1 :
吾輩は名無しである:
2げっとすらだれもしに来ないスレ
じゃあ、2get!
みんな都合の悪いことからは目をそらしたいんだろう
5 :
吾輩は名無しである:2011/07/18(月) 12:23:09.39
衰退してるって統計は…?
6 :
吾輩は名無しである:2011/07/18(月) 12:56:19.06
文学の連続性が検索によって損なわれるってことはあるかもな。
特に電子書籍などの場合。
このスレの過疎っぷりが何かの取っ掛かりになるかもしれない
8 :
三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/07/18(月) 14:53:24.99
国とか出版社が統計とってたりしないんですかねえ。
月に一冊以上本を買って読んでる人がどれくらいいるかとか…
9 :
吾輩は名無しである:2011/07/18(月) 15:04:12.95
新しいトレンドを作ることが出来なくなったから本が売れなくなった。
特に雑誌が売れないという。
逆に言えば、消費者は捏造された「トレンド」ではない「本物」に
飢えてるということではないか?
・新しいジャンルが生まれないから
・世界を知り尽くした(と思ってる)から
11 :
吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 00:15:17.70
戦前、プロレタリア文学があったように21世紀は【集スト文学】というジャンルを確立しないと。集ストを題材として次々作品が書けるから
衰退したのはあくまで「文系オンリーな人間の書く文学」なんじゃないの?
文系vs理系を言いたいわけじゃないけど。
13 :
吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 04:57:04.78
何故日本では、文学部理学部が軽視されるのか
>>11 残念でした
日本人はそもそも言語を信頼してませんから
15 :
吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 07:25:34.41
そりゃ、田中和生、川崎賢子、石堂藍、可能涼らや、他にも多数の
全然読めない文芸評論家がいる以上、文学の衰退は避けられない。
もうちょっとましな文芸評論家達の場合でも、読者が面白がるような
壺を発見し、それへと読者を誘うようなことが全くできてない。
その点では俺の嫌いな小林秀雄は合格点だったろう。無論、吉本も。
柄谷もまあまあ。評論家の感動が率直に表現されていない文芸評論など
読む価値なし。三浦雅士とか加藤典洋とか、こいつら何が面白くて本を
読んでるのか、意味不明だw
何ら高尚なことなど言ってないし、退屈そのものだなw
>>13 別にヨーロッパでも変わらないよ
社会調査でそういう結果が出てる
学部を意識してる時点でダメだろ。どの学部でもいい、いいもん書けないなら軽視されるわ。
文学部って小説書く学部じゃないんだが
美術は衰退したけど文学はしてない。
昔の画家や彫刻家は自然や物を見て感覚的に感動してたけど。
今はもう形骸化して絵を描くことと感覚は結びついてない事の方が多い。
非言語的能力はひどく衰えたと思う。
絵を描いても感覚が育たない。現代の作家や美術教師はミケランジェロや、ピカソを誉めるけど
その絵が分かって誉めてるわけじゃない。意見がいろいろにせよ彼らは何にも感じてない。
(象徴がどうしたの言う)
100年くらい前は画家や彫刻家はそれを理解してた。
文学は、別にそんな事ない。何で文学が形骸化しなかったのか知らないけど。
ただ読み手は減ったかなと思う
例えば、芥川龍之介や志賀直哉は自然に対する感覚が在ったと思うけど
安部公房はなかったようだ。
安部公房の方がすごい作家だけど。
文学は自然に対する感覚とかより論理力の方が大事なのかも。
一番必要なのは言語力だと思うけど
23 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 06:58:09.90
要はネットの存在をどこまでつかめてるかどうか、じゃないの?
ネットのある時代となかった時代、なにが変わったか・変わっていないか。
そこら辺を含めた上でグッとくるようなものを小説なり批評なり書けてる人が今いるのか
…となるとよくわからないのが現状なんじゃないのかね。
「ネットは本質的なものは何も変えてない」という解釈も成り立つわけだが
成り立つわけだがなによ
言語力ってそもそも何だ?
文学ってそもそも言語力だけで出来てるか?
27 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 19:17:13.84
>>19 衰退してないってどういう意味?
美術の衰退は「美学」の衰退を意味する。
「美学」とは「美」とはこうある「べき」だ、という今の時代ではうっとうしがられる規範の学という面がある。
かつて芸術は宗教に抑圧されていた、というのがお決まりの思考停止の免罪符になってきたが、
そいつらが見落としたのはかつては(宗教の語を変えて言えば)「公共性」とか自然性とか、
「個人化し過ぎた現代美術」の思考とは逆の「共同体」のための規範となり、倫理として機能する為のものであったという、その存在理由だ。
そして「大きな文学」の読み手が減るのも、そこにはもう自分たちがリアリティや世界像を見出せないからだ。
注、わたしは「文学-コミューン」と「少説-個」と勝手に分別しております。
28 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 19:22:50.57
>>23 それもあるけど「人間への洞察力」があるかどうかでは?
>>27 訂正>「少説-個」と勝手に分別しております。
「小説-個」
美術は、現代人の、感覚。知覚が
弱くなったから衰退した。
感覚は美学とか宗教とか文学とかと関係ない。
そんなものと結びついてないのを感覚や知覚という。
昔の画家は現代の講義なんかで言ってるような
美学なんかそんなに関係なかった。
彼らは単純に描けば描くほど見る眼が発達していった。知覚が増大していった。
多くの現代人は麻薬かなんかをやらなければ、景色なんかに感じたり何かを見出だしたり出来ない。
とはいえ、そういう感覚と結びついてなくても、いい作品は、あるには、ある。
でも、そういう人間の、感覚が、育たないのは、もったいない。
文学は昔のと比べてもいい作品ある。
逆に何で文学は衰えなかったのか?考えたいくらい。
まあ、文学者も、昔の文学者ってのは景色や物見て感じてたんだな。
(彼らのは嘘や思い込みじゃなくて知覚だったと思うよ)
でも、別に、昔の文学者だからって、今のより良いわけじゃない。
>>30 >感覚は美学とか宗教とか文学とかと関係ない。
メタファーが何故成立するのかもご存知ないとは
まああんたの言いたいメタファーってのが何なのか知らないけど
感覚と、シンボルとかを見てきれいだと感じるのは
違うって訳だ。
つまり生理学的な意味での感覚でしょ?
38 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 20:19:45.70
>>メタファーが何故成立するのかもご存知ないとは
これって反論になってるの?
まあ、俺は、知らないから。
するんなら説明して。
40 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:23:40.35
反論?
生物学的に知覚能力が低下したなんて話きたことありませんが
現実の景色とその人間の世界観は不可分か?
でも、それも、知覚が発達すればするほど
量、質ともに、より多く見出だすと思うぞ
42 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 20:27:08.83
>>40 それについて
一応、書いてる本とか在るけどな。
ローレンツの本とか。
後、ギンズバーグの詩とかな。
43 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:28:27.38
>>41 当たり前じゃん
ああ神経系いじればいいのが見れていいのが書けると?
ギンズバーグの『吠える』とか
そういう意味の詩だよ
何か虎の威を借るキツネみたいで嫌だけど
で、昔の人の方が知覚発達してたって嘘だと思うか?
知覚って視力とか聴覚とかそんなんだけじゃないよ。
46 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:30:58.17
>>42 ああアフリカのおっさんが視力8とかの話?
昔は見ながら眼が触ってたんだよ。
49 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:34:55.71
>>45 認知考古学的に嘘です。
人間の脳はホモサピエンス以来一切現代人と変わりありません
ただ身体能力的な差異はあったでしょう。
今もありますけどね
50 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:36:41.20
現代人にできないと思ってるならカスタネダとか読むといいよ
非言語的に集中して見る能力っていうか。
脳が言語的になりすぎたのも原因かもな。
現代人は何か見ながら頭の中で言葉にしないのが出来ないのかも。
まあ、俺は調べたわけじゃないから知らない。
しかし、過去の画家の遺した文章なんかは現代人の見る眼が弱ったのを示してる。
というのが言えると思う。
彼らは非言語的に見れてた。
何が認知考古学的にだw
おまえは認知考古学的って言葉を使いたいだけの
専門家ですらないやつちゃうんかと。。。
52 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:37:57.57
あとアフォーダンス理論などもどうぞ
53 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:41:58.05
ああ無論認知考古学者でもなんでもないですよw
一般教養の範囲です。
ただそういうのが知りたいなら人類学とかいくらでも調べられますよ
じゃあ、何で昔のやつは、景色とか物見て
今のやつより、きれいだったんだ?
それは確かだぞ?
彼らが嘘をついていたとか
彼らのも、メタファーみたいなのが主だったとか言うのか知らないが。w
いや、本当なんだよ。
昔の画学生とか描いてたらきれいに見えるようになってきた
とか言う話よくあるから。
まあ、この辺でやめるけど。
56 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:46:47.18
いやだからそういう能力を鍛える生活スタイルだったんですよ。
書けば書くほど字や絵の微細なブレにも気付けるようになるのと一緒。
昔の人は真実をいってますよ。
>>56 ペッ
もっともらしげにいいやがって
何も分かってねえくせにw
58 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:50:52.09
いや個人的にも多少わかりますよw
何も練習しない人にはスポーツ選手とか超人に見えますもの
>>28 「人間への洞察力」とネットの存在とをどこまで深く絡めて書けるかだと思うんだよなぁ。
NHKのサンデルの震災特別講義見て失笑したんだけど、
ルソーの「国を超えたグローバルな共感はあり得ない」的な発言を元に
ネットのある現代にグローバルな共感はあり得るかって話をしてたんだけど、
ほとんどの東大生があり得るって言ってて、今の日本人ってここまで腐ってんだなって思った。
「ルソーだってYou tubeで震災を見れば痛みを共感するはず」とか…。
文学は衰退してる場合じゃないと思った。
60 :
warikomikun:2011/07/20(水) 20:56:05.11
>>59 ひどい番組だな・・
まるで死体を見れば死者の気持ちがわかるwとか言ってるようなもんなのに
61 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 21:04:54.52
岡山大学には阿呆の認知考古学者の阿呆カップル学者がいるんだよ、
能力の低いw
62 :
warikomikun:2011/07/20(水) 21:07:53.05
>>61 わたしは日本の人文系学者に何も期待しないようにしてますw
63 :
warikomikun:2011/07/20(水) 21:16:17.49
>>59 ネットとは違うけど今福龍太の「群島-世界論」など方向性として近いと思ってます。
>>26 言語力さえあれば出来る
「人間への洞察力が必要」というのは前近代の価値観
65 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 21:41:12.94
>>15 尾崎書簡を流出させた人の評論はどうですか?レベル的に
66 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 21:56:21.96
>>65 稲垣真美は批評家ではないね。
詐欺師だろうな。
『瑠璃玉の耳輪』を尾崎翠作と信じて、その結果、読者を
だますぐらいだからw
67 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 00:37:01.00
文化のインタラクティビティがうんたらと能天気にほざく奴らがいるが、
文化と庶民との間に断絶がなければ文化は死ぬんだよ
68 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 00:44:34.68
>>59 むしろネットで震災見ようなんてクズだと思うよ
>>68 ん、どういうニュアンスで言ってるのかよくわからん。
70 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 01:11:00.59
>>ルソーだってYou tubeで震災を見れば痛みを共感するはず」とか…。
被災地にカメラを向けてようつべに載せることに何も感じないのか?
あれほどの被害だったからやむおえなかったかも知れないけど。
見る人間の全てが心からの共感で見るわけじゃない。
再生回数のうちカタルシス目的でなかった奴らがどれほどいただろうか
71 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 01:22:04.23
そうやって扇情して莫大な義捐金と思いやりを浴びせられた被災者らの感じるプレッシャーへの配慮もなくあまりに無防備な人々をネタにしちまったんだよ
72 :
鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/07/21(木) 01:48:50.16
「天才」とは自力で世界を読み解いた人を指すヨ☆!
ルッソーは、『学問芸術論』にあってでさえ天災について現代に通じる深い洞察に到達しているヨ☆!
では
73 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 01:54:01.67
tatoeba?
74 :
鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/07/21(木) 02:17:03.64
>>73 詳しくは、当然、グロティウスやプーフェンドルフの論文を参照だヨ☆!
>>70 共感なんて出来るわけないだろと思っていても映像を見ていたのは
一番に、自分の街で似たようなこと起こったらって考えるためなのかも。
被災地のことを思ってとかよりも。不十分だからもう少し考えてみる。
76 :
warikomikun:2011/07/21(木) 17:27:41.43
>>75 少なくとも地震直後は災害の全体像を把握したいと思うのは普通。
しかし
>>59で挙げられてる「グローバルな共感」云々のガキの発言からは、「他人の関心がもっと欲しい」から、「youtubeで「宣伝」しましょう」
という他人の関心領域を独占したいという政治的欲望すら感じられる。
実際に日本の震災ほどのインパクトは無いとしても、助けを必要としている他の問題、他の人々に向けられる筈だった多くの視線を横領していることに全く気付いていない。
こいつはグローバルどころか自分のことしかかんがえていない。
サンデルもドン引きしたんじゃねーの?w
おい。やっぱり、相手がそんなに何か分かってる訳でもないくせに威張ってるのがむかつくので、
(ていうかおまえ、議論したいんなら相手煽るなよ。少なくとも議論してるつもりなんなら)
ひきつづき、感覚の話させてもらうぜ。w
絵に関してだけど、
今から書く練習してみると昔の人が俺らと同じようには絵を見てなかったのが
分かるよ。ていうか、これやったら、俺は景色とか絵とか分かったぜ。
79 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 20:14:37.04
物を見ないで描く。
その物を誰かに渡してもらう。
それを見ないで触りながら画用紙に描く。
触角で描く。
いくらか描けたら、次は目の前に置いて描く。
その時鉛筆の描き心地に意識を置く。
すると物に鉛筆が触れてるような感覚が在る。
これを規則正しく、やってたら、景色とか分かるよ。
でもやってみないと分からないしやりもしないやつに説明する事は
出来ないよ。
昔の人は超人っていうか、今の人より恵まれてたよ。
俺はおまえみたいな、相手の事をよく見もしないで
俗識だけで、自分の判断を信じるやつのそんな点が嫌いだよ。
そんなやつは、自分で、自分にとって、都合の悪い他人の点に
気付かない事にすら気付かないんだよ。
(ていうか、それを超人とか思うのはおまえの習性なんじゃないのか。
俺の語彙の中に超人なんてないよ。)
しかも、俺が言ってる意味がおまえみたいなやつには通じない
っていうか通じようがないんだからな。w
ルソーやらが、感覚を使うってのはただ単に使う事を学ぶんじゃなくて
感じることを学ぶ事だとか書いてたけど。
この事だよ。景色や物や絵なんか実は誰にでも分かるんだよ。
俺は美術の先生やらが自分達の教えてる事や
ぺダンチックな言葉を使って評論してるのが全てで
「自分たちはロダンやら、ピカソやらと同じ事をしてる。
どころか、自分たちは発展してる」とか思ってるのが無能だと思うよ。
82 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 20:23:16.91
>>74 お前を代表とする無能が業界人気取りだから、文学が衰退する。
何にも生きてて
図書館の本とかから
何か、新しい鍵や道具を発見したりしないやつとするやつがいる。
多くのやつが、才能とか、信じすぎるから
脳が、拡張しない。
大体そういうやつらの意見は、意見って、より
「奇をてらってるかてらってないか」で、同じかも知れない。
多くの本ってのが「使うため」に在るのにな。
まあ意見があるなしなんか関係ないか。
俺だって在るかどうか知らないし。
何か隙間埋めるためにもっともらしく書いたんだよ。
でも、少なくとも、絵とか感覚に関しては
あんたは分かってない。
85 :
warikomikun:2011/07/21(木) 21:18:18.63
>>81 ものを実際につくってる人とそれを外部からあーだこーだとそれっぽい理屈でフレームにぶちこんで安心してるだけの人間が嫌いだってのはわかるさ(簡単にわかるとか言うなよ、て思うかもしれんが)
あなたの言う今の人っていうのがよくある「昔はよかった」語りかと思ったが違うっぽいな。
あと俺が西洋美術崇拝してるみたいに思われてるかもしれんが、卒直に言うとあれはあれでしかないし、俺にとって何の救いにもならない。
>>76の俺が傲慢でむかつくのもわかるが、俺自身がああいう無神経に共感というかムードというか善人面で押し付ける輩がどれだけ抵抗する言葉を持たない人間を(俺もその一人だが)抑圧してきたか知ってるからだ。
文字言語でしか語れないネットではさらに誤解を招くだけだろうけどな
自然選択説だな。
なぜ文学と相反するはずの自然主義がいまだに、はびこっているのかを考えてみろ。あれの信奉者は繁殖力が強い
87 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 22:49:20.53
>>83 まったくだよな。既存の知識の披瀝や、「構成」という名の、
蘊蓄のアソートメントに終わってるよな。
浅田が昔、蓄積的知と先端的知を区別し、後者の日本における不足を
嘆いていたのも、脳の拡張を念頭においた君の意見と似てると思う。
88 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 22:57:15.51
へえ、後者がないのか、むしろ俺は教科書的な考え方に溢れかえってるように思った
89 :
warikomikun:2011/07/21(木) 23:06:24.38
ここの人の言う「文学」って私小説的なものか?
90 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 23:33:45.64
エーコとか、クンデラ、アヴェカシスぐらいしか名前を知らないなw
「文学が衰退している」って主張する人の頭の中には、
何か、文学に対する理想の型、比較対象となる物があるはずです。
そしてそれを根拠に、現代文学の欠点を指摘するでしょう。
まさか、今の作家に夏目漱石のように頭がいい人がいないから、
文学は衰退しているとか言う人はいないでしょう?
93 :
吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 08:10:28.62
出たよ、あれこれが文学を衰退させたって言い方。
文語を学ばないから衰退した。
漱石・露伴など文学全盛期の作家はみんな文語で書いていた。
95 :
吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 13:56:36.15
てめーら死ね。俺の本当の話でも聞け。
川上みえこはビクターとかの机に糞を置きざりにし、
NHKの小学校の番組では、小学生に説教して糞を投げたり、食ったりした。
江国は霊になって、YOUTUBEの心霊画像集にも出るし、画像で見ても町田康は分身するし、
いい世の中だよなー。
96 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 09:39:56.35
何年も新しいアイデアが登場しないんだから、文学は衰退していけば
良いんだよ。
津原や可能や烏賊のような電波に頼って下手に盛り上げようとする必要なし。
静かに沈着に衰退へ向かうのが良い。
今のところ、正攻法で文学を盛り上げることが出来るやつがいないんだから、
それで良いんだよ。
絶望書店なんか、電波の力を借りてでも、本を売りたいようだが、
それは彼が業界の人間だから、自己中心的な考えになってる訳でw
昔は娯楽が少なかった
それが今は多様なエンタメコンテンツに分化している
それだけの話
98 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 11:22:51.80
1.技術勝負に精を出し楽しませることをしなかった。もしくはその逆
2.浮かび上がった感情や思いつきよりも、画一的な理論を重視するようになった
3.作家先生と持ち上げられて俗物根性がついた
99 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 13:24:02.97
文学に地位がなくなってもいいもの書けや
100 :
warikomikun:2011/07/23(土) 14:00:39.30
>>92 その通り
他者不在の自分語りやってて衰退と無関係だと思ってる輩とは相容れねえな
>>97 芸術がエンタメである必要は無い
101 :
warikomikun:2011/07/23(土) 14:06:15.70
>>98 もっと単純な理由さ
人間とは何か?世界とは何か?という普遍的な問いと向き合わないからさ
102 :
warikomikun:2011/07/23(土) 14:12:22.87
>>91 「文学が衰退してる」というより一つのターミノロジーに自閉してるんだよ。
そしてそのターミナル内の言語ではもう現実を描けない。
103 :
warikomikun:2011/07/23(土) 14:17:44.89
>>54 > じゃあ、何で昔のやつは、景色とか物見て
> 今のやつより、きれいだったんだ?
> それは確かだぞ?
>
> 彼らが嘘をついていたとか
> 彼らのも、メタファーみたいなのが主だったとか言うのか知らないが。w
昔の人はもっと機械的に自然を見てたよ。
現代人が見てると思ってる自然とは文学的にフレーム化された比喩の体系でしかない。
>
104 :
warikomikun:2011/07/23(土) 14:33:59.84
とりあえず「文学」と聞いて思い浮かべる「それ」とは別のものが必要なのさ。
>>23はとてもいい問題提起してるな
105 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 14:41:25.11
>>102 >>一つのターミノロジーに自閉してるんだよ。
誰かがそれを壊さなきゃならん訳で。
106 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 15:04:06.38
壊す必要は無いだろ
文学はとっとと捨てて新しいものをはじめれば
良いのでは
文学は文学で呪術めいた天皇の儀式のように継承すれば良い
ごく一部で
>>102よくわかりませんね。
文学がもはや描くことのできない現実とは何のことでしょう?
それから、
>とりあえず「文学」と聞いて思い浮かべる「それ」とは別のもの
というのは、今現在無い物なのでしょうか?
109 :
warikomikun:2011/07/24(日) 00:02:55.21
>>107 >
>>102よくわかりませんね。
> 文学がもはや描くことのできない現実とは何のことでしょう?
ターミノロジーに自閉した言語では、その信者の世界以外の、他の現実とは無関係だということです。
というかあなたの言う「文学」は私小説系でしょうか?
>>106 今現在、文学を「実行」してる側の人間はそうとばかりはいかないと思うよ
それに「芸術」であって「芸」ではないという根本的な文学理解に悪いがあなたは欠けています
111 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 00:25:31.31
やっぱり今の子はテレビ、インターネットの普及で想像する力は弱いんだろう
あと、文学部の教授はやる気なさすぎ
112 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 01:02:28.13
113 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 05:56:51.10
>>108 本屋は業界人だろ。
>>112 横からの割り込みだけど、
典型的には、あるいは社会通念的には、芥川と直木の比較に
表れるはずなんだが。例えば、西村賢太や朝吹、平野啓一郎は
俺は面白くないエンタメだと思うんだがな。無論、佐藤亜紀も
面白くないエンタメで。オリジナリティの希薄なものはすべて、
取りあえず、エンタメのジャンルに放り込めば良いと俺は思うんだな。
114 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 08:27:24.05
>>110 芸術と芸の違いは?
なぜ
>>106の文面から芸術への理解にかけていると思ったのか?
そもそもあなたは文学に依存しすぎではないか?
>>113 多分文壇制度というか出版界で自律化したシステムになってるところではガチの芸術ってでないんじゃないかな
文学が本当に衰退したのかどうか。
最近のはそんなに読んだ事ないけど、最近のでも良いの出てると思うんだが。
西加奈子とか。松浦理英子とか。
昔はもっと、質、量ともにそんなに充実してたのか。
昔のでもおもしろくないのは一杯在ると思うけどその比重が少なかったのか。
あと、どのくらいの年代からの作家を衰退した時期と言うのか。
まあ、国語教育は良くないというか
どういう効能が在ったのかいまだに分からないけど
文学とか小説とは関係ない。
そもそも、教師が読めてなかったと思うし。
安部公房が書いてた説
右脳を使わない人。想像力がない人が、増えたのが、本当だとすれば、
その原因って何なのか。あんまり分からない。
(みんながみんなそんなに想像力がないとも思えないが)
とりあえず、学校教育は、そういうの教えてない。
本を読む時の想像力って何かってのも結構分からない。
文章からその文章に基づいて絵なり情景なり人物を浮かべる能力って
言っても、そんなの、誰でも、在ると思う。
誰だって、この文から絵を描きなさいとか「どんなのが浮かびましたか?」
とか言われたら
描かせたら何らか描いたり浮かんだりする事は出来ると思うし。
単純に絵に出来ないとかそんな事じゃないんじゃないかと思う。
イメージをかたちにする方法ってもっと広められないと
一部の上手い人で完結しちゃってて情報が外に出ない
これ日本の悪習。
だから一代の天才が消えたらおかしいぐらい何も残らない。
黙読って頭の中で声にして読んでるんだろ?
長男と話してたら、「きちんと読んでるんだな。自分はそんな読み方
してない。頭の中で勝手に意味になって入ってくる」って言ってた。
これがどういう意味なのか分からないが。
どんな本にせよ、著者の文章と関係なく、いきなり意味になって入ってくるなんて
在り得るの?会話でも何でも、まず頭の中で聞いてから意味にするだろ。
活字を眼で見たらそのまま意味になって入ってくるなんて在り得るのか?
まあ、一瞬の会話だったから、長男の言ってた意味が
はっきり分からないが。
文学分かる分からないってもしかしたら
読み方の問題なんじゃないかと俺は思ってる。
ていうか、頭の中で勝手に意味になって入ってくるっていう事の意味が分からない。
そんな訳ないから。
123 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 21:41:56.76
まあ認識の問題だからな
雑誌読むのと同じモードで読めるものに価値はねえよ
124 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 22:24:45.43
>>122 意味がすぐ分かるってことだろ、たぶん。
125 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 22:40:24.69
>>113 本屋つったって店舗無いじゃんw
ヤフオクと変わらんだろ。
126 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 22:45:06.76
>>125 半端な規模の店は立ち居かないのが今の傾向だから。
127 :
warikomikun:2011/07/25(月) 01:58:52.99
いわゆる「世界文学」みたいに括ると、
プルースト、カフカ、ジョイス、ナバコフ、チェーホフ、ニーチェ、メルヴィル、
ドスト、フォークナー、ピンチョン、らを概観すると皆「物語」的なだよね。
私小説みたいのやってたとしたらジャンルは違うがメカスとかか?
128 :
吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 13:28:47.68
事象を観察→宗教フィルター→文章
この過程でしょ、文学って
夫が死んだ女が泣いている
なぜ泣いているのが、科学的に考えると
経済的に貧窮すると悲観したから
依存している存在を失ったから
自己を確立するための対存在を失って不安定になったから
宗教的に考えると
愛する存在を失ったから
神に奉仕出来なくなったから
ご先祖様に申し訳がないから
129 :
吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 19:24:18.20
例えるならアレか今の20代前半くらいの若い世代のオタクは、オンラインRPGで言えばレベル一桁みたいな存在で、
自分達より先にゲームを始めた上の世代の人らはレベル50とかレベル90みたいな存在がわんさか居る。
そして観たことも無いようなレアアイテムも沢山持っている。
そしてレベル一桁のプレイヤーが、上のレベルの人みたいに何かカッコよく語ってみたり分析してみたり言及してみたりする。
するとレベルもアイテムも不足しているから穴だらけスキだらけでツッコミ所満載。
ここにレベル60くらいのプレイヤーが即座に反応して、魔界村もしくはガントレットよろしくのイキオイでビュンビュン投げてくる。
ガンダムの事を語ればファーストから見てガイア・ギアのラジオドラマも聴いてセンチネルをリアルタイムで体感した世代に突っ込まれ、
エロゲの事を語れば葉鍵全盛期やそれこそ8bit機のカセットテープ頃からのゲーマーに突っ込まれ、
インターネットやblog論を語ればパソ通やJUNETの頃から日記をやっていた人間から突っ込まれ…
そしてラノベの事を語ればソノラマ文庫黎明期だの新井素子デビュー当時から追っている人間に突っ込まれ
もう何にしても何を言っても突っ込みが全方位から容赦なく飛んでくる!
もちろん突っ込まれる方としてはちぃっとも面白くない!
でも相手の方がレベルが上で知識が正確なのだから、反論すればするほど『論破されたからってキレるなよ』と言われるだけ。
ここで頑張って正確な知識を持って、何か分析したり言及しても『既出です』『すでに通った道』『車輪の再発見』と言われ軽くあしらわれる。
何をやっても先にゲームを始めたプレイヤーには絶対勝てない。
おそらくこの先10年経ったとしてもずっと上の世代からは『厨房』『ゆとり』と言われ続けるのだろう。そう思うと切ない。。。
実につらい世代だと思う。
130 :
warikomikun:2011/07/25(月) 20:25:48.63
そこで止まらずさらに考えろ
ある程度の知性を持つ者は誰もがたどった道だ
なんかそういう対抗意識って下らないね。何に勝とうとしてんだよ?
132 :
warikomikun:2011/07/25(月) 20:31:46.42
>>128 「〜〜だから」という機械的因果関係を説明するのと
「愛する存在を失う」ってどういうこと?という問いは違う
愛?存在?失う?
>>129 そいつらとパーティ組んでレベル上げてみたら?
134 :
吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 23:39:00.52
高卒が参入しないので衰退したんです
135 :
warikomikun:2011/07/26(火) 00:01:55.07
>>23 ネット化してさらにはっきりしたと言えるのは「一般性」が喪失されてることかもしれない。
少なくとも90年代末ぐらいまでは事実上崩壊していても、まだ「見かけ上は」一般的なものは「ある」ことにされてた。
ネット化でその「見かけ上の一般」すら、「見かけ上」だけかもしれないが、「無くなった」ように見える。
「文学」が機能していた時代は、その社会における「一般的な」ものがだいたい皆に了解されていて、それがぼやけると共に「文学」も衰退した、と言えるかも。
>>134は鋭いな。
>>135 生まれた時から、テレビなどの映像メディアの発達により、絵でとらえるほうが発達して、
文字で物語を読めなくなった人が多くなったとかじゃないの?
あと少子化ってのもあるのかもしれないけど。
おそらく宗教的な裏づけがなくなったからだろう
戦前の文学は、西洋的な愛、儒教的な愛と天皇を中心にした宗教的な愛等を
混ぜ合わせた哲学体系のようなものが下敷きになっている
東大卒の思想家がその実験を繰り返して
その結果を文豪達が心酔して描いていた
戦後にGHQに解体されて源流を失ってしまった
138 :
warikomikun:2011/07/26(火) 00:32:51.60
「宗教-コミニティ」とするとその原型である「家族」的なものの「聖」性は、近代的「個人」化を達成するためにはどうしても否定されなければならなかった、という面もあるな。
139 :
warikomikun:2011/07/26(火) 00:40:22.17
>>136 「像」で捉え過ぎて抽象的思考がおろそかになったのかもしれない。
140 :
warikomikun:2011/07/26(火) 00:50:47.50
>>137 つまり「文学」を輸入するってことは「宗教」を輸入するってことなのに、その中身を欠いた形式だけが残ったのが現代に至るまで尾を引く混乱の源ってわけだ。
141 :
warikomikun:2011/07/26(火) 01:04:38.73
今の書き手に求められるものがあるとするならば、
「個人」化し過ぎた時代にどれだけ「共通項」を見出せるか、てとこだな。
ここで安易に「物語の構造(笑)」に依存すると大塚とか東みたいになる。
彼らは宗教的なものへの理解が無いと形式だけ猿真似して「意味」を見失う典型例だな。
それって「百人に聞きました」みたいな話じゃん。下らないだろ。
143 :
warikomikun:2011/07/26(火) 01:09:10.14
んな表層的な話じゃなくてなw
本当に個人が存在するなら、その意識を書くだけでいいんだよ。どうせみんな似たり寄ったりの事しか考えてねえんだからさ。
145 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 05:26:01.40
今まで、ここで言われてきたことは日本に限ってのことだよね。
だから、絶望することはないかと。
>>140 戦前は
文学を輸入する場合、構造や科学的な要素のみを抽出して
精神的な部分は東洋的な哲学や宗教を土台にして新しく作り直していた
今は、源流となるものがすべて解体されて
昔の文献を科学的に分析して、そこからコピーを繰り返すだけ
現実と現実の間を埋める宗教が無くなってどんどん抽象化していくだろう
147 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 14:32:26.80
148 :
warikomikun:2011/07/26(火) 15:16:47.13
>>146 和魂洋才ね。
東洋的な宗教や思想と西洋的なものの統合を志向した西田幾太郎や和辻、三木清、九鬼、田邊元、岡倉らは優れた思考を開拓したが、同時に破綻でもあったと思うが。
「起源」の不在とその隠蔽は、日本の近代芸術一般にも当てはまる。
芸術の「規範」などもともと日本には無かったが故に、ダダイズムもシュールも犯すべき「禁止」そのものがなくて、行き場の無い「芸術は「爆発」」するしかなかった。(岡本太郎)
俺はとりあえず日本の「近代文学」はあまり重く受け取らないほうがいいと思う。
149 :
warikomikun:2011/07/26(火) 15:27:46.30
てか保坂和志はがんばってるよ
150 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 15:32:16.44
いつまでも不道徳や悪を描けば「文学」なんてやってるからだろう。
だれがこの不況の時代に不愉快になるために本買うんだよ。
1800円くらいすんだぞ、ハードカバー。
151 :
warikomikun:2011/07/26(火) 15:37:57.16
東洋で近代国家を作り上げた、
無数に散らばっていたものを一箇所に集める作業そのものが
近代文学の後ろ盾になった宗教に影響を与えた
近代文学以前の東洋では絶対出来なかったことが
大勢の意見を纏め上げる民主主義なわけだし
発展のための集合の作業を行わなければ離散して衰退するでしょ
153 :
warikomikun:2011/07/26(火) 16:53:35.99
>>152 問題はその方法だ
そして表現様式自体も変わるのだろうか?
154 :
warikomikun:2011/07/26(火) 20:02:14.67
>>23の提起した問題系を続ける。
ネットコミュニケーションの基本は「文字」で行われる。
「聖書」文化圏の発明なので「全ては文字(というか言語化)可能である」という信念が前提になってる。
あいつらはまあいいとして。
155 :
warikomikun:2011/07/26(火) 20:05:41.92
問題は「日本語-標準語」が国民に浸透したのなんてごく最近のことであり、一方で、肉体やじかの感覚と密接にリンクしていた「方言」は消滅していった。
で、その「日本語」も教科書的な「作文モード」といくらかの文学的修辞パターンがあるぐらいで、俺らの日常使う「文字言語」においても基本メール的な「おしゃべり言葉」ぐらいしか使わない。
つまり、かなり限定されたコンテクストに依存した言語コードしか持っていない、と言える。
「文字言語」での表現がますます要求されるならば、キーボードのタッチという均質な操作による表現によって「固有の、身体」を持つ偶有性はさらに捨象されていくだろう。
156 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 21:32:52.20
持続性がある読書ってのが大切なんじゃないの。
欧米の読書でいちばん持続性があるのはやはり「聖書」だろうな。
「聖書」にあたるのが日本では「論語」で、江戸時代の知識層で「論語」を読んだことがない人はいなかった。
それが文部省の方針で漢文の教育は押さえられ、中学や高校で日本人がずっと読んできた「論語」を教えなくなった。
近代日本の特徴の一つはみんなが持続的に読む古典がないことだ。
持続的に何も読まなくなってしまった。
持続的に読んでる人は現在の状況と対比して繰り返しクロスリファレンスするから、人間的にも深みがある。
ラブレーを読んだ渡辺一夫とか、モンテーニュを読んだ関根秀雄とか、そういう人には味がある。
読書というならそういう読み方をすべきで、いまの読者は次々に新しいものに"進級"してしまう。
読書における"進級"は正しいか、という問題があるわな。
157 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 21:36:02.41
158 :
warikomikun:2011/07/26(火) 22:37:00.33
>>156 「活字離れ」が騒がれた時代には、日本は高度成長まっしぐらで「本」に求められたのは具体的成功のハウトュものばかりになった。
それと文を生業としてる者らの喜劇的なまでの現状認識の甘さが、大衆が決定的に離反する理由になった。
生活者である大衆が他の価値を求めてるのにインテリ階級は誰も答えれなかった。
古典が否定されるのも進歩主義に反するからと、過去を抹消され歴史的にも、文化的にも記憶喪失になったのが戦後の日本社会。
もうホント悪意も誇張も無しに「近代化=個人の普遍化」が全ての病根なんだよ。
159 :
warikomikun:2011/07/26(火) 22:46:45.75
>いまの読者は次々に新しいものに"進級"してしまう。
読書における"進級"は正しいか、という問題があるわな。
思いっきり「消費のコード」でしかないな。
「個人化」させる以外に何も方向性が無くなった、でも「資本主義機械」は作動止まらず、「流行」という擬似的な「価値」をばら撒く。
今の韓流ゴリ押しを見て感じる空虚さや古臭さって、もう「中心(一般)」が存在しねえのに必死で「一般」ぶるところだな。
そして資本のゲームじゃもう生きていけないと悟ったが、もう社会もなにもむちゃくちゃだった。
さあ、どうするか?
160 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 23:10:46.22
>>158 1870年生まれぐらいが境だろうな。
70年以前に生まれた人たち、たとえば鴎外や漱石ははじめは寺子屋式だった。
80年代生れになるとはじめから小学校で、ここから本の読み方が違ってくる。
だから原因はやはり文部省だな。
小学校の教科書は「サクラガ サイタ」で始まり、「論語」は「学びて時にこれを習う」から始まる。
その違いだ。
「サクラガ サイタ」というのはだれにも言えるけれども、「論語」の第一章はだれもが言えるというものではない。
意味がどの程度理解できたかは別として、それを子供のころに習ったのが鴎外や漱石だった。
161 :
吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 23:18:59.17
19世紀は進歩史観が支配的だった。
技術が進歩すれば人間の悩みや苦しさは克服され、世界はかぎりなく楽園に近づいていくという意味の進歩史観は、
20世紀ではもう常識ではなくなっている。
進歩史観の崩れを19世紀後半にとる考え方も最近では出てきてるが、
進歩史観の揺らぎ、崩れが強まったのは、20世紀の一つの特徴だと思う。
162 :
warikomikun:2011/07/27(水) 00:42:08.47
>>161 「学校化社会」がおおむね完成されたな。
これ以後、土や農作物や気候、生活の知恵や身につけるべき技術や人間関係の作法、
「性」の過剰への対処など、民俗的な「文化」の系譜が途絶えた瞬間だ。
全国の「学校化」とマスメディアの画一的な情報の浸透は「地域性」、
そのローカルな共同体の構成原理(場所性)を無効化させ、全土を均質な「空間」に整地しちまった。
163 :
warikomikun:2011/07/27(水) 00:47:05.88
>>161 冷戦時代に進歩史観はむしろ最大限に喧伝されてた。
164 :
吾輩は名無しである:2011/07/27(水) 01:41:35.61
>>163 テクノロジーの進歩があって、核エネルギー一つとっても最初は武器から始まっているし、
技術も戦争を契機に発達してきた。
技術についてはある意味で進歩を測る基準がいちばんはっきりしているわけだが、
技術の進歩が必ずしもそのまま人間の歴史にとっても進歩というわけではない。
165 :
名無し草子:2011/07/27(水) 04:01:18.71
J.J.ルッソーの『学問芸術論』は名著……!!
ま、エリート主義が原因でしょ
作家先生以外は書いてはならない(キリ
とかいう誤った考えがやる気を失わせた
短歌やサラリーマン川柳はだれがやっても良いから残ってる
>作家先生以外は書いてはならない(キリ
これじゃ、作家先生じたいがあらわれないよ。
そもそも書かなきゃ作家先生にもなれんからな。
>短歌やサラリーマン川柳はだれがやっても良いから残ってる
文学だってだれがやっても良いから残ってるじゃん。
168 :
吾輩は名無しである:2011/07/27(水) 21:12:17.12
結果を出せばいいんだよ いいもんさっさと書けよ 仕事なんだから
169 :
warikomikun:2011/07/28(木) 00:31:40.91
その通り。
「それでも生きてんだよバカや労!」ってことだ。
170 :
吾輩は名無しである:2011/07/28(木) 00:37:50.73
もう死んだんだよ、竹中労!
いいもん書けない位日本が静かだったんだと思う。今までは。
これからはいろんな意味で日本変革の時期来るぞー。いいのが出るぞー。(希望)
172 :
吾輩は名無しである:2011/07/28(木) 02:13:37.87
173 :
吾輩は名無しである:2011/07/28(木) 02:15:12.16
アンカ一個ずつ間違えた
おまえら愚民に読ませてやってるんだ、ゴラァ的な発想いい加減にやめろ。
おまえだ、浅田次郎。
175 :
warikomikun:2011/07/30(土) 00:19:47.07
こうしてる間にも凄いの書いてる奴らはいるさ(棒
スゴイの基準ってなに?
177 :
warikomikun:2011/07/30(土) 01:28:56.52
新人系なら青木淳悟の「クレーターのほとりで」とかかな
178 :
あの名無しがすごい!:2011/07/30(土) 02:29:37.92
衰退してるなんて思わない。
まだまだ読み足りないんぢゃね?
偏った読み方は文字通りな偏見とかをもたらすよ
179 :
warikomikun:2011/07/30(土) 03:07:13.27
若い人はホントに気にしないほうがいい。
「文学の不可能状態」とかで騒いでるオッサン(俺は26だが)らの認識のほうが余りにも非生産的だからね。
ただ「小説」ではなくて「文学」のほうはちょっと方向見失っててね。
俺が気になるのはそっちのほう。
180 :
warikomikun:2011/07/30(土) 03:14:10.75
>>11 ガタリとかフランコ・ベラルディとかハキム・ベイとか知ってる?
181 :
あの名無しがすごい!:2011/07/30(土) 03:46:17.31
>>179 「文学の方は」の意味がわからない
そもそも文学って総称でしょ。それを文学が衰退してるとか…
なんとか固有名詞さえ使わないで否定的な意見だすとか主も
>>179もバカぢゃね?
182 :
吾輩は名無しである:2011/07/30(土) 07:05:51.59
近東から西のヨーロッパだと、キリスト教史を根底から
揺さぶる考古学的調査がどんどん行われてて、それは
ヴァチカンやプロテスタントを含む全宗派にとっても
由々しき事態のはずなのだが、そのいろいろの調査結果が
ヨーロッパの作家達の創作意欲を刺激してるという面は
否定できないと思うんだけど、それに比べて日本の場合は
天皇制と古事記、日本書紀神話への信仰が災いして、日本史の
根源を探る考古学的調査が殆ど禁止されている状態なのも、日本の
文学にとっては大きな障害ではないかな?
文学や歴史学、考古学の上に天皇制が君臨してますからw
183 :
吾輩は名無しである:2011/07/30(土) 18:06:52.88
天皇制ってそんなに重要?
184 :
warikomikun:2011/07/30(土) 18:34:06.78
>>181 お前のレベルに合わせてやるとだな、お前が読んで「いい」と思うものを他の多くの人が「いい」とは思わなくなったってことな。
それに個別の事例の話のスレじゃねえだろ
現状の文学はすべて天皇を中心に集まった運動が
文字として浮かび上がったもんだな
逆に言うと、それらをリスペクトするうちは
天皇の呪縛から逃れられない
天皇をディスるなら変わりになる文学を作らなければいけない
熱心な左翼はあらゆる文学をディするから
天皇制の影響で遺跡発掘調査に制限が施され、
歴史研究の足枷になってるという事実はある。
歴史的発見があれば、小説のネタにもなる。
ネタが増えれば、歴史小説も多く書かれるだろう。
しかし歴史小説が文学にどんな影響を及ぼしているかは不明である。
別の権威を作らないと利便性の高い英語に飲み込まれるな
ま、今でも少しづつ英語が主流になってるけど
理系だと論文や研究の発表は英語がメイン
文系の方は少し遅れてる幹事
188 :
warikomikun:2011/07/30(土) 21:12:06.86
「権威」は「他者」に認められて(或いは共有されて)初めて「権威」となる。
189 :
warikomikun:2011/07/30(土) 21:19:46.85
「歴史」と「文学」を並べて思ったのは、なぜ、「日本の近代文学」は次世代に継承されなかったのか?
第二次大戦後、あらためて日本の文学者が発見したのは、小説というものが人生に相渉るだけではなく、
同時につくり話でなければならないということだ。
日記、記録の類とは質が違うということだと言ってもいい。
要するに戦前の小説概念に、つくり話という条件が加わったということだ。
戦前には、小説家が体験した家庭の紛争をおよそ事実のとおりに記載して、
いくらかそこに色を添えた「私小説」が小説であり、しかも小説の本道であると考えられていた。
戦後には、そういう「私小説」は、つくり話としての面白味に乏しいから、小説ではない、
せいぜい大目にみても、小説の本道ではなかろうということになった。
これはほとんど小説概念の革命というほかはない変化だろうと思う。
191 :
warikomikun:2011/07/30(土) 21:47:55.20
つまり昔の「語り部」的な要素だな
学術的に存在意義がないからね
理系は英語中心になってるし
文系は天皇の周辺を除いてやる気が無い
やる気が無い割には、日本語の存在意義の要である天皇をディスるわりに
英語を学んで移住しないし
日本語なんて、天皇カルト以外では存在する意味が無いローカル言語なのに
193 :
吾輩は名無しである:2011/07/31(日) 06:42:30.52
話ぶった切って悪いが、ここの人らはケータイ小説とかラノベとかはどういう位置付けなんだ?
194 :
吾輩は名無しである:2011/07/31(日) 13:08:13.59
>>189 >>なぜ、「日本の近代文学」は次世代に継承されなかったのか?
この表題で「新潮」が特集を組むことは有り得んだろうなw
もし「ユリイカ」がやったら、干されイカになってしまうw
立派な事実なんだがw
衰退の原因は単純に、読み手側の我々が幼稚になったからではないの?
196 :
吾輩は名無しである:2011/07/31(日) 14:49:21.57
書き手であり読み手でもある。
読み手であり書き手でもある。
読み手側だけを幼稚とするのには無理がある。
幼稚と進化の区別も付かない書き手が多いからな
逆に
高尚と退化の区別も付かない書き手も多い
今の作家は人間的に屈折した奴らばっかりだから、書くものも屈折した小説ばっかり。
だから衰退していると見るべきだと思う。
199 :
吾輩は名無しである:2011/07/31(日) 15:33:20.24
屈折してない作家&小説を挙げて下さい
>>199
誰に訊いてる?
198は、屈折した奴らばっかりだから、書くものも屈折した小説ばっかりと言ってるんだよ?
何だ、言葉遊びだったのか
バカ文系は
文章をムダに複雑化させて科学技術の発展や
民主主義を行う上での意思疎通を阻害して
調子に乗ってるだけだからな
逆に高度な文系は
もっと洗練させて応用力を備えた世界言語として育てようとしている
ここで色々対立している
>>193 ほとんどの人がラノベやケータイ小説最高!!という立場ですよ。
稀に頭の固い人が「あんなもん下らん!」とか言いますけど、俺も言いますけど、少数意見として闇に葬られますよ。
英語最高って言ってるな
基本的に理系的な知識に欠ける人が
文学をリードしようとするから
世界中の科学者からそっぽ向かれるような
思考ツールしか提供できないんだよ
哲学の本すら満足に翻訳できないわけだから
カッコツケだけで中身が全く進歩してない証拠
207 :
warikomikun:2011/08/04(木) 21:41:02.78
ケータイ小説だのってもろナルシス専用だろいらねーから
もう書くこと無いんじゃねえの
むしろまだ書かれてない
210 :
吾輩は名無しである:2011/08/06(土) 09:16:09.45
文学って衰退しているのかな?
確かに小説は読まれなくなっているけど。
211 :
吾輩は名無しである:2011/08/06(土) 09:27:57.03
ネットのある時代にネットのない時代と同じようなもの書いてたらそりゃ全然ダメですわな
212 :
吾輩は名無しである:2011/08/06(土) 13:46:12.43
俺はネットなんてちぃとも有効に使えてないぞ
文学の衰退とは何か?それが問題だ。
214 :
吾輩は名無しである:2011/08/06(土) 17:54:47.18
215 :
吾輩は名無しである:2011/08/07(日) 03:10:41.97
現代人って何よ?
216 :
吾輩は名無しである:2011/08/07(日) 09:00:02.78
東京に溺れたまま東京を離れられないような奴の小説は需要なくなってきてるように感じる
217 :
warikomikun:2011/08/07(日) 10:35:35.01
小説に限らずブンカ論(笑)とかも東京の局地的現象を一般論の如く語りやがるのもウザくてしゃーないわ
確かに東京やら都会やらの話は飽きたね。
219 :
吾輩は名無しである:2011/08/09(火) 16:27:40.16
ローカルねえ
とはいえ関西弁を入れたり、沖縄を舞台にして「辺境」を気取ったりもうんざり。
何を読んでも左翼小説ばっかだからですね。
216で指摘したのは舞台をローカルにしろとかそういう単純なことじゃねぇよ。
そりゃわかってる
なんとなく、人口50万くらいの都市で車通勤する会社員、休日は家族とイオンのショッピングモール、
みたいなのが読みたいと思った。案外、郊外について書かれた作品ってない気がする。
あー、でもアメリカ文学読めばいい話か。
226 :
warikomikun:2011/08/10(水) 13:00:58.20
つか誰かネット化の話題やってよw
以下ヴイリリオから引用。(この箇所は和田伸一郎の「存在論的メディア論」でも引用されてる)
「」は俺が勝手に付けた。
>通話者は受話器を手に取り、テレビ視聴者は画面の前にいる。
彼らは通話の相手や、画面に映っている向こうの人々に会うために出発するということをしない。
それに代わって、映像のほうが画面に到着している、あるいは声が受話器に到着している。
電話通話の場合、通話者はお互い相手の声の到来するのを注意深く聞いている。出発すること、旅に出かけることの否定は対話を隔てている空間的、時間的距離の否定を間違いなくもたらす。
こうなると、お互い「引きこもる(recul)」のは明白だ。
すなわち、通話者は各自、自分の部屋で電波の到着を待ち望んでじっとしている。
(中略)
互いの相手に向けて、情報の伝送が素早く行われるほど、待ち望む通話者はさらなる「引きこもり(retraite)」、「距離を置くこと(recul)」を強いられる。
「速度透視(dromosucopie)」とはそれゆえ逆説的な言い方をすれば、「じっとしたままでいることが到来するのを待ち望むことである」。
227 :
warikomikun:2011/08/10(水) 13:05:15.31
訂正
ヴイリリオ ×
ヴィリリオ ○
dromosucopie ×
dromoscopie ○
最近の小説は、
おっさんファンタジーか
ファザコンスイーツか
韓流か
風俗賛美か
の左翼思想の啓蒙書となってて作家に印税くれてやる気がしない。
最近だと、ディアスポラは面白かったね
230 :
三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/08/10(水) 14:51:46.98
>>226 warikomikunは「ひきこもり」「他人と距離を置き」「好機が来るまで待ち続ける」
そんな態度を取るようになった人を、好ましく思いますか?
本を読めば読むほど、いかに己が無知か己が至らないかを知り嫌になるな
こういう「終わりの無いゲーム」である文学の本質的な部分が
物質が先行した世の中に人々の心を遠ざけるんじゃないかな
232 :
warikomikun:2011/08/10(水) 19:00:51.60
>>230 イエスです。
というか俺にとって「ひきこもり」「他人と距離を置き」「好機が来るまで待ち続ける」姿勢は自分自身の問題であるのと同時に、実際孤立した現象ではないのです。
>>232そうなんですか。僕はノーの立場なんですよ。
「ひきこもり」「他人と距離を置き」「好機が来るまで待ち続ける」姿勢は
とても合理的で要領のいい、賢いやり方だと思います。
というか、高度に発達した文明の社会システムがそうさせる、
というようなことが
>>226には書かれてるのでしょう。
とりあえずそれが正しいとして、
僕は、その賢いやり方をする人が、自分にとって迷惑に感じた経験があって、
それは、主にプライベートにおいてではなく、公的な場においてなんですが、
賢いやり方をする人達は、面倒を避けるためにひたすら賢く振舞おうとする。
それが、見ていて悲しくなる時があります。そういう態度に弱さを感じてしまう。
そういうのって「らしくねぇなあ」って思ってしまうんです。
その感覚はおそらく偏見だと思いますが、こういう偏見を抱く僕は、
実際孤立した現象ではないと思います。
234 :
warikomikun:2011/08/10(水) 23:06:08.88
>>233 この状態は当人が意図的に呼び込んだわけじゃなく、いつの間にかそうなっている、という点もとりあえず「そうだとしよう」と了解なされた、と。
俺が疑問なのは何故これが賢いやり方に見えるのかってことです。
「ひきこもり」「他人と距離を置き」「好機が来るまで待ち続ける」のうち「好機が」のところを俺はもっと注意すべきでしたね。
たとえ「好機が」来ても、彼らはそれをつかまないだろうし、原文では「じっとしたままでいることが到来するのを待ち望むことである」ですからね。
「じlとしているのを待ち望む」状態にある者の姿勢は一体何が賢いのでしょうか?
>賢いやり方をする人達は、面倒を避けるためにひたすら賢く振舞おうとする。
というのを見ると多分三浦氏の言う迷惑な人というのはいわゆる「個人主義に自閉し、自分の頭の中にしか関心が無い、典型的な糞インテリ」というような人物でしょうか?
>>233 「賢く振舞おうとする」←これはあなたの主観にすぎない。
あと、その「らしさ」って何よ。教えてくれよ。
>>235 >>226の通話者、テレビ視聴者の姿勢は「何かいい事(情報)を期待している」姿勢でしょう。
僕はそう理解しました。彼らの姿勢は受動的な待ちの姿勢である、と。
そして、彼らはその姿勢にメリットを見出したから待ち続けるでしょう。
なにもいいことがないならその姿勢を続けることはないはずです。
人間は常に「これは正しいだろ」と思う行動をします。
「これ、絶対間違ってるよなー」と100%思ったまま、その正しくない行動をすることはないです。
行動を選択する際に、どこかに行動の正しさを見出してからする。
コレが僕の、高度に発達した文明のなかで生きる人達に対する人間観です。(ここから既に個人的偏見ですすいません)
そしてこの一連の過程は無意識のうちになされるとは僕は思いません。
彼らが理性を駆使して、意識してやっていることだと思います。
それは、思慮と分別のたまものだと。だから、「賢いやり方」と僕は書きました。
思慮と分別は、行動を選択する際にもっともらしい意味をつけます。
言い訳ですね。思慮と分別で意味付けなんてどうにでもなる。そういうやり方って「あるあるw」って思いませんか。
続き。
>>233からwarikomikunが
「個人主義に自閉し、自分の頭の中にしか関心が無い、典型的な糞インテリ」
というのイメージを抽出したのは大体あってます。養老孟司が言ったバカの壁みたいなものです。
その「糞インテリ」になぜ糞がついてしまったのか、
それはwarikomikunがそのニュアンスを、意識的あるいは無意識的に理解していたと思いますが、
「その賢いやり方をやってるけど、徹底的に遂行することができない状態」
が、賢い人には見えないという意味です。
その意味で、「糞インテリ」は人間らしくない。
キリスト教じゃないけれど、人間は神のようにパーフェクトい振る舞うことはできない
ということを分かっていない、というのは賢い人とは言えません。
自己啓発書なんかによく書かれていますが、「失敗しないのは何もしていないのと同じ」なんです。
でも、今時の若者なんかは、大人に言わせれば「失敗することを恐れている」ように見えるわけでしょう。
まぁ、僕もイマドキのワカモノですがw
238 :
warikomikun:2011/08/11(木) 12:09:52.33
ちょっと個人主義的すぎませんか?
他者は、社会はどこで出てくるのでしょう?
とりあえずあなたの見解はわかりましたが。
239 :
吾輩は名無しである:2011/08/11(木) 12:32:57.93
駄文長文のわりになんか語ってること狭いっすね
240 :
三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/08/11(木) 14:07:00.26
>>1 これまでの作品の蓄積と人間の頭には限界があるから。
242 :
吾輩は名無しである:2011/08/16(火) 11:52:19.82
音楽と同じでサブカル要素として文学自体は物好きによるものになるだろうな。
良いんじゃないか、未だって社会人になってから学び始める阿呆ばかりで売れるのも実用書ばかりだし衰退するのか、というより既に衰退傾向だろ
243 :
吾輩は名無しである:2011/08/16(火) 22:56:54.82
244 :
吾輩は名無しである:2011/08/17(水) 01:01:28.67
根本は
>>241だと思うが、それとは別に時間の使い方が変わったってのが大きいよな
マシな新作でなくてもクラシックと呼ばれるジャンルのエンターテイメントには
今では盛況なものがたくさんある。
漫画だって半分クラシックの世界になりつつつあるしな
だが文学は基本テレビもラジオも無い時代のもんだよ
森鴎外とか夏目漱石とか、ちょっと下っても江戸川乱歩とか読むと
ああ、これを読むには今は時代が違うんだなと思う
今は葉巻の長さすら短いものが求められる時代だ
動画、マンガ、音楽、、他ジャンルが権威持ちだしたからって惑わされるな。
覚悟して言葉のみの世界に挑まなきゃ。今まで権威があった分、やりやすい環境だったんだよ。
すごい当たり前のこと言うけど、このスレって無駄だよね。無駄なスレが沢山あって更に沢山の無駄な人間が居るんだよな。
俺は神に選ばれた人間だから、今日から数ヶ月の内に日本の文学史に残る作品を書き上げて、発表するから期待して、日本に新たな思想と宗教をぶち上げるから期待しててくれo(^▽^)o
ごめん興奮し過ぎて、期待してって二回書いちゃった。
とにかく期待してくれ!
君のような野心家を待っていた。楽しみに待っているとしよう。
間違っても新興宗教は立ちあげないでくれよ
帯には「山田悠介絶賛!!」って書かれてるんだろうな
252 :
割ゴミくん:2011/08/23(火) 15:28:38.13
なんだ全然進んでねえな
物語はマンガ、ラノベ、アニメ等でも見れる。
やっぱ映像化も可能な、良質なラノベが売れることが一番なのかね。
それの補完関係として現代思想系?社会学系?も流行っていき…みたいな流れ?
補完関係に加われないようなものは干されていくのみか?
書いてて理解できてない部分もあるが少し寂しいような。
254 :
割ゴミくん:2011/08/23(火) 21:31:19.87
ゴメン物語は映像媒体でやってるから文学でできることは他のことじゃね?って話か
俺は散々批判してきたけど小説って保坂和志が言うようにラング的な社会化されたモードでは語れない領域を掬うような何かなんだろう
保坂さんの小説論シリーズはスゲー面白いよ
それとは別に俺は全体性を諦めて恥じない風潮が歯痒くてな
もともとんなもん求めてないよと言われるのがオチなんだが
保坂の小説はつまらんけどな。猫についての考察じゃなくて、猫自体を描写しろと思う。
それで読者に何かを感じさせるのが、小説というものだろうに。
保坂は読者の知性を信じてないからな。
だったらアニメーション作家になればいいじゃん
むしろ保坂に知性を感じられないけどな。よくいるひねくれたインテリってイメージ。
話題を変えてすまんね。
そもそも、”衰退”に値するもの、変容以前の実態を
持っていたのか?と言う疑問がある。”全盛”が存在したのか?
あったとすれば、いつの時代の誰と誰の作品なんだ?
>>259 作品の質、作品の知名度、出版数、作家の多さ、読者の多さ、作家の身分の高さとか、何を基準にするかによって全盛期のとらえかたが違うじゃん
現代は作家も読者も出版も多いけど、教養の範疇に入らないラノベが売れてても全盛期とはいえないし
むしろ衰退してるととらえられてるのは作家の地位が低いことと作品の質が落ちてるのが原因だろうと思う
作品の質の高さ、作家の教養、作家の身分の高さとかを考えたら貴族が文学を作った平安時代が全盛期なんじゃないか
次点でインテリが文学を作った明治時代
261 :
吾輩は名無しである:2011/09/17(土) 16:08:23.11
西洋の場合は売れても売れなくても出すって感じだよな
それでたまたま有名になってくってスタイルが基本
日本の場合は売れる事が前提になってる職業作家だから
娯楽と差別化できずに衰退するんだろ
今まで文学だと思ってたのは、売る事を前提として書いてない作家以外は
娯楽と大差なかったってことだな
稼いだお金以外で評価できないのが日本の欠点だと思う
ずっと家元制度のように、酋長が評価したものがエライってルールでやってきたから
キリスト教のなんちゃら公会議のように合議で決める脳や言語が養われていないんだと思う
文学に求められるのはそれを可能にするようにすることだろ
本物の文学を選ぶための文学を作るのが当面の課題だと思う
262 :
吾輩は名無しである:2011/09/17(土) 16:09:39.04
つまり現状の出版社が酋長になって選ぶ仕組みの破壊だね
>>261いやいや西洋は日本より本の値段が高いじゃん。
ペーパーバックでも2000円はくだらないよ。
だから原稿が編集者の目に留まるまでは大変競争が激しい。
ステイーブン・キングだってずっと極貧生活してたしね
売れても売れなくても出すのは、それだけ厳しい眼識に
叶った物だから出版するんだよ。日本みたいにキャッチコピーや
話題性で本を出版するなんて(自己啓発モドキの本を除いて)
ありえないから。
日本はそういう厳しさ(質という意味で)に耐えてまで小説
書く人ってあんまりいない気がする。他に楽な道は
なんぼでもあるしね。
>>257 だったらエッセイで書けばいいじゃんって話。
もっとも、エッセイ(身辺雑記)と小説とでそんなに違いがないのは、
志賀直哉以来の日本文学の伝統か。ある意味、古臭い作家なんだよな。
>>260 戦後〜三島自決の20数年間が全盛期かなあ。文学が社会的な関心事だったという意味で。
谷崎が「鍵」を書いて、サド裁判があって、安部公房とかが新人として出てきて、
話題に事欠かなかったと思うよ。
川上の盗作とか、西村の芥川賞とか、そういうワイドショー的な話題ではなくて。
識字率なんてのも関係しているのかもしれない
266 :
吾輩は名無しである:2011/09/18(日) 06:39:48.84
「文学」なんて元からなかったんだよ。
文芸ならあったかもしれんが
267 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 00:31:07.91
>>263 >ペーパーバックでも2000円はくだらないよ
うそつくな
268 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 11:02:37.15
基本的に日本の文学って
外国の研究結果の本物の文学に権威を結びつけた
政治と金儲けだからな
文学的価値はたぶん無いんだよ
再販制度の話? 売れなかったら安売りするのが海外。
で、主体性のない書店も駄目って話か。
文学は社会状況が悪いときに生まれるらしいよ。だから、ロシアに名作が多いとか。日本は恵まれてるほうだったし。
それに、書く人は苦労するだろうから世渡りばかり考える日本人には難しいだろうな。なりたい職種は公務員。金、美女、権力を手に入れるぜ‼俺、勝ち組!こんな思考の人が名作をかける気がしない。
偉そうに書いたけど、ド素人だから真理かどうかは全くわからん。一理はあると思ってるけど。
271 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 17:01:23.04
>>270 そういうのって単に他人の同情を引いたり共感したりするから
売り物になりやすいってだけじゃね?
後は金持ちに対する批判的な文学を庶民たちに見せれば金持ちに対して嫌悪感を持って
金持ちになろうとすることをやめるからな
そうすると競争相手が減って金持ちにとって都合が良くなるだろ
272 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 19:29:41.71
ロシアの文豪たちは成功する前に死ねたから持ち上げられてるんだろ
彼らがもう少し遅く生まれていたら、フランス革命の人たちのように
別のレッテルが貼られてるかもしれない
ちょうどいいときに生まれて死ねた人たち
273 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 23:37:57.37
日本限定で言えば、
学校での国語の授業がつまらないから。
274 :
吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 08:47:24.63
まぁしょうがない
社会に貢献しようと言う目的もなく
知識を付けることのみを楽しんだらバカっていってる奴が
教育学の権威だから
今にいきる人たちが文学をひつようと感じていないから。
(まだミレニアムの始まりだから)
276 :
ごみ箱:2011/09/28(水) 23:41:57.32
>>255 256 258
悪魔払いみたいだなw
一応推奨しとくと
小説の自由
小説の誕生
小説 世界の奏でる音楽
この三つね
277 :
ごみ箱:2011/09/28(水) 23:44:21.27
>>257 アニメの物語はジブリをかろうじて残すぐらいだろ
>>276 小説論じゃなくて小説を書けよ。
高橋源一郎にしろ、島田にしろ、保坂にしろ、ロクな小説書いてない奴が、
「小説とは…」とか、「小説家とは…」って、語って何年も文壇に居座ってるのが、
衰退の要因だな。この三人が引退すれば、もっと文壇はもっとまともになるだろう。
279 :
ごみ箱:2011/09/29(木) 23:20:20.92
言い忘れたが俺は小説家じゃない。
哲学畑の人間だ。
で、お前みたいに学問を侮り
「上が詰まってる、上さえ消えれば万事OK」
なんて岡村みたいなことをほざくw
この板見てるとホトホトにタコツボ化してるかよくわかるな。
280 :
ごみ箱:2011/09/29(木) 23:22:48.90
失礼
ホントにタコツボ化してるのがよくわかる。
281 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 01:12:39.34
コネ受賞が多いから
282 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 07:10:44.96
例えば、全ての人間が文学を目指したら、この世はどうなるのだろうか?
衰退するぐらいの、僅かの人間が関わっているのが人類に貢献出来ると思う。
ネガティブというか反体制の世界だから。
283 :
ごみ箱:2011/09/30(金) 09:32:24.84
近代的な個人主義である限り近代的な私小説の檻からは出られない。
社会や他者との接触が無かった暇なBonbonが書いたのが日本近代文学の原型なんだから、初めから限界は見えていたということだ。
284 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 10:07:52.82
>>283 なるほどね。
たとえば「日本文学がもっとも繁栄していた時代」とはいつのことだろうか?
たとえば、島崎藤村や近松秋江らの自然主義文学と、それに反目した反自然主義文学
(永井荷風らの耽美派や武者小路実篤や有島武郎らの白樺派)が互いに隆盛を競い合い、
その間隙を縫って高踏派であった夏目漱石と森鴎外が独自に活躍し、
珠玉の名作を矢継ぎ早に発表していた、あの明治の終わりから大正初めにかけての一時期だらうか。
もしそうだとすれば、近代以降の日本文学の“原型”というものは
そのときにあらかじめ決められてしまった型通りのものなのかもしれない
とはいえ、近代以前の日本の文学というものもマニア向け以外の価値を見い出だせないものなのだがw
雑談スレ書き込めないのおれだけ?
衰退してんなら衰退すりゃいいと思うんだがな。
どんなに衰退しようが「言葉で物事を表す行為」は無くならないだろ。
いやまあイメージをテレパシーみたいに通信する装置が出来たら別かもしれないが。
認知科学ではイメージも言語処理と同じだってなってるけど。
他者どうこうは、他者と繋がりたい奴は繋がればいいし、したくない奴はしなければいい。
昨日は繋がりたかったけども今日はめんどくさいなら繋がらなければいい。
どうやっても繋がれなくなることはできないかもしれないが、距離を置く事はできる。
距離を置きたい奴、置きたい時はそうすればいい。
そういう話だろ。
287 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 10:56:28.22
本来、「文章を書く」ということは個人向けのメモ書きや私的な日記でもない限り、
だれか他者に向けて書くということなのであって、もともと「書く」という行為そのものは
他者とのつながりを積極的に求めていく行為じゃないのかね。まさしく手紙なんかはそうなんだし。
ただ、それが内輪向け、というか狭いコミュニティーの中でしか通用しない文章ばかりが
作られるようになると、それは「衰退」といえるんじゃないかなあ。
つまり多くの人に影響を及ぼせなくなった業界は、「衰退した」といえるだろうね。
他人の日記帳を盗み見する楽しさも文学にはあるがな。
多くの人の影響を及ぼす言葉なら、プロパガンダや商業コピーでもいいんじゃないか。
例えば聖書はどうだろう。
「多くの人に影響を及ぼせない」=「衰退した」なら、「衰退していない文化」ってつまらないと思うがな。
コミュニティが大きいか小さいかの違いにすぎないわけで。
いくら人数が多くても同じ影響を受けている人たちばかりならつまらないだろ。
290 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 11:22:32.72
著名な作家が残した日記や手紙なんて、ほとんど後でおおやけになることを想定して
書かれたものばかりだろ。逆にネットに溢れているくだらない個人の日記に
どこが「文学的価値」があると言えるんだよww
ある女子校生に聞いたところ、「自分の学校では“ブログ”を書くことが禁止されている」
ということらしい。たとえ匿名で書いても、学校側が検索して学校が特定できるようなら呼びだしてやめさせるのだと。
学校側は、学校にとって都合の悪い情報が生徒から第三者に伝達されてしまうことを嫌がっているようだ
>>289 聖書は衰退していないだろw?キリスト教はますます?世界に対して影響力を持ち続けている。
また、商業コピーのように紋切り型の情報しか伝えないメッセージはとうてい「文学」とはいえない
しかし、商業コピーによって商品が他所よりもおおく売れるようになれば、それは「栄えている」証拠だろう
つまりそれは影響の力の持つ「質」を問題にしているように思える
だからここでは「文学的価値」と「隆盛/衰退」の対立軸は分けて考えるべきだろう
「衰退している」=「文学的価値が高い」という連想は、まったく根拠がないものだ
純文学は売れないっていうけど、これほぼ100%編集部の責任だよね
2000作も来て、売れるの選べないんだから
それだけあって、売れるのがないわけがない
>>290 つまり、「多くの人に影響を及ぼせなくなった」=「衰退している」と「文学的価値」は別物だ、という話だな。
その点については同意だ。
だが、そういう話になると、「文学的価値」とは何だ、まで考えないとな。
「価値」とは何だ。
自分が「この文章には価値がある」と言っても他人が「そんな価値はない」とすればどうなるか。
君の考える「文学的価値」について他人が価値を感じられなかったらどうか。
今の文学の衰退はそういうことでもあるだろう。
学校が個人ブログを禁止したって話は何を言いたいのか意味が分からない。
個人ブログだって面白いのもあればつまらないのもある。
でもツイッターは大体つまらないなあ。
他者と繋がることを目的としてるからか。
ツイッターなどは「多くの人に影響を及ぼしている」から「隆盛している」と言えるだろうな。
おもしろいツイートもあるけども。
>>291 そういうコミュニティ化してるからじゃないのか。
2千作来ても「似たりよったりだ」と。
「多くの人に影響を及ぼしている」=「衰退していない」文化ならアニメやマンガがあるが、
それと対比させると必ずこういった「文学的価値」の話になる。
では「文学的価値」とは、という問いにまともに答えられる奴がいない。
作家も評論家も。
>>292 なに、きみは?w
個人ブログ禁止っていう話は、「書くと言う行為は、他者へ伝達しようという動機にもとづいている」
っていう話のひとつの例だよ。
「価値」の話は、あまりしたくない。それは哲学的にとてもやっかいで困難なトピックだよ。
軽々しく踏み込める話でもない。
ツィッターは流行っているらしいので、「隆盛している」んだろうがあまり興味がないのでコメントはない。
昨今、誰でもかれでも発言権を持つようになったがそれだけくだらない情報が増えたw
ただ言いたい人、発言したい人だらけで糞みたいな社会になったな。テレビもおんなじ。
「誰もお前がいま何やってるかなんて知りたいと思ってねえよ」と思うことがしばしばw
>>294 >個人ブログ禁止っていう話は、「書くと言う行為は、他者へ伝達しようという動機にもとづいている」
そうか、発話の際他者へ伝達する動機が全くないとは俺は言ってないので、そのような例はどうでもよろしい。
そんなに挙げなくてもそこいらにある。
ただそれが全てではないだろう、と言っているだけ。
>ただそれが全てではないだろう、と言っているだけ。
>>287が
>>294なのかはわからないが、そこでも
>本来、「文章を書く」ということは個人向けのメモ書きや私的な日記でもない限り、
と書いている通りにね。
>>295 たとえば、死後に遺稿を全部焼いてくれと頼んだカフカとかか?
それはほんとうの逸話なのかねえ。カフカは生前に一冊も本を出さなかったわけじゃない。
まあ、もしかすると「完成品」ではないと思ったから、世に出してくれるな、と思ったのかもしれない。
しかし執筆している最中には、その作品を世に問うつもりだったのではなかろうか?
そうだとすればカフカの執筆動機も他者への伝達にあるだろう。
むしろカフカみたいな人はヘンな人なんだよ。
あれだけクオリティーの高い、相当な分量の長編小説を書いておいて
机の中にしまってしまい、死後は焼いてくれ、と言っているのだからw
現代の人から見たら、変人だろ? 現代の人なら小説が出来たらすぐに
出版社に売り込みに行って、金と名声を手に入れようと考えるだろう。
…とはいっても、現代の人がカフカと同じことをやったとしても、ただ「変人」と
思われるだけで名声を得ることはないだろうがw
>>297 例えば
>>294、
>「誰もお前がいま何やってるかなんて知りたいと思ってねえよ」と思うことがしばしばw
君は他者と距離を置きたがっていることを発話している。
>>286 そうすればよろしい。
「他者と距離を置きたい」という願望と、
「優れた文学作品を書いて、後世に残したい(他者に伝えたい)」という志はまったく無関係だ。
というか普通に両立できる。
そうでなければ他者と断絶した部屋で「失われた時」を執筆し続けていたプルーストは
どうなってしまうのか、という話だ。
俺は両立できると最初から言っている。
>>295 >ただそれが全てではないだろう、と言っているだけ。
言いたいことがあれば、はっきりどうぞ。
揚げ足取りばかりだと、「自分が反論されるのが恐いから」だと思われちゃうよ。
>>300 書いているその時は「他人に伝達しよう」と思っていなくとも、事後「伝達してみたい」と思うこともあるだろう。
逆もあるだろう。
カフカなども「焼いてくれ」と言った作品を書いていたその瞬間は、「伝達したい」と思っていたかもしれない。
また、自分の意思関係なく、例えば死後他人の目にさらされる場合もあるだろう。
少し前流行ったヘンリー・ダーガーなどそうだな。
>>302 はっきり言っているが?
>>286、
>>295、
>>301と。
それを揚げ足取りだと思うのは君の勝手だ。
と言うより、君が勝手に「別の言いたい事がある」と思っているから「揚げ足取り」となるだけなんじゃないか。
>>303 ああ、そういうことか。
それはあまりにも「投げやり」というもの。
そういう立場だと、ポジティブなことは何も言えないだろうなw
俺の感覚だと、それが「文学が衰退した」理由だと感じているものそのものなんだよw
非決定主義はなんの役にも立たない、犬の糞みたいなものなんだよww
分かるかな? 文学屋さんは自分で自分の首を絞めている愚か者w
>>304 >俺の感覚だと、それが「文学が衰退した」理由だと感じているものそのものなんだよw
うむ、それで衰退するなら衰退すればいいと書いている。
狂人のふりをしている馬鹿者w
>>304 それと俺「文学屋」ってわけじゃないと思うがなあ。
アニメもマンガもドラマもブログもツイッターも見る。
「文学の衰退」をそれほどまで気にしている君の方が「文学屋」だと思うよ。
がんばれ。
まあ、最低糞野郎だね。
こういうのと話しても無駄だと感じた。
つまり、この手のネガティブさんがはびこっているから文学なんて敬遠されているんだよ。
可哀そうに。
>>306 君は独特な思考回路してるな。
>>308 俺が面白いからなあ。
他の人が敬遠しようがどうでもいい。
そういうのが面白いから文学を読んでる。
それだけ。
後俺は非決定主義なわけでもない。
決定するには検証が必要だろう、と考えている。
検証をすっとばして決定するのが文学だという話か?
それは楽でいいよな、そういう面白さもあると思う。
アニメやマンガには特に。
311 :
ごみ箱:2011/09/30(金) 16:29:33.35
なんかみんな熱いじゃんよw
衰退云々と話はズレるかもしれんが読んでて気になるところは、まるで[言語が主体の思考を他者に伝達する為の道具]のように見なされてるようだが、ホントにそうか?
例えば何か書こうと頭の中に浮かんだ文を実際にノートに書き出したら、書く前は考えてもいなかった方向に展開してしまったという経験はないか?
ラカンやデリダではないが、「記述」行為それ自体が自律した「系」として振る舞っているかのような。
別にシュールレアリスムを連想させたいわけじゃないよ、念のため。
別スレで「人形劇」に触れたこととリンクするのだが、あの人見てるかねぇ?
おっと脱線失礼
ごみ箱じゃなかったのか
>>279 小説論じゃなくて、小説を書けってのは保坂らに対して、だからね。あなたに対してじゃなくて。
上がいなくなれば、というんじゃなくて、優れた実作者が小説を語るのなら分かるが、
二流、三流の実作者、表現者が小説(表現)について語るのは、くだらないってこと。
それも、評論家としてではなくて、「小説家」として「小説」について語って、
「小説のことは小説家にしか分からない」
とのたまう。川上騒動で名を下げたか上げたかした田中とのやり取りとか知らない?
まあ、こいつらがいなくなったら、全て良くなるとは言わないが。
314 :
ごみ箱:2011/09/30(金) 20:47:47.78
あと「距離を置くこと」とかってもしかして前に俺が引用したヴィリリオの文章からか?
あれはネット化してどうなっているのかという
>>23のレスからの流れであって、別にニート叩きの目的では無いぞ。
ネットなどの利用によって我々はどんな状態になっているか、という意味ね。
あと「他者」どうこうって別に普通の他人付き合いとかの話じゃないから。
「他者」とはぼんやりと、姿だけしか見えない誰か、もしくは何かというか、我有化しえないインパーソナルな存在。
説明もなく別ジャンルのターム使っちまって余計な誤解を与えてすまない。
315 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 20:51:02.90
批判しかしない奴が増えりゃそりゃ衰退するわ
316 :
ごみ箱:2011/09/30(金) 20:56:22.73
317 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 22:45:52.25
型破りな小説の登場を皆が待っているが、書けるやつがいない
そんなモンが一般受けする訳無いだろ
面白い楽しいだけの文学じゃものたりないしな
石川淳のように言葉の藝で読ませることもできる作家はあらわれないのかね
320 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 22:57:37.95
一般って何?
321 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 23:41:17.29
チープなあざとさに満ちた図書館戦争みたいな小説を読むようになったら人間おしまい
322 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 00:02:02.95
これだけネットで検索できるのに今更本が多すぎ
心理描写や自分が知らない知らなかった世界観を
書く作者がいない。
知らないかもって思った書物ほど「なるほど」にはならないんだな
こういう小説読むようになったらおしまい
↑こういうのいらない
324 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 01:47:31.87
小説って何だ?
↑のオマエが答えろ
↑それは私のおいなりさんです
326 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 14:56:52.61
おまえらもっとまじめにやれや
327 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 06:03:25.42
小説って何だ ←なにこれ
小説って何だ ←なにこれ ←これなに
日本作家が文学は面白くないもの!売れないもの!という態度だから衰退する
海外ではSFを取り込んだりファンタジー、推理、サスペンスさまざまに売る努力をしているが
石原はじめ日本作家のほとんどが自分が売れないことを正当化するオナニー集団だから衰退する
それなら文学じゃなくていいからなあ
文学しか読んではならないってわけじゃないし
文学をどう定義してるの?文学小説と歴史上言われてるものって風化に耐えうる高いレベルにある読み物だろ
千夜一夜物語や西遊記みたいなのもあるし、現在の海外作家の文学作品は映画の原作として活躍している
一方日本は文学系作家が現在すらも生き抜けない駄作しか作らないためお手軽なエンタメにも劣っている
文学の定義なんてしてないな。
小説に限らず売れない作品で俺が面白いと思う作品もある。
宣伝されても大衆ウケはしないだろう。
そういう作品があるから文学というジャンルにも手を出してるだけ、俺は。
推理小説でも大衆ウケしない通好みな作品ってあるだろ。
そういうの全部が面白いと思うわけではないが。
他人の目を気にしすぎなんだよ。
自分が面白けりゃいいんだから。
333 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 22:47:49.51
(バカほど定義づけしたがる
それでも文学かじってんのかよ…)
334 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 23:10:20.96
現時点で文学とかはないない
文楽は底辺なりにあると思うw
学も楽だがな
近松はいいよね。
337 :
吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:29:32.43
日本史上の文学者
夏目漱石
三島由紀夫
この二大御大は揺ぎ無い
日本史上の文楽者
十返舎一九
世阿弥を説いた作者(能楽の指針)とか
近松物語
339 :
吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 11:46:17.57
宮本輝が言った「日本人の骨抜き計画」っていうのも影響あるかもね。
文学だけじゃなく他の分野でも言えるんじゃない?
別に宮本輝のことについて言ったわけじゃないんだけど。
意味ワカラン
宗教があれば「骨抜き」にはならんのかもな
政教分離なんてのも元を辿ればキリスト教の東西分裂のいざこざで出来た考え方にすぎないし
夏目漱石は過大評価しすぎじゃないか。
三島由紀夫はチープすぎるだろ。
俺なら
室生犀星を筆頭にあげたい。
別に根拠はないけど
そういう気がするって
だけだけどね。
346 :
吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 00:20:08.53
>夏目漱石は過大評価しすぎじゃないか。
おまえぶんがくとはのといにこたえられない
>三島由紀夫はチープすぎるだろ。
たんこうぼんのかいそうぶんをよんでわかったふりのおめでたいばか
漱石はともかく三島はなあ
348 :
ごみ箱:2011/10/12(水) 04:35:49.53
>>284 >>259の人の疑問とも重なるけど、近代以降日本において「文学」が「繁栄」したことって、文学者コミニティー内でのそれとは別とすれば、無かったんじゃないか?
新聞連載の推理小説みたいなのをどう位置付けるかとかの問題もあるけど
349 :
ごみ箱:2011/10/12(水) 04:48:27.96
文学っていわゆる「近代日本文学」系ね
350 :
ごみ箱:2011/10/12(水) 06:02:04.68
まあ「繁栄」したことが無いってんならそれはある種の希望なんだけどね。
“「文学」が「繁栄」した時代”とは、
文学を語ることが、天下国家を語ることと同じくらい重要なことと捉えられていて、
国民がほぼ全員、文学について毎日考えて発言したり、書いたりしていた時代。
文学の問題が人生の問題と重なりあい、自分が「どう生きるか」といった問いについて考えるのに
文学をよすがとしていた時代。
端的に言えば、国民が文学に対してより多くの関心を持ち、より多くの敬意を払っていた時代。
そして文学の提示する問題が、社会の問題や人生の問題と直結していた時代。
たとえば今でも俗流のニーチェ哲学の解釈は巷で大流行している(『ニーチェの言葉』とか)。
しかし誰もニーチェ思想の文献学的な研究などにはまったく関心を払っていない。
つまり文学の問題が社会の関心事から乖離してしまっている。
“文学が「繁栄」している時代”とは、端的に言って社会の多くの人が
文学に興味を持っている時代、と定義できよう。
352 :
ごみ箱:2011/10/12(水) 07:28:23.25
>文学の提示する問題が、社会の問題や人生の問題と直結
なるほど。やはりこれが無い。
そして現代人は生きるよすがとして何を対象にしているかというと・・周りの人とかか
いいや、金ですね。
世の中、金のことばかり。金、金、金・・・
基本的に現代の人々は、金のことにしか関心を持っていないので。
金というより、見栄だよ
世間がその人の年収、勤めている会社とかでその人を値踏みするようになっているから、年収が高いとこへ勤めようとする
今の人は見栄がなきゃ生きていけない。それがない人は引きこもりになっている
文学の問題が見栄だったりするからな
「知識人」という見栄
金に執着する奴も、見栄に執着する奴も、文学に執着する奴も、精神構造は同じだと思うがな
セックスに執着する奴は?
微妙かな。
セックスは本能だと考えれば。
毎日食事をするのが食事に執着していることになるのか。
でも本能じゃない部分もあるだろうな、セックスには。
単純に、昔はネットもなければその他にも娯楽が少なかったから、
読書ぐらいしかやることがなかったんだろ。
大正時代に書かれた作品を読んでるけど、当時は文章を書くぐらいしか
自己表現をする場所がなかっただろうし。
子供の数も減ってくるし、文学なんてほんとダメだろうね。文学部の学生、
またはよほど活字が好きな人だけが読むマニア的な扱いの分野になると思う。
>またはよほど活字が好きな人だけが読むマニア的な扱いの分野になると思う。
それでいいと思うがな。
ニーチェの超訳とか小説の要約本が流行るように
長編小説を全編精読しようなんて世の中じゃないんだろうな
映画やドラマ化でそこそこヒットするのを見ると
文学は圧縮というかダウンサイジングされないと大衆受けしないんだよ
362 :
吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:41:53.28
見栄じゃないだろ。見栄なんかで飯は食えないし。
結局、名の知れた企業に勤めたいと思うのも、給料がいい(=金)と思ってのことだろ。
しかし人間は現金なもので、例えばベンチャー企業などで、もっと稼げると思えばみんなそっちに転職してるよw。
最近は万事、合理主義の時代だから、小説でもなんでも
ストーリー以外の余計な装飾部分(=作者のエゴの部分)には敏感に反応して拒否っているんだよねw
だれもお前のエゴ語りなんて聞きたくねぇよ、ってな感じでねw
だから、読者を無視したような妙に長い論述などは嫌われるw
金と見栄は別物だろ
読者が求めるのは特に起伏のとんだストーリーと意外な結末であって、美しく難しい文章を理解しようとしない。
楽で楽しく感じられるものがおおすぎるんだ。ライトノベルなど、レベルの低いものから学んで模倣するからまたレベルが下がる。
最初に文学に触れないとその人が後の人生で文学に出会う可能性は特に、今の若者は少なくなるだろうね
美しく難しい文章ってのが一つの見栄なんじゃね。
ライトノベル読んでる奴の中にゃ
>>364が理解できないプログラミング言語をすらすら使える奴もいるだろう。
でもそういうのはダメなんだろ?
合理主義で一番先に削られるのが見栄だろ
>>365の言っている意味がいまいちわからん
悪いけどもう少しくだいて言ってくれない?
文学ヲタのお前らがこんなんじゃ、そりゃ文学に食いつく気失せるわなぁ
無駄なもんもたくさん売られる時代の中で
ニーチェの超訳とか小説の要約本とかが大衆にウケたことと
長編小説を全編精読する気が無いということとは簡単に直結して考えていいわけ?
そんなことはないと思うけど。
新しくでてきたものをどいつもこいつも批判してるだけじゃそりゃ文学は衰退するわな
要約本が売れてんの?
知らねーよ。
375 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 14:39:37.34
読者であれ視聴者であれ小説や映画や音楽に引き込まれる時、そこに何らかの「リアル」なものを感じてのことだろう。
前にも言ったかもしれないが、「読まれ」なくなったのはそこに読み手にとっての「リアル」な問題がおそらくかすってもいないからだ(ここの人らにとっては別としても)。
こっちサイドが時間のイニシアチブ取れるのは文学だけかな…
映画も音楽も作者次第だよね。
文学に限らず文章ならこっちがイニシアチブ取れるな
どういう意味?
380 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 21:18:13.13
自分のじかんを読書にではなくネットに費やす奴がふえたからじゃね?
話コトバばっかでネットで喋ってても、文学は進歩しないよな?
382 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 21:44:16.17
>>381 >話コトバばっかでネットで喋ってても、文学は進歩しないよな?
それはすごく思うな
わかりやすくてなんぼってのは危険ですらある。
わざとわかりにくい説明するってのもあれだけどなあ
正確に伝えるためにわかりにくい文章になる、ってのはありえるよな。
物理の数式なんてそういうもんだ。わからない人にはわからない。
文学が目指す言葉とはなんだ?
手段
387 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 22:00:10.52
>>385 多分「自分のことばで語る」ことになるのでは?
それが中途半端なのが凡作と呼ばれるのではなかろうか
389 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 22:07:02.71
>>388 バランス感だわそこは。
これは失敗を繰り返さないと見えてこない領域だろうな
絶対ひと足飛びには行けない
男が文学作品を読まなくなってから世界が狂い始めた
ほとんどの時代で世界は狂っていたわけですね
そもそもそんな領域あるのかという
なんか薄っぺらい意見が続くのぅ
という薄っぺらいレスが
誰かが言ってたが、小説ってのは「お宝の地図」なんだよな。
そこにお宝があるわけではないが、探してみたくなる地図。
だから、小説を書く側は絶対に「そこにお宝なんてない」と言ってはいけない。
だが、書いている本人が「そこにお宝はある」と思い込んでいると、地図を拾った人は探したくなくなる。
まあバランスだとは思うよ。
397 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 22:55:01.18
でも自分だけのことばでしか絶対に表せないお宝ってのもあるだろう。
小説家じゃないしわからんが
398 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 23:03:16.37
多分バランスっつってもある程度まででしかない気もするし
言っといてなんだが
399 :
ごみ箱:2011/10/13(木) 23:10:19.54
そうとう野暮いなこれ
400 :
ごみ箱:2011/10/14(金) 01:14:56.35
作品でもなく、作家でもなく、文学ヲタのお前らが
なんか暗すぎるし重すぎるしそれを肯定しているようなぼっちばかりだからなぁ
軽さを大事にしないバカが多い
真理キタコレ
スレタイが悪いのもある
これじゃみんな衰退を前提にしなきゃならない
>>397 そのお宝が他人からすればガラクタだったりするわけだ。
読者が求めてるのはお宝そのものじゃなくてあくまで「お宝の地図」なんだよ。
衰退とは何か、をまず定義しないとな。
売上が低い、読者数が少ない、ってのが今んところそういう定義になってるけど。
なので衰退しないこととは売上を増やす、読者数を増やす、って話になってる。
笙野と大塚の論争の方と同じ。
文学を論じる者は傍観者としてふるまうことを許されない
実はどの学問もそうなのだが文学はサンドボックスが最も狭い
定義したがる奴ってバカだと思う
401は真理
人間は文学じゃないんだから傍観者でしかないんだがな
>>407 俺はバカでいいので、君の考える「文学の衰退」の意味を説明してくれ。
>「文学の衰退」の意味を説明してくれ。
んなもん、しらねーよ
>>410 流れをぶったぎるわりにはバカな定義決めとかするような人間が質問するな
なんかいやなことでもあったの?
それは大変だな
他人の定義を忌避する人間の動機
1. 自ら定義できない劣等感
2. 自己の価値観崩壊の恐怖
417 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 08:25:32.87
>>416みたいなのが勘違い君な訳だが
人に定義させてる時点で終わってるだろw
419 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 17:00:28.29
金、カネの世の中に於いては、文学は生産性も創造性もないから
音楽や絵画以上に金に結びつかない世界だからでは。
420 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 17:08:06.10
そんなことはない
聖書ビジネスが好例
やっぱ宗教だよねー
422 :
ごみ箱:2011/10/15(土) 23:44:19.96
>>404 「お宝の地図」論をもう少し詳しく聞きたい。いいメタファーだと思うよ。
423 :
ごみ箱:2011/10/15(土) 23:47:14.49
俺もスレタイ変えて欲しいわ。
文学の現状とかこれから文学はどうするどうなるとか
新しいものをたいして分析することもなければ利用するといった考えもなければ
どう接すればいいかすらも考えないお前らが文学の現状とかこれからとかよく語れる気になれますな
425 :
ごみ箱:2011/10/16(日) 00:02:42.35
ラノベやケータイ派?
だからそれも含めるためじゃんよ。
このスレタイだと過去志向だし
426 :
吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 00:28:52.56
なんだなんだ今北産業
>>425 400超もレスあっても全然そういう話題ないからお前らダメだなぁと言ったまで。
別にスレタイの問題じゃないだろう。
俺は文学の今後なんてどうでもいいがなっ
>>428 俺は文学ヲタじゃないから文学ヲタがなにを語るのかは気になるだけ
傍観してたまにノイズもどきを送ってみたいの
安価間違えてた テヘぺロ
>>405 >衰退とは何か、をまず定義しないとな。
売上が低い、読者数が少ない、ってのが今んところそういう定義になってるけど。
俺もそうだと思う。
>なので衰退しないこととは売上を増やす、読者数を増やす、って話になってる。
これがもう絶望的に無理な話だと思う。
小説が売れなくなったのは、他に楽しめることがいろいろできたからじゃないかな。
こうやってPCでリアルタイムでやりとりできるのはもちろん、ゲーム、
映画などの映像も手軽に見られるようになった。スポーツも手軽に楽しめる時代。
さまざまな情報も手軽に入るし、あらゆる趣味が気軽に選択ができるようになった。
作家の作り話である物語を読むよりも、他に楽しいことが増えすぎたんじゃないかな。
上の続き。
魅力のある個性的な新人作家さんがいなくなったのも活字離れにつながってると思う。
今の時代は、本来なら小説を書いていればそれなりの物語を書けるだけの感性や才能が
ある若い人材が、他の分野に行ってしまうという事情もあると思う。
地味に文章を書くよりも、お笑い芸人になって成功したい、アイドルになりたい、
ゲームクリエイターやIT関係仕事で独立して稼ぎたいなど、様々な分野に
若い才能が流出してしまうんだと思う。
○×新人賞の作品なんて読むと、あきれてため息しか出ないし。
また定義厨かよ
文学はゆるやかにフェードアウトしていくだろうね。
ただでさえ小説なんて売れなくなった時代に、少子化。
フェードアウトするにしても、まったくなくなるわけじゃないからな。
名作なんてネットでも読めるし、町の図書館が無くなるなんてことは
ありえないだろうから。
衰退(便宜的にこの言葉を使うけど)の理由を
他の分野に人が行ってしまうからとかで簡単に片づけたがるよね
で、結局フェードアウトするよね、終わり、で思考停止
結局その程度なのよ
438 :
吾輩は名無しである:2011/10/17(月) 18:37:44.70
宗教色の濃い時代は、文学が繁栄するが
薄い時代は、あまり需要がない。
439 :
ハンネ泥↑ペド、同じ事繰り返す回文詩にひっかかった負け猿安部:2011/10/17(月) 19:05:59.28
魅力的なトシヨリと中年がいない事が原因。
角田「透明の汗がながれる」
とか「爽快を味わう」とか
基礎もペケ。
盗作ストーカー犯罪すると
選考委員になる+
魅力のない人間と
思想のない洗脳奴隷を
カルトのキムチ豚大先生が
選ぶという
悪循環と、
コトダマ詐欺と、
川上弘美の単語妄想芸(短小俳句芸。
シロウト生物教師芸)で文学が
破滅した。あと全員の
俺からの盗作でな
440 :
ハンネ泥↑ペド、同じ事繰り返す回文詩にひっかかった負け猿安部:2011/10/17(月) 19:16:22.38
キムチ中華アカヒ川上弘美の
うんぴょう探し(本来南米のピューマ探し)
医者の家のホシクビのような朝鮮人参
(本来は俺の、医学部教授の家のホシクビ)
がほしいほしい
とか書いて 回文だと気づかずに
ネット情報泥を朝日や讀賣や
毎日や 日経安部龍太郎が執拗にやるから
文学は破滅する。
安部はラぬき言葉で時代劇やってるストーカー犯罪者で
みえこ板の工作員と同じように「ストーカーだと批判されると
アクセスが増える。話題性のある人間から盗作(いじり)すると
話題になって売れるか、
犬作からよくやったと認められる」
とかいってるだけ
将臣はいろんなスレ見すぎ
売れない=衰退ならスレタイ何故売れなくなるのか?でいいべした
443 :
吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 15:23:41.14
スレタイはこのままでいい
その上でお前らがなにを語るのか
444 :
偶神:2011/10/18(火) 16:31:09.03
アメリカの人気作家は自家用ジェット機を買えるほど稼いでいる
そういう作家は未来の原稿が高額で先物取引されている
こういえばあんたらもどないすればいいかわかるやろ
445 :
ごみ箱:2011/10/18(火) 19:45:55.40
門外漢の俺が言うのもなんだが、ラノベの話聞きたいならもうちょいネタ振りしたら?
446 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/18(火) 20:32:08.16
441俺がいる板だけ見ている匿名名無しバカで
ねらーでラノベ文ネラー文で
不細工なキチガイ角田光代とドブス安部龍太郎と能面ブス川上弘美婆が
エロトマニア妄想失敗する都度また盗作し匿名で荒らすから文学は衰退中
日本は終わり。全員作家はしねばいい国
(日経空の拳)盗作しまくったあとブリーフはいて逆ギレし
コクゴ音痴ぶりを露出するキムチ誘拐犯キチガイ太田光とグルの角田光代
「ガーーーッ(何度も書く。ボボボ以来のバカっぷり)」「グワシッ」
「透明の汗がながれる(角田の間違い)」「爽快をあじわう(角田の間違い)」
「何故の××であるのかわからなかった(角田の間違い)」
「笑いが起きる(これは純文学者なら
笑いが起こるといったほうがいい)」
国語的に毎日角田光代のシロウト文は毎日毎日間違い
2ちゃんでのダベリでもないし
朝日や日経や讀賣妖怪鼠盗聴発信機詐欺も全部パクリで、
ストーカーの編集も仕事していない。板で
将臣ハンネ泥して詩を誘拐して
罵りながら盗作しストーキングするのが日経朝日の人食い人種の仕事
「身内探しの、関係妄想腐れ縁志願のマグナ川上弘美キムチ豚サヨは
妖怪鼠で、いうことを聞かない子供を
人肉パイにしてくってしまうのです(七夜物語、実録)。 」
全裸の金髪少年を見ると食欲異常になり
割り込みレイプするのです。あんなにいやがられながら
ラッキーボーイの人肉を菓子にしてくったりしたことはなかったわ」
中国人川上弘美キムチ豚は何でも朝鮮ネタに改竄する
論拠のないストーカーのキチガイ能面ブスで 「塔の中の女」も盗作で
「将臣だけ、しゃぶられてろ」という(証拠あり)
kyモテ自慢で平等になろうとして失敗した
アンフェアプレー専門の負け猿ストーカー。
447 :
ごみ箱:2011/10/18(火) 20:43:26.35
なんで254やねんwwww
448 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/18(火) 20:58:22.81
449 :
吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 21:31:05.65
メインが活字から映像に移行したんだな。文学はテレビドラマの脚本の供給源でしかなくなった。
人々は文字を読むのではなく映像でストーリーを鑑賞する。
450 :
ごみ箱:2011/10/18(火) 21:38:03.99
451 :
ごみ箱:2011/10/18(火) 21:43:44.11
>>449 それはだいぶ以前から言われてたな
テレビで育った世代は映像的に考えるとか
>>444 英語圏だとマーケットがでかいから、それなりの作家はそれなりに売れるって
話を聞いたことがある。もちろん、作品がよければ各国で翻訳されるし。
>>449 >人々は文字を読むのではなく映像でストーリーを鑑賞する。
もうそういう時代だと思う。これは時代の流れで、わざわざ活字を
読むなんてかったるいことをしなくなったんじゃないかな。
若くてルックスが良くて才能がある作者が長編の新人賞を受賞したとする。
本が出たとしても、今の時代そんなに売れないと思う。
村上春樹は成功者
小説のことがニュースになるのは、村上春樹さんのことか、
後は定期的な芥川賞と直木賞ぐらいなもんだからな。
それ以外、まったく話題ないし。
大江もニュースになるよ。でも小説のことじゃないか。
456 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 05:44:08.73
いまの文学ヲタはなんとなく童貞臭いから、という視点はどうだろうか?文学の衰退理由として。
457 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/19(水) 08:04:52.34
村上春樹の自称文学が童貞臭いしブログ文以下
ストーカー安部は 善人描写するときになると
「文句もいわず愚痴いわず(安部龍太郎、ストーカー)」しかねえし
超ブスのハンネ泥と詩誘拐するなりすまししか
オオエとかペドのジャップキムチにはいねえくせに
パクリながら「ペドの日経朝日アヤナリンやハンネ泥
の盗作批判するな」とかいってるわけだろ
一方的に集団で死体をレイプするオタクだよジャップ小説家と
その子分は 文学しらねえくせに文学オタク しね
458 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/19(水) 08:09:55.47
男女ともセックス描写が下手だよな
妖怪ブス安部龍太郎にいたっては
「変装してるからわからないのか?
お父さんだよ。おとうさん。
ほら口うつしで水をのませてやるよ」
だのとわめいているし
角田は「ガーーーーッ、ガーーーッ(実録)」
「グワシッ」で男にふられて主人公に恨みもってる変態で
小池真理子や川上弘美と同じように
「天才・または少年に、悪意をもって(川上は自分でいっている)
書き続ける」だからおまえら嫌われ者のレイパー老婆は、
余計男から相手にされず、盗作ミエコだけ出せば
何とか俺のハンネ泥と盗作しながら
被害者を罵ってアヤナリンのようにパクリ居直りの
工作できるとカンチガイする
ストーカー犯罪者になるんだよ。
不細工村上春樹とか。「おさない性器に
ほんとうにチンボがはいっているのだ。
はいった。ホント。ぶるぶる」
だのとキモイペドの童貞ストーカー主婦鈴木(ユウガ)程度だな
お前が童貞臭ぇんだよアホウ
460 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/19(水) 08:18:32.17
結論
角田も安部(ラヌキ)も国語音痴で
善人はウソくさく「グチいわない」だけ
、全員天才ルサンチマンで
単語だけで「華がある」とかウソこくが
描写(中身)が無い、一貫性が無い(場当たり的に他人のネタや
単語を盗作し、後だし盗作を批判されると、
回文だと気づかず不細工妖怪安部が
パソコン情報泥もする)工作活動ばかりするから衰退。
ストーカー間宮緑マグナあまな佃煮鈴木アヤナリンケイと共犯の
川上ヒも「やんちゃな中国ウンピョウ」とか
「医者の家のホシクビのような朝鮮人参」
とか"中華朝鮮に改竄する"KY単語だけ。
(俺から盗作批判されるとストーカーのケイは「かまってくれるなんて
将臣はラッキーボーイだ。君がくるとアクセスが増えるだけで
パクった側の証拠をツハラ組と嫉妬深いイカが
一方的に消せば集団死体レイプもいたくもかゆくもない」という)
小池真理子も「天才、貴族、繊細な少年のような、ほんとうは
消えてしまいたいと思ってる人」だの大量のウソをはいて
キャラをでっちあげるが、そういう振る舞いも思想も性格も
作中人物には見られない。そして敵をまたコイビトに見立てる性癖は
全員キムチのブスは同じ(罵りながら盗作、ご縁妄想、
エロトマニア妄想する)。
将臣からの盗作しかできないし天才を単語だけで表し
表現できないから文学衰退
新人ブス「謎解きはディナーの後で」も三行読んだが最悪
「クビックビクビクビクビ、ビクビクビクビクッ」
一分偶然みたそのドラマは張りぼてでビンボウ臭い。ふざけてんの、ジャップは?
カオがまずいから男女関係や恋愛の描写がおそまつ
(妄想だから)
461 :
254は将臣へのルサンチマンを対称形だと思う鏡像段階なりすまし:2011/10/19(水) 08:23:11.13
459将臣なりすましモテ妄想のハンネ泥には、
論拠がない。お前らねらー(仕事しない)全員が童貞臭い
童貞には論拠がない。論拠(自分の一物)出すと負けるからな。
老婆を使って俺をコイビト扱いしてる鈴木エロトマニアおばさんには、
セックス「描写」すらかけねえだろ
「ビンビン」だのといってるだけのキチガイ。
ストーカーの鈴木はすぐ童貞コンプレックスに逃げ込むが
「ネットから盗作してもOK」「ナツキさん、
こんな男ほっといて、俺とあそんでよぉ!
全員妖怪不細工安部とイカと鈴木は、将臣に嫉妬さざるをえないんだから」
で、お前だとバレてるんだよ、才能のない
自前の武器をもたない、俺の武器パクってる
老婆と同じで、将臣になりすましてオリジナルを見下そうとする
アジアの童貞鈴木とマグナ、自演オタク
462 :
459鈴木はキチガイで荒らしのエロスパマー:2011/10/19(水) 08:26:54.89
エロスパマー鈴木「将臣君は
ババぁのコイビト」ウソつき川上弘美組
にはここでも男女関係描写できねえよな。
「あれはほんとうはワタシのダンナで
(実録)、シャブられていたらいい(実録)。
セックスしたいです(実録)。
ぬれてきた(実録)。
チバ県のクチバシキスをしているオトウサン、
あんたらの全裸パーティーに
割り込みさせないなんて、言う事をきかない
少年人形のオトウサン(矛盾)
は悪い人だ(「ボクが悪かったんだ」)。
妖怪鼠ブスが人肉パイにしてくってやるよ」
日本人は全員死ねばいい
「白人になりすまして
白人の気分で白人を罵る」、
「天才になりすまして
天才を悪く描写する」
そういうルサンチマン鈴木と同じで
精神的引き篭もり。角田営業鈴木は殺人鬼のストーカー公安キムチ
オナニー文体は控えていただきたい。
464 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 16:40:34.08
463盗作しているお前が俺を妄想して自慰している
といったケイミズモリ常連のリーラやコメットと共犯の
鈴木(イズム、ユウガ)文学オタクの非モテ
だから俺とコイビト妄想してるんだよ。
ふられるとセクハラしてるだけで、
盗作批判には反論できないみっともないブス滑稽角田
華のないラノベキムチ誘拐犯角田(タチバナ)が
メスだから盗作ペド妄想しかできねえし
女との恋愛ないし、滑稽で不細工でみっともないんだろ
で、反論できないようだな、オナニスト盗作魔
匿名間宮緑とハツコイオナニスト川上弘美(60)鈴木は
465 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 16:42:02.19
川上弘美は盗作オナニー中毒のキチガイで
匿名鈴木を使った荒らし
2ちゃんねらーは俺のほかは全員才能のない
恋愛関係妄想狂で、非モテ
466 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 16:51:33.36
>みんなバカだから俺の才能に気付けないんだぁぁぁ!
>うぁああん
467 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 17:10:19.31
匿名ストーカー荒らし鈴木がそんなに泣き喚いても
何も論拠もないし、自前の作品もってこないだろ?
ジャップには夫もムスコも親父も正常なのがいないから
俺に関係妄想するかなりすましをやって
漸く人間ぶろうとするんだよ。何の価値もない
悪女にもなれないメスの蚊
男根羨望の猿、天才ルサンチマンの
角田光代小池真理子安部龍太郎川上ヒ
作中で天才キャラらしく作れないんだよ
無能なふられ老婆は、男嫌いだから
(誰と会話してるんだろう)
469 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 17:27:57.00
名無しは存在しないつもりなんだな。
じゃあ今の発言、何と会話してるつもりだよ、不細工は。
作家は全員天才ルサンチマンで
華がない、華のある男ぎらいなのに(だからタチバナ角田はみっともない)
、妄想の中で、男との性関係や妄想上の合意なきトモダチだけ欲しがるんだろ
だからツハラ組みのような集団レイパーになる
名無し鈴木と川上弘美は、
トモダチ関係妄想のツハラより更に病状酷いよな
会話してない+嫌われているのに、
六十になって、コイビトとか親父とか
将臣のクチバシキスをパクって
全員でレイプしたのは小池と川上弘美と安部龍太郎だとかいう
妖怪安部は「オトウサンだよ。変装してたからわからなかったか。
口移しで水のましちゃる」とかいう。
嫌われものの2ちゃんねらーと小説家のエロ妄想につきあってるほど、
アヤナリンの誘拐を合意だといってくれるとカンチガイできるほど、
人間世界は、猿の惑星ジャプキムチ国家ほどあまかねえよ
駄文長文書いてるなぁとは思いつつも、1行くらいしか読んでない
471 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 17:48:16.77
470 角田のが印刷済みの上盗作で駄文だと
証明したんだよ 一行のどこが国語的間違いなのか
書けない智慧遅れの朝日日経キチガイ公安
角田が駄文といわれると論拠だけオウム返しにする
男根羨望の 自前の武器のないオタクひきこもり
非モテ2ちゃんねらー角田
(落ち着こうな。な。)
供述よりも対話
474 :
華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 20:18:58.35
対話なんかなりすましのハンネ泥の
エロトマニアの国語音痴の
公安キムチジャップにできないだろ。
老婆を用いて一方的に
恋愛妄想レイプするだけが芸なんだからな。
それ以外は全部「キコエナーイ」
一人でやってるのに何コテハンにしないんだよ
大体文学は何故衰退するのか?
それは角田が「ガーーーーッ」といってるからだよ。
落ち着けよ、男根羨望の天才かけない華も鼻もない目玉もないブス
どこを縦読みすればいいの?
476 :
272安部烏賊鈴木組華のない角田ウソつき名無し:2011/10/19(水) 23:03:16.52
そこの角田組が「ガーーーッ」「グァーッ」
「グワシッ」を縦に書いてるんだよ
ここは横読み。そういう下手な効果音や絶叫を
純文角田と津原組の川上ヒ「ボボボボッ」が
連呼するのは、みっともないね。
それで俺からの盗作隠蔽してるから
日本の文学が衰退したんだよ。
あとは「クビクビクビッビクビクビクビクッ(謎ときはディナーの後で)」
とかそういう言い回しで衰退した。
回文のつもりかしらんが、ビクビクに意味がないだろその場合。
やけくそでかいてんじゃねえの?
大体執事とかお手伝いとかメイドとか
知らないんだろ。
お手伝いとか鈴で呼んだりするんだぜ、ほんとうは。
執事しかいねえのかな、お手伝いはいねえのか?
俺マジで今引用したあたりしか読んでないんだけど。
召使に威張り散らすのがイエローなんだよな
成金だろ
477 :
吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 00:33:18.68
何をしゃべってるの?
今の人のほうが活字まみれだろ
だからいろいろ省略されてるほうがいい
481 :
ごみ箱:2011/10/20(木) 16:48:33.93
>>453-454 村上春樹が正解だということはアメリカンスタイルは今なお健在だということだな。
むしろ時代が追いついたのか
482 :
ヒマ人で誰からも遊んでもらえないキムチ組は「将臣とトモダチ」詐称:2011/10/20(木) 17:43:13.33
天才(ジョニー)
をかけない春樹、
そもそもどこがアメリカンスタイルなんだろ
キムチ春樹はカオがアジアンだし
海外でも非モテの男根ルサンチマンのオタクが読むんだよ
チアリーダーとつきあえない嫌われ者がアジア人の文芸ごっこを読む
マンコ
現実見ろよ 非モテに限らず読まれてるじゃん
世の中には非モテのが(の方が)多いって事実を忘れてる
485 :
ヒマ人で誰からも遊んでもらえないキムチ組は「将臣とトモダチ」詐称:2011/10/20(木) 17:56:11.56
ジョニーがどうホンモノの天才なのか
その描写がない( そうなんだろ?しらんが。
ただ「ホンモノの芸術作品を作るホントーの天才」
といってるだけなんだろ?
銀河英雄伝説以下ってぐらい酷い。)
それなのに何であんなにジョニーを悪く描写するのだろう
小池マリコと全く同じ程度
要するに男のセックス能力は欲しいが男性精神は
「末人と奴隷と女」にとって、ジャマなんだよな。
連中の信念というか妄想は
「男性性が悪い。
女は弱いから正しく常に男の被害者であり、
男気の無い駄目人間カフカほど善良である」
と、いつも全員カルトのブスは"そのパターン"であって
ニーチェがいうところの「英雄と超人は今や末人にとっては
怨恨と恐怖の対象でしかない」
精神状態だと思うね
486 :
ヒマ人で誰からも遊んでもらえないキムチ組は「将臣とトモダチ」詐称:2011/10/20(木) 18:01:20.72
KYシロウト小池真理子が俺から執拗にネタを盗作しながら
天才男をダンナ扱いにして罵ってただろ?
KYシロウト角田光代が天才を罵っては
また俺のネタ盗作して「夜遅く コンタクトをとろうとして
あやまる」とか猿真似してるんだよ
日経の千葉大の創価教員によれば、
盗作批判のために引用するだけで
関係妄想されるらしいからな「盗作批判でも
引用してくれるなんて、ご縁がある」
とか。ストーカーだぞという鈴木は
ストーカーされてる被害者から
愛情がかえってくるとか、
川上弘美のダンナだとか
まだいってるからね。
執拗にブスキムチ集団は、
エロトマニア老婆の盗作作家をビジンだといってる。
盗作から問題逸らしてるんだよ。
全員ウザイ老婆のブスだよな。
朝ブキ真理子とかバカでもビジンがでてきたから
キムチ川上弘美組あせってるが、性格ブスの見本だよな
「少年への悪意ある。悪意あるから少年はたいしたことない。
すきすきといわれてもたいしたことない。
でもクチバシキスのオトウサンは自分のものだ」
とかキムチはキショイよ
いつからか、本読みが根暗でメガネってレッテルが作り上げられたからだな。
単純だよ。メディアが悪い。
488 :
偶神:2011/10/20(木) 19:51:06.88
消費メディアとしての文学の衰退は広告代理店の戦略でっせ
本ほど安価で長時間(良いものは一生)楽しめる娯楽商品はありまへん
もっと消費させろ考えさせるな本能のままに動かせという戦略に反しますのや
読書は思考力、集中力、批判力、主体性を涵養しますやろ
これが資本家にはあきまへんちゅうことになったんですわ
考えることは本能ではないのか
最近はむしろ本もろくに読んでない奴はアホという認識になってきてるが
>思考力、集中力、批判力
も本能だと思うがな
積極的に使われたくない本能は眠らせとけってことだろ
ゼイリブっすなあ
レッテルなの?
根暗で重いだけの人、多いと思うけど。軽さを大事にしようとしない人達。
495 :
偶神:2011/10/21(金) 06:33:53.95
考えることは本能だと考えるお人はインテリなんやろな
高度資本主義社会の巧妙な罠に絡め取られて首が回らんようになってる
連中は「なにがなんだかわからない」状態だと思いまっせ
本を読むといわゆる近代的自我が生じますやろ
自分を意識する自分が自分の中に生じる
悪く言うと分裂病ですわ
僕は僕は僕はとぶつぶつ言うのにお金はいりまへん
しまいには資本家を憎悪する思想に染まる場合もある
これがあきまへんのや
496 :
吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 08:01:57.04
お前らの中途半端な青臭い文章見てると、2ちゃんも終わったなーと思う。
ツイッターの方が面白い指摘に出会えるわこりゃ。
497 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/21(金) 08:13:42.51
盗作するハンネ泥の将臣なりすまし「ボクボク詐欺」
自我がない=悪霊読書オタクで才のない
すとーかーキムチ川上弘美角田光代安部龍太郎
父母詐称友人詐称集団レイパーなりすましのエロトマニア
死ね!!!!遇神=キムチのなりすまし爬虫類シェイプシフター
エゴイストの猿悪霊なりすまし盗作作家
>本を読むといわゆる近代的自我が生じますやろ
>自分を意識する自分が自分の中に生じる
>悪く言うと分裂病ですわ
>僕は僕は僕はとぶつぶつ言うのにお金はいりまへん
340 :吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 18:06:45.88
本当に鈴木は誰にも必要とされてないよな。
いらんゴミだ。
344 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/10/19(水) 18:48:20.91
でも北朝鮮の人民は飢えてるんだぜ
345 :吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 19:02:11.76
鈴木、チョンであることをついに認めてくれたな
もっとチョンであることに胸を張れよ!!!!
346 :吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 19:05:46.10
鈴木がクソチョンってマジなのか・・・
498 :
吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 20:58:57.36
読んでも楽しくないから
それだけ
ハリウッドが娯楽大作作らないで文化的な作品作り続けてた状態みたいなもん
昔は楽しかったのか?
子供の時はわくわくした。今は読むとしみじみする。
人間観の問題。
人間には個性や才能があると思っている。
だから個性も才能もない人を人間とは見なさない。
そういう人間じゃない人が作った作品は読みたいと思わない。
読者側の問題。現代人が何に興味、関心を持っているか。
文学にしかできなことが何なのか、利点が分かっていない。
環境の問題。
文学が引き受けていた娯楽性が、
映画、漫画、テレビ、ゲーム、アニメ、現代音楽に明け渡されたこと。
ケータイとネットの出現。現代人の生活リズムが変わったこと。
資本主義によるビンボー暇なし。加えて学生も労働力=時間を搾取される。
それでも変わらない本という媒体。
本は今も変わらずとっつきにくくて、重い。
何か、本を読まなければ参加できないような共同体に属してない
限り、人は本を読まないのではないかという感じ。
>>501 平均的な日本人が必ず読む本=教科書、に原因があるのかもね
本=教科書か
短絡的だが案外そういうもんかもなあ
>>501 まさに同意。
ただ、最初の四行がよくわからない。個性的で魅力のある作家さんが
いなくなったってニュアンスでいいのかな?
綿矢さんが芥川賞を受賞したとき、文学が多少は活性化すると思った。
若い人が綿谷さんに憧れて、文学に興味を持って、読書をするようになり、
小説書くブームみたいのが来るのかと思った。
そうでもなかったよね。
小説はもうダメだと思う。文学の才能があって、ルックスが良くて若くて、
話題性もある新人が出てきたとしても、小説なんて売れない時代なんだと思う。
506 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 21:00:39.98
お前らが文学の衰退を語る資格はない、説得力もないわ
507 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 21:14:15.51
506どう説得力がないか論拠がないから
そこの盗作ブスは俺から「ネット盗作はOK」
といい続けている。
常に書き込む資格がない。
個性という単語も意味を分かってつかっているのか?
思想もなく、ただ「やんちゃ」などという個性作りは
作中でもありえない。女がやる事だ。
「意味論音痴が日本を滅ぼす」
508 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 21:18:31.24
読ませる文体で書けよ
そもそも面白みもない文体
>>502教育の問題にしてしまうと、なんだか、
とっても難しい話になりそうなので、
個人的にはそっちには立ち入らないで考えたいです。
>>504要するに現代人とそれを取り巻く環境の問題。
だから文学に限らないといえばその通りです。
文学衰退の一端を担う点は何も現代作家がどうこうとか、
そういうことだけじゃないと思います。
>>505最初の四行は、普通の人が書いた作品が、
読まれなくなってるんじゃないか、っていう、
自分の個人的な印象です。
小説がダメってことは無いと思います。
ラノベや社会派小説、歴史小説は売れてますし、
沢山の海外小説が読まれていると思います。
ちなみに、うちの妹は綿矢りさや豊島ミホ、水村美苗なんかを、
単行本買って読みますし。
510 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 21:58:42.01
角田が読ませる文でかけないんだよ。
それは論拠を出せば見えないし、
お前は論拠をだせず「論理的だ」という。
キムチ日本サルは全員
そもそも終わりのサル
全員ダメな出来損ないの奇形児
511 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 22:02:05.24
角田が「ガーッ」「ガーーーッ」
「グァーッ」「華がある!華がある!」
「透明の汗をたらす」
後はタコキムチとか
底辺のシャブ中鈴木組が日頃飲み食いしているものを書いてる
何の面白みもなく何の取り柄もなく
批判されても反省できない
2ちゃんねらー同然だから。
安部も「悟りを開いた××にはわかる」
とかオタクの一人よがりで
また執拗に盗作している。
何の面白みもないのは
ナナシストーカーで
盗作していきがってる、
文学シロウトがセンコウ委員をやる、
モテないセンコーでエテコウのおまえら。
腐った目玉のないサル
512 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 22:15:44.72
ほんと中身ない駄文長文なのな
513 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 22:41:53.82
512角田がな。
お前には「ここの文が間違っている」
といえないだろ?アジア人特にジャップは全員そうなんだよ。
知的障害がある。
他人のハンネをパクったり盗作してやった事の
能力不足(似ていない事)は
すべてメス豚キムチの平等幻想から、
どこかのほかの名無しや、パクられた被害者のせいにするからな。
嫌われ者だから盗作するんだよ
キムチには中身がないから
長い小説をパクりでだらだら連載する。
名無しや鈴木雄介HNで大量投稿する。
自分ではコメントに意味があると信じているが、
どこにも意味や論拠はかかれていない。
ただ匿名で他人にタカる、つきまとうのが
目的なんだよ!自殺しろ、タコキムチ角田光代
ドブス
頭のなかでどんどんわかった気になってストーリー作っちゃってる上に面白くないって、惨めだね
515 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 22:46:57.09
角田は毎回中身がない(田舎臭いメニューの羅列、
会話文体ともいえない会話文の羅列、
妄想で事件をでっちあげ、何も作中でも
進展がなく、ただネットで悪くいわれただの
新聞で悪くかかれただの、
男根羨望天才ルサンチマン素人角田の、
タイクツな妄想とウソ)
長文でダサクしか書けず
国語的基礎もなっていない。
正しい:透明な汗を流す
正しい:無色透明の汗を流す
角田は間違っている:透明の汗をながす(角田)
例
(正しい:赤い血を流す
正しい:緋色の血を流す
間違い:赤の血を流す)
まだわかんないのか、そこの角田は
なめてんのか、このドブスチョンの老婆と爺の不細工サル集団
そうそう、長文で駄文しか書けないよね、お前。
キチガイになれないキチガイって感じ。
でも、目を皿のようにして誤表記を探している姿を想像すると、笑える
519 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 22:58:16.35
516が言う「お前」=俺になれない「なりすまし」失敗作のキチガイ角田
アジア人の自我構造は奇形だから、
子殺しと誘拐を許してやらないとミズモリ板からでてきて
キチガイ部分だけ生意気にもオウム返しにするんだよな。
それで 人類と互角になった妄想をしているから
ブサイクなサル芸と言われるんだよ
誰もお前のようなバカのブスのストーカーと
対話してないけど、対話してるつもりなんだね、
一人で「空の拳」と名無し連投の
イミのない論拠のない長文書いて
キチガイになりきれてないんだよなぁ、中途半端さが笑えるっていう。
521 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:00:50.85
518誤表記じゃないだろ。
文章全体が駄文だという証拠じゃないか。
イエローが俺のサルマネ「オウム」
だから俺からの批判「川上弘美の七夜は
長いだけの駄文」
「フランス語誤用
(俺のクチバシのキスネタ
→クチバシをつつきあわせると改竄
→口論という意味になってしまった)」
見た目だけ意味もわからず
ネットから「必死で"目を皿のようにして"
詩投稿広場から単語をパクって
サルマネして、
自分が言われた事を
オウム返しにしている」だけだな。
マネして負けてる、
かわいそうなサル
522 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:03:18.63
キチガイになりたがってるけどなりきれてないところを指摘されて赤面状態
524 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:07:00.63
全然「文学はどう衰退したか」
に対する意見なんか無いじゃないか。
津原が朝日新聞の工作員なんだよ。
川上弘美とグル。
ちなみに俺からみたら
ツハラはキチガイだね。
「ダイハードの主役の男優の
ツマを日本人にしたような女」
とかダセエ長文なんだよ。
死ねよ、ブス。
お前がだらだら長文送っても
文学談義になるとひきこもってる
ジャップは俺のストーカーであるだけ。
文学には興味なく、
盗作隠蔽とブスの自己肥大にしか興味がない。
終わりのキチガイ(論拠あり)
あんたは論拠ない。小学校も出られない、
国語音痴の素人選考委員、
将臣なりすまし「オウム返し」コダマでありたい
チョン鈴木朝日日経ツハラ組
お前は法廷で通用しない「ユメのセックスは現実だ!」
といってる、ケイミズモリ板のキチガイオンナ。
ババぁは子殺し許可されないと、
正常じゃないというキチガイだろ、東大生つれてこいや
525 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:10:17.15
ツハラはブスだなあ。あまなや鈴木や
イカや、能面ブス川上弘美や、
目玉の無い角田や安部デブや、
ハゲのキムチのKEIという工作員と
そっくりだ。お前ぐらい不細工なら
あたまも悪くなるよな。
ダウン症だろ、アジア人って。
会話成立してないじゃん。
アジア人の会話っての
オフクロ詐称した上での命令って事だろ
親だとか本人であるとか
なりすましの術がやぶれたら
全部敗れる芸当だろ。アホウなんだよ。
生まれてきたことに意味がない。
津原が生まれたことで
チョン創価あまな朝日日経の集団死体レイパーが発生した、
というだけ。
(まったく読む気しねぇ・・・やっぱこういうお題はtwitterのがマシだな)
なんでかまうかな
528 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:20:23.09
いつもストーカーの烏賊とケイ
はバレると、カッコつきで「誰でもないワタシ」
的な書き込みをするよな。智慧遅れなんだよ。
会話に中身がない意味ない奴
誰からも褒められないストーカーそのものがお前。
「近代文学の堕落ぶり、国語音痴ぶり」
を批判されると恨みながら、
「ほめられないとよむきがしないんだよ」
といって、いつも褒められている人(俺)から盗作している
智慧遅れの嫉妬深いストーカーだからだろ。
(やっぱり中途半端)
530 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/22(土) 23:55:01.24
http://6300.teacup.com/osamun/bbs/?page=1& サツが朝日と日経と讀賣と毎日と
津原とケイと烏賊を逮捕しないと
文学が衰退する。文学談義させないからな。
意味ある事を嫌うのはアジア人がメスの蚊だから
つきまとうだけで、自発的には何もできない。
「文学は堕落している。堕落していない」
とか妄想書いてるだけ 津原は自分が認めるヘタレ
ツハラ「いつもキチガイ学校ツハラ組から
フラフラでて、外で何か匿名で荒らしとか
集団リンチとか殺人に加担してるんだよね。
キオクないんだけど。特殊学級に入りそうな
オネエのボクって、モノホンのキチガイなんだよね」
自分の内面ばかりを見つめ過ぎて、いつの間にかナルシストに
なる奴ばかりだからだよ
小説なんかまだマシだと思うけどなあ。
現代詩スレはないし、詩文学板は一回サーバー落ちて復活してから
なんか酷い惨状。まったく現代詩のスレがない。
俺は現代詩わからないなりに重要だと思って気にしてたんだけど、
いったいどう何ってんの?
現代詩好きな奴は日本中かき集めてたぶん3万人くらいいると思うんだけどな
そのうち30代以下だと1万人くらいか
533 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/23(日) 09:02:11.31
そこのキチガイチョンの奇形ジャップには自分の内面なんかないのに
なりすまし的ナルシスト自己愛性人格障害じゃないか。
ナルシスはナルシストじゃないんだよ、あれは
取り柄のない猿真似エコーは自分の内面がないナルシスト
ジャップの異常な自我構造(ストーキングしている
相手になりすました時だけ、自己愛が満たされる)
である限り、内的必然性のない角田の「絶オーラ・ガーーーッ」
小池の「ウロウロすんな、石の下の団子虫」
チョン豚キムチ鞄川上弘美の「オレオレ詐欺で
ムスメだとかトモダチだといったのに、
全裸パーティーに割り込みさせてくれなかった。
ボボボボボ!」というKY文芸になるんだよ、
批判は読めない嫌われ者のドブス
津原がふらふら出てくんな、国中にバレてんだよ、ドブス
531 :吾輩は名無しである:2011/10/23(日) 07:39:25.93
自分の内面ばかりを見つめ過ぎて、いつの間にかナルシストに
なる奴ばかりだからだよ
534 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/23(日) 09:12:49.31
自分の内面なんかアジア人には無いじゃないか。
イトウセイコウ
「他人(主に異国人)
になりすましいい気分になって
それを自分自身や自分の国本来のものだと思いたがる
ねじくれた自我構造を持つ日本人」
「日本人は永遠に他人を認識できない
(他人の違う属性をそれと認識した上で、
自分を変化させる力がない)
いつでも異なるものを上辺だけ取り入れるが(猿真似)、
日本人としての自分の性癖を変える事が永遠にできない」
といってるじゃないか。
ストーカーは、他人が褒められたことに対する嫉妬心で一杯で
「汝自分を知れ」という秘儀が達成できない
なりすましの自己愛性人格障害者の
エコーばかりだから、もう二度と立ち直れない程文学が衰退してんだよ、
そこの本物のキチガイで
文学談義できない津原朝日荒らし組
詩ィなんて自分の内面「自分の人格」がなければ、
何か書けるわけないじゃないか
小説らしきものだって既に存在しないじゃないか
ストーカー犯罪の報告書だ
詩極から俺が出ただけで密偵が現れるぐらいだからな
535 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/23(日) 09:18:30.66
ジャップのメスの自我構造も異常なんだってね
アラマタヒロシ
「YOUといって子供と向かい合うのは
欧米人か日本の華族の女性だけ。
日本の主婦は子供になりすまして
××ちゃんと語りかける、
それが日本式の愛だ」といっている。
なりすまししかできない寄生虫
不細工な息子から捨てられて
全員で俺を夫や息子や彼氏にみたてて
盗作・パラサイトしてる、子供がいない
「幼児へのいたずら犯罪だけがすきな(いたずらっぽく笑う、
邪心を隠す)」
ペドの匿名荒らしおっさんと殺人鬼の母親集団が日本人作家だよ
何よりも小説、文学とは、マレビトのようなものだと思っている。
あるパターン、お約束にはまっているのはマレビトではない。ラノベや大衆小説は文学ではない。
いや、程度の差はある。ラノベや大衆小説も、おおまかな所だけパターン化して、ある部分にマレビトを書いていたりするのかもしれない。
ホルバインの「大使たち」のような。
個性のある作家がいなくなった、と同じようなことなのだが、「個性が大事」とする現代教育による罠がある。
現代教育が育てようとする個性はマレビトではない。
もちろん、そういった文脈ではない意味での個性なら構わないのだが。
そしてこれは、現代人の問題であり、文学に限った話ではないと思われる。
個性ではなくマレビト。
日常から、日常の中の物語でもいいのだが、そういった形骸のうちに、マレビトを生み出さなくてはならない。
537 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/23(日) 23:46:43.36
ジャップには人格がないから
個性とかいきなりいってもファッションを
真似るって意味しかないんだよ。
何故人格がないかというと、
名無しでかいてるからだ。
人生の時間全体に責任をもっていない
そこが水にながす文化
紙の文化の弱点だな
キオクできるチョンより
キオク喪失の在日チョン創価の
猿真似盗作猿のほうが始末におえない
ハンネ泥しておいてマレビトぶるからな
単語だけで天才とかマレ人とかいうが
どこがどうってのがない
だから「単語そのものに人格(固有の属性、
明確に定義されうる意味)がない」
といえる。
538 :
ゴミ-の-名前:2011/10/23(日) 23:49:57.00
>>526 あんたじれったいやっちゃなあ
記号論で語りたいならそうすればよかろうにw
539 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/23(日) 23:59:31.00
俺のは記号論じゃないね
意味論音痴って検索すれば出るだろ
そういう「意味論音痴」
単語定義を勝手に使う「コトダマ詐欺」
そして「過去自分がやった事を他人(世間全体)
のせいにする(個性が弱いアジア人)」
アジア人の個性の弱さというのが、
「人格がある(個性がある)
人間を見てエゴイストだと思う」
そうした個としての己が確立されていない
ジャップの、怨恨嫉妬ルサンチマン文化をつくる。
無個性といわずとも、
自分でその他大勢だと思う連中の無個性ぶりや
名無しでの荒らし芸は、
連中個人個人のエゴイズムの隠れ蓑になっており、
天皇とか現代では母とか親という記号が
無能者がすがる
「唯一のエゴイズム」になった
( )つけてるのは烏賊
「誰でも無い誰かの意見」
というアレ
そういうエゴイズムをジャップとチョン創価は
自覚できないのだろう だから集団ストーカー犯罪者になる
540 :
吾輩は名無しである:2011/10/25(火) 13:05:41.40
土佐日記には勝てない
個性の話を考えると自分はどうしても、
世間のことに考えがシフトして行ってしまうなぁ。
和辻哲郎が、「人間」の意味を、世の中、
あるいは、世の中の人というふうに定義したけど、
その考えは個人的にすげーしっくり来る。
人の個性を意味する時に、それは、生まれた所とか、
家族とか、友達、どういう学校に行ってるか、
あるいは、何の仕事をしてるか、のように、
場所や人間関係、要するに世間との関わり的にどうなの?
ってことになるのがジャップなんじゃないの?
それで、じゃあ、今の時代はどうかって言ったら、
みんな同じような世間にいると思う。
ユニクロやジャスコやZOZOTOWNで同じ服が買えるし、
マック、ファミレス、牛丼屋でみんなと同じ飯が食える。
みんなの利用可能な生活空間が被ったら、
考え方も行動も言葉も、他人とカブって当然だと思います。
ひとは、他人と被るのが嫌で(その原因は解らない。教育?)、
何とかして自分の個性を出そうと人と違うことをする、
だけど、「人」は世間と関わって初めて、人として認められるから、
人と違いすぎる言動をとると、世間からはみ出す=人じゃなくなる
っていうジレンマの中で生活してる。
そのストレスを晴らす意味で、自分の外にある世界に助けを求める。
どうやって?方法は色々ある。鬱憤が晴れればなんだって。
でも、僕は文学を薦めます。
世知辛い世の中に、隠れ家としての、方法としての、文学。
って感じで、テレビや雑誌が、もっと文学を宣伝してくれないかなー
無理
村上春樹がいるじゃん
それだけで十分だ。
宣伝したら隠れ家にならないじゃん
545 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/26(水) 09:30:07.03
何とかして自分の個性を出そうと人と違うことをする、
↑
いやジャップは「なんとかして
自分(他人)の個性を出そうとして
他人と同じ事をする」んだよ、
自我の構造が異常なんだよ。
自分だと思おうとして他人を見て、
他人の意思は絶対にみないのがそこのイエロー
546 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/26(水) 09:39:54.55
>ひとは、他人と被るのが嫌で
↑
そこのハンネ泥なりすましの盗作営業の
妖怪ブスイエロー集団が
ひとになれないから
猿ガッコウの教育のせいで、「他人と被りたい」んだろ
「盗作やハンネ泥は犯罪ではなく(人間とかぶりたがる)
被害者の気持ち次第だと考える妖怪が
社会性のない教育が悪いしつけがなっていないイエロー
犯罪老婆(しつける係)のエゴイスムを満たす事だけが
自己正当化できる幼児的自己愛(自己正当化)
になっている鬼母カルトの、子殺し
盗作なりすまし、人間になれない
シェイプシフターのイエロー 嫌われ者中華チョン日本猿
カーゴカルトの模倣狂 他人を見れば自分の都合で
なりすまそうとする、人間いない変質者の猿の国
547 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/10/26(水) 09:43:06.48
ようするに何であれ他人の個性をほしいと思ってるのは
イエローなのに、病的盗作や身内関係妄想や
親子詐称や恋人詐称して嫌われ批判されると
相手の個性は幻想だとか、ハルキ豚のようにいうが、
男根羨望によって「暴力性」をためているのは
実際は「ジョニー」ではなく嫉妬深い「カフカ」ハルキ
身内詐称してもまだなりすましできない猿。
>>542じゃあ別の方法考えようぜ
>>543春樹もいいけど日本人作家は他にもたくさんいるじゃん、
っていうのは欲張りなんですかね…
>>544なりますよ。共読、輪読しない限り読者と本は一対一じゃないですか。
読んでる本の知名度は隠れ家たる基準にはならなくて、
ただ、本に読者をひきつける、魅力的な外部世界があるかどうかだと思います。
夢中で現実逃避させる引力があるかどうかですよ。
>>547ちょっと本でも読んで頭冷やしたらどうですか。
別に頭悪いわけではなさそうだし。
>>548 宣伝して読ませるのは共読のようなもんじゃないか?
一対一なら、売上が落ちているという意味で衰退しても別に構わないだろう
文学というジャンルがなくなったとしても文章そのものがなくなるわけではない
552 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/27(木) 18:57:30.36
力の無い作家を増やして、何ができる。
ちゃんとした小説を書ける才能を発掘しないと。
まずは、文学フリマで原石を探して見ろよ。
文学賞が、作家を発掘する能力が無いなら、そこで探すしかない。
三浦氏の管理能力の高いスレだなw
埴谷雄高なんかは10年20年とかなり息が長く読まれそうな気がするね
いわゆる通り一遍の純文学系じゃないのが功を奏してる
こういう人を、フィーチャーすればいけるんじゃないの
あれはもう哲学とかだからなあ
北国→文学向き
南国→ラノベ向き
文学向きを直撃する原発事故
煮え切らなさが逆にいい、ということか
>>550その通りです。あれ、じゃあ僕が間違ってたのか。
その、文学を読む目的の一例としての話だったんですけど…
例えば、人はどんなとき小説を読むとおもいますか?
自分は、例えばイジメられた時は小説や詩を読むのが一番だと思うんです。
>>551そうなんですよ。僕は文学は滅びないと思いますけどね。
馬鹿な役人どもが国語を弄らない限りは。
文学って要するに「文=言葉」の使い方とか美意識の問題でしょう。
>>552作家の実力を判断する最も公平で正確な審判者は、
大衆だっていうのは正しいと思います。
そのために文学フリマがあると言うなら素晴らしいと思います。
ちなみに、自分は文学フリマについてよく知りません。
でも、同じように、出版社から作品を出している現代作家で、
誰が一番優れているかと判断できるほど、
沢山の作家を知ってる訳でもないんです。
>>553確かに哲学小説家って価値があるかもしれません。
今は何かと問題の多い時代だし、
現代の不安の種を解消する知恵みたいなものを、
人は求めてるかもしれないですね。
ちなみに、最近の作家で言ったら誰なんだろう。
この人頭いいなー深いなーって作家はいるんですかね?
>>558 >自分は、例えばイジメられた時は小説や詩を読むのが一番だと思うんです。
読書に限らず、人間関係ってのは本来的に一対一なんだが、イジメなんかは多数対一人となっているわけだ。
そういう意味で、読書という「一対一の世界」が救いになる、というのはありうるかもしれない。
三浦がそんなつもりで言っているのではないとは思うが、こういった言質から、
「読書するのはイジメられるからだ」と因果が逆にされるケースも多いんだよな。
しかし「一対一の関係」ってのは現代社会では非道徳的な感じになっているとは思う。
それこそそういった言質から「お前がイジメられっ子なだけだろ」と言われたりするのはそういうことだろう。
多数派工作みたいなのは読書ではない、と思って放置しておけばいいんじゃないか。
「宣伝」とかも多数派工作だろ。
そこが引っかかった。
ただし
>美意識の問題でしょう。
そういった美意識という価値基準は、実は無意識的に他者に依存している、というカラクリもあるんだよな。
つまり、一対一のままでは「美意識」という価値観が揺るがされる。
宣伝や多数派工作したがるのは「美意識」という価値観が揺るがされるから。
そういうことなんじゃないのか?
三浦が「美意識」と呼ぶ三浦の頭の中のそれ自体に、「宣伝」しなければならない、「一対一」じゃなくならせる原因があると思うわ。
大手文芸誌の純文学系の○×新人賞受賞作の単行本を、図書館から借りて読んでる。
新人、つまりそれを書いたのは素人だから、完成度が低いのはしょうがない。
ほとんどの作品が、こんな本はわざわざ買ってまで読む価値なんてないよな、
って仕上がり。
でもやっぱり無料で読める2ちゃんやネットの文章と比べたら外れは少ないかと
当たり外れも人それぞれだろうけど
565 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/11/04(金) 19:02:49.22
文学フリマを見たら、文学が衰退したなんてのは、嘘に感じる。
すごいたくさん人がいて、買う本を探してる。
これからは、同人の方から、スターが生まれるかも。
文学フリマは八年前に出展したことがある
全然売れなくて大幅な赤字に終わってしまった
なんだかんだいって
賞を取って、一つ頭抜き出さないと小説家としては認められないな
文章は絵とは違って一覧性というか瞬間的に認知できないからね
やはり賞を取るべき
もしくはエンターテインメントを追求すべき
いかに自分の趣味を自分がおもしろく描くか、っての大事だけど思うけどさ
それだけど子供の作文にもなるんだけど
>>563です
>>564 文章がどうのこうのじゃなくて、内容の問題だと思う。
純文学なんだから、ストーリィー性が弱くても、ユーモアがなくても
かまわないと思う。これがこの作家さんの表現したかったことなんだな、
ってものがあれば。ただ、その感覚みたいなものが、面白いとは思えない。
新人の作品だからしょうがないのかもしれないけど。
みんな熱量をどう発展させればいいか分からない感じかな
昔みたいにメジャー路線はガッチリセオリー固まってて、そこから外れた自分らの表現やれるスペースが
サブカルチャーしかなかったならそこに全力投球できたのかもしれないけど
小説がどうのこうのなんて時代はとっくに終わってるしな。
今の若い人たちは、やってみたいことがいくらでもあると思う。
服なんて安く売ってるんだから、オシャレをしてみたい。
最新のゲームで遊びたい。
チェーン店の安い居酒屋で友人と飲みたい。
スノーボードやサーフボード、その他のスポーツも気軽に楽しめるようになった。
上のすべての趣味や、その他に自分が興味がことも、パソコンでいろいろな
情報を知ることができる時代になった。
海外にも気軽に行ける時代。
そりゃ小説読む人なんていなくなるってw
572 :
吾輩は名無しである:2011/11/06(日) 22:27:17.22
「ドラえもん」
この漫画が全てを腐らせた。
俺の言ってる意味わからん奴は
この漫画に毒されてる。
573 :
吾輩は名無しである:2011/11/06(日) 22:39:14.53
市川真人や川上未映子のような「商売人」が文学を殺した
>>571 そういう今の若い人たちの現実をちゃんと写した作品ってあんまり無い気がする。
よく知らないけどエヴァが熱狂的に支持されたのも、
あれが当時の若者の現実を映し出していたからじゃないの?
>>574 やってみたいことがありすぎるとやってみたくなくなるもんなんだよねー
エヴァもどちらかと言えばそういう感じだろう
だから逆に文学を、って人は多いと思う
若い人たちの方が文学をいわゆるサブカルとしてからはじめている、と考えられもしないか
骨董とか鑑定団的楽しみはいわゆるサブカル的楽しさじゃね
消費社会が提供する「君たちがやってみたいこと」ではない楽しさなのかもしれない、みたいなさ
アメリカ人著者の肩書きとかって経済アナリストであり作家でありピアノ講師であり・・とか
いくつも掛け持ちするの普通じゃん
逆に日本人は一度小説書いたら一生作家でなければ、てクソ真面目に考えすぎてるのかもな
「娯楽」の増殖に尽きる。昔は「芸術」が「娯楽」もカバーしていたが今は「芸術」は「芸術」としてのみ存在する
過去の「芸術」のアーカイブが山積、可視化されることで新しい「芸術」の揺り篭の数はそれほど用意されていない
みんながみんないかに生きるべきか悩んでいる社会も問題だから難しい
文学の押し付けは性交を楽しんでいる人にお前らゴリラと同じだなと言うことくらい
罪深いことだろう
情報が多すぎてその中から質のいいものを見つけ出すのは大変。
だから目の利く編集者によって編まれたアンソロジーのような売り方をもっとすればいいのにね
文学を敬遠する層に対してもっとアピールしないと
だって金にならないんだもん
大正や昭和初期なんかの頃は(それ以前の時代はもちろん)、小説には
情報伝達の役割があったそうだ。
海外旅行や留学なんて庶民には夢物語だった時代。留学体験や海外旅行の
話なんかはまさに小説でしか知ることができなった。
作家が美味しい物を食べて、それを作品の中で書いて話題になったり、
情報を伝えるという役割があった。
もちろん今はそんな役割などまったくなく、活字に興味がある一部の人が
読む趣味になった。
文芸的に高い評価の本が出ても、今の時代は売れないと思う。
俺は小説とか本を好きだから読んでるけど、「本読むの嫌いなんだよね」
って人の意見はよくわかる。
もちろん好き嫌いあるんだろうけど、普通の人はそんなに本なんて読まない
と思う。勉強や仕事、日々の生活でいろいろ忙しいだろうし。
>>582 情報量が桁違いで、受動的な娯楽が増えたからね
もはや伝達手段としてのツールにはならん
584 :
吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 01:30:33.40
例えばロストが好例だが、複数のストーリーが断片的に交錯し、話が先に進むという
流れではなく時系列が何回もループし続けるというデジタルなカットアップメソッドの手法がヒットしている
いわゆるサイバーリアリズムというらしいが
585 :
吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 01:57:47.66
586 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/11/10(木) 19:02:41.52
新しい血を入れないからさ。
文学とは、いろんなのがある筈だけど、
近年は文学賞を通るような作品しか出てこない。
それが、文学を駄目にしていた。
文学フリマみたいに、なんでもありの世界の方が、
ずっと新しい作品を見つけられる。
587 :
吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 00:23:44.06
私小説が増えればもっと需要が増えるでしょ
588 :
吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 01:25:54.40
川上未映子のような盗用常習者が跋扈しているからw
自浄能力が無いって事か
590 :
ゴミクズ:2011/11/20(日) 23:31:20.86
>>582 メディアの語源はmedium、つまり霊媒だったというが、その意味での小説も
当時はまさに異界の景色を告げるものだった、と。
昔テレビが神棚に祀られてた、なんて笑い話もその意味で見ればごく自然な発想だったわけだ。
私小説はすぐにプライバシー侵害で告訴されてしまうのでやりにくいでしょう
昔のある英文学者は日本人と西洋人では想像力が段違いだと書いています
いろいろ理由はあるのでしょうが宗教観=世界観の有無に行き着くと思います
日本では世界観を持つこと自体危険思想だとみなされます
このような土壌では想像力を羽ばたかせることが許されません
詩人に至ってはデフォルトで狂人と推定されると思われます
もしくは狂人ということにしてしまうのでしょう
この土壌は日本固有のものとはいえないのが厄介です
具体例を欠くありがちな出羽の守だな
世界観のあるやつはマンガやアニメやゲームにいるんじゃないの?
糞ガキは喋んな。テメェらは自らの遊び場を自らが破壊してゆく癌細胞のような存在だ。
いつだってそうだ。流行こそ癌そのもの。
俺のお気に入り、パンク・ロックをファッションに変え、坂本龍一を一時的な流行りものにしてしまった、
何処からともなくワンサカ集まって来るいつものあの野郎達だ。身近なお祭り騒ぎには
参加せずにはいられず、多様な価値観だの諸行無常をぬかすわりには何の精神も思想も持たず、
それまで守られてきた大事な大事な宝をあっさりとぶち壊し、ただ目の前にあるバカ騒ぎを刹那的に
楽しむだけの糞野郎共。
最後にやつらは言う。「未だにそんな事やってるの?」
>>594 うるせえ。自分を特別な存在だと思い込むその思想が誰よりも俗物的だ
流行の、無軌道な人智のその流れの中で人々を掴むのが芸術の救いだ
>>594 この国の未来は、糞ガキ達が進みたい方向へ進まざるを得ない。
進む方向を決めたのは糞ガキ自身の意志か?
違う。大人たちの振る舞いのマネをしてるだけだ。
糞ガキは自分がどこに進むのかよくわかってない。
自由意志なんてものは持ってないよ。でも、そんなものは大人にだって無い。
ガキは、大人たちが楽しんでるのを見て、それを真似して、改良して、自分のものにして、
昔からそういうやり方で日本人はやってきただろ。
「守」「破」「離」つって。がん細胞じゃねぇよ。日本の方法論。
同じように日本人は昔から「祭り」好きだろ。
ええじゃないかは知らなくても、竹の子族やジュリアナは知ってる。あれ祭りだろ。
同じように、フジロックもコミケもデモもアニメ実況もいじめも祭り。
今の奴らは自分で祭りを作り出してるんだよ。
でも今のオッサン達だって、そうやって生きてきたんだろ。
別に俺ら糞ガキが独創性を発揮して、ゼロから創造した文化じゃない。
そして、文化が次世代へ継承されないのは、その程度の文化だったってだけ。
コピペにマジレスが流行ってるな
598 :
ルナ:2011/11/26(土) 01:26:45.70
だりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
599 :
吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 08:31:41.92
ぶんげーは かんさいじんの カスがさんにゅうしてきすぎるから カス溜めになった
さっさとレーティングしろ。カスにさんにゅうさせるな。レベルが最低までさがっている。こんなごみためだれがちかづくか
いしはらがしんだら 再スタートだ
600 :
吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 08:33:29.43
さっさといしはらだいまおうを たいじしろ!
あいつがいるかぎり ぶんげーに すくいがおとずれることは えいえんにない!
げいしゃ ごきぶり せいびょう えいず そして ぜに これしかこのまない かすだ
601 :
吾輩は名無しである:2011/11/28(月) 12:22:23.17
とらドラ!(アニメ)はいいなぁ。。お前らも見ろよ。もう見てるか。
602 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/11/28(月) 19:00:14.83
人口比からすると、若いのは減っている。
だから、勢いのある人間も減っている。
それを考えたら、若いのばかり入れていても、失敗する。
中高年からも入れないと、バランスを崩す。
604 :
吾輩は名無しである:2011/11/29(火) 14:20:57.53
489 名前:灯 ◆fzYrv3Qn2OGl [] 投稿日:2011/04/27(水) 23:48:19.20
個人的に思うのだけど、ここ10年くらい純文学の世界から優れた作家さんや
作品が殆ど出ていない。大手出版社の文庫の20年後を想像すると、ちょっと
空恐ろしい感じがする。新しく準古典として文庫のラインナップを支えていく
作品が皆無に等しいからだ。横田創さんの書き下ろし長編が早川書房の「想像力の
文学」の一冊として出たことからも分かるけど、今は純文学とエンターテインメントの
境界領域で優れた作品が書かれている。津原泰水さんは、その代表の一人でしょう。
『バレエ・メカニック』や『琉璃玉の耳輪』、近刊の『11』を読めば、そのことは明らかです。
複数の解釈可能性(しかし相互に背反する)が巧緻な筆致で埋め込まれているし、コスモロジーが
常に在る。はっきり言えば、津原泰水作品は馬鹿には読めない。テイストが近い作家としては中島敦だと
思う。津原泰水作品の凄みと文学性はこれから益々高く評価される。これは間違いないですよ。読めば分かります。
活版印刷がでたから良い本がたくさん出たというわけじゃなく
著者が新しいメディアに積極的に合わせていつたから本の文化はさかえた
昔はパソコンもゲームなかった。ビデオさえなかった時代なんて、
ヒマな時にやることが読書ぐらいしかなかったんじゃないかな。
だから本がそれなりに売れたんだと思う。
そうじゃなくて今のネットとかのメディア環境に合わせたらイケルんじゃないかなと
じゃあやってみろ
609 :
吾輩は名無しである:2011/11/29(火) 22:53:55.81
群像しょっぱいからや
>>607 >今のネットとかのメディア環境に合わせたらイケルんじゃないかなと
おそらく無理だと思う。
今の若い人たちは、そもそも小説や本なんて興味ないから。
俺は本が好きだから、わざわざ悪く言いたくないんだけど。
新聞で、若い人が一カ月に本をまったく読まなかった割合、
みたいな記事がたまに掲載されるよね。
あれが現実だと思う。
勉強の参考書とか、資格試験に関する本とか、それぐらい読んでおけば、
現実の社会では困らないからな。
現代人はなにかと忙しく、小説なんて読んでるヒマも余裕もないと思う。
日本の文学は衰退していないと思う
商売として売上や部数が例え減っていたとしてもラノベ・マンガ・ドラマ・アニメ・映画・ゲームの脚本・個人ブログやネット上の文章なども、後世では広義の意味での日本文学の一部に加えられ、その特色や形態が認められる可能性があると思う
戯曲も文学に入るのだから、この一般市民に普及した今の娯楽も将来古くて高尚な文学として扱われ、文学の栄えた時代と言われると予測する
>>611 つまり既存の形式としての文学小説は廃れていくわけだね。
諸行無常
615 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/11/30(水) 19:11:59.65
文学の衰退というより、
読ませる力のある人が、少ないからじゃないか。
それを見つけることができなかったことが、分野全体を落とした。
実力不足。
616 :
吾輩は名無しである:2011/11/30(水) 20:14:41.33
文学=ドラッグ
文学=雑談
になったから。この板を見れば明らか。
文学板ってそんなに影響力あったのか
618 :
吾輩は名無しである:2011/11/30(水) 23:19:07.48
>>616 同意
オタには2種類あって、一方は自己の成長の糧にし、
もう一方は単に身内で盛り上がるためのネタに文学をつかってるだけ
619 :
吾輩は名無しである:2011/11/30(水) 23:30:27.74
文学は復活前の静けさでは?
映像があるからダメになった
テレビや映画を廃止すればいい
622 :
ゴミクズ:2011/12/01(木) 18:07:26.89
もののけ姫みたいな小説ないかなあ?
妖怪と少女が出てくる小説といえば
鏡の国のアリスかな?
624 :
ゴミクズ:2011/12/01(木) 18:46:32.81
少女にはあまりこだわりはない。
けど、もののけはあの中世的な世界観がいいんだよね。
もののけはパヤオが網野史学から、かなり影響受けてて、
主人公がどうというより、むしろ牛飼いやたたら場、ライ病など、
そういう様々な職農民の生業などの細部の描写がいい。
それがカミや霊などの神話的存在が表現されてても違和感抱かせない演出になる。
625 :
ゴミクズ:2011/12/01(木) 18:47:28.99
ひでー日本語になったw
627 :
ゴミクズ:2011/12/03(土) 10:55:35.93
ファンタジーが読みたいお
過去作のリバイバルすればいいよ
629 :
ゴミクズ:2011/12/04(日) 14:44:04.61
ブログは文学?
630 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/12/04(日) 18:57:10.97
古臭くなるのは、既存の作家のせいであって、
その人達の力じゃ、文学を変える力が無い。
力のある作家を入れたら、すぐに直る。
631 :
ゴミクズ:2011/12/04(日) 22:03:31.90
その既存の作家らはサブカルからやり直したほうがいいかもな
>>631 君いいこと言うな
文学だってそもそもがサブカルだ
既得権益者が利益誘導のために権威化しただけで
633 :
帝:2011/12/04(日) 22:43:15.05
500 名前:(o`.´o)harukimurakami ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/30(木) 13:46:41
やはりマゾちゃんの読解力は凄いですねぇ〜(笑)
日本語ひとつを獲っても日本文化とするなら、日本国土に日本文化(日本語)を継承する者が望ましい訳でしてねぇ〜(笑) 「民族の自存的な立場」でいいならフランス語や英悟を喋る日本国籍を持った外来者(笑)、
見た目は東洋人の中国人でもいいことに鳴り増す殻ねぇ〜(笑) 日本語を一応は喋る(笑)在日作家クンニカス平野ではてんで離しに鳴り増せん〜(笑)
501 名前:(o`.´o)harukimurakami ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/30(木) 13:49:09
自分在っての他人(笑) これがクンニ化すゴリラ恋愛感ですねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
平野啓一郎さん新刊『かたちだけの愛』 「好きな自分」を生きる愛 (2/2ページ)
2010.12.15 08:08
ttp://sankei.jp.msn.com/culture/books/101215/bks1012150809002-n2.htm 「人のおかげで自分を好きになるし、自分を好きにさせてくれる相手をまた好きになる。他者との関係が循環的に持続していくから、
夫婦愛だけじゃなく親子愛や師弟愛にも適用できる。人が亡くなるときの悲しさも、その人と一緒にいるときの“好きな自分”を
もう生きられないことから来ているのだと思う」
631 名前:ゴミクズ :2011/12/04(日) 22:03:31.90
その既存の作家らはサブカルからやり直したほうがいいかもな
632 名前:吾輩は名無しである :2011/12/04(日) 22:39:54.24
>>631 君いいこと言うな
文学だってそもそもがサブカルだ、既得権益者が利益誘導のために権威化しただけで
31 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/13(月) 14:04:19
ノルウェイの森天才すぎ 手コキブームの走りだもんね。
41 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/13(月) 18:32:31
セクースは汚いものじゃない
54 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/13(月) 19:59:57
セクースは汚いからこそ興奮するのよ。
702 名前:吾輩は名無しである :2010/12/28(火) 20:43:26
村上春樹はしぬべき。後生に迷惑しかかけていない。
>>630 独特の世界観を持った名作家とかが出てきても無理。
どんな天才が出てきても、大ヒットするような土壌が無い。
635 :
ゴミクズ:2011/12/05(月) 12:31:57.47
「聖なるもの」が去った時、全ての芸術は死ぬ。
>>634 映画の原作になるとかなら話は違うんじゃないかな
636 :
ゴミクズ:2011/12/05(月) 12:56:28.34
>>632 そう
有用性の解釈文法から常にこぼれ墜ちる「呪われた部分(バタイユ)」だね
637 :
ちゃうちゃうのUちゃん(すずき) ◆8YfokW9/PY :2011/12/05(月) 14:26:57.01
U。・ェ・。U むらばるげす が いるからだよ。げひん な おじさん が かねもてあまし
638 :
ちゃうちゃうのUちゃん(すずき) ◆8YfokW9/PY :2011/12/05(月) 14:30:26.94
U。・ェ・。U むらばるげす × からこー = うちだ き ∴こうべどじん
639 :
ちゃうちゃうのUちゃん(すずき) ◆8YfokW9/PY :2011/12/05(月) 14:35:05.87
U。・ェ・。U いしはら は とーきょー だから いいよ。
640 :
ちゃうちゃうのUちゃん(すずき) ◆8YfokW9/PY :2011/12/05(月) 14:38:17.71
U。・ェ・。U < くーん
641 :
ちゃうちゃうのUちゃん(すずき) ◆8YfokW9/PY :2011/12/05(月) 14:45:00.55
U。・ェ・。U むらばるげす は けがれてる血 だから なりすまし で わるさしかしなかった
642 :
ゴミクズ:2011/12/05(月) 15:35:16.37
安心しなw
まともなやつは内田なんざサルだと見抜いてるからw
643 :
吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 09:25:46.93
>>1 いまのマスコミや出版社や文壇が、極左集団に完全支配されていて、
言論の自由が無く、時代を描くことができないから。
あたりさわりのないことしか書けなければ、もりあがらないのは当然のこと。
とくにフェミニズム批判・女性批判に通じるものは、一言半句といえども、徹底的に抹殺される。
これでは、いまの時代は描けない。
>>630 >>643 文学板の、しかもこのスレに来るぐらいだから、そういう意見はよくわかる。
しかし、今の若い人には、そもそも本を読む習慣がない人が多い思う。
だから、いくら文芸的に優れた本が出ても、そんなに売れないと思うけどね。
世間の反響も少ないと思う。
645 :
ゴミクズ:2011/12/07(水) 20:04:16.77
まあ芸術的至高性の路線かエンタテイメント路線かで分かれるだろうけど(俺はエンタテイメントこそ芸術の至高だと思うが)。
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )のコテの人がよく言うフリマ的トポスに帰還するのはいいアイディアだと思うが。
文芸はかつては「広場」のようなアジールで詩や歌や説教、講談として人々に楽しまれてきたものなんだから。
>>643 問題は実際は言論の自由が無いのに、それがいかにもあるかのように上手く偽装されていることだよね。
だから昔のように言論を封じる側に立ち向かっていけばよいという単純な図式が成り立たない。
647 :
偶神:2011/12/09(金) 21:20:44.64
まずは記者クラブを廃止することだよ
先進国でこんなあからさまな言論統制の仕組みを持っているのは日本だけだ
>>649 どうして読書感想文書くか…
個人的には「他人の心が分かるようになる」とか「子どもにしか分からない未来予想図を描かせる」とか
そういう風にしか答えられないなぁ
けど、もし「他人の心が分かるようになる」がビンゴだったら読書感想文の課題って強力な教育材料になるかも
ちょっとスレ違いになるけど、考えてみたら>>ALL
読書感想文と文学の関係がつかめれば教育として文学読書は説得力が上がる
感想文という制度がそんな機能を果たしてると思うか?
果たせるような制度になると思うか?
>>651 広い意味で社会見学みたいなモンだろう
自分の知らない世界に触れる、ってのは新鮮な驚きに充ちているもんだ
提出される感想文の九割以上はカスかも知れんけどね
653 :
gomikuzu:2011/12/14(水) 01:43:30.24
「読書」とは「お勉強」であるという観念を子供に植え付けるだけの
読書感想文の強制はやめた方がいいというのが自分の意見
むしろ子供には「読書」とは「享楽」である事を気付かせてやるべき
そして、それは学校教育の中だけでやるのは難しいだろう
難しいだろう、で終わらせるなよ。なにが自分の意見だ。
「難しいだろう」から
学校教育でカリキュラムを組んでまで
読書感想文の強制をする必要はないと
言ってるんだよ
自分の意見を言うのが悪いってんなら、
じゃあ、誰の意見を言えばいいんだよ
他人の意見の受け売りか?
>>652 だからそれが「広い意味で社会見学」になってねえっつってんだろがボケ
658 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 15:18:57.00
>>656 だから浅いんだよっての。そんなんで自分の意見なんて名乗るな。
教育なめすぎ。
>>658 浅い考えで教育ナメてんのはテメエだろが
あれで教育になってるという前提をまずとっぱらえカス
>>654 学校教育って何をさせるところ?お勉強ってなに?
読書は享楽だから強制させるのはダメ?
>>660 学校教育として成り立ってねえっつってんだよボケ
おちょくってんのか餓鬼コラ
>661
だからどういうのが学校教育として成り立ってるの?
>>662 読書感想文がどこでやるものかんなこともわからねえのかゆとり猿
質問じゃねえだろがスカタン
読書感想文なんてのは全否定するもんじゃなくて、
書き方次第でなんとでも成り立つと思うけど、学校教育としても。
この意見には賛成だ、反対だとか、そんな書き方が多くなる傾向とかに
なにかしらツッコめばいいだけで。
>>666 過去レスも読めねえほど知能が退化してんのか
その書き方次第のレベルに達成できるのが現実的にも無理で
理想的にもズレてるっつってんだよ
>>667 >書き方次第のレベルに達成できるのが現実的にも無理
だからそんなことなんで言い切れるの?
なんでこんな頭悪いんだよ
>>666とか
>>660みたいなカスは?
脳味噌だけじゃなくて心臓まで腐ってんのか
>>668 今の読書感想文界の現実も見れねえのか?なあ?おちょくってんのかオイ?
>>671 楽なのは単純かつ的確な回答だからだろが
文学界的にも教育的にも、あんなリスク費やしてまで
読書感想文という制度をおく必要性が無い
「ほふく前進のトレーニングはいろいろご利益があるので存在意義はやり方次第(キリッ」
ナメてんのか猿?
最初からなくせボケ
どこまで人様をコケにすりゃ気が済むんだコラ
「子供」を育てるんじゃなく「子ども」を押し付けることにしかなってないから怒髪天になってんだろが
んなニュアンスもわからねえアスペか?どこまで読解力無くなってんだおい?
675 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 15:59:59.31
テメエ今すぐ出て来い
散々ヘラヘラとしたナメくさったレスぬかしてトンズラこくつもりかコラ
質問には素直に返してこないしなんか薄っぺらいなぁ。
あああああマジでイラつく
なんでこう話の筋がよめねえの?
どこまで読解力腐ってんだよお前?
いちいちじわじわじりじりと単語の一つ一つまで
文脈のあたりまで説明されないと李恢できないの?
なあ?どこまでテメエ一方的に俺に説明の労力費やさせるんだよ?
自分の意見を書けって空気、感想文の評価する側がなにを評価するか
それ自体を修正できる方向を見出せばいいわけで、
読書感想文自体を必要ないとか言い切る話じゃない。
お前のレスを読んでも全否定には結びつかないなぁ。
まぁなにより読めることがすべて。
>自分の意見を書けって空気、感想文の評価する側がなにを評価するか
>それ自体を修正できる方向を見出せばいいわけで
さっきから俺が散々「読書感想文界がそもそもそんな制度になってない」
「今後なりようがない」っつってんだろが?
お前現実見えないの?相手にするのは「子供」であって「子ども」じゃねえんだよ
なんでこんな簡単なことも李恢できないの?
>>681 お前は表面的なことしか言ってないじゃん、見事に。
しかもなんでそう言い切れるの?について返してないし。
自分の意見を書けって空気、だったら現実の感想文制のようなシステムに頼る必要すらねえんだよ
感想文の評価する側がなにを評価するか、鞏志の仕事の根本変えず仕事ふやすだけでうまくまわるわけねんだよ
それ自体を修正できる方向を見出せば、鞏志すらも世都すらも億劫にさせる楊祚に誰が進むんだよ
なんでこんなパワーバランスの現実もみれねえの?なあ?どんな箱庭想像してんだよ?肥三国志のアホAIのがまだ現実的だぞんなもん
まだ言いきれてないなぁ。
>>682-683 表面的じゃねえだろがボケ中身の話してんだろがカス
言い切ってんのはそんなパワーバランスや制度自体の仕組みの現実もみずに
ただただ修正すれば何とかなるとか夢想みたいな妄言を言い切るテメエみたいな猿だろが蛸
お前の語るバランスが実に主観的すぎる。
なんでこんな頭悪いんだよコイツらマジで?
なんでこんな現実見る目と認識する脳がねえんだよマジで?
感想文制をどんだけ箱庭みたいな世界観想像してんだ?
>>688 朱桓なのはテメエだろがボケ
>>684の文章はある意味表面だけを繕った読書感想文的なのが皮肉。
>>690 「これは表面だけ繕った文章」というレッテル貼りはいらねえんだよ
テメエ自身の朱桓は棚にあげて人には朱桓だのこいてんじゃねえぞコラ
自分の意見を書けって空気、感想文の評価する側がなにを評価するか
それ自体を修正できる方向を見出せばいいわけで
これを主観・表面的だと前置きせず、相手の意見に対してだけは主観・表面的だと
無根拠にとりあえずレッテルだけ貼る
どこまでおちょくれば気が済むんだ餓鬼コラ
>>690
やっぱり言いきれてないわ(笑)
現状を否定してるのはわかるけど、必要ないと言い切れるほどのことは言えてない。
>>693 言い切れるもの書いてるのにテメエが意図的に眼を逸らしてるだけだろがボケ
何テメエは「言い切れるものがいまだ出ていない!」な雰囲気作ろうとしてんだコラ
必要あると言い切れるどころか必要性の切片程度の価値も見出せてねえだろが
695 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 16:34:53.36
むしろ現状あるリスクを見ぬフリしてまでの必要性が感じられん
お前は少しは学習しろ、いい加減アンカーミスを直せ
ブラウザのバグと分かってるなら、
それを踏まえた上でレスつけろよ
それともブラウザが壊れてるから仕方ないっていう、
「障害者の、障害を武器にする」理論か?
>>698 は?文章読めばわかるだろw どこに肯定してるよw
>>699 誰がテメエが肯定派だとかぬかした?なあ?
俺に対するおちょくりに憤激してんだろが蛸
>>700 制度的に無理と言い切れるほどの説明はいまだにできてないと思ってるよ。
それをおちょくってると感じたかどうかはお前の勝手な都合。
>>701 制度的に無理だっつう説明をさんざんしてんだろが
テメエの主観的な箱庭と現実の違いを指摘してんだろが
何テメエは見てみぬ不利しておちょくりじゃねえとかどんだけコケにしてやがんだコラ
言い切れるほどの説明をさんざんやってんのに
それに対する具体的な反論もせずに「言い切れるほどじゃない」
とレッテル貼るだけで箱庭妄想に逃げるとかどんだけ沸いてんだよ?
>>703 お前の語ってるパワーバランスだとか現実だとかどれも曖昧な表現しか出来てないんだから
言い切れてないとしか言いようがないでしょw
マジでトサカに来た
まとめWiki作ってこのことを追求する
>>704 曖昧なのは俺の具体的な指摘じゃなくて
テメエの現実に対する認識の方だろうが
それとも何か?テメエは曖昧じゃなく
的確に非現実的な認識をしてるというわけか
なら余計に断ち割る猗じゃねえか
書き方次第のレベルに達成できるのが現実的にも無理
↓
だからそんなことなんで言い切れるの?
↓
現実見れてないのか。
基本的にはこれで終わらせてる流れw 現実って言葉使えば具体的になるのかw
>>707 何勝手に捻じ曲げた方向にまとめ捏ってんだコラ
それ自体を修正できる方向を見出せばいいわけで
↓
そう修正できる方向を見出すのは、制度的に非現実的なのでは
↓
それは主観です、表面的な見方です
こうだろが
理由はいわないけどレッテルだけ貼る
これがお前
>>708 そう修正できる方向を見出すのは、制度的に非現実的
↓
なんでそう言い切れるの?
↓
現実だから
基本的にはこうじゃんw
>>709 そう修正できる方向を見出すのは、制度的に非現実的
↓
なんでそう言い切れるの?
↓
制度的にそちらの言う目的と合致してない
こういうこと延々と主張してんだろがボケコラ
制度的にそちらの言う目的と合致してない
↓
だからなんでそう言い切れるの?
↓
現実(ry
じゃんw
あと感想文制の仕組みだけじゃねえぞ、教師や生徒のニーズとしてもだ
なぜそういいきれるのかは、むしろ修正できる方向を見出せば何とかなると
そういった背景があることを省みずに、どう修正するかも説明していない方だ
>>711 じゃねえだろがボケ
2番目で1番目の現実的な問題があることの説明を読まずに
「なんでなんで」と答えが載ってる1番目以前を無視してるだけじゃねえか
問題のないものなんてないでしょ。排除すればいいってもんじゃない。
だからどういうのが学校教育として成り立ってるの?なんで必要ないと言い切れるの?とつっこんでる。
>>714 問題があると言ってんじゃなく、問題しか見出せないっつってんだ
読書感想文がどう学校教育として成り立つか、成り立つ季謀があるかが示されない
リスクばかり目に付く、だけで充分だ
@-------: 評価はあくまでも事前に設定された基準に達しているかどうかで
行なうべき。RT @-------: というか、感想文評価のダメなところは、
できあがり次第という結果主義なところ。教員の手抜き授業の最たるもの。
@-------: 感想文で評価を決めてしまうと、そういう問題がありますね。
自ずから、いいことしか書かなくなる。RT @-----: というか、感想文評価のダメなところは、
できあがり次第という結果主義なところ。教員の手抜き授業の最たるもの。
こういうのはわかった上であえてつっこんでるわけで。
あと生徒や教師に排除というものを強要してんのは
読書感想文の無駄な時間の方だボケ
学校教育としてどう成り立つかを説明できねえ
あるいは示された根拠が不十分かつ非現実的なら
必要ないどころか文学的にも教育的にも有害だっつってんだよ
>>716 んなこと言ってねえだろがボケ
俺のいってる不必要性と関係ねえんだよ餓鬼コラ
>>719 俺の言う趣旨と違うっつってんだよ
こういうことわかった上でとか関係ねえんだよ
お前の趣旨として引用したわけじゃねえよw
こんなんでトサカに来ちゃう不思議。文体がイカついイカつい。
だったらんな趣旨がわかってるとか興味ねえし関係ねんだよ
いちいち引用してんじゃねえぞボケ
>>722ふざけんなコラ散々ナメぶっこいといて今度はテメエのせいでトサカきてるのを俺のせいとか猿加減も大概にしろ
>>723-724 関係ないことはない。トサカにきてるのはどうみてもお前の勝手な都合。
それに読書感想文自体、問題しか見出せないなんてことはないだろう。
>>725 んな「俺はこういうことわかってる」なこと言ったって意味ねえだろが
わかってるからなんだっつうんだよボケ
酸っぱい葡萄の反対の甘い檸檬みてえに読書感想文にも無理矢理意義ねじ込んでんじゃねえぞコラ
酸っぱい檸檬を無理矢理甘い甘いちゃんと糖分だってあるからいいじゃんだとかナメぶっこくんじゃなく
最初から檸檬なんぞ持ってくんなっつってんだよ
挙げ足取りするかもしれんから釘を刺しておくが読書感想文は問題しかねえっつってんのは
葡萄が酸っぱいとか妄想してんじゃなく、食っても食わなくても酸っぱいと分かりきってて
そういう現実しかねえから言ってんだよ
>>726 お前が俺へ発言してる時点で意味ないことはない。落ち着けよw
いいか、読書韓綜分というものに檸檬の酸っぱさを見出すのは容易でも
葡萄の甘さを見出すのはかなり拗けた見解と前提を用意しなきゃいけないからそうほざいてんだろが
酸っぱい檸檬の酸っぱさを思う・説明するのは長文すら必要ねえのに
甘い葡萄だと思うために散々に解釈ダラダラ並べなきゃならねえ時点で
無理があるってんだ。挙げ足取りに釘を刺しておくが、俺らの今までの長文は
葡萄の甘さを説明するためじゃなく、檸檬が甘いという見識に対する長文だぞ
>>728 無意味のここでのニュアンスてのは教育的文学的意義のことだろが
何「こういう無駄な意味があったから無意味じゃないもん」とかボケほざいてんだが木こら
プールに放射能撒き散らすのは生徒に悪影響があるという意味があるから
無意味な行為ではないみてえな電波ほざいてんじゃねえぞスカタン
都合のいいたとえで逃げるなぁ。
あああマジでなんでこんな文脈とか行間がよめねえんだよこいつは?
俺の持病の脳内出血悪化させる気か糞餓鬼
なんでこう
>>728みてえな挙げ足取りばっかの頭おかしいんだよテメエは
>>731 「こいつは都合のいいたとえで逃げてるんだ!」とレッテルを貼る
そもそも檸檬が甘いなんて見識はしていない。
読書感想文というもんが実際に存在しちゃってる現実の上で話してる。
お前みたいにノイズだから省くといった方向には容易には進みたくないんだよなぁ。
>>733 基本的にたとえを多用する人ってそうでしょ。
そういう人って自分の考えを疑う気はないし、表面的な見解を例の多さでカバーする。
>>735 テメエのんなだらねえ主観で「こういう奴はこういう奴なんだ」とレッテル貼らず
具体的にどうたとえとして不適切なのか指摘してからほざけボケ
そもそも例じゃねえんだよ
>>734 こっちが読書感想文というもんが実際に存在しちゃってる現実の上で話してるんのに何リピートしてんだコラ
教育的文学的意義にノイズしかねえから省くっつってんだろが
なあ?議論のための議論から始めなきゃならねえのか?
根拠を示さない人格批判、
>>728みたいな文脈無視した挙げ足取り
どこまで人に突っ込みの労力を費やさせれば気が済むんだよコラ
ノイズしかねえ、ねぇ。ちなみに評論文と感想文の違いはどう考えてんの?
>>737 なにも無視してないでしょ。お前は俺に発言してる以上、俺がどう思ってるか
確認する必要があるんだから。それができてないと判断したからあえて言ったまで。
>>739 「お前が俺に反論するという行為があったので読書感想文には需要がある」
アホかお前は
>>740 なにを言ってるんだ。わかってない(笑)
>>741 わかってねえのはテメエだボケ
馬鹿は二度と2chに来るな
で、738は?
知るかボケ
俺はたいして違いなんてないと思ってるけど、
つまり文学的意義なんてないのかね。
「読書してその感想を書く」ことと「読書感想文という宿題制度」が違うっつってんだ
読書感想文は生徒らに後者としてやらされ、前者としてやらされる土壌がない
国語を教えるのと文学を教えるのはかなりの差があるとおもわれ
課題を与えなかったら読書してその感想を書くなんて機会、
若者は持たなくなるよね。それは教育の外でツイッターなりブクログなり生まれし
みんなどこかでなにかしら書く練習はするだろう、ってか?
感想は書くものじゃなくて持つものだろが
>感想は書くものじゃなくて持つもの
いや、だからアウトプットの話だよ。
どこまで読めるか、どこまで書けるかの点で若者のなかで格差広がりそう。
格差とは文の数稼ぎでグダグダ伸ばす能力のことか?
生徒に課される宿題としての読書感想文制度の無かった時代
文章を書く力とやらはどう養われたのかな
島宇宙化万歳。
読書感想文のせいで若者が読書=享楽ということを見失ったとは思わない。
「やらされてる」と感じるのは、本を読まない人達だからこそ思うわけで、
学校教育の外でその読書=享楽ということを気付かせてくれる場が生まれれば
むしろ読書感想文は思ったものをアウトプットする練習の場として悪くない機会とさえ思う。
(ここ10年で言えば若者が行くヴィレヴァンなんて、本読まない若者が本読むきっかけになる場としては
悪くないと思うし、ネットでもブクログとかでレビューし合う場もいろいろ面白いと思う。
けどそういう場だけに任せるのも違うとも思う。まぁこれはどうでもいいが。)
「やらされてる」と思わせてる、ノイズだ、だから排除だ。というのはどうなんだろうね。
本にしたって自分である程度選べるわけだし。
>「やらされてる」と感じるのは、本を読まない人達だからこそ思うわけで、
ダウト
>>755 おまえら自分の餓鬼のころを思い出し
強制されずに
>>757 すまん途切れた
強制もされずにしおしおと名作読んで感想書くようなまねをするとおもうかね
>>756 ああ、これは違うな。
けどある程度アウトプットさせる必要性は学校内でも持たせていいと思う。
あ、風呂いこっと。
読書は好きで(宿題としての)感想文が嫌いっていうのは
珍しいどころか、だからこそっていう関係でもあるわけで。
>>755は理想的な「子供にとって良い機会」な読書と、実際の
同調圧力のための「宿題の本」を一緒にしてるような
763 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 19:38:51.57
>>759 しかも宿題として強制されると、”名作として”すら読む&感想書く認識持たれないしな
>>762 >だからこそっていう関係でもあるわけで
そうですね。見直して違うと思った。
それでも「途中段階であれ今こんな感じのことを読み取った」とアウトプットさせることは
大事な機会だとも思うわけですよ。
同調圧力として簡単には片づけたくはないんだよ。
>>760 だからアウトプットにすらなってねえっつってんだろがスカタン
ナメてんのかオイ
強制されんとただ読まんだけだと思うが…
>>764 アウトプットさせる機会とやらがそもそも必要無いのでは。
現状宿題としての感想文が、その機会になってるかはさておき。
極端な話、読書感想文が無くなることでそんな機会が
激減してしまうわけでもないと思う。
同調圧力として片付けるのではなく、皆が言うような
もっとまずい問題を孕んでるんじゃないかと。
768 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 19:45:10.06
>>766 さすがに子供を馬鹿にしすぎだろう
学校という窮屈な空間では教科書に載ってそうな
退屈そうな本ですら教室に並べておけば自然に読んでるよ
770 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 19:47:32.93
あ、自然に読むっていうのは、休み時間に
校庭でサッカーやる並みに自主的にってことね
読まない子がいても、読まないなら読まないでも
国語力が落ちるとは思わないしな
読まないやつの国語力は明らかに読むやつより劣るよ
772 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 19:53:12.26
>>771 読まないというのは、読書感想文を
>>755のような条件で読まないという話ね
それなら全員といっていいほど皆同条件になる
従来の読書感想文という「宿題」では、誰も「本を読」んでないことになるわな
>>767 自分の許せる相手(友達や同じ趣味の奴とか)の前で
自分たちの群れのなかの言葉でしかアウトプットできない人間が
どんどん増えそうに思う。そういう点ではそういう仲良しこよしな群れの外の相手に向けて
アウトプットさせる機会ってあっていいんじゃないかと思う。教師がバカなら意味ないが。
あと自分もあなたの言う、もっとまずい問題ってなにかわかんない。
>>772 んーにゃ
自主性にまかせる場合
読慮量は明らかに子供によって大きく異なる
>>774 教師が馬鹿なら意味ないとわかってるように、それを変えるのは
読書感想文をさせることじゃなく皆仲良くというスローガンの空気を無くすこと。
少なくとも今の宿題感想文のやり方では意味がないかと。
778 :
吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 20:00:52.04
>>775 まず本来の意味での読書の機会が、読書感想文で増えるわけじゃない
同条件になるというのは、やる子やらない子で変化ないという意味でね
>>777 じゃあ具体的にどうすれば読書感想文を
君の考える有意義なものにできるのか言ってみてくれ
>>777 ん、みんな仲良くというスローガンの空気?
>>779-780 宿題感想文及びそれに連なるものを批判できる場を
生徒に与えるというのはいかがか。
批判の中身は、感情的かつ稚拙な文句でもいい。
ネットいじめがはびこると悪名高い、生徒用の2chみたいな掲示板。
>>781 結論は自分で書いているが、ネットいじめがはびこるだけだな
>>781 脱線していってる様なのでどうでもいいや。。
>>782 それでいい、というよりそのいじめなど本来教師が見たくないものを
その場に蔓延らせるのが狙い。
「させる場」じゃなく「できる場」というのがミソね。
>>784 おまえに教育はむりだよ
ミニハンか? 自分の狂気にひとをまきこむなとあれほど
トサカちゃんにミニハン(仮)になんなんだここは。
ミニハンってあちこちに出没してるのな
俺もミニハンだけど
左翼系統が多すぎだから。
こんなスレあったのか
マーケティングの観点からいうと
異常者による異常者のための作品しか
供給していないからだよ
作品の完成度ではなく
作者の経歴の異常性で
話題を作るという幼稚な戦略が
墓穴を深く掘り続けている
792 :
吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 14:41:14.52
入り口とか描写云々じゃなくて、理解力・読解力の訓練そのものが
家庭・学校で十分行われていないことが問題
昔はドラマCDでも展開の中で「うつのか・・・」という台詞があれば銃を構えていると認識していた人が多かったが
今では「その構えた銃をうつのか・・・」まで台詞にしないとクレームがくるらしい
793 :
弧高の鬼才:2012/02/20(月) 23:11:28.49
バカみたいにワンピースとか読んでる国じゃあねえ
794 :
吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 03:24:37.73
こうして文学関係者の選民意識は高まるのであった
797 :
吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 09:00:28.31
本以外の情報がないと、必死になって本を読んで情報を摂取しようとする。結果頭の中に本を読むという
回路が生まれる。しかし、テレビやら雑誌やらインターネットやらCDやらビデオやらがある世の中では、
文字情報への渇望がないので、頭に本を読む回路が生まれる機会がない。
【最近のコンテンツはお粥化している】
バブル崩壊以降,当然モノは売れなくなってきます。で,そういう中で何をするかというと,
やっぱり売れるようにしていかなければいけないわけです。売れるようにするために何をするかというと,
「飲み込みやすく」するんですね。
つまり,今までだったらその,テーブルがあってご飯が並んでいる状態があればよかったんですが,
美味しそうな料理が並んでいるだけじゃお客さんが来ない。そうなると,
「もう噛まないでもいいですよ」というくらいの,いわばエキスのようなお粥状のものを,
どれからどう食べようかな? ということさえも考えさせないで,とにかく相手の口元まで
持っていってしまうんです。
凄い砕けた言い方をしてしまうと,“バカみたいな話”ばかりが多くなってしまったんですよ。
ちゃんとした大人なら聞く価値もないっていうようなもの,
これが今,「若い子達はこういうものが好きなんだよ」という話でもって大量に作られて,
若い子達も選択能力がないままに,差し出されたお粥を飲み込んでしまっている。
799 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2012/02/21(火) 19:01:47.18
ひどいのばかり持ち上げる馬鹿がいるからだよ。
つまんないのを面白いとか言い出す。
面白いのが出ると、嫌味を言ったりする。
そんなことが続けば、ひどくなるに決まってる。
文盲ばっかりの時代に世界的な傑作は生まれている
人間の精神は変わってないし
理解力、読解力の低下というけど、比率的には昔とそう変わらないんじゃないかな。
昔はある程度の理解力や読解力のある奴くらいしか、読書(ましてや文学作品)をする機会なんかなかったのが
今では識字率や経済等の向上により誰でも好きな本に接することが出来る。
とすれば、当然昔の自明が通用しなくなり水準も引き下げざるを得ないわけで、それが一見すると個々の能力の低下に見えてしまう。
極端な例をいえば、源氏物語の書かれた時代は文盲ばかりなんてものじゃないだろうし。
水準って何
まぁ金になる方へ資本も才能も偏るから
お金の話か
すべては滅びにむかうのじゃ
やっぱ喰えない分野に才能は集まらないでしょ
裾野が広がらないと
すべては滅びに向かう。
ちなみにオタクたちは子を残さないので
150年後には日本を支えるオタク文化も滅びる
その時、国も終局へ向かうであろう。ふがふが
日本は滅びてもヲタク文化は海外で発展するから
大丈夫なのだ
不生不滅
英語圏の作家は当てれば売れる部数が違うから夢もあるよね
だからあっちでは文学に向かう若い人は多いのではないか
英語圏の作家も
メディアに露出してコメンター気取りでいるものかな
そういうのって日本だけの現象なのかねぇ〜
あっちでは専門分野の評論家だけみたい
売れない映画監督や小説家がコメントとか日本だけでしょうね
キレキャラで名前売って自作のプロモーションみたいな
あっちはきちんと役割分担が出来ている印象があるな
814 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 02:11:12.72
明治昭和の文学者の多くは少なからず日本の歴史的もしくは社会的視点を文学に取り入れていた
私小説派の人でも作品にはないものの社会的な視点や問題意識はあったと思う
でも、現在の日本文学にはそういう問題意識はほとんど見られない
はやりのオタク系の文学?はただただ自己のひ弱さのリアリティを露呈しながらも非現実世界へ閉じこもっていくばかりだし。
日本は文学・映画・マンガなどジャンル問わず正面から社会に対して問題提起する作品がなさすぎる
社会的問題を取り扱った小説は現代は売れないってのがあるんじゃね。
個人の好みとしてそういった社会的問題を取り扱った作品が好きならそういった作品はゼロではなし
それを読んでいればよいかと。
ただまあ、グローバリズムは社会の問題点を散逸化させる働きがある気がするなあ。
一つの問題点を取り扱ったとしてもグローバリズム的な視点で相対化させられる。
社会問題を取り扱う作品は、読者も同様な問題意識を持っているかあるいは読んで持つようになるか
することが面白さだろう。
現代社会に問題点がなくはないが、個々が相対的に考えられてしまうので、読者も同じ問題意識を
持つことが難しい。
そういった側面もあるだろう。
やだ、大塚英志の「大きな物語の消滅」みたいな話になっちゃった。
つまり、
>>814の言い方だと、社会的問題を扱う作品が少なくなったから、文学は衰退した、という話だが、
実際は逆で、文学に限らずそういった作品がウケなくなったから、そういった作品は減っていったのだと思われ。
正直小説で社会問題とか取り扱われても、ドキュメンタリーの方が面白いと個人的には思うし。
ドキュメンタリーではなく社会的な事件を小説・創作とをうまく組み合わせてる作品もなくはないし。
NHKでやってたハゲタカってドラマはそこそこ面白かった、外資の企業買収問題を背景としたドラマ。
817 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 09:28:55.33
村上春樹が中上健次つながりのコネデビューだったから、文学は衰退したのでは?
818 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 14:03:53.94
>>815 あーそうだよね。グローバリズムによる散逸化は確かにそう思う。
明治昭和は「戦争」とか「プロレタリア革命」っていう大きな出来事(「物語」)があったから、
それを対象とする文学を出せば多くの人が共感できしたしウケる。
でも今は、多様化でそういう問題意識の共有が難しい。単純に文学は社会を取り扱えと言うのは浅はかだったかも。
ただ、文学を媒介にして社会への問題意識をうまくみんなに共有”させる”ことができれば、文学も少しは盛り上がるとは思うんだ。
多様化でなにか生きにくい、というのも「大きな物語」のひとつだし、文学もそれに応えてもいいと思う。
社会問題を取り扱う文学を個人の好みとして読んでればいいっていうのはわかるけど、すごい孤立感を感じる。
できるだけ多くの人と共有したい、議論したい、でも身近な友達にもいない、ネットコミュでもほとんどいない。
そういう虚しさが社会文学の弱点かも。この時代ウケないのも当然か。
819 :
吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 14:31:09.08
>>816 文学は人間の想像作品である限り社会とは切っても切り離せない関係にあるから
社会が求めないのなら、そういう文学も減っていくのは考えてみれば当然だよね。
社会や時代の方が圧倒的に強いから。社会→文学はあり得ても文学→社会は難しい。
日本では特にそれが顕著だと思う。
ハゲタカは松本清張が好きな父(50代)が見てたわ。
個人的には、勝ち組負け組という価値観が支配的な日本の社会でどう生き抜いていくかという問題意識がある福本伸行のマンガが好き。
『カイジ』が有名だけど、40のおっさんが「巨大」で「強すぎ」の「世間」(社会)に劣等感と孤立感を感じながらどう自分の生を意義づけるかという話の『最強伝説 黒沢』はすごい感嘆した。
要は、社会とそのなかの個人との矛盾、葛藤、奮起を描く作品が好きで、それはまた文学にとっても重要な要素だと思うから広まればいいかなって思いたい。
友達(20前半)はみんな文学のぶの字も出ないし、マンガでもワンピースやナルトの話ばっかりでこれまたすごい疎外感というか孤独。
単純に、50世代くらいまえの意識でキショイゲス本まきちらして満足してるゴミ老害んせいでしょ。
しなねーからかわらねーよ。ゴミオ。オギャー
おじーちゃん、まだ自然主義小説よんでるの。あーそう。それなの。そー。
あらあまた銭もうけのためにゲイシャかこってるの関西人おじいちゃん。げすだねー
821 :
吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 17:47:45.17
>>815 でも「チャイルド44」とかベストセラーになってるし
面白ければ売れると思うよ
日本の社会派は深刻ぶってつまらないのが原因じゃね?
ラノベ売れてるよ
分かりやすく言うと、暇してる主婦とか、モテナイ中高生男子に売れるのと、
東大・京大・早慶生とかインテリ学生に売れるのとは違う。後者の例は、かなり前の大江健三郎ね。
「大きな物語」もだけど、宮台風に言って社会が「島宇宙化」してるから、
そんな国民的な「文学」なんてのは現れないという話。終了。
そういう話とは別で、文章芸術である文学に惹かれるマイナーな層というのがいるだけ。
島宇宙ってあずまんが言ったのだと思ってた
でも趣味なんて全員が全員同じ趣味とか気持ち悪いし、同じ作品を好きな人でも違ったところが好きだったりするし、
島宇宙の方が自然なんじゃないかと思う
むしろ「宇宙」「大きな物語」がある方が不自然だったのではないかと
人類の歴史スパンで
なので、「文章芸術である文学に惹かれるマイナーな層」つまり「島宇宙」でいいんじゃね、と
827 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 02:38:40.97
極論すれば この「島宇宙化」=「文学の衰退」って考えてもいいんじゃないかな
文学って「近代」とか「国家」とか大きな物語と密接不可分な関係というか成立基盤そのものでしょ。
衰退したというか変容したっていうほうがいいかもしれないけど
どちらにしても、社会に占める文学の影が薄くなっているのは確実だと思う。
828 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 04:02:30.93
いまのクズな現代思想家らに集中的に文学語らせるからダメな方に進むに一票。
829 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 04:46:34.35
ケータイ小説は流行ってる
ケータイ小説とか後世には島宇宙的文学の代表みたいに扱われるかもなw
832 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 05:42:19.98
思考停止の口実に島宇宙島宇宙と連呼するバカ
いろいろ考えてはいるよ
たとえば、「文学の衰退」=「島宇宙化」と考えれば、むしろ文学が島宇宙ではなかった時代なんてなかったのではないか
つまり、文学は衰退しているのではなく、文学は隆盛したことがなかったのではないか、などと
確かに長く読まれている作品もあるが、当時はそれほど読まれてなかったなんて作品も多い
文化的にも昔から音楽や舞台や絵画などという他の芸術があった
ではなぜ「今衰退している」と思うのか
それは、過去の文学作品に対する過剰な思い入れが、文学ファン、つまり文学島宇宙の中にあるのではないか
実は存在しなかった隆盛をあると思い込んでいると
また未来などは過去を反転させた推測にすぎないわけだから、
「将来いずれ隆盛するだろう」
「いや昔のように隆盛しないだろう」
などという議論になる
しかし、その隆盛がただの妄想だとすれば、こんな議論自体が思考停止なのではないか
文学は隆盛したことなく、昔も今もそんなに変わってないのだと、視点を変えれば思考可能だ
みたいなね
「隆盛(衰退していないこと)は存在する」という前提に対して相対化はしているが、思考停止はしてないよ
むしろ「クズ」や「ダメ」を口実に君が思考停止しているんじゃないか?
そうではないなら君の思考を開陳してくれ
「大きな物語」とは提唱者の大塚英志によれば「米ソ対立」などらしいが。
そこで大塚は「大きな物語」論は主にアニメやマンガに適用させていて、文学についても触れてはいるが、
むしろ文学を「大きな物語」に含むことには消極的だった気がする。
根拠として、大塚は田山花袋ファンらしく、彼にとっての「文学」とは私小説的なものだったと考えられる。
つまり同じ文学ファンでも
>>814とは趣味が違っているわけだ。
乱暴だが私小説を「小さな物語」と考えれば、大塚自身が最初から「文学」とは「大きな物語の消滅」論に
含まれないジャンルだと考えていたことにならないだろうか。
こうすれば彼の笙野との論争での立場も見えてくるだろう。
大塚にとっての「文学」とは私小説などで、最初から「大きな物語」に含まれていないものだった。
なので「経済的な面で規模縮小すればいい」という発想になる。
それを非常に挑発的に述べたのがあの論争の発端だったのではないか。
その論争において大塚は文学フリマを後押しする発言をし、実際に協力した(いろいろ批判はあったが)。
このことなども彼が「小さな物語としての文学」と考えていたことから来た行動なのではないだろうか。
上の推測が正しければ、笙野の反論も、「(大塚にとっての)文学は「大きな物語(の消滅)」とは別にある」
という彼の文脈を読めてなかったとなるだろう。
文学は衰退などしていない、元々隆盛などしてないのだから。
文学は終わってなどいない、「終わった」のはそう言うそいつの妄想の「文学」にすぎない。
もちろん、さまざまな「変容」はしてきたし、しているし、これからもしていくのだろうが。
そんなところかな、俺の思考は。
不生不滅、不断不常。
「大きな物語」はリオタールね。
大塚はもともと民俗学の人だから、国家権力とか正統的な歴史(=大きな物語)とは別のとこに「物語」があって、
みたいな発想の人でしょ。文学フリマも、文壇(=文芸誌)へのアンチテーゼとして、草の根文学運動してみましょう、ってくらい。
というかあれは本気でやってたわけでもないと思うけどね。すぐに抜けたみたいだし。
村上隆の「GEISAI」への肩入れなんかと比べると明らかだけど。
あら失礼
まあ大塚も「文学という島宇宙」で言えば辺境にいる人ではあろうな。
「大塚は民俗学だから」と言うところが島宇宙。
別にそれでいいと思うんだよ。
他人の言うことは他人の言うこと。外部の言うことは外部の言うこと。
俺も外部な人だけどなwww
いや、柳田國男と田山花袋とで色々あったり、民俗学と文学は昔はかなり密接してたのだけど。
まあ本当言うと大塚にはあんまり詳しくないのだけどね。朝シャンは現代のミソギ、って言ってたのが印象的だったw
朝シャンもミソギも最近の人は知らないかな。
>柳田國男と田山花袋とで色々あったり、
それは個人の連関でしょ。
学問上の関連で言えば理系も文系もどんな学問も連関はしてるよ。
その連関の度合いつまり密接かどうかはあるだろうけど、度合いの問題で何と比較してかわからんのでなんとも言えない。
840 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 12:58:24.92
平和だからさ
俺の教師で裕福が芸術を生むとかうぬぼれたこと言ってたが,精神的に苦しむ状態じゃなきゃ真の芸術なんか生まれない
「遠野物語」くらい読んだことないのかな? 大塚の読者ですらないのだな。
842 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 15:33:33.01
843 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 22:08:36.82
わかいだけがとりえのエセ作家をこしらえすぎたんだな。二十一世紀になって。やはり漱石ばりに、小説はアラフォーから書き始めろ。
>>842 本人はあんまり恥ずかしく思ってませんがw
なんという恥知らず
846 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/03(土) 22:23:38.02
としまでストーカーババアで荒らす時だけ匿名で無能なだけが特徴のエセ作家、
将臣ワナビのHNドロキチガイあくた川ドロヌマ森林破壊・朝鮮毒人参症
を量産しすぎたな
【南関東直下地震】「東京大地震」「東京大震災」
2012/02/04
http://www.youtube.com/watch?v=lf0H4LWoTV0&feature=related 2011年3月11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響で、首都圏の地震活動が活発化している。
これに伴い、マグニチュード(M)7クラスの首都直 下地震の発生確率を東京大学地震研究所の研究チームが試算したところ、
「4年以内に起きる可能性は70%」(2012年現在)
>>845 相手が勝手に恥だと思うだけだからねえ
そんなこと気にしてちゃ海外で生活できんぞ
恥とかをあんま気にするのも過剰適応って奴だろうな
動物だな
おだやかな時代 鳴かない獣が好まれる時代
851 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 22:39:54.67
おだやかな時代?
今が?
人それぞれじゃね
「島宇宙」も「一人一人が宇宙」になったらミクロコスモス論と通じるよな、そういえば
854 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 22:47:25.83
もうやだこのキチガイ
どーもーw
>「大きな物語」とは提唱者の大塚英志
クッソワロタ
文学という「宇宙」を考えるから「島宇宙」になる。
文学なんてのはただの手段にすぎん。音楽や演劇や絵画だって同じ。
そういったジャンルが「島宇宙」、ありていに言えば村社会を作っているだけ。
それらを手段としてマクロコスモスを表現しよう、ってのが、そういう人たちの志向の本質なんじゃないかね。
マクロコスモスを文学という村社会に同一化していたりしないだろうか。
想像の共同体を読むことから始めたらインジャネ?
860 :
吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 23:23:17.46
862 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 00:04:18.75
盆栽みたいなもんか
エロ漫画で喰えればいいんだがな〜
今からでもおそくないよ!
866 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 08:58:27.05
自分が概観するに。
日本文学と呼ばれるものは、先史時代から衰退し続けているね。
古事記も陸でもない。日本書紀も陸でもない。最低の時期が源氏物語を作った頃だろう。
最低過ぎる内容を何とか美化させてしまおうと必死になって作り上げる醜態。そういうものが多い。
自分の推測では、渡来人のDNA(いわば朝鮮系)が入ってきた頃から狂いだしたのではなかったか?
平家物語や漱石あたりは、こういうものに反撃を加えている風に見える。
彼らの水準は世界文学からみても、あるまっとうさ、真剣な観念を持っているのではないかな。
近代に限っても、どうも全般として西日本系の作家は最低最悪な傾向が多すぎる。
特に近代で最大の戦犯は、菊池寛だろう。この人が今の、げすな商売の前座を作ったんだから。
867 :
吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 09:26:01.83
総じてみて、詩人については地球の文明でも一等席を占められるだろう。
万葉の歌人らから芭蕉まで。一等群を抜いて詩才はあるのだろう。
小説・物語・戯曲などの長編関連にはあまり才能がないのではないか。他国に見劣りする。
長くなるとげすさ、亜流らしさが否応なくあらわれてくるらしい。
詩才に次いで、高い能力を示しているのは随筆ではないか。
徒然草なんかは人類のつくってきた随筆作品とくらべても、極端な遜色はないと思う。
ファンダメンタリズムはいらん
明治以降の小説家って新しいメディアにはまり込んでたって意味で
ヲタク的な存在と変わらなかったんじゃない?
才能のあるなしとかどうやって測ってるのかがわからん
構造主義が台頭したからじゃない?
文学っていうのはテクストとそれを解説するテクストがあってはじめて解析されるものだったから
文化として尊ばれたし研究書が読まれて学者が生まれて文学は学問として成り立った。
構造主義で作品単体をコンテクストとして受け取ることも
それはそれで素晴らしい純粋体験だ、物の見方は100人十色でよろしとなったから
評論家がいなくなって、世界に1つだけの鼻とかいう糞な歌もはやり
ゴミ文学がいっぱい出版されて良質文学が駆逐されたんでしょ?
こんだけゴミを出版してるのは日本だけだしゴミの中から良質を見つけることはもはや無理だから
文学を読みたかったら古典を読むしかなくて古典はブコフで100円だから文学の市場はなくなり文学も消えた
無名新人作家の処女本の糞さは異常。出版社を呪うレベル
女子供を取り込めないメディアは確実に衰退するよ
知ったかぶりの爺が自己満足する文学道、
みたいな古典芸能として生きながらえるだけ
874 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 07:33:58.07
875 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 12:38:40.16
日本の文学=悲壮感、お涙頂戴、大人と経験者を馬鹿にした餓鬼がでばる
エロ、スプラッター、虐殺、虐め、小さな世界観、下ネタ、陰険、陰湿
過去の英雄頼み、組織からの重圧にさらされる他
希望も未来もないね、負の感情しか書けない奴だけが作家として認められている。
ましてやそう言う連中が偉そうに、選考委員だとか文芸社を気取って作品を選定、出版するんだから。
成長なんてあり得ない。世界は疎か、日本の読者にも嫌われてるって理解して欲しい。
これが現代人に嫌われたから『ライトノベル』という選択肢が出てきたのだと思う。
アニメやマンガ、海外の作品は前を向き、未来に対してどうなんだとずっと問いかけている。
一方で日本の文学は後ろを向いて人間を貶める事しかできていない。
ノンフィクションならそうなるよ、でもね作り話なのに悲壮感一杯の作品なんて読みたいと思う?
そりゃさぁ、【差別発言を繰り返し、東北大震災を天罰と言った石原都知事】が有り難られる業界だもの。
これを異常事態だと認められない連中が作る作品なんか、面白くないっての。
『小説=エンターティメント』この意味をもっと考えるべきではないだろうか。
小説=エンターティメント
前提から間違ってるから話にならない
877 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 17:44:22.14
マンガ=エンターテイメントならわかる気がするが、小説の場合はね
「虐殺、虐め、小さな世界観、下ネタ、陰険、陰湿」等々の部分が小説という文学に芸術性を与えた面も大きいのも事実。
むしろ、小説=エンターテイメントという発想が浸透してきたからこそ日本文学がダメになったとも言えるし
個人的には快楽エンタ的なものより「悲壮感一杯の作品」のほうが好み。
878 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 19:02:53.78
たぶんあと10年で復活する
>>875 >>877 そんな極端なものではなく平凡かつ生き生きとした庶民の生活を書いてくれれば(提示してくれれば)読む人が増えると思う
「古事記」や「マンガ日本むかしばなし」は小説ではないが、庶民の心に問いかける何かがある
ラノベでも漫画でもアニメでも「日常もの」が今流行っているのは震災の影響もあり、復興さえ進めばすぐに廃れてしまう
しかし、小説は古典文学を例に「流行に流されない」のが特徴だと思うがいかがだろうか?
>>878 10年といったら、東日本大震災で出た瓦礫の山を今のローペースで処理している間に復活する見通しだが
(瓦礫の山を岩手・宮城だけで24時間フル稼動処理すると19年かかる)
環境省のPR広告によるとその瓦礫、全国の処理場で協力してフル稼動で処分したら3年で処理できるそうだ
故に日本が本気出したら小説が復活する前に福島が復興してしまう
それじゃあ小説の復活は「いつかまた」という雰囲気になっていつまで経っても誰も手を着けない
もちろん福島の復興が先だが、「10年後」とか言わずに少しでも速く被災者が心を温められるような小説を目指し、
小説の良さをアピールする必要がある
>>879 君は適当だな。
真剣に何かを考えたことがないだろう。
闇の中でこそ人間の本質が現れるみたいな
後ろ向きの思考回路が根付いてるからダメなんだよ
闇のなかで如何に光を感じとれるかが本来人間に必要な要素なんじゃないかな
そういうの書ける作家がいないのが問題
882 :
吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:02:00.55
梶井基次郎ばかにしてんのか? あん?
883 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/06(火) 23:04:28.62
2012/03/06(火) 21:06:12.69
このスレでの石原慎太郎と家族に対するコンクリ殺●恐喝や
朝日日経の盗作批判者に対するこりないAA戦車連投芸や
ネットテロ行為をシャブ中ホラー作家や安部龍太郎や角田光代と行っているのは
慎太郎からふられた上に酷評されてる拉致誘拐犯の川上弘美である。
東京都知事として府中療育センター(重度知的障害者施設)を視察した後、石原氏は記者会見で
「ああいう人ってのは★人格あるのかね。ショックを受けた。ぼくは結論を出していない。みなさんどう思うかなと思って。
絶対よくならない、★自分がだれだか分からない、★人間として生まれてきたけれどああいう障害で、
ああいう状態になって」と発言、「おそらく西洋人なんか切り捨てちゃうんじゃないかと思う。安楽死につながる」
石原慎太郎「★日本の若者はある意味かわいそうだ。青春にある者として★"アイデンティティー"がない★から。
やっぱり『★2ちゃんねる』の書き込み〜とかで★本当のコミュニケーションができるもんじゃない、現実逃避]
石原慎太郎「★女親っていうのはバカだから。★主義主張が母親の意見で変わるなんてウソですよ。」
石原慎太郎「日本人には携帯電話を使って★『●春』する子供が、小●生でもざらにいる。〜こんな風俗は他の国にはまずない」
ネットカフェ難●についても否定的。かつては★創価学会(大作)に対する批判はしばしば辛辣を極め、『悪辣にして極めて危険なカルト集団』と表現するなど、
★長年にわたり『亡国の徒に問う』などの著書類をはじめとして、様々な媒体で批判を行っていた。
「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはバ●ァ(老婆)」発言、最高裁で石原側の勝訴が確定。
日本の新興宗教論「巷の神々」連載中に★創価学会を取り上げ学会と争いになる。
「被災者の方々はかわいそう」としながらも、
「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。
★日本人のアイデンティティーは我欲。物欲、金銭欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」
884 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/06(火) 23:08:05.38
菅沼氏「ヤクザの構成員のうち6割が同和(部落解放同盟)、3割が在日韓国人・朝鮮人、1割が中国人とその他のサヨク日本人」
◆「天下がもうすぐだ」と池田大作が言った時に婦人部のババが狂ったように拍手喝采した
◆池田大作の正体―◆石原慎太郎
以前流出した、池田大作が細川内閣の成立前々夜に、学会の婦人部の幹部達を前に話したテープを党の調査会で聞いたことがある。
「皆さん、いよいよこの国は私たちの手の内に入ってきたね」
彼が得意げに言うと、幹部達が「ワーッ」と拍手する。
池田がまた、「ほんとにいよいよ入ってきたねッ」
あれを聞いての肌の泡立つような恐怖は、忘れられるものではありません。
引用元:(★石原慎太郎「亡国の徒に問う」より)
885 :
(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/06(火) 23:09:34.64
石原慎太郎氏
「「日本人には携帯電話を使って★『●春』する子供が、小×生でもざらにいる。〜こんな風俗は他の国にはまずない」
>東京都議会 平成22年第1回定例会録画映像
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/video2010-t1.html >04:26:30付近〜石原慎太郎
>また保護者が、幼い子どもを性的写真集の被写体として売り渡す行為も子どもを使って自己の欲望や利益を満たそうとする
>まぁ大人として親として、まぁ卑劣というかあるまじき、下劣な行為であると思います。
>青少年を守り育てる大人たちとしての責任と自覚を欠いた、
>未成熟な人間の自己保身に他ならないと思います。
>現存のおぞましい状況に、この東京から決別していきたいと、思っております。
書き手が
文学≠エンタメ
なんて勘違いしてるんならそら衰退するわな
誰が金払って時間かけてオナニー鑑賞するかよ
文学をどう考えるかによるしエンタメをどう考えるかによるなー
まぁ金払って鑑賞に堪えるオナニーもあるけど
女性に限るけどね
890 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 17:58:26.67
問題は鑑賞するだけで満足できるかどうかっしょ
891 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2012/03/11(日) 18:54:21.05
満足を与えられる作家が成功し、
それができないのが消えていく。
それが理想なんだろう。
現実はどうか?
892 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 18:56:45.82
衆愚の質が問題なんじゃないか。
大衆は酷い18禁漫画程度に発情して買い漁る。アジア人種の限界なんじゃないか。
ノルウェイの森とか綿矢りさなんかを買っている連中が大勢いる恥ずかしい国家。
そこで税を儲けて、源氏物語なんかを驕っている人が王様。その都の知事がすさまじい頽廃小説で成り上がり。
アジア人種の国家と見ればそれほど矛盾しているとは見えない。その程度、朝鮮人の変種という程度だろう。
893 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:00:17.09
関西人も江戸っ子も酷すぎるし、愛知から出てきた平野も俗臭酷い。
かと言って薩長がどうかと言えば、長州山口では際どいゲス小説の田中慎弥を崇めたてまつる。
ドナキン登場でどうかと言えばこういう醜悪と言える構図を褒めたりしている。そんなところだ。
自分は芭蕉とか、宮沢賢治くらいの質が必要だと思う。そういう者は、東海道文化圏では商業的排除を受けて消滅してしまう。
894 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:04:00.33
鴎外とか谷崎みたいなゲスな小説を、あたかも褒めあげるたちが関西人には昔からある。
なぜそんな事をするかといえば、連中の思想とか文化がゲスだからだ。少なくとも宗教的に劣っている。
そういう連中が金を持っていると、連中が買い漁る消費文物という面で主な書物の低俗化が進んでしまう訳だ。
連中は朝鮮人の変種だと捉えればまったく矛盾していない。問題なのは同じ島で国家として共存してしまっている事にある。
895 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:12:57.31
原理的にそれら「俗衆」と離別国家になるのは現実的ではないだろう。
1500年近く続いている島国だから、周辺国家として辺縁化しても、商業的に搾取されるのが落ち。
だから批評なのだが、これがまた酷い。
柄谷なんかも出来レース批評屋で渡米ながらに再婚しネットで犯罪教唆といった落ちぶれ方だ。
批評が商業誌に依存しているとそこへ媚びる論旨しか出現しえなくなるのだ。マスコミと連鎖すると二倍堕ちる。
階級秩序が破壊された結果としても更にこれらは酷い俗悪さを示している。戦後の事だが。
単純に階級制度に戻る事はできないだろう。出来るのは、できる限り我々の今しようとしている類いの批評能力を高めた一部を作り出す事だ。
896 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:21:04.85
私の云わんとするのは「高尚な文芸」があるべきという一つの理想だ。
ただ、この理想は巨視的には殆ど唯一の学芸の真相だから、あえて言えば神意に過ぎない。
そうでない書物が、文物であれ詩歌であれ在籍できる程世界史の講義は長大ではないだろう。
関西人種は源氏物語程度の、いわば紅楼夢程度の書物をあたかも高尚な文芸めかしている訳だ。
これも大きく見なせば必ず自然崩壊する邪悪な風儀に過ぎず、東アジア人種の限界を示すに終わっている。
私の言わんとする趣旨は、これら古典の範拠とか、或いは権威ゲームの勝利とか、政治的裏づけではない。
897 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:30:24.93
純文学なる言葉には、寧ろ歴史的には純粋文学により近い意味があてられていた筈だが、
本来はこの非商業的であれ何らかの芸術的意図を優先させた文芸、その意義があっただろう。
今では完全に失われきっている理念だが、出発の際の矛盾や不純さを含めて、
というのもこれは当時の出版産業の落ちこぼれ達が自らの箔付けに言い訳がましく作り上げた嘘の旗本だからだが、
そういう理念を目指して近寄ってくるのがこの板であり或いは純文学系の意味だろう。
これらは非大衆的という意味にしか、元々その差異付けか選良趣味にしか目指す地点はなかったろう。
大変に歪んだ文芸誌の位置づけの為に、つまり菊池寛など却って通俗的商業趣味の者がそれを名乗ったという逆説の故に、
今では純文学こそが最も低俗を誇るという凄まじい日本の僻地に於ける奇形的邪悪さが示されているとはいえ、
依然として文物の中で、ある意味付けを伴って世界を概説させたがっていると思う。いわば純文学と名乗る者は自らを典型的に芸術性を持つと標榜している。
しかし、芸術性について適切な批評を行なえば、彼らの一部にしか本来の意味での純文学性、芸術至上主義性はないだろう。
この標榜が寧ろ商業的あるいは政治的に有利といった判断で名乗りを行なう者が大変に多い。特に文芸誌にはそういう者が半分以上いる。
898 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:36:29.38
宮沢賢治はその清貧性によって、寧ろ上述の意味での本来の純文学を果たしていた。
だから、自分はその系譜が正統的だといえると思う。芸術性を目的にした文芸。
芭蕉の場合もそれと似ていて、宗匠として成功はしていたが、
売文をする為に俳句を詠んだとはいえない点で本来の純文学に近い意図を持っていると思う。
本居の説を無視するにせよ考慮するにせよ、
純文学が極めて芸術的な文物の意味なら、この芸術性が時代水準を超えている事が必要だ。
そして他の側面を容れずに、単に文物の質と見て後生に伝え抜く意義がどの程度あるかを知らねばならない。
関西人種がゲスな証拠を様々に持つ事が出来た我々にとってもこれは大変に重大な仕事になるだろう。
899 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:42:54.82
私は、正直に言って、今ある文芸誌から出現した書物に一つなりともこの純文学性があるとは思えない。
低俗な意図を彼らの商業趣味から選定して売文している。いいかえれば俗悪な煽情効果を大衆へ向けて権威めかして行なってきた。
これらの評価が知られる時、少なくとも今ある姿としての純文学を名乗る世界は消滅するだろう。
本来の純文学は、仮にそれら大衆文化状況の人気稼業性が何らかの傾向を示すにせよ、その外あるいは上位に集合としてあるものだ。
900 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:52:11.26
この意図は、世界史的に見れば「多産性」の傾向のある書籍分類に関するカテゴリー論の一種かもしれない。
書物の種類が一定の幅にあってしかもそれらが無数の時、何らかの整理の必要がある。
それらの傾向に法則的幅があれば、その傾向を抽出し、ある引き比べが可能になる。そして審美論と見れば、
私の今述べた純文学性とは、この審美論の次元から見た卑俗な売文種との離別の意図となる。それらの技は、
いいかえれば写しとしての人事の中での文字配列が何らかの世界史的な位置付けにある時、その意義は象徴化にあると言える。
この象徴性としての極が、いわゆる芸術性と云う事だろう。
大変に俗悪極まりないゲス騒ぎを美文めかして記録した紫式部の露悪根性が、源氏物語という天皇の犯罪行為の記録になった。
この真相から我々やその後生は、倭人種の世襲世界が全く外敵がない際に頽廃していた事実や、その類推を虚構に写された悲劇性から知る事ができる。
これらのゲス社会の記述は遠めにみれば全て喜劇的に過ぎない。関西の倭人種に同情を持つ人間が海外に何人いるだろうか。蟲類の強姦。特に驚くものではない。
901 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 19:57:25.50
左巻きが多すぎるから。
読者のことは無視。
自分たちが好きなことが読者も好きと思い込みすぎ。
902 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:03:07.65
それは
>>901再販制度に依存した洗脳システム、というだけだろう。
テレビ等も似ている。雑誌がマスゴミでない理由はなく、
単にこれら芥川龍之介の名義を使用あるいは悪用した最悪の人物がかつていた、
具体的に言えば芥川へ生前援助せず死後名義悪用の売文賞とした菊池寛の事だが。
こういうシステムの中で商売している連中は、傲慢でも何も不思議はない。
俗悪自慢は、石原慎太郎や大江健三郎、綿矢りさや村上春樹などが典型だが、
単に悪質な洗脳システムを資本主義を使って行なっているという事。
権威めかすとはその賞による擬態とか、先人の文名の乗っ取りだ。学歴も事実上は、文系では特にそうだが。
903 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:08:51.23
大江の場合は小説に話は限るだろうけども。
大江の小説は世間で読まれていない事、読みづらい事を利用しているが、
事実は、強姦とか気色の悪い自慰とか、或いは自己弁護じみた三島ら先人の誹謗、
そういうゲスな内容を奇を衒った文体で書いている陸でもない物が多かったりする。
これは、実際には川端もそうだ。彼らは醜悪な業を美文めかして喧伝してきたに過ぎない。
勿論中にはそうとは言い切れないものも紛れこませているから話がややこしいが、
現実にはそういう中間性をまとっている時点で、総じて大衆小説屋とみなしていい。
高度に純粋無雑の芸術性のみの文芸活動のみを行なって亡くなった人物やその仕事に比べれば取るに足らないからだ。
ところで、彼らダイナマイト発明賞を貰いうけた売文屋と、西村賢太とか金原ひとみといったゲスな小説を販売している人は本質に於いて同一だ。
ただ違いがあるとしてもその授賞目的の文壇政治行動に過ぎないわけだ。
904 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:24:34.95
総じて言えば、大衆小説を純文学に擬態しながらばら蒔く連中がのさばり過ぎている、という事だ。
それだから文学は衰退するのではないか。いわば俗物に支配されきっている、という事。
905 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:28:07.58
文芸誌は、実質金儲けの為に出版されている。そうでなければ無料でいいだろう。
彼らが給与を貰う為に働くのでなければ、別にボランティアで運営できるだろう。
殆どネットのウェブログやサイトはそうやって運営されている。
だから石原慎太郎がその悪しき原因の典型なのだろうが、
これらの商業誌をあたかも権威めかしている邪悪な老害が文学衰退の罪人なのではないか?
テレビ等ともつるみ、この商業誌こそが権威であるかのごとく擬態するが実質は銭儲けという関西人種の典型行動に過ぎないのだから。
906 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:34:20.73
菊池寛が香川から出てきた人物であるのを省みても、
銭儲け目的に文芸誌を幾つも作ってそれを権威めかした連中はどうかしている。
漱石迄は彼らの世界と一定の距離感があった文芸の世界だが、
芥川の自殺を期に殆ど商業誌こそが唯一の文芸かの如く御為ごかされた。
いいかえれば俗物根性の絶対主義支配が完成したのだった。
石原慎太郎はそれらの出版社が集積している都知事の上、
芥川賞審査委員も歴任してきたから文学衰退の原因、
つまり俗物根性での拝金売名界を作った罪人の典型ではないのか。
三島や大江といった中間世代もある程度そのプロレタリア文学系への媚態があったと思うが、
それにしても、石原やその後続の両村上、平野辺りとは懸隔がある。
商業主義を何の疑う事もなく権威めかした連中は、人気稼業にマスコミの勃興と乗ったとはいえ、
その浅はかさはなにびとも疑えないのではないだろうか。歴史的には江戸大衆文化の末裔なのだろうが。
907 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:41:58.71
より巨視しても、世界史の中で、
全く無名のまま私稿を胸裏に残して亡くなった者の記録が
文学上重要な場面も多い。彼らの記録は様々で、
いわゆる商業誌による選択等とは何ら関係がない。
活版印刷術が広く真似られて読本が製本化容易になっても、
江戸大衆文化の末裔たちが低俗さを驕る理由にはなりそうにない。
純文学は別にあるし、その傾向にしか本来の記録の価値はないのだ。
ウェブの登場でも事態は同じ事だろう。
人気稼業は特に文学史的ではない。ただの様式的流行に過ぎない。
おもにはアメリカの民主政が生み出した一時の浪漫主義、という程度の適応だ。
908 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:48:21.52
端的にいうと、「かねをもうければえらい」「ぜにもうけがいっちばんやで」は
そもそも間違いなばかりか省みるほどもないくらい俗悪で取るに足らない。
なおかつ、「人気あるんやで。うちな、市民賞もらえてええやろう」も「ほらヒットチャート」も
本来の純文学が非大衆性を目当てにその俗から離れるべき意図として出自した語彙なので間違いだ。
あるべき事はそれらではない。『方丈記』が純文学でない、と考える者はどの程度いるだろうか。省みるべきだ。
909 :
吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 20:59:33.17
人類が始って文章技術を手にしてから、
それなりの数の書物が記録され頒布されてきた。
自分の知る限り、文物として立派なものは殆どない。
量産され過ぎなのだろうが、大体は下らないか、最低でも時間の無駄だ。
芸術性の形式はそれなりに試されたが、結果としてそれらの中でも同じ事。
我々が想定するより厳しい狭さの門がある。
だから、ゲスな源氏物語は当然、いわゆる日本文学なるものの枠も殆どない位と捉えていいだろう。
この狭さを語るのが私の今の仕事だ。
確かに鍵くんはゲスだよね
911 :
吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:08:07.69
人工孵化されてるミステリーは文学じゃない
912 :
吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:12:44.23
天に唾を吐く者の様だ。
村上春樹容疑者はその行為によって何をしたいのだろうか。
自己の悲惨さの「酸っぱい葡萄」を謗る事での正当化。
913 :
吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 06:42:20.77
鍵はコテ付けろよ
915 :
吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 14:21:57.06
群像今月号掲載の川上未映子「お花畑自身」は川上弘美「真鶴」のパクリ。
「イン歯ー」「瀕死」「ポカリ」いよいよ妄想ネタも尽きてきたか・・・・
固定ハンドルネームつけろと言ってその通りに俺がした直後に、
実名成り済ましでの他作家への誹謗とその教唆と幇助とをはじめたお前に言えた義理か? 名無しよ。
コテハン付けるだけでなんで実名成りすまされるのよwww
そらお前が勝手に実名漏らしただけだろ
918 :
吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:38:32.03
>>917やってみればいい。実名が名前なのは明らかだ。名前が二つある意味は本来ないのだ。
919 :
吾輩は名無しである:
悪意を持つ倭は、弱者を虐げる風習をアメリカから習ったのではないか? もう一ついえる事は、異様な商業気質つまり貪婪であるという事。
それで持たざる個人を問答無用で貶め、石原慎太郎等の邪悪に盲目に従う悪風で動いている。弱肉強食社会という事。それらの因果が既存の村八分の風とまざったのだろう。