もの凄い勢いで文学板住民が質問に答えるスレ

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932吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 18:00:40.09
手習い程度、って言葉ありますか?
慣用句だと思うのですが、ググってもヒット数があまりありません。
意味としては初めて間もない、本気ではやってないというような感じです。
「○○は手習い程度ですがやったことがある」みたいな言い回しです。

何か別の言葉と勘違いしてるのかな?こんな慣用句ありますか?使いますか?
933吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 18:03:35.70
意味は充分通じるし使っても良いのではないでしょうか
934v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/04/27(金) 18:33:30.28
ペッティング程度とか言うよね
935吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 20:32:26.56
>>930
ありがとうございます
具体的な神話名とか無いですかね
936吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 05:06:22.95
>>932
嗜む程度 がかなり近そうだが、ほかにもあるかも。
937v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/04/28(土) 08:51:05.67
オナニーは嗜む程度です
938吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 14:27:52.15
初めて間もないというのは嘘だろうが本気ではやってないというのは伝わるな。
939吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 20:57:11.00
>>932
かじる程度
940吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:19:11.53
村上春樹さんの小説作品のあらすじが載ってる本ってないでしょうか?
1Q84まで出てるものを探しています。
未読の作品でもだいたいのストーリーが分かったり、
読んだけど内容を忘れてしまった話を思い出せたりするような本で、
読解とか批評や解説はとくになくてもかまいません。

よろしくお願いします。
941v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/01(火) 21:31:48.70
嫌です。
942吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 21:52:28.02
>>940
本じゃないけど

村上春樹研究所 ttp://www.haruki-m.com/
943吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 15:10:42.64
1Q84って文庫で出てるけど
いつごろ100円で並びそうかな
944v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/03(木) 15:16:49.98
俺も100円で買いたいな
945吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 16:01:23.44
1984はどのバージョンがお勧め?
新訳がいいのかな、やっぱ
946吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 23:59:13.65
許されない恋をしてしまった僕にお薦めの小説を教えて下さい
947吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 01:57:16.56
>>946
人間失格
948吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 02:02:31.20
>>945
ヤングなあなたはピンチョンの解説めあてで新訳
シブイなあなたは文字が大きく眼にやさしい新訳

>>946
1984
もちろんQじゃないほう
949吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 12:28:58.20
>>948
シグルイなあなたは
に見えてちょっとビビッタ
950吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 20:45:02.43
>>946
谷崎潤一郎「夢の浮橋」
951v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/04(金) 20:46:11.37
猫の一人称の小説を教えて下さい
952吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 21:17:29.30
牡猫ムルの人生観
『吾輩は猫である』殺人事件
953吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 22:23:35.15
>>951
倉橋由美子「恋人同士」
954v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/05(土) 00:04:44.61
もっと!もっと教えて!
955吾輩は名無しである:2012/05/05(土) 10:41:00.15
ポール・ギャリコ『猫語の教科書』
 ※猫による猫のための猫語でかかれた猫生指南書。ギャリコが猫語から翻訳
リー・W・ラトリッジ『猫の贈り物』
ディー・レディー『あたしの一生』
A. N. ウィルソン『猫に名前はいらない』
スーザン・フロンバーグ・シェーファー『黒猫フーディーニの生活と意見』
夏目漱石『吾輩は猫である』
森本哲郎『吾輩も猫である』
内田百閨w贋作吾輩は猫である』
956v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/05(土) 12:51:34.09
ありがとうございました!!
957吾輩は名無しである:2012/05/06(日) 15:37:29.27
コテハンのマグナ ◆i.K3ZM.pZo さんはものすごく知的で立派な人だと思うんですけど、
どのぐらいすごい人なのか教えてください。
958v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/07(月) 15:31:40.69
電車で向かいに座った可愛い女の子を操縦できたりするらしいよ。
959吾輩は名無しである:2012/05/09(水) 01:56:52.96
最近小説を読み始めた若輩者です。ひとつ御師事お願いします。

文学界の基ともいえよう夏目漱石やら鴎外やら芥川やらの作品が
読み初めにはいいだろうと思って今日まで読んできたのですが、
突然、夏目漱石の坊っちゃんがきっかけでどうにもつまらないと感じるようになりました。
そう感じてからはどうにもページが全く重くて仕方ありません。
そこで気分転換にと思い、偶然手元にあった暗渠の宿を読んで見たのですが、
これがとても読みやすく、面白いです。
小説の愉しさを再び感じることができて幸せです。

先輩方もしよければどうか、
面白くて読みやすい最近の作家さんを教えてください。
村上春樹さん、西尾威信さんは無理でした。お願いします。
960959:2012/05/09(水) 01:59:31.23
あ、べつに面白くなくてもいいです
961吾輩は名無しである:2012/05/09(水) 08:41:15.71
マグナさんってすごいイケメンでかわいい女の子にももてるんですね!
ありがとうございます。
やはり、文学作品はほとんど原書読むんですよね?
英、独、仏、露あたりまでは余裕で読めるぐらいの知性の持ち主に見えます!
962吾輩は名無しである:2012/05/09(水) 21:00:28.98
>>959
町田康
963v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/10(木) 00:09:29.09
町田さん、いいよね…
964吾輩は名無しである:2012/05/10(木) 12:22:45.06
町田康って何から読むといい?
965v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/10(木) 14:31:42.92
くっすん大黒からでいいんじゃないですか?
966吾輩は名無しである:2012/05/11(金) 04:44:11.86
ありがと
処女作か。そうする
967吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 15:48:48.74
はじめまして。
ずっと前に、「痴人の愛」で主人公がナオミを「じごく!売女!」と罵る場面があり、
「じごくって何だ?」と思っていたのですが
「オセロー」(福田恒存訳)にもイアーゴーがエミリーに「じごく!」と言う場面を目撃し、いよいよもって
気になります。じごくって何でしょう?
968吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 16:22:44.18
>>967
地獄(=じごく)には
売春婦、私娼といった意味がある
969吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 16:40:28.32
>>968
早い回答ありがとうございます!江戸時代に使われた言葉みたいですね。
売春婦の環境が地獄のようだったからなのか、最上級の罵り言葉なのか、どっちなんでしょうね〜
970吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 17:14:15.79
おそらく後者でしょう

環境が劣悪なのは勿論ですが
地獄(のような環境)で働いている人々を
そのまま地獄と呼ぶかは疑問です

また、どちらかと言うと私娼婦に対する呼称ですからね
公娼(遊女など)があくまでサービス=仕事として
性を客に提供するのに対し
ただ生活の為に性を売る女性に対しては
世間の目も冷たかったのではないでしょうか
971吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 17:37:33.47
男の場合は童貞作って言うんじゃないですか?
すくなくとも、そう言っても間違いだとはなりませんよね?
972吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 17:42:39.19
案外に「筆下ろし作」なんて言ったりして ^^;
973v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/05/17(木) 19:33:46.67
じごく、使わせていただきますw
974吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 10:07:26.32
>>972
それで正しいですが
975吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 14:12:15.90
仕事として性を売るのと生活のためにやるのではむしろ後者のほうに同情するのが今の感覚だよなあ
江戸時代は性に解放的だったとか言ってるけど、やっぱ底辺じゃそうでもなかったのかね
976吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 15:24:31.70
身分制社会で、あるセックス観・共通の性道徳がどの国民(?)にもの普遍的にで存在しているって考える方がおかしいよ、それは。
977吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 15:30:31.85
例えば武士は、身分によって囲える妾の数が決められていたし、
伊達騒動の殿様みたいに、殿様自身がそれが好きなら不問だろうが、
(実際のところはそれよろしくでも)表向きは岡場所遊びは厳禁だった。
978975:2012/05/18(金) 15:46:54.57
「底辺に対して(一般庶民の感覚)はそうでもなかったのかね」という意味で書いたので
976さんのお考えと反するところはありません。
じごくという言葉がどの階層で使われていたのかよくわからないところだけど・・・
江戸時代っても長いし。
979吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 15:51:44.58
ちなみに一千石の旗本だと囲っていい妾の上限数は二人。(以外と少ないね)
それじゃあしかし殿様(旗本は殿様ね)も不自由するだろうけど、
妾は、一時ではその数まで、だからね。
退職金(?)を渡して暇を出して、若い女をまた囲えばいい、で。(笑)
980吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 12:32:26.17
文学で感化されるとか
どれだけ生易しい人生歩んできたの?

文学は音楽だね
うるさい
981吾輩は名無しである
誤爆しました