文学において重要なモチーフとして「狂気」が使われてきた一方、自閉症はごく近年
発見された障害であり、文学ではいまだあまりモチーフとして定着していません。
自閉症の中でも特に、知能のある高機能自閉症・アスペルガー症候群はモチーフと
して、あるいは読者として、はたして文学文芸にどのような影響を与えるのか、または
与えないのか。
そんなことを考えていきたいと思います。
「狂気」という文学のモチーフの中の新しいモチーフの一つとして自閉症を考えるのが
目的なので、精神障害者に対する感情的な批判、煽りはご遠慮ください。
そのような煽りがあってもスルー願います。
【前スレ】
文学と自閉症
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1327202156/