何でヘミングウェイのスレがないんだ!けしからん!
2 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 12:44:12
ヘミングウェイは過大評価されてる作家だと思う
特に長編の退屈さ、男女の気取ったやり取り、マチョイズムにはうんざりさせられる
誰でもいいからヘミングウェイの良さや文学作家としての凄さを教えてほしい
3 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 13:32:52
凄くはないです。
しかし、よいところ。美点はあります。
文章がシンプルで、読みやすいことです。
これは極東の島国に生まれた本好きには、ちょっと便利です。
英語の読書に慣れる教材にピタリだからです。
もっとも、最近はシドニーシェルダンや、ジェフリーアーチャーに
負けてるみたいです。通勤電車ではみなシェルダンかアーチャー。
それならまだ、アーネストのほうが面白いのにねえ。
翻訳は高見訳でOK?
「移動祝祭日」が簡単に文庫で読める様になったのは良かった
5 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 14:34:03
移動祝祭日の頃には調子よく飲んでたんだな。
ジンとか、うまそうに、しかし飲みどおし。
で、フィッツジェラルドのアル中ぶりを面白がって書いてたら、
なんのこたあない、ご当人もアル中になっちゃうわけだね。
自分はマッチョだから大丈夫なんて思ってたんだろうな。
6 :
吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 12:29:36
ヘミングウェイは、机上じゃない生の人間を描いてんだよ
7 :
吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 13:21:42
パリ時代は酒びたり、競馬遊び、スコットいびり
などで生の人間を体験したんだよねー
>>2 読めばわから。
短編でも長編でも、一編読めば他の作品も読みたくなる。
翻訳で充分にその良さは伝わる。
そもそも翻訳でコアが霞んでしまうようじゃあ
文学ではない。文学は強靭なものだよ。
まじで読んでもわからんようなら、読者としての才能が欠如している。さっさ諦めて漫画でも読むこった。
9 :
吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 23:47:32
老人と海を読んだがさっぱり意味が分からなかった。何を伝えたいかとかも見えなかった。結局、読みきれず虚しい気持ちになっただけ…書き込みしてるおまいら一体なんなの
10 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 00:00:29
>>まじで読んでもわからんようなら、読者としての才能が欠如している。さっさ諦めて漫画でも読むこった。
ありゃあー、その返答は汚いねー。
>>2 は良さや凄さを教えてくれっていってるのに(まあ特定の作品の良さを一口でいうことも難ではあるが)、「読めばわかる」、「まじで読んでもわからんようなら、読者としての才能が欠如している」はないだろう。
大好きなヘミングウェイを批判されて不愉快に感じてるのは分かるけども、も少し人様の気持ちも考えては如何だろうか?他人の気持ちも分からんようならさっさ諦めて漫画でも読むこった。
なに言ってんだか〜♪
孤独にスレ独り舞台演ってるからせっかく構ってやったのにw
正体見えた、ゴミ以下の奴だな くだらねw
12 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 01:34:11
茶化して逃避するとは…
マッチョなヘミングウェイの愛読者にしては女々しい行為w
コンプレックス抱えてたり、マッチョイズムに走ったり、文体にクセがあったりと、
三島に通じる点もあるな
14 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 15:19:19
文体にクセ?どういうクセ?
夜中に電話かけるクセ?
鍵をかけずに眠るクセ?
むしろクセのない文体だと思うがな。
鈴木君どう思う?
アーネストはアル中で猟銃自殺したわけだが、鈴木君もヤク中なんでしょ?
だから訊くんだけどどう思う?
15 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 15:35:41
ヘミングウェイはダントツで『日はまた昇る』が素晴らしい。
毎日が祭りのような享楽的な日々を生きる若者が、ふと一瞬
抱く虚無感がちりばめられていて、胸を刺す。
ちなみにヘミングウェイはアル中で自殺したんじゃないぞ
これだからウィキ脳はなw
その報道が出る前からオレは自殺だって見抜いていたよ(フフンッ)って石原が云ってたw
18 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 17:57:16
ヘミングウェイが好んでよく飲んでいたお
酒をいくつか挙げなさい。
ヘミングウェイは読んだことないのですが、投稿させてもらいます。
みなさん、アウトサイダー文学って知ってますか? ヘミングウェイはそれに入るそうです。
「アウトサイダー」とは、Colin Wilsonが言い出した事ですが、何事も深く見通す人間のことです。カフカの主人公然り、
H.G.ウェルズ然り、ドストエフスキー然り、Hesse然り、Camus然り、ヘンリー・ジェイムス然り。ポー然り。
「アウトサイダー」を知ってますかね? 日本で、1957年紀伊国屋書店から出版です。
ところで、ここには関係のないことを言ってるのですが、「2ちゃんねる」はあまりに細分化されすぎていて、総合的に発言することが不可能であります。
特に、コリン・ウィルソンの「アウトサイダー」について発言するようなところはありません。
ここは、綜析という事に関して、まったく考えてないですねー! 甘い! それは教養のない専門集団に過ぎないって事ですよ!
哲学で、文学を言えば、「それは文学で」とか、哲学もプラトンも文学であることを知らない「間抜け」が幅を利かせているしだいです。
人間は、総合されねばならない!
続投。専門家なんて、総合から考えれば有り得ない! それは何も分かってない人の戯言だ!
頭の中に存在するだろう観念も概念も、「女」の髪の毛一本すらの価値もないのだ!
続投。
これが分かる人、答えて下い。
もしも、誰も答えられなければ、「2ちゃんねる」は、莫迦の集団である。
間違いない!
人間は、人間だけで生きられるわけがない! その有難さを知りなさい!
自分の事しか考えない奴は、明らかに莫迦者である。フジテレビの「Liar Game」を見ましたか?
西部はそれ、『知識人の生態』つう本の中で「インテレクチュアル」と
「インテリジェント」つうモデルを使って説明していたな。
“愛知の構えを放擲する”“似非知識人”(インテリジェントが)、
――(オルテガ曰く)“知識人であるということは、人間の社会的自我に
かかわることではない。人は自分以外のもののために、つまり金を儲けるとか、
栄誉を得るとか、社会の風波のなかで自己を主張するとかいうような、
種々様々な目論見をもって知識人であるのではない。人は自分自身のために、
自分自身にもかかわらず、自分自身に反してどう拒みようもなく知識人なのだ”と。
26 :
吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 21:04:05
>>19 ウィルソンの主題というのは進歩主義の挫折に終わった
第一次大戦後のロスト・ジェネレーション的空間をいかに
して脱出するかってことだからな。
27 :
吾輩は名無しである:2010/10/16(土) 09:44:18
アウトサイダーを超えてまで本を持ってるけど
ウィルソンの著作がそれほど重要なものとは思えない
27>>
しかし、アウトサイダー問題はいつの時代にも新しい問題では? 社会と言う壁にあいている知られざる壁穴というのは
真実ではなかろうか?
重要ではないという事は、あなたにアウトサイダーの主体性が分からないというだけではないのか? そもそも、アウトサイダーと「なってしまう」理由があなたには分かってないのではないか?
それは、ある人間にとって必然であり、死活問題であることがあなたには理解できていないのではないか? つまりは、傍観者なのだ。
サルトルは、「自由とは恐怖」と言ったが、あなたにそのことがわかりますか?
29 :
吾輩は名無しである:2010/10/16(土) 12:35:57
>>28 ウィルソンは傍観者だよ
だからこそ書けた
そこで小林秀雄の「ヒント」に収録されている河上徹太郎の
「日本のアウトサイダー」についての評論の出番ですよ!
この章のタイトルは「歴史」、ダーウィニズムや近代主義的進歩思想に
ついて直接論じてはいないが、近代合理主義で人が失ったものについて
充分書かれてる。
曰わく、社会なら蟻でも持っている。歴史を持つのは人間だけ。
逆でしょう。
逆に考えなきゃならないのに、多くひとはそれが理解出来ずにいる。
――何故ならそこには、本質的な差というものが存在しないから。
ある種の(なんでもいい)観念なり思想を、「常に」相対化し得る、
解毒の出来る人間など限られているのに。「歴史」なぞむしろ、
断じてひとに与えてはならぬものだ。「社会」こそが彼らには必要だ。
共存の、せめては、その可能性こそが。
差異があるから共存が生じる。歴史を奪い根無し草の群集を
大量生産するのが理論社会への道だと?
うん。――でなければね。
俺はお前たちを皆殺しにでもしなけりゃならない、ことになるから。
理想社会だ。理論でなくて。
社会ならアメリカ人でも持ってるが、にしたら
更に分かりやすかろう。
その考え方はしかし、自身をも含む、なにがしかの「特別さ」の措定と
無縁ではありえないからね。したがって選ぶしかない。ひとが等しくあるということ。
>>34 貴様にだって歴史があろう。だから我々を憎むのだ。
…あれ? ここSF板だったっけ?(笑
云ったでしょ(直接にではなくとも露骨に仄めかしてはw いやらしく
いずれにせよ
>>36に尽きるな。俺の考え、つうか、考えかたは。
サryには過ぎた道具だとwそれが如何なるものであれ、「絶対」なぞ。
お前たちになど決して使いこなせない。それこそ、そのことは、ひとの歴史が
証明しているこった。
この宇宙に同一人物が二人いたらSFだろ。
それを、正しく、引き受けるだけのちからを持たない者が手にする
(ないしは自身がその側にあると誤解をする)絶対、――他者への強制力、
即ち「暴力」ほど、怖ろしいものはない。
まただからこそ俺は口酸っぱくして「使うな!」と。人間を。
>>39 …かもしんねえ(笑
「個人主義の時代は去ったと言う。そうかも知れない。個人主義の思想の
欠陥を突く考え方は、いくらでも出来よう。だが誰も実際生活の上で、
個人という或る統一体の形でしか生きようがないという基本の事実には
歯が立つわけがない」昭和三十四年
内容としては面白くなくはないんだけど
なんか読んでてどうしても退屈なんだよなぁこの人の本てどれも
43 :
吾輩は名無しである:2010/10/18(月) 04:34:20
ここってヘミングウェイのスレだよな?
44 :
吾輩は名無しである:2010/10/18(月) 23:44:55
抑制のある文体だからかもよ?
45 :
吾輩は名無しである:2010/10/18(月) 23:54:19
退屈さを我慢することの重要さが分からない奴は子供なのさ。
クリエーターだってそんな奴らは大した仕事はしない。
わかりやすいな^^
47 :
吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 00:01:00
ヘミングウェイの作品を読んで退屈だとか冗長とかいうやつは読解力に欠けてる
そんなおこちゃまはヘミングウェイどころか文学全般に向いてないよ
エンタメ小説でも読んどけ、文盲らよ
い、一体何と戦っているんだオマエは!!!
49 :
吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 20:12:05
>>16 アメリカにウンザリしてキューバに亡命して、結果的にCIAに
謀殺されたなんて言われたらアメリカ人は発狂するからなw
…キューバじゃなくバハマか。俺、終了だな。
2006年、ヘミングウェイ博物館火災で消失だと。放火かな?
あ、これもウィキ脳か。ゲバラとツーショットあるもんなw
ヘミングウェイはアカ。
そうです! モコが 変なオバちゃんなのです!*
生活力の無い中年処女のモコは 毎日 満喫で漫画ばかり読んでます☆
こんな モコの人生は ゴールのないマラソンですネ(笑)*
モコは 実は・・「対人恐怖症」なのです*
モコは 視野が狭いのです☆
そしてオツムが小さいなぁと思います*
そしてモコのオムツは 臭いなぁと思います*
そうなのです! モコは いつもオムツをはいているのです☆
ウンコや小便をしに便所に行くのがメンドくさいから
モコは いつもオムツをはいて ウンコや小便を垂れ流しにしているのです*
モコの対人恐怖症、被害妄想…これ、すべてイジメのせいなのです☆
すべての自分の落ち度は 他人のせいなのです*
モコは なんともラクな人生を過ごしてるんですね☆
そうやってすべて周りのせいにしてるから 友達もできないし、
他人の批判ばかりしか 指摘できないから みんなに叩かれるんですよネ*
生活力の無い中年処女が満喫で漫画を読むばかりの日々…☆
「職がないならハローワーク行けよ!」
と いつも近所のオバちゃんたちに言われております*
だけど そんな言葉は 正直、耳が痛いのです☆
「ミニにタコ」… いや、「耳にタコ」なのです*
モコは 何もせずにただ飯食うだけ…☆
ただ批判するだけ… *
そんなんだから どこに行っても イジメられるんですよネ☆
ってか 近所のオバちゃんたちに「働け!」言われるのも無理はないでしょ*
何もせずに飯だけ食っては いつも漫画なんか見て
何も働こうと動いてないんですからネ☆
情けないです* くやしいヨ!*
モコはホント、クズな人間ですよネ*
日はまた昇る
すげーつまんね!
54 :
■肛■門■ひ■ら■い■て■た■ホ■ッ■ト■な■浣■腸■モ■コ■:2010/11/02(火) 15:21:49
皆さん! ☆ いつも、本当に ありがとうございます*
モコは 心のそこから感謝します。
モコ マンセー、モコバンザ〜イ!
バンザイ モコ、マンセ〜モコ!
人間なんて 死んだら みんな いっしょヤ! ☆
逆に言うたら 競い合っても しょうがないってこと。
太陽の下では みんな平等!
みんな 確実に 死ぬんだから、みんな平等!*
こないだ、フジテレビ系列の『ホンマでっか!?TV』で
やってましたけど、
モコスレの攻略法って ある特殊な訓練によって
誰にでも できるんですよね☆
それなのに プ板の人たちは「うめ」とか「しね」
といった短文を書くしか 能が無い!*
だから、裁判でも 負けるんだ!☆
バカバカしい!*
ちょっと調べたら 分かることだ!☆
彼らは 就職できないことへの 怒りと不満を
モコスレに ぶつけてきているだけなんですよネ*
本当に 愚かです☆ ンムフフフフ・・・(笑)*
『ちょこっとブラ』、サイコー!☆
モコは まずは プッチモニの『ちょこっとラブ』を聴いてみようと思います! ☆
それから モコは お猪口に ちょこっとだけ チョコを入れて 食べてみます!*
そのチョコの銘柄は グリコのアーモンドチョコレートです☆
グリコ アーモンドチョコレートは 青春の甘い香りがしないから
逆に イイのです*
逆に 森田健作の精子のような ほろ苦い感じが かえってイイのです☆
55 :
吾輩は名無しである:2010/11/02(火) 22:49:45
アメリカで赤狩りの始まった年にノーベル賞を貰って、しかも
二度も飛行機事故に遭ってるし。どう見てもCIA辺りの仕業。
56 :
吾輩は名無しである:2010/11/02(火) 22:54:20
ソ連でタルコフスキーが映画学校の卒業製作で「殺し屋」を
題材にしたのも、ヘミングウェイは共産主義圏的にオッケー
だったからだなw
57 :
吾輩は名無しである:2010/11/04(木) 22:32:34
我らの時代の告白文学云々は多分、俺が教えてやったネタだ(笑
へーそーなんだーすごいねー
いや、普通。
ええぇーい!控え!控え!控えおろう!*
このモコ所が眼に入らぬか〜! ☆
こちらにおわすお方をどなたと心得る*
おそれおおくもさきのプ板将軍、モコ光圀公にあらせられるぞ!
一同、ご老公の御前である☆
頭が高い! 控えおろう!*
ウンコを食ってる人の口臭はトテモ臭いですよ!*
すっぱいというか、公衆便所のような臭い匂いがするんですね☆
アンチモコ派のどこが問題かというと
ほとんどのプ板住民が同じように考えていたんですよ*
最初は、変なこと書いているけどまぁまぁという感じでやっていると
突然その人に対して嫌がらせをしたり☆
モコは 最初はアンチモコ派のことを擁護していたんですが
途中から徹底的に対立するようになりましたね*
モコ一派とアンチモコ派とでは、構成員への姿勢が全然、違うんです☆
アンチモコ派の人は他人に冷たい*
気に入った人だけを大事にするんです*
ある人は昭和37年ごろ、アンチモコ派となったのですが
アンチモコ派ではずっとよそ者扱い″されました*
その人から挨拶しても「フン!」と知らん顔です☆
寄付をした時だけ、下にも置かない扱いになる(笑い)*
アンチモコ派では、とにかく みんながみんな「差別主義」だから、
アンチモコ派の手下どもも、そうなるんでしょう☆
ソバのクレープを外で焼くシーンのやつは覚えてる
63 :
■ダ■イ■ジ■ョ■ウ■ブ■イ■マ■イ■フ■レ■ン■ド■モ■コ■:2010/11/28(日) 09:32:14
アンチモコ派よ! もういいかげんにしろ!(*)((ο))
人が亡くなっているんだぞ!!(*)((ξ))
星野勘太郎さんが入院先にてお亡くなりになりました*
バカヤロウ! 早過ぎるヨ! 何でモコをおいて先に逝っちゃったんだヨ!!
心よりご冥福をお祈りいたします(*)((ο))
ビッシビシのおじさんが亡くなったのかぁ…(*)((φ))
あの時代はプロレスが輝いていたなぁ(*)((ο))
ご冥福をお祈りします(*)((ξ))
昭和がどんどん終わっていくなぁ…(*)((ο))
天国でもビッシビッシ行ってくれ (*)((Θ))
山本小鉄さんが待ってるぞ (*)((ο))
ご冥福をお祈りいたします (*)トテモ くやしいヨ!(*)((ο))
昔、愚乱浪花さんがデビューして間もない頃、
愚乱浪花さんのことをテレビで見た(*)((ο))
愚乱浪花さんのご両親のインタビューもあった(*)((Φ))
プロレス界入りについて 愚乱浪花さんのご両親は
「もう 村川社長(サスケ)に ぜんぶおまかせします」(*)((ο))
と 言ってた(*)((ξ)) トテモ くやしいヨ!(*)((ο))
愚乱浪花さんのご両親は愚乱浪花さんに
「村川社長は いい人だから 村川社長について行きなさい」((ο))
と 言っていた(*)((ω))
それなのに… あれから いろいろあって、あんなことになってしまって・・*
AV女優4人を騙した男! ついに逮捕!(*)((φ))
エキストラで汁男優のサモハン チンポー氏は(*)((ξ))
警察の取調べで 無罪を主張!!(*)((φ))
「ごめんね! ごめんね!」と ひたすらあやまるサモハン チンポー氏☆
警察も サモハン チンポー氏のことを「クズ」と断定(*)((Φ))
裁判で裁く値打ちもないと 無罪放免☆(*)((δ))
モコも「アク禁」にする値打ちもないと 無罪放免か!?(*)((φ))
Omaenohanasiha tumaran
来年は没後50年
66 :
吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 21:05:02
商売準備ようし!
67 :
吾輩は名無しである:2011/01/22(土) 11:32:43
あの子がいたらなあ・・・
日はまた昇ると老人と海を読んだ
前者はまだしも後者は退屈だった
何故老人と海がヘミングウェイの代表作のように言われてるのか、さっぱりわからない
モコは 自分で言うのもなんだけど けっこう美人なのです☆
モコは友人にプールに行こうと誘われ
迷った末に 行こうと決心しました*
モコは 本当はあまり外出したくなかっただけどネ…☆
モコがプールに入った瞬間!* なんと!☆
他の客が 「あいつが入った水に入りたくない!!」
と ドドドドドバアアァァァ〜〜〜ッ!*
と 全員プールから出ていき、
さらに、モコを誘った友人までもが
他人のふりをして そそくさと帰ってしまったのです☆
くやしいヨ!!*
モコは ウリボーの背中に乗って走るサルの赤ちゃん(美和ちゃん)に
嫉妬の炎を燃やしております☆
今から 33年くらい前…「嗚呼っ、花の応援団」という漫画が流行っていた。
南河内大学の応援団員3回生 青田赤道が主人公だった。
青田赤道はチンポの大きなパワフルキチガイだ! *
「わたしは 青田さんが欲しいチンポ!」という感じだ☆
そんな「みすず」は「モテる女子の服装」とは全く無縁の服装をしていた。
ある日、青田赤道は 凶悪最強キチガイと決闘することになった!
いかに強い青田赤道といえども この男との戦いは さすがにヤバかった*
青田赤道の危機だ! と、その時!
みすずが「わたしが 青田さんを助けるチンポ!」と叫んで ひたむきに駆け出していった!
だが、その途中で自動車にはねられて「ボ〜ン!」と 飛んで行ったのだ!
みすずは コーモンからウンコをボトボトと垂らしながら 飛んで行った*
飛んで行った先には その最強凶悪キチガイがいたのだ!
凶悪最強キチガイは 飛んで来た みすずの怖すぎる顔面を見て 気絶して 倒れた!
こうして 青田赤道の危機は 救われたのだ!
モコが ついにキレた!!(*)((♂))
「10年後は どうなるんだヨ!? モコは 10年後が 心配だヨ!! (*)((♂))
こんなんじゃダメだ!! (*)((ξ))
こんなんじゃモコのプロレスができてない!! (*)((φ))
モコのプロレスを ヤらせろヨ!! モコにGHQのベルトを巻かせろヨ!!!」 (*)((σ))
日はまた昇る
今日読み終えたけど…
上流階級の日々飲んでいて、遊んでいる物語www
誰がために鐘は鳴る
と正反対だな
ん〜名作なのか?
読んだ勢いで武器よさらば買ってしまったw
上流階級いうか・・・
フィッツジェラルドは当時売れっ子作家で金を持っていたけど
ヘミングウェイはまだ新進売出し中の貧乏記者で、
「あいつは金持ちだし美人の女房もいるが、おれのほうが世間を知っているし女の扱いもうまい」と
意地悪く観察しているそれだからな
ただ第一次世界大戦後の20年代欧州は、アメリカドルが途方もなく強かったから
アメリカ人ボヘミアンが、本国からの仕送りで結構、楽しく暮らせた
資金100万円で、東南アジアで1年くらい暮らせるみたいな
72 :
吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 04:53:26.66
エッセー「マレーネ・ディートリッヒ」、スルーしてたけど
「彼女はあの声しか持ってなくてもスターになった」「彼女はあなたの心をかき乱す。そしてそれを癒すのもマレーネ自身の声」とか書いてあったのが今よく理解できる。ここ1週間で、つべのディートリッヒの歌声にはまった。
彼女が本格的に歌手活動を開始する前にこれを書いたヘミングウェイ…自分は短編やエッセーの方がどっちかって言うと好きだ。
73 :
吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 07:12:47.82
俺も短編
雑誌Penでヘミングウェイの特集やってるね
買っちゃった
福田恆存訳で老人と海読んだけど糞だった
福田のじゃなくてもクソだから安心せえ
77 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 22:07:40.69
老人と海はつまらなかったがヘミングウェイの短編小説は傑作だ
俺は釣り好きだから好きだね、あの心境わかるんだよ
79 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 23:36:51.69
ヘンリーミラーノホウガ文章ウマイ
ヘミングウェイは原文を見るとリズミカルで簡潔な文章だけど?
逆にチャンドラーは翻訳に助けられた部分がある
ハードボイルドスタイルといっても色々だな
ヘミングウェイは完結で読みやすいよね。
逆にメルヴィルとかは読みにくい。
82 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 13:02:20.28
ヘミングウェイはなんか暗い物語が多いんだよな。
読んでて鬱になりそう・・・
83 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 13:14:57.90
そうか?ヘミングウェイって厭世的な作品も多いけど、文体が簡潔で底流には
アメリカ人的な健全な正義感が宿っていると思う。そうでなければスペイン内戦や
第一次世界大戦に積極的に関わっていこうとはしなかったはず。
晩年には事故にも遭って体壊れちゃって、ノイローゼになって最期はライフル銃で
自殺しちゃったけどね。
84 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 13:25:00.79
作品を読むと、その健全な正義感と現実とのギャップにいつも悩まされてる気がする
どこかしらに失くした大切なものを追い求めているみたいな・・・。
ロストジェネレーションとはよく言ったものだけど
移動祝祭日読むと窓を開けたまま寝たみたいな描写があって気になる。
寒くね?
86 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 23:18:37.57
>>83 ゲバラとツーショットした赤作家で、アメリカの赤狩り時代に
ヨーロッパが政治的な意図でノーベル賞やったら、その年に二度も
飛行機事故に遭って、CIA辺りに身の周りをひっかき回された
挙げ句にノイローゼ気味になって、治療に電気ショック療法
やって後遺症に苦しんで自殺、という話は全くのタブーなのれす。
88 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 23:40:47.57
FBIかな。検索すると出てくる。
90年代終わり頃は、雪解けムードの延長でそういう政治的な
史実に正面から向き合おうって雰囲気があったと思う。
今は問題外だが。
89 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 23:53:05.39
ヘミングウェイ好きならジャック・ロンドンとかも良いんじゃ
ないかな? こいつも赤作家だ。
90 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 06:36:36.83
神話としてのアメリカを象徴する作家。
91 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 07:20:31.93
ストーンが『コマンダンテ』でカストロ議長に自殺したことを
絡めてヘミングウェイについての評価を尋ねて困らせてたが。
『コマンダンテ』はアメリカで上映禁止だったんだろ。
ヘミングウェイも禁書にしれ。
92 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 07:33:10.39
スペインの人民戦線なんてコミンテルンが後ろ盾だったんだろ。
フリーダム・ファイターのヒーローじゃないんだぞw
93 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 08:29:45.52
今年で没後半世紀、赤作家ヘミングウェイの評価は高まる
ばかりです!
ここ20年でヘミングウェイ神話はだいぶ崩れてきているみたいだけど?
で、ロストジェネレーション(失われた世代)といったら
格好良く聞こえるけど、
結局は適正な職能を身につける機会が失われた世代、
つまり現在で言うニートと同じ意味なんだよね。
そういう世代的屈託も読み込むべきだと思うよ。
95 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 22:59:04.36
ヘミングウェイの作品で現代に通じるものは
「邪神崇拝性」への批判だろう。
心から信じ、愛し、誇りに思い、心をゆだねていた「信仰」が、
ある日自分の「大切なものを奪う」存在=致命的な物事に
変貌するのだ。
ヘミングウェイの作品には通底して
もう何も信じることが出来ない、心が壊れた登場人物がよく出る。
彼らの物悲しく(というよりまさにぞっとするほど虚無的に)
完全に精神崩壊した様子と、救いがなくて閉塞する有様が、
悲鳴を上げ悶えのた打ち回るように、
描かれる瞬間が、ある。
ヘミングウェイはそのような不信→虚無という絶望をテーマにし、
人はその闇からの回復をどのように行えばいいのかという疑問に
答えを出そうとした作家である。
なんだそりゃ?漠然としすぎだろw
もっとヘミングウェイ作品に沿って具体的に語れよw
97 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 03:50:57.58
たとえば心臓が二つある川という短編。
私はこの作品を読んで、どうしても主人公が
気が触れているようにしか感じられなかった。
川で釣をする、キャンプする、料理をする、という一つ一つ
この凄く凄くどうでもいいただの遊び・趣味行為が
この主人公は、まるでその
行為の手順一つを間違えたら時限爆弾が爆発する、
見たいな感じで緊張して、
趣味行為の手順が丹念に描かれている。
ヘミングウェイの作品にパターン的に見られる
このような「趣味行為の緻密な手順的描写」に
私は虚無に苦しみ悲鳴を上げる人間の溜息を強く感じる。
全てに強く硬直した印象を受ける。
自殺や、自虐・自己犠牲・無謀な挑戦を賞賛するかのような話は、
ヘミングウェイが呈示した答えだ。
ただただ信仰し、華々しく死になさい、と。
98 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 12:03:52.04
結局、神を信じることのできない多くの人間には
救いはない。
ハードボイルド→ノワールにいたる、現在のヤクザ・犯罪者小説の
その発祥の一端が「なぜか」ヘミングウェイになるのは、
ヘミが優れた、体験者・世界観察者であるからだ。
彼は『不神論』という普遍的なテーマの体験者・観察者なのだ。
邪神に心をゆだね、誇りに感じ、そして欺かれ、全てを失う人間。
彼らの心の傷はあまりにも深く、少しずつ、確実に発狂させていく。
現代の犯罪小説と、ヘミの精神崩壊文学の、
共通して登場する終世的な登場人物達は、
身辺状況をすり替えただけの同一人物でしかない。
彼らは『不神論』という地平に棲息する、半狂人・非人・ソシオパス=
モンスターなのだ。
それは笠井潔の探偵小説論と一緒だよ。
もっとも笠井の場合はポーを源流としているわけだけど…
あとはこの板でさんざん叩かれている坪内祐三の
両大戦期間のアメリカ文学批評もかな?
ただ、そう言った作家群の中で
何故ヘミングウェイが栄光の座を獲得したのか?というと
その文体とマチズモが際立っていたからじゃないの?
政治家でいうとムッソリーニが使った手だよ。
近代科学主義(モダニズム)と肉体の昇華とでもいうか…
でもまあ、息子はもちろん本人も女性的な部分があるんだけどね。
100 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 14:19:41.74
ヘミングウェイはおそらく救いを
原理化して呈示したから、評価されるんじゃないですか。
言われて見れば確かになんで王座なのかわからないですね。
私個人はヘミにはとても共感する部分があるし
村上春樹よりも大好きです。うん、つまり
きっとヘミが大好きな読者が一杯いるんだと思います。
例えば「インディアン・キャンプ」や「武器よさらば」で描いたのは
母(=自然)との決別だから「救い」は無いなあ
そういう意味ではホメロス的だとも言えるけど回帰への道は断たれている
そうなると破滅しか道は残されていない
102 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 19:08:34.20
捕らえ方はいろいろだけど
決して絶望や破滅を描こうとしたんじゃなく、その先にある崇高な精神を得ようと試みてると思う
暴力や破滅などはそのための手段にすぎないんじゃないか?
麻薬と一緒で目的と手段が入れ替わってしまったような悲哀さがある気がする
暴力や絶望、破滅が際立つほどその先にある逆の感情、崇高な自分を模索したんじゃないだろうか。
自身が自殺したように、そうした感情に取り付かれた先は悲惨な最期しかなかったのかと思うと悲しいけど
でも作品の中にも救いのあるものはいくつかあるよ
ヘミングウェイの崇高性は過程にあるんだろう
予め退路を断たれた上で戦い続ける精神の有り様とでもいうか
104 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 19:35:30.52
バロウズでも読んでるほうがマシ。端的にいって、文章へたくそ。まあ、詩人の感性はないんで、下手でも仕方はない。
サクソン語に限定して新聞記事の要領で組み立てたものだからなあ
例えばパブでビールジョッキを片手にだべっている労働者が読んでも
ピンと来るようなもの書いた訳だよ
だから、つとめてジョークを絡め、読者の関心を誘っている
日本で言ったら勝目梓とかあの辺を想起すればよい
106 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 18:49:51.16
数年前にやった「ヘミングウェイの恋」っていうNHKの特番見たやついるかな?
彼の初恋をテーマにした番組だったんだけど・・・。
彼の虚無感は彼女との失恋にあったんじゃないかって。
ヘミングウェイって恋に焦がれる純朴な男性だったんだなって思わせるいい番組だったよ
107 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 19:53:33.85
戦争のとき股のとこの筋肉をやられてチンコ立たなくなったからだよ
小指くらいの大きさしかなかった、と読んだことがある
ガートルード・スタインからは馬鹿にされまくっていたからね
通常的な意味での男性的魅力は無いよ
ヨーロッパ人はアメリカ人男性に対してそれを一番求めているのに
110 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 00:01:51.97
シュワルツェネッガーみたいなマッチョなタフガイをやるには
バカさ加減が足りなかったのさ。
というか自信のなさが文章ににじみ出ている
『陽はまたのぼる』を読めば分かる。
不能の男がどれだけ格好いいか。
いや、そうは思えなかった
114 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 00:35:45.25
ヘミングウェイ短編集は旧約を読めと何度言ったら
115 :
Pure Shore ◆VF6Zrn5ba6 :2011/05/10(火) 11:05:32.98
なぜブレットは主人公・ジェイクにあんな酷い仕打ちをするんだろう?
子供心に不思議に思ったものさ。
「日はまた昇る」とは、再起を懸けた挑戦とかでは何でもない。
まったく逆で、変わらない空虚な日常が毎日続いていくことを示している。
今風に言えば、「終わらない日常」というキャッチフレーズの先取りなんじゃないのか。
この作品で「ロストジェネレーション」は、戦争のせいで不能になってしまった男のその後の
毎日の空疎な生活と、けっして成就することのない、淫蕩な女との不毛な恋愛関係によって
象徴的に描かれていると言える
「日はまた昇る」って聖書の言葉からとったやつだけど
日本の太宰治の「人間失格」の最後にも同じような言葉があるんだよね
ただいっさいは過ぎ去ってゆく?みたいな
太宰とヘミングウェイには共通する何かがあるのかもしれないね
だって太宰も日本のロストジェネレーションだから
「ロストジェネレーション」を“自堕落な世代”と訳すのはあまり賛成じゃないんだよね。
あれは飽くまで“失われた世代”なわけで。
しかし太宰にも同じ発想があるんだよね。
なんといっても HUMAN LOST な人だから。
>>118 太宰の世代は恐慌後の就職難で職にあぶれた“失われた世代”なの
あの退廃的生活(つまり自暴自棄)はそういう世代的屈託が背景なんだよ
就職活動で失敗したり、仲間とやけ酒を飲んで憂さを晴らしたり
勝ち組のサラリーマンを横目に悶々としたり、
ある意味、現代にも通じる物がある
つまり俺達だな
俺たちもロストジェネレーションか・・・
なんかかっこいいな!w
未来が失われた世代と考えている
老人と海ってラストのライオンの夢の印象が強くて
途中に何が書いてあったかよく覚えてないんだよね
昔語りではないし、ほんとなんだったっけな
実はそういうベットリしてないところが好きなんだが
らいおんの夢はヘミングウェイを象徴するものだが
その過程までがよいんじゃないか
もういっぺん老人と海を読み返すべし!
やっぱモヒート流行ってるからそのつながりでヘミングウェイもブーム起こるよ
ドストエフスキーの次はヘミングウェイだ
アメリカの成り立ち、開拓の道の先端にある作家だと思う。
大きすぎる自然と戦う生活を経てきたアメリカ人の持つヒーローの夢。
老人と海を日本語で読んだらつまらなかったけど、英語で読んだら不思議と楽しめた
128 :
吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 18:16:53.42
ヘミングウェイは原文で読まないとね
福田恒存のシェイクスピアは名訳だと思うけどヘミングウェイとは相性悪いよね
原作者と翻訳者にも相性があるんだろきっと
龍口直太郎のカポーティは悲惨な出来だったし
131 :
井戸魔神F ◆Tny1JrNujM :2011/09/07(水) 06:36:27.45
武器よさらば
今回は「格闘スキル」の縛りプレイさ
132 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 17:16:18.13
老人と海微妙だった、50pぐらいでいいわ
ヘミングウェイのスーツケースはどこに行ったの
>>53 文学と無縁の世界を送るがいい。
俺はあの名作でヘミングウェイの才能に嫉妬した。
ヘミングウェイの作品の多くは彼の個人的な体験を基に書かれているから、その体験に共感できる人は面白く感じるし、共感できない人はつまらない。
読者を選ぶ作家だよね。
彼はハイスクール卒業後カンザスシティースター紙の記者になった。
この新聞記者時代の経験が、わかりやすく率直で客観的な彼の文体を形成した。
記者経験がある作家なんて、腐るほどいると思うのだが
日はまた昇る 新訳版
アーネスト・ヘミングウェイ
2012/03/23刊行予定 693円
ヘミングウェイの代表的長篇が、名手・土屋政雄の翻訳で鮮やかに甦る! 新訳の決定版
139 :
吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 02:40:42.07
イリノイ州シカゴ出身
パリで青春を過ごす
140 :
吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 02:41:45.76
>>134 すげー面白いよな
一番とっつきやすいし
読者を釣る手腕が見事
141 :
吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 02:44:07.33
142 :
吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 02:46:32.62
>>97 あー典型的に君間違ってんね
三島由紀夫を誤解してる奴も同じ
自殺から人生を逆算して見ちゃうのね
三島なんか特に、あれ、ホントは勝算あってやったことだから
失敗してああいうことになったの
それを賞賛してるの(笑)
三島は冷汗かいてるだろうなああの世で
同じ事だよ
143 :
吾輩は名無しである:2012/03/19(月) 07:18:04.14
「心が二つある大きな川」
144 :
吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 01:18:46.37
日はまた昇る、いいよな
パリに行きたくなる
あの作品が後世に与えた影響って凄いと思う
フィッツジェラルドいじめとかな
146 :
吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 19:29:24.27
147 :
吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 20:42:57.04
田舎者のアメリカ人がヨーロッパで現地の素敵な女性と出会い恋をし別れる。
という話が多い。これで田舎者のアメリカ人にうけて本が売れて儲かった。
148 :
吾輩は名無しである:2012/03/29(木) 00:17:02.47
>>144 ヘミングウェイなんかたいしたこたあない。ヘンリーミラーにくらべたら。
149 :
吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 01:36:16.32
>>1 老人と海をスレタイにいれちゃうあたりセンス無いよな
150 :
吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 01:42:32.30
151 :
吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 01:48:09.15
152 :
吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 18:51:59.62
「心が二つある大きな川」という短編のこのタイトルはどういう意味なんだろう。
・ニックの釣った魚が2匹だから
・ニックと鱒(あるいは川)で2つの心
・沼地で釣りをできる心とできない心…戦争で傷ついたニックの心を暗示?
153 :
吾輩は名無しである:2012/04/30(月) 23:39:36.12
教科書的な作家にすぎない。
154 :
吾輩は名無しである:2012/05/01(火) 00:15:08.52
155 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 22:39:38.45
カタクチイワシすらかからん世の中だ
156 :
吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 22:40:14.60
藻藻藻藻藻
157 :
吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 01:15:01.16
>>144 かったるい。
チャラチャラヨーロッパを周遊。
チンポが無いんだがなんだか知らないがいい気なもんだ
158 :
吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 10:54:03.07
>>144 青春の光と影。情熱と退廃。
ヘミングウェイの最高作というのがアカデミックな評価。
『持つと持たぬと』『河を渡って木立の中へ』という文庫化されてない長編
がある。全集でないと読めないんだが、読んだ人いる。
俺は読んだが、どちらも感心しなかった。
『持つと持たぬと』ってむかし中村真一郎が二十世紀文学の方法的冒険のひとつとして
取り上げていたのを読んでペンギンブックで買ったけど、結局読まなかった。
あるいは途中で放擲した。
しかし欧米ではわりあい読まれてるような感じはしますねえ。
原書のペーパーバックの古本をよくみかけるから。
162 :
吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 01:47:33.79
>>144 ヤリマン女が闘牛士とヤる話。
マタドールだけに・・・
( ´,_ゝ`)プッおれおもろい
163 :
吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 00:21:20.89
昨日読み終わった
もの凄く面白かったわ「日はまた昇る」
なるほど最高傑作かもしれん
一寸なんとも言えんけだるい読後感・余韻
あの時代にしか無いものを切りとっていながら同時に普遍的な何かに触れている
途中かったるかったりするんだけどなる程これは見事な長編小説だわ
よし、では次は移動祝祭日にチャレンジだ
165 :
吾輩は名無しである:2012/07/11(水) 00:50:29.40
はい
166 :
吾輩は名無しである:2012/07/11(水) 01:15:03.65
この人ってやっぱ自殺するわ
どの作品も読後感がなんか鬱っぽくすっきりしない
鬱陶しい人生のモヤモヤをこっちに投げかけられたまま幕を下ろす
モヤモヤさまぁ〜ず
そんな作風の作家が皆自殺する訳ではない。
>>167の言うとおり。同じ読後感の作家は沢山いると思うぜ。
ただ自作で気に入っていると言っているものは陰鬱だ。
フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯、世界の首都、キリマンジャロの雪など。
人間的なイニシエーションによって死は越えられないんだろうな。
169 :
吾輩は名無しである:2012/07/13(金) 21:33:41.96
俺は「兵士の故郷」が一番好き。
170 :
吾輩は名無しである:2012/07/14(土) 13:20:29.13
戦争から帰ったら鬱でニートで妹がお兄ちゃん大好きというやつ?
171 :
吾輩は名無しである:2012/07/14(土) 15:15:41.85
>>170 そう、それ。
WOWOWでやってた「ザ・パシフィック」の最終回が、「兵士の故郷」を想わせる。
172 :
吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 15:09:30.28
173 :
吾輩は名無しである:2012/07/30(月) 08:04:05.68
自殺って言ってもアルコールによる精神障害が原因の自殺でしょう。
本来、気質的に鬱の人じゃないでしょうし。
「パリは祝祭」ではさんざフィッツジェラルドのアル中ぶりを哀れみながら
てめえは反省も無く朝からカフェで一杯やってる。その付けが来るべくして
来た結果の自殺。文学的にはなんの意味もないわけだ。
アルコールは本来持っていた原因を増幅する作用を持つもので、それ自体が原因ではない。アル中になった原因を探ることが必要。
やはり、一般的な解説の通り体の自由が利かなくなって趣味のアウトドアライフを愉しめなくなったのが原因だろう。
176 :
吾輩は名無しである:2012/07/31(火) 11:43:57.76
>アルコールは本来持っていた原因を増幅する作用を持つもので
↑
これは完全に誤りです。薬物依存について何もわかっていない。
アル中になった原因は酒の飲みすぎ。
ヤケ酒とか逃避とかじゃなくマッチョを気取るための酒。ほとんどバカ。スギちゃん以下。
そしてパリ時代のあの飲み方ではアル中になるに決まってます。
177 :
吾輩は名無しである:2012/08/01(水) 00:13:33.10
すべてが私のために仕組まれた物語のように感じる。
大自然の厳しい世界を戦い抜いている人たちの姿
「さあ、来やがれ、ガラノーめ!」
「人間は負けるようには造られていないんだ」
「人間は殺されるかもしれない、けれども負けはしないんだぞ」
少年は老人の両手をみて泣いた
178 :
コ:2012/08/01(水) 00:24:25.95
老人は完全にうちのべされたことを覚った。もうとりかえしはつかない。
いま、かれは軽々と海の上をすべっていく。なんの想いもなければ、いかなる種類の
感情もわかない。いま、かれのうちにはなにもなかった。ただ小舟をうまく操って港に
変えるだけだ。
大自然のなかを戦い進む老人。尊敬の眼差しの少年。老人は夢をみる。
俺らの船長、甲板に
望遠鏡を手放さず
いかなる岸に汐ふくとても見逃すまいぞ大鯨。
でもない
鯨はどこにいるのかな
182 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 01:32:35.00
183 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 07:05:54.71
ライオンの夢の描写は、無い方が良かったと思う。
184 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 09:03:37.70
安っぽくなったよね。
185 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 11:10:49.30
高見浩訳全短編をこの夏読んでるんだが
面白い、ギョッとするようなのもあるがイミフすぎるのが多い。
キチガイ男に去勢術を頼まれる医者の話とかもうわけわからん
186 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 12:12:35.82
それなんていう題ですか?わかれば原題。
187 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 12:58:13.39
God Rest You Merry, Gentlemen
チンポなくなるとか切り取るとかいうモチーフ多いよな
倒錯してる
医者二人の会話で「あんたはユダヤ人じゃなかったのかい?」というのがポイント
>>185 日本人の感覚だと理解しづらいの多いよね。
192 :
吾輩は名無しである:2012/08/03(金) 22:00:13.61
感覚もそうだけど知識もたりないんだろうね。
登場人物を大量に出したうえに、人称代名詞の使い方が変だから、読むのが疲れる
短編読んでるが、会話文とか誰がどの台詞を言ってるかを追いづらい。
もうちょっと整理したら読みやすいのだろうな。
195 :
吾輩は名無しである:2012/08/05(日) 23:50:39.83
なんかその辺って翻訳者が良くないんじゃないの。
ヘミングウェイを理解してる人が翻訳するならいいけど、単なる翻訳屋じゃあ台無しだ。
新潮社の大久保康雄訳の短編集は古くさく感じるね
訳されたのが50年以上前だから、当然と言えば当然であるが。
197 :
吾輩は名無しである:2012/08/07(火) 11:34:38.35
>>194-196 高見浩訳はそこら辺すごく意識してる。
どうもアメリカ人にも、どっちがしゃべっているのかわからなくなる部分があって、意味が変わってしまい今も議論になってる部分とかあるようだ
巻末の解説にそこら辺詳述してある
翻訳って古くなるからね。ある作品におけるその時の翻訳の寿命は長くて4〜50年
全短編集の2巻の解説に書いてあるね。
欧米圏の原語は、文法の都合から代名詞を多用せざるを得ない。
なので、読むのが大変だったりする。
特に古典小説。
最近の本は可読性なども考慮されて書かれている。
海流の中の島々、久しぶりに書庫から取り出して読もうと思う
これはいいよ 第一章は完全に「夏休みのレジャー小説」で凄く楽しいから
老人と海は、じつはこれの最終章と聞いたな
200 :
吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 13:59:18.91
それまだ読んでないし、最後の最後に読もうと思ってるんだわ
厳密にいえば、ヘミングウェイが上梓した作品とはいえないから
ビミニ島の博物館火事で焼けちゃったんだよね
いや『海流〜』はまだ彼の作品といっていいでしょ
『エデンの園』は出版社の営業上の都合むりやり作られたものだけど
身辺日記だらだら書いてるような短編が多い
204 :
吾輩は名無しである:2012/08/13(月) 19:00:49.83
>>182 老人はまだ戦いをやめない、という示唆。
これによって物語は円環の構造をとり、作品として完結する。
それを読み取れないなんてどっちが幼稚なんだか。
ヘミングウェイは一時期フィッツジェラルドと男色関係にあったって記述をどこかで読んだ記憶がある。
ないないそれはない
日はまた上るであんだけ小馬鹿にして
それはない
207 :
吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 01:33:02.30
日はまた昇るにそんな記述はないよ
フィツジェラルドらしき人物は出てこない
208 :
吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 13:17:49.92
ヘミングウェイの英語は読みやすいと言う。
単語とか文法的な観点からは、確かにそうだと思う。
だが、内容的には読みづらいな。
210 :
吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 17:53:48.71
この人全部書かないからね
冗長とは無縁
書かれてあることは氷山の一角
水面下にある膨大な人間心理ををわずかに水面から出た氷山で表現しようとした作家だから
211 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 02:05:01.02
30年ほど前に放映されてたサントリーOLDのCMのモデルはヘミングウェイ。
“通り過ぎていったもの 放浪 孤独 喧嘩……”
“男はグラスの中に自分だけの小説を……”
212 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 02:07:26.72
213 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 10:08:58.38
>>204 ああっ、そういうことを示唆してるんだああ!
ってようやく気付くレベルの人にはいいかもしれないが
現代のふつうの読者からすればその「示唆」のしかたが陳腐で笑っちゃいますよ、
ってことじゃないの?じっさい笑っちゃうよね、ライオンの夢なんて(爆笑
214 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 10:12:08.46
>>213 >現代の普通の読者
笑っちゃうのはお前の脳みそだよ、バーカw
215 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 10:16:20.66
言われなきゃ気が付かなかったくせになw
216 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 11:37:08.73
“バーカw”なんて表現はやめようね。
217 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 11:44:08.14
バーカw
「ライオン」という言葉にだけ反応して幼稚とか思い込んでる日本人のいかに幼稚なことか。
それはあんたの勝手な思い込みでしょ、と云う他はない
やはり欧米文学は日本人には理解でき無いのかも知れぬ。
大事なのはこれで物語が円環として完結するという事
この一語でヘミングウェイは冗長を排しながら老人の明日という未来を示唆する
故に物語は冒頭へ戻る
かくして物語はウロボロス様の構造を作り、作品は自立し完成する
219 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 12:37:10.66
>かくして物語はウロボロス様の構造を作り、作品は自立し完成する
ふむふむ(笑
「老人と海」しか読んでない子供にはきついお灸になったようだ
221 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:09:10.34
おっ、ウロボロってるガキがはしゃいでるっての、このスレかw
222 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:12:42.53
223 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:15:28.70
しかし、深読みしようと思えばいくらでも出来る、そんな短編
短編のほうが優れたのはむしろ多いと思う、とは我が師の師である福田コウソン
>>222 ひとつだけか?ひとつじゃしょうがないだろ。
サンチャゴって生きてるの?過去の老人の業績(カジキマグロを吊り上げたは
いいものの、持って帰る途中で食い尽くされてしまう。)を回想するのが
ライオンのイメージで、老人の明日(そもそも老人に未来はない)というより
人生を肯定しているんじゃないか?
226 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:20:56.67
このスレタイでは夏休みの読書感想文書いてる子供がやってくるのは仕方ないだろう
しばらくは我慢だ
228 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:24:30.01
>>227 本屋に行って、文庫の薄っぺらさで課題に選んだと見た(笑) 老人と海
230 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:47:31.62
ゆとりのガキそのものの225
231 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:49:12.65
まあ、人生は円環じゃないしねえ。
いくらヘミングウェイがマッチョのアル中でもそこまでバカじゃないでしょ。
全短編読むのに気力がいる
高見浩また読んでみようかな
233 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:49:50.22
234 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:50:31.05
235 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 13:52:18.73
>>218 その通り。
老人は明日もまた戦うんだよ
また1ページ目のように
敗れざる魂
「老人と海」における最も的確にして本質を突いた批評だと思う。
237 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 14:45:48.98
>>236 いいかげんひど過ぎる自演。
はやく宿題の感想文にもどりなさい!
238 :
吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 14:52:38.76
釣り上げた魚(バショウカジキ?)が大きすぎて船べりにくくりつけて置いたら、
運んでる途中でサメに食われちゃったってのが、なんで「戦い」なんだろう?
とゆーよりなにより、そもそもで、バショウカジキなんて魚が高値で売れるんだろうか?
どっちみちただの骨折り損のくたびれ儲けだけのつまんないお話なだけじゃないの?
「海流の中の島々」読了。
2章の蒼きビミニの光景は深い印象として後々まで残るであろう
社交界でのエピソードもパパイメージ崩壊、というほどのものではない
>>210 >>218 そう。「氷山の理論」な
フィンカ・ビヒア版短編はこれがよく分かる。長編よりも短編の名手だと思う
パパイメージ。マッチョ像というのはアメリカンヒーローとしての当時の時代の寵児としてのヘミングウェイ像だろう
そのイメージを彼はほぼ一生にわたって維持した
ヘミングウェイの売れっ子スター作家ぶり、パリやフロリダやらで華やかな生活を送る芸能人的側面
それは時代が下ってから翻訳を読む日本人には関係ないからね
むしろそういうイメージに束縛されないで純粋に彼の作品だけを追えるから、初期からの彼の鬱的・屈折的・神経症的イメージが素直に了承されてる
実に鬱屈した性格なのはわかるよ
そもそも「老人」というワードに、「未来」という隠喩はないでしょう。
大物を捕まえたのに、食われてしまうというのが人生の非情さを表して
いるということで、それでもサンチャゴは自分の人生を肯定していると
言うところがライオンの夢にあらわれているのではないか。
なぜ主人公が「老人」なのかを考えるといいのでは。
245 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 10:20:33.16
言い負かされたおこちゃまが必死だな
>>218をきちんと読みなさい
246 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 10:24:29.73
老人と海さえ読み取れない厨房が
>>211書いて以降必死ww
頭が悪すぎるw
レベルガタ落ちだから帰ってくれよ、VIPにでも。
247 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 10:27:50.01
だいたい『老人と海』なんかで論争するのさえ恥ずかしいという気持ちが俺にはあるのだが、
そこでさらにこんな幼稚なレス(
>>225>>231>>239>>243)にお目にかかれるとは思わなかったよ(笑)
不勉強なのは仕方ないとして、それでも恥を知らずに自分の浅はかな思いつきを欠かずには居られないっていう。
バカもいっぱしに発言権を持てたつもりになれるネット社会の痛し痒しだよなあ
〜頭の惡い人間の發想は、賢い人間の想像を絶する。〜
申相楚
249 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 11:35:00.21
なんだこれが円環ぼうずの正体かw
つぎはヘミングウェイは韓国人だとか言い出しかねないw
250 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 11:41:03.79
>>248 同意。
アホもいっぱしのことを言えたつもりになれる世の中が昔より良くなったとはいえん。
昔は文を綴るにはまっとうな学問のある人間に限られた
福田恆存と対談してた申相楚も知らんゆとりが老人と海を語る世の中だもん隔世の感有りだよ
知らないことには黙っているというのも美徳だと思うんだが。
「孤独の人、朴正熙」なんてまして知るわけもなし。
世の中もヘミングウェイもお前の考えよりはるかに複雑なんだよ、ってわかるわけ無いか
福田恆存ってのは対談したってことだけで相手を偉大にできるほどの偉大な偉大だったのかよw
ま、それはともかく、この小説の主人公は漁師だよ。
スポーツ・フィッシィングをやってるんじゃねーよ。
こんなセンチメンタルなおさかなさんとの戦いなんてもんを毎日やってたら、
それこそオマンマの食い上げってもんだぜよwww
254 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 12:50:32.48
翻訳の後書も見事だよね
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
朴正熙マンセイ!
日本人には老人と海はむりニダ!
258 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 15:32:01.04
>>256 >福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
>そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
>引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
>ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
こんなふうに特定の一人を祀り上げて、他を否定するスタイルの発想はよくないと思うよ。
なにより建設的でないし、君たちの国でもこれからの世代は柔軟な思考ができるようになるといいな。
>>256 同意
だが禁酒法へのあてつけのようにワインやカクテル飲む姿もいい
260 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 15:42:52.38
261 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 15:49:08.93
263 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 15:59:50.92
『老人と海』を日本人でキャスティングすれば老人役は松方弘樹だな。
264 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 16:23:00.86
どこで何書いてもアホウヨばかり釣れてくるな最近
老人と海はもうしばらくいいよ
それしか読んでないゆとりしか釣れないからw
夏休み終わるまでやめとこう
じゃあ、移動祝祭日でいきましょうか
267 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 17:42:27.91
福田の言うイエスって誰?
まさかイエス・キリストの事?
聖書のどこにもそんな事書いてないけどどこから引っ張ってきたの?
>>266 まずはパリ時代からでしょ
the sun also risesからでは?
270 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 20:26:23.04
失礼
同じパリ時代でも裏バージョンではなくまずは出世作the sun also risesからでしょ
271 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 21:01:46.50
>>270 そうですね。
The sun also risesではエピグラフに例のガートルードの
"You are all a lost generation.”
が置かれたあとに、Ecclesiastesの一節が引かれています。ちょっと長えので
ここに写すのはやめますが、これについて聖書にくわしい
>>268さんに解説をおねがいしましょう。
272 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 21:56:33.36
そう頭の弱い子をいじめるのは止せ
可哀想じゃないか
273 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 22:21:49.22
すげー久しぶりにもりあがってんな。
274 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 22:27:21.84
>>272 君の言い方、仕打ちのほうがよっぽど可哀そうというか失礼。
>>268さんは聖書を隅から隅まで読みこんでたぶんすべて記憶されているかただぞ。
275 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 22:56:51.92
276 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 23:03:17.29
長編はさ、日はまた昇るとか確かにハマれば面白いけどちょっとかったるいのが多いと思う
紀行物としての面白さ半分だよね
でも短編はすごいよ
時代が時代でこの人テレビ・ドラマ台本とか書いてたら凄かったと思う
「白い像のような丘」とかのセリフだけで人間のエゴや破滅を予感させる展開と構成力はすごい
277 :
吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 23:09:48.61
キューバ人を搾取した悪名高いユナイテッド・フルーツ社の株主の一人だったヘミングウェイ。
カストロのユナイテッド・フルーツ社国有化を悲観して鬱病を患い、頭を猟銃で吹き飛ばしたヘミングウェイ。
ヘミングウェイは訳されることが多いから、訳した人も多い。
昔に訳されたのを読むと、滅茶苦茶な文章で笑える。
279 :
↑:2012/08/18(土) 12:52:28.27
お前の文のほうがよっぽど笑えるけどな
280 :
吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 13:09:09.36
↑夏休みの宿題は終わったか?ん?低偏差値高校の坊やw
www
283 :
吾輩は名無しである:2012/08/24(金) 18:10:32.76
武器よさらばと誰が為に、
どちらを先に読むべきかな?
284 :
吾輩は名無しである:2012/08/24(金) 21:38:11.08
おまえは人の意見なしには何もできないのか?
285 :
吾輩は名無しである:2012/08/24(金) 22:38:38.55
うん。
長編は出版年次順に読めばいいよ
日はまた昇る→武器よさらば
の順でいい
マーゴ・ヘミングウェイ Margaux Louise Hemingway
オレゴン州ポートランド生まれ。作家のアーネスト・ヘミングウェイは祖父、女優のマリエル・ヘミングウェイは妹。
名前の「マーゴ」は、祖父であるアーネストが好んでいたワイン、シャトー・マルゴーから付けられた(マルゴーの英語読み発音が「マーゴ」となる)。
女優のみならずモデルとしても成功するなど名声を得たが、私生活では双極性障害を患っていたと思われ、また2度の離婚を経験するなど恵まれず、アルコール依存症もあって、1996年7月2日に抗不安薬の大量摂取により死亡した。
自殺と見られている。奇しくもこの日は、35年前に祖父が猟銃自殺を遂げた日と同日だった。
マリエル・ハドリー・ヘミングウェイ(Mariel Hadley Hemingway, 1961年11月22日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身の女優。
小説家のアーネスト・ヘミングウェイは祖父、モデル・女優のマーゴ・ヘミングウェイは姉にあたる。姉と共に1976年の『リップスティック』で映画デビュー。テレビ出演が多く、近年は『LAW & ORDER』などにゲスト出演もしている。
主な出演作品 :南京 Nanking (2007)
289 :
吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 01:28:52.31
『南京』(英:NANKING)は、アメリカ合衆国製作で2007年に公開された南京事件に関するドキュメンタリー映画。中国で『南京』、台湾で『被遺忘的1937』の題名でも公開された。
日本では2009年12月13日の「南京・史実を守る映画祭2009」で上映された。
1937年末に旧日本軍が南京を占領した様子が、西洋人の視点から描かれている。
映像では生存者の証言を集めたほか、当時ドイツ・ジーメンス社の南京支社長として赴任していたジョン・ラーベや米国人女性教師ミニー・ヴォートリンなどが、南京に南京安全区を設立して住民20万人以上を虐殺から保護した行いを、
ヨーロッパにおいてユダヤ人をホロコーストから救ったドイツ人実業家のオスカー・シンドラーになぞらえ、「中国のシンドラー」と位置づけている。
また文豪アーネスト・ヘミングウェイの孫娘のマリエル・ヘミングウェイ、ウディ・ハレルソン、ユルゲン・プロホノフ、スティーヴン・ドーフ、ミシェル・クルージら米国の著名人や俳優を起用し、欧米人の残した日記も読み上げている。
中国共産党中央委員会の機関紙人民日報によると、この映画は大量の写真や史料をもとに制作され、米国会図書館から当時に関する記録や多くの貴重なフィルムを発見している、としている。
また監督の2人は、中国および日本において80人におよぶこの事件の生存者を探し回り、そのうちかなりの人数がこの映画に実際に出演している。
米紙ワシントン・ポストによると、この映画のプロデューサーで当時アメリカ・オンライン(AOL)の副会長であったテッド・レオンシス(2007年末現在、名誉副会長)が、
『ザ・レイプ・オブ・南京』を著した中国系アメリカ人女性作家アイリス・チャンの自殺をめぐる古新聞の記事を目にしたのが、製作のきっかけだったと同紙に説明している。
監督のビル・グッテンタグは、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を2度受賞している人物。
2007年に「南京大虐殺」70周年を迎えたため中国や米国で関連した映画の計画がつづき、この映画はその先陣として注目された。
2007年1月、米国・ユタ州で開催されたサンダンス映画祭(インディーズ映画の世界最大の映画祭)で上映され、「会場は連日満席となり、米国各メディアの注目を集めた」と中国共産党中央委員会の機関紙人民日報は伝えた。
2007年6月、中国全土での封切りを前に上海国際映画祭で公開されると、会場が満席となるだけではなく、観客が通路にあふれるほどの盛況ぶりだった。
『南京の真実』製作委員会は、米国の『南京』は歴史的事実に反し、誤った歴史認識に基づく反日プロパガンダ映画であると声明を出しており、反日、侮日意識が、世界中の人々に定着しかねないと批判している。
291 :
吾輩は名無しである:2012/09/01(土) 15:28:56.15
老人と海のテーマは自然と人間の共生ですよ、夏休みが終わった学生諸君は理解出来ていたかな?
俺って嫌な奴だなwww
武器よさらばは面白かったけど誰がために鐘はなるは好きじゃないな
訳者のせいかも
武器よさらばと、心が二つある大きな川は何回も読み直している
なぜなら二つとも、スパゲッティ小説として出色の出来だからだ
武器よさらばは、冒頭、アメリカ人のスパゲッティの食べ方から始まり
主人公が塹壕で被弾する直前のスパゲッティ
そしてカポレット退却戦のさなか、無人の農家に潜り込み
パスタアチュタをつくる部分は最高だな
295 :
吾輩は名無しである:2012/09/22(土) 00:29:25.82
オッケー !
でも、メンドクサイからいいや
バイバーイ
『武器よさらばで』は主人公が電車から飛び降りてバーにかけ込み
ホットミルクを頼む場面が印象に残っています。
たまたま原文で読んだわけですがヘミングウェイは言葉の選択と
リズムの取りかたが抜群ですね。
ネットでキリマンジャロの雪の感想いくつか見たら
主人公は最後助かるとか書いてるバカがいるな
映画だけみて小説読まずに読んだふりしてるんだろうな。アホ丸出しや
ネットでキリマンジャロの雪の感想いくつか見たら
豹がキリマンジャロの山頂まで来た理由は誰も知らない
のくだりのことを
知らないんならヘミングウェイは小説に書くなよ
とか
ヘミングウェイは金も地位も得たけど満足できないのねえ。金が入りすぎたので自分で自分がわからなくなったってことね
とか
アホな解釈を書いている奴らが何人かいて呆れてしまった。
アホアホ感想文発見したら御報告くだされ!
老人と海というか
あれ老人と釣りだよね、正確には
>>299って、どういうつもりで書いてるのかな?
>>299のこの書き込みをみて、みんながおもしろいなあ!っておもしろがると思ってるのかな?
ネットにあるヘミングウェイの本の感想って、なぜか
>>299みたいな思い込みの激しいアホアホが多い
「キリマンジャロの雪」の感想をネットで調べたら
キリマンジャロは、「キリマンジャロの雪」のおかげで有名になった
とか書いてるバカがいた
キリマンジャロなんて、アフリカ大陸の最高峰なんだから昔から有名だってーの!
300=301
>>302アホ。
だとしたら、それが、どだってゆーの?
なんで、おまえ、そんなにバカなの?
福田恆存の老人と海のあとがきひどいな
ヨーロッパ文学>アメリカ文学
だとか老人と海より前のヘミングウェイ作品はダメだ
とか
えらそうに好きなこと言ってる。
福田恆存ごときが、ヘミングウェイのあとがきで、ヘミングウェイやフォークナーやポーのアメリカ文学の悪口言うというのはダメだな
そんなに嫌なら訳さなきゃいいのにな。ダメだな。
305 :
吾輩は名無しである:2012/09/30(日) 16:41:17.95
306 :
吾輩は名無しである:2012/09/30(日) 16:41:53.32
全く福田の書いてること読み取れてねえしwww
馬鹿すぎる
>>306はアホ。読み取ったとか偉そうに言ってやんの!
老人と海より前のヘミングウェイ作品はダメだ、は本当に言ってるぞ。お前こそ、読み取れ!このおちこぼれ!
>>305もアホ。福田ごときの屁理屈を有り難がって読んでるお前はアホじゃ
309 :
吾輩は名無しである:2012/09/30(日) 17:41:56.35
>>309は、ホントにアホじゃ。彼女いないから文学がわからないんだろうな
老人と海のあとがきの福田の無礼さが読み取れない奴は読解力無い。
君さぁ、読解力無いのに、小説読んで何がおもろいんや?不思議だがや。
バーカw
福田コウソンもここまで日本人がバカゆとり化するとは思ってなかっただろうな
びっくりだ
>>314のような、老人と海のあとがきの福田の傲慢無礼さが読み取れない奴は読解力無い。
君さぁ、読解力無いのに、小説読んで何がおもろいんや?不思議だがや。
ネット上のヘミングウェイの感想で、
short happylife の感想でレジャー狩猟で臆病とか勇敢とかわかるのか、とか
二つの心臓の河の感想でレジャー釣りで魚殺すのがなんで癒しなんだ
とか、言うのが有ったな。
それ書いたやつがレジャー狩猟やレジャー釣り嫌いなのは勝手だが
小説の感想が、合法的な趣味そのものを否定するだけってのはおかしい
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
ネットの感想についての批判が多いようだけど、放映したばかりのドラマじゃないんだから書籍を探せば色々とあると思うんだ。
>ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
>>317よ、あほか!おまえは!
そんなもん、なんにんでもおるわ!
>>317のようなバカと交歓する人間はこの世にもあの世にもひとりもいない
老人と海のあとがきの福田の傲慢無礼さは、普通に読解力が有る人ならば読み取れる
>>322 凄まじい馬鹿だな
しかも「傲慢無礼さ」
だってw
日本語すら知らん奴が福田の功績なんか分かるわけねっかw
福田恆存をどういう人物だと考えてこんなアホ丸出しな言いがかりつけてるんだろうか?
いったいあの後書のどこをどう呼んだらこんな「ヘミングウェイに無礼」(笑)とか馬鹿な感想が持てるんだろうか
ほんと日本の教育大丈夫か?
「ヘミングウェイを貶めてる…許せない…!」ってネトウヨみたいな馬鹿だな
ヘミングウェイのスレなのに、ゆとりの餓鬼に侵食されレベル低すぎて悲しい
伝統や社会的制約からの逃走によって内面を発見したヨーロッパ文学のように自己分裂に陥らず
倫理以前の行為のみを描いた本作は奇跡的に神話的構成を獲得した傑作である。
まあ、福田はこんな事を言っているわけですね。
要するにヘミングウェイや米国文学は本作によって初めてヨーロッパの鬼子としてではなく
独自の地位を獲得するに至った、と。
であるがゆえに“神話的”としているのでしょう。
けなしているというよりはベタ誉めだと思いますが。
福田は老人と海は褒めているが、
老人と海より前のヘミングウェイ作品やアメリカ文学はには、夜郎自大なことを言っている
夜郎自大の意味も知らない馬鹿は知ったかぶって知りもしねえ四字熟語使うなよ
バーカwww
福田恆存のこと何も知らないんだろうな。
ほんとレベル低すぎ
信じられない
なんかもう別スレ立てようかな
ゆとりが近寄らなさそうなスレタイで
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホアホ感想文。
なにをみても何か思い出す は子供が死んで悲しむ話
ヘミングウェイは内面の感情表現を書かないから、ヘミングウェイ小説に主題は無いと思っていた
ヘミングウェイファンは福田に馬鹿にされてるのに福田をありがたがっている馬鹿がいる
>>330は夜郎自大って知らなかったので今日初めてネットで調べたんだろうな
ホント
>>330は鼻糞脳だな
>>334 低能すぎ
大学行ってから書き込もうな、文学板は
>>836=学歴コンプレックスって、三流大の口先だけの落ちこぼれなんだろうな
アンカーもできない低能はやはり中卒かwww
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
なにをみても何か思い出す は子供が死んで悲しむ話
ヘミングウェイは内面の感情表現を書かないから、ヘミングウェイ小説に主題は無いと思っていた
俺も聞いたぜ!ヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
老人と海は片足義足の船長が大鯨を追いかける話
そりゃあ、白鯨だがや。
アホ丸出しだぜ!
しかし、世の中読んでないのに読んだふりするバカが多いな
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
「ヘミングウェイはハードボイルドと聞いていたが、犯罪や暴力シーンばかりの小説でない小説も多い」
こいつは、ハードボイルドというのを、今で言うハードボイルド探偵小説に限定した意味で勝手に理解しているだべ
微妙にアホ丸出しだべ
ヘミングウェイは女々しい男だよ
>>343 らしいよ。
反動で男らしいイメージをつくってた。
日はまた昇る読むだけで分かる女々しさとみっともなさ
流れなんかねえよバーカ
>>347は、バカのくせに すぐごまかすので とてもバカ
バーカw
>>342は、
馬鹿のブログ「ヘミングウェイはハードボイルドだから、犯罪小説や暴力小説と思っていた」という馬鹿なことが書いてあったという話なのに
>>343は、そのあとに、そうそうヘミングウェイは女々しい話多いんだよ
と続けているので、
賢い人たちから見たら
>>343はアホなのが透けて見える。
>>343は、バカで鼻糞脳なんだろうな。
だからそんな糞レスなんて何の関係なく書き込んでるから
お前の糞レスなんて誰も読んでない
自意識過剰なんだよバーカw
レスの「流れ」がどうしたとか書く奴はたいていバカだから嫌い
お前のレスなんてどうでもいい。2ちゃんはレス垂れ流しのうんこなんだよ
その後がどうなろうが関係ねえよ
343は342みたいな糞レスと関係ない
アンカでも打ってあるのか?アホ
自意識過剰も甚だしいんだよ
>>352って、自意識過剰じゃ、ボケ!っていっつもまわりから言われてるから、一回言ってみたかったんだろうな。
しかし、残念ながら、ちょっと使う場面が違ったな。
>>352は鼻糞脳なので頭が悪い。
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
しかも、そんな福田の思い上がった意見に感動するアホがおるとは!おどろいたぜ
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
夜郎自大の意味も知らない馬鹿は知ったかぶって知りもしねえ四字熟語使うなよ
バーカwww
しかも、そんな福田の思い上がった意見に感動するアホがおるとは!おどろいたぜ
福田恆存をどういう人物だと考えてこんなアホ丸出しな言いがかりつけてるんだろうか?
いったいあの後書のどこをどう呼んだらこんな「ヘミングウェイに無礼」(笑)とか馬鹿な感想が持てるんだろうか
ほんと日本の教育大丈夫か?
「ヘミングウェイを貶めてる…許せない…!」ってネトウヨみたいな馬鹿だな
ヘミングウェイのスレなのに、ゆとりの餓鬼に侵食されレベル低すぎて悲しい
最近テレビでヘミングウェイの近影をよく見るので嬉しいなー。これきっかけに『誰がために〜』を手にとってくれる人がいることを願う。
372 :
吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 00:05:29.82
近影って・・
日本語間違えてるぞ
ヘミングウェイの近影w
どうやらヘミングウェイをまともに読めてるやつはいないようだね
フッ
375 :
吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 23:27:24.53
日はまた昇る読んでみたけど風景描写おおいな
今だったら映像とかで見れるのに
クソみたいな感想だね
死んだら?
じゃあおまえの感想いってみな笑
いやそのままパリとかスペインの街並みは本以外の映像で見れるじゃんってだけ
主人公が見た風景を毎章毎章一個一個書かれてもな
クソみたいな感想だね
死んだら?
中身ない煽りだけって感想以前だね
先に死んでいいよ
>>379 それ小説否定してんじゃん
映画でもみてろや
風景描写が少ないのが小説でないってことはない
日はまた昇る程多い書き方って今読むと古くて惜しい
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
とか言ってやんの。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
福田は自分の本に書いても誰も聞いてくれないからって、ヘミングウェイのあとがきにこんなこと書いちゃダメだよ。
福田アホ丸出し。
しかし、こんなバカな福田を尊敬するさらなるバカ(おまえのことだよ!鼻糞!!)がいるとは!!!
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
386 :
吾輩は名無しである:2012/12/18(火) 20:01:32.50
All thinking men are atheists. ― Ernest Hemingway
初期の短編が好きだな
べただけど、老人と海だけが好き。
小学生のとき始めて読んでから、大人の今も。
391 :
吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 16:55:39.54
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
とか言ってやんの。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
福田は自分の本に書いても誰も聞いてくれないからって、ヘミングウェイのあとがきにこんなこと書いちゃダメだよ。
福田アホ丸出し。
しかし、こんなバカな福田を尊敬するさらなるバカ(おまえのことだよ!鼻糞!!)がいるとは!!!
>>385 福田ヲタのバカ。なんで、福田みたいな二流のヲタになるのかしら?キモいわね
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
ちっとは福田読めよ
バーカ
396 :
吾輩は名無しである:2013/03/12(火) 23:39:11.21
またかよ
399 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 12:53:52.24
福田コーゾンだろ。戦争で指飛ばしたって半分、自慢気に
話す右翼文学者だからロスジェネ系のヘミングウェイ作品は
嫌いなんだろ。
400 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 14:09:18.03
401 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 14:13:30.02
レマルクの『西部戦線異状なし』みたいな第一次世界大戦を
舞台にした反戦戦争映画がハリウッドの流行で、ヘミングウェ
イ作品も書いた先から映画化された時代。
402 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 14:59:43.43
そうやって考えて見ると短編しか読まない俺みたいな
モノグサなヘミングウェイ読者ってのは、第二次後の
右翼プロパガンダの嫡子なわけだなw
403 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 15:04:53.61
第一次大戦終了後は、ロシア革命の勢いもあって、
普通選挙導入の流れが加速してアメリカも左派優
勢の流れだったが、第二次大戦後は、逆にソ連の
存在が冷戦対立に繋がって、戦後すぐ反共右翼
ファシズムが発生してしまった。
404 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 15:11:02.82
いい年ぶっこいて白痴かw
405 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 16:10:05.09
右翼が本を読む!
406 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 16:11:08.55
あり得んwww
この世の終わりが近いぞwwwwwww
407 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 16:19:38.94
ヘミングウェイは日本じゃ開高健を連想するくらいで、
レマルクって雰囲気ではないもんな。
ジャック・ロンドンとか読めおまいら。
409 :
吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 16:40:27.51
今のヘミングウェイ像って日本で言ったら60〜70年代以後の
社会が安保で白痴化してからのもんだろ?
410 :
吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 16:37:20.16
文学は平和のためのものであって戦争のためにやるんでないと
言う見方もあるからな。
411 :
吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 12:13:29.48
ヘミングウェイが売れっ子だった戦間期のアメリカと、第二次
大戦後の冷戦期のヘミングウェイが自殺した頃のアメリカは
世界が違う。
412 :
吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 12:15:09.24
ヘミングウェイが自殺したのは61年だぜベイビー
413 :
吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 13:29:18.26
アウトドアショップ・ナチュラムの提供でお送りしますwww
414 :
吾輩は名無しである:2013/03/19(火) 00:09:47.00
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
語ることに一般性がないから今じゃ誰も話題にしないもんな
まさに前世紀の遺物
そろそろその解説も削って欲しいもんだ
416 :
吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 18:18:46.31
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか──イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も──いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
晩年の作品以外は駄作扱いする奴をヘミングウェイが相手に
したがるかは微妙なところ。
418 :
吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 20:16:27.58
福田も戦場で地獄見た口で戦後派的な雰囲気が他愛なく感じ
られたのは分かる。
419 :
吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 23:23:35.24
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リチャード・ブローティガンbot@brautigan_bot46分
「ヘミングウェイ的世界の人間みたいな調子で話すのは止めてよ」と彼女はいった。 (エドナ・ウェブスターへの贈り物)
420 :
吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 00:10:35.79
あれ、「我らの時代」ってヘンリーモーダットローじゃなくて
レーンモントフになかったか?
すまん、レーンモントフは我々の時代の英雄だったかな。
カフカスの山並を見せられながら誰かに聞かされた。
422 :
吾輩は名無しである:2013/04/05(金) 05:00:50.64
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
福田は解説で
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
だって言ってるだがや。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
人生から逃げ出したい奴はアメリカに渡れば良い。
世界のどこに逃げても自分からは逃げられないと観念した
ヘミングウェイはキューバに逃げた。
ケッサクな話じゃないか?
世界中がアメリカになりたがってる。
人類は途方もなく間違った方角に進んでやしないか疑って見た
方が良いぞ?
426 :
吾輩は名無しである:2013/05/01(水) 21:53:35.80
今ちょっとブームなんですかね?見てないが1月前位テレビで特集あった様な?
ダイドウコーヒーの?CM、今日もNHKで夜7時半からの「老人と海とジョン」といい
解散マジかの「ガーネットクロウ」のラストアルバム「ターミナス」の「海を行く獅子」という曲は
題材が老人と海で、イツワマユミの恋人よに似てるが、よれが味噌で恋人=あの少年
という良く出来た曲
427 :
吾輩は名無しである:2013/05/15(水) 03:07:28.59
ところで、日本で最初に発行された老人と海の邦訳って昭和28年初版のタトル商会
の版?
>>426 ブームというか古典として残っているのは確かだよ
429 :
秋吉君こと堕豚ダブル ◆2itMTGf8Qk :2013/06/09(日) 00:01:24.93
ヘムはやっぱり二心あるなんとかだろ。
430 :
吾輩は名無しである:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
“なにか光り輝く異様なものが空をよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかにみえた一人のミネソタ出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。しばらくの間、人々はカントリークラブで、もぐり酒場で、グラスを下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
そうか、空を飛べば抜け出せたのか!
われわれの定まることを知らない血は、果てしない大空になら、フロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。
しかし、われわれはもう、引き返せなくなっていた。
ジャズエイジは続いていた。
われわれはまた、グラスを上げるのだった。”
431 :
吾輩は名無しである:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
やっぱ「ニック・アダムス物語」だよな。
433 :
吾輩は名無しである:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
フランシス・マカンバーの〜
面白い。この男の情けなさ。
434 :
吾輩は名無しである:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN
「ten indians」という短編が入っている短編集知らないか?英語版で。
435 :
吾輩は名無しである:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN
436 :
吾輩は名無しである:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN
一皮むけたんだろうか。
一皮むけてあの世へ
ヘミングウェイは台詞の書き分けが下手だったのかね?
色々読んでみたんだけど、意味不明な部分が見つかるぞ。
439 :
吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 02:22:19.21
短篇集「キリマンジャロの雪」読了。
これは面白い
やはり長編より短編の名手というのがよく分かる
表題作相当面白い
夢は枯野をかけめぐる
ヘミングウェイ初体験で「武器よさらば」を読み始めて
200ページ進んだけど正直面白くない。なんか我慢して読んでる
感じ。主役の恋人同士の会話がなんだか痛い。
今折り返し地点だけどこれからよくなっていくんだろうか
441 :
吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 18:23:12.13
ヘミングウェイは一般的に
短編の名手という評に比べ、長編の評価はあまり芳しくありません
最初に読まれる長編なら『武器よさらば』ではなく『日はまた昇る』をお薦めしたいところでした
そうか…
もうひとつ聞きたいが
「やめろやめろそんなもん最後までそんな調子だよ短編読め」か
「短編のほうがいいがそれでも名作だからそこまで読んだんなら
最後まで読めラストはいいぞ」
どっち?
443 :
吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 18:53:20.50
どう感じるかは読んだ人次第でしょう
そうか…
思い切って中断する
機会あれば短編集買うよ
>>442 「武器〜」はヘミングウェイの冷徹なマッチョさに支えられた名作だから読み終えたほうがいいな。
米文学のある一端が見えてくる。
そうか?
じゃあ読み終える。
しっかしあのヒロイン好きになれんわ〜
ちょっと頭とんでる
イタロ・カルヴィーノ「なぜ古典を読むのか」より
1古典とは、ふつう、人がそれについて、「いま、読み返しているのですが」とはいっても
「いま、読んでいるところです」とはあまりいわない本である
2古典とは、読んでそれが好きになった人にとって、ひとつの豊かさとなる本だ
しかし、これを、よりよい条件で初めて味わう幸運にまだめぐりあっていない人間にとっても、おなじぐらい重要な資産だ
3古典とは、忘れられないものとしてはっきり記憶に残るときも、記憶の襞のなかで、集団に属する無意識
あるいは個人の無意識などという擬態をよそおって潜んでいるときも、これを読むものにとくべつな影響をおよぼす書物をいう
4古典とは、最初に読んだときとおなじく、読み返すごとにそれを読むことが発見である書物である
5古典とは、初めて読むときも、ほんとうは読み返しているのだ
6古典とはいつまでも意味の伝達を止めることがない本である
7古典とは、私たちが読むまえにこれを読んだ人たちの足跡をとどめて私たちのもとにとどく本であり
背後にはこれらの本が通り抜けてきたある文化、あるいは複数の文化の
(簡単にいえば、言葉づかいとか慣習のなかに)足跡をとどめている書物だ
8古典とは、その作品自体にたいする批評的言説というこまかいほこりをたてつづけるが
それをまた、しぜんに、たえず払いのける力をそなえた書物である
9古典とは、人から聞いたりそれについて読んだりして、知りつくしているつもりになっていても、
いざ自分で読んでみると、あたらしい、予期しなかった、それまでだれにも読まれたことのない作品に思える本である
10古典とは古代の護符に似て、全宇宙に匹敵する様相をもつ本である
11「自分だけ」の古典とは、自分が無関心でいられない本であり、その本の論旨に
もしかすると賛成できないからこそ、自分自身を定義するために有用な本である
12古典とは、他の古典を読んでから読む本である。他の古典を何冊か読んだうえで
その本を読むと、たちまちそれが〔古典の〕系譜のどのあたりに位置するものかが理解できる
13時事問題の騒音をBGMにしてしまうのが古典である。同時に、このBGMの喧噪はあくまでも必要なのだ
14もっとも相容れない種類の時事問題がすべてを覆っているときでさえ、BGMのようにささやきつづけるのが古典だ
448 :
吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 03:28:01.81
海流のなかの島々
移動祝祭日
449 :
吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 06:55:08.00
彼は過大評価されてる。
彼がノーベル文学賞を受賞したということはその賞がうさんくさいという
よく知られた事実を補強するものでしかない。
あ
ニックアダムス物語の話しようぜ!
452 :
吾輩は名無しである:2013/10/15(火) 02:56:33.72
みなさんは一番好きな短編なんですか?
僕はキリマンジャロの雪です
453 :
吾輩は名無しである:2013/10/15(火) 03:01:53.62
白い象のような山
兵士の故郷
455 :
吾輩は名無しである:2013/10/16(水) 08:08:58.26
拳闘家
ふーむ読んでみます
みなさんありがとうごさいます
いったんあきらめたけど武器よさらば読了
さすがに最後の100ページははかどったな。
ラストのヘビーで乾ききった感じはインパクトあるけど
それでもそんなにいいとは思わなかったな。
でも俺が英語に堪能で英文で読んでたら全然違った感想に
なったかも。訳の大久保なんとかってのはありゃひどい
女の口の利き方がムチャクチャだ「〜なさるのね」と慇懃無礼と
言っていい大仰な敬語使ったかと思えば「〜しちまって」と
蓮っ葉な言葉を使う。
>>457 大久保康雄は複数人で翻訳しているから、出来不出来の差が激しい。
ジェーンエアあたりは良い。
>>457ほうペンネームだったのか。
しかし米文学って俺にとって相性よくないのかな
ギャツビーも正直何がいいのかわからんかったし。
トムソーヤは大好きだったけど
ハックルベリィフィンの冒険はいいとは思えなかった
なにはともあれヘミングウェイのファーストインパクトは
あまりよくなかった。本領といわれる短編集を読んでから
評価をくだそう
新訳を読むってのもありだぞ。
変な旧訳も多いから。
短編いいよとてもいい
しかし昔の翻訳って今と合わないよな
ちょっと身分の下のやつだと必ず「〜でさあ旦那」みたいな下種な
口調になる
463 :
吾輩は名無しである:2013/10/24(木) 12:53:55.14
くだらねえこといちいち書き込むな
464 :
吾輩は名無しである:2013/10/24(木) 13:10:05.21
ちくまの翻訳気に入ってる
『老人と海』の単語の総数知りたいんだけど、数える以外に良い方法ない?
>>Wordにコピペして単語数検索
なる、ありがとうございます
原書で読め
原書で短編を読んでみたけど、会話文の流れなどは下手だと思う
悪文だと言える
殺し屋って短編を読んだんだが、意味不明なんだが。
文章が滅茶滅茶じゃないか?
何度も読まんと解らんよ
過大評価なのかねえ?
欧米でも評価が上がる風潮はないようだが。
まあ、全ての作品が傑作というタイプじゃねえな。
説明を極限まで排除する手法だから、分かり辛いのはやむなし。
読み手の想像力や人生経験が加味されて良さが解ってくる。
>>470アホ発見!
あれはヘミングウェイの中でもわかりやすい方だろ。
>>470の頭の中では「あの話には探偵も出ないなぁ?」「警察も出ないなあ?」「あの殺し屋また来るのかなあ?」「あれ、終わった?どういうこっちゃ?」「俺は悪くない!この小説が駄作なんだ!」
って感じなんだろうな。かわいそうに
厨房発見
ヘミングウェイの台詞周りの書き分けが悪文なのは事実なんだがな。
全短編の2巻でも、誰の台詞かわからない場面があると指摘している。
なんだがな、じゃねえよバーカw
みるきーって、そういう意味でその場での情感の引き出し方すごく上手いよね
握手会で釣り師とか言われるのはその一端に過ぎないんであってさ。アドリブ力と言っていいかもだけど
一つ一つの場面でみるきーには情がある
1930年代は1929年の経済大恐慌の後を受けて、不況不安の時代であり、社会的関心が強い。このような時代は
「マルクス的30年代」とか「アメリカの赤の時代」といわれて、アメリカの思想傾向が個人主義から社会主義への方向をとりはじめたころである。
文学の世界でいえば、スタインベック、コールドウェル、ウルフ、ファレル、サロイヤンたちが、アメリカ30年代作家として登場してきた
480 :
吾輩は名無しである:2014/04/19(土) 14:29:17.35
482 :
吾輩は名無しである:2014/04/21(月) 10:44:47.82
>>480 【Guitar】カスタムオーダーに挑戦 part5【BASS】
____ 2.1パーセント〜ww
/⌒ ⌒\
(ヽ /( ●) (●)\ /) 2.1パーセント〜wwwwww
(((i ):::::: ⌒(__人__)⌒::::\ ( i)))
/∠ | |r┬-| |_ゝ\
(___ `ー'´ ____ )
| /
| / きゃはははははははwwwww
| r /
ヽ ヽ/
>__ノ;:::......
484 :
吾輩は名無しである:2014/04/30(水) 09:48:42.02
\___________________________/
∨
へ ヘ
/ハ \_/ 八
/_______} _
.{_____さやか_| /  ̄  ̄ \
|ミ/ ー―◎-◎-) /、 ヽ
(6 u (_ _) ) |ヘ |―-、 |
, ―-、ノ/| .∴ ノ 3 ノ ハァハァ.. q -´ 二 ヽ | そうかそうか
| -⊂)/ _\_____ノ__ ノ_ ー | |
| |/ N ≡ :::: (、 ヽ プッ \. ̄` | /
ヽ `\( M ≡ :::: |___| O===== |
`− ´( B ≡ :::: | | / |
( 命ゆとり (t ) / / |
ヘミングウェイの狩りはアフリカの遊戯的なハンティングで、どうもぼくは好きになれないんだな。
でかい動物を殺すことが男らしさの証明になるという考えが気に入らない
1930年代は1929年の経済大恐慌の後を受けて、不況不安の時代であり、社会的関心が強い。このような時代は
「マルクス的30年代」とか「アメリカの赤の時代」といわれて、アメリカの思想傾向が個人主義から社会主義への方向をとりはじめたころである。
文学の世界でいえば、スタインベック、コールドウェル、ウルフ、ファレル、サロイヤンたちが、アメリカ30年代作家として登場してきた
487 :
吾輩は名無しである:2014/06/02(月) 16:39:17.29
日はまた昇る
あれトレンディドラマだわ
488 :
吾輩は名無しである:2014/06/02(月) 16:55:56.04
『われらの時代』"In Our Time", 1925年
『男だけの世界』"Men Without Women", 1927年
『日はまた昇る』"The Sun Also Rises", 1926年
『武器よさらば』"A Farewell to Arms", 1929年
489 :
吾輩は名無しである:2014/06/02(月) 17:00:44.60
日はまた昇るはいいよね
誰でも
書ける
文章
無機質
ラノベ
赤川次郎的白痴文章
過大評価
精神病
レトリック皆無
492 :
吾輩は名無しである:2014/08/27(水) 23:08:38.86
『日はまた昇る』と『武器よさらば』
どっちがおすすめですか
494 :
吾輩は名無しである:2014/08/28(木) 12:35:14.57
陽はまた昇るの方がいいですね
読み物として面白いです
ありがとう
『日はまた昇る』から読んでみます
496 :
吾輩は名無しである:2014/09/13(土) 22:03:37.32
ですね
夏の終わりになると読みたくなります
海老沢さんの文章が好きだ。」「気取らない、大仰に騒ぎたてない、文学臭のある言い廻しを排除する、手垢のついた言葉を使わない剛直な文章で、つ
まりはこれがハードボイルドなのだが、私はすぐにヘミングウェイを連想する
499 :
吾輩は名無しである:2014/11/22(土) 20:37:06.91
ヘミングウェイの伝記を読みたいのですが、オススメの本を教えてもらえませんか
衝撃の伝記ミングウェイ (ハヤカワ文庫NF)
パパ・ヘ雑誌〈コズモポリタン〉の仕事で、著者ホッチナーが世界的な文豪アーチスト・ヘミングウェイにはじめて会ったのは、
1948年、ハバナのバー〈フロリディタ〉だつた。フローズン・ダイキリをしたたか飲み、2人の14年にわたるつき合いが始まった。メキシコ湾での釣り、
パリはオートゥイユの競馬、そしてスペインの闘牛場めぐり…愉しい時が続いたが、それは1961年、ヘミングウェイの猟銃による自殺で終わりを告げたのだった。
車中で、船上で、酒場で語られたヘミングウェイ自身の言葉をもとに、文豪の素顔と死にいたる日々を描いた
まあフレンチ辞めることに決めた最大の要因は、三田祭からの流れで洗い場のフィリピン人に英語で話しかけたら「are you korean?」って聞かれて、
うっせえ発展途上国が!!!!!!つって水ぶっかけあったことだな。うちの近くのフィリピンパブ潰れろ。
やべえ。フレンチ辞めますって言ったのに店長にめっちゃ止められた。しかもすげえ俺のこと見ててくれて厳しくしてた理由とかも全部話してくれて、
シフト少なくてもいいからお前と一緒にもっと働きたいから辞めんなって言われて普通に男泣きした。フレンチ大好き。フレンチ最高。時給1500円万歳。
今日店長より偉い支配人(面接で俺を即採用した人)にも辞めるって報告したけど、なんも止められなかった。
あのクソ野郎!!!!!!!!!!!!!やっぱやめるわ!!!!!!!!!!カムバックポップコーンおじさん!!!!!!!!
グラスを20個ほど割り「てめえ最後の最後でやってくれんなコラ」と胸ぐらを掴まれ、オーダーを取り間違えた相手がハイパークレーマーで土下座させられかけ、
学業との両立が厳しいという理由のはずが実は社員がキモいからというホントの理由をバラされ最高の終わりを迎えられましたグッバイ俺フレ!!
最後にシャンパンで乾杯して「おつかれ!ありがとう!頑張れよ!」って
送り出してくれたときはウルッときたけどよくよく考えたら1ヶ月で辞めるようなクソにいちいちこんなことするの怖い。株式会社俺のには絶対就職しない。
あ、そーだ、俺フレまたバイト募集してるらしいから激務にも耐えれるよって人は時給1500円だしやってみてもいいと思うよ。