日本文学のベスト10を考察する

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1吾輩は名無しである
世界文学のベスト10を考察するスレのスピンオフとして立ててみました

世界文学のベスト10を考察する
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1313908205/
2吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 17:17:16.40
大西巨人『神聖喜劇』を入れといてくれ
あとはどうでもいい
3吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 23:20:53.77
古事記
源氏物語
平凡(二葉亭四迷)
草迷宮
夜明け前
ドグラ・マグラ
細雪
抱擁家族
田紳有楽
ダンス・ダンス・ダンス
4吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 23:50:56.01
また「文学」かよ。
古事記と万葉集と源氏と古今和歌集と新古今と平家は確定なんだから
意味が薄くなくね?


あとの四つは次の中から好きなのを選んでくれ。


三四郎
瘋癲老人日記
背教者ユリアヌス
午後の曳航
世界の終りとハードボイルド・・
五分後の世界
5吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 23:54:33.79
> 意味が薄くなくね?

アホwww
6吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 01:19:41.26
「世界文学のベスト10を考察する」を立てた者でかつ
688 :吾輩は名無しである:2011/12/06(火) 21:14:21.77
日本文学ベスト10って誰かできないか?
吾輩や雪国や細雪あたりは入れていいか?
とのレスを打った者だが
いつの間にかこんなスレができてたんだな
7吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 09:27:24.80
うそつけw
8吾輩は名無しである:2011/12/24(土) 15:02:28.60
こっちも本スレもすっかり停止しておるなw
9吾輩は名無しである:2011/12/24(土) 21:08:23.05
源氏物語
みずうみ
金閣寺
春琴抄
明暗
楢山節考
檸檬
桜の森の満開の下
死の棘
風立ちぬ
10吾輩は名無しである:2011/12/24(土) 21:15:00.90
独断と偏見で選定しました。

・幸田露伴 幻談
・夏目漱石 こころ
・夢野久作 ドグラ・マグラ
・内田百閨@初期短編
・原民喜  夏の花 その他の戦後短篇
・島尾敏雄 死の棘
・石川淳  紫苑物語
・稲垣足穂 弥勒
・澁澤龍彦 高岳親王航海記
・町田康  告白
11吾輩は名無しである:2011/12/24(土) 23:15:31.88
源氏物語や古事記と同時に近代文学が並ぶランキングに何の意味があるの?
12吾輩は名無しである:2011/12/25(日) 08:00:27.56
>>11
単純に自分がベスト10だと思ったものを書いてるだけだろ
なんでそんなに頭悪いの?
13吾輩は名無しである:2011/12/25(日) 19:21:41.56
海外では日本でいう「世界文学全集」って一般的じゃないのかな。
プレイヤード叢書くらいしか思いつかないけど。。

そういうものから日本文学に10冊割当てられたとして、今なら何を入れるのが妥当かって考えてみればどうだろう。
一昔前だと谷崎潤一郎とか川端康成とか三島由紀夫あたりだったんだろうけど、そういうのって一時期日本でも
ドライサーやモーリアックが世界文学の一角として読まれていたようなもので、現在じゃそういう地勢図は一変してそうな気もする。
14吾輩は名無しである:2011/12/25(日) 21:42:23.90
川端は今でも入るんじゃない?
10年くらい前に、北欧のメディアが作家アンケートで選んだ
世界文学史上の傑作100というのに「山の音」が入ってたし、
ここ数年の内に「眠れる美女」が欧米で二度映画化されてる。
15吾輩は名無しである:2011/12/28(水) 10:42:43.84
★★★★★★★★★★★★★★★★

  ♪♪♪ ミンスのうた ♪♪♪
        作詞 財務紅衛豚

    増税以外は全部ウソ
    増税以外はやりません
    増税で税収減ったら又増税
    コンクリートから役人へ
    すべての道は天下りへ通ず
    税金税金税金金!

★★★★★★★★★★★★★★★★
16吾輩は名無しである:2011/12/28(水) 10:43:45.59
★★★★★★★★★★★★★★★★
 ♪♪♪ 消費税増税賛歌 ♪♪♪
       作詞 増税日本
   脱法企業もなんのその
    暴力団も泣かします
     スーパー税金「消費税」!
   老人、子供もなんのその
    ホームレスも泣かします
     泣く子も黙る逆進税!
   赤字企業もなんのその
    優良企業も泣かします
     天下無敵のデフレ税!
   不良社員もなんのその
    優良社員も泣かします
     天下御免のリストラ税!
   バカ学生もなんのその
    ダメ教員も助けます
     高校無償化バラマキ税!
   宇宙事業もなんのその
    スパコン事業も助けます
     2位ではダメなお遊び税!
   二重行政もなんのその
    ハコモノづくりも助けます
     役人様の蜂蜜税!
   借金返済もなんのその
    借金づくりも助けます
     霞ヶ関のわがまま税!
   天下りもなんのその
    現役出向も助けます
     官僚様の独裁税!
★★★★★★★★★★★★★★★★
17吾輩は名無しである:2011/12/28(水) 16:03:47.38
>>12
ごめん、イブの夜は彼と一緒にホテルのベッドで酔っ払って書き込みしたからw
18まぐな:2011/12/28(水) 16:39:43.27
武陽か。
19吾輩は名無しである:2011/12/28(水) 19:21:39.76
イブの夜に2ちゃんにカキコする馬鹿っぷる
20吾輩は名無しである:2011/12/29(木) 03:28:18.38
21吾輩は名無しである:2011/12/30(金) 00:16:55.28
古事記
源氏物語
平凡(二葉亭四迷)

オワコンいらね。
22吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 07:34:38.01
>>4
「家」って誰の作品?
23吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 07:37:20.98
島崎藤村だろ
24吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 15:15:38.78
>>23
ありがとう。今度読んでみる。
25吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 20:06:51.35
島崎・藤村ってお笑いコンビ?
26吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 23:42:49.93
@万葉集(好みはともかく、別格扱いせにゃなるまい)
A源氏物語(物語枠)
B新古今和歌集(美しいね枠)
C平家物語(国民的古典、無常枠)
D謡曲集(ひとまとめにするのはずるいけど、能楽枠)
E好色五人女(西鶴枠)
F奥の細道(紀行文の傑作、さび枠)
G曽根崎心中(近松枠)
H雨月物語(翻案枠)
I南総里見八犬伝(儒教枠)
随筆、説話、日記、源氏以外の物語文学を犠牲にしたが、ベスト10だと近代文学の入る余地が無い
27吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 19:14:31.25
近代文学なら
金閣寺
春琴抄
羅生門
城崎にて
ドグラマグラ
ヰタ・セクスアリス
こころ
人間失格
恩讐の彼方に
山の音
28吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 23:11:47.03
源氏物語挙げてるやつって
全部読んだ上で評価してんの?
そぼくな疑問なんだが…
29吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:05:30.54
源氏物語だってさ ぷっ


話にならんわ、レトリック的に
30吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 06:32:54.81
>>29
お前こそ ぷっ
31吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 14:10:23.04
こう見るとロクな作品ねぇな
32吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 03:49:58.10
みんな源氏物語とか平家物語とか読んでるの?
根気あるなあ
33吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 04:04:32.69
現代語訳もわんさとでてるし文学部なら読むんじゃないの?

文学部じゃないから知らないけど
34吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 11:13:07.56
文学部のやつはこんなとこに書き込みしてないだろ。
仮にしてたら失笑ものw
35吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 12:35:44.69
おいら文学部だよ
36吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 13:46:01.46
>>35
作家志望?
37吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 18:19:53.92
>>36
工業高卒の爺さん思い出した
38吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 13:09:57.96
国文専攻で源氏を読まないとそれこそ失笑されちゃうよ
39吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 13:47:36.39
近代だけなら
@五重塔
A黒い雨
B病床六尺
C城崎にて
D東京の三十年
Eカインの末裔
F卍
G小僧の神様
Hおめでたき人
I夫婦善哉

独断と偏見だけで選んだから批判は余計なお世話だ。
40吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 14:16:22.31
二十歳の原点
41吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 19:43:40.51
確かになんかこう…

地味だよね
42吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:16:06.38
43吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:22:34.46
でもなんだかんだ言って若い時に読んだ本が一番おもしろかったりするよな
44吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:30:27.29
十代の頃に感動した本を久々に読み返すとガッカリしたという経験も多いがなw
45吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 22:31:31.45
確かにw
46吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 15:36:54.87
志賀直哉とか貧乏臭いわ
こんなんがベスト10中二つもランクインする日本文学って一体…?
47吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 00:27:57.10
源氏と平家くらいは中高生で余裕で1周以上したけどなあ、時間あったし
1周目以降はつまみ喰いだけどさ
「生涯で何度も読めるし素養になる、和歌集は後からでいいよ」ってババアに言われて
その後江戸文学も平安文学も中世文学もすんなり頭に入ったな、大学までかかったけど、別に文学部じゃなかったしね
中高生で聖書とかギリシア神話読んでなかったらその後の広がりは無かったと思うけど、それと同じ感覚かな、読んでない場合の自分はちょっと想像できない
48吾輩は名無しである:2012/10/09(火) 14:05:04.75
>>47
↑このレベルにならないと文学好きは自称できないんだろうね
人間形成にまったく文学が絡んでないわ
49吾輩は名無しである:2012/10/29(月) 13:47:50.58
ちょっと教科書的だけど
@明暗 夏目漱石
A阿部一族 森鴎外
B春琴抄 谷崎潤一郎
C羅生門 芥川龍之介
D小僧の神様 志賀直哉
E眠れる美女 川端康成
F万延元年のフットボール 大江健三郎
G神聖喜劇 大西巨人
Hねじまき鳥クロニクル 村上春樹
I百 色川武大
今度は徳富蘆花、幸田露伴やSF・ラノベもいれて考えるかな
梅崎や女性作家もおとしたし
50吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 12:29:31.27
眠れる美女って通俗小説じゃん
あれが川端の代表作?
51吾輩は名無しである:2012/11/22(木) 05:04:23.65
万葉集
源氏物語
拾遺愚草
椿説弓張月
盟三五大切
神州纐纈城
獄門島
警視庁草紙
富士
神聖喜劇
52吾輩は名無しである:2012/12/20(木) 19:41:48.57
中島敦も入れてやって下さい。 俺大好きなんです。 特に『名人伝』かな?
53吾輩は名無しである:2012/12/21(金) 10:09:58.41
俺が大好きなら俺のベスト10に入れとけばいいでしょう。
54吾輩は名無しである:2013/01/02(水) 04:44:20.83
雪国は入るんじゃないかな
55吾輩は名無しである:2013/01/30(水) 08:20:26.55
古事記
万葉集
古今和歌集
枕草子
源氏物語
今昔物語集
方丈記
平家物語
徒然草
おくのほそ道

古典を疎かにしちゃいけませんよね!
今昔と平家とほそ道まだ読んでない・・
56吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 01:14:24.37
維新以降に絞ると

夏目漱石 『夢十夜』
森?外 『普請中』
永井荷風 『雪の日』
谷崎潤一郎 『春琴抄』
芥川龍之介 『蜜柑』
川端康成 『抒情歌』
坂口安吾 『桜の森の満開の下』
三島由紀夫 『豊饒の海』
遠藤周作 『海と毒薬』
安部公房 『砂の女』
57吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 23:40:57.01
この1000年「日本の文学者」読者人気投票」 (2000年 朝日新聞集計)

1 夏目漱石 
2 紫式部 
3 司馬遼太郎 
4 宮沢賢治 
5 芥川龍之介
6 松尾芭蕉 
7 太宰治 
8 松本清張 
9 川端康成 
10三島由紀夫

ちなみに村上春樹は12位。 にしても紫式部って、古典ではやはり別格クラスなんだねえ。
58吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 01:31:17.63
清少納言も10位台だった記憶がある
50位以内は近代文学の作家が多かったと思う
59吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 09:46:40.25
明治時代以前の古典文学入門にはどの本がいいですかねえ。
宇治拾遺物語や今昔物語あたりがいいでしょうか・・・
60吾輩は名無しである:2013/04/04(木) 11:11:12.86
>源氏と平家くらいは中高生で余裕で1周以上したけどなあ、時間あったし
>1周目以降はつまみ喰いだけどさ
>「生涯で何度も読めるし素養になる、和歌集は後からでいいよ」ってババアに言われて
>その後江戸文学も平安文学も中世文学もすんなり頭に入ったな、大学までかかったけど、別に文学部じゃなかったしね
>中高生で聖書とかギリシア神話読んでなかったらその後の広がりは無かったと思うけど、それと同じ感覚かな、読んでない場合の自分はちょっと想像できない

けっこう面白いツリだと思うが誰も反応してないので再録してみました。
61秋吉君こと豚ゲロはにわ ◆2itMTGf8Qk :2013/04/06(土) 02:00:22.03
@今昔物語集
Aしろばんば(三部作)
B春琴妙
C風雅和歌集
D珍品堂主人
E太郎物語
F志ん生の落語
G坊ちゃん
H丸かじりシリーズ
I海が聞こえる
62吾輩は名無しである:2013/06/20(木) 21:42:59.26
村上春樹はもうやめて!!!!!
63吾輩は名無しである:2013/06/20(木) 22:18:54.53
アベコー入れれバカ!
64吾輩は名無しである:2013/06/20(木) 23:16:31.32
筒井康隆が入って無いじゃん
お前ら見る目(読む目?)ないな
65吾輩は名無しである:2013/06/20(木) 23:23:16.96
うるせーバカ!
66吾輩は名無しである:2013/06/20(木) 23:28:52.66
欧米の小説は古典でも割と派手にエンタメしているけど、何で日本の有名古典はしみったれた話が多いんだろ
67吾輩は名無しである:2013/06/21(金) 00:09:08.12
↑バカじゃね
68吾輩は名無しである:2013/06/21(金) 13:36:04.18
>>66
じゃ外国(ってもどうせ欧米だろw)往けば?
69吾輩は名無しである:2013/06/21(金) 15:57:22.33
伊勢物語面白い
70吾輩は名無しである:2013/06/22(土) 01:50:20.31
日本の古典小説のつまらなさは異常
そりゃあ外国で売れないわ
71吾輩は名無しである:2013/06/22(土) 01:54:39.16
ラテンアメリカはマジックリアリズム
日本はマジレスナルシスト
日本文学はしょせん太宰治を生み出して終わったのである情けない話である
72吾輩は名無しである:2013/06/24(月) 22:56:07.14
太宰なんて芥川に憧れているだけの小物だろ
そもそも芥川が小物だしな
日本で凄いのは筒井康隆と山本周五郎くらいだよ
73吾輩は名無しである:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN
太宰は文学通から馬鹿にされてるけど、うまいよな、ほんとにうまい。
74吾輩は名無しである:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN
人間失格と走れメロスしか読んだことない文学通気取りの間違いだろ
75吾輩は名無しである:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
明治以降(順不同、一作家一作品に限定)

田紳有楽  藤枝静男
武蔵野夫人 大岡昇平
黒い雨   井伏鱒二
密会    安部公房
暗室    吉行淳之助
群棲    黒井千次
海辺の光景 安岡章太郎
ピンチランナー調書 大江健三郎
天安門   リービ英雄
あまりに野蛮な 津島佑子
76吾輩は名無しである:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
太宰は上手いけど大嫌い
77吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 03:30:10.18
teata
78吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 11:58:18.03
>>76
浅いよね。
79吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 22:51:30.18
川端の眠れる美女ってなんで評価されるのかわからん。
俺には駄作としか思えん。
80吾輩は名無しである:2013/11/08(金) 15:17:29.02
川端康成を入れたい
でも雪国とか伊豆の踊子、古都みたいな超有名どころの作品は外したい
→適度に有名な眠れる美女あたりに白羽の矢
81吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 10:23:52.52
眠れる美女って何故か欧米では結構有名みたいだな
何度か映画化もされてるし
82吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 13:55:37.93
川端が上手いと思えるのは冒頭だけだな。
此処で点数を稼いでいる。
雪国しかり、伊豆の踊子しかり。
中身はまるでたいしたことない。
83裁判負一声会さくら接骨院親分歌代英二:2013/11/17(日) 14:56:51.95
cvf
84吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 17:07:34.66
国民に親しまれた作品なら 伊豆の踊子 が一番なんだろうね
85吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 17:47:23.49
『万葉集』
紫式部『源氏物語』
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
近松門左衛門『曾根崎心中』
斎藤茂吉『赤光』
林芙美子『放浪記』
深沢七郎『楢山節考』
三島由紀夫『我が友ヒトラー』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
村上龍『コインロッカーベイビーズ』
86吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 23:25:30.35
頭ならびに腹
87吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 18:34:00.57
日輪、
蠅、春は馬車に乗って
旅愁
88吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 12:05:44.64
おれは先日、志賀直哉スレで次のような書き込みをした。

みなさんは、志賀直哉をちゃんと原文で読んでますか?
旧仮名遣いの原文で読まないと意味がないですよ。
どこの馬の骨か分からん奴が書き直した現代仮名遣いの文章なんてただのゴミですよ。

そうしたら、原文なんか読んだことのない無教養な奴らが、悔しさで怒り狂って
大変なことになった。
89吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 12:32:39.82
旧仮名で読んだから原文で読んだなんてまるで意味無ぇわ、白痴。
オマエ、源氏や枕草子を筆写本で読んだのか?
どこの誰だかわからないヤツが漢字仮名混じり文にして句読点を入れて行を揃えた本しか読んだことないだろ?(嗤)
90吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 14:24:54.97
>>88
江戸の敵を京で討つ、を狙ったんだろうけど
残念だったな
見てきたがお前が馬鹿なだけだった
91吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 19:17:52.83
>>88
> 悔しさで怒り狂って
> 大変なことになった。

お前が大変なことになってたなw
92吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:36:17.77
そうか、やっぱりここも無教養な奴ばっかりだったか。残念だな。
93吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:10:24.72
>>92
いゝや、俺はおまえを支持してゐるぜ。
94吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:17:03.06
いいぢやないか、どんどんやりたまへ
95吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:32:34.51
文学ファンってほんと、本質的に「中二病」だよねww
96吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:49:26.24
で、「中二病」ってなに?
97吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:58:05.17
雪国
津軽
こころ
檸檬
歓楽
痴人の愛
暗夜行路
奥の細道

夏の花
98吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 23:31:54.54
>>96
そんな風に言うことじゃんw
99吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 00:26:37.34
>>98
逃げんなよ、結局説明できないのか?
100吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 02:22:23.95
西村寿行 魔の牙
101吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 02:29:53.14
>>99
婉曲表現じゃんwww 「自分を何か特別な者と思いたい、そう見せかけたい」
って事。常識的な言葉をわざと知らんふりするのも、「私は世俗のものとは違う
高尚な人間」って見せかけたい中ニ病。
102吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 03:21:04.18
志賀直哉は原文でなければ、なんていうのもそれな
特別でも何でもないことを高尚なことと勘違いして
それをやっている自分が特別だと信じてしまうわけ

ビートルズあたりを聴いて「洋楽を聴いてる俺ってカッコイイ」的な…
103吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 03:37:36.85
>>101
お前のその定義と、>>97の問いへの返しとしての>>98の「そんな風に」が
どうつながってるのかマジで意味不明なんだが
104吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 03:39:47.38
>常識的な言葉をわざと知らんふり

常識的な言葉と言うくせに「」を引用してる時点で意味不明
お前自身の言葉の使い方なんて誰もわからんのに、知らんふりしてるとかそれこそ意味不明
105吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 10:24:30.27
「わざわざ文学板へ来て、文学ファンを中二病呼ばわりして見下してる俺ってカッコイイ」的な…
俺はおまえら中二病患者の文学ファンとは違う特別で高尚な人間である。
これらは何病?
106吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 10:36:05.42
スノッブ病
107吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 12:21:41.95
中二病‥‥ネットで検索して、意味がわかった。
2ちゃん内部で使う2ちゃん用語は別にいいと思う。面白いし。
でも、一般的な文章で「コミュ力」とか「リア充」、さらに「コンプ」とかいう
言葉を平気で使ってるガキは、とことんアホにみえる。
社会学関係の論文に、「コミュ力」なんていう言葉を使ってる有名大学のガキが
いて、ぶったまげた。
108吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 12:28:45.73
オレは普段から、小説を書いているが、百年後の人が読んでもわかるような
言葉だけしか使わないように注意している。そこまで言葉そのものに気を遣
っている。
109吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 13:12:16.79
自分に新しい言葉を創造して後世に遺す力はないとおっしゃるのか
110吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 13:44:10.87
現在のあなたが「百年後の人が読んでもわかるような言葉」と称しているものの中には、実際は百年後には死語として忘れ去られている言葉もあるかもしれないわけで。
例えば百年前の若者が当たり前に使ってた「活動を見に行く」という言葉は現在の若者には全く通じないわけで。
しかし百年前の若者は「活動又は活動写真」が「映画」と変名するとは思ってもみないわけで。
結局、あなたがいくら苦心して言葉を選びだしても絶対に時代からは逃れられないのだ。
111吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 13:50:43.48
だいたい文学ファンってなんだよ
112吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 14:16:54.70
もちろん、その通りだな。おれが選択する言葉の中には、百年後には死語になっている
言葉もあるだろう。その辺は、じっくり考慮する必要はある。
ちなみに、おれは四十年ぐらい前から日本語の文章を読んでいるが、あまり変化してい
ないような気がする。流行りの言葉が出てきたと思えば、すぐに消えていく。
結局あまり変わっていない。専門家じゃないから偉そうなことはいえないが‥‥
例えばケータイなんていう言葉は、間違いなく消えるだろう。携帯電話なんて無くなる
だろうから。
113吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 14:39:32.97
「新しい言葉を創造して後世に遺す力」なんか無いし、そんな気もない。
おれが小説を書いている動機と、あまり関係がないから。
114吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 21:59:53.07
皆さんのお力で 二穴責め という言葉はずっと残して下さい
115吾輩は名無しである:2013/12/09(月) 09:09:43.24
百年くらいならともかく二百年三百年と経てば文法自体が変わってきそうだな
116吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 12:24:03.03
>>114
それは確実に残るだろうな。二穴ある限り。

>>113
君の小説は百年後の人間にとっての理解の便宜を考えたものらしいが、そんなことをして
現代のわれわれにとって面白い作品になるはずがない。
それに君の小説なんてそもそも後世の人間の目にふれる可能性なんてほとんどないのに、
そんな発想じゃあ、現在にも未来にも君の読者は存在しなくなっちまいますぜ。
117吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 13:20:55.63
古事記や万葉集なんてほとんど存在意義なしっていうことになるよな

消えゆく何事かを言葉という形で永遠にとどめる力が文学にはあると俺は信じるので、
どうせ消えてしまうのだから書きとめない、という態度は文学の否定ないしは
発想の時点で敗北を決定づけられた文学の形であると言わざるをえないね

たとえば前の方に出た「中二病」だとか携帯電話なんてものが
俺の言う「消えゆく何事か」の範疇に入るかどうか、永遠とは言わぬまでも
100年後にとどめおく値打ちがあるかどうかは俺には分からない
それを決められる力を持つのは100年という時間だけだからだ

そこを自分で考えて言葉を取捨選択しようなどとおこがましいことを考えるのは
結局のところ「流行り廃りに流されない俺ってカッコイイ」というまさしく中二病であり、
否定的にではあれ流行り廃りを気にかけている点では風見鶏に他ならず
100年という歳月を相手に文学に挑む態度からは最も遠いと言ってよいだろう

ドストエフスキーが「100年後もサモワールって使われてるかな?」なんて
考えていたわけがないのだ
118吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 16:10:26.02
>君の小説は百年後の人間にとっての理解の便宜を考えたものらしいが、そんなことをして
>現代のわれわれにとって面白い作品になるはずがない。

時代小説や歴史小説に限定すると、読み手がのぞむ雰囲気が限られるから
カタカナ語は使いにくいだろう。池波正太郎は試験的に使ってみようとしたのかな。

古典の名作を見る限り、普遍性は表現方法でなく内容に求められるけどね。後の価値観に
そぐわなければ淘汰されるし、淘汰されないからその価値観は本物だ。

誠に残念ながら、今の文化評価者はアホしかいないから、本物は「今の時代にそぐわない」
とか言って排除されるけど。

だってありふれてるもん。普遍的なやつ。アホには見分けられないよね。
119吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 17:13:46.98
おれは、別に百年後の人の便宜を考えてるわけではないんだよね。
何というか、一種のスタイルの問題。ある意味中二病なのかもしれない。
二十世紀後半から二十一世紀のはじめに考えてたことを普遍的な言葉で語りたい
という感じ。
オレの幼なじみが、いま死刑囚なんだよね。彼に読んでもらいたくて五年ぐらい前
から長編小説を書いてるんだけどなかなか進まない。ドスちゃんのカラマーゾフの兄弟
という駄作を超えてやろうと思ってるんだが‥‥
もう、間に合わないかもしれない。
120吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 17:29:45.06
そろそろ黙ってろ
121吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 17:46:05.76
>>119
> ドスちゃんのカラマーゾフの兄弟という駄作

ふふふ
ぐうの音も出ないほど論難された
悔しさがにじみ出ていて
とてもいいよ
122吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 19:52:23.90
つっこむところが低俗なお前もそいつと黙ってろ
123吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 19:54:19.85
東大総長が、新入生にカラマーゾフの兄弟を薦めていたが、
こんなの読むぐらいなら、ちんちん触りながら吉本バナナで
も読んでたほうがいいと思う。
124吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 08:43:09.90
苛氏兄弟に限らず、百年前くらいの小説はモチーフとしては消費され尽くしていて、
それでももてはやされるのは時代の雰囲気に惹かれる結果じゃないか。

つまり、普遍的な言葉をあえて選ぶことは、後世から評価される要素を自ら
取り去っているわけだ。
125吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 09:02:54.96
>>123
このスケベ女!
126吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 18:29:40.86
もっと言って もっと責めて もっと汚い言葉であたしを辱めてよ
127吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 22:13:09.93
>>123
こんなのってどんなの?
128吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 23:51:59.79
スレの本筋に戻ろうよ
129吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 05:19:01.68
雨月物語。
130吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 05:59:41.33
ぼくのまっかな丸木舟 久保村恵
131吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 23:54:23.78
ぶっぽうそうの夜 丸山健二
132吾輩は名無しである:2013/12/28(土) 08:26:21.66
オレって何 三田誠広
133吾輩は名無しである:2013/12/28(土) 08:27:33.78
赤頭巾ちゃん気をつけて 庄司薫
134吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 03:31:14.75
「山月記」は永遠の青春小説。
135吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 07:05:38.95
青春小説といえば、あすなろ物語 井上靖
136吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 07:06:23.38
光抱く友よ 高野悦子
137吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 07:18:47.09
邪宗門 高橋和巳
138吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 07:24:35.33
中島敦のグルグル眼鏡カコイイ
139吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 11:59:53.30
秋篠月清集
注釈付の本がやっと出たけど値段が高くて泣けた・・・
140吾輩は名無しである:2014/01/02(木) 01:44:23.90
小島信夫 別れる理由
面白いか面白くないかで言うと面白くないけど
ここまで変な小説は日本近代文学には他にない
141吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 12:15:44.34
「ベスト10を考察する」といっているのに
一作品のタイトルだけ書き捨てていくのやめろよ
142吾輩は名無しである
市井の風俗という系譜では

傾城買四十八手 山東京伝
春色梅児誉美 為永春水
柳橋新誌 成島柳北
濁江 樋口一葉
今戸心中 広津柳浪
註文帳 泉鏡花
葡萄棚 永井荷風
腕くらべ 同
墨東綺譚 同
驟雨 吉行淳之介

その後は知らん