文学と自閉症

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529吾輩は名無しである
>>423
違和感を覚える、納得できないものの、けれどその美しさに(仮定)惹かれる心。
自分が惹きつけられるものが自分を破局に導くものになるのに、それに魅入ってしまうこと。
被虐的なものへの渇望は、それを獲得したいという一般的な、外からの好みではなく
自分自身(これも仮定)への接近ではないのだろうか。

私が演じることが死に近づくと思っているのはこの問題と近い。
二階堂奥歯の2002年11月6日(水)の日記の件を思う。