1 :
吾輩は名無しである:
∴
∴∵∴ ∴
∴∵∴ ∴∵∴ ∴∴
∵∴∵ ∵∴ ∴::: i^i_i^i_,‐、
∵:: . ∵:. ::/U::∪:`U ..::∵∴
∵∴∵ : . .. :∵..::(つ/ ⌒ヽ).) ∴∵
∴∵∴∵∴: : . . : : . | : | 石原| ∴∵
. : ∵∴∵ ....... : .::___ . : | :∪ / ノ ∴
.. : :∵ ....:: :: . :::::::∴∵∴\. :.: | ∵| || ∵ ∵
.∴∵ ::..:: .:::::::∵∴∵∴∵:\: |∵∪∪ . : ∴∵
.∵ ∵:: :::∵:(・)∴∴.(・)∵. l / . ∵ :: . : ∵
クソSF野郎が >::∵∴/ ○\∵∴ | / < 障子チンポ老害が .∵
.. ∵∴:: .::::∵/三 | 三ヽ∵ |/....:∴:: .∵ ∵∴∵
. ∵:..:.:/⌒ヽ::l⌒`i::..| __|__ │∵|...:∵:: .. : ∴∵
. :/⌒ヽ| |;; ;| |、.| === │/∴:: . : .∵∴ ∴
. :( ヽ;;ヽ__ノ;;; ヽ__ノ !\___/∵ :: . ... . : .∵ ∴
..∴ >‐ / ̄.. \;;;;ゝ__`ト、.(●)━..:∴:: . : . ∴∵∴
∴. ( : :/円城 ,. i〃 l tanasinn
∴∵ ̄| /.| |、l___ノ _!_! .∴:
∵ | | :| |. | ./∵∴゙i . : .:∴∵∴
| | | | |. /.∴∵;;;;/‐‐| .∵∴ :: .. .... . : .∴∵∴∵
| | | U.::、∴∵;;/;) ゙i∵∴∵:: ... .. ... .. . : :∵∴∵
| | | :: . ̄ ̄ ̄ ゙i∵∴∵::.. ...::∴∵∴∵
/ / / : . . . ( ̄ ̄.... ::∵
/ / / : :∴∵ : .  ̄.:∴:.
.しし’ :: :: ∵: :
4 :
吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 23:30:49.63
スレタイワロタ
7 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 00:00:31.75
SFヲタが発狂しそうなスレタイだな
べつに・・・
たなしんに嫉妬するようなミーハー願望のある人間は
SFオタにはいないと思う
そんなメンタリティだったら最初っからSFなんか読まねえし・・・
たなしんの前座ってことで嬉々として貶す連中ばっかりホイホイ集まりそう
まともなSF読みは来なさそう
SF読みはSF板に行けばよかろう
お互いのためだ
自分は書くときは内容に沿ってスレ選んで読むのは両方読んでるけど
13 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/22(水) 00:16:32.67
円城がエルネスト・サバトにちょろっと文句垂れていたのはまあ、少し底が浅いなと思った。
ちなみにサバトも物理畑出身。科学者でもあるようだ。「作家とその亡霊たち」、面白いのでまあ皆読むがいい。一読その熱さにやられる。
14 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 00:17:14.37
あーマグナ隔離スレとしてここ最適かもな
そういえば、円城塔のテーマでちょろっと引っかかったのが、
「読むことが繋がっていく」っていうくだりだ。
どこだったかな。ベースボールだったか、次の著者だったか?
確かベースボールに、明らかに「ライ麦」彷彿とさせるとこがあって、それを
「落ちてくる子どもを受け止めるんじゃなくて(つーか落ちてくるの子どもじゃないし)
バットで打ち返す」っていう風につなげてたと思うんだけど、
当たり前だけどこれライ麦読んでないと判んないよね。ネタが。
そういうネタの接続を誘うあたりとかが結構好き。
なかなかいないじゃんそんなん。
みんなオリジナリティは追求するけど、オリジナルな接続なんてめったにやらない。
>>15 あれはライ麦読まずに本人が描いた作品だったはず
サバトはトンネルというストーカー殺人小説を1冊
スペイン語でななめ読みしただけだな
19 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/22(水) 01:00:50.13
>>15 オリジナルの接続って?
作品内で他の作品に言及するなんて、昔から使い古された手口なんだが。
20 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/22(水) 01:01:34.36
それこそ丸谷才一もよく言ってることだ。
>>18 言語で読んでるか。
どうだった感想は。
その手のネタっておまけみたいなもんであって
作品の本質じゃないから、そこだけで評価するのは本末転倒だよな
オブザベースボールはつまんなかったな
>>19 二次創作で著作権的にグレーだから挙げられないんだけど
他の作品へのアンサーだけで骨組みを組み上げたような作品があってですね
これがまたおっそろしく上手く美しく出来上がってるんだわ
その引用元をひとつひとつ拾ってって、
ああこれの回答はこうで、この答えはこうで…って照らし合わせるのが
イキそうになるくらい面白かったのよ
それと同じ感じがした、ということ
ミニスは幻想文学スレでオナってろよ
>>20 単にキモかった
細かいニュアンスとか読み取れるほどのスペ語読解力がないからなぁ
判るとこだけ拾い読みって感じだったから。
その後だいぶ読めるようになったから、またそのうち再読予定
ミニスってだれ
ミニス=マグナ
>>23 そこまで分解しちゃってるならグレーじゃなくてセーフでしょ。著作権はたぶん。
>>28 いやセーフどころかたぶんアウト。白黒つけるなら。
だって漫画の二次創作だもん。
漫画の二次創作に文学と音楽と絵画とあれとこれとって詰め込んでんの。
もう夢中になりつつ引いたわ。どういう脳みそなら思いつけるのかしらと。
いいんじゃないの?紹介だけなら
こうしてぼかして挙げるだけならね。
小説だけど。
漫画の二次創作小説。
すぐ見つかるかもな。つうか知ってる人は知ってる。
地味というかシンプルなサイトだけど、あんなん載せてるとこちょっとないもん…。
作品内で他の作品を連想させる、っていうさじ加減は
難しくはないかもしれないが徹底させる作品はあまり見ない
35 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/22(水) 01:25:45.77
俺が幻文スレに来てから足掛け8年か。随分長いな。
36 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/22(水) 01:28:02.23
>>25 へえ、なかなかえぐい小説のようだな。邦訳手軽に読めるし、参照してみるか。
未邦訳の作品スレも立てたので、これは誰も訳しそうにない、という作品があれば是非。
>>33 漫画の絵を使ってないならいいだろ
パロディならセーフなんだよ
ややこしいな、最初からそう書かないと判らんわw
>>33
たとえばドラえもんやサザエさんがオリジナルの設定のままで
全然違うことをするような小説?
キャラが元の設定を保持したまま出てくるなら微妙かも知れんな。
割と作品の本質要素だもんな
高橋源一郎の文藝か何かの連載で
ドラえもんが性生活で悩む話があったが
なぜか単行本にまとまったらそのエピが削除されていた
あれも著作権配慮なのかな。
著作権が絡むパロディーに関しては日本ではあまり同情的ではない。
世間的にもそうだし、判例もそう。
パロディーは誹謗中傷・価値の棄損だと見做されることも多い。
元本の原作者が存命でクレームを付けたら、
少々似ているキャラを使っただけでも100%アウト。
高橋源一郎はそういうくだらない小説しか書いてないよな
夢でドラえもんが出てきた 的な扱いならセーフだろうけど
現にドラえもんが登場したらまずいかもな。
作品に占める比重にもよるだろうけど。
例えばSFで「いろんなキャラクターを実体化させる装置」を使って
悪い科学者が実体化させたキャラの中のひとつぐらいならOKそう。
SF(小説)ジャンル内だとシェアードワールド的な意識があるから
アイデアの借用にはかなり寛容なんだけどね。
キャラも似たようなキャラぐらいならOK。
それでジャンルとして発展してきた歴史があるから。
しかしそれを他ジャンルまで一般化はできないだろうな。
特にキャラクター比重の大きい漫画の場合は
スレタイが痛いおかげで痛い子が近づかなくなったなw
スレタイは真実だろ
>シェアードワールド的な意識
?
具体例挙げてみて
アシモフとかじゃくて
>>47 タイムマシン
イナースペース
銀河パトロール、銀河帝国的なもの
アンシブル
などなど
「シェアードワールド」は言いすぎだけど
アイデアやガジェットに共有財産的な意識があるという趣旨
スローガラスとかタイムマシンとか
>>48 それはsfに限った話じゃないじゃん・・・
シェアワールドならファンタジーでしょ、むしろ
>>50 確かにジャンル小説全般に見られる傾向だな
ミステリも細かいトリックにこそうるさいけど
探偵と補佐役、とか私立探偵、的なキャラ設定に関しては
寛容でテンプレ的に使おうという合意があるし
うん。
ある意味集団創作に近い。
ドラえもんの話だったからSFを例に取っただけだろ
いずれにしろ漫画の場合は市場も大きいしキャラクターの商品性が高い分
権利者が口うるさくなりやすいってこと
芥川賞も取るタイミングでとる前より小物になる場合もあるんだな
もうたなしんの引き立て役でしかない
とる前の方がミステリアスで大きな作家っぽかったのにな
そもそもどこでもドアの元ネタはシマックだろ、たぶん
シマックの更に元ネタがあるのかはわからんが
>>54 そう思うのは、作品に本物の力がないためだと思う。
>>54 単独受賞ならまだ大物感出せたかもな
実際、たなしんのおまけで受賞出来たわけでそれは有り得なかったが
58 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 14:58:16.31
まあ、田中のおかげで今月の文芸春秋も大幅に部数が伸びたんだろう?
だから都合100万人くらいの人に読まれてるよね、円城も?
よくなかったね、だから。理解を示す人はそのうちで多くても数千人だろうから。
要するに、100万人の人に
「なんだよ、これ? バカみたい」
って思われちゃったんだよね。
不幸だよね、まだマイナーなカルト系でしかない人が、
普通世間の大勢の人に批評されるってことは。
マイナーというか
なんというか
いろいろ残念な感じ
やりたいことはわかるが、それは無意味な戦いだし、公的に保護すべきようなものでもないだろう。
小説というものを理解していれば、円城みたいなものは書けない。
重層的なメタフィクションとかは、一昔前のアメリカの大学の先生が書いているようなものにすぎなくて、前衛でも実験でもない。むろんメインストリームでもジャンルフィクションでもなかろう。
個人的にはほとんど全否定に近い。
文学の中ではマシなんだろうか?
あんたの個人的なこととかどうでもいいし
>メインストリームでもジャンルフィクションでもなかろう
そりゃそうだ、アメリカ文学で位置づけるならスリップストリームってやつでしょ。
もはや「スリップストリーム」というジャンルフィクションだと思うけど。
>>58 さすがに「受賞前より売れ行きが落ちる」ことはないだろうから
よくなかったはないだろう
読んでつまらんと感じた人は最初から対象外だろうし、
少しでも読者が増えればありがたいことだよ。
更にいろんな作風の作品を書いて読者を増やして行けばいいだけ。
有名になって嫌って避けるファンもいるからなんとも言えんな
ラーメン屋みたいなもんで
65 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 19:32:12.77
ちょっと譬えが素っ頓狂かも知れないけど、「佐川クン・・・」の唐十郎とダブるんだな。
非常に狭いアンダーグラウンドな世界で熱烈なファンにカルト人気のある作者って、
一般的な名誉なんか貰うと、オーソドックスな(なにがオーソドックスかは別論)人たちの嫌悪感を増幅させるし、
元々のファンからはブーイングを受けて退場を要求される、って。
もともとのファンがブーイング?
それはないだろ。たなしんみたいに芸人化したり
受け狙いで作風が俗化したりすれば別だが
唐十郎のたとえも全然作風違うし分からんわ
67 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 19:40:57.31
>>66 まあ、本人がそーゆーなら、余計な心配、大きなお世話、だったな。^^
あんま本読まない友達が、芥川賞の影の薄い方って言ってたw
円城さんは一瞬だけ文学板に降臨してみればいいのでは?それだけで俺の中では田中さんより格が上になるんだけど。
それは面白そうだな。確実に覗いてるだろうから。
71 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 20:07:10.14
ピースとマグナは田中と円城をダシにして、相も変わらずインサイダー取引で私腹を肥やす、か。(笑)
なるほどそれを期待して釣ってるのか
ageてるしなw
73 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 20:09:01.65
きばらしにKUSANAGIコーポレーションでも行ってくるか…
74 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 20:09:14.47
海千山千の古狸と化け狐が。wwwwwwwwwwwww
それか石原慎太郎のモデル小説を書いてみるとか。
「私」という政治家がインポテンツになって以来周りに当たり散らすという小説を書くのはどうですか?
>>62 > >メインストリームでもジャンルフィクションでもなかろう
>
> そりゃそうだ、アメリカ文学で位置づけるならスリップストリームってやつでしょ。
> もはや「スリップストリーム」というジャンルフィクションだと思うけど。
スリップストリームって?
具体的には誰よ。
a賞って辞退したほうが格好はよかったな。
あるいは文芸誌に書かないとか。
文芸誌に中短篇を書くってのは必然的に芥川賞に媚を売ってる事になるんだよね。
田中さんの会見とかもそれに対する苛立ちの発露として解釈すれば嫌味ではない。
「スリップストリーム」って言葉も一時期大森豊崎とかああいう連中によって叫ばれていたが、
なんか実体のないうつろな言葉だなあ。
なんだ、いつもの人文的妄想か
>>78 よっぽどの大御所以外はページの都合で無理だろ
130 :名無しさん@12周年:2012/02/22(水) 19:22:10.23 ID:OnfwRh+C0
>>127 石原がキレたのは
「ぼくちゃんには少しも理解できない円城塔が賞をとったこと」
前回も円城にやろうとして、石原が絶対許さないつって譲歩して該当なしだったはず
今回さすがにスルーできなくて他の選考委員と揉めた
そんで石原が怒鳴って退室したり、円城押しの選考委員脅したり大変だった
このへんは選考の人があちこちに書いてる
朝吹のときも理解できなくてゴネてたけど、あっちは後ろ盾が強力すぎた
田中のキレ芸は、この経緯うっすら知ってて
全部話題もってかれてたまるかと思ったか、下世話な話で叩かれると気の毒だと
円城庇ったかのどちらかだと思う
そのおかげで円城は奇跡的なまでに叩かれずに済んでるし
田中の小説は古臭いけど本人はいい人っぽいw
前衛(笑)難解(笑)メタフィクション(笑)
賞貰って10年後に忘れられるよりは
ボリス・ヴィアンみたいに死後評価が高まるほうがかっこいいよな。
別にそんなんどうでもいいでしょ。生活ができるか出来ないかが重要なんだよ。
87 :
吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 23:13:42.84
円城の小説読めりゃ本人がかっこよかろうが悪かろうが構わんよ。
円城さん、sf書けよ
くだらないメタとかもういいよ
筒井がやったこと
今書いてるの、全部SFじゃん
3月から仕事するって言ってたよ
91 :
吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 10:31:14.19
田中さんのは散々見たんだけど、
円城さんの芥川賞のインタビューは今になってはじめて見ました。
作風とは違って極めて常識的な挨拶をされていました。
田中さんと円城さん、
作者と作品の対応が逆なんじゃないかしら。
円城も田中もどうでもいい
93 :
吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 11:02:51.00
確かに、もう旬じゃないね。
文芸春秋は出ちゃったし、授賞式は終わっちゃったし。
もう、何んの話題にもならない。
十年後も円城はエンジニア向けのメタフィクション書いているのかな?
95 :
吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 11:18:11.17
>エンジニア向けのメタフィクション
?
エンジニアっつーか、工学ってのは、目に見えるもの手に触れられるものしか信じない。
理論は理論、なだけ。どこまで実在のものとして信用してるわけじゃない。ましてや「メタ」なんて!
本なんか読むな、論文なんか書くな、の徹底して実在・経験・実証、そしてなによりも有用性を求める、なんだけど・・・・。
ん?
円城がそういっているんだが・・・
97 :
吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 14:32:40.87
論文は書くし本は読むだろ工学部も同じだろうが
本を読むなって
お前の研究室ルールだろ
実験しかしない所が全てと思うな
SEが読むと円城は楽しい
題材は抽象的で全然工学的じゃないけど、
文体や思考パターンが工学的なんだろ。
俺は文系で工学屋じゃないからよくは分からんが
あの文体や発想の仕方が斬新っぽく見えるのは確か
逆に特殊な型にはまってるようにも見えるけど
>>86 そんなんが重要なら他の仕事のほうが楽なんじゃない?
やっぱり書くからには、人の心に影響を与えるような小説を書きたいんじゃないの。
そりゃ食うのは大切だけどそれが目標って空しいじゃん
狂四郎2040みたいなの書こうよ
amazonに☆5つけてるレビュワーの他作品レビュー…
身内感ぱねえっす
ガチで身内です
円城さんも嫁さんも粒からにちゃんの自分達関連スレ見ているのが伺えて笑える。
多数の痛粒より一度の降臨w
さあおいでませ。
前座さん、書き込んでいきなよ^^
円城さんいらっしゃい^^
てゆうか嫁はなんでどこにでもくっ付いて行くんだ?
す、好きなんだもん///
円城さんから離れられない身体なのよ
向井の画像はいらないだろ
情報工学でテキスト無しとかありえない
我流で進めるジャンルじゃないでしょ
円城って数学屋じゃなかったっk
モノを扱わない物理屋になろうとしてたけど数学屋ではないよ
book.asahi.comの書評が面白かった
半分以上は芥川賞に対する批評で
お茶を濁した感はあるけど
SFMの描き下ろし面白い
もう芥川取ったんだから純文学はいいだろ
SF畑に戻って来いよ円城塔
おまえはこっち側の人間だろ
このスレを見てる前提で言ってんのかもしれないけど、SF板で言えよ
あっち荒れてる時は行きたくないんだよ
128 :
吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:24:34.04
【生放送】本×ニコ生!『円城塔と「道化師の蝶」』 を開始しました。
nico.ms/lv83126876 #lv83126876
思想地図βに乗ってる短編の方が芥川受賞作品よりまだ読めた
でもやっぱり難しいなぁ
俺にはわかんない
楽しめないんなら読まなくていいよ
理解するためだけに読むなんて本末転倒
人と人との関わりだの個人の生き方だの社会のあり方だの
そんな事ばっか普段から考えてる人は多いが
別にそんな事ばっか考えてらんないって人もいる訳で
そういう人の例として円城はエンジニアを挙げたんじゃないか
>>130 なに読もうが自由だろ、偉そうに。
お前が俺の読むものをいちいち決めるのか?
133 :
吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 22:19:06.64
エンジニアでもそういうのは考えていると思うが
それしか考えられないのがいるだけって話だろ
寓話ではない機械の生活の劇を書くのか?(特に期待してないけど)
すれ違いだがついでだが安部公房の「R62号の発明」はさすがに古いよ
脳と工作機械を直結すればいいとか今は普通に思いつく
道化師はアイデアや言語の不思議なあり方そのものを
書きたかったんだでしょ。会見でも話していた通りで。
小説にしたらああいう表現しかできないと思う。
逆に、論文で書くなら2ページぐらいで終わっちゃうし。
>>136 アイデアや言語の不思議なあり方そのもの、って言っても、
それらが、誰もが感じる程度のものじゃないかなー、って思うんだよね。
そこさえ押さえてたら、別に難解でもなんでもなくて、
むしろ底が浅くて物足りない小説だと感じた。
138 :
吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:28:05.83
あれはナボコフを書きたかったんだろ
>>137 言わんとすることはわかる。
確かに深みはないからね。どろどろ部分がないから。
良くも悪くも理系っぽい。
本来論文で書くべきことを小説の形式を使って書くって確かに難しい。分析の深さがそのまま文章量に直結するからね。
小説として読み手を満足させるだけのボリュームを確保するには、尋常じゃない深さまで分析を押し進めないといけない。自分で書いてみれば分かるけど。
小説というのは本来、読者の感情部分に訴えることを
期待されている表現形式だからな。
たとえ理知的なテーマであっても、読者の感情に
何らかの形で接続するような表現が求められる。
確かにその辺がやや不足するところがあるは否めないと思う。
美しさの表現は十分できているけど、情念がやや不足気味。
そこはこれからの課題だろう。
つウリポ
僕は
いつも
間違っている。
ぐさりと来たわ。
情念とかが直接書かれてなくても、深みを出すことは不可能ではないと思う。多分。
円上さんの物足りなさってのは、言語の不思議を不思議として提示するだけで終わってるところ。
>>140さんが「尋常じゃない深さまで分析を押し進めないといけない」って書いているように、
提示した不思議をどう扱うか、ってとこに作者の力量が示されるんじゃないかと。
たとえば、これはペンですの冒頭近くの、誰が書いたか云々というあたりなんか読むと、
自分が提示する不思議自体が特別なものだ、って勘違いがあるような気がする。
だから、言語の不思議を深く分析したり考察したりってことをしないまま、
作品が書けちゃうんじゃないかなあ。
今のところ、力はあるけど練習をサボってる選手って印象。
>力はあるけど練習をサボってる選手
あーそれはわかる。軽すぎるんだよね。
それが逆によさだと感じる人もいるんだろうけど。
ユーモアSFの分類に純文学を持ち込んだのが円城塔だってのに
例えば言語による世界の切り分け方の違いで
個々の言語特有の他言語には存在しない発想、世界の捉え方が
あることについての言及があるけど、表面的に触れるだけで
たいした具体例が挙がってないとかは確かに物足りない。
探せば具体例はいくらでも出せるんだから、もっと面白くできたろうにって気はするね。
ロシア語の動詞の完了体・不完了体とか定動詞・不定動詞、
タイ語のコピュラ動詞ペンとクー(だったっけ?)の使い分け、
アラビア語の双数形とか尋常でなく複雑な派生動詞の生成システム、
タガログ語の2種類の1人称複数tayoとkamiなんかは
絶対世界観に影響与えてると思う。
そこからサピア・ウォーフ仮説あたりにまで突っ込んでいけば
深みは出ただろうね。
でもそこまで書いたらもうSFじゃないのって気もするから
逆にあの程度でちょうどいいのかもという気もするけど
>>146 そうだね、半分ギャグでやってるんだから
あれはあれでいいとも思うわ。
147みたいなことまで突っ込んで書いたら別のものになってしまうな確かに。
ウリポは真面目すぎて本末転倒だとかどっかで言ってたな
151 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:04:54.73
円城は「ほとんど無害」っていう台詞にあるように
純文学の世界で「銀河ヒッチハイクガイド」がやりたいんだよ
もっとやれやれ、バカになろうぜ円城塔!
市川春子の後藤さんは若すぎないか?
どうみても15歳くらいにしか見えません
田中は古語も似たような作品を書きそうだけど
円城はまだ未知数の部分がある
ウリポですら真面目に見えるとか
どんだけギャグ好きなんだよw
ウリポを真面目にやらず
途中までやって「飽きちゃった」って感じで
次のおもちゃに移る幼児が円城の作風のイメージ
ない。アレに始まり、アレに終わる。だけ。
軽さとか、ギャグっていうよりはとぼけた滑稽味とか、狙ってるのはわかるんだけど、
それを狙う手法さえも安直すぎる気がするのは自分だけだろうか。
「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズで言えば、
第一弾のような力じゃなくて、シリーズ終わりのほうの勢いっていう感じ。
言語の問題と一緒で、作者本人が考える面白さもまた、
ありきたりで、底が浅すぎはしないだろうか。
笑うより先に、笑わせようって言う姿勢が見えてしまうと、読者としては萎えるよ。
円城みたいな奴が出てきたりするから文学は面白い
円城みたいな奴が出てきたりするから文学は詰まらない
円城は割といつも素な感じがする
SREと比べると道警の蝶はかんり違うし、これペンみたいなのもいいから
もっとやれ
姪っ子が主人公の話書け
道警の蝶ワロタwwwwwww
しかし、円城作品を難解だとか、奇妙だとかって評価する批評家のほうがどうかしてるんじゃないか。
評価するにしても、複雑でもなければ難解でもなく、まして手法の新しさなんてほぼ皆無だろう。
そういう評価を下せるのって、小説をあまり読んでなくて、
言語について考えることもなく、哲学なんかにも興味ない人間だけだと思うんだけど。
しかし、評者諸氏は皆、随分と読書家でいらっしゃるはずなのだがなあ。
鉄腕アトムも猿の惑星も2001年宇宙の旅も、
誰も難解とも奇妙だとも言わないだろ?
読み手がバカだから、じゃなくて書き手がバカだから、だけだよ。
くだらん抗弁をするなよ。w
>>163 難解なわけじゃなく、文章が下手に尽きると思う
>>163 いや、興味ないんでしょ。能力もない。
石原慎太郎にそんなスペックがあるとはとても思えない。
批評家は「書き手がバカ」と言うべきところを優しく「作品が難解」って言ってくれてる
と思いたいの?wwwwwwww
一生懸命書いてるのは伝わってくるけどね
無い知恵絞って
逆に理解した風な顔してる批評家はバカだろ
大森とか、褒めてるだけで何一つ語ってないだろ
円城氏が馬鹿だとは思わない。文章も下手じゃない。特別上手くはないけど、読みやすくはある。
やりたいこともわかるつもり。でも、それだけ。ただの器用な人でしかない。
ちなみに
>>163書いたの自分だけど、都知事のことは念頭にない。
むしろ、高評価する人らに対する違和感を書いた。
「難解を評価する自分」を愛したい読めない人々の、いい餌にされてるなあってだけのこと。
でも、受賞後、どこかで奇妙な小説を書きたいとか恥ずかしげもなく言っていたから、
お互いもちつもたれつでよろしくやってくのかもね。
>>70 マグナいるならよ、円城について語ってみろよ。
人を笑うまえにさあ。
172 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 16:18:29.97
>>167 しょーがねーよ。憂き世の義理ってやつでな。wwwwwwwwwwwwwwww
SFは奇妙な作品多いっしょ
サルの惑星も変な話っちゃ変だし
円城は難解じゃないっていってる批評家もいるから
いっしょくたいするな
大森は海外の作品やSF読み込んでるから
あの手の作品には慣れているとは思う
だけど、大森って翻訳は上手いけど書評は下手なんだよね
円城も海外を意識している作家だと思うけど、周りの批評家に恵まれてない
沼野やキャンベルくらいでしょ、比較的まともといえるレベルって
176 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 16:55:51.61
>サルの惑星も変な話っちゃ変だし
それはね、猿が英語話してて、宇宙飛行士とも会話が通じるんだからね。
そりゃどんなバカな宇宙飛行士だって(ここは地球だアメリカだ・・)って最初に分からなくちゃね。(笑)
いやだから、そーゆーことじゃなくってさ、うーん、えーと、、難解。。。(笑笑笑)
砂の女も壁男も変な話だけど
円城のも奇書ってだけ
円城氏は、海外作品を視野にいれながら、なぜ自作を「奇妙」だと考えられるのか、
大森氏は、厖大なSF作品を読んでいるのに、なぜ円城氏の作品を難解だと評するのか、
よくわからん。
沼野とかキャンベルって、「まとも」なのかなあ。
沼野は褒めたら得すると見込んだものを褒めてるだけ、
キャンベルは素朴なお人好し、って印象しかない。
最近の書評家、文芸批評家って、やっつけ仕事しすぎじゃないんかね。
179 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 17:03:35.41
>>177 安部公房とは根本的に違うんじゃないかな。
似てるとこがあるとすれば、理系の要素をとり入れてるってとこくらいでしょう。
奇書っていうか、奇妙な書物を書きたい欲望は見えるのに、全然そこに到達してないってとこに、
円城氏の寒々しさ、痛々しさを感じる。
180 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 17:06:51.55
>>177 いやだから、世の中の現実としてのリアリズムは置いて置いて、の話の上での、
読む人が読んでいる物語にリアリティを感じるのか?ですよ。
それは慎太郎もそう言ってるでしょ?
で、結果「バカみたいだ」だけの批評になったんだって。
うん、今度は平易に説明できた。自画自賛。(笑)
多和田葉子と同じ路線な気がする
>>178 大森は難解じゃないよ派だろ
BSFは理系要素と数式が強めだから難解だとは言ってたが
他の書評では実例を交えながら円城塔は難解じゃないですよって言ってるじゃん
大森の道化師の蝶の書評見てきなって
円城は山尾悠子にむしろ近い印象
幻想絵画と例えていい作風なんだけど本人がそこに気が付いてない
情景描写が上手いけどそこを狙って書いてなくて
狙って書いている部分が外してるのが天然っぽいな
>>179 奇妙な物語っていうか円上は数式を物語にしたいんだろう
一番書きたかったのはBSFっていうし
他は視覚や記憶に対する話
視覚や記憶が暴走したり本人を裏切る話を書かせると上手い
レインマン側から見た世界みたいなのを書こうとしているだけだよ
景色が数式に見える人に共感しているようだから、円城本人が異常っていうか
世界が普通に認識できない障害を実は抱え込んでるんじゃないかと思うね
本人は狙ってるわけではなくて、ああ見てテルけど、そういうと基地認定されてるから黙ってるんだよ
図で物語の設計図を書くのもそうしないと、世間と自分の世界の見え方の折り合いをつけれないからではないだろうか
>>180 チンコを障子でぶち破るようなリアリティや
西部警察みたいな物語のことですか
でもそれって他の審査員が、週刊誌に任せとけって言ってましたけどどうなんですか?
珍太郎はセックスと暴力ネタが好きすぎて円城小説は退屈なんだろ
さすがレイプ作家は違うは、あれもリアリティなの?
障害者をレイプして殺害する小説が文学だって話なんですか?都知事?
>>182 ごめん。最近の大森評はチェックしてなかった。
だけど、総じて面白いって評価なわけでしょう。
大森氏くらいSF読んでたら、舞台裏っていうか、
手の内が見えすぎてしらけちゃうもんじゃないかと思って、
それが不思議だってことが言いたかった。
比較にならないくらい技巧的で、主題を掘り下げてて、緻密な海外作品、
たくさんあるだろうに。
>>184 本人がカムしちゃうと障害持ち作家としてしか評価されなくなるもんな
時々ありゃ見たままを書いてると言ってるが、本気だったかw
>>187 とりあえず読んでから来い
大森的にはもっと他に同じタイプの作家が出てきて欲しいんだと思うね
ピンチョンとか好きでしょ
>>183 それは思う。なんていうか、乙女なんだよね。
でも、あの路線を追求しても、山尾悠子あたりのレベルまでいくのは難しいかも。
本人もそれを望んではいないだろうし。
>>187 同じ題材でも国内作家が書くのと海外の作家が書くのでは
時代背景とかがまるで違うから、それとこれは別物なんじゃないの?
東京が舞台の作品を書いても、外人の日本ツウが書く場合と日本人じゃ違う
192 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 17:24:07.17
BSFってこれ↓のこと?
Bean Scripting Framework (BSF) は、
Javaアプリケーションに措いてスクリプト言語をサポートする為の一連のクラス群で、
スクリプト言語からのJavaオブジェクト・メソッドへのアクセスも同時に担当します。
BSFは、Javaクラスライブラリへのアクセスを提供しつつ、
Java以外の言語でJSPを記述する事を可能とします。
ひょっとして、円城は、プログラム言語で小説を書きたいってこと?
>>190 山尾悠子が理系で、ロマンチズムが少な目だったら円城になるかも知れない
情景描写を極限まで美化して純度を高めたのが山尾で
まだまだ野暮ったさが残ってしまうのが円城
田舎そばと、都会の白い更級そばの差みたいで味わいが違うがどちらも美味いよ
B級SF
>>189 うーん、だから、ごめんなさい。
でも、正直、最近の書評ってあんまし読む気にならないんだよね。
大森氏の気持ちはわからないではないけど、だからこそ甘やかしちゃいけないっていうか、
日本では珍しいから、ってことを加味した評価をするのはどうかなあ、と思う。
海外の同系列の作家と同じ土俵で評価しないと、円城氏に対して失礼だし、
小物のまま終わらせる手助けをすることになりかねない。
まあ、結局は作家本人の意識の問題なんだけどね。
海外でも円城は戦えるんじゃないだろうか
翻訳予定はないの?
多和田とかは海外でも評価されてる作家だけど、円城を割と認めてる
円城はSF好きの間でも割と理解されてるから「これはペンです」でこのSFが読みたいで一位を獲得したんじゃないでしょうか
好き嫌いが別れる作家だとは思いますが、大森望ごときがどうこう出来る人ではないでしょう
>>191 ごめん、言ってることがよくわからない。
しかし、手法や技術ってのは、少なくとも現代文学にかぎれば国や細かな時代は関係なく、
評価できるものでしょう。円城氏は、それらが稚拙だという話。
それから、作品が書かれた時代背景だとか、作者の生きた時代背景だとかを加味しなくても、
優れた作品は作品として優れていると思うよ。
このあたりは人によってかなり判断に違いがあるだろうけど。
>>199 別に稚拙だとは思わないけど
お前の好きな現代作家って誰?
>>199 外国人が描いた日本は変なことが多いけどね
海外の作家が書くと翻訳の質もあるから、評価の仕方は違う物になってくる
アルファベットのaやcを抜いた前衛小説があったが、日本語に訳すとそれは別物でしょ
現代の日本語で書く作家の中ではたしかに円城はマシな方。
だけど、その他が酷すぎるだけだと思う。
SF好きの間では好評ってレスをよく見るけど、それも日本に限れば、でしょう。
SF読みの自分としては、SF読みがあの程度で本当に楽しんでいるのか、ってのは疑問。
日本製のSFがあってもいいけど、日本製だからってだけで評価を甘くする気は、自分はない。
円城の作品は癖が強いけど面白い
稚拙だと感じたことはないから、好みが違ったってだけじゃないでしょうか
架空の話と原体験で書かれた話は違うから
著者のバックグラウンドと作品は関連があると思います
でも、それをここで語るのはスレチかも
>>203 SF読みは翻訳された海外SFも読んでて当然だし、そのうえで評価していますよ
SFが読みたいでも海外作品が多く取り上げられているでしょ
国内と海外両方読んでこそSFファンだと思う
>>203 海外でも日本SFが読まれてることすら知らない素人はお帰り下さい
>>200 例えば、手品を見慣れてない人間、自分でやったことのない人間はどんなトリックがあるかなんて全然わからない。
でも、手品の勉強したり、自分でするようになると簡単なトリックはわかるようになってくる。
円城氏は、観客が手品初心者ばかりだということをなぜか信じ切って、
簡単な手品を披瀝する手品師に似てる、そういうこと。
数式を出すと読者がついてこないってことにやっと気が付いたみたいだけどな
DNAの話題出したら村上ドラゴンにトンデモ難癖つけられたから学習した?
結局好みの問題だといえば、それまでだとは思う。
稚拙だとかそうじゃない、ってのも、わかるかわからないかってことになって、
最終的には好みでしかないってことにもなる。
好き嫌いだけで片付けたいなら、それでいいんじゃないかな。
神林長平も海外で評価高いよ
アニメや漫画も入れたら日本はSF先進国だよ
>>205 作者のバックグラウンドと作品が関係あるかないかって話はしてない。
ただ、読むときにそれらはとりあえず脇に置くし、その上で楽しめるかどうかを重視する、
っていうだけのこと。
それから、日本の SFだから読まないとかってことを書いたつもりはないけど。
面白ければどの国のものでも読む。ただ日本物を日本物ってだけでひいきはしないってだけのこと。
どうしてそんなにひとりよがりに解釈して噛みつくのかなあ。
214 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 17:56:01.45
SF読者っつっても、ガンダムファンや宇宙戦艦ヤマトファンから
なんかミスはないかと査読者みたいに目を皿のようにしてみている人までいて。
どこらあたりの読者を想定してるんだろうか?
SFファンって名乗ってる人はとりあえず一通り読んでるとは思うし
国内だけってことはないでしょ
このスレでダールグレン読んでない人なんかいないでしょ
円城作品が好きじゃないのにわざわざスレに来て延々とカキコする人の心理がよくわからない
自分の意見を押し付けたいならアンチスレでも立てればいいのにな
本を読んでいる批評家や作家がそれなりに評価しているから
円城は現在の位置にいるんじゃないだろうか
本当に稚拙でつまんない作家だったら消えてると思う
着想はやっぱり飛び抜けてる部分があるし、文章は上手いと思う
でも本人が処理しきれていない何かがあると思う
そこが未知数の部分なのか、技術不足なのか俺には分からないよ
ドグラマグラを読んで筋がないって怒る人みたいで
やーねー
円城は円城なんだ
色んな読み方が出来て面白いじゃん
好みじゃなかった人は、好みにあう作品を読めばいいと思う
東浩紀名言集
■田中が芥川賞を受賞した際のコメント
「地味で目立たない作家でも文芸誌に出してもらえれば芥川賞は難しいことではないですよ」
■ある番組で円城に
「僕の作品は円城さんに負けてないんですよ。 使ってもらえれば芥川賞とってたかもしれないんですよね」
■ある番組で相性が悪かった山本寛に
「あの原作で失敗したわけではない。映像を見れば分かるがフリュネを強姦していない。もともとフリュネを強姦していたのをナディア扱いにしてもらうために、あの原作のせいにした」
■プロ野球ニュースにて
「WBの作家はギリギリプロのレベルのラインだった。だからお客さんを呼ぶ事ができなかった」
■佐々木中に原稿拒否されたことについて
「東大OBの僕が"わざわざ"会いに来たのにノーコメントでした。 佐々木は今の東大があるのは"僕や"大江さんや夏目漱石、柄谷さんが栄光を築いてきたからだということを思い出してほしいですね」
■飲み会にて
「僕は村上隆のマブダチです」
「村上隆や梅ラボは展覧会前から練習してるのに岡崎はさっぱりしてなくてだらしない」
「僕が2万部売れるのと同じように、村上は20億して当たり前の美術家」
「円城は僕を小さくしたような作家」
>>175 大森は書評っていうより感想+紹介文って感じ
評論やってる意識はないと思う
もともと編集者だし
万人に受け入れられるようになったら終わり
>>183 静止画っぽいよね、最初から結末まで決まってて
はめ込んでるだけ的な感じ。
でも道化師の蝶や松の枝は彼の作品にしては
物語的な変化があるほうだと思う
>>222 「これはペンです」もいいよ
むしろこっちで受賞して欲しかった
良い夜を持っている
これは最高だった
225 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:07:07.35
>万人に受け入れられるようになったら終わり
なるほど。ではしかし、芥川龍之介は終わり。
なのになんでその名を冠した賞をありがたがるの?君は?
>>179 安部はテーマ--物語--前衛技法という主従関係がはっきりしてる。
円城は、理屈や構造や言語遊戯が主、物語がアリバイ作りのためのおまけ、という感じ。
テーマ=技法-------物語 というぐらいの比重だと思う。
山尾悠子の名前が出てきて、何か納得できた
確かに近いかも
脳内風景を純度高めてく感覚
>SF読みの自分としては、SF読みがあの程度で本当に楽しんでいるのか、ってのは疑問。
>日本製のSFがあってもいいけど、日本製だからってだけで評価を甘くする気は、自分はない。
これとか円城塔の作品がSFとしてまだまだだって意見なんだろうが、その「まだまだだ」って意見が
村上龍の「これはペンですにはDNAの描写に間違いがある」レベルの物なのかは気になる
230 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 19:47:06.24
っつーか、安部公房の小説をSFだって言う人は一人もいないんだけど?
芥川賞受賞作への批評が、ここでは実に全く、変な論になってるって思わないの?SF読者さんたち?
231 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 20:00:17.82
芥川賞はSFの賞じゃない
円城は純文学とSFを書くでいいじゃん
>>229 そういう専門知識はどうでもいい。
大雑把な言い方だけど、要はどれだけ提示したい世界を構築できているか、ということ。
例えば、言語にこだわる割には叙述の仕方が不用意だとか、そういうことを含めて。
>>217 その論法で行けば、わかんない人間がわかってないだけなんだろう、ということになるだろうね。
だけど、ご活躍中の「本を読んでいる批評家や作家」の評価が信用できるのか、ってとこに疑問はないものかな。
次々に祭り上げられる作家はいるけど、それらは皆それほど優れていただろうか。
まあ、優れていた、というなら、私とあなたの評価軸が違うのだね、というしかないけれど。
>>216みたいに、好きな奴が集まるところで邪魔するな、って意見もあるだろうけど、
自分がここに書き込んだのは、読者がどのあたりを評価しているのか知りたかったから。
もし
>>217のいうように「着想が飛び抜けている」点が評価されているなら、
それはやっぱり、他の作品や言語、哲学あたりにあまり馴染んでいない人たちにとっては新鮮だった、
ということに過ぎないのかなという気がするんだよなあ。
235 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 20:51:46.79
批評家を批評したい自称プロ読者乙
236 :
吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:30:40.04
批評家って自分は作家に何言ってもいいと思ってるのに
自分が何か言われると子供みたいに泡吹いて喚きたてるよなw
悔しかったら砂糖秋に言い返してみろ
フジテレビに円城出てたよ
>>235 プロ読者って何?
もし長文が気に障ったら申し訳なかった。
自分はただの小説好きです。
最近、小説をめぐって、肯定にしろ否定にしろ、きちんと読んできちんと批評する、
ってことを批評家が軽んじている気がしたので、
それ以外の人が具体的にどういう点を評価しているのかをを知りたかった。
そのために、自分の考えをちょっと書いてみただけなんだけどね。
みなさん、いろいろありがとう。
>プロ読者
トマスMディッシュの爆笑短編を思い出した。
>>238 書評家のTwitterに直接言えば?
ここで軽んじていると思いこんで愚痴っても意味はないですよ
関西のアンカーに円城が出てたみたいだけど
動画ない?
>>240 愚痴のつもりではないけどね。
「自称プロ読者」とかなんとかいう言葉から察するに
気を悪くした人がいたみたいだから、書き込んだ理由を書いただけ。
文脈くらいは汲みとってくださいね。
ツイッターはやってないし、やる気もないし、やってても直接言う気はない。
ご本人たちもわかっていてやってるんだろうし、わかってないなら言っても無駄でしょう。
それにしても、あなたは批評家諸氏を信頼しているみたいだから、
やはり、ある程度の受容があるのだねえ。
批評家批判と円城作品批判は分けて考えよう
大森望の最近の書評を「読まないで」批判している人って傲慢だよね
読まないくせに分かった気でいるんだよね
>>243 ここで言ってもも無駄ってことくらい学習してください
批評は一つの意見です
あなたの感想と同じで、それだけです
どうしてそれが怠慢だの信頼になるのか不明です
感想なんて人それぞれで当たり前じゃないでしょうか?
>>243 批評家より俺の意見の方が確かだって人?
じゃあプロになれば?
本を読みこんでて確かな目を持ってるんでしょ
そうじゃないなら単なるチラ裏
Twitterで言う気もないが、スレでは延々と自説を垂れ流す人に何言っても無駄
どっちの意見が確かとかはないだろう。
ここで句点なしでやたら怒ってる人(たち?)、レスに対する基本的な読解ができてないと思う。
自説を垂れ流してる人は何がしたいんだろ
楽しいとは思えないけど
自分の意見が受け入れられるまで粘着する人?
>>247 流れがそうなったから書いただけで、ここで批評家の批評をしようなんて思ってないってば。
「書き込んだ理由を書いただけ」って書いてるでしょ?
で、どうも伝わらなかったみたいなので繰り返しただけ。
おやすみなさい。
もう来るな
お前のブログでやれ
ブンガクをこじらせると面倒になることはわかった
夕刊文化欄での芥川賞直木賞の授賞式記事。
田中慎弥の悪態ばかり報道するテレビに対し新聞は直木賞の葉室麟スピーチにフォーカス。
若い頃に筑豊の上野英信を訪ね文学の道を志したと告白。
こういう作家の信念が嬉しい。
「もらっといてやる」とは対極。
円城新作ネタは?
季節について
お前の思う批評家論に興味はないよ
文学板なのにSF?
http://hoshishinichi.com/million/ 236 :名無し物書き@推敲中?:2012/02/28(火) 01:56:52.00
てゆか、りさたんって累計ですでに200万部以上売れてんのかw
俺が売れっ子作家になったら養ってやろうと思ってたが
むしろ養ってもらう側かw
あの可愛さに惑わされてたw
237 :名無し物書き@推敲中?:2012/02/28(火) 02:09:45.15
藤沢周だったか、対談で、あなたはもう一人の作家の
一生分売れたんだから云々と言ってたな。
260 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 00:14:35.57
今週の週プレの編集後記より
カメラマン佐賀章広「芥川賞作家・田中慎弥さんを撮影したんだけど、そのときに田中さんが
『何かを得るために小説を読んだりしてない。ただ、読むことのみに価値がある』
と言っていた。小説好きとしてスゴい共感!」
とのこと
261 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 01:01:07.84
なんで批評家は誰一人として佐藤亜紀に反論しないの?
私たちは馬鹿ですよと認めた、でいいんだね。
で憂さ晴らしにツイッターで素人虐めw
或は馴れ合いで慰めあいwww
科学的な素養がないと理解は難しいよ、の話に持ち込めたのが円城の勝因ね。
なるほど、ある分野では専門家なんだから、普通にその分野でなら円城にいわゆる文学者は勝てない。
だけどその分野以外での円城の「科学」は全部、科学通文学者のそれと同じ「ハッタリ」なんだよね。
「そんなのハッタリだけじゃん」としかし言える勇気のあるいわゆる文学者はいないからね。
なにより、下手にそんなことを言うと大やけどするからね。
でも、もう、それも通用しないな。100万人の人の目に触れたんだから。
オレ、結構な科学的な素養があるんだけど、これ、「バカみたい」だとしか思わないよ? の人も
100万人の中には沢山いるはずだから。
だから、純粋に、文学としてどうなのか?、にもうなってるんだよね、円城文学(?)の評価は。
で、純粋に、文学としてどうなのか?、を評価すると・・・
「バカみたい」 (笑)
道化師の蝶には化学的用語は出て来ない
SFは出さないと成り立たないジャンルなんだから
円城じゃなくても、出すよ
ハッタリって批判は読んでない証
朝のNHKに円城出てたみたい
プロ読者のプロレスとマジレスが読めるのはこのスレだけ!
268 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 13:07:45.42
科学っつってもなあw
人文の人が勝手に妄想しているだけだよw
>>253 円城ファンにもこういう奴がいるのか。
残念、ってか、意外な感じ
270 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 13:20:35.13
>>268 そーならどんなにいーか、なんだけどなー。
詐欺師は先ず真っ先に自分を騙す、で、理系が最初に変な妄想にとらわれてて、
最終的に人文シッタカ系が、そーだそーだ、それがこの世の宇宙っつーもんだ、になってるんだけどな。(笑)
271 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 13:23:36.47
知の欺瞞って奴?
あんなのどこでも発生している
SFをみんなもっと読んでよ
273 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 14:15:03.11
読む必要なし
274 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:35:55.78
円城はゲーテあたりと比肩する文学者なのだ、が前提の、「深読みと思い入れをしなさい」の評。w
結局234はこういうこと
「え?お前らこんなん評価しちゃってんの?
他のもっとすごい作品や言語やら哲学他のいろいろな分野知ってる俺には
まったく新鮮味とかなくてつまらんねんけど。
さすがにこの新鮮味ないとこ読者が評価してるわけないよね。
どこ評価してんの?え、他にはないの?
うわーこれ評価してる奴らレベル低っ。」
277 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:32:25.05
<第146回芥川賞>受賞者インタビュー
円城 塔 (作家)
「小説製造機械になるのが夢です」
物理学も文学も、実験精神は一緒
物理学科出身ってとこに、ものすごく(円城の頭脳に)胡散臭いものを感じるんだよな、オレは。(笑)
281 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:54:56.68
小説製造機械w
円城塔ってPNがそうだから、洒落だろ
この人の決定的な欠点って、洒落やギャグがまったく人に通じない事だな
受賞会見でも当人、何かがツボに入って、終始クスクス笑ってるんだが、
誰も何がおかしいのか分からなくて、笑ってる事に触れないで淡々と質問続けてる
道化師の蝶も当人ギャグだと思ってるのに、読者にはまったく通じてないギャグが沢山あるはず
ただ単にゲラなだけ
>>285 〜で読むに限るってギャグのつもりなんだろうな。全然面白くないが。
銀河ヒッチハイクガイド的な話ってことなんだろうよ
SF読まないで、このスレ来ている人は、普段何読んでんの?
なんで批評家は誰一人として佐藤亜紀に反論しないの?
私たちは馬鹿ですよと認めた、でいいんだね。
で憂さ晴らしにツイッターで素人虐めw
或は馴れ合いで慰めあいwww
なんで批評家は誰一人として佐藤亜紀に反論しないの?
私たちは馬鹿ですよと認めた、でいいんだね。
で憂さ晴らしにツイッターで素人虐めw
或は馴れ合いで慰めあいwww
>>285 いいんだよ、そういう芸風だからw
そういう大学の先生よくいるじゃん
なんで批評家は誰一人として佐藤亜紀に反論しないの?
私たちは馬鹿ですよと認めた、でいいんだね。
で憂さ晴らしにツイッターで素人虐めw
或は馴れ合いで慰めあいwww
なんで批評家は誰一人として佐藤亜紀に反論しないの?
私たちは馬鹿ですよと認めた、でいいんだね。
で憂さ晴らしにツイッターで素人虐めw
或は馴れ合いで慰めあいwww
反論できないか
しかし一人ぐらいは砂糖の新作を斬る批評家が出てきてくれると思ったが
日本の批評家は予想以上にチキンばかりだったようだ。
作家でいえば、もしそんな馬鹿が前に出るなら円城ではなく、間違いなくたなしんだろう。
何故佐藤亜紀が出てくるのか分からんが
別に円城塔について言及してた訳じゃなさそうだな
297 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 10:21:23.28
佐藤にすら言い返せないのに
偉そうな顔で批評家様みたいにしてるのもねえ
批判には罵倒で返すが、作品については語らない、
所詮2ちゃんだから、しゃーないか。
300 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 14:10:44.80
ツイッターで威張っていても、「佐藤に馬鹿にされたくせに」と皆笑ってますよ
>>282 物理で胡散臭いところに入り込んだから稼げなくなったんだし
今は胡散臭いって思われてナンボの芸風じゃん
佐藤亜紀も結局グータンに籠もってしまったけどな。
複雑系の研究やってるのは円城だけじゃない
胡散臭いって、決めつけすんな!
そもそも「胡散臭い」って適当に決めつける印象のことだろw
よくわからないけど、
集合論も位相空間論も確率論も分からない文系の皆さんが、
円城作品に触れて理系コンプレックスを刺激されてることはわかったわ(笑)
308 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 18:58:26.46
>集合論も位相空間論も確率論も分からない文系の皆さん
それを解かっていないのが数学者と物理学者の皆さん。(嗤)
だから、数学科出、物理学科出、というだけで「胡散臭い」となる。(嗤嗤嗤)
309 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:02:44.69
>>307 俺もそう見ているな<円城騒ぎ
まあ、経済学だと院レベルではその辺の知識は必要だから単純に理系文系とはいえないんだけど
まあ、理系の教養程度の数学や物理を知らない人たちが、円城の経歴から、何か錯覚しちゃったんだと思う
そのへん知っていれば、別に円城の作品はただの一昔前の前衛文学で、別に理系とか物理とかはほとんど関係がない、とわかるはずなんだよね。
むしろ文学的というか(そして俺はたいして面白くないと思う。筒井がすでに通った道というか)。
コンプレックスというか、単に勉強していないだけなんだよね
全員がそうとは思わないが
311 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:07:25.10
もう、文学屋は、だからダメだと思うんだ
円城を正確に評価できていない、というか
芥川じたいそろそろ限界がきている
純文学が何かがもう誰もわからなくなっちゃっている
石原は俺は評価しないけど、一理あるよ
じゃあ、一昔前の純文学に戻れるか、といえば俺はキツイと思う
人間の闇とかを追及するのは、もう完全に受けが悪い
理系的な観点から人間を考察するほうが流行すると俺は見ているんだ(それは通俗的なトンデモ脳科学かもしれないが)
純文学は終わった
後は、美術や音楽のように単純に「うつくしい」「面白い」小説が評価される健全な市場になるべきだよ
文学部の教授とか人文系のインテリどもが幅を利かせる時代は終わっているよ、完全に
>>309 筒井が通った道って言うけど例えばどの作品?
確率論は深くやると大変だから置いとくとして
集合論と位相空間論くらい文系でもちょろっと勉強すればすぐ分かる気がするのに
意外と勉強してる人が少ないのは不思議だね。
315 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:19:55.71
純文学は終わった
円城は幻想に日寄らないでほしい
物理ならハッシーのようなガチハードSFを描いてほしいし、文芸誌に書くなら、大学院での体験をネタに面白く描いて欲しい
316 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:23:40.05
>>314 一応、経済では院レベルだと位相空間論は使うみたいだよ
まあ、筋が悪い使い方だろうと思うけど
それに確率については金融工学もあるしね
位相空間論や簡単な集合の話は微分を少し延長すれば出てくる話だから、楽だと思うけど、確かに金融工学の方程式は手ごわいね。
317 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:32:44.86
島田か誰かが、円城のことを技術的に評価しないというようなこといってたと聞くけど(本当かどうかは知らない)、俺もそれは慧眼だと思う
この人やろうとしていることに技がついていってない
だから、どれも「尻切れトンボ」になっているんだ
つまり描ききる体力がないし、発想の基本スキルがなくて、ウルトラCの技を繰り出しているんだ(俺の印象だよ)
本来、その難易度の大技をする前に覚えるスキルがあるのに、それをスルーしてしまっている感じ
登場人物の処理や文章の構築など細かい基本的なところがダメだと思うw
ただ、頭はいい人なのか、そのような基本レベルでの失敗は回避している
だから、破綻はしていない
でも、肝心の大技は成功していない
成功していると錯覚している人がいるだけ
このへん、わかるやつはわかると思う
円城のやろうとしていることは、俺もガキの頃いろいろやっていたからw
ニッチなんだよ、いろいろと。
でもそれは小説の道でないんだよね
経済での使い方は別に筋が悪くはないと思うよ。
ミクロ経済学はフォン・ノイマンとかが数学的基礎作りに参加したこともあって
体系としては数学的にも結構かっちりしてる。
真面目にやろうと思うと位相空間論の知識は確実にいるはず。
(私大の経済の学部生とかには望むべくもない学力だがw)
マクロ経済学を現代の水準で真面目にやろうと思うと
動学最適化の手法とか必要になり
数学科以外の理系なら一応しばらく勉強しないとわからんと思う。
(数学科の学生だとどうかは俺は物理学科卒だからわからん)
ただまぁこの辺までやる経済の学生ってごくごくわずかだろうし
経済以外の文系分野だと高校数学レベルの学力すらなくてもいけるよな。
319 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:33:49.87
♪あっ、いそうのいの字はどー書くの?
♪あらっ、こーしてこーしてこー書くの
いろはのいからわかってねーのが、またぞろぞろとシッタカか? ゲラゲラゲラ(嘲笑)
>>311 お前の話は日本じゃ40年前の話題、
西洋では130年前くらいの議論だよ。
そんなの終わってから書き始めてるんだよ。
終わったから存在しないのでたんに無自覚な人も多いが。
きみみたいのが繰り返し出てくるということは、文学は昔から何も変わっていないということだな。
安泰だ。
あら、今日もプロ読者さんがいらしゃってるのね
>>317 その「わかるやつ」が少ないような気がする。
あるいは、わかってるけど、やりたいこと=意図を汲んであげてよしとしているのか。
技がなくても、やりたいことがあるというだけでも相対的に他よりはましという判断なのか。
323 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 20:19:39.50
>>318 なるほどね
文系の分野はよく知らないが(文学は独学)、心理や社会では実験や調査で最低限の数学は必要でしょうね(線形代数も多変量解析で使うと思うし)。
法学や文学は数学どころか高校の勉強は英語以外必要ないでしょう。下手すると中学も必要ないかもしれません。
結局、今の日本は、高校数学もろくに知らない人がしばしば支配層にまぎれこんでいるところに問題があるのでしょうね
円城の過剰評価もそうでしょう
俺は20代ですが、昔の世代だと、有名な「知の欺瞞」が文系で流行していたみたいで。
円城さんも理系を強調するのはやめたほうがいいと思う
エンジニアでも別に円城みたいなものばかり好むわけではない(というか関係性がない)。
ネットを見ていてもプログラマーの多くは、円城よりもアニメのほうを構築性や技術性で好む気もするのですよ。
円城文学の評価は砂上の楼閣
>アニメのほうを構築性や技術性で好む
ブヒィーーーーーーーーーーーーーー
325 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 20:28:57.75
>>322 ああ、そうですね
文学の人もSFも人もどっちも評価しにくい分野ですからね(かといってその単純な和集合でもない)
円城と違って、SFではイーガンとかは文学の人も評価できると思うのですが、円城はもっと複雑で。
SFといっても科学はほとんど関係がないでしょう?
小説の仕組みを小説にしたようなものですから
むしろSFというよりいわゆるかつてのポストモダン文学に近いと思います
ジョン・バースとかの
考え方の細部にSF的な要素が入っているのですが、これはあんま重要ではないと俺は思っています
ただ、小説の仕組みを小説にする、というのは、実は純文学より娯楽小説のほうがその技術は洗練されていて
円城はさらにその上を狙っているつもりでしょうが、斜め上なんですよね
そっちへ積み上げてもなあ、という気がしますw
それに前述したように「土台」がおろそかな気がします
ふつうの小説を一度書いてみてほしいw
作品の印象が結局どれも「ふわふわ、とよくわからないけど、少し気持ちいいかな」というあたりにとどまってしまうのは、狙いというより基礎スキルが欠如しているせいで、変なことになっているからでしょう
「土台」がおろそか(キリッ
基礎スキルが欠如している(ドヤァ
って叩かれるとか思わなかったの?
2chは初めてなの?
327 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 20:39:22.85
2chはガキの頃(厨房)からいますよw
叩かれるといってもあなたしか叩いてないじゃないですかw
ヒント:総スルー
329 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 20:43:41.64
↑
最高にアホですなw
レスの直後に「あなたしか叩いてない」とか「総スルー」とかおかしいだろ
>>325が言いたいのは
「俺っち理系で知識もいっぱいあるから
円城の「新しさ」とか言って文系のアホが評価してるのが馬鹿に見えるんだわ、
実際基礎知識かけてるから新鮮に見えてるだけでしょ、
理系としてはむしろアニメとか面白かったりするしぃ」
みたいなことだろ。
そんなんいわれても
「お前にとってはそうなんでしょうね」
以外の話がでてきようがない。
あたかも理系の代表のように語るのはやめてもらいたいところ。
今手元に単行本がないので「ここだ」と書けないんだが、
道化師の蝶単行本版で1ヶ所何だか日本語の言い回しとして
おかしな部分があった。
作中の仕掛けとしてのおかしさとかわざととかではなくて
妙に浮いていて、単純に違和感を覚えた箇所。
何と言うか、上手いんだけどそういう所も含めて雑だな、とは思う。
>>332 それは単行本見てググったらいいんじゃね?
さすがに日本語全部を知ってると自負してるわけじゃないでしょ
円城の失敗だとしても、「雑だ」という指摘は編集に帰せられるべき
それでも責められるべきだとは思わないけどね
とりあえず円城褒めとけば今の文学が解ってるんでしょ?
イーガンや円城解ると鼻高々に自慢する奴には近寄りたくないがw
335 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 21:47:38.75
こんなのどこの便所から拾ってきたんだ?
の言葉を、
だけどオレんちの便所にゃ書くなよな
で、
正に、「ポストモダン姥桜」そのものだな。円城文学の批評ってのは。
お〜い、浅田ぁ〜、まだ生きてるか〜? お呼びだぜ〜〜(笑)
>>325 円城がSFというよりポストモダン文学というのはその通りだと思う。
理系的要素は、道具立てとして使用しているけれど、それだけ、
っていうかそうでなくてはならない必然性はない。別にそれはそれでいいけども。
主題というか、作品の核となっているのは、ポストモダン的な言葉への態度、
それに基づく遊戯などでしょう。
で、それらはもの凄く素朴で初歩的なものの過ぎずない。
にもかかわらず円城が自分のそうした手法の素朴さ、平凡さに気づいていないらしく、
そうしたことを得々と作中で語るものだから、読んでいて恥ずかしくなってしまう。
メタ的な、あるいはメタ・メタ的な作品、それらが混乱する作品を狙ってるのはわかるんだが、
技術が伴ってなくて、かつ、発想が素朴なもんだから、意図だけは伝わるという結果になっている。
一見わかりにくそうで実はとってもわかりやすい作品だから、一部で変にありがたがられるのではないか。
だから、
>>325に対して
>>331みたいなちゃちゃを入れるレスしかないのも、妙に納得できる。
337 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:09:34.07
>>336 うん。まさにあなたと同じ認識ですね。
ということで少なくとも僕だけの主観ではないということがわかって安心しましたw
これポストモダン文学を勉強した人ならわかる話でしょう?w
おそらく今の文芸誌やっている人は、それをあんまよくわかっていないと思う。
高橋源一郎とかぐらいしか理解していないのでしょう。
文系理系の問題はどうでもよくて、基礎知識がない人が誤解しているだけでしょう、これは。
最低限度の教養さえ保たれていないわけで、評価の基準が存在していない。
田中さんも過剰評価だと思いますが、あちらのほうがまだ健全だと思う
円城ブームは何かとてつもない誤解と幻想の上に成立していると思います
338 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:13:36.41
>円城ブーム
んなもん?起こってるの??
339 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:19:09.92
円城でなくて田中さんが円城のような作風だったらここまで評価されてなかった気がします
中身じたいは、それこそ単純明快なポストモダン文学であって、そこにSFだとかを外皮としてくるませた感が強いのですよw
ウリポとかいいますけど、はっきりいって、くだらん、ですよw
そもそも芥川じたいが、何を評価の基準にしているか、まったく不明なんですよね、もはや
一応、今回の選評および過程を読む限りでは、円城は「新しさ」が評価されています
しかし、これ「新しい」のかなあ、とかそれなら娯楽小説のほうが斬新では、と思うのですよ
芥川賞というものはもう限界でしょう
はっきり「ダメ」だと石原以外の人がいうべきなんですよ、本来は
芥川以外の賞も取ってるのにな
このSFが読みたい!でも一位だし
むしろ円城は純文学みたいな下らないプロレス文壇じゃなくってSFでも評価されてることが重要なんだ
>>339 ウリポ読んでないだろお前
純文学とウリポと石原の文学論をごちゃごちゃにして知ったかで語るような
お前は田中スレにでも行け
円城塔はむしろポストモダン否定派ですけど
この人の作品は神林長平や銀河ヒッチハイクガイドレベルの初歩SFを読んでいれば分かる
BSFくらいでしょ、ガチガチなのって
他は割とぬるい
イーガンとピンチョンくらい読んでるよね?
田中よりは円城の方が文章上手いと感じた
でも、石原と比べたら二人とも断然マシ
こいつの受賞作なんか誤字脱字だらけ
でも太陽族とかいって、一世を風靡したんだよな〜わからんよな〜
くだらんものを書いて楽しんでるのにねぇ
>>337 いや、こちらも安心しました。
あまりにも円城をもちあげる人々の評価があまりにも不可解すぎるので、
自分だけがとんでもない勘違いをしているのではないかという一抹の不安があって。
(こんなことを書いても、お前ら二人だけだみたいなレスが入るのかもしれないが)
円城作品に対して、新しいとか複雑とか小説の可能性がどうとかいう評者というのは
小説とその周辺で書かれたものをある程度読んできていたら当然身につくであろう知識が、
全く備わっていないと考えざるをえない。まさに「最低限度の教養」が。
こんな風に書くと閉鎖的だとか批判されるかもしれないけど、
書くことを主題に据えた作品を評価するなら、そのあたりをわかった上じゃないと、
円城だって可哀想だろう。
ポストモダン的な着想をただ書いて、それで斬新とか新たな可能性とかいう評が出てくるという状況には、
愚者の楽園とでも呼びたくなる程、愕然とするね。
過去の芥川受賞作と比べると確かにマシ
「きことわ」なんか駄目でしょう
348 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:39:05.69
だったらSF雑誌だけで書いてろよ
べつに純文が囲ってるわけじゃないだろ
SFファン側から相手にされないだけで
>>346 具体的に誰と誰の書評のこと?
円城は新しいとは言われてないでしょ
ここでも比較対象が神林や山尾が出てきているし
エンタメのSF作家が純文学として評価されたことが、新しいくらいじゃないんですか?
>>348 相手にされてなかったらSF大賞候補や、このSFで一位はないだろうし
円城イベントってむしろSFファンの集まりでしょうが
純文学に書いているのは、出身が文学界だからだろう
芥川受賞したから早速SFMに書いてるし、次は死者の帝国出すし
もう純文学は卒業だと思いたい
円城を、批判しながらも読んでいる、ツンデレ病患者がいると聞いて
>>341 ごっちゃにして語ってないのをごっちゃにして読んでるのはあなたの方では?
批判があると、バカみたいな罵倒レスをする人しか反論しないということが、
円城読者の一端(全部ではないよ、念のため)を表してるんではないか。
>>342 ポストモダン否定派っていうのは、つまりどういうことなの?
仮に円城がそう自認しているとしても、実作においてちっとも否定できてないということが重要でしょう。
それから、円城作品が初歩であってもSFを読んでいないとわからない(楽しめないってこと?)ということはないと思う。
ヒッチハイクガイドだって、普段SF読まない人だって十分楽しめる作品だし。
円城は自作を、ポストモダンじゃないと佐々木敦との対談で語ってた
354 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:46:09.84
やっていることじたいがポストモダンでしょw
円城スレなのに円城の話題で盛り上がってるよ
芥川賞って、スゲーな!
ポモちゃんを定義するか、本人の言葉を引用しないと不毛だろ
>>356 エキスポだったと思うが、引っ張り出すのが面倒
359 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:52:18.97
これ文系だろ?
文系数学なら一橋のほうが難しいよ
円城は純文学を卒業して、早くSFに戻ってきて!
SREやBSF時代が一番好きだった
だからなんだっつん? あんた、ばかあ?
>>349 すぐに正確な引用はできないけど、近いものとして、これはペンですについて奥泉光はこう書いてる。
>小説の可能性を押し広げる言葉の運動、その放つ煌(きら)めきがここにはある。
小説の可能性を押し広げるというのは、新しいという意味もあるんじゃないか。
それに比較対象が出てきたのはこのスレでの話。それを引きあいに出して、だから新しくない、
って言いたいならそれでもいいけど、だからって似てるところを評価すればいいわけでもないだろう。
逆に、新しさをそれほどまで否定しながら評価できる作品ってあるのかね。
円城スレの炎上と聞いてすっ飛んで来ました
>>353 発言で本人が否定しても、作品で全然否定できていない、むしろただ焼き直してるだけ、
というのは一層、痛々しいな。
365 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:00:14.88
公理系がどうのこうの、とかいう評論あったっけ?
誰だっけ?
なんかものすごい的外れと感じたの俺だけ?
よく覚えてないんだけど
こういう評論が出てきちゃうってところがすでに
>>362 それは曲解。
奥泉は読書家だし、国内外も含めて小説を読んでるから、今までにない作品って意味では評価してないと思う
ただ、過去の芥川受賞作と比べると、円城は異色
奥泉は審査員になったから、今後の審査の方向性を含めての発言ってだけ
否定っつっても嫌ってるわけじゃないでしょ
衝撃を受けたって言ってるじゃん
>>365 素人ブロガーは無しな
前スレで、こんな論評があった!って調べてみたら
学生の感想文でズコー!だった
文系の人には、理系にミーハー、って結構多いから
スレ違いだが、経済学と数学の結び付きを強調する奴は最新の研究動向をチェックしてないと見える
数学を経済学に援用した結果、破滅しかもたらさないので今はもう一度基礎を見直す時期に入りつつある
371 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:03:22.36
文系つってもなあw
奥泉は島田と同じで、暴力だの人生だの、セックスやドラッグを書いていれば純文学は否定派なんじゃない
むしろ個人の、個性や作風を貫いて欲しいって願いがありそうだ
近親相姦とか女のエッセイが受賞はもうたくさん
円城みたいな作品ばかりが、受賞でも困るけど
そろそろ芥川は転換期だ
373 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:04:11.34
純文を馬鹿にして書いてると言われて迷惑してるって円城が言ってたんだが。
>>369 円城ファンは理系人が多そう
これペン騒動でも、研究者の掩護がぞろぞろ出てきてた
純文学はSFほど定義がハッキリしてないからな
太陽の季節()
376 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:05:57.16
素人ブロガーだっけ?
うーん
ジョンバースとかあのあたりが蘇ってきた、という感じなんだけど、
そしてつまらないってのも変わらず
阿倍和重とかのほうがまだ面白いんだな
まあ、ほかに人がいないってだけですか?
そうだとしたらもうどうしようもないっすね
377 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:07:10.73
あと円城で芥川賞が変わったとか言ってるのも大森シンパあたりだろうw
大森なら更に「ま、これで変わるなんて期待しませんけどw」と皮肉るだろう。
>>366 曲解じゃないでしょう。
この引用は、朝日の書評からのもので、ネットで読める。
可能性を押し広げる、ってのは、今までの作品の先を見据えている、つまり新しさがあるということでしょ。
奥泉にせよ、本を読んでるはずの人間がこういう評価をするところが謎なんだわ。
阿部和重?
単なる好みの違いとしか言えない
純文学なんて、好き嫌い別れて当然
福永、青木や舞城、いしいしんじ
みんな万人受けはしないだろう
381 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:08:30.59
>>372 それはわかるよ
セックスドラッグ暴力で純文一丁上がり、という風潮はそれこそ石原あたりからあるよね
村上春樹とかも最近ではすっかりそうだし
ただ、俺がいいたいのは、「なら、娯楽小説やれよw」という
純文って一応公的なものだからw
セックスとかは普遍性のあるテーマだから純文に採用されてきたと思うけどね
まあ、はっきりいって、まともな趣味の人は純文は読まないんだよな
昔と違っちゃったんだよな
>>378 可能性を押し広げると
この作品は新しいは違うでしょ
今まである作品だったけれど、賞の傾向とは違うのが候補になったねって意味かも知れないし
新しいと書いてないのに、新しいと思い込むのは勝手すぎる
>>376 なんで突然阿倍和重?
良心的ステマ?w
>>378 円城塔の作品は新しいなんて、奥泉光は言ってないよね
それで評価云々って言われてもおかしいよ
385 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:10:32.00
じゃあ、可能性を押し広げる、という意味でもいいけどw
しかし、可能性って?
小説でできることを増やすっていう意味なら、すでにやっているって
ここの色々な書き込みを読んでて、自分は円城ファンなんだけどなぜか円城が鼻につく原因が少し分かった。
最終的には好みの問題なんだけど、好き嫌いにしか意味がなくて、
作品全部それで片付けちゃえるなら、評論なんて無用だろうね。
そういう考え方も、現状では完全に否定できないんだが。
阿部高和?
単なる好みの違いとしか言えない
>>381 そういうのは週刊誌に任せておこう
セックス、ドラッグ、ロックンロール()じゃないんだから
そううのは谷崎とか他の賞に任せておけばいい
芥川は新人賞なんだから、もうそろそろ違うパターンの作品も入れていいでしょ
「きことわ」も詩だけど、いいじゃない
他の賞では評価されない、分類が難しい作品にあげるのも芥川の可能性でしょ
390 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:12:46.10
阿部は「たいしたことない作家」
391 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:13:03.08
円城擁護論はすべて虚妄だろうな
>>382 奥泉 これはペンですで検索して読んできてから言って。
芥川賞のことなんてひと言も触れてないから。
それから、今まである作品だけど賞の傾向とは違うっていうのは、「小説の」可能性とは言わないでしょ。
そんなにまでして、いったいなにを否定したいの?
>>385 芥川賞や、純文学の可能性じゃないの?
SF要素があると、受賞出来ないと長年言われていた
人間の苦悩や性が書かれてないといい小説とは言えないという時代もあった
でももっと自由でしょってことで
>>392 新しいなんて一言も書いてないのにどうして思い込みたいの?
ただそういうことにしたいんだよね
奥泉を否定したいだけで、発言を変えたいの?
円城みたいな作家は国内で少ないのは、事実なんだよな
図で設計を書いてる人を他に知らない
円城を評価するのが許せないって人がこのスレにいるのは
ツンデレだな
百舌鳥さんを呼んでくれw
>>389 違うパターン、というが、芥川賞受賞作のパターンって何だ?
毛色が違う作品というだけなら、これまでにもあっただろう。町田康とか、介護入門の人とか。
どっちみちね、違うパターンだったらなんでもいいってわけじゃないでしょう。
小説を書くことについて書いている円城は、小説を書くことに対する考察ができてないんだから、
話にならないと思うんだよ。
お〜い、川上弘美ぃ〜 なんか言えよ〜〜
>>397 許せないということは全くない。
ただ理解できないから、どのへんを評価しているのか少しくらい理解したいというだけ、
でも、円城作品を肯定的に評価する立場からは、
>>396みたいに、そもそもの読解力に難があるのではないかという人のレスしかないね。
今のところ。
403 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:21:18.32
現代で一番最先端な文学をしてるのは津原さんでしょ
大森さんだって一位にしてたよ
>>399 出来てるだろ
書くことについての円城の考えが「これはペンです」
コピペ問題とか、文章のオリジナリティまで含めて考えている
だいたい大学時代から文章自動作成はテーマだろ
書くことについて、あそこまで考えてる作者は少ない
共食いみたいな、テーマの方がむしろペラい
プロ読者は専ブラ使ってないのか?
安価ぐらいまともにつけなさい
>>403 津原さんと円城さんは全く別の作風なので、比較は無意味かと思います
そもそも津原さんは中堅で、円城はまだデビュー5年目のペーペー
室井光広とかみんな読んだことないんだろうなあ
408 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:22:58.91
芥川取るとスレがこんなに盛り上がるんだ
日本は理系が少ない
だから円城が売れない
文学が衰退する
円城が新しいとか、古いとかじゃなくって
読んでて面白いとか、楽しいとかが重要
全員が面白いというタイプじゃないのは、確かでしょう
でも俺はめちゃんこ好きだ!
小説なんて好きに読めばいい
考え方を押し付けて、楽しいって人ばかりが2chに集まるようだ
413 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:26:18.53
円城は文学で他に類を見ないとか言いながら
何故津原さんとは比較しちゃいけないの?
二人もカリスマがいちゃまずいから?
>>404 コピペって引用でしょう。それと、文章のオリジナリティ問題。
これらこそまさに、ポストモダン的、しかもごく初歩的なポストモダン的な問題設定に他ならない。
で、その程度のことを考えない人間の方が少ないのではないか、と思うんだけど、違うのかな。
統計とった訳じゃないけど、少なくともポストモダン後においてはごくあたりまえの認識じゃないのかな。
>>413 円城はカリスマじゃない。
新人と、熟練を比べる意味はない。
津原さんのことは津原スレで語ればいいと思います
416 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:28:10.06
ポストモダンに頭のいい理系要素を混ぜたから偉いんでしょ
>>414 あたりまえなのにポストモダン的って言う必要あんの?
>>414 コピペと引用は全く違う
詳しくは最低でもWikiでいいから、調べてから物を言いましょう
419 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:28:53.29
つまりまだ津原さんレベルじゃないんだ
津原なんて2ch未映子スレで名前を知ったって人しか普通にいないよ? 「津原?誰?」だけだよ。(笑)
422 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:29:38.07
413=能面津原自演乙。
凡才。
「映画ダイハードにでてくる俳優の
細君のような日本人のおんな」
キチガイ素人。
「コーヒーをたしなめる君」とか
マグナはランボーコーヒーネタパクるワナビ
全員が面白いというタイプじゃない、
好き嫌いが分かれる、などは円城評の常套句だけど、
こういうのに出くわすたび、こういう人らってどこかに「全員が面白いというタイプ」の作品があると思ってるんだろうかと不思議になる。
正直、あるわけないじゃんって思うんだけど、
そういうあるわけないものを設定して、ほんとのところ何が言いたいんだろうね。
425 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:30:37.73
津原氏のネタは荒れるから別でやって
マグナが来るし、ろくなことがない
つか「津原さん」て豊崎ぽい
あたしゃ円城がわかりますわよってな感じで「プロ読書」を見下してるところも
427 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:31:56.56
「映画ダイハードにでてくる俳優の
細君のような日本人のおんな」
ってこんな表現ありますか。
卑しいいやらしいサイノウないイエロー。
失語症部落、HNドロのくせに
被害者ぶる津原泰水ピース。
2CH中をはなれめと弘美の
盗作オナニーで汚すババアカルト。
のんだくれ、作家同士でも
下層の飲み屋しか似合わず、
60になってじゃんけん大会。アメリカでは
田舎のババのやるビンゴ大会程度のことで、
作家(文化人)のやることではない。
プロ読書?
>>418 違わないでしょう。
ある本からコピーし、別の原稿にペーストするのが引用。
そもそもなんで引用とかをウィキで調べなきゃならないのよ。
430 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:33:19.73
マグナって佃煮やピース同様、
2ch中をヌーヌーであらす
失語症ブラクニート津原とグルの荒らしなんだなあ。
円城も能面離れ目だった。
田中もそうだった。
能面のキモオタしかいないんだな
>>429 引用は引用元を明記しないと引用って言いませんw
コピペとコピペ改変と引用の違いくらいは、知っておきましょうw
引用が何かすらも知らないのに、知ったふりして語る傲慢さんは
お帰り下さい
>ある本からコピーし、別の原稿にペーストするのが引用。
そろそろマジでアホだということがバレてきたぞw
それとも途中で入れ替わったのか?
>>417 少なくともポストモダン後においてはあたりまえ、
と条件付きで書いてるとこ、ちゃんと読んでね。
>>424 好きでもないのに、本人スレに降臨しているお前みたいな人間がいるから
そういう事言いたくなるだろ
>>433 ポモが何かも知らないんでしょ
引用の知識もないし
なんだ、知ったか君が、スレ荒らししたかっただけか
プロ読者くんwwwww
436 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:35:38.53
川上弘美は盗作した証拠しか出さないからねえ。
盗作した証拠を出されると「荒らした」
といい、ただ「盗作された被害妄想」で
津原スレと2ちゃんを荒らしている。
盗作された部分の具体的引用ってのは
川上弘美は一度もやったことないな。
それだけ荒らしの歴史が長いのだろう。
まあ角田光代も荒らしの盗作魔、
小池真理子も荒らし、
円城だけ違うわけないだろう。
田中だかの「トモグイ」
ってのもHNドロのことをいいたいのだろう
文学極道でも例のゲゲゲ文体で「別人格に寄生する」
だのといってるキモい奴が大賞だし、
日本やんでるね。
津原掲示板をみればわかる。
盗作検証スレッドで
必死こいて盗作してんだからよ
モリヒロシでさえ理系小説と言われてます
文系読者は馬鹿すぎる
津原の作品は優れているが、ここは円城塔のスレなので
円城作品について語るべきではないか?
440 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:37:00.41
たなしんは優れていないとでも?
>>431 論文ではそうでしょうね。
しかし、コピペという言葉が発生する以前、つまりパソコンが普及する以前にも、
例えばある小説の中に他の小説の一節が「引用元なしで」置かれることはあったでしょう。
それは、今で言えばコピペと呼べるけど、その言葉が生まれる以前は引用と呼んでいた。
そして今でもそうした状況を指す際に、日常会話以外の場、例えば論述においては、
コピペとは決して書かずに引用と書く。
もしそういうことではない「コピペ問題」というものなら、それはなにを指すの?
>>424 好き嫌いが分かれる、じゃなくて、「こいつはバカ」と「バカじゃない」に分かれるんだよ。
443 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:39:02.03
円城なんとか={本名非公開。
ペンネームは、複雑系の研究者である
金子邦彦の書いた短編小説「進物史観」
に登場する物語生成プログラムの一つ「円城塔李久」に由来する。}
なんだパクリか
SFMの新作について盛り上がってると思って来たら
このありさまだよ
445 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:40:04.61
円城を理解する「非プロ読者」様wは何故か具体的な名前を出して比較しない。
でも他にいない新しい作家と思ってる。
他に読んでないだけでは?
446 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:40:15.64
444ハンネ泥の荒らし、
キチガイダイハード津原バレバレ自演。
懲りない猿。
448 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:41:02.14
いいわけ?
>>441 勝手に想像した過去を事実のように語るとか、大学1年生?
>>441 呼んでませんwwwww
引用は定義があって、それにそっていないと引用といいませんwww
コピペもコピー&ペーストの略ですww
>>441 論文じゃなくても、引用とコピペは別物
PC普及以前でも、見つかり難かっただけで、文章を勝手に使った場合は問題になっている
春ですね
なんだ、バカと思い込みの激しいキチが粘着してただけか
プロ読者()
>>445 プロ読者:「新しい」という評価は間違ってる!
非プロ読者:だれも「新しい」とか言ってない
454 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:43:29.89
バカとかキチとか単語だけで言う奴ってバカだよな。
「これこれこう矛盾してる」とかいえねんだし
円ジョウってのが理系の奴か。
俺の叔父さんが俺が生まれる年にかいた
「光のスペクトル云々」
という母音みたいな論文
まだネットにでまわってるよ。
奥さんホラー作家だってな、
カエルっての
弘美ブスみたいだな
ノエルをカエルにしたわけじゃなければ
まともなのだろうが
455 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:43:34.13
円城スレって芥川賞とる前は、SF板にあったけど過疎ってたよね。
SF読者って酷いよな。
なんで将臣は「円城はバカ」派になったんだ? いくらなんでもそりゃないよ。w
津原の名前が出ると荒れるって、法則は事実だったか
小説が他の小説の一節を引用元の指示なく引用することはあるし、
それは作品を読解する上での一つの手がかりと見なされもする。
それと、論文などにおける無断引用とを混同されても話にならない。
そして引用元のある定義どおりの引用でも、引用元のないコピペ的なものでも、
それらがポストモダンの問題系にはいってること自体に変わりはないよ。
もうちょっと冷静になってもらわないと話ができないよ。
したくない、って言われそうだけど。
>>458 それを引用とは言いませんwwww
勝手にルールを変えないw
調べもせずに、思い込みの嘘ルールを事実と言う人と議論なんて出来ないよね
何もしらずに真実だと思い込んでいる傲慢な人こそ冷静になりましょう
>>458 引用は引用元がないと、引用って言えないんだよ
無断引用って単語はありません
間違った日本語です
本当に少しでいいから調べてよ、常識だよ
>>455 今もあっちは過疎ってますよw
こっちも雰囲気は変わってないな
引用とコピペを同一視してる時点で、こいつ駄目だ
今もSF板に円城スレはある
理解できる人なんか、この日本に10人もいないよ。
そのうちの数名がこのスレに来てるのか。感慨深いな。
プロ読者さんは、あんたが大将!
気が済んだ?
ポストモダンを知る
↓
鼻で笑う
↓
ポストモダンしか知らないから全部ポストモダンに見える
↓
鼻で笑う
↓
鼻息荒く語りだす
↓
鼻で笑われる ←今ここ
↓
なぜか鼻で笑う
↓
逆切れ
466 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:52:38.89
プロ読書と馬鹿にする貴方は誰ですか?
なんか円城が引用とコピペの話に話題を振ってるけど、姑息なことするなよ、道化師。wwwwww(草の数くらいなら負けないよw)
マグナ?
sageとアンカーの付け方すら知らない学生が荒らし中?
そいつがプロ読者?
ロムってろよ
最初のほうは理解したふりをする批評家が疑問って話だったのに何故こうなった。
>>463 10人もいない内訳。
円城、バカ、キチガイ、ミーハー、、、、う〜ん、しかし、4人しか浮かばない。。。
ポストモダンって何よ?
>>465 ちょっと違う
ポストモダン批判を知る
↓
ポストモダンを鼻で笑う
↓
ポストモダン批判しか知らないから全部ポストモダンに見える
↓
鼻で笑う
↓
鼻息荒く語りだす
↓
鼻で笑われる ←今ここ
↓
なぜか鼻で笑う
↓
逆切れ
474 :
吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:57:34.12
マグナ、いい機会だ。円城を論じてみろ。
このスレの内訳は
春厨、マグナ、大森望、豊崎由美、津原アンチ、理系コンプ
これくらいか?
>>472 何十年か前に郵便ポストのデザインが円筒から四角になったろ?知らんのか?
プロ批評家が逆切れしたんだろw
ずっと粘着して日本の読者を馬鹿にしてる人はさ、
「円城を評価してる奴らは文学読みの基本的な知識も備えてないアホ」
って主張がしたいんでしょ?
けど一方で
若島正とか奥泉光とかロバート・キャンベルとかの
本読んでる人だって評価してるんじゃん。
そこに隔絶を感じないわけ?
自分の感覚が必ずしも一般的ではないのかもしれないという
推測できる頭を持ってないわけ?
佐々木敦もいる
481 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 00:02:02.70
理解したふりのプロ批評家を笑ってるだけで、
円城を評価する普通の人なら馬鹿にしないよ。
引用とコピペ問題に決着をつけろ
>佐々木敦 だれ?
なんかマイナーな評論家がワーっと出てくるのね、こーゆー人が出ると。
オウム事件の時みたい。w
そういえば「週刊朝日」の書評ページに田中氏のインタビューが載っていたけど、末尾は「(前略)結婚ですか?命懸けで小説を書いているのに、そんな普通の人生でいいのでしょうか」
…これぞ、園子温監督の『愛のむきだし』ならぬ『慎弥のむきだし』じゃないのかしら…。
話を生産的にするために
「円城のやってることなんてこれに比べりゃ新しくないよね」
って具体例となる作品を
二十個くらい挙げてよね!
すげーつまんねースレ
早く削除しろよ
>>命懸けで小説を書いているのに
命懸けで書いててあれなんだね。価値の無い命だね。可哀想に・・・
円城は命がけで小説を書いてないから、評価出来ません
490 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 00:22:35.65
余技で書いてる円城さんは凄い
とか本気で言いそうだから困る。
文春で林真理子が田中さんに触れてたな。
田中さんは痩せ型だし、林真理子の好きなタイプだと思う。
円城は無視されてて、いい気味w
芥川賞受賞作で後世まで読まれてる作品がいくつあるかしら??
たとえばあなた、「蒼氓」「糞尿譚」「普賢」あたり、一個でも読んだことある?
私は仕方なく読んだけど、でも石川達三、火野葦平、石川淳、みんな文学史に残る作品を
その後やその前後に書いてるわ。(でも、受賞できなかった太宰の大きさにはかなわないわねw)
芥川賞は新人賞で、本来は(実際はそうなってないけど)文学表現の可能性を広げる前衛的作品に与えられるべきなんで、
後世まで残るような作品か否かなんて考慮する必要はないわ、その作家のその後に期待するべきなのよ。
芥川賞自体、もともとは食っていけない「作家」を少しは食えるようにするために菊池寛がつくったんじゃない。
嫁は老けたな
10歳差には見えない
今週の週プレの編集後記より
カメラマン佐賀章広「芥川賞作家・田中慎弥さんを撮影したんだけど、そのときに田中さんが
『何かを得るために小説を読んだりしてない。ただ、読むことのみに価値がある』
と言っていた。小説好きとしてスゴい共感!」
とのこと
495 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 00:31:44.45
結局マグナは逃げたか。
なんで田中はブスババアの母性本能を刺激するんだろうか?・・・
>>485 そもそも「新しい」って誰も言ってないんだから
>>497 そう、バカみたいだ、って言ってるだけ。
男だけど田中さんの小説が好きだ
久々にいい小説を読んだ
円城の受賞が、田中さんの作品と受賞の価値を貶めているようで、気分悪っ
>>499 バカにほめられるのってあんまりいい気はしないんだが、田中は喜ぶからほめてやれ。w
>>497 そもそもの発端あたりの
>>234で
"もし
>>217のいうように「着想が飛び抜けている」点が評価されているなら、
それはやっぱり、他の作品や言語、哲学あたりにあまり馴染んでいない人たちにとっては新鮮だった、
ということに過ぎないのかなという気がするんだよなあ。"
って言ってるじゃん。
二行目と三行目は
「他の作品や言語、哲学あたりにあまり馴染んでいない人たちには「新鮮」に(つまり新しく)
見えるかもしれないけど、そういうのに馴染んでると普通」
って意味でしょ。
つまり「新しくない」ってことでしょ。
だから具体的に何と比べると新しくないのかって話なんだけど?
「もらっといてやる」
1月17日、受賞決定直後の不機嫌会見で一躍時の人となった第146回芥川賞作家の田中慎弥氏。
2月17日に行われた芥川賞・直木賞の贈呈式でも何を発言するかが注目されたが、今度は逆に「どう
もありがとうございました」の一言だけ。
3分の予定だったスピーチをわずか5秒で終了したことで会場はどよめきと拍手につつまれた。
田中氏については、39歳でありながら“これまで一度も働いた事がない”という驚愕の人生や、痩
せ形メガネの典型的なモヤシっ子的風貌、そしてメディアに対する姿勢などから「あのスーツの着
方がイイ!」「シンヤかわいいよ」「田中氏はエンターテイナー」など、一部の女性たちの心を鷲
掴みにしているようだ。
ところが、心を鷲掴みにされすぎたとある女性ファンの行為が“いきすぎ”として話題になっている。
この女性は、自身が開設していたブログで田中氏の著書『共喰い』を股間に置き、M字開脚した写真
を掲載。
写真もかなり刺激的だが、ブログに記載されている内容はそれ以上に過激だった。
田中氏の地元・山口県下関市で立ち寄るコンビニや飲食店などを調べ上げて訪問し、店名や写真ま
で掲載。
〈どうしてもお腹が空いた時にフラッとお越しになられる〉という弁当屋や〈月一度の自分へのご
褒美に訪れる〉という飲食店のほか、〈お母様が田中先生に栄養をつけてあげようと食材をご購入
なされている〉スーパーなど、田中氏の私生活が暴露されているといってもよい内容なのだ。
ソース:週間実話
http://n.m.livedoor.com/f/c/6327493
田中は田中で別に悪い作家じゃないと思うけど、世間が騒ぎ過ぎってのはある。
で、それで反動で「実は円城のほうがすごいんだ」と少数派ぶって持ち上げる連中もいて、
なんていうかそれもファッションになってるんだよな。
×世間が騒ぎ過ぎってのはある
○世間が騒ぎ過ぎたってのはあった
×持ち上げる連中もいて
○持ち上げた連中もいて
どっちももう過去形だよ。75日ももたなかった。ま、それだけの二人。
田中に乗っかる亜流の円城を誰かぶっ潰してくれ
>お母様が田中先生に栄養をつけてあげようと食材をご購入なされている
お母様まで人気なのかw
どこのお公家さんだよwww
田中さんは大正時代に一躍時代の寵児となった天才作家・島田清次郎が重なって見えるわ。
島清(島田清次郎)は子供の頃から神童とよばれ小説家を目指すようになったの。
世間との折り合いも悪く貧困のため上の学校に進学出来なかった彼を
母が遊郭で使用人をしたりスラムのボロ家で針仕事をして支えたのよ。
その結果、若干二十歳で「地上」という大ベストセラー小説を発表して成功したの。
それからは…長くなるから興味おありでしたら自ら検索なさってね。
母子家庭で母が働きながら本人は半ひきこもりで小説執筆に専念、
マスメディアの前では大言壮語を発して文壇の先輩にも堂々と意見するとか
そういう面が島田清次郎共通すると思うの。
あとは狂気があれば完璧に島清のような波乱な人生を送れるんだけどw
エリート根性丸出しで、魂も命もかけて無い表面だけで書いている作品が田中さんの横に並ぶのが我慢できない
SFなんて何?ばかが読むジャンルでしょ
純文学をこれ以上汚さないで
>>502 プロ読者が勝手に「新しい」って言ってる人を妄想して否定してるだけだよ
2週間で“大台”、サイン会も盛況… 出版界で吹き荒れる「田中旋風」
“田中旋風”が出版界で吹き荒れている。
集英社は9日、田中慎弥さん(39)の第146回芥川賞受賞作「共喰い」の発行部数が
計20万部(6刷)となったと発表した。
同社によると「共喰い」は、1月17日の受賞決定から10日後の27日に発売。
わずか2週間で“大台”到達だ。初版は3万5000部で、31日にはすでに計18万部となっていた。
東京都内の大手書店で6、7両日に行われたサイン会にはファンら計240人以上が駆け付け、盛況だったという。
田中さんが一躍脚光を浴びたのは、1月17日の受賞会見。選考委員だった東京都知事の
石原慎太郎氏(79)が、事前の選考段階で候補5作品を「バカみたいな作品ばかり」と酷評したのを受けて、
「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」などと発言し、話題となった。
「共喰い」は、17歳の息子と父との対峙(たいじ)の物語。父の奔放な女性関係や暴力など、
特殊な家庭事情の中での親と子の血のつながりを描いた。
集英社が最近発行した文芸書での20万部超えは、昨年9月9日に発売した東野圭吾さん(54)の
「マスカレード・ホテル」(現在4刷、35万部)以来。ベストセラー作家と、早くも肩を並べた格好だ。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120210/trd12021013180011-n1.htm
芥川賞受賞作の「共喰い」読み終わりました。なんというか、文学。すごく表現がリアル、雨と鰻のなんともいえない伏線、最後の鳥居のオチ、やっぱり綿密に作られた作品だと思いました。
いやぁ、文学お久しぶりです。って感じです。ほんと
516 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/02(金) 01:44:29.35
点が多くてわざとらしく不自然なコメント。
なんかグルグル工作員がかいてる感じだな・・・
トモグイってHNドロのことだろう。
マザコンってより田中がキモオタつまり
俺からふられるタイプというか母性的なキモオタであるから
「必要とされるババ」という話をかくんだろうなあ
田中さんの良さが分からないのは、文学読めない人なんじゃないの
読んでないから分からないよ!死ね☆
円城スレで田中の話をするのがスレ違いなのにいい加減気づいてほしい
田中作品を読むとスレタイも読めなくなり社会常識がなくなるのかと思われますよ。
田中さんにも失礼でしょう。
気づいてないわけないだろw
ただの荒らしだからスルーしとけ
>>502 相手をバカにする気しかない人にあんまり親切に対応することもないとは思うけど、
例えば「冬の夜一人の旅人が」とかの隣に円城を置いてみたらどうよ?
それから、ボルヘスの作品なんて書物についてのものが多いでしょう。
あとさ、ポストモダンの文脈で引用といったら、厳密な辞書的な意味だけじゃないってことも、
こういう言い方したくないけど、自明の前提だから、そこに噛みつくという時点で見識を疑われるよ。
受賞が田中さんと円城なんだから比較はするべきじゃない?
この二人について考えるのが先でしょ。
524 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:11:52.78
>>521 無視したほうがいいっすよw
もはや文学の人には、文学的な知識すらないんだと思います
何もない、というかw
ほとんど徒手空拳で物事に挑んでいるのが文学の人なんだな、といろいろ円城評論読んでわかったんです
カルヴィーノもボルヘスも名前だけ知っている、という状況だろうな
円城のやっていることがまったく焼き直しでしかない、ということが見えてないし、円城のSF自体もたいしたことがない(SF雑誌はすでに死に体である)というのがまったくわかってないw
なんというかsf自体も文学の人にとっては何かたいしたようなものと錯覚していられると思うんですが、sfはもう終わったんですw
525 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:14:27.77
「可能性」とか「拡張」とかはもうなくてw
娯楽小説があるだけで
純文学じたいが完全にその役目を果たし終えた
純文学というのは、将棋などと同じで、マスメディア文化なんですよ
社会の構造変換によって今後どんどんその威光は減っていく
sfをいまさら評価しても時すでに遅しでw
>>524 そうですね、こんなの(
>>523)しかいないものね。
批評家たちだけではなく、円城を評価している一般の読者もこれじゃあね。
2ちゃんの外には、もっとまともな読者がいると思いたいけど、
ネットなんかでもこれまでの蓄積をある程度は踏まえた上で評価してる論は、
今のところ見当たらないからなあ。
527 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:19:32.47
あとスレ違いだけど、田中さんについてw
田中さんの作品は雑誌で流し読んだだけですが、
印象としては、文学のパロディですね
フォークナーとかあのあたりを現代風にアレンジした感じです
田中さん自体のキャラで物語の説得性が担保されている、という意味では日本の典型的な純文学で、これが評価されても不思議ではない
しかし円城よりは評価しますが(あの会見の態度は評価しないです)、別に面白いわけでもないし、暇つぶしとして読むことも今後はないです
なんというか、完全に文学がオワコン化している気がするんです
特定の荒らしが常駐スレになったな
僕はまだ文学を捨てられないけど、田中作品も、お上手ですねという以上には評価しない。
基礎力があるだけ円城よりはましというだけ。
芥川賞はもう、とにかく一度やめたらいいと思う。
J文学とかが流行ったあたりから迷走が顕著になんだけど、
ちょっと語り口がおかしかったり(モブノリオとか)、
文法が破綻していたり(川上未映子とか)する作品の目眩ましにまんまとはまってしまったあたり、
まともに作品を評価する目がない人間による、まともな作品を書けない人間に与える賞と化していた。
実際、その後、受賞者がほとんど活躍していないところから見ても、
新人の可能性を評価し奨励するための賞という役割すら果たせていない。
審査員のコメントの中では石原慎太郎のがまともに見えるという時点で、ほんと終わってる。
530 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:26:32.73
>>526 そこは不思議なんですよね
90年代はそういう文脈は意識されていたと思うですが(阿倍和重など)、00年代も後半になると、ぷつん、と糸が切れている感じがする・・・
まあ私も評論とかほとんど詳しくないので、ネット上のシーンを観察して、ということなんですが
円城ブーム(というほどのものでもないか)はとてつもない何かを指している気もするんですよ
それは、あらゆる意味で文学がオワコン化した、ということなんだと思う
最終的には、純文学系文芸誌の廃刊ということをもって純文学は終わる、と思いますね
まあいますぐ出版社が廃刊にするということは考えにくいので、向こう数十年以上はこのままでしょうが
ただ、純文学というのは完全に骨抜きされてしまう、と思う
純文学という名前の何かが残るだけで
「本物」がいなくなってしまったことは皆承知だと思う
(そもそも「本物」は、社会の構造によって存在しえていたわけですが)
文学的な名誉は、どんどん娯楽小説に与えられていくと思います
ネット上でも、評論で文学だけを専門にしているもののほうが少ないです
評論の対象として純文学も娯楽小説も同一に扱われるならば、文学というものの優位性はもはやどこにもない
>>527 知ったかさんお疲れ様
田中さんの素晴らしさが分からないんですね
期待していたものが得られず、反動で批判する人もいるでしょう。
これは毎回の芥川賞受賞作に言えること。
ただ、作者自身「それまで本というのは役に立つものだと思っていたのに、役に立たなくてもいいんだとわかった。」と
川端、谷崎、三島の作品に出会った感想を述べているように、
別に文学というのは何の役にも立たない(=読んでも何も得られない)としてもいいものなの。
もちろん、そんな作品が世間で持てはやされることに腹が立つというのは分かるけど、大人げなさすぎる。
田中さんと円城作品が同時受賞だったんだから
二人の対比と、作品について考えるのが先行
海外だのジャンルだのより、まずはそっち
意味不明な円城と違って田中は天才。
結局あのキャラは本を売るためのもので、内容は平凡な芥川賞作なのではないかと思って読んだが
いまどき珍しい文体に、陰鬱な世界観、その内容もなかなかの迫力を持って伝わってくる。
とりあえず、ただのパフォーマーではなかった、一読の価値はあり。
「もらってやる」って言う言葉が出るのも当然ってレベルよ
535 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:33:17.34
>>529 ああ、わかりますね
j文学というのは、要するに「若者の主張」ですよね
川上の小説は、まだ分析できてませんが、ハッタリなんだろうな、と思う
俺は阿倍和重を評価するのですが、文芸誌作家ではあるが、文学とは思っていないんですね
芥川賞については、理由は違うんですが、あなたのいわれることもわかる気がします
たしかに実際的な理由としても、その後に活躍する人は少ない、のですね
綿矢りさ、が象徴的だと思いますが、やはり最初の作品が一番よいんですよね
結局、「若さ」を売るしかできなくなっている(必ずしも「年齢」ではないのですけど)
熟練や成熟というものが、今の文学にはないんだと思います
それは娯楽作家のほうにあってw
円城さんも「若さ」派だと思います
20年後今より活躍している、とは思えないんです
スレタイからして、田中王子さまの前座w
ぴったりね
田中慎哉様は他の賞も取ってるし、作品も素晴らしいと思います
円城と同時受賞じゃなければよかったのに
あーん!残念!!
538 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:39:55.80
>>531 社会的に役に立たないでいい、のは芸術であって、文学ではありません
日本の明治以来の文学には伝統的に社会と関係があるし、それを期待されている
そもそも芸術ならば、それは、娯楽小説でも通俗小説でも何でもいいわけですよ
題材やネタ自体が通俗的でも芸術は可能ですから
このあたりを狙っているのが阿倍和重などでしょう
円城の「ポストモダニズム・リバイバル文学」や田中の「フォークナー・リバイバル文学」はもはや文学でもないし、いわんや芸術(芸術のための芸術)でもないんです
記者会見が何かと話題の田中さん。少しシニカルな印象を受けたけれど、
文藝春秋の受賞の言葉はとても素直で心に残った。
物を作る人間として大事にしたい「苦労と困難」の話。
作中の女性たちは生々しく力強い。方言でのやりとりが効いている。
夢中になっていたら、クライマックスで急に突き放されるような気持ちになった。何というか、文章が「引きの画」になった。
無力な主人公の気持ちに合っていて心地良い。田中さんをよく知らないが、
「田中さんらしいな」と思ったのはなぜだろう。
円城みたいな人間味のない作家には惹かれないし、作品は圧倒的に田中さんが優れていると思う。
歴代の受賞者の中でも出色の出来栄えなんじゃないでしょうか。
「共喰い」は冒頭で、ダイレクトに感覚に訴えかけるような描写がすごいと思いました。
イメージが頭の中で再現されて、そして、カメラワークを切り替えるように一人の少年の物語が始まるという……。
題材はどちらかと言えば古風ですが、それでいて、作者の筆力で迫力ある作品になっているところが、すごいと思いました。
つか、円城と違って田中さんの場合芥川賞を最後にとったってだけで
他の賞はとっくにとっちゃってるんだよね
5年後も何も、この人は死ぬまで作家だろ
542 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:48:55.67
筆力はたしかにあるよね
そこは円城とは違う
円城の場合は、なんつーか、前述したけど、基礎スキルがないんだ
人間味なんて演出でどうとでもなるが、基礎スキルは誤魔化せない
田中と円城では圧倒的に基礎的な技の種類や鍛錬の度合いが違うよ
円城は田中のような作品は書けないが、田中は円城の作品読めばすぐに書けるだろう
結局、円城の「ポストモダニズム・リバイバル文学」は書きやすいんだ
でも、ウルトラcの大技を決めることは難しい
誰も成功していないな
エヴァぐらいじゃないか、アニメになるが
文学というものは、もはや基礎スキルのない人たちのお遊戯場と化してしまっているんだな
それはとても悲しい
残る大ニュースといえば、春樹のノーベル賞ぐらいだろ?
春樹が日本文学のトリを飾るんだ
それでもうおしまい(想像できますか、今ガキの世代の文学屋がノーベル賞とるのw)
そうそう!そういうことよ!
田中さんはノーベル文学賞も夢じゃないと思うの!
まぐれな円城は早く消えてちょーだい!!
544 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:55:54.47
>>538 社会の啓蒙とか読む人の人生に大きな影響を与えるとかってのは、
書き手によほどの緻密な哲学と巨大な世界観が無いと、
それこそちょー薄っぺらな、校長先生の朝礼訓示にしかならないよ。あはははは。
とても田中・円城にはそれは無理。ラノベっつーか、
有象無象の同時代ライト純文学で、さて、この二人はその中でどうなの? の話でしょ? (笑)
村上春樹みたいな翻訳崩れのオナニー小説よりも、
田中さんの命がけ小説が胸に来る
春樹なんて普通中学生で卒業するもの
自分が無知なだけなのに消えたとかオワコンとか騒ぐ男の人って...
ちなみの綿矢りさは普通に最近新刊が出ていて、うちの近所の本屋では平積みでしたよ
547 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:57:55.88
いや、春樹は凄いと思いますよ
春樹を馬鹿にしていると脚をすくわれることになります
田中は円城みたいなのを、どう考えても書けないだろ
真似できそうに見えて、円城はやっかいだ
549 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:58:24.93
いや簡単ですよ円城のようなのは
コツがきちんとあるんです
550 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 10:58:44.69
そのうちソフトで自動生成できますよw
>>547 売れ行きは凄いけど
最近のは全く駄目よ
本を読んでない人が、春樹をそれこそ誉めやかしてるだけ
村上隆と同じであれこそハッタリよね
552 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 11:03:07.56
>>551 うん、それはそうなんですがw
隆も春樹もどっちもワールドワイドな活躍をしている
世界の評価がある
そこなんですよw
ハッタリといっても、川上のそれは、日本どまり、それもコミケ以下の影響力でしょう?
隆や春樹は物凄いです
そしてそれは日本の評価とあまり一致していない
日本で隆や春樹を評価する人ってほとんどいないですよね
腐すのが通、ということになっている(まあ、よくは知らないのですが)
個人的には、どっちも凄いとは思わないです
けど、世界的に評価されている、ということは、何かがあるのだと思います
この二人が日本のハイカルチャーの文化を象徴するようになってしまったわけですから
春樹は海外でも酷評されているレビューが割とありますよ
あっちでも文学を装っている、低級ポルノとか散々言ってる人がいる
555 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 11:07:41.35
>>554 1q84は低級ポルノだと俺も思いますがw
というか、アレはなあ
多和田葉子は?
ageたりsageたりいそがしいな
村上春樹は話題になるけど、作品はがっかり率高い
誉めてるレビューも中高生が多いし
自殺とか、セックスとか、まんま携帯小説
やっぱり田中さんだな
560 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 11:15:06.80
>>552 ビートたけしの座頭市は日本じゃ酷評、世界じゃグランプリ。
だからイイ、じゃなくて、だからダメっつー世界的評価ってやつもあるでしょよ。(笑)
国内でも最近の春樹作品は駄目だって意見あるけどね
書評でも一般読者のレビューでも割と叩かれてますけど
ビートたけしの座頭市はダメ
海外の人はカツシンを知らないからでしょ
勝新太郎と比べると確かにかなり劣る
森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、島崎藤村
谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫・・・
日本の近現代文学を代表する文豪、大御所たちですが
凄い順、偉い順に並べるとどうなるんですか?
もちろん人気や知名度、作家としての才能、力量など
何を基準にするかにもよりますが
他にも永井荷風、泉鏡花、大江健三郎、安倍公房、坂口安吾、堀辰雄
幸田露伴、二葉亭四迷、宮沢賢治、武者小路実篤、村上春樹、有島武郎・・・
なども居ますよね
564 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 11:27:57.59
それは人によるだろう
としかいえないのが文学のオワコン化なんだよな
文学なんて同好同士がひっそりやるジャンルなんでしょ
>円城ブーム(というほどのものでもないか)はとてつもない何かを指している気もするんですよ
うん、そう思う。
深刻な問題は、円城が未熟だってことじゃなくて、それを指摘できないだけではなくて、
安易な意匠による誤魔化しにまんまとひっかかって称揚してる状況のほう。
それも、さきのレスであったけど、本を読んでるはずの人たちがそうなんだから、これは何が起こってるんだ、と。
今時の読者は本を読んでないだろうから、適当に褒めといてもその欺瞞にだれも気づかないだろう。
とでも思ってるのかな。
>>531 それから、文学が役に立たなくてもいい、てのは、解釈によるんだけど、
役に立たない=読んでも何も得られない、は違うでしょう。
もしそうならば、田中にせよ読書なんてやめてるだろう。
具体的に何か表に現れるような形で役に立つ、知識が増える、とかいうのではなくっても、
やはりなにか感じるものがあったりするから読むんだろうし、
それが生きることそのものに影響を与えているとはいえる。
具体的に役に立つ文学なんていうのはかえって卑小だという考え方もあるが、
それは、なにも感じることがないとはむしろ逆のことを意味していると思う。
役に立たないが、どうしても引かれてしまう、といったことね。
>>564 作品の評価なんて、最終的には個人の好みなんだろうけど、
好き嫌いではなくて、「評価」するにあたっては最低限度共有されてることを前提とした知識とか感覚って、
必要だし、あるべきだと思う。
これは俗流ポストモダンの弊害でもあるんだけど、そういう基本的な素養がどうでもいいもの、
ただの権威主義として軽んじられて、今に至ってる。
権威の否定が、勉強(ちょっと語弊があるけど)をしなくてもいいことのいいわけになってるんじゃないかな。
春休み中は荒れるな
田中さんは素晴らしいけど、円城は紙の無駄
政治家ネタはやめておく 芥川賞の田中慎弥さん 下関市文化振興特別賞
山口県下関市は20日、「共喰い」で芥川賞を受賞した同市在住の作家田中慎弥さん(39)に
市文化振興特別賞を授与した。市長応接室で行われた贈呈式で田中さんは
「政治家をネタにすると騒がれるので、今日も何かしようと思ったがやめておく」とあいさつした。
芥川賞受賞が決まった際の「都知事閣下のためにもらってやる」などの発言が話題を呼んだことには
「作品の評価は賞で頂いた。あとは下世話な形で本が売れるならそれもありかと。
品行方正ではなく若干不良でも作家は作家」と語った。
中尾友昭市長が「作品に下関弁がたくさん使われていますね」と問い掛けると、田中さんは
「音を文字にすることは難しい。奇をてらったと思われるかと心配したが、評価されて良かった」と、にこやかに話した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120220/bks12022016340001-n1.htm
私もまさに同じ感想!
春樹って特に新鮮さもなく、携帯小説を純文学
文体にしただけの感じがしたわ。
全然面白くなかったし
俺、たぶん円城さんが読者層ど真ん中の理系として、
あつかましく理系的感性を代弁させてもらうと、
日本の古典?文学は夏目漱石と安倍公房しか読めないな。
谷崎・川端・三島あたりは生理的に無理。
読んでてダサすぎて気持ち悪くなってくる。いかにも文系が好きそうだな…とは思う。
志賀直哉は比較的嫌悪感なく読める。
村上春樹もいかにも文系の好きそうな初期作品よりは、
ねじまき鳥以降の方が面白く読める。
575 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 12:33:10.00
>>574 本人乙。マイナーな新聞に載せるとステマも大変ねえ。w
自演ブログ状態でワロタ
飽きるまでやらしとくか
(((( ヽリ))゙、 ここだけは嵐が無縁とゆうのは、
くl li#゚ ヮ゚ノilヽ それはムシが良すぎるとゆうものですわ。 ルン♪
ノ⊂) 愛 iつヽ
_,,-'l ̄ ̄ ̄t___、
キュラキュラ ,,,-'" | .┌┐ | | lニニニ00
| .. !.└┘ ! | l二二i二iニニニニニニニニニ(二(O)
↓村上春樹覚醒剤ゴキブリ___!___|_____|__二二コヽ_、
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ヽニニニニニニニニヘ
/|__/| /__________|______|__ト===ト_[:lニフ====・__
////////<//////>//'フ-'''''''''''(@)''''''(@)'''''''(@)''''''''''''',-`y―→ ̄ ̄ ̄ ̄\「ニニヽ
⊂// /⊃ (◎):::::_i=====i_:::_i=====i_:::::(◎)ニニニ)二二二二フ)ニニニ);∵
////////////////// ヽ (9)(9)_(9)(9)_(9)(9)_(9)(9)_ ソニニニ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノニニニ/;*;∵
「__ __フ
文學界三月号を読了。おおざっぱな感想と心に残った文章だけピックアップしておく
特集の四つの対談のうち三つ読んだ。玄侑宗久×佐藤優だけは読書欲をそそられなかった。
・黒井千次×田中慎弥 島田雅彦×円城塔 高橋源一郎×開沼博
御免。そんなに印象に残らなかった……。ただ、円城の受賞記念エッセイから、
彼は理系をターゲットにした文学を目指しているのだけは分かった。
日本の文学で世界で勝負できるのはSFしかないと確信しておられるな。
たなしんの予定は、今のうちに大長編を書いて残しておきたいので、
群像で連載している作品1000枚目指して執筆中、更に文學界用に100枚構想中。
今後も暴力は作品に顔を出すという。
自分の中に暴力がなくなったら他のものが顔を出すかもしれないってさ。
源一郎は、震災前後に新人賞でふたりの院生が受賞して、『フクシマ論』の開沼や
『絶望の国の幸福な若者たち』で知れる古市憲寿など若手の論者が同時期に出てきたことに
深い意味があると主張していた。まじで意味があるのだろうか。
原発をなくそうとできない福島県民に少々辛口め。
・絲山の連載小説『離陸 第三回』
第一回を読んだ時は、面白そうだな、いけると思ったけど飽きた……。
二回目、三回目は台詞だけ続いてくんだもー。
・新連載評論『文学へのロングパス』
なかなか面白い。「文学において、表象の時代が終わって表象なき時代になった。
良し悪しは別として、意味のない寓話(例:髪魚に登場する人魚はなぜオッサンなのか。答えはない)
が頻出していて、それは表象の危機を示しているんだって。恐らく一過性の現象だと語っている。
近頃の寓話を読むと何故?とよく思ってしまうが、答えを求めるのをやめるわw
文藝賞受賞したクリ灰の今村(東大院生)と、
すばる文学賞を受賞した『フラミンゴの村』の澤西(京大院生)。
同時期にまるで意図されたように院生が二人受賞している。
内容は二人とも寓話ともいえる。
クリ灰→震災パニックを思い出させるので、文藝スレでフルボッコ。百合描写あり
フラミンゴの村→村の女たちがフラミンゴになってしまう。極限状態におかれた男たちは、
フラミンゴを犯したり食ったりする。評価が分かれている。
すばるは、田中慎弥の芥川賞受賞で単行本が20万部突破したから
もとがとれただろう。今後もそういうスタンスでいくのか
すばるは金原ひとみ以来、書き続けられる新人を輩出できないでいる。
いい新人が育たない(編集者が育てる力がない?)。
よそから、芥川を狙える新人を持ってきて、
今回の田中慎弥のように受賞させて、雑誌の赤字を帳消しにしていくのか
円城は初版が3.5万部で2回増刷がかかったみたいだけど、部数は4〜5万部ってとこか。
あれ、ここは俺と糞コテの日記なのにおかしいなぁ
>>508 島清の名前を出して来たのは個人的には嬉しいんだけど、境遇が多少似ているだけで、その性格も作品内容も才能も社会的影響力も正反対と言って良いほど違うよ。
あなたは田中慎弥が国際ペンクラブの会員になる日が来ると思う?
585 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 14:57:04.48
というか円城ファンは擁護する前に彼の本を10冊ずつ買ってやれよ
週刊現代の最新号の田中氏インタビューの左側には質問とそれに対する答えが載っているけど「会いたい人は?」に対する答えが「瀬戸内寂聴」。
いまや芥川賞作品も売れない時代なのに田中氏は大成功だったなw
天然なのか、計算なのか知らんが。
588 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 16:39:19.00
田中は売れていいよw
決してたいした作品じゃないけど
純文学っていうのは、ほんとうにどうしようもないんだな
なんというか日本のもっとも悪いところが凝縮されている気がする
だって、今40以下の人って、本音では、純文なんて書きたくだろ?
文芸誌があるから書いてみよう、という程度の動機だと思うんだ
西村賢太は大正文芸に救われたんじゃないかなー
こんな僕でも生きてていいんだってっていう自信がついたはず
田中もなんらかの()
590 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 17:04:44.19
>>580 結構売れているじゃん
300冊ぐらいしか売れていないと思ったけど
SFMが円城塔大特集状態w
大森のはしゃぎっぷりが寒い
592 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 17:10:46.71
うんw
わかるよ、その気持ちw
大森のは書評じゃないだろ
円城は古い、同じ事は誰其がもうやってる、と騒いでいる人は芥川賞作家の位置付けを全く理解してないな
商業作家は売れてナンボ、形式の古い新しいなんて何の意味もない
売れなくなった古い店が看板を塗り直して新規オープンで代々やっていくのがこの世界
芸術性を云々するセカイブンガクとははじめから関わりを持たないんです
596 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 19:37:25.30
形式が古い、とかの話というより、たんに下手なんだ
実際売れていないじゃん
売れてないから下手に決まってるもん、ぷんぷん
キミ頭よさそうだね。
どこかのインタビューで自作を「言語がどこから生じたのか」探求のための実験というよなことを
言っていたように思うが、内証的には結構本気なのかもしれない。
ライフワーク化で有耶無耶にしないで、10年未満で一応のオチをみせてくれるといいかもだ。
600 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 20:37:52.56
トンデモでしかない
トンデモを全否定するなら、そもそも小説(フィクション)なんてw
円城は、映画監督でいえばスタン・ブラッケージかな
田中は、ATG映画をデジタルカメラでリメイクした感じだな、内容はエログロだが、客観描写に徹してる感じで悪くない
トンデモは褒めてんのか悪口なのか分からないから却下
褒めてんだよ。
建前はな。
606 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:08:20.49
小説はトンデモではない
「言語がどこから生じたのか」について小説という形で回答を出そうとすることがトンデモ的なのだ
キミ頭よさそうだね。
608 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:32:26.39
馬鹿を簡単に見分けるコツ
:造語を使う
例
:「内証的には」
>594
広島でも使う
918 :名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/03(土) 01:11:13.66
ダ・ヴィンチ電子ナビ@d_davinci
パーソナリティ3人が第146回芥川賞受賞作「道化師の蝶」に正面から挑んだ結果やいかに?
ダ・ヴィンチラジオをアップしました!お楽しみに〜
http://ddnavi.com/serial/45276/
>>581 >円城は初版が3.5万部で2回増刷がかかったみたいだけど、部数は4〜5万部ってとこか。
最近の売れない芥川賞だと普通の数字だね。赤染さんとかヤンイーとか。
豊崎ソースだと売れない受賞者は1〜2万部だって
古いとか新しいとかそういうのは金儲けに必死になってる奴だけがやればいいよ
金儲けに取り組んで無い奴の古い新しいって言葉は現実じゃ何の意味も持たない
単なる戯言だ
615 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 10:34:58.73
金儲けをしたくないなら、ウェブで公開しろ
>>613 誰だよそんな部数の奴って。豊崎はいいかげんだな。
ここ何年かでも、青山・川上・磯崎・朝吹・西村・田中は10万部超えで、
津村・楊逸は5万部超え。
諏訪が3,4万部ってとこで、赤染はわからん。念のために言うと、実売じゃなくて発行部数ね。
豊崎のは実売の話じゃないの?
円城は実売不明だが、増刷回数3回だったら多分4.5万部くらいだと思います
一度のロットが5000部くらいでしょうから
発売1月で4.5万部か
これから返本があるから、売れてもギリ5万部くらい?
SREは5万部くらい売れたって大森が言ってたから、やっぱりSFほど売れないんだ
619 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 14:38:53.07
心底面白いと思って買う人どれぐらいいるんだろう?
この二人がどうこう言う前に、世間一般に
地味な人の名作よりもタレントの駄作のほうが売れるから当たり前。
別に円城の作品が名作と言ってるわけじゃないよ
売上と作品内容はいまやほとんど関係がない。
内容よりも題名や作者の目立ち方のほうが圧倒的に重要。
世界の中心でなんちゃら、水島なんちゃら、ドラッガーが何ちゃら
中身を見たら大したのはひとつもないでしょ。
>>619 うちの純文学はほとんど読まない上司の感想
田中 中上健次の頃から純文学って全然成長してないのな
円城 出来の悪い企画書レベル こんなの評価してるようじゃ純文学が廃れるのは当たり前
>世界の中心でなんちゃら
わーい、SFだー
623 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 14:55:47.82
>>621 凄い健全な感想だな
阿倍和重ぐらいかな、まともなのは
>>617 結局、円城も発行部数4〜5万部、実売1〜2万部の売れない芥川賞作家じゃないか。
まあ豊崎がいい加減なのは分かってるしいいよ。
625 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 15:36:26.71
こいつの話は自分でゲーム作って自分で遊んでるだけ
円城塔について、小谷野が
「チェスや囲碁と同じなんですよ。だから面白さやルールを分からないと楽しめない。
でも、知っていれば面白いという作家で、そのルールが説明するのが面倒臭い」
みたいなことを言っていた。
小谷野は朝吹を全否定、円城はタイプじゃないが法則性があって、能力は低くないと思っているようだった。
純文学読者と芥川賞読者と、SF読者は違うと思うんだ
円城は良くも悪くもSFの人間
芥川賞を受けた段階で、その前提はすっ飛んでる
>>615 webで公開したって、その後の出版を目論んでるなら同じことじゃん
芥川は新人賞だからな
実験的な作品も多く受賞してるし、田中みたいなパターン入ると嫌だから
円城の受賞もいいんじゃなかろうか
634 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 16:23:29.75
>>633 これ面白いな
俺としてはヴァリス方面に行ってほしいけど無理そうだ
636 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 17:04:52.91
まあ、sfはつまんない作品多いよ
小説なめているようなのが普通に出版されたりしている
やっぱ沼野はいいこと言うな
639 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 17:30:46.75
Dラン理系大学生が好きって言いたがる作家
640 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 17:35:05.77
とにかくつまらない作品だよな円城はさ
1人でアンチやってるプロ読者さん
読書人の記事面白かった
豊崎と大森みたいな屑よりもずっとな!
644 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 21:30:54.76
円城評価している奴って馬鹿だよな
かつて芥川あげて官能小説書かれたように、円城はsf書くわけで、文学の優位性がなくなるだけだよ
よっぽど凄い作品なら話は別だけど、この程度で芥川あげてよかったのかなあ
小川洋子の博士の愛した数式よりはずっといいし、優れていると思うけどな
あっちは割となんちゃってだし
646 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 00:33:37.57
↑離れ目(笑)
博士の愛した数式とか文系向けの底の浅い嘘撒き散らしてる小説だしな
>>644 芥川賞は新人賞
これが入口だ、この先自分の作風を極めて欲しいって過去に言ってる審査員もいるし
別にいいじゃん
芥川を文学の最高峰の賞と勘違いしている人が多いけど
むしろ他じゃ光の当らない作家にチャンスを与える賞だよ
今売りの読書人読もう
嘘はいいんだけど、読み手が嘘を嘘として楽しんでないとね
円城さんが言うとおり、文系の皆さんが大喜びする小説が、
理系の僕たちにとってはつまらないことってよくあるんだよ。
文系は文系向けの小説読んでればいいじゃん。作者の気持ちでも考えてろよ。
ダ・ヴィンチラジオ聞いたけど酷いな
こいつまったく本を読んでないだろ
それで、役者の経験との比較だの、何言ってんだ?
それで「ドヤ!ドヤ!」の大声連呼
頭悪いラジオで聞くに堪えなかった
女の子のが真面目に読んでるね、夢違との比較は面白いのにどうして話ブッタ切るんだろ
マジ、あの男いらね
あの手のSFって国内作家で書いてるの円城だけじゃない
翻訳文体と比べりゃずっと読みやすい
原文だと時間かかるし、もっと続けて欲しい
後藤さんのこと
せっかくの市川春子画なのに、イメージとあってない
後藤さんは円城の上司なのだから、あんな男子高生みたいな人じゃないでしょ
小谷野と栗原ってよく読書人って企画組めたな
小谷野は円城の大アンチで、最近の芥川否定派組の筆頭なのに
栗原も田中嫌いで、受賞作を叩きまくってた
栗原も東大だからでしょ。大月隆寛と組んで仕事したこともあったみたいだし。
「道化師の蝶」探してもない
アマゾンで取り寄せる程じゃないし、手に取ってみたいんだけど
都内は沢山あるんでしょうか
>>651 だったら理系の人が好む小説を挙げて頂きましょうか。イメージのようなものでも構いませんよ?
文系理系という言葉自体学生臭くて使いたくないけど(笑)
理系っていうか
題材の問題じゃないの?
ウリポがよくあがってるけど、数学や物理を使った文学作品って
小川洋子と円城塔くらいしか、やってないよね
読書人は凄かった
メッタ斬りが出ない今、あのコンビでやったらどうよwww
大森みたいな媚びがないだけマシかもwww
SFにいっぱいあるだろ
ニコ動で探してみたんだけど、田中の会見動画はあるけど
円城はないね、朝吹やケンタもあるのに円城はなし
嫌われてんの?
伊藤計劃の発言シーン見たかったんだけど
663 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:05:21.53
ヌーおばん??
>>661 それほどない
ちょろっと作中に数式が出てくる話はあるけど、本筋に大抵絡まない
メッタ斬りが打ち切りになった理由を教えて下さい
666 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:11:02.01
>>665 hanare目noマクラgei炸裂(笑)
667 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 01:12:54.70
663=ヌーヌーなりすまし●768はHNドロ川上弘美
●768 名前:(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥 :2012/03/03(土) 23:11:07.40
, - ―- 、
'.゙fー== >
(((( ヽリ))゙、 やーねー、クズなんて、季節感を出してよ。春だもん、カタクリ ・・・}
↑
※大勢から「つまらない」といわれているのに
必死でHNドロ芸だけでとりすがるキモブス
>>664 イーガンばっかり読んでる俺がちょっとおかしいようだ
ダ・ヴィンチラジオは初めて聞いたけど、毎回あのノリなの?
読みたガールだけでいいと思いました。
役者だの経験だのは語らなくていいから、円城と比較するなら過去の受賞作か
他の作品じゃないでしょうか。
ドヤ!は俺も不快に聞こえました。
週刊読書人面白かった
今回の2作について一番真面目に語られた記事だった
不機嫌会見とかどうでもいいんだよ
二作についてもっと語ってくれる記事があっていいはずだ
「モントルー・パレス・ホテル」は、ナボコフの定宿だった・・・そして、ナボコフが妻(
http://bit.ly/yPKKT5)に贈った蝶が、なにを隠そう「道化師の蝶」で、
それは・・・1974年だった・・・と・・・円城塔、すごすぎるな・・・芥川賞くらいでは、足りないな、これは
円城塔『道化師の蝶』 ・・・これは、文学の世界に、ペアノの公理的な展開をしたということかもしれない・・・というか、これ、ペアノの公理とかがわかっていない人に、理解が可能な小説なのだろうか?
・・・きっと、新しい文学の読者層を広げる作品だと思う
文系はカントだのヘーゲルだの電波飛ばす前に公理的集合論を勉強しろよ
ラジオで、道化師の蝶は映像不可能だから評価しないとか、
ドヤ!ドヤ!の連呼でこいつ駄目だと思った
役者や芝居の舞台じゃ禁じてだから評価しないって、小説なんてそういう作品多いのに
何考えてんだ
素直に「わからない」で片付けた黒井千次って実は結構すごいのではないか
村上龍は結局責任取らなかったか
せめてあの動画くらい消せよ
たとえばバクマンに出てくる人達みたいに、アンケート結果に一喜一憂して売れるように頑張る!!
売れなければ意味がない!!みたいな方針の小説家にはなって欲しくないな
もともと食い詰めたから小説書いたって言ってる人だけどな
681 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 10:14:51.25
円城はつまらない
ガチハードsfが描けるとも思わないし
682 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:38:24.71
>651
理系が楽しめるとか言ってる人は、その前提として当然、小説をそれなりに読んでいる、という条件を付けてるんだろうね?
>文系は文系向けの小説読んでればいいじゃん。作者の気持ちでも考えてろよ。
と書いてるけど、まさか、
文系=「心理小説」読者、理系=「前衛」小説読者
とか大雑把なこと考えてないよね?
理系だろうが文系だろうが、いわゆる日本の純文学と呼ばれるものしか読んでなければ、
円城が前衛に見えるということはあると思う。
それ以外の、海外のSFとかも読んでいても「前衛」だって言うなら、どのあたりがそうなのか聞きたいところだね。
683 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:41:20.89
理系も文系も別に関係がない
そもそも今どき「文系」なんて存在していないし
経済学や心理学、言語学、社会学など、どれも「出来の悪い理系」で、法学や文献学のような文系的学問ではない。
そもそも法学は学問でさえないと思うし、文献学は今後消えていくと思う。
684 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:43:25.69
レベルの低い前衛だよ。一般人ならいざ知らず。
文芸誌に寄生して衰退産業支えてる審査員レベルの連中が択んだんだから。高が知れてる。
685 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:44:06.58
逆にいえば、円城が夢想するような「理系」「エンジニア」もいない
趣味や感性と学問的傾向性は関係がない
円城より田中のほうが好きなエンジニアもいるだろう
円城は前衛じゃないだろ本人も海外じゃ割とあるのになって言ってるし
沼野が言うみたいにもっと、冒険したいのにむしろセーブしてる感じ
688 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:46:13.62
円城塔
「ストーリーや登場人物の心理に没入して読むのが小説のオーソドックスなあり方でしょう。
ただあえて言わせてもらえれば、僕だけではなく、エンジニアをしているような人間が今
の日本のメインストリームの小説を読んで楽しいかというと、たぶん楽しくないんですよ。
エンターテインメントとしては突き合うけれど、結局は嘘じゃん、となってしまう。文系・理
系という区別がいいかどうかわかりませんが、世の中の半分ぐらいはそういう人たちが
いるのではないでしょうか。彼らに対して、ストーリーだけではなく、もっと構造や部品そ
のものを面白がってもらう小説のあり方もあるんじゃないか、と思うんです。感動を与え
るばかりが小説の役割ではなくて、普段の生活では考えてもみないことが考えられるよ
うになる、というのも小説の力だと思います。少なくとも、僕にとっては小説を読んでいて
一番快感なのはそこなんです。」
円城は割と馬鹿SFも書けるし好きだ
賞取ったんだから、この先はむちゃくちゃやらかしてくれ
期待してるぞ
691 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:53:27.87
構造や部品つったてなあ
それを意識するのは当たり前でしょ、としか・・・
むしろプロならそこは隠すべきでさ
お話やキャラない小説も意味不明だしね
嘘が嫌いなら、物理学とかやるべきだよ<円城さん
692 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 11:53:57.92
文芸誌は、もう衰退していく老害社中に寄生した悪徳持ちの盛り場だからな。
かなり長い目でみても、そういうのしかいなかった。
文芸誌って5つくらいある。群像・新潮・文学界・すばる。ないけど海燕。
あと文藝も入りたがっているが一段落ちると見られている。で、文藝春秋がそれらをまとめるヤクザの親分。
この人たち、はっきり言ってげすだよ。戦後史すべて見返しても。出てきた作家もカスばかり。芥川の自殺を最後にそうなった。
川端とか三島くらいは、明治時代の遺産をひきのばして何とか生き残ろうとしたけど、別に大した話じゃない。先人の真似で終わっているからな。
海外と交通できる様になれば賞であれ罰であれなんか言われるだろうけど、そういう話じゃない。文芸の方が主眼なんだから。
文藝春秋は文芸誌じゃないよ
694 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:00:15.38
俺は、私小説は好きだけど、文芸誌でやっても「嘘」にしかならないと思う。
結局、出版社様ありきの表現でさ。
今ならネットで公開とかもできるわけで、文芸誌が文学の「純粋性」を意味することはできなくなっているよね
俺は純粋な表現は好きだけど、文芸誌に書いている時点で読む気がなくなるんだ
695 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:02:23.30
>彼らに対して、ストーリーだけではなく、もっと構造や部品そ のものを面白がってもらう小説のあり方
>もあるんじゃないか、と思うんです。
>感動を与え るばかりが小説の役割ではなくて、普段の生活では考えてもみないことが考えられるよ
>うになる、というのも小説の力だと思います。
「ストーリー」ではなく「構造」や「部品」を「面白が」る小説、「感動を与える」以外の役割の小説、
それが「日本のメインストリーム」だからそれ以外をやりたい、ということだね。
それは作品を読むだけでわかる。だけど、海外では多いけど日本では少ないからといって、
海外ではすでに何度もなされている試みを焼き直したところで、そこにどんな「役割」があるというんだろう。
もっと緻密に考え抜かれた方法で書かれた作品が海外にあるんだから、それを読めばいいじゃん、って。
今は昔と違って翻訳もかなり充実してきてるんだし。
海外のそうした作品を読んで「快感」をもつ人間が、
海外の先行作品に比べれば幼稚なお遊び程度の試みでしかないけど日本ではまだ物珍しい、
ってだけの小説を書くことに、本当に何らかの「価値」を見いだせるものなのかな。
696 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:09:29.74
カス文壇に一鋲投げたところで、日本国と見れば大敗戦するんだよ。
青すぎる、この方は。雑魚を相手にしているお遊びとしても、役者が天然過ぎる。
老人相手にゲイシャするなら、綿矢金原がもういるじゃないか。
>>689 こういうことを語れるということに、円城の度し難い素朴さ、単純さを感じる。
コメントを読む限り、「日本のメインストリーム」を、エンターテイメントをたまに読むだけの読者が喜ぶ作品、
と解釈してるようだけど、そのレベルと比較対照して自分の立ち位置を測ってもしょうがないでしょう。
たまにエンターテイメント文学を読むだけの読者が構造だの部品だのを意識してないのは当然。だってそんなこと求めてないから。
だけど、それなりに小説が好きで読んでる人間にとって、
構造や部品を意識してそこを楽しむというのも、同じくらい当然なことなんだけど、
その辺がわかってないというか、他人を馬鹿にしてるというか、勘違いしてると思う。
エンターテイメント文学をつまみ食いするだけの読者との差別化を図るだけで、満足できる人なのかもしれないけど。
698 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:12:30.26
出来の悪い理系だか何だかよくわかんものを出来の悪い文系(つっても経済学も何も知らないので文系か怪しい)が有難がる構図なのかなあ
日本の最悪な点を凝集しているってことで一応注意しておくシーンだと思う
699 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:12:40.11
筋論争は、芥川と谷崎の上に歴史があるわけだが、彼おそらくそれを知らないでしょう。
低次元の文壇あいてに質の低い議論しても、きちんとした人からは鼻で笑われてしまう。そういう次元の芸能界ではない。
大抵、審査員が馬鹿なことしているな、という歌舞伎なんだから。そこに何を対置してるかがみられている。
>ストーリーや登場人物の心理に没入して読むのが小説のオーソドックスなあり方でしょう。
こういう認識自体が、他人を愚者に見立てて、そうではない自分という幻影を捏造する典型的なパターン。
小説は終わったと言われて久しいほど、いろんな表現や手法がなされている現在において、
「オーソドックス」な「あり方」を自明であるかのように語ってしまえる無邪気さが、
作品の甘さにも直結しているような気がする。
701 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:16:22.89
芥川賞は、academism以上の人には馬鹿にされているわけだ。
しかし、東京マスゴミと石原が組んでいるその阿呆な構図をどう悲喜こもごもにしてくれますかという芸になっている。
ここに天然役者がはいってきて、笑わせる議論で新人作家ぶっている。おじさんだけど。
問題はそういうことではないのだ。何を言っていますか? ということ。そういう世界に向けて。無内容なら消え去るのみ、筋の議論もとうに過ぎてきた。
理系の俺からすると円城さんの言ってることはよくわかるよ。
ボルヘスよりレムが凄いと思うのもよくわかるし、
円城さんが勧める安部工房や稲垣足穂は面白いけど、
中上・川端・太宰あたりはいかにも文系向けという感じでつまらない。
夏目漱石は?
704 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:22:20.91
理系自慢ネタとか下らない。レベルが低過ぎるのが問題だな。
ただ、平野が注視してるのも笑わせる。学歴ネタが被るからなんだろうが、阿呆臭い。
芸が低い。
三島は?
>>698 日本の蛸壺化した小説しか読んでこなかった人間、
小説なんて作者の心理の表出だと思い込んでる小説を余り読まない人間、
直線的ではない語り方の作品=良い作品と勘違いし、それを楽しんで読める自分は優れていると信じてしまう人間、
このあたりでしょう、円城作品の支持母体というのは。
共通しているのは、基本的な小説の読解力が備わっていないと言うこと。
>>704 そんなネタないって
受賞作は理系ネタ入ってないし
最近殺人ホテルとか、ホラーっぽいネタが入るようになったのは嫁の影響か?
円城に一度がちがちのゴシックホラーを執筆して欲しいね
>>706 円城読者は最低でも、イーガン、ピンチョンくらいは読んでるでしょ
他は国内なら津原、冲方、伊藤計劃、小林泰三
芥川効果だな
このスレがチャット状態だなんてね
ジャンプの編集後記で円城塔の芥川賞受賞に海燕を復刊してほしいことと「ゼウスガーデン衰亡史」は傑作と書いている人がいた。
こんな人が今ジャンプをつくっているのか。
711 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:29:08.69
意味が分からない? 芸能人なの。
芥川賞って芸能人デヴュー宣言なわけ。だから理系「自慢」ネタ。
議論してる内容がほとんど、文を分解しますよ、宣言に過ぎない。
「細かいのすきなんですよねーだって理系でやってきたから」、という意味をいろいろ言うが、
それだけで文はレベル低いし分解レベルの程度も歴史的に見てとるにたらない段階。
芸人でも学歴ネタで売ってる人がいる。ラサール石井や菊川怜とか。クイズ番組やコメント得意ですみたいな。
別にそれとかわらん。
理系とか文系とか分けてる人って、それでなにか一般化ができると信じてるのだろうか。
自分は文系学部出身だけど、SFだって好きだ。理系の専門教育を受けた人みたいに突っ込んだりはできないけど。
足穂は飛行機とか宇宙とか好きだけど、じゃあ「理系」かって言ったら、どうなのかなあ。
安部公房も、理系の要素を使ってはいるけど、それだけでしょう。
中上・川端・太宰はだって「文系」的というより、あえてラベルを貼るなら「日本的」なんだと思うね。
理系要素を入れると理系小説って言われるんだよ
714 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:33:28.55
すべてがFになる、ディスるのやめて
715 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:34:58.81
芥川賞の審査員レベルと付き合ってるから、ばかみたいな話になる。就職してる段階。
壇に就職決めましたポスドクです。で? というのをみせられても困る。
タナシンもくだらんけどな。アナクロ私小説と都知事からかいネタで自分を芸人性で売ってってる。で? という。
芥川賞の系統はそういう一発芸人ネタが多すぎ。
若島正(京大教授)は語る
「数学から文学にかわって驚いたのは、周りの人間の頭が悪いことだった。
数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当に凄いやつもいた。
でも、文学研究ではついぞ、そういうやつにお目にかからない」
717 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:36:58.48
理系自慢ネタはくだらん。なんか見飽きてきた感じがする。所詮academismの世界観なんだよ。
このスレでは時々円城との関連としてピンチョンが出てくるけど、なんで?
ピンチョンとは全然違う。比較する要素がない。
ピンチョンが特別好きな訳じゃないけど、ちょっとおこがましすぎるよ。
成功しているかどうかは別として、ピンチョンはもっと真面目に、鋭く小説の構造について考えてるでしょう。
なんでわかるって、作品読めば自明としかいえないけど。
円城みたいに、当たり前の思いつきを特別であるかのように浮かれてそのまま作品化しちゃうのとは根本的に違う。
それから、イーガンは理系っぽいというので出た名前なんだろうけど、それ以外にどこか共通点があるのかな?
イーガンは着想頼みのところはあるけど、着想の基盤として彼なりの思想がある。
円城は、珍しいこと思いついちゃった僕ってすごいでしょ?という感じしか受けない。
ほんと、素朴な青年なんだよ。
719 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:39:40.74
>>715 すげえわかるw
もう文学なんて誰も信じてないと思うんだよなあ
人間の精神に切り込むつったて、脳科学とかでやってよ、ってw
社会の問題つったって、それは政治の問題でさw
じゃあ、芸術性、といったって、芸があるやつなんていないじゃん?
いまどき文芸スキルあれば、通俗小説書いていると思うし
となると、結局、「大衆文学の話を不条理の味付けして内面描写を盛った小説」といったような中途半端なものになるしかない
なんつーか、今は、円城も田中もそうだけど、大衆小説が書けない人の二軍的なイメージなんだよな、純文学は
>>716 だから、理系の落ち毀れでも文系分野である小説では「天才」並みに振る舞えるということが言いたいの?
若島さんの周囲が仮にそうだったとしても、それが円城となんの関係があるんだろう。
721 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:42:01.85
素朴青年ネタでも出位置がわるいんだって。
素朴青年ネタで最強な宮沢賢治とかに実際、失礼すぎるわけ。そういうホンモノはいるんだから。
ある程度のポスドク学歴で擬態しながら大阪住んで海外行ってしまいます、SFチックーあれ文に筋いらないっけとか。
ただ、そんなにいじめてもしかたないでしょう。性悪ってほどもでないし。
722 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:47:54.60
基本的に、就職市場なんだよ文芸誌。平野みたいなズル子も入れて。
なんかの学歴ネタとか、京女ネタとか。芸人の世界だから。
まあ就職市場だから、その中でおもしろがらせるしかしていないしそれしかない。
723 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:48:16.34
若島は小説家ではないよ
文学者
そして文学は(文献学以外は)学問ではなくただの趣味
公費でやるものではないし、今後そうなっていくはず
そして、小説は創作の分野で文系理系関係ない
趣味の世界である小説の観点からいえば、円城は海外の「ポストモダニズム文学」のリバイバルでしかない。
純文学で理系が持てはやされるのは、純文学を支配している人たちが数学とか物理とか知らないだけ
今後、文系は〈支配層から)消えていくと思うから、未来からみれば、円城ブームは珍妙なものとみえるだろう。
円城はSFの人でしょ
725 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:53:04.22
いやあ支配層から消えていくのはないな。中華帝国の果てだから。ここも。
古代から文系支配体制が貫徹してるから、漢字が消える事でもなければその風習はのこるだろう。
今でも政府は難しい漢語使うのを好むし、お堅い文章は漢語だらけ。訳語でもそう。
ただ悪習だけどね。悪習ながらのこるんじゃないだろうか。
ナボコフくらいはみんな当然読んでるよね!
727 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:53:44.33
sfなんてもう終わっているんだよw
純文の人が今になって気づいただけで、文学誌と大差ない
728 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:54:35.93
センター試験や二次試験に数学がないのが文系支配
729 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:55:53.31
東大法学部が就職市場で最上の権威だからね。この日本国。
学歴社会が完全崩壊しなければ、それは揺らがないだろう。中国の影響うけまくってるから。
730 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 12:57:15.81
え?w
文系でも、難関と呼ばれる大学には数学試験が課されてるけど。
732 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:00:35.73
東アジアの日中韓は、その儒学系の系譜って意味では相似なんだな。だから文系支配国家。
たとえば「仁義忠孝」って通じる国って星中見渡して少ない。支配層、とみたときの政治家に言えばすぐ通じる。
この風習がのこるかぎり、絶対に理系独裁にはならないね。忠義なんか定義できないし。
SFを読まない奴はSFに泣く!!!!
735 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:04:02.87
●金土日<プロ固定の幹部>過去、「俺は11人を自殺に追いやった」と自慢。
●中尾嘉宏(夜勤) アダルトサイト P●NKちゃんねるの責任者 (株)ゼロ
〜出資法違反および児童買春斡旋で逮捕の前科2犯}
{実際にアルコール症と窃盗癖の両方の問題を持っている患者さんは
少なくありません。
ただ実際の臨床場面では、アルコール症よりも、摂食障害、
とくに過食症の方で、窃盗癖を合併する方が目立つようです。
~
結局は「自分の心をコントロールできない人」なのです。
飲酒も盗みも過食も、衝動に負けてしまう。
賭けごともつい手を出して、負けても次で勝とうとする
負けが増えたら 尚更、取り返すまではやめてなるものかと意地を張る。
のめり込んで抜け出せない。
それが心の病です。}
{(お酒を)飲んだときとかがいいんですよね。(川上弘美は)飲んだ後にフラフラと入って
(略)古本屋さんは好きなのかも。小さい個人でされているような、
店主が一人で座っているような所が好きなんですね。
―― 自慢の本を教えてください。
「よく持ち出しました」「中勘助・内田百闖W」
現代日本文学全集 75 (筑摩書房)
この全集と岩波の漱石の全集の初版があって、よく(本を)持ち出しては
「持っていっただろう」って怒られていて。
~勝手に持っていってしまって、後で咎められて}
{「cargo cult」という英熟語は、本質を理解せず表層のみを模倣する人々を指す。
354 :陽気な名無しさん:2012/02/12(日) 10:04:16.17 ID:/ieHp9KG0
石原慎太郎全否定って広告が凄いwww
http://twitpic.com/8ioqq9 355 :陽気な名無しさん:2012/02/12(日) 11:05:37.43 ID:F4m+VlWf0
まあ、石原にほめられたら、それこそ頭の古い石原に理解できるような小説って意味ですからね。
大衆文学ならそれでいいけど、いちおうは純文学(笑)だからそれじゃダメよね。
ほめられた人といえば、辻仁成や町田康、青山七恵なんかかしら。
737 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:08:40.14
朝鮮系左翼川上弘美は石原慎太郎からふられて
ボロボロに貶しかえしている
{【似非右翼】石原慎太郎4【似非作家】
http://2chnull.info/r/book/1318669980/301-400 318:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2011/12/15(木) 20:52:56.75
清水さんに頼んで〔川上弘美の盗作援護出来ないなら〕
訴えるぞ!!
384:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2011/12/23(金) 21:14:13.01
命乞いに耳を貸すな!足を狙え!確実に〔※石原慎太郎を〕
殺●!
387:
m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 15:29:41
石原慎太郎なんてお●んこに頭突っ込んで窒息して死●じまえって思わない?
m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 18:59:57
刺●以外に方法ないじゃん。攫うのも何かと大変そうだしさ。
385:吾輩は名無しである:2011/12/23(金) 21:14:21.22
狙われた石原慎太郎の家族
388:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2011/12/23(金) 21:17:11.28
>>387 それは心の底から思いますね。
出来れば攫った上で監禁して足立区コンクリ殺人ぐらいの拷問を加えて殺●て欲しいなー。
投稿者:津原泰水 投稿日:2012年 2月 1日(水)10時23分57秒
追記:鈴木雄介(現ピース)くんはサドンデスの意味に気付いているかも。
↑
ストーキング犯罪幇助。}
ん、結局昔の円城みたいな、先の見えないポスドクの理系wが、
世間への不満をぶちまけているだけか。
739 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:15:18.37
南米にとりつく害虫HNドロ初老川上弘美(自称世間のつもり
ようするにカオナシ)は小沢・鈴木・佐藤優
ヤクザシャブ中喜び組の初老
{不正疑惑(評判・噂)告発石原慎太郎氏と
売国奴(※麻薬販売)小沢一郎は自民党内でも有名な
・犬猿の仲・であったそうだ}
{{★西松事件関係者が次々と謎の死!!
国家機密が全て韓国(注※朝日も韓国とネットロで関係)に筒抜けの恐れ
北朝鮮に日本の税金を送金しようとする
小沢一郎は自民党幹事長時代に
金丸とともに430兆円のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた張本人であると、
石原慎太郎(東京都知事)が暴露しています。
WILL 2007年9月号
●石原慎太郎 (東京都知事) (略)
警察が金丸さんの事務所に踏み込んでみると、
刻印のない金の延べ棒が出てきた。
金塊というのは、それを作った国の刻印が必ずあるんです。
刻印のない金塊は北朝鮮です。
北とどういう取り引きがあってのことか。
〜真相は闇に葬られてしまった。 小沢・金丸は何をやったんですか。
アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。
〜道路を作った。その先に街なんかありゃしない。 そういう馬鹿な
ことをやった。みんな国民の税金です。そのため国債も発行した。
それで日本の財政はガタガタになってしまった。
〜あっという間にイタリアの倍の国債依存率になってしまった。
この体たらくを作ったのは誰なんですか。 (中略)
〜(略) 「あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない」とまで言われた小沢氏が
何故か左翼に取り込まれてしまった。 (略) }
740 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:26:11.14
>石原にほめられたら、それこそ頭の古い石原に理解できるような小説
って意味ですからね。
大衆文学ならそれでいいけど、
いちおうは純文学(笑)だからそれじゃダメよね
↑
頭の古いって普通純文学賛美者の事じゃないか?
川上弘美はいつもいってることが支離滅裂だな。
川上弘美はどうみても修辞学素人で
「しんとしんと」「そうっと」「ひっそりと」
連発するラノベなんだよ。
741 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:27:50.91
川上弘美自称ジュンブンのお笑いキチガイ芸人。
「ぼぼぼ。ばゆ。うぼぼぼぼぼぼう!」
とか何日も吼え続け、ジュンブン。
母の幼児パイもみシーンを3日もやって
国民からあきれられたオナニスト。
HNドロのミエコスレ荒らしの
「自称、ほんもの(の何?)」
で、俺のコスプレオタクの朝鮮2ちゃん営業ゴミ。
742 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:38:33.76
俗物趣味な団塊老害とそのジュニアにまかせとくと、すぐご自慢の成り上がりプチブル階級論にされるからくだらん。
もし階級社会化したければ文芸に頼まず、単に政治家になればいい。
もともと、不満分子が文で当時の支配権力批判をする処からすべて、名高い文芸ははじまっている。それが弱者の動機付けなんだから。
恨みが政治行動ではなく、文芸による婉曲や皮肉、複雑な文句、気高い自己犠牲などになる時それが文化といわれる。
この昇華がなされた結果を我々は歴史的に評価してきたのであって、学歴ネタを使うというのはいわば倒逆にすぎない。
が、その当時のサロンとの韜晦性をたのしんでいる人は通。
道化になるのは大抵、天才性を持たない流行潮流側だから、劇場とみれば常に、人生より命の長い芸術に於いては天才が勝つ。
我々がみせられている人類の劇団に於いては、この間にみられるものが見事の本質で、そこに感情の昂ぶる余地があるのだろう。
俗悪社会が多ければ多いほど、そこでの頽廃が進めば進むほど、天才性の顕現はある浄化された感動を及ぼす。それを我々はみせられているわけだ。
役者の程度。これを現代でも評価している。芸能界化した芥川賞界隈も、芥川の自殺という命題、そしてその後の文芸界にどう向き合うかというのが長々と講じられている。
743 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:42:47.12
744 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:43:17.11
無能盗作屋の最期/天才の顕現
745 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:44:00.95
太宰・芥川・三島・川端。これらの人はみんな自殺した。なぜか。
自殺で人生劇場を締めくくろうとしたわけ。終りを、けりをつけたかった。
芥川賞の中で学歴ネタつかいながら道化師の蝶といって、デコン文でもないレベルの非体系な文をまく。
こういう役者の質をみてきても、タナシンといい円城さんといい、なんといおうかだな。もっと格好つければいいだろうよ。
ただ知恵と見たとき状況判断が低いと思うんだ。芥川賞を天然で使う、というネタは、ひと時代前に綿矢金原がやって大人気博した。
老害をどうからかうか。これをみてるんだよぼくらは。
746 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:44:05.17
離れ目=無能盗作屋??
747 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:44:36.76
ほらほらほらHNドロの川上弘美がまた来た!
いつもいるんだよ、こいつ
「将臣くんのHNドロしたら
誰でもテンサイ!だれでもカワイイ!」
とかいってな。
キモオタ離れ目川上弘美
目の幅より目と目の間のほうが離れた
初老の自称ヒロミタン最終学歴幼稚園
748 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:45:10.46
749 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:45:40.58
750 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 13:46:12.26
751 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:53:02.86
勘違い女?
752 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:55:32.25
文芸と作者の役者性、が生き写しになるところに「私小説」界の系譜がある。
芥川賞は、おもに私小説家の選考会になってからはずっとそういう場所だ。
その条件をほとんど利用していないという面で、円城という人は素朴青年ネタでもあり、
あるいは役者としてタナシンの前座または
「これだけ筋なしで書いているから誰でもできそうな世界ではないんですよ補佐」になっているわけだ。
大抵、このどっちつかずで二名えらびますネタは、芥川賞が分裂症おびてから続いている。
純文学を銘打ってるのに菊池寛がつくったから売らなきゃで分裂する。その幅ってのがいつも一定あるわけだ。
綿矢が若ゲイシャネタで売りながら金原はゲスヤンキーネタで補完みたいな話。まあそういうのを見抜いている側には、この人のネタも感心はしない。
753 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 13:57:09.48
マクラネタ。
754 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 14:07:53.13
いくら女心と秋の空とはいえ、川上弘美の節操の無さはひでーなー
どっちにも、オメーがくれたんじゃねーかよ(笑)
もしかして円城も田中も(シュレディンガーの)猫ですませた川上が一番の強者?
栗原が川上の選評を読書人でDisってた
757 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 14:16:21.72
いえ双子のパラドックスで混乱してるんでしょう
758 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 14:25:07.98
水牛おばん(笑)
759 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 14:28:15.38
売り方がゲスい
「田中さん、凄い人気だね」
「ああ、凄いよ、マジで。大手出版や新聞からの原稿注文が殺到してるもの。」
「へえ〜今書いてる長編が講談社で、次作が文藝春秋でしょ?」
「そう、そんで新潮が猛プッシュでアタックしてるらしいよ、元々あそこ出身だからね。」
「円城塔は?」
「ああ、あんな奴はSF村でこそこそしてればいいよ」
文藝春秋の4月号にたなしんとケンタの対談が載るね
人柄が朴訥だからボクシングの内藤みたいに人気出てもおかしくないよ。
こんな僕でも芥川賞とることができました!みんながんばろうぜって感じで。
円城はボルヘスっぽいよ
765 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 16:35:10.19
>>588やはり、石原を択び、都知事にまで就けた人々は悪なんじゃないか。
源氏物語の昔から、倭民族は悪を文に書きとめていた。今では東京でそういう業を行なっている。
766 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 16:58:23.35
765=川上弘美ピース佃煮=津原ー島田=小沢派の醜さにくらべたら
慎太郎のほうがずっとマシ
まあ慎太郎なんて将臣みたいなもんだからねw
768 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 17:17:31.03
田中慎弥で明らかになったのは、偶像文芸って事だろう。最近の私小説は完全にアイドル作りにすぎない。
それまでまったく注目されず、誰からの羨望も集めていなかったのをてのひらをかえして追いかけまではじめる。
すべて、アイドルが「羨望」されるという立場だけのために人気を買うのと同じ構図だ。アイドル作りはしばらく前からあるが、
それを田中ははっきり示せた。なぜなら、本質的に魅力のない作品を書いていたからだ。
じゃあ俺が本当に誰からも嫌われる私小説を書こうかな。
770 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 17:21:30.84
767意味のない弘美ババ派の荒らしの投稿。
おまえは慎太郎の政治批判じゃなくて
麻薬の小沢や佐藤優とグルで
下層乞食HNドロを集団でやってるだけ
慎太郎のほうが弘美ブスよりずっとマシ
なぜならHNドロしないから
で、芥川賞の受賞会見でシャブの話しかしないの。全然違うこと言われても「えっ?シャブの事ですか?」とか言って会話にならないのw
>>770 でも、お前のHNドロをやってるのは石原慎太郎らしいよ。
これは確かな情報。川上弘美さん本人が言ってたから。
774 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 17:56:37.96
775 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 18:01:42.32
慎太郎のほうが不細工な弘美ブスよりずっとマシ
なぜならHNドロしないから
フフン
>>775 でも石原慎太郎は芥川賞の選考会でずっと将臣の話題を出して他の選考委員から嫌がられたらしいよ。誰だよそれ?とか言って。
777 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 18:30:22.61
それ証拠ないだろ。
大体もしそうだったら
慎太郎のほかは、俺のことしらないふりして
検索して盗作してる
Hドロ弘美とか角田とか小池真理子とか
重松清とか腐れたキチじゃん
フフン
でも慎太郎がお前に心を奪われてるのは業界のみんなが知ってるらしいよ。奴が将臣の話題を出さない日はないらしい。
779 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 18:47:03.74
このスレみれば、文学がもはやオワコン化していることがわかるよね?w
オワコンなのはわかってるよ。でもやるんだよ!って人を応援する人が集まってるんだよ。
>>768 出版される点数が多すぎるんだよね。
しかも古今東西に出たすべての作品が競合相手なわけだから
もう全部チェックするなんて物理的に不可能。
自然と記号的に判断せざるを得なくなる。
会社が就職試験で学歴などに頼らざるを得ないのと似てると思うわ
文芸誌を全部読んでる人が批評家になれるんだよ。
1月17日に第146回芥川賞を受賞した円城塔さんの、2008年発表のエッセイ「ポスドクからポストポスドクへ」が、はてなブックマークで話題を集めています。
ポスドク問題について、自身の経験を踏まえてつづっています。
「ポスドクからポストポスドクへ」は2008年7月発行の「日本物理學會誌」に掲載されたエッセイです。
上記のサイトからPDF形式で読めます。ポスドク(博士研究員)とは、博士号を取得した後に任期付きの研究職に就いている人や、そのポストそのものを指す言葉です。
日本ではポスドク制度が運用され始めてから日が浅く、雇用形態や社会保険制度などの面でさまざまな問題があるとされています。
円城さんは2000年に東京大学大学院博士課程を修了後、ポスドクを経験しています。エッセイでは自身の経験をもとに、ポスドクの現状と問題点を生々しくつづっています。
「お前が研究者をやめてくれて心底からほっとした」
母親もそんな言葉で大卒初任給ほどの待遇で居場所を探してきた息子の転身を心から喜んでくれ, なるほどこれからは親孝行をせねばなるまいと恥じ入る次第である. これまでに大変に苦労をかけた.
エッセイは「三十四の春」まで研究生活を送っていた円城さんが、民間会社に就職したところからはじまります。
「任期三年から五年、よくて更新一回程度という、人を完全に馬鹿にした」雇用形態の不安定さや、
「事前に知れることがほとんどない」うえに「計画の立てようがない」突然の削減もありうる給与待遇の実態、若い研究者が精神的に追い込まれ、「静かに狂っていく」様子などに言及しています。
はてなブックマークのコメント欄には「いまCiNiiでいちばん盛り上がっている論文」「物理学会もよく掲載したものだ。。シビアな世界」
「アカデミアにとっては身近な、そして世間にはあまり知られていない話。辛い」「文才が猛威をふるっている。破壊力抜群。
ポスドクは研究というより、非正規低賃金労働してますというのが的確」などの感想が寄せられています。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201201/7289 CiNii 論文 - ポスドクからポストポスドクへ(<シリーズ>"ポスドク"問題 その12)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006825822
うるせえブス!ブスはすっこんでろ!
アメリカで博士号を持っている清掃作業員は5057人いる。
あんなブスと別れて、円城さんは早く幸せになって欲しい
女変えた方が作品に深みが増す
俺も大学卒業したのに軽作業してて、軽作業が楽しいんだな。毎日仕事があるなら死ぬまでこれでもいいな。
円城って谷崎と出来てなかった?
>>787 うっわ〜
グロ画像級のブサだね
円城さんってもしかしてブス専?
795 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 21:58:25.51
はああ???
796 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 22:06:51.08
やっぱり女の作家って顔がドブスしかいない
円城も作家の嫁じゃなきゃ、普通の顔した子を貰えていたかも知れないね
ホラー作家だからって、顔面ホラーまでしなくていいのよ
798 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 22:17:26.05
はあ???
どこの京都人がひねくれた事ほざいてるんだろうか。
この人奥さんだとすれば、まあぴか一に美女だろう。普通に考えて。
799 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 22:23:56.47
水牛あらわる(笑)
800 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 22:25:13.62
なんか理系に芥川賞をとられて文系が爆発してるみたいだなw
誰が見ても顔面ブラクラの嫁を誉めてるのって本人だけだよね
顔もスタイルも不細工
昭和の日本人
性格の悪さが顔に滲み出た陰気な眼鏡ブス女
美人というか、イケメンだな。
眼医者に行った方がいいですよ
塔さんw
806 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 02:04:33.33
炎上とぅ!!!
807 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 02:26:44.51
ヌーおばん(笑)
可愛いじゃない
809 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 09:30:22.91
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
810 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 10:05:37.78
807おまえ世界一不細工な川上弘美と津原の手下の
なりすましババアだろう。
お前はブスなHNドロで、
自称和重で自称将臣のHNドロで、壊れたロボットなんだよ。
俺が円城の妻をブスじゃないといったら
本人認定するくせにピースとイッショに
なりすましている、HNドロの
鳥つけろ詐欺の短い短小のコミュ障の
廃人で俳人の荒らしは津原なんだよ、てめえは
2ch中で荒らしてるゾンビだ。
811 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 10:08:37.74
イエローで最近フチとか学習したのに
「フチなんてよめないわたしたち弘美より、
フチのほうがバカっぽい。
それでも弘美おばばが本人になりすましてやる。
HNドロの津原と自称ヌー川上弘美若くかわいくなった?」
とかいってる。
俺なんか髪の毛多い写真を
載せてもハゲとかデブとか老人とか
現実に合致しないことを
川上弘美はずーっといってるんだぜ。
川上弘美を逮捕したらいいよ。
名無しか俺のHNをパクってつけてる
AA連投のこいつとHNドロのおばんハゲピース、
ヌーヌーいってるし可能や津原の
老婆同伴荒らしだぜ
812 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 11:08:53.38
心配しなくても円城の嫁はブスでしょう
嫁の悪口を言うなよ
珍らしい蝶を、伸縮自在な銀色の小網で採るように、世界中を飛行機で飛び回りながら着想を捕まえ、
実際に飛行機のなかでワインを飲みながら、そのワイングラスのヘリに、蝶たちは飛んでくるのだ、
その蝶たちの着想を収集して巨万の富を築いた,A.A。エイブラムス氏と、
わたしと表現される作家の、イメージと想念の交錯が小説を構築している、作家は量子論を専攻した複雑系理論の科学者である、なんとなく宇宙の11次元構造論を小説化した趣がある、なんとなく中勘助の「銀の匙」を連想させられる、複雑系銀の匙?
とにかく読んで、居ると面白い、読んでいる自分が面白くなってくるところもある、
全体が、抽象の世界抽象の図書館、抽象の飛行機のなかのイメージの描写で、
コトバの意味と感触、それに連関する円周的な世界ヘノモグリ混みとで構築されている、ボクはこの作者は編み物をやるんじゃないかと想像したが、
インタビューではそれを肯定している.
ボクの友人にクライマーがいて、山行きの帽子や靴下を編んでいた、その手つきを思い出した.
がっしりしているが、柔らかい手であった/
815 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 11:17:55.86
銀の匙か
幼少の思い出の語り口は確かに似ている
817 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 11:28:56.23
818 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 11:32:17.01
弘美は円状妻と女子プロするスレか
弘美対ミエコで女子プロするスレを
たてたらどうなんだろう。
いつも弱者ぶってるが
あんたオンナの中では相当ごっついし
図々しさは世界最悪のレヴェルだな
七夜盗作物語をみても「だれが上かしたか、
だれが速いか遅いか、誰が拡大して誰が縮小したか」
ずーっと妄想の中で戦ってる
まさに2ch魂の化身川上弘美ババ
イメージを文章表現すると、円城は上手いのに
どうしてわざわざ、立体的な時間軸で物語を組むんだ?
やるとしても「きことわ」レベルの単純な構造で止めておきゃいいのに
820 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 11:47:54.17
【ただいま読書中】『道化師の蝶』円城塔 著、 文藝春秋2012年三月特別号、848円(税別)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004JLNES6/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&tag=m0kada-22&link_code=as3&camp=767&creative=3999&creativeASIN=B004JLNES6 先月『共喰い』を読んで、この雑誌はそのまま机の上に置きっぱなしにしていました。やっとまたページを開く気になったので、もう一つの芥川賞受賞作を読むことにしました。
「100万部のベストセラーでも、日本の総人口の1%も読んでいない」は、以前書いたことがあるかもしれません。そして「その1%」の中でも、その作品と「言葉が通じている」人が何割いるかは、不明です。
少なくとも10割ではないでしょう。そして、本書で著者は明らかに「すべての人とことばを通じさせよう」とはしていません。
むしろ「通じなければ通じないで良い」とでも言いたそうな態度であるかのように見えます。
本作を読んでいて、『共喰い』とのあまりのテイストの違いに、頭がぐらぐらしそうでした。『共喰い』は、新しい試みはあるにしても、その“構造”と“ことば”は、古典的な枠を保っていました。
ところが本作は、そういった「枠」自体を持とうとせず、まるでひらひらと舞う蝶のように、というよりも、線香花火のように、ぱち ぱち ぱち とあちこちに火花を散らしながら思いもかけない方向に転がっていきます。
あるいは転がるふりをしてそこにとどまっています。火花が散るたびに“何か”が見えます。
飛び散る火花自身の形、そして、火花が照らす回りの何かが。しかしそれらは、見えたと思った瞬間消え去るのです。
著者が使うことばは、「通じないことば」についての物語のようです。それも「物語でことばを使うことについてのメタ物語」というよりは、「メタ物語についての物語」。
人の頭から飛び立つ架空の蝶は、ことばのメタファーのようですが、実は案外私たちが生きている言語世界での「現実の姿」なのかもしれません。私たちの視覚ではそれが見えないだけで。
ただ、本作を読みながら、私はにやにやとだらけていました。この作品がわかったかどうかはわかりません。たぶん私は“わかっていない”でしょう。
でも、胸がどきどきして、楽しめました。だから、ヨシです。私のこの感想、“通じ”ましたか?
「すべての人と言葉を通じさせよう」とするとかしないとか書くこと自体が恥ずかしい、
ってことも知らないほど言語に無頓着な人間にとっては、なんかしらの衝撃があって楽しめるってことか。
822 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 12:06:38.84
>>314=円城本人
>作家は量子論を専攻した複雑系理論の科学者である、なんとなく宇宙の11次元構造論を小説化した趣がある
こー↑なると、胡散臭いどころか、コイツ完全なバカで、ただのゲテモノだな。(嗤)
823 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 12:10:03.60
>>819 それが一番やりたいことだから仕方がない。
それができなかったら作家にそもそもなってないでしょ。
ウリポみたいなことがやりたいんだろ。
できることとやりたいことが一致しない人間って哀れなんだよな
色川武大の短編にそんな話があるけど
826 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:58:00.68
827 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:01:35.32
828 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:03:08.87
829 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:27:21.25
フフフ・・・
830 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:12:58.00
才能無い奴ゴリ売りしてもメッキはすぐに剥がれちまうぜ(笑)
今回の一件で身に沁みたろ?イッチィ=ヌー「一族」(笑)
>>830 ,.... -─-r‐- 、 __
/,シ/ィ /lj !ヽヽヽヽ\
// / ///l|ハl | ヽ丶ヽヽヽ
,.'// 川 | | |l-ゝ! 、 ! | l l | l ヽ 言うに事欠いて。
!イ //!j !l | l、ゝ==、` lj y'jヾjノ
| !/,.- 、!|ヾ!` ヽヾ;;シ ィ;}'´ ゲラゲラゲラゲラゲラ・・・ (哄笑)
l ハ rソミ、 `''" 丶ヽ
ヽ!j,ヘ、ヽ,! "" _ j
ゞ彡ゝ、 u /
| rヽ`フヽ _____/
! lハYゝ,l !
j /∠ミヽ ヽ、_ ゝ- 、
l/ l ヽミΞ=-ニヽ_!lト、
/ /l ヽヽ、二ニミゞlノト、
,.',ィ'ソ| l´ ヽ-- ─‐rニゝヽ 御前賀 夕菜
832 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:25:14.99
↑図星指された離れ目=無能盗作屋また釣られる(笑)
833 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:26:16.28
ほっはっははほっ(笑)
834 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:28:15.57
835 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:52:31.57
hahaha
凄いのが居ついてるなw
837 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:18:21.65
芥川賞受賞作家が…出て来て、下ネタ連発…タモさん真っ青((((;゚Д゚)))))))
円城さんは別名義で「円城塔解説書」でも書けばいいと思う。そしてまた別名義で「本当の円城塔解説書」を書く。円城Aと円城Bの対決。
そして円城塔自身は小説製造機械になるのだ。
炎上塔なのに、田中に全部持っていかれて、炎上どころか、ぼやにもならなかったな
線香花火塔に改名したほうがいい
田中は作品で話題になってるわけじゃないからな
芥川賞は一発屋芸人賞じゃないんだよ
842 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:48:17.40
いや、一発屋芸人賞だろう。歴史知ってるのか?
円城さんは作品も人も話題になってないけど
SF業界じゃ話題の人だけど
このSF!でも一位だったし
田中みたいな盛り上がり方を、円城はして欲しくないな
>>842 田中は会見キャラだけでここまでだからな
芥川賞受賞が決まった際の田中慎弥さん「都知事閣下のためにもらってやる」などの発言が話題を呼んだことには
「作品の評価は賞で頂いた。あとは下世話な形で本が売れるならそれもありかと。
品行方正ではなく若干不良でも作家は作家」と語った。
>>846 この先も盛り上がることなんてないから心配無用
そもそもが田中のおまけでのお情け受賞だから
作品でも田中に負けてるんだけどね
ブスな嫁さんというコブも付いてるしな
作風がこうも対照的な2人がよく受賞出来たもんだ
田中も運がいい
次回や前回だったら審査員の面子からして、受賞は無理だっただろう
853 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 16:59:05.57
円城のおくさんは弘美が嫉妬で
けなしてるだけで別に見た目は特に悪くもないし
フケてないが、中身は
やっぱ(高橋源一郎や川上弘美や津原みたいな)
アニオタでコスプレオタクらしいね。
でもオタクであっても、コスプレを実際にやる女って
通常はある程度の容貌が必要なのかな?
津原や川上弘美だと単語コスプレとか
***や=をサルまねしたり
mというだけで同じだといったり
そういう性癖からの「HNドロサル芸」
としてのコスプレ程度しかできないもんな
SF業界では盛り上がってるし、田中さんとはジャンル違いなので
比較は出来ないでしょ
ありゃ誰が見てもSFだし
855 :
吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 17:03:25.53
悪人が作家つまり文筆業と云う偏見は、
明治時代に純文学と売れない自分たちを呼び、
中近世フランスの当時の流行を取り込んでそこから悪習を得た人達に直接は由来するわけだが、
(例えば花袋や白鳥といった人々)
特に普遍的とはいえない。つまり真実ではない。
善人が文人乃至は作家で誰が非難するだろうか。褒らむだろう。論語や聖書を学んだ人々は悪徳を賛美してはいない。
大変に愚かしい低レベルな人々が、芥川龍之介というかつていた人の名義を借りて商売したり、箔を利用して地位を得たりしている。
総じて言って、石原慎太郎都知事と田中慎弥さんのやりとりは、マスコミ向けの醜悪な喜劇というしかないですな。
円城の嫁は腐そうな顔した、老け顔超ドブス
857 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 17:04:54.04
AA戦車にのってKY俳句おくって
俺からHNパクって将臣だとか
布置だといっても似てねえしさ。
「カオ写真で似たようなの
送ってなりすます」なんてネラーにはできないだろう?
だからやっぱり川上弘美は
ただの単語コスプレオタクなんだろうと思う。
弘美ばかりではなく
近年の日本人作家(キチガイ)
にとって単語とはコスプレするものであって
中身や意味がともなわないものなのだろうと思う。
烏賊なんかも俺のオウムで「論理性」なんてのも単語だけで使うが
構造性がない。論拠がない(などと俺がいうとオウムにするが、
意味や具体的な指摘が伴なわない)。
レッテルはり芸だな。いつまでたっても、本当にそれがすべてだから
弘美みたいに「やんちゃ」とか「ひとすじなわでいかない」
とか単語だけで長い小説かくわけ。
ただ一度もキャラがやんちゃだったことはないんだよな
単語だけで「やんちゃ」とかいう、毎回それ。
津原も「単語だけ」で結局「テンサイ」とかいうから、
せっかく俺をほめてくれても、支離滅裂
あんな臭い顔してコスプレwwwwwww
円城もどうして気が付かなかったの?
あんなのと生活って虫唾が走らない?
ホラー好きって受賞後インタビューで答えてたみたいですけど、私生活までホラーにする必要はありませんよ
どんな顔してんのかと思って円城嫁の画像見ちゃった
おえええええええええええ
マジで精神汚染される級だわこれ、洒落になんない
女流作家は顔晒すの禁止して欲しい
>>843 きれいっていう評価は分かる
分からない人もいるだろうけどそれは問題じゃない
だが、「きれいな娘」では決してない
30以下はまだまだしょんべん臭い小娘だろ
円城さん、ここで無理して嫁をかばう必要はないです
田中ファンは塩城と違って熱い。
新幹線ユーザーだとばらしちゃったからさ、授賞式の時に東京駅で2日前から待ち伏せしてるファンがいたよ。実況ツイートしてた。
「緊張するから精神薬2シート分一気飲み」とかの画像あげたりしながら。授賞式の前にアカウント消えてたけども。
精神薬の銘柄は?
なにこれ
円城が捨てた女が粘着してるの?w
嫁はもうじき三十だろ。
三十代女子が叩かれる世の中で、三十歳以下が娘とかどこの本人だよ。
僕は30前男子
40代以上のおっさんじゃないのか
円城もあれで一部の女には昔からもてるからねえ。
文学界新人賞の頃は同じ界隈のゴニョゴニョw
嫁さんが蛙ピンを刺したりツイッターで女丸出しの"円城所有権表明"するのも分からなくもない。
みっともないけどな。
俺の身元保証はNさんと@@さんがしてくれるんだよ。
>>869 蛙ピンを刺すで丑刻参りの五寸釘を連想したじゃないか。
リアルな生活にもホラーが忍び寄ってますな。
あのブッサイクな嫁は顔見せるべきじゃないね
円城のイメージダウンにしかなりませんから
円城はネタ受け会見やらかさなかったからな
このままでいいよ、SF業界でめでられる変わり種であってくれ
>>869 顔面ホラーな嫁だから、そうしないと不安なんでしょうねwwww
円城さんは背も高くてインテリで、顔もいいから
あんな嫁無視しちゃって、早く誰か寝とればいいのに
ということは俺が嫁を寝取ればいいのだな把握した
いいえ、カエル専です
w
円城塔は、ガチで文系だろうに理系を装ってるところがエロくて好き。
錬金術師的というか戦略で審査員の理系コンプの川上弘美を筆頭に煙に巻いたんだろーな。
芥川賞自体が魔術の舞台装置のようで、小説云々よりそこまで楽しんで好きになった。
実際煙に巻かれたエラソーなこと言ってばかりでわかんないって言えない愚かな審査員は騙されて(良い意味で何かあると期待させて)過半数取って受賞しちゃった。(ここが最大のマジック!!)
小説の中の蝶は現実のものでインクのシミでは決してなく、文学も歴史も塗り替えて飛んでいったよ。華麗だ。
実はインタビューでも田中慎弥より面白いのにキャラがあまり評価されてないみたい。
でもガチで面白いのはこの人だと思う。
伊藤計劃の遺作を書き継いでるって知った時、ビビったもん。w
小説の一部を機械の部品のように取り出してそこだけを面白がる人もいていいって言ってたけど、本当に意味のわかんないパーツがいちいち凝ってて面白くて暫く頭の中をこの人の文章が離れなかった。
で、なんでYoutubeのURLじゃないのさ
アフィブログの宣伝か?
円城はテレビに出演しないな
文体や描こうとしている小説の方向性は、イタリアの作家のイタロ・カルヴィーノ(『冬の夜ひとりの旅人が』など)と近い
>>883 あいついつも同じ話してるだけなのになw
絶対わざとキャスティングしてるだろ。
いいともも視聴率ガタ落ちで必死なんだろうな
888 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 11:26:53.04
西村と比べると田中はインパクトに欠けるし、言ってることもつまらんな
真面目なのはいい事じゃん。西村さんはタレントだからさ。
田中も真面目じゃないだろw
女関係はマザコンだから、やってないだけ
893 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 15:02:26.64
スレッドが無駄に伸びてるが抑制とか出来ないか
____________
<○√
‖
くく
しまった!ここは無駄に伸びてるスレだ!
オレが止めているうちに他スレへ逃げろ!
早く!早く!オレに構わず逃げろ!
たなしんのスレが一段落して、円城さんのスレが盛り上がってきたのはいいよね。
急に伸びたタナシン関係のスレは鬼女だらけ
女は気移りしやすいだろ
昔からのタナシンファンは変わらずいる
にわかと一緒にするな
「文芸春秋」読んだ。
あれが年、200万円貰ってる連中の、選評でいいのか?
「芥川賞選考委員」の選評のソースが「ウィキペディア」で「新書編集者」の選評のソースが「2ちゃんねる」だったりするのは、問題ではなかろうか。
紙媒体で喰ってきた人間なら、ソースも紙媒体にこだわってほしいと思うのは、無理な注文だろうか。
奥泉が入ったからちょっとはマシになるだろ
女の審査員の選評が頭悪くてめまいがした
ポンちゃんがマシな程度か
ニシケンは頭いいな
「いいとも」発言で盛り返して、田中が霞んだ
円城?最初からそんな人空気ですよw
年収200万って思いたくなるような選評もありましたね
wikipediaでも2chでもそれがどういう媒体か分かってればいいと俺は思うなぁ
あれは分かってないからもちろん問題だけど
Wikiも2chも確かなソースじゃないのに、辞書も引かずに
言葉のプロが何やってんだと言いたい
Wikiも2chも週刊誌みたいなもんでしょ
本音は皆下らない作品ばかりって思ってるんだよ
だからそういうやっつけ仕事で十分っていう意識になる
石原は皆が言えないことを代弁してたって訳
石原の小説がそもそも下らないし、やっつけ仕事だし、何の魅力もないけどね。
文芸春秋で西村と田中が対談したらしい
908 :
吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 13:28:17.54
円城塔が猛烈な勢いでジョジョを読んでる
これは、ジョジョノベライズのオファーが円城に来てるからだという深読みしていいのか?
何部を読んでるんですか?
四部のノベライズやって欲しいなあ
円城だったらスタンド使い書けるでしょ
ガチガチの理系が書いたジョジョって今までなかったから、ノベライズだったら新展開確定だ
理系芥川賞作家の書くジョジョ!
これは感涙だな
伊藤の引き継ぎの次はノベライズで、もう原作は書かないのかもね
今月号の「群像」が狂ったように凄い
915 :
吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 13:47:58.37
『道化師の蝶』、大変面白かった。魔術的であるというより再帰的で、
魔法というより不可解なプログラムを見ているかのような論理性を感じる。
こういうロジカルな魔術性はラテンアメリカ的な作家にはあんまりない気がする。
円城ジョジョ?
大いにありうるわ
で、なぜか田中がジョジョ立ちした絵が書かれるんですね
ジョジョ勃ち
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市川さんは、北海道在住の、現役グラフィックデザイナーだそうです。『虫と歌』『25時のバカンス』の装丁も、ご自身でデザイン。
作品の魅力に関しては、他のレビュアーの方々がすでに多くの賞賛を寄せているので、ぜひそちらをご覧下さい。
ところで、東京・渋谷のPARCO内にある書店、リブロ渋谷店では、「著名人の本棚」という小さな名物コーナーがあり、
作家や文化人の方の創作・活動のルーツともなった愛読書を紹介・販売しています。
そして「市川春子さんの本棚」が設けられています。
地方に在住の、市川さんのファンの方は喉から手が出るほど見たい企画なのではと思い、コーナーで配布されているフリーペーパーをもとに、おせっかいながら一部を紹介したいと思います。
情報量が多くなってしまうため、出版社は基本的に割愛することをご了承下さい。
【】内は市川さんご自身のコメントです。
【25時書房へようこそ。おもえば私の読書遍歴は、ひとつの本から辿ってどんどん広がっていくものでした。中でも日記、随筆、手紙、思想など、自分だけの内奥を探っていたら宇宙と繋がってた、そんな気持ちにさせてくれるものを選んでみました。どうぞよろしく。】
澁澤龍彦「玩具草紙」「胡桃の中の世界」「高丘親王航海記」「少女コレクション序説」「フローラ逍遥」「旅の仲間 澁澤龍彦/堀内誠一往復書簡」
【本は面白いかも、と思わせてくれたのはこのお方でした。真面目でフラット、膨大な知識を蔵しながらも空想に遊び、純と淫の錬金術を楽しみ、好みにうるさく無邪気。私の考えるかっこいい大人像です。】
ジョルジュ・バタイユ「エロティシズム」「文学と悪」「マダムエドワルダ/目玉の話」
【禁忌と侵犯についてがおもしろいなーと思って何度も読みました。基本的に難解なので、何度も話を聞いているうちに好きになってしまうかんじです。】
ほか、文学系では:カフカ「審判」「変身/断食芸人」、ゲーテ「ファウスト」「若きウェルテルの悩み」、ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」など。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、トーベ・ヤンソン「ムーミンパパ海へゆく」、稲垣足穂「一千一秒物語」あたりは、ファンの方は「やっぱり!」とお思いでは。
ジュール・ルナール「博物誌」【観察することが表現の根の部分なのかもと思わせてくれます。】
原田敏明・高橋貢「日本霊異記」【神様のお恵みはちょっとえっち。】
高馬三良「山海経」【キメラ好き集まれ!】
美術書・図鑑関係:
尾形光琳「光琳図案」【実に簡単そうにかわいく描くと言うのは本当にすごいですね。】
葛飾北斎「北斎漫画」(青幻舎)【実に簡単そうに楽しそうに描くと言うのは本当にかっこいいですね。】
田中一村「田中一村作品集」【誠実が実を付けるとこうなるのでは。】
地球自然ハンドブック「宝石の写真図鑑」「昆虫の写真図鑑」「貝の写真図鑑」(日本ヴォーグ社)【自然のあてのない美しさを見るとほっとします。】
エルンスト・ヘッケル「生物の驚異的な形」【生命の計算され尽くした規則性を見てもほっとします。】
織田憲嗣「ハンス・ウェグナーの椅子100」【歩き出しそうな滑らかさ。】
など
個人的には「ハンス・ウェグナー」が興味深かったです。やっぱりデザイナーさんなんですね。
「市川春子さんの本棚」の内容の一部を転載したことに関しては、
1)料金を払って入場する展示物ではないこと
2)このもとになったのが「フリーペーパー」であること
3)上記内容の記載は、市川春子さんの知的財産を侵害する行為ではないこと
4)都内近郊以外に住むファンの方々に有益と思える、ということ
を筆者なりに考慮・判断した上での転載です。
烏有此譚は文庫化予定なし?
市川春子
ペヨトル工房の影響大
だなー
円城塔は天才だ。こんな彼氏欲しい。でも伊藤計劃みたいな旦那が欲しい。
カエルは愛人にしたい、でも嫁にはしたくない
ブスじゃん
929 :
吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 10:52:04.33
931 :
吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 11:05:27.80
■道化師の蝶
率直な感想は、「よく分からない」。しかし、言葉が表現されている以上に無機質になり、言葉としての意味すら希薄にしていく。
そういった、言葉の羅列が、頭に入って、通過して、目に映る言葉が、また同じように通過していく。その感覚は、決して不快なものではなく、心地よい。
余計な干渉を生まず、純粋なのかもとふと思う。この本は、まじりっけなしの蒸留水なのかもしれない。
読了日:02月18日 著者:円城 塔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16704785 ■共喰い
結果的には田中さんのキャラで買ってしまったという事だろうか。
内容は、15歳の屈折した性衝動だが、主人公の苦しみは、淡々と、しかし、強く描かれ、時折、泣きそうな衝動に駆られた。
しかし、個人的には、併録の「第三紀層の魚」の方が好きだった。
読了日:02月15日 著者:田中 慎弥
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16619283
図は袋とじにすれば楽しそうだなw
934 :
吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 16:19:15.50
EnJoeToh
private opinion: 帝国への復帰予定は03/11。
見込みは04月末。
秋までになんとかできれば、というところ。
約16時間前
935 :
吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 18:41:04.06
「文藝春秋」4月号、田中慎弥×西村賢太の対談「芥川賞「事件」の真相」が掲載されている。
俺も事件起こしたいなあ
937 :
吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 20:41:56.12
4月中旬に葉室燐「柚子は九年で」、田中慎弥 「これからもそうだ」西日本新聞社から2点同時発売予定。乞うご期待!
地井武男「これからもそうだ」
円城の受賞後第一作は秋でしかも、伊藤の残りカス処理かよ
売れないし、完全にタイミングを外してるな
>>935 ってことは、円城×朝吹が次号で登場か?
「文藝春秋」4月号、田中慎弥×西村賢太の対談「芥川賞「事件」の真相」が掲載されている。
http://amzn.to/ug7xgm 前回は受賞者同士の対談だったのに、何故この2人?
事件の真相だったら、円城と田中じゃないの?
文春のBLカップル売り出し作戦もあるのに、この2人じゃ絵にならない
あえて田中の話題でお送りしています。
NHKでは朝も晩も芥川賞作家に震災について語らせてるんだが、いまさら芥川賞作家にそんな値打ちがあるとも思えない。しかも結論は「これからは脱成長」だみたいな紋切型。これこそ、現実を見ていない気がする。
震災を安易に「文学」で語ろうとすると危うい。円城にはこうなって欲しくない。
作家は作品だけで語って欲しい。
田中は田中のスレでやれ。
今回の芥川賞での石原都知事の選評は笑ったwあれ見て『道化師の蝶』を買ったよ
円城塔さんはジョジョをどこまで読むのだろう…。昨日の深夜からずっと読んでるみたいだけれど。
俺はストーンオーシャンから読んでないな
芥川賞作家とジョジョのコラボの予感?
948 :
吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 00:24:01.51
「後藤さんのこと」文庫版カバー市川春子って、
円城塔と市川春子って、夢のようだなぁ。
>>947 ものすごくつまらないジョジョ小説になりそう
950 :
忍法帖【Lv=30,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/10(土) 00:44:46.25
市川ってそんなに面白いのか? 一つ読んでみるか。
誰も面白いって言ってないよね
だがずっと読んでろ
コラボするなら榎本俊二とかなら何とかなるかもしれない
芥川賞「事件」の真相
「もらっといてやる」「風俗に行こうかな」。あの受賞会見の裏側とは─
田中慎弥×西村賢太
今日発売の文芸春秋は田中慎弥と西村賢太の対談が面白い……最初はね、
円城塔と田中さんの対談だと思ったのよ……このふたり気があうみたいだし、
ささいなこと話してるだけなのにおもしろかったな……
円城塔が道満晴明のニッケルオデオンオススメしていたけど
市川春子より、こっちの方が世界観も含めてあってると思う。
956 :
吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 17:14:32.27
円城の好きな漫画家って誰なのか知っている人います?
957 :
吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 17:17:18.67
ハナレメシュンジュウ(笑)
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鼻ぺちゃ 離れ目鼻ぺちゃ能面
(おばんハナレメ弘美がライバル視している)川上未映子
将臣に「あいちてゆ」とおくる、なりすましのピース木村
ブス水牛がお能面離れ目であると将臣になりすましできないので
あわてて削除したらしいが、残念でした集団ストーカー犯罪者の
ツラは全部保存してある。ブサイイク津原はバーカ
959 :
吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 17:25:11.89
柳の下にはドジョウは5匹いるって言うからね、その二匹目狙いの対談なだけ。
まあ2匹目のドジョウには外れたけど、だから5匹目までには対談の話も来るよ。
今回の対談に外されたからってそんなに憤ることは無いよ、円城君。(笑)
今度は円城ブスをつかってなりすます不細工津原は知的障害者。
名無しはウソつき津原だから特権階級になれないわけ
石原慎太郎掲示板での石原援護者には
カギやピースや佃煮やジェイコブや津原みたいな下層の
男になれない下種みたいなのはいない
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