1 :
吾輩は名無しである:
3 :
5月の新刊:2011/04/21(木) 10:13:27.50
『柳宗元詩選』 下定雅弘 編訳
『幸福の探求 アビシニアの王子ラセラスの物語』 サミュエル・ジョンソン/朱牟田夏雄 訳
『七つの夜』 J・L・ボルヘス/野谷文昭 訳
『行動の機構 下 脳メカニズムから心理学へ』 D・O・ヘップ/鹿取廣人,金城辰夫,鈴木光太郎,鳥居修晃,渡邊正孝 訳
『失われた時を求めて 2 スワン家のほうへU』 プルースト/吉川一義 訳
4 :
5月の復刊:2011/04/21(木) 10:14:09.25
5 :
6月の復刊:2011/04/21(木) 10:14:46.16
ノ ゚.ノヽ , /} ...
,,イ`" 、-' `;_' ' ..::::::::::::::...
,-、 _.._ ( (,(~ヽ'~ ..:::::::::::::::::::::::
)'~ レー' 〉 ヽ i`'} .:::::::::::::::::::::::
~つ '-ー、 i | i' ...:::::::::::::::::::::::
/ < / 。/ ! ......::::::::::::::::::::::::: これは
>>1乙じゃなくて
/ ~^´ /},-'' ,●::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i、 ,i' _,,...,-‐-、/ i :::::::: .:::::::::::::
..ゝ <,,-==、 ,,-,/ .::::::::::: 大気中に拡散した放射性物質なんだからねっ!
) {~''~>`v-''`ー゙`'~ ..::::::::: ........::.
{ レ_ノ ..::::::::. ......:::::::::
ノ '' ..::::::: ...::.:...:::::::::
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前スレの続き
一番長いタイトルは中黒や長音符を含めて37文字ある!
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
スレ立て乙です
乙
イワーン・イワーノウィッチとイワーン・ニキーフォロウィッチとが喧嘩をした話
_人人人人人人人人人人人人_
> スレ立てありがとうね!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄.______
-‐―- 、 - -―- 、 /.::::::::::::::::::::`ヽ
/..::::::::::::::::::.丶 /...::::::::::::::.. ヽ / .:::::::::::::::::::::::::(⌒Y⌒)
. /..::::::::::::::::::::::::::: ヽ / ..:::::::::::::::::::/\ ヽ !::/\::::::::::::::::(⌒*☆*⌒)
i.::::::::::::」:::」:::」::」」i l /..:::/::::/::::// ヽ l:. l.〈:i| ⌒\\\、:(__人__)
|::::::::::/▲ ▲| | l:::::!::::/●) (●)|:: | 〈l (●) (●)リ:::::::::::!
|:::::::::| "" .♭""l |. !:::l::::l ~" ,, ~ l:i:l (| ~" ( "~ 》/゙)::/
|:::::::::| 、_, /. | ヽ:i::!、 r‐― ァ, ノノ' 丶 r ‐¬ 《 §''
|:::::::::|丶 イ:::: | ` l\ヽ⌒ノ/ 《.\ヽ .ノ/》☆
|:::::::::|\_フ.ヽ:i::::: | ノ \_フ.ヽ 》ノこ 二ノ 》 ヽ
|:::::::::|. ヽ:::: | |_ ∩ ∩ヽ / 、__|
|:::::::::| |:::: |. | | ( ・ x ・)| ( | |
>>8 えーと、それは読みで?
それとも漢字交じりで?
パフュオタきてるな
>>12が正解!
正確には『イワーン・イワーノヰッチとイワーン・ニキーフォロヰッチとが喧嘩をした話』
1993年秋に復刊されたが、ちゃんと背にこのタイトルが納まっていたのには感動
タイトルは長いが、110頁しかない薄い本だ
前スレ50も残ってたのに一気に埋められたのは岩波文庫クイズのおかげだな
出題者サンクス
岩波文庫は奥が深いな…
『動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究』
『イワーン・イワーノヰッチとイワーン・ニキーフォロヰッチとが喧嘩をした話』
結構古本屋を見て回ってるが、全然知らなかった
目録を買ったら負けかなとおもっている
じゃあ目録があっても分からないクイズを…
次のうちカバー付が発行されたことがないのはどれ?
@穂積陳重『復讐と法律』
Aルソー『演劇について』
Bルター『信仰要義』
Cマルクス『ゴータ綱領批判』
@とAは見たことがあるから違うな
っていうか出題者はすべてのタイトルの
復刊状況とかを把握してるのか
>>22 してるよ
@Aは1980年代の初刷と2000年代の重版のみ
>>21 ここまでくると本の内容よりレアさとかの知識比べだよな
正直、ちょっと引くわー
すごいねー、全部読んでるの?
多分、読んでないだろ
集めることの方が大事w
読んでなかったら集めても充実感ないなあ。
いい加減クイズは止めてほしい
>>980になったら始めてくれ。
クイズじゃなくて俺が知りたいから聞くけど
カバーが毎度おなじみのデザインじゃなくて
全面に図版とかを敷いてるやつがあるじゃん
いまはぜんぜん珍しくなくなったけど、
昔は何か特別あつかいみたいな感じがした
あれを最初にやったのってどの本だったんだろう
ボロクソな言い様だなw
全部持ってるが、さすがに5割弱しか読めてねーよ
特に黄帯はほとんど持ってるだけだ
二度と来ないから安心しろ
ドンマイw
>>29 うむうむ
あの表紙にする基準てなんなんだろうな
>>30はクイズ出題者か?解答なしで消えるのだけはやめてくれよw
Cは岩波の1Fにカバー付きで並んでたのを見た覚えがあるんだよな
だから、正解はBだろう
解答無しでいいから消えて欲しい
>>33 確かに
答えはBで正解だよ
1984年が最後だ
俺は文庫クイズ楽しんで見てるから止めないで欲しいけどね
といっても回数は減らした方がいいと思うけど
そうな
忘れたころにやってくるくらいでちょうどいい
スレ埋めとしては実に適切な企画だったと言えるだろう
もういらない。
二度といらない。
必要な人は別スレ立ててくれ。
幸いなことに、
>>30で二度と来ない、とあるから安心していいだろう
性格悪い人間が多くて笑えるw
余裕がないのだろう
普段より少ないじゃん
43 :
吾輩は名無しである:2011/04/23(土) 19:51:56.67
クイズ君は相手して欲しかっただけだろ。
ただし、調子にのりすぎた。
まあ、たまにやる分には楽しいと思う
カバーの有無とかは勘弁してほしいが
話のネタを振ることも出来ないヤツが
「クイズをやめろ」と言うのは見苦しいな。
話題を提供できる人間なら、わざわざそんな事を
言う必要もないわけで。
>>46 同感だな。ここは2ちゃんねるなんだし、イヤなら無視すりゃいい話
クイズ君もいちいち自治厨やスレチ認定厨に反応することもないのに
ところで一番短いタイトルってのの答えは結局なんだったんだ?
一文字一音のタイトルってあったのか?
あれは長い方がメインの問題だったんだろう
一文字はたくさんあるしね
一音は岩波新書だったら「火」があるな
「屁」
クイズ氏はもう出てこないのだから、終わった話だ
中勘助は「犬」までとすべきか
他一篇までも含むと解すべきか
それは「他一篇」までだろう
したがってフォークナーの「熊 他三篇」もダメ
「門」は正真正銘の1文字
他に何かあるか?
鷗外の「雁」とか
漱石Vs鷗外、どっちが短いか?
モン
ガン
・・・漱石の勝ち!
長塚節の「土」があるな
島崎藤村「家」
巴金 「家」
やはり一文字は文学(赤緑黄)ばかりだな。
青や白で一文字はあるのか。
正直どうでもいい
じゃあどうでもよくないネタを出せよ
ないなら黙ってROMってろよ
クイズにかこつけて罵倒しまくる60みたいのが一番困りもの
本人今ものすごいにやにやしながら得意満面で書いてんだろうね
と、得意満面で書き込みしてます
アリストパネース『雲』ってのもあったな
ギスギスしすぎw
>>61 オレの気に入った話題だけが許される。
オレがクダラナイと判断した話題は罵倒されて当然だろ。
しょうもない読者が増えたなあ
67 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 18:34:26.41
アリストパネスといえば、「蛙」もあったよな
『蜂』もある
まあ、正直クイズとかくだらない以上に気持ち悪さを感じるけど
鉄オタを鉄道クイズやって楽しむみたいに、岩波オタがこういう遊び方をすることくらい許してやれよ
ここはそういう人間が集まるスレなんだろ?
相変わらずクダラナイ事で揉め始めるおまえらを抱きしめてあげたい
岩波で本を出版したことがある人はこのスレにいないのかい。
ゴーストか
75 :
72:2011/04/24(日) 22:49:32.61
>>73 >>74 院生何人かで手分けして書いたんだよ。
先生が自分で書いた部分もある。
オレが書いた部分が一番多くて、全体の1/3くらいを占める。
あとがきに、「手伝ってくれた○○氏、○○氏、・・・ に感謝する」と名前だけは載った。
そういや、親戚のおじさんが岩波新書で1冊書いてるな。
読んでないけど。
ルバイヤートの表紙に解説がないのはどうして?
>>78 自分の持っている奴 (1983年5月25日第28刷) には解説があるよ。
小川さんの翻訳は著作権切れで、青空文庫に入っているね。
80 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 09:20:34.31
ぼくたちの知らない
どこか遠い処で きっと
クイズ君は今日も
岩波文庫クイズをやり続けている
なんだかぼくにはそう思えてしかたがないんです
81 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 09:20:46.38
ぼくたちの知らない
どこか遠い処で きっと
クイズ君は今日も
岩波文庫クイズをやり続けている
なんだかぼくにはそう思えてしかたがないんです
素敵だ。クイズなんかよりもずっと詩的かつ文学的だ。
文学板にふさわしい投稿だね。どこかの文芸誌で賞でも取った人かな。
つまらん
だいぶクイズがdisられているようなので、遠くから戻ってきた
嫌なヤツは無視してくれ
極たまに出すことにする
85 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 15:19:50.23
で、アニさん、
極たまってのは極妻の親類ですかい?
極たま乱太郎
岩波は『オーベルマン』を復刊しなさい
ある意味今の時代にピッタリだ
で、版も作りなおしてね
アフリカ騎兵まだぁ
資本論は何度も訳者が変わって出版されてるが、第5巻で打ち切られて本当に絶版ななったシリーズの訳者は誰?青帯の著者のひとりでもある
90 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 20:36:25.16
クイズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
91 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 20:43:12.79
しかし・・・一応ここ文学板ってこともありますし・・・
マルちゃんと言われても・・・ちょっと、なんかなあ・・・
翻訳という行為がすでに文学であるとは思わないかい?
文学に成り得ても文学ではないだろ
光文社古典新訳文庫は岩波文庫の赤帯の敵だと川端康成も言ってたな
翻訳文学を堪能するなら渡辺一夫による訳を読むべきだ。
翻訳といえばベンヤミンが「翻訳者の課題」ってのを書いてるね
ベンヤミンが赤というのもどうなんだろうか
昔は思想家というよりは変わり種の文芸批評家という扱いだったのかな
マルクスも文学論だしてたな
池田大作先生も、文学には造詣が深い
あのおっさんが俺より文学通だとは思えん
文学板にあるんじゃ、青や白の話はしづらいな。
「総合スレッド」の機能を果たしていないんじゃないの。
104 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 11:30:00.24
池田大作先生はノーベル文学賞の最有力候補だろう。
2006年のリクエスト復刊に予定されていたのに、恐らく身体的差別表現のために見送りになった作品は何か?
ヴィクトル・ユゴーの『ノートルダム・ド・パリ』
世界で一番速い動物は何か?
>>109 普段はツンツンな嫁だが一旦エロモードに入ると楽しませてくれる
嫁はGスポの刺激が苦手なタイプだから膣のお腹側をカリでゴリゴリしたりするとすぐに尿意を感じトイレに
全裸でおしっこしている嫁…トイレに押し入りおしっこを排泄している嫁にまたがりフェラさせる
下の方ではチョロチョロおしっこの音
上ではジュポッジュポッとジュルフェラ
おしっこで終わったらそのまま立ちバックにさせてマンコをバックリ開くと尿道から滴が出てる
それを啜り舐め舌で綺麗にしてあげてると上の膣口からおつゆがトローリ
たまらず挿入して嫁が尿道を感じるように突きまくる
便器にまたがり立ちバックのまま尿意を感じたらそのまま垂れ流させる
おしっこが金玉や二人の太ももに飛び散りながらジョバジョバ ビッチャビッチャ
たまらず中だし…漏れは射精後に尿意を感じるタイプだから
そのままマンコの中でまだ八分立ちのチンポを奥まで入れて放尿開始
奥まで入れて密着させていると全く漏れてこない
密着させたまま向きを変えて便器に普通に座る
嫁を支えて嫁の両足を自分の膝の上に乗せてM字にさせて嫁の体を持ち上げながらチンポを抜く
抜いた瞬間に精液と愛液を含むおしっこがブバババッて凄い勢いで吹き出されそれがチンポに降り注ぐ
興奮して嫁を下ろしてそのまま挿入…
嫁に動いてもらっていると嫁がイタズラでウォシュレットを作動させる
結構気持ち良い…月に二回は必ずやる嫁の尿道刺激から始まるぐちゃぐちゃプレイ
答えは俺の嫁
妄想ご苦労!
その嫁の一言
「あなた…早いのね」
よって答えは110
113 :
6月新刊:2011/04/29(金) 12:05:39.61
「鶉衣 (下)」 横井也有 堀切 実・校注
「詩という仕事について」 J・L・ボルヘス
「日本倫理思想史 (二)」 和辻哲郎
「ウィーナー サイバネティックス 動物と機械における制御と通信」 ノーバート・ウィーナー 池原止戈夫他・訳
「ポケットアンソロジー この愛のゆくえ」 中村邦生編
岩波文庫では『告白』のように違う著書で同じタイトルのものは複数あるが、
3つ違う著書のあるタイトルは『幸福論』(アラン、ヒルティ、三谷隆正)ともうひとつは何か?
>>114 多分「ウィーナー サイバネティックス 動物と機械における制御と通信」じゃないかな?
>>115 正解!一見すると同じ著書なんてなさそうに見えるところがスゴイよね
117 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 12:41:16.17
またボルヘスか・・・。
戦前の訳書とか、改訳してくれないかなー。活字が読みづらくて
仕方ない。
ボルヘス出しすぎ。編集者の公私混同かよ。
経済学原理青春幼年時代
>>115-116 うわっつまんね;
面白いと思ってるならいっぺん小学校からやり直したほうがいい
笑いのセンスは学校では教えてくれないよ
学校という集団生活が教えてくれるんだよ。
授業ならやり直せても
この歳になってから集団生活をどうやり直すの?
絶対小学生の中でひとり浮くよ?
中学生だろうが
小学生にもう一度まじって
集団生活学べるわけないだろ
いや不登校生向けの施設とかいろいろあるだろ
あなたは小学校からやり直せと言ってきたはずだ
言ったの俺じゃないんだけど
学校にいかなくても笑いは自分で作ればいいだろ
「雲」は喜劇と書いてあるがひとつも笑えない
でもアリストパネスはそういうジャンルを確立できた
そもそも喜劇の古典で、現代でも通用するものってあるか?
俺は知らんのだが、あれば教えてくれ
つか、ギリシャ時代からシェイクスピアまで「喜劇」はゲラゲラ笑える劇のことじゃねえから
>>130 誰か答えてるじゃん
経済学原理
青春
幼年時代
だな
>>132 いやいや当時のアテナイ市民はゲラゲラ笑ってたでしょ
アリストファネスの笑いは当時のアテナイのローカルなネタが全部分かってないと笑えないだけで
?
ダンテの神聖喜劇
SaroyanのHuman Comedy
喜劇と笑劇の違いが分からないなんて衝撃!
↑世間知らず
『ピエール・パトラン先生』はどっちなんだ?
女の平和を始めて読んだときは腹が痛くなるほど笑えたよ、初回だけだったけど
雲はアリストパネス自身は評価してたけどアテナイでの受けは悪かったらしいね
実際ソフィスト的なソクラテスへの皮肉が過ぎてちょっとしつこいというか皮肉自体が衒学的に成り果ててる感がある
『雲』はソクラテスも観て笑ってたんでしょ
大哲人はおおらかだね
岩波文庫で、最も「!」が多い作品は何?
本文中の「!」も数えたのか。大したもんだ
>>144 なんだろう! よく分からないけどドストエフスキーの作品ではないだろうか!
あっしもそんなにたくさん読んでいるほうではないんで! 教えてくだせえ! へ! へ! へ!
>>144 シラーの『群盗』は多かった。一頁あたり平均10個。
シラーっと白けた内容かと思ってたので意外だな
『群盗』の「!」の多さは異常。どの頁を見ても「!」だらけ。もちろん訳者の趣味ではない。
シラーはアツい男だよ。
親愛なる
>>146さん!
先程、あなたにそうおっしゃっていただいて、私は幸福でした!
これ以上望めないくらい幸福でした!2ちゃんを開いて眼を上げた途端に、
私は胸がそれこそ激しく躍りましたよ!ああ、やっぱりあなたは私が望んでいたことを、
心に願っていたことを察してくださったんですね、
>>146さん!
そりゃこの私にしたって、はっきりと教えて差し上げられた時代もあったんですよ!
まったく年はとりたくないもんですねえ、
>>146さん!
ああ!文庫が違うなんて野暮なことは言わないで下さい!
私は幸福でした!ええ、本当に幸福でしたとも!
調べてみた。
英訳の『群盗』("THE ROBBERS")内の「!」は1991個。
岩波文庫の『群盗』は221ページだから、
>>147のページあたり10個は、結構いい線行ってる。
>>149 普通の人の倍の濃さで人生を駆け抜けたんだろう
>>153 疾風怒濤の如き人生だったてことですかい。
なにこの雰囲気、スレを間違えたかと思った。
シラーはシルレルと書かれることもあるよね
ドイツ語原音はどっちなの?
するとシルレルは英語読み?
イギリス文学の著者別整理番号について
赤248はコンラッド、赤250はバリ
この間の赤249を持っている作家は誰か?
>>160 えっ、そうなの?w
なんか中途半端でダサいね
シュニッツレルも同じかな?
ドイツ語のrの発音で喉をゴロゴロ震わせるようにするのをカタカナでどう表記するかの違いダナ
安価ミスすまぬ
ヴィエーナーフィルハーモニカーみたいなもんか
167 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 11:38:47.60
ドイツ語の発音はこの何十年かでだいぶ変わったんだよ。
とくにRの発音、今は英語風およびフランス風になってるけど、むかしはシラーならシルレルと
表記したくなるような発音だった。巻き舌っぽく。
なるほどそれなら納得
鴎外の耳が悪かったわけじゃないんだね
戦前戦中はハイデガーもハイデッゲルだったしな
今朝参照してたテクストが貼られててビビったw
岩波文庫所収の作者・著者のなかで、最も短命だったのは誰か?また最も長生きしたのは誰か?
シラーだったりシルレルだったり、そういうのは編集部で統一できないのかね。
「ジェーン・オースティン」だったり「ジェイン・オースティン」だったり、
「スティーヴンスン」だったり「スティヴンソン」だったり「スティヴンスン」だったり。
時代によって表記が変わる場合もあるだろうけど、訳者先生の意向を大事にすると言う方針もあると思う。
前スレにもあったけど、河野与一の訳だと、西洋人の姓と名の区切りを空白で表現している。
「レフ トルストイ」といった感じで。あれは非常に読みずらい。
159の答えは?
>>173 富田彬訳の『説きふせられて』の著者は、1997年の総目録だとヂェイン・オーステンなのに、2007年の総目録だとジェーン・オースティンになってますね。
増刷のときに、編集部が変えたのかな?
>>174 > 159の答えは?
→コナン・ドイル
シャーロック・ホームズものが3冊でた
ですます調の訳に非常に違和感があった
>>175 この間に「改版」があったため。訳はそのままで、旧字旧かなを改めた。ヂをジにするなどの改訂も同時に実施した。
>>172 よくわかんないけど、カンで答えると
最も短命→樋口一葉
最も長生き→木下順二
自信なし
>>176 ホームズって岩波文庫から出てたのか
奥が深いぜ
クイズに答えるなよ。
つけあがるだろ。
出し続ける奴も出し続ける奴なら、答える奴も答える奴だ。
しかも正解が違ってたりするし。
知識披露したいだけなら、素直に披露すればいいんだよ。
人を巻き込むな。
嫉妬すんなよw
クイズ出す人とそれにレスする人は、トリップつければいいんじゃないの?
いつもやってるわけではないんだし別にいいだろ
くだらん
公開鳥とかいいかもね。
名前#quiz
だな
ヤドゥー
189 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 08:55:29.36
>>179 出てたけど網羅してないから他社のを買った。
190 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 09:13:17.50
191 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 09:17:23.88
>>190 知りたいか?
それなら、「教えて下さい」だろ?
クイズ出題者だが、クイズはあくまでネタふりでやっている
その形式が気に食わんヤツは無視すればいいだろ
俺もシラーの表記は不思議だったから逆に聞いてみたら、いろいろな話が聞けて面白かった
二度と来ないんじゃなかったのか
気持ち悪い野郎だな
194 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 10:24:08.67
シラーはシルレル、シルラー、シラーとあるが、ゲーテはギョエテもある。
195 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 10:26:01.14
表記はやっかいだけど そのまま日本語にならないものは仕方がないよ
ゲーテ→ギョイテ
ショパン→チョピン
オードリー・ヘップバーン→オドリ・ヘボン
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い
魚
198 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 12:29:55.40
クイズうざ
短命は『ドルジェル伯の舞踏会』を書いたラディケだと思う。たしか20歳で死んだはず。それで古典作家の仲間入りって凄いよな
ゲ
大宅世継
今日はクイズ無いの?
204 :
吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 15:05:44.31
俺が今日買った岩波文庫は何か当てろ
資本論(一)
なんだろ
マンドラゴラあたりか
207 :
吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 17:34:46.78
>>205惜しい!残念
正解は「パリ・ロンドン放浪記」でした。
208 :
吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 17:36:18.30
>>206も残念!
ではまた来週まで、御機嫌よう!
クイズ出すヤツはもう来るな
来るなと言うと来てやるぜw
宇多田ヒカルが愛読しているゲーテの作品は?読んでいるのはちくま学芸文庫の方らしいが
クイズ出すヤツはもう来るな
クイズ出すヤツはもう来るな
どうでもいいけど宇多田ヒカルって音楽はいいけど本の趣味悪いよな
この作家でこれ選ぶか・・・みたいなのばっかりだった
そうか?
俺はむしろ見る目があるなって思ったけど
新刊復刊情報以外にここまで内容のないスレってのも恐ろしいなwww
クイズ除くと、そうでもないよ
最近だと戦後の現代文学でいえば小田実と有吉佐和子が入ったのが意外だったが、
今後岩波文庫入りしそうな人の作品ってなにかあるかな?
荒れそうな話題でもあるけれど…
しかし火野葦平の『花と竜』とか現代文庫じゃなくてもいい気がするんだが現代文庫と文庫の収録の基準がいまいち分からんな…
石川達三
『蒼亡民』『生きてゐる兵隊』とかの初期作が入りそうな気がする
現代文庫で出していた『人間の壁』重版してほしい
現代文庫も文庫と同じく季節の一括重版をやっても良いかもしれませんね
岩波で出る必要性を感じないでもないが
城山三郎の『総会屋錦城』なんかの経済短編小説集は出てもおかしくはないかも知れない
長生きの方は、まだ存命中の人がいるからなあ……
100歳以上の年齢で発表された作品はあるのかな。
岩波文庫ではないが、数学者の彌永昌吉先生は、満100歳のときに
61ページにわたるフランス語の論文を発表された。御自身の研究では
なく、シュヴァレーという数学者のリサーチ・サーベイだけどね。
その後ほどなくしてお亡くなりになった。
223 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 05:49:20.90
現代文庫って紙や製本の質も岩波文庫より上だよね。
繰り返して読むような本はむしろ後者なので、現代文庫は製本を簡素にして値段をさげるべき。
224 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 09:25:40.85
>>222 岩波文庫スレなんですけど・・・
それと、文学板なんですけど・・・
>>224 1行目は読めなかったの? さすが文学スレ
>>223 現代文庫の製本の質って岩波文庫よりも上な感じがしないんだけどw
岩波文庫の方を高級化すると1200円が低価格帯の講談社文芸文庫みたいなことになるんでそれはそれで嫌ですわw
>>226 紙の質は現代文庫の方がよさげ。でも表紙が硬いせいか、
何度か開くと、最初の2〜3ページが取れそうになる。
綴じ方の品質は現代文庫の方が低いよね。
228 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 09:47:50.75
>>227 あの最初の頁が取れちゃうのはどうにかして欲しいっすね
岩波新書も赤版1000越えした装丁からその傾向がありますし
230 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 09:53:23.46
232 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 10:16:55.81
ラディゲより若くして亡くなった人の文章も岩波文庫には入ってるな
「きけ わだつみのこえ」
234 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 10:37:48.48
>>235 となると原爆の子とかも調べないといけなくなるぞw
237 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 19:25:19.78
新潮がぜんぜん復刊しないし、マルロー出してよ
人間の条件とか
岩波文庫の新刊は要らない
で結局
>>172の答えはなしか
どうせ答えなんか考えてなかったんだろうな低脳のヘタレ野郎
なんかクイズに粘着してる人がいるんですけどー
かなりきもいんですけどー
>>239 てめえでも少しは調べろ!
クイズ消えろ厨よりもタチが悪いな
『ブッデンブローク』『オブローモフ』『暗黒事件』など
古い訳と活字のものを重版して即品切れにする位なら新訳版を出して欲しい
>>241 木下順二っていう解答が出てるじゃん
これって合ってるのか? 答えろよ低脳
>>243 なんだ、ゴメン。ちゃんと出してたのか。
長寿は小島政二郎の100歳だろうと思う。レヴィ=ストロースが岩波文庫に入れば彼なんだろうけどね。
245 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 08:42:57.09
>>244 いつもながらおまえの頭の悪さにはイライラさせられるな。
いいか?何歳まで生きたかなんて意味ないんだよ。
何歳で書いた作品が入ってるかってことを言ってるんだろ、このだあほが。
>>245 もうどうでもいいよこだわってるお前も十分頭が悪いよ
>>242 うーん新訳となるといつできるか分からない危険性があるから
(『失われた時を求めて』なんかは終わりが見えないしwww)
ある分の重版はやっぱりありがたいよ
重版される量の問題じゃね?
248 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 11:19:41.10
文庫では翻訳もの、しかも青帯を読むことの多い俺だが、たまに純正な日本語が読みたくなる。
久しぶりに鴎外を読み返し、あらためて感心した。漱石や鴎外は西欧語にも通じていたが、漢籍にも詳しい。
やはり漢文を勉強しないと、ああいう無駄のない、しっかりした日本語は書けないのかな。
鴎外は日本語下手。これは事実。読む気起きないし、中世女流の方がまだまし。
250 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 20:15:55.08
>鴎外は日本語下手。これは事実。
こういうことは事実とは言わない。249のボクのたんなる判断にすぎない。
ちゃんと言葉を選んで使えないような子供はおとなしくしてなさい。
バカに構うな
事の実じゃん。何が誤定義? 鴎外を手本にしてる教科書なんかないよ。下手だもの、ぎこちなくて。
想像して御覧。みなが鴎外文体の日本なんてやだし、うざったいと思うでしょう。
構わなくても絡んでくるのがバカのバカたる所以
254 :
249:2011/05/10(火) 23:35:48.87
まず
1.鴎外は 無駄のない、しっかりした日本語 を書いた
というトピックがある。これを否定する側には
>>248の趣旨が成立しないわけだ。又ある人には無駄だらけなのだから。
私は平安女流を例に出したが、『枕草子』『紫式部日記』の文体は少なくとも鴎外文よりミニマムである。
次に
2.鴎外は日本語が下手
というトピックは、意見が分かれている。事実とはいわない論者がいる。
ところが249は「事実」を正しく文章に適用している。
どの国定教科書も特に鴎外を採用していないから、その日本語が普遍化されていない。
つまりこれが日本語下手の「事実」の根拠。それは事後だから事実なわけだ。
人々は『青年』『ヰタ・セクスアリス』を暗唱して育たない。
故にその日本語は上手な、復唱して手習いする模範的なものとは事実されていない。
想像して御覧。みなが○○文体の日本なんてやだし、うざったいと思うでしょう。
○○にどんな名前が入ろうが「やだし、うざったい」
255 事実は小説よりも奇なりという諺があるが、
皮肉な見方をすれば国定教科書は都合のいい家畜を育てるものだ。
もし255の根が善良ならば「模範的な国民」といえるのだが、あなたはそうではないようだ。
国語で高瀬舟読んだけどな〜w
山椒大夫はやたらめったら教科書に載ったんじゃなかったか
あ、それと舞姫も授業で読んだなあ〜w
俺も授業で舞姫読んだわウンテルデルリンデン
日本語がヘタというか
その次代の人たちは現在の日本語を作った人たちだから
ヘタもウマいも論じられないような気がする
262 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:07:27.01
まあな、平安を中世だと思ってる子を相手にしても。
そのまえに、文章を評価する目的で書いてる文章自身がここまでハチャメチャではハナシにならんばい。
>>257-262鴎外ファン乙。
ま、そう思うんなら鴎外で授業すれば。なにを授業できるんだろう?
ゲイシャ買いかな? 些末な古典考証かな? それとも、中国古典の焼き直しかな?
まさか、坊ちゃんの批評じゃないだろう。それもいいことよ。ただ関西でやってね。
261 あなたは割と冷静なことを言ってるね。まわりは非道い成績だけど。
古典と現代文をひきあいにだして、両者の「巧拙」をひとしい観点から論じるのが不可能または越権
とはあなたの思ったとおりではないでしょうか。しかし、文体論という眼、或いは語彙とか語尾の多様さとか
特定の「巧拙」へは比較論できるでしょう。これは量的ですから。
>>263 ファンじゃないよ〜w
中学では高瀬舟、高校では舞姫が教科書に
のってたって「事実」をいってるのだよ〜w
266 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 10:44:00.02
おれも高校の現代国語の教科書に舞姫の一部があったのを覚えている。
彼女が約束の時間に遅れた時、「エリス来ぬ」などと思ったりしたものだ。
鴎外が教科書に載っていないと言いきるのは「ゆとり世代」か?
265 学校の名前は? もし分るなら教科書の会社も。
嘘を言うひまがあるならかきこまなくていいよ。
266 君も、本気なら教科書の会社教えて。調べるから。
実はかなり以前、もう40年ほど前だろうか神戸市のある学校でプリントで配ったと聞いたことはあるけど。普通は考えられないこと。
やっぱり顰蹙を買うだけの土地だからね。教師もあたまのそこが抜けてるんだろう。
中央の会議で周りからも年中そういう扱いだw では。
270 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 10:55:53.63
>>267,268
例えば、「ちくまの教科書」と言うサイトで新訂現代文の目次見てみなよ。
森鴎外の舞姫に「定番」と書いてあるから。
で、学校どこ? 副読本や現代文の教科書くばってるところなのは分かるけど。
276 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:13:54.82
ほかには大修館書店、東京書籍も鴎外を採用している。
>>275 各社に聞いてみれば?それより君の学校がどこかのほうに興味がわく。
276 なぜかくす? 立派な定番なんだろう? 自慢すればいいわけじゃないか。
278 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:17:15.41
なぜ逃げる? いいじゃないか神戸でも。県立神高、湘南高校なんだろ?
女子学院
281 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:24:01.42
251さん、あなたが正しかった!
280 内田樹の? 嬢ちゃん学校ではどうでも仕方ないか、私立でしょしかも。
何しろ公立は全体奉仕なる義務があるからね。無益の沙汰を教え込むのは名分に反する。学校名は論う方がいいよ、どこでも。
284 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:43:06.61
これ、わざとやってるネタか
でなかったら(小声で)チョットおかしい人じゃないの?
なんか脈絡がないよ、書いてることにw
277もよく分からないし、↓こういうの、文章になってないwばかりかキモイ。
嘘を言うひまがあるならかきこまなくていいよ。
小声で(笑)
現代文の教科書に『舞姫』という当たり前すぎることに
何でそんなに噛み付いてくるのかよく分からんが
たぶん辻仁成や吉本ばななが載ってる教科書で
勉強した世代なんだろう
だいたい数年前に「教科書から漱石鴎外が消えた!」とか
騒がれたくらいだからなあ。それだけ定番ってことなのにね。
漱石鴎外などの作品が載ってない国語教科書とかあんのか・・・
だからゆとりがゴミなんだよ
289 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 16:08:16.67
もうこの話題は逸らしたほうがよさそう。
ただ、気になるのでパア君のために一言だけ言うと、
パア君は教科書に『舞姫』ということに噛みついてるんじゃないんだよ。
逆に鴎外は教科書には載らない、だから、現代文の手本にはなっていないと主張してるわけ。
たぶん、ですけど。
漱石の「こころ」と鴎外の「舞姫」は高校現代文の二大定番だよ。
もう何十年も前からそうだ。
『舞姫』を読んで、文語の美しさに目覚めたよ。
これこそが日本語だと思って、高校卒業まで読書は文語文法の作品しか読まなかった。
いつまでたっても太平記が文庫化しない件について
293 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 18:26:21.62
294 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 18:46:42.51
教科書にのってるから敬遠する向きもあるだろう
一概に否定できない
>>289 > 逆に鴎外は教科書には載らない、だから、現代文の手本にはなっていないと主張してるわけ。
間違ってないね
むしろ鴎外が現代人の文章の手本になっていると思う方がおかしい
釣りだよな?
鴎外が現代人の文章の手本になっていないと思えるのが不思議だよ
297 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 20:00:56.23
>>295 おまえの頭の程度もやつと同レベルだな。スルースルー
教科書に載ってないって…
高瀬舟は小学校の道徳の教科書に採用されていたし
最後の一句は中学校の国語で使われている
頻度で言えばむしろ漱石よりも多いぐらいだよ
まあ、教科書に載ろうが載るまいが、
文学的な価値がないものが
岩波文庫の緑帯になったりしないことだけは確か。
上をざっと見たら教科書に載ってる載ってないの話しかしてないんだな、アホくさ
301 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 20:21:36.58
>>299 >文学的な価値がないものが
>岩波文庫の緑帯になったりしないことだけは確か。
…。
スレ的には良質の住人だろう
>>300 いやいや、教科書に載ってないという「事実」を根拠に
鴎外の日本語がヘタだって言ってるんだから、
教科書に載ってるって反例を示すのは当然だろw
あれか、一般書籍板じゃなくて文学板に立てたのが悪かったのか
254 :249:2011/05/10(火) 23:35:48.87
まず
1.鴎外は 無駄のない、しっかりした日本語 を書いた
というトピックがある。これを否定する側には
>>248の趣旨が成立しないわけだ。又ある人には無駄だらけなのだから。
私は平安女流を例に出したが、『枕草子』『紫式部日記』の文体は少なくとも鴎外文よりミニマムである。
次に
2.鴎外は日本語が下手
というトピックは、意見が分かれている。事実とはいわない論者がいる。
ところが249は「事実」を正しく文章に適用している。
どの国定教科書も特に鴎外を採用していないから、その日本語が普遍化されていない。
つまりこれが日本語下手の「事実」の根拠。それは事後だから事実なわけだ。
人々は『青年』『ヰタ・セクスアリス』を暗唱して育たない。
故にその日本語は上手な、復唱して手習いする模範的なものとは事実されていない。
>どの国定教科書も特に鴎外を採用していないから、その日本語が普遍化されていない。
>つまりこれが日本語下手の「事実」の根拠。
これだからゆとりは…
307 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 21:25:03.59
キチ男くんの所説はさておき、291さんは文学的感覚が早熟だと思う。
本は好きだったので舞姫の読解に困難はなかったが、その味わいは後年までわからなかった。
でもそうした、やや難しい文章でないと精神的には物足らなかったのも事実。
文語といえば、分量の割りに安いと思って買った文語訳聖書が好きだったな。クリスチャンではなかったけど。
291=307
クイズやったり?外のことでわいわいやったり・・・
さてはお前ら仲良しだな
雨だからかすげー込んでた
俺の目の前に女子高生が友達と乗ってきた
向かい合って話してて片方の女子高生が俺の前にならんでる感じ
雨でブラウスが濡れてブラが透けててすごいエロかった
もうギュウギュウなせいで女子高生のプリップリのケツがすげー気持ちよくて勃起した
カッチカチになったチンコが電車の揺れにあわせて女子高生のやわらかい桃尻にしごかれた
とその時!電車が激しく揺れて俺は中腰の姿勢に!そこへ女子高生が座り込むように倒れてきた!
うわーーーーーーー!ッて思いながら立ちあがったら股間に違和感
なんとさっきの揺れでチャックが開いてトランクスの隙間から勃起したチンコが顔を出し、ずれたパンティーの隙間からおまんこに潜り込んでたのだ!
俺が立ち上がったせいで女子高生をチンコで持ち上げる姿勢になってすごいことに
ギュウギュウなせいでその子の友達も不自然に背が高いのを気にかけてない
その子も気付かれないようにどうにかしようともがくんだけど、もがけばもがくほど周りからの支えを失いチンコが奥深くへ潜ってく
そしてついに子宮とカチ合わせ!
気付けばその子もヌルヌルのグショグショでまんこがいやらしくうごめいてる
あまりに非日常的過ぎてパニックで興奮してしまうんだと思う
電車が揺れるたび子宮を突き上げることになり、そのたびにキュ〜っと激しい締まりが襲いかかる
40分くらいそのままだったんだけど、合計5回は中出ししちまった
人間は理解できそうで理解するのが難しいことを高く評価する
まあこういうたとえなら分かりやすいでしょう。
ヤポンという島国がある。世界の隅に。そこには二つの人種が住んでいる。
一つはまっくろのニシ。もう一つはまっしろのヒガシ。
ニシは下品なこと、下劣なこと、不潔をこのみ、胆力がなく猥雑な社会にすんでいる。ヒガシは逆。
あるひ、ある掲示板でヒガシはニシのくにでは『舞姫』がふつうに学校で教えられていると知った。
おどろいたヒガシは教科書にのせるようなもんじゃない、それに日本語もできがいいとはいえないと書き込んでみた。
つぎのひ、その掲示板にはうすぎたないののしりあいが発生した。ヒガシはそれをみて、やっぱりなと思った。おわり。
一言にするとバカには救いようがないとなる。しかし、ニシ、又は全教日教には通じない。
その語彙は、ニシにあっては「溺れた野良犬は棒で叩け」だからだ。
スレッドの趣旨からは少しはなれるが、議論に落としどころをみつけるには仕方ないでしょう。あやふやにするよりは。
鴎外は日本語が上手いか下手か。事後論ではなく、それそのものを考えてみましょう。
言語学板でやれ
317 why?
お前ら2chやってねーで、未読の本読む時間にあてろよ。
たまるいっぽうだろうが。
320 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 09:22:11.67
321 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 10:17:53.59
「舞姫」とゆーか、「走れメロス」みたいな、よい子は読んではいけません、
の変な文学作品を国語教科書に載せているのはしょうがないってばしょうがない。
教育関係者の文学センスなんていつもそーゆーもんでしかないんだから。
単なる国語の教材だと思えばいい。或いは、反面教師だと考えるとかね。
と、諦めておしまい、なだけ。(笑)
なぜ関西塵は下品な話や行いに無闇矢鱈よろこぶのか?
答え。
下品な者は品性の高下などわからない。
よって顰蹙を買う業を好んでいるのは当人らが自覚不可能な血筋の悪さである。
基本高貴なんだが310にはワラタ
ホラ
326 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 12:29:11.08
どうでもいいけどここ教科書のスレじゃないから。
これならクイズの方がまだまし。
327 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 12:33:32.99
ネタがないからクイズやりはじめたのかw
328 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 13:12:44.38
まあ、言う必要のないこと、言うべきでないことを得々と言いたてる頭の持ち主には鴎外の文章の枯淡の味わいはわかるまい。
>>310 これに限らず2ちゃん発のコピペはどれも独特の読ませる文章なんだよなあ
内容は恐ろしく下らないが
関西塵死ね
>>329 石原慎太郎だろ? お前の品性下劣さはもう十分知れ渡ったよ。それ以下の何を目指してるんだ? 地獄以下に何もないじゃないか。
332 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 15:13:34.37
>鴎外の文章の枯淡の味わい
ああゆうのを、枯淡、ってゆうのかなあ・・・
感覚表現の下手な人だねw。
334 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 15:23:07.44
鴎なすまどのそとにはいわし雲そのどこそこへもこもれる言の葉
くちすすぐ岩のかたさのうえにさす光のつよきこころはぐくまん
不毛なるつちのうえにはすみれ咲きそぼはなれけるときをおもわん
歌よみは、下手こそよけれ・・・、か。(笑)
336 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 15:40:11.24
花のかをすぎていわゆるさがり藤こころにもなく手にもふれずば
まあ、俳句ならさらにそうなんだけど、
文芸の文章はね、どこまで削ぎ落とせるか?、なんだよね。
説明が多すぎるのは、そもそもでダメ。
>花のかをすぎていわゆるさがり藤こころにもなく手にもふれずば
じゃあこれを例題にして削ぎ落としてみようかw。
かをすぎたるさがり藤こころありても手にふれず
つまり、いらない言葉が多すぎるんだよね。
それならメッチャ字足らずですむってこと。
339 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 16:15:29.95
>>337 だれに向かって言ってるんだい?
独り言?
枯淡の君にさ。あはははは。
341 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 17:14:24.05
>>340 なんだ、酔っ払いか。早いねえ、まだ明るいぜ。
342 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 17:51:07.96
>>329 310はコピペじゃない。
ふと思ったが、岩波文庫はコピペになってないのか?
343 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 19:50:41.26
>岩波文庫はコピペになってないのか?
どんな意味じゃい?
クイズ出題者だが、岩波文庫の話をしてくれないと、また不評のクイズ出しちゃうよw
346 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 20:44:53.02
>>338 どこに削ぎ落とし結果があるんだい?
キミの場合は正規の高校の課程を修了するのが先決。
東西南北好きな地方でいいからさ。
347 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 20:50:22.77
クイズの出題者が気持ち悪い
348 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 21:10:29.49
>>346 じゃあ幼稚園児に教えてやるかw。
さがり藤は花だろ?
馬から落ちて落馬して、は悪文の見本だってことだよ。
あと、いわゆる、で説明しなきゃならない前ふりがどこにあるんだ?
最初は自分の知識自慢を痛い形でやってる程度の気持ち悪さだったけど
最近はもっと別の気持ち悪さがあるな
罵られ嫌悪され拒絶されても止めない、止められない
そういう自分の異常な偏執さを、媚びるような悪戯っぽさで誤魔化しては結局止められない
「うへへ」と涎を垂らしながら、人の嫌がることに性的な興奮を覚える立派な変態が誕生している
350 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 21:30:39.42
>人の嫌がること
そうだな。
バカだってことを証明付きで指摘されることを喜ぶ奴はいないからなw。
>>349 なんとも文学的な分析じゃないか フヒヒ
岩波新書から岩波文庫に移行したもので、赤帯の作品は何か?
352 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 21:40:24.30
>>351 ageたりsageたりビッコのちょうちん。(差別用語m(__)m)
自演乙w。
353 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 22:47:26.55
ごめん、自演じゃなかったね。家族(夫婦?)共演だったw。
354 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 22:54:40.14
355 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 23:07:05.16
2chで何か書かれたって、ほうっときゃいいんですよ、ほっとけば、三浦ファミリーさん。
敵に回したって便所の落書き。仮に味方になってもらえたってもベンジョコオロギ。
どっちにしたってな〜んでもありゃしないんですからね。
そんなにムキにならないで、大人(たいじん)らしく、おっとりしていてくださいよ。^^
悪に安住するためにならどんな下劣でもやるえど
357 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 06:03:38.88
>>348 268 :吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 10:49:18.84
266 君も、本気なら教科書の会社教えて。調べるから。
↑この宿題まだ?何を調べて結果はどうだった?
最近の絵が一面にある表紙は間違ってるとおもう
題名と解説とが表紙にある方が内容分かり易いし
ごてごてしてないのが好きだったのに
359 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 12:39:42.69
表紙に解説があるほうが型破りだし、うるさい
360 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 13:18:17.30
間違ってる?
間違ってる?
間違ってる?
そんなにいやならカバー剥いで捨てれば。
363 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 14:14:32.46
>>359 うるさいって・・・馬鹿じゃないの?と本気で聞きたいわ
表紙が一枚絵だったら何の不都合があるんだよw
そんなくだらないネタしかないからクイズ厨がのさばるんだろ。
366 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 17:46:07.20
でネタ振りはないの?
367 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 18:10:28.17
毎日書き込まなきゃ不安なの?
368 :
吾輩は名無しである:2011/05/13(金) 20:09:54.59
じゃあさ、クイズやられないようにおいらがお祈りしてあげよう
クイズ厨クイズ厨いまイズク?なんちゃって
ところで加藤周一(岩波文庫には今ん所ヴェルコールだけかな?)が亡くなった時
棺に3冊の本が入れられたそうですが、一冊は実践理性批判、あとの2冊はなんだったか
ご存知のかたいますか?クイズじゃなくて、知りたいと思って。
岩波文庫で初めて新刊で1000円を超えたのは何か?
>>368 フランス語版「聖書」と岩波文庫の「論語」
ちなみに「実践理性批判」はドイツ語版
そういえば最近狸見ないな
こんなの喜んで答えそうなのに
「実践理性批判」ってもともとドイツ語じゃないのか?
そりゃそうだ
岩波文庫のじゃないってことだろ
>>372 これは恥ずかしいww
海外の文献を原語で読むとか、思いも寄らないんだろうな
>>375 「翻訳で読むとか、思いも寄らないんだろうな 」
の間違いだろ
岩波文庫で外国語のまま出版されてる本ってある?
378 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 10:05:53.96
対訳ならたくさんあるけど。
>>377 外国語だけ載せている岩波文庫はないよ
訳か注が必ずついてる
380 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 11:29:33.76
外国語としか思えない訳文なら…
>>380 確かにw
でもそんな悪訳でも、光文社古典新訳文庫の方がいいとは思えないんだよなぁ
383 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 14:25:56.65
カントなら、レクラム文庫だろ。
岩波文庫がお手本にした、文庫の老舗。
岩波の伝統だからかえなくていいけど、
手切りの後まで真似るというのが埃溜まる。
技術のミスまで文化素の展開は残す証拠。
あれがスパッと切られる様になったらがっかり。
閑吟集復刊してほしいなあ
何しようぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ
>>384 > 手切りの後まで真似るというのが
何言ってんだ?
フランス装アンカットの本でいうなら
天(上辺)だけが手切りじゃないからデコボコなんだろ?
紙が高いからしようがないのかもしれんが
最近岩波の製本がひどい
>>387 昭和10年くらいがピークだったな。しょうがない。
389 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 03:28:15.03
>>388 そのピークのときの岩波文庫の実物を見たけど、スゴイ紙を
使っているね。1000年は保つんじゃないかってくらいだ。
なぜ文庫ごときに、あんな質の高い紙が使われたのだろう。
誰か歴史オンチ、経済オンチの俺に教えてくれ。
390 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 03:33:14.97
逆に太平洋戦争末期に出た岩波文庫の紙のヒドさもスゴイ。
こっちは、歴史オンチ、経済オンチの俺でもわかる。
391 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 06:02:24.03
今の紙でもレクラムやペンギンなどの海外のペーパーバックよりましでしょ。
岩波に限らず日本の本の紙はいいほうと思うよ。
392 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 10:57:12.46
>>389 1980年代以前の本は、酸性紙を使っているので、百年で粉になる。
ლU(╹(エ)╹ლ)U...✩✰★{ちょっとしらべたけどねー。あれ まねっこ らしいよ
>>386 ふらんすふうにしたかったから。かみきりばさみできってたんだよ昔は
フェアが待ち遠しいぜ
ゴミはゴミでも食べられるゴミってな〜んだ?
生ゴミ
クイズの質もここまで堕ちたか。
そういえば、ちょっと質の悪い紙を使ったと知った岩波が全部回収したというのを聞いたことがある。
紙へのこだわりは凄かったらしいぞ。
過去形だとしたらちょっとかなしいね…
すっごく屁がくさい
昼も夜もエビフライだったからかもw
クイズです。三人の男がホテルに入りました。
ホテルの主人が、一晩30ドルの部屋が空いていると言ったので、三人は10ドルずつ払って一晩泊まりました。
次の朝、ホテルの主人は部屋代が本当は25ドルだったことに気がついて、
余計にもらった分を返すようにと、ボーイに5ドルを手渡しました。
ところがこのボーイは「5ドルでは3人で割り切れない」と考え、ちゃっかり2ドルを自分のふところに納め、
三人に1ドルずつ返しました。
さて、整理してみましょう。三人の男は結局部屋代を9ドルずつ出したことになり、計27ドル。
それにボーイのくすねた2ドルを足すと29ドル。あとの1ドルはどこへいってしまったのでしょう?
$2をなんで足すの?
馬鹿なの?
やり直せ
普通こういうのって領収書切らない?
ボーイは受領証にサインして貰ったりするだろう普通。
チップとは別なんだからさ。
まさにネタにマジレスwww
407 :
吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 19:29:32.37
ゆとりは墓穴を掘っては笑ってごまかす
408 :
吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 19:44:42.44
おいらは
>>405はかなりの確率でネタだと思うぞ
そうなら
>>406はマンマと引っかかったということになるが・・・
>>408 マジで?どう意味のネタか解説してくれw
410 :
吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 20:44:37.81
2chでは散々外出のクイズ。
今更、でバカみたい、なだけなんだけど。
3人から出たお金は30ドル。
この30ドルの分配なだけ。
3人は3ドル。主人は25ドル。ボーイは2ドル。
もうちょっとましなクイズをコピペで貼りなよ。
小学生のなぞなぞにもならないよw。
つーかこれ教科書にのってる話だろ
岩波の失時は登場する絵画を図版に載せてる親切設計だな
こんなのもある。
初出は知らないが、むかし何かの本で見て感心したやつのコピペ。
477 水先案名無い人 sage 2007/06/08(金) 01:47:56 ID:1YsGYUl30
病床の羊飼いが息子達に遺産について話した。
「私が残してやれるものはこの家と羊ぐらいだ。
長兄夫婦には羊の1/2を頼む。
次兄夫婦には羊の1/3を、
まだ若い末弟にはこの家と1/9を。」
・・・・葬儀も終わり、彼らの前には家と17頭の羊が残された。
尊敬する父の最期の言葉に応えることができず苦悩する兄弟達。
牧師はそんな彼らに1頭の羊を貸し与えた。
兄弟達は遺言通りに遺産を分け、牧師の羊も返ってきた。
あのさぁ・・・
415 :
吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 22:56:33.34
>>413 これ遺言守ってないよな
牧師の羊を勘定に入れたらそれは遺言に背いてしまう
てかそもそも遺言がおかしい
全部足して1に満たないんだから
こんなのに感心してるヤツはバカ
しかしショボい遺産だよな。
普通羊飼いって数百頭単位で囲ってるってのに。
だから犬も何匹もいる。
>>172 今更蒸し返して悪いが、漸く規制が解除されたので。
ラディゲよりも短命なのは、知里幸恵(1903年6月-1922年9月/満19歳)。
長命は
>>244の小島政二郎(1894年1月-1994年3月/満100歳)なのかな。
次点で野上弥生子(1885年5月-1995年3月/満99歳)。
おっと失礼。
>>419は
× 野上弥生子(1885年5月-1995年3月/満99歳)。
○ 野上弥生子(1885年5月-1985年3月/満99歳)。
>>417 親父の策略に決まってんだろ、わかってないな。
>>419 ラディゲの上を行くのがあったのか・・・
野上弥生子を忘れてた
あと小島征二郎が岩波文庫に入ってたとは知らなかった
ありがとうね
クイズ君の末裔がいるw
424 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 09:23:47.69
クイズ君はもう少し特徴のある語りを工夫したほうがいいな。
さかな君みたいにかわいいっぽいキャラクタを採用するとかね。
こういう偉そうな文体はダメ↓問題外
>今更蒸し返して悪いが、漸く規制が解除されたので。
他人のレスに指図することを「偉そう」って言うんじゃないかい
426 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 10:42:22.39
と、自分もおのれの価値観を押し付けてる・・・・ということに
なってしまうよ、その論法でいくとね。
小学生の喧嘩だな
岩波文庫スレなんだから新刊の話しろよ
429 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 12:38:50.73
なぜ岩波文庫スレだと新刊の話しをすべきなのか
あなたの思考回路を開示して見せていただきたいものね
クイズです。
クラスに顔形がそっくりな2人の男の子が転校してきて
その子達は誕生日も両親の名前も一緒で
生徒の一人が「君達双子なの?」ってきいたら
違うよって否定されてしまいました。
事実彼らはウソをついていません。
何ででしょう?
3つ子だから
もう来なくていいよ
>>429 「はなしし」とは?
ヘ_ヘ
ミ・・ ミ
( ° )〜
クイズだよ〜
在全様の愛人は何人でしょう?
434 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 15:01:22.08
>>432 来なくていいが来てもいいと?
ヘ_ヘ
ミ・・ ミ
( ° )〜
>>424 あのレス見て、規制の間ずっと「解除マダー」とか規制板でやってたクイズくん想像すると、ジワジワくる
437 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 15:55:59.23
>>435 「来なくてもいい」って日本語はね、
英語に訳すと”Get out of here!”になるんだよ。
>>437 get out 外を得ろ
of here ここの → 外に出て行け だが?
ヘ_ヘ 全然ちがうが頭は大丈夫か
ミ・・ ミ 皮肉にすらなっていないし
( ° )〜
クイズ厨の次はキチガイかここも終わったな。
>>439 You must not to come here.
ヘ_ヘ
ミ・・ ミ I am a cat, here.
( ° )〜
ヘ_ヘ It's a quiz.
ミ・・ ミ Why Soseki's cat makes all her novels?
( ° )〜 Hint are 'I am a great cat'.
>>433 ヘ_ヘ DAY AFTER TOMORROW
ミ・・ ミ because He is a bad Asian.
( ° )〜
444 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 16:46:33.00
×You must not to come here.
○You must not come here.
>>444 ヘ_ヘ
ミ・・ ミ abbreviation. for 'You must not to do that you come to here.'
( ° )〜 Why you must not to use OLD ENGLISH? here
そんなAAでキャラ作りして、可愛い自分を演出しているところから考察すると
男だな
岩波から出てたサルトルの「嘔吐」って赤だった?それとも青?
448 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 18:29:54.35
AAに喋らせてる奴ってマジで気持ち悪いんだけど
/´" ̄⌒⌒ヽ,,〜
/ ∧ \〜
彳丿; /,,,,,,,,\ u lヽ
入丿 -◎─◎- ;ヽミ. ・・・っと
| u:.:: (●:.:.●) u:.::|
| :∴) 3 (∴.:: |
ヽ、 ,___,. u . ノ、
ヽ:.___;;;;;;;;;;___.ノ
/ | ̄|´ \
( .ri_l ピッ ヽ
\ >!、_彡
\ /
出てないよ
何かの勘違いだろ
赤と青と両方で出てる哲学者(作家でも可)っている?
モンテーニュとかヴォルテールとか両方出てそう・・・
クイズくん再登場!
454 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 20:10:37.03
とっとと芥川の作品集は全部復刊しろよ
バルザックの「ツールの司祭」があったから
買おうと思って手に取ったら旧仮名遣いだった。
リクエスト復刊!て書いてあったけど、リクエストした人も
旧仮名なら復刊して欲しくないだろ・・・
とっとと葉山の「海に生くる人々」復刊してほしい。
>>446 いや、このストレートな可愛さを意識したAAは女だろう
年増で、4/10のブサイク顔だと思う
…
知らないのか orz
>>452 ヴォルテールは色々含めて赤だったかと
如是閑の小説は緑だろって思ったら青だったりしてどうにも据わりが悪いというか…w
岩波文庫の三文字以上のタイトルの中で、上から読んでも下から読んでも(左から読んでも右から読んでもというべきか)
同じものは何?
>>459 昔の創元推理文庫の本格/サスペンス/倒叙・法廷/ハードボイルドのマークと同じで
大雑把なんだろうね。
モンテスキューの『ペルシャ人の手紙』が白で、ゲーテの『色彩論』が赤
ディドロの『ブーガンヴィル』やカーライルが青というのも微妙な感じ。
466 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 08:39:18.77
468 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 19:58:43.39
>>462 個々の作品というより著者の主著による分類だと思う。ルソーなどは赤も青もあった。
469 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 23:08:27.65
へえ、俺はけっこうちくまのカバー好きだけどなあ
嫌いなのは講談社文庫のやつ
文芸文庫・学芸文庫はむしろ好きなほうだけど
>>467はカバーの材質の話をしてて
>>469は手前の感覚の話をしてて
会話が成り立ってるようで成り立っていない
そんな5月19日の岩波文庫総合スレッド9
>>467 ちくまは数年前からコート紙になったよ。裏面を撫でてみればわかる。
薄いのは相変わらずだがw
>>472 こんなところにいてグダグダ言って自己満ひたってる奴に友達がいるわけないじゃん
とうぜんお前も友達なんていないよな
いや、いるかも知れないけど妄想上の存在だからあんまりちょっかい出さない方が良いぞw
紙の種類よりむしろ
ニスかPPかという
表面加工の問題だろう
多寡だか文庫のカバーなんぞ何でもいいわ。
おやはや(笑)実に愚かかつ哀れな人々(笑)
黙ってろ糞虫
478 :
吾輩は名無しである:2011/05/21(土) 00:12:01.39
6月もまたボルヘスか・・・
痛いからやめて
ノストラダムスの出てくる岩波文庫って幾つかあるよね
「フランス・ルネサンスの人々」他は知らん。
「ファウスト」にも出てくる
>>483 昔、五島勉が『ノストラダムスの大予言』で『ファウスト』に出てるということで権威付けしてたな。
俺はそれで『ファウスト』買ったよ。
紙が安っぽくてすぐ劣化する
もっといい紙を使え
『クレーヴの奥方』で言及されているノストラダムスが面白い。
「あれって当たるの?」
「嘘に決まっているだろwwww 山師みたいなものだよ」
3.11以降で紙の劣化、インクの劣化が醜いな
マジかよ。
東京電力どうしようもねえな・・・
ド田舎では文庫フェアが無い
来週あたり遠征するか
490 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 12:20:04.21
ど田舎モノはあまり気安く出てこないでくださいね。
お前がフェア対象文庫を全部買ってうちに送ってくれるなら出ないよ
出来ないなら黙ってろゴミクズ
田舎者の逆ギレは怖いな
いや逆ギレではないだろw
空気の汚いとこに住んでると性格がカスになっていくんだなあ
またスレチの話題で泥仕合の流れかよ。。。
買い占め大好きなトンキン民族が
本まで買い占めていくので
出向いても売ってないかもよ
話題を提供するつもりで煽るなよ
東京なんてクソみたいな死んだ方がいい人間が200万人も住んでるゴミためですよ。
東京駅南口から歩いて5分の職場の事務室から書き込んでまーす。
北戸田のド田舎から通ってまーす。
神保町近辺に3LDKのマンションを買って住んでいる俺は勝ち組
501 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 15:34:22.03
引きとかニートにかぎって聞いてないのに自分語りしだすよな
働いてないのバレバレなのに
502 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 15:47:26.39
と、ニートが言っておりますw
実家の自分の部屋から書いてる俺は負け組
平日の陽のあるうちから…
506 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 16:05:49.00
わかりやすい反応だな
507 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 16:55:52.30
やっぱり田舎モンはユーモアを解さないね。
まさかストレートに怒るとは思わんかった、ごえんねw
508 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 17:04:32.25
それがわからんのが田舎もんw
と、強姦殺害淫乱キチガイ小説屋の大先生・石原エタ慎太郎閣下の独壇場の糞大都会東京です。
どうでもいいがフォッサマグナより西に
放射線物質飛ばしてくるな。
迷惑だ。
だから仲良すぎだろお前ら
今日一日で20レス以上を関係ない雑談で埋めるとは恐ろしいところだなここは
古本買うとたまに付いてるんだけど岩波文庫の栞ってあるじゃん
あれ何種類あるか知ってる人いる?
広辞苑から言葉が紹介されてるあれ?
果てしなくあるのかと思ったら、案外すぐダブり引いたりするから20パターンくらいなのかな
で、手元のを見たら、広辞苑を散歩するだの、言葉の玉手箱だの、言葉の寄り道だの
多彩なシリーズがあるんだな
こういうのにもコレクターがいるんだろうか
手元にある一番古いやつは、79年頃の新書版漱石全集/鴎外選集の広告かしら。
石川淳選集のやつもありましたね。ワイルド「サロメ」とか新刊の宣伝もあった。
裏はたいてい古語辞典や広辞苑など辞書の宣伝でした。
わたくしが好きだったのは80年代の、製本の種類や活字、本の部分の呼称などに
ついて紹介してたシリーズです。
ちょっと昔の挿絵付きの栞が好き
>>517 そうそれ、本の題と絵が付いてるやつ
ヴィヨン全詩集の栞が気に入ってて、検索したけど何種類あるかまではわからなかった
べつに集めてるわけじゃないんだけど
1970年に栞紐が廃止された時から紙の栞が差し挟まれていますね。
第1次の図案は
○誹風柳多留 ○梅暦 ○安愚楽鍋 ○サロメ ○ロダン ○ヴィヨン全詩集 ○あしながおじさん
○リルケ詩集 ○トリスタン・イズー物語 ○悪の華 ○ノア・ノア ○ヴェルレエヌ詩集
○ミケランジェロの生涯 ○スペードの女王ベールキン物語 ○アンデルセン童話集
○即興詩人 ○ルバイヤート ○レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 ○リンカーン演説集 ○孟子
○フランス文学案内 ○ロシア文学案内 ○ドイツ文学案内 ○ギリシア・ローマ古典文学案内
の24点。
当初は裏面は白紙だったが、その後、広告が印刷されるようになり、紙も白からクリーム色へ。
1986年に第2次図案46種を一挙投入。
1991年に第3次図案9種追加。
面倒だから委細は省くけれど、紙色、裏面広告、刷色等々の違いで
総数は1000種類を下らないものと推定されます。
>>516 製本の図案は岩波新書ですね。
岩波文庫にもならない三文小説書いてた三流妄想家が統治する頭狂人の皆様おはようございます
521 :
吾輩は名無しである:2011/05/24(火) 11:11:08.92
田舎のかたは挨拶が丁寧ですね。見習わなくちゃ。
522 :
7月の復刊:2011/05/24(火) 11:43:47.17
復刊てことは『マルテの手記』が
しばらく品切れだったということか
「いわゆる文学青年」みたいな人種って
完全に絶滅したの?
もっと自然科学書が出るといいな
専門的すぎず、かつ内容が濃く古典になりえる書物ってなかなか無いのかな
夏の花もマルテの手記も他社の文庫で読めるだろうに、しかも安価で
マルテの手記って陰鬱だから嫌い。
貧乏外国人がパリに住むとキツいよって手記だもんな。
偉大なるギャツビーみたいなもん?
8月の復刊まだー?
読書のすすめ15を読みつつじっくり待ちます。
すすめって個人でも岩波に頼んだら送ってくれるのかな?
送ってもらえますよ。
ありがとうございます!
無料の物を送り賃出して送ってもらうのもアレなので何かと一緒に頼んでみます!
すみません適当に答えてしまいました…申し訳ありませんが岩波に聞いてみて下さい
鈴木さんとおっしゃる方、あなたは最低な方です!!しかし名前は出さないほうが賢明ですよ.
ごめんなさい反省しております…
ふざけるな!
猛省しろ!
>>531 街の書店で今やってるブックフェアの対象商品を一冊書うとオマケにくれますよ。
文庫コーナーであの帯をかけた本が並んでるのを見て、目の悪いわたくしは
(あ!黄帯がこんなに!すごいすごいらんらららん♪)と走り寄り、
3分後、ムッとして手ぶらで売場を後にしました。
それは瓶底メガネだったんですか。
黄帯に類する文庫って東洋文庫か角川ソフィア文庫ぐらいしかないんだからもっと岩波文庫はラインナップを充実して欲しい。
現代教養文庫とかでも黄表紙シリーズとかやってたけど倒産しちゃったしね
今牛乳瓶の配達ってまだやってる?
見ないけどやってるのかも知れないですね。俺は食料品宅配の人に紙パックで持って来てもらってますけど、瓶の牛乳もあった気がします。
542 :
吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 16:45:20.35
古今 1981
後撰 持ってない
拾遺 持ってない
後拾遺 1940
金葉 1938
詞華 1939
千載 1986
新古今 1929 1959改版
新勅撰 1961
玉葉 1944
新葉 1940
定家八代抄 1996
初版年見た。 八代抄の1602の歌(儀同三司)が詞華集に
のっとるはずだが無い(底本の問題なんだろうけど)
続詞華と詞華セットで新しくでたりしないカナー
黄帯入門は何がいいですかね?
最近の文字を大きくしておけばいいやって風潮は改められるべき
ヴェニスに死すとかあの薄さが良かったのに これは結構前だけど
>>543 興味のある時代や文化、ジャンルは人によると思うので、「これ」ってお薦めする
のはむつかしいですね。気になる作家作品を他社の文庫と比べてみて、一番
読みやすいのを買えばよいと思います。なにが親切でわかりやすいか、なにが
余計で読んでてイライラするかは人それぞれ違うはずです。
最近のものは丁寧な脚注がついてより厚くより高くなってますが、翻刻だけで
いいからタイトルをもっと出せ薄くて安いのをじゃんじゃん読ませろと思うことも
あります。文庫の基本は、有名古典を安く身近に、ですからね。買えさえすれば
読者はどんな努力をしてでも読みます。安心して無責任にバカスカ復刊してほしい。
最近の岩波高いよ〜。
>>545 黄帯に関しては特にそうですよね。黄帯を読もうという人なら調べながら読むってスタイルはある程度は確立してると思うっす。
前同じようなQを高校で古文教えてるダチに聞いたら「伊勢物語」っていわれた
まあ古文の教師って観点だし、汎用の「入門」じゃないとは思うが
>>548 いまという時期なら方丈記とかもありかもしれないね
量も多くもなく少なくもなくだし、注も結構充実してるし。
>>544 それっておそらく出版社の収益にも関係あると思うよ
文字デカ
金槐和歌集とかも良いと思う。絶版だけど
梁塵秘抄マジオススメ ※ただし岩波版は除く
553 :
吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 22:56:36.81
伊勢物語方丈記徒然草なんかは学参売場に置いてもいいと思います。量も手頃。
ぐっと下がって近世読物のとっかかりやすいのでは江戸怪談集(品切ですが
古本屋さんで3冊5〜600円くらい)もいいです。中高生にも親切な簡潔な脚注。
学習辞典に納めてない江戸語も平易な説明つき。書店にあるのでは近世笑話集
(武藤偵夫校注)も。類話出典関連が注にサラっと書いてあるので、注を手がかりに
ここから醒睡笑方面へ進むも説話経由社会宗教方面といくもよし、戯作川柳芝居
にいくも、嬉遊モリマンといった随筆を見るのも、奮発して吉川随筆大系や群書類聚
に突進するもよし。お手軽な古典入門です。
日栄社の対訳本があるから、俺はあれがあるからいいとおもうんだよね。
固定の自演ばっかり
『明治天皇御集』を増刷してくれ
「明治天皇御集」、「昭憲皇太后御集」、「幼学綱要」
この3冊が復刊されるのは何時の日か?
要らねえ
560 :
7月新刊:2011/06/03(金) 02:46:39.72
ちくま学芸文庫
「エロティシズムの歴史 呪われた部分 普遍経済論の試み 第二巻」 ジョルジュ・バタイユ 湯浅博雄 訳
「広告都市・東京 その誕生と死」 北田暁大
「渡辺京二コレクション (2)」 渡辺京二
「本に就て」 吉田健一
「知覚の哲学 ラジオ講演1948年」 モーリス・メルロ=ポンティ 菅野盾樹 訳
「ガロワ正伝 革命家にして数学者」 佐々木力
561 :
7月新刊:2011/06/03(金) 03:01:00.71
「白楽天詩選 (上)」 川合康三・訳註
「花・死人に口なし 他七編」 シュニッツラー
「お菓子とビール」 モーム
「ニコライの日記 (上) ロシア人宣教師が生きた明治日本」 中村健之助編訳
「大学教育について」 J・S・ミル
562 :
560:2011/06/03(金) 03:03:10.87
「広告都市・東京 その誕生と死」
「知覚の哲学 ラジオ講演1948年」
「お菓子とビール」
俺が気になったのはこの3つ
>>562 乙です。
バタイユ漸く出るのか。何で遅れてたのかな。
シュニッツラーは戦前の番匠谷訳の改版?
今月のちくまの『昔も今も』といい、ここのところじわじわとモームの新訳が増えてますね。
>>561 「ニコライの日記」って講談社からも出てるじゃん?
と思ったが、皇帝ニコライ2世とは別人か。
566 :
吾輩は名無しである:2011/06/03(金) 10:22:47.53
567 :
吾輩は名無しである:2011/06/03(金) 10:55:27.49
なんだ、プチ・ニコラかと思った・・・
と、ボケはこれくらいにして。
「渡辺京二コレクション (2)」 ってことは(1)は既に出てるのか。
知らなかった。中身はなんだかさっそく調べてみるべい。収穫収穫w
568 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 09:52:24.26
ちくまのように個人全集を文庫で出してくれるのはありがたいね。
やはりハードカバーだと、値が張るし、場所も取るし。
そうね、文庫全集はもっと出てほしい
なんと言っても寝転がって読んでも重くないのがいい
昔、岩波で新書サイズの全集って出てなかったっけ?
漱石の
文庫版の全集はあったらうれしいよね
ラインナップが問題になりそうだけど
中公の谷崎とか岩波の漱石とかはあと何冊か加えたら全集になりそうな気もするんだけどねw
うん新書全集もいいね
岩波の漱石、中公の谷崎は持ってるな
他に、岩波から鴎外と啄木の全集が出てたかな
>>571の補足
>岩波の漱石、中公の谷崎
というのは、新書版全集のことです
どちらも古本美品で1万円しなかった
ブックカバー応募したぜ
楽しみだぜ
書店に置いてたからこそっと貰ってきた>すすめ
一年に一回くらい発行するのかね?
577 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 20:12:15.11
>>572 マジで?昔、書店に置いてあったのを見たけど、新書版でも風情のある装丁だったよね。
あれの古本・状態良で1万円以下なら欲しいな。Strong Buyだよ。業界用語でちゃったが。
業界用語とかまじきもぃんですけどぉw
あの新書判全集はよかったな。
二、三年まえ田舎の古本屋で二葉亭四迷全集買った。(10巻、1万円)
それから終戦直後かひょっとすると戦前か、漱石全集岩波文庫版という
のがあった。表紙以外は岩波文庫と同じで、表紙だけ漱石全集風のやつ。
あんなのをまた出してくれるとありがたいんだがなあ。
新書版の漱石・鴎外は古書店を丹念に回れば
一万円以下で結構きれいな出物があるよ。
上に挙がってる四迷・谷崎・啄木の他にも
『石川淳選集』や『中国詩人選集』があったね。
>>581 いままでの流れ見ながらちょっとお金貯めようかなと思ってます。
漱石鴎外谷崎四迷啄木
…のラインナップは全集で読むべきと言われる作家ばかりで実際私も全集で読みたい作家ばかりなので…
姉妹品の
斉藤茂吉選集
魯迅選集
寺田寅彦全集(T、U期)
中国詩人選集(T、U期)
大江健三郎同時代論集
などもよろしく。
多分今の出版界の状況だと全集は電子書籍で出されるもの以外はなくなってしまうと言われているけど
そうなると過去に出た全集を今のうちに集めておいた方がいいのかもね…
>>584 文庫はほとんど新字新かなですから、正字旧仮名好きの人は古本の全集を
買ったほうが安上がりですね。
日本の古本屋にあったかわさき書店の79年版漱石全集が売れていますね。
漱石全集はバラでとびとびにしか持っていなかったのでどうしようかなあと
考えていたのですが、このスレのだれかが買ったのかしら。
わたくし以前このお店で露伴全集を購入しましたが、よく保存されていて
状態も申し分ありませんでした。広告にいつわりなし。安くても安心です。
>>585 正字正かないいですね。
それが魅力で父親の本棚から講談社の古い日本文学全集を拝借して読んだりしてました。
戦後作家以前の古い作家の全集は今でも正字正かなで良いような気がするんですけどね…。
当時はそれで読まれていた訳ですし、古典との架け橋にもなりましょうし。
>>586 戦前だけじゃなくて、倉橋由美子みたいな作家もね。
新書版全集、自分も気に入ってるんだけど、新書で2段組だから1行が短かすぎて
久しぶりに手に取ると、入り込むまでにどうしても違和感を拭えない。
まあ、新聞連載時のレイアウトを考えれば、1行の字数はあんなもので好いんだろうけれどね。
あと、造本の悪いのが偶にあるから注意が必要かも。
漱石を美本で手に入れたが、35巻のうち何冊か買い直した(完全に駄目なのは1冊だけ。
表紙と本体との貼り合わせのズレが著しいのが数冊)。
>>587 正かなだけですが丸谷才一みたいな作家も貴重ですね
全集とかなら図書館で借りて読めばいんでないの。
俺の場合古本の方が図書館行く交通費より安上がりなんだ。
井上ひさしだったかのエッセイじゃないが好きな作家の全集が真っ白で誰も読んでいないであろう状態で図書館にあったときは盗んでしまいたい思いに駆られることもある
全集ブームの時代、復活しないかな…
全集ブームって昭和中期の教養主義ゆえに成り立ってたんじゃない?
知的水準が下がった今となっては厳しいよね
>>593 何を言ってるんだ?
全集ブームが復活しても、儲かるのは作家だけだ。
おまえらには何の関係もないだろ。
>>595 (´・ω・`)
/ `ヽ. お薬増やしておきますねー
__/ ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\
志賀直哉全集(生前の新書サイズ全集)500円、同じく谷崎全集800円
近所の古本屋の値付け最高です
揃いでそれなら安すぎるな
近所の古本屋はセットで四千円縛りだったな…お金なかったからかえなかったけど
神保町いくと、八木書店の近くにある本屋(書店名忘失)に
新書版全集はよく売られてるよ。
でも、二段組で文字が小さいから、俺には無理だなあ。
嵩張んなくて済むから、違和感ない人には向いているかもね。
個人的にはちくまの日本文学全集とか明治文学全集の類は
電子書籍化して読みやすくしてほしいなあ。
あの辺を通読する人なんて殆どいないだろうし、資料としてつかうのなら
電子書籍化されたほうが便利だしね。
601 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 06:11:26.28
>>600 二段組は気にならない。なんとなく原稿用紙を思わせる。
そうか、漱石や鴎外の新書版全集が手に入りやすいのなら、今度覗いてみよう。
新書版全集って雰囲気いいよな
603 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 08:39:48.36
新書版全集って雰囲気いいよな
604 :
8月の復刊:2011/06/10(金) 10:53:19.59
605 :
名無し募集中。。。:2011/06/10(金) 11:04:18.81
道元禅師の話って
泥縄式に書いたんだろ?
夙に興味を持って研究してた人の書いた香具師をおれは先に読みたい
606 :
この名無しがすごい!:2011/06/10(金) 11:29:01.69
岩波書店て専門的な書籍おおいよな
失われた時を求めて、光文社古典新訳文庫で買ったんだけど、
やっぱり岩波文庫で欲しくなって買いにいったら、重版しかなかった。
最近出たやつだから、せっかくなら初版で欲しいんだけど、もうどこにもないかな?
ねーよ
初版オタきめえ
初版より重版の方が
誤植のミスとかが訂正されていて
そっちの方がいいとは思わんのかね?
少なくとも改悪されるって事はないよ。
>>609 誤植の訂正前の方が希少価値(笑)があるとでも思ってるんでしょ、初版にこだわる人は
重版でもたまにミスあるよ
オレもが持ってるプラトンの『国家』32刷の発行年月日は1966年5月7日
初版は1979年なのに…
古典新訳文庫のカラマーゾフの兄弟、赤と黒は全巻初版で持ってる俺涙目
今の版では大幅に誤訳が直ってるらしい
取り替えてほしいよorz
613 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 14:06:12.56
ドストエフスキーは新潮文庫が気に入ってる。訳文も読みやすいし、作品も多い。本訳者の「謎解き罪と罰」とか「謎解きカラマーゾフの兄弟」なんかも興味深かった。
>>612 それは売っぱらちまって、読まなかったことにするのが得策。
岩波文庫や新潮文庫で読もう。
>>614 いや、読んでそれなりに感動して、その後で誤訳満載と知った
感動も2割減て感じだぜ・・・
>>613 新潮文庫は工藤。「謎解き」は江川だから岩波文庫。
俺は初版厨だけど、少数派なんかな?ネットではよく見かけるけど
正直周りにそんな奴いないしな…otz
古本屋のオッちゃんに聞いた話では、文庫の初版は価値ないそうだよ。
価値があるのは、初刊本の初版だってさ。まあ物にもよるそうだけど。
吉川のうしときが世に出たのはこの文庫が最初だから、馬鹿の間では初版も価値あるのかもしれないな
逆に重版の方が価値があったりする場合ってないの?
622 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 19:41:28.11
う〜ん、こういうのはある。
初版と再版揃いで持つ。これ最強。
場合によっては、誤りの訂正だけでなく、著者(翻訳者)の手がはいる時があるし。
でもまあ、今時、初版だから値が出る本なんてまずないでしょう。
岩波文庫の精神からしたら初版とか1刷りとかは関係ないとおもうけど
好事家の論理からすると関係するのかも知れないね。オリジナルは初版の1刷りで他はそのコピーに過ぎないみたいなことが一部では言われてるみたいだし。
多くの人は綺麗によめりゃそれで良いって思うだろうからそんなに気にする必要ないけど。
624 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 19:52:55.76
>>616 江川訳が出ていたのか。おれの頭は中村白葉と刷り込まれたままだったw
ドストエフスキーやトルストイの岩波の値段設定はちょっと高めで手を出しづらいんだよな…
高めといっても自販機の缶ジュース1本分120円くらいのもんだろ。
627 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 20:31:09.67
>>625 同意。特定の作家にかぎらず、新訳は割高感があるな。活字など大きめで読みやすいけど。
中学時代、初めて買った岩波文庫は「共産党宣言」で★ひとつ50円。
そのころおれが通学していた駅で立ち食いの掻き揚げ蕎麦が80円。ふたつとも小遣いの主要な内訳だから記憶している。
今は同じ訳者の前者が税込み504円、後者が350円前後。立ち食い蕎麦比で倍以上の価格騰貴だ。
値崩れの激しい対牛丼比ではもっと値上がりしている。
増刷のたびに値上がりするからな
おっさんは蕎麦でも喰ってろよ
昭和初年、所謂円本を安い安いと言っていた時代のかけ蕎麦一杯の値段が僅か4銭だよ。
比較するのも馬鹿らしい。
安城家、多情佛心いらい久々の里見トンですね。うれしいうれしい。
岩波えらいえらい。
あんまり嬉しいのでわたくし二冊買う。
初回特典のついてる文庫本ってなんかある?
やっぱ文学板って年齢層たけえ、ついてけねえ
いつ頃の話してるかわかんねえよ
勃起不全の爺さんしかいねえのかよ
よし子さんや、
晩ご飯はまだかのう?
おじいちゃん、また買ってきたの?
同じ岩波文庫、昨日買ったばかりでしょ!
って、まあ、笑う資格がない自分に死角はない orz
なにこいつ
ボケ老人
色っぽく死にたいものだ
640 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 09:37:28.24
安城家、岩波文庫からでるんかい?
>>640 出てますよ。
最近は古本の昭和の随筆類も高くなっちゃってるので
岩波が頑張って文庫で出してくれないかしら。
童話も売れ線だと思います。
642 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】:2011/06/15(水) 13:36:51.17
>>641 だって岩波のサイトでは品切れになってるじゃん。
643 :
吾輩は名無しである:2011/06/15(水) 14:09:01.20
文才って、どうやれば、習得できるのかな〜?
644 :
吾輩は名無しである:2011/06/15(水) 14:11:10.08
643
作文レベル?
645 :
吾輩は名無しである:2011/06/15(水) 16:22:16.50
あのですね。
「才」ってのは習得するもんじゃないよ。
「文才を習得する」なんて言い回しを平気でできる人はまず見込みなさそうだな。
文文の実でも食べればいいんじゃね?
天才という言葉があるくらいだから、天賦ではない人事による才能もあるのかもな。
ただ、習って身に付くとは思えんが。
つりにマジレスするなんてw
岩波スレを甘くみるな
650 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 08:08:57.20
復刊キター
>>651 うわあ…
どこにもヒートアップしてる感じがないのにワンフレーズに反応しちゃってるなんか一人残念な感じの人がいるよw
…その言葉言いたかっただけなんだよね?…ね?
入れ食いだな
654 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 11:59:22.51
楽しい(笑)
文学板なのにちゃんとした日本語を書き込めない奴が多いなw
文学板だから(笑)ちゃんとした日本語(笑)
657 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 12:45:30.68
鴎外が文章下手で、その証拠に教科書に採用されていないと妄言を吐くバカが常駐しだしてから、
このスレもすっかり「ゆとり専用」になった。
そもそも何で文学板に立ててるのかという
ゆとり専用なのになんでおじちゃんたちいるの?
>>656 なのにとだからの使い分けも分からないなんて相当だねw
定年退職した奴ら以外は書き込み禁止! マジで!
マジっすか?っていうとなんだその言葉は!って怒ってた上司が定年退職したな…
強面だったけど面倒見のいい人だったわ
今日は岩波文庫の発売日だぜ〜
本屋にダッシュだ
なにこの流れw
若者の振りをして世代間断絶を演出するのは止せ
665 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 14:23:35.88
我々はY世代、新世代なのだよ
下がれ、愚民ども
667 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 14:34:48.87
↑
また足りないやつが出てきちゃったw
上げろ、なんちゃって
>>640-642 ブックサーチすると品切だが書店では時々見るね。
何件か回れば見つかるんじゃない?
>>661 その連中は知能が劣っている点ではゆとり世代と変わらないからなあ
次スレは一般書籍板に立てろよ
売り言葉に買い言葉イクナイ!
仲いいなお前ら
ここは仮想老人ホームじゃからのう
定年して天下ったり年金暮らししてる年のジジババなら
自分の読みたい本くらいビシッと定まってんだろ。
ネットで評判見る暇なんか無いよ残り時間が少ないんだから。
gdgd2ちゃんなんかせずガン読みだよ普通は。
ポケットアンソロジーこの愛のゆくえ
サイバネティックス
買ってきたぜ
大体他の文庫とか本とかで持ってるけどこまけえことは気にしないんだぜ
日記うぜえ
>>676 日記以上にお前の無意味な書き込みの方がうぜえよw
日記といえば、『アミエルの日記』。
>>677の書き込みが一番無意味だと思う人〜
ハーイ
岩波文庫に「サイバネティクス」が出たけど、
文学板では話題にできそうにないな。
>>681ぜひ語ってください。
『人間機械論』や『行動の機構』なんかもぜひ。
みすずの人間機械論はまだ出てるのかね?
旧字旧かなで辟易した記憶しかないが。
正字正かなっていやですかね?
逆にそっちの方がいいんだけど
特に岩波文庫とかは
まあ、印刷が悪かったのが大きいかな。
それで画数が多さが余計に目に付きやすくなって印象がマイナスに振れたんだろう。
確かなことは、内容を全く覚えていないということだ。
ところで、最近の日本語では正かなと呼称するのかね?
>>685 主義主張の違いかと思います
旧じゃなくてこっちが正しいんだっていう
井上ひさしとかはそういう表記だった記憶がありますよ
左様でしたか。
私のバイブルは福田恆存止まりなので。
岩波文庫で一番売れたのって、やっぱり漱石あたりなのかな?
版権切れたら三島や大江、春樹なんかも岩波文庫入りすんのかな?
春樹は無理だろう
色が違いすぎる
せいぜい「村上春樹、河合はやおに会いに行く」くらいだろ(岩波が版元)
それすら無理だろうけど
春樹作品は岩波入りする器ではない
じゃあ岩波現代文庫に入れよう
岩波は国立大卒が好きだからなあ
694 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 10:09:37.67
今月はクソだな
買うもんねえわ
695 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 10:13:44.14
ブックカバーほしいから無理やり3冊買った。
696 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 10:34:23.20
うーん、岩波文化人かどうかでやっぱりかわるのかな?
大江は大岡昇平みたいに存命中に岩波文庫入りするんじゃないかと思えるぐらいなんだけど中々ならないね
三島よりも堀田善衛や井上ひさしの方が先に入る気がする
なんでか春樹は難しそうな印象があるよねw
>>697 日本語作家については、もう存命中の文庫入りはやらないことにしたと聞いたことがある
小田実ですら文庫に入るんだから、井上ひさしはあるだろうけど、入りそうな作品が思いつかない
シャンハイムーンは入りそう
701 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 12:12:07.70
702 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 12:14:13.39
戯作者銘々伝とかの戯作関係の短編集とかも出る気がする
小田実のあれ読む奴いるのかよ
カスだろ
705 :
吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 12:35:46.52
ノーベル賞をいらないと拒否する奴も広い世界にはいるんだから、
岩波文庫入りを拒否するぐらいな奴なら、日本にだっているだろw
>>705 ノーベル拒否ったサルトルはもうちょっとメジャーなラインナップを揃えて欲しいわw
大西巨人、古井由吉あたりはどう?
あと中上とか、安部公房とか
>>707 その並びだと井上光晴とかもきそうっすね
しかし収録基準が今イチわからんな…小田実なんか死後速攻だったのに坂口安吾は今更感あったし
野間宏は存命中文庫化されたんだっけ?
大西巨人文選を文庫化してくれたらいいなあ。
>>711 真空地帯が1956年だから存命中なんてものじゃないぐらいに早くに収録されてます。
まあ作品自体は入っててもおかしくないですが。
>>712 > 大西巨人文選を文庫化してくれたらいいなあ。
いやホントに。でも巨人は岩波と関係良いんだろうか?
巨人と大江が犬猿みたいに、左翼も色々あるみたいだし・・・
大西巨人てまだ生きてるんだよな
2年前に講演を聞いた時は元気そうだった
たしか大西には「われらの時代」の性描写を皮肉っぽく批判した文章があるよね。
あれは岩波からは出せないだろうな。
そんな中夢野久作「ドグラ・マグラ」あたりがいつか来ると思ってる
久生十蘭が出てるから夢野久作は出てもおかしくないな
ついでに小栗虫太郎もお願いします
ドグラマグラとか読んでる奴は読書素人
戯曲なら清水邦夫なんてどうだろうか。
ぜひ存命中に。
>>725 飯沢匡喜劇選集とかも岩波的な感じがしますね
いろいろとバラバラだけど住井すゑ、山代巴、松田解子、佐多稲子、平林たい子、林京子とかの女流作家のもあっておかしくない気もする
…男女比の是正のためにもw
意外に星新一とか入ったり。
筒井康隆の初期作品、無理かなあ
大江、井上、筒井の三人は岩波で鼎談集出したりしてるけど
一番筒井は遠そうよねwww
色々と採用して欲しい作家が出てきてるけど正直こーいう機動性を期待できるのは講談社かちくまなんだよな…どっちもクソ高いのがなー
去年出たのが、折口信夫、小林多喜二、坂崎紫瀾
今年は長谷川如是閑のみ・・・
>>729 精神病院を抜け出した基地外たちが街に繰り出して大騒ぎ、みたいなやつとか?
岩波には無理だね。
ありそうなのは
白は大塚久雄
青は森有正
赤はエンデ
緑は夢野久作
こんな予想。黄はわかんね
>>731-732 まあ、大して期待もしてないけどな。
折口の前が安吾だっけ、なんで今更っていうのが、しかも数冊まとめて出るんだよなあ。
大江も、岩波で文庫化するのかと思ってたら講談社文庫だっだとか。
筒井無理かなあ
唯野教授は岩波でしょ
あれだってエイズの教授が他の教授を追い回す、みたいなドタバタ小説じゃん
(そもそも唯野を出すために岩波現代文庫が創刊された)
谷川俊太郎や大野晋、山口昌男なんて、ある日こっそり本屋に並んでても
当たり前すぎて気づかなそうなほどたっぷり貢献してそうなんですけねえ。
鶉衣後半の売り出しが6月だったのを今思い出しました。お昼にも夕方にも
大きな本屋さんの側を通ったのに、冷やかしすらせずに素通りしちゃった…。
どうかどうか売れ残っていますように。
山本作兵衛挿絵で大野英信の地の底の笑い話とかをもってくれば話題性はあるよな今年だけだろうけど
上野英信ですね。ミスっちまいました
長谷川如是閑の小説って売れるのかな
>>737 『唯野教授』は現代文庫の前身の
同時代ライブラリーに入ってたよ
>>737 なんというか唯野教授をもう一度読み直した方が良い感じのまとめ方っすねw
>>742 そう。あれも唯野を入れる文庫がないので作られたシリーズ
同時代ライブラリーがなくなったので、文春、新潮などから「ウチの文庫に入れさせて下さい」とオファーが殺到、
そうはさせじと、岩波が岩波現代文庫を
創刊してその第一回配本に唯野教授を入れたんだよ
>>743 ごめんw
確かにそういう小説じゃないよなw
斎藤茂吉の万葉秀歌とかも新書じゃなくて文庫で、できれば一冊で出して欲しい
>>744をちょっと訂正
× あれも唯野を入れる文庫がないので作られたシリーズ
◯唯野を入れる文庫がないのであのシリーズに入れられた
同時代ライブラリーのラインナップの現代文庫化ももっとちゃんとして欲しいよ
つまり筒井康隆は岩波現代文庫創刊のきっかけになった作家ということか
夢の木坂分岐点とか足袋のラゴスとかが岩波文庫化される頃には俺ら生きてないんだろうなw
話戻るけど、春樹と同世代やそのちょっと下の世代で入りそうなのっているかと考えると春樹って入りそうな気もしないでもないんだよなw
村上龍、山田詠美、吉本ばなな、村上龍、高橋源一郎、田中康夫、島田雅彦…
個人の趣味で言えば色々だけど、やっぱり80年代の作家の中では好き嫌いは別にして傑出してる気がするよ
正直、緑はもういいだろ。
岩波がやらなくてもほかの文庫がやるし。
>>750 島田雅彦はそこまで傑出してないと個人的には思うけど、まあ同感かな
タイムマシンで50年後の本屋に入ってみたい
春樹はまだ読まれてるだろう、漱石のように
島田雅彦は一冊も残ってないんじゃないかな
池澤夏樹が入るんじゃね
岩波の刊行物で連載持ってたと思うし
池澤は何が面白いのかさっぱりわからん
図書の連載も毒にも薬にもならん話だったような
>>754 その頃に日本があるのかも微妙だなwww
堀田善衛は入らないのかな
>>758 余裕であるでしょ
あと池澤夏樹は死ぬと同時に忘れ去られると思う
>>760 出ないのも変だけどね…
堀田善衛や遠藤周作は私学の慶應出身だからかなwww
古典という評価なら、経済小説という分野つくった城山三郎もいずれは来そうな気がする
何十年後なら泡沫のごとき各種文学賞の一発屋の短編集とかありそう
島田ってすでに消えてるよな。新潮文庫とかほぼすべて絶版みたいだし。
>>765 あ、ほんとだ
これは失礼
しかし、俺は春樹がそこで挙げられてる作家よりはるかに傑出してるとは思わないな
ま、島田雅彦よりははるかに優れているが
>>750の作家の作品で残りそうなのは
春樹とヤッシーのなんクリぐらいかな…
というか村上龍二回出てるのは何故w
詠美とばななは残ると思う
緑帯にゴミはいらない
>>732 こりゃダメだなw
とても期待できん
>>735 白と赤はあるかもね
丸山も入ってもおかしくないな
>>751 確かに
青や白をさらに充実させてほしい
赤はアジア圏の翻訳、緑もやるなら他にないマイナーな作家で
しかしそうすると
>>732になってしまうか
>>763 最近他の出版社が出してるアンソロジーは、そこそこ売れてるらしい
岩波のラインナップで読んでみたい気はするな
>>770 丸山はもう福澤諭吉のが入ってるよね。他のも入れて欲しいけど。
暴投覚悟の変化球で、手塚治虫とか水木しげるとか田河水泡(のらくろね)とかはダメかな?
文化史的には大江や巨人と比しても、充分な有資格者だと思うけど。とは言え一線は引くべきか?
ビゴーとか岡本一平とか時事風刺の漫画(戯画?)なら入ってるな
手塚治虫や長谷川町子は近代日本漫画百選には入ってるな。
岩波まんが文庫が創刊されれば入るだろうがなあw
戦後短編漫画集とかならアリかも。
ラインナップは手塚、石ノ森、水木、つげあたりを一冊にして。
週刊少年ワールド創刊
岩波ならそのまま「漫画」って雑誌名にしそうだな
岩波文庫の基準は
ジャンル問わず
万人の必読すべき真に古典的価値ある書
だからね
漫画があってもおかしくはないけど
パッと思い浮かぶのがいないよね、手塚治虫以外
北斎漫画とか出そうだけどねw
そこで杉浦茂ですよ
岩波文庫は予想がつかない。
夢野久作だって、親父が先に入ったし。
>>779 岩波が発行する漫画雑誌とかめちゃくちゃ読んでみたいわw
ここも自演ばっかり
785 :
吾輩は名無しである:2011/06/18(土) 20:06:59.75
軽薄すぎるし、アホすぎる。
つげのマンガ集ならギリありな気がしないでもないが
ちくまで出てるからなー
自作自演じゃない
自問自答だ
島清の「地上」とか文庫で出してくれないかな。通俗性が強すぎるといえばそうだけど、今更岩波以外何処も出してくれないだろうし・・・
大天才でもない限り、才能のある人間でも一生頑張って物事を成しえるのは一つや二つだけ
だって人間だもの
畑中純いわく、100年後も残っているマンガ作品は手塚治虫とつげ義春だけ
まさに慧眼だろう
今日、古本屋で『復讐と法律』(穂積陳重)を買ってきた。
税込700円。
近々復刊されるような予感がする。
794 :
吾輩は名無しである:2011/06/19(日) 10:23:15.15
最近岩波文庫にハマってきた
ルソーの「孤独な散歩者の夢想」読んでるけど面白い
>>793 そうなんですよね。(考えてたより高いかな…。)思いながらも買って帰り、
ホクホクしながら読み終えると、待ってたように復刊発表。で、そっちの方が安かったり。
なんだか馬鹿にされたようで、読後観までケチ臭くなります。
796 :
吾輩は名無しである:2011/06/19(日) 10:33:35.92
新潮文庫の訳のほうがいいよ。
岩波文庫はなるべく新刊本で買う。
それが岩波文庫みたいな出版をしてくれる本屋を下支えすることにもなるから
…っていう親の方針を私も財布が許す限り実行しようとしてるんだけど、最近ちょっと高くてきついっす…
それに全然重版されない品目もあるとどうしても古本で〜ってなりますよね
798 :
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ :2011/06/19(日) 12:23:58.80
788
「地上」は新潮が復刊すべきで笑止ねぇ〜(笑) 契約とはいえ印税もろくに払わず大儲け死たのです殻ねぇ〜(笑)
マンガというジャンルだけに限って考えれば、大友克弘は残してしかるべきだと思うんだけど
芸術全体から考えると作品に力がないんだよな
ま正直文庫で漫画ってのも微妙だけどね
それ用に書かれたのならまだしもね
そういう意味でも馴染まないっしょ漫画は
「世界」とかだと朝鮮半島の話多いのに文庫は朝鮮の作家少ないのはどうかと思う…けどそういうこと書くと変な連中に絡まれそうだw
無い〜(笑)
文庫でマンガを読むもんじゃないよ
老眼の爺はな。
orz
こんだけ漫画の話題に食いつくという事は、岩波文庫で
出せと思っているかは別として、漫画をよく読んでるって事だよね?
そういうの、何か嬉しい
考えて見ると少年漫画読者第1世代がもう定年を迎えるご時世なんだから漫画をよく読む人が多いのも不思議じゃないというか、逆に不自然なくらいに漫画が忌避されてる印象もあるっす
三酔人経綸問答、読み難いな。本文が旧字旧仮名なのは良いんだが、
全ての漢字に振り仮名が付いとる、これが非常に目障り。
ついでにいえば、あの種の文に現代語訳の必要はない。注で充分。
>>808 自分の教養をひけらかしたいのねよく分かるよそういう感じ
兆民の豪快な奇行が好きだ
>>809 お前は無知をひけらかしたいんだろうな。
>>811 え??
意味分かんない。
もしかして顔真っ赤になっちゃった?
だとしたらごめんね〜^^
批評部門で吉本、柄谷、蓮實らが収められるのは間違いない?
>>812 読んだこともないのに噛み付いてるからさ。
忘れ去られるのが先か、収録されるのが先かの危ういレースになりそう。
>>814 まああれだよね読んだつもり分かったつもりになってる奴ほど残念な奴はいないけどね
>>813 どれも微妙そうな気が…
加藤周一とかじゃね?
>>814 ここまでのやりとりで相手が読んでいるかどうかは分からないのに読んでいないと仮定できる想像力に脱帽
>>816 読んだこともない本の話題に割り込んで的外れな当て擦りを言うやつ馬鹿とは較らべようもないがね。
ああ失敬。
自粛したつもりの語を消し忘れた。
>>818 兆民は高校のとき読んだが、文章はそのくらい明快だよ。
822 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 09:05:42.93
>>820 ははは、おもろいおっさんだな。しつこくて。
岩波オタ同士喧嘩すな
『自演・煽り・釣り』の類は昔はいなかった。
全共闘うんぬんの辺りからスレの劣化がひどいな。梅雨に入ってまた何か涌いたのかな。
↓これが書き込まれたときは異様に荒れたな
読み返しても胸熱
684 名前:吾輩は名無しである :2011/04/08(金) 10:09:39.42
一時、品切れになりそうな本に見当をつけて買っていたことがあったが、あまり当たらなかった。
でも解説目録に持ってるもの、これから読みたいものに印をつけるのは今でも楽しい。
それのどこが問題なんですか?
ま、議論を繰り返すのはやめよう
興味があったら前スレを見ること
この件はこれで終わり
ミステリアスですなあ
はいはい、仲いいなお前ら。
岩波文庫のイメージも変わったよね。
サドやジュネなんかが入ってさ。
次はマゾッホだな
832 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 13:47:46.92
サドからの連想がマゾッホか・・・
はいはい
何それ!感じ悪〜い
834 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 14:31:51.55
感じ悪い?それはまずかったね。謝ります。
はい(←「はい」もひとつにします)
ううん。いいの。私も悪かったわ。
837 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 15:53:40.10
もうやめて!私のために争うのはやめて!(泣)
ということで、貴方にはお引き取り願いたい。
だとさ(笑)
>>841 何を言ってるのかわからんが、とりあえず謝れ。
ごめんなさい
844 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 17:14:59.43
みんな、働いてないことをお袋にごめんなさいすべきだろw
847 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 17:23:41.76
鈴木が来るといやな感じに荒れるな
もう来るな! 働け!
ざまあみろ!バ〜カ!
鈴木? てめえらNGにぶちこんどけよw
NGにぶち込んどけよな!
頼むから豚箱にぶち込まれてくれ
(◕∀◕)?
(◕∀◕)!!!
(◕∀◕)…!?
相変わらずスルースキル無いスレだな
ブランジョとかは収録資格なしなのかな?
ヤッターマンかよ。
デリダとかが青で収録されるようならブランショも入るかもね
デリダは入っても現代文庫じゃね?
デリダの有限責任会社とかグラマトロジー…とかエクリチュール…とかは岩波文庫でも良い気がするんすけどね…
いいと思うよ。
ただデリダが入るとなると、他にも取り込まなきゃならないのがかなり広範に出てきそうだけど。
というか、現代文庫って著者存命縛り?
863 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 22:06:08.13
なるほど。
あれの売りは『パサージュ論』くらいだろ。
865 :
吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 23:22:36.97
デリダならシボレート入れてくれ
柄谷、蓮實、吉本がダメなら現役の批評家は誰も入れないんじゃ?
何か問題でも?
死んでから入れればいいだろうに。
それじゃマニア湾わな、
このスレの住人の場合どっちが先になるか分からん訳だし。
それもそうじゃのう…
寺山とか小林秀雄も入ってなかったっけ?
ハーバーマスも入ってたな確か
873 :
吾輩は名無しである:2011/06/21(火) 13:42:08.95
吉田秀和さんが岩波文庫入り間近でしょう。
先日上野文化会館、メトロポリタンオペラの会場でお見かけしましたが
待ち時間にロビーで立ったまま、カツサンドを頬張っておられました。
100才くらいまでは余裕ですよって感じでしたけど。
へえ柔道だけでなく作家でもあったんだね
元プロ野球選手が岩波文庫でドストエフスキーを訳してるくらいだしw
おふくろさんを歌いながらプラトンを訳してたのもいたな。
>>875 ほう、あの江川くんがロシア文学を・・・・受け狙い?
878 :
吾輩は名無しである:2011/06/22(水) 08:59:16.21
もともと頭はけれど、
ドストの翻訳に取り掛かる前4年半の猛勉強生活はすごかったっていうよね。
879 :
吾輩は名無しである:2011/06/22(水) 09:50:49.98
>>873 そんなにお元気なのか?ずいぶん昔、鎌倉の小町通りを奥さんと歩いておられるのを見かけた。
奥さんが支えるようにしていたが、いまだにそんなにお元気だったとは。
当時は小林秀雄も元気で見かけたことがあった。
ジジババは何でも自分の体験にするんだな
881 :
吾輩は名無しである:2011/06/22(水) 15:53:45.05
サルトル 家の馬鹿息子
ヴォルテール 書簡集
ブロッホ 善意の人々
是非お願いします。
何言ってんだろ?
なんか勘違いしてるんだろうな。
まったくだ。
きっと家の馬鹿息子なのさ
オンデマンド岩波文庫とかできないのかしらね…
高くなるかも知れないけど
絶版本も買えるようになれば
メッチャ嬉しいんやけど
しかしスレチだけどオンデマンドの本の高さはどうにかならんか…
もうちょっと安くなってもいいよね
オンデマンドでやる場合、ワイド版岩波文庫みたいなので1冊2000円くらいなら嬉しいかな
寄る本屋覗く本屋、悉くうつら衣が無い。
えーと、出、て…ますよね?
>>890 本日購入しました。奥付は6月16日発行ですね。
2週間ほど本屋に行く暇がなかったのでいつごろ棚に並んだかは不明ですが
いまだに流通事情の悪い地域があるのでしょうか?
今日こそGETします。
拾遺は和漢の引用が多彩過ぎて、全集にふれる機会のない人間は
つい乱暴に読み飛ばしてしまいます。今回の註には大期待ですが、
上では人物トピック中心で鑑賞の手引きとしてはちょっと不満でした。
アレクサンドリア四重奏・・・
サイバネティックスって解説大澤真幸なのか
岩波はあんなうさんくせえ学者使うなよ。
896 :
吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 20:09:25.01
まだ「ゆとり君」常駐してるのか。アホはさっさと消えて欲しいな。
鴎外が教科書に載ってない証明はできたかな???
今年は夏の一括重版やらないのかな?
検索でも重版かかってる気配がないんだけど。
鴎外は教科書に載りまくってたけど、今は違うの?
>>893 アレクサンドリア四重奏文庫化すんの!?
死後十年以上経ったのでエルンストユンガーお願いします。青でも赤でもいいから。
>>901 あんたはいつも無意味な書き込みをして話の邪魔をするから。
例えば?
>>901 荒れるから。
ということで早々にお引き取り願います。
だが断る。
ファウスト博士も復刊してくれないかな
正直、ブッデンブローグくらいは常備して置いて欲しいのだが…
911 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 06:59:18.39
図書館行けアホども
文庫本くらい買おうよ
913 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 11:10:50.39
>>888 >オンデマンドの本の高さはどうにかならんか
ところで きみは今までに何冊購入したの?
914 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 11:48:43.37
そんなこと訊いてどうするんだ?
915 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 17:55:24.25
アラゴン 共産主義者たち
フランス 螺鈿
岩波で復刊して欲しい。
宇野浩二作品は復刊しないもんかねえ
アナトール・フランスは俺もお願いしたい。
ルソーの告白・・・
919 :
吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 21:29:36.40
今日古本屋で「オブローモフ」3冊セット500円で見つけたから即買いしたよ!
以前神保町で5500円くらいで売ってたからね!
田舎の本屋だとまだ復刊したときのが残ってたなオブローモフ
今度行くとき残ってたら買おうかな…
921 :
吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 22:13:56.12
岩波は文庫だけじゃないぜ!
エロ本のクオリティーも高いんだぜ!
安いからと言って即買いしたら、
本体表の根元(背表紙側)に折れ目がついてて萎えた日々を思い出した。
どんだけ力強く開いて読んでんだよと。
>>921 現代文庫出してから新書との境が良く分かんなくなってきたね
あと、ちょっとした文庫と同じ値段のブックレットはどうしたもんかと思う…
925 :
吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 23:25:02.88
>>923 確認したが、程度も良好でしたよ
俺にとっては価値があっても店主からしたら「こんなの500円だな」ってことだったんでしょう
926 :
吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 10:11:15.45
>>924 おめえは何を言いたいのかわからんな。
まさか新書と現代文庫の境がわからないというんじゃなかろうし、
わかるように言ってみろ。
言え!言わねえか!
言えよ!
早く言えって!
ハーイ
知ってる人が教えてあげたらいいと思いマース
この中で三冊は辛い。
そのオリジナルブックカバーとやらの画像はないのかね
10冊くらいの景品でもいいから、いいブックカバーがほしいな。
まぁ、10冊も買う本はないんですけどね。
なんだあ。こんなんなら俺20個くらい持ってるよ。万引きしたやつ。
3個くらいくれよ
なんで?
欲しいから
なんてワガママな奴なんだ!
岩波のブックカバーなら本屋で貰ったことがある
あんなちゃちなモノで3冊買わせようなどとはふざけた商売だな
というかブックカバーに釣られて本を買うって時点でどーよって思うんだが…
今日あたりハガキ出すかな。
ブックカバー、楽しみだ。
あの帯を欲しい本に付け換えてレジに持っていこうかしら、と思ったのですが、
防犯カメラに写る恥ずかしすぎる自分の姿を想像して諦めました。
>>942 本屋によっては1冊買えばくれるらしいね
どう見ても不良在庫の処分市だろ・・・
>>945 その一線を越えたら、あなたは鈴木に堕してしまった。
俺は小学生の頃にBOSSジャンが欲しくて行く店行く店でシールを剥がしまくって凄い数を応募したけど当たらなかったな。
951 :
吾輩は名無しである:2011/06/29(水) 22:57:44.42
この中でオヌヌメの本ってある?
>>951 「た」の用法をまさか過去だけだと思ってる?
はいはいw
955 :
吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 00:28:41.97
間抜けが
>>952 あんたがまだ読んだことのない本の中から興味と財布の中身を考えて選んだらいい。
このスレの常連さんならほぼ読破してる人が多いんじゃないか?
>>952 自分の目録見てチェックがされてないのを読めばいいよ
何が品切れになりそうか考えながら、目録にチェックを入れるのが至福のひととき
959 :
吾輩は名無しである:2011/07/02(土) 06:57:20.41
鴎外が中学や高校の教科書に載っておらず、したがって文章が下手だという意見がこのスレで広く受け入れられる妄想に耽るのが秘かな愉しみ
960 :
吾輩は名無しである:2011/07/02(土) 07:01:54.01
次スレは一般書籍板に作るんだよね?
962 :
8月新刊:2011/07/02(土) 09:30:09.69
『シッダルダ』 ヘッセ 手塚富雄
『パリ・コミューン (上)』 H.ルフェーブル 河野健二
『ワシントン・スクエア」』 ヘンリー・ジェイムズ 河島弘美
『日本倫理思想史 (三)』 和辻哲郎
ルフェーブル!!
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
>>962 手塚富雄!!
アンリ・ルフェーブル!!
ヘンリー・ジェイムズ!!
ちょっとちょっと…8月金吸い取られるじゃん…
> 『シッダルダ』 ヘッセ 手塚富雄
これは特にいらない。
>>962 シッダル「ダ」じゃなく
シッダル「タ」じゃね?
いかにもな岩波文庫らしさを俄然取り戻した感じだな
河島弘美で今度はヘンリー・ジェイムズか
一般書籍板ねえ…岩波文庫の文学関連だけなら文学板でもいいが、
総合となると一般書籍板の方がいい、という考え方ならわかるがね
しかし一般書籍板には、すでに岩波現代文庫を含むスレッドがある、あれとは別に立てるのか、
それとも一緒にしてしまうのか、という問題も起こるね
>>973 その「岩波現代文庫を含むスレッド」には「アンチ岩波文庫」厨が
居るから、統合は無理だよ。
>>975 というかあそこの書き込みって気持ち悪い人が多いんだけど…
テンプレがちょっと変わった程度で発狂して荒らすアホがいるしな
あの手のキモイのがわくから統合はしないで正解だわ
埋め
>>977 あの荒らしが最初の発言者と同一人物だとでも思っているのか。
メデタイ奴だな。
本人登場
>>975-977 スレ見たけど、また凄いのがいるもんだな
しかしなんであそこまで必死なんだw
必死だねえ
984 :
吾輩は名無しである:2011/07/03(日) 21:21:04.10
新スレ立つと止まるな
2年ほど前まで一般書籍板に岩波文庫新書スレがあったんだよね。
なぜか誰も新スレ立てなかったんだっけ。
まあお試しで一般書籍板でやってみて過疎ったらここに戻れば良いかもしれないね。
般書板行く習慣ねえから、おまえらバイバイな
バイバイ
寂しいこと言うなよ専ブラにスレだけでも登録すれば板違いでも習慣的にみることできるんじゃね?
990 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 02:59:36.48
余計なこと言わないでくれ
クイズ君?
スレ終盤はクイズみたいな慣習ができなくてよかった
呼んだ?
995 :
吾輩は名無しである:2011/07/05(火) 01:22:13.96
死ね
生きる!
じゃおでも
998 :
京都最速 ◆4GSdxfK10I :2011/07/05(火) 12:15:53.37
岩波ウンコ
999 :
京都最速 ◆4GSdxfK10I :2011/07/05(火) 12:16:27.39
品が無いな。
1000 :
京都最速 ◆4GSdxfK10I :2011/07/05(火) 12:17:10.13
1000なら白米ざまぁ〜
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。