鴎外>漱石>谷崎>芥川>川端>太宰>三島 Part4
1 :
吾輩は名無しである:
3 :
吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:00:50.95
関西の買春げす鴎外のステマスレw
4 :
吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:14:43.51
鴎外=人身売買ゲス
谷崎=不倫クズ
川端=売春婦好きのゴミ人種
太宰=駄目人間マガイ
5 :
吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:52:02.45
鴎外=国費で人身売買のとんでもないカス人間wwwこれが一番上に立つ西日本社会ワロス
> 太宰=駄目人間マガイ
むしろいいことじゃね?
7 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 05:02:01.17
志賀・藤村の両巨頭を外すなんて・・・
「暗夜行路」と「夜明け前」は日本の近代文学を語る上で必要不可欠
8 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 06:29:12.39
9 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 08:07:21.25
それより>は何よw
それが気に食わん。
10 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 08:26:02.51
>>9恣意的関西主義偏見。
スレッド建ててるのはたぶん村上春樹。悪意があきらかにその色彩。もはや行動原理でわかる。
いま、オリエンタルホテルで細雪読んで、関西偏重化画策してる最中の覚醒剤げす。徹頭徹尾げす。
売買春したいだけ、不倫で性規範逸脱したいだけの関西人はやはり遺伝的にそういう質があるんだろう。
11 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 11:10:29.21
志賀直哉は小説の神様
12 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 12:08:51.03
志賀直哉は小説の小僧
13 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 13:00:25.46
志賀直哉は小僧の神様
14 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 13:41:11.32
志賀直哉の小説は小僧の小説
16 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 23:41:20.68
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その124
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1333533082/ テレビの捏造ブームに騙されるな
17 :
吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 23:56:39.14
関西人と同じ島に住むと不潔な行為の責任を同じ日本人として押し付けられかねないから厭だな。
そうはいっても日本国の領域は天皇が『古事記』『日本書紀』で神話化してこの島全体に魔法かけてるから、
住み分けとしてもこういう不合理不条理なスレッドで責任おしつけられるんだろうな、これからも。最悪の国。日本。
18 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:01:45.98
ドナキンみたいな日本オタクは書物でしか知識持ってない俄かだから、
実際、この島で関西人が守銭奴性とか不潔性とか下品性とか我利性とか、
多くの「悪い」行動で色々と面倒な問題を起こし続けているの知らないんだろう。
それに輪をかけて天皇も倭民族=奈良の豪族、出身だからこの悪意に加担しかしない。
本当に迷惑すぎる島。しかもこう国民としてまっとうな意見を言うと、
ばかすぎるドナキンは「あなたが消えれば」とかAKB人身売買舞妓ながめて鼻の下長くしてほざく、
ハーバードじいさん。そんなのに日本人舐められて、原爆投下で御免御免してダイナマイト賞貰っていばりちらす四国人や関西人。
下らない。さっさと英国自治領になって関西を朝鮮に売り飛ばせばいいのに。
19 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:14:17.81
敗戦だって、現実には関東軍がうまく大陸権益延ばしてる時は放置してた癖、
昭和天皇が何もかも東条に責任押し付けて、いつもの性悪公家=文麿が最後通牒とかほざいて
あの日本側から見た奇襲を昭和天皇直々にさせたんじゃん。原爆だって投下までは降伏決断しなかった利己主義者。
もし勝ってたら大声で昭和天皇のご聖断がとかほざいてたのは明治維新後の行動で明らか。
もともと京都の悪人や薩長が孝明天皇何らかの方法で抹殺した下士クーデターに過ぎないのに、
それをあたかも正しいかのごとく、イギリスの武器で日本人虐殺しただけなのに正当化した大阪人小説屋司馬遼太郎。
そんな悪人と同じ島で、悪業を同じ日本人という偏見で押し付けられながら暮らす苦痛。
20 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:29:03.50
別にアングロサクソンの下位に置かれなければいいよ。
天皇家はそうしたから駄目だろう。
こいつは免責行動で自分が大敗戦したのになぜか国の象徴。糞野郎。
21 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:37:52.02
天皇家は滅亡すべきだろ。
関西人種が何をほざこうとそうだと思えるけどね。
或いは世界の全人類が天皇家存続論唱えてもそうだと思うがね。
こいつ、原爆で何人の国民見殺しにした奴の末裔なんだよ。
アジアで大量虐殺させてる時は平気で見逃して、原爆見送って、
いざGHQ来て殺されかねなくなったら「平和を望んでいました」だとさ。ゴミだろう。
俺の好み
川端>鴎外>谷崎>芥川>三島>漱石>太宰
23 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:45:00.48
Anglo-SaxonとLatinが全地球で大量虐殺してる時、
焦って国内クーデター起こして侵略犯罪はじめたのがKansai。
天皇家もその末裔。
別にそれ以外の方法でもアングロサクソンやラテンの暴挙止めれたかもしれないのに、
最低最悪の方法、つまり大量虐殺を起こして、平気で帝国の皇帝の座で遊惰に暮らしたのが天皇家。
どれほど悪人か底が知れない。
24 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:47:21.65
>>22悪趣味。誰も言ってくれないだろうが。
そんな好みの人と宇宙船で暮らす羽目になったら吐き気する。
漱石>芥川>鴎外>大佛>周五郎>水上>鏡花>谷崎>開高>五木>壇
26 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:50:55.18
漱石・芥川・藤村。他はいらない。雑魚すぎる。
27 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 01:05:05.69
関西人と違う日本人になりたい。
天皇家みたいな極悪人の陰湿で邪悪な利己主義者からも別れたい。
このスレッドも同じ。下らない関西人種と同じ人間として扱われたくない。
あんな糞みたいなばかすぎるカンサイ知能の卑怯な弱いもの虐め戦争させられて、その責任押し付けられて、何にも面白くない。
天皇家は敗戦した責任とって地納官地して永遠に地上から滅亡すべき。卑怯者の天皇家は滅亡した方が人類のためだろ。
28 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 01:35:57.23
Anglo-Saxonに勝てる見込みないのに真珠湾攻撃を御前会議で決定した馬鹿が昭和天皇。いいわけ無用。
しかも、それ以前に無闇な拡大侵略でどんどん中国大陸を領土化しようとした、ただの邪悪な帝国主義者が天皇家。昔からそうだし。
そんなのを担ぎ上げて、世界から馬鹿にされてやってられない。
Kansaiと混同されるのはただの迷惑だし、人間としての尊厳を失う。悪者と縁を切るべき。
どれほど薩長土肥公家が驕ろうと、最終的に自滅するのは間違いない。悪人に道なし。アングロサクソンも同じ。
中国だろうと日本だろうとアメリカだろうとイギリスだろうと、領土を暴力で奪う人種は死ぬべき。
天皇家は中国の皇帝制度模した徒花。永遠どころか大量虐殺の世襲独裁者に過ぎない亜種。滅亡しないわけがない。
本当にあるべき事はそんな邪悪な制度を人類に見せ付けて国の擬装をしていく事なんかじゃない。人間としてまっとうに生きる、侵略をしない平等な人の集まりである事。
29 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 01:43:16.12
多分、今自分の言った事は真理だと思う。
もし宇宙人が侵略して来たとして、もしそういう国の本にあるのと、
そうではない天皇制度の本にあるのと、どちらが士気が上がるか考えればいい。
糞天皇の卑怯な利己主義なんかの為に戦うのは余程の馬鹿。
仮にそれをしても士気では平等な人間の集まりである場合に負ける。
普段から仕事の成果が自分のものになる社会と、糞卑怯者に暴力で奪われる社会では意欲が違ってくる。
王政を維持したいなら、天皇家を変えろ。大敗戦しながらに世襲を維持したい悪意だけの為に続けて職責に就くのは間違いだ。
もし次に同じ戦争があったとして、同じ間違いで国民を大量虐殺させる程度の血統なんかいらない。そんな者の為に戦うべきでもない。
30 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 01:50:15.19
自分達が誇りに思う者は源氏姦淫物語の近親相姦キチガイの女々しい天皇家などではない。
こいつ、倭の一族はただの馬鹿だ。
こんなもののために戦う者は死んだ方がいい。
勝てない戦争をさせ、自分だけ助かった馬鹿。更には弱いもの虐めで自国の領土内で虐殺をしてきたキチガイの血統が天皇家。
本当に偉大な王を迎えろ。それで我々の天命が日本国にふさわしくなるだろう。世襲より重大なのがこの尊厳だ。
GHQに土下座して免責された馬鹿など誰が担ぐのだ。そんな女々しい男は人間として終わっている。
31 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 02:30:41.16
天皇家の2、3000年など宇宙時間から見れば一瞬だ。
宇宙には数億年以上続く王室など無限にあるだろう。
問題は「よき王」を持つことだ。国民は王を持つ限りその本で社会活動する。
天皇家の前歴は大量殺害犯。それを象徴として担ぐ限り責任を押し付けられる。
関西人の品性下劣振りを散々見てきた者としても、この倭族の豪族上がりの前世は陸でもなかったと断言できる。
源氏物語という証拠もある。いいわけはゆるされない。
32 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 02:47:32.30
王だから偉いのではない。偉いから王なのだ。
世襲だから偉いのではない。偉いから世襲なのだ。
大敗戦しながら責任を取らず全責任を部下の1人に押し付けて世襲を維持した卑怯者は永久に人間界から去るべきだ。
33 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 03:20:32.98
単に、日本外の外国人、地球人以外から見ても、
ある有能な君主を象徴に持つ世界と、
単に世襲だからといって駄目人間を担ぎ上げている世界、
どちらが模範に足るのか。
判断能力とみて、倭族の末裔としての天皇家は私より劣る。
私ならば幕軍を暴力で侵害もしなかった。寧ろ重臣化して使った。
また太平洋戦争を起こす以前に、大陸権益も講和で進めようとした。
朝鮮人や中国人が、東南アジア人や台湾人が、インド人が罪を犯した訳ではないからだ。
そして決して真珠湾攻撃はしなかった。単に商業的な講和によって自由主義圏に入ったろう。
もし米国が戦争をけしかけてきても、原子力爆弾が投下される前に降伏した。国民の命を失えば何にもならない。
どれも自分以下の能力の証拠を世襲の天皇家は示している。そんなものが象徴化されてはたまらない。
辞めろ天皇家。お前如きに日本国を象徴化されてはとてもではないがこの国家の国民として生きている尊厳はない。
34 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 04:01:50.35
天皇家はまた関西人みたいな最悪の戦争を起こして最悪の結果を招く。
それを象徴化される限り、この国家は地獄性を免れない。
35 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 11:11:11.64
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
石川達三>源氏鶏太>洋次郎>丹羽文雄
37 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 13:14:52.23
真に平和主義者ならば、決して皇帝の座に就いて地方を抑圧などするまい。
暴力団を用いて自己の権益を延ばしたいから皇帝をするのだ。
さもなければなぜ地方から朝貢を模した倭朝廷を起こしたのか、
明治政府を指揮した倭皇帝=天皇家は北海道と沖縄に自治権を認めてこなかったのか、
なぜ鳥羽伏見の戦いの後に函館戦争まで国民を弾圧したのか、
なぜ東アジア一帯を支配下に置いてそこから朝貢させようとしたのか、どう説明するのだ。
倭の皇帝は邪悪。これは間違いない。
38 :
吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 15:08:33.45
倭の皇帝は威張って驕って贅沢したいだけの俗物。間違いない。
すべて省みて、なんであれほど最悪の戦争起こして大敗戦しながら厚顔無恥にも象徴とかブッてるのか。
ありえない恥知らずさ。要は先祖が中華帝国のパクリはじめたから調子のってるだけだろ。
普通に考えてありえない東電清水レベルの俗物をこえた俗物が天皇。間違いない。大量虐殺しながら「平和を望んでいました」とか。馬鹿すぎ。
「東京の人」新潮文庫で復刊せよ
何だか天皇制に異常に敵愾心を燃やしてる自閉症のバカが一匹いるようだなw
関西人も嫌いらしいけど・・・・
あ、コイツ『谷崎を誉める奴は関西人だけ』とかって暴論を吐いたバカかw
「天皇家の2、3000年など宇宙時間から見れば一瞬」と書きながら、
自分の居場所と関西とは相当の距離を感じてる模様。
大宇宙からすれば毛ほどもないだろうに。
引出しの多い奴は楽しいが、物差しが無駄に多い奴は対応に困るよな。
43 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 10:41:22.40
この、頭のおかしな人がもしも
本を山と積んで読み漁っているとしたら
読書って不毛…
44 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 11:22:58.38
40
ネタにマジレスかっこわるい。しかも谷崎って。キモイだけ。
41
何でその両立が考えられないのこのバカオタクは。天才なら相対論くらいわかるでしょ。
45 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 12:40:18.51
必死でマジレスしてるのはお前
46 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 12:44:57.44
47 :
45:2012/04/07(土) 12:48:58.88
天皇がどうとかこうとかもう書かんのか?
48 :
天皇:2012/04/07(土) 13:01:09.99
どうとかこうとか?また邪悪な偶像崇拝奴の又吉か。
49 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 13:02:14.24
知らん
50 :
吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 16:00:25.23
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は”デマ”だ。 長文失礼いたしました。---
51 :
吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 22:32:13.61
鴎外生誕150周年
52 :
吾輩は名無しである:2012/04/08(日) 22:35:12.09
51
国費で買春カス鴎外島根土人死亡150周年、だろ。
この機会にちくま文庫で鴎外のセットを再発してくれると思ったんだがな
54 :
吾輩は名無しである:2012/04/09(月) 07:51:01.57
鴎外は売れてないから無理。
やっぱり村上春樹が最高だな。
それ以前の作家がかすんで見えるね。
55
自分自身で書いて何が愉しい?
■ 森鴎外と太宰治と三島由紀夫 ■
●キーン
私はある文学作品をすばらしいと思っても、なかなか翻訳ができない
ときがあります。ところが、別の作品になると、まったく苦労をしないで
翻訳ができます。私が今までいちばんうまく翻訳ができたのは、
『徒然草』です。5月から9月にかけて、軽井沢で翻訳を試みたのです
が、雨がよく降るころでしたから、どこにも外出しないで翻訳を続けてい
ると、自分が兼好法師になったような錯覚を持ちました。
現代文学では、太宰治の『斜陽』をまったく苦労しないで翻訳しました。
33歳のときに、ニューヨークの社交界を知るようになり、毎晩飲んで
いました。そして、昼間は大学で教えていました。あんな状態でどうして
『斜陽』の翻訳ができたのかわかりません(笑)。
翻訳をしていくうえでの苦しみは味わいませんでしたが、私の訳は、
どうも自分が書いた小説という感じになっていました。自分は太宰治に
なったというような気持ちで書いていたのです。太宰治と同じような
趣味はないのですが(笑)、どこか私の深いところに太宰治の文学と
共通の面があると思います。
また、三島由紀夫さんとは、17年間親しくお付き合いさせていただき
ましたが、彼の作品を訳すことは難しかったです。太宰治とは違って
いましたね。
●瀬戸内
三島さんは、太宰をとても嫌っていましたから、キーンさんが太宰の
作品を訳したら怒りませんでしたか。
●キーン
三島さんは、太宰の何がいいのかと怒ったのです。どうしてあんな
ものを翻訳するのかと厳しくおっしゃっていました(笑)。
●瀬戸内
そうでしょう。私もまだ小説家になる前に、三島さんにファンレターを
出したのです。そのころ、私が下宿していたそのすぐ側に、禅林寺という
お寺がありまして、そこに太宰のお墓があって、向いに森鴎外の墓が
あったのです。
そのことを三島さんに手紙で書いたら「鴎外先生のところには、お花を
差し上げてください。太宰にはお尻を向けてください。」(笑)そんなお
手紙をもらいました。とてもおかしかったですよ。
●キーン
それは、いかにも三島さんらしいですね(笑)。
●瀬戸内
今は、中学校の国語教科書から夏目漱石や森鴎外の作品が消えて
しまったでしょう。なぜか、太宰治の作品は教科書に残っている。
太宰は、鴎外をほんとうに尊敬していたから、鴎外の墓の近くに自分の
お墓を作ってくれと頼んだくらいです。きっと、太宰が申し訳ないと思っ
ていますよ(笑)。ほんとうにもったいないです。鴎外の作品は、すばら
しいですから。
ちくま文庫の鴎外全集の解説は田中美代子なんだな。
田中美代子というと三島専用というイメージがある。
>>59 三島から鴎外に流れてきただけで、
その解説読めばわかるが、鴎外をそれほど評価していない。
61 :
吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 10:01:34.20
「それほど評価していない」のに解説担当なんてしません。
上面だけじゃなく、しっかり読みなさい。
>>61 俺はしっかり読んでいってんだよ、バーカ。
63 :
吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 11:50:39.02
しっかり読んだ「つもり」になるのと
しっかり読むのとは別のことです。
64 :
吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 11:53:33.49
ヒマだなオマエら
>>63 ↑しかしこいつ、特定の書き込み者に
べたべた粘着してて気持ち悪い。
66 :
吾輩は名無しである:2012/04/11(水) 13:43:18.07
>>66 ↑ほらな、すぐへばりついてくる。
人から相手にされたくてたまらない。
話し相手もいないニート。
新文芸読本の『太宰治』に田中美代子の文章が載ってるが、
肯定とも否定ともとれるような書き方をしてる。
そういえば田代美代子もそんな歌い方してた。
まあずっと後になってみたら、
村上春樹>>>>>>>>>>>>>>>それ以外
てことになるだろうな。村上春樹の影響力は
それくらいすごい。
生前そう本人が言ってたってことだけはわかった。
お笑い芸人としてはまあまあだったんじゃないの。
72 :
吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 16:28:25.73
>>72 互角の使い方がおかしいね。それなら君は奈良の鹿と互角なわけだ。
いわく馬鹿な。
志賀直哉の四女の名前が万亀子…
マンコと亀頭を一緒にしたかのような名前…
75 :
吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 03:09:29.19
顔は藤村>志賀>芥川>漱石>太宰>三島>鴎外>谷崎>川端
>>73 う〜む、金曜の夜9時過ぎでは酔っ払っていてもしかたないかw
私小説系の方が男前なんだな。
物語系は不細工だから空想に走った訳か。
>>75 若いころの藤村はたしかに美男だね。
志賀の男前も有名。太宰や三島は
もっと上じゃないの?
漱石はそれほど美男ではない。
あばた面だったらしい。今の写真では
目立たないけど。
鴎外も男らしい顔立ちだったらしい。
谷崎や川端は確かにひどいなw
>>79 こんな無意味なことをせっせと書かせている原動力はなんなんだ?と。
目くそが鼻くそを笑いたいんですよ。
文学的には神と虫けらだけどw
太宰と鴎外はファッションセンスがあるからかっこよく見えるけど顔自体は良くない
83 :
吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 16:03:22.15
ファッションセンス?
あはは、
>>82君、ありがとう。
84 :
吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 12:08:22.78
85 :
吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 12:19:47.95
東京書籍 「恋する文豪」(日本文学編)
漱石・太宰・鴎外・谷崎・芥川・高村・中也・啄木・川端・藤村
上記10人の恋バナ集。漫画らしい。
ホモの三島はラインナップされずw
ところがまさにこの時期に、川端康成は文化勲章を受章。「眠れる美女」は戦後日本文学史上特筆すべき秀作として毎日出版文化賞を受賞する。
<栄誉>というものの空虚を、つくづく痛感する。挙句の果てがノーベル文学賞である。もし代筆が事実だとすれば三島でなくとも「存在自体が恥
だ」「詐欺だ」と言ってやりたくなるところである。
三島はそうした事情をすべて知っていた。知っていた、どころではない。瑤子夫人がフラメンコ関係者に語ったところによれば、何と三島由紀夫ま
でもが、川端作品の代筆に加わっていたというのである。
ノーベル文学賞受賞が発表された時、川端は「三島君のおかげ」という不可解なコメントを残している。北条誠、沢野久雄と共に三島も川端に師事
していたわけだから、代筆という形での<恩返し>の可能性はあるが、特に「三島君のおかげ」という発言が出てきた背景には、三島が代筆した作
品が決定的に<川端文学>への評価を高めたからだ、とも解釈できる。
すなわち「眠れる美女」である。この作品だけが、明らかに北条誠や沢野久雄が代筆した他の作品とも文体が異なっている。もちろんそこに描かれ
ている濃厚なエロティシズムは「伊豆の踊子」や「雪国」の作者のものではない。
『極説 三島由紀夫 切腹とフラメンコ』
鴎外 VS 漱石
谷崎 VS 芥川
川端 VS 太宰
志賀 VS 太宰
太宰 VS 三島
太宰は喧嘩好き?
93 :
吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 20:14:27.89
ホテル「ブルーきのさき」が社長夜逃げで倒産してた…
ま、志賀直哉と全然関係ないけど。
http://www.geocities.jp/ogahar/koza/guest05.html 今回のゲスト、作家の太田治子さんには、「日めくり万葉集」の選者として、
4本の番組にご出演いただきました。その内、最初の2本は、「作家たちの万葉
集」シリーズで、太田さんには、所縁のある2人の大作家を取り上げ、語って
もらいました。1人は、太宰治、言うまでもなく、太田さんの実の父です。もう1人は、
林芙美子。太宰が亡くなってすぐ、芙美子は太田さんの家を訪ね、母の静子
さんに、治子さんを養子に欲しいと申し入れた、という因縁がありました。太田
さんは知るべくもありませんが、小柄な芙美子が、まだ幼かった治子さんを抱っ
こして、やさしく頬ずりをしてくれたと言います。もしかしたら……という前提
で、太田さんは、「芙美子は、太宰のことが好きだったから、私をもらい受けに
来たのではないかしら」と考えています。恋多き女、林芙美子の一面を垣間見せ
るエピソードではあります。
太宰の『眉山』『恥』『水仙』…。
変な女が出てくる。
98 :
吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 21:19:57.17
石坂洋次郎???????
おそらく慶應のやつが強引に入れたんだなw
99 :
吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 10:59:18.88
100 :
吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 16:49:27.25
>>99 山崎豊子を抜いて、
村上春樹を入れれば賛成。
>>100また本人のステマwどんだけナルシストなんだよ東野圭吾系は。
村上春樹と書いて片岡義男と読んでみる
105 :
吾輩は名無しである:2012/05/06(日) 02:10:52.41
>>97 上段は全員が日本近代文学を語る上で絶対に欠かせない面子だけど
下段は宮沢賢治、太宰治、三島由紀夫くらいだね
女流文学者ということになれば林芙美子は 樋口一葉、与謝野晶子とともに
真っ先に名前が挙がるだろうけど
>>105 きみは山本周五郎や堀辰雄の作品をどのくらい読んでいるの?
まさか読まないで判断してるんじゃないだろうけど・・・
>>97 明らかに違和感があるのは石坂洋次郎と山崎豊子だけ。
山本周五郎は大衆文学代表、林は女流文学代表として入れたと思う。
あのね、読んで面白くない小説はね、それは、下手な小説なのです。
こわいことなんかない。面白くない小説は、きっぱり拒否したほうがいいのです。
暗夜行路は面白くなかった。
谷崎なんて夫婦交換のDQNでオワコンでしょう。
まぁ戦後の小説家の書くポルノ小説の方がより過激でエロで不道徳 頽廃的だしね。たくさん量産されたから
谷崎が語られなくなったのも頷けるな。
谷崎は知識のひけらかしであって、ストーリーがうまいと思ったことも、面白いと思ったことも一度もない
漱石と川端と鴎外が断トツ
114 :
吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 01:54:25.80
谷崎と芥川の小説の筋論争
増田みず子が久しぶりに書くか。
いや、これ昔の奴だな。勘違いだ。
117 :
吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 12:37:34.24
志賀直哉とはなんだったのか
まず、ヒゲだな。あの髭。
そして、ほくろ。
志賀直哉は長生きしたわりに作品が少なすぎる。
後半生はほとんど書いてないだろう。
岩波の全集はたった22巻で半分以上が日記、書簡。
文豪といわれるなら生涯を通じて書きつづけるべきだった。
120 :
吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 07:43:48.59
完成された心境小説とは、多作を許さない
私小説自体が本来は多作向きではない
それを無理して多作しようとすると駄作しか生まれない
日記とは、私小説作家においては限りなく小説に等しいものでもある
丹羽文雄あたりが私小説のリアリズムを方法的に乱造できる
製造機を編み出したのだろうがその時点で
私小説の形骸化と堕落化が始まったようだ
今はその延長線上にあるのだろう
>>120 >丹羽文雄あたりが私小説のリアリズム
????????????????????
もうめちゃくちゃw
122 :
吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 10:29:25.13
>>121 もっと勉強してこいよ
過去の文学史や、主だった評論家の本を
読んできなさい
表象だけを見ていて語っている評論家はエセ
表象の奥に隠れているものを暴くのが本物だよ
あなたこそめちゃくちゃ
123 :
吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 12:01:36.17
志賀直哉は作家としてはともかく人生は一番羨ましいね
金持ちの坊ちゃんに生れて、悠々自適に長生きして
漱石とか芥川とか太宰は作家としては名声を得たけど
私生活では苦悩の連続で、早死にだったし
124 :
吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 13:15:23.67
志賀が徹底的なエゴイストだからね
女中をてごめにしても、なんらかの呵責の念のようなものが湧いてくるでもない
あの文体も資質的な面がたぶんにある
心が揺れないし、自分を責め立てることもない
純粋な意味での自欲に対する悩みしかないのかもしれない
その意味では、暗夜行路は志賀においては異質な小説世界だ
短編じゃないというところも、ある意味では示唆的だね
>>122 お前が勉強しなおした方がいい。
丹羽文雄は「私小説」とは対照的な作風。
126 :
吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 06:10:14.19
鴎外は学者としては優秀だと思うが、作家としては評価できないなあ
127 :
吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 09:04:33.37
>>123 幸福な人間だと作品は少なくなる。
ただ志賀直哉はまったく幸福というわけじゃなかった。
だから作家になったわけで。志賀は母親を早くに失っている。
「暗夜行路」の冒頭を呼んでごらん。なき母親との思い出が
鮮やかに語られている。あれは志賀自身の思い出。
「本当に母親だけは自分を愛してくれた」
そう書いてある。誰にとってもほぼそうだがね。
その母親を早くに失ってしまうことは人生最大の不幸の一つだ。
志賀直哉が書かなくなったのは単なる怠惰のような気がする。
書かなくても周りはちやほやしてくれてただろうし。
もしくは、時代が過ぎて最早自分の出る幕がないと自覚してたかのようでもある。
>>126 利いた風なことをヌケヌケというやつだなw
>鴎外は学者としては優秀だと思うが、
なら学者としてどんな業績が評価できるのか言ってごらん。
< 丹羽文雄あたりが私小説のリアリズム・・・ >
これに噛み付く猛者が出てきたのにはおどろいた・・・。
かの有名な、中村光夫「風俗小説論」には、丹羽文雄のリアリズムに就いて、
<私小説的リアリズム>、<私小説のリアリズム>などの言葉が頻繁に出てくる。
131 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 02:08:37.72
鴎外のせいで脚気で兵士が沢山死んだとも言えるわけで
学者としてどうなのかと…
132 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 02:10:28.48
長生きして、なおかつ晩年まで精力的に作品を書き続けたという意味でも
文豪という言葉が一番ぴったり当て嵌まるのは谷崎かもね
134 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 17:13:17.42
>>130 じゃあ、「私小説」ってなんなの?
お前の定義は?
それと丹羽文雄の具体的な作品を比べてみれば
分かるよ。
136 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 21:03:51.02
>>129 多才だよね。神話、美学、戦略、仏教学と。
森林太郎の名で出してるハルトマンの美学概論や、クラウゼヴィッツの戦略論は、
純粋な翻訳だから、まあ大した労力、学力は要らないとしても、
大村西崖と共著の『阿育王事蹟』は特筆に値する。
なぜなら、アショーカ王研究がそれまで漢訳『阿育王』を中心になされてきた日本において、カニンガム、スミスの碑文研究や、パーリ、サンスクリット、漢訳を用いたかなり総合的な研究だからだ。
漢訳資料を用いている点でカニンガム、スミスの碑文研究を発展させたといえるでしょう。今から見てもきっちりした実証研究で、なかなかだと思う。
これを余技としてやるのだからすごい。
まあ、こんなとこかな。もちろん人に「ごらん」と仰るような君ほどオイラは深くは知らないから、オイラの理解の足りない部分を補ってほしいですね。
>>136 「テエベス百門の大都」と言われた鴎外だから執筆が多方面にわたったのは全集をみればわかることだが、
>鴎外は学者としては優秀だと思うが、作家としては評価できないなあ
という流れで『阿育王事蹟』を特筆しちゃうってのはどうなんでしょう。
まあ、中身を知らないであえて
>>136に沿ってコメントしてみると、
1.大村西崖と共著であること、しかも大村の主著としても上がらないようなものが
どの程度「学問的」業績と評価されるのかなあ、という疑問。
2.漢訳資料を用いたからカニンガムの研究を発展させたというけど、カニンガムは原典のほうで
やったわけでしょう。漢訳ベースからパーリ、サンスクリットにさかのぼったのなら発展するだろうけど
逆ではなんだかなあ、という割り切れなさ。
3.これを余技としてやるのだから・・・・・なんだ、余技としてすごいってこと?
ぜんぜん話がちがうじゃん。
余技なのにすごいんじゃなくて、その業績の前には史伝の仕事も霞んでしまうような
学問的な達成があるってはなしじゃないんかい?
138 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 09:31:42.62
鴎外の時代はまだ西洋文化に通じている
人間が少数しかいなかったので、何でも屋になって
仕事しなくちゃ間に合わなかったという事実があるんだよ。
あの当時西洋に留学するだけでも大変だったのに、
鴎外は六年もいたんだからな。漱石は二年だぞ。
139 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 09:47:23.25
大変ってどういう意味で?
生活上の適応の問題?経済的問題?それとも何?
140 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 10:44:54.28
>>139 経済的問題が大きい。当時の西洋と日本では
今の先進国と発展途上国との経済格差より
大きかった。それに文化の差異も大きい。
いきなり西洋にいっても、そもそも言語でも文化でも
適応できなかった。
141 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 11:07:32.33
ふたりとも官費留学だから経済的な負担はないです。
言語は日本にお雇い外国人がいるし、留学前に
>>140君よりはできただろうね、鴎外、漱石とも。
漱石は特別でノイローゼ気味になったけれど、鴎外はもちろん、他の学者、軍人、政府関連でも
そんなに適応に苦労したという感じはないけどね。
適応できなかったってたとえば誰が、どんなふうに適応できなかったんですか。
142 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 11:33:42.79
>>141 お前みたいな無知野郎を相手にするのが間違いだったな。
漱石がどれほどロンドンで苦労して、キチガイになってしまったのか
何も知らないし、官費留学だから経済的な負担はないとか
アフォなこといってるし。
無知な馬鹿を相手にするほど俺は暇じゃない。
143 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 11:35:28.87
>>137 すまん、鴎外は数点読んでとても全集なんか読む気にならんのだは。
そりゃ、中身しらずにいうのは無駄だろ。黙るしかないは。
それと歴史をちょっと知ってれば、特にインド史ね、碑文の重要性は分かるでしょ。
だから、カニンガムの仕事が基本なわけだ。その後、フルチュとかが根本的に発展させてるけど、漢訳から補ったのは鴎外が初めてなんだよ。
それと日本インド学、あるいは仏教学は変なとこで、碑文研究をあまり評価する人がいないんだは。静谷、塚本とかいい仕事してるのにあまり評価してる人を見たことがない。
余技というのはオマケだよ。
144 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 11:57:46.39
>>143 せせこましいことを言うやつだなw
重箱の隅をつつくような考えしかないのか?
もっと大きな視点でものを見るようにしたほうがいい。
145 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 12:51:29.59
>>144 そうか、オイラはせこいのは
>>143 だと思うが。
知らんくせに批判はしたいと。そりゃせこいでっすぇ
おまえら、知識豊富で頭いいのに、
何でこんなくだらない喧嘩するのか教えてくれよ
147 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 13:09:10.21
>>146 意見が合いましたからもう大丈夫。
↓
>そうか、オイラはせこいのは
>>143 だと思うが。
148 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 13:19:14.48
>>147 ああ、すまん、アンカーまちがった。訂正するは。
そうか、オイラはせこいのは
>>137 だと思うが。
知らんくせに批判はしたいと。そりゃせこいでっすぇ
>>146 いや、まったくくだらん。きっかけは
>>129 ね。「ごらん」だよ、「ごらん」
彼が、
>>137 だったら笑うは。
質問ですが、その文末につけてる「は」って、なんですか?
150 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 13:46:17.90
ふつうは「わ」って書くともうけど、
「わ」だとオイラ的には女言葉のニュアンスがあるんで、
「は」とかいて強調、詠嘆を表してるんですが、ダメすか?
151 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 13:48:46.37
ダメす
152 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 14:00:55.01
ええやんか、2ちゃんやし
なにをつけても勝手だと思いますが、
「は」とかいても強調や、詠嘆が表現されていないことは確かだと思う。
そんなこと言って、ほんとは入れ歯が壊れて空気がもれてるんじゃねえのかな。
154 :
吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 21:32:43.25
・読む気にならんのだは。(強調
・黙るしかないは。 (詠嘆
・評価する人がいないんだは。(詠嘆
・訂正するは。(強調
・彼が、
>>137 だったら笑うは。(強調
むずかしいですが、こんなところでしょうか?いや、むずかしい。
両方とも「知識豊富で頭いいのに」に脊椎反応してるのにわらたw
人がいなくなったな
159 :
吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 21:15:27.12
芥川は、あんな筋の展開で長編になるわけないし、志賀直哉も辛うじて『暗夜行路』でまあまあの長編にしたんだけれど
自分の思い付きを書いていって「小説」にする人にしてはさぞ難行苦行だったんだろうね。
160 :
吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 21:33:54.58
長編が得意なひと
短編が得意なひと
そのニシュルイがいるだけ
どちらが偉いとかはない
161 :
159:2012/06/03(日) 23:39:06.28
私は芥川も志賀も大好きですけど。
>>160 それに私の無知かも知れませんけど、日本人で「長編が得意なひと」っているんですか?
バルザックやドストエフスキーやトルストイやロマンローランのように長編を書ける日本人を私は見たこと無いんですけど。
埴谷雄高が長いんではなかったか
163 :
吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 23:48:29.86
水牛顔笑
馬琴は長編をたくさん書いている。
作品の構造に難あるかもだが、三遊亭円朝も。
165 :
161:2012/06/04(月) 17:29:51.82
>>162 生涯で長編は死霊一本だから野間宏でも青年の輪一本だけだから、バルザックたちのように書いたとはいえないのでは。プルースト
のように書いたとはいえても。
>>164 そこまで範囲を広げれば、それこそ吉川英治や山岡宗八、池波正太郎など沢山いるね。
おまえは野間宏が長編を一作しか書いてないと思ってるのか。
その程度の読書範囲で日本人がどうだの、見たことがないだの大きな物言いをするなよ、みっともない。
167 :
吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 21:21:18.58
>>166 バルザックやドストエフスキー、トルストイ、ロマンローラン、マンが生涯で何本も書いたような
(文庫ならば1200ページ以上のもの)は青年の輪だけでは?
ちゃんと
>>161を読め。そして理解できたら、とっとと消えな。
168 :
吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 22:15:13.87
文庫で1200ページ以上のものをもって長篇小説というのか。独創的な定義だな。
そういう斬新な定義を下すにあたっての根拠を聞いてみたい。
しかしバルザックがそんな長い小説書いてるかしら?しかも、生涯に何作も。
あとどうでもいいけど、小説を一本、二本と数えるのって下品でいやだなあ。
おれ的には池波正太郎先生の大長編ってのを読みたい
なんて小説かおしえてくらはい
小説一本wwwwww
下品といより誤りだろ。小説は一作二作。
映画じゃない。映画はフィルムの本数で数えるから一本二本。
>>169 真田太平記ってのがあるぞ。
青年の環。
テレフォンショッキングとはちゃうでえ。
172 :
吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 12:19:11.23
166氏に謝罪する。
その後
>>161を丁寧に読んでみた。
>>159を丁寧に読んでみた。
166氏の貴重なアドバイスに感謝すべきを、こともあろうか
詰まらん逆切れして本当にみっともなかったろう。
野間宏は私の大好きな作家だが、「さいころの空」「わが塔はそこに立つ」を「中篇」と見做すと
おかしなことになってくる。
ドストの長編は「ブラチヤーカラマーゾファ」「ベシ」「イディオ」の3篇。「罪罰」は中篇。
トルの「復活」はもち中篇。従って「さいころ」をしのぐ長編は2編。
バルも「ラクーヌベット」「イストワールデトレイズ」は中篇。従って「さいころ」をしのぐ長編は「イリュージオンペルデュ」「ヴォートランの最後」の2編。
ロランも2編「コラブルニョン」なら「真空」より短い。
マンも合格は「ヨゼフ兄弟」と「魔の山」2編、「ブッデンブロークス」は失格。「さいころ」と同じ位かな。
「さいころ」「わが塔」が座右にないのが、大チョンボ白痴発言の主因。
「俺は野間の主要作品は全部読んでるんだぞ」との自信が過信になっていたのが逆切れの主因。
2編を読むと、野間宏は日本を代表する長編小説家だと思う。また野間は長編が得意だっただろう。
ただバルザックやドストエフスキー・ロマンローラン的とは思わない。
サルトルに似てるように思える。
>>168 一本二本のカウントもまずかった。しかし170氏の仰っているのも間違い。
バルザックの「わが塔」程度の長編は上に掲げた通りです。
↑
こういうナイーブな若者は大事にしましょう
みなさん突っ込みたい気持ちはわかりますが、へんな突っ込みはやめてください
七人の侍
七人の刑事
七人の文豪
山本周五郎賞を主催する新潮社…
周五郎が文豪ナビに入ってる理由がやっとわかった
176 :
吾輩は名無しである:2012/06/08(金) 13:31:54.50
板野友美 ともちゃん
漱石、芥川、太宰、三島、そして村上春樹。
この五人くらいしか残らない予感。鴎外とか谷崎とか
川端とか、だんだんマイナー化してる。
んなこたーないだろ。
本を読まない人にとってはマイナーというだけであって。
鴎外はちょっと読みにくし、
谷崎や川端は気持ち悪いからな。
なんか不健康なんだよな。
ああいう作風は残りにくい。
鴎外は100年以上経って古典の領域に入った
残ってないというのとは違う
覆面座談会事件 vs 抜打座談会事件
183 :
吾輩は名無しである:2012/06/25(月) 23:50:11.12
184 :
吾輩は名無しである:2012/06/30(土) 21:15:08.04
鷗外って、山椒太夫と高瀬舟くらいしかイメージないなぁ
オススメの長編はなんだ
186 :
吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 05:05:04.09
舞姫が一番有名かと
187 :
吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 14:38:50.77
ほう、鴎外先生に舞姫という長編があるとは初耳だ。
埋もれていた作品の新発見かね、ん?
長編ではないが、俺は「うたかたの記」が好きだよ
意図的なんだろうが、場面がどれも絹のベールがかかったような設定なんだ
学生の頃に読んだんだが、強烈な印象があった
絹のベールをかけた意味は、結構深いよ、どことなく幻想的だし
無意識に影響を受けている(笑)
189 :
186じゃないが:2012/07/04(水) 20:38:49.61
191 :
吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 14:34:33.49
文章が読みやすく、あまりたいした内容のない文学もあるけど、
文章が読みやすくて内容がある文学もあるな。
井上靖のもの、大岡昇平の歴史物なんか非常に読みやすい。
「ノルウェーの森」のようにスラスラ読める。
ただ、内容が段違いに深いけどね。
芥川>太宰>谷崎>鴎外>川端>三島>漱石
こころのどこがいいのかわからん。
193 :
吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 20:50:08.53
まあ、暗くて嫌な小説であることは確かだな。
あんなもの大勢の日本人が読み続けているというのが信じられない。
194 :
吾輩は名無しである:2012/07/06(金) 18:08:29.31
日本人がそういうじめじめした性質を持っているからです
近代的個人の孤独
選択、自己決定、責任、それらに伴う苦悩
前近代的共同体の崩壊(明治天皇の崩御)
…みたいな近代日本人の重要テーマが凝縮されてるから、こころは名作なんだす
196 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 00:11:28.90
小説大好きなオレが、小説のメッカであるイギリスの、
読書が大好きな友人♀に、このメンツのうち読ませたいのは、
谷崎と太宰と藤村と、夏目の「三四郎」と、三島の短編集くらいかな。
夏目は「明暗」以外、読む価値ない。
芥川は何読んでもはずれなし。
谷崎は「細雪」以外、読む価値ない。
川端は「雪国」以外、読む価値ない。
太宰・三島・志賀・藤村は読む価値ない。
文学なんぞ全部読めるわけでもないし、暇もないサラリーマンは、
時間の経済を考えて、読む文学を選ぶべきだ。
198 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 03:57:26.02
鴎外 自然死
漱石 自然死
谷崎 自然死?
芥川 眠剤自殺
川端 眠剤自殺
太宰 入水自殺?
三島 自決
三島「今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ」
三島の予言通りの国へ。お前らもう一回舌切り雀あたりから読み直せ。バカども!!
自決w
45歳じゃあ短すぎたでちゅんちゅん
201 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 11:39:37.10
さてはお前ら、舌切り雀も一寸法師も垢太郎もブレーメンの音楽隊なども読んだことないんだな
俺は文字読めない頃から婆ちゃんから毎日緩急付けて読み聞かされて育ったんだぜ
オスヴァルト・シュペングラー (独・1880〜1936年)
第一次世界大戦の終わり頃に「西洋の没落」という本を書いて
彼は本の中で異様なことを書いているんですよ
文明は春夏秋冬のごとく栄枯盛衰(えいこせいすい)
簡単にいうと必ず冬が来て、草花や木々は枯れる
一種の運命論的とも宿命論的とも言える悲観論を述べている
文明が秋になると流行るものが2つあると書いている
1つは技術への熱狂、もう1つは宗教への高まり
これは文明の没落時に始まる
文明が袋小路に入ると人々は問題を解決するために
技術の進歩に頼らざるおえない
危機がふりかかった時、それを乗り越える精神の活力は
超越的、崇高なものが必要
大東亜戦争が夏真っ盛りで全共闘が残暑で三島自決事件で残暑は終わりを告げ秋の状態に入った
例1:オウム真理教(カルト・技術(サリン)への熱狂)
例2:江原〜細木(スピリチュアルへの熱狂)
例3:9.11自作自演(アメリカ正義宗教)
などなど、カルトと芸術のくべもできずに文明は完全に秋の時代
俺達は完全に秋の時代に生きてるんだわ、悲惨な時代やのぉ
もう少しで、新世界秩序とかいう冬の時代がくるぜ
202 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 13:50:22.19
鴎外・・・萎縮腎or肺結核(60歳)
漱石・・・胃潰瘍(49歳)
芥川・・・服毒自殺(35歳)
谷崎・・・腎不全(79歳)
太宰・・・入水自殺(38歳)
川端・・・ガス自殺(72歳)
三島・・・割腹自殺(45歳)
志賀・・・肺炎(88歳)
藤村・・・脳溢血(71歳)
203 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 15:39:57.55
>>202 三島は自決だから 自決
バルコニーの演説を終え総監室に戻った三島は上半身裸になり自らの腹部に刃を突き刺した
介錯人の森田必勝が刀で首を落とそうと2度やってみたが首は落とせず別の人が代わり3度目で三島の首は落とされた
三島の首が落とされたのを確認した森田必勝が今度は上半身裸になり割腹、首は1振りで落とされた
ちなみに檄文を当時三島が信頼していたサンデー毎日とNHKのジャーナリスト2名に渡しての行為
自分たちがやったことが社会に密閉される、隠される事があってはならないとそこまで準備しての自死だった
だから自殺じゃなくて、自決
204 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 16:32:31.49
9人いて、4人が自殺かよw
作家ってのは病んでるのが多いんだなw
205 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 18:41:01.46
今新潮社の文学全集よんでるけど鴎外より太宰のほうがおもしろいなぁ
やっぱ時代が新しいからだとおもうな
>>203 まったく意味ないけどね
意味のない自殺
207 :
198&201&203:2012/07/08(日) 06:26:47.97
>>206 あん?あんたはそう思ってればいいよね思想の自由で
俺は思わないね
一人の作家の死が四十数年も憂国忌として毎年追悼式で大勢の賛同者集まるイベント他には知らない
ちょっと異常じゃないの?一人の作家の死がこんなに尾を引くの?意味のない自殺で続くか?普通?
川端や漱石や太宰とかもずっと追悼式やってるのかな?よく知らんが
俺が知ってるのは三島と親鸞の追悼式だけだなぁ(親鸞聖人750回忌も凄いが)
あとちょくちょくスレに出てくる村上春樹ごときがノーベル文学賞取ってもちっとも嬉しくないねぇ
俺も読んだことあるよ、なんか井戸に落ちてマングースがなんとかかんとか(ちがったかな?)
つまんねーから綾辻行人、京極夏彦の推理小説読もうっと
西村寿行や左翼作家?高村薫の悪漢小説おもしれー、黄金を抱いて飛べ、マークスの山いいねぇ
アメリカにも、こうゆう悪漢小説の傑作あるって聞いたが名前忘れた、知ってる人いたら教えてくれ〜〜〜〜
>>207 冬の時代の到来を前に悪漢小説を読むのかw このスレ的には
ピカレスクといえば、『偸盗』とかじゃないかな? よく知らんが。
209 :
吾輩は名無しである:2012/07/10(火) 10:36:58.70
まあ、自殺と自決が違うと言い張るくらい独りよがりな頭の構造ではね。
「よく知らん」でものを言うお友達もいてめでたしめでたしだ。
211 :
金神辯天:2012/07/25(水) 22:06:05.43
芸術とは命がけの大仕事である。
>>211 よかったね、そんな命がけの事には生涯無縁でも(以下略w
213 :
金神辯天:2012/08/05(日) 10:57:24.73
qui ne sont pas bien
214 :
吾輩は名無しである:2012/08/06(月) 20:51:52.16
215 :
吾輩は名無しである:2012/08/09(木) 07:20:52.83
谷崎、芥川、太宰、三島
この人達みんなアスペルガーってネットで見たけど本当?
そうだとしたら、なんだかすごいしらけてしまうんですが^^;
谷崎は天才だったとよく言われるが小説読むと別に?文章綺麗なだけで衒学的なだけじゃん
芥川は短編の名手と言われるしいい作品はあるが全体としては「?」
太宰は一番過大評価に違いない。人間失格なんてどこが透徹した人間心理分析の書だよ
三島は政治思想・文芸評論・戯曲は読むに値する素晴らしいもの。しかし小説は文体にこだわりすぎてダメ
川端は日本語を理解した唯一の小説家
漱石は西洋的な視座で小説が書けた唯一の日本作家
鴎外は昔の日本語すぎて読めない
218 :
186じゃないが:2012/08/10(金) 04:47:16.07
>>217 >谷崎は天才だったとよく言われるが小説読むと別に?文章綺麗なだけで衒学的なだけじゃん
文章綺麗なのが重要じゃん。
>太宰は一番過大評価に違いない。人間失格なんてどこが透徹した人間心理分析の書だよ
同意。
>三島は政治思想・文芸評論・戯曲は読むに値する素晴らしいもの。しかし小説は文体にこだわりすぎてダメ
政治思想・文芸評論、そうか?
>漱石は西洋的な視座で小説が書けた唯一の日本作家
しかも乗り越えようとした『草枕』のようなものも書いた奇跡的作家。
>鴎外は昔の日本語すぎて読めない
単に学者として一流だったので評価されているとしか思えない。
太宰はいまの女流作家のほとんどがあこがれてるだろ
男にはわからないのかもな
わかる男じゃおしまいだよ、脳無しw
222 :
吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 11:26:34.68
>>219 それ、あるかもね。
だけど、だからといって太宰なんかいいかなと思う。気持ち悪いだけ。
女流作家って誰? 三人ぐらいあげてみて
223 :
吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 12:47:27.36
いまの女流作家のほとんどから憧れられるほど気持ち悪いことは
世界中を探しても有り得ないw
おれか?まんじゅうかな。
225 :
吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 13:29:46.72
くっくっくっ、こんにゃくはどうかなあ、
こんにゃ食う、なんちゃってなあ
アメーバブログなんかを見てるとさ、
プロフィール画像をアニメのイケメンにして、
日記に「死にたい」とか「俺は最低だ」とかポエムを書いてる男には、結構女が群がってるわけ。
太宰ってああいうのの先祖なんじゃないかと思うんだがw
227 :
吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 15:24:24.10
お前ら太宰の術中にハマりすぎ。
全部、太宰の売らんがための計算だろうが。
太宰治と漫画家の冨樫って同じ感じだよな。
初見の人を魅了させる演出は上手いけど、
長い目で見ると辻褄が合っていなかったり、
内容がスカスカだったり…
229 :
吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 07:19:33.56
明治大正で最高の小説家は鏡花
昭和最高の小説家は川端
鏡花は趣味が分かれる
231 :
吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 00:28:37.89
はなしにならんよキョウカなんて
232 :
吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 10:30:16.78
知名度的には一歩劣るのかなぁ
文章が難しく読みにくいから一般受けしないのか
233 :
吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 13:27:49.28
×初見の人を魅了させる
○初見の人を魅了する
日本語がカタコトな人に意見を言われてもねえ(笑
234 :
吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 16:29:01.61
A:(彼の演出は)初見の人を魅了させる (ところの演出である)
B:(彼の演出は)初見の人を魅了する
どちらも日本語としてOKだよ?
そういったちょっとしたところでニュアンスを出すのが日本語の面白さだよ。(笑)
235 :
吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 17:05:19.20
>>234 つか、英文法が窮屈すぎるだけなんじゃないか?
>>235 とんでもない。
フランス語みたいに文法のしばりがきびしくなく
英語なんてなんでもあり。日本語も文法のゆるさでは英語なみってこと。
漱石>鴎外じゃあかんのか?
238 :
吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 22:59:10.58
鴎外は史伝ものが最高傑作という研究者の定評があるからねえ
まあ好きな短編に高瀬舟を挙げるようなセンスない読者が多いから困る
漱石はエッセイも小説もどれも優れているね
鴎外は晩年に幕末の儒家の伝記を作ったな。
『渋江抽斎』は、渋江抽斎とその周辺の人物の生涯の叙述と、
それを叙述するために資料を渉り、人の話を聞き、推理し、想像する
作者自身の活動の叙述とから成る。
これに続く『蘭軒』『霞亭』の場合もまた同じ。
伝記そのものと伝記を作る過程とを織り交ぜて一本とする形式は、
おそらく史上はじめて鴎外が編みだしたものだ。
そのあたりが評価されてんだろうな。
241 :
吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 06:56:52.57
>>239 鴎外は学者・知識人としては一流だけど、文人・小説家としては二流だと思う。
往々にして評価する人は前者の側面に幻惑されて、後者としても一流だと評価してしまうじゃないかと
242 :
吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 07:15:09.07
鴎外を真剣に誉めてる文学者って誰がいる?
鴎外を称える文章を書いているのは荷風、谷崎、芥川、三島。
あと未読だけど、石川淳。
ただ荷風みたいにほとんど崇拝の域の人もいれば、
作品によりけりぐらいの人もいるから、
各人の評論を実際に読んだ方がいいと思う。
244 :
吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 17:50:21.18
太宰とか鏡花とかも鴎外好きだったな
245 :
吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 19:46:54.80
子供の優秀さ、活躍ぶりは鴎外かな
鷗外の場合、漢文の呼吸を生かした文体を作り上げたせいで現代人には漱石より近づきにくくなっってる。
その側面に幻惑されてこういう思い込みをろくに読みもせずに持ってる人が結構いるみたいだね。
↓
>往々にして評価する人は前者の側面に幻惑されて、後者としても一流だと評価してしまうじゃないかと
これがいかにいい加減かというと、人を幻惑するほど鷗外が学者・知識人として一流だったのなら
学者としての業績をあげてごらんと訊いてみればわかる。鷗外はなにより文学者として超一流だったんだ。
247 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 14:41:30.29
>>246 ゲーテ、イプセン、アンデルセンなどの文学翻訳を始め、
医学、美学、戦略学、果てはインド学に及んでいるっしょ。
もちろん、今はほとんど通用しないが、当時は一流だった。
違う?
248 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 14:53:28.73
たわけ!文学翻訳は文学者の仕事だろうが!
249 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 15:08:12.87
>>248 そうか? まあ、明治期はそういえなくもない。
だから、外国語が読めて新しいものを持ち込めるやつが尊敬された。
鴎外の文が優れてるとは思えんなあ
250 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 15:57:40.49
文学と縁がない人はべつにむりに読むことはないでしょう。
いずれなにかの拍子にまた触れることがあって、
そのとき気が付くことだってあるかもしれないしね。
251 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 16:53:24.62
>>250 一応、希羅へを含む西洋と、印蔵漢日の文学はある程度読んでるつもりだが、
結構、偏ってるかもしんない
ば〜か、勝手に好きなこといってなさい。
253 :
吾輩は名無しである:2012/08/20(月) 21:43:19.90
>>252 lags so | 'di 2ch red pa |
254 :
吾輩は名無しである:2012/08/24(金) 08:09:25.73
>>246 単純に漱石より古いからね
デビューが同時期の露伴よりは読まれてると思う
露伴は趣味人の作家だから偉大とは違うなあ
同じ理由で荷風とかも
やっぱり日本最大の作家は小島信夫じゃないだろうか?
結構まじめなんだが何故か忘れられようとしてる大作家
外国行って地元の娘に手を出して責任取らずに
逃げ帰り、挙句の果てに一途に追ってきた彼女を
ケンもホロロに追い返した極悪人鴎外。
こんな糞野郎の書いた小説なんて何一つ読む価値は無い。
257 :
吾輩は名無しである:2012/11/20(火) 11:07:44.54
>>256 >挙句の果てに一途に追ってきた彼女を
>ケンもホロロに追い返した極悪人鴎外。
え、これって何が根拠? モデルって特定されてないんじゃないの?
誰にも迷惑かけない波風たたない人間には何の魅力も、価値もない。
鴎外だけじゃなく実人物は迷惑な作家は山ほどいる。プルーストも、ヘンリー・ミラーもそうぢゃないか。
倫理的な人間が好きなら、そこらの気前のいい兄ちゃんにでも夢中になっとりゃいい。
特定されたらしい。
260 :
吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 14:56:02.36
>>260 特定されたらしいよ。
ソースは時事通信。
で、その時事通信によるとその女性は現在のポーランドの生まれで、帽子職人をしていたらしい。
鴎外を追って日本から帰国後、ドイツ人の男性と結婚。
その後、夫には先立たれ、第二次世界大戦後の86歳の夏、ベルリンの老人ホームで天寿を全うしたのだそうだ。
書き忘れたけど、追ってきたソースは乗船者名簿がどうたらこたら書いてあったけど、詳しくは知らない。
なんかこの女性に関する本が出るらしいから興味があるなら読んでみるといいよ。
263 :
吾輩は名無しである:2012/11/22(木) 06:30:24.30
>>258 そんなもんで人非人鴎外を弁護出来るとでも ? www
鴎外のようなクズは所詮クズ。
彼女は鴎外に捨てられた以外の何物でもないな
異国から鴎外を日本にまで追ってきて、ニベもなく追い返されるなんて
可愛そうすぎるわ
初めて舞姫読んだ時に主人公のあまりの身勝手さに凄い不快な気分になったが
やはり本人の話だったか。
267 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 02:27:58.97
文章が難しかったので マンガで読破シリーズで読みましたが
確かに悲劇の物語でしたね・・・
エリスが発狂しておかしくなっちゃったり
どこまで実話で、どこまでフィクションかわかりませんが
物語ではエリスを取るか、自分の出世を取るかで そうとう苦悶してる感じでしたが
男なら最後まで責任取れや
269 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 09:51:43.19
倫理、道徳は別にしてつまんない話
自分の感傷を書くという情けない動機
鴎外は学識が評価されただけとしか思えない
270 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 11:19:58.80
家に従うという当時として一般的な価値観をわきまえずに今の価値観で読むのが
どれほど間抜けだと思っているのか。
271 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 11:24:38.56
明治は過当競争だから、一度落ちぶれればそう簡単に再起はできない。武士が浪人に転落して
再仕官が困難って状況が長く続いた直後だからな。
外人嫁を娶って社会的経済的困窮を飲むかどうかってな苦悩だよ。一度落ちぶれたら、今の
生活保護世帯が天国のように思えるくらい社会保障のない時代だからな。
272 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 12:14:50.05
273 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 15:58:44.66
高校生が三人くらい集まっちゃったっていう感じの流れw
274 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 16:25:39.92
>>272 主題を別にするのは間抜けだと言っとるんだが
275 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 16:27:55.73
>>273 中学生みたいな茶々入れは滑稽なだけだよ。
鴎外が無責任男という事になんら変わりない
277 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 16:36:02.51
普請中では女がポーランド人とくっつくって設定だけど、事実なのか。
ベルリンで死亡ってのは東西のどっちやら。
ヒロインサイドからすりゃ鴎外にどんな事情があれ
相手の都合で自分は棄てられただけって事だからな。
279 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 19:10:44.54
ヒロインからすれば別のチンコをつかんだのだから、鴎外は過去の男の一人に過ぎない。
アンチ鴎外スレはここですか。
そうだ
282 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:09:55.82
>>274 オイオイ、文学板で主題は文だろ
倫理・道徳ではない
違うってんなら、理由を説明してくれ
283 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:19:25.57
中学生がテストで提示された小説の主題を問われて「文」と答えたら何点もらえると思うかね。
わたくしも「医事、軍事」だけはどうも苦手ですw。数年前、全集で最後まで持って
いなかったコイツを友人から手に入れて、ついに20年がかりで岩波版全集をコンプリート
したのですが、いまだに拾い読みです(他はどんな雑文も、日記や手記、雑纂に
至るまで最低でも二回以上は読んだ)。そんな鴎外ラヴなわたくしにとってさえ、
この医事軍事一〜七は厄介このうえない難物です。下手すりゃわたくし、コイツを
ぜんぶ読む前に死ぬかボケるかするに違いない。
よく医者、軍人としての鴎外が云々という人がいますが、あの人たちは皆さん本当に
この全集28〜34巻を読んでいるのだろうか…いや、読んでるんだろうなやっばり。
286 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:22:04.68
身も心もボロボロにされて棄てられたのにな。
287 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:28:50.70
>>284 異国のエリートを捕まえるには相応のリスクを伴う。
例えばお前は、尾のない狐に化かされて身包みはがれる男に同情できるかね。
288 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:32:35.24
女性の敵、人非人鴎外
289 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:35:17.57
明治は江戸時代の遺風が濃厚だったから、旦那が出世すれば相応の家格の嫁に
チェンジするのが当たり前だったんだよな。旦那が社交界に出入りするのに、
嫁が田舎の百姓の娘では人脈形成に支障が出て出世が止まりかねない。
それを個人の責任に帰するから馬鹿にされる。
鴎外オタの鴎外弁護は、何の弁護にもなってないww
291 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 20:47:04.01
鴎外オタでもないのにオタにされてはかなわんな。
ただダメな子にダメだと教え諭してあげているだけなのに。
292 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 21:12:24.55
>>283 そりゃ日本の国語教育の問いが間違ってるからな、
そんなこと持ち出すなよ
中学の国語に文献学もテキスト理論もなにもないだろ
小説の主題は何かとか、主人公の気持ちはとか愚問ばっかだ
鴎外=文学界一のゲス野郎。
294 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 21:22:53.45
基本を忘れた評論ヲタの戯言よりも、中学生の答案の方がまともだよ?
エロ小説からエロを除いたところで批評して価値を見出すのならともかく、逆に駄作と見なすなら、
評論以外の誰がそんな戯言に聞く耳を持つだろうか。
295 :
吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 22:25:30.11
296 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 07:48:37.67
>>295 価値のあるものから価値を取り払った残りカスを批評の対象にし、価値がないと
当たり前の判断を下す営みは、学問的発展性のない単なる言葉遊びの自己満足に
過ぎず、他人に聞かせる価値はない。聞かせようとすれば阿呆そのもの。
理論にすがろうとするから頭でっかちになって、基本を忘れて中学生以下になるわけだ。
297 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 07:52:03.90
テキスト論振り回すバカって皆こんな感じだ。何でもかんでも女性蔑視という
キーワードでテキストを読み解こうとするアホフェミよりもたちが悪い。
アホフェミはまだしも価値を提示しているからな。
298 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 11:21:54.45
もうだめだよ、
おーい、学級委員、先生呼んでこいよ!
299 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 15:12:39.86
しょうがねえ
話にならん
300 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 19:25:23.78
このように、新しい概念を聞きかじった馬鹿は、それを振り回すこと自体に意味があると
勘違いして醜態を晒すわけだ。
301 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 19:33:34.87
文学はプライドが高いだけのバカが繊細な自我を他人から守るために逃げ込む
主観の花園だからな。
>>298-299の必死さときたらどうだw
302 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 20:03:24.09
>>301 その主観に基づいたのが日本の国語教育なんだが
客観的に読むための文献学、テキスト理論なんだが
いや、ほんと文学は仰る通りだと思うよ
オイラは所謂文学からはグッ身を引いてるんで
303 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 20:22:06.61
初等中等教育としての国語学の目的くらいはわきまえておいたほうがいい。
そしてお前が馬鹿にされているのは、手にした道具が客観的かどうかでなく、
道具の使い方が客観的かどうかであることにどうか早く気づいて頂戴。
理系の俺からすれば、お前の自我の守り方が可愛くてならない。
304 :
吾輩は名無しである:2012/11/28(水) 20:23:29.02
文学からグッと身を引いているのに、ついうっかり手を出してしまった結果がこれだ。
305 :
吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 06:10:48.99
>>303 そうかサッパリわからんな
文学で文以外で何を評価するんだ
そりゃ説かれてる思想・哲学が問題になることもあるが、
本人の倫理・道徳なんか問題にする方がおかしいと思うのは異常なのか
オイラは間違いはすぐ認めるつもりだし、エゴは切り捨てたいと思ってるが
まあ、これ以上は無駄だろう
306 :
吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 08:23:01.50
客観的に意味のないものに意味を見出そうとするのは統合失調症患者。ただし統合失調症
患者でさえ、本人の主観では明確な意味を見出している。
お前のスタンスは、意味がある小説からわざわざ意味の部分を除いて「つまんない話」と評価し、
「鴎外は学識が評価されただけ」と極論する。
お前のスタンスは、「作品の新たな意味・価値を見出しアピールする」ことで価値が生み出される
評論に値しないばかりか、主観でしか通用しない意味にこだわる統合失調症患者の水準にすら
達していない無意味な主張だ。
お前の言説から第三者が意味を見出すとすれば、手にした分析手法という玩具を見当外れの
使い方で振り回し、「文豪を全否定する俺ってステキ」と幼稚きわまる自尊心を誇示していることが
濃厚に認められる点にあるだろう。第三者はお前を幼稚なガキと明確に判断できるからな。
評価対象を上から見ないと見えないものがあるから、克服しようとする営みは必要だけどな。
克服のための手法は正しく選ばにゃならん。
307 :
吾輩は名無しである:2012/12/06(木) 07:14:35.60
個人的には
藤村>漱石>鴎外>川端>太宰>安部>三島
かな
308 :
吾輩は名無しである:2012/12/06(木) 13:55:07.63
藤村は良いね
夜明け前とか破戒とか他の作家では書けない作品
309 :
吾輩は名無しである:2012/12/06(木) 17:11:38.94
同意。
ディケンズとかドストとかトルストイとかと並ぶ真の大文豪は
日本では藤村しかいない。
何ヶ国語もしゃべれたし。
310 :
吾輩は名無しである:2012/12/06(木) 20:13:47.11
姪を孕ます性欲魔人、それが島村だ。
311 :
吾輩は名無しである:2012/12/07(金) 04:32:25.89
そもそも文豪に人格者とかマモトな性格の人って居たの?
人格者かどうかはともかく、漱石はそんな悪く言われるような性格はしてないと思うが。
>>289 別にアンチでも信者でも無いが、
本人の意思次第でチェンジしない事は出来るぞ。
明治より厳しい前近代の時代だって、強い意志を持っている人なら出来た事。
文豪と人格者って矛盾する事では無いな。
ただ、文豪であっても無くても人格者は結構な少数派。
315 :
吾輩は名無しである:2012/12/07(金) 10:32:24.19
316 :
吾輩は名無しである:2012/12/07(金) 14:27:13.41
>>313 時代の常識が存在するからこそ、それに反する行動には、大きな何かを犠牲にしてでも嫁を取る
「強い意志を持っている人」である必要がある。常識に従ったから非難されるってのも妙な話だ。
視野狭窄としか思えん。
↑↓あほか
318 :
吾輩は名無しである:2012/12/07(金) 21:07:58.91
明らかに
鷗外>漱石
319 :
吾輩は名無しである:2012/12/07(金) 21:52:30.70
>>317 惨めな捨て台詞だな。それじゃあ恥の上塗りだ。
320 :
吾輩は名無しである:2012/12/08(土) 04:44:35.40
>>318 どう考えても逆ですよ。
むしろ鴎外と谷崎に関してはランク外で良いと思う。
322 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 14:06:55.96
文豪って言葉が一番似合うのは谷崎かな
323 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 14:09:30.13
「日本の文豪」と言えば、下記のとおりです。
(1)幸田露伴
(2)森鴎外
(3)夏目漱石
(4)谷崎潤一郎
(5)三島由紀夫
「日本の準文豪」と言えば、下記のとおりです。
(1)坪内逍遥
(2)二葉亭四迷
(3)正岡子規
(4)尾崎紅葉
(5)泉鏡花
(6)永井荷風
(7)徳田秋声
(8)田山花袋
(9)島崎藤村
(10)正宗白鳥
(11)国木田独歩
(12)志賀直哉
(13)芥川龍之介
(14)菊池寛
(15)佐藤春夫
(16)室生犀星
(17)横光利一
(18)川端康成
324 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 14:10:00.98
文豪ではないが評価すべきは、下記のとおり。
(1)樋口一葉
(2)石川啄木
(3)岡本かの子
(4)梶井基次郎
(5)中島敦
(6)太宰治
(7)坂口安吾
(8)齋藤茂吉
(9)萩原朔太郎
(10)西脇順三郎
325 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 14:14:45.69
日本の文豪は、下記の5人です。他の作家とは偉大さが違います。
幸田露伴
森鴎外
夏目漱石
谷崎潤一郎
三島由紀夫
準文豪と言えるのは、下記の5人ですね。
泉鏡花
永井荷風
志賀直哉
横光利一
齋藤茂吉
326 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 14:16:42.00
中くらいの作家としては、下記などがいる。
樋口一葉
与謝野晶子
正岡子規
島崎藤村
徳田秋声
正宗白鳥
芥川龍之介
佐藤春夫
室生犀星
川端康成
中島敦
梶井基次郎
岡本かの子
林芙美子
井伏鱒二
高見順
伊藤整
石川淳
大岡昇平
井上靖
安部公房
安岡章太郎
吉行淳之介
折口信夫
有島武郎
菊池寛
幸田文
尾崎一雄
坂口安吾
太宰治
327 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 16:00:39.71
それらの選定基準、あるいは理由がないとなんの意味もないじゃね
328 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 16:30:56.20
準文豪……
準作家とかもいそうだねw
329 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 20:19:13.41
基準は単なる好き嫌い
文豪の名にふさわしいのはふつうは?外だろ。
331 :
吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 23:09:33.43
>>331 作品および人物の
高さにおいて
重さにおいて
強さにおいて
いかにも文豪的なイメージが形成されているだろう。
わたし個人は、やさしいひとだったと思っているけれど。
333 :
吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 07:17:48.67
>>332 記憶では『舞姫』『寒山拾得』とか、軽薄でつまんないけどな〜
軽薄なのはおまえだろうが(笑
335 :
吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 16:59:07.61
336 :
吾輩は名無しである:2012/12/12(水) 11:55:09.45
337 :
吾輩は名無しである:2012/12/12(水) 15:16:45.94
338 :
吾輩は名無しである:2012/12/12(水) 15:46:09.27
有斐閣アルマ
340 :
吾輩は名無しである:2012/12/13(木) 03:03:36.95
爺やで思ったけど
子供の出来の良さだと鴎外や漱石より露伴だ
七光りの域を完全に出て一人前の作家として評価された
341 :
吾輩は名無しである:2012/12/13(木) 10:22:14.26
故郷は遠きにありて想うもの
帰るところにアルマ爺や
ああ、遠き都にカエラ婆や
342 :
吾輩は名無しである:2012/12/14(金) 05:54:34.50
343 :
吾輩は名無しである:2012/12/21(金) 18:58:42.87
室生犀星の牛っていう文章、教科書に載ってたわね
だから何?って感じ 自然主義文学って大嫌いw
344 :
吾輩は名無しである:2012/12/22(土) 10:54:29.86
犀星は自然主義なの?
藤村、秋声、花袋、白鳥、秋江、泡鳴、青果のイメージだけど
室生犀星は自然主義だったらしいけど、途中から新感覚派に乗り換えて失敗したらしい。
346 :
吾輩は名無しである:2013/02/01(金) 20:07:58.98
志賀直哉に文学の問題はない
室生再生不可
348 :
吾輩は名無しである:2013/02/04(月) 16:22:29.84
室生犀星は自然主義とは関係ない。
どのような意味でも自然主義文学といわれるような作家じゃない。
349 :
吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 16:16:56.00
漱石>三島>谷崎>鴎外>鏡花>大江>藤村>川端>芥川
太宰や安部の作品も魅力的だが、やはりこれらの作家と比べると数段落ちる
350 :
吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 17:23:15.28
小説の神様こと志賀直哉
351 :
吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 18:02:59.34
小説の小僧こと志賀直哉
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353 :
吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 21:25:49.35
鴎外と芥川はもう真面目に読まれることはないだろう
355 :
吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 22:13:38.97
なぜ?
>>355 面白く読めない気がするから
文学史学ぶ以外の用途が思い付かん
マニアはいるだろうけどね
鴎外も芥川も漱石も日本文学では外せないだろ
時代が変わっても、こうした古典は残るし、これを読まずして新たな文学なんぞ生まれようがない
今時の小僧が書いた小説が糞なのは、色々な人が言ってるが、
恐ろしいほどに古典を読んでない、ことが原因
日本文学はもとより、世界文学全集を読破するのは、作家志望なら基本だろうしな
鴎外レベルの作品など、今、まずお目にかかれない
『渋江抽斎』
石川淳の「森鴎外」を参考にしたらいいんじゃない?
361 :
吾輩は名無しである:2013/02/10(日) 00:00:57.90
『ヰタ・セクスアリス』とか現代人が読んでも面白いじゃん
芥川そんなに面白いか
芥川は何がすごいのかよくわからん
スレタイのそれ以外の作家はマジ文豪
漱石、太宰は貫禄ないけど、日本文学、という気がする
鴎外→世界的文豪
漱石→日本的ずるい男
谷崎→いわゆる文豪
川端→変態担当
太宰→日本的な駄目男
三島→虚無担当
芥川→過大評価担当?
かってなイメージだが
365 :
吾輩は名無しである:2013/02/18(月) 06:30:36.93
>>364 >鴎外→日本的秀才
>漱石→世界的文豪
366 :
吾輩は名無しである:2013/02/18(月) 13:12:33.58
>>364 蜃気楼。
ここから現代文学が始まった。
367 :
吾輩は名無しである:2013/02/18(月) 17:18:40.02
漱石を理解できない奴は、他人の気持ちに鈍感な阿呆。
鴎外を理解できない奴は、作品が書かれた時代背景をわきまえずに批評する阿呆。
漱石を読み直してる。若い時に読んでた時とは、まるで違った観点で読んでる。
漱石って、こんなに面白かったんだ、とますます感動している。
強姦罪小説の鴎外を文豪扱い。中国人の民度が知れるな。
370 :
吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 18:03:36.49
漱石は今でもがんがん売れてるみたいだけど、
鴎外って、あんまり流行ってないのかな?
371 :
吾輩は名無しである:2013/04/04(木) 11:17:16.40
>>370 トンチンカンだな、ちゃんとアンテナ出してるか?
漱石だけだろあと100年経っても残るのは
>>372 Je suis d'accord avec vous.
まことに。
100年後、人類は滅びてもはや人影もない地上に、ただ漱石のみ残っていることだろう。
Alleluia!
374 :
吾輩は名無しである:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN
太田豊史雄>>>∞>>>兵隊脚気殺しwww>>>
倫敦ノイローゼwww>>>人妻横取りwww>>>毒自殺www>>>
ガス自殺www>>>不倫心中www>>>自殺ホモwwwwww
375 :
吾輩は名無しである:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN
諸君! Googleで太田豊と入力すると
太田豊太郎が2番目にくる
一番目は、そう! 篠山半太名義で著作がある
太田豊史雄大先生だ!
太田豊史雄>>>>>>>(分厚い壁)>>>>>>>森鴎外
なのは確定的にあきらか!!
376 :
吾輩は名無しである:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN
頑張ろう有権者!<アベノミクス自民党にお礼の1票を!!>選挙に勝つぞ!!!
【庶民や中小のミカタしても金にならぬ!!】
【会費無料! ◆J−NSC 自民党ネットサポーターズクラブ◆ 現在会員数2万人弱!】
【メディアに出てる富裕層や有名人・公務員・10代・学生を中心にJ−NSC会員増加中】
【自民党を応援して日本を取り戻そう!!!!】
【喋るな左翼在日!自民党の勢いを止めるな!】
【ありがとう自民党!!!】
ありがとう安倍総理!!!
邪魔な物はすべて排除して美しい日本へ!!!
比例で出馬=当選確実=確実にワタミ社長を政治家に!!!!
太宰は心の王者
378 :
名無し募集中。。。:2013/10/21(月) 15:51:49.57
岩波文庫から藤村の『家』が復刊したとおもったら、
今度は『新生』まで。
380 :
吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 14:27:30.39
漱石鴎外別格として、実は横光利一が一番凄い!
381 :
吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 17:05:21.31
横光利一は玄人うけするんだけど…
382 :
吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 20:25:43.33
頭並びに腹
383 :
吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 23:34:18.42
『横光利一 髪型 かっこいい』で検索
384 :
吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 23:59:27.17
機械はノーベル文学賞
385 :
吾輩は名無しである:2013/10/23(水) 20:44:05.55
386 :
吾輩は名無しである:2013/10/23(水) 20:57:25.56
漱石と三島は社会心理学系
芥川と太宰は自己不安心理系
鴎外と谷崎は大河ドラマ系
鴎外が大河ドラマ系…
388 :
吾輩は名無しである:2013/11/01(金) 19:17:46.73
鴎外は外国のオウムとして
ヨーロッパの文豪を模した当時のモダンな
小説を自己流に表現試みたが
試みとしては成功した評価なんだろう
ドキュンなのを分からないと鴎外は分からないんだろう
389 :
吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 08:45:02.45
どなたか
>>388を日本語に翻訳していただけないでしょうか。
390 :
吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 20:04:04.05
居たせクスの有り難す
当時のヨーロッパ文学のにおい感じれば高尚
なものとして
でも今では読む人無いとは
麦飯は軍食として反対して2万人以上の死者出した
森先生今ではビタミンと言う概念あるが
医師として無能なのを作家としてカバーして
成り上がったのが
森鴎外
388は普通にわかるだろ
普通すぎて面白みに欠けるが
というかそれは鴎外にかぎったことではないし、鴎外が最初に試みたわけでもない
392 :
吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 17:34:00.87
393 :
吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 08:13:53.98
>392
わからないやつは黙ってればいいと思うのだが・・・いや、まじで。
394 :
吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 16:33:56.69
女大好きの荷風がない
395 :
吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 17:32:42.32
たった一年間読書するだけで
もうこの手の話題についていけるようになった
芥川は映像化されて世界的な評価をうけたが、ほかの人は日本国内だけのこと。
397 :
吾輩は名無しである:2014/01/31(金) 20:25:58.76
鴎外先生の偉大さはもとよりなれど、明治の文壇で
燦然たる巨星は露伴子なり。紅露逍鴎は偉大なり。
はてな、さうせき とはなにびとじゃ?
こうゆう擬古文を気取ってる心算で書いてダサいだけの「私はバカです」を晒すのって恥ずかしくないの?
399 :
吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 18:42:14.78
>>398過分なお褒めに預かり恐縮至極に存じ奉り候。尚また
今後ともご指導ご鞭撻のほど伏して願いあげ候。では御尊台様
の愈々のご発展を祈り上げ、あわせて弥栄を寿ぎ候
400 :
吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 18:45:52.09
/ ̄ ̄\
/ ノ \ \
| (●)(●) |
| 、_! |
| 'ー=-' |
__|___ }
/ \ }
/ ─ ─ \_ノ
/ (●) (●) \ヽ、
| :::::⌒ 、_! ⌒::::: | _|_________
\ 'ー三-' / | | |
___/ \ | | |
| | / , | | |
| | / ./ | | |
| | | ⌒ ーnnn |_|__________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
>>399 預かり→与り
存じ奉り候→存じ候
願いあげ候→願い申し候
祈り上げ→相手の宗教によっては(絶対に)使えない
寿ぎ→場合によっては話者が尊大になる
パッと見てこれだけの語法の誤りと無礼があるよ。まだあるんだろうけどねw
402 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 01:12:38.14
399さん、連歌でもしましょうか。
するなら、お返事ください。
403 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 09:26:15.92
立春を待つ山里に小豆煮る
404 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 11:56:01.33
盗作
405 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 12:08:38.50
擬古的なのが好きなら、
そういうものを、本歌取りは可だから、
いちおう自作して、書きこんだらいいのじゃないか。
たかだか、十七文字、十四文字を、順番に書き込むだけなんだから。
とはいえ、それも出来そうにないとは思う。
406 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 12:54:19.51
なーんだ
407 :
吾輩は名無しである:2014/02/16(日) 18:17:22.23
露伴と鴎外死ぬ前に読破するつもり。死んでは困るので
ボチボチよんどりまっさ。神田で古い古い一葉全集(勿論
一葉女史は残すべき作品だけ残し夭折なので一冊本)を
手にいれこれもチビチビよんどりまっす。
なになに?漱石とな?何者じゃ?ふんふん、あかひ(or
ちょうにち)新聞とあかなみ書店のおかげでちょっとは
名のしれた作家? しらんがなw
さて2ちゃん高齢、間違った、恒例のイチャモンまってるぜww
>>407 あんまりイチャモンをつけようがないぞ
あえて突っ込むなら、お前は荷風か?w
409 :
吾輩は名無しである:2014/02/18(火) 07:15:19.99
410 :
吾輩は名無しである:2014/02/19(水) 19:07:49.85
日記文学の白眉、一葉日記。 二十代とは思われない大姉御、一葉
女史は半井桃水よりも、なんとなく影のある男、正直正太夫こと
斎藤緑雨にひかれていたのではないか?それにしても一葉は歌に
気を取られ過ぎて小説が寡作だったのはかえすがえすも日本文学
の損失であった。今日、中島歌子を知らない人はいても一葉を知らない
ひとはあまりいない。札のおかげ? そうかもしれない。
411 :
吾輩は名無しである:2014/03/04(火) 00:57:27.25
鴎外先生の罪人シリーズで
最後の一句とか、
読んでるこっちまでグッと来ちゃうよね
高瀬舟は、善悪正義が、生きてきた価値観によって反転していくんですよね
舟に乗り込んだ喜助と役人とのやり取りが面白いですよね
一つ間違えるとコント?
412 :
吾輩は名無しである:2014/03/10(月) 12:55:55.16
413 :
吾輩は名無しである:2014/03/14(金) 22:52:09.92
ワシントン アーヴィングのリップ ヴァン ウィンクル の
鴎外訳は名訳です。原作のうえに格調を高く付け加えました。
414 :
吾輩は名無しである:2014/03/18(火) 18:52:19.75
露伴子の描ける水郷江戸うるはし。
415 :
吾輩は名無しである:2014/03/20(木) 22:39:07.98
近代の作品は太宰とか川端とか有名どころから入っていけば
他にもいい作品が見つけられるんだけど、
現代文学はどこから読んでいいのか分からない。
芥川賞取ったの読んでもあまり面白いと思えないし。
最近のだと苦役列車くらいかな、面白いと思えたの。
でも、あれも一作読めば充分って感じで他のを読もうとは思えない
>>111 この後、出てないがな。
大体、未刊行でも名前すら上がってないのはおかしいわな。
>>115 短篇をポツポツ出してるよ。
>>111の樋口一葉評伝について言ったのだろうけど。
「火夜」の取材で得た叔母の話を、この評伝で書いてるね。
>>364 >漱石→日本的ずるい男
全くの逆。自分のずるい部分を正面から見つめて描いている。
ずるいところの少ない杓子定規な人間なのに、
杓子定規に自分のずるいところを描いているから、
ずるい部分も読者によく見える。
晩年に向けてその度合がどんどん高まっていっている。
>>416 この人、小学館日本国語大辞典が、今はネットで検索できるの知らんのじゃないだろうな。
> いまは、それぐらいの辞書を使いこなす人がいなくなった。
むしろ昔よりずっと多くの学生や文筆業の人が利用している。
有料だけどたいていの大学では全員が学内から利用できる。VPN使えば学外からも。
そろそろ改正して欲しいくらいだ。OEDくらい新しい用法や用例について頑張って欲しい。
現代の小説なんてセックスしてるだけじゃん……。
村上龍流
423 :
吾輩は名無しである:2014/09/27(土) 22:42:28.25
424 :
吾輩は名無しである:2014/10/02(木) 22:21:29.52
425 :
吾輩は名無しである:2014/12/01(月) 18:07:34.49
森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、島崎藤村
谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫
永井荷風、泉鏡花、大江健三郎、安倍公房、坂口安吾、堀辰雄
幸田露伴、二葉亭四迷、宮沢賢治、武者小路実篤、村上春樹、
有島武郎、菊池寛、萩原朔太郎、与謝野晶子、樋口一葉
いっぱいいる
426 :
吾輩は名無しである:2014/12/01(月) 22:20:10.48
芥川龍之介はビリでいいぞ
読んでいてひたすら古臭い
新鮮さがもうまったく無いのだよ
彼の書いたものには普遍性が無かった、ということだろう
ロリ老害
428 :
吾輩は名無しである:2014/12/29(月) 00:40:08.06
>>426 ↑視野が狭いやろうだぜ。読解力なんてなものは皆無。
まさに今の馬鹿な日本人って感じwww
429 :
吾輩は名無しである:2015/01/03(土) 04:22:58.09
川端は過大評価
430 :
吾輩は名無しである:
あ、ここにも馬鹿が