>投稿者:マルテ 投稿日:2010年 7月28日(水)12時44分41秒
> はじめまして。
>未映子さんのリンクからきました。
>
>何年か前、新宿のバーで催されたある詩人の朗読会でカウンターに座り
>未映子さんと隣りあわせたことがありました。
>たしか未映子さんが小説家としてデビューされる直前のことで、
>当時まだ無名だった未映子さんのことをなぜ私が知っていたかというと、
>ブログの読者(日記のファン)だったから、
>そして彼女がお店の人に「未映子さん」と呼ばれていたからです。
>短めのボブヘアの未映子さんは、写真で見るよりずっと美しく、
>文章から受けるイメージそのままにポップかつ繊細な人、という印象でした。
>
>そうこうするうちに、未映子さんがとある「文壇」の方に自己紹介するのを耳にしました。
>未映子さんは真顔で「ユリイカの詩人です」といいました。
>
>朗読を終えたばかりの詩人のもとに混み合う店内をかきわけるようにして
>まるで忘れ物をした人を追いかけるような勢いで名刺を渡しに行く未映子さんの後ろ姿とともに
>あのときのことは大きな違和感として私のなかに残っています。
>
>津原さんがおっしゃる通り、とても「精力的」で「許突猛進」な方なのでしょう。
>「知らないふりをして、大人の男性に媚びた」
>今回のことの真相は、そんなところなのではと想像します。