【書を読む】読書会スレ2【対話する】

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253吾輩は名無しである
アングラな劇団の芝居で、普通の演劇的シーンの後、暗転が開けたら、ダリの絵みたいな装置で巨大な鼠の解剖ベッドが宙にぶら下がってて
すごいショックだったんだよな
俺以外はそうでもなかったかもしれないが
まあこけおどしなんだが
異化効果とか言ってた奴もいるがそんな高尚なものじゃない
それまで自分達が作りあげてきた仮想世界を自分達で壊すようなことだ

こういうこけおどしの罠にはまると「邦子」みたいな教科書的な演出がバカらしく思えてな
教科書大事だけどさ

感情移入させて、仮想世界に入り込ませて、それを壊す
仮想世界に入り込ませれば込ませるほど良いってわけでもない
入り込みすぎちゃうとただのこけおどしになる

そんな風な芝居作ってた時期がありました俺にも
中二病です

>>250
前のめりになって>>139
>きっと状況というものは一方方向にがっさり流れて行ってしまうでしょう。
となると「波風」は立たないんだよ
前のめりは最初だけ「波風」は立つが、「がっさり流れて」しまうと波風は立たない
周縁部では立っているんだろうが