1 :
やれやれ、僕は名を失った :
2010/09/12(日) 14:56:05 スレが無いみたいので、たてたお
やれやれ。僕は射精した。
3 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/12(日) 22:17:51
こないだ1人で勝手に『1Q84』シリーズの印税収入を推計してみたら羨ましくて死ねたよ
1q84ってそんなに面白くないの?
5 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/13(月) 00:31:29
羊男って仮面つけてるよね
6 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/13(月) 08:28:38
おそらく夏目漱石、太宰治、に匹敵する 国民作家、というか世界文学作家だろうな。 いくらアンチどもが騒いでも実績が証明してる。
そんな釣り針でクマー
8 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/13(月) 16:09:11
9 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/13(月) 21:22:25
毒にも薬にもならない作家
そりゃ必要ない人には必要ないさ
ヤレヤレ
12 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/14(火) 02:27:08
13 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/14(火) 11:58:00
.:.;::.;:。:.;::.;:。. 。:.;;;; ;;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;; _______ /: : : : : :: : :;;;;;;; ''" / ノ . / : : : : : r〒x ;;;;; ;;;; .:。 /: : : : : :: : : : :`´: : ;;; ;;;;;; ;;;;::.ヽ u.: : ,', : : : : : : : : : : ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;; ;;:ヽ,.:.;::.;:。,._,.,.:.;::.;:。_,._,.:.;::.;:。::.;::。_,. _,.:.;::.;:。,.,.: (___,-‐ : : : : : : ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;; ;;; ;;;; ;;; ;;;;;; ;;;; ;;;;; ;;; ;;; ;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;;; ;;;;;; ;;;;;;;;; (、,,;:,:',:' ゙`゙`゙`゙`゙`l;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;; ;;;; ;;;; ;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;;;;;; i'; ;;;;;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;;; ;;; ;;;; ;;; ;;;;;; ;;;;;; ;; ;;;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;; ;;;;;;; ;;;; ;;;;;;;;; ;;; . !:;;;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;; ;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;;;;;; . i;;; ;;;; ;;;;;; ;;; ;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;; ;;;;;; ;;;;;;; i;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;; ;;;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;;;; ;;;;;; ;;;;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;;; ;;;;;;
>>12 印税が10%として一冊あたり190円
売上部数がシリーズ合計320万部
単純に掛けたら6億と800万円でした。
しかしこれでもノルウェイの森よりは売れてないらしい。
って 文学板ですべき話じゃないですね すいません
16 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/14(火) 12:34:17
、ーッ--- -、‐‐ 〉′ ゛〈 ,/ ...-.. ゙、 i; :・:゛:__:゛'・:' ;! i; :. エ, : , :i ゙! ::;;;;;;;:::: ´ '; ';. : : : : : : : :'; ';. : : : : : : : . '; . ';. : : : : : : : . .';_,,,,,..... ---―‐'''''''"" ̄¨'' ‐ .._ ゙;. : : : : : : : \ ゙;.. : : : : : : : ゙:、 ゙;.. : : : : : : : ゙、 ゙;.. : : : : : : : } ゙;.::::;::;::;::::: : : .,′ ゙;.::::;::;::;::::: : : .,: : . / ゙;.:::;::;::;::;::: : : , . . , . , . , .,:' : : : / ゙;.:::::;;;;::;:::::::: : : : : : : : ; : : : : : : : ,:'..: : : : : : :/ ヾミ:::;;;;::::::::: : : : : : : :j_;;;;;;:::::イ'': : : : ‐l l ::ミ : : : : : : l l ::| : : : : : :l .l :::゙; : : : : : l .l ::l : : : : : :l ! ::::'; : : : : : .l l ::ミ : : : : ::l l ::'; : : : : : :l ! ::゙、 : : : : . l '、.._::::シ;;__ : : :.! ゙、 ::゙! : : : :./ | :::::;シ ::::! .l ::| :::::| | :::::l l ::::! l ::::l :::::! l :::::| .l ::::l .l ::::| ::::l:::::;;::. ..::::;::l、::::j: :';、.;、::,!:::::::::::::::::::::j;;;;; /|;;;;;::ッ′:::;:::::: :::;::::::!:::」::::::::゙!_;_;l::::::;::::::::; '―'::::'--'
ノルウェイの森 ベネチア国際映画祭全部門落選おめでとう 吉田修一「悪人」が原作・映画ともに>>>>>>>>>>ノルウェイの森
18 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/14(火) 16:33:35
ハルキスト「やれやれ、原作は優れているのに」
ノーベル賞おめでとう
20 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/15(水) 11:58:19
ぼくがたてたこのスレを真似っこしてスレたてたバカがいるお! 文学板ってバカのすくつ?
性交した。
22 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 00:59:50
今までに読んだ村上春樹の著作のなかで個人的なベストと個人的なワーストは?
ベスト ねじまき鳥クロニクル ワースト 国境の南、太陽の西
24 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 01:11:19
すくつじゃない。そうくつというんだ。バカめ!
ワーストはアフターダークって全日本春樹ファンクラブ内で決定したはずだぞ
国境の南〜、どこが悪いの?全然いいじゃん
27 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 15:00:02
島本さんが美人じゃなかったら駄作という不思議
28 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 15:01:20
やっぱノルウェイじゃね
29 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 15:03:55
ノルウェイは卑近な感じ、やっぱりハードボイルドワンダーランド
やっぱノルウェイだな
ノルウェイ言ってる奴は他の作品読んでるのか?
あえてノルウェイの乗るうぇい!
33 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 19:04:05
そろそろ、ノーベル文学賞の時期だ。
34 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 19:45:35
村上春樹はゲイである。
35 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/17(金) 22:49:33
国境の南〜は読者の引き込ませ方の手法が古典的なうんこ
『蝿の王』読んだことある?
37 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 01:03:07
国境の南〜は良かったけれど。というか凄い好きなんだが。 ねじまき鳥はいまだに気持ち悪かった記憶があるな。特に3巻。 春樹は書く事が無くなったんだと思った。
国境の南〜は過大評価だよ。 あれは大したもんじゃない。 春樹なら他にもっと良い作品がある。
どれかは言わないのね
言わないよ。 言うわけない。 ただこれだけは確かなのは、国境の南〜が一部のしょうもない人種に過大評価されてること。
41 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 20:10:30
ノルウェイの気分に浸りたいときには玉川上水を散歩する
村上春樹はあらゆる世界の言語で過大評価された作家。私も翻訳者が悪いのかと
思っていた。しかし、結局彼が何も言うことを持っていないのだと気がついた。
http://howtojaponese.com/2009/05/27/q-teen-eighty-four-early-release/ Jahana Noboru Says:
May 31st, 2009 at 5:18 am
Murakami Haruki: Most overrated novelist in any language. I used to think it was just
bad English-language translations, but I’ve finally realized that he has nothing to say.
\Underground\ was his best book, probably because it comprised interviews
he conducted with those involved with the attack at the Kasumigaseki station and
therefore there was no room for him to name check pop tunes, pop brands, pop
celebs. Let me make a suggestion to his handlers and marketing geniuses
who have guided this odd career as consciously as any \idol\ or genetically modified
crop: Sell his books exclusively at \combini\ like 7-Eleven, Lawson’s, Hot Spar, and
the like. As a courtesy, the clerks can ask if you want it heated up in the microwave
before you consume it like a postmodern o-bento. His spoken English also is iffy
considering he lived in the US for quite a while. Maybe he should have gone out into
the streets and talked to living, breathing people. Really, if you want to know
the location of the \otaku\ phenomenon any cultural GPS will give you
the coordinates of one, Murakami Haruki.
ノルウェーはお笑い小説。これ常識。
絲山秋子 日記より 感想 海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫 読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、 このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、 残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。 常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。 テーマパークとしてはよくできていると思う。 それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。 せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、 でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
294:吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 22:23:45
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子) 村上春樹「ノルウェイの森」について 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」 「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉 嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」 上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」 他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない というスタンスをいつも取っている」 富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」 上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する 意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」 富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」 上野「失敗した私小説でしょう」 上野・小倉・富岡「つまらん」
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子) 村上春樹「ノルウェイの森」について 上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に 手を出してくれているということ。」 富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり しているだけ」 小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど 好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという わけではなかった〉(笑) なんでこんなええかっこうして書くの? 上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」 小倉「漫画の噴出しのせりふで」 上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」 小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」 上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう 人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」 上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。 何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebokk(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も怒らない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Andy I just finished reading "Kafka on the shore",my second and I
believe last experience of Murakami.As when reading "After Dark"
,I kept thinking to myself,this just can't be as bad as it seems.
There is something naive about his charaters and their dialogues
,that can only be a reflexion of the author's own mind.There is
so much meaningless name dropping throught his work,that
pretentious and contrived,is my overall conclusion of his writing.
(海辺のカフカを読み終わった。春樹体験は2度目でこれが最後になると信じる。ずっと
これはそこまでひどくないぞと自分にいいきかせた。著者自身の内省にちがいない
性格や対話にはナイーブななにかがある。彼の作品には無意味な名前がちりばめられすぎだ。
もったいぶった偽者のね。これが彼の仕事に対する私の結論だ)
Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も起こらない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
54 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 21:15:52
春樹が過大評価? そんなこという奴は普段から読書なんてしないやつなんだろうな 目利きの読書人はみんな春樹を評価してるよ
55 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 22:16:49
赤川次郎と同じ、10代で読んで卒業する作家だろ春樹は
コピペするのは全然結構だけどさ、内容のあるものだけをコピペしてくれよ。 なんで評価しないのかって部分で説得力ある文章をさ。コピペ厨の低脳ぶりをすげー感じる。
>>55 ↑こういうことを言う奴に限って何歳になっても村上スレに来たり本読んだりする罠
58 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 22:48:59
芸術とは常に批判されるもの 批判されないものは何の刺激も与えていないのだ
上の男流文学論のコピペを見ても、春樹はダメだなと思わせてくれるものじゃなかったわ。
登場人物にタルトコって春樹の小説にいなかったか? 民主党の樽床伸二って関係あんのか?
61 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 23:04:26
バカアンチ春樹派たちよ 批判するならもっと突っこんだ内容で批判してくださいよww
62 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/18(土) 23:07:08
>>54 嘘つけ!
春樹読者の80%くらいはドストエフスキーもプルーストもよんでねえだろよ。
目利きとはなんだよ偉そうに。まさかお前も目利きか?
80%ってどういう統計?ねえ?
アンチのまともな意見をマジで見たい もっと良質なものくれ
65 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 00:20:38
春樹以外に面白い小説家を知らない。 春樹が翻訳したカーバーやフィッツジェラルドは良かったけれど。 春樹が嫌いな奴って純文学自体が嫌いなんだと思う。
俺よくわかんねーけど、春樹の文学って ジェームスジョイスと関係あったりするの?
白豚エアセックスみたいなもんだろ。
↑マジでそういうことしか言うことが出来ない奴がいるから呆れる
見たい。見たい。アンチのまともな意見が見たい。
まあ、春樹が嫌いな奴は、純文学が嫌いな奴ってことでオッケーじゃね?
俺は純文学自体が嫌いだったのか(°□°;)知らなかった。
アンチの自演か?
ん?アンチって俺の事かい?僕はプルーストしか読まないんでね。すまんね
74 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 03:23:44
プルーストww
プルーストしか読んでない奴がなんで村上スレに来るの? で、読んでない中で語ろうとしてるわけ?
他の作者読んでるとかはどうでもいいんだよ もっとストレートな批評を聞きたいんだよね
春樹ほど文章の上手い奴が世界中のどこにもいないんだから仕方ない。
嫌い と 批評 は違うよな。俺はもっと後者を知りたいわ。
79 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 06:45:44
まあ、殆どが妬み嫉妬、そういう類のものしかないんじゃないのかな
モヤモヤしたものがあるのはわかる。 けど言葉にできるヤツはまだたいしていない。
>>77 その名文を引用してよ
この作家の名文に勝てる?
<これは一体何なのだろう?子供染みた疑念が、意識の腋をくすぐっているような
奇妙な感覚だった。金属線を巻きつけられて目一杯引っ張られた羊の腸が、
指で弾かれたり、馬の尻から伸びた毛で摩擦されたりして、世にも美しく鳴り響いている。
そして、それに合わせて繰り返されるのは、「聖なるかな、聖なるかな、……」という言葉!
少年の若い声帯が、大人の男にはもう決して届かない高みの音を、
失われた無垢そのもののように響かせてみせる。------死を嘆き、悲しむというのは、
人間特有の崇高な感情なのだという。しかし、その感情は、こんな馬鹿な道化じみた遊びで
、慰められるように出来ているのだろうか?こんな、ちんどん屋に毛の生えたようなのに、
涙ながらに聞き入って、心静かに死んだ人間のことを思うのが、美しい人間というわけか!
清らかだ!……ああ、いかにも浄らか!……>(決壊 下巻 p. 377)
そういうやりとりいらね・・・
なんでクソつまんねー本を批評しなけりゃやらんのだ。 あの不細工ヅラでナルシストなのが気持ち悪い。それだけだ。
84 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 15:21:18
85 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 15:23:42
いやまじでその名文とやらを見せてほしいものだと思ってね
休みだというのに伸びないな もう既に終わった作家なのか?
部分的に切り取った文章で名文比較するってあたりがなんか違くね?って思うんだが。
あと俺は
>>77 じゃないけど、本当に他の作家との比較はどうでもいいんだよなぁ。
ダメだダメだ言ってるやつは何をもってダメだと言ってるのかただ知りたい。
>>81 うまいね・・・春木信者であることが恥ずかしくなった
決壊っていう本?読んでみよう
90 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:26:33
いつになったらスウェーデンに呼ばれるんだねw
91 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:30:01
お祭り用意してんだけどなぁw
92 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:33:23
死んでからでも貰えるようだといいんだけどねっw
93 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:39:17
BOOK4はまだかな?
94 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:42:38
さすがにBOOK3あたりで読む意欲が失せたね。 15ページぐらいは読んだかなw
95 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 18:45:03
まぁ、別にいいけどw
上の、そんなに名文なのか?
97 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 20:06:01
いったい、春樹ってまともなのかい?w
98 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 20:12:19
どゆこと
>>96 名文だよ
俺みたいに文学部出てると分かる
100 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/19(日) 21:37:46
学部とか関係ないっす^q^
雰囲気小説って感じ
個人的な体験
必要な人にとっては本当に必要な作家なんだとは思う それでいて、そこに叩く要素もないとも思う
どこが名文なんだか!空疎な雰囲気ブンガクの好例だろ。初期大江とか読んで出直して来て欲しい。
そういう文学に対抗して出てきたのが春樹なんだが・・・。 春樹は読んでないって言ってるけど大江や三島をかなり強く意識してるよ。 ねじまき鳥なんて万延元年と読み比べるとあまりに露骨でビックリする。
106 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/21(火) 14:57:56
彼は体の力を抜き、頭のスイッチを切り、存在を一種の「通電状態」にした。 彼にとってそれは極めて自然な行為であり、 子どもの頃から特に考えもせず日常的にやっていることだった。 程なく彼は意識の周辺の縁を、蝶のようにふらふらとさまよい始めた。 縁の向こう側には暗い深淵が広がっていた。 彼は時折縁からはみ出して、その目もくらむ深淵の上を飛んだ。 しかし彼はそこにある暗さや深さを恐れなかった。 どうして恐れなくてはならないのだろう。 その底の見えない無明の世界は、その重い沈黙と混沌は、 昔からの懐かしい友達であり、今では彼自身の一部でもあった。
人間の羊
この人の作品をはじめて読んだのはノルウェイの森だった。 最初のシーン、外国便の機上で思い出に耽る主人公にCAが「大丈夫ですか」みたいな んで、主人公が「少し悲しくなっただけだから」 という書き出しで、こんなんで読み続けられるのかという16歳の自分だったけども 1973年のピーンボール、羊をめぐる冒険、世界の終わりと〜」「ダンスダンスダンス」と 続けざまに読んでいって、勿論その間にエッセイ集や風の歌を聴けも読みつつ、 「ねじまき鳥クロニクル」で一段落した。 中上健次と比べる意味はあるかないか知らないが、自分が中上も好きなので比べると、 「ダンスダンスダンス」と「ねじ巻き鳥クロニクル」との間には、 「地の果て・至上の時」と「軽蔑」との落差、決定的な変化を感じた。 いや感じた、というよりは、その変化に残念な気がした。それは、自分の勝手な 理想的村上世界や中上世界と、彼らが現実に書いたものが大きくかけ離れたものだったから、 寂しく感じたのかも知れない、と思いました。
109 :
108 :2010/09/21(火) 23:59:33
オレは武蔵野在住の札幌生まれだが、「羊をめぐる冒険」で描かれた札幌は、 まるで佐々木丸美やその他、札幌に特別にユカリのある作家たちが描いた、どの 近代札幌よりも近代札幌らしく、この物語が札幌を中心とした物語としてしか この稀な雰囲気は出せないと思う。 それが、まるでたとえばビートルズファンが、どのほかのビートルズファンより 自分が一番ビートルズの表現したかったものを理解している筈、というようなものかも 知れないが、ドルフィンホテルはやはり今でも大通公園から北大までの4〜6kuのどこかに あるに違いない、と思わせるほど札幌的だ。とても美しい話だし、この作家は日本からしか 生まれえず、近い将来ノーベル賞を獲り、世界中で読まれようとも、どこまで リアルにあの感じを伝えるものとなるのか、自分はかなり疑わしく思っている。
110 :
108 :2010/09/22(水) 00:05:57
彼のエッセイ集のどこか、もしかすると懐かしの1980年代、だったかもしれないが、 彼が机に向かいペンを執るとき、まずは背もたれに体を預け、アタマをゆっくりと 揺らしだす。そしてアタマの中がポタージュのように、右脳も左脳も脳幹も小脳も、 多分テントも脳室も、どんどん崩していって、右へ首を傾ければ右へ、左へ傾ければ 左へたぷんたぷんとトロトロになるように感じられるまでリラクゼーションするようだ。 これは全く関係ないが、高血圧の人のリラクゼーションにはいいんではないかな? 以上。
111 :
108 :2010/09/22(水) 00:13:35
もちろん純粋理性批判は読んでいない。 芥川も狂気が本当にあって(村上とは全然べつに)、モォパスサンはちら読みしたが アンヤコーロは読んでいない。 中上にいたっては、天城越えなんて語ってる中上はオレの知ってる作家中上じゃない ですけどね。ごめん。でも皆好きな作家だな。
太陽が眩しかったから。
オナニー乙
>>114 共通するモチーフを思いつくまま並べると
弟に妻を(寝)取られる夫
危ういときは何かと穴(井戸)に潜る
過去の暴力(万延の一揆、ノモンハン戦争)が現代に繋がっている
等だろうか。
戦争に行きたくなかったから。
1Q84はよんでない前提 アフターダークは映像文学の嚆矢 →1Q84は後退、リアリズムと混ぜた並行形式? およそ大衆小説化、で、文壇悪評(いわゆる純文嫉妬の煽り) 卵と壁講演は中立命題の二重意味で大衆文学の擁護とうけとられる ⇒原理主義批判∴日本の立場=資本民主主義の誇示=個人主義代表として団塊批判 浅田→神戸出身者で擁護風批評∧田中康夫と対談→西洋中心主義回帰、∴京芸大院で土着 大江→沈黙∧テレビ出演で文壇の雄を誇示 これらから 春樹=中間文学の指導者→柄谷の無視∧文壇の白け∧大衆の満足 物語の復活=構造主義時代の手法 ∴途上国アジアで「高度成長期の階梯に冷めた個人の物語」で人気 ∧西洋ではポップカルチャー扱い=日本人の平均品性を神戸級に落とす方法論=春樹文学qed
118 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:27:20
春樹文学=中間文学の時代→綿谷金原⇒文壇の大衆化 文芸誌⇒小部数発行専門誌で生き残り→住み分け∴平野の国内賞浮上 ←→もし国外でのポップカルチャー潮流の王道を進む春樹→海外受賞傾向 日本文学界=内外分裂∧商業主義大衆化と専門主義純文化の並列 もし綿谷金原→私小説⇒川上ミエコ中村文則その他の「日本型自分語り小説」孤立 ∴講談社翻訳賞と大江賞の創設 はいはい、文壇=商業界乙。俗物乙。東京一極集中の戯作連中乙。 「自称批評家」柄谷万歳、東浩樹のりこみ乙。ホリエモンと水島の上陸乙。 はいはい、春樹春樹。
119 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:35:35
日本文壇凡俗論 私小説=自慰∴お宅の元祖⇔教養主義の零落者需要 芥川自殺⇒教養主義否定 大江、春樹、平野、綿谷→教養主義の脱構築∨脱落 春樹説の「物語」=自慰肯定→幻想耽溺∧現実逃避←サリンジャー没 ∴物語終了←大衆の現実逃避願望へ供給⇔お宅の現在=漫画アニメ ⇒大衆文化界=動物化 ギャーッハッハおっさるお猿、黄色黄色
120 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:42:43
お猿万歳=綿谷 お猿さ理解不能=金原 お猿の駕籠や=平野 ギャーッハッハ お猿クラブ=川ミエ おっさる! おっさる! 本売ってるよお 交尾ぼかし本、みんな買いあさってる、この島。 デリダ以前すぎてわらえるね! 雑魚の文章書き売りのジャップ島! 金もっち金もっち
121 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:47:52
金原は実力あるからな
122 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:51:01
リアリズムの内容について話してる連中なんなの? 映画みてろって。ここ、文学板。 誰が結婚したとか交尾したとか変な親子が江戸風の変態したとかいう噂がなに? 君ら物語読んで何がしたいわけ? 文芸は嘘。嘘の内容語ってどうした? 春樹いわく「物語は真実を虚構に託して伝えるうんぬん」これ、紫式部の説まんまで。 紫式部は当時の史記(歴史書)への傾倒から、手慰みの妄想を正当化するべくそう言った。 その女は皇室に近い場所にいたので内部の様子を暴けた。よって本名をぼかして物語したてにした。 春樹は現代にあってこれを踏襲してるにすぎない。現代人の内容を妄想で脚色していいふらす。 で? リアリズムの内容を語ってる連中、文学やってるつもり? それ、源氏はいい男よね級の女房論。カス。
123 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 02:59:46
民話を文学として権威づけした日本人=中国的中央集権国家の正統な史記への対抗。 対して、西洋文明での小説(民話から離れた浪漫主義的=世俗的つくりばなし)はそれを持たない。 単純に聖書以外の俗書のジャンルとしてギリシア哲学から近代科学までの諸本はある。 で、西洋人がジャップの書いた小説を褒めるとき、この「虚構のルール」を共通基盤としているだけ。 よってリアリズムの内容語ってる連中は中国の外の俗物かつ西洋人以下の本の意味しかない。 現代文学が原理主義批判→聖書の脱構築、以外に批評すべき観点なし。 リアリズムの内容もこの点にしか意味なし。中国の史記に対する虚構論もそこにしか意味なし。 神話の現代化=聖書(但しイスラム他諸々のそれ含む)の批評として語れ。
124 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:07:29
春樹アンチたちの論調は穴だらけw
125 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:08:45
デリダの脱構築は聖書の脱構築でもある。ここを踏んでないオリエンタル黄色い猿はあほすぎて動物。 デリダいわく「文字は差延する=なんとでも読み違えられる」。 で解釈論(現代ドイツ哲学の主流)が出てきた。現象論系はこの解釈を語っているもの。 文学自体は、ジョイスの例みたいに文字の問題と聖書の問題を並行してつづけている。 倭人=動物化=猿ども発情性欲戯作、の観点から春樹を読み漁るだけ。大江引退、平野地位文学中。 要は春樹は雑魚。ってか西洋からみればいわゆるポップ文学の一種。売れてるし。 しかも位置づけは第三諸国=ガルシアマルケス的周縁圏人、 このため、ムラカミ隆ベルサイユ反対運動でハルキ反対とほざいてる連中あり。 これもフランスで特に強い西洋中心主義の結論。雑魚ジャップは文学すらできない。 私小説系はジャップの自慰。仲間内でのお宅文芸界。それを売ろうとしてる講談社翻訳部あり。 もしどれほど売れても「ジャポニズム」で終り。よってハルキも雑魚。終了
126 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:11:08
やっぱハルキは単純なリアリズムとかよりもワンランク上だと思うわ だからこそこれだけ支持されてるんだし 現代文学を纏め上げてると思う 外国の文学とかもエンタメとかばっかりだしね
127 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:19:56
>>126 自分の知る限り
・視点の導入(人称文学以外の手法)byアフターダーク
・並列の手法(単一でない物語り手法)by世界の終り、カフカ
・幻想文学の方法(但しマルケスとか戯作文芸の後付)byノル森以外の作品
がとられている。これらは大衆文学や映画ほかサブカルとの境界をなくす方向に近い。
大江文学や平野文学にも新しい手法は多い。
但しアカデミズムなのでポップカルチャー要素はあまりとりこんでない。文学的ミニマリズムとか。
ハルキ文学=中間文学。これが正当な評価。戦後の意義から言っても中間文学としての小説を書いた人。
128 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:26:07
内容からみればポップカルチャーとしての春樹文学は眉をひそめられるもの。 聖書との関係でいえば、神の子踊るでその「神の信仰の虚しさ」を新興宗教にかけて書いてるだけ。 当人はカラマーゾフとか言ってるけどこの点であまり近さない。だから西洋人よりアジア人に読まれるし好まれる 1Q84は批評きくかぎりまたアフターダークの延長の現代人のちゃちいいざこざ話なので同じと思う。
129 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 03:41:54
今の日本文学を支えているのは春樹しかいないだろ 嫉妬に駆られて批判ばかりしてないで春樹の良さ凄さを認めろよ
春樹さんのいい所?俺と似てイケメンって所かな・・・ けど最近の若手はイケメンが多いからなあ。春樹さんももう少し頑張ってほしいね
村上春樹好きと中学生の洋楽好きは通じるものががあるな。
>>129 みたいなの見ると本当にそう思う。
132 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 07:43:56
133 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 08:30:31
音楽ツウの俺からすればハルキ氏の音楽嗜好はミーハーそのもの
134 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 08:57:26
村上春樹は日本人による妄想アメリカ文学だと思います。 心理描写だけじゃなく上質なマテリアルを織り込んでくるので 書けそうで書けない文体であり、全体的に軽い印象を受けますが 人間の無常とか儚さ、狂気性、幼稚さなど不完全な所を俯瞰的に描いており 人は時代の文化にかなり翻弄されるということ表現したいのだ思います。
デリタがどうのこうの、人種コンプで発狂してる奴 恥ずかしいから、やめてくれぇぇ。
136 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 09:10:48
微妙にちがう。 春樹は完全に時代に呑みこまれ、無意識に翻弄され続ける作家。 自分が表現したいこと自体が最初からアバウトなままで、 そのことが逆に、時代の孕む様々な要素をランダムに映し出す結果となっている、 俯瞰的に描いている? とんでもない。 作家が迷路に居て、その全体が読者には面白い。
137 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 09:12:25
俺は3作(風、羊、ノルウェイ)しか読んだことないけど… 『○○を食べた』とか『○○を読んだ』とか『○○を聴いた』っていうのが、妙にウザくて、気持ち悪かった。 そういうところが、ちょっと気になっただけで、、あとは面白かったよ。 その、、ブラックユーモアみたいなのが芸術なのか?それは正直わからないけど 日本には落語みたいな文化もあるから、まぁいいかなと。 他も読んでみたいけど、ハードボイルドとかねじまき鳥とか海辺とか、長そうでどうも… 時間無駄にしたくないし。読みたい本、他にたくさんあるし。 村上作品で、羊よりも面白いのって他にないでしょ?
140 :
やれやれ、僕は名を失った :2010/09/23(木) 11:44:37
昨日四谷から本郷方面まで散歩した 都電にものった、そのあと池袋のコーヒーショップでカフェラテ飲みながら少し本読んだ 久しぶりにハルキの世界に浸ってきたけどやっぱいいね
141 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/23(木) 11:50:47
羊と関連させるなら、ゴールディングの『蝿の王』! ハルキストってカフカとサリンジャーは読んでるでしょ? 他にもいろいろ知ってると、もっと面白いのに まぁ、言っちゃうとあれだからさぁ…
ダンス×3で、死んだ飼い猫をビニール袋に入れてゴミ箱に捨てるシーンがあったけど あれは何のためなのかイマイチわからんかった。
>>142 本読むわりにはハルキストに対して安易なイメージしか持てないのな
>>142 失礼だけどさ蝿の王読んだことあるよ
それにRマグドやマーロウの探偵物語、パーカーも・・・
長編が初期三部作より面白くないとは思えない
短編集だってそうだし、読みやすさと再読率では春樹がベストかな
まあ人それぞれだ
自分が表現したいこと自体がアバウトって言う人いるけど、 それは読み手の問題でもあるんじゃないか?とも思う
147 :
吾輩は名無しである :2010/09/23(木) 18:31:29
確かに そういう奴は誰かに何かを提供してもらわないと物事考えたりとか出来ない奴なんだと思う
読書自慢が好きなやつが多いでつね。 俺なんてブランショやシモン読んだぜ。かっこいいだろ?
ハイペリオンがかっこいいの?
21名の新たなノーベル賞有力候補者を発表
http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/2010-Citation-Laureates/ 〜9回目を迎える「トムソン・ロイター引用栄誉賞」。日本からは山中伸弥京都大学教授、
北川進京都大学教授、清滝信宏プリンストン大学教授が選出〜
<選考基準>
「トムソン・ロイター引用栄誉賞」は、過去20年以上にわたる学術論文の被引用数に
基づいて、各分野の上位0.1パーセントにランクする研究者の中から選ばれています。
主なノーベル賞の分野における総被引用数とハイインパクト論文(各分野において
最も引用されたトップ200論文)の数を調査し、ノーベル委員会が注目すると
考えられるカテゴリ(物理学、化学、医学・生理学、経済学)に振り分け、
各分野で特に注目すべき研究領域のリーダーと目される候補者が決定します。
ブヒー ブヒー 安易なイメージ ブヒー
152 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 11:17:33
物語というのはある意味では、この世のものではないんだ。 本当の物語にはこっち側とあっち側を結びつけるための、呪術的な洗礼が必要とされる。 『スプートニクの恋人』
153 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 20:40:04
はっきりいうと、春樹ストにはつける薬なし。
これは当人もインタヴューで読者中毒化方法を某アメの作家から学んだと言っている以上麻薬患者的。
>>129 それは違う。明治時代に漱石万歳している者をどう思う? 「文学」板な事を考えな。
>>135 君のせいでしょ。文芸板じゃないなら感情で物を見るな。冷静に批評しろ。読書感想は一般書籍板へ。
154 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 20:56:25
春樹文学の多義さはあまり重要でない。そういう評論は「女の読み物」 春樹文学で本質的なのは時代の中流層をうがつ時代小説的点。 地球中で同時によまれる=和風ポップカルチャーの敷衍、この上に、 どんな時代像を焼きこんだかが真に批評・批判されるべき。 柄谷がノルウェイの森を転機として駄目になった=大衆文芸にこびた、というのは真理。 で、講談社がそれを出版することで大衆文芸が殆ど官能小説とかわりない地点までひきずりおろされた。 おそらく当人はムラカミ龍の不良ぶりにあこがれて書いたもの。対談本参照。 あの時代から純文学=文壇派の陣営からは完全に敵視され、浅田も完全に小ばかにしだした。 で、1Q84の中の「淫蕩の要素」は、京都文学の伝統回帰にすぎない。ノルウェイの森もこの文脈。 はっきいうと、春樹文学は一種の関西・京阪神文化の浸透をねらったもの。 それで東大保守の大江(愛媛いなか出)とは反発しつづけてきた。 実際、それ以降は文化の関西化がかなり進んできた。マンガ東京大学物語などもこの系譜。 明治の文豪に比べると品位で劣るのはこのため。 春樹小話は石原=神戸=不良青年の荒れ模様を微妙にアメリカ文学風味にしたもの。ゆえに京都文学の王道でもない。
155 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 21:11:35
神戸文学といえる一種の似た要素、石原と共通さあり。 神戸に朝鮮系の土着率多し。これにより気風の荒れ模様の描写が彼らの好み。 多くの批評家が初期から批判してきたのはこの「優等生でなさ」。大江がその代表。 浅田も裏は神戸出なので似た趣あり。いわゆる関西風やくざ(国家神道)の影響? 冷静にみれば扇情的要素は、石原と同じで時代のきわどい風俗描写なだけ。意味がない。 幻想文学とリアリズムによっているかぎり、ポストモダン作家の流行と言われるにすぎない。 アメリカ人がムラカミハルキを一流作家とみなすことはない。これはポストモダンの一品としての評価だから。 たとえば日本で東南アジアの作家が当地のおかしな風俗を日本風の私小説で著したらみんな褒めるが口先で。 本当は利用している。 で、ハルキ自身は民主主義=平和主義の大江レールを知らずか踏襲しているので思想から言えば俗物。 アメリカにとって痛くも痒くもないし、ポップカルチャーの餌に利用されるだけで、ピンチョンほめときゃいい。
156 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 21:27:19
意味がないものを必死に批評する男の人って・・・
俺女だお?
マンコ画像アップよろ
159 :
108 :2010/09/24(金) 23:42:52
↑の方で風の歌を聴け→羊をめぐる冒険→ノルウェイの森を読んだが「世界の終わりと〜」などは 読んでいない、なぜなら長いし他にも読みたいものあるし、という書き込みを見たけども。 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は傑作だよ。 多分、小説を書いたり小説を読んだりする人のうち、結構な割合で 「こういう自分の世界を書きたい」と思う人の単純な欲求を村上春樹は見事に 実現している、と思う。 勿論、羊をめぐる冒険やノルウェイの森もあくまでうんこしっこ的世界を削ぎ落としたような フィクションで、現実にあのムードで生きている人間は稀だと思う・・だからこそ 村上春樹的な世界なんだけど、それを敢えてかそうじゃないか知らないが突き詰めたのが 「世界の終わり〜」とも言えそうな気がする。食わず嫌いは分かるけど↑の3作読んだなら 是非読んでみて欲しい。 蛇足・・文庫にさえあの地図が載ってるが、それが幼児性とひとくくりに 感じる人はいると思う。オレはそうは思わないけども
160 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 23:45:35
161 :
吾輩は名無しである :2010/09/24(金) 23:47:47
また関西
162 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 00:11:58
春樹は「人気に甘んじた」点で二流。この点で漱石の実験性の後手。 物語にこだわってそこから、つまりトーマス・マン的語りの復興=古典主義へ回帰して終り。 進歩があるとしてもポップアート(映画の端書)級。下らんと思われるのは当然! 大衆文芸! 大衆文芸! みじめな金儲け関西芸! アーッハッハあーっはっは、アメ公とお手手つなご アーッハッハぎゃーっはっはっ…「やれやれ」「やれやれ」「やれやれ」で? で? アメ公に好かれてどうしたジャップ。一生みじめな交尾文学やってろよ? 神戸でさあ。
163 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 01:17:52
女のオタクって、ヤバくない?
164 :
108 :2010/09/25(土) 01:24:37
>>162 君のすべきことらしい事はたぶん以下
1鏡みれ
2懐中電灯はさんだ鉢巻とれ
3夜の港から車でいかりゃく
村上春樹がこのスレ見たらガチでこう呟くんだろうな。 やれやれ。
ラストグッバイって前作とか読んでなくてもおけ?
169 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 18:31:46
スティーブンキング読んでたら村上春樹思い出したお。
勃起すると人並み外れて大きく硬くなるちんちんを持ってて、 強く勢い良く射精できる男性がやたら目立つ。 嫁はとりあえず居なくなる。 女性は深い仲でもない年下の男性を非常に高い確率で射精させる。
171 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 21:31:41
僕には両親と姉がいたけど誰のことも好きにはなれなかった。 家族の誰とも気持ちが通じ合えたことがなかった。 自分がその家族たちと血が繋がっている実感を僕は持てなかった。 僕は遠くにある何処かの街をよく想像したものだ。 そこには一軒の家があって、その家には僕の本物の家族が住んでいた。 志位サクて質素だけど、心が安らぐ家だった。 そこではみんなが自然に心を通い合わせることができたし、 感じたことを何でもそのまま話すことができた。 夕方になると母親が台所でご飯を作る音が聞こえ、 温かい美味しそうな料理の匂いがした。 それが本来の僕がいるべき場所だった。 僕はいつもその場所のことを頭の中で思い描き、 その中に自分を溶けこませた。
172 :
吾輩は名無しである :2010/09/25(土) 23:45:40
バーカ
東京の書店 文庫ロンググッドバイ山積みになってるね。
174 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 00:06:19
>>171 「志位サクて質素」ってなんだよ
「小さくて質素」の間違いか?
175 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 00:23:45
ノルウェーの森の直子ってローション使えば幸せになれたんじゃね?
176 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 05:25:09
春樹はただものじゃないね… スティーヴン・キングに匹敵する、否、キングと肩を並べる作家だよ
177 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 06:25:25
ねじまき鳥の加納クレタの兄弟の構成といなくなった奥さんの兄弟の構成ってわざとダブらせてるんだろうね。あとダンスで猫を埋めるのとキキを埋めるのも。
178 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 06:37:49
普通のひとは絵を書くとき、描きたいものそのものを描くんだけど村上ひるきはひねくれてるから描きたいものの外側を描いて輪郭を浮かび上がらせるんだよ。 なもんだからヒルキの本読んだあとボヤーっとしたものが頭のなかに浮かんできてあーだこーだと考えてシマウマ
それにストレス抱えちゃってるわけ?まぁ必要のない人には必要のない作品なんだとは思うよ、村上作品。
180 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 10:53:52
ストレスつーか嫌な気分になるんだよね。でもエッセイも含めて今まで出た文庫本全部読んでるんだよね。
181 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 10:58:05
たかが文章じゃないですか、選り好みしないで色々読んだらいいと思います 物語いいじゃないですか?
182 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 13:08:37
ハルキの小説は他人と仲良くなったり無理に喋らなくてもいいんだよってとこで 内気な人たちに支持されてるんだとおもうなあ!
>>180 それは単純な好き嫌いにすぎない、それを批評と勘違いする人はいるけど
ノルウェイの森って商業主義だったの?良いじゃんw最高!
185 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 15:46:47
小説っていうのは商業主義だよ 学術書とかは出版社とかが大学教授とかと色々な意義を考えて出してるけど
186 :
吾輩は名無しである :2010/09/26(日) 16:57:54
精神分析とかよく知らないけど、村上春樹のようにスイーツな書き方でこういう専門外の問題を扱っていいのかなって気はする…
>>183 ハルキストがよく言う「分かるひとには分かる」ってのはそれとは別なんですか?
わかる人にはわかるていうよりは、必要な人には必要なものって感じだと思うけど。
>>184 黄色い猿発見→朝鮮半島からあっちへ帰ってね。邪魔。島せますぎ。お前の繁殖スペースない
また、大田が1Q84の悪口言ってた。 よっぽど、好きなんだね。
191 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:31:06
気になって気になって仕方がない人は多いだろうね とりあえず批判しておかないと気がすまないという人も
192 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:35:59
神戸文芸大人気wwwwwwまた痴男のチャラ説話、必死で星中に売りきり どうしたの? なんでチャラなの? 生きていて恥ずかしくない? 猿なんでしょ関西人って。 エドと一緒に一生姦淫してればいいじゃない。なぜ小説書いてる? 罪を償えよ、ゴキブリ姦淫奴
193 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:38:48
日本完全に終ってるな。天皇一家必死でムラハル読んでるwwwなにこのエタ人種 また姦淫ごっこで擬似反抗ですかあ? 無宗教の偶像崇拝一族。どうしたの? また姦淫してるの。 脳がないの? なにしにいきてる? また小説販売。そいで? なにができた。死ぬのはいつ? 姦淫に必死すぎるよ神戸人。臭いくさい。神戸の血。
194 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:41:06
神戸文芸ってか 兵庫出身の物書きでお前が知ってるのがこのゴミだけなんだろ
195 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:42:24
なぜこんないきものが生きているんだろう? 姦淫民族。自殺しない姦淫民族はムラハルの姦淫小話を読み漁る。 なぜ生きてる? 関西人なにしに来るの? エドと退廃の謳歌。そいで? 罪を償えよ、無神教の姦淫野郎 世界中でチャラチャラしました。「やれやれ、やれやれ」。で? なにがたのしい。 また源氏物語か! またムラハルか! それでどうした? 近畿で姦淫してればよかったじゃん。 臭すぎる。なにこのにおい。どっかからもってきたあの血ではないでしょうね? カンサイちゃん。
>>195 お前まだいたのか
こっちはハーバード大学なんだぞ。すごいだろ?
この情熱を他に移せば良いものを_・・・。
198 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:48:12
発情しました! カンサイジン、発情してエドでこばなし売り切りました! で? なにが変わった? ごみ倭奴の姦淫風俗ひろめるだけひろめて、今の今までよく生きていられるもんだ。 懺悔しろ! 懺悔して罪を償え! また姦淫ですかあ? 近畿ちゃん。エドにきて姦淫ごっこ。またそれで反抗文化のつもり? なんなの倭人って。なぜ威張ってる? 天皇と源氏物語。戦争ぼろ負け、まろ自殺。それで? なにができたの。必死で姦淫。ほかには? 犬ですらない。なんなんだろう、この近畿は。 売ってうって売りまくれ? だから? おおさか居ればよかったじゃん。なにしてるんだよ。
199 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:50:05
>>199 ごめんな。楽天には友達いないんだけどソフトバンクにはいるんだよ
すごいでしょ?
201 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 01:58:25
人気文化=商業適応←ビートニク世代←ウォーホル、リキテンシュタイン他 かねかね。だから関西なんだろ? それがどうしたんだろう。 なにがたのしいんだろうカンサイって。またゴキブリ生態ひろめてる。 なんでこんなごみごみしたじめじめした場所にたかって天皇あがめてんの? しかも長年。 まったく意味不明どころか、ただの倭人じゃん。どうしたの関西人。姦淫こばなし売って。 なにがたのしかった? 人気文化の幻想仕立て。みんな読みあさってるよ、姦淫こばなし。 なにこの醜態。姦淫猿。ほかには? 倭人ってほかには何もないんでしょ? しかも長年。はい近畿〜
202 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:00:45
>>200 龍乙。かねもうけしたければ長崎で。=原爆焦土の罪業
>>202 お前原爆の定義しってるのか?
原子爆弾ってのは放射性元素が核分裂を起こして爆破する兵器のことなんだよ
ソフトバンクとはあまり関係がない
204 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:06:12
エドと組んで姦淫こばなし売り放題! よかったね神戸人! 万々歳じゃん。 おサルの満足うっほうっほ、姦淫こばなし幻想じたて。うっほうっほ、わー売れまくる金はいる。 で? 食ってくって、電化製品かって。で? なにがたのしい? 関西どうした。金あるぞ。 お前らまじでげすだわ。わかった。金ね。ほらほら、金ならあるよ〜ゲイシャちゃん。 食えよ。金。お前らこれが好物なんだろ? ほらほら、キョート文芸賞。石原と組んで、今更どうした。 なにもかも報われるよ。お前も。 原理主義批判で淫蕩へ退行? そいで浅田必死で関西擁護。みにくすぎる。お前の限界低すぎるよ。 ほら、地獄はこっち。金儲け。ほかにはなにもない奈落の底だよ。姦淫ちゃん。エドと組んでいくらもらったの? よかったねえ。姦淫こばなし。伝説だねえ。幻想小説仕立て! みんなよんでる! よかったねえ。 ゲーイシャ! ゲーイシャ!
205 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:09:18
>>203 福岡も長崎も同じ島にありますが。どうしたんだろう? 地理しらないの?
>>205 そういう意味合いにおいてじゃないよ
IQ158の姜尚中さんの本に詳しいから読んでみ?
207 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:19:46
関西人は歌舞伎町前でみました。いつもの如くそこにいた。 他にはテレビでもみた。そこでいつもの如くお笑いしてた。 あと文芸誌にはいりこんで姦淫こばなし売りまくってた。しかも権威づけして。 なんなんだろう? 途轍もないこの憤りは。原理主義批判と言って、ただの退行じゃねーかお前よ。 なんなんだろう? この民族。かねもうけ機械。生まれたら死ぬまで。ほかには? 天皇にかね搾られて必死で姦淫。またマンガ! どうしたんだこれは。この最悪の奇形ども。 この猿、学校でも町でも姦淫しかできないの? 生き物としても人類水準未満じゃん。なぜ暮らせてるんだろう。 中国人も朝鮮人も殺しまくった挙句、かねもうけ。なんなんだろうこの民族。姦淫まきちらす無神教の亜種。 どうして人類はこの民族を消さなかった? 極東のすみの島でかねもうけしまくる姦淫機械。またエロマンガ撒いてる。
208 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:29:44
黄色い猿の小話どこでも大人気じゃん! すごいねー。よくできました! 姦淫こばなし幻想仕立て。みんなすごい速さでよみあさってる! よかったねー神戸で淫蕩してきて! なんなんだろう、この最悪な世界は。誰が望んだんだ? また関西人きて、姦淫こばなし売ってる。 天皇なにしにきた? エドでもまたこれか。なぜ威張ってるんだよ? 倭人相手に姦淫こばなし広めまくって。 この神なき民族へカミカゼ特攻を命じ、原爆をおとさせた者は誰? 当然でしょう。何一つ疑問ない。 どうした? 倭人。いまさら姦淫ごっこか? 浅田どうした。春樹擁護しなさいよ。神戸でたんだから同種でしょ。 なんなんだろう。どうしたんだろう? 姦淫こばなしで大騒ぎ。エドマスゴミに踊らされる倭奴。知能ないのはわかるけどさ。 なぜ山からでてきちゃったんだろう? 人類ですらないのに。
>>208 お前もヒマなやつだな
そんな暇があるなら茂木さんと勝間さんの本でも読めよ
IQ200越えの人の本はやっぱ面白いわ。春樹ももう少しIQが高ければ面白いんだがなあ
210 :
吾輩は名無しである :2010/09/27(月) 02:41:28
かねだかねだ。金だらけ。どうしたんだ? 倭人へ姦淫こばなし撒いて搾取した金。 どうした? 資本主義文化の権化は学生運動で阻害されただけの弱虫だったオチ? 寒い芸人だったってこと。はいはい。やれやれ。 アメリカ人の一人になればよかったんじゃない? 弱肉強食で自由謳歌してれば。 なぜ日本かえってきて姦淫奨励しだしたんだろう? どうかんがえても保身じゃないの。 浅田、ほら褒めろよ。二重意味で壁の側に立ってる弱虫が今にも神戸に帰らんとしている! 大江、ほら褒めろよ。あきらかにお前より売れてるし読まれてるんだから。くだらなさ加減では同じでもね! 物語物語。倭人どうした。イスラム原理主義者の特攻でもまた「姦淫こばなしの伝統」か! どこまでも底抜けに倭人だね! だから綿谷なんて読んでるの! どうしたの関西人。お前。 ほら金だ金だ。黄色人種万々歳じゃん! ワープアつかって、学歴差別して。ほら金だかね。どうした? お前、気が触れたか? そんなに金もうけてどうしたいの? またワープア差別。それで? 姦淫ごっこのこばなしちゃん! ジャップちゃん!
>>210 お前が常日頃、村上春樹を意識しまくってることはわかった
僕には両親と姉がいたけど誰のことも好きにはなれなかった。 家族の誰とも気持ちが通じ合えたことがなかった。 自分がその家族たちと血が繋がっている実感を僕は持てなかった。 僕は遠くにある何処かの街をよく想像したものだ。 そこには一軒の家があって、その家には僕の本物の家族が住んでいた。 小さくて質素だけど、心が安らぐ家だった。 そこではみんなが自然に心を通い合わせることができたし、 感じたことを何でもそのまま話すことができた。 夕方になると母親が台所でご飯を作る音が聞こえ、 温かい美味しそうな料理の匂いがした。 それが本来の僕がいるべき場所だった。 僕はいつもその場所のことを頭の中で思い描き、 その中に自分を溶けこませた。
214 :
吾輩は名無しである :2010/09/29(水) 19:44:07
村上春樹さんのテーマは疎外感。 カフカから受け継がれてます。
>>213 はスプートニクの恋人だな
あれに天吾みたいな小学校教師出てくるが1984年の設定じゃないんだな
216 :
吾輩は名無しである :2010/09/30(木) 06:51:09
217 :
吾輩は名無しである :2010/09/30(木) 07:01:13
結局、村上さんが言いたいのは関西人はアジア人にもアメリカ人にも日本人にもなれないと いうことを究極に遠回しに書いているのだろう。 独特の洗練された文化があるような、ないような気がする。
春樹及びファンには、暗に好き嫌いを言い争いたいという、低劣さに由来する欲求がある。
フォークナーファンにもある。
>>218 それを低劣さと呼ぶなら君もここに来ないはずだ
春樹の主人公はいつもポケットに姫アグラを忍ばせて持ち歩いている
それを言うなら「天吾の後の姿である」だろ
昨日、いつもの様に豪快なオナラをかましておったら、 不覚にも、うんちが放出された。 チビっとな。 たが、わしは江戸っ子、そのチビっとが許せなんだ。 で、わしは渾身の力を込めて、全部出し切ってやった。 全部だ! これぞ、男。 これぞ、江戸っ子。 どうだ、羨ましいか?
どこを縦読みすりゃいいんだよっての
トカゲの餌用の芋虫が共食いしてるのを見たとき、 得体の知れない生き物っていうのはホントに不気味だなぁと感じた。 私にとっては、村上春樹もこの得体の知れない生き物のような存在だ。 口を開けば芸術家、インテリぶった自己陶酔、フェミニズム腐れ、遠回しな白豚商法 全く自己愛の怪物だよ。春樹は。
227 :
吾輩は名無しである :2010/10/01(金) 14:29:32
もうすぐノーベル賞の季節だねえ・・・
228 :
吾輩は名無しである :2010/10/01(金) 23:15:37
今年は春樹だって海外ではもちきりだよ
229 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 00:09:34
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』って名前が怪しすぎて読む気になれない。
230 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 01:10:58
カイガイw また逆輸入戦略乙 →倭人搾取稼業へ
231 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 01:52:03
大衆=中流層、に理解され評価されている時点でたちどまった作家=文学専門家には大衆小説屋にしか見えない。 文壇=大江→平野、の流れに棹差しすぎて専門家の批評をなおざりにしすぎ。 ∴今更専門家の批評に耐える文学に返り咲けるか疑問。文壇の石原的ポジション。
232 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:17:19
1984は高すぎる。買えない。まじめな話。 金余ってる労働者しか読まないあんなもの。店頭に山積みなのに2000円近くする。話にならない。 ハルキか新潮かわからんけど金銭感覚がやはりおかしいと思う。 労働者は平気でパチンコに1万円擦って笑っているだろうが、文人はそうではない。これはまじめな話。
233 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:21:29
文人って、給料いくらだよ?
234 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:21:40
ハルキは寄生して生きてくだろうが、新潮が潰れるなら当然と思う。金銭感覚が外れた会社は必ず潰れる。麻生首相みたいなもんだ。 経済感覚がずれた人は時代の主流からはそれていく。この真理が今回も例外でないなら、春樹も綿谷と同じ末路に至る。しかも近々。
235 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:30:26
おれ、ピンチョン『逆光』上下9240円買ったよ。 特に抵抗感もなく、普通にね。 2000円なんてガキの小遣いだろ。
236 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:35:47
現世の評価ということは「文学史」の前ではムイミなのが自明。で、この視点からハルキを読み直すと、 1q84は駄作。特に、レヴューで散見される性描写が致命傷。これは中間文学としての致命傷でもあり、 たとえば漱石に比べて春樹が格下にならざるをえない訳。つまり「たちがわるい」。 この性格自体は作者の初期から一貫している。優等生でない。 幻想文学の手法をリアリズム風味をつけ、世界の終り→海カフときた交錯小説じたてにしたのが1q84と思われ、 それらはどれも新規なものではないからこれまでの小説のまとめ、といった趣。しかもノルウェイの森的な性描写のために官能小説に酷似。 もし天皇が「1q84は面白い」と言ったら爆笑するか、右翼がうちひしがれる。この時点でハルキ文学の性格がわかる。王道になれない。
237 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:40:54
>>235 餓鬼の小遣いをなにを削っても使わせるのが本来の「小説」の役目だった。
1q84を面白い面白いといっているのはおじさんおばさん。この団塊jrは喪失の世代の子世代だから似た喪失感にひかれやすい。
団塊jrは数として多いから一見すると世論をにぎっている様だが、現実には知的水準から言っても低い方。
たとえば漫画をやってるのはおもにこの世代。これは団塊マーケットの子世代マーケットに出版やがのっかった現象だった。
高校生に1q84面白いか聞いて、どうでもいいといわれたらその作家は「小説家」として終っている。これが本当のこと。
238 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:55:27
>234 新潮が潰れるわけねえだろが。『1Q84』売れてるんだからよ。 てめえが金もってねえのを人のせいにすんじゃねえよ。 こういう奴が犯罪に走るんだよな。
239 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 02:59:50
40 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 5つ星のうち 1.0 話題だから、というだけで飛びついてはいけない, 2010/4/17 By pbuulia - レビューをすべて見る レビュー対象商品: 1Q84 BOOK 1 (ハードカバー) マスコミで多々取り上げられ、話題の本となった。 読まなければいけないような強迫観念さえあったかもしれませんね。 今回3が出てまた過熱しているようですが・・・・・・。 しかし、性描写はいかがなものでしょうか。 話題作、大ヒット、有名作家ということでうちの学校の図書室にも以前入れたのですが、 まさか性描写がひどいということまではリサーチできておらず、 生徒に読ませる本としてはあまりにふさわしくないということで、 すぐに書棚からはずしてお蔵入りになりました・・・・・・。 ↑完全に的確。 だから出版やの標準=世間の標準、では全くないし、出版やの延命小説に同情票を入れるのは本物の批評者の徳ではない。 カンサイ人が日本人の、ましてや世界のフツウだと思ったら大違い。京都豚と同じ。
240 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 03:05:22
>>238 猥褻小説を売り切ることと、まともな本しか買わない読書家とでは、さてどちらが犯罪にあたいするでしょう?
ハルキの読者には分かりかねる答えでしょうね! まあ、1q84でも浅田と読んで京批評してて下さい。終了
>>240 けどある意味で昂然とした抑制と痛みと期待
ある種の総体への侵食
それが根源的な確たる理由だとは思わないのかね?
まず君には東京都足立区を訪れる事をお勧めする
242 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 03:27:05
>>238 さて、犯罪行為で存続している悪の中核出版屋とはどこにある会社でなんという名前でしょう?
いたずらに性的好奇心を煽る文章を宣伝行為込みで頒布し、卑しいクソ飯をくらってえばって生きている大人とは?
そんな新潮社の人格が、真夜中に自社の擁護を書き込んだ掲示板とそのスレッドの名前とは? 京批評してろカス。
文学板をなめるなよ。
244 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 03:32:34
エド飯ぐらいにはアディダス本社の抑圧でも見舞ってやろうか? 新潮諸君。 ほら、京都行け。お前らの頼りにしてる大先生いたじゃないか? あのゴミ批評屋だよ。ウィキでは自称哲学者の、馬鹿。 おめーらにちょうど良い。金漁りと猥談売って身代稼いできたゲスにはな。新潮諸君! 石原壮士と切腹だ!
文学板をなめるなよ← ちょwおまww
247 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 03:39:08
狂ってる。犯罪の予感がする。
248 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 03:44:07
>>247 月が二つある世界の住民さんですか? →ハルキと新潮社の篭り部屋へ
春樹ってこれだけ稼いでて、チャリティー募金とか、そういうのってたまにはやってる? 貯め込んでるだけ?
>>249 倭人倭人。しかも老人。そんなの聞くな。いわゆるやれやれの次元。
子孫もいないし、意味の無い無駄遣いをするタイプでもなさそうだが それとも遺言状できっちり分配を決めているのだろうか
252 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 08:49:37
川端にも増して脱力感が半端ない。
254 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 17:21:08
IQはbook off 105円にも区民図書館にも出回わねーな 小説本なんて部屋が、かさばるし読み返さないからどっからどう考えても 高値で買うもんじゃねーなw 普段、小説を読まない俺が読もうとしてんだ価格操作すんなアホがw
255 :
吾輩は名無しである :2010/10/02(土) 17:25:03
読まんでいい
カラマーゾフの兄弟を目標にしてるみたいだけど、 あれそんなにいい?
自分で読んで確かめろい
258 :
吾輩は名無しである :2010/10/03(日) 05:32:26
「ノルウェイの森」 講談社連合試写会のお知らせ
村上春樹による国内発行総累計部数1000万部突破、100%の恋愛小説とも謳われ、
世界に愛された現代文学の最高峰『ノルウェイの森』が
出版から20年以上の時を経て、遂に奇跡の映画化!
第67回ベネチア国際映画祭にも出品された映画「ノルウェイの森」の公開
(2010年12月11日)に先駆けて、講談社連合試写会(5大都市開催)に
Grazi@会員の皆様をご招待! 抽選で合計2677組5354名様に当たります。
当選は発送をもって代えさせていただきます。
【日程/会場】
【東 京】12月2日(木) 渋谷CCLemonホール
開場18:00/開映18:30 1069組2138名様
【大 阪】12月3日(金) 御堂会館
開場18:00/開映18:30 453組 906名様
【名古屋】12月3日(金) 名古屋市公会堂
開場18:00/開映18:30 450組 900名様
【福 岡】12月6日(月) 都久志会館
開場18:00/開映18:30 315組 630名様
【札 幌】12月3日(金) 共済ホール
開場18:00/開映18:30_ 300組 600名様
http://www.joseishi.net/grazia/present/net/norway.html 【応募受付期間】
2010/09/30(木)〜2010/10/29(金)
ノルウェイの森 ベネチア国際映画祭全部門落選おめでとう 吉田修一「悪人」が原作・映画ともに>>>>>>>>>>ノルウェイの森
ミスチルのあるばむじゃないけど、さいきんってか1q84まじで買ってない。高い なんかふざけてる感じするパッケージとかもイラッとする。大衆愚図どもが買いあさってるのに買うわけねーだろ。バーカ ジジイ文学なぞ買うほうがあたまイカレトルw
こんなカンサイ人みたいなケガレ爺の妄想にカネつかうやつらの知能の程と言ったらwww完全に高等教育未満ですよ 高等教育未満www これイミわかります? 春樹のことですよwwwだれのこととは言わない 神戸ヤロウの妄想wwwきったない 買うやつあたまくるっとるwww
吉田修一は大江や古井先生と並ぶ大文豪だからね
ジジイ金あましまくってるから金銭感覚カンゼンくるっとるwww 2000えんて。なにその値段。なめすぎてるw おまえのクソい妄想に2000円つかうわけねえだろwww どうかんがえても新潮の策略です。 豚やが千円で売ってんだろwww どうかんがえてもピンはね芸人乙ww わらえすぎるジジイ芸でした… いやあ、大衆ぐずども騙されまくってカネ関西人ごときに貢いどるwww 江戸土民クズすぎるしwww まさに…いやなんでもない ハルキじゃねーしwww 神戸ちゃんはいっつもきたないからね、言葉が。どうでもいいけど カンペキおわっとるwwww なにこの1q84てwww名前、おわっとるwwww わらえる ダジャレ文学 おわっとるwwww ダジャレて。ダジャレで2000円て。寄席以下の文www うっとるしwww 店頭山積み。 あんなもん売るな。アホは手ぶらで道端でかたっとれwww エドイ妄想うってんなw こうべポートタワーで言ってろw まじあたまおかしいし
深刻ぶってかいてんのはエドイ妄想という。 オチからして神戸でした。笑えなかった。で? はいはい\\\\\またこれか…¥¥¥¥¥またか…あきすぎた\\\\ このオジイサン、なに 2000円搾取して妄想注入して自己満ひたっとるw どうしたんだろうね? これときたら エドイ妄想なんか買うわきゃない。そんなもの江戸しか買わないしww あきらかにお門違い。 エドイ妄想以外になに書いてあった? あ? それだけ。そうですか。笑えなった。 不純交際小説おつです
鈴木ってこんな奴だったっけ まぁ前からウザかったけど
>>256 一級の推理小説。
サスペンス劇場の「罪と罰」と、昼ドラの「アンナカレニーナ」と合わせて3大娯楽小説。
アンチ春樹の奴が評価する小説ときたら、決まって 岬(笑)枯木灘(笑) シンセミア(笑)ピストルズ(笑)
春樹はあんたらの教祖さまね。
春樹の作品が素晴らしすぎて嫉妬が心地好い。
島本さんの正体は?
「国境の南太陽の西」は、リアリズムを意識して書かれた「ノルウェイの森」をいつもの春樹節で書き直したものなの?
274 :
吾輩は名無しである :2010/10/03(日) 23:53:00
高行健:村上春樹について…「ノルウェイの森を読んだが、モダンな作品で、若い人にファンが多いのはよく分かる」
275 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 18:34:46
ノーベル賞おめでとう
276 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 18:57:10
結局、日本人がどれだけ、西洋化されたかということが解る村上春樹の作品群だと思うし 西洋人がノーベル賞をあげたがるのも理解できる。 西洋人は地球すべてを西洋化したい訳だから。 例えば逆にフランス人が東洋化したら、日本人がものすごい興味持つのと同じことだからね? こんだけ深く読める俺って凄いでしょ。
>>265 それは僕じゃありません。まあ僕自身もウザいけど。
278 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 21:41:05
早稲田の後輩できれいな女の子mいたよね? 名前が出てこない・・・おrz 最年少で芥川賞とか総なめにしたの。 あいつにとって欲しいな。
279 :
吾輩は名無しである :2010/10/04(月) 22:58:00
>>276 君、解ったようなことを、言ってはいけないよ。
三島由紀夫に影響を受けたフランスのマンディアルグやユルスナールを認識し
ている日本人は滅法少ない。
それに遡ればジャポニズムの、印象派などどうなってしまうのだ?
これを読んで、ウィキを調べても、もう遅い。
280 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/04(月) 23:40:13
三島の影響といってもそれは、翻訳越しだろう。マンディアルグなど三島を英語訳からフランス語訳した、ということだ。 当然数多くのものが抜け落ちているだろうな。ユルスナールもいい加減なのではないだろうか。 ジャポニズムなども、少し日本のものを添えてみました、ってなものだろう。
>>280 翻訳越しじゃないものがあるとでもいうのかよ。
282 :
吾輩は名無しである :2010/10/05(火) 10:24:02
アメリカのアマゾンで1Q84の日本語版が売られていて、 売上ランキングの順位が同ジャンルの中では高順位だったのだけど、 日本語読めるアメリカ人てそんなにいるのか?
アメリカには日系人がたくさんいるでちゅよ。
俺は村上春樹を超えたよ。
身長で?
286 :
吾輩は名無しである :2010/10/05(火) 22:55:42
フルマラソンだろ 春樹は相当遅いけどなw
俺はワナビだが既に村上春樹を見切った。 悪いが、世に出るよ。
288 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 01:45:29
ハルキくらいだろ、現代日本のありのままを文字で表すことに成功してるのって
>>288 現代日本のひと昔前を表現しているだけだよー。
"永遠の大作家"とは遙かに距離がある。
ダンテ、ゲーテ、ドストエーフスキィ、シェイクスピアには、
才能において劣っていると観じます。
……どうでしょうか?
では!
こんな「下人のエタ話」に共感するのは下人だけ。これはガチ 下人は自分のエタ加減に悟れないで生まれて死ぬ。がんばれ神戸ちゃん、江戸戯作の二流焼き直し
ノルウェイの森もこうべの下人階層が妄想かきつけた汚い話にしか見えないし事実そう。これを煽ってるのはエドの汚猥階層=下人。これ真理
今年はノーベル賞候補の話が出てこないから逆にとうとう取れるフラグか?と思っている
村上さんは、ジャック・ダニエルズが本当に好きなんですかね? 世界の終りとハードボイルドワンダーランドに出てきますが、 ウィスキー通の間では、ジャックの味は糞味噌の評判です。 確かに名前の響きが良く、有名ですが、角瓶のほうが自分は好きです。 村上さんは、単にイメージとして文章に組み込んだのでしょうか? 確かに純文学にライトノベルの要素を組み込んでいるは感心します。
登場人物が飲んでたら、作者も飲んでるってなるのかね
自慢話と射精ばっかりのつまんねー作家。
>>295 そういう読み方しかできなかったお前の問題でもあるよな
297 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 10:57:45
298 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 11:00:08
>>288 日本語の使い勝手の悪さを痛感する事実だよね
>>298 使い勝手が悪いのは村上春樹にとっても同じこと
>>288 えっ、あなたはあんな世界に生きてるんですか?
301 :
吾輩は名無しである :2010/10/06(水) 22:00:21
今年もノーベル賞受賞ない感じですか?
物理・化学・医学にくれべて、文学にいかほどの価値が(ry
文学はそうやって価値があるのか問うのが価値じゃないの
>>297 tyoku yusyutu dakara. koube no ti dayo
kitanai yatu
「村上春樹の初期作品を読んだけど、特段の新鮮味はなかった。似たような作風・文体の作家なら沢山あるし、○○とか××とかなんか・・・」といったら。 「○○も××も村上の影響を受けた作家。70年代後半から80年代にかけては村上の模倣作が非常に多い」と知己の文学部教授。続けて、 「村上の真似をするか、全く違う路線で行くか、いずれにせよ村上の影響を受けていない作家は殆どいないという情況だったよ」 それを聞いて奴の凄さを初めて知った。
306 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 11:22:08
そりゃそうだろ まともな日本語で小説を書いた初めての作家が村上春樹だからな
307 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 11:54:52
ノーベル賞の鈴木章さんの奥さんw 「おめでとうと言わなければいけないのかしら」 どこかに出てきそうだなww
308 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 12:13:34
309 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 12:14:45
/ /ξ | | \ ヽヽ | / ___ ___ \ミ ゝ_//|-=・=-|⌒|-=・=-| ヽゞ |tゝ 論_/_ \___| | ヽノ ノ(_ )ヽ ノ ゝ:::::::::::::ヽ─── :::::::::/ /|ヽ::::::::::ヽ──' :::::::/ / | \:::::::::: ̄:::::::::/ / ヽ \____/ ∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち? | ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち? ___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/ / /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶 / /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_) | /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ / し )). ::i 春樹 `.-‐" J´(( ソ トントン ソ トントン
310 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 12:54:44
おい、春樹のノーベル、来るぞ!!!!
311 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 13:34:48
>>293 村上には全く興味がないけど
ウィスキーには興味がある。
俺もジャック・ダニエルはあんまり好きじゃない。
カナディアンクラブと大同小異というか、美味しくないよ。
312 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:11:00
CCは基本やすもんじゃん? クラウンローヤル飲めちょっとだけクサイけどメローで甘い。
313 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 14:14:07
てゆうか、北米のウイスキーはどれも大して美味くないよwスコッチ的なものを求める向きには。
おめでとう。 ついに受賞しましたね。
315 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 15:29:18
キター
いざ発表になってみて関連スレが「やれやれ」に埋まるのが目に見えてるなw 出掛けから帰ってきてスレチェックするのが楽しみだ
こういう流れ見ると村上春樹もかわいそうだな ノーベル賞ネタふっかけてんのアンチばっかだし
318 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 17:59:46
>>276 の無知っぷり凄いなー
これが春樹層なんだと実感
ん?僕の事かい?どこが無知なのか指摘してみよ 僕はちなみにハーバード卒なので
>>318 おい、コメの拾い合いでもしたいのか?
散々的外れな発言をしてるのはどっちの層も同じだぞ
321 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 18:21:49
あー、早く盛大にプギャーーーーwwwやりてー
323 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 19:01:40
日本文化の代表が春樹だ
324 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 19:08:30
>>323 憲法九条をもった国が生んだ、西洋に偏った、東洋思想を抱合している作家という意味?
それなら嫌みじゃなく賛成だ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
やれやれ、僕は落選した。
328 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 20:13:35
,. -‐==、、 ,. ===、、 o ○o. i :::ト、 _,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l :::ト、\ // .::::/ :::::!===l :::|ス. ', /./ .::::/ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、 . ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l :l '´ `)'`ヽ ヾ;\ /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\ /::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';';';';::::\ . /|::::::;';';'\/} (ヽ、 _/| (´ _,.ィ!::ヽ. ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 / ,ノ:::;';';';';';';';';'/ /ヽ、二ニ-イ ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::... . / i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: ! ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ \';';';';';';';';';!:::::
あと10年ぐらい生きてれば順番が回ってくるはず
330 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 20:31:56
文壇重鎮の小谷野dが緊急発言
「村上春樹にクマーを送りつけて、ねえ今どんな気持ち? どんな気持ち? とかやりたい。」
http://twitter.com/tonton1965 やあ、万年候補君! / /ξ | | \ ヽヽ
| / ___ ___ \ミ
ゝ_//|-=・=-|⌒|-=・=-| ヽゞ
|tゝ 論_/_ \___| |
ヽノ ノ(_ )ヽ ノ
ゝ:::::::::::::ヽ─── :::::::::/
/|ヽ::::::::::ヽ──' :::::::/
/ | \:::::::::: ̄:::::::::/
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i 春樹 `.-‐" J´((
ソ トントン
331 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 20:46:45
>>81 びっくりした。
このスレ流し読みしてたら春樹の文章の引用かと一瞬勘違いした。
最近全く春樹読んでなかったから、いつの間にこんなひどい文章書くようになったのかと思って唖然としたよ。
春樹じゃなくて良かった。
332 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 20:48:55
333 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 21:34:30
334 :
吾輩は名無しである :2010/10/07(木) 21:36:44
>>327 残念wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ノルウェイの森17時間で書き上げたとウィキにありますが、本当でしょうか? 原稿用紙100枚を何時間、いや何十分で書き上げた計算ですか? 本当ならすごすぎるんですけど。 17時間ぶっ通して文字を書いていても、僕ら素人はそんな量さばけないですけど… ただ、延々400字詰めに「ああああ」と文字を埋めていっても17時間ぐらいかかりますよね? 聞く板まちがったのでこちらで。
ウィキは読んでないが、それは明らかな嘘。 ギリシャに住んでる頃に、何ヶ月もかけて書いたはず。 原稿用紙だったから、火事でもあって燃えてしまったらと 心配で、出かけるときは持ち歩いていたとか何とか、 どこかに書いていたような(あまり自信なしw)。
所詮ウィキ
338 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 02:12:07
村上春樹の言いたいことって 「いつまでも青春の甘さに浸かっていたい」 「大人社会の倫理に縛られたくない」 という、この二つぐらいしかないんじゃないか、 という気がする。 学生時代はハルキストだった俺だが 社会に出て、人並みに辛酸を嘗めたあとでは まったく興味を抱けなくなってしまった。 春樹は、モラトリアムの感覚をいつまでも捨てきれないまま、 現在まで来てしまった大人という感じがする。 すべての作品は、社会人になるのを拒んだ彼の 長大な言い訳なんだと理解している。 春樹が若い人間に受けるのもそのせいだ、と。
青春の甘さってなんですか
340 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 02:33:34
モラトリアムの甘さってことじゃないのか。
>>335 春樹はすっごいウソつきだよw
葉山の海の見えるコテージで仕事をする、みたいなこと言ってるが
青山の交差点某一等地の大豪邸で
マックわさわさ食いながら泥みたいになって
高級ブランド着て執筆してんだからさw
>>338 同意。
大人は汚れてる、みたいなことを言いながら
汚れてでもしなくてはいけないもののために生きることを
全く持って知らない偽善者以外の何者でもない。
そんな偽善者がイスラエルの空爆を格好つけて大上段から批判してさ
そらー逆に世界の超一流の文学者たちにバカにもされるわw
ノーベル賞欲しくて政治的意思を見せたつもりらしいが
平和ボケの権化が出てきてもみっともないだけ
あれは世界に恥を晒したようなもんだw
他人や登場人物のそれを甘いと思うかどうか、言い訳と思うかどうかって 読み手の主観にすぎないよ。 モラトリアム(って言葉を便宜的に使うけど)に浸からざるを得なくて浸かってる生き方をした人間を 村上春樹は描いてると思うけど、別にそれは読み手全員の生き方とリンクするわけじゃない。 必要ない人には必要ない本、ただそれだけだ。甘いから駄作って解釈なら違うと思う。
>>341 汚れてでもしなくてはいけないもののために生きる人達の存在を
批判してるわけでもなかろう
村上春樹の書いてることに叩く要素なんてあるの? 叩く要素はないけど読まないって人ならわかるけどさ。
345 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 03:50:13
ノルウェイとダンスだけは別格だ ノルウェイはこれ何処のオレだよって思って読んでるやつ多いと思う 学生時代の全部がそこに書かれてる ダンスはあの時代に冷静にバブル経済を否定して時代に取り残された自分を取り戻すみたいな ハンパねーよ 経済発展した中国とかでも売れてるのは解る
○○だけはいいって言う人、割とみんな作品バラバラだよね
>>345 早稲田のチャラオは完全に世界と隔絶された家畜だから。勘違い甚だしいよ。
関西人風の奇形児を生態観察するための読み物に真剣に共感している君は、「タカダノバーバリアン」と呼ばれる人種。
もう気づけないだろうが。
ああいうチャラオは公家の現代版。あんなのみたこともないし、現実には関西人はもてない。 江戸っ子の中にチャラオがいても、大抵雑魚だから早稲田に入りもしないし、そこまで愚図愚図の馬鹿ではない。関東の端くれ者でも。 こういう冷静な意見がみあたらず、俺の青春だとか言っている者が以前からちらほらいるけど、相当のワセ馬鹿 →一般書籍板へ 文学批評できないならくるな。お前のきたねー青春まがいの放蕩欲など娘に語ってきかせてろ、奇形。
勉強する気がない者が早稲田にたかる。それを正当化する為に最低最悪の放蕩小咄を青春恋愛となづけて、流布。 馬鹿にも程がある。倭人は底なしにクズすぎて、話にならない。こんな最低最悪の南蛮虫が賞なんか与えられてみろ。人類の終りだ。
今、気づいたんですが、村上春樹先生には、純粋に文学作品と言えるものがないですよね? 何かをモチーフにしたポップアート的なものは、たくさん知ってますよ。 全く新しい概念のものは、ないですね。文芸作品だからいいのかな? しかし、これだけ文化が爛熟した時代に多くの人を魅了してるのは凄いことだ。 コンビニ的ファストフード的世界総都市化セレクトショップ的文人なんだなあ。
ユニクロ作家ご満悦=アメリカの家畜適応 神戸奴終了
完全にいた違い → 一般書籍板へ
中間小説で人気取り。分かったその手口。次は純文学風の商品でお茶をにごして、売り上げ持ってハワイかな おかしいパンダちゃん
そういう中庸なスタイルといえばいいのか? それは「純粋な文学作品」って枠組みの中では干されるものなん? 教えてえらい人
359 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 07:35:43
ノーベル文学賞おめでとう! あ、ここ村上春樹スレかw
今までもそうだが、答えてほしいところでは答えてくれない人達。
361 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 08:39:48
毎回毎回村上春樹はノーベル賞候補に祭り上げられて落選してるけど、生きてて 恥ずかしくないの?イギリスのブックメーカーのオッズだけがソースなんだが、 あんなの金さえ払えば買収できちゃうだろwノーベル文学賞は硬派な社会派、 反権力、あるいは純文学みたいな浮世離れした作家じゃないと候補にもならんだろ? 村上みたいなラノベまがいの薄っぺらい流行作家じゃ絶対無理!しかも私大の 組織票でみっともなく部数稼ぐ売文作家じゃノーベル賞のような重厚な賞は 鼻もひっかけない。マスコミが騒ぐ度に赤っ恥掻かされてむしろ哀れになってくる。
まじではやく廉価版だせ 下手に高すぎてよめない。下手に。俗物ども金すてるよーに使うから、2000円あれば岩波文庫4冊買えることしらんw
総合してかんがえろ 2000円×3冊=6000円 ふっざけとるwww にどとよみかえせないエタ本なぞにそんな大金投じるやつあたまくるっとるwwww どうせ三日で書いたんだろう、各冊 こやつ、アフターダーク時代から三日で書く習慣に染まってるからね。よめばわかるよ。推敲してない 即興でかいとる
こんなやつのかいた猥褻こばなし買いあさっとる連中まじできがくるっとる ジャップは滅びるよ。本気で愚民だから
春樹作品を正当に批評してみようという気のないアンチ(仮)しかここにはいないようだ
366 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 12:36:08
そんなにけなすんなら、読まなきゃいいだろ。 バッカじゃなかろか。
いやだいやだー読むんだー
リョサくらい渋い顔つきになって欲しい
ミヤネ屋で「ハルキスト」たちの集会を映してたが面白かったよ
あ
371 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 16:27:20
>>342 とか
>>343 みたいな明らかに人生も当然知らず
まして文学理論の体系的基礎知識もないような奴が
村上を読む
372 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 16:33:37
>>371 でもそうやって表面的なことくらいしか言えないんでしょ?
373 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 16:43:44
>>341 どの辺に住んでるのか教えれ。
サイン貰ってくる。
>>338 逆にユダヤ人にけんかうってノーベル賞はとれんだろ
歴代ノーベル賞受賞者の3人に一人がユダヤ人という
ユダヤ人びいきの賞だからな
村上自身も一生これでノーベル賞はとれないと覚悟した上で
エルサレムでスピーチしたんだろうけど
産経抄、明らかに春樹について勘違いしてるだろ。三島に共感とかしてる訳ないから。
377 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 18:14:28
春樹の作品は必要な人にとっては必要なんだ、ってことは分かる それはなにも春樹の小説に限ったことではないしね でも、どうしてこうも世界中で春樹が評価されてるのかが理解できないんだな そこまで春樹お得意の「孤独や喪失」に見舞われて共感する読者が世界中に多いってことだろうか?
「村上春樹氏は惜しくも受賞ならず」みたいな報道が出まくってたが そもそも候補に挙げられてすらいないという可能性も充分にあるんだろ 候補であることは自明であるかのような前提で記事を書いていいのか
村上 龍のほうが、頭おかしいような文章書くから、ある意味春樹より凄みを感じるのですが? 間違ってますか?
381 :
吾輩は名無しである :2010/10/08(金) 19:06:24
龍は退化したが春樹は進化した。
イギリスの賭けも日本人が必死に投票してたって?
383 :
名無しさん@恐縮です :2010/10/08(金) 21:23:33
村上春樹ってもうブランドなんだよね。村上の本読んでるとインテリっぽく 見えるというスノップス。そーいうやつらにしたら1Q84、通俗的で読み 易いもの。村上先生もカフカ的な小説ばかり書いていたら印税入らないもの。 自分も若い時はユダヤ系作家にはまって解ったような気がしていたもの。 でも純文学と呼ばれているものにもクズはあるんだと解った。1Q84って 伊坂幸太郎のゴールデンスランバーからヒントを得たんじゃないの? 伊坂のほうがよっぽど実が詰まってるって感じすけどなー。
別に読者は気取ってなくね?そう解釈したがっちゃう人はいるけど
村上春樹のノーベル賞候補のソースって イギリスのブックメーカーのオッズだけなの本当? 村上春樹はノーベル賞寄りか、ラノベ寄りかと色分けしたら ラノベ寄りだよね
浅田の最新評価知りたい。
浅田彰の世界文学講座とか、どっかの文芸誌で連載しないかな。
文学理論を人に教えてくれとか まして人生さえ教えてくれとか そういう輩が村上御用達なんだね 大人になんてなりたくない 大人は汚れてる なんてこと書きながら 自分は外国で金髪女買ってんだから ホント気持ちワリィ
>>388 あなた、如何にも人生についてわかってなさそうな文章じゃん
とでも書き合えばいいのかい?^p^
あずまんも今まで正当な評価がされてこなかったとは言ってた、去年。 (1Q84には否定的)
きもいきもい きもいよ〜www きも商売 通俗売文で文壇ばっこwww おーww わらっちゃう
批評もいらんわかりやすすぎる愛の落ちwww こうべですこうべww 笑いませんでした
>>388 大人は汚れてる(笑)
お前ほんとに読んだのか?尾崎豊でも聞いてろよw
現代文学研究ではもう春樹の類型は二重のポモが通説だよ ポスト・モダン以降のポスト・モラトリアム 「大人は汚れてる」なんて普通に論文でも書かれてるけどね そのまま受け取るアホがいるとは思わなかったよw
2ちゃんで専門外の人をいちいちアホアホゆってたらキリないで
ポスト・モラトリアムってどゆこと?
>>383 その作家って春樹に影響受けてることで有名になった最近の人でしょ
1Q84は、世界の終りとハードボイルドワンダーランドに似てると思う
なるほどお前の言うとおり読む必要ないわって思わせてくれるコメはない
399 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 14:28:05
229 : 指揮者(チベット自治区):2010/10/09(土) 12:26:17.83 ID:WnsM2y670 春樹のノーベル賞カウントダウンになると 地上波ほぼ全局が必ず取材が行く6次元ってカフェなんなの? 1Q84が出るときも、「OO書店にテレビ入ってるから集まって」とか ツイートしてた これ、やらせじゃないの?
まぁ、すげえ作家だよ
なるほどお前の言うとおり読む必要あるわって思わせてくれるコメはない
>>393 お前こそまともに読めてなかったみたいじゃんw
涙目だぞ
尾崎に戻っておけ
春樹さんがドストエフスキーを乗り越えてフィッツジェラルドが自分にとって 一番と言っている意味は深いと思います。
>>385 > 村上春樹のノーベル賞候補のソースって
> イギリスのブックメーカーのオッズだけなの本当?
誰が候補者であったかは50年たたないと公表されない
だからほとんど忘れられていた賀川豊彦が今ごろになって
実はノーベル文学賞候補だったことが明らかになったりする
三島由紀夫あたりも、本当に候補だったのかは
あと10年くらいたたないと分からない
当然、イギリスのブックメーカーのオッズとやらも
ただの下馬評であってソースとは呼べない
>>402 そりゃそうでしょ
必要ない人には必要ないんだし
大人にはなりたくないよね、終わり…って本ではなくね
要するに人はどこから来て、何処に逝くのだろうと言う事を寓話的に描写することが 文学者の永遠のテーマじゃないのかな?村上春樹もその一人だよ。
411 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 21:33:05
ようするに、村上春樹は夏目漱石はおろか、ドストエフスキー、トルストイ、バルザックを越えた文豪というわけか。 彼が世界で読まれるのも頷ける話しだな
>>411 お前がそう思うのならそうなんだろう、お前の中ではなヽ( ´ー`)ノ
413 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 22:09:20
村上春樹、ノーベル文学賞落選に寄せて 今年のノーベル文学賞は村上春樹氏ではなかった。 いやノーベル賞の受賞はこれからも氏にはないであろう。 しかし私はそれでいいと思うのである。 氏は文学ではないものを書き、それはそれなりに価値のある事なのだ。 初期の短編「土の中の彼女の小さな犬」にはこういうくだりがある。 「いいですか、これは能力ってほどのものじゃないんです。僕は霊感に導かれて いるわけでもないし、普遍的な真実を語っているわけでもない。僕は目に見える 事実を事実としてしゃべっているだけです。それ以上の何かがあるとしても、そ れは能力と呼べるほどのものじゃない。さっきも言ったけど、暗闇であやふやに 感じることを、あやふやな言葉に変えているだけです。ただのゲームです。能力 というものはもっと別のものです。」 本物の文学というものはもっと別のものである。 平凡な生活者が感じ考えることを言葉にしえたのが村上春樹である。村上はそれ までの文学者なら書くほどのものではないと考えて書かなかったことを書いた。 そして自分のしていることの分というものをわきまえていた。そこがしっかりと していたからこそ、村上の小説には普通人の道徳というようなキチンとした気が 感じられ爽やかだったのである。 しかし現在のファンたちはパズル解きに夢中になり、ない意味をつかまえようと 懸命になる。どうしたことだろう。そんな姿勢なら推理小説からでも意味は引き 出せるだろう。
414 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 22:11:19
日常品だから そもそも文学とは別物 文学であるかのように語られ始めてから 変になった 売れた頃から ノルウェイとかその前のハードボイルドあたりからかな
>>413 後半の3行が現在のファンに当てはまるのかと言えば別にそんなことなくねと思うわ
>>411 は本気で思ってるんだろーか…
煽りではなくて純粋に聞いてみたいのだけど
そこまで言うあなたにとって村上春樹のどこが秀でていると思いますか?
文学か否かのボーダーがある中で、 これは文学だって風潮にイラついっちゃってる人が絡みに来るわけですよね
>>417 ハルキストのお前もハルキの著書は文学でないということは認めてんだね
んでお前のなかでの文学って何だよw
>>418 ん、お前の頭は417の文章から「417は文学ではないと認めてる」と解釈できちゃうの?
俺は自分がハルキストなのかはわからないし、文学的価値とやらの高低なんてどうでもいいし、
けどそれ以外の価値はあると思うし、いい小説だと思うよ。
俺はただノーベル"文学"賞のシーズンになってこのスレに来る奴が増えたことから言ったまでよ
420 :
吾輩は名無しである :2010/10/09(土) 23:00:39
日常品だから、文学なんだろ アホか
日常品がどうとか何言っちゃってんだろ
>>419 >文学的価値とやらの高低なんてどうでもいいし、 けどそれ以外の価値はあると思うし
文学的価値がどうでもいいと考える理由と、
では、「それ以外の価値」ってなに?これ大事なトコね
>>422 俺も書いた後にあいまいなこと書いたなとは思った。なんだろね。
勿論わかってもらえると思うけど、文学とは別物って発言を受けてのことだけど。
チェコの「フランツ・カフカ賞」と イギリスのブックメーカーのオッヅだけが ノーベル賞候補のソースであって 実際にノーベル賞候補にエントリーしているかすら怪しいんだね
夕方の情報番組で発表直前におしゃれなカフェで集まってたオシャレな青年たちがいたね ネットで発表の生中継をみんあで望みながら祈ってたw ああいうのはハルキストっていうのかい? ワールドカップでパブリックビューイング見に行く輩と変わりないじゃんとか思ったけど
1Q84はジョージ・オーウェルの作品をパロディにして 自分の身のない文章に箔をつけたかったんだろーね 自分の作品を1段上に登らせるための手法としてはよくあることだが その方法にはきちんと模倣する作品に肉薄した文学的根拠や作家としての創作理由が普通はあるもんだ しかし1Q84に関しては何の脈絡もないところが痛いんだよね 自分で価値を貶めたようなことをした イスラエル空爆の非難コメントと同じ 非文学的作家と言われる所以もここにあるんだよね
>ない意味をつかまえようと懸命になる。 これ、ファンっていうか荒らしてる人によくあることだったな
>>427 否定の根拠を示すのに「ない意味」を提示しないでどうする?
では何を否定の根拠にする?
語感だけで真理を突いたような気分に陥るのはハルキストにはよくあることみたいだな
>>428 427だけど俺、安価つけてないからね。
ここ読んでるとさー 世界的に売れている故に良い作家である、ということの証拠としている人が多いよね
読む人からしたら売れてる売れてないは関係ないだろうけど 売れてる(読者が多い)以上、「ファンはこう読んでる」って書きたがる人は出てしまう そりゃ読者数多いしそう読む奴はいるだろうなーとは思うけど、一部にすぎないよなぁと。 それ書いてどうなんのとも思う
テレビなんかではさ、低俗で技術もないお笑いが大衆受けしやすい状況でさ だからテレビもそういう客に媚びすぎたお笑い(芸人)を提供していってさ そのうちに客のレベルもどんどん落ちてきて、 総体的にお笑いレベルが落ちてるなんて書いてる人がいたけどさ これって実は文学にも言えてて、しかも世界的にそうなってるみたいね その槍玉に挙がってたのが村上春樹さんでしたよ 某文学研究会のシンポジウムでね
>>424 今回は恐らくエントリーしてない気がするんだよね
ポップなものでもイイものはイイと思うって考えはある? つまらん芸人は一過性のブームで終わってる、って部分では少し春樹と違くないか まぁ知らんけど。媒体の違い?
437 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 00:28:23
テレビタレントなんてそんなもんだろ 逆にタレントが崇高なものだったのっていつ頃のこと言ってるんだろ
>>436 432です。ポップアートも好きです、春樹好きです。
こういう話があった、という意味で432は書いただけで
別に否定も肯定もしてません。
村上春樹が大衆受けする理由ってなんだろう? まず、読みやすさ、はあるよね?
>>439 ポップ=大衆受けする という方程式はまず違うぞ
誤解しやすい部分ではあると思うが
春樹の作品はあのスノッブ的軽さ、そして嘘臭さ、それも含めて現代性を象徴してんだよ そういう意味では作品時代が現代性とその虚構を体言している それはかつての文豪作品の政治的文化的関係性とその方法論が異なる だからこそ文学に造詣が深く文学知識のある人たちには理解されにくいという性質はあるかもしれない
読んでるうちの1人かすると、スノッブな人なのか?とは思うが。 嫌いな人の中にはそう思われてんだろうなぁとは思うけど。
村上春樹しか読まない人とかに用があって絡みに来てるだけな気もする
444 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 01:38:47
ウィリアム・フォークナー「サンクチュアリ」の売春館の女主人ミス・リーバ 老女 肩から落ちそうなガウンを着ている 酒をしょっちゅう飲んでいる 長いコップで飲む ぜいぜいあえぎながら苦しげに階段をのぼってくる 部屋に染み込んだ女の濃厚な薫りと時間の堆積 化粧台や瓶 人生で出会った男への遠い記憶 犬たちが階段をのぼり女使用人を追い掛けてついてくる 村上春樹「午後の最後の芝生」の家の女 50過ぎの眠そうなとろんとした眼の女 しょっちゅう酒を飲んでいる 細長いグラスで飲む 死んだ亭主の記憶 娘の部屋 ドレッサー、化粧品、ヘアブラシ、口紅 「羊をめぐる冒険」は、ハードボイルド探偵小説のチャンドラーの「長いお別れ」の構成のパクリである 主人公と友人の関係が、マーロウとテリー・レノックスの関係と 同じ 聞けば春樹氏はチャンドラーがお気に入りのようで納得 まあ気の利いたセリフなんかマーロウそっくりだなとは以前から感じていたけど やれやれである 「やれやれ」もクリスティーの推理小説の探偵エルキュール・ポワロのよく使うセリフのパクリである
>>442 スノッブでしょどう考えても
あの世代はスノッブに対する憧憬って凄いあるよ
そしてスノッブであることに格好良さも感じている
青山のあの邸宅自体がそもそもそうだし
覗いたことあるけど明らかにスノッブの部屋だったw
陶器の趣味傾向なんか見てすぐ分かるじゃん
>>444 それってマジ?
洒落にならないほどの剽窃だと思うけど
これはもう誰かが指摘してるの?
盗作作家もいいとこだよ
>>445 ポッポアートすら分からないしまともな純文学すら読めないハルキストに
陶芸の趣味分類からスノッブであることを導き出すことは到底不可能
449 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 04:45:55
村上春樹の文体からは「わざとらしい軽さ」を感じるね。 なぜああしなければならないのかはイマイチよくわからないけど 軽いから読みやすいってのはあるよね。
450 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 04:51:44
たぶん、明治以来の他の作家にないculticな魅力があるんだろうね。 こういうのは、却って教養のある人には受け付け得ないものなのかもな。
452 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 05:03:56
村上春樹 ムリ キモっ
作品とその反響は別の話だよね。 嫌いな人はもう少し分けて話を進められないものなのか。
きもいと思われるのはわかるし、そういうのも肯定した上で読むよね
455 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 07:09:52
好きでない人は関わらない方が良い。 俺は、村上教という新興宗教だと思ってるから。
↑片足つっこんでんじゃん
村上春樹は、どうしてドストエフスキーとフィッツジェラルドとチャンドラーを較べたのだろうか? しかも、フィッツジェラルドが最高とか言うし、単なる天の邪鬼です。 ジャズでマイルスより、ナベサダが最高とか言うのと同じ。 ある程度、豊かな環境で育った人間が、豊かな感性を身に付けましたという話であって、 そこには深い感銘を受けるようなテーマはないのでパスしてもいい作家であり 村上春樹に共鳴できる近い感性を持ってるなら、愛読者になるといい。 自分の解釈ですが 物質文明に対する、あからさまな否定じゃなく、無意識の否定を表現してるのじゃないかな?
>>413 アメリカにビートニクという世代があって、そこで「日常を書く」ことを文学的ミニマリズムと呼ばれるようになった
大江が芥川賞の審査で批判したのは、この安易にアメリカ模倣した姿勢。
もちろんクソ真面目な大江が春樹のチャラい性格が情緒的に嫌いってのもあると思うけど、批判自体は純文学畑側として公平です。
輸入業者なんですから!
>>450 大抵、インテリ気取りたい層は通俗をきらう。
春樹は中間小説でこの層にも訴える要素をたまにいれてる(資本主義のやれやれ型やんわり批判とか)から、完全に虫はされてないが、
1q84とかノルウェーみたいの出すと一時的に速攻たたかれまくる。これは必然
商売人としてみればどっちからも搾取できた万々歳だけど、万人受け狙ったトヨタ車とタタ車やBMWとでは各国の受け取り方は違うと思う
春樹は親しまれてるが、尊敬されたり必須とされてるわけではないと思う。どの国でも
村上春樹さんの作品は、いかに物質文明に翻弄され、個人の精神生活が浸食し 人生を迷宮し、精神の自立は最早、現代社会に於いては実現されず 精神よりも物質が優先されてしまうという、精神文明の喪失感を表現してるのですが ライトノベルみたいで、多くの人は理解できないと思います。
461 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 08:14:22
457は佃煮マニアとか、ム−大陸が言いそうな意見だな。 >>物質文明に対する、あからさまな否定じゃなく、無意識の否定を 表現してるのじゃないかな? それなら、村上はただの金持ちの阿呆ボンじゃないかw
>>460 訂正します。
個人の精神生活が浸食し>個人の精神生活が浸食され
人生を迷宮し>人生を迷宮にし
>>460 あれだけのアメリカン通俗文体で分からないひといるまい。よめないはずがない。
むしろその喪失感表現へ魅せられた層と、それより冷めてる層の「で? こいつだからかっこつけたいだけ?」の拮抗がある。
マスゴミとそのモブは前者でアンチは後者
ですから、ボンボンが現代版『地下室の手記』を書いたと思えば言い訳です。
465 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 08:27:13
462が言うように、「人生を迷宮にし」 と、すれば、 村上の描いた迷路は帰り道のない迷路ではないか? と、俺は推測するんだな。 読んでないからだけどw
466 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 08:35:06
463のいう村上の「喪失感」って 作り物、偽物くさいよなw
解りやすくいうと、文学とポパイ(平凡出版)を合体させた 新しい文学ということです。
全共闘の経験がそう思わせたらしい ワープアの喪失とはおぼっちゃま感が違うww 一生はいあがれない労働乞食の気持ちと無関係すぎてチャラ早稲田のスーフリまがいくさいw
469 :
あんち? :2010/10/10(日) 08:41:43
あんちのいってることはよくわかるけど これだけ世界的に多くの人に読まれている事実の前では 何を言ってもむなしい
>>469 ハリーッポッターの何作目の話? 板の名前は書けるよね。
わかってきた。ただその喪失感表現とかそれに魅せられることが なんで安っぽく捉えられるの?その偽物と言い切れるものか? もちろん一生はいあがれない労働乞食とかの喪失とは違う類だろうけど。
>>471 金持ち国家の一流大卒チャラ男の独白体だから。
たとえばおおがねもちのミスチルが「やれやれ。ま、みんな平等だ」という歌のロックコンサートで腐るほど女どもを従えてればそういわれる。
んー、おぼっちゃま感の喪失って言うのもわかるんよ。 上で挙げた労働乞食とかに比べたら登場人物の設定としても中途半端な立場の人間を書いてる。 けどそんな中途半端さが深い喪失を生むこともあるわけで そういうのを村上春樹は書きたかったんじゃないの。 ただそれを上手く書けたのか?伝わったのか?って点で言うと こんなにも売れてしまったり、ってのを見てると もっと上手く書ける余地はまだあったんだと思う。けど駄作でもない気もする。
中下流小咄を戯作仕立てにしただけ。それを証拠に、こんなもの学校の教養科で教えられない。 井原西鶴の好色物をよみきかせる親がいるか?
春樹が書こうとしてるおぼっちゃま感の喪失っていうのを 単純に童貞的な気持ちと被せて見られがちな気もするけど(ヘタレなだけじゃん的な) そういうのとは違うんだよなぁってのを表現しようとしてたんじゃないのかな。 まぁいまいち言えなかったし、具体的に言えればもっとラクなんだろうけど。
放蕩人物の肯定論などエイズ蔓延にしか貢献しない。消えろ、関西ヤロウ
別に社会的貢献についての話はしてないよ。 だからこそ必要じゃない人には必要じゃない本だろうなと、 こんなに売れてしまったのは不思議だよなってこと。 でもかといってそれが駄作だって考えには結びつかないよなと。
戯作の売り上げ以外に語るべきことがないなら、板違いなので一般書籍板へ。終焉
放蕩人物の肯定論って読み手に捉えられたからこそこんなにも売れたのかもね
>>479 倭人淫蕩論は哲学板で。折口信夫がまっているぞ、神戸辺の倭野郎
国際的に評価が高いが、昔の文学みたいに堅苦しく年季の入ったものではないし 非常に読みやすくて、少し内容が幻想的であるのと 構成が独創的だからじゃないかな
482 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:07:54
創元推理文庫「日時計」丸谷才一訳 古本しかないが、 これ読んでから ファンを続けるか考えてみることをすすめる 衝撃受けると思う ラブクラフト、フォークナーの「サンクチュアリ」も読め 笑っちゃうことになる そこにヴォネガットも追加だろなぁ。実際デビュー作が、かなり類似点が多かったので。。。 これらを全部読むと、 果たして村上の本をまともに文学扱いすべきなのか分からなくなるよな。 そしてそれは氷山の一角だし こんなレベルの低い類似を示した作家はエンタメには多いが さすがに純文学にはほとんどいないよ 村上を一言で表現するなら 「創元推理文庫読みながらの永遠の習作者」
483 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:11:22
>>476 エイズ撲滅が目的なのだとしたら、君のこの書き込みはまったくの遠回りだと言わざるをえない。
遠回りな書き込みはただ虚しく宙を漂い、何処へも辿り着くことはない。
>>482 そんな有名な作品ばっかりあげられてもな
お里が知れるチョイスだな
>>483 代償は全く別の代償で与えられる。なぜ儒教圏では淫売商業がつねか考えろ。
麻薬中毒者にタバコやろうとそれは同じ毒だ。
>>485 そういう意味で言ったんじゃないよ
二重操作性的なイマージュとその全方位性について説明しただけだぞ
>>486 同性愛も性愛の一種。他には? 語るべきことがないなら一般書籍へ。
>>487 違うよ。ユーフォリア的なハピネスがあるだろバーカ
お前ちゃんと本読んでるのか?
>>488 原理主義者乙。正論原理主義批判して後に正論原理主義主張とは魂消ない。
要はなんでもありなんだろう? それをポストモダンといった。終った時代だ。
>>489 原理主義?お前やっぱり頭悪いんだな
神秘性の膨張と保守派の衰退について上で説明してるだろうがカス
492 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:33:57
>>491 村上春樹が目指してるのは総合小説だからな
>>458 君の文章はテニヲハがおかしいんだよな。ビートニクとか語っちゃってるけど、君バロウズすら読んだことないだろ?
>>493 てにをはに正則なんてないよ。古典の時代類型はあるけど
>>492 それを何度も何度も読者にふっかけて、なにがしたい? なんでもあり、といいたいの? だから? 文芸ですらない。
>>482 パクリというか、援用があるのは認めるが、作品の全部分が全部
パクリというわけではなくて、別の部分では村上にしかないオリジナリティーが
大きく展開されているからある程度評価されているんだろ。
世の中の読者はそんなにめくらじゃないよw
村上がそんなチャチな書き手なら、とっくの昔に潰れている。
496 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:39:39
>>492 結論でちゃったな
要は◆m0yPyqc5MQが無知だっただけの話だ
>>494 上で書いてるでしょ?君文章読めないの?
放心と符号、その透明性。教養のないやつだなあ
>>495 なんでもありで売り上げれば純文学畑の王様。こんな道理通るわけないじゃないですか春樹さん。
それとも宮部みゆきさんじゃなかったでしたよね? それともそれとも、ステファンキングさんでしたっけ?
あ、にほんのかたかw おもしろおかしい小説かくかた、とかでしたか。
499 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:41:28
>>498 王様云々じゃなくて文章感覚について説明してるんだが
502 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:47:10
>>501 誰もそんな事言ってないでしょ
レヴィストロースとバロウズ読めよ
503 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:48:10
>>501 肉体感覚の透明性ね、そこ間違えてどうすんだバカ
504 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:48:55
数年前にNHKの「マンガ夜話」という番組でマンガオタクの東大出の人が 純文学というのは言い切ってしまったらお仕舞いだと言うようなこと 言ってたがなるほどだと思った。言い切ってしまうと何だ、そうなの? という感じになって、底が浅く見える。「幽霊の〜」という本を読んだ時も そういう感じしたなー。それに今の日本じゃはっきりした「主題」を見つける のは至難の技だと思う。真面目に書いてしまいました(笑)。
505 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 12:49:04
>>498 >なんでもありで売り上げれば純文学畑の王様。
そもそもこれが幻聴だろ?
こんな道理通るわけないよ
当たり前のことだ
>>503 あ、東ひろきさんでしたかw 変なゲームがだいすきなw どうでもいいけど、アダルトゲームは犯罪ですよ。糞ジャップ
なにか幻聴じみた「と」でつながれた単語のひびきがするw なんだろう、だれの独り言なんだか で、春樹作文には他にかたることないんですね。文学的に。終了
まあ、ここでぶっちゃければ(←大江語)、春樹氏はデリダ未満っていうか脱構築未満の作家でした。 漱石以下という評価、しかもまっとうな、はここからくる。まじで。 からたにの漱石論よめばわかるけど、「文」の問題を格闘してないかぎりエド戯作とおなじ文脈で評価されてしまうのは必然。 だから純文学側からは二流扱いなのですよ。あたりまえでしょう。実作の程度がある。
513 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 13:01:04
>>501 お前やっぱりバロウズも読んでないくせにビートニクとか語っちゃってんのか!とことん恥ずかしい野郎だな!
◆m0yPyqc5MQは体の力を抜き、頭のスイッチを切り、存在を一種の「通電状態」にした。 彼にとってそれは極めて自然な行為であり、 子どもの頃から特に考えもせず日常的にやっていることだった。 程なく彼は意識の周辺の縁を、蝶のようにふらふらとさまよい始めた。 縁の向こう側には暗い深淵が広がっていた。 彼は時折縁からはみ出して、その目もくらむ深淵の上を飛んだ。 しかし彼はそこにある暗さや深さを恐れなかった。 どうして恐れなくてはならないのだろう。 その底の見えない無明の世界は、その重い沈黙と混沌は、 昔からの懐かしい友達であり、今では彼自身の一部でもあった。
ハルキしはこの「文」への深刻な問いがないというか、そこまで知恵が回ってないのです。 文は近代化した日本の先端では最大の問題の一つでしたし、西洋が原理主義へ対抗していくのにも必須になった課題でした。 この問題意識がないと、原理主義への対策には何一つなりません。どの古典を原文にもとづいてカイシャクしてもいいわけですから。 柄谷さんは本気で日本の文芸批評の重鎮であり、その批評眼には一定の重みがある。よく勉強してるからです。 で、漱石を評価しても春樹をそんなに高くみつもってないのは、そのレベルがまあまあだとおもってるからですよ。深刻な問題がない。 語るだけ評価をさげる人の評価はしない方が得か徳ですから。西鶴批評とか近松批評もそういうたぐいのものだ。 文の問題にふれてないから、ポストモダン作家の枠でおしまいなのですよ。
村上春樹の作品を読むなら、パール・バックの『大地』とか読んだ方が 読書の重みと価値を感じると思います。
519 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 13:07:56
毎日24時間365日あちこちの掲示板に書き込みを続ける福岡県暴力団のネット書き込み組織 集団による書き込みでネット世論の誘導を目論む このまま野放し状態のままなのだろうか 暴力団関係者に掲示板を占領されるのは危険 yahooにも書き込みを続けている 政府、政党、政治家への苦情要望の集団メールなども行っている様だ 気をつけてくださいね
>>519 ちょwwwwwwwそれ俺wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
村上春樹の作品を読むなら、パール・バックの『大地』とか読んだ方が 読書の重みと価値を感じると思います。
純文学っていっても新人賞級と、それ以上の世界文学視野ではレベルは愕然と違うのですが、 春樹氏はこの純文学畑からは「はいはい、わかるよ。春樹ねw」という扱いです。要は朝青龍ですよ。 一見強いことは強いかもしれないが、その玄人眼には呆れられる様なことをしている。 柳瀬なおき氏に聞いて御覧なさい。この作家はどうですか。そうだね、簡単な文体だねと思うとおもいますから。 実際ハリウッド的速度で翻訳されるから商業主義に食われた作家だといわれても異論はないでしょうしw そうかんがえると、ダンスダンスの時期からしだいに資本主義の権化へシフトしてきた、いわゆる年功序列のおさである。 度しがたいやからだ
パールバックなら村上春樹の井戸に放り込まれてたよ しかし◆m0yPyqc5MQの書き込みにおける脈絡の無さは常軌を逸してるね。 サイコパスなんじゃないか?
まあ完全に狂っているでしょうね。
不器用なんだろうな
「泥も投げ続ければいつか壁にくっつく」という淡い期待
>>527 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」だろ!欧米か!
しかしこの手の諺は万国共通なんだなぁ
"Throw dirt enough, and some will stick. "
このへんが世界的ベストセラーを書くテクニックなんだろうな
>>524 サイコパスって一見頭いいやつのことだろ?
まさに異常性欲吐露のきもおっさん春樹のことぢゃないですかwww 春樹のw
532 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 20:05:24
>>524 きっと春樹を読み込んでるんじゃないかな
大ファンなんでしょ
好きな人の理由をファッション的っていう見方する人いるけど そういうのは嫌いな人にも当てはまる。どちらも一部にすぎないが。
534 :
吾輩は名無しである :2010/10/10(日) 22:47:50
>>527 > 「泥も投げ続ければいつか壁にくっつく」
インタビュー集で見かけた気がする
自演が酷くて驚いた…
ときに、外国人の作品を対象に評価される方がいますが、当然で原文で読んでいるのでしょうね。 私は外国人の作品は、残念ながら日本語訳でしか読んでいないので、評価するのが難いですね。
537 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 14:45:46
よく知らんが、最近流行のドストエフスキーって、娯楽小説で良いんだよね。 海外文学は、虚構なのになんであんなに長くて重々しいのに何であんなにダイナミックで面白いんだろう 世界を席巻するダーウィン的価値観が全て正しいんじゃないんだよって現代性も持ち合わせているし
538 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 14:52:39
ドストの 白夜→地下室の手記→罪と罰で 主人公が無神論ニヒリズムからやがて人間の中に神の存在を知り復活を遂げるし たぶん深読みの意味は無いんだろうけれど、変遷が面白いね 日本は、昔の自分自慢の告白風の「私小説」しかないのかね???
539 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 15:52:12
難しい語句や漢字は使わず、ペラペラの文体で 左翼が好みそうな過去のニュースなんかを物語に挿入 スポーツ、音楽、文学なんかでカタカナ言葉を適当に散りばめ 2、3人のセフレを持つ主人公を用意 ストーリーとかは別に必要無い あと重要なのが作者自身が同性愛者である事を匂わす (露骨にカミングアウトするとダメ)
同性愛者といえば三島もだが 三島の文体には品位があった
541 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 17:54:46
「ノルウェイと森」読んでも意味わかんないんですけど。 何が言いたいんだろう 学生時代のナンパ「百人斬り」思い出自慢?
542 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 18:02:58
春樹は都会の人に人気があるんだろうな 雰囲気が都会的だっていうのはわかる 自分は田舎物だからさっぱりワカラン 何を言おうとしているのか全然解らない もっと普遍的に読めるものの方がいい 都会がテーマになるものが多くなるのは仕方ないとは思うけど オレも東京の大学に行ってたらこういう話に共感できるんだろうなとか思うとちょっとくやしい
東京の大学行ってたけど全然共感できないよ。キャンパスライフ幻想は大抵の大学生にもあるしね。
俺は早稲田だけどそれでも分からないわ
俺Stanfordだよ。それでも6割ぐらいしか分からないな。 友達はMITだけど8割分かるよって言ってた
546 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 21:42:55
547 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 21:45:34
>オレも東京の大学に行ってたらこういう話に共感できるんだろうなとか思うとちょっとくやしい そうそう、「しんすけシャン!」と上京し芸者になった琴江との再開が感動するんだよなw
548 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 21:54:02
村上春樹ってパイプカットしたって本当?
>>534 嫌味というのは理解するのに要した時間に比例して受けるダメージが大きくなるのだということを
村上春樹は熟知しているのだろうね。
550 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 22:31:00
なんだかんだ言っても村上春樹は受け狙いのところがある。 本物の文学とは、受け狙いで書くものじゃない。
村上が本物の文学ではないことは確かなんだが すげバカだろお前
552 :
吾輩は名無しである :2010/10/11(月) 23:53:48
ではまずに本物の文学とは どういうものなのか教えてください。
言われてみれば 漫画アニメっぽいよね
そうだね。漫画アニメっぽいんだよ。
555 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 00:57:20
つーかエロゲぽいらしい
556 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 01:03:24
ケータイ小説読んでる連中にはあのペラペラ文体が丁度良いかも
557 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 01:12:12
泥もたっぷり投げればいくらか壁にこびりつく
558 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/12(火) 07:29:22
柄谷いわく、「謝肉祭的世界感覚」の問題設定が春樹ではなされてない。 漱石の『草枕』なんかと比べると、こういう問題意識の低さがどの春樹作品にもはっきりしている。 簡単に言えばチャラ男のあれこれを書いてるにすぎない。文体もくそもない。ブンガクといえる筋合いですらない。 柄谷が漱石論でいう謝肉祭的〜の意味は、文の解放のこと。 内向きの私小説の世界ではない。私小説に興味があるのは自然主義時代の浪漫派の人達で、彼らは西欧大陸で感情の回復をとなえてた一派だった。 日本文壇はこのじか輸入時代から進んでないので、私小説を深める方向へしかむかわなかった。 春樹はノルウェイあたりからこの文壇型の私小説風味を模倣しだした。それは遅れた日本の読者に気に入られるためだ。 文の過剰をかかえこんだ(日本に西洋文化が入ってきた時代の)近代知識人の典型として、柄谷は『行人』にもこの意味を重ね合わさせている。 そして春樹はこの文の過剰の問題がスルーされてしまっていて、ただの翻訳こんにゃく業者になっている。 大江が最初に春樹を批判した‘アメリカの小説をじか輸入するな、日本人として誠実な態度ではない’という観点がいまごろ完全に顕在化した。 それまでは春樹はあの手この手で輸入先をまぜあわせる、一種の業者生活に従事してきたのだから当然である。 もっとも明白な春樹批評は、「オリジナリティが欠けている」ということでしょう。完全な独創性。
559 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/12(火) 07:32:24
模倣が現代文化だ、 つまり似たり寄ったりのポップ歌手と同じく、どっかでみたような主題を有体にばんばん消費レートにのせるのが誠実だというならそうかもだ。 だが純文学側としてはそれでいいのか、といわざるをえない。売りたいだけなら他にいくらでも稼ぎ出し手はいたのだし現に、漫画でいいじゃないですか。
んー なんというかリハビリ小説と思ってくれたらいいんじゃないの? だから嫌いな奴はチャチャ入れないで、好きな奴をそっとしといれくれよと思うの。
561 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/12(火) 09:33:34
>>560 関西風クソ戯作を純文学扱いでテキスト視されては、どの関東人もたまったものではない。まともな人間の教育ではない。
>>558-559 >>561 あんた純文学純文学って言うけどさあ実際は綿矢りさくらいしか読んでないでしょ。
柄谷を援用するのは勝手だけど中上健次も坂口安吾も武田泰淳も読んでないでしょ。
中間だとか大衆だとか純文学だとかカチカチの造語で枠組みしなきゃ 学問としてやってけないってのはわかるけど、その割にはなんか荒い枠組みだな。大変だね。
564 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 10:07:28
オイ鈴木、あいかわらず他人にケチつけるだけだな、自分の意見ねえのかよ
565 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 14:05:43
「羊たちの沈黙」は「羊をめぐる冒険」よりも後に書かれたものだったのか
567 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 15:23:10
>>566 俺Johns Hopkins大学
君の専攻は何?
アメリカ文学だよ ビート系作家を専門
569 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 17:58:58
本格的な文学作品だと、ある程度年齢を重ねないと、理解出来ないですが 村上春樹さんの作品だと、若年でも解ったような気になれるので 部数が出るんじゃないですかね? 村上さんも無神論的世界観をベースに書いてるんですかね? 未だにニーチェの神は死んだの呪縛がありますから
ねじ巻きで「皮剥ぎ」された軍人は、 ギリシャ神話のマルシュアースを連想させるような人物像だったっけ?
茂顕、互いのチンチンの匂いを嗅ぎ合おう! 互いの肛門の匂いを嗅ぎ合おう! 俺は茂顕のために毎日チンチンを鍛えてる。 大陸の帰り尾行に成功して、 茂顕の居場所を特定できた。 茂顕、訪問してもいいか? 俺は、訪問したら、 茂顕の股間をグッと握る。 そしたら、茂顕も俺の股間をグッと握ってくれ。 そして互いに、「もっこりもりもり!」と叫び合おう! 草皆茂顕、ビキニブリーフは買ったか? 俺は買った。 互いのモッコリを存分にしゃぶりあおうではないか、堪能しようではないか! 草皆茂顕、ビキニブリーフを取って直に互いのチンチンをしゃぶりあおう!肛門をしゃぶりあおう! 俺は準備出来てる。 二丁目のプラチナでいいか? 無視するなよ、我が愛しの草皆茂顕! さあ、草皆茂顕、パンツを脱げ!
>本格的な文学作品だと、ある程度年齢を重ねないと、理解出来ないですが 本当の良い文学作品というのは幅広い批評的余地を持っているため 年齢によって理解できるできないという問題ではない。
573 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 20:05:33
質問 村上春樹作品とナボコフのロリータなんですが どっちを読んだら幸せになれますか?
>>573 サッカー韓日戦を見た方が幸せになれるよ
学習院での基調講演が芥川賞作家平野啓一郎さんによる「ニヒリズムと否定性」。 300名招待のところに1500人の応募があったそうです。 基調講演は、『金閣寺』と『鏡子の家』を中心に、三島由紀夫が大義が失われた戦後「世界 に留まって自分と世界が一体化して生きる」ことを決意し努力したものの社会との距離を 埋められなかった経緯とその後、「天皇」という絶対的な存在を堕落した世界の反措定と して肯定し、あの自決事件に至るという 三島由紀夫の人生と思想について、文学の存在意義と絡めながら解りやすく語られました。 また、「週間ブックレビュー」でおなじみの中条省平学習院大学教授との対談もありました。 三島由紀夫には、タブーを作ってそれを破るというモチーフが見られる、(『春の雪』『金閣寺』) 絶対的、連続的なものから遠ざけられているというのが根本の思想にあり、「時間に耐えら れない作家」という中条氏の話に平野氏も同意し、三島由紀夫はタブー、つまり「敵」がい ないと能動的になれない、また三島には「恋」という非日常的で燃え上がっていく過程につ いては描けるが、その先の「愛」という継続的かつ現実的状況を描くと人工的な描写に なってしまうと語りました。 また、三島由紀夫は言行一致の作家であり、多くの作家が「主人公を殺すことで自分が 生きる」ことを選択しているのに対し、主人公と共に自分も死に向かったのだと続けられました。 中条氏が『鏡子の家』の結末が、圧倒的な現実によって理想世界が踏みにじられる象徴 である」とおっしゃったのを受けて平野氏は、その結末は、三島が常に観念と現実に引き 裂かれていながら「現実」を選んだと解釈できるが、作品自体は世間に受け入れられず 再度三島に社会と個人の距離を痛感させたのであろうと語りました。 その後、両者とも文学へ向かうべきエネルギーが自分の肉体へ向かったことが自決で あったと話は進み、質疑応答をもって講座は終了しました。
↑みたいな三島論はもう出尽くしているし既に誰もが了解済みのことだが 今でもこんな下らない講釈し合ってるんだね
577 :
吾輩は名無しである :2010/10/12(火) 21:50:37
>>547 に誰か突っ込んでやれよ。可哀想に。
そりゃ青春の門だろ!って
自分で突っ込んでるよ(プ
エロゲの脚本家?
>>575 >「時間に耐えられない作家」
これは正しい。
どろもたっぷり投げればいくらかへばり付くが、
へばり付いた泥はすべて時間に流れ落とされる。
自演が酷い板やなぁ…
マークスの山って、クソやな。 あんなもん小説ですらない。 なんであんなクソが直木賞?
もう日本の文学賞も名ばかりだからね それだけ文芸も落ち目なのよ
584 :
吾輩は名無しである :2010/10/13(水) 06:53:34
出版界としては、スター作家を育てなきゃ逝けないので必死です。 ミステリーとかサスペンスとかアメリカ文学もどきとか、ハードボイルド、冒険もの 自分はしっくり来ない。 自分は、思想系の作品が好きなので、海外の古典っぽいのが好みです。 日常とかけ離れたものが良いのかな? みなさん、無理せずに気にいった作品を読めば良いと重います。 読書に王道なし。
585 :
吾輩は名無しである :2010/10/13(水) 06:55:52
なんだコイツ気持ち悪い
587 :
吾輩は名無しである :2010/10/13(水) 15:05:57
>>583 そこで俄然エルサレム賞に値打ちがでてくるわけや
わざわざ自分の好みを春樹スレで書きに来てる滑稽さよ
それを書くお前も実は滑稽なんだけどな
昨日、でけえオナラしたら、うんちが全部出た! 全部だ! 後処理に3時間かかって、結局、納品が遅れた。 遅れた理由を包み隠さず、うんちが全部出た、と言ったら、 仕事がなくなった。 ネタじゃねえ、マジだ。
ウンコもたっぷり投げればいくらかへばり着く
592 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 16:56:37
平野は一読にすら耐えんがな w
私が寝てると、 旦那が私の顔面に肛門を押し付け、 でかいオナラをします。 限界です・・・。 どうしたら、いいですか? 最近は、わたしの口を開けさせ そこに肛門を、押し付け 物凄くデカいオナラをして来ます。 もう、限界を超えました。 助けて下さい・・・。
595 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 19:19:39
私が寝てると、 旦那が私の顔面にアナルを押し付け、 でかいオナラをします。 限界です・・・。 どうしたら、いいですか? 最近は、わたしの口を開けさせ そこにアナルを、押し付け 物凄くデカいオナラをして来ます。 もう、限界を超えました。 助けて下さい・・・。
596 :
吾輩は名無しである :2010/10/14(木) 19:30:01
私が寝てると、 女房が私の顔面にアナルを押し付け、 でかいオナラをします。 限界です・・・。 どうしたら、いいですか? 最近は、わたしの口を開けさせ そこにアナルを、押し付け 物凄くデカいオナラをして来ます。 もう、限界を超えました。 助けて下さい・・・。
ぬるぽ
>>590 >>596 おまえら、甘い、甘すぎる!
いずれ人類は、ウンコも食うし屁もエネルギー源にするんだぞ。
いまから慣れとかんかいっ。
すでに、国際宇宙ステーションに長期滞在した若田宇宙飛行士は、実際に
自分のしょんべんを飲んでいた。
しかも、
若田さんがしょんべんを飲んでいたその時、地球上の日本国では、
若田さんの老母が
若田さんの写真に毎日「陰膳」を供えていたんだ。(「陰膳」…わからん奴はぐぐれ)
・・・そして、
そういうことの"全体”を、たった一つの日本語の精髄に籠めてみせたのが、
三島由紀夫である。
言霊の深遠に思い至るべし!
599 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 09:46:33
的確かつ厳正なる鑑賞眼を持つ俺から言わせれば 村上春樹>>カズオ・イシグロ>村上龍 って感じ
600 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 11:09:48
さいきんよんでないwwww これまじめなはなし、はるきって二度読みできないよ。あきるしww 筋よめとるw
601 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 12:46:08
小説で二度読みできるって相当だぜ。筋わかってんのによむんだから思い入れないとしないよ ぼくよみかえしたのほとんどないw なんで初期から中間ころ、大体うみかふくらいまでのはるき小説が凝ってたかったら、推敲で文章がいりくんでたからだよ。 海かふからは推敲された跡ないし。いりくみ方ってよみかえすと微妙にわかるよ。意味ない似たくりかえしの数とか。 推敲しなくとも入り組み方をつくりこめる場合はいらんかもでも、それは天才領域ですよ 大体、ブックオフにすぐ出るのは入り組んでないから勿体無くもないものばかり。つまらなさはわかる。 推敲しまくった文章は「くそ巧いな」とおもうのでわかりますよ
602 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 13:04:05
はるきの小説って時代においつかれてるからつまんねーよ
時代においつかれてない本教えて!
604 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 14:14:52
>>603 文学部池。それと、研究者なら研究対象自分で見つけろ。初等教育終了。←やれやれ
文学部行かなくてマジでよかった
606 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 14:26:08
キョウト的ひねくれのためのひねくれ乙www →天皇家へ
いや、ひねくれの気もなくマジで思った
私が寝てると、 旦那が私の顔面に肛門を押し付け、 でかいオナラをします。 限界です・・・。 どうしたら、いいですか? 最近は、わたしの口を開けさせ そこに肛門を、押し付け 物凄くデカいオナラをして来ます。 もう、限界を超えました。 助けて下さい・・・。
>575
糞の山積み上げてんじゃねーぞ、よりによって学習院に。
平野も中条も、馬のしょんべんでも呑んでさっさと逝っちまえ! 世の為だ
>>602 ちがーよ、春樹が小説で時代に追いつこうとして、追いつけないんだ。
ジタバタジタバタ、ひっくりかえった亀みたく、空を掻く。
情けない。
マラシン筋肉で追いつけると夢想するから駄目なんだ。しっかり起き上がって
地を凝視めながらのそりのそり往くしかないんだよっ
611 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 19:19:15
ぼくのさいきんの私的よそうおせーたげます はるきし、まじではしってねーよ まじで ぬるいもん
文体は人間性です(キリッ by v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき
613 :
v(°∇^*)⌒☆ぶいぶいィ〜♪すずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/16(土) 19:29:06
ぶんがく部のやつらがしゃべってる話題の作家、これが最先端基準なのはしかたないでしょ 若い、将来ある、しかも研究するきあるやつ一部いる、うわさが広まり易い、知覚鋭敏、教養主義的、 おまけにぶんがく部ときたら勉強やる気ない発情女どもの巣窟だからどうかんがえてもそこが文芸批評の流行の起源にきまっとる ちなみにおとこでぶんがく部いくのろくなのいないw 勉学やるきないし、ふにゃらけとる
大学時代なんかあったのか、どんまい
615 :
吾輩は名無しである :2010/10/16(土) 20:24:22
>>599 おおむね同意。
俺は
村上春樹 >>>保坂和志>>>カズオ・イシグロ
かなぁ。
村上龍はムラがありすぎるような。
618 :
吾輩は名無しである :2010/10/19(火) 16:26:52
いつもカウンターにいる支配人は哀しげな目をした中年の男で、指が二本なかった。 この男は見るからに、何をやってもまずうまくは行かないというタイプだった。 そういうタイプのまさに標本みたいな男だった。 まるで淡い青インクの溶液に一日漬けておいてから引っ張り上げたみたいに、 彼の存在の隅々に失敗と敗退と挫折の影が染みついていた。 ガラスの箱に入れて、学校の理科室に置いておきたくなるような男だった。 「何をやっても上手くいかない男」という札をつけて。
↑ おっ、俺のことか?これを書いたのは誰だ?鈴木か?
だから俺は名無しじゃ書かないって言ってんじゃん。
>>598 質問にこたえてほしい。一つの日本語、って何?
622 :
吾輩は名無しである :2010/10/20(水) 18:51:02
結局、世界で一番洗練された文化は、イギリスとかアメリカとかフランスと西ヨーロッパになる わけで、一番勢力があるアメリカ文化をベースに村上春樹さんが、作品を書いたのも必然かなと も思えるし、自分もドストエフスキー、トルストイを読みましたが、神なき時代においては、もう 次元が違うと思うんですよ、現代の文学ということに於いては春樹さんは評価されるべきでしょ うね? セックスや恋愛やサブカルチャーをモチーフにしてますが、結局、反戦がテーマなんじゃないんですかね?
美しい耳の彼女と共に、星形の斑紋を背中に持っているという一頭の羊と<鼠>の行方を追って、 北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。 1982年秋、僕たちの旅は終わる。すべてを失った僕の、ラスト・アドベンチャー。
>>598 一つの日本語って、何? 質問に答えろよ。答えられないんなら最初から書くな。
625 :
吾輩は名無しである :2010/10/24(日) 17:52:14
三島由紀夫のことば?
からの???
石鹸を洗い流すと、彼はフリクション・デ・ペインズを体に塗って胸や尻にすり込んだ。 手で触りたくない部分には皿洗い用のモップを使った。 体がピンク色になるまでタオルで擦って乾かすと、こんどは皮膚軟化剤を塗った。 シャワーカーテンが彼と等身大の鏡を遮っている。 彼は皿洗いモップを使ってペニスと睾丸を脚の間に押し込んだ。 シャワーカーテンをさっと開くと、彼は体をよじり尻を突き出すポーズを取った。
ゴールドスタインの顔を見るたびに様々な感情が入り乱れた。 痩せたユダヤ人のような顔、湖畔の葦を思わせる白髪、下顎に生えた山羊髭。 才気を感じさせる顔だが、どういうわけか生まれながらの卑しさがつきまとい、 老齢に由来する愚かしさの気配を漂わせた長くて細い鼻の先にメガネを載せている。 羊に似た顔だった。そして声もまた羊を思わせた。
>>598 三島由紀夫の話は三島スレで語ってください。
まさかね、宇宙飛行士と関係あるとは思えないけど。
630 :
吾輩は名無しである :2010/10/27(水) 00:21:08
1973年のピンボール
631 :
吾輩は名無しである :2010/10/30(土) 01:04:55
『やれやれ』『ま、がんばってください』 このフレーズ、すんごく酷薄に感じる時がある。 まあ、この人が熱血で、町内会会長進んで買ってでて 活動も熱心で『隣の空地の草刈り、土曜朝9時からですよ』 とか、自分で作ったビラ回したりするタイプでは とてもないにせよ。しかしあの突き放しぶりは…。うーん。
親のない子が肩肘張って生きてる感じでいいじゃないか
633 :
吾輩は名無しである :2010/10/30(土) 17:36:56
485 名前:吾輩は名無しである :2010/10/30(土) 01:40:20 5 名前:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ投稿日:2010/05/24(月) 10:07:35 ID:xfCedmHK 【性別】男 【年齢】37 【職業】派遣工 【住んでるとこ】神奈川 【メアド(捨てアド推奨)】roc4life (at) ドコモ.ne.jp 【好きな洋楽】D'Angelo、Maxwell、Jay-Z、Ghostface Killah、Jadakiss、Fabolous、 Cam'Ron、Just Blaze、Kanye West、Juelz SantanaとかのR&B/Hip Hop 【こんなステディが欲しい!】色白・黒髪・スリムで若い子(18〜24くらい)。音楽の 趣味は合わなくてもいいです 【一言】月収は20万くらい。持ち家です 投稿日:2010/05/24(月) 10:07:35 ID:xfCedmHK 【性別】男 【年齢】37 【職業】派遣工 【住んでるとこ】神奈川 【メアド(捨てアド推奨)】roc4life (at) ドコモ.ne.jp (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
それガセネタなんだけど!!
635 :
吾輩は名無しである :2010/10/31(日) 00:38:27
1973年のピンボール
>>636 「美しい星」という作品がある。SFの顔をしているが、れっきとした純文学。
考えてみれば、春樹の小説は純文学の顔をしたSFと言えるかもな。
「ノルウェイの森」は除く。これは純文学の顔をした純文学。ただし駄作。
>ただし駄作。 まあお前の中ではな
なんか北方領土がニュース番組を賑わしてるけど 1Q84のタマルがたしかエトロフ出身だったよな
1973年のピンボール
遠い太鼓って英訳されてないみたいなんだよな。なんでだろう。
旅日記だからじゃね?
1973年のピンボール
>>641 まだ欧米圏で春樹が知られていなかった時代のものだから、
今さらって感じなんだと思う。
すごく面白くて良いエッセイだけど、あまり欧米ウケする
内容じゃないかも知れない。
思想も主義も無い、わりに淡々ほのぼの随筆だから。
645 :
吾輩は名無しである :2010/11/09(火) 15:52:28
646 :
吾輩は名無しである :2010/11/09(火) 16:37:57
今は中国ロシアでもみんな必死にハルキを読んでるみたいだな
別にハルキさんが悪いわけで無く、受け取る側の問題じゃないのかな? ハルキさんは、提起しただけだし。
648 :
吾輩は名無しである :2010/11/09(火) 20:27:46
>>641 >>644 遠い太鼓に限らず、村上春樹のエッセイで英訳されているものって、
ほとんどないよね。
出版されているのは、たぶん2点だけ。
地下鉄サリン事件を取材して書いた「アンダーグラウンド」と
ランニングについて書いた「走ることについて語るときに僕の語ること」だけなんじゃ・・?
649 :
( ´▽`){にょほほほ ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/09(火) 20:49:59
きのうおとといのまえくらい、シドニーよんだ。あんまだった。えっせいあとからよみかえすと、こまかい節回しがぬるく感じる このひとせーかく情緒的だよ。語尾がぬるったい
あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと――。 あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。 自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。 等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。
韓国ではエッセイも訳されてるなんて話を見たような気がするが 英語圏の人には需要なさそう。
小説よりエッセイの方が面白くないか?
↑とか長編より短編のがとかよく聞くけど、自分はだいたいどれも面白いと思う
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
絲山秋子 日記より 感想 海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫 読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、 このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、 残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。 常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。 テーマパークとしてはよくできていると思う。 それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。 せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、 でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
658 :
吾輩は名無しである :2010/11/10(水) 23:47:09
北京国家体育場
659 :
吾輩は名無しである :2010/11/10(水) 23:59:04
春樹の良さが分からないのは読解力の無い読書人気取りの輩だけだよ
読みたくて読む
夏目漱石の「こころ」を事前に読んで「ノルウェイの森」を読むと、 ストーリーの構成が浅いところや人間関係の描写が薄っぺらいところ等が明瞭となり、 村上の小説って高校生の未熟な作文だなと感じる。 少し付け足すと、早稲田時代に学生運動をしていた村上の左翼キチガイの思想が文章に塗り重ねてある為に それに共感する奴らが絶賛しているぐらいのレベル。
学生運動に参加してたっけ?
高校生の未熟な作文と語るなら、もう少しそれに見合った文章で評してくれよ
>>598 小便呑むのと三島由紀夫と何の関係が?w
>>662 そういう時代に学生だったという話は書いてるが
運動に参加していたとは書いてないよな。
彼の過去を知る関係者がそんな話をしていたなんてことが
あったかな?
666 :
吾輩は名無しである :2010/11/12(金) 11:29:17
「キャッチャーインザライ」のあとがきにどんなことを書こうとしていたのか気になる
左翼には反感持ってるよ
668 :
吾輩は名無しである :2010/11/12(金) 13:48:33
>>661 ノルウェイでは、どちらかというと左翼学生を揶揄していたと思うんだが・・。
669 :
吾輩は名無しである :2010/11/12(金) 13:49:57
>>661 カンサイ人、読むところまちがえてるよ…どこまで下賎なんだよ。
ノルウェイの森 ベネチア国際映画祭全部門落選おめでとう 吉田修一「悪人」が原作・映画ともに>>>>>>>>>>ノルウェイの森
はいはい
ノルウェイの森を久しぶりに再読したけど、 緑のお父さんを看病するシーンまでは読み飛ばしてしまう。
>>665 本人のエッセイなどを読む限りでは、無党派っぽい。
いや、むしろ、昔風の言葉で言えば、「ノンポリ」かな?
左翼でも右翼でもなさそう。
基本的に、政治は汚いという感覚があるようだ。
ノンポリの殆どは、いわゆる心情左翼なんだな。そして普通は
年を取るにつれ、狡くなるというか、現実的になるというか、
そんなあいまいな左翼観から離れていく。春樹はその点が特殊で、
若い頃の心情左翼を今もずっと続けているように思う。
>>673 俺はむしろ逆。これは短篇「蛍」を若干手直しした上で、
大規模な続篇を付け加えて、大長篇にしたもの。
その「蛍」の部分まではよくできていると思うが、緑が
登場してから、突然おそろしくつまらなくなる、というか、
個人的な感想を言えば、殆ど破綻している。
駄作と決め付ける所以。
ガキの本、セカチュウより、余程まし。
大江健三郎がノーベル賞もらった次の年に地下鉄サリン事件って、マジ
678 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 21:32:40
679 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 22:22:25
村上春樹は現代の貧困問題に関心があるのかな ディケンズの時代と本質的にはかわらないのではないか とかあいまいなことを言っていたけど
今更だけど『1Q84』、オーウェルと何処がどう関係があるんだ? 独裁政治の監視社会の恐ろしさと、どうやっても繋がらないと思うんだが。
681 :
吾輩は名無しである :2010/11/14(日) 23:13:22
反リトルピープル同盟
682 :
吾輩は名無しである :2010/11/15(月) 00:12:33
相当の金持ちなのにすこしの寄付もしてない(たぶん) 春樹さん。貧困問題は興味ないでしょう。
683 :
吾輩は名無しである :2010/11/15(月) 10:52:37
>>682 寄付はしているみたいだよ。
寄付金に対しての税制がおかしいって文句言ってた。
でも、別に寄付しようがしまいが個人の自由だと思う。
ただでさえ、私達より税金たくさん払ってるんだし。
日本に税金払ってんの?
風の歌を聴けとかノルウェイの森とか読んでみたけどなんでこれでノーベル賞って話になるのか分からない 納得するためにはどれを読めばいいですか?
俺もわかんないですよ。英語で読めばわかるのかなあ?でも俺は所詮ネイティブじゃねえしわかんねえだろうな。
風の歌は感性だけで書いた、小説と呼べるか怪しいデビュー作だし、 ノルウェイは春樹作品中最悪の代物。選択がまずかったな。 個人的には、「羊をめぐる冒険」が最高傑作だと思う。 ただ、海外受けとなると、ちょっと弱いかもしれん。 「世界の終わり…」か「海辺のカフカ」辺りが説得力ありかな。 いずれにせよ、本来ノーベル賞云々となる作家ではないと思うが。
羊をめぐる冒険にしても、鼠って結局なんだったの?
青春三部作あってこその鼠
羊男ってなんだったの?
実在と幽霊の中間的な何か と個人的には思う。 漠然と捉えて良いキャラクターじやないかな。
692 :
吾輩は名無しである :2010/11/15(月) 22:57:49
要するにテキトーなんだよ!!何が言いてえのか(というのは別にいいけど)何がしたいのか全然わかんねえんだよ!俺が悪いんだけどさ!すみませんでした!
何がしたいのかわからんってことを吐きたいんじゃね
696 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 07:25:53
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/rye3.php 極端なことを言ってしまえば、小説にとって意味性というのは、そんなに重要なものじゃないんですよ。
大事なのは、意味性と意味性がどのように呼応し合うかということなんです。
音楽でいう「倍音」みたいなもので、その倍音は人間の耳には聞きとれないんだけど、
何倍音までそこに込められているかということは、音楽の深さにとってものすごく大事なことなんです。
温泉のお湯につかっていると身体が温まりやすいのと同じで、
倍音の込められている音というのは身体に残るんですよ、フィジカルに。
でも、それがなぜ残るかというのを言葉で説明するのは、ほとんど不可能に近いんです。
それが物語という機能の特徴なんですよね。
すぐれた物語というのは、人の心に入り込んできて、そこにしっかりと残るんだけど、
それがすぐれてない物語と機能的に、構造的にどう違うのかというのは、ちょっと言葉では説明できない。
それをすらっと説明するための語彙とかレトリックとかを、僕らはほとんど持ちあわせていない。
同じぐらいすらすらと読めても、読み終えたらすぐにけろっと忘れちゃうという本もあるし、
なんかいつまでも残っている本もある。
『キャッチャー』というのは、誰がなんといっても、実にしっかりと残る本なんです。
698 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 10:44:42
>>685 ノーベル賞は納得出来なくても噂の元になったカフカ賞はどう思う?
世界の終わりと、そして羊をめぐる冒険は読んで欲しい。
700 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 13:16:35
>>691 それは正しいと思うけど、でも個人的には、「羊をめぐる冒険」の描写で、
ファンタジーめいた羊人間ではなくジッパーのついた羊の着ぐるみを着て
「もう戦争は終わったの?」みたいな(潜伏していた脱走兵みたいな)
こと言ったり、歯がすごく汚かったり、リアルな雰囲気があってこその
羊男の魅力だと思うんですよね。
それが浄化というかファンタジー化されて「羊男のクリスマス」とか
「ダンス・ダンス・ダンス」に登場した時のような、
>>実在と幽霊の中間的な何か
に生まれ変わった。
701 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 15:18:09
このゴキブリ関西人の卑しい小話を読み漁る愚民は、ジャップという名前か? 奴隷ども。地獄へ行くのだ。
702 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 16:13:13
古本屋に行ったら高価買取一覧にノルウェイの森が入ってた しかも文庫だよ やっぱこの本の影響力ってスゲーんだな
ノルウェイの森の文庫は西欧人の友人にあげちゃった。
>>702 映画やるときは何でも買取強化するもんだと思う
個人的には小説がどうのより、小説通して自分が何を考えるようになったかのが大事なんで そういう意味でも春樹作品は自分には合うし好きだわ
>>705 そうそう
実用性で選んだら村上春樹を読むことになってしまう
だからこそ文学的価値があるかないかはどうでもいいし ノーベル文学賞がどうのについても大して騒ぐ気もないわ 母体数が多いから騒いでる奴ばっかと思われるんかもしれんが
ていうかねじまき鳥クロニクルって何だったの?
709 :
吾輩は名無しである :2010/11/16(火) 17:43:16
またか…また犯罪、なりすまし関西人の足の引っ張り加減は朝鮮人級。これは酷い。
>>706 うん、大抵の本は古典を除いてどうしても消費財となって
すぐ売っちゃうけど春樹のはとっといちゃう
耐久財としての価値もあるかな
ねじまきは読むのがしんどかった。 何度挫折しそうになったことか。
>>697 >それをすらっと説明するための語彙とかレトリックとかを、僕らはほとんど持ちあわせていない
なに言ってんだか〜w
持ち合わせてるじゃん つ「芸術」
芸術以外は時と共に消える消費物なんだ、どれほど売れようと流行しようと必ず消える
このスレを読んで村上春樹の偉大さが少しわかってきました
やれやれ
現代文学で100年後も残るのは ハルキだけだな。 漱石・太宰(三島)・ハルキ この三人で日本近代文学は語れる。
でも村上春樹に魂なんてないじゃん。
村上春樹ほど人間の思念をわかりやすく描いてくれるノベリストはいない
718 :
吾輩は名無しである :2010/11/17(水) 20:22:46
>>717 西鶴ほど、でも通じるな。下人。勉強しろよ
俺、基本的には春樹ファンだけど傾倒し過ぎた奴のレス読むとさすがに気持ち悪いな。
読者の母体数が多いんだからそういうのは仕方ないし そんなことにいちいち気にしちゃってる奴も気持ち悪い ハルキストに夢中な一部のアンチも同じくらい気持ち悪い
722 :
吾輩は名無しである :2010/11/18(木) 03:35:14
だってここ文学板だぜ 一般人はν即とかでスレが立ったときにレスするくらい わざわざこんな深いところにある過疎スレまでやってこない
これまでの村上作品に登場したキャラクターの中で いったん自殺しようとして思いとどまったのって青豆だけ?
>>726 ネタバレさせてんじゃねえぞ、クソガキのキチガイが!!!
死ね!!!
チャンドラーは行為と行為との間の相関性を研ぎ澄ませることによって、 読者の観念の中に「仮説としての自我」を着実に創り上げていく。 それは仮説であるから、はっきりとした定形を持たないし、理論的にはどんなものであっても構わない。 自我と現実との関わり合いについて、作者は具体的な説明をなんらする必要がない。 ある行為とある行為との間に相関性Aが生まれる。 別の行為と別の行為との間に相関性Bが生まれる。 そして相関性Aと相関性Bとの間に複合相関性Cが生まれる。 そして…という具合に相関性は物語の中で自動的に、等比級数的に膨らんでいく。 その膨らみが仮説としての自我のリアリティーをよりリアルに高めていくわけだ。
>>728 すみれが自殺しようとしたことなんて、あったっけ??
すみれは確かギリシャで宿泊先を抜け出して行方不明になっただけのはず
>>730 その手法だと作品の賞味期限みたいなものが生じないだろうか。
古い本に「手袋で頬を叩いた」とか書いてあっても、
今の人にはいまいちニュアンスが伝わらないような気がする。
>>733 逆にその本が歴史的資料になるんじゃないの?
「抜いだ手袋でツラをはたく行為」に関する歴史的資料にね。
古典文学は歴史的資料にもなりうるはず。
>727 ひとり芝居でおどってんじゃねーってw 見る方が恥ずいわ 200万超売れてんのに文板見るヤシが読んでないわけがねーしw
もうそろそろ1Q84を文庫化してもいいんじゃないかしら
737 :
吾輩は名無しである :2010/11/28(日) 01:26:50
>>730 チャンドラーって村上春樹以外の人からも「準古典」と認識されてるの?
春樹くらい面白くて読みやすい小説家おしえて。
読みにくいしつまらない春樹
740 :
吾輩は名無しである :2010/11/28(日) 12:23:22
「カフカは僕らの置かれている状況について説明しようとするよりは、 むしろその複雑な機械のことを純粋に機械的に説明しようとする。 つまり、そうすることによって彼は、僕らの置かれている状況を 誰よりもありありと説明することができる。 状況について語るんじゃなく、むしろ機械の細部について語ることで」 「なるほど」と大島さんは言う。 「うん、フランツ・カフカもおそらく君の意見に賛成するんじゃないかな。」
文学板って総じて勢いないんだね
川上スレは別ですけどね
743 :
吾輩は名無しである :2010/11/30(火) 19:23:50
あ、そのヒト知ってるよ。近々川上未映子さんのポストが空くから、そこに滑り込んで作家になるんじゃないかなあ。
>>744 また関西人か…もういいよ、汚い嘔吐ごっこは。なりすまし犯罪者
AV女優じゃないか。
なゆは知識人だから
凄い勢いでありとあらゆる文化人に接近してるよね。売り出し中の川上未映子さんを彷彿させるわ。
749 :
吾輩は名無しである :2010/12/02(木) 09:02:11
ノルウェーの森祐喜
よく峰ゆなかと混同する 喘ぎっぷりとか敏感なのがいいのだが 時々声が大きすぎるのが玉にきず
ノルウェーの森の主人公俳優もっとブサイクな奴にしろよ
752 :
吾輩は名無しである :2010/12/03(金) 05:15:40
映画ノルウェーの森すごくおもしろいよ 観てない人は絶対観た方がいいよ
いや、いい。どうせ韓国ドラマみたいなもんだろうから。
754 :
吾輩は名無しである :2010/12/03(金) 19:39:12
映画は別物だったらしい。 結末が異なるとか…
今まで読まず嫌いで、この間1Q84を読んで面白いと思って色々読み始めたんだけど、 ノルウェイの森は何となく手が出せなかったんだよね。 まぁ映画も公開されるしと思って今読んでるんだけど、ズバ抜けて読みやすいと思った。 春樹全作読んでる人はどうなの?やっぱノルウェイの森って読みやすい?
全部読みやすいだろ 他の作品との違いは一つ ズバ抜けてエロい
1Q84は まさにW小説のための小説Wを書いてる感じ 死んだ描写 があまりに多すぎる これ以上 読む価値はないな
まるで 実のないタイ焼きだ 蛸のないタコ焼きだ 核のない惑星だ 月だ 偽物だ
1Q84から入ってくる人とかいるんだ あんなの春樹だと思われたらかなわないなと思ってたけど、あんなのでも入り口になるんだなあ まったく色んな人がいるもんだねぇ
760 :
吾輩は名無しである :2010/12/04(土) 11:06:17
>>755 やっぱりノルウェイが最高に読みやすいでしょう。
あとは「羊のための冒険」は読みやすいぞ。
俺が薦めるのはその二作。
ノルウェイは確かにエロいが、おそらく映画では
そのエロさがカットされて純愛ものになってるだろうな。
761 :
吾輩は名無しである :2010/12/04(土) 11:09:00
どっちにせよ村上春樹は日本近代文学で、 夏目漱石、太宰治とならんでもっとも人気のある 文学者になったのは間違いない。日本近代三大作家だな。
はいつまんね
763 :
吾輩は名無しである :2010/12/04(土) 12:02:32
ダンス〜とかの方が読みやすくないか? ストーリーも場面転換が多くて、文体も軽い感じがある。 苦手な人は苦手だろうけど。
成功してしまって駄目になる典型的な作家。
他の作家との比較とか、三大作家とか、そういうのはどうでもいい。マジで。
767 :
吾輩は名無しである :2010/12/04(土) 17:53:20
>>765 どこが「駄目」になってるの?
今も進化し続けてるぞ。
グレートギャツビーの村上訳を現在読んでるけど、翻訳の方もお世辞にも上手とは言えないな 原書と照らし合わせて読んでるんだけど、え?っていう箇所がいくつもあるぞ ともかくも読み終わったらそれらを全部ここに書く
待ってるね!!
君が新訳で出してもかまわないよ!!
1Q84の2巻まで読んだが、さすがにこれ以上読む気力が続かない。 春樹もだいぶ年とったなって感じ。 やっぱ、春樹は長編より短編だな。
あちこちで酷評されてるけど、1Q84そんなに酷いの? 春樹作品は大抵読んでるけど、読もうかどうか迷ってる。 サイコーだった!って人居ないの?
そんなに酷いよ もう書くことがなくて、書かなくてもいいことばかりをぐだぐだうだうだと垂れ流してる感じのが延々と続いていく まあ所謂詐欺小説だよ
信者もそろそろ本当に、目を覚ましたほうがいい こんなやつにもうこれ以上金を払ってはいけない 馬鹿にされてるんだぞ、君は
>>773 いや、本当は書くことはあるんだよ。
この作者の根底にあるのは崩壊した共産主義的なユートピアに対する憧憬や、喪失感。
1Q84にもそのモチーフが出てくる。
それならそれで、それを正面切って堂々と描けばいいのに、それをせず、表面上、取ってつけた
ような恋愛小説に仕立て上げる。
その辺のインチキをやり続けるにはどうにも年を取りすぎて誤魔化しきれないというのが実体化
してきた。
ユートピア?憧憬?喪失感? すでにそれ自体がまったくもって書かなくてもいいことだろう 書かなくてもいい題材のところへ、書かなくてもいい描写を延々と垂れ流してるんだから、よっぽどの愚物だよ そんなものを評価するものがこの世に存在していることに、まったく驚愕するよな
こんなやつの作物を全てひっくるめたところでも、芥川の一短編中の、ほんの一行ほどの価値すら見出せない
>>776 >そんなものを評価するものがこの世に存在していることに、まったく驚愕するよな
春樹と同じような、サヨク崩れってのが、世界中にウヨウヨしていて、一つの巨大な
勢力を形成している。
そういう連中の意識の根底にある喪失感とか漂流感とかをうまく表現しているんだよ。
そんなんじゃなくて、アニメ熱心に見るような層が村上春樹を読んでるんじゃないかって思うんだけど、違うの?
アニメを馬鹿にすんなよw
というか、1Q84のBOOK2以降を買う物好きも世の中にはいるんだな・・・。 BOOK1の最初のほうで、青豆がオッサンを暗殺するあたりで すでにはっきりと、駄作という評価を下せるような内容だろ。 まじで不思議で不思議でしょうがないんだが・・・。
>>774 信者ってわけじゃないが小説に無知な俺に金を払うべき現代作家を教えてくれ。
いない 以上
現代には本当にいないから、まだ読んでいない古典を読み漁りなさいな
川端が文壇で幅をきかせるようになったあたりから、素人眼にもありありと目に見えるかたちで駄目になってきたよなあ
芥川とか久米なんかも川端の作品を酷評してたらしいね ちなみに、芥川の作品内に何度か出てくる「Kという作家」というのは川端のことだよ 確かにあれはもうすでに「文学」じゃないよな
きっと村上春樹って、海外の小説・映画・音楽のサブカルチャーを知ってるのを 誇りに思ってたんじゃないの? 昔は今みたいにネットもないし、情報も少ないし、サブカルに触れることなんてできなかっただろうから。 選民意識みたいなのがあったんだろう。 だから小説のなかに、これでもかこれでもかと固有名詞つめこんでるんじゃないかな。 なんかああいうのって、今からみると恥ずかしいんだよね。
話の展開が三流映画とか醜悪漫画とかとほんとに大差ないからな。 そんなものをいくら緻密に描いてみたところで、すぐに底の浅さが見抜かれる。 稚拙極まる漫画などが蔓延した影響で、人間がやたらと退廃していって、見抜く能力をもった人間が極端に減少してきたから、ここまで騙せ通せたんだろう。 そんなとこにつけ込んで金をふんだくって、さらなる人間の退廃に貢献してんだもんなあ。 その内どっかの街角で惨殺されても仕方あるまいよ。
>>780 してませんけど。そもそもよく知らないから。
>>781 そういうおまえがこのスレにへばり付いてるのも不思議で不思議で・・・
知らないなら語るなよ
一体なにが不思議なのか、、逆の逆にそれが不思議だわ。
>>787 お前の中のサブカルってどういうものを言ってるの?wってのは気になった
不思議といってる事の何が不思議なのか、逆の逆の逆にそれが不思議だわ。
駄目を踏んだね
駄目すらまともに読めないんだね、村上信者は。 納得。
なんだ、おまえか。
信者でいるのやめろよーとなぜか言い続けてるだけの奴
>>793 まあサブカルというか、正確に言うとマイナーなものだね。
クラシックとか純文学がメイン、ポップカルチャーがサブ、
って区分けじゃなくて、単純にマイナーなもの。
村上も自分で言ってるじゃん。神戸は港町だったから外国のペーパーバック手に入ったって。
当時はそういうのが貴重だったし、本人も誇りというか特権意識みたいなのがあったんだろきっと。
だから衒学趣味っぽいんだよね。とにかく固有名詞の羅列。
これ知ってる?ねえ、これ知ってる?っていう俗物的ないやらしさ。
価値観が多様化してメインもサブもないような今から読むと、
そういうのが当たり前すぎてダサいと思うんだよね。
当時はインターネットもないし、いまみたいに簡単に海外にも行けなかったから そういう欧米に憧憬抱いてるような連中に受けたんだよな いまの若者で熱心にムラカミ文学読んでんのは、田舎者だけだろ。
ノルウェイの森 ベネチア国際映画祭全部門落選おめでとう 吉田修一「悪人」が原作・映画ともに>>>>>>>>>>ノルウェイの森
全然マイナーじゃなくね、って件。
色々考えて読むのは文学部の学生だけでいいんだよ それ以外は面白いか面白くないかで読めばいい
娯楽だけのために読むのはさすがにどうかと思うぞ 精神的なものを育むためにも、学ぼうとする心は必要だ まあ村上の本には何も学ぶところがないけど いや、詐欺のなんたるかを学ぶことくらいはできるか
精神的なものを育む(爆笑) じゃー町田や阿部和重でもよんで育んでろよw
なんだこのゴミは
おまえみたいなゴミクズなんぞに話すことではない 勝手に想像しとけ
インタビューとか小説の中で、三島とか大江とか芥川とか、大したことないって言ってるみたいだけど 安部公房について何か言ってたことない?・・・ないならリスペクトしてんのかなと思うけどどう
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
韓国は偉大な国だからね 日本は文学も負けてる
村上春樹のことになるとカッカしちゃう奴っていつまでもカッカしてんだな
村上は、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟をリスペクトしてるそうだけど、それに しては、自分のやってる事はどうなんだろうねぇ・・・
村上とドスト ぜんぜん資質が違う気がするんだが…
ドストエフスキーはどんどん思想が深化していっているのに比して、村上は全くその 傾向がない。 もともと浅いのが時間と共に露呈しているだけのような気がする。
あの文学的スタイルでいくと、いかにも相当凄い思想を持ってる奴が、それをあからさまに 表現するとダサイという事で、あえて間接的にやってるように見えてたんだが、実はマトモな 思想そのものが無かったというオチ・・・ まさに 幽霊の正体見たり枯れ尾花・・・
恋愛物とか、セックスが描きたければ、それだけやってりゃいいんだよ、この馬鹿が
↑なにイライラしちゃってんのw
820 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 15:30:02
>>817 彼の作品を読んでそんな感想しか出てこないのであれば、
君は文学を読む楽しさの半分も味わってないんだろうと思えるね。
じゃあどこがすごいか言ってください
822 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 15:58:33
じゃあ 村上春樹 = 北野武 てこと ?
824 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 16:38:34
>>821 君は「凄いか凄くないか」という視点で小説を読んでるの?
>>820 まあ、俺は短編はそれなりにいいと思う。
だけど、長編はどうなのかな?
例えば、図書館から借りて1Q84のBOOK2まで読んだが、はっきり言って、これ以上
読む気が起こらない。
共産主義やキリスト教を背景的なテーマにしながら、それが一向に深化しない。
ただ、それとは無関係な恋愛劇だけが表層的に進行していくんだが、その設定もどこか
ワザとらしく、間延びした印象を受ける。
あの内容なら、もっと縮めてもいいんじゃないかとすら思えてくる。
1Q84とかがいいと思う人は一体どこがいいと思うのかな?
今のところ最初の2作以外全部面白い 残りは1Q84だけ やっぱこの人すげーわ
827 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 18:04:32
>>825 >共産主義やキリスト教を背景的なテーマにしながら
はあ?
君、本気で言ってんの?
>>827 なるほど、そういう事もわからん奴らに受けてるわけかwww
わかったよ。
829 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 18:23:58
読解力に乏しい春樹アンチたちに言っておく 頭で理解するんじゃない、感じるんだ。 そしてもう一点、ハウツー本ばかり読んでないでもっと小説を読みなさい。
>>829 結局、自分の言葉で説明できないんだなwww
とりあえず、黙っとけば?
>読解力に乏しい春樹アンチ 君は1Q84をどう読解したの?
森が出版された当時、 斬新な作品は受け入れられないと言ってたみたいだけど どの辺が斬新なの?
833 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 22:18:29
>>828 1Q84を読んで「共産主義やキリスト教を背景的なテーマにしながら」
なんて妄想広げるってどんだけ斜め上なんだかw
読者層が広いことは寛容に見るべきだ
836 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 22:44:53
斜め上のくせに生意気だなw
837 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 22:46:14
>>835 そりゃそうだけど、読んだ奴が
「共産主義やキリスト教を背景的なテーマにしながら」
なんて言い出したら、春樹も「やれやれ」だぜw?
>春樹も「やれやれ」だぜw? プッ、 何か気の効いた事言ったつもりなのかw
839 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 23:28:36
でもさすがにやれやれだろ
840 :
吾輩は名無しである :2010/12/08(水) 23:47:41
1Q84は作為的でいかにも「批評家の皆さん!批評してください!これこれこの象徴何かわかります?」な意図が強くてちょっと閉口気味…。
まだ言ってるw
842 :
841 :2010/12/08(水) 23:50:29
おっと、これは>839に対して
そろってたいしたことない奴ばかりだ
844 :
吾輩は名無しである :2010/12/09(木) 02:21:16
読書人に春樹嫌いが多いと聞いて驚いたよ 批判する人は春樹以外にほんとに小説とか読んだことあるのか?
読書にハマった入口が違うだけ
日本で一番小説読んでる大森望が たいした作家じゃないって言ってたよ
関係ないよね、そういうのって。
俺大森より読んでるけど一番好きなのは高橋源一郎かな
深いとか深くないとか、そういうことじゃないと思うの。
量産型だよね グレイトギャツビーだけはグッジョブだった
ノルウェイが最高すぎる
>>840 オレは逆に感じた。
「このシーンは一体なにを象徴しているんですか?」
「あなたが感じたまま決めればいいんです」
「では作者であるあなたはどう定義していますか?」
「そんなの関係あるの?^^;」
みたいな
>>852 そうなんだろうなあ。俺は1Q84読んでないけど、村上春樹の他の小説は全部そうだったから。
他の小説は全部読んだことあるんだ、意外。
アフターダークは読んでないけどね。
>>849 う〜ん、君は単純にそういう世界観の中に生きているのかもしれないけど、作者自身は
どうなのかなぁ・・・
世界の深さを十分認識した上で、それに対して敵意を持っているようにしか思えないんだが。
>>856 都合良い味方で一方向に深い深くないと言ってることのが単純だと思う件。
認識するも何も、日本で生活してないんだから知りようがないでしょ。 そこがまず逃げでさ、本当はアメリカを舞台にして書けばいいんだよ。 そしたらメッキが剥がれるから村上春樹は絶対やらないんですけどね。
あ、見方ね
春樹に敵意を持たれた対象がここでイライラしちゃってんの?
>>857 良く覚えてないが、作者自身が初期の作品のラストでニーチェの言葉を引用し、
“光などに闇の深さがわかってたまるか”みたいな事を言ってるよね。
ニーチェと言えば、牧師の家に育ちながら、後に反教会(反キリストでは無い)的な
立場に転じ、有名な著書ツァラトストラで“神は死んだ”と公言した哲学者だ。
そういう文脈上で“深さ”という言葉が何を意味するかは、俺が勝手に言ってる事じゃ
ないと思うんだがw
862 :
861 :2010/12/09(木) 19:42:32
俺は別にアンチじゃないよw 短編はいいが、長編は駄目だと思ってるだけだ。
>>861 そんなWikipediaレベルの知識で威張らないで下さいよ。
世界のmurakamiって、ほとんど嫌がらせだよね…確実にアメリカの小説家なのに。これホンマやで
>>864 ニーチェに関する薀蓄が軽薄だという話をでございます
どうでもいいけどさ、世界のmurakamiって趣味の作家だよね。要はおじいちゃんの官能小説。ほんまやで。 いやあ疲れる。疲れるよ世界のmurakamiは。疲れる以外に形容しようがないです、世界のmurakamiなんだもん。ほんま ヨーロッパ行って「ハルキムラカミのノルウェイの森の直子はなぜ自殺したんだ?」とか初対面で聞かれると思うとうんざりすぎる。 こうべは難儀なところやで…ほんまやろ
人間を書いていないって言い方する人いるけどどういう所を言ってるの? 読んだ上でなにを思うか、解釈に広がりがある中、でそのことはそこまで問題なことと思うべきことなのか? 別に小説に解を求めるわけでもなんでもなかろうし。
めちゃめちゃ陰気やでー
>>867 どうでもいいのに何度も春樹関連のスレに現れてしまう、結局のところお前はその程度の人間ってことじゃん。
これが現代日本の小説家の頂点だとかいわざるをえない状況は、絶望以外にいいようもない。ほんまやろ 完全に終わっている国としか思えない。石原がどれだけ吠えても状況はかわりませんよ。ほんまやほんまや よし、ここで中京都構想に懸けてみるか…爆笑
好きな小説家に夢中になってればいいのに。絶望してろよw
>>871 君にとって現代日本文学の頂点が村上春樹なんだw
>>868 「筋を通さない」ってのは一つの手法なんですよ。かなり昔からあります。
安部公房の『砂の女』が有名なのはその日常主義です。
ヨーロッパでいえば、色々ありますが、カフカの全般もそうでしょうし(不条理で筋を通さない)、
スターンという完全に筋を逸脱させて有名な作家もいました。
それに、筋を通す=物語、ってのが壊れた時点で小説=ノベルがでてきたわけで、筋が壊れているのは別にそれでいいんですよ。
読者層がラノベ級の大衆にひろがってるから、こういう文学的常識が一々再興するけど、そういうことじゃないとわたし思います。
つまらないんですよ。下品なのは当然ながら。語り手が登場したりもしてますが、所詮は物語プロットを変形させた官能小説ですからどれも。
アメリカ小説にすぎないってのはその安っぽさです。これはドイツの批評界がはるかむかしに指摘してたことですけどね$$$$
なにが頂点かとかどうでもいいけど、この人が売れてこの人きっかけで 小説を読む人が増えてるのならそれはそれでいいと思うけどねぇ。入口的役割。
>>874 人間を描けてないって問題と筋のない物語って問題は全然別の話ですよ。
>>875 村上春樹は日本文学のどこにも繋がってないんだよ。でも日本文学として流通してる事が腹が立つんだよ。
わたくし小説の観点から、春樹は人間が書けてないって文壇の愚老が言うにちがいありません。 それって、老人の繰り言ですから。じゃ人間失格を芥川賞にしてろってw →これネタねネタ 要は文壇政治のことしかかんがえてないアホの黄色土民だからなんでもテキトーに人気者を蹴りおとしたいんですよ。 むかしかっらそうなんだw この黄色土民は。ほんと、すくえねーなーー 人間をかけてるってお前が人間じゃねーだろってw お前モンゴロイドだろw あきらかにネアンデルタール未満である。 あきらかにネアンデルタール未満である。そいでー文壇政治しかないんでー。女に受賞という。そのパターン。くさりきってるww いやーーおわってるなあ。
>>867 どこの国の人に何語で訊かれたの?まあ、君の嘘に決まってるんだけど。
>>868 村上春樹の小説に自分が描かれていると思える人は幸せだなあと思います。
出版やの甘言にだまくらかされて、そろそろ文壇のすり寄る時期だよw これもパターンね。 黄色土民っていっつもおんなじねw 単細胞すぎてますw 女か嫉妬であしのひっぱりあい。で、自滅。または中京都構想w いやーーーおわってるなあ。ま、どーでもいいけど。ミスチルてめーらかねもってんだろってw まだCDってw しかもバンプへのあてつけとかどこまで黄色猿なんだよ、まじでさー。ほんと、みてるひとはみてますから。ぼく、もう支持しませんw ま、クソどうでもいいけどね。この作家くらい。アホは救えねーほんまやでほんまやで あしのひっぱりあいと女。で、つぎは自滅だからこの国自滅かw いやあわかりやすいなあ。ネアンデルタール未満である。
正直、愚民作家としてはいい線いってんじゃないか? ん? どうなんだ? ついったーみたぞ。あれ? ボットとしか言えないな…どうなんだ??? どこまでがチャラだったんだ? いやあ、笑うための作家でしょうこれはもう。お笑い。ボットにスパゲティゆでさせてますからw いやあ、痛い。 必死で2チーム勝ち残った大阪級に痛いw ならいっこにしろってw あきらかに優勝だろってw なに名古屋にひっついてんだ。おいたいねえ。おいたい。 ま、いまにしても『スプートニクの恋人』時代が最盛期でその後は進歩なしじゃないか。これ冷静な評価ね。
>>879 自分が描かれていると思った人も、暫くの間はこれは自分だなんだって騒いでるけど
時間経てば自身がいるのはフィクションの中じゃないってことに気付くと思うし
けど、その上で小説を通して感じたことをうまく現実に活かせてる人は多いとも思うから
それはそれで意味あるんじゃないかなぁと。これは自分だ、で終わっちゃう人って結局少数だと思う。
でも自分の臓物をえぐり出されたような感覚を与える文学もあるじゃん。例は挙げないけどさ。 リアルとか空想的だとか作風は関係なく。少なくともそういうものじゃないんだよ村上春樹は。
>>882 そうですよねえ。自分がいかにチャラキモ男かって、これは鏡でいっぱつw いやあ、こうべだなあ。
こうべだ神戸だ。チャラが板についてきたねえ。お痛い。おーいたた…ならJ2いってろってw どっちやねん。
ちゃらいのか、きもいのかどっちやねん…いやあ、水嶋氏に負けてるねえ。これじゃモンゴロイドだろって…いたた
>>883 それはもちろん同意です。その上で読んでる。
このクソこうべチャラ愚民作家は、いまごろアメリカで豪邸ぐらしかあ…いやあ、人生かんがえちゃいますね・ じゃ、ぼく仕事いきまーす…え? ここ、侍の国でしょ。なにまちがえてんだ? ぶったぎるぞ
887 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/09(木) 20:54:46
^(=ↀωↀ=)^にゃー
相変わらず電波ユンユンだなあ〜!!
>>885 俺も本を誰かに貰えるなら読みますよ。
889 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/09(木) 20:59:26
春樹の自演痛い。
なんで俺が村上春樹ってわかったの?ひょっとして君、天才?
どっちも馬鹿臭いから
いや、つい本音が出ちゃったなあ。あまりにもびっくりしたものだから。今のなしでお願いします。
文学板の人って思ってたより頭かたいんだなってのが印象。
村上春樹は優れた小説家だとは思いますよ。でも彼の小説だけがあんなに売れてる状況が腑に落ちないんですよ。
売れようが売れまいがお前に関係ないやん 村上春樹は売れる・・・ただその事実だけ
馬鹿が! 結局は売れたもん勝ちだ! セカチュウなんぞ、あのタイトルじゃなかったら売れてねえよ! 読者なんぞ低脳の極み! いかに騙すかだ! いまどきの糞読者は雰囲気で買ってるだけだ! アホ!
>>895 俺の方こそ状況に興味がない人なんてどうでもいいですよ。エンガチョですよ。
自分の気に入らないものが評価されるのは気に食わない 気持ちはわかる
が、結果がすべて
いや別に。もっとちゃんとしたものは沢山あるのに、村上春樹が最高の小説家だって信じてる子供が沢山いる状況が悲しいだけですよ。
村上バルキは、げひんでおげれつな、性交の話ばかりかきちらして、一体なにがたのしいんでしょうか。 ぼくはわかりません。そして、こどもを発情期をはやめて、なにがしたいんでしょうか。どうせ、しぬのに。 どうせしぬまではずっと、同じどうでもいい性交ばかりさせて、不倫で、なにがたのしいんでしょう。ぼくは、 そういうエタが、たくさん、東京都とか、関西とか、九州とかにいるのをしってます。そういう非人というか、 アジア人の腐ったのみたいのを、誘発して、なにがたのしかったんでしょう。一体、ぼくは、ばからしいとおもう。 ぼくは、宮沢賢治が、ぎんがてつどうの夜で、ジョバンニに、夜空のキラキラした星を、話してるのが、本当だとおもう。
ダンス・ダンス・ダンスの一番最後にユキと会うシーン 家庭教師に会いに行くユキと別れてから二度と会ってないって解釈でいいのか
1Q84は、ファーストフードとしての味も落ちているような
>>894 >>900 そういうのって読者層でも多くの人が時が経てば普通に思うようになっていくことだと思う。
けど、そこでその流通なりの問題と作品批判とを混同しちゃってgdgd下手な批判しちゃう輩がいるから
まともな批判も通らないし、他にもいい作家がいるってこともなかなか伝わらない。
ファーストフードなり深さなりそんなことしか言えない。言わないじゃなくて言えない。
皮肉にもたいして本読まない人に舐められてる構図。
俺が村上春樹を好きだったら俺の好きなものがバカ売れして素晴らしい世の中だなあと思うけど、別に好きじゃないからな。
村上バルキは、いろいろ、きたない話で、こどもをよごして、たのしんできたけど、そろそろ、 おじいちゃんで、しぬのだ。それで、満足しているのなら、こうべは、ほんとうに、まなぶべきことがない。 いろいろと、読者をまどわして、おんなを、へたに発情させて、不倫へさそって、たのしそうにニヤついていたのは、 小説家がろくでもない商売だと、しらしめることに成功したけど、ほかには、いみをもっていない。そして、ぼくは、 そういう小説家が、小説屋としても、ひくいレベルにあることを、いしはらが、神戸つながりで、ふせぎとめているのを、 ほんとうに悪だとおもってみていたけど、これもよのなかだと、いうひとがいた。それから、いろいろみたけど、よのなかは おもいどおりにいかないばあいも、おおいといわれ、そういうこともあるから、ぼくは、文句を言うことにした。そして よのなかにむけてブログで文句をいっている。それでも、ひとびとはきかないけど、いつかは、だれかが、こういうおかしい よのなかに、ぎもんをもって、いつかは、こういうわるい小説が、にせもので、ほんとうは、小説も立派で、いいものを いうことができると、わかって、京都の、いままでの、わるい物語も、きっと、きえてあとかたもなくなっていけば、にほんが、すくわれている とおもうから、しんじている。それから、ぼくは、漱石をよんだけど、まだ、これも低いレベルにあると感じた。
春樹の作品がファーストフードなのは事実だからしょうがないんだよなぁ。 いや、ファーストフードが悪いと言ってるんじゃないよw
まぁ作品内でいろんな作家の名を挙げてんだし、そこで他の作家に興味持つ人も多いし そういう意味でも春樹作品はいいんじゃねーの。紹介本としても。
現代の作家を挙げろよ。結局自分は傷つかない場所でいきがってるだけじゃん。
>>907 ファーストフードとしか言えないから伝わらないんだよ、って話。
お前らみたいなのがもっと上手いこと言える奴らだったら、
彼だけの作品が売れるみたいな風潮はなくなるんじゃねーのと。
要するに本物じゃないって事だよ。しかも日本のものとして流通してるじゃん海外では。 本当は日本文化とは何の関係もないのに。それが詐欺だっていうんだよ。騙されんなよ。
>>910 わかってないなぁw
もともとステーキや寿司の味がわかる奴だったら、黙っててもファーストフード
には飽きて、そういう方向に進むんだよ。
ここで批判したからどうこうという問題じゃないんだよ。
漱石のなかで、『門』というはなしを読んだ。これは、実は、まじめな話だけど、夫婦の話だから、 やはり、バルキの、いつもの、不倫の、きたない話とはちがっているし、その内容は、どっちかといえばまじめで、 あるから、別に、悪影響がおおきいとは、かならずしもおもわないので、小説も、貶められるばかりではない。 門は、夫婦が、なかよく大人しく慎ましく暮らしているけど、ふとしたことで、これでいいのかなとおもって、主人公が 参禅して、悟りをえようとするんだけど、だんだんと、わからなくなって、結局、門をでてしまうというはなしだった。それは 漱石が、奥さんが、いいひとだけど、これでいいのかなって思っていたのもあるかもしれない。けど、夫婦は、一度けっこんしたら、 別に、わかれなくていいから、わかれないでいるのだ。そのほうがいい。それは、平和だから。そして、ぼくは、バルキが いろいろと、不倫のはなしばかりかいて、よのなkをみだしているのは、いつか、報いがあって、てんばつがあたる。それで、 よのなかがよくなるならいいけど、そういうことには、ならないんだから。参禅しても、わからないのに、不倫して、わかるはずない
>>912 だからそのステーキや寿司の存在を伝えるのがお前は下手だって話をしてるわけで。
>>914 そもそもステーキや寿司の話なんかしてないしwww
ここはファーストフード店だろ?
>>915 他にいい作家はいるのに、彼だけの作品が売れるって話があった中で言ったんだけど。
例えばお前みたいに下手にしか言えない奴らが多いから、最初に手に取る本が春樹な子供が多いんじゃね?と。
いろんな本を読んできたのならもっとファーストフードがファーストフードであることを
伝えることが出来るんじゃねーのと。でも、中身ないしこれはファーストフードだしか言えないしなんだコイツ?って感じ
に受け取られてんだと思うよ。
要するに表向きは文芸誌を否定しつつ文芸誌に権威づけて売ってんのが偽物の証拠なんだよ。
鈴木さん、自分は知らないんだけど
>>911 であるように
その詐欺ってのは海外では通っちゃってんの?これ、日本文学じゃねーじゃんって言う風潮はないの?
>>918 日本にいない人にはさすがにわからないんじゃないですか。
>>916 まあ、何度も言うけど、そういう話は、ファーストフード店で寿司の方がうまい
とか言ってるのと同じで、みっともないと思うんだけど。
現代人にとって村上春樹が寿司で、漱石=ダサい物になってきてるから困る
>>919 あんまり日本文学って海外じゃ浸透してないんだね。
>>920 期待はずれという話。たくさん本読んできたのなら、その上でこのスレに来たのなら
もっと突きささるようなこと言ってくれよ、結局その程度かよ、という話。
村上バルキは、いろいろと、もんくをいわれているが、そのどれも、相当あたっているなとおもわないでない。 しかし、やべーのは、女子供、特に、中年から20代後半までくらいの、発情期の、朝鮮人発情おんなみたいのだ。 このれんちゅうは、知能が極度にひくいというか、理性がおわっているので、なにも批評できず、まじなはなし、はつじょうの はなしならなんでも肯定する。とくに倭人。おそるべきことであり、じっさいに、とうきょうとには、こういう おんなだけがあつまり、姦淫のきたないせかいをつくっており、てんのうがくると、いつもこうなるので、おわっているのはたしかなくにです。 それでも、ちょうせんの血がはいってるから、こうなのかも、わからない。この、バルキも、強姦まがいの 性交のはなしで、発情女系に、売り込んで、わらっているのだから同類だろう。きたないきたない
いつかは、おおさかじんあたりでも、めがさめて、こういう、どっちかといえば、品性のすぐれない、 おもしろいようにみえて、わるいいみで子供じみた、子供だましといえる種類の、おばけですらない、マジックリアリズムに、 だまされてよろこんで買いあさったひびという人生のアスペクトってかよこっつらを、後悔したり、 尖閣ビデオの不正流出を個人でやった浅墓さを、うぃきりーくすの創業者以下の気宇壮大さに、かんがみて ないてみたり、わらってみたりしつつ、墓場で、亜細亜人の、末路を、あの、こうべの、さきのみえない、 高架高速だらけの、うみというか入り組んだ港でしかない、ちいさな、さびれつつある漁港に、なきながら、 どっかのうらっこに、缶ビールのあきかんなげて、やれやれといって、むなしい自分のちいささに、なみだしながら、 ほんとうは、よむべき小説なんてない、100%はベストじゃないとかいって、三流のエセ官能小説やにみついだかねを、 パチンコ屋と行政の癒着から悟ったり悟らなかったりするつもり? ワッハハ。ワッハハ。ワハハ本舗。うべうぱ
それで落ち着けるならそういう生き方を選ぶのもいいじゃなイカ。
>>926 一般書籍板じゃなく文学板だからそりゃ期待したよ、
けどたいしたことなかったんだなぁと。
文学板というのはいいが、それを村上スレに期待したのが間違いだったな。
そう、自分が言ってるたいしたことなかったは「春樹を読まない人」のことじゃなくて、 あくまで「ここに来るアンチ」のことね。 ではでは、引き続きじぶんは読書を続けますお。
この人たちに、いいさくひんのことなんて、ぜったいおしえないんだ、そのほうがいいと天がいったきがするのだ。 それは、この人たちは、じぶんがなにをくらっているのか、くらうべきか、くらったほうがいいかも、はんだんのつかない せまく、くるしみにみちた、ゆがんだ、速めしのせかいにうまれて、ぶくぶくになっても満足せず、すぐに飽きる、 それで、過剰な情報とかいって、けっきょくは下劣な話を安価でそそぎこまれてきたのをしらないでいるほうが、せかいには、 反面教育の具がふえて、みんなに好都合だからだし、ぼくとしては、こんなばかな、どうでもいいくさりきったこうべじんらには、 なにひとつおしえてやるべきでないし、おしえないほうがはるかにいいと、さとっていられるほど、ぼくはあきれかえってしまっている。 まじめなことは何一つわからない下賎の極みたいなばしょでくらしてきたこの人たちには、バルキの、 わけのわからないほどゆがんだ、みにくい、変態性欲のかたまりが、倭人としての好物だとおもわれ、せかいじゅうから うしろゆびをさされてしんでいくのが至当だと、ぼくには、みえたから。そして、じっさいにそうなっている。ばかなやつら。しね、しねばいい
もし、ぼくが、このまじっくりありずむ風味の物語さくぶんを、ひとことでいいあらわすなら、 「官能小話」だ。そして、このこうべさっかは、それで一生くっていけるとおもっていままでいきてきた。まことに、 あわれむべき\\\\ わっはっは。ぼくは大笑いする。この日がきたのだ。そして、すべてがおわりゆく。もしも、しゅっぱんやが、 いまごろこのさっかの、あの、おおうりだしにのっからずに、まじめに、おとなしく、ほんもののぶんがくを、しんしに、 おいもとめていればぼくが擁護しつつこいつらは後世にのこされねばならぬと高言してやったものを。あっはっは。いまでは、 ゆがんだ変態性欲でかせぎまくるみにくい、イタリア人よりフランス人よりひどい、どこよりも退廃しきったクソすぎる えせ出版やの必死の醜態しかみあたらないではないか\\\ いやはや、これが現代文学なのである。まことに。ぼくは、この 完全におわった光景を満足げにながめる。これをぼくは求めていた。なにしろ、すべてはぼくのおもった通りになった。そして、これから ほんとうの戦争がはじまるのだ。そこでは、いきのこりをもとめる、ほんとうの惨劇がくりひろげられ、ぼくの耳目をたのしませるだらう。 すばらしい\\\ すばらしいじだいだ¥1 ぼくはこいつらの終わりをみとどけるだろう。それから、こどもに「祖先はクソだった」というつもり
もっともっとかけ。もっともっと本当のぶんがくを書いてみろ。どれほど書いてもたりぬぞ。なにしろ、 こっちは、すべてどんなに出版やとくんでまきちらしたこうべさくぶんであれ、一蹴する準備はできているのだから。まじで。 どうせ、官能小話しか書けぬ分際で、小説家もないもんだ。これはねたじゃありません。
糞くだらぬ官能小話で、わかものが欺けるとおもったか? この爺さまは。それとも、なんだ? おまえ、こうべっていって、 結局、小京都なの? あ、それならわかる。わっかるーうっそーってことで、結局、源氏物語なんだね? もういいでしょう。 完全おわってるのでは同じ。ほかにはなにもかたるべきことなし。ほかには? また官能小話か。もういいんじゃないか? そんな程度でわかもんを欺く? 完全終わってるな。かね? どうした? いくら稼いだ? それでどうしたんだよ。お前。ほら、お前だよ! ハゲじじい
すげー村上春樹、意識してるんだなw
クソ下らぬ。まじめなはなし、こんなん読んで人生無駄にするキチガイの気がしれない! そりゃそうだって? いやはや こりゃ一本とられましたな! 一本て、本じゃないよ。それじゃ丸で官能小話の小説屋さんだ! \\\\ \\\\\ \\\\\\ \
クスンだんだんスパークしてきたな。光の速度に近づいてる。
\\\\\ \ \\ \\ \ \\ \\ \\ \\ \\ \ \\ \ \ \ あ。これ? もち、1q84の模倣ってか、シミュレート? え? ポスモだろ、ポスモ。ん? 浅田よんだ? ↑えせ京都ジンのマネ。よかったな雑魚
939 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/10(金) 01:56:37
^(=ↀωↀ=)^ごぎゃー
クスンのこういうの見てると文学板で語ってるようなことって 音楽板とかで語ったりしてるようなこととたいして変わんねーんだな、ってのが印象。
速いのは好きだぜ。 暖かいのも好きだ。
※猫は夜でもよく目が見えます※
もうネロよぽむぁえりゃ
赤い目ん玉がライトの代わり
945 :
。& ◆2x0GVhyudjIO :2010/12/10(金) 02:04:28
。✿◕ฺ ◕ฺ)ノ<i m came from honoruru! waikiki! hey japs! bye
ちょっと待て 待て待て待て待て ちょっと待て 赤い目玉が 睨んでる 海老蔵
kamehamefuckinbitch
948 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/10(金) 02:08:48
^(=ↀωↀ=)^にゃー
※猫は通常「にゃー」と聞こえる声で鳴く(ジャパンヴァージョン)※
俺うちの猫が初めて鳴いた時にマジでニャーって言ったから爆笑したよ。
951 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/10(金) 02:12:44
hazuma 遺伝子に問題がある、とか本当に言ったのか?
3:56 AM Dec 8th webから
hazuma こりゃあマンガ規制とかと無関係にまずすぎるな。RT @masayachiba 石原慎太郎発言は、どうしようもないですね。「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った」って、唖然とします。
http://goo.gl/qI3w3 3:56 AM Dec 8th webから
慎太郎の遺伝子がどうかと思うけどね。もしかしたら裕次郎も最悪な人間だったのかなあ。
石原プロ自体がそう思ってたからビックリした。
炊き出しやりゃ何でも許されると思ったら大間違いなんだよ!!
955 :
◆IHLbs/YhoA :2010/12/10(金) 03:22:56
僕は
956 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/10(金) 03:23:45
僕は
って溜めすぎ。寝る!
958 :
おとぼけ :2010/12/10(金) 13:30:24
村上春樹で、ニューヨーク ホームレスの能力 豚 人 牛 野菜 の言葉で、連想される作品わかる?
リトルピーポー(笑
リッリトルピーポー(笑 ・・・タブン、ほっ、本やの救世主だ! 潰れないか心配。というか、潰れろ。未成年有害図書組合
おまえら、ねむり、買ったか?
買ってない
買う気もない
や〜れやれ ホレ や〜れやれったらや〜れやれ
文庫化したら買うわ
鈴木さん、 「自分の臓物をえぐり出されたような感覚を与える文学」 「もっとちゃんとしたもの」 「本物」 「現代の作家」で。 教えて下さい。
表層、平面、ごまかし、嘘つき、大衆迎合、刹那主義、インチキ、etc・・・ これって、今の日本のマスコミの事だけど、何かに似てるなぁ・・・
↑さむっ
↑はっはっは〜っwww
私、リトルピーポーが何なのか、とうとうわかりました!!! それは、このスレにいる変なアンチみたいな人たちです!!! いつもいつも変なカキコミばかりして、世の中を乱して、何が いいんですか??? 村上春樹さんは、そういうことを、私達に警告しようとして、 この小説を書いたんだと思います!!! 私達も、そういう作者さんの思いを無駄にしないように頑張って いかないといけないと思います!!!
↑おお アンチ臭しかしねーレスだw
>>971 どうしてですか?
なんで私がアンチなんですか?
私がリトルピーポーなんですか???
そういうあんたこそ、リトルピーポーなんじゃないんですか???
村上春樹さんが悲しみますよ!!!
>>966 本当に知りたいという姿勢を見せて下さい。俺が具体例を出したところで否定するだけでしょ?
974 :
吾輩は名無しである :2010/12/12(日) 03:09:29
韓国の方が偉大だからね 文学、技術、スポーツ、その他いろいろ
975 :
吾輩は名無しである :2010/12/12(日) 04:47:40
日本中国の万年属国
映画ノルウェイの森見に行ってきたんだけど、ものすごい作品だった。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/campus/1292094222/ 1 名前:学生さんは名前がない[] 投稿日:2010/12/12(日) 04:03:42 ID:Ki41eGYD0 [1/4]
まだ自分の中で消化できていないので、とりあえず気になった点をあげる。
・菊池凛子の直子が恐すぎ。メンヘラではなく狂人だった。
・春樹のセリフをそのままもってきている箇所が多いので、リアルで再生するとすごい違和感。
・映画の時間枠内で原作のシナリオに忠実になりすぎ、ただシナリオの合間をぶつ切りに提示するだけになってしまっている。
初見の人が理解しづらいし、シチュエーションが頻繁に変わるので感情移入もできない。
あと登場人物の感情の変化が、まったく自分の中でつながらない。
・それなのに、監督の狙いとして性描写(それに至る会話)のシーンだけは長回しされ、しかもそれが頻繁にあるので
登場人物たちが、理解できない論理でもって常に性行為に駆動されているような
印象をもち、それが昆虫を見ているかのような気持ち悪さを感じさせた。
・緑の子はかわいかったが、板についていない感が最後までぬけなかった。でもかわいかった。
・マツケンの白ブリーフでDQNカップルが爆笑してた。
・原作にも言えることだが、他人との距離のとりかたが
極端に近いか、極端に遠いかしかない。セカイ系の先駆けはこの作品じゃないの?
・これが世界配給されると考えたらすごいわくわくしてきた。
以上でした!
あの監督では村上春樹を超えられなかったということか 名作の映画化にはよくあること
>>973 否定するつもりはありせんよ。ただ知りたいだけです。
あなたの主観的な意見を知りたいだけですので、否定のしようもないです。
村上は実際の女の経験が足りないんだよな だから、ああいうアニメ的で現実感のない薄っぺらな女像しか描けない 容姿のことをとやかく言いたくはないけど、やっぱそこからくる経験の差は大きいよ
まずリアルな女像を書ける男の作家がいない
女も女自身を そのまま あるがままに見つめようとしない 或いは見つめることができないから、なおさら描くことができない 女の描く女像はいつだって嘘の姿だ しかし、女を冷静に見つめて 分析することのできるような男には まず相当の経験が必要になってくる 相当の経験が必要になってくれば、相当の時間も必要になってくる すると、インプットするための実施に時間を費やしすぎるから、それらの経験から学んだ情報を分析して アウトプットしていくための考察と技巧が疎かになってくる そのバランスの絶妙なところを見抜くことのできるものがほとんどいないし、それは常に気を張っていても、おそらく自分ではコントロールできないものなのだろう それだから、村上にように常に物を書いて その一瞬を 奇跡的に 待ち構えることしかできない しかし、村上の場合のインプットは 実際の経験ではなく、本や新聞や映画や想像の中からの情報ばかりだから それらを分析してアウトプットしてみても 一向に的外れなものにしかならないわけだ
リアルな人間を描くのも不可能に近いくらい難しいのに 異性を描くともなると2重の壁を越えなければならないから倍難しい
しかも村上春樹の小説で世界観にリアリティ持たせてるのはノルウェイの森だけか あとは何かしらSFチックな要素入るし 無理に人物描写にリアリティ持たせる必要ない作品がほとんど
単にSF的という次元で非現実的なのは構わない。 俺もSFとかは好きだし。 しかし、村上の場合は、男と女の関係のあり方そのものが不自然だから萎える。 いつも、男の主人公がいて、その精神構造に適合するように作られたアンドロイド みたいな女が出てきて、何の努力もせずに性行為に至る。 男と女の駆け引きみたいなものが全くない。 毎度毎度このパターンだから、つまらない。
短編は知らないけど、この人の男女間で不自然に感じたのはピンボールにでてくる双子だけだ あとはプチSF的世界観の範囲内
SFというより、カフカや百鬼園みたいな夢の中の世界って感じがする
>>979 たくさん経験あっても村上は変わらない気がする。
基本的に共感能力が低く他人に無関心だから。
自分にしか関心ないから独りよがりな男女関係しか描けないし、
コミットメントとか言い出してもまごついてる。
>基本的に共感能力が低く他人に無関心だから。 サヨク系とかサヨク崩れの人間ってそういう奴多いよな。 民主党の仙谷とか菅とか見ててもそう思う。 やっぱ、根底に唯物論があって、人間を単なる物質と認識してるからだろうな。
要するに容姿が残念だったね、ということだな。 容姿さえもう少しよければそれなりに青春も味わえただろうし。そうなるとまた違ったものを書くこともできたろう。 彼の作物を読んでいると、その自分の人生にぽっかりと抜け落ちているものを、その理想というか妄想の中で 補おう補おうとしているのが哀れなくらいひしひしと伝わってくるよ。 自分の経験を少し分けてあげたくなる。
ノルウェイは登場人物すべてが良すぎた。
おいおいwときメモと大差ないだろw
どう良かったかを詳しく書こうな 臭いちんこを突っ込まれて直子が感じる所とかか?それとも手コキのとこか?
美少女で処女を主人公に捧げ、 初体験でもすぐに気持ち良くなり、 主人公が他の女とやりまくっても文句ひとつ言わず たまに会いに行けば性欲処理をすすんでし、 メンヘルが悪化しても主人公には面倒かけずに 自ら消える直子はキ喪男の理想の女。
なわけねーwwwww
ほぼ日常の風景やん
エロゲ脳には当たり前のことです
>たまに会いに行けば性欲処理をすすんでし、 これが普通じゃない感覚がわからん><
>男と女の関係のあり方そのものが不自然だから萎える。 やりとりが自然すぎたら小説読む必要なくね?
そもそも村上なぞが文学板にある時点で間違い 次スレはもうこの板にはいらないぞ エロゲか官能小説のとこに立てろよ
1001 :
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