【愛され男といえば】雑談スレ52【ピースでしょう】

夜の間の流れを把握するのは大変だな。
脳内ニューヨークは面白いとのことでよかった。これは演劇に対するオマージュなんだよなあ、
映画と演劇は本質的には違うから（読み止しにしてた本でベラ・バラージュが書いてた）、批評的になるんだろうが。
あの世界では演出家はまさに神であって、その演出家自身も演者も皆それに仕えるものとして描かれている。
確か、最後あからさまに電子音のような音がして音画面が白くなるが、あれは胡蝶の夢見たいなものでいいのだろうか。
主人公はどこかで死を迎えていた。そして妄想は末期の夢のようなものだった。ただ言葉にしてしまうと陳腐か、そう考えると。