【人を読む】読書について【煽り上等】

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548吾輩は名無しである
僕はね、あなたの凄いところは飽きる速度より興味を持つ速度の方が常に上回ってるとこだと思うんですよ。
或いは興味の対象を演劇←→学問って具合に相互に入れ替えてそれぞれを弁証法的に発展させてることです。
つまり、ニヒリズムが発露する前に次の対象に移る事が出来るから精神病が発症しないんです。
寿命が尽きる寸前に論理的に考えてルサンチマンは必ず発露しますが、まああまり問題無いです。

というかね、仮にもし折れたりしたら
僕で良かったら頭ヨシヨシぐらいはしますけど多分拒むでしょ。
以下のとこ同意してくれるだろうなあと思うんですが、
自分より頭の悪い奴に頭撫でられたら「鼻折ったろかコラ」って思うでしょ。
まあ頭悪い奴というか、そうされるに足るなあと自分が納得出来る奴、ですか。

僕が見るにあなたの「抑圧」って2パターンあると思うんですね。
1つ目は「ある一定程度まで共感出来る相手。話が合う相手」です。
2つ目は「あなたよりも博識で知性の有る相手。自分が頭を垂れるにふさわしい相手」です。
どっちともそいつ個人の頭の中にしか無い妄想上の存在ですが、まあ十中八九あなたにとっての白馬の王子様ってどっちかです。
「それを投影する相手を探す事を諦めてる」ことが抑圧です。

だから「本来的欲求は白馬の王子様なんだけど、代替的な欲求としてその性的対象を学問に向けてる」と。
ですからまあ性的欲求を動機にして学問へ向かう限りは学識への態度が理知的でないと言えると思うんですね。
要するに学問に対する被愛妄想ですか。まあ学問というか「まだ知らない何物か」に対する被愛妄想と。
で、僕はそれを否定するものじゃないですよ?まあ間違ってるならそれに越したことは無いんですが。
もし心当たりがあったとしても勘違いせんでくださいね。それで別に良いんです。誰にも迷惑掛からん。
(なんかこの2行は自分で書いてるの見て腹立ってくるな。ごめん、何か言い回しがよくわからん。)

不幸を感じるのは、特にパターン2の場合です。
あなたが学問を究めれば究めるほど
その本来的欲求を満たせるような男性ってどんどん遠ざかって行くんじゃないかって事。
で、更に男に対する失望が加速して、更に学問にのめり込むと。

僕が泣けてくる理由ってそれ。これ投影ですかね。まあいいか。