1 :
v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :
「ぼくは落ち着きがない」(光文社文庫)も「エロマンガ島の三人」(文春文庫)も読んでないのですよ。買わなきゃと思いましたね。
韓国だけでなく、日本にも食糞文化を根付かせようと日々活動しています。よろしくおねがいします。
うんこは、食べるだけでなく、体に塗ったり枕の中に入れたりしても健康にいいんですよ。
>>3 こんなに早く!?なんで枕の中にウンコを入れると健康にいいのか説明しないと殺すぞ!!
>誰か「
>>1乙」って書いて…(T_T)
と別の場所に書いてあったので
>>1乙。
読んだことないけどw
俺も>>1乙
「猛スピードで母は」「夕子ちゃんの近道」、それから
立ち読みして面白そうだったので、「泣かない女はいない」買ってきた。
「パラレル」はその本屋にたまたまなかった。
「エロマンガ」もあったけど、とりあえず後回しにしといたw
>>5 誰でしょうねえ??
>>6 全部読んでます。タンノイのエジンバラとかジャージの二人とかもいいですよ。
>>9 フォークナー・スレ、さすがに飛ばし過ぎて、息切れしてきたw
明日以降もよろしく。
>>11 電車の中で「泣かない女はいない」読み始めたけど、
いい!
睦美が忘年会のカラオケで歌った中森明菜はやっぱり
「飾りじゃないのよ涙かなあ」。そのあと、「私は泣いたこと
がない」と言っているし。
そうじゃなきゃ、TATOOかミ・アモーレ(赤い鳥逃げた)
あたりがいいなあ。
「飾りじゃないのよ涙は」だな。
そのほか、マッチとの破局後、松本隆が歌詞を提供した
中にもいいのがある。二人静とか。
すでに人気には翳りがさしていたけど。
昔のVTRを見ると中森明菜の可愛さは異常
>>15 昼、喫茶店で読み終えたよー。よかった。
帰りの電車で「センスなし」、さらに別の文庫に移ろうと思う。
>>14 今はYOUTUBE等で昔の映像ばんばん見られますからねえ
KISSの猫ちゃんw だって
読みやすくてシンプルなのに安っぽくないんだなあ。
19 :
G:2011/09/13(火) 06:56:48.53
「犬にサイドカー」読んだ。
多分、少なくともこの人の本、文庫は全部読むと思う。
俺もマンションの駐輪場においていた自転車のサドル盗まれたことある。
20 :
G:2011/09/13(火) 07:08:06.27
21 :
G:2011/09/13(火) 07:16:29.58
電池内蔵のライトもだ。その後、しばらくは自転車で店に行った際
外して、テーブルの脇に置いていた。
「サイドカーに犬」は映画もありますよ。なかなか良い映画でした。
23 :
G:2011/09/13(火) 17:23:53.58
洋子さんが竹内結子かあ。でも評判よさそうですね。
子役が可愛かったですよ。
25 :
G:2011/09/13(火) 17:45:25.83
ハードボイルドな小4の女の子か、ちょっと見てみたいな
エロマンガ島は思いっきり淡々としてたな
過剰な演出をしないのがこの手の現代作家の作風なんだろうが、もうちょっと抑制を外してもよかった気がする
悪くなかったけど
読みたいなあ
大島弓子的と評されてるのをたびたび見るけど個人的にこの二人にそこまで共通するものは感じない
あえて言うなら日常を淡々と描くという点で高野文子のほうが近いような
「僕は落ち着きがない」読んだ。眠かったのでかなりすっとばしてしまったけど。
題名は山田詠美の「僕は勉強ができない」をもじったのかな。
>>29 でしょうね。「勉強ができない」だと学歴コンプレックスに直結してしまうからつまんないもんね。
多動症か
俺もたぶんADHDだった。勉強はできたけどw
俺も友達の奥さんに発達障害と言われた。
たぶん、アスペが一番あてはまるな
勉強はもちろんできたw
発達障害って勉強ができる人多いんだよね
まあ俺もそうだけど
要するに落ち着きがないという意味なら俺は授業参観の算数の時間に必死で粘土細工を作ってて、指されてるのに気付かないような子供だった。でも勉強はかなりできたw
親が恥ずかしすぎて帰りたかったって言ってた。
やっぱり髭だよね
チャームポイントが?
「ぼくは落ち着きがない」と「エロマンガ島の三人」を買いました。
「パラレル」と「タンノイのエジンバラ」買った。
後者の表題作だけとりあえず読んだ。
タンノイのエジンバラというとクラシックファン垂涎のスピーカー。
ただ、いいスピーカーってアンプもそこそこよくないと性能を発揮しないんだよね。
昔、国産のケンウッド(トリオ)だけど、スピーカー、アンプをそれぞれ上位機種に
グレードアップしたことがある。
スピーカーを3倍近い値段のに変えたときより、その後、アンプをやはり3倍近い値段のに
変えたときの方が目覚ましかった(実はいずれも中古を数万円で入手しているのだけど)。
音が突然品格を増し、また、音がしていないときもしーんとした空気感みたいなものが
伝わってくるようになり、びっくりした。この道、きりがないと思い、そこでストップした。
今は、クラシックファンから思い切りバカにされそうな7、8万円のボーズのコンポを愛用している
この小説でも父の形見はスピーカーのみでなく、アンプとセットになっている。アンプの種類
は書いてない。真空管でなくトランジスタ式のプリメインアンプと思われるが、結構いいやつ
だろう。ラックスマンの30〜50万円クラスあたりかな。
俺もボーズのスピーカー使ってますよ。アンプはヤフオクで3000円で買ったケンウッド。
主人公より、隣の小学校低学年の女の子の方が違いを聴き分けられるんだよね。
聴いてるのが、Jポップで、応援ソングっぽい女性ボーカルであっても。
普段聴いているラジカセより全然ヴォーカルが艶めかしく、肉声っぽく聴こえ、びっくり
したんだろう。
スピーカー、アンプのセットの代わりに、女の子に餞別にあげる妖鳥シレーヌのフィギュア。
シレーヌはセイレーンで、オデュッセイアにも出てくる、魅惑的な歌声で船乗りを惑わし、
難破させる妖怪。
「乳房と陰毛が丸出しなのが特徴」。女の怖さ・業が具象化したようなキャラ・造形。
当初、空中戦でデビルマンがシレーヌをレイプするシーンを入れようとしたが少年誌であり
当然却下された。
男に会うために隣室の住人に無理やり子どもを押し付けていく色っぽく扇情的なお母さんと
違い、女の子は鼻ぺちゃで腫れぼったい目でお母さんの方が全然美人だと主人公は感じる。
女の子がまだ幼いのに、お母さんとTDLに行った際の写真を見ながら、私も整形するんだと
ぽつりと言い、その後、あくびをするのも、落ちが利いてて、いいな。
グフフ…
「タンノイのエジンバラ」。初出「文学界」2002・2
セナちゃんがSPEEDの中ではエリコちゃん、そして今でも安室が好き
と言っている点について
安室奈美恵(1977−)
20歳でSAMと結婚。当時、3歳の子どもがいた。
1999年に実母がその義弟に殺害され、義弟も自殺するという事件があった。
今井絵里子(1983−)
1996年SPEEDのメンバーとしてデビューするが、2000年解散。
その後、ソロ活動。
たまたま一緒に買った辛酸なめ子「アイドル万華鏡」(河出文庫)に
今井絵里子について書いた文章が収録されていた(2004年8月初出)。
メンバー中、不純異性交遊の先陣を切り、14歳で同じ中学内に彼氏ができ、
お互いの家を行き来したり、カラオケボックスにしけこんだりしていた。
年末には彼を連れて沖縄の実家に帰り、一緒に泊まった。
2001年6月、その彼とプロレス観戦デートしていたところをフォーカスされる。
>15歳の頃はジャニーズ系ルックスでモテていた彼も、3年後は足立区ドンキ
にジャージで入り浸っていそうな風体になってしました。
扇情的で男出入りも激しく、したたかに生きてきた整形美人の母親のもとで
育てられたセナちゃんというまだ小学校2、3年の女の子が今後辿るであ
ろう、早熟な人生が予見されているように思う。
瀬奈という名は、アイルトン・セナに因むのだろうと
主人公自身も推測している。
いずれにしても親は元ヤンキー系っぽい。
セナは、ブラジルの有名なF1ドライバー。
1984年、F1デビュー。
1988年、1990年、1991年とF1ワールドチャンピオン。
1994年5月1日、レース中の事故により悲劇的な死を遂げる。
生前よりその果敢(裏返せば危険)なレース運びと強さ(特にスリップしやすい
雨のレースに強い)でカリスマ的な人気を得ており、ブラジル本国のみならず、
国際的にも英雄だった。
その衝撃的な死により、その存在は伝説と化したと言ってよい。
瀬奈が誕生して間もなくセナは事故死したことになり、この名前は幸薄感を漂わせる。
セナは、1960年3月21日生まれだから、享年34歳。
生き急いだ人生と言ってよい。
まさにSPEED人生。
>>47 セナの死は「パラレル」にも出てくるよ。印象的なシーンです。
主人公の方はというと、作者の長嶋有(1972年9月30日生)と
多分同年代と見てよいだろうから、29歳くらいか。
セナの全盛期の頃と同じ年だ。
それが失業保険をもらいながら、安アパート(新宿はずれのうらぶれた
古い高層住宅)に場違いで場所ふたぎな父の形見の英国の高級オーディ
オを置いて暮らしている。
長嶋自身は主人公と随分違う。90年代半ばには物書きを志し、パソ
コン通信のヘビーユーザー、ネット時代にはいると、1998年に
ウェブサイトを立ち上げ、2000年にメルマガを発行している。
活発な情報発信だ。
2001年には5つの文芸誌に同時に応募し、早くも2001年下半期の
芥川賞を受賞している。村上春樹等、作家としての本格的デビューは
30歳の声を聴く直前というのが多い。1997年には結婚している。
早くから作家になるという天職への自覚・目標を持ち、ライフサイクルに
生理的に忠実で、知的でしたたかな計算力も兼ね備え、非常に勘のよい
タイプではないかと思われる。この点も村上春樹に似ているなあ。
初期ネットを情報発信源・売り込みのために最大限利用しているけど、未だに
PHSユーザーというのが面白い。
すまん、ネタ元はwiki
>>48 またしても、続きの書き込みの前にw
次は、お勧めの「パラレル」読んでみます。
>>51 おお、初めて見ました。パラレルどうでした?期待はずれ?
>>52 いや、よかったです。
今、喫茶店で「ジャージの二人」を読み終えて、仕事場に
戻ってきたところ。
奥さんとの関係等主人公の置かれたシチュエーションが
似ていますね。
とりあえず。
読むの速すぎでしょw
55 :
吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 12:20:00.41
今更ながら猛スピードで母は面白かった。
「ぼくは落ち着きがない」駄作の予感…
鈴木に駄作と言われてしまう小説の気持ち
「猛スピードで母は」をゲトー!!
それは傑作ですよ。
年内に読むぜ〜
「電化文学列伝」が講談社文庫になっていたのでゲット。
書き下ろし短編小説付。解説は豊崎由美。
高野文子の漫画、久々に読みたくなった。
豊崎社長手広くやってるんだなあ
「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」を読んだよー
犬は映画もあるよー
女の子の表情がカワイイとか書いたらロリコンっぽいかも。
>53
長嶋さん、奥さんとうまくいっていないの?
いや、長嶋有の小説の話なんじゃないですか?
ねたあとにの文庫、いい表紙だ
見てみました。なかなかお洒落ですね。
ダルビッシュ有
やっぱり髭だよ
髭ですか
キモイから死ね糞ピース!!
∧_∧
◎ へ (´<_` )
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なかじまゆう