☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part35

このエントリーをはてなブックマークに追加
1にゃむ ◆ZnBI2EKkq.
2吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 02:20:01.94
>>1
そのコテ気に入ったぜニャオ
3吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 02:23:27.83
ムギャム
4吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 02:53:28.53
ギャオーッ
5吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 05:15:27.01
諸君、意識しすぎるのは病気である。
6吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 05:40:10.54
なにか言うております
7吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 07:28:11.12
Cogito, ergo sum? デカルトだっけ?
8吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 09:35:29.83
「地下室の手記」の台詞じゃないか
9吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 11:53:59.24
我々は今一度春樹派に立ち返らねばならぬ
10吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 11:59:44.39
>>1乙である!
11吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 19:04:02.25
あの、ドストエフスキーの長編で1番最初に読むといいのは、どれだと思いますか?
12吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 19:21:00.83
罪と罰
13つくだに ◆I/bnTKgLlU :2012/02/06(月) 19:25:15.76
>>11
ドストエフスキーは登場人物の多さが初心者には敷居が高く感じられると思うので、
登場人物の一番少ない「地下室の手記」をおすすめします
14吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 19:37:00.94
>>11
お願いだから、罪と罰だけは止めて!
つまらんかった(あくまでもオレ個人の意見、といっても同意してくれたひともいたけどなー)。
>>13
悲しい。>>11をも一回読めや。

で、カラマーゾフ。
15つくだに ◆I/bnTKgLlU :2012/02/06(月) 19:38:13.93
ああ長編か。じゃあカラマーゾフかなあ。
16吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 19:45:36.59
>>11
速習コースを選ぶのなら、『罪と罰』→『白痴』→『悪霊』→『カラマ』
のんびりコースを選ぶのなら、『貧しき人々』→『虐げられた人々』→『罪と罰』
17吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 19:53:46.54
>>16
その4作渡されて、「はい速習コース。」といわれた日には、
オレなら後先考えずにのんびりコースを選んでしまうはず。
18吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 20:05:10.58
因みに前にこのスレの住人で最高傑作を決めたんだけど、全員一致で「未成年」だったよ
19吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 20:13:43.95
>>18
うーん、「未成年」かぁ...。
読んでないんで、読みます。
あっ、ググったら亀が訳してない。
20吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 22:00:42.40
>>19
よせw
2119:2012/02/06(月) 22:09:35.65
>>20
このレスは亀アンチということでおk?
22吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 22:16:34.58
女性が「罪と罰」読むとラスコーリニコフ気にくわんってなるらしい
23吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 22:29:10.24
>>22
誰が人気なんだろ
24吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 22:33:01.84
人それぞれじゃない?
前に母性本能刺激されるって言ってた人がいた。

私は気に食わんってなってるけど。
甘ったれるなとどつきたくなる。

でもまあ、そう思うのは女だけじゃないはず。
25吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 23:22:54.02
>>24
どっちもよくわかるなw
ちなみにあなたはマルメラードフ好き?
26吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 23:58:57.99
>>24 ラスコーリニコフはどうすれば問題を解決できたと思いますか?
27JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:33:53.15
っけえっけけけ
28JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:35:12.33
GG
OO

++
MM

〜〜

&&

UU

aan,its not beautifulllllllllllllllllllll
29JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:36:55.31
キモイよぉ
地下室の手記のおっさんすごいキモイよぉ
きもすぎて吐き気を催す気もさだよおおおおおおおお
30JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:37:55.09
let's go dancing

no,im go to the date with her
31JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:38:52.28
(88)
(YY)
[UU]
[??]
32JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:41:46.75
まだまだ逝くぜ
俺のfire スピリチュアル soul が
GUDAN☆GUDANうなっているぜ
逝くぜ、必殺
000000000000===============

PPPPPPP
 PPP
PPPPPPP


OOOOOOOOOOOOO===============
33JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:42:52.26
ゼハハハハハハハハ
34JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 00:43:39.01
今すごい1人の寂しさを感じた
35吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 00:53:25.81
またキチガイが涌いてきやがった。さっそくNGNameに登録。専ブラ便利だなあ。
36吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 00:58:52.37
>>26 知るかアホ
37JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 01:17:01.54
>35
お前の能力見切ったフッ
結果:高慢クズ

38JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 01:18:27.51
きもいんだよ、使えねえクズがwww
39JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 01:19:28.00
>>35がキモスギテ嫌になっちゃううううううううううう
40吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 01:22:47.96
キチガイ3回連続あぼ〜ん。ザマア
41吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 01:27:40.56
母性本能とか言うぐらいなら母乳ぐらい飲ませてやれよ
42JJ・ジュノン:2012/02/07(火) 01:37:38.24
>>41
意味わかんねえ事言ってんじゃねえよ
キモイんだよ、このマザコン
43吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 01:42:46.06
>>42 母乳って何歳から出るの?
44吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 01:47:05.68
>>42
母乳出てるよ
45吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 01:50:04.57
乳首って蚊に刺された後みたいなブツブツがいっぱい
あるよね。
46吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 07:19:36.39
あるよね。
47吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 07:21:20.82
>>25
マルメラードフ好きとかどんだけだめんずw
どつくどころじゃない簀巻きで川に叩き込みたいわww
48吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 07:23:47.19
女は全員死ね
49吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 07:25:07.48
愚かじゃない女性は生きてていいよ
50吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 07:33:20.32
>>49
愚かじゃない、馬鹿じゃない人間って、
いるのか?
5149:2012/02/07(火) 07:56:32.23
>>50
誰かのそっくりさんに見えない人は愚かじゃないと思う。
個性的ってわけじゃなくて。
52吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 09:39:24.80
罪と罰の下って面白い?
53吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 10:10:45.75
スヴィとドーニャの決闘と、大地に接吻なさいの件の辺りおもしろい。
あと、スメとの最後の対話だな、ってこれカラ兄だけどw
54吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 10:37:39.21
「ステレオタイプだ」とテレビの人が話していた。
55吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 11:08:42.47
「ステレオタイプ」藁
56吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 12:47:27.94
ニートだけどハロワ行くのやめてロシア語勉強します!
57吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 12:48:19.38
>>56
甘ったれんな!働きながら勉強しろ
58吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 12:58:57.86
進んで働くなんてドイツ人のすることだ
鞭を打たれて渋々働くのがロシア人
59吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 13:20:24.52
>>58
オマエは死ぬまで馬車馬のように働く日本人だろうが
60吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 13:24:16.94
>>59
もう鞭で打つのはおやめください!
61吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 14:13:45.49
ここのとこ20年働かなくなってから日本の凋落が始まったんだが
有給休暇とか週休二日とかゆとり教育とか止めようぜ
62吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 14:27:02.78
>>59
ほんとにおめえは十字架もってねえだな!
63吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 14:31:12.90
怒らないでマジレスしてほしいんだけど なんでこんな時間に書き込みできるわけ? 普通の人なら学校や会社があるはずなんだけど このこと知った親は悲しむぞ? 現実見ようぜ
64吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 15:44:15.98
ムイシュキン公爵萌え。
65吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 16:45:38.35
俺は昼間の書き込みに占める高齢者の比率は相当高いと推測している
ネットトレーダーとかって若い連中が多いってイメージがあるが実際にはリタイアした高齢者が退職金を元手にやってるのが相当多いようだ
66吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 17:12:24.20
>>65
高齢リタイアしてそんなハイリスクなことやるものかな?
67吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 17:17:55.15
株ニートは鬱になりやすいよ
68吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 17:32:30.15
>>67
体験談乙
69吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 17:38:22.84
>>61
「労働」って言葉を聞くと鳥肌を立てて逃げ出すバカ権力者たちが
仕切ってる内は無理。
70吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 17:45:19.78
ああ死にてえ
71吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 18:20:05.57
血を吐くような叫び。
72吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 18:21:15.64
>>52
近代日本史が何だって?
73吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 18:40:09.61
嫌なことを連想すると真実が見えなくなることもあるでしょうね。
74吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 18:55:54.93
下巻ってこと? 近代日本史ってなんですか?
75吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 19:36:22.10
地下室の手記のラストで主人公がリーザを陵辱して何もかもぶち壊したとあるけど、
初めはお互い合意のうえで始まった和姦っぽいのに、どんなセックスしたんだ?
76吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 19:54:31.84
バカの壁。
77吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 21:18:52.50
>>75
射精の瞬間に「ハァハアァ、いくぜ! イッくぅ!! このブタ畜生!!」と叫んだに間違いないw
ちなみにリーザのおなかには後日その時の新しい生命(いのち)が宿っていると判明したのもデフォの解釈なのですよね♪ ^^
78吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 21:22:24.80
>>75 んー? 100ルーブル札を手渡さなくて、なにもかもぶち壊したの件なのだっけか
79吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 23:47:03.58
言論の自由がない場所で書かれた小説か。
80吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 03:02:16.84
>>63
マジレス希望だそうなので……、自分の場合は大学生で時間はある程度自由に使えますよ。
あと会社員でも、公休日が平日以外と決まっている訳ではないと思うなぁ。
若干名(?)、主婦とかニートっぽい人とかもいると思うけど、一時的なものかも知れないし、
別に気し過ぎなくても大丈夫だと思うけどねー。

その辺り>>63はどう考えます? マジレスしてほしいなー
81吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 05:24:15.99
白痴、白鯨

世界二大白小説
82吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 13:35:36.48
>>63にマジレス。なんで君はこんな時間に書き込みできるわけ?現実見ようぜ
83吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 13:47:35.90
7時 起床 2ちゃんで社蓄共を煽る
10時 オナニー
11時 録画してた深夜アニメ視聴
12時 いいとも見ながら2ちゃん
14時 ドラマの再放送見ながら2ちゃん
17時 ニュースとまいん見ながら2ちゃん
18時 オナニー
19時 風呂
20時 近所のスーパーに半額弁当
21時 食事
22時 読書
23時 就寝

こんな生活を3年続けてます
84吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 14:05:26.56
>>83
早寝早起きで規則正しい模範的な生活ですね
85吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 14:06:49.67
軍隊に入隊して本書いて何とかという団体に入って捕まったりなどして
海外旅行に行ってギャンブルして国葬 という人生ですよね。
ちなみに少尉補とかになっているようです。
アムロは曹長から少尉でたたき上げのキャラ。
ドストはエリート層だと思う。
86吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 14:07:54.61
いいともってどこが面白いんだ?
87吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 14:28:22.91
>>63のコピペ久々に見た
8885:2012/02/08(水) 15:39:24.28
たたき上げは軍曹や曹長で止まりか
将校クラスは士官学校を出る必要があるんだっけ。
私はそこらへん詳しくないからね。
89吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 17:26:36.73
>>86
2ちゃんねるみたいに参加出来ないからなw
90吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 18:34:47.31
フジテレ東2ちゃんねる。
91吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 19:55:40.38
最近は人殺しすんのに、ラスコーリニコフみたいに面倒な思想に
かぶれる必要もない。

我々はニューヨークヤンキースだからだ(ゲラゲラ
92吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 19:58:53.16
殺したい野郎はガンガン殺しちまえ。

グローバルスタンダードだ。
93吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:01:06.09
相手が権力者だろうがポン引きだろうが殺したい奴は殺せ。

21世紀だぞ?
94吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:07:11.59
俺が殺されれば親は解放される、親の幸福に繋がる
ということは自殺するしかない
95吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:10:31.64
親孝行乙。
96吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:19:54.65
ニートが作られるのは親と環境のせいだから死ぬことはないよ
スタヴローギンは幼少期にスチェバン先生からおよそ子供には話すべきでないような話を毎日聞かされたせいでああなった
97吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:25:14.70
>>96
ある程度の年になっても、親と環境のせいにするのはいかがなものかと。
現代日本だと、32、3才まで?
98吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:36:41.28
三つ子の魂百までというから始まりがダメだなら一生ダメな奴だ。
99吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 20:53:11.89
>>94
自殺はロシア正教では非常に重い罪のようだから、
止めときましょう。
100吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 21:03:36.41
>>99
ロシア正教じゃなかったら?
101文則:2012/02/08(水) 21:46:52.16
お前ら全員自殺しろ
女の子だけ生き残れ、俺さまが思う存分中出しして あ・げ・る!

掏摸読んでね、可愛い女の子!!
102蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/08(水) 23:11:37.56
ピョートルの方がステパン先生の無邪気な罪の産物度が高いような
103吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 23:52:08.47
>>94
パパとママにお家から叩き出して貰ったら良さそうだなw
104吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 23:57:23.08
この時代、この文明は貴様らみたいな軟弱者しか育てようとしない。
105吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:02:10.89
人間をひ弱にすりゃ世の中平和になると思ってやがる。

テメエらが糞だからだ。
106吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:02:11.20
>>104
お前がどれだけ頑強なのか具体的に言ってみろ。
107吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:04:22.84
朝日新聞かこの野郎。
108吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:48:21.96
軟弱でいい加減な野郎が世の中埋め尽くしてどうしようもなくなった頃に
ヒトラーやセク原みたいな独裁者が世の中かっさらうんだろ。

ある意味、仕方がないところがあるからな。
109吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 01:00:17.60
ニヒリズム相対主義が世の中を腐らせ、ファシズムが相続する。
110吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 04:29:50.52
シャートフの論文だっけ?
「社会主義は……云々、畢竟、独裁につながる」って結論。
北朝鮮とか旧ソビエトとかの現実を想見していたのかと思うと、
おそろしい洞察力だなと吃驚する。

自分は知らないけど当時……実例があったのかな??
111104:2012/02/09(木) 04:46:01.22
たとえば、自画像を描くにあたって、鏡に映った左右反対の像を画くのではなく、
スヴィやスタヴ、実在の人物ではダヴィンチ、ニーチェみたいに、
些か比喩的ニュアンスになるが、現実の自己自身を描写するくらいには、
自分は頑強なのだよ
112104:2012/02/09(木) 04:49:14.04
ああ、しかし、カラマ第2部のアリョーシャには勝てないがな……。
奴は、最強だ
113吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 07:12:55.10
うるせえ凡人
114吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 07:38:28.29
>>104
ロージャそのものだなwww
鏡に映った自分の願望に酔ってないで現実の自分をみろよw
115吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 08:40:39.99
ロージャは本質的には心優しい青年だからな
素晴らしい友達を持ってるし家族からも愛されてる
手前らと一緒にしちゃいかんよ
116吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 12:49:12.87
非凡人には殺人許可証が与えられます
117吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 15:51:06.78
うるせえ大木凡人
118吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:18:26.09
マジで現代日本の女は糞だな
119v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/02/09(木) 17:30:26.79
どこの国の女がいいの?
120吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 18:51:59.64
>>118が相手にされてないだけだろ
121蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/10(金) 00:18:23.43
短編に入ります
122吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 02:04:15.30
いきなりカラマーゾフいっても平気?
罪と罰よんでるんだけど、カラマーゾフの前に読んでおきたい作品あります?(ドストエフスキー以外でも)
悪霊が気になってるんだけど・・
123蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/10(金) 02:35:25.30
個人的には『未成年』と『死の家の記録』がお薦めかな
124吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 03:32:18.60
いきなりカラマーゾフでおk。
虚心坦懐に読みたまえ。これに躓くようなら、
むしろ「悪霊」や「未成年」は無理。
「死の家の記録」はドストエフスキーの「転向」を
辿る上で重要な作品だが、他の作品を読みこなす
ための前知識にはあまりならない。
125吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 05:37:40.51
ヴィトゲンシュタイン カラ兄50回
126吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 06:09:27.76
長編は賭博者と死の家を読んでからの方がいいと思うよ
127吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 06:46:28.08
罪罰が一番いいよ
小難しくないし基本的にはエンタメ志向
何より主人公が学生なので、感情移入もしやすいしもし若い人であればこれから始めるのがベスト
ある程度の読書経験があり歳も重ねているならカラ兄だろうが何を読んだっていいと思う
128吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 07:02:22.67
19歳ニートが主人公の未成年が最高やで
129吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 07:09:56.91
ドストを読む前に春樹の主要作品を全部読んどけば理解が深まるよ
130吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 07:11:17.25
最初からカラマでだいじょび。
白痴からでもいいかもしれん
131吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 10:33:13.31
様々な意見ありがとうございます。
罪と罰→カラマーゾフ→悪霊
と読んでいこうと思います。

精神的な、哲学的な、深いものを期待して読んでいたのですが、そんなこと以前に話が面白いです。
まだ下巻に入ったところですが、ラズミーヒンが愛らしいですw
132吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 11:12:40.16
うるせえ素人はレスすんな!
133吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 11:30:34.05
スゲエ、プロが来たよ、プロが!
134吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:13:06.78
え、どこに?おれにも見せてくれよ!
135吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:18:00.48
プロの意見が2chで拝聴できるなんて胸熱
お願いしますよ、>>132さま
136吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:38:42.16
主要4作読んでる途中でバフチンを挟むといいかも知れない
137吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:49:40.21
山城むつみのドストエフスキー論はどうよ
138吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 13:14:25.05
131ですが、私もプロであろうと思われる、素人ではない132さんのお言葉を是非お聞きしたいと思います。
『白痴』は読みやすいよね
『罪罰』『地下生活者の手記』は系列的に同じに思える
『死の家〜』はドスト作品を理解するのに役立つ補助的な感じだった
お気に入りは『悪霊』です
あくまで個人的感想ですけど

140ドストプロ:2012/02/10(金) 14:21:51.33
ドスト自身が最も自己投影している人物はスチェパンチコヴォ村とその住人のフォマーフォミッチだから、これを読まずして他は語れない
そうなんだ
『作家の日記』とかに書いてあったの

142吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:15:12.12
お前ら本当にゲスの塊だなwww
143吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:44:06.57
地下室の手記ってドストの経歴的には大事な作品なんだろうけど
ひとつの作品としては世界的には駄作扱いなの?
俺一番好きなんだけど。
144吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:51:43.69
プロってプロレタリアートのことだな。
145吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:59:38.70
ブックオフでドストエフスキー伝とかいう本を105円で購入した
まだ初めしかよんでないけど完全にキチガイの家系だね…
146吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 21:42:42.50
意図を感じるね。
147吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 21:46:44.88
ドストは悪霊が一番おもしろい。
148吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 22:23:09.29
悪霊ってあまりメジャーじゃないと思うけど
ここでは人気だよね。
149吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 22:59:23.87
ステパン氏のキャラ人気に支えられてるからな。
ステパン先生に限らず、悪霊の登場人物は個性豊かなのが粒ぞろい
アントン君のストーリーテリング形式と三人称形式の組み合わせも絶妙だよ

151132:2012/02/11(土) 00:27:36.48
「ブタ畜生!! 私は、引き下がりはしないぞ!」とドカン!と机を叩いたステパン先生、カッケーよな
152吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:32:40.47
脇役だがピョートル、キリーロフ、シャートフ、ステパン、ワルワーラ等々www
153吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:38:03.22
A.カミュとF.M.ドストエーフスキーでは、どちらの方がより偉大か? 深淵か? 最強か? 天才か?
 バナーの画像はかえた方がよいと考えるのは、己(おれ)だけではあるまいて。ふふ^^ 
154吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 03:15:27.54
>>153
どっちが上かは知らんが、カミュのほうがイケメンなのは認めざるを得ない。
よってバナーの件ならかえなくてよい。
155吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 11:21:17.68
>>144
今時そういう言い方する人いんの?
156ドストプロ【4級】:2012/02/11(土) 11:47:12.51
スタヴローギンは人物としても、物語の主人公としても少々中途半端なところがありますね。やはりヴェルシーロフこそドスト流超人の完成形でしょう。
物語としては悪霊のほうが完成度は高いのでしょうが、人物造形といった点では未成年のほうに軍配が上がりますね。
157吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 12:33:55.53
ドストエフスキーより凄い作家っているの?
158吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:35:49.39
東野圭吾だろ
159吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:42:30.17
シェークスピアだな。
160吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 14:05:19.04
凡俗な作家ほど作品連発する
161吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 14:55:27.48
「趣味は読書です。好きな作家は東野圭吾です」って奴とだけは友達になれそうにないわ。
162吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 14:56:19.78
じゃあなんて答えればセックスしてくれる?
163吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 17:17:11.54
未成年って、読もうと思ったら、図書館に行かないといけないかな?
164吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 17:59:21.75
つAmazon
165吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 23:16:04.23
俺も「趣味はスノボ。好きなアーティストはEXILEとか」って奴とだけは友達になれない。
まぁ、友達いないけど。
166吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 23:20:34.80
まどマギの持つ思想性はエヴァどころかドストを超えた
167ほむほむ:2012/02/12(日) 00:22:41.84
まどか☆マギカの思想性は、旧・新約聖書を超えたとかですか?
ありえなーいwww 
168吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 00:52:27.96
ベルジャーエフのお通りだ!
169吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 01:13:15.46
まあまどかは認めざるをえないな
21世紀の文化史に残る
170吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 03:48:09.19
まどマギ、絵が受け付けないのと
出だしがアホくさかったので見るの放棄したんだが
我慢して見たら実は深いの?
171吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:32:16.12
まどかは宗教
172吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 06:20:06.46
ステマ
173吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 07:34:18.99
日本の文豪、宮部みゆきも絶賛したからな
174吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 09:14:45.18
センセーショナルという点以外でドストエフスキーとの関連性ないだろ。
175吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 12:10:37.69
もう丸三日風呂に入ってないし、シャワーも浴びてない。
でもラスコーリニコフなんて、あれ何日ぐらい風呂入ってなかったんだろう?
176吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 13:09:03.83
ソーニャちゃんのオマンコはどのくらい黒くなってたんだろう?
177吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 13:50:00.66
この時代のロシアにコンドームってあるの?
178ほむほむ ◆ZnBI2EKkq. :2012/02/12(日) 20:30:25.37
鮫の胃袋とかはあると思う。
179吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 20:42:55.58
夜事情で欠かせないコンドームの歴史は紀元前5000年頃までさかのぼります。
ロシアの人達がサメや魚の腸や浮き袋で作ったのが始まりと言われています。
因みに地下室の手記の主人公は生で思う存分リーザに中出しして
可愛い女の子を妊ませます。
ふふ^^
180吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 21:16:46.66
>>179
風采の上がらない地下室人と決して美人とは描写されていないリーザとの間に
可愛い女の子は産まれないと思われ
181吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 21:56:32.33
「罪と罰」の痩せ馬を鞭打ち、しまいには殺してしまうシーン読んだら
鞭打たれる馬をかばおうとしてそのまま発狂したニーチェを思い出してしまった。
ニーチェってドストの作品や思想に影響受けてるのかな?
182吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 22:25:42.23
ニーチェとドストに関しては、色々と面白い話がある。
183吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 22:31:08.07
>>182
ほほぅ、参考になる本とかサイト教えてくれないかな?
184吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 23:39:34.31
定番のseigo氏のサイトでは、ニーチェとドストエフスキーで1ページあてがわれているね

ttp://www.coara.or.jp/~dost/15-c-3.htm

185つくだに ◆I/bnTKgLlU :2012/02/12(日) 23:42:53.27
やっぱ読んでたのか。
ニーチェって地下室の手記の主人公とイメージかぶる。
湿った部屋を行ったり来たりしながら思索にふけって突然絶叫したりしそう。
186吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 00:41:29.57
ただのキチガイではないか
187吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 00:52:35.51
地下室の主人公って超人の対極にあるだろ。
>>182
興味あり。
>>187
カラマあたりになるとニーチェの超人っぽさが出ているような

189にゃむ ◆ZnBI2EKkq. :2012/02/13(月) 01:56:46.93
超人(但し悪魔的)=スタヴ、スヴィ。
全人=アレクセイ(但しカラマ第2部)。

……と自分とかは捉えています。
ふふ^^
190吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 02:00:48.48
あ、にゃむちゃんだ
ニャムチャンタラギッチョンチョンノパイノパイノパイ
191蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/13(月) 02:17:24.56
スタヴローギンは超人になりきれなかったでしょ
アリョーシャはなりかけ(わたしはカラマーゾフの続編は、カラマーゾフを超えると思うから)


192吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 05:23:43.81
突き詰めて捉えると超絶的な善人/悪人の境目は一般人民には推し量られない人間性の謎に充ち満ちている
193吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 10:19:54.64
四大長編読み終わったー
194吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 17:25:38.74
>>193 おめでとー!! 『未成年』の存在があなたをずっと誘惑し続けるとw
195吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 17:49:43.01
  ガバッ ! !  ______            
        /:υ::─ニjjニ─ヾ  ウトウトしてしまったお!
      /:::li|.:( ○)三 ( ○)\
      (:::||!.:υ::::: (__人__)):::: i|
    〃 ):::::::::::.   |r┬-| li::::/      ____
      /: : : : : : l\`ー '/j: : ::ヽ      ||17: 50 || |
    \ヽ :ヽ: : : : 7ヽ />: : : :r:\      ̄ ̄ ̄ ̄
     ( ̄ ⌒⌒⌒⌒ ̄⌒ ⌒ ⌒ヽ         夕方くいんてっ!♪>
      ヽ               \ 
196吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 00:58:27.23
罪と罰久しぶりに読んだけど途中からだからさっぱりわからん
またはじめから読むのは気が引けるし…
197吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 01:38:20.58
私の敬愛するコリン・ウィルソンが未成年はクソだと言ってましたが本当ですか?
198吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 08:06:32.14
そいつあただの節穴野郎でさあ
199吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 10:08:34.04
個人的に未成年は五大長編で好きなほう。
200蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/14(火) 17:36:20.12
罪罰系の流れより好きです>未成年
物語の流れとアルカージイのやんわりした距離感がドストらしくて

201吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 17:42:09.78
ツルゲーネフみたいな作家は忘れさられるっていうドストの予言は外れたよね
202吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 20:29:33.04
亀山郁夫講演会「ドストエフスキーと現代『悪霊』の衝撃」01
http://www.youtube.com/watch?v=Z7KcgIdO_HI&feature=related
203吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 21:10:03.52
>>201
あれは単なる悪口だろ
お前の母ちゃんデベソ、みたいな
204吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 06:40:06.59
トルストイにしろドストエフスキーにしろなんであんなにツルゲーネフって嫌ってたんだろ?
205吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 10:30:11.79
ニヒリストだったから
206N ◆.a7VUr.VD. :2012/02/15(水) 10:55:53.62
そりゃまー、ロシアってものに対する考え方がずいぶん
違ったからねえ。ツルゲーネフと、トルストイ、ドストじゃ。
207吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 13:00:47.16
だから何だ
>>202
その人の翻訳是非はともかく、ドスト論は好みと合ってた

209N ◆.a7VUr.VD. :2012/02/15(水) 14:46:13.19
>>207
ドストがツルゲーネフを嫌いだった理由を指摘したまでさ。
ドストとツルゲーネフが最後にあってかわしたやりとりは
カーの「ドストエフスキー」にも載ってるね。
210吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 15:28:43.91
おふらんすかぶれだったからさ。
今の日本でも嫌われるだろ、そういうやつ。
211N ◆.a7VUr.VD. :2012/02/15(水) 15:34:39.39
ドストとのやりとりでは、自分はドイツ人だとおもって、ここで
暮らしてるっていってたな、ツルゲーネフは。ドイツで哲学
学んだそうだしね。 
212吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 15:35:27.71
おフランスとか言ったらプーシキンの時代から皆おフランスしてたような
逆にドイツ人に対する扱いがみなひどい
213吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 15:43:07.95
白痴だったか読んでたときに日本人の話題がちょろっと出てきてたなあ。
214吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 18:05:00.69
イデオロギーの相違とかじゃなく誹謗中傷されたとか女を寝取られたとかそんな類の喧嘩のような気がする
215吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 18:31:36.96
ロシアはあまり季節が変わらないし白夜だってありますね。
216吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 19:25:14.91
地下室の主人公って、作者が書いている限り、
やっぱりドスト本人の分身みたいなもんだよね?
極端な自意識過剰なところとか、
同級生からはぶられるとことか、
風俗嬢に説教しちゃうとことか、
そうであってほしいなーって思う。
217吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 19:51:03.36
バフチンを読んでみるのを勧める
218吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 22:12:24.53
カラマのイワンって無神論者なの?
219吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 23:04:21.33
キリスト教アンチ
220吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 23:06:42.25
ちんこもげろ教の詳細教えてプリーズ
221N ◆.a7VUr.VD. :2012/02/16(木) 01:23:49.18
>>212
ドストはドイツ人の扱いがひどいその筆頭だなきっと。
ドイツ人なんて、みんな泥棒ばっかりとか極言してたね。
ツルゲーネフのまえで。 どうもドイツの評価をめぐって
対立したようだ。

>>213
腹切りの話だっけ?
222吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 02:34:15.00
>>219
キリスト教アンチに悪魔が訪ねたりするもんかね? たとえ幻覚とはいえ。
悪魔ってクリスチャンを誘惑したり堕落させるのを喜びとするんだろ?
223吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 17:30:57.03
ちんこもいだらマジで性欲なくなる
224吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 18:35:45.26
竿をもいで玉だけ残したら?
225吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 18:59:58.71
最近ハルキとの書き込みがなくなったな。
226つくだに ◆I/bnTKgLlU :2012/02/16(木) 19:49:19.14
去勢って普通玉をとるんじゃない?
家の犬は去勢した。
性欲が無くなった代わりにすごく食欲旺盛になった。
227吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 21:06:09.54
トルストイ的には性欲は悪だけど、去勢して性欲抑えるのはそれ以上に悪なんだよね?
228吾輩は名無しである:2012/02/16(木) 21:12:09.96
>>227
どの作品に書いてるの?
229吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 03:18:03.71
>>217
ドストエフスキーの詩学?
地下室の手記の解説にも大部を割いてるの?
230吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 08:33:28.14
217じゃないがドスト詩学は勿論地下室の解説もあるよ
231吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 08:50:29.78
三島由紀夫は1日5回オナニーしていたらしい
ロシア人並みの絶倫だな
232吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:19:21.01
ただの自己愛変態野郎だろ…
233吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 13:44:13.44
は?金閣寺は罪と罰越えてるだろ?
234吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 13:46:49.82
罪と罰よみおわった

ドストエフスキー他のも読んでみたいんだけど、
もしあるなら、もうすこし前向きな話が読みたい。
罪と罰読んでる間は少し塞ぎ込みがちになった。
235吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 13:56:52.51
>>234
『スチェパンチコヴォ村とその住人たち』オススメ
『おじさまの夢』もいい
できれば『ボロゾンコフ』と『他人の妻とベッドの下の男』も押さえておきたい
236吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 15:40:32.31
三島は生理的に無理
237吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 16:20:17.46
三島も太宰もどちらも嫌いだけど、
どちらか選べって言われたら太宰。
ドストは読ませて頂いているっていう気持ち。
238吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 17:19:13.12
太宰は好きだな
三島は嫌い
このスレは俺と同じ趣味の人が多いな
239吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 17:30:58.69
どっちも好きだな。
240吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 17:46:32.65
ドストの書いてる神がどうだの信仰がどうだのっていう悩みなんて
早起きして元気に乾布摩擦でもすりゃ解決する次元の話だろ。
241吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 17:55:36.59
黙れ!ホモ畜生!
242吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 21:15:45.26
>>241 ピーコにあやまれ
243コアラッコ:2012/02/18(土) 21:18:16.35
>>240 昔、私もそう考えていました。
244吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 21:20:14.89
>>240
毎日5回オナニーしなきゃ無理
245坂田ししょう:2012/02/18(土) 21:22:10.85
>>243
アホからの生還、
おーめーでーとーさーん。
246コアラッコ:2012/02/18(土) 21:28:18.58
>>245 何。生還って?
乾布摩擦が生還ってこと?
247吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 21:29:38.53
性感と聞いて飛んできますた
248吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 21:39:56.41
サンデル先生が「選択」のやつやっている。
ジャパネット高田さんがまた出ている。
249吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 21:47:01.80
高圧洗浄機売れたかな?
250コアラッコ:2012/02/18(土) 22:11:38.18
誰よりも自分をうまくだませる者が、誰よりも楽しく暮らせるって
わけですよ。
251吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:27:46.73
筑摩版の、ドストエフスキー、全集、
読了した人いる?
どうだった?
面白かった?
252吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:31:58.39
何故上げる。
悪霊もうろうろ
253吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:46:24.13
お気に入りのスレが上がっちゃって「やべえ!」と思って、
下にあるスレを片っ端から上げてカモフラージュしようと思ったら、
バーボン規制になったことがある
254吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:47:30.21
乾布摩擦ではどうにもならないことを理解できた
ということに対してアホからの生還ということだったのですね。
255吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:30:52.22
なんでみんな三島嫌いなん?
256吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:32:08.08
嫌いというか内容が頭に入らない
257吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:47:39.66
http://knuckles.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-0d67.html
ドストエフスキー読者ってこういう人に手紙おくってそう
258吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 01:08:08.91
二十コペイカ銀貨を水中に放り投げた時
どんな気持ちだったのだろうか?
259コアラッコ:2012/02/19(日) 01:11:02.10
プライドもあったのかもしれない。
260245:2012/02/19(日) 03:59:42.46
>>254
そうです。
ラッコさんに一抹の不安を覚えま。
261吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 08:54:50.54
>>251
小沼訳でしょ。いい訳だよ。
筑摩の全集は、日記や書簡の部が一番充実している。
古本市場でも高い値が付いている。
262吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 12:27:09.40
罪と罰でドストエフスキー初体験して、地下室の手記から順にカラマーゾフまで読もうとしてるんだけど、地下室の手記よくわからない・・・
なんとか1部?は読んだけど理解しないまま次いっていいのだろうか
263吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 12:33:09.08
一部はよくわからなくて構わない。
人間は理性だとか合理性だとかだけで動くわけじゃねぇんだよ、クソがっていうのが要点だから。
その辺は二部読めば、よくわかる。
264吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 12:47:28.79
地下室は20代の作品だと思ってたら43歳のおっさんが書いた作品でびっくらこいたって誰かが言ってたね
265262:2012/02/19(日) 12:48:53.65
ありがとうございます。
2部読もうと思います。
266吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 12:49:41.61
そんくらい自分で決めろよカス
267吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 13:10:50.50
ドストエフスキーが大好きな女の子はどんな子ですか?
僕は読んだことなくて図りかねてます
268吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 13:15:32.47
ちなみにその子は20才です
269吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 14:05:23.10
>>267-268
ドストのどこが好きなのか分からないとなんとも言えない。
エンタメ的な読み方もできるし、学術的な読み方もできる。

ドストの特徴
・主なテーマは「神は存在するのか」「当時のインテリの精神病理」あたり
・多くの作品が、実際の事件や体験にもとづいてる
・イケメン、健気な妹、ロリ、ツンデレ美女は標準装備
・登場人物がよく死ぬ、自殺も多め
・滑稽な人物が長々と持論を展開してたり等、意外と笑いどころもあり

とりあえず私見だけど、ドスト好きはオタク的要素はあると思うよ。
270吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 14:10:01.94
たしかにドストは笑えるよな。
地下室の手記の2部なんて長編コントだよ。
271吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 14:20:43.35
ドストエフスキーは、近親相姦的な内容がどの作品にもある。
作者自身がそういう気質だったのも関係者あるし、だいたいの作品は不細工な男と綺麗な女が結婚して幸せに暮らすっていうのがテーマ。
有名な罪と罰なんかは母親と関係を持った男の苦悩と妹に対する性的な愛がテーマで理解しがたい。
272吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 14:25:41.60
>>271
おwwwまwっうぇwwww
273吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 14:31:22.25
>>269
ありがとうございます
挙げられた点のいくつかは彼女も似たようなことを言ってました
なるほど〜オタク的要素ですか
ちょっと今からカラマーゾフの兄弟買ってきます
274吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 15:03:03.35
>>235
ありがとう
図書館で予約します。
楽しみ。
275吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 18:10:26.62
ドスト好きな私かっけー
276吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 19:01:43.38
ドストエフスキーを読んでいれば無条件に官僚入りすることができる
277吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 19:10:06.05
精神的貴族ならぬ精神的官僚か。
やだなそれ
278吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 19:29:16.43
俺は高卒ひきニートだけどドスト読んでるからいつか救われるよな?
279吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 19:56:14.90
>>275
ドスト好きがドスト好きな自分のことカッコイイとかないだろw
文学のなかでもかなり娯楽寄りだと思うぞ
漫画的というか
280吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 20:39:28.83
三島由紀夫のほうが難解かつ重厚だよね
281吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 20:54:40.65
太宰の自己憐憫は痛すぎ
282吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 21:38:36.99
同じダメ人間描いてても、ドストはどこか喜劇的だよね
太宰はマジすぎて笑えない
283吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 22:19:21.25
>>261
どうも、ありがとう。
いつか、いつか、バイトの金で、
筑摩、ドスト全集、購入したいんだよね。
それまで、図書館で、借りまくります♪
284吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:01:04.15
苦痛は快楽である。
285吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:34:23.86
同意
286吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:44:21.33
さらに同意
287吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:46:43.00
ひたすら同意
288吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:47:40.44
だが快楽は苦痛ではない
289吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 03:48:50.17
江川卓訳の未成年が読みたい・・・
290吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 08:13:43.75
江川訳の悪霊は挫折したけど米川訳はスラスラいく
291吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 12:30:56.92
個人的に江川の訳はお気に入りだったんだが
未読の悪霊に関しては米川の方が読みやすいのか。
292吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 13:52:19.28
カラマーゾフの兄弟は原と米川どちらの訳が読みやすい、またはお薦めですか?
293吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 14:14:01.47
そんくらい自分で読み比べろカス
294吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 18:24:52.72
293黙れよ読んだことないくせに
295吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 19:17:43.84
過去ログくらい自分で嫁
あるいは本屋池
296吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 19:18:18.48
>>292
このスレでは米川を読んだって人が多い
297ほむほむ:2012/02/20(月) 20:33:29.58
訳の話題何ループすればいいのよ!
298吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 20:41:22.77
だったら原著を読めばいいだろ!!
299吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 20:50:56.50
キリル文字なんて読めるか!!!
300コアラッコ:2012/02/20(月) 21:21:29.87
>>260 一抹の不安ってなんですか?
たしかにフルボッコな感じですが。
301吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:23:16.80
>>296
どれって、岩波文庫のだろうね。
後年河出の全集を出すとき、米川正夫は大幅に改訳している。
302吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 01:41:48.09
>>278
ドスト読んでいてすくわれるのは、大卒以上のインテリゲンチアに限定されるよ
その発想にして今時高卒だなんて流行だからって浅薄にしか読めない
背伸びしたバカに相応しい読み方しか出来ないだろ……。

やめとけ、ドストはお前には読みこなせない

303吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 02:01:37.97
と、ごたくを申しておりますが、ドストなんて言ってる時点でアウト
ドストエフスキーも言えないのかよハゲ
304大人になっても甘えん坊:2012/02/21(火) 02:04:29.03
>>278
『カラマーゾフの兄弟』を、読んでみな。
君は、必ず、救われるよ。
305吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 03:02:01.39
>>302
大卒会社員だけど浅薄にしか読んでないぞ

二流大以下の学生なんて大半がアホだろ
自分も間違いなくアホの部類だった
306吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 05:21:15.83
ヴィトゲンシュタイン カラ兄50回
307吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 06:32:19.55
カラマに関しては亀でもいいと思うが亀の罪罰は最悪
308吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 07:33:23.17
亀山訳は原著を超えている
309吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 07:35:30.53
>>308
どこが?
310吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 08:03:03.59
日本のドスト、埴谷雄高も高卒だからダイジョウビ
311吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 11:38:40.10
>>309
人に聞くようだったら言ったところで理解できないよ。
亀山はドストエフスキーの孫にあたる人、所詮他人が訳したものは亀山に遙かに劣るのは言うまでもない。
で、亀山は訳したのではなく改稿したんだよ。それは、ドストエフスキーが残した遺書に基づいたもので、ドストエフスキー自身と言っても良いもの(もちろん本人ではないが)
今や世界の大文豪、亀山。日本の誇り、亀山。ロシアの誇り、亀山。

少しでも理解したら亀山に対する冒涜を悔いろ。
そして撤回と謝罪をしろ、それから十字架を一生涯素追い続け、自分の愚かさを実感しろ。
312吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 11:41:15.34
×素追い
○背負い
313吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 11:48:23.45
ドストエフスキーの孫がペテルブルグで市電の運転手をしている。
亀山ってその人と同一人物なのかな?w
314吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 11:58:41.60
改稿が改竄に見えた。おれも修行が足らんなw
315吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 12:06:50.44
同一人物であることは言うまでもない。
316吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 16:51:45.94
イワンかわいいな
317吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 04:54:50.46
俺思うんだけどさー、
オセロの中島ってナスターシアみたいな状態になってると思う。
占い師がロゴージンで
318吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 05:29:34.91
ロゴージンは何かそそのかしたり誰かに取り入ったりするようなことはしない!
319吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 12:14:56.64
占い師は悪霊のピョートルじゃね?
320吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 13:29:37.15
光文社版罪と罰読んだー
321吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 18:39:55.06
亀山ステマ乙
そんなのは読んだといえない
322吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 19:12:02.13
普通に新潮で読みやすいのにな
亀はやめときなはれ
323吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 20:23:43.95
亀山訳最高万歳上げ
324つくだに:2012/02/24(金) 21:55:56.74
亀山さんのシルキーヴォイス
325吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:07:55.28
おっさん臭っ
326つくだに:2012/02/24(金) 22:20:01.69
http://www.youtube.com/watch?v=Z7KcgIdO_HI
あっ生え際がやばくなってる!
327吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 22:48:04.10
正直、罪と罰の翻訳は良かった
328吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 23:25:11.91
亀山が読みやすいのは事実だろ
329吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:06:54.97
はいはいステマステマ
330吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:23:35.05
罪と罰と白痴とカラマーゾフは読んだ
特にカラマーゾフは今まで読んだ本の中で一番面白かった
もう5回は読み返してる
でも悪霊は読めない
頭に入ってこない
これいつ面白くなるんだろう
331吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:39:11.52
悪霊は前振りが長いからなぁ、後半は怒濤の展開なんだけど
332吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:02:26.70
私も『悪霊』はとっつきづらかった。
カミュの戯曲を読んでからは、面白く読めるようになった。
333吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:13:57.37
5大長編以外では何がお薦めですか?
334吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:24:10.59
ヘンリーミラーの南回帰線
335吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 21:22:17.53
過去スレ見れば腐るほどあがってんだろ
336吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 02:17:28.81
>>335
そういうこと、イワンで、ください。
337吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 03:35:07.56
ヘンリー・ミラーの北回帰線
338吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 06:39:10.96
せっかくだからここできくけど南回帰線と北回帰線ってどちらが代表作?
339吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 09:30:02.10
どっちも糞
サクラ大戦のほうが面白い
340吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 12:55:13.89
>331
今はまだよくわからない病的なおじさんとオールドミスおばさんが
くすぶりながら暮らしてる描写が延々と続いてます……
後半から面白くなるなら頑張って読みます
>332
カミュのカリギュラのことですか?
これも読んでみたいと思います

341吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:27:34.06
うるせえ豚畜生だな
342吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 15:46:50.48
>>340
カリギュラとは別に、同題の戯曲のことだと思う
もちろんカリギュラも関連がないわけではない
343吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:41:33.03
亀山様、ウラー!
344吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:54:01.81
亀山問題ってのは要するに亀山のロシア語読解力が低いため誤訳が多く
訳者の頭の中に光が乏しいため日本語文にしまりがないというだけの話。
それでも気軽に読めるからこれがいいと思う人は読んでも害はない。
カラマーゾフ三兄弟が二人になったり六人になったりするほどひどくはないからね。
345つくだに:2012/02/26(日) 18:23:32.96
私は無学なもので埴谷雄高さんという人を良く知りません。
一冊読むとしたら何ですか?
346吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:25:49.72
>>345
「死靈」かな。
347つくだに:2012/02/26(日) 18:26:49.95
即答ありがとうございます。
探してみます!
348吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:28:16.23
別に学の問題じゃないから読まなくていいです。スレチですよ。
349吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:40:20.98
ぜんぜんスレチじゃないから
350吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:46:02.09
埴谷雄高のドストエフスキイ全論集は俺の持ってる本の中で一番分厚いな
351吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:50:14.37
カラマーゾフで1000年ゴロゴロして、それにも飽きたからやっと天国に向けて歩きだした男って
結局何年間歩いたんでしたっけ?
352吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 19:10:54.39
千兆キロメートル歩いたんだっけ?
353吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 19:15:18.95
佃煮は今頃あまりの長さに失禁してるかもw
まあ、悪いことは言わんから、やめとけ。
どうせ、自序からして躓くに決まっておる。
佃煮には死霊より各種評論が合うと思うがな。
354エマニュエル坊や・レヴィナス:2012/02/26(日) 19:25:13.93
>>345
つくだに、さん☆
小説だったら『闇のなかの黒い馬』
アフォリズム集だったら『不合理ゆえに吾信ず』
から、埴谷さんは、読んでみたら、いいと思う。
『死靈』は、最初からは、ちと、つらいと思う。
355つくだに:2012/02/26(日) 19:36:58.61
>>353
ほう、死靈は長いのですか。
今アマゾンで見たら文庫で三冊分あるらしいですが・・・

>>354
情報をどうも。
じゃあ手始めに「闇の中の黒い馬」で埴谷さんの文体に慣れて、
その次に「死靈」を読む事にしようかな〜。
356吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 19:52:05.10
ベルジャーエフの方が必読
357351:2012/02/26(日) 19:53:29.73
>>352
あぁ、年数じゃなくて距離で表してましたっけ。ありがとうございました。
バイトやめて10日あまりゴロゴロしてたら、それにも飽きてきたので
そのエピソードを思い出しました。俺もそろそろ歩きだそうと思います。
358吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 21:23:12.43
カラマーゾフの続編ではイワンは聖職者になってるかもしれない
何となくそう思った
359吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 21:35:27.92
普通に病死してるだろ
360吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 21:44:04.05
イワン死んじゃってたらリーザにふられないから
アリョーシャは過激派にならなくてすむのかな
つか30になるまでに世界の果てからでももう一度会いに来ると
いうセンチメンタルな約束はどうなるんだろ
361吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 21:55:02.51
ハンターハンターの続きじゃないんだから
いくら待っても出ないぞ
362にゃむ ◆ZnBI2EKkq. :2012/02/26(日) 21:56:30.90
続編のイワンは間違いなく精神障害の症状とかが寛解していないよね……。
ふふ^^
363吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:32:57.07
そもそも、なんでイワンって病気になったんだっけ?
364吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:47:28.85
>>363
スメの告白聞いて、気狂ったんじゃなかったか?
365吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:57:55.73
あぁ、そうだったか。自分はこのまま無神論を貫くべきか否かの葛藤で病気になった記憶があったわ。
366吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:01:30.05
もともと発病の気配はしてたよね
スメルジャコフの告白でそれが決定的になったけど
あ〜続き読みたい
どういう結末を迎えるん予定だったんだろう
367吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:19:52.20
ゾシマ長老のお辞儀には意味あんのかね
後、アリが主人公って作者が言っているのなぜ?
ラキーチンは何のために登場した?どういう人物?
368吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 02:32:17.25
結局、なんで真犯人でもなく、結果的にはもちろん父殺しもしてないドミトリーに意味ありげに
まるで未来を予告するかのようにゾシマ長老はお辞儀なんてしたのかね。
まぁ、その程度の人物だったってことか? 死体も臭ってたしね。
369吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 03:52:12.23
お黙りラキートカ!
370吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 04:23:56.04
冤罪で刑に服することになる彼をイエスに見立てたんだろう。
未来を予告したのには違いない。
371吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 18:37:56.33
今現在にドストエフスキーが日本人として生まれて「罪と罰」書いたら
受賞するのは芥川賞かな? 直木賞かな?
それとも大審問官の石原慎太郎に黙って帰れって言われるのかな?
372吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 19:18:05.66
デスノートは現代版罪と罰
373吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:18:27.67
>>371
直ぐにではないけど余裕でノーベル文学賞だろうかな、、
374吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:32:13.36
トルストイでも受賞できなかったノーベル文学賞をドストエフスキーが受賞するっていうの?
375吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:34:46.88
カラマ再読中。
設定を忘れていた。
ドミトリーは前妻の子供で、イワンとアリョーシャは後妻の子供なんだ。
376吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 20:45:09.58
>>374
日本人に生まれ変わってるんだからドストエフスキーを名乗ってはいないだろう。
しかし、キリスト教が根付いていない日本で「罪と罰」みたいな作品を唐突に書いても
「表層的だ。海外の文化をパクってるだけだ」って国内外から叩かれそうだがな。
それに現代文学で「大地に口づけなさい」的なキリスト教精神ばりばりの小説って需要や
身の置き所あるんかね?
377吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 21:44:19.85
罪と罰はベストだと思ふ
378吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:30:22.10
カラマは名作だが邦訳がイマイチ
岩波は古すぎるし新潮と光文社もパッとせず
江川あたりが訳してくれれば良かったのに
379吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:41:42.67
ぶっちゃけお前ら全員イワンなんだろ?
380吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:44:36.37
ううん、イワン気取り能なし
381吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:57:12.91
地下室の男に決まってるだろうが
382吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:58:26.80
ノーベルとかいうどこかの馬の骨の賞の下になんぞ屈して欲しくない
383吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:14:26.61
文学は19世紀で終わった
映画と電話とラジオの普及が文学衰退の原因だと思う
ノーベル賞作品でも大したのないよ
384吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:49:17.19
じゃあ、今の時代、何かを表現したい、物語を紡ぎたいっていう才能が
一番結集してるジャンルって何?
385吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 03:09:01.06
なにかな
386吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 06:45:55.32
当時は文学から情報を得ていたが現在だとネットとかテレビとかになるのかな?
テレビ見ながら2ちゃんすると才能が一番結集してるはず・・・なのだが
387吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 08:55:23.38
日本なら普通にアニメと漫画だろ
388吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:35:11.49
冗談抜きでラノベ。アニメ化されるほどの作品なら、その影響力、経済波及効果は純文の比ではない。
389吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 12:02:54.35
気持ち悪いからラノベとかアニメとかやめてください
生理的に受け付けないので
390吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 17:46:00.90
アニメはともかく漫画は斜陽産業だろ
漫画雑誌なんて廃刊ラッシュじゃん
391吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:11:21.81
正直、ネットが登場して芸術は終わったと思う。
392吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:14:41.84
だから、こんな芸術や文学が終わってる日本にドストエフスキーが降臨したら
どんな扱いされるかって聞いてんだよ。
393吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:33:18.93
ドストエフスキー「twitter始めました。」
394吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:51:23.73
いいね
395蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/02/28(火) 21:03:10.71
>>238
同じく
ただ、一般的に文章を書く練習には、
太宰より三島の方が参考になると思う
三島思想はわたしには合わないけど

396吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 11:32:13.42
ネットのせいで大衆はある種の優れた指針というか
手本じみたものを失してるような気がする
それでいて身勝手だから何かにしがみつくかひとりでに孤立してしまうみたいな
397吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 14:35:06.14
ネットとかwikipedia のせいで「教養」という言葉の持つ重みや権威も軽くなっちゃったよな。
398吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 18:01:33.85
小説なんか読んでると
「それって就職に有利になるの?」
とか聞かれるレベル。
399吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 18:25:38.24
まぁ、恋愛には役立つかもしれんぜ
400吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 18:29:45.04
友だち一人いないのに恋愛とは千兆キロメートル先の話だな
401吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 18:39:03.29
そうだな。さて1000年間オナニーするか。
402吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 20:23:22.68
みんな自分のことを言っていて面白いね。
403吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 20:25:15.04
トルストイの悪魔読んで思ったんだけどロシア人ってオナニーしないの?
404吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:06:20.73
ロシア正教会はオナニーを禁止している。
405吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:16:18.92
初耳。
406吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 09:37:53.28
キリスト教は中出し強要だろ?
オナニーはおろか口内射精だって罪
407吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 10:49:01.95
なにいってんだこいつ
408吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 11:05:13.76
そろそろ啓蟄だしね、いろんなのが湧いてくるわ
409吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 18:21:13.19
だなw
俺ら一流企業に勤める優秀な文化人からしたらこのスレはレベル低過ぎてワロタ!だよな?w
クソワロタwwww
湧いてるのは俺じゃねぇかwwwww失礼しやした(´^ω^)ノシ
410吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 20:04:42.78
カトリックは避妊禁止じゃね?
411吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 21:47:05.28
ようつべで罪と罰検索したら長編映画いっぱいでわらた
ラスコーリニコフってタイトルのわりかし最近の映画が気になる。
原作に忠実ならみたい。

ちなみに英語のはみる気にならなかった。
412吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:38:07.30
ラスプーチンと40人の信者達
413吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 12:00:56.42
「ドストエフスキー覚書」 森 有正
414三嶋:2012/03/03(土) 20:45:22.72
ラスコーリニコフの悩みや鬱屈なんて、大学中退せずに温かい栄養のある食事でも摂って、ちゃんとした定職にでも就けば雲散霧消する程度のもんなのじゃないのか?
415吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 20:58:24.40
>>414
うんにゃ、ソーニャのおっぱいが無いとムリだね
416吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 21:09:29.70
            _r‐ヘ
         ´     ',⌒ ー-  _,
.     /               ` <´
__ /      j     }     ヽ
∨//V /     /|   } }i   ヽ  ハ
 >/{.》′   i| .∧|   ∧八 ト、 iト ト、}
 {//ノイ {   /{/─|/|/  }匕V ハ} ヘ!
 ∨ | rヘ  厂「 ̄「     ´「 ̄「从 }
    | {  Vl 弋_,ノ     弋_,ノ{
    | 八  l|"         " }|
    | l⌒>ト . _    ,、  . イ} | >>415 あまり私を怒らせないほうがいい。
    | l    { ,く \_下、 ´   lN
    | |   /  ヽ/、/∧\   l|
    | |  /  {   |∧   ヽ l|
    | |     ヽ  |/∧ V Vl|
    | | |     }   ヾ//  }_ヽ
    | | |  /7⌒>-‐ ⌒ヾ ヽ〉
    | | └く  `´     ヘノ  }
417吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 21:48:16.78
罪と罰で覚えたのは
マイネンファーターアウスベルリン!
ってドイツ語
418吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 22:34:52.26
トルストイの書いてる性欲がどうたらこうたらって、早起きしてガッキーでオナニーすりゃ解決する程度のもんじゃないのかね?
419吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 22:40:15.56
第三話でマミさんがいきなり死んだのはショックだった。
420吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 04:46:07.44
これだからアニヲタは...
421吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 07:15:39.94
中田氏しないとダメなんじゃね?
奥さんとあれだけ仲悪かったのに60歳くらいまで子作りしてたぐらいだから
他の女には走らなかったのはトルストイの道徳観からなのかな?
若い頃は遊びまくっていたけど
422吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 07:26:13.48
トルストイは妻のせいで女嫌いになっただけじゃね?
423吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 09:56:14.27
>>421
50過ぎてメイドにむらむらしたり色々あったじゃん
424吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 17:33:38.32
ドストエフスキーは大学行かなかったんですか?
425吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 20:28:22.58
罪と罰の池田健太郎訳が気になる
読んだ人、感想教えて
426吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 20:56:11.51
糞だった
427蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/04(日) 23:29:52.17
今更『ラスコーリニコフ』なんて映画、日本で流行るかな
『デスノート』があれだけ流行って食傷気味なんじゃないの
428吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:17:18.91
悪霊ってそんなに難しいの?
429つくだに:2012/03/05(月) 14:19:23.38
いや、ドストエフスキーはエンタメなので難しくないです。
430吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:21:48.66
ツルゲーネフはドイツの大学で哲学まで学んだのにどこで差がついたのか
慢心、環境の違い
431蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/05(月) 20:15:16.25
>>428
個人的にはカラマより好きです
…というか、『悪霊』の焼き直しがカラマなのではないかと思いました。
432にゃむ:2012/03/06(火) 07:02:05.69
それは、カラマーゾフは未完どころか、本編となる第2部が描かれていないからね。

とかいうと、ドストエーフスキィに関しては精通しているようにみえるかな。(笑)
ふふ^^
433吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 11:36:17.65
ふふふ・前菜だけかね。胃の小さい人向けだね。
434吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 12:01:00.51
前菜だけでお腹いっぱいだね
435吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 12:25:01.39
ラスコーリニコフ的論理の破綻と新生

―近代精神の帰結とその克服

  高 坂 邦 彦
http://www2.plala.or.jp/kohsaka/page021.html

ドストエフスキーは、人道主義、博愛主義、理想主義を純粋培養して、その究極の正体を暴
露し、その自己破綻を顕示してこれを自滅させたのである。彼にとって、その主人公たちの思
索過程は、ヒューマニズムという近代精神に潜む悪魔的正体を明らかにするための巧みな帰
謬法的論理の展開にほかならない。彼らの深化発展する思索過程は、ラディカルな否定主義
が、一見高尚なヒューマニズムから導かれる究極的な結論であることを、論駁の余地なき徹底
さをもって証明しているのである。

436吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 15:50:53.96
なんで回りくどい言い回しや横文字使うの?
437吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 19:04:27.59
これだから学者はばかにされるんだ
438吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 19:14:48.45
本買って縦文字で読めばふむふむと思う?のかもしれないが、
こうやって2chに書き込まれてるのを見ると「厨二病乙www」
と思っちゃう…。
439吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 19:48:55.08
社会人になってほんと世の中カオスだなーて思ってて
ふとカラマの反逆と大審問官の章読んで、ああイワン俺頑張るよと思った
ドストエフスキーてずいぶんと昔の人なのに未だ生々しいよ
タブーを恐れない素敵な人だったんだなあ
440吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 20:00:02.14
高卒ニートになってテレビの就活してる大学生見るたび死にてーなて思ってて
ふと地下室の一章読んで、ああネクラーソフ俺引きこもるよと思った
ドストエフスキーてずいぶんと昔の人なのに未だ生々しいよ
タブーを恐れない素敵なロリコンだったんだなあ
441吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 20:05:50.01
全部読んで来たけどなかなか面白かったよ。
後半のソーニャageっぷりのテンション高すぎw

ドスト研究者って楽しそうに自説に熱弁ふるってて
まるでドストの登場人物のようだww
442吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 01:15:35.62
>>392
きっとアニメに転向してシナリオライターか脚本家にでもなると思うよ。
もはや小説で表現できることには限りがある。
443吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 17:53:27.77
小説で表現できることには限りがある
ってのは例えば漫画に比べると小説は文章しかないから
表現できる事っていう点において漫画
444吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 17:56:23.34
あーん、途中で投稿しちゃった///
445つくだに:2012/03/07(水) 18:05:15.42
プッ
446吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:11:28.31
漫画では絵があることによって想像力に限定を受けるけど
活字だけの場合は想像力は無限に広がるような気がする
447吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:19:18.58
>>443
その理屈で行ったら、音楽には絵も言葉も無く、音しかないから
音楽で表現できることにはもっと限りがあるということじゃないですか。
448吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:26:24.26
デフォルメされた人間って時点で漫画は人を深く掘り下げられないと思う
449吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:33:15.92
いきなりの異見殺到にもへこたれず>>443は続きを書き込むだろうか?
450吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:36:31.67
バカは何言われてもわからないからまた書き込みますよ。お前らが相手にするのが悪い。
451つくだに:2012/03/07(水) 18:38:53.10
映像と音楽と言葉で感覚を刺激するテレビや映画などは、たしかに想像力を奪うとよく言われるね
逆に音楽や文学は刺激する部位が少ない事から、積極的に頭を働かせる必要が出て来るので想像力を培う
そういう話をしたら、「じゃあ映画評論家は文芸評論家より劣るのか?」みたいな事を言われて、困った事がある。
そういう問題でもないんだけど・・・
452吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 18:48:28.92
でもおまえらは漫画やアニメをバカにしすぎなんだよ。
芸術性だとか想像力とか難しいことは抜きにして
ストーリーテリング的には現代小説を追い越してるだろ。
453吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 19:21:37.38
より頭を使うのは小説だよね
記憶に深く残っているのは小説の方が多い
454吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 20:01:25.22
ドストエフスキーもシェイクスピアも、まどか☆マギカも分け隔てなく賞賛できて
おまけに女にもそこそこモテる俺が最強ってことでいいじゃないか。
455吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 20:04:16.56
>>452
漫画やアニメは玉石混交すぎてなぁ…

まあ、小説もピンキリだけど古典はさすがに
現代に生き残っただけあってあまり外さない

あと数世紀しても残る漫画やアニメもきっとあると思うけど
探すほどの時間も興味もないだけ
456吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 22:16:26.67
カラマーゾフ全部読み終わった

途中から想像してたのと全然違う結末だった
面白かった
457吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 22:42:18.82
でも最後の子供たちと手を繋いでって場面読んで、
一体誰が救われた気持ちになる?
458吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 23:19:24.63
まどかよりプリキュアのほうが救済性高い
459吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 23:22:12.43
カラマよりまどかのほうが救済性高い
460吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 00:24:18.11
ドストエフスキー並にしゃべらそうと思ったら漫画アニメじゃ無理だろう
吹き出しがコマの八割、とかになっちまう
小説の一つの利点は、長台詞でも間が持つこと
461吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 00:33:57.13
海外文学かぶれの若手作家とかがドストを模倣しようとして、登場人物に長台詞喋らせたら
「ちょっ、日本人がこんなに多弁なわけないだろ。ドストにかぶれすぎとちがうか」って突っ込まれそうだが、
現代のロシア人や当時のロシア人には「俺たちってこんなに熱に浮かされたようにまくし立てる人種だったかいな?」
って突っ込まれたりはしなかったのかな?
462吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 00:38:50.78
>>457
たしかにカラマのラストには拍子抜けというか、がっかりしたわ。
なんじゃそりゃ?って感じ。
463吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 01:22:31.42
俺が読みながら想像してた結末は
・ミーチャが無罪になってイワ゛ンが殺人教唆で捕まる
・スメルヂャコフが実は嘘をついていて、本当はイワ゛ンが意識の無いまま夢遊病的に殺した
・実はグルーシェンカ
・実はカチェリーナ

等いろいろ想像してたんだけど、そういうどんでん返しは来ませんでしたね。
まあこれは推理小説ではなくて、人間の心のことを書いた小説だからしかたないのでしょう。
464真間一(まま・はじめ):2012/03/08(木) 04:23:43.78
ちなみに自分が予想していた結末は、
◇アレクセイが全てを見抜いていながら殺害の起こるのを未然にとめられなかったと法廷で発現して発狂→信仰を獲得し正気に戻る。
◇実は、真犯人は、実定法的にではないが、フョードルの他殺もしくは自殺願望にあったという審判によって誰も有罪にならない。
◇本来、ドストエーフスキーの意図では、第2部の複線を示唆するだけの物語だから、結末はハッピーエンドに見えて、実際はファウスト1部のように悲劇的な感覚を保ちながら終焉を迎える。

等々でした。見方によっては、翻訳がうまくないだけであながち的外れでもないかも知れないですけどね……。(笑)
465にゃむ:2012/03/08(木) 04:40:59.60
亀山郁夫が『カラマ続編を想像する』の中で述べている、
「リーザがイワンの子を孕みそれがアレクセイの最大の試練になる」という予想は、
どう考えても、おかしい。超人を超えた洞察力を獲得したアレクセイ(シャーマンに近い?)にとっては、
単なる或る程度どうでも良いかもしれない自ら望んだ慶事みたいなものではないだろうか。
466吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 05:46:03.13
くだらないな
467吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 05:55:42.08
文学 失笑
468吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 06:00:43.21
文弱
469吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 08:03:12.60
ドストに限らず古典は長台詞の人多いやん
470吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 09:04:38.59
ぱいぽぱいぽ。縁起がええんじゃろな。
471ショウガクセイスキー ◆IRhDK6J/y. :2012/03/08(木) 10:26:33.63
因みに僕のラノベの登場人物も3P1人で喋りっぱなしはザラです。
472吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 16:59:52.08
ムイシュキンが1章改行なしで語り続けたのは犯罪だ
自称遠縁の白痴がノコノコやってきて講釈垂れまくったら俺なら追い出すところだがエパンチン将軍は寛容だなあ
473吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 20:37:32.34
だらだら喋らせることなら誰でもできるけど
読ませる台詞となるとまたぜんぜん違うからなあ
白痴の死刑囚が刑場にひかれていくくだりなんて鳥肌モノだもの
474蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/09(金) 04:20:16.86
>>472
に関しては、国民性もあるんじゃないかな?
ロシア人て心の内を喋り尽くすことをよしとする傾向があると思うから、
むしろむっつりして突っ立っている方が白痴(というか鈍重)に思われるような・・・
475吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 06:16:58.73
カフカの『城』の登場人物のほうが、はるかに多く喋っていると思う。
476吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 06:38:06.97
城は読んでないなあ
変身読んだだけだから他にも色々挑戦してみる
477吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 07:10:12.04
>>475
そんなにしゃべってったっけ?
イケメン爆発しろと思った記憶しかない
478吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 07:17:50.74
ペッ
479吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 09:06:35.69
日本人がしゃべらないだけ
春樹のように短文かつ気取った台詞が好まれる
480吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 13:08:38.41
「読書が趣味です。好きな作家は村上春樹です」って奴とだけは友達になれそうにない。
481吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 14:30:44.75
同意。
482吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 15:01:11.69
昔の俺だわ・・・
483吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 15:21:44.45
読書が趣味です。好きな作家はサドと石原慎太郎です。
484つくだに:2012/03/09(金) 16:50:17.19
奇遇ですね。私もサドとドストが好きです。
485吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 16:54:14.86
サドと並べるなら三島にしろ
障子を突き破る石原慎太郎は田中康夫と同格の三流作家
486吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:11:40.22
田中康夫って三流だったのか・・・
487吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 20:53:05.11
現代日本文学はハルキズムが主流
488吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 20:54:38.05
精薄はウザイ
489吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 00:06:32.02
三島きらいだもんー
いや三島が嫌いなんじゃなくて
三島を好きな奴が嫌いなのだ
490吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 00:41:46.74
それは偏見だね。
491吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 00:45:51.26
ここはドストスレだ

三島が嫌いだろうが崇拝してようがかまわないが
よそでやってくれ
492吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 06:25:21.25
俺は太宰治と尾崎豊が嫌いだな
太宰と尾崎を好きな奴が嫌いなのだ
アル中で薬中を崇拝するなんて基地外
493吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 07:50:18.88
俺が嫌いなのは、三島ではなく必要以上に熱狂するファンなのだ
結局奴らは学校や仕事先でがんばれてなかったり、勝ててなかったりする奴らの
集まりで、それをひいきの三島に託し、三島が頑張れば自分も頑張った気になるし、
それで成功すれば自分も成功したような気になるのだ
俺の様に毎日2chで戦ってる人間なら人を応援する余裕なんてある訳がない
494吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 08:53:44.64
太宰と尾崎はなんていうか女性的というか…
三島は男性的って感じ。
495吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 09:34:24.01
三島は無理
綱渡りのエピソードとか無理
496吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 09:38:10.37
不道徳教育講座とか結局道徳的にまとめあげてんじゃねえかふざけんな
497吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 21:40:56.87
罪と罰、カラマーゾフを読んで非常に白熱したので
同じロシアつながりでトルストイの人生論を読み始めてみた
なんじゃこりゃ。読むのが辛すぎる。
まるでお前なんか死んでいるのも同然だ、といわれたような気分になる。
同じロシアでも、ドストは読む人を楽しませるのに、トルストイは辛い現実を突きつけられるばかりだ。
これ短いのに読みきれる自信がないかも。
読み進めたら救いが出てくるのかな?
498蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/10(土) 22:46:56.60
わたしがロシア文学を面白いと感じた理由の一つは、
「絶望の淵で見いだすユーモア」なんだけど、
これがトルストイには決定的に欠けてるんだと思う

内容的にはかなり暗いはずのソルジェーニツィンの作品ですら
「クスっ」とくる要素があるんだけど、トルさんのはそれが無いんだよねえ

499吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 00:20:34.80
人生論なんてのを選ぶのが悪い
アンナカレーニナにしとけ
500吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 07:10:32.83
>>498
わかる
心理とかとてもリアリティがあって凄いと思うんだけど
視点が現実的というか冷静すぎて…
中年以降に精読したい感じ
501吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 07:35:13.87
諸君、意識しすぎるのは病気である。
502吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:44:54.43
誰かわかりやすくヨブ記を解釈してください
503吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:53:31.97
トリューニヒト自伝嫁
504蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/12(月) 19:03:58.08
『初期短編集』(教養文庫/米川訳)に。
505吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 04:00:34.83
トルストイは戦争と平和とアンナカレーニナさえ読んどけばいい
余力があればイワンの馬鹿の類の短編集と復活あたりで十分
506吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 12:08:19.35
罪と罰は岩波文庫がいいの?
507吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 12:46:13.91
岩波文庫でも新潮文庫でも訳者次第。訳者の名を挙げて聞いてください。
508吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 12:51:39.34
こんなところで聞くよりも、本屋か図書館行って眺めて
自分が気に入ったものにすればいい。
509吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 13:38:45.78
>>506
おれは、岩波文庫のを、読んでるけど、
江川卓さんの、訳、読みやすくて、
いい訳だよ。
510吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 13:46:00.93
江川さんって野球解説だけでなくロシア文学の翻訳までされてるんですか?
すごい才能の持ち主ですね!
511吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 14:06:17.85
だから何度目だよ!訳者の話題!
512吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 14:43:35.37
>>551
何度目ったって8世紀初めに五重塔を再建した大工の落書きにも書かれてるぐらいだしなぁ
513吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 15:43:29.86
>>510
江川さんは、野球選手をしながら、
ベンチで、ドストの、翻訳を、されてました。
514吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 15:46:40.37
言い古されたネタをいつまでも繰り返すやつをアホと申します。
515吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 15:49:15.65
>>514
監督がアホやから…と言ったのは江本孟紀な
516吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 15:56:04.81
こいつもアホや
517吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 16:52:40.54
>>509
ドスト読む前に句読点の勉強した方が…
518吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 17:04:49.05
>>509 って【現代詩を語ろうぜ!!!!!】の人かい?
519つくだに:2012/03/13(火) 17:45:56.63
ドスト作品の映画があるんだけどヴィスコンティの白夜がツタヤにない。
ナスターシャというのしかない。
520吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 17:48:08.50
ドストって誰だよ?
ドストエフスキーも言えないのか?
521吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 17:50:38.35
つくだにだもの
522つくだに:2012/03/13(火) 17:51:47.42
ドストっていう呼び名が嫌いならこのスレに来るな
523吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 17:57:22.94
つくだにはあっちで将ちゃんと遊んでな
524つくだに:2012/03/13(火) 17:58:47.12
>>520>>521>>523
スレ荒らすなよ
読んだ事もない作家のスレを
525吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 18:08:08.16
>>517
って、言うより、おれ、人生、一から、やり直します^^
>>518
大当たりです^^
びっくりした。
【現代詩を語ろうぜ!!!!!】
微妙に、過疎る、予感が、しますので、
あっちも、よろしく、お願いしまっす♪
>>519
アマゾンには、ユースドで、出てるみたいだけど、
つくだにさんは、借りられるのかな?
CDレンタルで、ツタヤに、ないかな?
>>520
ごめん、略した^^
ドストエフスキー様、
ごめんなさい。
526つくだに:2012/03/13(火) 18:10:06.03
>>519
即レスどうもありがとう。
アマゾンを見てみます。
527吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 20:43:19.48
ヴィスコンティの白夜の主人公はイケメン設定だった。
528吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:43:09.33
チャイコフスキーだってチャイコって言われてるし、モーツアルトもモツって言われてるし、
ショスタコーヴィチなんか、ショスタコどころか、タコって言われてるんだから
ドストエフスキーだってドストって言われてもいいんじゃない?
529吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:13:18.78
ウザイんだよタコ
530吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:38:48.79
>>528
ステルスマーケティングもステマだしねwww
で、お前のことは知障って呼べばいい?それとも精薄?
531吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 01:03:56.94
柏木ゆき→ゆきりん♪
渡辺まゆ→まゆゆ♪
532吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 01:13:44.44
ヴィスコンティの白夜は冬の夜の物語であった
533吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 05:15:14.53
「家主の妻」もしくは「おかみさん」ってどんな評価なの?
初期ではあれが一番インパクトあったのにあまり名前きかないんだが
534吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:10:20.80
ヴィスコンティ見てない
535吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:44:17.00
>>533
ニーチェが読んだ『地下室の手記』の前半だな

後半だっけ?

536吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 09:59:19.08
ナポレオンって当時どのくらい人気だったんですか?
537吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 13:11:30.05
ナポレオンは歴史の奴隷
権力者っていうもんは歴史の奴隷なんだよ
538吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:01:39.35
ボナパルトは学校の成績が悪いのに一気に時の人となったから、当時の凡人達から絶大な支持を受けた
539吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:28:39.30
>>535
どゆこと?

>>536
死せる魂だと、怖れられてる感じだな
540吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:44:49.08
>>537
戦争と平和に延々と書いてあったな
英雄が歴史を作るのではなく大衆の総意として英雄が生み出される
541吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 19:08:05.25
>>540
そうなの?
俺戦争と平和読んだことないや
影武者徳川家康に書いてあったw
ドストエフスキーとかトルストイ読んだことないから今から罪と罰読む!
542吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 20:25:50.75
漫画太郎の罪と罰は手塚治虫よりドストエフスキーを理解してるんじゃないか?
543吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 21:01:42.54
>>537
戦争と平和のナポレオンはロシアマンセー視点だよな
クトゥーゾフがかっこよすぎるw

>>536
ロージャはもとより、
赤と黒のジュリアンもかなり傾倒してたし、
ヒトラーもナポレオンを崇拝してたし、
上昇志向の強い若者にとっては
一種の偶像的存在(という認識)だったんじゃないかなぁ
544蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/14(水) 21:14:51.71
ヴィスコンティの『白夜』、観てないや
『白夜』のストーリーはあまり好みではないけど、
一度観てみたいなあ
545吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 01:29:11.80
ドストは人気あるらしく、図書館のはどれも汚くて読む気がしない。
買うしかないんだが、分冊は高いから困っていた。
そんなとき、講談社「罪と罰」をブックオフで105円で購入できた。
箱と中身を手にとって推測するに、以前の所有者は一度も読んでねーだろって感じだ。
江川卓訳になってるけど、岩波文庫の「罪と罰」も江川卓訳だよね。
この人、2回訳してるの?
それともまったく同じもの?
546吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 05:55:28.02
江川訳の罪と罰は旺文社文庫のものもある
岩波のは改訳されてるが、どの程度違っているのか気になる
547吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 12:22:59.82
ブラックジャックのほうが哲学性高い
548吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 12:35:53.55
ブラックジャックで殴られるとアブねぇぜ
549吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 13:37:05.85
江川卓は2人いる
550吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 13:39:45.19
以下
>>509へ戻る
551吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 14:46:37.61
江川さんって野球解説だけでなくロシア文学の翻訳までされてるんですか?
すごい才能の持ち主ですね!
552吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 14:50:27.79
訳どれがいいですか?
553吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 14:55:55.57
江川卓は手抜きが酷いね
554吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 16:45:13.92
ちょっ、それは言い過ぎとちがうか
555吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 17:16:46.53
野球の江川は、父親が翻訳の江川のファンで、
それにあやかって息子の名前を同じにした、
という話を聞いたことがあるんだが、ほんと?
556吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 13:42:14.73
婚約解消したとはいえ、アリョーシャとリーザの今後が気になる
しかしリーザはヤンデレな上にメンヘラじゃねーかwアリョーシャ聖人過ぎる
557吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 14:00:29.86
うるせえカス
558蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/17(土) 15:48:16.72
短編『鰐』に進みます
559吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 19:12:22.47
死にたい
560吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 19:22:34.92
アリョーシャが一番嫌い
561吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 20:43:22.13
>>560
誰が一番好きなの?
562吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 20:49:31.75
リーザ
563吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 20:55:42.80
ウィザースプーン?
564吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 22:47:16.65
イワン
565吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 22:49:49.73
>>559
ゆっくり、のんびり、生きろ。
566吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 23:07:13.70
>>559
平日朝夕の中央線は止めるなよ。
567蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/18(日) 01:09:19.49
>>559
生きることは遊ぶこと、楽しむことだよ
余計な心配は誰かに預けて無心に遊ぶことだね
568蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/18(日) 01:23:26.09
教養文庫の短編は米川訳だけど、解説は江川さんなんだよねえ
感想書いたら、後で謎解き〜シリーズを一通り読んでみようかな
569吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 16:15:41.02
読んでから来てくれ
570蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/18(日) 17:35:17.89
何で?
解説本は読了必須では無いでしょう
571吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 17:44:39.15
これから読みますっていう宣言はべつにいいのでは
572吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 19:20:41.97
個人的にドストより凄いって作家います?
573吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 19:37:47.77
亀版の罪と罰読んだけどなかなかよかった
574吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 21:00:23.66
>>572
余裕で、埴谷雄高さん☆
575吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 21:18:29.35
ドストより凄いのは円朝の「真景累ヶ淵」
576吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 22:06:12.61
亀版の悪霊呼んだけど日本語おかしすぎて全然理解できなかった
江川版はすらすら頭に入ってきたのに
577吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 22:12:16.83
>>572
ドストより凄いところがある作家は沢山いるけど
ドストみたいな作風限定なら思いつかないわ。
578吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 22:29:36.77
>>572
カフカ
579吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:26:59.88
>>572
ダンテ

個人的にはドストエーフスキーはゲーテ、シェークスピアより上
580吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:48:15.98
ゲーテなんかよりははるかずっと上だが、カフカと比べるとほんのちょっと落ちるかなあ。
581吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:55:08.14
カフカってそんな凄いのか?
582吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 00:59:08.78
未完成ばっかりです
583吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 01:39:08.85
トマスマンとカミュとニーチェ
584吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 05:29:31.90
三島由紀夫
585吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 05:39:06.45
>>584どこが?
586吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 08:28:06.52
>>584
理由は?
587吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 08:44:20.04
人間最後のComplexの解放が必ず犯罪に終わるといふ悲劇。 「金閣寺」創作ノート抜粋
588吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 08:50:57.40
で?
切腹が珍しいとでも?
589吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 09:03:00.62
綱渡りビビってる(苦笑)
590吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 09:06:19.03
三島由紀夫は白痴のイッポリート
591吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 09:32:08.52
コンプレックスの解放〜はようわからん、高尚なことを書いておられるのか?
猫の活力の方がわしにはしっくりくる
592吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 10:03:25.40
古典文学で今読んでもこれだけ面白いのはドストぐらいだろう
593吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 10:24:29.89
シェイクスピアは今でも笑える
594吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 11:24:30.36
夏目漱石も面白いよ
595吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 11:52:25.04
古典つうのは基本的にエンタメですか?
596吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 12:51:29.24
カフカはどこが凄いのか、まったくわからない
特に「城」あたりの長編を読むのは苦行
話の展開に脈絡がなく、絶対にドストエフスキーの方が格上だと思う
597吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 12:58:56.31
ドストの小説は登場人物に糞ニートが多い
598吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 13:57:02.49
女死ね
599吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 13:57:44.30
そこに痺れる、憧れる
600吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 14:59:31.89
>>596
話の展開に脈絡があるほうが格上だという決め付けはいけない。
601吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 18:12:35.33
「地下室の手記」第1部
ユナボマー論文「産業社会とその未来」
602吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 20:49:18.61
>>600
じゃあ、ワケワカメなカフカ作品のどこが格上だと言えるの?
基本的に未完が多く、エピソードに抜けがあるかもしれないというのに
それ読んで「スゲー!」とか言ってるヤツって、騙されてるか盲信してるだけかもよ
本当は深い意味などないのに、神格化してるだけかもしれない
603吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 21:12:43.52
カフカはナチスがらみもあって神格化されすぎだよな
友達の前で朗読してみんなでゲラゲラ笑ってたってエピソードもあるし
本人だってあんまり深刻にとらえられすぎて困惑してるかも
604吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 22:08:07.25
マンやカフカは素直に哲学書でも書いてろやって感じ
605吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 22:21:53.62
>>604
お前も素直になれよ。
606吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 22:27:11.60
ピカソの良さが分からない自分には
カフカの良さが分からなくても仕方ないと思ってる。
607吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 22:44:52.92
>>602
ようするに君にとってはカフカは面白くなかったんですね。
それは好みの問題だからしかたがない。
ただ、ドストのように分かりやすいストーリーがある小説ばかりがいい小説だとは限らない、といいたいのです。
608武陽隠士:2012/03/19(月) 23:07:25.91
ダンテ・アリギエーリ、最高過ぎるだろー!

自分の才能とネタに尽きた諸作家は、神話の類か『神曲』を能力不足にも取り上げ始め挫折し自己Selfの生活に回帰する。
(但し、ノンクリね ^^)
609にゃむ ◆ZnBI2EKkq. :2012/03/19(月) 23:15:33.80
イスラム教徒には受け入れられないのには訳がある……。

>>608 あ。武陽隠士さん、お久しぶり〜♪
610吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 23:26:21.91
神曲を模倣した作家や作品を教えてください
611吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 23:50:07.52
ムハンマドが真っ二つだっけ?
でも勇敢な振る舞いは貫く
612吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:35:47.54
罪罰フォロアーなら割りと多い気がするがカラマーゾフ的な密度と幅広さに迫ってるのはほとんど無いね
あえて挙げるなら手塚治虫とか
613吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:43:32.51
文学的血族ってかっこいいな
614吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 00:51:20.28
カフカの審判って、カラマーゾフのパロディーっぽくない?
主人公は神の子アリョーシャに対して、罪人のKだし
大審問官みたいに、掟の門が挿話として入ってるしさ
気のせいかな?
615吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 07:00:25.46
ウィトゲンシュタイン カラ兄50回
616吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 07:03:09.60
トルストイはドストエフスキーと同格だと思う
617吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 08:58:56.27
50回とか嘘だろ。
「すげぇ〜」と言われるのを期待して適当に言ったに違いない。
俺も今「すげぇ〜」と言われるのを期待して適当に言ってるだけだけど。
618吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 09:29:08.71
俺は今200ページほど読んでるから0.07回てところか
619吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 10:48:46.67
カラマはラストがクソ。
くだらなさすぎる。
620吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 12:58:54.51
> カラマーゾフ
たしかに、最後はあんなんでいいの?って感じ
621吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:02:50.06
そりゃ未完の作品ですし
622吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:11:07.25
それにしたって第一部のラストだろうが
623吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:39:17.42
質問です。
白痴をよんでいるのですが、ナスターシャの娘時代にナスターシャとトーツキイとの間に性的関係はあったのでしょうか?
624吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 13:42:05.81
あったって書いてあんだろボケ
625吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 14:10:09.98
>>614
法廷という舞台装置とか、罪というキーワードとか、共通点は多いかもね
でも、カラマと審判じゃ読んだ印象が全然違うな
626吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 14:22:57.28
カフカ作品は、なんか殺伐としている
627吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 14:39:34.16
>>623
無いわけなかろーが
628吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 15:49:19.97
検事の弁論は幼稚というか
説得力皆無であれで賞賛を得ようなんて無理があるわ
ご都合主義のにおいしかしない
629吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 16:11:15.56
未成年読んで大学行こうと思ったんだけど今からじゃ遅いよね?
630法隆寺イム子:2012/03/20(火) 16:15:44.36
カラマーゾフ第1部のラストから暗澹として殺伐とした感覚が伝わってこないのは、
これは翻訳者の稚拙さによるところが大きい。

アレクセイは、「実質的な」主犯格なのにもかかわらず、無罪になり遺産を手に入れ、
子供を誑かして、プリンみたいなものまで喰ってしまう、
プリンまで食べるとは非道いなあ!! あれは、女(おんなのこ)の隠喩であるし……。w
631吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 16:20:48.10
>>629
いやむしろ早過ぎるくらいだよ
卒業後、専門学校に通っても大丈夫、大学院でもおーけー
おカネがあるならね。

で、ちなみに君、いま何歳?
632つくだに:2012/03/20(火) 16:34:19.52
>>629
大学の時は26歳のクラスメイトとつるんでたよ
院には30過ぎとか多かったし
633吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 16:54:51.43
サラリーマン脱落して大学行って教師になった人知ってるお
634吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 18:52:50.75
今は通信大も充実してるぞ
2〜10まで自分でやる必要があるけど
635吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 20:23:00.99
ラスコーリニコフもたしか言ってただろう
大学出たところで、この先の生活はたかが知れてると。
636吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 11:07:05.70
>>635
まさに現代もそのまんまだよなぁ
ドストエフスキーの鋭い洞察や予言というわけではなく、ただ単に今も昔も変わらないだけかもしれないが
637吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 11:14:59.37
コーゲー率ニッチー通退あらわる笑
638吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 13:02:55.45
悪霊は浅間山荘事件の予言
639吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 16:06:45.64
「地下室の手記」はユナボマー事件の予言
640吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 18:17:15.57
アルカージイは大学行けよ糞ニートって言われてたやん
641吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 19:46:09.29
『悪霊』じゃなくて『ゲンマ大戦』がバイブルな某過激派宗教集団は、
消え去って正解、当然。ってか、政府筋からの人倫に反した非合法的攻撃・策略に持ち堪えられなかったのは、
浅薄でおろか過ぎて、、阿呆らしい。
平井和正、大人になってみれば分かったが、サイコな大バカ、フニャチン野郎に過ぎない
642吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 19:48:46.23
罪罰、カラマーゾフ、両方とも米川で読んで大いに面白かったですが、
次に何読もうか考え中です。白夜は読みましたがそれほど好きではない。
米川の文体はキャラが立ってて好きですが、そろそろ違う訳者のものを読みたいので、
「この作品で、この翻訳(米川以外)はおすすめ」ってのがあったら教えてください。
643吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 19:58:33.64
>>633
その人ロリコン?
644吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 23:43:15.88
>カフカの審判って、カラマーゾフのパロディーっぽくない?
>主人公は神の子アリョーシャに対して、罪人のKだし
>大審問官みたいに、掟の門が挿話として入ってるしさ

これはたぶん突っ込んだら負けなんだろう
645吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 23:45:15.83
カフカは凡人には理解できんよ
646吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 00:35:48.74
なんか文学者のすごさの話になってるから書くと
スーザン・ソンタグは1流の作家にカフカ、ジッド、トルストイ、プルースト、ジュネ、ベケット、ヘッセ
それほどではないが次点でトーマス・マンとかその他忘れたけどいろいろ挙げてたな
パヴェーゼとランドルフィもなかなか高評価
カミュは作家としては2流、でも現代の小説家の中で最も愛すべき良き夫だと書いてた
647吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 04:14:20.52
文学者の評価なんてしょせん多数決でしかない、それも数十年単位での

メルヴィルとかブロンテとか見てると、いかに文学的評価なんてカスみたいなものかよく分かる
648吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 08:31:11.47
ディケンズは一時期、ただの軽薄な糞大衆作家と文学者・評論家にバッシングされた時代もあったらしいね
649吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 08:31:33.27
日本語に限らず諸外国の現代語を新しい感性により形成させ得るほどの芸術家もいると思うが
ダンテ、ゲーテとかかな
650吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 13:44:03.36
>>644
ぜひ突っ込んでみてくれw
651吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 15:16:39.64
ドストエフスキーは描写がへたくそ。会話文で逃げている。どうせ口述筆記だろ。
652吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 17:06:22.48
描写そのものをあまり重視してない感じだわな。
キャラクターと会話重視。
ラノベ的だ。
貶してるんじゃない。
653吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 17:15:50.46
ラノベは三島並に難解な単語使って描写してるから
654吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 19:03:38.94
罪と罰はまんまラノベだわな
まあラノベが出来損ないの模倣をしてるだけだが
655吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 20:12:46.18
罪と罰のページをめくると岸田メルとかブリキの画が否応なしに目に入るのか。
656吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 23:14:11.14
カフカの不条理な展開もラノベ
657吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 23:25:51.37
一人称の独白を中心としたストーリーテリングってことでしょ
658吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 23:28:22.75
手記設定だからね
とは言い切れない
659吾輩は名無しである:2012/03/23(金) 23:30:58.90
ラノベだな
660吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 00:12:58.24
アリョーシャが満天の星の下で大地と融合するシーンの描写とか最高だろーが!!
イワンが狂っていく吹雪の夜の描写とか最高だろーが!!
ミーチャのトロイカがモークロエに疾走してく暗闇の描写とか最高だろーが!!
適当なこと言ってるとサモワールの角でぶん殴るぞ!!へ、へ、へ!!
661吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 00:27:03.41
ラノベばっか読んでるとこうなるんだな。
662吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 01:03:12.55
お前ら馬鹿ばかりだな
ラノベを貶めておけば何か言った気になってるアホ
お前らの叩いてるラノベって具体的に何だよ、ドストだってラノベ以下の作品書いてるだろうが

『スチェパンチコヴォ村とその住人たち』とか『ブロハルチン氏』
『二重人格』『ニェートチカ』
こんなの読むより完成度の高いラノベ読んだ方が、遥かに有意義だよ
663吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 01:07:03.66
うるせえカスレスすんな
664吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 01:12:07.01
>>662
完成度の高いラノベってどんなの?
665吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 01:16:24.82
>>664
乙一      ほぼ全作
ハルヒ     憂鬱、消失
ブギーポップ 初期

このへんかな
666吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 01:20:14.48
>>664,>>665
どうしても分からないんだが、何でそんなつまらないこと書き込んでるんだ?
もしかして自分では気の利いた書き込みとでも思ってるのか?
そうだとしたら相当やばいぞ、オマエら
667吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 02:09:43.36
『ネートチカ・ネズワーノワ』未完だが、とてもいい。
尼にレビューを前に書いたから、読んでくれ。
668武陽隠士:2012/03/24(土) 02:11:16.14
なんかtotoBIG当たってた ^^
全額、献金しようっと……。

第552回
照会番号:9081-7346-0223
669吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 02:19:19.40
すげーーー
やはり信仰って、たいせつなんですね
って、まじかーー!!!

ttp://www.toto-dream.com/
670吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 02:24:18.39
ブギーポップって…冗談だろ?
671吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 02:27:27.31
ごめん、冗談だった
672吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 02:32:32.24
あんたらは、一日にうぐいを一匹食べて、

 うぐいで神さまがかえると思っているんだあ
673吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 06:06:37.71
河出さんよ、米川全集を文庫にしてくれよ。
674吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 09:41:57.18
ロシア語の教材買ったけど一週間で飽きた
675吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 11:20:14.33
悪霊を読むならどの訳?
676吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 11:23:53.42
米川正夫訳。
677吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 14:24:58.15
>>675
おれは、今、新潮文庫の、
江川卓さんの、訳を、読んでるけど、
すごく、いい感じで、読みやすいよ^^
678吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 21:33:30.30
>>676
米川訳で罪罰とカラマ読んで、とても好きな訳だと思いましたが、しかし違う訳者のも読みたいなあと思います。
でも米川がダントツでおもしろいならやっぱり米川のほうがいいのかなあ。
>>677
江川さんはよさそうですね。
光文社のはどうなんですか?
679吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:06:49.15
>>678
埴谷雄高さんとか、第一次戦後派は、米川さん、岩波文庫の、
洗礼を、受けたらしい。
おれは、光文社の、亀山さんの、訳は、読んだことが、
無いので、分からないんですけど、
いい意味でも、悪い意味でも、今風、
なんじゃないかな?
おれは、『悪霊』別巻、だけを、
買おうかなと、思ってんねんけど・・・。
680吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:52:30.22
>>679
読点を多用し過ぎで、読みにくい ^^;
また例の人か
681吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:59:00.51
筑摩全集の小沼文彦訳も素晴らしい。
682吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 23:16:04.12
>>680
こいつスゲエいい奴だぜ、いじめちゃダメだよ
今あっちではランボーの翻訳は誰が良いかで盛り上がってる
翻訳の問題はどこでも話題になるね、ましてや最初の出会いはかなり大きな比重を占めるからなぁ
683吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 23:24:32.16
カラマ300ページ程読了
キリスト教の話題いっぱい出るね
前に正式なものじゃないけど、絵の付いた聖書読んでてよかった
684吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 23:24:43.30
>>682
いや、いじめる気はまったくないんだが…
とりあえず、679がいい奴なのはわかった
>今あっちではランボーの翻訳は

あっちってどこだよ。
686吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 23:32:14.23
あしたはどっちだ?

古い! 歳がバレる^^;
どこで議論してるんだよ、ランボーの翻訳を。
688吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 23:34:54.92
亀山が動画で喋ってたけど悪霊で正妻が殺される場面を愛人と見るシーンより悲惨なのって本当にないよね
背筋がぞっとした
2012/03/23
http://www.magokoro.co.jp/MusicLab/Upload/dl/midi/20120323165544.mid
【投稿者】 : 布置将臣 (223.133.197.161) 【作曲者】 : 布置将臣
【ファイル】 : 『もっとも高い塔の歌』 [ 取得数: 4 ]
【コメント】 今日は。作ってから投稿するまで遅くなりましたが、
仏語詩『もっとも高い(至高の)塔の歌
(歌・・・シャンソン)』
(A,RIMBAUDアルチュールランボー)
にあわせた自作曲です。
一部イザンバールの記録している
古い譜面の民謡によって全体の音楽を再現しています。
YOUTUBEでの歌の投稿はまだなので、
どのように歌詞が曲に当て嵌まるかについては
これを聞いただけでは分からないですね。
詩から陰鬱な曲をイメージしている方が多いと思いますが、
もともと多少おどけて(己自身の感傷を茶化して)歌ったものだと思います。
2012/03/23 (MIDI ピアノ音楽)
http://www.magokoro.co.jp/MusicLab/Upload/dl/midi/20120323165544.mid
【投稿者】 : 布置将臣 (223.133.197.161) 【作曲者】 : 布置将臣
【ファイル】 : 『もっとも高い塔の歌』
《Ah ! que le temps vienne
O(u) les c(oe)urs s'(e)prennent.》
の部分、つまり《ファ・シ♭―シ♭ド、レー、レシ♭
ドシ♭ドレドーシ♭》の部分のみ、イザンバールが
詩人(アルチュール)ランボーがカラス麦をつんだ時に
歌った民謡ではないかと簡単な譜面を載せて証言しているので、
この音楽はそれに基づいています。
俺個人としては Auguste retraite.
のAugusteも、語源的には
イザンバールの引退の時期
(詩を書かせたイザンバールは、
1870年8月6日ランボーの
賞品授与式の時にも来なかったので、
ランボーは一人で困惑していた)とかけたものであり、
ランボー『記憶』という詩の中の
「見捨てられた〜八月の 作業場の歓喜」
と関係があるものだと主張してきました。
これYOUTUBEのほうはカメラが近いから音が悪いので
又遠くから撮影しなおすと俺がいったら
障害者の津原が「カメラというなら伴奏がおかしい」とか
動画に伴奏はいっていないのに、支離滅裂なことをいっていた。
【投稿日時】 : 2012/02/02 17:49:53 【投稿者】 : 布置将臣 (121.103.179.107)
【作曲者】 : 布置将臣 【ファイル】 : 『母音』のソネット
http://www.magokoro.co.jp/MusicLab/Upload/dl/midi/20120205141932.mid
曲は自作で、仏語詩に合うように出来ています。
元々は1月11日頃、先に曲が頭に浮かび、
それが仏語詩(母音)に沿うものではないかと後で
確認した所、詩と音の数が合致したので、一月末に
音楽のプログラムをネットからダウンロードしMIDIファイルを作成。
ソネットは四連(4・4・3・3)なので、
単純な四回の繰り返しがあります。
Arthur Rimbaud(Massaomis Foutchi◆Song /Chanson/歌)◆Voyelles
アルチュール・ランボー◆『母音』布置将臣(曲、歌、出演)
http://www.youtube.com/watch?v=8so6masTRF8
(You Tube)
動画では、詩の最初の方の語尾に多少t音が出てしまっているが、古い仏語では語尾のtを発音した。
{*この曲の中では
- O l'Om(e)ga, rayon violet de Ses Yeux ! -
の部分のみ二度繰り返されるので「フレーズ」の"四つの目"を実現した。
692吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 00:08:56.60
フランス語はともかくとして うたへただな
692=歌が下手な津原自演。

津原は音痴だと俺の親がいっていた。
布置くんは4歳のころから40人いるなかでトップ


津原の仕事は
ハンドルネーム泥棒と
なりすましと
創価に入信しない人の
作品を貶すことだけだからねえ。
俺が色々やってる間になにもしない。
カメラが近いし目だけ写して
姿勢が悪いからどうせとりなおすけど、
津原がストーカーをおしつけても
あんたらが俺になれないだけじゃないか。
見苦しいんだよ、嫉妬深い猿。
回文だって「造語をつかわない」といって
貶したがランボーは造語を多様するのに
そんなこともしらないのか?下層のストーカーは


兎に角俺は4歳のときから
聴音はトップだったし
録音が悪いのは又撮影しなおすから
何を貶しても無駄。
カギは「回文もヘタ」とか「造語つかわない」
とかウソついて「カギがやったこと
(村上春樹ネタ)」を布置のせいにしてる
津原なんだから。津原はハンドルネーム泥が仕事。
ピースも俺の作曲能力を貶しながら弘美のカラオケを
マンセーするのが仕事。
俺がお前とカオ違うのをみせると
整形だとかいうウソつきツハラが「ホシクビは関西弁」といっても
誰もきいていない。ヌーだのハナレメだの
モコとイコールだのそういうウソつきにコメントかく
資格はない。お前は犯罪者だ。
才能ない弘美は、煩いんだよ


名前:吾輩は名無しである :2012/03/25(日) 00:08:56.60
うたへただな
http://www.youtube.com/watch?v=FxZMnWBbMfw
以前だれかがはった
音痴のストーカー津原の歌を
みたことがある。出せよ。
お前は音楽教室(4才ぐらいは
個人ではなく大抵集団で教わる)いってないだろう
俺は聴音がトップ。
俺の叔父は国立大学トップ入学。
あんたはキチガイ


697吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 00:30:32.75
へただよ。聴音だけじゃどうにもならん。
697はキチガイの津原(音痴、音楽素人)
691の投稿内容に対するプロからのご意見(697は音痴でオカマの津原)
▽Re[1]: アルチュール・ランボー『母音』のソネット
□投稿者/ あんらいんど 付点四分音符(393回)-(2012/02/08(Wed) 23:44:41)
布置将臣さん 初めまして!投稿ありがとうございます。
ソネットというものを、私は聞いたことがなかったですが
シェイクスピアなども著作を残すほどの一つの型なのですね。
曲は哀愁を帯びた旋律から始まり3/4でメロディアスに歌っていますね。
なるほど、YouTubeの方では実際に歌われてますね。きれいな曲だと思います。
フランス語は難しそうですがそれで ~作れるのは凄いですね!
引用 MIDI掲示板 他の楽曲投稿者に対する管理人氏からの感想 
(津原のような俺のストーカーのワナビの音痴素人とちがってこうした
音楽ソフトの作曲が得意であり、詳しい)
↓色々な投稿者に対して、非常に詳しく説明をされている。
俺だけひいきしてるわけではない。お前は俺だけ貶している盗作魔のオンチ川上弘美組
{投稿者/ あんらいんど 付点四分音符(388回)-(2012/01/22(Sun) 13:54:20)
ただコードを鳴らすだけではちょっと勿体無いというか、
副旋律のようなものを使うとまた面白いのかなあとか
投稿者/ あんらいんど 付点四分音符(387回)-(2012/01/20(Fri) 20:39:21)
〜ちょっとストリングスが強いような気もしますが
88pro等で聴いてないので、単に音源の問題かもしれません。
投稿者/ あんらいんど フレンチフライ(374回)-(2012/01/05(Thu) 21:13:26)
あけましておめでとうございます!先日はTwitterの方ではどうもでした。よろしくです。
おお、さっそく投稿ありがとうございます。MOTIF-RACK ES買われたのですね。私も買いました^^
意外とデカくて驚きますよね。春風ということで、右から聴こえるピアノは
疾走感があり、桜でも風に舞ってるような感じですね。
あえて極端な変化をさせないところは、どちらかというと
情景描写的な効果を狙ったのでしょうか。こういう曲調は私も好きです。
気になったところは、ちょっと各パートの音量が大きいのか
音がちょっと割れてしまってるような・・
メロディーもやや埋もれてしまっているような感じもします。
ディストーションか何かをかけたギターが鳴っていますかね?
ベースと同じ演奏なのでしょうか。ちょっともったいないような・・}
700吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 01:22:24.87
>>680
おれ、パット・マルティーノの、音間恐怖症ならぬ、
文間恐怖症みたい^^
どうか、よろしゅう、たのんます(^3^)b
>>681
小沼さんの、筑摩全集、安くな〜れ、安くな〜れ^^
>>682
ウッ!!!
ランボー!!!
682さん☆
ランボーで、一ヶ月ぐらい、もたせましょう^^
>>684
こんな、おれで、良ければ、
鬼絡み、してくだせー^^
>>685
>>687
将ちゃん、【現代詩を語ろうぜ!!!!!】スレで、
ランボーの、訳、誰がいいか、議論てる^^
今日は、もう、遅いから、体の為に、
寝たほうがいい。
将ちゃん、また、明日にでも、良かったら、
助太刀に、来て、ちょんまげ^^

さっきトーマスマンの スレッド
ヴェニスでの死 ストーカーの話↓ があがっていた
Visconti: Death in Venice (1971)
http://www.youtube.com/watch?v=J2RsBp_V-8w&feature=related
のだが、あまりいい映画とは思えない。
芸術的な悩みなんかも無理やりさしはさんでるように見える。
このYOUTUBEをみると、
最後のシーンが詩 ランボーの、永遠の 
[海にとけこむ太陽]みたいになってる
トーマスマンの原作はどうなのだ?


702吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 10:41:00.88
ハナレメ笑
703吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 11:04:06.61
ハナレメ(苦笑)
704吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 14:38:52.10
堅苦しいマドリガーレに過ぎんわ
705吾輩は名無しである:2012/03/25(日) 14:54:45.39
>>701
けれども彼自身は、海の中にいる蒼白い愛らしい魂の導き手が自分にほほ笑み
かけ、合図しているような気がした。少年が、腰から手を放しながら遠くのほ
うを指し示して、希望に溢れた、際限のない世界の中に漂い浮かんでいるよう
な気がした。すると、いつもと同じように、アシェンバハは立ち上がって、少
年のあとを追おうとした。
 椅子に倚(よ)って、わきに突っ伏して息の絶えた男を救いに人々が駆けつ
けたのは、それから数分後のことであった。そしてもうその月のうちに、アシ
ェンバハの死が広く報道されて、人々は驚きつつも恭しくその死を悼んだ。
706吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 01:13:58.97
うるせえ死ね
707吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 01:51:56.55
ハナレメW
708吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 13:31:39.82
今日も無為な一日を送る
709蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/03/26(月) 16:13:18.83
>>688
その動画、YouTubeにありますか?
できたらURLかタイトル教えてもらえるでしょうか?
見てみたい
710吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 17:41:07.07
amazonマケプレで江川卓訳の罪と罰買ったと思ったら
中村白葉訳が届いた
711吾輩は名無しである:2012/03/26(月) 18:55:16.86
>>710
おれも、同じ^^
お店に、メールで、言うと、
只に、してもらえるよ。
712吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 18:31:47.10
ドストエフスキーの黄色人や黒人に対する見解が知りたいです。
713吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 20:10:25.32
見直してみたら「罪と罰」工藤精一郎、「カラマーゾフ」原卓也だった。
両方とも新潮文庫。非常に楽しく読んだんだけど俺ひょっとして少数派なの??
714吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 12:31:14.62
いや、原訳のカラマーゾフはなかなか良いと思うけど
工藤訳の罪と罰はどうだかわからないな
ウリは豚畜生だったっけ?
715吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 12:35:16.47
原訳がいいなら、読み返してみようかなあ
米川で読んだけど他の訳も気になる
716つくだに:2012/03/28(水) 17:14:27.16
ひさびさにカラマ拾い読み中
やはり温厚で繊細でしおらしい兄思いのアショーシャ
草稿だかにあるという冷血非情なアショーシャが読みたい
健気な兄弟愛がどう変化するやら見物
717吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 20:45:54.19
アショーシャって読んでも、いいのか?
718コアラッコ:2012/03/28(水) 22:32:08.48
はやり言葉なのか、ハローワークの窓口の隣のおじさんが「はやくしね」なんて
口走っているように聞こえたので、「お墓をつくる心がまえで受けました」と
小さな言葉で言い返しました。
怖ろしいところです。
719吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 23:57:12.16
平野啓一郎 ? @hiranok
フォロー

ナボコフはスヴィドリガイロフが理解できないからドストエフスキーがわからないんだろう。
RT @VNabokov_b 次のようなクロポトキンの意見にも、私は全面的に賛成である。
「…予審判事やスヴィドリガイロフのような人物、いわゆる悪の化身というものは、
ロマン主義的な作り事にすぎない」

https://twitter.com/#!/hiranok/status/185011106136338432
720吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 00:05:17.45
スビもスタブもあまり面白い人物像とは思わないな
当時としては衝撃だったかもしれないけど
721吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 00:12:14.49
成長したのかもしれません。
722つくだに:2012/03/29(木) 05:32:38.68
>>717
あっまちがえた
アリョーシャです
723吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 07:59:00.04
悪の化身だって?なんでそうなるんだ?
724吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 08:18:45.53
罪と罰、カラマーゾフ、白夜、人生論

と読みましたが、一番読むのに時間がかかったのが人生論でした
しかも面白くなかった
トルストイは俺には合わないのだろうか

こんな俺が次に読むべき本はどれですか?
725吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 11:02:05.55
>>724
トルストイだったら人生論よりもイワンの馬鹿とか人はなんで生きるか辺りが手に取りやすいよ。
726吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 11:03:18.91
>>724
ドストエーフスキーの作品、面白さ・凄まじさ・深淵の真骨頂を体験したいのでしたら
『悪霊』です。(笑)

完結している作品だし『カラマーゾフの兄弟』より評価が高いとみるのも個人的には頷けます。
727吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 15:07:27.52
『地下室の手記』
『死の家の記録』
は、面白いですか?
728つくだに:2012/03/29(木) 17:12:26.89
ドミートリイは無言で聞き、不気味な程身じろぎ一つせずにひたと見つめていたが、兄がすべてを理解し、
いっさいの事実を明らかにさせたことが、アリョーシャにははっきりわかった。だが、話がすすむにつれて
兄の顔はますます、陰気にというのではなく、なにか凄味をおびてきた。眉を険しく寄せ、歯を食いしばり、
じっと据わった眼差しはますます凝然とした、執拗な、恐ろしいものになってきた…それだけに、これまで
怒りに燃えて凶暴な表情をうかべていたその顔がふいに理解しがたい早さで一変した時には、よけい思いが
けなかった。固く結ばれていた唇がほころび、ドミートリイはだしぬけに、どうにも抑えきれぬ心底からの
笑いを爆発させた。文字通り笑い転げ、長い事笑いのために口もきけぬほどだった。

こういうちょっといっちゃってる兄さん好きだ
729吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 18:37:12.44
ほほう^^
730吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 00:10:53.19
>>727
自分は「死の家の記録」オススメ。
個性的な脇役がたくさん居て、
他作品の登場人物のモデルみたいなのが見えて面白い。

浴場とか囚人劇とか獄中の描写もいい。
それぞれの囚人の挿話も印象に残る。
奥さん殺しの話はそれだけでも読む価値あると思う。
731吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 00:50:25.03
>>730
どうも、ありがとう!!!
なるほどー^^
どっちから、買おうかな、と
すごく、迷ってました。
よし!!!
「死の家の記録」から、読むぞー!!!
732吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 07:11:05.56
人生論は俺も挫折した
人生論はアンカレと戦争と平和と復活を読んでからにしろ

金に困ってたドストエフスキーと違ってトルストイは伯爵であわてる必要がないからか長期間かけてじっくり製作してるね
トルストイの場合読まなきゃならない本が少ないのはある意味ありがたい
戦争と平和の長さはカラマーゾフと匹敵するからちょっとしんどいが
733吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 10:31:24.70
今、江川卓の「謎ときカマラーゾフの兄弟」を読んでいるんですが、皆さんはこういう解説本のようなものは読みますか?
734吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 12:57:25.12
>>733
うらやましー!!!
おれも、欲しい^^
解説本は、おれは、好きで、よく、読むよ♪
735吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 23:04:40.80
>>733
俺も持ってるよ
江川さんの解釈はなかなか面白い
あの場面や描写には、こういう意味があったのかと感心させられるね
でも、ドストエフスキーが本当にあそこまで考えて創作していたのかどうかはわからないな
資料がないものは、江川さんの想像も入ってるわけでしょ
特に人名の意味については、こだわり過ぎな気もする
736吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 10:35:56.65
ここの住人の方々は自己流に解釈して、こういう解説本は軽蔑してるイメージが私の中にあったので意外です。
737吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 21:26:30.70
ドストエフスキーの言葉がしみるお
たかがフィクションされどフィクション
738吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 22:25:26.83
埴谷雄高みたいな古い人じゃなくて、現代作家でドストに影響されとるなぁ、パクッとるなぁって人いる?
739吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 22:29:01.94
もろ意識しすぎは中村正則だろうかな、作品は小学生のさくぶん以下みたいだが
740吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 22:42:33.27
誰それ? Amazonで見ても全然ヒットしない。
741つくだに:2012/04/02(月) 22:45:17.85
文則だっけ?
新潮新人賞で選考委員やってる
異例の抜擢だけど面白いのかなこの人
742吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 00:47:18.14
>>741 つまらんよー。作品だけでなくエッセー、人間的にも底の浅いゴミクズ。w
大江君に上手く取り入ってもノーベル賞誤審だし暫くしたら一般的にも嘲笑の的……
にすらならないかな

無理にでもカテゴライズすると、似非実存主義的な犯罪"者"小説家の類ww
自力では全く世界を読み取れていない泡沫、塵埃に過ぎない。
743ポチンコフ:2012/04/03(火) 01:48:36.31
悪霊の「私」って誰だ?
744吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 05:45:55.91
>>743
G
745吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 11:53:05.40
それを言ったら、カラマーゾフの「私」も誰なんだ?
作者本人ではないようだが、何かとしゃしゃり出てくるなw
746吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 15:12:02.13
>>745
> 作者本人ではないようだが、何かとしゃしゃり出てくるなw
知らなんだ。
ドストエフ、じゃないのけ?
747吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 16:45:25.43
幻の二部がメインで、
その13年前の出来事としてカラマーゾフがあるから、
二部に「私」が出てくる予定だったんだろうな。

どっちみちG並みに空気だろうが…。
748吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 19:00:50.28
カラマーゾフの「私」は、ドストエフスキー本人のことでしょ。
749吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 19:18:20.91
少なくとも、裁判を傍聴した人物
750吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 19:22:17.10
おいらカラマーゾフしか読んでないや
もう一作だけ読むなら何がオヌヌメ?
751吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:43:44.27
>>750
『悪霊』『白痴』『死の家の記録』
とかが、いいんじゃないかな^^
752吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 20:48:41.71
『悪霊』です、一作だけなら。

『罪と罰』『地下室の手記』も選択肢に入って来そうだけど。
753吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:34:47.74
>>750
小説としての完成度が一番高いのは『罪と罰』です。
これをお勧めします。
この作品を発表した後、『白痴』『悪霊』『未成年』と完成度は落ちていきます。
完成度が落ちるとは、ようするに場当たり的な展開が多くなると言うことです。
流行作家になり、外野の声が大きくなったからかもしれません。
『悪霊』の創作ノートを見ると、読者の声に左右されて主人公の性格設定が変わるのがわかります。
754吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:53:22.03
おれも罪と罰すすめるわ。熱く文学好きってわけじゃない普通の人が読んでも
ふつうに面白く楽しめるようになってると思う。
サイコサスペンス的な要素とか刑事コロンボ的な要素とかwいろいろ入ってると思う。
755吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 22:21:57.12
あえて白夜とか
756吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 22:34:20.68
じゃあ二重人格で
757吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 23:56:06.28
>>748
裁判の傍聴席にいたんだから、作中人物でしょ
カラマーゾフはノンフィクションじゃないし
758吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 00:24:06.70
>>757
だって、他にも「筆者」がところどころにでてくるでしょ。
あれはドスト自身のことじゃないか。
759吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 05:09:29.94
>>758
架空の筆者なんでしょ
ドスト自身にしては、作品に入り込み過ぎている
よく読めば、ドストじゃないことがわかるよ
メタ小説的な効果を狙っているのかもしれないが
760吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 06:22:59.53
賭博者と死の家は読むべき
761吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 06:36:25.53
>>744
>>747
Gって誰や?
ゴーゴリ?
762吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 07:43:23.68
オー マイ G
763吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 13:48:57.06
あぁ神様ね
なるほど
764熊谷史人:2012/04/04(水) 20:28:01.71
ドストエーフスキー覚書
森 有正 著

ちくま学芸文庫 文庫判 448頁 刊行 04/10
765吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 21:32:09.92
神の視点とそれぞれの登場人物の内面視点をごっちゃに使うのって
小説教本的にはNGだと思うけど、ドストはそれ使ってるよね。
教本的には視点はぶれさせるなって書いてたと思うんだが。
766吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 21:51:42.04
『悪霊』はドストエーフスキーの玄人意外にはお勧めできない。

『カラマーゾフの兄弟』は第二部が本編だと常に意識して読み進めていないと
第一部は意味不明な物語に過ぎなく受け留められる。

あはは!!! では
767吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 05:55:53.88
罪と罰を江川と亀で読んだんだがそれ以外の訳ってどう?
768吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 08:10:58.82
江川訳でよいのでは?
豚畜生を堪能したいのなら、工藤訳だが
769吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 12:58:35.04
カラマより罪と罰の方が小説として出来がよいという意見が多いけど、本当にそうかな?
主人公はあまり罪の意識がなかったり、最後は女によって救われたりで、正直微妙な話だと思うんだが
770吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 13:52:17.32
罪と罰は入門書としてはお勧め。これは、確かなところ。
地下室は読んだ当時、個人的にはツボだった。……人生観かわった。w
カラマは未完だし(というか重要な第2の小説の方が公にされていない)、
悪霊が傑作と見るのも妥当。
771吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 17:37:30.98
ウィトゲンシュタイン カラ兄50回
772吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 18:05:51.61
カラマーゾフおもれー
上巻は退屈とあったが上巻もおもろいぞ
773我輩は名無しである:2012/04/05(木) 18:36:50.00
悪霊は完成度が高いのか傑作なのかはよく分からんけど、面白いんだよね
774吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 21:12:46.56
>>772
俺は上巻が一番面白いと思っている
個人的にミーチャには関心がないから、中巻は退屈
法廷シーンが冗長過ぎるから、下巻も退屈
そしてラストはアリョのアレで、エェェエ!!って感じ
まさに尻すぼみだな
775吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 22:34:17.57
>>773 お久しぶりー ^^
今も自分は、
ステパン先生、ピョートルとか、勿論スタヴ、キリーロフ等々、大好きです!
776吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 22:45:25.45
カラマ第2部では、アレクセイの正妻リーザに死亡フラグ明らかにたっているよなあ〜☆!
あと、イワンは当時の医療レベルからすると殆ど「廃人化」確定。
ミーチャは、内的エネルギーが枯渇してくるし、良い感じのダンディズムあふれる賢人化している
……と想見しますがどうでしょう?

女性陣は、赤ちゃんを産むかどうかで、大きく運命がかわりそうだから予測不能かな。
あ、ラキーチンは、詰まらない失策を繰り返して、皆からの爪弾き者のほぼホームレス状態ね。(笑)

コーリャはどうなっているんだろうか? (←ここ重要!)
777吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 23:02:13.02
悪霊は江川訳でOK?
778吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 00:08:10.29
>>777
Very ОK.
おれは、江川卓さんの、訳、大好きです^^
779吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 00:35:17.87
埴谷雄高みたいな、非合法時代の共産党活動をしていた人が、『悪霊』を面白がると言うのはわかるんだけど
780吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 16:52:29.41
>>764
それ眉に唾つけて読まないと騙されるぞ。
いまだにベルジャエフだのシェストフだの森だのが読まれてるんだな。
そしてだいたい感染後にトルストイを罵り出すという算段だ。
最近では亀山本もそうか。

ドストエフスキーって病人を引き付ける素質があるよね。
下らん思想談義をしない江川謎解きのほうがよっぽど有益
781吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 17:10:16.93
基本的にドストエフスキーはカラマーゾフから逆向きに読んでくのが正解だと思うよ。
自然も美しいし、登場人物も基地外が多いドストの作品的にはいちばん安定してる
次が、男のロマンを求めるなら悪霊。それが嫌なら白痴だね。

罪罰はまあロリコン好き=ソーニャとドゥーニャ目当ての人が読めばいいだろう
スヴィドリガイロフは他作品を読んだほうが違いがよく分かる
782吾輩は名無しである:2012/04/06(金) 20:18:15.50
>>764>>780
昔、図書館で借りて読んだ。素直にうれしいんだけど、
騙されるって具体的にどんなところ?
783吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 01:08:31.98
バフチンスレって需要ある?
一応前あってすぐ落ちたっぽいけど
784吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 02:59:19.25
ドストエフスキーの面白さは、人間はたえず変わるんだという視点で小説を書いてるところだな。
バルザックまでの小説は、一定の人格で物語が進むから登場人物の魅力があまり深まらない。
ドストエフスキーは処刑直前で皇帝の助命命令がでて助かって、流刑されている。
そのときに人生観が変わった。
そういう経験があったから、人間はたえず変わるんだという視点で小説を書いたんだろうな。
785吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 06:41:29.95
>>782
読んだなら分かると思うけど、
トルストイ=近代主義者=進歩主義者
ドストエフスキー=超近代=現代的問題意識
みたいな勝手な構図作って、観念論を展開してるでしょ。
作品を無理やり自分の作った構図に落とし込んでるのね。

ドストエフスキー作品を読んでるんじゃなくて、当時流行してた思潮やら、自分の妄想やらに
ドストエフスキーを使ってるに過ぎないんだよ。
森、シェストフ、ベルジャエフあたりは理解を深めるのには一応使えるが、
そいつらの勝手な妄想に洗脳されるリスクのほうがはるかに大きい。
そのうちイタ研みたいにトルストイスレに突撃するのが生きがいになっちゃうよ。
786吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 06:47:14.46
ドストエフスキーを読むにあたっては、他の作家(なぜかトルストイが多いんだけど)
と比較してうんたらかんたらでこっちが現代的

みたいな観念的評論をしてる奴を極力避けるのがいい。妄想爆発の亀山も避けるほうが無難
せっかく読んだ自分の素直な感想が捻じ曲がっちゃう。
作品の理解を深めるうえで必要な知識を提供してくれて、解釈には口を出さない中立的な解説書が無難。
今は実証的な解説が多いし、観念論ふりまわす森有正の時代でもないだろ。
787吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 08:32:13.14
あれは森有正を読むための本だ
788吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 08:36:33.45
>>785 レスどうもです。
なるほどね。もう10年も前に読んだから、その時は素直にへーって
思いながら読んでたよw再読してみたら感じ方も変わるだろうか。

自分は悪霊の「人類永遠のかの聖なる憂愁」っていったいなんなんだ?って
ずっと気になっているんだけど、森有正の解説はわかるようなわからんような
だった記憶があるな・・・
789吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 21:15:26.45
>人類永遠のかの聖なる憂愁

それは悪霊スレで論じられていたことだが…つまりモーホーのことじゃないかね?
ニコライさまインポ疑惑と並んで、ステパン×ニコライ疑惑も取りざたされてただろう
いま悪霊スレ落ちてるんだな
790吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 22:09:12.66
そうなのか。何かそんな気もするんだが、永遠?聖なる?っていうのが
ひっかかってね。キリスト教徒のドストエフスキーが同性愛を
そんな風にとらえてたのかなーとか。
791吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 22:56:21.80
>人類永遠のかの聖なる憂愁

極限までの愛憎の入り混じる関係の異性との
激しいセクロス生中出されし後の"賢者タイム"に関連していると思う・・・
自分……だけど(笑)
792吾輩は名無しである:2012/04/07(土) 23:03:54.28
何しろあなたがあんたに変わっただけでセックスの暗示になるんだから油断も隙もない
セックスをそれと分からないように描くことにかけては一流、おそろしあ文学
793吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 01:05:40.88
>人類永遠のかの聖なる憂愁
或る絶対的な幸福の絶頂は絶対的な不幸の深淵に極限では同一と
「わかってしまっている」という愁いではないだろうか?

では
794吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 01:17:26.64
もはや幸福にもなれないと悟ったんじゃないの
あのころなら自分も救われていたのだが、とか
しらねーけど
795吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 01:54:36.66
なんでもいい、愛があれば。
kan
796吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 09:41:28.33
こういう抽象的な表現って検閲逃れのための暗示っぽい。
人類永遠、かの、聖なる、このあたりからして思わせぶり
何か具体的に「あれかぁ〜」と思うようなものが該当すると思われる。

世をはかなむみたいに、文字通りに取る解釈のほうがメジャーなんだろうけどさ
賢者タイム説も捨てがたいな
中世の騎士の間では、少年愛を異性愛より高貴なものと考える者もいたらしい…
797吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 10:44:06.64
リア充のトルストイは露骨に書いてるやん
798吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 20:02:17.33
ちなみに、森有正の解釈は
「この、永遠の憂悶というもっともらしい言葉は、スチェパン氏にある西欧
合理主義的批判精神、かの生の根柢を欠いた否定的精神であった。」

799吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 21:48:56.00
何言ってかわかんね
800吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 21:50:40.56
425 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/04/12(木) 21:42:02.78 ID:Em/1WXLZ0
昔会社にてんかんの人がいた。俺が感じた感想として特徴を挙げると
切れやすい
怒りっぽい
感情を押さえづらい
陰湿
気分の波が激しい
体力が無い
車の運転が荒い
緊張しやすい
しゃべるのが苦手
記憶力抜群
周りがトラウマになるよ。俺はてんかんがいたせいで二度とその会社で
働きたくない。そのてんかんの人の弟も傷害事件起こしたし遺伝するのかも
801吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 21:58:20.46
いま賭博者読んでる
802吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 22:41:15.67
>>800
なんだ、ただのコミュ障か
803吾輩は名無しである:2012/04/12(木) 23:03:33.95
俺も一本の葱誰かにあげなきゃ
804吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 08:50:25.28
今大尉の娘読んでて面白いんだがマイナーな作品だと訳が古くて読みにくい
たいして売れないから新訳できないって事情も分かるんだが原文から新規に翻訳するのではなく言葉遣いを改めるだけでもいいから新しいバージョンにするとかできないものかねえ
訳者が故人だと著作権の兼ね合いとかがあるのだろうか
805吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 08:50:52.64
   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  | ●_ ●  | < ↑↓パチンコと売春の「うんこ日本」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
 (〇 〜  〇 |  \
 /       |  
 |     |_/ |
806吾輩は名無しである:2012/04/13(金) 09:57:44.27
26歳童貞です
807吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 00:40:10.38
日露戦争に言及したトルストイの作品ってありますか?
808吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 10:21:15.41
"知られざる"芥川賞の世界 受賞で生活は変わる?
http://www.youtube.com/watch?v=XO9TkRNwp0w&feature=related
809吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 10:29:56.84
   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  | ●_ ●  | < ↑↓コネ・パクリ・マクラの「うんこ文壇」に生息する発達障害者(水牛顔、無能盗作屋、低学歴)♪♪♪
 (〇 〜  〇 |  \
 /       |  
 |     |_/ |
810吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 21:32:28.87

640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
811吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 09:30:57.72
FRENCH BLOOM NET ‏ @cyberbloom
ミシェル・フーコーのアーカイブが国宝 trésor national に認定されること
が決定。フーコーは世界で最も引用される哲学者のひとりで、この決定によっ
て、37000枚に及ぶ彼の原稿は国外に持ち出したり、売買をすることを禁じら
れる。http://bit.ly/HIcXqa
812吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 09:40:46.29
>>798
ああそんなこと言ってたな。それでベルクソンとかエランヴィタールとか言い出すんだろ
氏ねよ森有正なんでもかんでも思想の型に嵌めて考えやがって
ドストエフスキーはベルクソンのネタのために小説書いたわけじゃねえわ

ぶっちゃけ、中村健之介のドストエフスキー人物事典とか、江川謎解きとか、
哲学の鋳型に当てはめない解説書のほうがずっと良かった
813吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 09:44:51.85
森有正って「邂逅」とか「エランヴィタール」とかそういう便利な言葉を覚えるためには役だったけど
解釈は明後日の方向に暴走しまくって手のつけようがない
こんなトンチンカンな評論を我ながらよく読んでたもんだ
814吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 19:49:24.47
予審の章ちと長いな
815吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 20:31:14.24
いい加減、目覚めなさい

日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。 

世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。

816吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 22:17:26.85
いや、みんなそんなことはわかってるのよ。
わかってるのに動かないのが問題なわけで。
817吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 01:23:09.02
幸せってなんだい?
818吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 08:16:42.18
>>817
自分の時間が持てて、
笑顔になれることじゃないかな。
819吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 09:58:36.10
誰かを何かを好きになることだお
820吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 10:19:35.53
幸せってなんだい?と問う時点で幸せではないのさ悲しいことに
821吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 14:15:31.05
このスレのニート共は高められた苦悩を選ぶのさ
822吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 17:33:28.31
>>792
それってイワンとカテリーナのこと?
だったらちょっとヤバいな。

カラマーゾフ読んでる人に1つ質問したいんだけど、グリゴーリィが
「ドアは開いていた」と証言したことが、なぜミーチャにとっての決定的な
殺害証拠になるの?

2度目読んでるんだけど、未だに分からない。。。
823蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2012/04/16(月) 19:37:11.11
>>822
部屋のドアのことなら、ノックの合図を知っていたからじゃないかな
うろ覚えだけど、女(名前忘れた)との密会以外ではドアは開けなかった(だろう)、
と推測されるような背景があったような

824吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 20:21:12.44
罪と罰を読むならば誰の翻訳のものがいいかな?
江川か?
825吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 20:27:32.40
>>824
入手可能なものでいえば、江川(岩波)か工藤(新潮)が妥当でしょう。
826吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 20:52:09.26
・ミーチャは窓越しに父親と対面して、
部屋と庭を行き来する戸は閉まっていたと証言

・現場の状況では、犯行は室内で行われたことは明らか

・グリゴーリィが逃げ出すミーチャを目撃した時点で
戸が開いていたなら「窓越し」のわけがない
つまり、室内で会ったことを隠している=犯人

ってことだと思う。
父親が戸を開けたのに窓越しでやりとりするのは不自然すぎるから。
827にゃむ ◆ZnBI2EKkq. :2012/04/16(月) 21:39:19.28
>>821
「安っぽい幸福」より「高められた苦悩」の方がよいな、と思っていた時期も自分はあったにしても、
『地下室』や『夜と霧』とか読んで、「高められた幸福」がよりよいと受けとめている現在時です……。
崇高になりながら哄笑する(F.ニーチェ)行為とは異なるとは捉えていますが。

では

828吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 10:41:47.94
よーわからん
ただの言葉遊び
829吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 19:20:33.86
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480094506/
これイマイチなんですか?
ドストエフスキーの研究書物でこれはすごいってのはどれですか。バフチン以外では
830吾輩は名無しである:2012/04/18(水) 20:06:14.77
  Λ_Λ  
 <=( ´∀`)  
 (    )  朝鮮人は宇宙一ニダ
 | | |   
 〈_フ__フ


  Λ_Λ    
 < ;`Д´>  あ…
 (    )ポロ 
 | | |  ヽヽ
 (__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
831吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 11:52:36.50
悪霊読みたい

どれがいいかな
岩波→そろそろ米川以外の訳を読みたい
新潮→紙質が薄くて読みづらい
光文社→評判悪い

どれもいまいち手が出ないのですよ。どれがいいかなあ。
832吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 11:57:15.88
>>831
図書館行けば全部置いてあるだろうから片っ端から読めよ
ウダウダしてるうちに爺さんになっちまうぞ
833吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 14:21:50.20
その中なら新潮に決まってる
米川は古すぎるし亀は論外
露文の訳は江川か工藤がいいよ
新訳で悪くないと思ったのは望月のアンカレかな
望月でも白痴はイマイチだったが
834吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 19:31:12.32
>>831
絶対、新潮、江川卓さん、訳が、いいよ^^
835吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 19:42:35.82
江川ってロシア語翻訳できたんだ。多才だな。
836吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 19:43:37.40
>>835
だいぶ前に亡くなったけどね。
837吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 19:46:02.49
江川死んでねえよwワロスwww
838吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 20:00:54.59
新潮悪霊の翻訳は素晴らしいと思う
839吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 20:12:57.18
野球もできて翻訳できるのはすごい!
840吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 20:20:46.20
そのネタもう飽きた
841吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 20:39:33.08
あ、ごめん笑ってしまった
842吾輩は名無しである:2012/04/19(木) 21:24:48.11
使い古されたネタだったのか
誰も気づいてないと思ってた
843吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 00:30:25.41
江川卓はペンネーム。
東大法学部を出ていたりする。
844吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 00:47:33.28
江川は作新→法政だろwww
845吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 08:08:00.75
あのパラグラフをどう訳そうかと考えながら球を投げてました
846吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 10:14:34.99
引退したスポーツ選手は小説とか書いてみりゃいいのにと思うときがあるな。
847吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 11:58:52.83
翻訳もやるし、カーブも投げられるのか
すごいな、江川卓
848吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 12:18:22.71
なんか笑ってしまうそれw
849吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 13:08:13.82
なにしろカーブのパラメーターが16だからな
850吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 15:05:21.19
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。

                    _____________
                    ||                      |
                    ||   ちょっと待て .  .     .|
                    ||         .           |
                    ||    その民主党員  . |
                    |l -――-               |
                     '"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
                 ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
                  /.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/  `|.::./7
                :.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」   くV <|
                   |:ハ_::_ル'´     /⌒丶 j//V|
               |:::::::::i x==ミ     _ 〈/.:|.::|
               |:::::::::i:'"     ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
                 八:::::::圦   、' _   "/_ノ.::,'.::j
             /⌒ヽ::::ト{\   _,.ィ__/.::/l:./
               / 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
            {/  丶ヘ|     ノ / |:/ (こ ハ
                /       }ヽ、 ∧ /  'x┴〈 }_ゝ、
           /         \∨ ∨  /  ニW }  )
             〈       _ノ∧ 厶=7  ,.-、) 人ノ
           }⌒ヽ     `<__,>イ  |__ノ| |/∨
           /   ヘ   /  │  丶ノ.| |   \
             /    ヽ      \__/ | |    ノ
         /       >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/
851吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 15:33:20.08
▼手掌紋D線3型出現率から求めた朝鮮人との遺伝的距離
(山口敏『日本人の顔と身体』より)
0.000…朝鮮半島
0.007…近畿地方
- - - - - - - - - - - - -
0.012…中部地方
0.035…中国九州
0.038…四国地方
0.048…関東地方
0.068…東北地方

▼各地の男性頭骨の弥生・縄文判別関数値
(池田次郎・京都大学名誉教授による)※数値が高いほど朝鮮に近い
+2.12…畿内
+1.08…四国
+0.76…東中国
+0.70…西中国・北東北・北九州
+0.51…関東・南東北
+0.40…北陸
-0.87…西九州・南九州

▼身体的特徴から求めた朝鮮人との遺伝的近似性(小浜基次・大阪大学教授による)
     頭示数 比肩峰幅 比上肢長 比下肢長
アイヌ..  76.55   23.65   44.60   55.14
東北人  80.16   23.07   44.46   54.33
畿内人  84.98   22.67   43.99   54.23
朝鮮人  85.16   22.35   43.30   53.48
852吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 17:31:22.43
亀の最大の誤訳はこれまでの訳者がへへへと訳しているところをはははと訳していること
激しく萎える
853吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 20:13:54.00
「へっへっ」てのがロシア人に合ってるよな。
854吾輩は名無しである:2012/04/20(金) 23:14:26.00
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会

大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は




NHKが汚れているから
 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。

薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
855吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 01:53:56.81
おれ、今、ふと、江川さんの、魔球、について、考えてみたんだ^^

江川さんの、魔球の、名は、『スヴィドリガイロフ』。

この、魔球は、時速80キロの、低速なんだけど、
とても、おそろしい、魔球なんだ。

どうやって、投げるかと、いいますと、
投げる、瞬間に、肩を、故意に、
脱臼させ、江川さんの、精神状態が、
不安定になる、ことによって、
江川さんの、投げる、ポーズが、
微妙に、変な、形になり、
球に、江川さんの、精神状態が、
伝わり、
それによって、球が、江川さんの、
立場になって、同情し、
悲しみを、帯びた、無意味な、変化球となった球の、
形を、見て、
相手の、バッターが、打てなくなる、
又は、
相手の、バッターの、戦意を、喪失させる、
というような、魔球、です。
856吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 02:43:05.17
>>855
へっへっ
857吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 14:48:54.95
>>855
読点多すぎ
858吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 15:15:09.34
>>855
脳みそ脱臼してんじゃねぇか?
859吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 15:46:11.89
>>855
昔こんな文体で日本語を解体した!と騒いでいたアホが大生板にいたわ。
860つくだに:2012/04/21(土) 15:59:41.28
>>855
江川、ネタ、は、けっこ、う、好きな、んだ、けども。
861吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 16:20:49.72
>>860
しばらく百人一首でも読んでなさい
862吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 18:44:41.00
>>860
もっとかつおの旨味を生かしなさい
863吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 19:05:37.97
>>860
遊んでないで詩を書きなさい
更新しないと、神様に怒られるからね
864吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 19:43:16.30
白痴の文庫で今手に入るのは
岩波→米川訳
新潮→木村訳
河出→望月訳
の3種ですか?
皆さんのオススメはどれでしょうか?
865吾輩は名無しである:2012/04/21(土) 23:50:26.81
248 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/04/18(水) 10:00:41.07 ID:/XMjSBlc0
                    ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,     
                   /::::::::::::::::::::::::ヾヽ
                  .i:::::::://///::::::::::::::::::|  放尿ステーション 
                 .|::::::/ ::////⌒⌒ i.:::::ノ   古田チン子伊恥朗
                .|:::::/         |::::|
                 |::/.  .ヘ    ヘ.  |::|
                 .⊥|.-(=・).-.(・=)-.|⊥   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                l .!:;  ⌒´.し.`⌒  ::|. l   .|あっあーと、なんということでしょう
                 ゝ.ヘ         /ィ  _ノ 元総理 鳩山さん落選です
               __,. -‐ヘ  <ニ二ニ>  /─- __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          _ -‐ ''"   / !\  ̄ /!\     ゙̄ー- 、
         ハ       /.  |ヽ  ̄ ̄ /|  ヽ        ハ  
 ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       O
         。ノ´⌒ヽ,,               
ガバっ! γ⌒´      ヽ,       
      // ""⌒⌒\  ):     
     :i / ⌒\ /  ヽ .)     うわああああ・・・・・。 
      !゙:li|.:(○)三(○):.゙!  
      | U::::: ((__人__):::u| : 
      \ u  |:┬:|  /    
   _〃/:::::::: `ー'  ::ヽ____   
   |   |::::::::      :::::::|      |
   |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒..\
   \ \          zzz     \
.     \  \    γ⌒ヽハ,,ハ       \
        \  \  ("_) (-ェ-,,)        \
        \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒.|
           \|____________|
866吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 00:41:03.22
悪霊と罪と罰だったら、やっぱり罪と罰の方が面白いのかな?
867吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 01:46:05.17
人によりけりだな
868吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 02:47:39.71
ストーリ展開とか構成とかの
小説としての完成度なら罪罰のほうが上かなと思う

でも個人的には悪霊のほうが好きだ
悲劇的な人物も、喜劇的な人物も、両方いい味だしてる
869吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 06:53:30.50
罪罰を江川と工藤で読んでるんだが工藤の方が読みやすいね
江川の方が登場人物の紹介が付いてたり解説が丁寧だったり文に趣があったりするけど
870吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 07:21:25.51
>>864
おれは、『白痴』は、新潮の、
木村浩さん、訳で、読むよ^^
新潮が、いいと、思うぜ^^
871吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 12:57:27.03
ドストはてんかん持ちだっけ
872吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 17:35:57.64
>>858
wwwwwwww
873吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 19:40:24.22
>>871
そうだよ。
『白痴』の癲癇の描写は、経験者ならではとの評判。
874吾輩は名無しである:2012/04/23(月) 20:21:13.48
カラマーゾフの兄弟(原訳)読んだ
アリョーシャがテロリストになるのは信じられない
コーリャならわかる
875吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 00:15:18.14
>>870
本日ブックオフにて木村訳の白痴を入手
ゆるゆる読み始めることにしますわ
876吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 03:40:59.27
ゾシマさんが会合で親父と喧嘩してたドミートリイに拝跪したのはなんでなの?
877吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 07:18:19.44
若いもんよ、カッカとしなさるな
878吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 07:21:27.71
何かよく憶えてないけどキリスト教の教えで
一番何とかなやつに一番敬意を払えとかいうのがあったはず
879吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 09:31:01.44
一番DQNなヤツに敬意を払え?
キチガイだな、キリスト教
880吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 09:38:34.79
おまえのがキチガイだよ
ゴキブリ売春婦
881吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 09:43:35.59
カラマーゾフって訳者が良くないんだよね
882吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 12:20:24.75
>>875
おお!!!
すぐ、良い本が、手に入って、
良かったね^^
883吾輩は名無しである:2012/04/24(火) 23:49:08.27
カラマーゾフの兄弟を今噛みしめながら再読中。
以前は気づかなかったけど、伏線はりまくりなのがよくわかる。
884吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 02:33:22.01
カラマは始めの家族紹介さえのりきればいけるよな〜
885吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 05:55:39.85
『罪と罰』と『カラマ』は冒頭がすばらしい。
いきなり物語りに入る。
886吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 06:44:42.18
ウィトゲンシュタイン カラ兄50回
887吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 10:15:10.56
罪と罰以降のドストエフスキーって合理主義の否定に熱心だけど
その点についてソ連時代の評価はどうだったんだろう
これは実は唯物論を肯定してるんだとか無理矢理解釈してたんだろうか
ドストエフスキー自体は義務教育でやるぐらいに評価されてたみたいだけど
888吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 14:48:09.52
ソ連が存在していた頃だが山川出版の世界史用語集にはドストエフスキーは晩年には反動化しただなんて書いてあったなあ
全共闘世代のインテリ連中の理屈では地下室でチュルヌイシェフスキーを批判したり悪霊で社会主義者の内輪揉めに題材を得るのは許せなかったんだろう
889吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 15:50:29.51
まああの人しょっぱなから社会主義者と混同されて死刑にされかかった後シベリア送り喰らってるからなあ
890吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 16:26:35.86
流刑されるまでは社会主義サークルの連中と付き合ってたわけだし社会主義者ではなかったとしても多少なりとも共感したり当時のロマノフ王朝を頂点とした専制君主制に対する不満は持ってたんじゃない?
891吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 16:51:26.79
>>888
いや全共闘とかそういう問題じゃないし、
山川の用語集じゃなくてもドストエフスキーが
保守的になったというのは書いてあるぞ。
892吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 17:26:53.83
でもドストエフスキーってソ連時代にも何度も映画化されてるよね
しかもそうとう気合い入ったのを
893吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 17:32:44.66
ソビエト映画でスヴィガドリョフ自殺のシーンはどうなったのか知ってる人いる?
『アメリカ=楽園世界』のイメージは誰の目にも明らかだけど
『天国』って表現しちゃうと無神論者としてのスヴィガドリョフの位置付けが台無しになるし
894中村文則:2012/04/25(水) 20:47:19.83
映画はまだ見てないにしても、アメリカ≠自由の国、異なる国みたいなものじゃないかなあ。
行き先をジュネーヴ☆!と告げていたら或る意味笑えるんだが。
895吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 21:35:02.50
このスレでアクーニンの「FM」を原書で読んだって人いる?
896吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 23:10:25.37
小谷野敦の書評
悪霊 (上巻) (新潮文庫)
ドストエフスキー著
エディション: 文庫
価格: ¥ 860
在庫状況: 在庫あり
5つ星のうち 2.0 左翼御用達ドストエフスキー, 2012/4/24
レビュー対象商品: 悪霊 (上巻) (新潮文庫) (文庫)
 若いころ、『悪霊』は凄い、と言っている奴がいた。で、読んでみたが、ま
ったくわけが分からない。それから以後、どうもこの小説を日本で凄いと言う
人は、たいてい、あさま山荘事件のことを考えていることが分かった。ないし
は学生運動をやっていた、ないしそれに深い関心があるといった人たちだ。私
はそういうものに関心がない。自殺の意味などというものにも関心がない。い
わば西部邁(まあこの人も『悪霊』をすごがっていた一人だが)みたいな人が
重要視する小説ということで、多分私には一生意味不明のままだろう。
897吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 23:23:38.01
単にこの人にとって『悪霊』が趣味じゃないか理解できてないだけだろ

共産主義も学生運動もあさま山荘もカケラも興味ないけど
『悪霊』は一読の価値あると思ってる奴は自分ふくめてたくさんいる

自分が呼んでも意味不明だったからといって
政治的・思想的視点からでしか
解釈しえない小説のように言われるのは心外だなぁ
898吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 00:26:59.93
登場人物がじつにユニークです、『悪霊』。
多面的な読み方は可能だけど、この書評は時代遅れで的外れだなー。
そもそも学生運動やあさま山荘事件?って何ってな世代の俺です

全く読めてないと自分は受けとめるしかできないな



899吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 01:15:52.73
早稲田の校歌ってイェール大学のパクリなんだって?
本当なら恥ずかしい事だね。
900吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 03:51:57.67
大学の図書館で日記読んだけど、ポーランド人とユダヤ人とトルコ人をボロクソに貶しててワロタw
そういう偏見が小説にはあんまり出てこないのは凄いがw
まあポーランド人は女を騙す役で何度か使われてるけど
901吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 08:52:13.98
ドイツ人とユダヤ人も作中でくさしてんじゃん
902吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 09:43:02.28
知的水準は低くないけどポーランドとフィンランドは征服された民族
タタールやトルコは野蛮人
ユダヤは金はあってもいけ好かない
英仏独は科学技術は進んでてもそれに対する劣等感とロシアにはロシアの文化があり西欧のものを導入するわけには行かない

ロシア人の異民族感ってこんなとこじゃね?
903吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 09:55:40.85
くだらねえ
904吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 11:35:36.83
お黙り!ラキートカ!
905吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 11:56:22.72
なんであんなにイエズス会を毛嫌いしてたんだろうか?
906吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 13:30:28.52
グルーシェニカ可愛いな
907吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 15:04:12.32
イエズス会はこの世に神の王国をつくろうとしているのです
それは欺瞞です。真実の神の王国はそれぞれの人の心の中にしか存在し得ないものなのですから(^_^)/
908吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 16:41:37.08
この世に神の王国をつくろうとしているとしたら、
それは欺瞞というより革命野郎と呼んだほうがいいのじゃないでしょうか?
909吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 17:23:52.40
ドストと村上春樹の共通点って結局なんだったの?
910吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 20:32:40.82
ドストエフスキーのロシア人にたおする言及が
複雑すぎてツンデレなんてレベルじゃない
911吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 01:58:09.19
ドストさん本人はキリスト教信じてたの?
912吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:25:22.28
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会

大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は


NHKが汚れているから
 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。

薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです
913吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 19:33:40.32
>>911
信仰と不信の間を生涯揺れ続けた人だとオレは思ってる
914吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 21:30:53.33
キリスト教を信じていたかどうかは知らんが、
キリストそのひとを信じていたというのは確実☆!

まるで自分みたいだな……。(笑)
915吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 21:58:34.76
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」

ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」

ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」

山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」

水嶋ヒロ
「後ろで大きな爆発音がした。土管が爆発したな。ドカーン、なんちゃって」

村上春樹
「後ろで大きな爆発音がした。やれやれ。気まぐれな秋の陽射しのようにスパゲッティを茹ですぎたのだろう。僕は振り返った。」

平野啓一郎
「後ろで大きな爆発音がした。無限大の距離をへだって世界の枢密な中庸が願う通りの音叉を鳴動した。」

司馬遼太郎
「地響きがした。爆発である。驚くより速く、たれもの視線がそこに集まった。そこにはアームストロング砲が煙をあげていた。余談ながら、アームストロング砲は1855年に英国ウィリアム・アームストロングによって開発された。」

川端康成
「遠くから何かが爆発した音がきこえた。音は大地とともに木々をも揺らした。葉の一枚一枚はその振動を楽しむかのように小さく揺れた。揺れた葉の隙間から木漏れ日がきらきらと大地を照らした。」

真間一(ままはじめ)
「爆発だ。超弩級のソニックブームが俺の鼓膜を劈いた。幾許かの慄きとともに俺は180度水平に旋回しその光景を目の当りにした。おお! あの時のパンティだ! 法廷でも恵ちゃんの牝の匂いが鼻を衝くように想起された。あはは! 本気になりますよ!!」
916吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 22:33:35.86
>>915
で、お前はどう書きたいんだよ。
917吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 23:06:10.68
水嶋ヒロってマジでそんな文体、作風なの?
918吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 23:17:21.14
未読だけどオヤジギャグがいくつか混入されていたらしい
919吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 23:41:10.98
マウスパッドとして出来が良いと聞きました
920筑紫哲也の御霊:2012/04/27(金) 23:43:50.66
真間一さんの文章が一番すぐれていると感覚するのは俺だけかw
疾走感、臨場感、現実感に於いて全て断トツで秀逸……。
921吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 23:56:19.17
>>920
筑紫さんとは生前あつい友情で結ばれていたと聞いています。
番組でも取り上げていたのは余談に過ぎないし。深いレベルで交友があったらしいね
922吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 07:59:33.35
司馬遼太郎ワロタ
923吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 10:08:18.44
真間一って有名なの?
924吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:25:29.98
京都の事故

44 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/04/12(木) 20:06:17.25 ID:LKXz/REk0
かつてはてんかん患者の自動車免許取得は法的に制限されていたが、
2002年6月の道路交通法改正によって、発作が起きても意識障害を伴わない又は、
発作が就寝中に限るなどの患者は、公安委員会の検査や、医師の診断書を提出するなどの条件付で取得に道が開かれた。
日本てんかん協会の運動で、てんかんでも免許取得が可能になった。
その結果、案の定、2002年以降、てんかん患者のひきおこした重大な事故が急増

2011/04 栃木・鹿沼   6人死亡 (持病を隠蔽、過去に事故2件)
2011/04 島根・松江   1人死亡 (持病を隠蔽、薬飲まず)
2011/05 広島・福山   4人重軽傷 (過去に事故2件)
2011/07 愛知・岩倉   2人死亡 (通院歴なしで不起訴)
2011/10 鹿児島・姶良 1人死亡4人重軽傷 (過去に物損事故、薬飲まず)
2012/02 栃木・宇都宮 6人重軽傷 (昨年7月に事故、運転しないと誓約書)

すると2002年の法改正で可能になった、てんかん患者の自動車免許取得を既得権益とする
共産党が支援している日本てんかん協会は
「てんかん患者の権利を守れ」と法務大臣に要望書を提出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334225953/

その三日後にまたしても死亡事故発生
2012/04 京都・東山区 7人死亡9人重軽傷     (数日前に発作、姉と相談)

日本てんかん協会 (共産党の支援団体)
住所 東京都新宿区西早稲田2-2-8

>>権利を守れ
>>西早稲田2-2-8    差別利権で食ってる団体だな
925吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 13:49:08.47
皆さんにお聞きしたいのですが、1ルーブリ=1000円ぐらいの見当でおk?
ナスターシャが暖炉に投げ込んだ10万ルーブルは一億円ぐらいということかな?
926吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 20:47:10.81
うん
927吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 01:02:56.94
>>915
こう考えたら、村上春樹って馬鹿げてるな。
928吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 12:36:21.75
>皆さんにお聞きしたいのですが、1ルーブリ=1000円ぐらいの見当でおk?
ラスコーリニコフのお母さんの年金300ルーブリは年間30万円か
そりゃ生活破綻するわ
929吾輩は名無しである:2012/04/29(日) 15:26:41.45
物価を引き合いに出さないと何とも言えないな。
誰か小説から抜き出してみてください。
930文則:2012/04/29(日) 19:28:26.67
Seigoさんのサイトに詳しく書いてあったような・・・。
931吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 05:05:08.55
しかし時代が少し古くなるが年収50万ルーブルのピエール・ベズーホフ伯爵でも日々の生活は赤字で領地を売却してるわけだ
お金って難しいものだねえ
932吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 05:15:44.60
イギリス小説読んでるとポンドの価値がだんだん下落していることがよくわかる
933吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 06:52:31.07
フランは安定してるよね
(19世紀中は)
934吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 13:18:28.60
最後に、俺は自ら虚偽を食ひものにしてゐた事を謝罪しよう。さて行くのだ…
暁が来たら俺達は、燃え上る忍辱の鎧を著て、光り輝やく街々に這入らう…

すげぇぜナスターシャ・フィリポヴナ…ロゴージンと出発だ!
935吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 16:36:35.61
へっへっへっ! まったくひどい当てこすりですな!ナスターシャ・フィリッポヴナ!
936吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 16:38:02.22
↑こーいうヘンテコな日本語訳 なんとかならんのか・・・
937吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 17:16:20.15
ええ!その時私はとても驚きましたとも!
後ろで大きな爆発があったんですからね!へ・へ・へ!
938吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 17:26:21.77
>>937
クソワロタwwwwwww
939吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 19:25:51.50
マトリョーシャ、って何故自殺したの? 気持ちよかった筈なのに〜。スタヴに失恋したから??
940吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 20:07:50.27
爆発音だ。俺は、振り返ることもある、照れながら思い出す 豚畜生!
ところでお分かりですか? 貴女はわたしの命を刻んでいるのです!
……でもニキーチッチを知らないあんたには全く関係ないね。ぶたちくしょう!
一日に、一匹ウグイを食べて……、ウグイで神様がかえると思っているんだ。は!は!は!
この「豚・畜・生!!」め!!
941吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 14:51:44.39
あのちょい前のドストエフスキー邦訳に見えるへ、へ、へって笑い方
どっから来てるんだろう
942吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 15:02:31.19
オレ今木村訳の「白痴」読んでるけどレーベジェフは既に「へっ、へっ、へっ」だよ
943吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 20:37:48.19
江川や工藤はへへへとははを使い分けてるんだが原語だとどうなんだろうか?
944吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:17:23.53
古いネタだな。
ロシアでも「ハハハ」と「ヘヘヘ」の使い分けぐらいする。たいていの国でするだろ。
あと「ヒヒヒ」もある。童話で魔法使いなんかが言うやつだな。
カラマーゾフで調べたら第三巻でマクシーモフが七、八回
「ヒヒ」と笑ってやがる。(「ヒヒヒ」ではなく「ヒヒ」)
945吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:21:31.92
デュフフで新訳でねーかな
946吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 22:01:13.44
ドストエフスキー自身が「あてこすり」そのものだと思う
947吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 22:12:02.79
↑ハナレメ=無能盗作屋の存在(笑)
948吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 23:00:12.41
>>927
このコピペ書いた奴が馬鹿なんだよ

春樹がこんなヘタクソな文章書くと思うお前も馬鹿
949吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 23:04:41.97
へへへ系はみだらな雰囲気がある
950吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 23:06:39.13
うふふはサザエさんの顔が浮かぶ
951吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 23:58:53.69
ぐふふ
952吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 00:55:16.57
ははは からっとした感じ
へへへ 嘲る感じ いやらしい感じ
ひひひ 意地悪な感じ
ぐふふ 悦に入った感じ
うふふ 謎な感じ
953吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 00:56:42.45
けけけ 虫歯菌みたいな感じ
954吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 01:29:51.40
しぇー イヤミな、感じ^^
955吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 05:14:45.66
白痴読み終わった・・・
公爵に会えなくなって寂しい
956吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 05:39:12.02
へ、へ、へ、ってやつは英訳でも同じだったわ
957吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 05:51:09.95
ドストエフスキーでキャラ萌えしてる奴って決まってバカだよな
958吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 06:10:07.23
ムイシュキン公爵は、この世界には存在し得ない究極の善の象徴として創造されたキャラクターだから、その不在を悲しむ必要はない
彼の物語からそれぞれの読者が自らの内なるムイシュキン公爵に思いをいたして欲しい
959吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 06:45:41.21
そうですか
960吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 07:03:02.39
961吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 09:31:22.94
三月の甘納豆のうふふふふ   坪内稔典
962吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 12:58:25.31
白痴は公爵の恋の選択に共感できないのがつらい
理屈では分かるんだけどね
感情で同調できないから
963吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 13:08:52.64
ぐへへ
964吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 14:26:08.83
へっ!へっ!
965吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 04:28:36.71
白痴にかぎらず感情移入できる登場人物はどの作品も少ない
966吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 04:48:49.81
自然に感情移入できないのならわざわざドストさんの小説読む意味ないな
哲学書をお勧めする
967吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 05:54:14.06
悪霊と白痴は感情移入できねえわ
968吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 07:38:33.71
http://www.amazon.co.jp/dp/4107716341

↑これ、読んだやついるか? なんか評判悪いんだけど。
969吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 11:30:25.13
画太郎じゃないかw
970吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 11:55:39.09
白痴めっちゃ面白いし、主人公3人のひたむきさは切ないぜ
感情移入できないと言ってる人たちは人生経験が足りないな
結婚→不倫→泥沼→離婚 あたりを経験してからもう一度読んでみるんだな
971吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 14:42:14.50
ドストと漫☆画太郎のコラボが淫蕩すぎる
972吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 15:15:10.59
人生経験が少ないから読解力がないというのは短絡的すぎ
973吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 16:13:30.93
>>968
こんな漫画読むぐらいならヒミズ読んだ方がいい
974吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 19:10:57.41
>>973
それ途中まで読んであの展開を受け入れられず挫折した
そして最終回だけ目を通して切なくなった
975吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 19:40:37.54
>>974
映画見ろよ
976吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 19:41:38.45
お黙り!ラキートカ!
977吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 00:16:17.76
亀だけどドストエフスキーよりカフカの方が上てのがわからん
どっちも好きだけどドストエフスキーの方が好きだ
978吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 00:25:07.95
>>977
今は、カフカの、様な、小説は、
いっぱいありますけど、
0の、状態から、カフカは、独自の、
世界観を、築いたことは、尊敬します^^
でも、おれも、ドストエフスキーの、方が、
LОVE^^
979吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 00:49:32.74
>>978
返信ありがと
カフカはほぼゼロから作ったのか、やっぱ凄いな
でもやっぱドストエフスキーが好き^^
980吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 04:39:22.01
6月18日(月)

午後1:00〜2:22  BSプレミアム
プレミアムシネマ 「カラマーゾフの兄弟 第1部」
1968年・ソ連  BRATYA KARAMAZOVY

ロシアを代表する文豪ドストエフスキー最後の長編小説を映画化。父親殺しという罪が生まれた背景に渦巻く親子・兄弟間の
憎愛や葛藤を重厚に描いた文芸大作。カテリーナという婚約者がいながら、父と同じ女性にうつつを抜かす長男ミーチャ。
ひとりの女性をめぐり激しく対立する粗暴な長男と強欲な父の間でとまどう信仰心の深い三男アリョーシャ。そして、
カテリーナをひそかに愛していた次男イワンは彼女への愛に決別する。

〔監督・脚本〕イワン・プイリエフ
〔原作〕ドストエフスキー
〔撮影〕セルゲイ・ウロンスキー
〔音楽〕イサク・シュワルツ
〔出演〕ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ、アンドレイ・ミヤフコフ ほか
〔露語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
981吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 05:24:13.92
>>980
うーん、映画が、果たして、
原作を、越えれるか?
982吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 05:48:53.40
そりゃ無理
ドストさんの肝は会話やモノローグに現れる思想だもの
プロットは要らないとは言わんが
983吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 14:55:10.77
お黙り!ラキートカ!
984吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 15:31:51.45
>>980
これってニコ動に転がってたやつかな
985吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 21:42:12.10
ロシアでは哲学的な様式の小説の方が尊ばれるのかな
ドストのドラマティックな展開と巧みな心理描写はすごいと思うけど
986 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/05/04(金) 21:53:35.84
文芸映画ってみないな。
987吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 23:32:18.18
>>985
もっと普通よりの小説だってちゃんとあるぞ
全体的に暗く思い雰囲気でバットエンド多めなのは確かだけど
988吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 23:38:42.40
プーシキンの大尉の娘なんかは物凄くわかりやすい物語小説だな
歴史的な事件を背景に個人の勇気と恋物語描いて大団円は啓蒙主義的ツァーリが登場
989吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 23:58:51.12
※次スレです。
☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part36
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1336143244/
990吾輩は名無しである:2012/05/05(土) 07:56:42.16
そう言えばまんがで読破シリーズが前にあったけど、
罪と罰だけはあんまり可愛くなかったな。
ドスト作品最強の萌えキャラと言われる2トップが揃ってるのにもったいないこった
こんなに売れる時代が来たんなら連載漫画にでもすればいいのにな

>>980
それはミーチャがおっさんで、アリョーシャが受け専のホモにしか見えないアレだね。
991吾輩は名無しである:2012/05/05(土) 08:27:07.47
>>990
受け専ホモのアリョーシャはまあいいとして、
女性から見て魅力的なミーチャがおっさんとは、許せーん!

なんて、オレの大好きなアリョーシャをー(決して上記の意味でではありません)。
992吾輩は名無しである:2012/05/05(土) 09:50:10.89
埋めちゃえ
993吾輩は名無しである:2012/05/05(土) 09:53:12.32
>>990
別物だけど 落合尚之『罪と罰 A Falsified Romance』
994吾輩は名無しである
アレンジしかならんのか…