【読まずに講演】川上未映子112【読まずに書評】

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252hnドロ盗作しかできないキチガイのせいで自業自得311
投稿者:津原泰水 投稿日:2011年 9月27日(火)22時39分15秒
そちらの諍いに僕が出る幕はないと思うので、予定どおりに。
↑ウソ
布置様;
なるほど。「読める」ね、君は。
言い訳がましく見えるかもしれないが、いちおう解題をば。
いずれも、夭折した無学な詩人の、ノートにあった言葉。
船上での創作メモ……として小説のなかに鏤めたもの。
宮沢賢治くらいの時代というのは、大正解。
〜 駄目押しの「小鬼」はやり過ぎかと思ったが、
あの詩全体、ワルツのリズムに乗るように作ってあってね、
じつは手すさびにメロディも書いた。
第三節の「小鬼」は旋律が下降し、第四節の「小鬼」は上昇する。
そういう効果もふまえている。「うわ、まだ続くのか」という。
 日本に西洋文化がぐちゃっと一塊になって入ってきてた時代、
そんな詩作をする人もいたんじゃないかと思ってね。
ともかく御評価に感謝します。こういう話は愉しいし、
仕事への活力になる。
 おっと、もう新しい投稿が。今からお返事します。