1 :
やれやれ、僕は名を失った:
若い人で、「女の一生」なんて読む人いないでしょ?
大学時代に短編読みまくったなぁ
良い意味でも悪い意味でも典型的小説っていう感じ
3 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 16:38:49
「ピエルとジャン」 良かったよ。
女の一生のあらすじおねがいします
5 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 17:16:44
産まれる→死ぬ
6 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 17:16:53
最後の会話だけは、ちょっと覚えてるな。
「ねぇ・・人生って良くも悪くもないですわね・・」
主人公が言った言葉ではないけどね。
誰が言ったのかな。。。忘れた。 確か孫が生まれたんじゃなかったか?
7 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 17:23:44
『脂肪の塊』
高校一年の時に読んだ、 感動したよ。
8 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 21:35:26
ベラミよかった。
9 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 23:36:05
「女の一生」は面白かったな。
青柳瑞穂訳の新潮文庫版がいまいち読みにくかったんで
旺文社文庫で読了したもんだ。訳者は誰だったんだろう?
>>6 あれは主人公の夫の子供を産んだ召使の女が言う台詞では(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
11 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 23:43:05
>>10 その通りです。
女優で言うならセルマ・リッターみたいなイメージの女中でした。
12 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/20(月) 02:05:48
『死の如く強し』
モーパッサンの本質などおまえらにゃわからん。
俺だけがわかる。
クズども黙っとけ。
モーパッサンをスレ立てするなんて生意気なんだよ。
おまえらにゃもったいなくてバチが当たるての。
デリーロとか語っとけやw
16 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:55:35
モーパッサンはどんな内容でも、なんか文学の香気というものがあるな。
17 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 18:28:54
モーパッサンは安っぽい
18 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 18:31:35
ニーチェが「この人を見よ」で絶賛していた。
19 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 19:46:32
モーパッサンは面白い
>>18 梅毒で頭逝っちゃった同士通じ合うところがあったんだろうか
「女の一生」は、H小説としても見れてお徳。
メイドが告白するシーンとか、それほど愛してない夫なのに
やってるうちに目覚めちゃうシーンとか・・・
でも、ストーリー読んでると落ち込む。
22 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 16:03:59
モーパッサンは20歳のときに普仏戦争に従軍してるんだね。
その時の体験が元になって「脂肪の塊」を書いた。
やっぱ、戦争体験というのは、それなりに強烈だったんだろう。
23 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 16:28:56
モ−パッサン、フランス語を学習する外国人(非フランス人ということ)
が初心者レベルから抜け出して読書力をめきめきつけたいとき、
これをバサバサ読む。面白くていくらでも読めちゃう。作品はいくらでもある。
いつのまにかフランス語が自由に読めるようになっているという仕掛け。
24 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 17:46:45
なんかわかるなぁ・・・
フランス語読めんけど、モーパッサンの作品は文章も筋も明快で、
でも浅薄ではない。
この人のものを読んで、フランス語を上達させる。たしかにそんな感じがするよ。
多くの明治の文豪たちに多大な影響を与えたのももそれが理由だろうな
フランス語やってた人らならモーパッサンを多く読みこなしてきたはずだし
明治のモーパッサンは英訳じゃないの?
フランス語が読めなかったのですねぇ(笑)英語でのフランス文学の翻訳なぞ駄目な物が数多い(笑)
花袋など馬鹿正直な人間がそれを読み、書いてしまうと(笑)おやはや(笑)
もうオッサン
29 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 20:48:45
この人の文章は素晴らしい
30 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 21:55:21
フランス語読める人はいなかったか!?
鴎外はドイツ語は読めたな。二葉亭はロシア語を読めたんだろ?
現代でも、日本の文学者で英語以外の言語が読める人はいなかろう。
31 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 21:58:20
直ぐに古井が思い浮かぶが
32 :
(o`.´o):2010/09/22(水) 22:08:03
荷風がおるで笑止〜(笑) 荷風謎はモーパッサンを原文で読みたいが貯めにフランス語を習得(笑) ふらんす物語を書いたのです殻ねぇ〜(笑)
辻謎はフランス語は嫁るのでは 〜(笑)
鴎外はフランス語は不得手だったようですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
二葉亭は英語とロシア語ができるといっておったはずです(笑)おやはや(笑)
34 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 22:12:16
わざわざ分けてレスせんでよろしい狸君w
短いレスくらいちゃんと読んであげなよw
>>30 鴎外は小倉時代にフランス語を習い始めた話を書いてるな
その前から基礎はあったのかもしれんが
36 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 10:09:45
フランス文学の影響を多大に受けたのは芥川龍之介じゃない?
彼の短編小説の源泉は、@「今昔物語」 Aフランス文学、でしょう?
フランス文学の骨格、構成のテクニックに影響を受けてるそうよ。
37 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 12:04:28
>>30 半井桃水(樋口一葉の小説のお師匠さんだった※注:男前です)は
朝鮮語の達人だった。会話も達人。ハングルもスラスラ読めた。
38 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 13:19:22
「人生は一行のボードレールにも如かず」(芥川龍之介)
芥川はフランス語は読めた
39 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 13:24:25
魯迅は日本語ができたな。
三島由紀夫は英会話がうまい。
小林秀雄も(実は)英語がうまい(会話はフランス語よりうまいらしい)。
木下杢太郎、斎藤茂吉はドイツ語がとりあえず堪能。
40 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 15:06:23
>>37 それは当たり前。言うまでもないこと。
で、このケースは別として、英語以外の外国語を読み書きした(する)
文士なんてあえて挙げるまでもなくいくらでもいるじゃん。外国の文物を
直接吸収できる力はこの国で小説家として抜きんでた仕事をする条件のひとつ
と言っていいくらいではないかな。
フランス語を普通に読んでいた戦後の小説家だけ思いつくままあげても、
大岡昇平、中村真一郎、福永武彦(息子も)、辻邦生、遠藤周作、大江健三郎等々
いくらでもいるし、評論家まで入れたらきりがないだべし。
41 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 15:13:00
>>33 鷗外がフランス語が不得手だったって?(笑)
まあ、相手にしたくもないけど、鷗外先生の名誉のため。
じゃ、鷗外の文章にどうしてあんなにナマのフランス語が溢れてるんだい?
読んだことない作家について出まかせを言うのはやめるこったね。
42 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 15:18:27
何の証明にもなってないな
おやはや(笑)外国語を読まない者には分からぬのでしょうねぇ(笑)
英語一つ読めれば世界が相当に広がりますよ(笑)
西欧で使われておる言語は共通点が多いので、一言語でも習得していれば、ある程度は推測が聞くわけです(笑)
ですから鴎外の文章中にナマのフランス語(笑)があらわれたとしても別に驚くには足らず(笑)
鴎外はドイツ語が基本で、後はアマチュアでしょう(笑)ですからポオなぞも英語からではなく重訳したわけです(笑)
そういう過程を知らないと、鴎外がフランス語をできた、という過剰な思い込みに陥ってしまう(笑)愚かしいことです(笑)おやはや(笑)
レニエなどもドイツ語から重訳しておる(笑)フランス語は生涯参照する程度であったと私はみておる(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
当時巷間には鴎外が何ヶ国語もできる、というような俗説が蔓延っておったようです(笑)
それは鴎外が他国の小説家も数多く重訳したことからきておるわけでしてねぇ(笑)
しかしそれはあくまでドイツ語に訳された上での小説であり、原文に当たって訳した訳ではない(笑)おやはや(笑)
実際鴎外の翻訳は歴史的価値こそあれ、実用的な翻訳としての価値はない(笑)
珍しい作家を翻訳しておるゆえに読みたいのであれば鴎外の訳に当たるほかはない、という作家は存在しております(笑)
今では鴎外の訳語に現代語訳が必要だね
46 :
吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 19:08:17
頭が悪い+イカレてるとしかいいようがない。呆れたけれど二点だけ言う。
>であったと私はみておる(笑)
偉そうな口きく前に鷗外全集を第一巻から読むべし。読まずに寝言はいわない。
>実用的な翻訳としての価値
文学は実用品じゃないです。
あるいは老人ボケみたいな匂いもする、キモい。
実に愚か(笑)おやはや(笑)
48 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 20:46:20
>>40 当たり前じゃないんだが。
英仏独その他の吸収すべき学ぶべき国の言語ならともかく
朝鮮語のような学ぶべきことがらも吸収すべきことがらもない(当時はそういう認識だった)だろう国の母語であるマイナー言語を
完全マスターした作家など明治期にはほとんど皆無。
桃水の朝鮮語はほとんど奇跡ともいうべき賜物だ。
もう・・・ぱっさんたら
50 :
(o`.´o):2010/09/23(木) 20:56:00
桃水は対馬出身で笑止ねぇ〜(笑) 親族に朝鮮人がおると逝ったことでは〜(笑)朝鮮語マスターで奇跡とは 藁貸し増すねぇ〜(笑)刺すれば大川周明謎は道なるので消火ねぇ〜(笑)
51 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 21:15:57
>>50 桃水の親戚縁者に朝鮮人なんていねーよ。
なんも知らねえくせに知ったかすんじゃねえ引きこもり野郎。
※私は桃水の朝鮮語修得の過程を完全に知っている。
52 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 21:21:11
>>50 大川周明のアラビア語修得は明治期じゃない。
いちいち無知まるだしの役立たずレスしてくんなよ
引きこもりゴミ野郎
53 :
(o`.´o):2010/09/23(木) 21:22:11
わざわざ親戚縁者に朝鮮人がいるという阿呆はいないで笑止ねぇ〜(笑) エタの如く差別されるだけです殻ねぇ〜(笑) 死てその修得の過程謎お聞き死魔性かねぇ〜(笑)
武陽は半井や村上浪六の名前を出しますが、これらの作家は現在も読まれていないし、カノンとも足りえない(笑)
それこそ武陽の無駄知識を浪費する程度でしかない(笑)まさにそのことをやっておる、と答えるのでしょうけれどもねぇ(笑)
55 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 21:31:26
桃水は朝鮮語マスターしたのは朝鮮に住んでたからだよ(理由は面倒だから書かない)。
ちなみに朝鮮人と血縁を結ぶことは百パーセントないよ。
自由恋愛はありえない。
浪六と桃水じゃ比較にならない。
浪六はメジャーだったけど桃水は違う。
ついでにいえば私は桃水はあまり買ってはいない(少ししか読んでないが)。
ベストセラー作家浪六の存在は、シブタツの存在と重みは私には同じに見える。
百年たてば誰も読まない作家だろう。今の作家の大半は浪六みたいなものだ。
56 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 21:33:00
>>54 無駄ではないのだよ。
金になる(給料になる)。
桃水関連は日本史のあつかうことがらでもあるのだよ
わからないだろうが(わからなくてよい)
57 :
吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 21:48:37
52
阿呆舞踊に股もボロが出たようですけれどもねぇ〜(笑) わたくしは大川周明のアラビア語修得とは逝ってないで笑止ねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
58 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 21:55:04
こっちのせりふだぜw
明治期はほぼ学生だった周明にマイナー言語の完璧マスターは無理だよ
桃水レベルのマイナー言語修得を明治期に希有といった私に対する反駁にはなりえない。
59 :
吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 22:06:34
58
藁貸し増すねぇ〜(笑)周明の専攻はインド哲学でしてねぇ〜(笑) 戦後A戦犯と鳴った周明は英悟も発音は悪いものの語彙は豊富で完璧だったようですけれどもねぇ〜(笑)
戦中はインド人革命家を匿う謎こちらも完璧だったとのこと〜(笑)桃水の完璧は烏賊ほどなので消火ねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
60 :
吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 22:35:05
日本史が専門と豪語する阿呆舞踊もA戦犯の周明には無恥の酔うだった酔うですけれどもねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)逃亡の阿呆舞踊には紅葉と一葉の接点でも効きたいものです〜(笑)
モーパッサンのスレッドがおかしな方向に走っておりますねぇ(笑)おやはや(笑)
武陽は女の一生すら読んだことはないでしょう(笑)いかがです(笑)おやはや(笑)
>>61 > モーパッサンのスレッドがおかしな方向に走っておりますねぇ(笑)おやはや(笑)
荒らしの一端のお前が言うな。
あちこちでやりやがっていい加減目障りなんだよ。
専用スレ(笑)でいつまでも仲良くやってろ。
63 :
吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 07:20:22
62
これはこれは(笑)
>>12-13の方で消火ねぇ〜(笑) 避ければ穴多のモーパッサンベスト3でもお聞き死体者です〜(笑)
誰だろうね?狸に反感を抱いてる人って少なそうだけど。
65 :
吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 09:40:08
狸には反感よりも、ばかばかしくて相手にしなくなる人が多いだろうね。
まともな知識を持った人がこの板に少なくなった原因の一端は、
狸のばかっぽい独りよがりレスが文字どおり「荒らし」になって、
そういう人たちを遠ざけている、ってことにある。
具体的にレスを挙げて下さい。コピペして下さい。
モーパッサン短編集はよく読んだな
IIIはまだだけど
68 :
吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 11:07:24
モーパッサンのことも論じましょうね
69 :
吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 15:53:56
なつかしいなあ。
全集、端本で集めたことがあったが
お母さん、
ぼくのあのモーパッサン全集どこへ行ったんでしょうねえ。
お母さん「もうー、婆さんに訊いて御覧なさい」
CONARD版の全集、版形が大きくて活字も読みやすくて、
読みつかれたら二冊重ねると、それで十分快適な枕になったもんさ。
なんだ、この板のこのスレ糞ばっか
生噛りバレバレの巣だなw
才能無いから言葉のはしばしから綻びていき繕った片言隻句
から恥の臭いがプンプン漂ってるぞ
いいか、モーパッサンは、原語とはバカ共にはいわんが
せめて文語でよめ、聖書の口語訳がいいのか?
そろいもそろってネット弁慶w
実に愚か(笑)そもそもモーパッサンは女の一生程度は基礎教養として読まねばならない作家で尚(笑)
もちろん、適当にごまかしてもよい(笑)教養というのはそのようなものです(笑)おやはや(笑)
いや、才能ない人に教養なんてあんま意味ない
かえって中途半端なのは最悪
僕は短レスで才能読めちゃうの
それよかボランティアしましょ
狸は公園でごみ拾いね
愚民は愚民のままでいろってことですね
75 :
吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 17:17:59
聖書の文語訳がいいという奴の無知無教養っぷりは笑いを誘う
76 :
吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 18:10:48
人気あんな〜(笑) モーパッサンって。
>>73 反対でしょう(笑)知性や才能がなくとも教養はみにつけねばいけないのでは(笑)おやはや(笑)
78 :
吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 19:07:19
今日メロン安かった、特大が1980円って
80 :
吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 22:09:33
モーパッサンって世界文学の流れからしたら2流、3流の作家なのになぜかよく伸びるな
81 :
吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 23:57:41
モーパッサンが2流、3流なんて
最近あきられてる気味の日本でこそ評価の機運がないけど
世界的には超一流の評価はうごかないですよ。
短編主体の作家が地味なのは仕方がない
だけど逆に言えばこれほど名の知れた短編作家は他にポーやチェーホフくらいなもんだ
>>77 いや中途半端がいかんと言ってるわけだが
フツーの話ね。愚民とかじゃなくて
84 :
吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 15:05:20
>基礎教養として読まねばならない作家
そんなもんがあると本気で思ってるバカ。
「読まねばならない」なら読んでなければどうなるというのか。
>教養はみにつけねばいけないのでは
「ねばならない」、「ねばいけない」。
こんなねばけた事をいうお方は、どういう教養を身につけておいでなのか
教養という言葉の定義のしなおしから始めないとハチャメチャで整理がつかないね。
oncle Julesは「ジュール伯父」か「ジュール叔父」か?
リラダンやドーデは短編小説家としてモーパッサンやチェーホフにはおよびませんか?
ぼくはチェーホフが一番好きです。
87 :
吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 23:31:28
リラダン(失笑)
88 :
(o`.´o):2010/09/27(月) 06:35:42
盛り下がっており増すねぇ〜(笑) ここは( ̄ω ̄)獲る狸のモーパッサンベスト3でもお聞き死打開と逝き魔性か〜(笑)
89 :
吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 09:01:30
では自作自演どぞ〜
↓
90 :
吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 05:28:00
白い薔薇 がいいぉ
91 :
吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 23:57:38
傑作短編おしえろや 読んでやるよ
92 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 00:33:49
じゃあ教えない
教えて
読むから
94 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 02:00:56
首飾り
95 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 02:03:34
いや、「宝石」がもっといい。
短編集借りて来いや
97 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 02:09:22
マドモアゼル・ペルル
98 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 19:27:00
女の一生は実に面白い。
モーパッサンがもっと長命であったなら
長編にも手を染めていたのではないかしら。
「女の一生」
「ベラミ」
「モントリオール」
「死の如く云々」
長編ってこれだけ?
「ピエールとジャン」もか?
100 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 21:54:56
女の一生が名作ってやめてくれよ・・・
『女の一生』はフロベール大学の卒業論文だな
102 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 00:12:30
103 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 00:18:03
確か
104 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 00:33:26
長編では他に『われらの心』がある。6長編だね。
モーパッサンの長編は、フローベールほどの彫琢された文体はないし、
ゾラほどの稠密な描写もない。すべてがほどほどな感じ。
傑作というより佳作だね。
105 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 00:36:00
>>104 春陽堂の全集・第三巻に収録してるね。
手元にあるよん。裸本だけど6年くらい前に
ヤフオクで900円でゲットできた。奇跡的にw
106 :
モーパッサンの文学って:2010/09/30(木) 09:44:06
>>105 ほ、ほんとに?素っ裸?うひー
ところで、「女の一生」。
花の命は短いものよってのが主題だね?
若い若いと思ってるうちに気が付いたら「もう婆さん」
おあとがよろしいようで。
って感じ?
107 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 23:08:15
ちと違う。
男に翻弄されるのが女の宿命という身も蓋もない話ね。
108 :
吾輩は名無しである:2010/10/01(金) 10:50:10
じゃ、
女は男に翻弄される宿命で、気が付いたら「もう婆さん」
ってことですね?
109 :
吾輩は名無しである:2010/10/01(金) 23:37:11
S/モームはモーパッサンを絶賛している。
彼も短編作家だ。
110 :
吾輩は名無しである:2010/10/02(土) 02:17:15
中村真一郎は『死の如く強し』を賞賛している。
111 :
吾輩は名無しである:2010/10/02(土) 16:06:50
モームがほめるのは理解できる。
たしかにモームのいくつかの短編はモーパッサンが書きそうだ。
ニーチェが褒めてるのは逆になんかピンと来ない
起承転結がはっきりしてるのがモームの好み。チェーホフはダメ
114 :
吾輩は名無しである:2010/10/04(月) 01:28:11
>>112 モームの好みと同様な理由ではないだろうか?
115 :
(o`.´o):2010/10/04(月) 18:26:26
ニーチェとモーパッサンに共通するものとは徹底死たそのニヒリズムでは無いので消火ねぇ〜(笑) これはドストにも通じるものと家抹消ねぇ〜(笑) この深さは凡人には死り得ぬ者なので症がねぇ〜(笑)
116 :
吾輩は名無しである:2010/10/05(火) 10:40:45
↑
よく出てくる凡人が・・・
117 :
吾輩は名無しである:2010/10/05(火) 11:36:04
知りえぬことが書かれているなら、
それが嘘か真かわからんではないか。
そのまえにまず、面白くもなんともないはず。
118 :
(o`.´o):2010/10/05(火) 22:07:13
117
藁貸し増すねぇ〜(笑)です殻(笑)凡人にはその深さは死り得ぬ者=ゆえに面白くもなんともないはず、と逝っておるで笑止〜(笑)
青柳訳はほんとヒドいな
単語と文の調和がまるでとれてないというか、単語が文に馴染んでなくていちいち不自然
それぞれの人物の語調も統一性がなくてめちゃくちゃだし
グーグル翻訳並みにヒドい
120 :
吾輩は名無しである:2010/10/06(水) 22:02:37
Une Vieを「女の一生」って訳したのは最悪の誤訳だと思う。
女の一生をネガティブに決めつけてるみたいで読む気が失せる。
これは「或る女の一生」と訳すべきだった。
121 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 01:39:32
「或る阿呆の一生」みたいw
そういうの誤訳ていわないよ。
「女の一生」…昔はインパクトあったらしいね。
「ジャンヌの一生」
でいいじゃね。
おやはや(笑)一生でもないでしょう(笑)「ある半生」とすべきです(笑)おやはや(笑)
「地獄の季節」とかもそうだけど、冠詞の意味合いまで含めた訳にすると日本語としては不自然になる
124 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 03:28:00
>>122 「半生」にしては長いだろ(笑)
「或る人生」だよ狸くん
125 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 08:49:01
小林秀雄が「地獄の一季節」を「地獄の季節」に改題した意味がわからないんだね。
こういうことは一番勘所のセンス。
「半生」って・・・信じられないイモ。
イモ(失笑)
127 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 14:52:34
説明?を、してやろうかと思ったが、やっぱやめた(笑 めんどくせえ
馬鹿馬鹿しいんだよなw 馬鹿馬鹿しいとおもってしまう。
どこまで? とか、どーせ、とかね…。もったいないし。
128 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 15:02:03
↑
かしこく見えるつもり(笑)
めんどくせえにしちゃ、だらだら書くんだねえw
肝心の意見らしい意見は書けないのにw
129 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 21:00:34
Boule de Suifを「脂肪の塊」なんて訳したセンスも最悪だよな。
あんな大傑作なのに、邦題が台無しにしてる。感じが重苦しくて作品のイメージを損なってる。
「丸ぽちゃ娘」とか「丸ぽちゃ娼婦」「ポッチャリ姫」うーん、いまいちか。
「太り肉(じし)の娼婦」「ブールドゥスイフ」「ブールドゥ娼婦」
「美肉の娼婦」「ま○こを売り物にする太った女」
など
もまえらも考えてみ
130 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 21:02:51
「脂肪の塊」なんて読みたくなる題名じゃないことは確かだ
131 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 21:06:17
未読の人にとっては意味不明
辰野隆は『脂饅頭』だってさ
133 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 22:34:44
「ブール・ド・スイユ=脂肪の塊」、それは娼婦の呼び名でもあるのだけど、同時に彼女を蔑んでいるブルジョワ階級のことでもある。
娼婦は身体が「脂肪の塊」だけど、上品な方々は心が「脂肪の塊」だ。
それは、食べるシーンが異様に多いことからもわかる。
彼女の持っている食事を食べ尽くし、暇な間も放蕩し、人の不幸や、人そのものを食い物にする。
それなのに、彼女を蔑んで、弁当を欠片も分け与えない。
なんとなく、「千と千尋の神隠し」であった、両親がごちそうを食べながら豚になっていくシーンを思い浮かべた。
人間の醜悪さと食欲には、なんとなく通じるものがあるように思う。
身分ではない、人間の価値というものは。そんな風に思わせられる中篇。
モーパッサンは売春宿で梅毒もらったんだよね
ちょっと、あれはでも、“隙”がなさ杉る気もすんな。呼吸がし辛いっつうか。
逆に(長編はまだこれしか読んでないが)一生はね、――ああ、置いてゆくとは、
小説を運ぶとは、こういうことなのかと思ったよ読みながら。特に後半。
どんどんスカスカになってく感じが、またな〜w 面白ければ他にも続けて
長編読もうか思ってたがww
先天的梅毒じゃなかったっけ
138 :
(o`.´o):2010/10/07(木) 22:52:48
藁貸し増すねぇ〜(笑)脂肪の塊と家ば怠惰なイメージ(笑)それは娼婦ひとりを刺すので鳴く場133の解釈もあり得るで性根(笑)どちらが脂肪の塊=怠惰な者なのだということですけれども(笑)
モーパッサンはひとつのことに非情に暗喩な意味愛を混める作家です殻ねぇ〜(笑)
139 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 22:54:28
>>129 そうか?俺は脂肪の塊ってタイトルに惹かれて
読んだクチだぞ。
お前の「ま○こを売り物にする太った女」よりは
よっぽどマシだべww
女の一生=女の半生でOK。
息子に裏切られた時点で50代半ばだろ。
140 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 22:56:17
>「ブール・ド・スイユ=脂肪の塊」、それは娼婦の呼び名でもあるのだけど、同時に彼女を蔑んでいるブルジョワ階級のことでもある。
>娼婦は身体が「脂肪の塊」だけど、上品な方々は心が「脂肪の塊」だ。
ちょっと深読み過ぎな気がする。食うシーンはディテールの一部にすぎないし、
ブルジョワだけでなく、共和主義者のコルニュデという人物も配していて単なる金持ち批判の浅薄なスタンスは取っていない。
むしろテーマは敗戦という惨めな極限状態に陥った人間たちのエゴと愛国心の虚妄を、敵の将校にスケープゴートとして渡してしまう巧妙かつ刺激的なストーリー展開で、えぐりだしたことだ。
だから脂肪の塊とは、ストーリー展開の核となった彼女自身のことにすぎない。
千と千尋と関連させるのは突飛でつね。
141 :
吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 23:19:13
半生て、はんぶんじゃないぞ
辞書ひけ
「その人がその時まで生きて来た軌跡。」
30代の人なら「半生記」書けるんだよ
狸の齢なら「狸の一生」w
142 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 00:17:09
>139
冗談の通じねえタコだな
143 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 01:24:06
まったく、作者は「脂肪の塊」のタイトルにブルジョワの連中に対する風刺の意味も込めたとか、もっともらしいんだけど、全く見当はずれな見解を、さも自分の炯眼を誇るかのように得意になって語る頓珍漢な馬鹿が幅を利かせる時代になったな。
144 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 01:36:43
まあその通りでしょう。あの馬車には、全然脂肪のついてないガリガリの修道女も二人乗ってたもんね
145 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 01:42:47
歴史を知ろ
作者の出世作だ
焦点は狭くない
> 歴史を知ろ
これ命令形?
147 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 18:27:24
149 :
(o`.´o):2010/10/08(金) 18:44:52
藁貸し増すねぇ〜(笑)離しにもなら無いと逝った漢字で消火ねぇ〜(笑) モーパッサン文学の醍醐味はすべてを否定することに或るというのがわたくしの乾燥でしてねぇ〜(笑)
ゆえにモーパッサンが脂肪の塊のみを否定死たかという視点ですけれどもねぇ〜(笑) ブルジョワの連中の残酷さ、勝国将校のいいかげんさを皮肉り(笑) そうして脂肪の塊の善意をも皮肉るという
ニヒリズムと家魔性かねぇ〜(笑) 餅論、どう読もうが読者の買ってなので症がねぇ〜(笑)
150 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 18:51:14
>>149 狸さんとは違った視点で文学を語るあなたに敬意を表したい。
しかし、顔文字だけだと呼びかけるのに困るw
何て呼べばいいでしょうか。
>>150 (o`.´o)=( ̄ω ̄)獲る狸
らしいですよ
152 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 23:56:05
153 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 00:00:07
>>151-152 おまえ武陽だろw
文体が違い過ぎるっての。
まあキチガイ女は去れよなw
154 :
151:2010/10/09(土) 00:04:52
156 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 00:13:42
(o`.´o)=( ̄ω ̄)獲る狸 じゃないよ。
>>156 わかったわかった
だから二度と荒らすなケダモノ軍団
158 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 00:20:46
>>157 そういうお前もケダモノと変わらんお( ^ω^)
>>156 ( ̄ω ̄)獲る狸◆ycr5A7VfSw ==(o`.´o)がガチなのは
みんな知ってるからw
邪魔だから他でやれってさ
161 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 15:29:16
最近、ある大都会の区の図書館を10年ぶりに寄った。
開架式の図書だけを見て廻ったんだが、外国文学のコーナーがないんだ。
世界文学というコーナーだけが設けられていて、そこに世界文学全集だけが
あったよ。
モーパッサンはなかったなぁ・・・。 多分、倉庫の書棚で眠っているんだろう。
162 :
(o`.´o)materialist:2010/10/09(土) 15:50:14
150
なんとでも読んでください増し〜(笑)
163 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 17:42:23
ザ・自演
The End
166 :
吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 09:38:26
「水の上」ってどうかね?
167 :
吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 10:39:44
短編もあるが、エッセイのほうは名文だね。
英語にするとA Life、もしくはOne Life
不定冠詞だの定冠詞だのを日本語に訳そうとすると、難しい
171 :
吾輩は名無しである:2010/10/20(水) 15:05:56
人生って 素敵なものですね〜♪
172 :
吾輩は名無しである:2010/10/20(水) 16:55:54
人生はワンツー、ワンツー!
173 :
吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 00:56:28
>168
A Woman's Life
ある女の一生
174 :
吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 09:24:38
↑
なに考えてんの?ばかなの?
175 :
吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 14:07:41
おまえがばかだろ
A Woman's Life はUne Vie の公式の英訳タイトルだ
176 :
吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 10:07:11
おい! フランス語では男の一生と女の一生は、言葉が違うのかよ?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
外国語板で訊いてみたら、ある男性の一生もUne Vieだそうです。
Une femme est une femmeって映画を観たな。女は女であるって邦題だった。
ゴダールかよ
181 :
吾輩は名無しである:2010/10/29(金) 22:22:53
で・・・、モーパッサンって今の若い人は読まないよね?
さぁ。大学生の俺は好きだよと言っても何の参考にもならないし。
正直バルザックやゾラを差し置いてモーパッサンがもの凄く読まれてた時期の方が異常だった気がしないでもない
184 :
吾輩は名無しである:2010/10/30(土) 14:13:32
モーパッサンの全集、古本屋で高かったような気が…
ブクオフに作品のほとんどあったよ105円で
短編集に長編も大体あった
全集なんか高いし嵩張るだけ
186 :
吾輩は名無しである:2010/10/30(土) 15:27:33
>>181-183 ある女性はモーパッサンは読みやすい、といっていた。
バルザックとかゾラはなんか大河小説みたいな感じがあるW
187 :
吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 01:54:11
「女の一生」→「彼女の人生」としいことでオケ?
188 :
吾輩は名無しである:2010/11/14(日) 10:31:01
モーパッサンの作品で、いま映画にしても観られそうな作品てあるかな?
「ピエールとジャン」か?
ブニュエルの「ピエールとジャン」は(・∀・)ニヤニヤ。
当事の人気女優を主役にあてがわれたため老けメイクが許されず、どう贔屓目に見ても30台前半くらいにしか見えない女が、30近い息子二人を持つことになってしまった。
『母親』いいなあ。
ちょっと、サザンゴシック(っつうの?知らんけど)みたいでも。
191 :
吾輩は名無しである:2010/11/25(木) 23:35:14
脂肪の塊は食い物描写がやたらと美味そうだからこそ、ラストの理不尽さが胸に迫る
イギリスみたいな飯マズな国が舞台だとこうはいかない
>>191しってまっか、大阪のミシュラン5ツ星でっせっっw東京ものには負けへんよ。
東夷はアホやから頭に味噌カツぶっかけときw
東夷の下呂喰いが、モーパッサンの脂肪の塊に理解できのんか。ありえへんありえへんw
下呂喰ってやん、神戸に味噌カツぶっかけときーや。ハイソブッてまじキショイヤツやで
昨日な、萱島のつうつう入ってん。出汁の旨そうな匂いにやられてんねな。
ツッコミやんwそこツッコミどころやん
でえ、やったら出てきてん・・・ワンカップ大関の空き瓶入りの水。ええやろ〜わて感動してまって・・・
・・・ツッコミやんwそこツッコミどころやん。立ち食いやん・・・ホンマご苦労でっせ
六甲オロシに 颯爽とおー
蒼天翔ける日輪のー!!!!
青春の覇気 うるわしく!
輝く我が名ぞ 阪神タイガース! オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレオーオーオータイガース!!
・・・マジきしょかったわー江戸前級の店やで・・・
いやそこつっこみやんwタイガースわかるやろ! ファンしかこないんやで!
196 :
鈴木 ◆k021/uj.Nk :2010/11/26(金) 07:17:57
>>192-195村上春樹の小説のちゃらおが「やれやれ。僕は名を失った」と言った、と書いてあるのはわかったけど、それで? 自演の上、スレッド違うのはどう説明?
197 :
吾輩は名無しである:2010/11/28(日) 17:31:17
荷風ってモーパッサンファンだったんだね。
↓
そもそも、私がフランス語を学ぼうという心掛けを起しましたのは、ああ、
モーパッサン先生よ。先生の文章を英語によらずして、原文のままに
味わいたいと思ったからです。
一字一句でも、先生が手ずからお書きになった文字を、わが舌自らで、
発音したいと思ったからです。」
(「モーパッサンの石像を拝す」、『ふらんす物語』)
198 :
吾輩は名無しである:2010/12/15(水) 01:08:47
荷風はフランスなら何でもよかった
199 :
吾輩は名無しである:2010/12/21(火) 03:24:47
荷風は浅草のフランス座が好きだったのか?
200 :
吾輩は名無しである:2010/12/21(火) 16:56:33
そうだよ。
フランス座の楽屋で踊り子ととった写真がよくあるだろ。
201 :
吾輩は名無しである:2010/12/23(木) 03:00:03
ストリップ劇場ですね。
当時のストリップって、ビキニの女の子が踊るだけだからな。
三ツ矢歌子が映画の中で「私、日本一のストリッパーになるの」と言ってたり。
203 :
吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 08:24:42
ストリップは裸というより衣装を脱ぐという感じの言葉ではないの?
ストリップ劇場は踊り子がきらきらした衣装を着て、それを踊りながら脱いで
行く。最後がどうか、ということで男子客が必死になって観ているけど、
当時の裸なんて、今から見ると可愛らしいものだった。
204 :
吾輩は名無しである:2010/12/30(木) 11:35:09
な〜にが ”モーパッサン” だ! サンずけする程の文豪か?
205 :
吾輩は名無しである:2010/12/30(木) 11:36:35
マジキチ
206 :
吾輩は名無しである:2011/01/03(月) 23:35:47
モーパッサンの短編は青柳瑞穂の訳が多いが、この人の文ってどう?
おやはや(笑)青柳は出来にむらがあるなんぞと聞きましたが(笑)おやはや(笑)
気は全然きかないし誤訳っぽいのも結構あるけど、まあ悪くはないよ
たまに語調やなんかでやりすぎる感があるけどね
209 :
吾輩は名無しである:2011/01/06(木) 17:58:09
瑞穂調という文章でしょう。 でも好きだという人も多い。
翻訳文は第二の創作ですね。
(^^)
211 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 20:31:47
モーパッサンage
212 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 17:13:09
『脂肪の塊』
金持ち商人と売春婦が旅の途中で宿屋で足止め食らって
どうもその原因が普仏戦争で征服者となったドイツ兵が売春婦と一発やらせろといってるのに売春婦がそれを拒んでるためと分かると
みんなでよってたかって売春婦を説得するという話
要はそれだけだろ
読んだけどだから何って感じ
同じ短編でもO・ヘンリーの『最後の一葉』とかだったらオッと驚く仕掛けとかがあったけど
これはただ単に特権階級の強欲振り−人身御供、馬車で売春婦の食い物を頂戴する場面−を描いただけで
これをモーパッサンの代表作というやつの気が知れん
213 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 18:07:48
モーパッサンは、そんな小説が多いんじゃない?
ゾラもそうだ。
”自然主義文学”と言われていたな。
フローベルの「マダム・ボヴァリー」だって、そうだろう? 仕掛けなんか
何もないだ。
モーパッサンやフローベールについてはその通りだけど
ゾラはその二人と比べると意外とそうでもない気がするんだよなぁ。本人の意志とは裏腹に
215 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 09:30:50
MとFに比べると、ゾラって人気なかったんだよねぇ〜
よくも悪くもモーパッサンの評価は確定している。
『女の一生』はかなりベタだが、味わいの面では悪くない。
今ある連続ドラマの走りみたいだね
モーパッサンは人生や人間社会の醜悪な部分をことさら好んで描いた。
まさに人生の皮肉によって、なんの罪もない登場人物がひたすら転落して行く様子とかw
『脂肪の塊』では、傍観者たちの持つエゴイズムが描かれている。
明治期の日本の文学者はほぼ同時期に輸入されたモーパッサンの文学にかなり影響を受けている。
モーパッサンの背後にはショーペンハウエルなどのペシミズム思想があると
言われているがどうなんだろう?主題についてはもう研究し尽くされているので
“モーパッサンの文体”というテーマで研究すると面白いんではなかろうか。
217 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 10:43:48
218 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 10:53:25
モーパッサン、フローベルは好きだと言った作家はいたが、ゾラが好きと
言った作家はいたかね?
モーパッサンの評価がゾラを上回ってるのは流石に日米くらいだろ
中編小説は基本的に油彩画に対する水彩画みたいなもんで、長編より下に見られる
220 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 11:20:06
>>212 きみの読解はあまりに表面的だな
児戯に類するといえるだろう
それを換骨奪胎してハリウッドで映画化したのが
ジョン・フォードの「駅馬車」なんだけどな
>>219 後世の大衆的な小説・演劇・映画の創り手たちにあたえた影響は計り知れない
221 :
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ :2011/02/05(土) 12:32:51
『脂肪の塊』 は漱石が多角評価死ており増すけれどもねぇ〜(笑)
222 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 14:53:42
ゾラはつまらない、モーパッサンは面白い。
同じようなテーマなのに、結局、語り口が上手なのよ。
読んでないか、もしくはせいぜい「居酒屋」しか読んだことのない奴がよくそういうことを言ってるね
モーパッサンが長生きしていれば、『ユリシーズ』や『失われたときを求めて』の登場は、少し遅れた。
225 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 16:28:03
ゾラ面白いのになあ。『金』や『ごった煮』読んでごらん。
226 :
吾輩は名無しである:2011/02/06(日) 14:39:43
>>220 映画「駅馬車」のオリジナルが「ブル・ドゥスイユ」を下敷きに創作された
という話は初耳。
娼婦は出てくるけど、あの映画は後々の、一緒に乗り物に乗り合わせた乗客の
人生模様を描く諸作品の原型なのかもしれない。しかも、実に良く出来ていて
面白い。 まさにモーパッサンの作品は面白いという点で、映画的でもあるね。
227 :
吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 10:33:31
サマセット・モームがモーパッサンを好んだのもそこでしょうね
>>226 ただし「駅馬車」にはクレジットされてないですけど昭和30年代から映画ファンのあいだで指摘されていました
まあ黒澤の「七人の侍」や「用心棒」に「水滸伝」や「血の収穫」を下敷きにしたとは一切明記していないのと同じ
むろんそれぞれの映画が独立した名作であることは紛れもない事実ですし…
>>227 モームがチェーホフよりもモーパッサンの短篇を好んだのは有名です
落ちがある小説を低く見るのはおかしいという意見には一理あると思います
229 :
妙子:2011/02/24(木) 16:31:19.27
「靴直しの女」。この短編を探して読めた人には、幸運がやってきますよ。
脂肪の塊」を西部小説にしたアーネスト・ヘイコックスの原作から『駅馬車』を作った
231 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 02:56:07.39
モーパッサンの「手」って小説の犯人って手の持ち主でいい?
場が荒らされた様子がなかったことから本当に怪異現象だったのかもしれないが・・・
梅毒
ノルマンジー出身の田舎者がパリに出てきて売春宿にはまり、梅毒であぼ〜んとは、哀れな話なり。
234 :
吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 11:50:32.12
● 石原都知事のフランス語侮蔑発言 ●
「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも当然」
「都立大はフランス語の講師が8人いるのに、受講者は1人もいない」
※都庁内であった首都大学東京の支援組織設立総会で発言。
235 :
吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 23:40:32.75
もーぱっさぱさだろwお前w
236 :
吾輩は名無しである:2011/07/03(日) 01:41:28.06
モーパッサンはなに人ですか?
237 :
吾輩は名無しである:2011/07/03(日) 02:33:35.64
仏
238 :
吾輩は名無しである:2011/07/03(日) 11:26:52.20
モーパッサンは 神
239 :
吾輩は名無しである:2011/07/14(木) 14:08:26.11
/⌒彡:::
/冫、 )::: モーパッサンか・・
__| ` /:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::
/ /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
|\ ヽ:::::
| .|\ \ :::::
\ .| .i::: \ ⌒i::
\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\
↑ちょっとビーナスの誕生みたい
241 :
吾輩は名無しである:2011/07/15(金) 09:40:38.27
男だよ
ベラミってほとんど話題にならんな。
243 :
吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 11:45:41.02
ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
面白いわよ・・
244 :
吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 16:23:36.61
>>243 おれ、きのう食べたよベラミソーセージ。
漱石に一太刀でバッサリと殺られてるなこの作家
見事な斬りっぷりだから、きみ達も一度読んでみたまえ
「文芸の哲学的基礎」
暇だから抜粋しておく
(略)次にこんな事を書いたら、どうなりましょう。一人の乞食(こじき)がいる。諸所放浪しているうちに、或日、或時、或村へ差しかかると、しきりに腹が減る。
幸(さいわい)ひっそりとした一構えに、人の気(け)はいもない様子を見届けて、麺麭(パン)と葡萄酒(ぶどうしゅ)を盗み出して、
口腹の慾を充分充(み)たした上、村外(むらはず)れへ出ると、眠くなって、うとうとしている所へ、村の女が通りかかる。
腹が張って、酒の気(け)が廻って、当分の間ほかの慾がなくなった乞食は、女を見るや否や急に獣慾を遂行する。
――この話しはモーパッサンの書いたものにあるそうですが、私は読んだ事がありません。
私にこの話をして聞かした人はしきりに面白いと云っていました。なるほど面白いでしょう。
しかしその面白いと云うのは、やはりある境遇にあるものが、ある境遇に移ると、それ相応な事をやると云う真相を、臆面なく書いた所にあるのでしょう。
しかしこの面白味は、前の唖の話と違って、ただ真を発揮したばかりではない。他の理想を打ち壊しています。
その打ち壊された理想を全然忘れない以上は、せっかくの面白味は打ち消されてしまうから役に立たんのみか、
他の理想を主にする人からさんざんに悪口される場合が多いだろうと思います。
こう云う場合に抽出の約束は成立しそうにもない。約束が成立しない以上は、この作物の生命はないと云うより、生命を許し得ないと云う方がよかろうと思います。
一般の世の中が腐敗して道義の観念が薄くなればなるほどこの種の理想は低くなります。
つまり一般の人間の徳義的感覚が鈍くなるから、作家批評家の理想も他の方面へ走って、こちらは御留守(おるす)になる。
ついに善などはどうでも真さえあらわせばと云う気分になるんではありますまいか。
(中略)
大変に虚栄心に富んだ女房を持った腰弁がありました。ある時大臣の夜会か何かの招待状を、ある手蔓(てづる)で貰いまして、
女房を連れて行ったらさぞ喜ぶだろうと思いのほか、細君はなかなか強硬な態度で、着物がこうだの、簪(かんざし)がこうだのと駄々(だだ)を捏(こ)ねます。
せっかくの事だから亭主も無理な工面(くめん)をして一々奥さんの御意(ぎょい)に召すように取り計います。
それで御同伴になるかと云うと、まだ強硬に構えています。最後に金剛石(ダイヤモンド)とかルビーとか何か宝石を身に着けなければ夜会へは出ませんよと断然申します。
さすがの御亭主もこれには辟易(へきえき)致しましたが、ついに一計を案じて、朋友(ほうゆう)の細君に、
こういう飾りいっさいの品々を所持しているものがあるのを幸い、ただ一晩だけと云うので、大切な金剛石の首輪をかり受けて、急の間を合せます。
ところが細君は恐悦の余り、夜会の当夜、踊ったり跳(は)ねたり、飛んだり、笑ったり、したあげくの果(はて)、とうとう貴重な借物をどこかへ振り落してしまいました。
両人は蒼(あお)くなって、あまり跳ね過ぎたなと勘づいたが、これより以後跳方(はねかた)を倹約しても金剛石が出る訳でもないので、
やむをえず夫婦相談の結果、無理算段の借金をした上、巴里(パリ)中かけ廻ってようやく、借用品と一対(いっつい)とも見違えられる首飾を手に入れて、
時を違(たが)えず先方へ、何知らぬ顔で返却して、その場は無事に済ましました。が借金はなかなか済みません。
借りたものは巴里だって返す習慣なのだから、いかな見え坊の細君もここに至って翻然(ほんぜん)節を折って、台所へ自身出張して、飯も焚(た)いたり、水仕事もしたり、霜焼(しもやけ)をこしらえたり、
馬鈴薯(ばれいしょ)を食ったりして、何年かの後ようやく負債だけは皆済(かいさい)したが、
同時に下女から発達した奥様のように、妙な顔と、変な手と、卑(いや)しい服装の所有者となり果てました。
話はもう一段で済みます。
ある日この細君が例のごとく笊(ざる)か何かを提(さ)げて、西洋の豆腐(とうふ)でも買うつもりで表へ出ると、ふと先年金剛石(ダイヤモンド)を拝借した婦人に出逢(であ)いました。
先方は立派な奥様で、当方(こちら)は年期の明けた模範下女よろしくと云う有様だから、挨拶(あいさつ)をするのも、ちょっと面はゆげに見えたんでしょうが、思い切って、おやまあ御珍らしい事とか何とか話かけて見ると案のごとく、先方では、もうとくの昔に忘れています。
下女に近付はないはずだがと云う風に構えていたところを、しょげ返りもせず、実はこれこれで、あなたの金剛石を弁償するため、こんな無理をして、
その無理が祟(たた)って、今でもこの通りだと、逐一(ちくいち)を述べ立てると先方の女は笑いながら、あの金剛石は練物(ねりもの)ですよと云ったそうです。それでおしまいです。
これは例のモーパッサン氏の作であります。最後の一句は大に振ったもので、定めてモーパッサン氏の大得意なところと思われます。
軽薄な巴里(パリ)の社会の真相はさもこうあるだろう穿(うが)ち得て妙だと手を拍(う)ちたくなるかも知れません。
そこがこの作の理想のあるところで、そこがこの作の不愉快なところであります。
よくせきの場合だから細君が虚栄心を折って、田舎(いなか)育ちの山出し女とまで成り下がって、何年の間か苦心の末、
身に釣り合わぬ借金を奇麗(きれい)に返したのは立派な心がけで立派な行動であるからして、
もしモーパッサン氏に一点の道義的同情があるならば、少くともこの細君の心行きを活かしてやらなければすまない訳でありましょう。ところが奥さんのせっかくの丹精がいっこう活きておりません。
積極的にと云うと言い過ぎるかも知れぬけれども、暗(あん)に人から瞞(だま)されて、働かないでもすんだところを、
無理に馬鹿気(ばかげ)た働きをした事になっているから、奥さんの実着な勤勉は、精神的にも、
物質的にも何らの報酬をモーパッサン氏もしくは読者から得る事ができないようになってしまいます。同情を表してやりたくても馬鹿気ているから、表されないのです。
それと云うのは最後の一句があって、作者が妙に穿った軽薄な落ちを作ったからであります。
この一句のために、モーパッサン氏は徳義心に富める天下の読者をして、適当なる目的物に同情を表する事ができないようにしてしまいました。
同情を表すべき善行をかきながら、同情を表してはならぬと禁じたのがこの作であります。
いくら真相を穿つにしても、善の理想をこう害しては、私には賛成できません。
以上
どう足掻いてもモーパッサンは反論のしようがないだろう
補足
>>248にある「抽出」というのは、文学の理想、つまり文学者の目的とする「美、善、荘厳、真」の四種のうち、異なる種の理想と互いに行き当たった時に
自分の理想を一時的に抽出して、その相手に一先ず道を譲り、その場の平穏を保つという約束事(これは文学だけに限らないが)を示してるんだけど
自分にはうまく説明できないから「文芸の哲学的基礎」の本文を読んでくれ
訂正
×自分の理想を抽出して
○他の三種の理想を抽出して(むろん自分の理想を含む)
ほ
258 :
吾輩は名無しである:2012/01/18(水) 12:59:09.97
しゅ
石原死ね。100%日本の害
260 :
吾輩は名無しである:2012/01/25(水) 09:04:18.05
最近、モーパッサンを読みはじめた
モーパッサンの短編で、一番ページ数が短い作品はどれだろう?
261 :
吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:27:30.34
そういう意味のない問いかけには答えが付かなくてもしかたないな。
そういえば、昨晩、風呂に浸かりながらモーパッサンの短編ひとつ読んだ。
題名は、”Empailleuse”かな。赤貧の女の生涯をかけた恋。しかし、女が密かな恋心を
燃やし続けたその相手の男はなんと・・・・・・
262 :
吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:31:42.13
>風呂に浸かりながらモーパッサンの短編ひとつ読んだ
防水紙で出来た本か?w
ざんげを読んだけど、なんか何処かで聞いた事あるような話だったな。
類似品があるのか?
『ある女の一生』はスバらしい作品だね*
265 :
吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 08:38:06.61
>>261 それを言うなら“La rempailleuse”、「藁椅子直しの女」だな
うむっ、できるな。
267 :
吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 10:28:13.35
↑ハナレメ笑
↑ワレメ爆笑
269 :
吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 20:39:18.78
モーパッサンの怪奇小説ってほとんど神経の高まりによる幻覚だよね
本当に偉大な作家には入らないかな
モーパッサンって、メリメのことどう思っていたんだろう
ベラミ出たな
やっと読めるぜ
映画には期待してないけど
こうやって新訳が出てくれることは喜ばしいな
中村光夫の旧訳のほうが良かった。
河出文庫あたりから出せばいいのにね。
274 :
吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 10:52:11.57
岩波文庫の杉捷夫訳も悪くないですよ
フローベールの影響が強いね。
モーパッサンの「駅馬車」を観た。
利口マン