>>226 こんばんは。
『記号と事件』(河出文庫)P117
質問者
「あなたはベルクソンを援用しながら、こう述べておられる。
全体とは閉じられたものではなく、逆に「開放性」なのだ、
つまり常に開かれたもののことである。
閉じられているのは集合であり、全体と集合を混同しては
ならない・・・・・・。」
ドゥルーズ
「開放性はリルケが好んだ詩作上の概念としてよく知られています。
しかし、これはベルクソンの哲学概念でもあるのです。
重要なのは集合と全体の区別です。
このふたつを混同すると、「全体」はまったく意味をなさなくなるし、
全集合の集合という有名な逆説におちいってしまうからです。」
と、なっております。
う〜ん、強烈に、難しいww