1 :
吾輩は名無しである :
2010/09/25(土) 00:18:49
2 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 00:35:06
がんばれプルースト!負けるなプルースト!
おちんちん
折角の創刊記念月間なのに、長編の連続物ばかりで買うものがない。 イタリアの幻想短編集面白かったのに、新しいのが出ないですね。。。 ああいうのが読みたいなあ。
失われた時を求めて 全14巻て・・ いつ完結するのやら
クロード・シモン出したら色んな意味で凄い
うしとき買ったけど、とりあえず男色家のエピまでは頑張って追うつもり
失われた〜は岩波のほうも途中までしか訳されてないからな 両方かなり時間かかりそう まあそれぐらいのペースで読んだほうがむしろ良いかもな
世の読書家には、光文社古典新訳文庫を読む人と、読まない人の二種類がいる。
「シングルマン」の原作ってどこも出さないのかなー読みたいなー
失われた〜ってお前・・・ せめてこれからどのくらいのペースで新刊出していくかとか大まかに示してくれりゃぁ嬉しいんだが
フローベールのサランボー出してくれ フローベールとグラックを頼むよ
地元書店での古典新訳文庫の占有スペースが目に見えて狭くなってきている。
カラマーゾフと新刊しか置いて無いという惨事 しかもカラマーゾフは長期間蛍光灯の光を浴びているためか褪色が酷い
廃刊は来年当たりかな
赤と黄色の退色は酷いな。
劣化はちくまもヤバい
18 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 18:43:26
集英社のヘリテージシリーズも退色しやすいだろ
褪色して味が出るのなんて岩波くらいだろ 新品の方が嫌なくらい
20 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 18:56:09
カバーの絵が嫌い。紙もすぐ茶色になってしまう。
お前ら保存状態悪いな。 どうせ日光が当たりやすい本棚に 保管してるんだろ?
三銃士とモンテ・クリスト伯の新訳でないかな。
23 :
11月 :2010/10/04(月) 10:34:34
「ツァラトゥストラ(上)」 ニーチェ 丘沢静也 「アガタ/声」 デュラス、コクトー 渡辺守章 「青い麦」 コレット 河野万里子
24 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 10:48:32
へえ守章が光文社か。まあ、ちょっとイメージがちがうけど。
あれ?プルーストは・・・?
26 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 11:13:19
なんでデュラスとコクトーがいっしょなのさ
28 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/04(月) 13:07:31
「アガタ」は映画脚本のようだな。「声」は翻訳があった気がする。それをうまく繋ぐのが渡辺守章の手法なのだろうw
29 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 16:15:21
退色以前に 表紙自体にまったく重みがない
ニーチェ押し? 表紙のイラストは白水Uブックスのと感じが似てるけど、こっちのは不評なのかな
新潮と対立覚悟でガルシア=マルケス訳してくれ。当然「百年の孤独」を。 あと「フランドルへの道」「ボヴァリー夫人」あたりも。
丘沢さんニーチェ訳すのか…特性のない男を期待していたのだけど…
>>32 特性のない男を期待していたのだけど…
読みたいね。
ハードボイルドミステリの始祖ハメットの「ガラスの鍵」が 出てたのでびっくり。いくら言ってもハメットって基本大衆小説だぜ。 なんか選んでいる基準がよく分からん。 しかも女が訳してる。ハメットつうたら男の暴力と非情の世界なのに。 なんか甘いな。やってることが。
35 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 09:13:52
>いくら言ってもハメットって基本大衆小説だぜ。 ↑ いくら言ってもなに言ってんだかわからないノータリンです 今後気をつけますので、よろしくね
私女だけどこんなでかい釣り針に釣られちゃう男の人って
おまえらハメット読んだことあるのかよw
しかしよく「ガラスの鍵」なんて出す気になったよな。 そもそもハヤカワと創元でも出てたんだけど、売れないからリストから はずされたのに。 日本でハメットの一番人気は黒澤明の「用心棒」のもとになった「血の収穫(赤い収穫)」 次がボガードの映画で知られている「マルタの鷹」。これらはハヤカワと創元でも健在。 アメリカではダントツの一番人気が「マルタの鷹」で常にミステリベスト10では上位 次が「血の収穫」で、「ガラスの鍵」は日米ともにハメットのハードボイルド長編三作では 最低人気。事実、面白さでは一番劣る。 ハメット自身が一番愛したといううたい文句だけが売り。 ハメットだって一時期的にそう言っただけかもしれないけど。
つまらんから買わなくていいってことでいいね おわり
実際面白くないよ。犯人は上院議員の親父だ。 マドヴィックを殺そうとした息子を止めようとしてあやまって殺しちゃっただけだし。
ミステリでネタバレとかもう何の価値も無くなったな 読もうと思っててこのスレ覗いた奴はかわいそうにな
ネタバレぐらいで価値が失われるんなら所詮その程度の作品だったってことだな
てか、犯人が分かったところで読まなくなるような価値しかないものを 古典として出すのがナゾ。
まあ、ハメット伝はふたつあってひとつは女が取材して書いたものだしなあ。 ハメットはがちがちの男の世界なので、かえって女の好奇心というか 女の男になりたいという欲望をそそるところがあるのかもしれん。 光文社の新訳文庫は明らかに腐女子ねらいのところあるしな。
>>31 ボヴァリーは岩波河出で十分、新訳しても亀山みたいに叩かれるのがオチ
フランドルへの道はいいな
てか「戦争と平和」出せよ。話はそれからだみたいな。
あと「ファウスト」と「神曲」だな。 ギリシア悲劇も古語調訳が多いのでやるべき。 以上は全部原文が韻文だから古い訳はなんか古語的に訳してる。 これじゃ読まん読めん
49 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 21:20:21
きみが日本人なら文語も読めるように努力しなさいw
50 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 21:25:31
ファウスト池内紀さんの散文口語訳の存在を知らないのか。 神曲、平川祐弘さんの口語訳も知らないのか。 まあ、韻文だから古語的に訳してるとか訳のわからん寝言をほざいてる人ですから 勝手にシンドバットてなもんですけど。
「ファウスト」は訳が多いからな。 でも「神曲」と「ギリシア悲劇」については同意だな。 特にギリシア悲劇については現代ギリシア語でなく古代ギリシア語だから、 意識的に古語調に訳してるのは確かだと思う。
光文社腐女子用新訳文庫
しかし古典新訳なんて売れねえよ。カラマーゾフだけだろ。 そもそも古典読もうなんて奴が、別に一番新しい、しかも高価なの 選ぶ可能性は低い。
てか図書館に確実に入るし、さすがに古典だけあって借りる人も少ないからすぐ借りれるし、 また高価だからいちいち買う気はせんな。
55 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 23:09:01
>>53 ロシア文学は洗いざらい全部新訳出したほうがいいと思う。
戦前から露文はできそこないばっかりだったが、この二十年くらいでやっと
光明が出てきた感じ。七十年代以前の露文は全部新訳にしていい、というかすべし。
米川正夫全否定っすか…
57 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/06(水) 23:25:51
メフィストを漫画で読破のような一人称「僕」の青少年にしたら、腐女子は群がりそうだな。 ファウストを渋い親父にする。これも受けるだろうw
訳が正しいか正しくないかという以前に、既に日本で使われて無いような言いまわしバンバンされてしまうとちょっとな 本棚見たけど米川訳で読んだのは未成年だけだった。新潮で工藤?訳出てたけど全然音沙汰無いな、流石に売れないか
つか、言葉遣いを今風にしただけで古典の読者なんて増えんってこと。
>>57 ムージルの「テルレス」なんて帯に「ボーイズラブの古典」なんて書いてあるからなあw
「ライ麦畑」のホールデンじゃないけど「参っちゃうよね」って感じだw
>>59 既に読んでるならそうかもね
ただ、初めて読む作品なら言葉遣いが現代風の方を選ぶんじゃないかな(誤訳ひどいとかじゃなければ)
新訳が出ることで読むきっかけにもなるし
62 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/06(水) 23:40:23
>>59 そうでもないぞ。今風の言葉遣いをオブラードにして、劇薬を飲み込ませることはできる。
>>60 あれはひどかったな。俺も「フォーチュン氏の楽園」をボーイズラブとする稲生平太郎には疑問を持った。
>>61 いや俺が言いたいのは、現代風訳が出たからといって古典を読むって奴は
もとから少ないってこと。
まず古典を読もうという意志があって、それからだろ。
そのときに現代風のものを選ぶかといったら人それぞれだと思う。
つまり、新訳は出てもあくまでその程度の範囲の歓迎しかされんってことさ。
64 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/06(水) 23:47:06
原文で読まねば読んだことにはならない、キリッ。と言い切る奴は絶えないからな。 現代語訳で読む古典は古典でない、等。
>>60 あれの原題は「生徒テルレスの困惑」なんだが、なぜかエロチックな意味が
出るように「寄宿生テルレス」って訳してるな。
「饗宴」とか「サチュリコン」とかの光文社好みwの作品が出ないのは、
ギリシアラテン文学は学界の世界がせまいので、新訳に協力しにくいところが
あるんじゃないかと思ってるんだが。
66 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/07(木) 00:04:56
萩尾望都好きのおっさんなんだろうな。
>>63 だからこそ新訳文庫のコンセプトには誰も手を出さなかったわけで…
それに旧訳は名訳!とかあるしな。特に新訳が出ると旧訳が神聖化するケースが多々ある。
余程のことが無い限り新訳効果の方が強いと思うけど。
とはいえ、意義のあることだから頑張っていただきたい。
チェックすれば防げる誤訳はきちんと防ぎつつ。
ここの文庫で初めて古典に興味を持って読み始めた俺みたいなのがいてるw 絶対数は少ないだろうけどな。
69 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 05:55:11
資本論出してくれんかな あと新約聖書と
資本論はそのうち出そうだな
71 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 09:39:02
どうせ読まない癖に…w
読む人もいるってことだな
73 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 11:37:40
光文社よりコミック版で読めばいいじゃん。 コミック資本論 コミック新約聖書 難しすぎるか?光文社じゃなきゃ無理か?おめえらには?
光文社は簡易版って訳でもないけどね まだ訳が出ているわけでもないのに訳の性質が分かるわけが無い 不特定多数の掲示板でおめえらと言われましてもね、自分の中で作りあげた仮想の相手にレスつけてどうするの
新約聖書は日本カトリック協会が「これが正典だぞ」的な姿勢で訳しているから、 漫画とかならともかく、新訳は難しいんじゃないのか。 ましてや民間出版社が独自で訳すのは。
76 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 13:27:36
>>75 新訳でも漫画でも同じことでしょう。そういう意味では問題ない。
>>74 光文社文庫としての編集方針があるから、訳の性格は判らないわけがないです。
不特定多数じゃない。「光文社文庫スレに寄ってくるおめえら」という限定がついてる。
>新訳でも漫画でも同じことでしょう w
78 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:03:05
あ、おれいますげーネタ(読み替え)を思いついた! …が披露できないや、アレすぎてw くそう。
79 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:08:54
いいから!いいから! はよ、書きんさいや!
80 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:09:26
えーとね!えーとね!おちんちん!!!!!!!おちんちん!!!!!!!!!!!!!!
81 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:11:17
こうもん社うんこ とか言うなよ!
83 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:16:00
…こんにゃくでも。
ただ新約聖書は原典が古代ギリシア語だし、意味不明な部分も多いからな。 それに勝手な解釈いれて訳したら、誤訳問題じゃすまなくなるからな。 ま、まず無理だろ。
85 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 15:05:32
>誤訳問題じゃすまなくなるからな どうなるんですか?死刑とか?
小学生か
考えたらこれって小中学生向けだよな
どっちかっつーと暇になった団塊向けのような気が
それはないわ。
90 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 15:56:26
団塊は受験戦争で苦労したから知的レベルが高いよ。
こうもん文庫なんて読まない。岩波のお客さん。
>>87 まさに、そういう感じだね。
新訳が出るならあの頃読んだあの本をまた読んでみようかなっていう感じだろ ラインナップが完全に団塊向け。大体、今の中高生がカラマなんか読むわけがない
92 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 16:28:08
中高生じゃない。 小中学生向け。 光文社は小中学生をターゲットにして マーケットリサーチした結果の企画だって。
小学生は本読めないよ
94 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 16:31:37
最近の小学生はドストエフスキーやカントを読むのかw ゆとりゆとり言われてるが中々凄いじゃないか
ドストエフスキーを読んでいる奴はいるんじゃないの
>>76 光文社古典新訳文庫のおおまかな編集方針があったところで、訳すのは訳者。
光文社訳すべてに見られる、訳を読まずとも性格を判断できるほどの具体的な共通項があるなら言ってみ。
光文社文庫スレに寄ってくる人間も多様。そのそれぞれがどんな人間か分からないままに
ただ適当に蔑めるイメージを自分で作って「おめえら」とかまとめてしまったのがあなたのミス。
大人用ジュブナイル
98 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 18:57:15
感想文コンクールというのがあって 中学生対象がクリスマスキャロルや飛ぶ教室という程度 ドストエフスキーは大学生・一般対象 売上考慮してるだろうから、判断材料として微妙かもしれないけど
そんな文庫の総体として特定層ねらってるわけないだろw 団塊もねらってるし、腐女子もねらってる。 とにかく市民に一歩も二歩も読みやすさで歩み寄るってコンセプトだろ。 値段で一歩下がっているがw
今日もいい天気
ラテンアメリカ文学って、あったけ?
次は「サザエさん」じゃねえだろうな
バルガスリョサないねw
シオランだして
105 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 07:20:46
>>95 小学生でドスト読んでる子っているんだよね。
太宰とか三島も読んでる子はいた。
その隣で児童書読んでた自分が懐かしい。
106 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 08:45:37
神さま、
>>96 をお赦しください。
こいつは何もわかっていないのです。
一冊の本が生まれる過程における編集者という存在の演じる役割も、
(ああ、翻訳者が原稿を書けばそれですむと思っているのです!)
特定の場所に群れてくる人々には共通点がきっとあることも、
(ああ、十人十色、一人ひとりに個性があるなんていまだに信じているのです!)
どうか可哀想な子豚をお赦しください。子豚はなにも判っていないのです。
>>106 具体的かつ客観的に証明できるような共通項上げられず煽ってるだけね。
じゃもういいや、おつかれさまでした
108 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 09:33:28
じゃーおれも俺も
アホの
>>106 をお許しください!
110 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 13:57:31
わ〜い、みんなで苛めるよ〜 神よ、何も判らぬ有象無象の子豚どもが私を罪に陥れようとしています。 神よ、私を見放されるのでしょうか? Mon Dieu, mon Dieu, Pourquoi m'as tu abandonne?
106よ、背伸びすることはない 己のアホを認めることだ
112 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 15:01:14
ははは、
>>96 =
>>107 =
>>108 は性格が悪いだけじゃなくて
口の利き方も知らないから、教えてもらい損なっちゃったんだね。
それで自分で「じゃもういいや」って終わらせたくせに
やっぱり教えてもらいたいからまた
>>111 なんて言ってるんだ。
おかしいね。かわいいね。
粘着質だな
あのさー編集と訳者は黒子に徹しなさいよね おまえらどんだけヒマなのよ 読者がドン引きして感想いわなくなると困るでしょ
ジャッジメントですの!
117 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 19:56:11
ただいま。なんかめっちゃ食いついてるな
>>96 =
>>107 =俺、それ以外は知らんが、
>>96 に対して具体的かつ客観的に証明できるような共通項上げられないならお話にならない。
>>106 に書いてあることの根拠を提示できない以上
>>76 、
>>73 ともに根拠のない妄想の域を出ない。
それで反論もできず
>>110 のようなレスをしてしまうのは無知を晒しているようなもの。
大して知識も無いのに煽りきれるほど甘くは無いですよ
120 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 06:06:12
レビューで一生懸命丁寧にあらすじ書いてる人ってなんなんだ
「当社は無益な誤訳、あるいは誤解論争に加担するつもりはありません」
なんだ逃げちゃったか
119氏の言い分は真っ当ですな それに対して一言煽りしかできないようでは 勝ち負けは見えましたな
なんで男ってのは勝ち負けにこだわるのかしら。 少なくともそんな男は文学に向かない気がするけど。てへ
こりゃ参ったね
負け惜しみ乙であります!
129 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 22:29:15
心の痩せた人だな(笑)
ニューロマンサーとかヴァリスとか準古典SFは範囲外なのかな? あとフィリップ・ロスの野球小説が読みたいから訳してほしいな。
ほれハメットなんか訳すからこういう奴が出てくる。
いつまでもオデュッセイアなりドン・キホーテなりを崇めてろよ、旧時代の遺物が。
ハメットだって旧時代の遺物だろうがw 今、ハヤカワや創元で出てるのだってあまり売れてないのに。
ハメット訳すぐらいなら、フィリップ・マーロウの初登場作である チャンドラーのBIG SLEEP(大いなる眠り)訳せよと思う。 今、創元もなぜか絶版になってるけど、創元の双葉訳はあきらかに古びてたのに。
ル・クレジオやバルガス・リョサが岩波文庫に入ってるけど、 フィリップ・ロスは彼らより年上なんだよな。ちなみにコーマック・マッカーシーがロスと同い年。 年齢で古典・準古典の線引きになるわけではないけど。
ハードボイルドの系譜でいけば、よく ヘミングウェイ→ハメット→チャンドラー と発展していったといわれて確かにそうなんだけど、あまり知られてないがこれも年齢は逆。 チャンドラーが一番年上で、ヘミングウェイが一番若い。
ハメット出るぐらいならラヴクラフトが出るのも時間の問題じゃねえか?w
>>135 『大いなる眠り』は去年創元から田口俊樹の新訳が出る予定だったが中止になったな。
理由は分からないが。
『かわいい女』は村上春樹が訳したいと書いていたが、
その辺でハヤカワと創元でいろいろ駆け引きがあるのかもしれないけど。
>>139 春樹訳の「かわいい女」はないだろうな。というのも春樹訳のチャンドラー第二弾
「さよなら、愛しい人(さらば愛しき女よ)」が全然売れなかったから。
チャンドラーは清水俊二の訳が神すぎる。そもそも村上春樹の文体が
清水チャンドラーの文体に影響受けてるぐらいだもの。
ハメットを女に訳させるのはどうかと思うなー。 ハメットのうたい文句ったら非情と暴力の世界だろ。 女が訳すと内容はともかくそのイメージが入り口でまず出ないんだよな。 まあ、光文社のコンセプトは「読みやすさ」なんだろうけど。
何回同じこと言えば気が済むの?
新訳『大いなる眠り』は本屋に貼ってある、 問屋が出してる文庫の発売予定表にもしっかり記載されてたから、 訳が間に合わないとかそういうレベルではなく本当に直前に中止になったから、 なにか権利関係とかで揉めたのだろうか?
うふう
>>141 心配せんでもハメットファンは(前までミステリ板に専用スレがあったんだが)
皆そう思ってるよ。
代表作の「マルタの鷹」は男は女に溺れるなってのがテーマだからな。
「ガラスの鍵」ではその姿勢が軟化して、その次の「影なき男」では
女の尻に敷かれてるけど。そしてそれ以降ハメットは書けなくなった。
146 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 07:45:12
自演
六時間も寝てないんだねこの人w
というよりなんか変な監視者が張り付いてるなこのスレ 気持ち悪い
まあ、わかりやすい自演だわな
露文新訳ラッシュに乗って戦争と平和の新訳も出してくれないかな
新潮訳で読んでたが途中で止めちまった 散々ロシア文学読んできたがあれだけはダメだ
新潮は原卓也訳が多いよな、戦争と平和だけ工藤訳だったか やっぱ新潮で読んでみるか・・・
新潮トルスは「アンナ」訳がダメ 「戦争と平和」はイイ
「戦争と平和」だけは岩波のほうが読みやすかったな。 解説も多くて、かなり光文社みたいなことしてる。
>>151 > 散々ロシア文学読んできたがあれだけはダメだ
何を読んできたんだろうねwwww
光文社はポーが駄目だね。あれは最低の訳だった。 もう原文の面影なしだもん。ポーじゃなくなってると言ってもいい。
>>149 文句つけてる奴も同じ奴なんだろうけどな
>>156 亀訳ドストに決まっているだろうが ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
160 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 10:11:43
で、「ガラスの鍵」新訳読んだ人いないの?
>>159 光文社のはまだ読んで無いな
まぁ古典ばっかだよ、岩波・新潮に入ってるのはあらかた読んだが、それ以外はさっぱり
まあここかどうかは知らんが戦争と平和ならそのうちどこからか出るだろ多分
岩波のは新訳だから注も丁寧についてる これからの文庫はこれがデフォだね
>>151 みたいな、いい年してラノベ(光文社古典新訳文庫)しか読んだことのないやつは、一生ラノベだけ読んでいればいいんだよ。
岩波文庫の戦争と平和は2006年だっただろ。 パールバックの大地やドストの未成年の新訳が欲しい。 デュマも欲しいなあ。
未成年って確か去年あたり新潮が工藤訳で復刊してた 米川訳で読み終わったと思ったらいつの間にか出てた・・・
>>165 俺も光文社が「戦争と平和」を回避したのはそれが理由だと思う。
>>160 新訳も何も「ガラスの鍵」なんて作品初めて聞いた。
ハメットもチャンドラーも影が薄くなったからな…
>>163 岩波文庫の改版新訳の流れは止まってしまった気がする。
旧版の重版はもう要らないんだがなあ。
出版業をやめるというのならともかく新訳はいつも考えているはず。 訳者の筆が遅いといった理由からだろう。 新刊でもロウソクの科学は新訳だったでしょ。
今はハードボイルドとは逆の時代だからな 手取り足取りサービスの時代 むしろ光文社の読みやすいコンセプト自体がハードボイルドとは逆
ハードボイルドって読みにくいのが前提ってこと?
>>140 12月刊
レイモンド・チャンドラー 『リトル・シスター』
村上春樹訳 『かわいい女』。
きっと春樹ってだけで売れるんだよ。普通の翻訳書に比べれば。
175 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 21:17:12
ついでに新訳版「ア・ビッグ・スリープ」も出せばいいのにね
正確には「ザ・ビッグ・スリープ(The Big Sleep)」な。 チャンドラーは題名をつけるのが天才的に上手い。 “ザ・ビッグ・スリープ” “フェアウェル、マイ・ラヴリィ” “ザ・ハイ・ウィンドウ” “ザ・レディ・イン・ザ・レイク” “ザ・リトル・シスター” “ザ・ロング・グッドバイ” “プレイバック”
なんか話がループしてるな
そのチャンドラーがハメットのタイトルのつけ方はすばらしいと言ってるんだな。 レッド・ハーヴェスト ザ・マルチーズ・ファルコン ザ・グラス・キー
特に上手いってほどでもないな ファンの贔屓目で天才的とうつるんだろうが
微妙なニュアンスはネイティヴでないと分からんだろうけど、 俺も別にチャンドラーがタイトルうまいとは思わない。 感傷性はたっぷり出てると思うけど。 ハメットはちょっと男性的で冷たい感じだな。
“The Big Sleep”や“The Long Goodbye”が平凡なタイトル? チャンドラーの題名が「感傷的」だなんて嘘もいいとこ。 それは字面だけしか見ていないからだと思うな。 チャンドラーのタイトルはシンプルかつ簡潔に、一言で作品を言い表している。 内容を読めば、なぜ彼がこうした題名を付けたのか分かるはず。 むしろ「赤い収穫」やら「ガラスの鍵」のほうが ベタベタとしたメタファーが張り付けてあって より“文学的”で気取っていて凡庸なタイトルだろう。
一番優れた邦題は「事件屋稼業」でよろしいでしょうか。
チャンドラーなんて一般書籍板レベル
もうどうでもいいよ、ミス板に「ハメットVSチャンドラー」みたいなスレ立ててそっちでやってくれ
新訳読んでも無いのに 変なのが居ついたなあ
まあねらーなんて皆居つく変な奴だがw
まともな流れを期待するほうがおかしい
固定は全部NGでいい
どーでもいいが、女子中学生が、新聞の投書欄で、春休みに戦争と平和を読むぞと書いていたのを、思い出した。
191 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 09:12:44
戦争と平和ってわりと早く読む女の子がいる感じがする。 どうしてかな?アンナカレーニナも。 うちの姉も小学校6年の時、同級生の女の子と競って戦争と平和読んでいたな。
結構少女漫画っぽいからな戦争と平和
193 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 12:30:29
ちょっと背伸びした読書にトルストイは丁度いい
いわゆる古典といわれる名作は子供でも読めるでしょう。 しかし日本の私小説は大人にならないと読めない。 ドストエフスキーは高校生でも読めるけど、 さすがに木山捷平・小沼丹・・・は成熟しないと読めない。
195 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 12:57:41
で? ということは?
自分はそうでも他人も同じとは限らないけどね
トルストイは長いだけであって読みにくいということはない ロシア文学は読みにくいと言われるのはほとんどドストエフスキーのイメージ
でもこの文庫に入ると、あ〜ら不思議。 誰でも読めるようになります。
ドストよりトルストイの方が眠くなる
ドストエフスキーはこの文庫の地下室しか読んだ事がないけど、 けっこう面白かった。
ここのは訳そのものよか、印刷が読みやすいね。書体、濃度、間隔、大きさ、 一番読みやすい。 訳については、今の言葉使ってるからといううより、はしょってるから読みやすくなってる感じ。 副詞なんてかなりはしょってる。
大人のジュブナイルですから
アーウィン・ショーに代表される、ニュー・ヨーカーの作家たちをフォローして くれたら買うけどな。ジェイムズ・サーバー、ジャック・フィニイあたりも。 英文って日本人は学校教育で強制的に習わされてるし、英語歌詞の歌を翻訳している 素人サイトもいっぱいあるけれど、ここで本格的な英文和訳のプロの腕を見たい。
206 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 08:55:22
>>204 うまいこと言うな、心から感心しました。
言いえて妙というか、ピタリ賞。
自作自演しなくてもいいよ
208 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 10:00:58
>>207 おめえはそれ以外のセリフは言えねえのかい。
いつもいつも、ホント能がねえな。
209 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 10:08:23
210 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 10:40:17
別に…w
211 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 10:44:04
あいにくガキの相手してる暇はねえんでね あばよ、かばよ、アリゲーター
じゃー自作自演するなよ最初から
213 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 11:31:57
なんでえ、やっぱり能無しかw
214 :
208 :2010/10/14(木) 11:38:16
別人のレス使って火に油注いで何を楽しんでるな
文庫の話しようぜ
217 :
212 :2010/10/14(木) 12:20:05
そうだね、そうしよ。 文庫っていうとねー。 ぼくが思い出すのは、学級文庫のことかな。 学級うんこじゃないよ、自演するなよ。
218 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 12:34:16
神さま、
>>217 をお赦しください。
こいつは何もわかっていないのです。
一冊の本が生まれる過程における編集者という存在の演じる役割も、
(ああ、翻訳者が原稿を書けばそれですむと思っているのです!)
特定の場所に群れてくる人々には共通点がきっとあることも、
(ああ、十人十色、一人ひとりに個性があるなんていまだに信じているのです!)
どうか可哀想な子豚をお赦しください。子豚はなにも判っていないのです。
219 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 12:53:33
>>218 あれー?どうして
>>106 のコピペなのー?
自演するなよの他にはコピペしかできないのー?
>>219 コピペじゃないよ
なんでコピペだと思ったの?
221 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 13:19:18
>>221 そういう意味で言ったんじゃないよ
雑談スレにも書いてるがコンテクストの重要性や物事の多面性とアンカーは関係ないぞ
おやはや(笑)実に愚か(笑)おやはや(笑)
224 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 22:50:22
226 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 05:44:01
狸さん川上スレに来て下さいよ。そして率直な感想を書いて下さい。
228 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 12:26:44
なんだヘ(^q^)ヘ鈴木雄介って狸だったのか。 お〜いやだいやだ。
違うよ。彼は俺より全然博識だしね。
まあ、そんなこと言ったらコテハン全員そうか笑
231 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 13:11:58
あれはぜんぜん博識って言うんじゃないよ。 たとえば岩波文庫なら目録をしょっちゅう読んでるだけとかいう感じ。 内容的にハラに入った本当の知識じゃない。あんたでも十分演じ切れるさ。 仕上げにちょっとバカっぽい味付けをしてw
いや、細かく突っ込んでも読んでると言ったものに関してはちゃんと読んでるから偉いと思うよ。 あと俺の強みはそこじゃないから博識を演じようとは思わない。それこそ武陽隠士みたいなみっともない事になるから。 かと言って本を読んでない事が偉いみたいに言うのは全く意味がわからないけどね。読んでたほうが偉いには決まってる。 少なくとも本に関して語る人に関して言うのであればね。
読書に関しても音楽鑑賞でも映画鑑賞でも俺は数をこなすタイプじゃないから。同じものを何度も熟読するタイプだから。
234 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 13:34:26
ただ読んでいれば博識ってわけじゃない。 「ちゃんと」読めてないと。タの字は読んだって事実だけしか提示できないよ。 ここだけの話。言いたくはないがブの字のほうが比較にならないほど、「読め」てるよ。 あんたは、そういうニュアンスを見極めるのが得意じゃないからわからないんだろうな。 まあ、人がいいんだろうな。
235 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 13:42:03
古典といったって小説だろ。 楽しく読めればいいじゃない。
>>234 このフレーズが彼女っぽいなと思ってわざと名前を出したんだけどね。
>内容的にハラに入った本当の知識じゃない。あんたでも十分演じ切れるさ。
まあ、深くは言いませんけどね。俺は人がよくはないよな。川上未映子さんを叩いたりしてる自分が嫌になるよ最近。
狸さんみたいな上品なコテハンには 津原なんて近寄りたくもないんでしょ
あれ、ちょっとワロタw
239 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 15:08:33
ははは、おいらをブの字と思うのか。 タの字みたいな老人はそりゃ苛めるのは可哀相だが、調子に載せても、 恥をかいて結局、自分が辛いだろうと思うから叩いてやる方がいいのだ。 川上さんは有名人だし、叩かれたほうは、なんとも思わないよ。 たんなるあんたのオナニーだろ。ぶよぶよ。
そうなのか(笑、文脈読まずに、読みたい(笑える?)ところだけに反応するがww てゆうか、まじわからん。なんの話?
241 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 15:22:41
おまえのほうがわからんよw なんの話w
242 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/15(金) 15:51:24
243 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/15(金) 16:07:44
狸だが奴の書き込みは典型的な痴呆爺のそれに近いと思えてしまう。鈴木もあんな奴を信奉するのは止めてはどうだ。 俺や武陽の書き込みのほうが明らかにあんな奴よりは読めるし、唯物主義顔コテ同様頭が悪すぎるw
244 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 16:33:28
魯迅の新訳は竹内訳よりも晦渋だな カフカの訳も池内訳よりも読みにくい かならずしも光文社版の新訳がバカでも読める読みやすい訳文ではないということ
>>243 俺は嘘つきが嫌いなんだよ。あなたも嘘はつかない人だと思うけど、武陽隠士は平気で嘘をつくんだよ。
鈴木とマグナの二人は、文学板コテハンの出世頭
247 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/15(金) 17:04:50
そうか? 俺は虚偽にまみれてるぞw だが、少なくとも文学に関しては誠実に応対しようとは思う。 武陽は面白いことも書くが、確かに嘘をつくところが多いだろうな。リアルが充実していたら2ちゃんなんかにあんなに大量に書き込むわけがない。 ストレスがたまってもほかのことをして、発散するだろう。 自演をいっぱいしまくっているのも奴だろうw
次に訳す古典は 「自演・エア」で
ブルガーコフとかエレンブルグあたりを訳せばライト層も取り込みやすいんじゃないの
オースティンの「高慢と偏見」とかどうだ? 個人的にはヘッセの「荒野の狼」とか「ガラス玉演戯」とかの新訳出せば売れる気がする
252 :
吾輩は名無しである :2010/10/15(金) 21:17:40
マの字にもがんばってほしいね。 タの字みたいなのがあんまりはしゃいでうるさいと、 まともな奴は2ちゃんをのぞかなくなるよ、ホント。
まとも?な人にはそもそも文学なんて無用です。文学にも
ここのコンセプト的には、やっぱ読みやすい訳が出てないもの、 分かりやすい解説がついてないものを出すべきだろう。 そうなると大御所的なところでは、 ギリシア悲劇とか神曲とかファウストとか行ってもいいと思うんだが、 神曲とかファウストは言葉は追えても基本的教養がない人には面白くないと思う。
トリスタン・イズーの新訳読みたい。
いっそハイデッガー「存在と時間」の新訳もやるべきだな
結構大穴狙いのところもあるみたいだから バイロンの詩劇「サルダナペイラス」とかも面白いかもしれんな。
258 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 06:45:38
絶版ばっかなロブ=グリエとか出してほしい。嫉妬かニューヨーク革命計画あたりを
ナボコフのロリータ出してほしいな。 若島にメチャクチャに改版された翻訳を直して
260 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 09:38:57
著作権の切れてないものは原則として却下!
>>254 ギリシャ悲劇はともかく、神曲は寿岳訳平川訳、ファウストなんて山の様に翻訳あるからなあ、池内紀の口語訳ファウストすらあるし
池内の訳はひどいと思う。本人開き直って訳しましたみたいなこと言ってるけど。
ギリシア悲劇なんて、言ってることさっぱり分からないところあるので、 俺も勉強が足らんなあって「注」読んでみたら 「このあたり意味が把握しがたいが・・」 なんて書いてあるんだものなあ。
264 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 12:30:36
池内訳はとても良いものだと思います。 もちろん口語訳ですが(平川訳も口語)、カンどころは「散文」でやったこと。 あえて散文にしたことには、説得力のある根拠をきちんと述べているし、 池内氏らしい、心地よく酔える、翻訳史上に画期をしるした名訳といっていいでしょう。 これをひどいなどという人は・・・政治家にでもなるしかないでしょうw
265 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 12:47:20
『ファウスト』は手塚富雄の名訳を読めばよろしい。 他のはいらんよ。
夜間飛行はどんな評価なの?
散文訳でいいんだよ 平川のスカスカ翻訳よりは幾分かマシだ
原文を少しでも知ってる奴は池内訳腹立つと思うよw
でも「ファウスト」はまだまだ他の訳の可能性あると思うな。 「神曲」は地獄編以外はつまらんからいらんだろ。 ギリシア悲劇は「ハムレット」や「罪と罰」の嚆矢ともいえるアイスキュロスの「オレステイア三部作」 タブーの性をあつかった極北であるソフォクレスの「オイディプス」 新興宗教とアイドル崇拝と女装願望で現代にも通じるエウリピデスの「バッカイ」 かな。
270 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 13:53:01
>>268 原文を少しは知ってると自分では思ってる初心者はね(笑)
>>269 それはそうだよね。そうでなくちゃ。
もうここには書き込まないし見ない。光文社の文庫も買わん
モーリヤックの「テレーズ・デスケイルー」とか出してくれ
274 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 14:42:31
275 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 15:30:13
誤訳検証サイトって読みにくさを指摘しておいてなんで読みにくいの
By ヒデボン (奈良県奈良市) - レビューをすべて見る (トップ500レビュアー) (VINEメンバー) レビュー対象商品: 悪霊〈1〉 (光文社古典新訳文庫) (文庫) 読みやすさですでに定評のある亀山センセによる新訳のドストエフスキー「悪霊」第1巻である。 「カラマーゾフイ」「罪と罰」同様、読みやすい訳文は結構だが、込み入った登場人物名の整理は訳者がだれであっても、読者にとってなかなか大変である。 既訳で読んだのがもう何年も前のことで、その時は読み終わるのに相当時間がかかった。しかし、ドストエフスキーは、やはりとても面白く、その面白さを引き出してくれたのが、 亀山センセなのでこの新訳も一気に読み進むことができる。しかし、この「悪霊」は第1章から伏線がふんだんに盛り込まれているので、第1巻を読んだだけでは収まらない。 第2巻目以降が待ち遠しくてたまらなくなる。光文社のサイトを眺めれば、10月には第2巻目は出そうにないし・・・・・。 全3巻がそろってから一気読みのほうが精神衛生上はいいかもしれない。 亀山センセの日本語訳は読みやすくていいのだが、新しいカタカナ語を使っているのはどうかな。ミッション、セッティング、バージョン、ノウハウ、クロニクルといった 言葉を使っているんだけど、前後の文脈から違和感が全くないとは言えない。
亀山訳はラノベリライトだから
誰だっけ、ここのドイツ語小説で「アウトドア」って言葉を使って訳してあった。 違和感はあったなあ。
アウトドアを日本語にするなら屋外活動とかか?アウトドアなんてもう一般的に馴染んでるよ。問題ない
江川訳が堅実と思っている
282 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 18:41:31
そうだね カラマーゾフも江川訳が文庫化されるといいのだけれど…
283 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 18:47:14
まったく。 集英社に要望しようかな。需要はあると思う。 ちなみに新潮の原訳も堅実で信頼できると思う。
284 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 18:53:09
原卓也のカラマーゾフは見事だと思います。
また新潮厨がわいてんのか
原卓也の弟子が亀山なんだっけ、不出来な弟子のせいで晩節を汚してしまったな
意味もよくわからずに使う人いるよね>晩節
288 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 20:50:33
島田雅彦は兄弟弟子か?
289 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 22:22:59
おやはや(笑)実に愚か(笑)
狸は川上スレ来い
292 :
吾輩は名無しである :2010/10/17(日) 09:35:31
もう10年近くも前に、岩波から新訳が出る と告知があったのに、その後まったく音沙汰なし。 コンラッドのノストローモ希望。
ちくまに頼め
ノストローモ・・・あの全集の端本を持ってる。 三段組だから読まないけど。
中山元大活躍の文庫だからプロ倫もここから出してもらいたかった。 社会科学の古典はまだ弱いよね。
296 :
吾輩は名無しである :2010/10/20(水) 00:19:28
筑摩はこの前コンラッドの短編集を新訳で出したが、 なぜか既訳のある『ノストローモ』は文庫にしない。
そういや長谷川宏も関わってるならヘーゲルの「精神現象学」とか「美学」あたりを出せばいいのに 単行本で出した時に誤訳で叩かれたから徹底的に改訳させる必要はあるだろうが
省平たんのノートルダム、めっさ読みやすいよぉ〜 待ってた甲斐あった 河出のはお経みたいにダラダラしてて読みにくかったけど、 こっちはセリフのメリハリ効いてて、キャラ立ちしてる ぶっちゃけると、アッー!な場面の気持ちよさがわかりやすいよ あと言葉がきれい、平易なのにきれいだった
「花のノートルダム」読了 ミニョンがノートルダムの財布拾ったシーンが ジョジョの「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!」みたいでウケたw
ま、この程度だわな、読者レベルは。
301 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/21(木) 21:41:40
ふむ。俺はわかっている、とか思いたい奴が河出の本を手に取るのか。分かりやすい構図だ。 で、この文庫の読者を馬鹿にするとw
ノートルダムそんなよみやすいんだ んじゃー泥棒日記もやってよ
303 :
吾輩は名無しである :2010/10/21(木) 22:47:42
『花のノートルダム』といえば堀口大學だろ。
学者以外が訳したら全部誤訳。読む価値なし。買う奴は文学の冒涜者。
学者の訳はあんまり昔のものは表現が古くさすぎて読めない。 学者でも門外漢の訳は酷いよね。たとえば英文学者の加島祥三の老子訳 なんてかなり流行ったけど中国文学の訓古学からはまるでかけ離れてるしね。
306 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/23(土) 02:18:25
学者よりも、できる奴がやればいいのでは。確かに学者には凄いものもいることは確かだがw
>>305 あれはあれでありだと思うよ。
大体、あれを老子を勉強しようと思って買う人なんかいないってw
来月はツァラトゥストラか 売れそうだね
310 :
吾輩は名無しである :2010/10/23(土) 09:05:26
ツァラトゥストラはもう必要ないよ。 すでに訳が多すぎるし、どれも名訳だし。 むしろ『権力への意志』に集められている時期の遺稿を新訳してほしい。
311 :
吾輩は名無しである :2010/10/23(土) 09:56:55
>>304 >>305 最近の学者は原書で読んで理解して、日本語の論文はほとんど書かないのが実状。
日本語に訳す気もないし、訳すだけの日本語の表現力がない者が多い。
312 :
吾輩は名無しである :2010/10/23(土) 13:08:03
たしかにツァラトゥストラは、現状、もういいかなという感じだな。 ニーチェのなんたらに便乗して、一番売れそうなタイトルからやろうか という意図がすけてみえる。 その労力を向けるべき他のものがいくらもあるだろう。
売れそうなタイトルといっても、善悪の彼岸等と売り上げはほとんど変わらないと思う
ここのセレクトは趣味って感じ
趣味でいいじゃねえか それ以外になんかあんのか
商売だからな
てかなんか個人的趣味って感じ
ですね
確かにすげえ腐臭はするw
くせのあるチーズみたいなもんだな
腐女子の好きそうなのが多いってことだろ
来月岩波の見てからプルースト買うか決めます。
失われたの高遠訳読んだぞ。 ここの売りは読みやすさみたいだが、正直、読みやすさでは鈴木訳のほうが上だと思う。
>>322 同感。せっかく出るからやはり比べて決めたい。
でも長い小説だし、ちゃんと完結するのかなぁ?
もっとも、途中で終わっても既訳があるから問題ないけど。
途中で挫折しないかのほうを心配したほうがいい
ちくまの井上訳と比べても特にめちゃくちゃ読みやすくはなってないと思う。 ただ腐女子向けってレスが出てるけど、確かにここのはなんか訳文が女性的、 というか女性好みって印象受ける。ゴツゴツしてない。
327 :
吾輩は名無しである :2010/10/24(日) 00:49:42
せっかく後発の文庫なんだから、他社の文庫に入っていない作品を選べば いいのに、どうして同じものばかりなんだろう。 サンリオや福武はその点良かった。もっとも、無くなってしまったけど。 思いきってナボコフ全集なんかやれば拍手するよ。
328 :
吾輩は名無しである :2010/10/24(日) 01:19:53
失われたは長いから図書館で借りる。 挫折するかもしれない本に金は使えん。
>>325 確かにw
ただ刊行ペースに合わせて読んでいけば読めるかな、と思って。
>>327 ばかりってことはないんじゃない?
それに文庫に入っているけど訳文が古かったりして訳し直した方が良さそうだったのもあるし。
まあ、新訳する必要がなさそうなのもたまにやってるのは事実だけど。
サガンなんかどうだろうか。今はほぼ絶版だ。
てか、失われた〜は両方とも一年に二、三冊ぺースぐらいなんだから 両方読んでもいいんじゃね
332 :
吾輩は名無しである :2010/10/24(日) 10:13:20
きみがそう思うなら実行に移しなさい。
>>330 まだ新潮が翻訳権持ってるでしょ、絶版が多いとはいえ「悲しみよこんにちは」の新訳出した位だから他社に譲る気は無さそうだし
個人的にはトーマス・マンの「ブッデンブローク家の人びと」や「ファウストゥス博士」辺りの新訳出してほしい
そうかー。新潮のあのお堅い文庫より こっちのがサガンにあってると思ったけど。
ヒガンだからサガンなのか?
オンディーヌの訳は良かったと思うぞ。
>>336 マグナさん、なぜコテ外してはるんですか?
338 :
吾輩は名無しである :2010/10/24(日) 23:22:33
どうだ?編集者よ。他社の物まねはやめないか。 ラテンアメリカをごっそり刊行しようじゃないか。 他にも、メルヴィル『ピエール』、バルザック『村の司祭』、ブロッホ『ウェルギリウスの死』、 ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』、シモン『フランドルへの道』など 文庫になっていない名作がたくさんあるぞ。
ラテンアメリカ刊行するにしても訳者がいないでしょ 既存の訳者じゃ「新訳」にならないし。また木村栄一かよーって感じになる
341 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/25(月) 00:16:07
>>338 そのあたりは的確な翻訳者が思い当たらんw無理ではなかろうか。
342 :
吾輩は名無しである :2010/10/25(月) 00:20:53
旦敬介、杉山晃、西村英一郎など多士済々だ。
343 :
吾輩は名無しである :2010/10/25(月) 00:35:33
ドストなら、鋭敏な感覚の『ネートチカ・ネズワーノワ』や抱腹絶倒の 『ステパンチコヴォ村とその住人』こそ新訳で出せよ。
「カサノバ回想録」にユゴーの「レ・ミゼラブル」やロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」の新訳出してくれ まあ岩波で十分と言われたらそれまでだが(´・ω・`)
創元社がバルザック全集文庫化してくんないので人間喜劇シリーズを全部文庫化してほしい
346 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 01:01:30
ディケンズも全作文庫化しろや。
347 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 01:46:44
フランスの「天使の反逆」あるいは「レーヌ・ペドーク亭の鳥料理」を出してほしい。中条あたりに頼む。 日本文学に与えた影響も尋常ではないので、新訳してもいいだろう。
348 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 02:04:39
『鳥料理レーヌ・ぺドーク亭』はずいぶん昔翻訳を古本屋で探し回って 読んだ覚えがある。期待したほど面白くはなかったな。
新潮と全面戦争覚悟で「百年の孤独」を出してくれ!!
350 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 02:11:31
新潮が版権持ってる以上他社が出せるわけない。
高遠 弘美と吉川 一義ってどっちがその筋では評価高いの?
353 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 07:46:20
おまえがカネ出してくれw
355 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 09:16:10
>>348 今頃フランスなんて読んだって面白いわけねーよ。
ば〜かか、おめえは。
>>351 吉川さんはプルーストの専門家。学者。
高遠さんは、学者というより翻訳のプロと思ってください。
>>355 > 吉川さんはプルーストの専門家。学者。
> 高遠さんは、学者というより翻訳のプロと思ってください。
つまり…どっちを買えばいいんだってばよ?
誤訳をびた一文許さないって人なら吉川さん 意味よりも文章を読む快楽だってなら高遠さん
>>357 サンクス。言うなればイチローか松井かって事ね。
好きずきがあるけど、どっちも一流には違わないと。
すでに光文社版を買っちゃってるから、このまま集めますわ。
バルガス=リョサとル・クレジオってどっちが評価されてるの?
スレチ
361 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 16:09:52
>>348 >>355 確かフランスは退屈なところが多い作家だろう。だがそう簡単に切り捨ててしまってよいものか?
>>361 ふむ。フランスを簡単に切り捨てるのはもったいない。
363 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 16:14:35
>>361 じゃあ、マグナ先生のご意見だと、
どこに読みどころがあるんでしょうか?アナフラは。
>>363 アナフラなんて本国でもさほど人気ないお、って池澤夏樹がどっかで書いてたなぁ。
365 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 16:26:50
フランスは根本的にアナーキストだからな。法律をどこか否定している。本ばかり読んでいる老人に見えるが、かなり過激な妄想を楽しんでいる。 たとえば「クランクビーユ」とか善良な老人が司法の手によって、性格を捻じ曲げられていくストーリーを飄々と語っている。 「ジャン・マルト」などの前半はもうシュルレアリスムの域に達していると見ていいな。この前衛性は一軒の価値がある。 「宝石」「レスリー・ウッド」「ピュトア」などはそれこそボルヘスがバベルの図書館にでも収録しそうなねじれた怪奇譚。 ところが昔を扱うと途端につまらなくなるんだよな、フランスは。日本では代表作と見られている「聖母の軽業師」「ユダヤの太守」などは古びていると思う。
>>357 プロの翻訳家だって誤訳はひとつも許さないだろう。
おまえが「意味よりも文章を読む快楽」を選んだと思う高遠の
翻訳例を挙げてみろ。
367 :
356 :2010/10/26(火) 16:50:52
ちょっと前に出たクセジュの『二十世紀フランス小説』で アナトール・フランスはボコボコにけなされてたぞ。古びただのほとんど読まれないだのと
フランス小説で新訳希望 コンスタン「アドルフ」 ラ・ファイエット夫人「クレーブの奥方」 ディドロ「ラモーの甥」 スタンダール「パルムの僧院」 デュマ「モンテ・クリスト 伯」 コレット「シェリー」 クローデル「繻子の靴」 グリエ「嫉妬」
マルローの『人間の条件』を出して欲しい。もう新潮は当てに出来ん あとシャトーブリアンも重要な割に手に入りにくいから欲しいわ
コルタサル「石蹴り遊び」はどうざんしょ?
集英社文庫の持ってるからいい
こうやって見てると、古典中の古典の新訳で勝負ってのが正解なんじゃねえの
374 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 19:03:32
376 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 19:31:23
ふむ。確かにそういう観点から見れば、「クレーヴの奥方」の生島訳は読めなかったしな。 「ラモーの甥」「ダランベールの夢」は植田祐次に頼もうか。大分分かりやすくなると思う。 工藤庸子はなぜ不満なのか? 「シェリ」は未見だが、「アジヤデ」は駄目駄目なレベルの原作をそれなりに格調高く翻訳していた。
シャトーブリアンは確かに欲しいな
ベルンハルトの文庫化は?「消去」も「ふちなし帽」も高いお
オブライエン「第三の警官」はいかが?
「消去」はあれ以上の訳が望めるとは思えないしな…
消去どころかみすずのやつは全部光文社で文庫化してよ
383 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 21:23:35
国書刊行会も頼む
384 :
吾輩は名無しである :2010/10/26(火) 21:44:14
自分が編集部の人間なら、って視点でも考えた方が良いよ 金を捨てるような本を出すはずがないよね?
俺が編集者なら腐女子なんて絶対ねらわんわ。
386 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 21:56:42
>>384 だがある意味それを突き詰めていったから、今の文学が衰退したと言えるのかもしれんが。
もっとホモっぽいのをたくさん読みたい
BL本なんて腐るほど出てるだろ
ただ本当の腐女子つうのはホモの話が好きなんじゃなくて、 男の友情が好きなのらしい。それを頭でホモに換えて楽しむという。
ヴォルテールの「ルイ14世の世紀」ださんかね
391 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 22:29:48
>>389 そうそう、感触としてはそんな感じだよな。実質的にヘテロの恋愛に近い。
いやだから、腐女子はおかずにするのには漫画を使う。 小説だと男同士の友情は友情として言語で説明されている場合がほとんどなので、 勝手な妄想の入り込む余地が少ない。 それでも「カラマーゾフ」なんかは友情こそ描かれてないが ホモ妄想している腐がいるみたいだ。
393 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 22:39:15
漫画をおかずにするのは、その方が広い認識を得れるから、二次創作などをした時に理解されやすいからという理由だろう。
友情でも、憎みあっててもいいんだが、男同士の一体的関係ってのを 腐は好むんだな。それで妄想する。 文学作品にそういう性的好奇心を望むのは矛盾で、事実、腐には、 文学における同性愛はどっちかというと、自分の妄想の裏打ち、権威付けの ためにあるようなもの。刺身のツマにしかすぎない。
395 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 22:50:27
文学でも、基本的に同性愛は男が書いた男の同性愛が多い感じだからな。サテュリコンまでさかのぼってもそうだろう。
腐女子の男子同性愛への憧れは、男性自体への憧れやら、男女恋愛からの逃避など いろんな面があるが、むしろその憧れのほうが文学の題材に近いところにあって、 彼女らの妄想自体はなんら文学ではないんだね。 彼女らが文学に求めている男子同性愛だって同じだ。 それにあまり迎合するのもどうかと思うんだな・・
397 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/26(火) 23:39:04
うむ。確かに最近文学にかかわる連中はBLなどに媚を売っているな。まともな人間であれば断固否定してみるぐらいの心意気があってもおかしくないんだよな。
久々に来てみたら随分と濃厚なスレになってるな・・・
百合同人ばかり買ってる俺には非常に耳が痛いです
まあ否定まではさておき、男子同性愛に惹かれる心理に鋭く突っ込む奴がいないな。 ひとつはBLは不況である出版界にとってはひとつの大事な商業的フィールド、および モチーフになっているので、それを批判することに積極的になれないんだな。
402 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 00:05:23
あれは文学とは違う、もっと別のものだ、とはっきり考察すれば、受け入れられるかもしれないがな。 古典作品にどうしてもBL的要素を見つけ出して、これこそが元祖だ、と言い切るのは非常に愚かしいと思う。 それこそ中村真一郎あたりが健在なれば、多分怒っていたと思う。
そのためには文学とは何か、BLはその定義に何故そぐわないかが分からないと話が進まないよね
さすがマグナ、BLにも古典にも詳しい。
ばかばかしい。BLなんてキモオタにとってのエロラノベの女版じゃん。
しかし光文社の古典新訳にホモ入り作品が多く、それが腐狙いであるのは 間違いないと思うけど、実際に腐女子人気があるかつうたら疑問だな。 選択者自身の趣味とそれこそこれで受けるんじゃないかって妄想の面のほうが強そう。
407 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 00:20:18
ところがBLになると、なぜか急に文学へと関連付けられる。それこそエロゲやエロ漫画をサドと重ね合わせている奴はkagamiのような一部の物好きだけと言うのに。 これはおそらくBLに精神的な影響を与えている竹宮や萩尾の漫画が、巧みに文学的なアトモスフィアを同性愛的なものへと摩り替えたからだろう。 だが、トーマスマンの「トニオ・クレエゲル」は竹宮や萩尾の漫画でも持っていない独特の持ち味がある。なかなか言語化できないが。そのあたりをすっかり閑却してしまったのだな。
ゲイは文学のテーマとしてありふれてると言っていいほどよくあるからな そういや逆にレズって意外なほどあまり見かけないな。吉屋信子くらいしか知らない
409 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 00:29:15
英米では結構未邦訳の作品にレズものがある。確かかなり大部のレズ作品の解説翻が刊行されていたはずだ。 日本人が意図的にそういう傾向の作品を避けていることは言うまでもないな。
ホモセクシュアルじゃなくて、ホモソーシャルな本をもっとたくさん読みたい 「恋する女たち」マダー? 新訳遅いよ、何やってんの!
411 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 00:31:27
一応レズビアン小説のアンソロジーは出ているようだがな。これもすでに絶版だ。
まあ確かにBLが文学と関連付けられるのには、女性的ずるさがある気は せんでもないな。ま、ご当人らも「腐」女子と呼んでるんだからそれは 分かってるんだろう。 確かに欧米はレズ小説の市場があると思えるときがある。(詳しくないの) オースターも売れる前はそんなのを書いて糊口しのいでたって言ってたな。
413 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 01:00:16
台湾とかでも一応レズビアン小説が多いようだな。未読だが「ある鰐の手記」等刊行されているようだ。 日本ではレズとなると何故か「百合」になってしまう。
ゲイ小説だったら現代小説の方に力点が置かれそう。 ブッカー賞受賞作って大抵翻訳されるのに The Line of Beautyが未訳なのを見ると 翻訳されてもいいレベルの作品も結構回避されてるんじゃないかな。 古典で手に入りにくいとなるとモーリスくらいしか思いつかんな。 でもどうせフォースターならハワーズ・エンドかインドへの道をやってほしい。 フォースターはラインナップにあっていいはずの作家だ。 ま、とにかく語り過ぎだw
前スレ落ちたのに、えらい盛り上がってるなw
417 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 01:16:22
だが、ホリングハーストは結構難しいんじゃないのか。ある程度の知識を要求されるようだしな。最初の翻訳もチラッと見た感じ今ひとつだ。 フォースターは確かにあってもいいな。絡め手で短編集でもいい。
419 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 01:20:43
ギヨタの『エデンエデンエデン』は?
誰か「葉隠」やってくれないかな? 少女みたいに可憐な女装少年が出てくる古典とかないですか? 今「男の娘」がきてるから、そういう古典読みたい
リボンの騎士
マグナはたいへんな読書家だけど、学歴はしょっぱい。これ豆な
423 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 11:07:55
おいおい、あんまり莫迦をからかうなよ、調子にのせるとやかましいぜw
2chでまで学歴なんて訊くなよw 日本人ってのはほんと肩書き気にする民族だなw (ってかくと在日認定か?w)
425 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 12:48:54
>2chでまで学歴なんて訊くなよw だれも訊いてない。 日本人ってのはほんと「日本人ってのは」が好きな民族だなw あ、ちがったアホクソだけかw
426 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 16:01:19
アホ固定はからかう以外に使い道がないだろ
マグナは旗色が悪くなったら名無しになるでござるの巻
428 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 19:08:21
建築家の安藤忠雄は工業高校卒だけど東大教授になった。 おまいらだって希望がないわけじゃないぞ!
>>428 一瞬だけ芸大に通ってたりすんだけどね、安藤さん。
タレント教授だろ。 あるいは逆に安藤さんみたいな人をもっとどんどん 中枢の大学の教授にできないといかんというのが本当かもしれんが。
フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』『サランボー』『聖アントワーヌの誘惑』の新訳を出してくれ
(ボヴァリー夫人は)いかんのか?
レムとかは需要ないのかな?文庫で出るなら欲しいけど
434 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 20:56:12
W・H・おでん詩集とか評論集はどうだ?w まぁ翻訳はなくても読める内容だが。
(既訳たくさんあるから)イカんでしょ
だったらそのつながりで クリストファー・イシャーウッドのシングルマンとか。 映画化されたし。
437 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 21:26:06
シングルマンは少し気になるな。映画化されても翻訳する(できる)面子がいないから翻訳されないんだろうが。
そんなに難しい作家なのかな? 調べたら意外なことに結構過去に翻訳されてるのな
レムはまだ死んで間もないから翻訳権あるだろ
440 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/27(水) 21:41:08
あまり日本人に理解されずらい部分があるんじゃないのか、翻訳者が下手だったという可能性もあるがな。 とにかく英文学者には学者は多いが、文学者となると数少ないからな。最近出たビアボームなんかもまだ読んでいないが、少し見た感じ学者訳という気がする。
441 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 02:10:06
>355 こういう奴がスレを荒らす。 みんな気をつけよう。
(ユリシーズは)いかんのか?
で、『墓の彼方からの回想』はまだかね?
Amazonで買えるだろ
ソルジェニーツィンは版権切れてないの?
447 :
355 :2010/10/28(木) 09:14:38
おいみんな、
>>441 がいいこと言ってるぞ。
気をつけようぜ、みんな。
448 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 11:49:26
>>440 あれは悪しき学者先生の訳の典型だな
原書で読んだ方が理解しやすい
449 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 13:45:09
ルソーの告白あたりの新訳出してみたら面白そう
行状記、かっこいいですね。名調子です。
451 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/28(木) 13:50:57
>>448 ふむ。そうだよな。何か解説を見てもビアボームに対する愛が感じられんのだな。
事実を羅列しているだけで、なんかやる気なく訳したようだ。
告白は出して欲しいねえ 岩波も絶版だし
>>369 パルムなら講談社の世界文学全集にあった古屋健三訳を持ってくればいい
生前の大岡昇平も認めた名訳
それでも20年以上前の訳だからこの機会に改訳してもらえば言う事無し
もってくればいいって、簡単に他社が持ってこれたら世話ないだろ
誤爆ごめんなさい。
逆に浅田彰の構造と力を文庫化するってのは?
457 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 15:09:09
>>457 はい。面目次第もございません。
お邪魔いたしました。
459 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 19:42:34
古典の意味もわからないのか 今の言葉で の意味もわからないのか
460 :
吾輩は名無しである :2010/10/28(木) 20:14:23
なにをいばってるんだかw ただの誤爆にきまってるのに、ば〜か
ピンチョンは?新潮が出すけど高えし重え
個人的に出してほしいのはデフォー ロビンソン・クルーソーはもういいからほかの作品を
デフォーを出すのはデフォ
464 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/28(木) 22:19:20
モル・フランダースに一票。岩波も茶色に変色した本しか書店においていない。
書店に行く時間あるのか?w
プルーストの翻訳者は2ちゃんねるが大嫌いだから書き込まないってさ
>>464 マグナちゃんはラウリーは読んでるんか?
「ウルトラマリン」とかどないや?
>>464 本屋に並んですらない本がいっぱいあるのに、
本屋に置いてある本を要求するとはあつかましいやつだな
古屋健三は福田和也の師匠で、彼がいうには頭の良さだけでいうと浅田彰や柄谷公人が肩の位置くらいすごいらしい
じゃあどうして福田は良い本を書いてないの?w
www
今日、本屋で他の文庫と一緒に並んでるの見たら、光文社のはなんか ラインナップに統一感がない、というか、思いついた順番にセレクトしてるって印象受けた。
なんか並んでいるの見たら古典の威厳がない。w ま、そのライトさがいいのかもしれない。 でもここでも言われてたけど、案外若者より年配の人が手に取りそうな印象。 若い奴って案外、権威のあるものに手が伸びる気がする。
岩波少年少女文庫や講談社青い鳥文庫みたいなものだから
いいのかどうか知らないけどね
悪くはないね
いったい「それ」はどこを指してるんだよw
479 :
吾輩は名無しである :2010/11/01(月) 17:44:58
「それ」を読み取る力が無ければ古典は読めないだろ
480 :
吾輩は名無しである :2010/11/01(月) 18:19:33
そうそう、それだよそれ それが大事なんだよ
「それ」を連発する奴は文章が下手
本屋に行くと思うのはまだまだ全然少ないってことだね。 ちょろっと棚の片隅にあるって感じ。
483 :
吾輩は名無しである :2010/11/01(月) 19:14:38
484 :
吾輩は名無しである :2010/11/01(月) 20:11:52
>>481 町田康も「それ」ってよく使うぞ
大江健三郎も使うな
文章が下手? お前何言ってるんだ?
下らん
エンタメの文章いろは以外を知らないんでしょ
そんなもん真剣に討議すんなボケ
488 :
吾輩は名無しである :2010/11/01(月) 21:48:29
それ その は純文学ではよく出てくるね。エンタメでは出にくいけど
じゃーそれそのを連発する人は文豪レベルってことでいいんじゃないですかね
と言った。 と書くやつは素人以下。
村上春樹w ま、欧米の小説はsaid多用するし村春のは翻訳文の文体真似てるけどな。
エンタメの人は文章うまいわー。 会話はちゃんと括弧でくくってくれるし、と言った。も省略してくれるし。 純文の人たちも文章修行ぐらいしてほしいわ。
純文学はいわゆる「うまい文章」を書くのが本領じゃないからな
494 :
吾輩は名無しである :2010/11/02(火) 13:14:15
ばかばかしい話だけど。 「と言った。」があるから読みやすかったり、効果が上がったり する場合だってあるんだぜ。 それから・・・どうも文学作品への対し方がわかってない人が多すぎるな。
何でもいいからガンガン訳せ! 新人小説は他社にまかせて毎月30冊出せ
496 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/02(火) 14:32:42
>>467 ラウリーは未読だ。気になっているが。
「ウルトラマリン」は「火山の下」よりも前の作品のようだな。
三島由紀夫なんて「と言った」なんて大量にあるだろ もしかして古典新訳読んでる人ってエンタメ読者ばっかりか?
498 :
吾輩は名無しである :2010/11/02(火) 15:27:13
そうだな。 エンタメは字数を少なく スキマを多くするように書いてるw
エンタメに失礼。 純文より大衆作家のほうが努力しているとは一般常識
>>497 どっちかつうとそうだろ。それか全然本読まない人か。
そういや春樹訳の「世界のすべての七月」は、ガチに「と言った」の連発だったな。
>>496 返事ありがとな、マグナちゃん!
じゃあナタリー・サロートはどや?なんでどれも文庫化されへんのやろか?
503 :
吾輩は名無しである :2010/11/02(火) 21:12:22
>>502 サロートいいね。ヌーヴォーロマンもう少したのむわ
ロブ=グリエの「嫉妬」はなんで絶版なん?
新潮社だからじゃね?「嫉妬」古本で持ってるけど汚ねー
集英社の全集でわりと楽に手に入るぞ ブックオフで200円だったし
来月の新刊は何かな
508 :
吾輩は名無しである :2010/11/03(水) 15:49:59
ここで自分が希望するタイトルを挙げると 出版社があえて避けそうな気がする 2ちゃんねる見て考慮したって思われるの嫌だろうし
岩波さんはここを見て「トム・ブラウンの学校生活」を復活させました
もっとホモっぽい本がよみたい
もう、マリー・モーリーでも訳せやw
パンタグリュエルとかは?
まだ食べたことはない
515 :
吾輩は名無しである :2010/11/04(木) 00:19:45
資本論は?
>>508 これまでは、ここで名前の挙がった作品、わりと出版されている気がするよ。
ゴンチャロフ『オブローモフ』の新訳出して欲しい 19世紀のニート小説とか銘を打てば売れそうな気がする 岩波の米川訳は流石に古いし
売れないよ
519 :
吾輩は名無しである :2010/11/04(木) 05:36:30
520 :
吾輩は名無しである :2010/11/04(木) 10:41:57
講談社版『オブローモフ』木村彰一・灰谷慶三訳
521 :
吾輩は名無しである :2010/11/04(木) 17:16:00
今月岩波からも失われた時を求めての新訳が出るね 光文社終わった
読者にとっては読み比べできるしちょうどいいよ
光文社のは読みやすくしすぎな気もするな。揶揄レスが定期的に 入ってるけどなんかジュブナイル版っぽいんだよな。 少なくとも女性的な感じがするな。ママが手取り足とり教えてくれるみたいな。 腐女子好みの作品セレクトが多いけど、それ以前にマジ婦女子向き。
時代を反映するセレクトで頼む 「古典にもこんなやついたんだ・・・」ってとこが大事
古典っていうのは「古いもの」ってんじゃなくて、 基本形、あるいはその形式の可能性を絞りだしきった作品って意味だぞ。
で?
アホ
ノーマン・メイラーの「裸者と死者」 出してくれ
今月は11日に出る予定みたいですが このシリーズは発売日よりも早く書店に並びますかね? よく早く並ぶ本があるのですが、このシリーズはどうですか? 本屋に並んだその日に行きたいと思ってます
発売日にならないと並びません。 てか、小さい本屋とかでは取り扱ってなかったりする。
531 :
吾輩は名無しである :2010/11/05(金) 09:15:40
本屋によります。 あらかじめ店員さんに聞いておけばよろし。 って、そんなにまでしてなに買うの今月。
532 :
12月 :2010/11/05(金) 13:16:19
「プロタゴラス」 プラトン
533 :
吾輩は名無しである :2010/11/05(金) 15:42:43
ほう、プラトンでっか。
>>511 ホモっぽい古典でまだここから出てないつうたら
「饗宴」
「サテュリコン」
「ヴァテック」
「コリドン」
「ミケランジェロの生涯」
あたりか。「神曲」はホモ否定だしなあw
いっそフーコーの新訳でも出したらどうだ。喜んで買ってやるよ
え、12月1冊だけ?w
537 :
吾輩は名無しである :2010/11/06(土) 03:34:45
その一冊とやらも適当に言っただけでは
538 :
吾輩は名無しである :2010/11/06(土) 19:00:22
ディケンズの文庫になったことのない小説を頼むよ。
団塊は試験の問題を見ても分かるように知的レベルが低い
紙の質が悪いのか、すぐに劣化するので困るぜ。 ある種の中古対策なのだろうかと勘ぐってしまう。
541 :
吾輩は名無しである :2010/11/06(土) 23:13:38
すぐ茶色に変色する。1970年代の新潮文庫みたいだ。
ここの文庫の研磨率は異常
543 :
吾輩は名無しである :2010/11/06(土) 23:55:56
それだけ経費を安く抑えてるってこと。
背表紙の赤いところなんて消えかかってる
紙質は問題ないけど、ロシアとドイツのカバーが見る間に色褪せていくw でもページの上がガタガタじゃないのは気に入ってる。
うちはブルーとグリーンがほとんどだから問題ないな ドナドナするときのために一応グラシン紙もかけてるし
ソログープ出して
548 :
吾輩は名無しである :2010/11/08(月) 20:21:24
549 :
吾輩は名無しである :2010/11/09(火) 13:48:50
まだ地元のどこの本屋にも並んでないんだが 全書店11日っていう出版社の指示があるのかな?
なんか初めて本出した人みたいなこと聞くね
意外なところでノストラダムスの『百詩編集』出してくれないかな。 岩波からカナダの古典学者が校訂した学術的に信頼できるエディションの邦訳はあるけど大幅な抄訳なんだ。
552 :
吾輩は名無しである :2010/11/10(水) 03:52:47
もうすでに11月のが並んでる書店もあるんじゃない?
エルンスト・マッハの『認識と誤謬』、世界の名著に抄訳があるけど全訳版を出してほしい。文学じゃないけど。
554 :
吾輩は名無しである :2010/11/10(水) 10:23:08
もちろん需要があれば検討しますよ
もっとホモっぽいのがよみたい
今日本屋行ったら全然光文社の文庫がなかった。 BLコーナーに行ったらあった。
557 :
吾輩は名無しである :2010/11/10(水) 17:29:10
俺の地元もまだ新刊並んでないぞ
中野好夫とか堀口大学とか名訳者だし、実際名訳だと思う しかし、古いという感じがぬぐえない
そんなカビくさいもの読む必要ない 言葉にも賞味期限があります
中身がかび臭いのもしょうがないがな
読むヤツがカビ臭い。
ははは、これは一本とられました
新訳マンガもう出ないの? オノナツメに「愚者が〜」のコミカライズ依頼してちょ
オノナツメの絵嫌い てかあれは少女漫画か
文庫なんて読み捨てでしょう
ウンコなんて出し捨てでしょう
スカトロでしょう
決まったな 次はスタンダールの「スカトロの尼」
569 :
吾輩は名無しである :2010/11/11(木) 21:32:15
エリア随筆(含後集)やレールモントフが出たら買うんだけどな。 いっそのことアランが有るなら、ヴェーユとかもっとぶっ飛んでバシュラールとか。
アランは普通だろ。
571 :
吾輩は名無しである :2010/11/11(木) 22:18:22
おまえは普通以下だろ。
中山さん、純理の訳が終わったらフッサールやってくれ
>>570 そういう意味じゃなくてアランが有るなら弟子のヴェーユが有っても良いかなってことで。
そういえばバタイユの無神学大全のニーチェについてと有罪者も文庫化されてなかったかな。
光文社がまとめてやってくれないだろうか。
出るならちくま学芸文庫から出そう あそこのバタイユ好きは異常
>アランが有るなら弟子のヴェーユが有っても良いかな そういう発想はしないんじゃない。ここは。
576 :
吾輩は名無しである :2010/11/12(金) 21:18:10
あんまり意味無いからなw
青い麦、堀口訳と比べてどうですか?
578 :
吾輩は名無しである :2010/11/13(土) 12:15:20
当然ながらはるかにリーダブルだよ 堀口の訳は戦前のだから たぶん ゆとり世代には読めないだろう
堀口の訳は悪くはないが、古いと思うぞ。 夜間飛行とかも、読みやすさで言えば新訳のほうに軍配が上がる。
堀口訳は堀口の作品として楽しむの方がいいかもしれない 有名なミラボー橋だって翻訳という面から言えばとんでもない誤訳だし
ミラボー橋は超意訳と取れなくもない。
それを超訳というのではないか?
>>578-581 ありがとうございます。図書館に入ったらみてみます。
買うのはちょっと恥ずかしいw。
超訳と言えば、浦さんのゴーゴリ訳の評判は実際の所どうなんだろ。 自分は少々わざとらしい言い回しが少し鼻につく一方で、 言葉のリズムが生かされててアリかなと思ったけど、 苦言を呈する人も自分の周りはにいるんだよね。
光文社少年文庫だと思えばけっこう良質なシリーズに見えてくる
カバーの絵が幼児絵みたいだしな
587 :
吾輩は名無しである :2010/11/13(土) 22:24:15
>>580 大学先生のミラボー橋、誤訳じゃないよ。
妙ないいがかりをつけるのはよくないぜ、にいちゃん。
>>579 ‐580
結局、堀口大學先生の訳は日夏耿之介先生の訳みたいなものなんだろうか?
詩それ自身の世界は明確に作られているけれど、初めて知るものにとっては少し難しいという。
ただ、ジャン・コクトー詩集の訳は流石と思ったけれど。
あ
590 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 10:33:22
>>584 最近 集英社から出たチェーホフ短編集(ぶっとんでる!)に比べれば
ずっとおとなしい訳だと感じたけどな
>>587 最初のパラグラフだけ見ても、代名詞enの指すものが後置されているものだと解釈してる時点で明らかにおかしいだろ
わたしが思い出すのは「悩みのあとには楽しみが来る」ことじゃなくて明らかに「われらの恋」の方
592 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 14:38:23
なんだ、それは君の日本語力不足だよ。 よく読みこんでご覧。
悩みのあとには楽しみが来る「と」←これが無ければ強引な読み方も可能だったんだけどね 残念ながら一般的な日本語力があるなら、思い出すのは「悩みの〜」の方だと解釈せざるをえない あとそもそもnos amoursをcouleの主語ととっているけど、これなんか文法的には明らかな誤りでしょ
594 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 19:59:26
書けば書くほど墓穴を掘ってるぞw
夢遊の人々出せよ。ブックオフから入荷メールが来ても即売り切れで在庫あり表記を見たことがないぞ。 アマゾンの中古はたけえし
悪霊の続きは来年に持ち越しか。
しかし、亀山訳の悪霊読んで「面白い!」となったら、来年まで待たず 岩波か新潮で買わね?
いや、積本もだいぶあるし、それを消化しながら気長に待つよ。
599 :
吾輩は名無しである :2010/11/15(月) 14:56:45
ツァラトゥストゥラが酷過ぎてがっかりした
600 :
吾輩は名無しである :2010/11/15(月) 17:02:57
601 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/15(月) 17:42:27
>>502 サロートは未読だな。ヌーヴォーロマンと分類されている作家はロブ=グリエ「幻影都市のトポロジー」デュラスを数冊かぐらいしか読んでいない。
分類されないが同時期に活躍した作家はそれなりに読んでいる。「砂の男」クノー、ペレック、トゥルニエ何冊か、あたりか。
夢遊の人々まったく手つかずで置きっぱなしやったわ。 後図書館でただでもらってきた中央公論の全集にも入ってた。 しかし全集なら売ってるやろ。
>>594 草生やして墓穴とやらを指摘せずにただ相手の言うことを否定して論破した気になりたいなら
ニュー速+にでも行きなさい
ヴィアン「うたかたの日々」野崎歓
605 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 11:04:36
>>599 そうか?
岩波の氷上訳と似た訳し方だが
あれよりも上出来だろう
意欲を買いたい
ここのは、「今の言葉で」ってのは大変結構なんだけど、 ニュアンスまで今の人にあわせて恣意的、戦略的に変えてるところがあるんだよなあ。
608 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 17:57:57
訳者がそう感じたとしたら、しょうがないんじゃないの? きみと同じ解釈が唯一無二というわけでもないだろう。
「解釈」というのは「訳」とはまた別のレベルだろ。
読書の醍醐味は物語に夢中になれるかどうかだろ
12月9日刊 プラトン 『プロタゴラス あるソフィストとの対話』
>>610 それだったらエンタメでも訳してるんだな
訳者は表に出てくんな
614 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 22:30:21
丘沢の訳はどれもよくない。 とりわけ哲学書はまったく無理だ。 むしろ中山に訳してもらいたかったと思う。
615 :
吾輩は名無しである :2010/11/17(水) 11:04:11
文学寄りの解釈が織り込まれているから? 僕はこういうのもありだと思うんだけど… 従来の訳を手直しするだけなら新訳で出す意味がないよ
だから新訳=新解釈じゃないだろっつうの
ツァラトゥストラの新訳はまじで必要なかった これだけ下手な訳になるとは思わなかった
618 :
吾輩は名無しである :2010/11/17(水) 18:05:35
『訴訟』も酷かった。
12月の新訳は残念だ
翻訳じゃなく、リライトだから
みんな頭いいんですねー。
訳なんて数があればあるほどいいじゃねぇか。 好きなん読めばいいんだし。
ツァラトゥストラは帯を見ただけで駄訳と分かったが、 シリーズ全部買いの俺としては買わねばならぬのが辛いところ
みんなお金持ちなんですねー。
625 :
吾輩は名無しである :2010/11/18(木) 08:51:25
>>624 君だって夜中にこんな所に来ないで「仕事」に励めば金なんかいくらでも
稼げるんだろう?
そうなのかなあ…
627 :
森豊和 :2010/11/18(木) 22:05:24
新旧読み比べるのを面白いととるか、時間の無駄ととるか・・・
あきらかに時間の無駄w 翻訳自体に興味あるかそれが仕事の関係の人だったらいいけど
原書で読まない(読めない)人は 翻訳を2つ以上読んでみるといいよ。 今まで見えなかったものが見えてくることもあるから。
二つ読んでまで分かりたいなら原書読むだろ。勉強してでも。
英語はともかく、フランス語はきついんじゃないか?
>>629 みたいな商売臭いスレはウザいんだよな。
販促で書いてないにしろ。
商売臭いというより押し付け教師臭い
634 :
森豊和 :2010/11/19(金) 22:48:26
このシリーズって当たり外れありますね。
そりゃまだ駆け出しでラインナップが淘汰されてないからな
読みやすいのは読みやすいからドストみたいに長いのはまあ存在意義が ある気もするが、短いのはダメだね。ポーなんて最低だ、もう別物。
なんだ。見つけた手柄でもほめてほしいのか?
たとえばポオの「モルグ街の殺人」の冒頭 THE mental features discoursed of as the analytical, are, in themselves, but little susceptible of analysis. (原文) 「ひとびとが分析的知性と呼んでいるものがあるが、これを分析することは、ほとんど不可能である」 (創元社) 「分析的なものとして論じられている精神の諸作用は実はほとんど分析を許さぬものである」(旧新潮社) 「分析が好きな人間とはどういう人間だろう。これ自体は分析しにくいものである」(光文社) 原文は疑問系になんてなってない。 これじゃポオの科学性を気取った原文の感じが全然出てない。以下同じだ。
岩波文庫の「失われた時を求めて」気合はいってるな。 ほとんど光文社への宣戦布告だよ。 読みやすいし、プルーストに関しては岩波に凱歌あがりそうだ。
641 :
吾輩は名無しである :2010/11/20(土) 00:57:11
なんかここのは、アザトース byHPL
643 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/20(土) 02:13:45
まぁポーは難しいからな。ストーリ部分だけ流せば原文でも読めるが、小難しい論考となればお手上げ、と言うものも多いのではないか。
失われた時が完結するよりもこのシリーズが先に無くなりそうだ
645 :
吾輩は名無しである :2010/11/20(土) 02:36:09
>>640 岩波って「」を一文字下げてるから光文社の勝ち
ま、確かに岩波は簡単になくならないだろうな。
>>645 あれは確かになんか読みにくい、つっか体がかゆくなるよねw
>>645 岩波は良い訳が多いのに残念だよね
なんで一文字下げてるんだろう・・・
649 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/20(土) 18:35:27
やめろそいつはこのスレの粘着だw
651 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 00:51:04
>>650 コテハンにそれを言うと必死になるからやめとけ
652 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/21(日) 01:08:39
いや、文学板には一字下げに病的にこだわる狂人が居てな。そいつを暴れさせると大変なことになるから、えさは与えない方がいい、といったのだw
653 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 01:54:00
目糞鼻糞w
654 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 21:26:38
>>652 そんな奴いないよ。
どこにそんな書き込みあるんだ? 教えてくれ
お前の妄想だろ
655 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/21(日) 21:33:10
ふむ。マイナーだから知らない奴が多いだろう。「岩波文庫総合スレッド2」を見ろ。これが一番荒らしたスレだな。以後突発的に現れるから侮れんw
656 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 21:58:04
マグナは津原っていう痛い作家の子分だから無視した方が良い
どんなわかりやすい自演だよ…
659 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 23:02:35
↑こういうレスするレベルのアホは無視推奨
660 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 23:08:18
コテハンは基本的に無視だろw
661 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/11/21(日) 23:26:41
固定も糞なら名無しも糞だろ。似たようなもんだw
662 :
吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 23:48:47
なぜ名無しでは無くてコテハンにしたの?
663 :
吾輩は名無しである :2010/11/22(月) 02:16:53
何の能力も無いのに一人前に目立ちたいんだろ
664 :
吾輩は名無しである :2010/11/22(月) 10:01:44
目立ちたいっていうのはまだ突っ込みが足りないな。 問題は、なぜ目立ちたいかだ。 答え:一人ぽっちで淋しいんだよ、マグナくんは。
なんでコテハンを叩くの?何か根深い恨みでもあるの?
ま、そうだよな、ただ一家言あるってだけならホムペやったほうがいいし。 やっぱコテハンは人と交流したいんだと思う。どこの誰でもない自分として 認識されてね。
会話が出来ないってのは、あなた、例のあの人ですか?
668 :
吾輩は名無しである :2010/11/22(月) 18:06:35
こうやってしつこい所が病気なんだよな 2ちゃんねるが無ければ生きていけない可哀想な奴
∧_∧ ピュー (´・ω・`) <これからも鈴木。鈴木を応援して下さいね。ひとをしんじないびょうきって匿名びょうだよ =〔~∪ ̄ ̄〕っv = ◎――◎
コテなんてみんな構ってちゃんだもん。 現実では思い通りに相手にされるわけないからせめてネットでっていう。 名無しで自分にレスしたりさ。ま、悲惨な話だよ。
671 :
森豊和 :2010/11/24(水) 16:21:56
un
俺は名無しで自分にレスしたりしないけど。ふぐすまさんじゃあるまいし。
来年1月は何が出るの?
お年玉
旧訳が絶対視されがちだけど、新訳のほうが圧倒的に読みやすい
ああよかったな
677 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 15:52:52
>>672 お前名無しで書き込む卑怯な事よくしてるよな。
678 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 16:04:30
680 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 19:45:53
>>679 ここまでそういうレスで汚さないでくれ
みんなお前がいない方が良いと思ってるんだ
そうなんだ…寂しいな
また関西人のなりすましか…
683 :
鈴木 :2010/11/25(木) 20:17:40
∧_∧
ピュー (´・ω・`) <これからも鈴木。鈴木を応援して下さいね。
>>670 って病院でまちがった注射された人みたいだね
=〔~∪ ̄ ̄〕っv
= ◎――◎
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQをあんまりイジめるなよ。 寂しがってるじゃないか。
(U)^ω^)おちんちんお!
687 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:37:20
688 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:41:04
32 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/11/24(水) 16:15:44 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
689 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:45:21
32 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/11/24(水) 16:15:44 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
690 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:50:12
688 名前:吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:41:04 32 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/11/24(水) 16:15:44 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
また北陸人系の自演か…冗談が通じないんだよな
690 名前:吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:50:12 688 名前:吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 21:41:04 32 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/11/24(水) 16:15:44 関西は痛いな国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は痛いな国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は痛いな国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 関西は痛いな国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
693 :
吾輩は名無しである :2010/11/25(木) 22:25:36
>>692 それいうたら大阪やんけwワレ境なめとんの
神大教授は阿呆ばかりでっせwどうせ上方のおくだりさんやww 阪大に中世イタリア文学の権威やし天才のおるで〜こっちきいや、神大なんかやめときwどうせ東京の真似もんやさかい
神戸なんかアホばっかやんw上方のおくだりさんの土地でっせ〜っw
上方って関西のことだぞ
>>697 アホ。神戸は上方やないで、あんなん下水やんwワレ堀おとしたろか〜っ
昨日阪急でハイソブッテるヤツみたわwあれ、お上りさんとちゃう。串カツくっとったで〜
しねばいいのに
また関西人の自演か…文学板版荒らしと言えばこれだな
ていうか、鈴木の仕業でしょ。何がしたいのか全くわからないけど、狂ってるんだろうなというのは想像つく。
>>702 どこまでキチガイだよ…名前欄みろってwあきらかにあたまくるっとるwwww
実は 目的のない発狂はない
怒ってるの?
706 :
鈴木 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/26(金) 12:29:20
実は 茂雄のない岩波はない
なんで?
708 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 14:38:53
709 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 15:11:09
電車に乗る 歩く
711 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 19:16:15
新幹線に乗っていけばいいんじゃないの? どうせ教室空いてると思うから
712 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 23:06:53
丁寧なご返答、ありがとうございました。
713 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 23:22:38
714 :
吾輩は名無しである :2010/11/26(金) 23:52:01
資本論してくれねぇかなぁ。 古典で一番読みたいのに読みにくいんだから かなり喰いつく人多いと思うけど
資本論を読むくらいなら、マンキューマクロ経済学を読んだ方がまだマシ ブランシャールでも良い
散々言われている事だが色褪せが酷いな ロシアなんて赤が抜けきってクリーム色になってるし、ドイツはロシア程ではないが色が抜けて昔のと最近ので別シリーズと思う程色が違うし
昔から朱色バーミリオンの安い顔料は光線で褪せるのだ。 油絵の具でもそう。バーミリオンは二種類あって、高いほうはあらゆる絵の具で一番高い。
野崎孝なら行くけどな。 俺西宮だから行こうと思えば楽勝でいけるが。
2冊買って1冊は暗所で完全保存してる俺は勝ち組
韓国の方が偉大な国
ていうか金持ちだな。
このシリーズでおすすめの訳ある?
ない
失われた時を求めてはいいんじゃないか。 訳云々というより絶賛刊行中なのでゆっくり読んでいても大丈夫という意味で。 まあ岩波でもいいんだけどね。 既存の訳がいい悪いではなく文量があれだけあると読む前に一種の気だるさを感じる人もいるだろうし、 ゆっくり刊行されるものを一冊一冊読んでいくぶんにはそういった困難が現れる事も無いだろうし(いや、ないとは言い切れないけど)少なくともその可能性は減らせる。 逆に一気に読みたいという重いが強くてかつその意志が強いなら既存のものをおすすめするけど。 ここのと岩波のどちらが刊行ペース早いのかな?
正直なんで今頃「うしとき」で競争の形になるのか分からん。 こんなもん最後まで読む奴が、どれだけいると見積もってんだ。
至極冷静な意見ですね。でもカラマーゾフがブームになったり、シンセミアがロングセラーになったり、 長い小説でも読んでみようかなって人が増えてるのかも知れない。でもどんな人が読んでるんですかね…
カラマーゾフだって最後まで読んでない奴のほうが多いよ。
プルーストは一気に全部読むってよりも、読みたい時に読みたいだけ読むって読み方があってると思うから、 失われたを始め長いものが多いけど逆にあまり時間がない人が読むのにいいのかなと思ったりもする。 といっても一度読み始めるといつの間にかそれこそ時が失われていたりもするから、本当に時間がない人にはおすすめ出来ないが。 でも所謂長編小説の中では時間がに人向けだとは思うよ、我ながら矛盾してるとは思うけれど。
に→ない、ね。
うしときって画期的、新しい境地を開いた小説だとは思うけど、 それを読む環境ってのに対しては逆目が出たって感じの小説。
>>729 そうなんだ…とりあえず棚に並べてみて満足するんだ。気持ちはわかるなw
>>733 お前は2ちゃんねるで人の悪口言って満足してるだけ
735 :
吾輩は名無しである :2010/11/27(土) 21:11:54
>>734 俺の言った悪口って?「川上さんの下ネタは汚い」とか?でもそれは愛のある忠告じゃない。わかってないみたいだからさ。
>>735 皆言ってるけど朱色以外は別に褪色してないんじゃね。
新潮の三島由紀夫が背が朱色だけど、昔買った奴なんてベージュになってるw
あの色が色褪せ易いのが有名な事ならなんであの色選んだんだろうね
そういうことはあまり考えないんでしょ。目先のことばかりで。
ラインナップを色で分ければそこに赤が入るのは当然のことだろう。 色褪せやすいインクを使うなよと思うが。
741 :
吾輩は名無しである :2010/11/28(日) 18:58:47
当然禁煙でしょう。でもオナニーとセックスは大丈夫だと思うよ社会通念に照らせば。
743 :
吾輩は名無しである :2010/11/28(日) 21:49:16
鈴木みたいに本を読まずに批判する様な奴は見たくないんだよ 雑談スレだけで活動してくれ
744 :
吾輩は名無しである :2010/11/28(日) 21:51:25
鈴木さま、お心のこもったご返信、ありがとうございました。 あなたにキスする。
>>743 それ前も言われたけど具体的にどの本についての話だよ?
>>744 いえいえ。やるにしてもあんまり声は出さない方がベターだと思います^^
鈴木みたいに本を読まずに批判する様な奴は見たくないんだよ 雑談スレだけで活動してくれ
鈴木さんはエリートだから別にいんじゃないの
>>746 読まないで語っても津原さんがお認めになられてます。
だからどの作品について言ってんの?そんな事をした覚えはないんだけど。
751 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 15:29:17
>>750 川上と津原の本も読まずに
川上アンチの言う事を鵜呑みにしてるだろ お前
今までに何度かお前が話に勝手に入ってきて、こちらが本の感想を聞いたら「読んでないけどクズだってわかるよ」
と言ってきた事もあるんだよ。
雑談スレで書き込むか、コテハンをやめろ。目障りだ。
なんだよ俺がクズだって言ったってのは川上さんの事かよ!!そりゃそうだろ。 俺は作品から作者がどう見えるかって事しか興味ないから、ああいう形で本性を暴かれて、それに何ら反論せず逃げ続けるような作家は大嫌いですね。
まずもって問題外と言えましょう。俺がヘヴンか何かを読んで素晴らしいと思ったら?そうなる可能性はなくはないけど。 それにしてもとりあえず反論はして欲しいよな。
754 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 16:55:00
>>752 川上の事だけじゃないぞ
今までに「何度も」あったんだ
それと、本性を暴かれたと言ってるが、それが本当であるかどうかは不明
川上アンチが勝手に言ってるだけと言われればお終い
もともと川上に嫉妬したT原が自演して話を2ちゃんねる内で広めたわけだしな
>>754 例えば誰に対して言ったの?って訊いてもお前は逃げるだけじゃん。まるで川上さんみたいにさ!!
756 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 16:58:42
「それと、本性を暴かれたと言ってるが、それが本当であるかどうかは不明 川上アンチが勝手に言ってるだけと言われればお終い もともと川上に嫉妬したT原が自演して話を2ちゃんねる内で広めたわけだしな 」 これを無視するのが鈴木なんだよなw
>>756 だから反論しない時点で終わってるって書いただろ既に。
>>755 についてちゃんと答えろよ。逃げるなよな。
759 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 17:08:43
>>757 その人は才能があるかもしれないけど、何か足りないんだよな
一般読者を納得させる書き方をしてないっていうか
760 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 18:01:39
>>758 なぜ2ちゃんねらーしか騒いでない様なくだらん事にいちいち反論しないと駄目なの?
川上は何の影響も受けてないんだが?
最近の受賞歴を見ればわかるよな?
社会的に影響力の無い津原と2ちゃんねらーが騒いでるだけだぞ?
>>760 とりあえず
>>755 について答えろ。話はそれからだ。もう一度念を押しておくが、逃げるなよ。
また関西系かよ…
>>761 そういえばお前 ポッポの作品を読まずにクズだって言ってたなw
俺は覚えてるw
765 :
760 :2010/11/30(火) 18:21:20
>>761 私がなぜ755に答えないと駄目なの?
私は754じゃないけど?
数人の2ちゃんねらーしか話題にしてないような事で
どうして芥川賞作家がいちいち反論しないと駄目なのか気になったんだけど、答えられないの?
>>763 一行目だけ読んだよ。
>>765 何それ?困ったものだな!現在大手新聞紙上で文芸時評を受け持っている著名な文芸批評家なども話題にしてますよ。
>>766 一行目だけでクズと判断か
お前の憧れの阿部よりも明らかに才能がある人の事を・・・w
768 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 18:38:39
>>766 川上にどんな影響があった?
その批評家のせいで川上にどんな損害が?
769 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 18:39:42
>>767 阿部自体もう終わった作家だろ。
ネタ切れでもう何もできねーよ。
770 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 19:04:17
鈴木逃亡中
772 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 19:22:50
鈴木はまた話をそらしながら戻ってくるよ あるいは逃げたままかどっちか
774 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 20:31:07
川上=盗作疑惑後も賞を貰う 鈴木=2ちゃんねるで人の悪口 目障りだから消えてくれ
俺なんか悪口言ったか?
776 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 23:29:32
鈴木は障害持ってるんじゃないのか
ブスとかヤリマンとか言ってないじゃん。
778 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 00:11:54
キチガイ発言を頻繁にしてるだろ 消えろ
とりあえずスレ違いだから、続ける気なら雑談スレでやろうや。
780 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 00:24:20
お前が来なければいいだけ 消えろ
俺も鈴木は邪魔だわ。
それは悲しいなあw
2ちゃんねるしか居場所ないんだからいじめないでー
お前マジで殺すぞ?
あ、これって通報すれば警察から本人に注意いきそうだね
786 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 01:42:49
>>783 わかってるよw
ここしか居場所が無いって事くらいw
鈴木さんはエリートだから許してあげてよ
リリカル的な意味で
( ・ _ ・ ) grazing
790 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 09:59:50
また倭人か。内輪で弱い者虐めしかできない最低の非人ども。神がお前らを粛清してくれるのを祈れ
なりすまし神戸人犯罪者に告ぐ。立派な人格を謗るのは下賎な人格を崇めるのに等しい。 よって、貴様の犯罪の積み重ねはいずれ「大罪処分」となってくだされるであろう。積悪には必ず罪業あり。
793 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 13:16:21
別に鈴木くんはいい奴だと思うがなあ。 むしろまつわり付いてる変な奴がいる感じだけどな。 ま、いいか。
794 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 13:19:47
>>793 目の曇った者は地獄に住む。清き眼のみに「神の国」への参加権が示される。
裏切り者は裏切り者と同じ船でさまよう。どの地位も役には立たない。
795 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 13:26:05
下賎な国には下賎な人間が住み、彼らは退廃と悪徳をなんとも思わず同類を貴ぶ。 ところが天国には天国の住民がおり、彼らの眼にはその国が地獄に見える。 神の国は誰もに開かれているが、その入り口は狭く小さい。 他者を裏切る者を信じるな。もしそうすれば、お前も他人から裏切られそれを肯定されるであろう。 ぬれぎぬを着せられ、地獄の中で罪に処されるであろう。
隣人を許しなさい。コテを盗られたら別のトリップも晒しなさい。
韓国の文学の方が優れてるけどね
また関西人か…酷いなこれは
799 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 15:27:52
>>798 酷いのはおまえじゃないの?
それにひまそうだよね。
>>799 悪者の擁護する者は悪者に好かれる法則ってわかるかな。
また関西人か…神戸でやってくれ。やくざごっこは。
802 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 16:02:30
鈴木=あまりにも酷いレスは名無しで書き込む
803 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 16:13:11
>>802 名前:吾輩は名無しである=あまりにも酷いレスは名無しで書き込む
>>799 酷いのはおまえじゃないの?
それにひまそうだよね。
804 :
鈴木 ◆k021/uj.Nk :2010/12/01(水) 16:16:53
関西人ってか、神戸人はくると喧嘩させるレスか、又は下品な話しかしないね。他になんかあった?
805 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 16:58:54
♪v(≧∇≦)v <ぽっぽぽっぽ。ぽっぽぽっぽ
806 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 17:37:12
鈴木が来るとみんな不愉快だから消えてほしい
807 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 17:38:26
♪v(≧∇≦)v <ぽっぽぽっぽ。ぽっぽぽっぽ
けど韓国は偉大だから
>>888 韓国どうこうじゃなくて韓国の文学が偉大なんだけどな
>>810 それが自分でわからないからお前はおかしいんだよ
ひどい…
v(≧∇≦)v♪ <ぼくねーしってる。こうべのひとってばがよめないんだよ。そんでね、おどったりするの。だんすだんすだんすにある
僕は神戸出身じゃないよ
>>806 が自分の眼を潰すなり、命を失うなりすれば不愉快でもなくなるよ。無論それを教唆するでも推奨するでもないが。
雑魚には雑魚の適所がある、そしてそれは固定ハンドル叩きのできる板にはない。勿論ここもね。
貴様の眼が不愉快でない世界へいけば、そこで同程度の雑魚と永遠にたのしめる筈だが。いうまでもなく個性のない最悪の雑魚として。
816 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 18:31:02
^(=ↀωↀ=)^にゃー
俺ね、猫飼ってるんだよ。可愛いんだなあ〜
818 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 18:35:12
v(≧∇≦)v♪ <ねここわいよ。よくさわれるねー
あなたの方が怖いよ。
客観的に見たら:ヘ(^q^)ヘ◆m0yPyqc5MQ の方が遥かにゴキブリだけどな。 望まれていない存在なんだよ。お前は。
v(≧∇≦)v♪ <ねこってはなすのー。ねこってはなさないよ。みてりゃーわかるよ
823 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 19:10:14
在日神戸人のすばらしい「報国心」 ・ 米国征服されてきた外国人のはずだが、祖国に帰らせろとは言わない ・ 祖国は日本よりすばらしいと言うくせに、帰ろうとはしない。徴兵も無視 ・ 帰る祖国が存在するのに、帰る場所はないと言う(←鈴木さ〜んw) ・ 日の丸を見るのも嫌な外国人のくせに、日本から出て行こうとはしない ・ 立派な神戸人名を名乗らず、屈辱なはずの日本人名を自らの意思で名乗る ・ 大嫌いなはずの朝鮮人に、リアルでもネット上でも成りすます(←鈴木さ〜んw) ・ 外国でトラブルに遭うと、祖国の大使館ではなく日本の大使館に泣きつく 早く死ねよゴキチョン
824 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 19:13:35
>>806 本当にそう思うよ
他の名無しにレスする気も失せるしさ
825 :
吾輩は名無しである :2010/12/01(水) 19:15:56
また関西人か…これは酷い。何度注意しても固定叩きをやめない。
826 :
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆IHLbs/YhoA :2010/12/01(水) 19:17:38
名無しは最低だな…人格を疑うよ。
827 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 19:27:43
^(=ↀωↀ=)^にゃー
なんなんだてめえは?六甲の山に生き埋めにしたるど!
韓国はすごいよね
831 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 19:59:34
v(≧∇≦)v♪ <ぼくかんこくのうた、どっちかていうとにほんよりすこしきたないからみんなきらい。けどにほんのうたもいいのすくないよ
個性なんて、けれども、それほどにも尊ばれるべきものなんだろうか。 ――っつうかんじに疲れてるおれw
個性つうより、生き生きとした感情だね、必要なのは 月を指差したとき指先に気をとられてはそのむこうにある真に美しいものを 見逃してしまうぞ
wとか付けなよw
835 :
吾輩は名無しである :2010/12/02(木) 19:04:07
普通のスレだったのに鈴木が出たとたん荒れたな
鈴木さんはエリートだから許してあげてよ
yes!
838 :
1月新刊 :2010/12/03(金) 18:22:19
『ツァラトゥストラ 』 ニーチェ/丘沢静也 訳 『純粋理性批判 C 』 カント/中山 元 訳
悪霊ェ・・・
荒らしている鈴木は全部偽者
失時の続きまだ出さないのかよ。 もしかして岩波より遅くなるんじゃね?
岩波は半年に1冊らしいけど光文社は刊行予定出してないから何とも言えないね 2巻がいつでるかで何となく予想出来そうだけど
体力勝負になるだろうな 対抗馬意識しすぎて変な訳出されても困るわけだし
ラブレーはどう?ガルガンチュアとか
ユリシーズ、出して欲しい。
ここの出版社は根性がないね。 寄らば大樹の陰思想しかない。 本邦初訳出とか せめて文庫本化は初みたいな タイトルを出せよ。
根性のある出版社ってどこよ。ポプラ?
藤原書房は大分根性ある
851 :
吾輩は名無しである :2010/12/24(金) 08:34:01
852 :
第一フクロウ :2010/12/24(金) 08:39:07
,,,,,,,,,,,,,,,
/ ,,,, ,,,,\ この婦人をどうしようもなく抱きたいのである。
| ^ ^ | 本人も交尾が嫌いではなさそうだし。
| ⊃ | 綿矢りさ本人がバリバリの関西人だ。関西在住だしな。水嶋くんは第二の綿矢りさだね
,,,,,,,,,,,,,,,
/ ,,,, ,,,,\ こどもでも読める棚に『Norwegian Wood』置いて
| 金 悪| 出来レースで綿矢と金原を囲い
| ⊃ | 俺さえよければそれでええんや
\のO /
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/t/tsumiyama/20101206/20101206113307.png~~V ’’’-----,,, 都知事はわいらの敵やないか ,,,,,,,,,,,,,,, 東蝦夷ども死ねよ。西の人間と同等だと思うなよ、クズ共が。
/ ,,,, ,,,,\ 聖心、明治でエリートならば、東大は神様だな。でも、官庁や大企業では
| 金 金| エリートとしては扱われないな。学歴としては恥ずかしいものだよ。たいしたことない。
| ⊃ | ぼくの小説でHENTAIは国際語になった
\ ー / こどもでも読める棚に『Norwegian Wood』置いて
””ーーーー、、 クズどもが身の程を知れ。2chで先行きあるガキ作家志望(しろうと)のなりすましでもするか
これで将来安泰だ。さすがカンサイの血。風説の流布でも殺されりゃすまい藁
羨ましいな。
\ O / 関西人以外は彼女に近づくな、分かったな。
‘‘------- 、、 都知事ってアホやろ
TTPは:/ / f.hatena.ne.jp/images/fotolife/t/tsumiyama/20101206/20101206113309.png~~V
854 :
2月 :2010/12/27(月) 21:29:59
フロイト文学・思想論集(仮) フロイト 中山 元
中山ばっかだな。
悪霊さっさと続き出せよw
>>856 『悪霊』失敗のひとつの理由は、
種々の事情の為に、
全体の筋立ての未熟のまま、
執筆を始めた点にもあったと思いますが、
抜け殻同然の文章を羅列するに堪えませんので、
ここに作者としての無力を告白して、
『悪霊』の執筆をひとまず中絶することに致しました。
江戸川乱歩
858 :
吾輩は名無しである :2011/01/07(金) 02:36:33
東大の文系なんて、東大理系から見たら支那畜生。蟲獄人みたいなもんですよ。 ・独創性ゼロ。 文系学部は明治時代の洋学輸入システムからほとんど進歩が無く、外国の有名な学者の研究の紹介と要約しか出来ない。 国際的に名が知られた学者なんて文系全体で本当にごく数人しかいない。 理学系、工学系なら東大は世界の一流大学なのに、文系だと三流無名大学。 ・マナーが悪い、非常識。 理系の方が変人が多いとか言われてるが文系のバカ学生の多さにはかなわない。 大教室の授業中にPSPやDSで遊んだり携帯電話で喋ってるのは大体文2とか文3の下層。 教養の文理共通総合科目なんて文系の数が増えるほど授業の雰囲気が悪化する。 ・人治主義、コネ蔓延の無法地帯。 どんなアホでも教授の印象さえ良ければアカポスゲット。 文系は未だに共産党やら左翼団体やら新興宗教を通したコネ採用の悪習が生き残っているため、 姜S中みたいなわけの分からない朝鮮ペテン師でも教授になれる。 また、文系のロンダ大学院生は理系に比べても恐ろしく学力レベルが低い。 ・金の亡者。 文系の方が理系より学内政治で権力持ってて、研究上理系より圧倒的に 金がかからないくせに理系の予算減らせだ節約しろだのと文句付けてくる。 内閣の顧問だ教育審議会だのを口実に学生指導を頻繁にサボリ、給料とは別に国から数千万円を受け取っている。 既に日本のGDPを超えているのに日本にODAよこせと恫喝してくる中国とそっくり。 ・とにかく自己中心的、嘘吐き、恥知らず、無反省。 理系で実験データ捏造したら即クビが飛ぶが、 文系は論文や雑誌に嘘や間違った予想を書いても罪に問われない。 「それでも小泉純一郎は総裁選に出馬する」とか 「2010年に日経株価2万円代まで回復」とか書いてた教授どもはさっさと自殺しろ。
文庫の話しろよ 東大の教授が訳したものは質が悪いのか?
860 :
塩なめくじ :2011/01/13(木) 09:55:15
● ● ,,_.__..__._.__.|_|. / ・ ・ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ∀ ) < mundi ,:'_,__,,.,.,_,,_.,.__,,.,__,._,.,ノ' \________
中山さん仕事しすぎw
862 :
吾輩は名無しである :2011/01/23(日) 00:43:25
トロツキー人物論風呂場で読んでたら、湯気当たったページの紙がボコボコになった… こんな事初めてだわ
そらなるだろ・・・
コンラッドのノストラーモ出してくんないかな? まあ絶対無理だろうけど
何で絶対無理なんれすか?
版権を筑摩が持ってるからじゃないか
867 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/01/28(金) 15:07:03
コンラッドは著作権が切れているぞ。
トルストイの要約福音書をこの文庫から出してほしい
悪霊って、読みやすいですか?
870 :
吾輩は名無しである :2011/02/04(金) 20:04:45
871 :
3月の新刊 :2011/02/04(金) 22:20:25
『アウルクリーク橋の出来事/月明かりの道』 ビアス 小川高義/訳 『女の一生』 モーパッサン 永田千奈/訳
「クルーアン」とかはダメなの?
売れそうにないのは却下
コーランは井筒先生以上のものは難しいだろ
触手w
井筒俊彦先生の本読もうとしたけど・・・ 後五年したらもう一回挑戦してみる あたまわるいのは悲しい死にたい。 もういやになる
878 :
吾輩は名無しである :2011/02/08(火) 02:55:20
初期の『神秘哲学』あたりなら入り易かったと思うよ。
小川高義さんて翻訳家としての世間的評価はどんなもの? ギャツビーを立ち読みして冒頭からそれはないだろうと思ったんだけども
>>875 ビアスって読んだ事ないんだけど、どうなんだろ?渡部直己が悪魔の辞典より
フローベールの紋切り型辞典のが凄くて強いって言ってたんだけど
その手の辞典で最強なのは筒井康隆
882 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/02/09(水) 00:37:15
>>880 そりゃ渡部のオッサンならそういうだろう。蓮実閥だからな。
蝿の王まだっすか
BLぽくなるのか?
はてしない物語は
スタンダールの赤と黒って、どっちの翻訳のほうがいいのかな
黒・・かな?
この夏、赤と黒のエクスタシー
赤と黒って、ここと新潮どっちが良いかなあっていう質問なんだけどね
ボケただけだろ・・・
>>891 マジレスするとどっちでもいいが(面白くてどうでもよくなる)、俺は新潮の方を取る
赤と黒なら、 (ポン!) スタンダールざんすよ〜
895 :
吾輩は名無しである :2011/02/17(木) 00:16:52
>>891 世の中には「『 』」ってものがあってだな‥
おじいちゃんわかったよ。 こんどから『 』つかう。 ちょっと偉くなった
素直でよろしい。
他に選択肢があるなら、ここの文庫は止めた方がいい
>>896 よしよし、偉いのう。
じゃがな、本当に賢い子なら
「『赤と黒』はどちらがいいですか」なんて質問を
よりによってこんなスレでしたりはせんぞ。
そう思う。光文社のは誤訳が指摘されてたしね
でも翻訳が古いと読みづらいんだよねw 光文社で問題なのは赤と黒ぐらい? それ以外はここで集めようかな 値段クソ他界がw
赤と黒は小林正の訳でまったく問題なし 読みやすい最高の訳
崖から落ちそうな人間は助けてやることも出来るが 自分から飛び込んでく奴は救いようがないな。
光文社の古本があれば即買なんだがな まぁできたばかりだから仕方ないか
注釈が横にあるのが最高だわ 日本の古典文学も最後じゃなく横に注釈置いて欲しい
赤と黒は好きなので小林訳も野崎訳も読んだけど、野崎訳は小林訳の興奮を超えるものがなかった。 誤訳もあるらしいし、小林訳でいいでしょう。
910 :
吾輩は名無しである :2011/02/17(木) 16:06:24
好きだからいろんな訳で読んでるっていうやつは原文では読もうとしないw 理由は、優れた文学は翻訳で十分伝わるからw
ハイハイ
912 :
吾輩は名無しである :2011/02/17(木) 16:28:48
原文はフォリオ版で2回通読したし 翻訳も3種類は読んだ。 新しい翻訳がでたらそれも読んでみたい。 原文だと通読にひと月はかかるので、 3,4日で読めるという意味でも翻訳は大切。
>>908 > 注釈が横にあるのが最高だわ
> 日本の古典文学も最後じゃなく横に注釈置いて欲しい
全く同意だわ
野崎誤訳はネットで問題になり 本人もこっそり誤訳修正したのに 文壇ではまったくスルー 文壇の悪しき風習が伺える
金かかるんだよね
916 :
吾輩は名無しである :2011/02/17(木) 21:04:54
文壇w
917 :
吾輩は名無しである :2011/02/17(木) 22:51:46
918 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 00:29:38
野崎の天才訳は立命館のほんとは文学なんか分からない爺にはさっぱり分からないだけ。 数百か所との指摘も嘘八百だった。 文化人って案外そのへんのことは公平にみてるんだと思うよ。 なんせ野崎歓はやっぱり天才だと思います。
919 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 00:44:45
野崎歓って一つのブランド、批判的にいっても どうも負け犬の遠吠えにしか聞こえない 人間って実績だよ〜ん・・・・・
920 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 01:28:46
わたしは野崎歓とともにいま菅啓次郎に限りなく注目している。 芥川賞作家・批評家・東京大学教授の松浦寿輝をして、「管啓次郎は、 ここ半世紀ほどの日本文学が所有しえた最高の文章家の一人である というのがわたしの考えだ」(毎日新聞夕刊、2010年10月26日)、 といわしめた人物なのだ。 あの現代感覚豊かな(鮮烈に、文学的に、ポップな)野崎歓自身も菅啓次郎のことを猛烈に高く評価 していることは彼の発言からも明らかである。 野崎歓、菅啓次郎、ともに、このたび、国内最高峰の賞・読売文学賞を受賞したのは 記憶に新しいところであり、いってみれば まあ、当然の受賞といえた。ハハハ
あ〜あ、召還しちゃったよ、いつものきち(ty
922 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 02:18:53
たまにはお前らバカと違って 俺みたいに頭のいいやつが下りてきた方がいいだろう バカばっかじゃ世界が腐っだろ?
>>913 なんでそうしないのかねえ
おかげで日本の古典文学に手を出せないでいる
924 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 08:28:23
↑ こういうやつは どっちみちだめだな。 またなにか言い訳をひねり出してくるw
野崎歓の恥ずかしい誤訳が叩かれた時も工作員の荒らしがひどかったな 実際には野崎のチョンボばかり 事実、指摘箇所はほとんどが重版で訂正された
訂正したということは、ミスを認めたのと動議。 誤訳の内容も、複雑な文法が原因よりも、凡ミスが多い。 本当に本人が訳したのかも胡散臭いレベル。
>>926 ということで、光文社古典新訳文庫全体が怪しく思えてしまう
切っ掛けになったんだよね、野崎の『赤と黒』は。
野崎と亀山ドスト、最近だと中山元には手を出さないでいる。
野崎歓はあんなに忙しそうなんだから、自分で翻訳やってないんじゃないの? つまり弟子とかに下訳させて自分は弟子の訳文をチェックしてそれで終わり。 スタンダールの原文は脇に置いているだろうけど、通りいっぺんに眺めているだけだろうな
929 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 10:59:17
売れっ子の翻訳家はたいていそうだよ
>>923 見た目が美しくないから、とかかな?紙幅のバランスが崩れる事もあるし
注釈は副音声みたいなもんだから、同じページにあまりたくさん出てくると興がそがれる 基本は同じページにあっていいと思うけど
欧米の古典語と現代語の対訳のように、左右の頁毎に機械的に切り替えてくれると好いんだけどね。 原文対現代語訳の場合と違って原文対註釈だと量が一致する訳ではないから当然空白も多くなるが それでもこっちの頁は本文、こっちは註釈って分かってると読み易い。
934 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 13:50:51
天才・野崎歓の訳の良さを良く理解できるのはまだ一部の人間だろうな 例えば、柴田元幸とか、中条省平とか 芸術家でないと理解出来んよ コンドルとかにはとうてい無理
935 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 14:33:20
↑ 弄られたくてワクワクって書き方だねw
華麗にスルー
937 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 17:03:09
野崎訳を批判するやつってコンドル下川をはじめ 頭の悪いやつばかり
まずいことをスルーするのが悪しき文壇の習慣 メッタ斬りの辛口とかいいやがって野崎問題は加齢にスルー
939 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 17:16:01
つまり頭が悪いし芸術的センスがないから 野崎歓訳の良さが分からないのさ ほんと、ばかばっか
間違ってもいいならなぜ修正した コンドルに謝れ
941 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 17:18:22
あとね 野崎歓訳を批判した文化人や芸術家ってゼロだよ それどころか、みな、熱狂的に誉めるよね 日本語をどこか新しくしてるとこがあるからだよ ま、おまえらには一生分からないだろうが……
無名だからだろw それにそれとこれは別の話。 誤訳があって学者が指摘した。それだけのこと。 誰が野崎を評価してようが、誤訳は否定できないし それを無視したやつらも罪が重い。
943 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 17:23:39
訳が間違ってるかどうかはそんな単純なことじゃない ほんとおバカね コンドルの指摘はほとんど誤植の指摘 編集サイドの問題ばかり 翻訳のホの字も知らないバカが意見するなよ ほんと頭の悪いやつってのはてにおえないな(笑)
コンドルがなぜホも知らないといえるの? そんなやつが学者してるわけないだろ。 2ちゃんの匿名の擁護のほうが信用できんわ。
945 :
吾輩は名無しである :2011/02/18(金) 17:26:19
野崎歓は数々の文学賞に輝いてる偉人 おまえはただの人間の屑
川上信者と同じクズだな。 そんなに名誉や権威を盲信するのか。 それとこれとは別問題、どんなやつでも間違いはする。 お前のやってることはナチズムだ。
947 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/02/18(金) 17:30:30
なんだなんだ。まだぶたごろうの方が他スレを荒らしまくる川上糾弾派よりよっぽどましだろう。
誤訳はもちろんだが、訳が抜けている箇所が数カ所あるのも問題。 本腰を入れて校正すれば見つけられるはず。
おお、また野崎信者工作員に火をつけてしまったか 悪い悪いw 誤訳をこっそり訂正したという事実は変わらないと思うお!
951 :
ぶたごろう :2011/02/18(金) 18:43:34
なめんなよ
バグのないプログラムが存在しないように 誤訳のない翻訳なんてないだろ。 そんな細部の重箱の隅つつくんでなくて もっと大局的に野崎のセンスを見ろよ。 ジュリアン・ソレルのような性格の人間の 科白、というより特に独白は 既存の訳し方じゃ全然ピント外れのセンス無しだ。
赤と黒の問題はそこじゃない。 「数百にわたる誤訳がある」から問題なのだ。
おまけに指摘されたら逆ギレする編集部。
コンドルはなぜアマゾンレビューを消したの? 数百にわたる指摘はどうなったの? すぐ消すような評価なのになんで高圧的なの?
赤と黒なんて時代遅れの本読む必要なし
時代遅れっちゃー ここの文庫が出す本すべて時代遅れだろ。 もっと違う視点で読めよ
958 :
吾輩は名無しである :2011/02/21(月) 10:10:24.59
だいたいコンドル下川のいう数百か所というの、大ウソだった。 ひどいもんだぜ。全くのイカサマ教授さ。 してきなんて受けなくても、どだいあの程度の誤「植」はいずれなおっていくもんさ。 ほんと、野崎歓のセンスの新しさ・凄さに嫉妬しただけだったってこと。 コンドル名で、あの論文を公にする前に、野崎の著作のことごとくに 激しい嫉妬心からゼロ評価をつけまくったのは有名なはなし。要するにならずものだよ。 だれも相手にしてないんだ。
>だれも相手にしてないんだ。 >だれも相手にしてないんだ。 >だれも相手にしてないんだ。 寂しかったんだねw
野崎擁護派って「センスがいい」「清新」とか言うんだけど、ほとんど具体的な指摘じゃないのな 下川は、少なくとも具体的に指摘をしてたのにね
そもそも、既存の訳が複数あるのだから、 新訳が訳文を更に練り直して日本語としてよりよい文章になるのは当然のこと なのに誤訳が数百あるというお粗末wしかも誤植とか言い逃れしてる始末w
誤植といっても今はデジタル入稿なんだから、入力した当人の間抜けさと それを校正できない編集部の無能さを曝け出すだけだからね。 昔なら「単なる誤植」と言ってさえいれば植字工の所為に出来たろうが 現今の出版物で誤植が見られるということは、本造りの姿勢が出来てないことの証しでしかない。
誤訳だか誤植だか知らんが最新版では修正されてるの?
されてる。4刷以降のを買えばおk もっとも、指摘箇所のうち、直されていない箇所もあるらしいが
965 :
吾輩は名無しである :2011/02/21(月) 17:45:48.11
>>962 むかしも今も同じことだよ。
それがわからない?あたま少し弱いの?
>>965 植字という過程が入らないことによって
言い訳が出来ないという意味が読み取れない?
あたまだいぶ悪いんだね。
野崎先生は実はフランス語がそんなに出来なかったりしてw
あ、言っちゃ(ry
コンドルがつけたアマゾンレビューは最高だったな 誰かが通報して消されたんだな かわいそうに
970 :
吾輩は名無しである :2011/02/24(木) 22:06:45.70
この文庫で、バルザックの『暗黒事件』の新訳を出して欲しい。 現存のものはあまりに古い。 読みやすい新訳が出れば、面白いから絶対売れる。
ジュリ「ヤ」ンってのが気に入らないから『赤と黒』は個人的には岩波一択
エルキュール・ポワロ 「‥‥」 アルセーヌ・リュパン 「‥‥」
新潮のジュリヤンは突如オジンみたいな口調になる
(ヒソヒソ)オジンってw
スタニスワフ・レムは国書刊行会が版権握ってるから無理なの?
直訳するとオジンです。 オジサンでは誤訳です。
977 :
吾輩は名無しである :2011/03/03(木) 21:58:18.93
>>970 賛成だ。
小西訳は名訳だと言われているけどあまりに言葉が古めかしいから。
光文社の方、お願いします!
光文社のジェーンエアは、新潮に比べるとどうなんでしょうか? 新潮の訳は悪くはないのですが、古いという感じが否めません。
>>978 ここでしか読んではないけど、堪能したよ。
名作だなと思った。
嵐が丘はどうなの? 全然話題になってないから 良いとも悪いともつかない
981 :
4月の新刊 :2011/03/07(月) 15:18:52.88
『悪霊(2)』 ドストエフスキー/亀山郁夫 『パーティの前に/雨』 モーム/木村政則
悪霊やっとキターw
983 :
吾輩は名無しである :2011/03/07(月) 17:47:26.35
良いのは、話題にならないから。 嵐ヶ丘も、ここでしか読んでないけど、堪能しました。前半が好きかな
984 :
吾輩は名無しである :
2011/03/07(月) 19:36:06.34 『悪霊(2)』超・期待だぜ☆! 亀山先生による大爆笑のオンパレード開陳か!