『ドグラ・マグラ』夢野久作

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1吾輩は名無しである
「ドグラ・マグラ」は、昭和10年1月、一五〇〇枚の書き下ろし作品として松柏館書店から自費出版された。
〈日本一幻魔怪奇の本格探偵小説〉〈日本探偵小説界の最高峰〉〈幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極〉と歌った宣伝文句は、読書界の大きな話題を読んだが、常人の頭では考えられぬ、余りに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない
〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、十余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、狂人の書いた推理小説という、異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。
これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。(角川文庫版背表紙紹介文)
2吾輩は名無しである:2011/01/28(金) 02:56:09
夢野久作
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1288659501/


重複。削除依頼へどうぞ。
3吾輩は名無しである:2011/01/28(金) 10:14:58

ドグラ・マグラに特化したスレですね。

↓継続。
4吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 01:30:00
結局正木博士とはなんだったのか
5吾輩は名無しである:2011/02/08(火) 13:45:46
中学生〜社会人と二回読んだが未だに分からん所がある 大まかなストーリーはもちろん解ってるが

もう一度買ってみよう
6吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 19:10:54
何が面白いの?この小説
えんえん脳や精神病について説明が書いてあるんだけど

ストーリー展開もクソも無い
まあ、だからモノ好きにしか相手にされないドマイナー作家だったんだろうな
つまんなすぎ
7吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 19:20:01
100年経ってそんなケチが付けられる作家はメジャーだと思うが
8吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 19:21:20
見る目がないんだよな日本人て
ほんとつまんないよ
9吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 19:53:28
なんかしつっこくてイライラするんだよな文体が
10吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 20:56:12
>>6
たしかにテンポが悪くかったるいわな
前半は特に
11吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 22:55:55
いやだから嫌なら読まんでも良いし

ただ嫌いな人もいれば好きな人もいるわけで
12吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 03:06:10
文句言いながら、あの量を読みきるってただのバカじゃねえかw
13吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 10:23:08
確かにw
14吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 15:11:56
>>6
おいおい、ストーリーは展開してるぞ。つか、推理小説だぞ? 認識できなかったのか?
それ、読めてないから。
入れ子構造になってるが、読めば謎が解けたりするぞ。
小さな謎が解ける代わりに、もっと大きな謎を形成するが。
15吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 16:32:29
ストーリー展開がないってのは、えんえん続く論文についてでしょう。
あれはかなりめんどくさい
16吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 18:34:04
>これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる

ははは
17吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 18:39:17
Yahoo知恵袋:息子が「ドグラ・マグラ」という本を持ってます 息子は大丈夫でしょうか?
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027682090
18吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 12:53:24
回答者おもろい
19吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 02:28:49
ストーリー性がないからナンセンスとしての価値が高いんだよ。ストーリーストーリーってテレビドラマでもみてろ、プロットきちがい。
20吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 07:47:54
と、ナンセンスきちがいが自己擁護しております。
21吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 15:04:49
>>17
コーヒーフイタ


humor もわかんやつって基本的に低(ry
22吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 08:01:52
ユーモアの価値がわかるのはまともな奴だけ。
どう頑張ってもナンセンスと不条理しか理解できない奴はただのキチガイ。
低能だからわからんのだろうが。
23吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 12:46:02
自称まともが、キチガイと喚く! ゲラゲラ


というのを楽しむのですね
24吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 18:37:19
だんだん ドグラマグラに相応しいスレになってきたなw

誰がマトモかなんてわかんねーよ 今の世の中
25吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 23:42:29
今日NHKつけていたら番組紹介で夢野久作特集??やるよなことを言ってた
ちゃんとテレビ観てなかったから肝心な放送日がわからない(@_@;) NHKのHPみたけどわからない(@_@;)
誰か教えて(_´Д`)ノ
26吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 01:38:46
そういや作者の父親は右翼といわれる大物だったな

昔もネトウヨみたいなそんな右翼の下層の馬鹿が実際にいて、
それを直で見て小説書いたのかなw
27吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 15:45:27
心理遺伝の下りで
既に生まれてる子供に対して親が死ぬときの恐怖まで遺伝されるのはおかしくね?とか思っちゃってイマイチ入り込めなかった
本文でそれについて解説してる所を見落としてるかもしれんからあったら教えて
28吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 19:45:14
フィクション小説とノンフィクション小説を混同してませんか?
夢野久作は学者じゃないんですよ
29吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 00:01:29
別に混同してるわけじゃないけどなあ・・・。
フィクションだって推理小説なら現実世界を舞台にしてるわけだろ?
現実世界を舞台としていて犯罪の根拠として論文やらなんやらが使われてるんだから、その辺に違和感を覚えると物語に入りづらいというのはあると思うぞ。
ただ小説内小説であることを考えると舞台は大学生の脳内妄想の世界だからしょうがないということにして納得できるのかもしれん
読み返す度に印象が変わるってのはこういうことかね
30吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 00:46:53
書かれた時代背景くらいは考慮しよう

科学的常識なんて、いくらでもひっくり返ったんだから。
精神病は遺伝するとかトンデモが言われてたはず、確か
31吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 00:58:28.85
この小説には人間がない。出てこないんだよな
人間らしさの描写がない
だから底がが浅いんだよ登場人物が
登場人物の「前提」は、作者だけが了解した上で話が進むので読者は置いてけぼり
もしくは無理やり付いて行ってあげるしかない。苦痛。
32吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 01:08:58.01
それは君の感想であって そう思わない人も沢山います

読書感想文を断定的に書くのはおかしいんじゃね
33吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 01:29:05.34
キチガイの人間らしさとか難問を持ち出さないでほしいw
34吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 02:11:42.47
>>33
そこがだめなんだよね
基準がないからね 
35吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 10:43:08.52
呉智英が激賞してたから読んだがつまらんかった
あのおっさんホント小説見る目無い
36吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 14:02:52.91
>>31
もしも、
人間らしいキチガイが描けてて、
読みやすく、読者の誰もが納得できるように話が進んでたら、
そりゃー無理なく、心地良く読めるよな。

でもキチガイって解りづらいもんだぜwww
37吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 18:29:53.46
だから読み辛いのは仕様だと何度言えばw
38吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 00:58:20.85
何だかよく話題になる本ではあるが、そもそも面白いの、これ?
読んで良かったと思えるような本なの?
39吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 06:34:15.45
それは人によるだろ
40吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 21:11:40.06
面白くないと思えばさっさと売り払えばいいこと
平均的な本よりは高く売れるだろう
41吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 00:51:29.93
読後に残るのは、不気味さと「??」なんだけど…。
疑問を取り払う為に、二度、三度と、読み返す勇気が無いわw
読んだ所で疑問が消えるとも思えないし…。分かろうとして、何度も読んだら、
自分の頭が変になるんじゃないかって思う。
42吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 20:52:30.57
そりゃぁ、「合わない」本を無理に読めば
おかしくなるかもしれないので
さっさと窓から投げ捨てろw
43吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 18:30:16.80
めっちゃ面白いよー
チャカポコチャカポコとか大笑いしながら読んだし
もう最高
44吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 21:33:08.23
>>43
歌ったっていうからどんなリズム、メロディなのか色々模索したのは俺だけじゃない筈
45アンポンタンポカン:2011/03/01(火) 06:42:28.65
アハアハアハ
46吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 13:07:26.36
ユングだよねドグマグは
ユングが肌に合う人はスイスイ読めちゃうんじゃないか?
47吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 23:12:16.66
カフカの変身は読んだが、オチが……なだけで、途中は結構面白いからな。
何が言いたいかとかじゃなくて、いっそのことコメディ感覚で読んじゃうのも正解?
48吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 02:43:49.88
なんかチャカポコとか
センスが恥ずかしい
49吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 06:21:06.91
中学生向けだから、それでいいだろ
50吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 14:22:44.02
>>19
いや、ストーリーというか、筋が無ければドグラ・マグラに価値は無いだろ。
ナンセンスなんてクソみたいな価値が欲しけりゃ、抽象画を見るだけでもいいし、文章になってる必要なんか無い。
それこそウンコでも捏ねくり回してりゃいいんだ。
これの価値は、ストーリーらしき筋を追おうとするから絡め取られて楽しめる、って種類のものだろ。
51吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 18:00:51.49
筋があるかと思いきや、筋がなかった。
ナンセンス文学というか、ヌーヴォー・ロマンの様相を呈している。
52吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 18:19:36.97
えー筋はあるだろ
メタ構造だから筋は無いなんて理論の人なの?
53吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 18:24:34.16
チャカポコのリズムとメロディは映画ドグラマグラ内で聴けるよ
54吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 18:41:02.89
あんまそれに囚われたくないから映画は見てない
55吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 19:49:39.10
>>53
>>54
あの映画の中で踊り子が踊りながら歌う
「トットの眼玉は可愛いよ」のメロディ、怪しげで未だに覚えてるぞ
チャカポコの節は忘れた
56吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 20:38:06.97
虚無への供物スレもほしい
57吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 22:37:07.08
ドグラマグラ初めて読んだ。
疑問に思っていたところが、見落としたのか解決されぬまま終わったが
読み返す勇気がないのでどなたか教えて欲しい。

一郎が描いたモヨ子の絵はどこに?
死後モヨ子は処女だったとあるが、
実際には解剖されていないはずだからわからない、と言うことでいいのだろうか。
だとすればこの話自体がモヨコの中の胎児の夢って可能性もあるのかな、と思い。

論文読んでみたいなぁ。
58吾輩は名無しである:2011/03/07(月) 00:44:26.92
ドグマグと犬神博士は、いつか読んでみたい。
あわよくば少女地獄も。
59吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 13:28:53.43
>>6
おまえみたいな低能には死んでもわかんねぇ〜よ!!(爆笑)
漫画でも読んでろ!!
60吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 15:52:44.45
震災後の東京のルポとか、久作はやってましたね。
61吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 16:52:24.08
>>60
あれ読むと手垢にまみれた表現と分かっていても
「昔も今も一緒なんだなあ」って思ってしまうw

62吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 21:25:30.10
読んでしばらく経ったたら思考回路がおかしくなってきた
63吾輩は名無しである:2011/04/03(日) 06:53:02.56
精神科学的に診断いたしますと、
思考回路がどうのという感覚は中二女子が発病する中二病の症状ですな。
64吾輩は名無しである:2011/04/03(日) 09:07:59.06
中学生向けだから
65吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 23:17:14.04
ごめんね素直じゃなくって
夢の中なら言える
66吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 18:41:04.79
どう考えても糞つまんないので
途中で投げ出してしまった。
上巻の3分の2までは読んだんだけど。
67吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 19:46:39.33
名作、奇作なんていわれるものは大抵何の変哲もない作品だったりするよ
古今和歌集とか読んでみろよ
花だの月だのありふれた表現だらけだぞ
内容も綺麗だな、とか情緒があるなとかそんなん

面白くて当然ってのはやっぱ豊かな時代の思考かね
68吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 06:23:36.78
他の作品から徐々に慣れていくのがよろしいかとw
69吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 10:31:10.57
あの文章がねぇ
70吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 11:55:50.86
キチガイとか狂人とか同じ単語使いすぎててなんか萎えるんだが。
71吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 14:29:04.20
丸尾の犬神博士見た限りでは原作読まなくていいかな
72吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 19:32:11.00
まぁ新しいジャンルに挑戦!なんて売名見込みでやろうとしてる新人作家が多いけどさ
大抵著名な先人が思いついてたがあえてやらなかったものなんだよな

まぁつまり名作の内容=普通ってのはある意味当然かもね

73吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 20:53:12.07
でもやっぱ凄い小説だと思うよ。
常人には書けない。
こんなトンチンカンな小説を真面目な顔して書いてるおっさんがいたと思うと
空恐ろしくなる。
74吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 21:32:45.34
で、兎にも角にも今まで読み継がれているのが何よりすげえ
賛否両論がないものに良いものは無いよ
75ブチャイクな女子高生:2011/04/29(金) 16:43:13.45
すからかちゃかぽこ
って読み終わって内容は細かく覚えていないがこれだけは覚えている。
たまに頭の仲がちゃかぽこする
76吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 20:29:58.38
下巻の途中から読みだしたら止まらないから
ドロップした人は騙されたと思って読んでみ。
77吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 20:36:00.60
>>75
息子に[長すぎる]ってだめおしされたらしいね。←解説より。
78吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 10:47:58.98
まずさモヨ子って名前が良いよね
モヨ子だよモヨ子
79吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 18:55:27.48
百子じゃないあたり若干軸がぶれてるよね
80吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 19:24:39.62
>>57
>一郎が描いたモヨ子の絵はどこに?
一郎は呉青秀が当時描き損なった続きを巻物に描こうとして
モヨ子が程よく腐るのを待っていたのだからまだ絵を描いていない
81吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 19:31:36.11
>死後モヨ子は処女だったとあるが、
>実際には解剖されていないはずだからわからない、と言うことでいいのだろうか。
性交の形跡なんて解剖しなくてもわかるし
大本の呉青秀が死姦を行ってない
82吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 19:34:57.16
それに呉家の心理遺伝の発症の原因は歪んだ性欲で
その性欲が解消されたら病状が治まるであろうと
作中で正木が明言している
83吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 19:37:34.87
>モヨコの中の胎児の夢って可能性もあるのかな、と思い。
胎児の夢は先祖代々の記憶を時系列に沿って再現するもので
記憶を時系列を無視したり繰り返したりするという説明は無い
84吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 05:02:54.35
どうも声に出して読んでしまうw

疲れる。
85吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 11:19:21.92
でも、ナグラ・マリナもさすがに劣化してきたよね
86吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 14:06:14.13
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12506194
知恵袋のアレが動画になっている件
87吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 14:24:37.18
>>86
アハハハハハハハハハハハハ
88吾輩は名無しである:2011/05/25(水) 22:23:50.90
60%くらい読んだ
89吾輩は名無しである:2011/05/26(木) 21:53:37.22
今73%
90吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 23:05:28.00
やっと82%
91吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 00:30:30.46
よく中断できるな
92吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 00:31:42.76
呉一郎をずっと「ごいちろう」だと思って読んでた
93吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 18:07:35.61
くれ・ともふさ or ご・ちえい
みたいなものか
94吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 21:54:32.51
90%
95吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 21:51:29.98
100%
96吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 12:26:58.35
120%
97吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 21:46:48.02
2周目?
98吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 09:28:57.01
なるほどw
99吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 21:52:06.77
実は気付いてないだけで、もう何回も読んでる
100吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 18:16:41.67
>>71
タイトルは一緒でも内容は全然違うらしいよ
101吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 18:17:23.79
ドグラ・マグラより夢野久作のが百倍怖いわ
102吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 18:30:34.64
無名俳優で良いから色白細身誰から見ても美少年な人に呉一郎、美少女にモヨ子で
有名で腕があり原作の内容、イメージ、雰囲気を壊さず忠実に再現して、
美しく斬新な映像が撮れる監督にリメイク実写映画作ってほしい!!
103吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 19:28:17.75
有名なのに、安いVシネしか作られてないもんね
不気味なシーンが目白押しだから、映画原作には向いてると思うんだけどな。デヴィッドリンチとかが造ってくれないかな、ぶっ飛んだやつ
104吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 23:29:12.90
細身は美少年じゃないな
105吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 08:43:12.67
こんなに面白いのに無料で読める
106吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 13:28:35.21
とりあえず丸尾末広に漫画化して欲しい
107吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 15:31:27.42
ちなみにこの作品を知ったきっかけは、レベルE
108吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 18:48:55.03
いくつか講釈本読んでみたけど、
胎児の夢として見てるだけだよオチと、
胎児の夢として現実逃避してるから事件後もループオチ
の2種に解釈別れてて、自分は後者だと思ったんだけど、
他になんかこれという解釈あるかな?
109吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 19:49:28.08
>>108
一度読んだけど解釈は「ブーン」だよ?
ブーン以外の解釈を初めて見たよ。
110吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 19:57:50.85
          /⌒ヽ
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ
111吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 20:38:15.83
途中で話の中に出てくる受け売りで講釈してる人をどこに置いたらいいのか判らない
112吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 00:36:56.03
チャカポコチャカポコ…
113吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 08:46:14.96
めぞん一刻を思い出す
ドグラ・マグラも青空文庫にあったりします?自分で確認すれば済む話なんですが。
115吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 14:23:50.22
ええ、確認しましょう
確認しました。あるんですね。
117吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 16:04:42.58
呉一郎さんが一人で延々と書き込んでるスレか…
誰?
119吾輩は名無しである:2011/07/06(水) 16:56:54.69
え???このスレでそれを聞く??
120吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 00:04:40.81
呉一郎ってやっぱりクレイジーから来てるのかな
121吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 09:16:43.59
!!!
そういうこと?!
122吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 12:45:03.50
イジリー呉
123吾輩は名無しである:2011/07/11(月) 12:48:20.01
呉一郎→クレイチロー→クレイジー

…僕は、クレイジーなクレイチローなのですか………
124吾輩は名無しである:2011/07/12(火) 23:22:11.13
よくもこんなキチガイ小説を!
125吾輩は名無しである:2011/07/16(土) 13:28:13.48
松本龍元復興相が軽い躁で九州大学病院で入院と聞き、ここに来ました。
今頃正木教授の解放治療を受けているんだろうか?

http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=22&t=d&c=domestic
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%97%85%E9%99%A2
126吾輩は名無しである:2011/07/16(土) 13:33:53.46
大学院時代に大学の図書館に全集あったんで、随筆と童話の巻以外、
二日で一冊ペースで読破していたのを思い出した。

九州大学の医学部と聞くとこれをすぐ思いつくんだけど。
127吾輩は名無しである:2011/07/17(日) 20:25:03.64
ウンコデルー
128吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 12:04:02.55
九大医学部ってなんかおどろおどろしいイメージが強いよな
129吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 12:52:50.63
>>128
九大病院の精神科のオフィシャルサイトに、ドグラ・マグラの舞台である旨が明記されてる↓
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/psychiatry/cn20/pg132.html
すげえなあ
131吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 15:59:40.69
プルースト髭ですね
133吾輩は名無しである:2011/07/19(火) 19:08:43.91
その正木博士のモデルといわれる榊保三郎の学位論文
「相撲取の畸形耳に就いて」
( ゚Д゚)ハァ?
134吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 01:17:59.20
おもろいなw
135吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 19:58:30.62
>>133
その論文を一度読んでみたいんだが、国会図書館のOPACでも九大付属図書館のOPACでも
紀要がヒットしないな。

・・・しかし、近代デジタルライブラリーで「榊保三郎」と検索すると全ページ
見られる「変り者」って本はスバラシイほどカオスだw
136吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 02:04:14.51
Ciniiで検索すると榊保三郎を研究した論文が三つ出るな
どんな人だったかはこれでだいたいわかる
137吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 02:33:56.30
大体、医学博士の博士号って
、博士号の中で一番価値が無いって北杜夫も書いていたぐらい。
手塚治虫も博士号持っているけど、これも変な研究だったはずだ。
榊先生が変な論文書いていてもおかしくないよ。
138吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 04:06:31.38
(タニシの)『異形精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究』を変な研究と申すか
139吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 23:20:10.13
タニシの精子を電子顕微鏡で覗きましたって研究は、
充分変だと思うぞ。
人間と全然関係ないし。

140吾輩は名無しである:2011/08/06(土) 22:42:08.87
         /:::"            ヽ
         ,i ::  -=ニ=-  -=ニ=-   i
         \..     / ー-' ヽ.   /
           \::.| ト‐=‐ァ' |.:./  Hey!御退屈様
           ,.゙-‐- 、  `⌒´   ,
        ┌、. /     ヽ ー‐  <.
         ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
      ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
       入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
      /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
     /          __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
141吾輩は名無しである:2011/09/18(日) 14:37:21.21
今読んでる最中だけど
阿呆陀羅経の部分が本気で寒すぎるw
コレ当時としてはおもしろかったわけ?
142吾輩は名無しである:2011/09/18(日) 19:04:59.83
今でも十分面白いですよ
143吾輩は名無しである:2011/09/18(日) 20:50:25.44
抱腹絶倒ですな
144吾輩は名無しである:2011/09/18(日) 20:51:44.38
夢野新作はいつ出るの
145吾輩は名無しである:2011/09/19(月) 00:06:29.07
>>141
当時もあなたのような人がいたと思いますよ
146吾輩は名無しである:2011/09/19(月) 00:13:42.05
万人に受けたら奇書とは呼ばれんw
147吾輩は名無しである:2011/09/19(月) 23:53:55.18
罰ゲームで無理やり読まされてるわけじゃないんだから、
読んだ意義を自分で探せとなw
148もっけ:2011/09/22(木) 16:18:02.68
今高2で、1年前の高1の時読んで、
上巻は面白く読めたが下巻の途中でリタイアした。

大学上がるまでに挑戦してみようかな
149吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 21:19:44.73
いつかこの本に惹き寄せられる時がきっと来る
読めないということはまだ時が来てないのだ
150吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 23:47:06.16
本当のことを言ってるのが誰なのかさっぱりわからなかった
151吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 08:29:04.75
高校とか大学がこの本に何の関係があるかわからん
209 :本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 16:17:29.19 ID:MRv/iClV0
悪い奴らは夜に集う。ホステスさんが九ノ一ばりの情報提供!

ニコ動画まとめ(1)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566124
ニコ動画まとめ(2)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566584


「冤罪であってもパソコン没収・罰金30万・言論と表現の自由なし」
史上最悪の悪法「人権侵害救済法案」1:50あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=Fhq_P11wxIY&feature=related

日本人のお金で生活保護貰う在日
(創価学会・日教組・電通・パチンコ等)
を追い出さないとヤバイです
153吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 20:32:31.09
途中で主人公がドグラ・マグラを読むシーンはおもしれーと思ったけど胎児の夢とか文献読むとこでギブアップしそう…w
普段本読まない弊害だな
154吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 23:44:45.70
障壁になるのはチャカポコくらいじゃないかな
あとは普通に文章だし
155吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 13:32:56.92
Q
156吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 14:12:54.09
>>154
ご先祖様が悪人追っ払う?みたいなシーンが一番つらかったな
逆にチャカポコは結構面白かった
157吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 23:15:43.62
全然思い出せない
158吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 01:01:35.11
正直に言おう

ブーン しか覚えていないw
159吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 02:27:15.06
細胞記憶までは納得できるけど、心理遺伝はさすがにどうなのかなー
とか考えてたらブーンってなって終わった気がするw
160吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 02:58:08.74
昔は遺伝子の情報量をもっと莫大に考えてたんだろうな
実際には数100MBなんだけど
161吾輩は名無しである:2011/10/17(月) 07:47:52.02
昔の考えとかそういう話ではないだろ
162吾輩は名無しである:2011/10/17(月) 10:58:54.96
遺伝子の情報を解析できたっていっても
古代文字の羅列が全部表示されただけ

これから何が書いてあるのか読む作業に入るんだろ
何百年かかるんだよwww
163吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 23:31:33.45
「ドグラ・マグラ」の話じゃなくてすまん
でも一応夢野に関係した話なので宣伝↓

今日(10/24)、23時50〜55分 NHK教育テレビ『Jブンガク』で「少女地獄」の朗読
164吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 23:32:20.65
一応ageとく
KYだったらすまん。
165吾輩は名無しである:2011/10/25(火) 17:35:21.81
出遅れたw
いいんじゃないかな、次からはもうちょっと早めに・・・orz
166偶神:2011/10/26(水) 18:17:05.47
>>162
遺伝子のどこかに創造者の署名があるんじゃないかと期待してますのや
167吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 22:29:54.51
>>165
スマヌ...OTL

一応今日も放送あるみたいです、
月から金の全5回の内容みたいなので。(今日も言うの遅いか・・・)
168吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 23:19:41.13
全5回ってことは昨日もあったのかorz
公式見てみたら明日まで朗読回で来週からトーク回?
朗読回は朗読のみ?それなら見なくてもいいかな
ただしトーク回は絶対見るわ
169吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 21:52:12.07
大正の匂いがする文章が魅力
170吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 22:07:39.84
村西とおるみたいな文章だとたまに思うことはある
171吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 21:12:18.45
>>65
思考回路は ショート寸前
172吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 15:35:11.87
今すぐ逢いたいよ
173吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 21:27:35.96
最後どうなったんだっけ
174吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 22:41:12.94
セーラー戦士が全滅するも
全員転生して何事もない日常に戻りました

ブウウウ…………ン
175吾輩は名無しである:2011/11/03(木) 12:10:02.52
>>141
寒いよな
176吾輩は名無しである:2011/11/03(木) 12:40:57.77
もう11月だし
177吾輩は名無しである:2011/11/07(月) 00:51:30.10
178吾輩は名無しである:2011/11/07(月) 15:29:08.21
>>177
どちらにしろ表紙がやばくてレジに持って行きづらいんだねw
179もっけ:2011/11/07(月) 16:31:32.25
>>178
あの表紙と中身って何の関係もないよね?
表紙の女性がモヨコってのも信じがたいし。

なんであんな装丁にしたんだろ。
180吾輩は名無しである:2011/11/07(月) 20:17:45.40
            (⌒Y⌒Y⌒)
          /\__/
         /  /    \
         / / ⌒   ⌒ \
      (⌒ /   (・)  (・) |
     (  (6      つ  |  
      ( |    ___ |
.        \   \_/  /
          \____/

                  /二二二/_ / ̄ ̄ ̄/ /''7''7  / ̄/  /''7''7
              ┏┓/ __  // / ̄/ / ー'ー'   /  ゙ー-;ー'ー' 
              ┗┛ ̄  __,ノ / 'ー' _/ /       /  /ー--'゙    
                   /____,/   /___.ノ       /_/ 

 /二二二/_ / ̄ ̄ ̄/ /''7''7/ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ __  // / ̄/ / ー'ー'  ̄ ̄ノ / 
 ̄  __,ノ / 'ー' _/ /        <  <..  
  /____,/   /___.ノ         ヽ、_/    
181吾輩は名無しである:2011/11/08(火) 11:30:21.73
ときどきコンビニで、パンとサラダと牛乳を買って貪り食うことがある
182吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 06:35:22.18
>>179
女の方から「私の女性器の中に入っておいで、胎児の夢が見られるよ」
と誘惑していると解釈してるわ>ドグラ・マグラの表紙

でも肝心の女性器は「角川文庫」の文字で遮断されていて・・・。
183吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 06:16:39.14
あんなんリアルミニーマウs

おや、こんな時間に呉青秀が来たようだ

ブゥゥゥゥゥゥーーーーーン・・・・・・
184吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 14:06:10.97
主人公を女の子に変更してアニメ化されます
185吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 14:09:54.41
そういや映画いがいで映像化されたことはないんだっけ?
アニメは面白そうだな
186吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 17:38:08.31
苦情が来まくって放送できないだろw
スピード感のある感じでサクッと話を進めていくアニメにして欲しいな
お経の所は声優さんに全力で唱えて欲しいwww
187吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 18:59:46.28
角川の表紙、アングラ臭がきつくてやだな。
ポップなのが魅力なのに
188吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 10:17:15.14
アニメ化するなら少女地獄だな
ヒロインは能登で
189吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 12:31:47.69
瓶詰なら妹とのアレがあるので需要が見込めます
190吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 12:34:00.79
ドグマグもだけど短編はアニメーションにすると面白そうだなあ
誰かやらんかの
なんかちょっと前に太宰とかアニメにしてたのあったよね
191吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 13:05:10.50
著作権的にどうなのかね
小説をそのまま販売は著作権切れているだろうけど
アニメとして表現や解釈を変更して販売ってのは
まずいのかな??

誰でも知ってる名作古典がアニメにならないのは
そういう感じの理由があったり?
192吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 13:12:37.11
これだ
青い文学シリーズ
http://www.ntv.co.jp/bungaku/

夢野だけじゃちょっとネームバリュー的に厳しいのかもしれないけど
やってくんねーかな
193吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 14:27:53.37
坂口安吾をアニメ化してる最中だな
194吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 15:06:24.70
超有名どころしかラインナップにないねw
夢野久作って弱いのかな・・・。
195もっけ:2011/11/11(金) 18:10:44.08
>>193
坂口安吾は「UNGO」っていうのやってるけど正味安吾知らないからとっつきにくい。
ドグマグがアニメ化されたら前衛的でいいと思うんだけどね〜。
196吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 19:37:07.53
ドグラマグラはレベルEに名前だけ出てきた
197吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 22:00:09.28
押井守に作らせてみたい。哲学っぽい長台詞得意だろうし
198吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 22:08:27.01
今敏ならやってくれそうだったが・・
199吾輩は名無しである:2011/11/11(金) 22:20:47.73
>>188
いっぺん死んでみる?
200吾輩は名無しである:2011/11/12(土) 05:22:11.87
やっぱ正木博士は枝雀師匠以外は考えられん
201もっけ:2011/11/12(土) 12:53:55.37
>>199
なんかワロタ
タイトルがひっくり返ってるだけじゃん(笑)
でも能登さんの声は好き。
202吾輩は名無しである:2011/11/14(月) 09:11:36.52
モヨ子に能登は良いかもしれんね
203もっけ:2011/11/14(月) 16:27:25.24
「青い文学」みたく何回かに分けてアニメ化して安価でDVD売ってほしい。
それにしてもあの表紙って改訂版とかでないのかね。

手に取りにくい人も結構いるかもよ
204吾輩は名無しである:2011/11/14(月) 21:09:21.36
「おにいさま 能登」でググると一番上にドグラマグラの名前が出てくる件w
205吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 05:44:28.17
W と M
どっちかをひっくり返すと同じになる
って発見して感動
関係ないだろうけどw
206吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 13:03:54.24
>>205
この間借りてきた、岩波で出てた評論で少し言及されてた>WとM

それより岩波文庫から夢野久作が出る予定はあるのかな・・・。
江戸川乱歩や久生十蘭は出たのに。
207吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 02:16:41.18
初めて「姑獲女の夏」(映画)観たけど
やっぱ所々でドグラ・マグラを思い出させるようにしてるね
208吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 15:14:27.76
ちょっと質問なんだけど「少女地獄」の三篇て「殺人リレー」を除いて
始めて世の中に出たのは昭和11年だけど、
「火星の女」と「何んでもない」って
親父さんの死後に書かれたものなの?
前々から書かれてて、親父さん亡くなって本人も亡くなって
だから発表されたみたいな感じ?
209吾輩は名無しである:2011/12/02(金) 01:03:20.45
筑摩の全集に載ってなきゃわかんないと思う
あとは杉山茂丸スレで
210偶神:2011/12/05(月) 18:02:31.05
>>196
ドグラ星とマグラ星という星の名になってたね
211吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 21:49:24.63
昨日読み終わった。これって再帰オチってことか?
全体としては冗長すぎて微妙な読後感だけど
「胎児の夢」「脳髄論」は独立した読み物としても面白かった。

法華経→天台の九識論や十階論から、ユング心理学まで
作者の知識が広範すぎる。
212吾輩は名無しである:2011/12/13(火) 22:44:03.45
昨日ああかむのCDを久しぶりに聴き直した
やっぱりみるくの歌は名演だよ
213吾輩は名無しである:2011/12/13(火) 23:16:17.26
何の話かわかった自分が悲しい
214吾輩は名無しである:2011/12/14(水) 00:14:37.88
関連商品じゃないの?
215吾輩は名無しである:2011/12/21(水) 23:20:24.06
> これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる

学生の頃に読んだ時は「んな訳あるかw」と思ったものだが、見事に躁鬱病に罹ってしまいました。
ま、本の所為じゃないだろけどさ。
216吾輩は名無しである:2011/12/23(金) 10:17:42.90
オレが持ってるのは死んだ女の解剖シーンが伏せ字になってて逆に怖い
217吾輩は名無しである:2011/12/23(金) 14:31:48.65
あれ元からじゃないのか?
218吾輩は名無しである:2011/12/27(火) 13:00:32.18
> これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる

これ書いた人誰なんだろう?
この謳い文句がドグマグをある意味伝説の奇書に押し上げた気がする

でもドグラマグラってどこまでも論理的に書かれてるよね
構成という点で
219吾輩は名無しである:2012/01/02(月) 16:16:50.44
1月1日
余は終日引き籠りて、狂人の解放治療の原稿を書く

正月といえばこの日記を思い出す
220吾輩は名無しである:2012/01/05(木) 00:31:05.07
伝説の作家・夢野久作がライフワーク『ドグラ・マグラ』を出版した年、
父の杉山茂丸が脳溢血で亡くなった。
茂丸は戦前の日本で政界の黒幕として暗躍した怪人。

翌年、父の葬儀ほか後始末の一切を終えた久作は、その日散髪し風呂に
入り、朝日ビールの林社長(茂丸の葬儀や後始末の計算書を持って訪れた)
を正装で迎えた。
久作は「やっと終りましたな。ご苦労様でした。いやあーこれで、
あっはっはっはー」と両手をあげて大笑いし、椅子に座ったまま後ろに
倒れ、そのまま息を引き取った。
脳溢血であった。
221吾輩は名無しである:2012/01/12(木) 13:17:27.01
途中の論いらんだろ
最初の流れ切らんで欲しかった
222吾輩は名無しである:2012/01/13(金) 20:38:33.19
>>221
分かってないなお前
あの長い文で正木博士の凄さとかいろいろ分かってゴチャゴチャになってきた頃に遺書読んで急に正木博士が出てくるのがいいんだろ
223吾輩は名無しである:2012/01/14(土) 12:22:49.19
すごくもなんともねえよ笑
猿かお前は
224吾輩は名無しである:2012/01/14(土) 12:26:10.65
あれをごちゃごちゃととれるのはある意味すげえよ
225吾輩は名無しである:2012/01/26(木) 00:32:10.55
理屈の多かっちゃん
226吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 16:30:15.95
厨二病こじらせて読んでわかった気になる作品
227吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 18:40:01.28
厨二病という言葉を使ってわかった気になってる>>226
228吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:36:19.69
よくある、言いたいだけ
「ステマ」と同じ
229226:2012/03/04(日) 07:56:19.92
ぶっちゃけまじでわけわかんないんで>>227>>228さん解説考察お願いします
230吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 00:17:42.48
ナンセンス系の作品をネットで検索すると
よくわからんと批判して良い気になってる奴があまりに多くて嫌になる
自分でいろんな解釈をして楽しむってことができない人が増えたんだろうか
231吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 00:50:55.83
一人で寂しくて堪らない構ってチャンという可能性もある
232吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 05:49:13.65
ID表示ない板は喧嘩が少ない
233吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 09:02:41.69
内容が分からないと言うならともかく、これがなんでナンセンス系と言われるのかはさっぱり分からん
ストーリーしっかりあるじゃん
234吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 22:55:21.66
何や、お前も分かったんか?
235吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 00:30:52.93
この作品がナンセンス系だとは一言も言ってない
ただ、解説しろとかいう丸投げな発言が
全く自分で考えようともしてないように見えたんでね
236吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 15:29:55.99
そういえば
丸尾末広が「瓶詰の地獄」を漫画で描いてるらしいな
237吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 23:09:06.59
ドグラ・マグラの初版本が市場に現れたら幾らの値が付くのだろうか、、、
昭和初期だから数十万円位かな?
238吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 04:04:55.53
高くても数万円
239吾輩は名無しである:2012/03/31(土) 11:54:11.19
軽く検索してみたが「30万円以上!」「75万円也」「200万円」と
とんでもない値が付いてんだな。
240吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 21:42:15.79
神保町で安いの見た事あったけど
買っとけば良かったかな…
241吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 00:02:02.69
ネットで無料で読めるぞ
242吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 11:28:43.19
モヨ子が可愛すぎる
243吾輩は名無しである:2012/04/10(火) 03:18:32.34
244吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 02:43:20.45
シャッターアイランドってドグラマグラに影響受けてるのかな?
245吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 13:13:21.98
今読み終わった
とても面白かったといわざるを得ないが
やっぱり真相はわからないままだ
私は誰なのか、
犯人は誰なのか
わからないままおわる
そんなのはイヤだ!
246吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 13:56:55.03
若い頃にしか読めない小説があるとするとこの小説もそうかな?
オッサンになって再読しようとしたがきついきつい
247吾輩は名無しである:2012/04/14(土) 17:52:32.84
心理遺伝って言うのはなんだかフロイトの超自我みたいな話だなあとは思ったけど、
だが私がだれなのか、犯人はだれなのか、わからない
もしかして、私は小説を読んでいる俺で、犯人は夢野久作とかいうオチでしょうか?
248吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 12:06:36.61
もう一回読め
249吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 12:47:44.64
犯人は「ブーン」だよ
250吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 22:57:09.91
「呉一郎=私」とは限らない。
「物語」としても、ずっとループし続ける話ではない。
真実は「どっちか?」分からない所で終わっただけで、、、

例えば主人公の青年に回復の見込みがなければ若林に見捨てられて終わりだ。
強制的に一生拘束具の装着を余儀なくさせられる。
また同じ展開にはならない。
251吾輩は名無しである:2012/04/15(日) 23:18:54.39
最後の方で、精神病院の外に出ますよね。
あれ、どう思います?
出てよかった?
出ないほうが良かった??
252吾輩は名無しである:2012/04/16(月) 00:16:34.15
>>250 
ずっとループするわけではなくて、胎児が見ている夢のほんの一部分であるということではないか?
ループするにしても、ずっとするわけじゃなくて、生まれたらそこで終わるとか
呉一郎は私であり、私は小説を読んでいる現実の私でもある、そういうことではないのでしょうか?
どうなんでしょうか?
253吾輩は名無しである:2012/04/17(火) 05:54:38.07
ビデオカメラでモニター画面を撮ったやつみたいな
254250:2012/04/22(日) 22:24:19.90
>252
その理屈だと夢見てるソノ胎児とは呉一郎の子供(子孫)って事になるよね?
たぶんモヨ子との間に出来た子と思えるけど、、、

あの状況から子孫を残せるメデタシメデタシ展開に事態が好転するとも思えないんだが
255吾輩は名無しである:2012/04/25(水) 00:02:38.57
20年振りに再読した
主人公が窓の外に呉一郎を見るシーンにどんでん返しがあるかなと思ってたら
正木教授が説明したとおりだったのか

最後に見る呉青秀は鏡に映った自分の姿かな
256吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 11:23:24.57
>>246
キツイよなー
文章のブレスというか、シーンの展開が長いんだよ
今の通俗小説みたいにテンポ良くない
 
257吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 21:15:30.03
もし高校野球の女子マネージャーが夢野久作の『ドグマ・マグラ』を読んだら。
(もしドグ)

という本を書く予定です。

あらすじ
『本書は、高校野球の女子マネージャーと仲間達がドラッカーを読んで甲子園を目指す青春小説です。
弱小野球部のマネージャーの田島みなみは、ふとしたことで夢野久作の名作『ドグマ・マグラ』に出会います。
最初は難しくてめげそうになるのですが、次第に本の内容が野球部を強くするのに役立つのではないかと考えるようになります。
そして仲間達といっしょになって、みんなの弱みにつけこんで野球部を変えていきます。官能の青春小説です!』
258吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 21:16:29.66
あらすじ
『本書は、高校野球の女子マネージャーと仲間達が夢野久作を読んで甲子園を目指す青春小説です。
弱小野球部のマネージャーの田島みなみは、ふとしたことで夢野久作の名作『ドグマ・マグラ』に出会います。
最初は難しくてめげそうになるのですが、次第に本の内容が野球部を強くするのに役立つのではないかと考えるようになります。
そして仲間達といっしょになって、みんなの弱みにつけこんで野球部を変えていきます。官能の青春小説です!』
259吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 22:49:15.62
後の地獄甲子園である
260吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 23:02:05.54
オモロそうやな。期待しとるで
261吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 23:35:59.36
これよりマシなの書いてね

[無料電子書籍]野球部の女子マネがドグラマグラを読んだら - 小説
http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=19849971&li=t07
262吾輩は名無しである:2012/04/26(木) 23:53:46.43
えっ!!!!

もうすでにあったんですか?でもたったの2ページですか。
どうしたことでしょう。

ちなみにもしドラは読んでません。



263吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 08:12:08.09
角川文庫のドグマ買ったとき、書店のアルバイトの女性に

すごくいやな顔をされました。おつり渡されるときも手を引込め気味に
渡されました。そんな経験がある方いますか。
264吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 10:49:03.20
呉青秀に見えたんじゃない
265吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 12:32:57.72
角川文庫版はいい加減あの米倉のイラスト(変態)画表紙を止めるべきだ。
店員にドン引きされるのは必至。
266吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 16:31:30.52
どんだけ思春期なんだよww
267吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 16:31:49.80
どんだけ思春期なんだよww
268吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 17:33:49.97
どんだけ思春期なんだよww
269吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 17:45:35.78
そんだけ思春期なんだよww
270吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 21:35:32.11
もしエネラマグラが女子高生の彼氏がつかっているとこを翫味したら
271吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 01:20:58.60
とりあえず六死美人図に描いてみる
272吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 22:51:56.25
ドグラ・マグラおもしろかった!
夢野久作全集、読んでみようかな
273吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 23:44:18.14
ドグラ☆マグラ

という本を書く予定です
274吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 00:32:47.91
いつかアニメ化されろ
275吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 01:04:54.17
思春期だからな
276吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 01:51:48.31
以下ループ
277吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 11:05:37.93
でも、どっちかというと更年期より思春期の香り、薬品の香りは鉄板だが
278吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 11:56:27.57
これと『黒死館殺人事件』『虚無への供物』は三大メタミステリと呼ばれている。
いずれも読んだが『ドグラ・マグラ』が一番おもしろく読めた。
次点が『虚無〜』。『黒死館〜』は「これ、誰か翻訳してくれ〜」と悲鳴を上げたくなった。
279吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 12:34:13.45
メタミスの定義論をここでする気はないが、
三大奇書や三大アンチミステリといった言い方のほうがメジャーじゃないか
”三大メタミステリ”と書いてるネット記事はほとんどないよ
280278:2012/05/02(水) 12:52:03.09
竹本健治のウロボロスで読んだように思ったんですが、
間違えていたらスミマセン。
281吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 12:54:54.07
匣が無視されている件
282吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 12:55:54.87
かぶっちゃったみたいな件
283吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 20:53:08.01
質問させていただきます。小説家志望なのですが、

もし高校野球の女子マネージャーが夢野久作の『ドグマ・マグラ』を読んだら。
(もしドグ)

もし高校野球の女子マネージャーがセリーヌの『夜の果てへの旅』を読んだら。
(もしセリ)

もし高校野球の女子マネージャーがドスト・エフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読んだら。
(もしカラ)

もし高校野球の女子マネージャーがプルーストの『失われた時を求めて』を読んだら。
(もしプル)

もし高校野球の女子マネージャーがフォークナーの『アブサロム!アブサロム!』を読んだら。
(もしアブ)

上記のうちどれにしたらいいでしょうか?
284吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:13:08.85
タイトルありきではなく、内容を優先して考えてみてはいかがでしょうか
女子マネがその本を読んで、どう変化していくのか
列記してある本に対してすべて内容を思いつけるのならば、連作シリーズなどにしてもいいでしょう
285吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 21:28:49.69
明晰なご回答ありがとうございました。

女子マネージャーがふとしたきっかけから、自分の父親の世界文学全集
を読もうと思い立ち、次々と手に取るが次々に挫折。


読書に辟易したところ、書棚の奥に隠すように置かれていた
本が・・・

という設定にしようと思います。

(もしセリ+もしカラ+もしプル+もしアブ+もしドグ)
286吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 23:09:34.17
やっぱり呉一郎が寝ているモヨ子を見ながら
最低なことをする思春期ストーリーにすることにしました
お騒がせしました
287吾輩は名無しである:2012/05/02(水) 23:25:06.24
呉一郎=くれいちろう=クレイジー
288吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 00:03:20.47
> これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる

ホントかいな?と思っていたら、
小林信彦と横溝正史の対談の中に、「あれを読んでおかしくなりかけた」
という横溝の述懐があった。
「あのときは大変でした」と、横から横溝夫人が口を出したほど。
既出でしたらスミマセン。
289吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 00:49:30.82
ドグラマグラエモン
290吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 01:08:54.48
もし文学板の名無しである私が夢野久作に精神的に愛されたら

もし愛・・・・・・本望!カモン!久作!
291吾輩は名無しである:2012/05/03(木) 06:38:37.65
あらすじ
『本書は、高校野球の女子マネージャーと仲間達が夢野久作を読んで甲子園を目指す青春小説です。
弱小野球部のマネージャーの田島みなみは、ふとしたことで夢野久作の名作『ドグマ・マグラ』に出会います。
最初は難しくてめげそうになるのですが、次第に本の内容が野球部を強くするのに役立つのではないかと考えるようになります。
ところが、みなみの指導を受けるうちに野球部員の精神が異常をきたし始めました。全篇スカラカチャカポコな官能青春小説です!』
292吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 12:02:44.46
全篇スカラカチャカポコって表現のおかげで
まるでラブコメみたーい
293吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 14:45:19.37
一之瀬さんです
294吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 21:04:18.63
八代子さんです
295吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 21:44:59.21
誰かキチガイ地獄外道祭文をラブコメに出来る奇才はおらんのか
296吾輩は名無しである:2012/05/04(金) 22:53:49.74
遊戯王
297吾輩は名無しである:2012/05/11(金) 18:51:33.18
「なんかお前、夢野久作みたいだな」
298吾輩は名無しである:2012/05/13(日) 12:07:55.47
「すみません私には、夢野久作さんという愛する方が・・・」
299吾輩は名無しである:2012/06/13(水) 03:18:18.03
乃木坂46が「ドグマグ」に絡んできたよwww嫌だw
ついに文学にまで触手をのばしてきたか・・・・・
300吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 16:52:49.88
正木の遺言状が長すぎる上に複雑だよな
あそこで挫折するやつ多そう
301吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 01:31:18.13
挫折した人は、復帰が無理らしいな
ドグマグは、一気に(状況は想像しながら)丁寧に読みましょう
302吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 06:06:38.85
一日の話だから一日で読みましょう
303吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 00:45:03.54
あw一日では再読派は、いいんでない
304吾輩は名無しである:2012/08/02(木) 17:02:50.21
正木の言ってることのどれが本当でどれが嘘なのか全然分からん。
俺が犯人だって言ったとこからは本気なのか?

あとあの遺書を一晩で書くって絶対無理だろ
ジェバンニに頼んだのかな
305吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 15:16:39.33
だれが探偵でだれが殺人犯なのか?
306吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 20:38:05.07
すべての小説は、作家が犯人、読者が探偵である。
307吾輩は名無しである:2012/08/06(月) 22:14:17.87
もう、内容を忘れてしまったのだが
正木も祖先の血という呪縛(犯人?)に囚われた者なのでは
探偵は、いたかな。あえてあげるなら呉一郎自身かな

夢野の場合は「氷の涯」主人公とかも手紙を数時間、ひょっとしたら分単位で
書いてた気が
308吾輩は名無しである:2012/08/09(木) 17:50:57.62
チャカポコ
309吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 01:11:05.80
フランス語に翻訳されているけど、どのように評価されたかを知りたい。
あるいは無視されたのか…
310吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 02:47:25.36
なんで訳しちゃったんだ
311吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 05:00:21.31
台湾も訳してたはず
四大奇書すべて
312吾輩は名無しである:2012/08/30(木) 23:14:21.67
さらーっと流し流し読んだ。いや、読んだとは言えないが。
胎児の夢と呉一郎のあの出来事はどう関連してるのか理解できなかった。
もう一度読むのはつらいので誰か教えてくれないか。
313吾輩は名無しである:2012/08/30(木) 23:38:22.34
ブーーーーン
314吾輩は名無しである:2012/08/31(金) 01:36:55.77
寝かせておいて気が向いたらまた読む

普通、小説の再読って物語内の時間を一旦ゼロに巻き戻してまた再生スタートって感じだけど、
ドグラ・マグラは2回読めば2回目の、5回読めば5回目の発作?開始…って感じで
物語内時間が積み重なっていく感覚がして面白い
315吾輩は名無しである:2012/08/31(金) 23:38:10.37
「一人しかいない小使が休んでる」って説明してる小使は小使なの?
316吾輩は名無しである:2012/09/03(月) 02:16:24.26
>>312
夢野久作研究しておられる方の意見だが「胎児の夢」と題される、この論文こそ
20年後に呉一郎に千年前の祖先の異常心理をよみがえらせ、奇怪な殺人事件を
犯させた「実験」の基礎理論なのだそう。
「人間の胎児は単細胞式微生物の生活状況」から始まり、その微生物→動物→人間になる過程をたどる
その最後の人間は代々の祖先たちの体験と心理をたどって「胎児の直接の両親に」至まで夢は続く。
つまりその夢は「数億年、乃至、数百億年」の人類の進化の歴史と、人間になってからの歴史の追体験なのである。
この「胎児の夢」は「脳髄論」と表裏一体をなしている。人間の意識は脳髄にあるのでなく、細胞の一つ一つにある。
したがって、母親の胎内に宿った最初の「タッタ一つのマン丸い細胞」にも意識がある。
その意識が「元始の単細胞式微生物」時代の生活を夢に見るーーー記憶を追体験して胎児の意識を形成する。
胎児が夢を見おわった時胎児は母親の体外に押し出される。その瞬間、夢=進化の体験の記憶は「潜在意識のドン底」にかくれる
。しかし、その記憶が人間の意識化に残っている証拠には「人間の皮」をひと皮めくれば
「陰性」や「虫ケラ根性」が現れるのではないか、と正木教授はいささかふざけて説明する。

従って「その人間の個性とか、特徴とか言うものは一つ残らず、その人間が先祖代々から遺伝してきた、心理作用の集積に他ならない」わけで
ある刺激を与えて「夢中遊行」状態にすれば、先祖の心理状態が復元される。
呉一郎にとっては、千年前の祖先が描いた絵巻物がその「刺激」であり、彼はそれを見て
先祖の残虐性、変態性を思い出してしまった。

最初に聞いた「ブウウーーーーン」という音だが、最後にもまた同じ病室で同じ音を聞く
そして彼は、自分はまだ胎内にあって。先祖の体験を夢に見ているいるのではないかというのだ。
とすれば、自分は生まれてからもまた、この物語全体を体験させられるかもしれない・・・
そしてその体験はまた『胎児の夢』であるのかもしてぬ。自分がだれであるかもわからず、
悪夢は永遠に終わらない。

という既出の本がありまんた。

>>315
>「一人しかいない小使が休んでる」
どのあたりでしょうか。
317吾輩は名無しである:2012/09/03(月) 15:40:05.46
死体すり替えまで読んだんだけどそろそろ面白くなる?
ちょっと疲れてきた
318吾輩は名無しである:2012/09/03(月) 21:35:42.49
>>317
止めた方がいい。
時期を待とう。
319吾輩は名無しである:2012/09/03(月) 22:35:09.88
>>316
>どのあたりでしょうか。
最後の方の正木博士が教授室から出ていくあたりです
カステラを持ってきた人がお茶を入れなおしに来たときに
320吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 22:52:03.53
読破。
中盤まで普通に読んでたけどラストスパートで訳がわからなくなった
321吾輩は名無しである:2012/10/04(木) 22:18:21.22
そうだろう、そうだろう、ポカン君。
322吾輩は名無しである:2012/10/08(月) 19:15:28.62
読書で挫折したの初めてだ・・・
全然、はまらなかった。読むのが苦痛。
そのうちリベンジします。
323吾輩は名無しである:2012/10/08(月) 23:35:49.03
荻野久作という偉い人がいた
324吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 22:06:36.40


死のことばかりが頭に入る
こんな本取り上げて
なにがやりてえんだ
325吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 22:13:21.24
昭和初期ってのは死が溢れてる時代背景




とか
326吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 06:22:45.54
くどくて長い割には解りやすい小説だけどなあ、『ドグラマグラ』は。
327吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 09:35:16.78
>>322
わかる
328吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 23:43:07.48
>>326
今で言うとライトノベルみたいなもんだからな
329吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 15:00:41.53
久しぶりすぎてほぼ始めての読書と言っていいぐらいだけど、
青空文庫の中でこれだけは読んどけとネットでみつけて読んでみた。

小説との付き合い方って難しいね。
映画や音楽ならすぐこれは嫌いと分かって視聴をやめるし、待ってれば終わるけど、
本の場合頭に描きながら読み進めて行かないといけないので、洗脳の要素強くて少なくともその日はひっぱられてる感じ。
詩集とか短篇小説ならいけるけど、長編はきついな。
修行する事で変わってくるのだろうか。自信0にさせられた。
330吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 06:54:09.19
その作家との波長もあるんじゃないかと。
三島由紀夫を読み始めたころは、
「な、なんだ? この装飾過多の文章はっ!?」
読むのが難儀だったけど、そのうち脳内に三島解読ソフトみたいなものが
自動生成されたらしく、楽に読めるようになった。

いきなり長編に取り組むのではなく、『瓶詰の地獄』とか、
夢野の短編から入ってみては如何でしょう。
331吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 08:06:17.69
>>330
どうもありがとうございます。
頭がいいんだろうな皆。。と尻込みもしていますが、
解読ソフトのようなものがつくようであるならばと少し安心しました。
内容だけでなく作者を考察すると少し楽に読める事に気づきました。
勧めて頂いたもの、また三島由紀夫も気になる一人でありますからいずれ読んでみます。
332吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 00:03:14.29
キチガイ地獄って読み飛ばしても支障はないですか?
333吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 05:26:12.48
『ドグラマグラ』自体が、読み飛ばしても支障はない
334吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 10:31:18.87
〜終了〜
335吾輩は名無しである:2012/10/20(土) 19:54:44.26
私もドグラ・マグラの再読を始めましたが、精神に異常をきたしたりしておりません。
336吾輩は名無しである:2012/10/21(日) 01:24:02.33
もう一度読もうと思う時点で異常
337吾輩は名無しである:2012/10/21(日) 08:28:13.05
『ドグラマグラ』を朝6時に読み始めて、夕方に読み終えた。
作中の時間経過とほぼ一緒かと。
338吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 00:47:28.14
押絵の奇蹟の感想を調べてみると美しい話だとかロマンスだとかのような評価なのだけど、
精神に異常をきたしてるのではないかと心配だ。
339吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 00:57:23.34
>>17
やられたw
340吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 00:49:10.47
表紙の絵を描いたのは、「ちりとてちん」のおじいちゃん。
341吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 21:19:33.79
>>339
バーカw
342吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 19:44:59.26
⊂二二二( ^ω^)二⊃ …………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………
343吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 01:31:07.21
www
344吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 14:33:41.79
ようつべで映画見れたよ
345吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 19:17:03.54
読破
最後これで終わり!?ってなったけどおもしろかった
脳髄論になっとくしちゃったけど>>27みてあれ?とこんがらがってきた
346吾輩は名無しである:2012/12/24(月) 00:03:13.35
出版までの十年間、何度も書き直しがあってそれを奥方がやっていたとの話だが

凄い忍耐強い奥様だったんだな。あの内容で10年も書き直しにつき合わされて…
347吾輩は名無しである:2012/12/24(月) 00:09:54.92
この本を原稿用紙に書き写すだけでも気が狂いそうなのにねw
348吾輩は名無しである:2012/12/26(水) 18:11:46.21
>>344
桂枝雀の?
349吾輩は名無しである:2012/12/31(月) 10:17:10.53
読破した。作中にドグラマグラが出てくるとこで鳥肌たったんだけど、そこからがダレるなwww
スチャポコとか論文とか、後何頁続くんかな?って先の頁を束でめくると
「まだまだあるwwwwww」って絶望で笑けてきたわ
350吾輩は名無しである:2013/02/02(土) 22:24:58.98
結局作中に出てきた「ドグラマグラ」は何だったのか
351吾輩は名無しである:2013/02/22(金) 17:56:56.83
説明されてるだろ
352吾輩は名無しである:2013/02/22(金) 22:11:12.29
>>351
>>350は説明を求めているのだろうか?
353吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 00:12:40.75
(´・ω・`)ブタクサを死ぬほど植えてやろう
354吾輩は名無しである:2013/02/28(木) 22:26:59.47
十年推敲して出版一年後に死亡って凄いな、しかも死因が"脳"出血とは
355吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 18:31:15.88
なんとか上巻は読んだが全然面白くなくてしんどい
もう、挫折しそうなんだがこっから面白くなる?
356吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 20:43:09.69
いいや。そのままだよ。
つまらないものは途中でやめるのも決断力。
357吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 21:20:46.26
>>355
面白いのかどうかを考えるのが面白い小説
妄想、悪戯好きなら勧めるが普段からキ印を許容できないなら無理しないほうがいい
358吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 23:09:30.10
上巻だけ読んだ
ミステリ小説は苦手だけどこの小説は面白すぎる
文章力が半端ないし、
若林博士と正木先生、この二人超うけるww
359マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/03/03(日) 02:52:23.33
夢野久作もどうやら高血圧だったらしいな。親父茂丸も高血圧、乱歩も高血圧。
やばい。
360吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 15:14:22.56
結局、この小説を楽しめる読者層って>>358と同程度の知性の所有者ばかりなんでしょ?
361吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 17:24:38.30
知性というより、戦前の文学作品の文体や語彙に対して慣れ親しんでいるかどうか、じゃないかな。
362吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 19:05:18.43
>>361
見当違いも甚だしい。
363マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/03/03(日) 19:40:53.93
そりゃ夢野は巧い文章家ではないけどな。
364吾輩は名無しである:2013/03/04(月) 01:07:20.47
同年代のSFに先駆けて人格形成の先天説なんかをトリックに使った点に凄さを覚える人でも
キャラ萌えで楽しめる人でも
同様に楽しめるのがドグラ・マグラのパワーかと
まあブームの時はイデオロギー的読み方が流行してあやうく息絶えかけたけどな
365吾輩は名無しである:2013/03/06(水) 13:01:33.63
現代人の知識を持って読むには余りにも内容に無理がありすぎる、
文章下手だし。
純然たる文学作品としては読むに値しないね。

でも何故か好きな作品の一つに入ってるw
366吾輩は名無しである:2013/03/08(金) 11:30:52.87
ドグラ入ってる全集買おうと思ってるんだけど、どの出版社のやつおすすめ?
367吾輩は名無しである:2013/03/08(金) 14:03:23.33
今時、全集って、、、
ネットか大きな書店にある、ちくま文庫「夢野久作全集」しかあるまい。
368吾輩は名無しである:2013/03/09(土) 00:36:46.47
ドグラマグラが読みたいというだけなら只で読めるけど、
そういう話じゃないんだろうな
369吾輩は名無しである:2013/03/09(土) 22:15:57.01
実は精神病患者の境遇を真剣に憂いていたっぽい正木博士
愛する男性の嘘に気づきながら、息子と自分を犠牲にする千世子
登場人物が意外とみんないい人で、悲しい話だと思った
370吾輩は名無しである:2013/03/09(土) 22:43:16.08
>いい人
精神病患者の我が子にアンポンタンポカン君などと名付けて悦に入ってるアノ正木がか?
371吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 00:18:43.36
少なくとも正気ではない。
372吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 00:26:39.49
この本、あの内容であんなに長くする必要はなかったろうに。
半分から6割程度の長さで十分だったと思われ。
373吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 00:34:28.05
チャカポコは要らんな
374吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 01:36:24.91
                 ⌒>―……‐
               /: : : : : : : : : : : :`丶、
             . : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                /. : : : : : : : : ∧: : |\: : : : : : ヽ    てへっ
            /. : : : : : /|: :| u\|、__メ: : : : : ☆
          ノ: : : : : |:/、__ノ:|  〃r'/ハ∨: : : : \
           ⌒| : : : : j〃r'/ハ|   弋__ノ Wト、 : _\
             |: : : : 小{弋__ノ      _ '' |: リ) ):\
             : : i|: : :!} ,,     _ノ、) |厶ィヘ厂
             ヽ八: :込   ー   ̄ イ「⌒<,、___ /))
              {\|⌒≧=‐r ニ夭| く         / ')
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                       |    |\ /::::::::::厂` /
375吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 04:21:37.66
普通の話として読みたい人が多いんだね
376吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 14:48:07.42
それでは「ドグラ・マグラ」の真の面白さをスポイルさせるコトになるね。

「キチガイ地獄外道祭文」のチャカポコ、チャカポコ、、、
の辺りを読み飛ばす人も多いけど
一見駄文の塊で読むに値しないと思っても(実際、眠くなる)
読み手の頭の中を混乱させる呪文(不可欠なロジック)になってるんだから
そこを読み込まない事には発狂感覚を味わえないじゃないかw
377吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 15:41:04.90
ちゃんと読んでも馬鹿馬鹿しくガキ臭いとは思っても混乱なんてしねーよw
一見駄文なんじゃなくて正真正銘の駄文だ!
378吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 18:08:55.30
10年、推敲した結果なのだから本人はそんなこと思ってないはず。
しかし、少なくともチャカポコは縮める余地があるのも事実。

ま、縮める気が無かったとゆーことでは?

個人的にこの小説はハイパーテキストの要領でできているのだと認識している。
だから、一文献は一文献として提示され、誰かの目線で略されるなどという必要はないと思う。
379吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 18:36:55.64
ハイパーっていうか、メタだよな
この本自体が作品中に登場する
380吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 21:53:45.72
自分はまあチャカポコはそのままあっても

他の部分はもっと縮小できるだろうと。

会話のある登場人物の人数考えりゃともかく長すぎ長すぎ。。。
381吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 22:13:06.51
>>379
そいういうの、この作者は好きだよね。
『白髪小僧』にも『白髪小僧』という本が登場する。
382吾輩は名無しである:2013/03/12(火) 12:45:58.52
僕の心の中に夢野久作が登場するのはメタなの?
383吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 07:03:21.67
苦労して読んだ割には…って感じだなドグラマグラ。読む前は引き付けられただけにちょっと物足りない
ドグマグでこの程度か、ってわかってしまったから他の夢野作品に手が出ん
384吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 08:20:14.77
           ___
          ,,r''"´    `"''-,,
        / ノ   ヽ、    \
         / ( ● )   ( ● ) ヽ  ヽ
        i゙ :::⌒(__人__)⌒:::  ヽ  ゙i
      l     |r┬-|       l  ノ   そーなんすかwww
        !     | |  |      レ'
      l   l  | |  |   l  , l
      |   l   `ー'´    |  l l
        !   l        ,!  | l
      l   ゙i       /  l i゙
      ゙i   ヽ     /   / /
       ヽ,__,,,ゝ    く  ノ /
        ヽ       ゙" /     __
       _  )      、(二"'''ー'"ー'__゙゙ヽ
     r'   ̄           ̄ヽ,)‐-,,_ ´┴'ノ
     ヽ__,,-──-、__,ノ     `
385吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 23:48:05.74
チャカポコは普通に上手いし、テンポいいし読み易いと思うんだけど、なんでこんなに評価低いのかわからん。
386吾輩は名無しである:2013/03/15(金) 07:41:34.10
あの部分は音読と変わらないくらい読む速度が落ちるんだよな
387吾輩は名無しである:2013/03/15(金) 08:52:26.26
チャカポコの件(くだり)=ドグラ・マグラの幻魔術なのにw
388吾輩は名無しである:2013/03/15(金) 17:24:07.28
     O
      o                        と
       。 ,. -ー冖'⌒'ー-、            思
       ,ノ         \            う
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ          キ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、  モ
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/  オ
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /  タ
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /   で
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/    あ
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\  っ
. /   |/ |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ  た
/   |   |::::::|\、_________/'   /:::::/〃
389吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 06:11:05.63
テレビで殺人事件の報道みたら
おかしな方面から同情するようになった
チャカポコチャカポコ
390吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 20:04:17.23
391吾輩は名無しである:2013/04/20(土) 18:28:11.50
テケテケテケティッタ〜♪
392吾輩は名無しである:2013/04/21(日) 14:04:39.44
読んだ。
スレあったんだね。
人前だったのにチャカポコで思い掛けず吹いてしまった。
ある意味記憶に残る本だったわ
393/読み:2013/04/22(月) 07:49:30.69
検索してるけどなかなか同じ考えの人に会えないので
ここに。

この本って、若い大学生の患者が書いた「ドグラ・マグラ」という
超常識的な科学物語でいいんじゃないの?

それから
単行本の挿絵が俳優でもある米倉斉加年だったのに一番吹いた!
394吾輩は名無しである:2013/04/22(月) 23:02:48.60
ネットで落として読んだから挿絵が判らん
395吾輩は名無しである:2013/04/25(木) 19:01:45.78
角川の表紙で買う気なくなるな
股開いたエロとニコニコ動画の絵と
もったいない
396吾輩は名無しである:2013/04/25(木) 22:43:41.79
もう、そろそろ表紙の絵 変えた方がいいよな
397吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 04:07:39.96
>>396
何てことを言うんだ君は
398吾輩は名無しである:2013/06/15(土) 06:32:02.26
九州出身だけど、関東の友達が「九州は狂気だ」と言ってたけど、
「ドグラ・マグラ」思い出して、そうかも、と思った。
399弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN
理解度の低いやつばかりだな、とりあえずとんがりコーンでも、指にはめとけ
400吾輩は名無しである:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN
今読んでるんだが・・・スチャラカチャカポコなげーよw
401吾輩は名無しである:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN
外道祭文は節を付けて朗読するとあっという間に読了できる
402吾輩は名無しである:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN
いやいやいや
フシを付けるから時間かかるんだって
403吾輩は名無しである:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN
404吾輩は名無しである:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN
全体的に読むのが辛くて流し読みした結果、結局物語の構造とか真相がどうなっていたのかわからないまま
終わってしまった。
405吾輩は名無しである:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN
スチャラカチャカポコはスルーがデフォ
406吾輩は名無しである:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN
(゚Д゚)ゴルァ!!
407吾輩は名無しである:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN
当時中2にはキツかったとです
途中で「これはアカン」と飛ばして読んで最後のクライマックス読んで
愕然としたのは自分だけじゃないはず
408吾輩は名無しである:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN
そんな衝撃的なラストだったっけ?
409吾輩は名無しである:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN
まあ中二にもなればキツいかもな。
小五くらいだと楽しめる
410吾輩は名無しである:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN
いや、頭の中で整理しようとしてフリーズするというか
それまでしっかり読んでいれば、また違ったかもだけど
まともに読んだらおかしくなる、うん。
411吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:42:03.94
ドグラ・マグラとは、
記憶を失った主人公が一体ドンナ人間であったのかを探る、イワユル推理小説の体を成しているが、
その実態は、大正当時の精神病院が抱えていた現実、問題、そしてソノ残酷さ……その尽くをドン底まで明らかにすると同時に、
心理遺伝、胎児の夢、狂人の解放治療といった学術的興味を刺激されずにはおれぬ理論の数々によって、
読者の脳裏にこびりついたサマザマな常識の尽くをズドンとコッパミジンにしてしまう、
さながら天然色、浮き出し、発声映画のような幻魔術である。
しかしアマリにも難解すぎるがために、読み終わった者はモウ為すスベも無くアンポンタン・ポカンとするしかない……
と説明すればドグラ・マグラを知らない人に伝わるだろうか。
412吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:05:28.65
尽く・・・う、うん
413吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 00:10:45.88
展開が見えても読ませる小説だった。話の運びが丁寧できれいだった。さすが10年推敲しただけあるね。
414吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 18:23:21.67
10代後半の頃、自分は実はどこかで快適に眠り続けてて今ここで退屈に授業を受けてる自分はその自分が見てる夢なんじゃないかと度々思ってた

今20前半だがその頃に読まなくてよかったと読み終えて思った。入り込んで都合良く解釈して学校辞めかねんw
415吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 17:59:57.97
つまり発想が厨二、と。
416吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 22:20:15.04
入院中に読んだが、良い暇つぶしになったよ
417吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 14:03:56.99
読んでる時に何か引っ掛かったけど忘れてしまった
カーチャンはなんでそれ知ってたんだ
418吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 19:42:55.62
早川書房のポケットミステリが60周年を記念して丸善、ジュンク堂書店限定で復刻版「ドグラマグラ」を発売

ジュンク堂で買ってきた
二段組正字正仮名が意外にここちよい
419吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 23:25:44.05
読み始めたら面白くて夢中で読み耽り、読了後、興奮冷めぬまま、
良書独特の"満足感"を共有しようと検索してみると
以外に「前半は苦痛」とか、「面白くない」という書き込みが多い事に吃驚。

ま、閑話休題、読んでいて、何点か謎が残っていてそれがまた面白いのだが、
「こうではないか」と指摘して頂ければ幸いです

1.正木博士はなぜ呉一郎が鍬で以て5人を殺傷させた事を成功としたのか
(記憶回復に5人殺傷が必要だったのか、又は、単に記憶回復においては成功したが
5人殺傷する事態は予見できなかったのか。)

2.なぜ八代子は一郎に戦かず「まだ腐らん、先に飯でも食え」と事情、状況を熟知していたのか?
(坊さんから聞いたとか絵を見たとは書いてなかった。妹の知世子しか知らぬ様子であったが・・)

以上。どうぞこのアンポンタン・ポカンにご鞭撻の程、宜しく御座います。
420吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 06:58:53.77
>>419
ブーーーーーン
421吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 09:09:46.54
夢野久作はどうしてあんなに顔が縦長なのか?
422吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 04:28:38.68
>>418
たまたま見かけたら2,500円もするからまーいいやってなったけど、
確かに角川文庫以上に世界観と合っている造りという気はした
423吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 23:53:26.50
「胎児の夢」(或いはラマルク)復活?

恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表
http://www.asahi.com/articles/TKY201312040021.html
424吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 00:23:00.92
そのへんが、古くて無知な作品を感じさせる最大の要因だったんだが、
実はそうでもないのか
425吾輩は名無しである:2013/12/06(金) NY:AN:NY.AN
やはり連想した人がいたか
この記事にも近いものを感じた

「記憶は脳の外にある? プラナリアの実験からわかったこと」
http://wired.jp/2013/08/08/memories-of-planaria/
426吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 16:13:13.98
胎児よ 胎児よ 何故踊る
父親の心がわかって おそろしいのか
427吾輩は名無しである:2013/12/18(水) 22:49:14.02
>>405
せやろか?
ワシにとってのスカラカチャカポコは、
ドフトエスフキーの「カラマーゾフの兄弟」の「大審問官」の感じがしたもんやで。
そう思う人もいるんちゃうかな?
428吾輩は名無しである:2013/12/19(木) 02:26:33.83
げどう――さア――えエ――もオ――んンン。キチガイ――イ――地獄ウ。
                                ――ヘイ。御退屈様――
429吾輩は名無しである:2013/12/21(土) 22:23:57.84
漫画化、映画化しようとした意気込みは認めるが、本作の魅力を10%程度しか引き出せてないぜ
430弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/12/25(水) 20:55:02.73
ドグラマグラという作品が、一つの記憶の総体として描かれている。

この書を読んだ人間が、子孫を残していくとしたら、その子孫の中に、

ドグラマグラという作品が埋め込まれている。

小説というもの、創作物というものはそういうものなんだと、夢野久作が主張しているのではないか。

作品は人類が存在する限り受け継がれてゆく。

もちろん、それなりの自信と自負がなければ、そんなことは言えないだろうし、
作品の完成度が低ければ、何千年も残ることはないだろう。

作品の中で、そうした遺伝的形質の連鎖、いまなら、ミームのようなものを描きつつ、

作品そのものも、そういった遺伝的連鎖させようともくろんだ作品ではないだろうか。
431弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/12/25(水) 21:09:07.63
662

弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U [] 投稿日:2008/06/11 23:05:56  ID:t0LXvsuN

あれ全体が、胎児の夢なんですが?
どうしても、あの時代、あの国の風俗性がでてくるので
一見、普遍性がなさそうですが。
あれは、全読者に対する示唆ですから。こういう過去の悪夢の連鎖は
子孫にずっと受け継がれていきますよ、ということです。

まあ二回くらい読めば完全に把握できるでしょ。





5年前も同じことを言ってるんだな、わたくし。
つまり、ドグラマグラは、あれは、とある胎児の夢の総体なんですね。
記憶というか、胎児の夢そのものを描いてる。

ミームそのものを描いているといってもいい。
これはすごすぎる。

読んだ読者の記憶にまで、刷り込み
、遺伝させていくという小説という名の悪夢ですよ。

そうやって、作品の命を何千年にもわたって残したいという夢野久作の
生に対する執着の強さを感じます。
432弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/12/31(火) 12:57:26.42
アリスシリーズやドグラマグラが完璧な小説だとおもえるのは、単に文章力だけじゃなく狂人がでてくるからであろう。もしくは狂気的状況。
433吾輩は名無しである:2014/01/08(水) 19:56:37.04
【文芸】夢野久作の代表作『ドグラ・マグラ』 初期の自筆原稿見つかる
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1389177259/
434吾輩は名無しである:2014/01/08(水) 20:56:39.13
★複雑怪奇「ドグラ・マグラ」初期の草稿見つかる
・探偵小説三大奇書の一つとされる作家・夢野久作(ゆめのきゅうさく)(1889〜1936年)の
代表作「ドグラ・マグラ」の初期の自筆原稿が見つかった。
10年がかりで執筆された同作の草稿は多く残っているが、初期の草稿は珍しいという。
久作らを顕彰する「夢野久作と杉山3代研究会」の会員が昨年11月、九州大学記録資料館が
保管している久作の長男の遺品から見つけた。原稿用紙1200枚を超える大作のうち、
後半部分に当たる261枚。久作の研究者・大鷹涼子さん(35)が、初期の自筆原稿と確認した。
同作は九州帝国大学の精神科病棟に収容された「私」を主人公にした複雑怪奇な小説。
久作が作家デビューした26年から執筆を始めたとされ、35年に出版。初期の草稿は
冒頭部分の50枚ほどしか確認されていなかった。
435吾輩は名無しである:2014/01/08(水) 23:50:19.38
差分まだー?
436吾輩は名無しである:2014/01/11(土) 21:20:33.34
そのうち単行本とかで出るんだろうか
作品としてはもう一つだろうけど、そこはドグラマグラ幻戯収録の草稿とかと抱き合わせで
437吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 12:50:16.04
これってSF、ホラー、オカルト、ミステリ的要素孕んでてどういうジャンルに区分したらいいのかわからん
438吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 01:06:43.46
戦前は、SF・ミステリ・怪奇小説を総称して不健全小説と呼んでいたらしいから、
『ドグラ・マグラ』は不健全小説でいいんじゃね?
439吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 05:19:45.10
>>434
「杉山3代」って、右翼・作家・インドか
440吾輩は名無しである:2014/01/17(金) 12:52:55.60
挫折して漫画買った
441吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 18:16:43.93
>>438
すげー納得した
不健全の極みみたいな内容だもんなぁ
442吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 14:05:41.88
たぶんこの本を読んだ感想は人それぞれで、それが奇書と言われる所以なのだろうが、
とりあえず俺が読み終わって思ったのは、
いまどきのアニメやゲームで流行りの「ループ物」の一種と思った
アニメなんかに例えると怒られそうだけど…
ループ物ってのはそのループを認識できる観測者がいて成立するもので、
主人公は最後の一瞬だけその観測者になれたのかな と

しかしどう考えても
「全部妄想でしたー」ていうオチを残してるから
マジメに考察する気が失せるわ というのが俺の正直な感想
443吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 18:07:16.51
たぶんこの本を読んだ感想は人それぞれで、それが奇書と言われる所以なのだろうが、
とりあえず俺が読み終わって思ったのは、
いまどきのアニメやゲームで流行りの「ループ物」の一種と思った
アニメなんかに例えると怒られそうだけど…
ループ物ってのはそのループを認識できる観測者がいて成立するもので、
主人公は最後の一瞬だけその観測者になれたのかな と

しかしどう考えても
「全部妄想でしたー」ていうオチを残してるから
マジメに考察する気が失せるわ というのが俺の正直な感想
444吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 23:07:53.72
完読したけど、もう一度読む気力はないな。
445吾輩は名無しである:2014/02/26(水) 00:44:34.47
この時代、申し合わせたように世界中で変な小説が書かれてる。
ジョイス「ユリシーズ」や、ピランデルロ「作者を探す6人の登場人物」とか。
やはり人類の集合無意識は存在するのだろうか。
446吾輩は名無しである:2014/02/26(水) 00:59:51.59
>>445 訂正
 
「作者を探す6人の登場人物」は、小説ではなく戯曲でした。スミマセン
447吾輩は名無しである:2014/03/01(土) 19:19:00.87
ピランデルロ「作者を探す6人の登場人物」は邦訳でているの?
448吾輩は名無しである:2014/03/01(土) 19:19:40.93
変な小説といえばジャン・パウルの「巨人」もわけがわからん。
449吾輩は名無しである:2014/03/02(日) 22:34:32.70
>>447
筑摩の世界文学大系
450吾輩は名無しである:2014/03/03(月) 05:47:30.75
>>449

なるほど
451吾輩は名無しである:2014/03/08(土) 22:06:58.35
>>443
>「ループ物」
ではないよ。

永遠にループ、、、はイメージだけでストーリー的にループしないね。
若林も一回やれば流石に懲りただろw
452吾輩は名無しである:2014/03/15(土) 06:04:30.32 BE:2191313838-PLT(14000)
東北大学大学院の吉川裕さん、もう一人で悩むのはやめようよ!

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5866742.html
職場の男性が私と話しているときに勃起します。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5572692.html
話をしているだけで勃起することはありますか。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7088763.html
エッチ以外での勃起について

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6507138.html
男性の勃起
453吾輩は名無しである:2014/03/24(月) 21:12:35.35
w
454吾輩は名無しである:2014/03/24(月) 21:42:06.99
アハアハアハ。この話は実に周到で高度な推理小説だ。
殺人教唆?として死美人絵巻物を一郎に見せた人物。あの小さい刺繍から実の父、
正木教授とおもうだろうね。マァ普通はねぇ。でも果たしてそうかねェ?
さてしかし、M正木教授は開放治療の失敗で自殺。W若林教授は余命いくばくもない。
サテ残るは呉一郎とモヨ子、そしてその母、呉八代子しかいないのだよ諸君。
死体替え玉に気づかないわけはないのだよ。母親ならね。アハアハアハ。
あえて病院に殺させたはずのモヨ子を入院させ呉一郎の呉青秀遺伝を惑わすことで
カベをたたかせ叫ばせることで、一郎の思考ははけ口を無くし無限ループするのだよ。
それは永遠に呉一郎を殺す。さて呉八代子には動機などが描写されないがしかし彼女ほど
まともに生き残るものはいまい。犯人は八代子であろうと我輩は思う。
455吾輩は名無しである:2014/05/13(火) 21:03:25.25
456吾輩は名無しである:2014/05/14(水) 23:58:21.10
>>444
そう思っていたけど、なんか暇を作ってまた読みたいとも思う。
457吾輩は名無しである:2014/06/17(火) 19:39:31.74
AmazonでKindle版の書籍書いて、出版してみた。
無料キャンペーンしてみたのでよろしくね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KZNPHWI
458吾輩は名無しである:2014/08/14(木) 13:51:37.74
太郎:長男かつ第一子
一郎:長男だけど第一子ではない(=姉がいる)
昔はこんな感じで名前を付けたらしいから、もしかすると呉一郎にも作中には出ないけど姉がいるかもしれないと思っていたよ。
呉一郎→クレイジーね。なるほど。
459吾輩は名無しである:2014/08/14(木) 18:14:33.13
だから、ずっと「ごいちろう」って読んでたオレはどうしたらいいんだよ!
460吾輩は名無しである:2014/08/14(木) 18:25:57.59
YBO2
461吾輩は名無しである:2014/08/27(水) 21:22:23.68
米倉斉加年さん死去
462吾輩は名無しである:2014/08/28(木) 17:33:40.65
>>461
まさか!ね
463吾輩は名無しである:2014/09/10(水) 03:29:51.07
久作の息子の杉山龍丸の文章であっさりと解説されてる

この初版本を私に渡すとき、彼はこう云った。
「龍丸、とうとう俺は、世界一の長編探偵小説を書くことができた。おそらく、世界の傑作となるだろう」
私はたしか、丸二日間、この本に没頭した。三回くらいは読み返したろう。
「お父さま、判ったよ。初めのブーンから終わりのブーンまで自分という人間が何であるかということを書いたもんじゃろう。二重、三重、いろいろのものにとらわれている人間というもの、人間の意識、そのとらわれているものを除いての人間とは何か、が書いてあるとじゃろう」
こう云うと、夢野久作は
「なんや、おまえも判ったか?」
と、がっかりしている。
「お父さま、それでも、この阿呆陀羅経は長すぎるよ」
と云うと、母が、
「お父さまの小説は、一般の読者が泣いたり笑ったりするものでない、理屈の多かっちゃん」
と云うのを聞いて、閉口したような顔で立っていた父の姿が、今も眼に残っている。
464吾輩は名無しである
読み終えた
映画も見てみたいけどプレミアすごいなー…