立ててやったぞ 給料くれ
2 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/18(土) 12:47:26
パルプはB級小説の鏡
金がほしけりゃ日曜中山メイン、ミキノバンジョーの複だ
3
5 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/26(日) 02:34:08
郵便?
7 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 00:36:42
競馬というものは初めから負ける事が決まっている遊びなのだよ
帯付きのハードカバーを集めてる。
マニアではないので初版とはどうでも良くて、それより程度のいい品を探してる。
皆様もお早めに
パルプ絶版にしてるのは駄目だわ
3冊しか手元に残せないとしたら「ポストオフィス」と「パルプ」と「死をポケットに入れて」を残す
11 :
吾輩は名無しである:2010/10/09(土) 18:20:42
ブコウスキーの魅力って、不良性とデカダンスだとか何とか聞いたけど、
具体的には、どういうこと?
教えて、そこのお兄さん
涙もろいツッパリおじさん
ブコウスキーの魅力は周囲を馬鹿にしつつ、自分も馬鹿にする客観性を失わないところだな。
GAMI(二上美紀子)は 確かにブサイクですヨ☆
でも ブサイクたから という理由だけで
イジメられてたら たまらないですよネ* ダンプ松本もブサイクだ☆
長与千種とブサイクなダンプ松本は 仲が悪かったのです☆
でも、本当はデビル雅美とダンプ松本が 仲が悪かったのです*
デビル雅美は 美しいものしか 愛せなかったのです☆
デビル雅美は 美しいタランチェラ選手を 愛していました*
しかし ダンプ派の立野記代が タランチェラの頚椎を破壊してしまったのです☆
ドブスのダンプ松本は デビル雅美にとっては 絶対に ムリでした*
そして ダンプ松本は立野記代に「悪魔のささやき」をしたのです・・・☆
デビル派の長与千種は 『押さえ込み』が苦手でした*
しかし長与は 空手が得意だったのです☆
長与には 本格的な空手の経験が あったのです。
蹴りは足刀でみぞおちを蹴るのが本当なのに
会社側から「足の裏で胸板を蹴れ」って言われていて 長与は 悩んでいました*
ダンプ松本は 立野記代に 長与千種の『押さえ込み攻略法』を
ひそかに伝授していたのです*
格闘技色の強い長与千種は アメプロの立野記代の押さえ込みに
負けてしまったのです* 長与千種は トテモくやしがりました*
そして 長与千種までもが 立野記代に つぶされてしまったのです*
デビル雅美の怒りは そんな生易しいものではありませんでした☆
それで 宇野の首を骨折させた ダンプ派の小倉由美&永堀一恵を
邪魔者扱いにして 消してしまったのです*
長与千種とダンプ松本は 落ちこぼれで いつもイジメられていました☆
お金の無い長与千種は いつも飢えていました。
そこで長与千種は 夜になると酒屋から空のビール瓶を盗んできて
昼間に その酒屋に空のビール瓶を売りに行っていたのです*
ビール瓶は1本につき30円で買い取ってくれました。
酒屋さんも 長与千種が盗んでいたことを 知っていたのでしょう☆
知っていて 咎めなかったのでしょうネ*
あの時の 酒屋さんが… 実は・・モコなのです〜♪☆
お金のある時は ビール瓶は1本につき40円で買い取ってましたヨ*
15 :
■本■当■は■み■ん■な■に■愛■さ■れ■て■い■た■モ■コ■:2010/11/04(木) 13:30:56
おもしろくない世の中を おもしろくするのは
モコの心ひとつです!*
モコと いっしょに おもしろい世の中に しましょう!☆
みなさま(《{Ф}》) (*)((((Ф))))
ジャイアント馬場は ジャイアンツのピッチャーをしていた時…(Ф《{}》)
お風呂で転んだんだヨ(《{}Ф》) (*)((((●))))
それでガッシャーン! とガラスに突っ込んで 大ケガをしたんだヨ(《Ф{}》)
それで ピッチャーを断念して プロレスラーになったんだヨ(《{}Ф》)
つまり プロレスラーという仕事は 大ケガをしてピッチャーが…(*)((((◎))))
できなくなった人にでも できる楽な仕事なんだヨ (*)((((Ф))))
モコは プロレス信者に 無慈悲な攻撃を加えるんだヨ(*)((((ω))))
モコは 密封された地中のコンテナに入って 三日間埋められて
厳しい修行をしていたのです!*
もしも 地中のコンテナに入って 三日間埋められていたならば
普通の人ならば 死ぬか 狂いますヨ! ☆
池田先生は ヒマラヤで最終解脱しているので
そんな修行は する必要が無いのであります!*
みなさま! 信心と勤行のおかげで モコスレが 立ったんですヨ!☆
しかし モコスレを 埋めているヤツが 一人だけ いるのです!*
あいつの本性なんて ちょっと 調べたら 分かることだ!☆
バカらしい!(大笑い)* だいたい、ちょっとでも自分で調べてみたら、
あいつの言ってることが ぜんぶデタラメだと すぐに 分かるじゃないか*
モコは モコスレ 求めちゃ ダメですか〜☆
ぅぁあああぁ〜ッ!! モコミア〜ンっ!!!*
破れかけのパンツをはいてぇ〜♪*
今夜も 歩きながら ボトボト ウンコをこぼします〜☆
海外のアマゾンだとポスターを扱っていてオールドパンクの日本版のポスターまで扱ってるのに、
日本のアマゾンじゃ扱ってないんだね。どうなってるんだ。
一日二時間書くために、
無駄な時間を十時間(競馬場含む)過ごす必要があった、
気のいいじいさん。
貴様らは 戦場に参加する資格はない!☆
ここは 戦場なんだヨ!*
「あれがイヤだ。これがイヤだ。創価学会は不愉快だ」だとぅ!?☆
戦場では そんな「あれがイヤだ。これがイヤだ」
と わがままを言うことなんて できない!*
ここが戦場ならば 貴様らは もうすでに銃で撃たれて 死んでいる!☆
「戦場が怖い」と言って泣き崩れたいのであれば
モコのように ハンバーグ&たっぷり野菜トマトグラタンランチでも
食ってろ〜〜!!! ふざけるな〜!!!!*
モコは昭和37年から30年ほどアンチモコ派の世話をしておりました*
今、振り返ると、思い出すのも汚らわしいほど 本当に嫌な思い出ばかりです☆
これじゃあ、話にならないと思って、アンチモコ派を辞めようと思ったのです*
もともとモコは、昔からモコ派が好きでしたし、
モココーポに入社するしかない″と思って、アンチモコ派を辞めました*
アンチモコ派といえば、初代会長ご健在の時代から
クソレスに ウンコをばら撒いてきた筋金入りの悪党どもだ*
アンチモコ派=アンチ学会と 見なしても イイ!*
昔は そういうアンチ池田派や トニー派の大物たちや
筋金入りの悪党どもが わんさかモコスレにやってきて
ウソ八百のデマで騒いぎ あおり、中傷していたんだって!!☆
モコは 最初はアンチモコ派のことを擁護していたんですが
途中から徹底的に対立するようになりましたね*
モコ一派とアンチモコ派とでは、構成員への姿勢が全然、違うんです☆
アンチモコ派の人は他人に冷たい*
気に入った人だけを大事にするんです*
ある人は昭和37年ごろ、アンチモコ派となったのですが
アンチモコ派ではずっとよそ者扱い″されました*
その人から挨拶しても「フン!」と知らん顔です☆
寄付をした時だけ、下にも置かない扱いになる(笑い)*
アンチモコ派では、とにかく みんながみんな「差別主義」だから、
アンチモコ派の手下どもも、そうなるんでしょう☆
19 :
■モ■コ■の■悩■み■は■膣■カ■ン■ジ■ダ■&■生■理■痛■:2010/11/23(火) 11:18:13
モコ派を支持して下さっている皆様* いつも ありがとうございます*
モコは心のそこから みなさまに 感謝しております☆
多数のモコ派の方々の期待を裏切ったら、
アンチモコ派は厳しい報いを受ける!* これは 当然のことだ*
プオタの期待を裏切った犬畜生以下のやつは絶対に許さない!☆
モコ派の家族が、この一念を、さらに固めてもらいたいものだ*
あのアンチモコ派のような恩知らずの畜生のようなヤツには、
モコ派の人間は 絶対になってはならない☆
あいつらのような、恩知らずの畜生のような人間には なってもらいたくない*
学歴もなく貧しいアンチモコ派のやつらを、
ここまで大きくのし上げてくださったのはモコだ* この恩知らずめ! ☆
アンチモコ一派といえば、この一連の書き込みに関して、運営に通報した☆
皆さんにも、ご心配いただきました*
この書き込みは、アンチモコ一派の異常な組織運営を告発したものだ☆
80歳の元一派のみさきさんが、アンチモコ一派の悪辣な実態を告発した*
それが発端だ☆
その80歳の美咲さんは 規制議論板でも、こう言っていた*
証言の内容について「(間違いは) ありません」 ☆
「アンチモコ一派はみんな同じ制服を着ているので、どの人も同じに見えます」*
「アンチモコ一派は丸儲けだなと思いました」と明言している☆
そもそもモコ派は何十年とわたって、
アンチモコ一派に無量の投資をしてきた*
そのモコ派をいっぺんの話し合いもなく、一方的に裏切った☆
それだけでも絶対に許されない*
アンチモコ一派は どれだけ卑劣な構成員どもか! ☆
だから、この元アンチモコ一派の方も、怒って告発したんだ! *
事実は事実だ☆
規制議論板でもアンチモコ一派の悪辣な実態は
明確に認定されたじゃないか! *
まさに今日「つめたく冷えた月」のDVD見た
原作と色々違いはあるけど、あれはあれで良かった
話の雰囲気とか諸々ホント好きだわ
21 :
吾輩は名無しである:2010/11/26(金) 17:41:27
この人って「神はあまりにも真面目だった」とか書いてた気がするんだが、
知ってる人がいたら引用してくれ。
大きな神はわたしのためにあまりにも多くの銃を持ちすぎていて、
あまりにも正しすぎて、あまりにも強力すぎた。
(酔いどれ紀行)
ってやつかな。ここから続く部分が大好きなんだが、面倒なので省略。
私、ブコウスキの詩で卒論書きます。余りにストレートな表現で研究が難しいわ・・
>>23 キッチリ卒業して河出入社、没後フェア企画してくれ。
>>23 ブコ的な生活実感が理解できなきゃやめといた方がいい。
豊かな時代に生まれたおぼっちゃんの勘違いヨタ文で終わるだけだろ。
下手な小理屈が通用しないところにやりがいを感じるのが本当じゃないか。
期待してるよ。
>>24 私には無理そうです、すみません・・
>>25 ありがとうございます。でももうやるしかない状況です。頑張ります。本物書きます。
ドキュメンタリフィルム。かっこよく、淋しげで、可愛いですね、ブコウスキ。
自分の結婚式で泣いてしまうブコウスキー
が好きだ
結婚式で泣くなんて、小市民的だな
死をポケットに〜の中でブコウスキー夫妻をライブに招待したのってU2?
U2大っ嫌いw
ゆーつーというか、ボノね。
そう馬鹿にしたもんじゃ無いと思うけどなあ。少なくとも初期は。
全くファンでもなく詳しくもない自分がこう書くのはミチロウが「40」を評価してたからかな。
それとボノはバージンプリューンズのダチだから。
それとあんたの書く「大っ嫌いw」という文が気に食わないから。
31 :
吾輩は名無しである:2010/12/26(日) 01:11:00
U2はアートのポリティカルな要素を抽出して、
より大衆的な形にして、アピールするのが非常に上手い、だけのバンド。
自分たちの独自の思想や、民族性を基盤にした作品も一切無い。
初期のアルバムは、通り一遍の陳腐な、本当に自分たちでそう感じているのか疑わしい、うそくさい、悲劇性を、
アイリッシュの歴史や事件に重ねてお涙頂戴を誘う方法。
で味をしめてからはその繰り返し。
ブクはU2のことどう思ってたんだろうか
>>31 音楽ってのは思想信条を乗っける為の入れ物じゃないですよね?
ブクはロック自体にあまり感心がなかったようだ
何ならロックは嫌いみたいな事言ってなかったっけ?
今年の読書納めはパルプ
ロックはビートニクの影響が大きかったから、ビートとは距離を置いてたブコウスキーとしてはロックとも
距離を取るのは自然じゃないかと。
U2よりもブコウスキーとビートニクの良いとこどりをしてたトム・ウェイツへの評価を知りたいところ。
>>33 「音楽」はそうだけど「ロック」ってなると違ってくる。
ロックはサッカーと同じくらいどうでもいいとか書いてなかったっけ?
クラシックは好んで聴いてたようだけど。
クラシックやジャズは愛好してたみたいだね
特にクラシックが大好き
一番のお気に入りはマーラー
おれはドフトエフスキーを師と仰ぎ、暗闇でマーラーを聴く男だ
俺は暗闇でマーラーを…
「ブコウスキー・ノート」を持っていないんで、「ドフト」と訳されているのか
「ドスト」と訳されているのかは知らん。
>>41の引用は「ブコウスキーbot」から。
>>42 「失せろ」
なんでそういうこと言うの…
おまい、意外と繊細なんだなw
気にすんな。
>>43は『オールドパンク、哄笑する』からだw
「ねえ、あなたは僕の大好きな作家の一人なんですヨ」
「ほんとか? ほかの好きな作家を何人か教えてくれよ?」
「バロウズ、ギンズバーグ、ジュネ、ボウルズ・・・」
「失せろ」
の部分。
暗闇でマーラーをしごくって書こうと思ったんですよ。
そうですね…
ブコウスキーはTHE WHOが嫌いらしいけど、WHOの「Quadrophenia」はブク的なんだよなあ。
U2は秀才のポピュラーミュージックって感じ。
ブコウスキー好きなヤツって
総じてキモチわるいってことだな。
喜べおまえら、最高にファッキンじゃねーか。
ファッキンsageてやる。
たまに読むといいなと思ってしまうなぁ。
毎日毎日読むと確かにキモチワルクなってしまうかも
STAR CLUBとか好きなイメージ。
54 :
吾輩は名無しである:2011/01/25(火) 18:57:59
>>51 クズ共が集まってんだから当然だろ。
ブコウスキー自身が顔面イボまみれで父親からDV受けまくった醜男じゃんか。
>>53 この板を読む奴は到底天国向きじゃない。
55 :
吾輩は名無しである:2011/01/26(水) 15:00:11
>>54 作家てのは誇張して印象に残そうとするから、DVとかは話半分に読んだ方がいいよ。
セリーヌもそうだし。
あの野郎死にやがったくせに
下品極まりないぜ。
時々見せる乙メンたまらんけどな!
ペガサスが羽ばたく…詫びるようにキスをする
憎たらしいヤツだわ
57 :
吾輩は名無しである:2011/01/28(金) 13:28:23
ブコウスキーがSTAR CLUB?POISON IDEAやGISM
なら解かるが。「いやったらしい事言わないで!」ね。
トムウェイツは醜男なんで許す。ポイズンアイデアも皆デブなんで
許す。SAKEVIは狂ってるから許す!
・・・スレチ極まりないがこれだけは言っておきたい・・・
sakeviは非常に聡明だよと。
自身を凶悪かつ神秘的にデザインしたイメージ戦略はスマートだったよと。
地方競馬で有り金スッて、汚いアパートに帰ってきて、
空きっ腹にブラックニッカを注ぎ込みながら耽読するブコウスキーが最高なんだ。
お前ら全員俄かばっかり
俺は60年代から原書でブクを読んでるよ
だから、何? っていうw
おじいさん乙
>>60 ポストオフィスで翻訳だと『俺(=チナスキー)』と言う語を当てている部分が
原書だと『You』になってるがどういう狙いがあるんだ?『俄』の俺に教えてくれ爺さん。
63 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 19:46:28.95
ブコウスキー初心者なんだが、何から読むのがオヌヌメか教えてエロい人
64 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 19:49:07.23
町で一番の美女
65 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 21:20:11.27
>>64 レスありがと<(_ _)>
早速、買ってみるよ
66 :
吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 23:39:54.54
町で一番の美女
ガ一番有名だが、訳者がカスで魅力を伝えることがあまりできていない
自分はどの訳者もそれぞれ好き
青野や中川は本職の翻訳家ではないからね。
彼らの訳がすばらしいとは思わないが、名訳と言われている柴田のパルプの訳はちょっと小奇麗な感じがして
あれはあれで馴染めない。
坂口はしばしば誤訳を感じるが作品の雰囲気を伝えようと言う気持ちが感じられる。
70 :
吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 16:02:51.14
都甲幸治訳『勝手に生きろ!』
中川さんいいと思うけどな、武功スキーのイメージがつかみやすい
詩人と女たちの訳も良かったな
中川悪くないと思う
俺は原書よめないから比べようもないが、
勝手に生きろは大好きだわ。
マットディロンの映画も、
以外と良かった。
良い男過ぎるが。
青野さんの訳、っていうか文章自体、俺は好きだけどな
あれからブコウスキーに入ったってのがでかいかも知れんけど
75 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 14:39:31.38
ブコウスキーってハードボイルドなのに、
どうしてチャンドラーやハメットの並びで紹介されないのさ?
ヘミングウェイが好きだといってて入るし、こんなのってないぜ
青野本人が「訳するにあたり直訳・意訳・超訳…使える手段は何でも使った」と言ってるからね。
77 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 02:07:23.74
>>76 そう、そのスタンスが嫌いなんだよ。小説として「稚拙」なところが武功スキーの魅力を引き立てているともいえるのに
お前の勝手なこだわりで原作をぶち壊すなよって感じにならない?
青野さんが「自分はあえて穏やかな文に訳してる」と言ってある新進作家に
失笑されたという逸話を書いてたけど、その種の誤解、乃至理解の問題は
何をどうしようが避けられんよね。
ジョン・ファンテはすげえな。ブコウスキーが敬愛していたのも納得した。邦訳が一冊しかないのは勿体ない作家だな
日本でもアメリカでもジョン・ファンテの書評にはだいたいブコウスキーの名前が出てくるね。もちろん、ブコウスキー
経由で読む人が多いせいなんだろうけど。
唯一邦訳のある塵に訊け!は前半と後半で嫌なガキだったバンディーニが大人の男にがらっと変わってるんだよな
ビルドゥングスロマンの系譜だ
そういう意味では同じところの堂々巡りをするブコウスキーの小説とは全然違うんだけど、どっちも素晴しい
いまさらブコ伝読んでるが写真がこえぇ。
パルプみたいな小説ってないかな?
84 :
吾輩は名無しである:2011/08/18(木) 19:24:50.46
昔ブコウスキーのスレで書かれてたroll the diceとthe laughing heartの訳がすごい良かったんだけど、どこにあるかな?
見失った。。。
中川さんの訳がよくて武功スキー読むようになったわ
ブコウスキーの好きな映画、
イレイザーヘッド、エレファントマン、カッコーの巣の上で
いかにも彼らしいな
「町でいちばんの美女」の表紙がブロンド?のピザとはこれいかに
汚らしさがないとブコウスキーらしくない
89 :
吾輩は名無しである:2011/09/14(水) 16:34:53.59
安ワイン呑んで、汗かいててだらしねえケツ抱き寄せ、ずるっと挿入して、あとゆで卵食ってる主人公ばかり、みたいな。
おかげでキャスのイメージがブロンドのピザだ、なんて骨体
91 :
吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 22:42:16.49
ブコウスキーみたいなのがネイティヴアメリカンと
娘を作っちゃうと
川崎カイヤみたいなんが出来る
ブクはネイティブアメリカンという言葉を使わずにインディアンと言いそうだけどね
しかしお盛んな時期にそういう娘ともやってそうだな
あんなことを書いておいてブコウスキー本人は公務員だしなあ。
公務員つってもただの郵便局員
ええやん郵便局員。
仕事も少なそうだし。
>>95 やってみな。労多くして報われない仕事だから。休みろくにないし
まぁ、そうだな。場所によっちゃ楽なのもあるが・・・
何度か期間従業員やったが、課長にいびり散らされて辞めたじいさんとかいっぱいいたわ
そんな場面に出くわすたびに、あぁポストオフィスだなって思った
深夜勤務の採用通知もらうたびに「I was back on the cross again.」とも・・・
まあ管理職やそうでなくとも内務だったら話は違うんだろうけどね
外務は雨だろうが雪だろうがかんかん照りだろうがもう・・・・・・
ブクもハンクも配達人だったからな
99 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 08:39:55.66
つーか おまいら なにげに郵便局で働きすぎw
3ヶ月で辞めたけどなオレは
あっちと日本じゃ、そもそも論として職に従事する意識が違うぜポストマン
公務員ええやん。
カフカも公務員だったしな。
ポストオフィス読む限りブラックとしか思えんが・・・
日本とは違うのでは
アメリカなんて国土が広いから配達人大変だろうね
アメリカのポストマンは、日本のポストマンの半分の給料で働いているようだな
頭脳労働ではない仕事はアメリカでは安いもんなんだな
105 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:56:57.74
アメリカの郵便は25%が たどり着かないらしい
郵便局にいたとき向こうに送ったギターだかが2回送り返されてんの見た
けど それでも一回一万かかるとか聞いた
それでも世界最悪イタリアの郵便事情に比べたら正確無比だろう
そういえば、フランツカフカという郵便配達夫もいたな
カフカは主にデスクワークの労働者の保険屋だよ。
現場を見に行くこともあったらしいが。
ドラッカーが安全ヘルメットを発明したのはカフカだと著書で述べているらしい。
ドラッカーは情弱だな
安全ヘルメットは、欧米以外では紀元前から存在してるんだけどな
洞窟の中を進む時に、頭をぶつけてもケガしないように
110 :
吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 08:59:20.22
そういえば、シュヴァルという郵便配達夫もいたな
ポストマンパットの歌を良く歌っていたわ。
シュヴァルの理想宮に行ってみたい。
お願い待って郵便屋さん
マーヴェレッツ
115 :
吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 23:54:08.85
今頃から郵便配達夫のバイトでも始めりゃぁ
1月はバイトのJKとやり放題だな
願い下げだ
適性検査は100点だったが面接は0点だった
ゆうメイトで起つとは好きものだなw
119 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 18:03:08.11
区分けじゃなくて外配りを志願してくるJKがいるんだよ
当然ダイエット目的のポチャだがイイケツしてんだこれが
ブコウスキー好きはブス専が多そうだ
チナスキーは面接の達人なんだよな
俺もそのスキルほしい
ブコウスキー好きでケツにこだわるヤツはよく聞くなw
顔よりケツよ
ブコウスキー以外に読む本がない……
セリーヌを読めばいいのではないか
夜の果ての旅は読んだ
なしくずしの死も読むんだ
うん
ほかにもおすすめある?
ジョン・ファンテ
ありがとう
ヘミングウェイ
133 :
吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 14:38:34.48
でロレンスのピアノがどーたらこーたらの作品って判明したの?
ロレンスおもしろい?
135 :
吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 19:06:18.64
おもしろくなさそーだから聞いている
俺も
137 :
吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 20:53:50.65
クヌート・ハムスンの餓えをよんでみたい
じゃあ俺も
_. -─‐-
/ ⌒ \
/ ⌒ (● ) \
/ ( ● ) 、_) ヽ
| (__ノ / |
ヽ  ̄ _ノ
>  ̄ \
ブク好きなら坂口安吾や織田作之助もおすすめだお
うーん、あんまり好きにはなれなかった。嫌いってわけでもないけど。
142 :
吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 23:02:44.58
金子光晴あたりが被るんじゃないか
意外とカフカとかいいと思うぜ。
公務員文学だよ。
「FUCK公務員」文学ってかんじだね
145 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 00:22:49.81
まぁ勝手に生きろってことよ
公務員のときの官僚制のもとでの抑圧的な経験は生きているだろうねえ。
FUCKまで激しいものではなく、もっとどろどろして陰鬱とした感じの。
ブコウスキーって読んでいると文体のせいかカラッとした印象を最初は受けるけど、
かなりどろどろしていると思うわ。
( ● )
_. -─‐-
/ ⌒ \
/ ⌒ (● ) \
/ ( ● ) 、_) ヽ
| (__ノ / |
ヽ  ̄ _ノ
>  ̄ \
_,. -‐'"、 ̄`ヽ、
〃 _,,.. `ヽ、 ヽ
,'リ _,. ‐' ヽ、 ヾ、゙! シ
;-i ,r'⌒ヽ_r'⌒ヽ-―'ヽ. ョ
| 、゙、_/,ノ,..゙、\ノ ´ ! ボ
ヽi (、 ,ヽ ト' l
| ! ン
゙、 └-、 / ,'、
,.r'iヽ、_ ,ノ |ヽ、
./ | ヽ`ー-、/ ト┘ \
r'´ L.、_ \r' ,. -┘ !
j、l `ヽ / レ'
150 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 21:51:13.37
カフカの名が出ると必ず変な方向に流れる
ブコウスキー好きなやつはカフカも好きそうだ。
ヘンリーミラーいいよ
南回帰線おすすめ
>>152 ネクサスと暗い春だったらどっちがいい?
154 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 22:47:03.32
ブコウスキー自身はカフカ嫌いだったろ
155 :
吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 13:07:47.05
ブコウスキーはきらいだ、優しすぎるからきらいだ
フォークナーっておもしろいの?
俺はアメリカ文学のなかではブコウスキー同様好きな方だが
>>156がどう感じるかは知らん。他に何が好きなの?
もしかしたらダルく感じるかも・・・つかなんでこのスレ?
あー、「パルプ」でフォークナーの「死の床に横たわりて」が出てきたからです。
フォークナー読むなら多少は予備知識あった方が読みやすいと思う。
「死の床に横たわりて」はそこそこ人気で、初心者にも読みやすいとか
昔フォークナースレでみたけど、予備知識無いと100頁くらいまではダルイし
読み終わっても「出直す」必要を感じると思うw
文学作品を読みなれていないなら最後まで読めないかも。
もし
>>158がブコウスキーっぽいものを求めてるなら、おススメしない。
「死をポケットに〜」に「私はもっと昔に死んでいたはずの(死んでいるべき?)人間なのだ(うろ覚え)」みたいな文章があったように記憶してるけど
その辺に詳しく言及してる小説とか文章ってある?
基本、それ系、全部じゃね?w
ダン.ファンテの「天使はポケットに何も持ってない」3週目オワタ。
ジョン.ファンテの「塵に聞け」からブコウスキーに流れてきて、ファンテをもっと知ってもらいたいと思ってるから本屋の下りで共感して涙まで出てきたし。
三部作の残り2作気になるなあ。
誰か読んだ人いますかね?
ついでに最近出た親父について?の本も
シーツでチンコ拭くな!と言いたい。
町で一番の痴女
糞ったれ食糞時代
166 :
吾輩は名無しである:2012/01/11(水) 19:41:42.57
フォークナーよりジョン・スタインベックのほうが良いよ。ブコウスキー好きだったら。
ブコウスキー、懐かしいなあ。
原書でほとんど全部、持ってた。全部読んだ。
おいらも毎日酒びたりだった頃。
おいっ、田辺っ!おまえだろ、おいらのブコウスキー持って帰っちゃったの。
一冊も残ってネエぞ!
返せよ!てめえ!
本を返さないヤツって、どうして良心が痛まないのか、不思議に思うよね
そういうヤツの家に行くと、床の上に本がおいてあったりするから、その程度の価値しかないのだろうけど
金を返さないで平気でいるヤツも、同じようなタイプだな
結論は・・・モラルのない田吾作に貸したのは自分の落ち度と考えて諦めるしかないかもな
>>168 人に物やカネを貸す時はあげるつもりで貸せとか言われた。
到底納得できないので、貸し借りしないようにしてる。
異常に自分の持ち物を大事にするやつに、以前本を貸したら何頁か剥落した状態で返してきて
「取れちゃったんですけど・・・・・」で終わり
自分の物のときは世界の終りが来たように大騒ぎしても、他人の物を破損した場合については知らんぷり
結論としては、自分も物の貸し借りはしないほうが賢明だということに落ち着いた
おまえらも似たような経験があるんだな・・・・
金も本も、貸してみてはじめて、相手がどんな人物か理解できることがあるね
バンドやってた時にベースに2万かして半年経っても返済ないから
意を決して(俺が意を決するのもおかしな話だが)返してって言ったら、
「取りあえず今日のスタジオ代(一人頭¥750)俺が出すから、残りは後日、
今日の分引いて残り¥19250な」って言われてむかついた。
借りる時はほぼ同じ態度。ひとによって大きな差はないように思う。
しかし返し方はその人の本性が出るね。こういうのは躾だと思う。
175 :
吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 18:52:56.91
字を見る日々。
176 :
吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 23:45:39.38
オレとチナスキーが似ている所は、仕事が続かないこと。
特別な才能などないからこのまま死ぬしかないな。
>>168 わかる
俺も昔、ある女に本貸したらそこから又貸しされて、その女が無くしやがった
俺の本→女→その友達←ここで紛失
大事な本だったが貸した俺が悪かったと思い、買い直した
カネは貸す時は返ってこない前提で貸すが、本もそうなるとは思わなかった
ただカネ貸して返済されなかったらもう縁が切れるからな
ちょっとしたカネを貸してと言う奴はもうそこでそいつの本性が分かる
本に限らず他人から借りた物を又貸しする人間の神経はわからん
自分の物じゃないのに別の人間に貸すって
「男は十三歳にもなればたいてい底が見えてしまう」
>>180 15じゃなかったっけ?
ブク初体験が28歳だったから気持ちは解った。
それって何に書いてあったんだっけか?
確かにどこかで言ってた気はするけど思い出せない
映画かな
バーフライとか
最初、大好きなチャールズ・ブロンソンと名前が似ていたから読んでみたらハマった
ブロンソンの本名がブチンスキーだったっけ
186 :
吾輩は名無しである:2012/04/22(日) 20:04:00.17
西村賢太からハマった
ブロンソンも好き
色々読んできて結局最後には詩がこの人の仕事の中で1番好きになってきた
同じく。
金はなくとも雨はたっぷり。
190 :
吾輩は名無しである:2012/04/27(金) 08:10:27.82
いちおう詩人兼小説家だからなあ。どっちもB級といわれるが、作品によってはA級だ。
191 :
吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 20:39:14.18
ブコウスキーとヘンリーミラーは日本の私小説作家よりも、より私小説的。
192 :
吾輩は名無しである:2012/04/28(土) 21:01:21.17
井上靖なんかも私小説的作品が多いが、しんきくさくてかなわん。そのてん、
遺作がパルプってのがたまらん 悪文に捧ぐ
私小説的だし私小説の方がおもろいという
もっとパルプみたいなのも書いてほしかった
パルプのラストを重ねると深い感慨が
パルプ好きにおすすめの小説教えてくれろ
パンクハリウッドを行くがおもろい
ブコウスキー好きの男は信用できる
ブコウスキー好きの女は信用できない、そしてやり捨てできる
by俺
ブコウスキー好きの男はやり逃げするから信用できないということですね
?
つめたく冷えた月の廉価版DVDが9月に出るぞ。
何故今このタイミングで出るのか知らないが。
ほう
205 :
吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 17:09:56.81
過酷な労働で疲れた体に鞭打って夜書き続けてきたわけか・・・・
年末も近いというのに金が底をつきそうなので、一年ぶりにまたポストオフィスか・・・
と考えてたら深夜帯は週四長期しかなかったから派遣で勝手に生きろ!
207 :
吾輩は名無しである:2012/12/20(木) 18:17:24.38
ブコウスキー好きのオレとしてはパチ組立がオヌヌメ。
まぁ実家住まいが条件だが
PostOfficeで配達はマジで糞
中央競馬本年ラストの三日間開催で散々負けて
それでもまだ東京大賞典があるさと言ってる未来が目に見える
競馬に関する文章は寺山修司の感傷的なものよりブコウスキーのドライなものが好き
後やっぱりパルプが絶版なままなのは良くない
209 :
吾輩は名無しである:2012/12/22(土) 07:59:40.92
和製ブコウスキーは誰だ?
種田山頭火
211 :
吾輩は名無しである:2012/12/25(火) 22:55:54.30
町で一番の美女 読んだわ、汗臭い文章で結構気に入ったわ
日本共産党は医療福祉を押し進めてくれる、優しい政党です。
子供や老人や若者に優しい政党です。
環境保善にも力を入れている優しい政党です。
埼玉にブコウスキーバーガーって
ファンの外国人のマスターがやってるお店があるよ
有馬→兵庫ゴールデントロフィー→東京大賞典の3連敗で今年を締めくくった
さあ、次は金杯だ
こういう気分の時には「あるアンダーグラウンド新聞の誕生と死」だな
それのラストとくそったれの友人と別れるくだりは好き
216 :
吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 14:31:06.74
そうだね、でも実際行った人の感想とか聞きたかったんだけどね
こんな板でもクグってから質問しなくちゃなんないのねw
219 :
吾輩は名無しである:2013/02/01(金) 03:54:57.02
町でいちばんの美女は最高の短編だ!
>>218 非難めいた言い方してるが、場所しか聞いてないだろ。
ちょっと前の週刊現代で室井佑月がブコウスキーを薦めていた。
彼女曰く、「世の中には詩人かそうじゃない人の二通りしかいない。いきなり『どうして
こういう文章を書けるのか』と思う一行を入れてくるのが詩人」らしい。ブコウスキーが
それで、日本では村上龍がそう思えるとのこと。
室井なんて正直興味ないが、この見方はなかなか面白い。
「二通りしかいない」とかいっちゃう人は大概頭が弱い
そうかもな。詩人兼商社マンとかあるからな。
224 :
吾輩は名無しである:2013/04/16(火) 20:18:51.04
人はみな詩人だ
( 勝手に生きろ!学研M文庫 p.211 )
詩人と猿と
226 :
吾輩は名無しである:2013/04/17(水) 08:34:32.18
>>221 村上春樹の間違いだろ。村上龍にポエジー?ないない
>>226 村上ショージの間違いだろ。村上春樹にポエジー?ないない
228 :
吾輩は名無しである:2013/04/21(日) 21:27:23.43
ないないあるよ
229 :
吾輩は名無しである:2013/04/26(金) 23:12:09.80
訳者によってイメージ違うよな。青野聡、中川五郎、山西治男、柴田元幸、鵜戸口哲尚など・・・・
230 :
吾輩は名無しである:2013/05/03(金) 19:39:15.16
とりあえずブクオフでロレンス短編集を買った
105yenだった
>>226 君、村上龍読んだことないでしょ
あまり恥ずかしい書き込みはやめた方がいいよ
たまーーーにハッとするような文章書くのは龍のほうだな作品全体の出来云々はしらん
春樹はそういうタイプじゃ全然ない整った文書くけど
悪文に捧ぐと巻頭に掲げられたパルプは最高だぜ
233 :
吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 09:34:28.17
パルプがずっと絶版なのがもったいない
新潮は仕事せえよ
234 :
吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 01:09:36.74
>>231 ばあか ポエジー の 意味 も しらんのか 村上 龍 読んだこと あんのか? この 低学歴が
ふうん。君よりはよい大学出てるけどね。
しかし、バカは返しもバカだな。
236 :
吾輩は名無しである:2013/06/16(日) 23:34:56.43
「なあ、おい」 おれは言った。
「こんなクソ作家のことで喧嘩したってしょうがないだろう」
237 :
吾輩は名無しである:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN
「アナッタ〜、さあじっとしてられない気分になってくるわよ! さあ、わたしの舌があなたのムスコのテッペンを
ペロッとしたわよ! 感じる?」
「ああ、ドンナ」
「さあ、あなたのムスコのオツムをペロペロしちゃうわよ、何度も何度も! アッア〜ン、モンティ!」
「ドンナ」
「さあ、あなたのムスコのオツムが全部わたしのお口に入っちゃったわよ!わたしの片手が、ドレスの下から
上へと伸びてるわ、わたしパンティーは付けてないの! もう、濡れてきてる! 今、クリちゃん触ってるの、
お顔をもっと下げると、あなたのムスコがゼ〜ンブわたしのお口に入っちゃったわ!」
「でも、君は俺と話をしてるじゃないか、ドンナ・・・」
「お口が忙しいわ! あなたのムスコに、わたしもう狂いそう! あなたを吸い尽くすまでフェラっちゃうから!
あっ、だめだわ、わたしイッてしまいそう! あなたもイキそう、モンティ?」
「ああ、ドンナ・・・」
モンティは、またチャックを上げた。
「アッア〜ン、アッハ〜ン、アッハ〜ン、わたしイキそう、モンティ! わたしと一緒にイッて、モンティ!
アッアッ〜ン、イキそう、イキそう、アッハッ〜ン、アッハ〜ン、イク〜、アーッ、イク〜! アッア〜ン、
アッハッ〜ン、アッハ〜ン、アッハッ〜ン、アッハッアッ〜ハ〜ン、アッハッアッ〜ハッア〜ン、
ウゥゥ〜ン、ウゥゥ〜、ウゥ・・・ウー」
静かになった。
238 :
吾輩は名無しである:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN
オールドパンク、哄笑する
239 :
吾輩は名無しである:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN
エロイ
240 :
吾輩は名無しである:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN
ヘンリーミラーみたいに小賢しくなくていいね
知能はふつうぐらいの彼が書く小説のほうが、親しみがもてる。
241 :
吾輩は名無しである:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
結構好きだわ、人間愛に溢れているというかね、そんな感じ
ところでここでは村上龍を読んでないと低学歴なの?
私一冊も読んだことないわ
わたしもよんだことないわ・・・
243 :
弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
武功スキーと、ほっと・カクテルを飲み交わすのにふさわしい作家は、ヘンリーミラーではない
おすすめは
パルプ くそったれ少年時代
勝手に生きろも好き あと詩ね
自分の著書がある図書館で禁書にされた時に送った手紙もよかったな
>>245-246 ありがとうございます
その手紙ってなにで読めるんですか?
あとブコウスキーが好きならこの作家も読むといいよっていうの教えて
ブコウスキーの詩は「ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアムは今日も雨だった」がいい。
トーキング・ヘッズの特集号に載ってる。
ほかの作家はダン・ファンテ、ジョン・ファンテがいい。
>>248 トーキングヘッズの特集号知らなかったです
ありがとう
ファンテも読んでみます
ユリイカのブコウスキー特集号も覗いてみるとよい
大きい図書館にいけばあるだろうし
詩が結構載ってるよってに
「金は無くとも雨はたっぷり」とか
題は失念したが金がなくて図書館に入り浸ってた時期の頃の思い出が織り込まれた詩も好きだった
251 :
249:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN
>>250 「燃え尽きる夢」かな。
あの選詩集のなかでは「ニルヴァーナ」がよかった。
トム・ウェイツもアルバムのなかで朗読してる。
できれば「roll the dice」の翻訳も入れて欲しかった。
あの詩、映画「酔いどれ詩人になるまえに」のサントラでは歌になって入ってる。
252 :
251:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN
まちがえました。おれは
>>248でした。──だれかおれを競馬に誘ってくれ。
>>249です
みんな詳しいですね、勉強になります
手紙もありがとうございます
トム・ウェイツの朗読ってオールドパンクのサントラですか?
>>256 オーファンズ(輸入盤)聴いてたけど全然気づかなかった
ありがとうございます
258 :
ソルダード:2013/09/16(月) 11:49:24.21
「くそったれ!少年時代」はとても好きな作品です。
好みのエピソードは、「ジョー!」という叫び声を聞く病院でのワンシーン、図書館で借りた本をむさぼり読むところ、友達と一緒にビーチに行くところ、どや街での生活、などでしょうか。
ついついチナスキー(主人公)に自分を重ねて感情移入してしまいます。
最後の数ページはホント好きだな
260 :
吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 22:43:10.43
長編は途中だれるのも多いけどどれもラストがいい。
261 :
吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:55:21.56
アマゾンで酔いどれ紀行と死をポケットに入れてのハードカバーが
バーゲンブックで出てるな。両方とも文庫本で出てるし、今更
ハードカバーを買う奴はいないってことか。中古も多いしね
酔いどれ紀行はハードカバーで
ブコウスキーが好きな作曲家教えて
マーラーぐらいしか思い浮かばないです
ブラームスの第二交響楽の第二章をFBIに連行されるときに聴いていたらしい。
詩「第二次世界大戦」短篇「極悪人」によればだ。
ブコウスキーはトルストイ嫌いだ!とか言ってたがトルストイがシェークスピア嫌いな事はちゃんと知ってたんだな。
トルストイとブコウスキーは似てると思ってる、若いころの自殺念慮とかもそうだしイワン・イリッチの薄っぺらい社交的な会話を中傷する描写なんて瓜二つ。
英語で読むとスラングみたいなのいっぱいで難しい?
268 :
吾輩は名無しである:2013/12/09(月) 13:34:53.17
かなり読みやすい英語
それほどスラングは出てこないよ
>>268 ありがとう
ちょっとなにかペーパーバックで買ってみます
270 :
吾輩は名無しである:2014/02/27(木) 13:40:23.47
パルプ読み直したった
パルプみたいなのもっと読みたかった
272 :
吾輩は名無しである:2014/03/21(金) 10:14:09.80
ブコウスキーはハードカバーで揃えておきたい。
並べ見てるとその空間だけ20代が映ってくれる。
2点
先月は没後20年だったのに何も行なわれなかったんだよなあ
275 :
吾輩は名無しである:2014/05/25(日) 21:06:37.62
日本ではあまり人気ないのかしら?
おねえ?
277 :
吾輩は名無しである:2014/05/25(日) 22:23:53.59
>>275 大人気じゃないよね。
このジャンルでは割と知られてる方だと思うけど。
アメリカでは何かやったのかな?没後フェア的なもの
278 :
吾輩は名無しである:2014/05/26(月) 08:13:56.73
ブコウスキーはドイツからの移民だから
英語ちょっと不自由だったわけね。
インテリでもないからテキトーに書いたら面白い効果がでちゃった。
没後何年〜とかよくやってるけど、嫌いだなあ
280 :
吾輩は名無しである:2014/05/29(木) 19:15:42.80
『ブコウスキー・ノート』 Notes of a Dirty Old Man 1969年
『ポスト・オフィス』 Post Office 1971年
『町でいちばんの美女』 The Most Beautiful Woman in Town & Other Stories 1972年
『ありきたりの狂気の物語』 Tales of Ordinary Madness 1972年
『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』 Mockingbird Wish Me Luck 1972年
『ブコウスキーの「尾が北向けば・・・」―埋もれた人生の物語』 South of no North 1973年
『勝手に生きろ!』 Factotum 1975年
『詩人と女たち』 Women 1978年
『ブコウスキーの酔いどれ紀行』 Shakeapeare Never Did This 1979年
『くそったれ! 少年時代』 Ham on Rye 1982年
『ブコウスキーの3ダース』 Hot Water Music 1983年
『パンク、ハリウッドを行く』 Hollywood 1989年
『指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け』 Play the Piano Drunk Like a Percussion Instrument Until the Fingers Begin to Bleed a Bit 1992年
『パルプ』 Pulp 1994年
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/_性●欲\
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/ u ノ( ( 。 )三( ゚ )\
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栗原裕一郎「AKBこそ文学!ぼくちゃんのドルヲタ勃起を見るがよいぞ!」
奥様板読書スレで「ブコウスキー好きな方いる?」って訊いてみたら無反応だったわ
奥様スレの話題は宮部みゆきとか東野圭吾だから仕方ないとしても、女性一般に人気がないのかしらね?
一見男臭い小説ではあるけど人間の優しさとか結構ひしひしと伝わるんだけどね
285 :
吾輩は名無しである:2014/07/07(月) 18:54:44.76
マムコにブコウスキーは無理だよ。
読む人はいても「好き」はほぼない。
いたら一緒に飯食ってほしい
286 :
吾輩は名無しである:2014/07/08(火) 05:35:45.80
みんなが感心したりすることにわたしはまったく感心できず、ひとり取り残されてしまったりするのだ。
例を挙げていってみると、次のようなことが含まれる。
社交ダンス、ジェット・コースターに乗ること、動物園に行くこと、ピクニック、映画、プラネタリウム、テレビを見ること、
野球、葬儀への参列、結婚式、パーティ、バスケット・ボール、自動車競争、ポエトリー・リーディング、美術館、
政治集会、デモ、抗議運動、子供たちの遊び、大人の遊び.....ビーチや水泳、スキー、クリスマス、新年、独立記念日、
ロック・ミュージック、世界の歴史、宇宙探検、ペットの犬、サッカー、大聖堂、優れた美術作品といったことにも、わたしはまるで興味を引かれなかった。
ほとんどどんなことにも興味を引かれない人間が、どうしてものを書くことができるのか?どっこい、わたしは書いている。
わたしは取り残されたものについて書いて書いて書きまくっている。
通りをうろつく野良犬、亭主を殺す妻、ハンバーガーに食らいつく時に強姦者が考えたり感じたりしていること、
工場での日々、貧乏人や手足を切断された者、発狂した者がひしめく部屋や路上での生活、そういったたわごと。
わたしはそういったたわごとをせっせと書く.....
これにも図書館に送った手紙からも
この人の精神が出てるな
284だけど奥様だよ
主人が読書家で我が家は本だらけです
今読んでいるのはボフミル・フラバルの『あまりにも騒がしい孤独』面白いよ!
知るかよ
286ってブクの詩なの?
なんだかボードレールに似てる感じがしたもんで気になった
酔いどれ紀行だろ?多分
青野の訳が好きだ。
初見では衝撃的な作風だったが、半分くらい読んだあたりからだれるな。
ずっと同じ事を書いてるだけに思えてくる。
294 :
吾輩は名無しである:2014/07/26(土) 20:30:12.66
町で一番の美女とありきたりの狂気の物語
296 :
吾輩は名無しである:2014/07/26(土) 22:24:35.77
>>295 その2冊は特にそういう系統の話ばかり集まってるからなぁ
一応出てるやつは全部読んでみたらいいと思う。
俺がドブサなせいかアメリカ人教授がブコウスキー詩集二冊くれた
原文で読んでも分かりやすくて面白いぞ
ブコウスキーのユーモアにドリフに似たものを感じるのは僕だけかな?
馬鹿馬鹿しくて腹を抱えるほど笑えるけど、人生の悲哀が含まれていて、ずしんと響くようなユーモアなんだな
ブコウスキーが文句なしに絶賛した作家
ファンテ(恐らく最も好きな作家)、
セリーヌ(夜の果てへの旅を書いて以降は精神を病んでしまったと同情)、
クヌート・ハムスン(世界で最も偉大な作家と発言。史上最高の作家だったかな?)
絶賛したり一言付け加えたりしたりだが好きだと思われる作家
カミュ、ヘミングウェイ、ドストエフスキー、ホイットマン、カフカ、シャーウッド・アンダーソン、
T・S・エリオット、D・H・ローレンス、サリンジャー、ケルアック
ボロクソに酷評した作家
シェークスピア、バーナード・ショー、トルストイ、プルースト
黒澤明監督の映画も好きだったみたいだね。
話は変わるけど、ブコウスキーが太宰の人間失格を読んでいたらどんな感想を抱いたか興味があるな
チナスキー、勝手に生きろ!面白かったよ!
訳者にあとがきで「ブコウスキー作品のいちばんの特徴は、みもふたもないということだ。」て言われててもっと好きになったよ!
302 :
ソルダード:2014/08/20(水) 07:27:41.44
チナスキーは魅力的ですね。
自分は「死をポケットに入れて」を読みはじめたところです。
ようお前ら
ファンテの『デイゴ・レッド』買ったか?
風邪ひくなよ
へー出たのか。何のタイミング?笑
てかミルドレッド?って背の高い女に翻弄される話って誰の本だっけ?
「塵に訊け」かと思ったけど、確認したら違ってた・・・
ウドン・ブッカケスキー
306 :
吾輩は名無しである:2014/09/15(月) 20:44:12.64
>>306 さすがにリアリティないわと思いながら画像見てビビった
308 :
吾輩は名無しである:2014/09/30(火) 23:43:45.14
笑うのは実に気持よかった。ディー・ディーは人生が何たるかを知っている。
ディー・ディーは誰かの身にふりかかることはみんなの身にもふりかかると知っている。
わたしたちの人生は、たとえそう思いたくても、特別変わっているわけではない。
310 :
吾輩は名無しである:2014/10/06(月) 22:42:46.02
人魚との交尾は興奮してしまった。
>>310 人魚は下半身は普通の魚だから交尾だっつっても普通に未受精卵を体外に産んで体外受精だろ?
男単独で射精して試験管ベビー、って、そんなもんで興奮すんのか、オマエ?
312 :
吾輩は名無しである:2014/10/06(月) 23:12:16.71
暴走族は射殺していい
「死をポケットに入れて」みたいにブコウスキーが「書くこと」についておもに書いている本はほかにもないですか?
315 :
吾輩は名無しである:2014/12/07(日) 20:55:22.06
はじめ読んで石田衣良かと思ったよ
俺には無理だわこれ
はじめ読んで綿矢りさかと思ったよ
俺には無理だわこれ
やはり俺が一番好きなのは死をポケットに入れてだな。一番最初に読んだのもこれなんだけど。
319 :
吾輩は名無しである:2015/01/28(水) 04:11:53.75
『詩人と女たち』読んでるけど、面白いかな?これ
ブコで初めてハズした感がある
人それぞれ
長編は短編ほど好き勝手出来ないからね