1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 06:27:10.34
奥泉が見たら涙目のブログだな
3 :
吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 16:01:33.55
ポッポの文章ってどこで読める?
4 :
吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 16:44:40.06
春風亭ぽっぽさんの文章ですか?
文章というより噺家ですから噺を聞いてやってください。
5 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 03:29:22.97
本屋大賞わろす
6 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/02/27(日) 00:35:52.33
8 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 13:11:58.20
また真似?
ポッポは、でも、実はすごいやつなのかもな。
精神病気質で、文章ばっかり書いてるやつはすごいんだぞ。
苦痛こそ芸術を生み出す原動力だからな。
精神病と忍耐と少しばかりの方法論だからな。
でも、俺はこいつに芸術家になってほしくはない。
年下で妬ましいからな。
こいつが芸術家になりませんように。
ひどい精神病でも集中力を持って絵を描いたり
文章を最後まで練り上げれたり
するならそいつは芸術家になれる。
どんな、仕事でもそうだが、集中がいるけどな。
仕事だからな。
バンドマンなんか
集中もしてないのに一生懸命やってるふりをするやつが多すぎるよ。
小説書くときは何に集中したらいいのかな。
えー年末のポッポ祭りをまだひきずってるのー?
ちょっとおかしいと思う
12 :
吾輩は名無しである:2011/03/14(月) 01:11:40.25
ポッポの話題を引きずる気はないけど
こいつは作家として出てくる可能性はあると思う
シューマンなんか分かってなさそうなのに語ってるやつって
気持ち悪い
ついでに書くとクラシック音楽分かるとかって才能じゃないよ。
ギターの練習の方法によって誰でも分かる。
感覚はすぐ鍛えれる。
ギター弾く時に
胸に当たってる
胸に木の当たってる感触にずっと意識を置いて練習しろ。
音を聞こうとしなくても続けてたらすぐより聞こえるようになる。
音の体の感覚を学ぶのはギターが一番やりやすい。
体の感覚。触角がなかったらクラシック音楽やは分からないはずだと思う。
分かるという人は体の感覚が在るんだと思う。
>>7 これって、『モーダルな現象』の続編なのか?
>>15 あれの続編は書きようがないのでは。何しろ(メ欄)になっちゃってるわけだし。
何事もなかったかのようにクワコーは千葉のたらちね国際大っていう底辺大に引っ張られて、そこで教えてる設定。
17 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 01:40:54.58
あげ
そもそも存在さえしていない作品には、続編は書きようがないのでわ?
本屋大賞5位『シューマンの指』奥泉光(講談社)
19 :
吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 03:07:47.19
>>7 これって、『モーダルな事象』の最後で、
大阪だか奈良だか忘れたけど
ホームレス二代目猫介になったはずのクワガタが、
千葉の大学教師に加齢に復帰して括約する話なのか?
それとも、いつものワンパターンで、平行世界の話なのか?
なんか退屈そうな予感がふんぷんするんだけど、気のせい?
20 :
15>22:2011/04/13(水) 16:26:46.81
いつ出るんだよ、クワコー
出版社のHPにも書名すら載ってないなんて
5月中旬に変更か
23 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 17:53:06.45
オール読物の連載とオールスイリも買ったほど面白い
オールの辛酸なめ子の挿絵が実によかったな
書き下ろしが入ってるなら単行本も買う、クワコー最高!
奥泉光の小説はほとんど買ってるけど、
正直70パーセントは微妙なんだよね…
今度でるクワガタも、キャラとしては類型的すぎてあんまり魅力ないし、
かといってキャラ以外のなにものでもないし。。。。
それに比べて、後藤明生の『壁の中』の大学教員は、なんと魅力的なんだろう。
奥泉ではプラトン学園と鳥類学者がスキだな。
練馬のアルゲリッチとか、マルデ・アルゲリッチとか、何かアルゲリッチに含む所があるのか。
ポッポ復活したって本当か
新作は予定では今日発売
29 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 08:45:21.30
新刊の書影、よそのネット書店で見たが
版元の文藝春秋社のホームページにはまだ入っていない。
担当は何してるの?
あったらいいな、とは思っていたが、CD六枚組かよ。
新作は森見の「四畳半神話大系」アニメっぽい図柄のカバー。なぜかビニール巻で棚に並んでいた。
クワコー新作、早速佐々木敦が絶賛してる。
シューマンの指に続いて、この作品も装丁買いする人が
続出しそうな気がする。
自分は鳥類学者のファンタジアのカバーが一番好きだけど。
33 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 18:03:14.93
クワコー新作
書き下ろしが入ってないからパスした
期待してたのにちと残念
あれでお終いというわけではなさそうだが
書き下ろしがあるに越したことはないけど、
単行本を買うのが作家への最高の支援だと思っているが。
奥泉にもう期待しないのなら仕方ないが、そうでないなら買ってやれよ。
35 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 17:25:54.13
>>34 うん、確かにそうだ。
あんまり面白いので載ってた文芸誌、対談載ってるのまで全部買って繰り返し読んでた。
でもこういう買い方はこっちの懐が痛むだけで、あんまり小説家の役に立たないんだね。
既にボロボロだし今回はバラして一冊に綴じようと思ってるよ(貧)
36 :
吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 03:42:26.48
クワコーとジンジンが結婚してハッピーエンドってのがいいんじゃね?
37 :
吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 17:00:55.62
表紙のイケメンて、まさか門司?
文芸部のみんなが卒業するまでたらちねが存続することを祈る(貧)
「ジンジン」というと、水島新司の『大甲子園』を思い出すな〜
>>37 クワコーじゃないのか?
39 :
吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 03:21:08.08
ク、クワコー? うわっ、そうなのか!
いや自分、文芸誌の辛酸なめ子の挿絵が脳内イメージなもんで・・・
他の面子はともかく、クワコーだけは擦り合わせが困難だ(貧)
>>39 クワコーは赤いママチャリ買ったって描写があったから、
あれはクワコーだろ。門司は金髪らしいし。
表紙の絵は素晴らしいと思うんだけど、
ドラゴン藤井だけはちょっと違うような気がする。
41 :
吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 18:25:56.49
>>40 手に取ってじっくり見てみれば・・・おお、いちいち納得だ!
はい、ついに今日本屋で購入しました(明日から昼飯2回抜き)。
考えてみれば、表紙の謎だけで書き下ろし一作に匹敵するね
負けました(貧)
42 :
吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 23:36:19.83
僕は『シューマンの指』が初めて読んだ奥泉さんの作品でした。
奥泉さんの小説の手法はよく知らないんですが、耽美な感じなのも他に書いてるんですかね。
妄想の場面にせよ、終盤で主人公と妄想修人がちゅーしたのでびっくりしちゃって。
44 :
吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 09:10:08.83
>>43 耽美ぽいから、奥井さんって女性なのかと思ったら、男性なんですねぇ。
文庫になってる他の作品も読んでみようと思います。
ブックオフとかを探してみたけど、奥井さんの本が一冊もなかった。
それほど出回ってないのかな。
クワコーが実はイケメンだったなんて、
なんか裏切られた感じ。
相島一之のイメージだったのに。
46 :
吾輩は名無しである:2011/06/03(金) 01:28:40.17
最近はなんでも美男美女じゃないと売れないから
47 :
吾輩は名無しである:2011/06/03(金) 06:20:47.22
だよね。
いやそれがさ、画像だとイケメンでしょ?
ところが実際買って手元に置いてじっくり眺めると、
あら不思議、「それなり」なんだよねー(笑)
コレ誰かが既に言ってたな、そのときは気付かなかった。
解像度を計算に入れたレーターさんブラボー!(貧)
新潮文庫 神器(上)軍艦「橿原」殺人事件 740円 7/28
>46
テキストだけならどうでもいいけど、視覚化して商品にする以上は、
せめて「それなり」くらいにはしないと売り物にならんよ。
新作読んだけど前作より面白かったw
それにしてもモンジのキャラは悔やまれるなあ
せっかく唯一の男子なんだからもっと動かし甲斐もあっただろうに
久しぶりにエッセイが読みたい。
奥泉光教授のスタイリッシュな生活でも出してくれないかな。
三平君が迷亭に送ったオルゴールの歌は、詩人の恋じゃないのかなあ。
迷亭の言うことなんか当てにならんし。
今、初奥泉で「シューマンの指」を読みましたがこれはもしかして彼の最高傑作ですか?
最近のミステリはつまらないと思って読んでなかったのですが、これは久々に面白かった。
雑誌に「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」の紹介があったので、これとシリーズ?の「モーダルな事象」
を読みたいと思います。
一番売れたのは間違いなくシューマンの指。
でも俺は鳥類学者のほうが圧倒的に好き。
ミステリじゃなくてもよければ是非読んでみてくれ。
>>54 おすすめありがとうございます。作者解説読んできました。
私は女ですがSFも好きなのでぜひ読んで見たいと思います。
ただ女性受けを狙うなら主人公は男がよいのではないでしょうか。あと私は犬派です。
猫は○されたりしませんよね?「夏への扉」とか言ってるから大丈夫とは思いますが
「シューマンの指」のことがあるので少々心配です。
神器が文庫化されたみたいだけど、図書館購入くらいしか期待できないだろうね
『地の鳥 天の魚群』 奥泉光 著
幻戯書房 9月15日 税込価格:2,310円 ISBN:9784901998796
1986年に発表された幻の処女作、初の書籍化。音楽的表現や幻想世界、
シニカルでコミカルな人間表現など、奥泉作品の原点。
奥泉さんのプロフィールに載っていても 今までは、本で読むことはできなかった幻の
処女作。謎のテレフォン教団に取り込まれた息子を助けようと動き出す石脇氏と
家族の物語である、1986年に発表された表題作に、短編2編を加えて刊行します。
地の鳥 天の魚群ってすばるで最終落ちしたものの、
中上健次にプッシュされて(といっても絶賛ってわけじゃなくて「バナール」とも言われたみたいだけど)
掲載に漕ぎつけたってやつだっけ?
これと「深い穴」はtxtデータ化したんだよなぁ
短編2編ってのが気になるな
60 :
吾輩は名無しである:2011/09/12(月) 15:41:31.92
ココ五年ほど読んでないからブコフいって探してきたんだけど
奥泉のものは全然ないんだな。まったく関係ないけど
同じく探しに行った岸勇介のも一冊もなかった
61 :
吾輩は名無しである:2011/09/12(月) 15:42:15.99
しかたないから図書館で鼻糞付いたやつ借りてくるか…
奥泉って昔は好きだったけど最近はナメた商売してるから
たしかに新刊を買う気にはならん。
「光る猫」誕生…下村博士の研究を応用
米ミネソタ州のメイヨー・クリニックの研究者らが、蛍光たんぱく質の遺伝子を組み込んだ「光る猫」を誕生させた。
学術誌「ネイチャー・メソッズ」電子版で発表した。
研究チームは、猫の後天性免疫不全症候群(AIDS)を遺伝子レベルで予防する研究の過程で、
猫の卵母細胞に、ウイルスを使って緑色蛍光たんぱく質(GFP)の遺伝子を挿入した。
3匹の子猫が無事に成長し、暗闇で特定の波長の光を当てると、GFPが発現している全身が緑色に光った。
GFPは、ノーベル化学賞を受賞した下村脩博士が光るクラゲから抽出するのに初めて成功。
生命科学では、狙った物質を追跡しやすくするためGFP遺伝子を組み込むことが多く、
すでに光るハエやマウス、豚などが生まれている。 .最終更新:9月13日(火)23時34分
光ちゃんの光る猫が現実に?!と思ったら、すでに光る豚まで存在してるのかよ。
64 :
吾輩は名無しである:2011/09/19(月) 22:13:21.41
ほんとBOOKOFFにないな。
「オ」のコーナーには奥田何とかや恩田かんとかしかない…
この人の本面白いのに、全く売れてないんだなあ…
いつも図書館で借りてたんだけどたまには新本で買うか。
奥泉って以前ツイッターで原発支持してたけど、
いつの間にか寝返ったの?
それとも柄谷や大江がゲストで出てくるからデモに参加してるだけ?
原発の有無だけでどうこうなる経済システムってどうなのよ?
って意味だったんじゃないの
奥泉のイメージ
・どこにでも顔を出す男
・小回りのきく男
69 :
吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 11:58:27.09
>>68 そもそも作家のサイン会なんて、
芥川、直木賞受賞後のサイン会は別にして、
定員割れなんて別に珍しくないよ。
折角なんで俺は行くけどw
まぁそうだろうね。
ただ奥泉はサイン会やりすぎのような気がする。
頻繁にやってくれるのはうれしいけど、一回一回の有難味がどんどん薄れていく。
サイン会行った方いらっしゃいますか?柱の陰からのぞきに行こうか迷いましたが
引きこもり気味の面倒くさがりなのでやめました
できれば雰囲気だけでも知りたいのでお願いします
奥泉ってファンが話しかけるとすごく感じよく応じてくれるんだよね。
おちゃめで素敵なおじさん。
クワコードラマ化ってマジ?
佐藤隆太主演・・・
妄想捜査…妄想はしてたけど捜査なんてしてたっけ?
どう見ても謎ディの二番煎じだしー
どうせならシューマンの指をドラマで見たい!
キャラ改変振りに泣けた
何故代えたし
変えたしだった
80 :
吾輩は名無しである:2012/01/20(金) 14:55:17.27
いよいよ、桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活の放送が迫ったwww
なに?ドラマ化されるの?
またマンガ原作か!www
82 :
吾輩は名無しである:2012/01/22(日) 09:36:23.78
番組欄見たら、
妄想捜査としか書かれれないのには泣けた
ドラマもひでーが、原作もひでー
これぜんぜん推敲してねーんじゃねーか
編集部の迷走を確信したわ
84 :
吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 09:58:01.24
原作は面白い。
ドラマは酷過ぎ。
奥泉さんがあのドラマ見たらなんて思うんだろうなw
85 :
吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 09:32:43.81
原作とドラマが全くの別物になったな。
86 :
吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 19:19:06.40
ひどすぎるドラマだ
87 :
吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 19:32:20.71
どうせこうなるのわかってたのに
金に目がくらんだんだろな
いくら入ってくるのか知らんが
88 :
☆将臣ワナビ(自称本物)は将臣になれないHNドロセンセイの鞄391:2012/02/09(木) 21:53:01.83
89 :
☆将臣ワナビ(自称本物)は将臣になれないHNドロセンセイの鞄391:2012/02/09(木) 22:12:59.74
川上未映子126スレッド
145 :将臣ワナビ(芸無脳の脳無芸)はバレバレ偽物将臣HN泥佃煮ピース光代:2012/02/09(木) 22:09:23.94
↑
また執拗なストーカー佃煮ピース
津原角田カギ、日本人全員が
「布置将臣」になりすまし、Hnを盗作(サドンデス)をしている。
日本人は人間ではない。
警察と日本人(レプタリアン)は全員死ね
90 :
吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:07:53.33
こういうカスほんと新でくれないかな
>>90 = 奥泉光
自己宣伝の自作自演スレで何偉そうなことが言えるんだよ、バーカ。(嗤)
【23】妄想捜査.... *5.7__*5.7__*3.9__
93 :
吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 11:36:56.76
>>87 普通はドラマ見て、
原作でも買ってみようかなと言う気が起きることもあるが、
このドラマにかんしてはそう言うものが全く見込めそうにないなw
むしろ、逆効果だぞ。
ドラマが始まってからアマゾンのレビューが一件も増えてないんだよね。
ついに芥川賞選考委員か。
大学教授に就任、シューマンの指大ヒット、クワコーのドラマ化、
奥泉さん近年絶好調だね。
んなことより小説書いてくれとは思う。
まあ、障子紙破りが居座るよりはいいか。
しかし、あのドラマさ
原作と全く別物でとうとつ終わるな。
98 :
吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 08:13:51.07
99 :
吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 10:58:44.13
図書館で「シューマンの指」借りてきたんだが
横文字の挿入が多くて読む気なくなるわ。
読者をいらいらさせようと思ってわざとやってんの?
そんなに文中に横文字入れたいなら本文も横書にしろ。
というか題名も「Schumanの指」にしろよwww
>>42 >妄想の場面にせよ、終盤で主人公と妄想修人がちゅーしたのでびっくりしちゃって。
妄想ってどの時点で気付きましたか?
私も最近「シューマンの指」読んだんですが最後までわからなかったよ…
しかも、でっていうみたいな
仕掛がわかった上でもう一度読んでみたけど、「で、だから何?」って感じだった。
だってこんなもん夢落ちみたいなもんでもう何でもありでしょ。
べつに衝撃のラストでもないし、「騙された!」って気すらしない。
だって真実が提示されるわけでもないし。エンドレスでやってろ。
102 :
名無しのオプ :2012/06/25(月) 23:19:50.98
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活読んだけど
ひどいな
まったく面白くなかった
ラノベ以下ジャンこれ
ドラマも話題になってないし
東川みたいにはいかなかったみないだねユーモアミステリー
まあ、お前のレスのほうが面白くないけどな
104 :
吾輩は名無しである:2012/06/26(火) 04:09:16.77
ヨマズ&パクリ●●のスノッブ=キモ水牛顔=無能盗作屋あらわる(笑)
\ ヽ | / /
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| (__) |
_,,−' .i ^t三三テ' ,! `−、、
_,,−'' ヽ、 ノ `−、、
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| ̄ ̄|
105 :
名無しでいいとも!@放送中は実況板で:2012/06/26(火) 08:58:26.31
さすがここの読者は
>>104みたいなレス面白いと思うのか
レベル高いなーw
106 :
吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 01:00:12.30
渡辺直己に顔が似てるよなこの人
買うたった
発表済みの二篇だけかよ、と思っていたが、結構分量あったんだな。
でももう一篇書き下ろしでもないと購買意欲が湧かないなあ。
このシリーズどこまでやるのかなあ。
虫樹音楽集
奥泉 光 (著) ¥1,575 272ページ 集英社 11/5
http://www.amazon.co.jp/dp/4087714713/ 奥泉光による音楽ミステリーの新しい挑戦。
虫への〈変身〉を夢見た伝説のサックス奏者。彼の行方を追い求めた先に〈私〉が見たのは─。
カフカ『変身』を通奏低音にして蠱惑的な魅力を放つ、音楽ミステリーの新しい挑戦。もう一つの代表作。
話は学生時代、35年以上前にさかのぼる。サックスプレーヤー通称「イモナベ」は『孵化』と『幼虫』という
二つのライブを全裸で演奏して以降、精神に変調を来したとの噂とともにジャズシーンから消えてしまった
はずだった。ところが1990年、小説家になりたての私は『変態』と題されたライブのチラシを見つけてしまう。
そして現在―。もう一度イモナベの行方を尋ねた「私」が見たのは、絶対にありえない戦慄の風景だった。
「すばる」で何か連載はじめたね
題名が意味不明
>>111 傑作になりそうだったんだけど、
いつものステレオタイプの音楽至上主義・音楽神秘主義が出てきたのがマイナスで、
75点くらいかな。
音楽に対するあまりに凡庸でナイーヴな著述、なんとかならんかな。
このパターン、もう、うんざり。飽きたよ。
神秘主義は上手い人が扱うと面白いんだけど、
この人のはあまりにワンパターンの紋切り型でつまらん。
後藤明生を見習って欲しい。
純文学とミステリーの交差する境地を狙ってるのは、
狙いとしてはよくわかるんだけど
んなもの、奥泉がチェスタートンやデュレンマットの作品に及ぶべくもなく
純文学としては大衆的にすぎてみるべきところがなく
ミステリーとしては単に中途半端、という作品がほとんどなんだよね
何か根本的なところで、文体とか表現にセンスがないし
「シューマンの指」は、途中で薄々オチがわかるし、
あまりに登場人物も音楽解釈もベタすぎて、正直「アホか」と思いました
117 :
吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 12:02:10.20
友達(わりと本好き)に奥泉光読んでみたいと言われたので今度貸すんだけど
初心者には何がいいと思いますか?
やっぱりシューマンの指かなあ
マイベスト3はグランドミステリー、鳥類学者、モーダルなんだけど
どれも長いから飽きられたら嫌だし。
自分なら「長ったらしい蘊蓄は容赦なく飛ばし読みしてくれて構わない」と説明した上で鳥類学者を薦める。
とりあえずグランドはやめたほうがいい。
『プラトン学園』がわりと好きです。
とても暗いですが、虫樹音楽集と違って、
音楽について語ってないのがなにより救いです。
バナールな現象もいいです。
『虫樹音楽集』のマイルスの大阪ドーム公演の記述は、
どのレベル(作者/話者/作中での情報提供者)での間違いか分からないけど、
どっちにせよ意味がなく、単なる編集ミスでとても不愉快です。
漫画の出版社だから編集者のレベルが低いのでしょうか。
『シューマン』は純文学的にもエンターテイメント的にもイマイチだと思います。
『神器−軍艦「橿原」殺人事件』のほうが、優れてますね。
あと、『モーダルな事象 桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活』は好きですし、
桑潟幸一助教授が活躍する最近のシリーズも軽いですが意外と良いです。
120 :
119:2013/01/17(木) 16:28:19.89
あ、『虫樹音楽集』のマイルスの講演の記述、
大阪ドームじゃなくて、大阪城ホールでしたね。
失礼しました。
過ちを指摘する文章で過ちを犯すとは、私も人のレベルの低さを笑えませんね。
70年代のマイルスの大阪公演というと、
やはり、横尾忠則デザインのジャケットでライブアルバルが出た
フェスティバルホールでの演奏ですよね。
どちらにせよ、大阪城ホールは1970年代には存在してませんです。
あと、私は鳥類学者を、
JAZZイベントの仕事をされいて、それなりに本を読んでおられ、
かつ自分でも大手出版社から書物を発表されたこともある女性にお貸ししたのですが、
内容も本も重いね、と言われました。
単行本だったので、手が痛くなったととお叱りを受けました
121 :
吾輩は名無しである:2013/02/07(木) 14:36:26.12
プラトン学園は題名からして絶対ホモの話だと思ってたのに違ったので途中までしか読んでない
123 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 15:36:38.70
今くワコー読んでます
漱石の猫ののりのよさ
石の来歴が懐かしい
124 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 17:32:36.20
赤川次郎 イン 千葉
20年以上前に多摩美で奥泉さんの講義受けたことある
英語の授業だったが、アイザックシンガー読んだ
面白い気さくな先生だったよ
126 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 17:47:42.21
今は近畿か
太るだろうな
127 :
吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 08:39:36.78
伊坂幸太郎は春樹の甥っ子ではないのか?
128 :
吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 21:05:14.11
奥泉や島田など、柄谷や浅田と仲の良い作家は駄目だw
129 :
吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 16:06:29.11
ポッポって誰?
130 :
吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 16:49:05.91
>>129 春風亭ぽっぽ。
ただし、今は二つ目に昇進して春風亭ぴっかりになってるよ。
131 :
吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 17:17:45.61
ありがとうございます!
角川グループホールディングス 5/25 角川文庫 グランド・ミステリー 奥泉光 1050
分冊じゃなくしたのか
133 :
吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 20:54:32.42
随分前にクワコーの続編が出てたんだな。
全然、気付かなかった。
沙翁のなんたらとうかいう劇作がでるみたいだけど、またまたウンコなの?
嫁の劇団のために書き下ろしたやつ?
あんまり読む気しないなぁ。
モーダルな事象はクワコーパートは面白かったけど、北川アキと諸橋倫敦のパートは激しくつまらなかった。
桑潟幸一准教授〜もクワコーの描写は面白く読めたけど、文芸部員たちが出てくると途端にどうでもよくなった。
今後もクワコーシリーズを書き続けるならクワコーの濃度をもっと高めるべき。
俺はむしろクワコー以外の場面のほうが良かったけどな。
ていうか、クワコーなんて狂言回しだろ。
好みは人それぞれなんだし、
それを著者に押しつけるなんて、
幼稚なガキのすることだ。
芥川賞の選考委員たる奥泉光はいとうせいこうの同賞のノミネート作品をどう評価したんだろう。
139 :
吾輩は名無しである:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN
>>110 少なくとも、文芸部の二年が卒業するまでは続けられるぞw
いや、続けて欲しいw
140 :
吾輩は名無しである:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN
自己宣伝のステマ狂。文章劣悪。匿名で人を貶める色物三文小説家。ただのブタ。死ね。
>>140 匿名で人を貶めてるのはチキンなあなたでしょw
142 :
吾輩は名無しである:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN
奥泉乙w
ポッポ再出現?
なんだよ奥泉……。
いとうせいこうの作品評価から逃げたのかよ。
がっかりだ。
145 :
吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 10:39:54.12
神器−軍艦「橿原」殺人事件』文庫版、新刊で見つけたので買って読み終えました。
これクワコー第一作目の後、結構最近の作品なんですね。
中盤のこれでもかと続く、戦中軍艦内の過酷な描写に心が折れそうになりましたが、なんとか
読み終えました。コアなファンならともかく最初に読むにはお勧めしません。
しかし最後半に幼馴染の友人と再会してからは、お決まりのアトランティスやロンギヌスだで
一機に怖さがなくなり、結局前作の『モーダルな事象』その他の作品と雰囲気が同じ感じになってし
まうんですよね。最後にほぼ全員死んでしまうところが違いますが。
ただ活字は後から効いてくるのか読了後2,3日悪夢にうなされました。
最近読んだので以外に良かったのが執筆第一作の『地の鳥 天の魚群』。
あと准教授になってからのクワコー短編集もパラレル世界無し。幻落ち無しなので新鮮です。
まあラノベと言われればそれまでですが。
なんで今更グランドミステリーの新装文庫本が出るの?
147 :
吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 21:46:31.90
奥泉、ブームの兆しか。
「葦と百合」「バナールな現象」「ノヴァーリスの引用」の文庫ぐらい復刻しないと。
新刊書店じゃどこいっても手に入らないし・・・。
月長石みたいになるかと思ったけど、そうでもなかった。
畸形背骨の娼婦像が表紙になったのはよかったような気がする。
プロローグとエピローグのフォントを本文と同じにしたのは何だかな。
この人の本てブコフの105円コーナーで見たことないんだけど
そんなに売れてないの?
150 :
吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 20:04:11.58
島田と奥泉は柄谷の犬だろ。
それを知ってれば読む必要無し。
俺の持っている奥泉の本は105円コーナーで買ったものばかりなり
152 :
吾輩は名無しである:2013/10/14(月) 21:26:59.83
>>149 川崎駅前のブックオフでやっとグランドと葦と百合みつけたよ。
売ったのは同一人物かも。初めてだよ。みんなむしろワンパターンを愛する
コアなファンだから、本棚に仕舞っとくんじゃないの?
>>150 で、交友はあるかもしれんが、幻オチのワンパターンが柄谷の理論と関係あるのか?
大学教員で実は何とか食っているところは同じだが・・・。
「モーダルな事象」
なんか以前に読んだことあるような思いを引きずりながら
結局最後まで来てしまった。というか多分5年くらい前に
読んだような気がするがなんで断片的なシーンしか
記憶にないんだろうか…
154 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】(1+0:5) :2013/12/17(火) 05:31:55.34 BE:4927349298-2BP(1000)
「鳥類学者のファンタジア」を読み始めて、100ページくらいだけど、
めちゃくちゃ面白いな。
この人の文章は笑えて好きだわ。
155 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】(4+0:5) :2013/12/17(火) 08:13:21.91 BE:547483542-2BP(1000)
「あなたは恐れている」
「何を恐れているというのだ?」
「神に近づくことをです。あなたは何を書くべきか知っている。
あなたはそれが、あるいは神だけが知りうるのかもしれぬ、本当の音楽であることもわかっている。」
「本当の音楽?」
「そうです。宇宙の調和そのものである音楽。宇宙を支配するそのものである音楽。
天球の音楽。世界の真の霊的な姿を開示する音楽です。」
奥泉光「鳥類学者のファンタジア」143ページ。
156 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:5) :2013/12/25(水) 17:18:17.92 BE:547483542-2BP(1000)
303 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:30) :2013/12/25(水) 14:58:19.14 発信元:115.39.224.104 ?2BP(1000)
「鳥類学者のファンタジア」 奥泉光
125位/427作品。日本語小説。
語り口が軽妙で本当に読んでいて面白い。読みやすいし、笑えるおすすめな作品。
ただし、宇宙オルガンと天体の音楽という主題は、掘り下げがあまいと思った。
前振りだけで終わってるのが残念なところ。やはり、宇宙の謎を説き明かした天体の音楽SFなど
誰にも書けないのか。
東京自叙伝
トウキョウジジョデン
著者:奥泉 光
■ISBNコード: 978-4-08-771559-0
■判型: 四六判
■定価: 1,800円(本体)+税
■発売年月日: 2014年5月2日
発売予定
だれか買って読んだ?
159 :
吾輩は名無しである:2014/05/17(土) 15:52:08.88
ぽっぽw
東京自叙伝 買ってきた とりあえず積読
東京自叙伝、読み終わる
リーダビリティはさすが
立ちションベンの場面は出色
脇役のキャラも立ってる、小説のラストの描写もなかなか
ただ4章以降はほぼほぼおもんない
文芸漫談を懲りずに追っかけていたら、「暗夜行路」の回が載った号に、
ちょうど東京自叙伝の第4章の、下谷のゲイボーイと懇ろになって「播摩」を試したら相手が死んじゃった、
の件が載っていたのは狙ったのか。
東京自叙伝 読了
よくある、短編ごとの別々の主人公が1つの事象を浮かびあがらせていく方式か
と思ったらそれとも微妙に違う。
「地霊」という客観的意識に東京をと言うか日本近現代史をなぞらせていくのが、この本の内容。
各章の人物は地霊が憑依する主な人物(あくまでも主な)。
なるようにしかならない。「私」がいっぱいいる。というのは個の無い日本人批判にもとれる。
人が次々死ぬ壮絶さはあるが、ユーモアあふれるこれまでに無い文体で読み進めるのは苦痛でない。
最近作者マイブームの「禿鼠」「モンジ」キャラは今回出てこない(鼠は死ぬほど出てくる)。
ある意味奥泉新境地。ただ誇張も加えた史実がそのままストーリーなので中程度の傑作と言うべきか。
奥泉はワンパターンだと言ってる人には御薦め。
ただラストは「奥泉オチ」でちゃんと締めている。
「東京自叙伝」 奥泉光
134位/482作品。日本語小説。
地霊が輪廻転生して生きていく話なのだけど、分裂するし、鼠になったり猫になったり、いろいろたいへんである。
評価の非常に難しい話なのだけど、東京の歴史をなぞりながら、さまざまな人物伝が語られる。
歴史への記述が豊富すぎて、人物描写が少し足りないのが不満かもしれない。
三島由紀夫の割腹自殺したのは私であるといったり、秋葉原通り魔事件の話になるが、東京の過去の通り魔事件の
犯人もみんな私であるとしたのには笑った。ただ、全体としては少し長い。大本がモデルなのだろうが一章の照子さまや、
輪廻の話をしている当たりがいちばん面白かった。
先週NHKのラジオに出て即興で「東京自叙伝」のテーマ曲を吹いていたが、
谷崎賞受賞 → 「東京自叙伝」映画化 → 自作のテーマ曲採用、となるか?
まあ映画化はしなくても、周りの誰かがそれっぽい音楽に仕立て上げそうではある。
167 :
吾輩は名無しである:2014/10/16(木) 16:25:38.42
「東京自叙伝」読了
くっそ面白かったwww
谷崎賞受賞おめでとうございます♪
168 :
吾輩は名無しである:2014/10/17(金) 12:50:21.23
面白そうなので今度買って読んでみますね。
満州の曠野ではマオタイ酒はそうそうかっくらう物でもないと思うが。せいぜいコーリャン酒。
170 :
吾輩は名無しである:2014/10/27(月) 22:38:44.35
分厚い
171 :
吾輩は名無しである:2014/11/08(土) 04:56:23.58
「東京自叙伝」面白いと思った奥泉初心者は『神器−軍艦「橿原」殺人事件』を
読め!!(上から目線)
すごいぞ、恐ろしいぞ、長いぞ
日本の戦中の阿鼻叫喚の地獄を奥泉ワールドで描いてる
時空を超越して現在と行き来するところとか秀逸だぞ
生前にテメエでテメエの名前の文学賞を作る大江から始まって
池澤・古井・このバカぽっぽw・源一郎・保坂・玄侑・平野・文則・西村・田中・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。
羞恥心っつーか、みっともないっつーもんが無ぇんだよな、生き恥は掻き捨ての無脳には。
ホントに付ける薬が無ぇんだわ、阿呆には。
この三文ぽっぽ、大阪あたりで先公やってんだよなw
何を教えてるのか知らねーが、ことのついででいっしょに学生に
社会常識をわきまえろだの、みっともないことをするなだの、恥を知れだの、とかと講釈してんだろ?
その本人が、ネットっつーか2chなんかで社会常識をわきまえず、こんなみっともないことをしている恥知らずなんだからなw
絵に描いたような、じゃない、黒板に字書いてそれがこの人です、の正に正しき反面教師だなwww
>>171 なにこの幼稚なキャッチコピーw
58にもなってるオッサンが人に公で言う言葉かよ、池沼www
>>174 わりー
作者本人じゃありません
奥泉先生はステマをするような人ではありません
w
【創元推理文庫】近刊案内(2015年4月以降の刊行予定分)
『ノヴァーリスの引用/滝』奥泉光
数年ぶりの再会に酒を酌み交わす男たちは、学生時代に図書館の屋上か
ら墜落した友人の死の真相を推理し始める。幾重もの推理が読む者を彼
岸へと誘うアンチ・ミステリ「ノヴァーリスの引用」。神社を巡り吉凶
を占う山岳清浄行に臨む5人の少年は、山岳行の背後に仕掛けられた罠
に次第と追い詰められていく。極限状態におかれた少年たちの心理を緻
密に描き、最高傑作とも名高い「滝」。著者のミステリ的世界が凝縮さ
れた2編をまとめた傑作集。