【フェラチオ星人】雑談スレ27【放火魔】

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788吾輩は名無しである
>>785
いやー、事実関係の確認は「人を読む」ではないよ
ぶっちゃけ精神分析的な読み方
批評入門みたいな本で、精神分析的読み方とは作者の生い立ちなどを調べる読み方だ、とあったが、
それは誤りで、それが今アセがやっている読み方。
俺の事実関係を聴取しているだけ。

精神分析的な読み方とは、孤独な環境における言葉を聴くことだ。
http://d.hatena.ne.jp/lacanian/20100514
 しかし,おそらくそのような状況としての出立が問題なのではなく,その状況が招く「自分自身の言葉で語ることの
突然の要請」が問題なのである.こう言って良ければ,それは「語りの出立」ということになろう.自分自身の言葉で,
誰の助けも借りずに発言すること.このような状況では,人は父の機能に対する問いに直面させられることになる.
精神病者の発病契機となる事態は,「自分自身の言葉で語ることが不成功に陥る」こととして一括できる.例えば,
会社の朝礼で他の社員の前に立たされ演説をさせられたある女性は,その翌日から被害的内容を持つ幻聴と
実体的意識性の出現をみた.そして,当時を回想して「(朝礼のときは)うまく喋ることができなかった」と語る.
このように,前精神病者は,自分自身の言葉で発言しようとした瞬間,語りが「うまくいかない」という事態に陥る.
ここにおいて,宮本のいう「言語危機」*2をラカンの理論と対応させることができよう.

 分析がときに精神病の発病を招くという事実は,自由連想の規則がまさに自分自身の言葉で話すことを求める
ことによる.