向田邦子

色々と語りましょう

ドラマ、映画、脚本、小説のジャンル問わずなんでも語り合いましょう

思い出トランプ、阿修羅のごとく

【向田邦子】久世光彦総合スレッド【ホームドラマ】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1188654754/

向田邦子懐かしいですね

隣の女を再読してみるよ

向田邦子
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1309752625/

最近ファンになりました。
アマゾンのマーケットプレース利用して
中古本買い集めてます

いいんだよ

和服の女性を見て粋だなーなんて思ってたら
捨て猫入りダンボール蹴飛ばしたのを見ちゃったって話あったよね？

何に収録されていたっけ…

>>10 えっ？そんな小説あったの？読んでみたいな。ほとんど向田作品は読んだつもりでいたけど、知らなかった

ドラマ胡桃の部屋　見てる？
私はクセのある実験的な撮り方だなと思いながら見てる
全部見終わって「良かったな」ってなればいいかな。
小説も読んでる最中からハマりまくるって感じじゃなく読み終わってから
「あぁ好きな感じの話やわぁ」ってなるもんで。

今日は向田邦子さんが亡くなって。ちょうど30年。
そして今日、竹脇無我さんが逝かれました。
合掌。

>>10
あるね。暑い夏の日に仕立てのいい着物(紬だか)で歩いてる女性がいて道端に置いてあった段ボール箱を覗いて溝に蹴ったんだよね。躊躇いもなく

そこを通るときに箱を見れずに足早で通ったとか
何に入ってたか忘れたわ

>>10
わたしも読んでみたいなと思って調べてみました。
『女の人差し指』というエッセイ集に入ってるみたいです。

向田作品が大嫌いです。見たくもありません。

>>16
なんで？

>>16
胡桃の部屋スレにも書き込んでたよね
こっちは直球だwやはり向田邦子に対する憎しみがあるんだね

おいらも強い嫌悪を感じるな。
短編小説集を一冊読んで、心底嫌な気持ちになった。

ついでに>>18さん。
>>16さんへのコメント、不正確でしょう。
はっきり「向田作品が」大嫌いと言う人について、「向田邦子に対する憎しみ」を
うんぬんするのは見当違いも甚だしい。

『だいこんの花』という向田さん原作のドラマに亡くなった竹脇無我さんが出てたんですね。
見てないからよくわからないけど、ネットニュースにそう書いてあった。
今日たまたまブックオフに寄ったら『だいこんの花』の上巻だけあって、
あれ？こんなに長かったっけ？と思ったら、前に読んだのは『だいこんの月』だった。

向田邦子の料理本が昔から人気があるらしくて、アマゾンのレビュー見てたら
ほしくなったんだけど、最近料理本とか買いすぎなので書棚の整理してから検討します。

短編はこうやって書くんだぞみたいなお手本のような作品がたくさんありますよね。
真似したいけど真似できないｗ

まるでお手本みたいなところが三流の証明なんですよね。

真に文芸を愛する人は一流とか二流とか気にしてませんよ。
自分の感性にフィットするかどうかが大事。
余裕のある趣味人は他人の感性もとやかくいわない。

>余裕のある趣味人

横丁のご隠居みたいｗ
あるいは紀文なみの江戸期の豪商かなｗｗ

向田邦子さんは好きです。ただ、骨汁をすするがごとき、彼女の秘めた部分を取り上げて
作品にでっちあげて印税を手に入れようとする遺族のやりかたが嫌です。
「遺書」「恋文」は全く必然性のない作品で、なぜこんなものを世に出したのか、理解に
苦しみます。「ままや」を閉店して食い詰めたのでしょうか。
故人のプライバシーの切り売りを遺族がするなんて、信じられないのですが。

「上野、尾久、赤羽、…土合」。考えられない。『隣の女』。天才的。

ねずみ花火の富迫君、今でもお元気みたいで良かった。
お母さんの死後は色々と御苦労されたんだろうなぁ。

向田ファンて芝木好子のことはよく読んでる？

>>29
読んだことないなあ。

昭和の匂いがするよねえ。

(゜ー゜夏)

好きな作品はたくさんあるけど、結局「思い出トランプ」だな。
これを越える短篇集は俺の中ではない。
ドラマはレンタルで借りて見てみたけど、あんまり好きになれなかった。

中学くらいの時に、自宅にあった随筆集を読んでみて面白くて、いろいろと読んだ。
亡くなってしばらくあとだったと思う。
日常生活や戦前の暮らしが細かいことまで描写されていて、
大人の女性のものの見方や感覚が新鮮で楽しかった。
小説は人間の描き方が冷酷なくらい容赦なくて恐かった。『かわうそ』はドラマのラストの方がずっと恐かったが。

随筆の印象でずっと「頭が良くて少しそそっかしくてどじなところのあるおばさん」だと感じていて、
その後才色兼備の女性として向田ブームみたいになったときは、なんだか違和感があった。

年取ったせいか、今はあの、頭からしっぽまでぎっしりネタの詰まった随筆が疲れて読めなくなった。
山口瞳がそういう書き方について愛情と気遣いを込めた批判をしていたけれど、今ならなんかわかる。

沢木耕太郎が「けしごむ」

すま。
沢木耕太郎が自著で「けしごむ」のメタファーを激賞してたけど、中学生であれ読んだ時から違和感あって、以来、この人の文は何を読んでも鼻に付く。

アンチがちらほらいるの見て安心したよ。

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眠る盃なんてチラシの裏レベル。

さっきまで日本映画チャンネルで阿修羅のごとくやってました
過去に１の方だけ見ていて２があるとは知らなかった
すごかった
俳優陣もあの実家の雰囲気も演出もカメラワークも台詞回しも何もかもすごかった
最近のやたら音楽で盛り上げるような事や余計な説明なんて本当に無駄だと思った
電話、やたら鳴る
こちらまで疚しい事している気がして鳴る度に心臓が跳ねた

向田邦子氏と和田勉氏にすっかりやられてしまって参った
眠れそうにない

戦前の文学には純日本人が書いた本当の日本文学が多くあったが、
戦後の文学は、昨今の韓流ブームと同じ方法で生み出されたものばかりである。
新聞もラジオもテレビも雑誌も音楽も、僑胞の捏造の世界と化してしまった。
向田邦子も例外ではない。日本文化を排除するもの。日本文化とは仲良くしないものである。
私も僑胞家族と長年付き合っていたが、罪悪感で繋がっている家族に唖然としたものである。
ゆえに向田作品にシンパシーを感じるのは、多くの日本人ではなく僑胞ということになる。
罪悪感で繋がるコミュニケーションを是とする文学は社会を破滅に追い込む。

最近テレビデ泉ピン子主演ノ『花嫁』ガ放送サレテヰマシタネ。
誰カ御覧二為ツタ方ハ居リマスカ？

『花嫁』原作は読んでいないけどドラマ見ての感想。
まだ高校生の娘がいるのに、母親が再婚して家を出て行くのって無責任じゃないか？

>>44
こいつの作品はもとよりどうかしてる。

声優の麦人がボイスサンプルで解説してた人ですね

どなたかご存知ないですか？

私の記憶違いかもしれませんが、テレビドラマ(タイトルはわかりませんが)で
杉浦直樹さんと加藤治子さんが夫婦役で演じてたドラマがあったような気が
するんですが……？　イメージとして向田ドラマの夫婦役ではこの二人が
一番はまってたように思えるのですが……。やっぱり私の記憶違いなんでしょうか？

因みに、「眠る杯」での夫婦役は加藤治子さんと小林亜星さん。
　　　　「思い出トランプ」は加藤治子さんと小林薫さんでした。

エッセイ読んだ。女の小説家ではピカイチだ。
このエッセイ一個だけでも、村上春樹の短編よりよっぽど良い。

文章が司馬遼太郎とか、安部公房に似てるだろ。
きっと数学が出来たんだと思う。

家がキリスト教だから、三浦綾子の本が家にあるけど、この人はイメージを使ってるけど
駄目だ。比喩とかイメージを使えば良いってもんでも無いんだよな。
比喩とかイメージ使ってても、駄目な本はたくさんある

数学できる人の書いた本はイメージも物が在る感じがする。

「父の詫び状」などを読むと
あまり最初から構成を考えず
つらつら書き始めて
まだ規定の枚数に足りないな、とおもうと
細かいエピソードをあと２，３追加する
というスタイルに感じられて
堅苦しく構成感なんてものを重視する人には
「すべてが傑作と言うわけではない」という
評価になったりするのかな、と思う。

好きな話は黒柳徹子の留守電の話と
タクシーの運転手に小銭と間違えて
あるものを渡す話だ。

向田邦子の妹は、どうしようもないの？

エッセイの　でこがきするな
と、後セーラー服の話が好きだ。

女の一差し指の。大体面白かった。
こんだけエッセイ書くって事は大体面白いと思うよ。
他の読んでないけど。

エッセイのジャン・マレーの蒼い眼やに。最初読んだ時から凄い違和感があった。
上野さんの本で、眼やに部分は創作だとわかった。
ファンレターのねつ造がマレーにばれて抗議されたからといって仕返しするなんて。
（上野さんは偽手紙の出来を褒めていたけどすぐ偽とわかってしまう出来ばえ。）
当時４０代なのに目やにの老人の汚名を着せられたジャン・マレーが気の毒。

向田邦子ご存命なら
巳年のの彼女は、七回目の年女だね。
数えで84歳になる。阿〜

門田とみたいな男になりたい、と思っていたらあらまあ

どなたか、向田さんのドラマ作品で、
「だん吉」というアダ名で呼ばれていた（冒険ダン吉から）、
ラッパ吹きの兵隊さんが出ていた作品を覚えている方はいますか？
タイトルが思い出せず・・・

寺内貫太郎が一番好きだ

昨今昔の作品が次々とリメイクされているが
寺内貫太郎だけは絶対にリメイクしないで欲しい

クロ現で向田邦子特集
婚外子裁判などで日本の伝統的な家族制度が崩壊させられようとしている中
NHKとは言え、中にいる良心的な少数派があえて取り上げさせたか
アナウンサーはいつもの国谷裕子ではなく、内多勝康キャスターだしな
国谷なら絶対に取り上げさせなかっただろう

向田邦子さんの顔が大好きです。僕の理想の女性です。
日本一の美人作家だと思います

向田さんの顔はちょっとクセあってそこがまた魅力的ですよね
向田さんといえば顔だけでなく、言葉が綺麗なことが非常に印象に残っている
御本人が、ことばのお洒落は無料で手に入る最高のアクセサリー、一生使えるお得な品って書いてたぐらいだから
ことばの美しさにこだわっていたんでしょう

ネットのせいか、時代のせいか、綺麗な言葉を使う日本人女性をめったに見かけなくなってしまった

もし健在なら、徹子さんに並ぶくらいの強烈なキャラクターでトーク番組とか料理番組とかやってたかも。

徹子さんはテレビ黎明期の関係者を直に知る貴重な証言者になってきに

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未だに日本ドラマ界に宿る亡霊

こんなのに縛られない元気な若い世代に期待

経団連御用達ドラマは元気だよ。電通ドーピングで

向田邦子賞なんて設立した時点でそうなることは決まってた

今の「親父の背中」なんてオムニバスドラマも結構な意識のされっぷりだろ
あの手の人たちもみんな亡霊に振り回されてるんだろうなあ

>>26
向田邦子自体が家族の実話をネタに作品を書いていたんだけど？
しかも自分がモデルのところだけは美化して書いているというw

>>48
吉行との対談で数学はまるでダメって話してる。
数学がまるで駄目なことがエッセーを読んでもわからないとは...
向田は具象でしか物事を考えられない人。科学音痴。

汚部屋だったことも関係あるのかしら

関係ないと思う。
汚部屋の多くはADHDが原因。
向田の締め切り直前の速筆は、ADHDの過集中によるものではないか。
執筆時に服装を整えるのも、過集中を誘発する儀式だったんだと思う。
本人は無自覚だったと思うが。

橋田壽賀子とライバルだったの？

料理本再販されたね