1 :
やれやれ、僕は名を失った:
ちーちーぱっぱーちーぱっぱー
2 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 18:32:56
あんっいっちゃう!!
3 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 18:37:14
そこはだめ!!そこはだめなの!!!!!!
4 :
( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2010/09/11(土) 19:16:45
芥川の秋はつまらぬ小説です(笑)芥川はたまにつまらぬ小説を書いてしまう(笑)
それは芥川が残酷になりきることができぬ、どこか優しい心を持った作家ゆえなのですよ(笑)
どこか生ぬるさに安住しておる、と言い換えることができるでしょう(笑)
モーパッサンやフランスはそのあたりはとても容赦ありませんからねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
芥川がいつまでも教科書作家を抜け出ることができないわけです(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
例を挙げますと「孤独地獄」などもしかり(笑)どこか歪んだものを持っておる作家は孤独地獄などあるのが当然として、それを散々茶化してあざ笑ってやろう、と考えるのでは(笑)
「秋」の主題を私が扱えば、すれ違いゆえの絶望に至る過程を執拗に書いていくでしょう(笑)ですが芥川はそれに至らぬ馴れ合いに安住しておる(笑)これは人としては優れておっても作家としてはいささか劣るのでは(笑)
反対に菊池寛などは残酷趣味に満ち溢れておる(笑)「身投げ救助業」「三浦右衛門の最後」などは芥川にはかけないでしょう(笑)
あれはモーパッサンに匹敵しておる(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
つまらん。
>>5 必要以上に残酷に書くのもセンスのない奴が頼る安易な手法だよ
ぶははは!
おやはや(笑)実に愚か(笑)
私は残酷な物を必要以上に書け、といっておる訳ではない(笑)「秋」のような作品を書くべきではない、といっておる訳です(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
「秋」はもう少し踏み込めば書き込めるものをあえて、日本人の未完成趣味ゆえに放置した作品、といえましょう(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
書くとすれば、少しは残酷さも要素として使わねば、味が引き締まらぬ、とこういう訳です(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
実に程度の低いぽんぽこだのう・・
残酷さ・・てw
やれやれだな
自分の醜悪な性的妄想、性的趣向が周りにも同様に通じると思い込んでるあたり、あれだよな
13 :
(o`.´o):2010/09/12(日) 10:39:15
「秋」には妹の性格謎は記されて増せんけれども(笑)妹は 積極的な喜怒哀楽気性は荒い女性と逝った漢字で消火ねぇ〜(笑) 型や姉は気怖じするおっとりした性格(笑)故に姉と死ては
姉妹が男を巡り火花を痴らすのは好まぬので笑止(笑)増してや男に姉妹のどちらかを選んで謎と迫るのも好まぬので症が(笑)そんな姉が金輪際、妹とは疎遠すると決意死(笑)
自分の家へと帰って行く(笑)嫉妬メラメラの女の内面的心情を書いたという点では成功死ていると家魔性ねぇ〜(笑) 菊池の酔うに姉妹が火花を痴ら死て男を取り合うのとは
主題も痴がう酔うです死ねぇ〜(笑)
狸は瀟洒とか典雅とか、あんこに塩を入れるのは百姓じみていて
ダサいというような観念について三年瞑想したほうがいいと思う
情念だけが女じゃないのです
おやはや(笑)「秋」は純粋に短編小説としてみても優れておるとはいえません(笑)
短編には不可欠な切れのよさ、というのがどうもない作品だからですねぇ(笑)生活の一断片を切り取ったスケッチ、とでも芥川はしたかったのでしょうけれども、
どうも小説としての技量不足が露呈しておる(笑)私とて饅頭に塩を入れるのは必ずしも必要だとは思いませんが、白黒つけねばならぬ、時もある(笑)
そういう観点から見て「秋」は今ひとつの作品でしょう(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
女が情念だけとも私は言っておりませんよ(笑)だがいつまでも情念を抑え続けてもいられぬ、と私は考えておりますねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
芥川は女流作家等との親交が深かった訳ですが、おさえる女だけだったのでしょうか(笑)これは「経験的読者」的下種のかんぐりですが(笑)
孤独地獄は鴎外の百物語とよく似てるな
つか作家が自分の深刻なことを茶化すのは照れだからな
その照れを認識できないバカが筒井康隆の類いなわけで
本筋は正面からがっつり、冗談はこのくらいにして、という
ことじゃないだろうか、知らんが
芥川龍之介が外の作家に較べてとくべつ優しいとは思わない、
ただ生真面目とは思う
ニーチェかぶれのアフォリズム趣味をやめたらもっと柔軟に
生きられたのではないだろうか
柔軟に生きたら生きたで書いたら書いたでそこにもまた物足りないものが必ず出てくるんだよ
求めることはすなわち失すこと〜さ
でも確かに芥川には、うおーこの作者すげーとか、好きだーとか
感じさせてくれるものがないな
淡白
まあ芥川だからな
はじめから芥川にはそんなものを求めちゃいない
糞狸の爺しんどれや
芥川とおちんちんとを比べたら、3:7でおちんちんが勝つよなぁ、自分の場合
22 :
(o`.´o):2010/09/13(月) 07:30:42
筋書きの無い小説を肯定する芥川です殻ねぇ〜(笑) あんなものなので症がねぇ〜(笑) 「孤独地獄」謎は小説というより随筆と逝った漢字で笑止〜(笑)
23 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 09:53:16
せっかく文学板がリセットされたと思ったら、芥川スレ立った!!
やはり、芥川は、なんのかんの言われても、人気があるようで・・・・
つまんなかったら、いちいち、書き込みなど、しないわな。
24 :
( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2010/09/13(月) 22:53:11
おやはや(笑)芥川の言う、筋のない小説というのが何か、私にはピンとこないのですよ(笑)
まさかヌーヴォーロマンの類をさしていった訳ではありますまい(笑)ジョイスのような小説、ということでしょうかねぇ(笑)
ですけれども、芥川の力量では、そのような小説はとても書けなかったと思うのですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
眠剤やら安定剤やら続けて飲んでると記憶力や思考力がどんどん落ちてくる
芥川にはまず受け入れ難かっただろうな
茂吉も芥川薬の処方箋を書いたりしたのですかねえ。
>>26 茂吉が芥川に書いた処方箋が残ってたかと
茂吉も自分が使ってる薬を減量して芥川に処方したとかなんとか
それでもいろいろ作品残してる茂吉すごすぎ
’憩’はないかね?
30 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/15(水) 18:48:01
茂吉すごすぎ(笑)
いや刺激値はじっさいすごいよ誰だかしんねーけど
――季節外れのジンチョウゲの香りのためなら、
俺は人を併殺するがね(ただし、心の中だけだった)。
ほほう
たまげたもんだべ
ウンコもれた
茂吉が芥川の死について書いたものにどんな文章があり、どんな本で読めるか、
ご存知の人がいたら教えて頂けますか。わたくしが知ってるのは、原稿用紙半分
ほどの「芥川」(津之國の、仁光坊のお化けが出るあの芥川を詠んだ香川景樹の
歌に絡んで芥川竜之介の「清さ」を述べた小文)くらいです。
>>28 恩人が自分の薬で死んだことは、相当な衝撃だったでしょうね。
当時驚異的なペースで狂死していく患者達を目にしながら、自身も病気に苦しむ
茂吉が経営者として医師としての重責によく耐え、歌人文章家発行人としても
膨大な仕事をした。その体力胆力は超人鬼神です。本当に「すごすぎ」。
(芥川より茂吉の方が偉いとか立派だといいたいのではありません。)
今日、芥川展見に行ったら、茂吉が芥川に出した本物の処方箋が展示されていたな。「臭化カリ」と「重曹」が処方されていた。抗不安薬と胃薬だな。
39 :
やれやれ、僕は名を失った:2010/09/26(日) 02:35:42
孫かひ孫? 見た
40 :
吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 21:56:32
今さっき、古今東西の全文学作品を読了した
当然のことながら、芥川以上の文学(者)に出会うことはできなかった
おやはや(笑)そのようなことはよほどの才人でもできません(笑)
もちろん芥川とて、すべてを読んだわけではない(笑)ほんのわずかでしょう(笑)おやはや(笑)
42 :
吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 17:49:38
モオパスサン、ボオドレエル、ストリントベリイ、イブセン、シヨウ、トルストイ、……
43 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/30(木) 00:22:40
芥川はジョイスのユリシーズ読んでるけどね。
44 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 00:23:30
ここにも21世紀の精神異常者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
45 :
吾輩は名無しである:2010/09/30(木) 01:17:49
芥川は百合小説も読んでいらしたわ
堀が言ってたんだっけ
芥川さんは本をゆっくり読めなかった、とか
ワロス
>>43 実に愚か(笑)当時芥川がジョイスを読んでいたからどうなのです(笑)当時の知識人回想であれば少しは興味を持ったはずでしょう(笑)
重要なことは、読んでいる、とそれを小説に取り込むことができる、とはまったくの別なのですよ(笑)
武陽はそこがまるで分かっていないゆえに無教養、といった訳でして(笑)おやはや(笑)
読んでいた、という仮定からして、私は怪しいものを感じますが(笑)おやはや(笑)
48 :
河内山宗俊:2010/10/04(月) 11:06:57
天才と言われた映画監督、山中貞雄に『河内山宗俊』という映画がある。
映画好きな人なら観たことがあるかも知れない。この映画の河内山宗俊と、芥川の短篇『煙管』の河内山宗俊は、印象が、だいぶ違う。
しかし、映画の河内山宗俊(四代目:河原崎長十郎)と、短篇の河内山宗俊は、以下の点で、よく似ている。
『かう云ふ種類の人間のみが持ってゐる、一種の愛嬌をたたへながら、蛇が物を狙ふやうな眼で見つめたのである。』
映画の簡潔・軽快な語り口も大いに面白い。さすが天才。
短篇は、例によって、芥川、独特の凝った心理描写。これも面白い。
(ただ、こういう芥川を、嫌う人もいるかも知れないな。)
49 :
吾輩は名無しである:2010/10/05(火) 00:34:59
勝新の「痛快!河内山宗俊」を見てから芥川を読んだけど、違和感はなかった。
>>47 武陽に甘えて纏わりついてるじじい。
ほかの誰にもに構ってもらえないからといって、
武陽に嬉々としてじゃれついてるカッコ、みっともないぜ。
喋り方に特徴があるぜ!
隔離スレでやれだぜ!
実に愚か(笑)おやはや(笑)
それ面白いと思ってんのww 糞たぬきw
55 :
吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 22:52:00
芥川に限らず、あらゆる文献は面白さを求めるものじゃない
ほほう なるほどな 等 理解できる自分に自己陶酔する為のもの
日本人で良かった、この文章は翻訳を許さない、と感じたことは?
ないなー
58 :
吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 01:07:53
桃太郎って本読んだけど、芥川はこんなのも出してたんだね。非常に驚いたわ。絵本みたいで
43ではないですが…
大正9年の「我鬼窟日録」に芥川が丸善でジョイスの本を二冊買ったという記録がある
同年の「雑筆」に「若き芸術家の肖像」の感想があって〈子供が書いたみたいで珍品だ
けど、こんな文章を書ける人は外にいないだろうから、読んで好かった〉というような
ことを書いてます。「ユリシーズ」については、芥川自身が言及した文章はないみたい。
堀辰雄とのつきあい上、芥川も読んでそうな気はしますが。
61 :
吾輩は名無しである:2010/10/25(月) 01:38:15
埃臭い毛布を出してきて読みます。この時期だけ。
『舞踏会』『一塊の土』『南京の基督』『将軍』
何でか、私的には晩秋の雰囲気がして…
62 :
吾輩は名無しである:2010/10/25(月) 20:27:34
「将軍」の伏せ字って、あれはもう何ともならんものなのか…
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQとは?
自分の失態で本名が木村朋史、住所が神奈川県厚木市ってこと晒したアホでも有名でやんす
またまた仕事辞めて母親の年金で暮らす36歳のおっさんニートでやんす
リアルな世界では誰ひとり友達のいないネット依存症のガチのメンヘラでやんす
自宅に放火して警察のお世話になったこともあるのでやんす
という他板で知られてる記述をこのスレのみなしゃんに報告しといたでやんす
とは?
178 ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ[sage?] 投稿日:2008/05/24(土) 17:22:40
俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz
ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz
>>63-64 酷すぎる。事実無根だし、そもそも俺はそんなレスをしてない。
66 :
吾輩は名無しである:2010/11/04(木) 21:14:48
このスレのレベル高っ
歯車のどこが面白い?
こいつ梅毒にかかってたキチガイだろ。
68 :
吾輩は名無しである:2010/11/09(火) 10:44:11
歯車を中田秀夫監督あたりに映画化してもらいたい
ホラーテイスト満載で
69 :
蝙蝠ちゃん出没中 ◆cWvjrxBVRg :2010/11/11(木) 13:18:56
それなら歯車より河童でしょう
70 :
吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 14:13:15
>>63-65まーた関西か! 神戸やろう! どこまで卑劣なんだ…関西人は…どこまで下品なんだろう。最低最悪最醜としかいえない…なりすましトリップ泥棒の犯罪人
71 :
吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 14:28:01
「歯車」の病的な、精神の病んだ感ある文面は読んでいて鋭く惹き寄せられる。
『歯車』と『夢』は本当に怖い。我々は、作者がこれらを書いた数週間後に自殺していることを知っているから、なおさら怖い。
「夢」まだ読んでない。怖いというより著者の心の迷走が伝わってきて(自分も心患って生死を
彷徨った時期があるので)、ドキドキする。
だから、こいつ梅毒に悩んで自殺したんだろ?
美化すんなよ!
ただのアホじゃん!
>>75 河童と歯車だけ読めばええんじゃ、アホ!
他に意味なし。
歯車のどこが面白いんだ?
歯車面白いけどな
知人をさんざん狂人の娘とか書いたあとに
自分を差して気違いの息子には当たり前だって文章があった
ついに言っちまった…と思ってから
歯車は最初の一節以外は没後発表と知って納得したよ
あれは芥川は生前には発表できなかっただろうな
「歯車」の最後の一文は怖い
歯車は最初遺稿にするつもりだったらしいしな
色々振り切れて書きたいだけ書いてるから興味深いよ
河童を読んだけど、あいつ何で自殺したの?
それに作品自体クソじゃん。
歯車、以外読む価値なし!
歯車と河童を読んだけど、
次に何を読めばいいの?
手当たり次第に読め
>>84 後期だけを読めばいい。
あとのは芥川龍之介自身が否定してるから。
歯車は奥が深いね。
やはり後期がこの人の本領だろうね。
俺,歯車iPhoneに入れてますよ。
歯車って、どこが面白いの?
ただの駄文でしょ?
くだらない。
レインコートの意味は?
芥川龍之介の最高傑作は?
歯車
本当に歯車でいいのか?
かなり大味な話だと思うんだけど…視界に歯車が映って頭痛が止まらなくなるのとレインコートの男と…
歯車って、そんなにいいの?
青空文庫で読めるし、短いんだからとりあえず読んでみればいいのでは?
歯車最高
だから、レインコートの意味は?
>>86 作者の自己評価と他人の評価は当然に違うだろ
ましてや芥川みたいな作家なら
本人が否定したモノに価値なし!
レインコート(英:Raincoat)とは、雨天時に着るコートのこと。
日本では、しばしば合羽(kappa)と呼ばれることもある。
歯車で、肉を食べてたら蛆が出たんですが、
あれは幻想ですか?
本物の蛆?
初心者です。
どれから読めばいいですか?
芥川龍之介がエロ小説を書いていたのは事実ですが、
そのエロ小説はなぜ未発表なのですか?
レインコートがなんでなんなに出てくるの?
運転手がなぜレインコートを着てたの?
車内だよ。
オナニーしてたんじゃないですかね?精子が服にかからないようにしてたと考えるのが自然かと。
歯車にはなんでレインコートが沢山出てくるの?
むろん、お迎えさ
ALL RIGHT, SIR?
ちなみに、龍ちんが飲んでたBlack and Whiteのハイボールはあまり美味しくない
もともと芥川はあまり酒呑めないからなんでも良くて
名前だけで決めたんだろ
アブサンにでもしとけば平和な緑色なのにw
114 :
吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 10:39:38
おまえたちは、どうしてわからないんだ?
本当は要するにあれだよね。
歯車書いてた時にはもう発狂してたからね。
歯車に意味はないよ。
それは余りにも安易な…
>>115>>109>>117 おい、なりすまし神戸人犯罪者。お前、俺の足をひっぱるな。
もしこれ以上その業を続ける様なら、お前のあしき血統をうみだした土地財産そのものを焼き尽くすぞ。京都も大阪もだ。
俺はやると言う事はやる。堪忍袋に限度がないのは家康公だけだ。
宿命を大事に思うならこれ以上、もののふの魂を汚す行いはするな。お前の家も、血も、名も、魂も一切がなくなる前にな。
マジでしましたから。放火すると言っている人がいますと。大阪府警と京都府警に電話しました。
調べてみればいいけど、放火は本当に罪が重いから、恐らく数日中に君の家に警察が行きますよ。
楽しみに待っててね!
「見えざる手」は考え違いをしない。行いを止めろと言っているのが通じないらしい。
発言を撤回した方がいいのでは?本当に京都と大阪を焼き尽すんですか?これは完全に無差別テロですね。警視庁にも連絡しておいた方がいいかな。
>>124「正義の天秤」は業の蓄積が一定量をこえたときひっくり返る。
俺がこの手で焼くかは最優先の重要事ではない。それは見えざる手がなすのだ。
>>125 急に弱気になったね。でも重要参考人として任意で事情聴取されると思うよ。ご愁傷様。
>>126悪の蓄積を目の前にみている人物がいるとしよう。
その人物に「急に弱気になったね。通報しました。ご愁傷様」と言っている神戸人がいるとしよう。
では滅びるのはどちらだろう? お前は忠告を無視した。
他人の名前を借りてトリップまでを用いてあたかも他人になりすまし、
下賎なる書き込みでその人物の名誉毀損を常習化してきた罪深い者。
その行いをやめろと忠告されても依然として他人の誹謗中傷をくりかえしてきた。
終いにはみずからの悪徳が祖先の存在をけがしているのを悟れずに、府警へ連絡するとまでのたまう。
その罪、二千年に値する。近畿の文明憐れむべし。日本国の法制に於いて近畿の府の座を失うべし。
神にどう裁かれるかは死んでみないとわからないけど、少なくとも警察に捕まるのは貴方の方ですよ。
明確な犯罪予告だから。それも何の罪もない市民を虐殺するという未だかつてない規模の無差別テロ。
130 :
吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 11:57:24
どうして、わからないんだ?
何が?
警察は現世の権力。現世の権力は必ず亡ぶ。
その身を失っても魂を殺せない者など恐れるな。そうすれば来世に神の警察が与えられる。
133 :
吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 12:03:43
そんなことはどうでもいいのだよ
滅びる前にあなたの家に警察が行きますよ。
135 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 14:09:05
>>134名誉毀損をしている人物がもし警察から保護されてこの世が続いていくのなら、あなたは名誉毀損界に住みつづけるだろう。
それでいいなら?
つまらんから他でやれ
137 :
救世者 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 14:24:06
不正義をおしすすめる偽の警察など少しも恐れるな。その権力は己れの悪徳で自動的に亡ぶから。
真の警察は不正義を犯さない。そして不正義を擁護することもない。
偽の警察は地獄の連中であり、真の警察は天国の侍従だから。
歯車を読んでる人は精神が病んでいるのですか?
家宅捜索されたことあるか?
俺はある!
また喧嘩してるよ。仲良くやった方がよろしいのでは。
142 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 17:47:51
♪v(≧∇≦)v <ねーね、カンコクってブンガクあるの。たぶんねーにほんのまねひどいよ。おしりふりふりのおどり
歯車の次に何を読めばいいの?
145 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 18:17:01
v(≧∇≦)v♪ <ぼくねー『あばばばば』がいちばんすき。あばばばばってあやしことばだよ、ばー♪
147 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/01(水) 18:29:49
^(=ↀωↀ=)^にゃー
にゃーじゃねえだろ?何考えてんだよてめえは?
149 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 18:34:20
v(≧∇≦)v♪ <かっぱってこわいよ〜
大江は河童だよ。
151 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 18:38:58
v(≧∇≦)v♪ <かっぱってこわいよ。ばけものだもんw ぬまにいるんだよ。こどもがぬまもどったりするはなしだからよまないほうがいいよ
かっぱじゃないよカエルだよ
スルメじゃないよ酢漬けだよ
歯車と河童の次に何を読めばいいですか?
155 :
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪すずき ◆Qu7nbnyIIo :2010/12/01(水) 18:51:15
v(≧∇≦)v♪ <カッパじゃないよ、かえるだよ♪ かえるじゃないよ、おばけだよ〜♪ わーっw 秋のほうがやさしいよ、あきだもんw
あっという間にコックリさん♪
>>139 なに自慢してんだ?
俺なんざ、反政府短編小説書いて懲役だよ。
6年間、壁の向こうだった。
あまえは甘いよ。
ヒソヒソ( ゚o゚)ヤダァ(゚o゚ )ネェ、キイタ?( ゚o゚)オクサン(゚o゚ )アラヤダワァ
芥川の姉の夫の保険狙いの放火の件は、実は芥川も関与してるっぽいな
その前から姉の夫に金の相談をされたり、借金の肩代わりを頼まれたり、たびたび金の無心されてたりもしてて
でも当時の芥川も二千円ほどしか貯蓄がなくて、どうにもできなかったから、最期の手段としてその放火をなんとなしに提案してしまったか同意したかしたんだろう
仕事の多忙や神経衰弱もあって、そのへんの判断が自分でもよくできなくて、それこそ本当になんとなしに、そうしてしまったんだろうと思う
それが嫌疑をうける結果になって、姉の夫は芥川家や自分の家族に迷惑をかけるわけにもいかないから、何も語らずに自殺したわけだけど
当然芥川も多大な責任と罪を感じただろうし、それは歯車を読んでも、敏感な読者ならば、姉の娘との電話のやりとりからでも芥川の内にある或るものがありありと読み取れるだろう
しかし芥川の姉の夫も、根性がよくないよなあ
わざわざカッパなんぞを着て芥川に暗示を送ったりなんかして・・
まったく教養も男気もない女々しい野郎だ
でびっと・かっぱーふぃーるど
自叙伝だろうと思われるいくつかの作品に書いてあることから推察しただけだよ
まあ自叙伝というより公開懺悔に近いのかな
何の作品だったかはよく覚えてないけど、貯蓄二千円云々というのが「或旧友へ送る手記」で、姉の夫の件は上にも書いてある通り「歯車」で
借金云々は芥川の年譜にも書いてあるし、何かの作品にも書いてある
なんか怖ろしいですね。菊池寛とかに頼る事は出来なかったのか…
菊池寛は名うての男色家だったからねー
芥川は菊池にお金の無心する度におかま掘られてたんだよ
芥川が晩年痔に苦しんだのもそのせい
菊池はそのことに対して後ろめたいから芥川賞を作って罪滅ぼしのつもりになってた
小林秀雄も掘られてたんですか?
しかし、この年代の小説なんて、もう殆ど意味ないでしょ?
読んでる奴はマイノリティ。
いや、変態だよ。
それにこの種の小説書いても売れる訳ないし、
小説書くなら、村上春樹風じゃないと。
それか、完全にエンタメ。
一般人には、もうこの時代の小説に意味はない。
うんそーだね(棒
170 :
吾輩は名無しである:2010/12/04(土) 11:41:28
芥川が便秘になったのは何故?不眠が原因?
171 :
吾輩は名無しである:2010/12/04(土) 11:57:51
菊痴漢てぐらいだから釜を掘るのは好きだったかもなw
菊池寛はガチホモでしょ
芥川モナー
或阿呆の一生、っていいの?
糞っぽいけど。
こんな病人の読むより安部公房を読め、アホ!
スレチだよ、厨房
芥川の作品には脂身というものがほとんどといっていいくらいにない。
余計な嵩ましをせずに、自分の伝えるべきことだけを率直に物語っている。
その飾り気のない剥き出しの精神が、時として、生温い脂に包まれて
弛緩した精神を恍惚と撫でてるような人々に、嫌悪感や不快感を与えるのだろう。
コミックビームで芥川晩年の漫画「澄江堂主人」連載
こいつの最高傑作は?
鼻だろ
軽井沢にて だろ
やっぱイカれて来てからのが最高だぜ
まともな時のはどうでもいい
馬鹿だなあ
まともなフリしてただけだよ
鼻やら羅生門なんかも表面的なテクニックだけ
芥川自身、何故そんなものが大衆に受けたのかその時はよくわかってなかった
芥川の作家人生の真髄はやはり晩年の作の中にこそある
なんか変な言い方になっちゃったな
イカれてきたんじゃなくて、覚醒したんだろ
ようはまともぶってるやつのがイカれてんだよ
でも自殺するこたねえよ。覚醒したなら作家として強みになるし、覚醒した事で死ぬべきだと思ったなら覚醒なんてしない方がよかったんだよ。
芥川は作家としていまいち成功しなかったから自殺したわけではない
どっちかというと、生活苦や身内のトラブルや当時の世の中の流れに耐えきれなくなったからだよ
漱石から受け継いだ使命感から、その流れを正そうと必死に戦ったけど、もう自分の力では
この流れはどうにもならないと悟ったから、あの河童図のように世の中を捨てて逃げ出したんだよ
狂言自殺未遂に失敗、という説もあるようで
つまり、おまえみたいな愚物に耐えきれなくなったんだよ
ODでの自殺企図だと意思が明確にあったかどうかは疑わしいね
失敗してたらもう自殺しなかったかもしれん
遺稿をすべて読んで本当にそう思うのならおまえの知能はもう救いようがないぞ
それとODといっても、睡眠薬だけのODとは断定もされていない
睡眠薬の後に青酸カリを飲んだとの説もあるしな
そもそも、未遂したとしても、それが何なんだって話だ
どんだけ低次元脳なんだおまえ
って話だ
そもそも睡眠薬のODで死んだのか青酸カリで死んだのか諸説あってはっきりしないが
後者なら自殺の意思は相当強固だったと思われるけど、カルモチンのODだけだと狂言自殺未遂をしようとした説
にもある程度説得力があるって話だ
現代でもODによる自殺未遂者がその後に自殺する割合は他のより致死率が高い方法よりも低く、それは昭和の初めでも似たようなもんだっただろうし
狂言で遺稿や菊池やら他宛の遺書や各書類の処分やら小穴へのデスマスクの依頼まですると思う?
それくらいのことを見分ける知能くらいは身につけないとな
芥川は太宰みたいなのとはまるで違う
未遂のことなんぞはこれっぽっちも頭になかったし、心配してもいなかった
科学的に色々研究して確実に死ぬ手段を知っていたし
それは或旧友〜を読んでもわかる
まあ十中八九、青酸カリだろうな
さういへば
おそろしく年末風情な話ですなあ
当時でも睡眠薬のみで自殺するのは大量服用の必要がありそれなりに大変だったはず(しかも普段から常用していて耐性もあったんだし)
そうなると青酸カリなど併用っぽくはあるけど、何故巷間にはカルモチン自殺で広まったんだろ?
もしカルモチンだけで、だったら本気で死にたいと思ってはいたが幾分かの躊躇もあったように思える
太宰もそれなりに本気だったが相方がもっと本気だったw
坂口安吾が言ってた様な『太宰も芥川も不良少年の自殺』と言うのが当たっているような気がする
巷では「ヴェロナールとジアールなど」という噂が一番多いけど、「或旧友へ送る手記」には
手に入りにくい「薬品」、苦痛を伴う「毒物」という風に書かれているから、やはり青酸カリと見るのが普通だ
何故芥川が敢えてそういう曖昧な言語を用いたかというと、その「毒物」を提供してくれた人に自殺幇助などの罪で後々迷惑をかけたくなかったからだよ
これは「或旧友へ送る手記」にも書かれている
それに睡眠薬なら、当時様々な精神科に通っていた芥川なら大量に入手するのもそれほど困難ではなかった
まあ大方、医者か家族か誰か宛の遺書に、その毒物を提供してくれた人に迷惑をかけたくないから、睡眠薬で自殺したということにしておいてくれ、などという主旨の手紙を書き残していたんだろう
坂口は馬鹿だからな
それくらいの洞察力しか持ち合わせていないから、ああいう程度の低いものしか残せなかったんだろう
何故それほど睡眠薬の致死量という噂が広がったかというのは、芥川の言付け通りに医者か誰かが新聞にそのように発表させたからだろう
当時はまだそういう物のわかる人間がいたし、融通もそれなりにきいたからね
俺も不眠症だから睡眠薬いっぱい飲んでるよ。
うん、で?
たまに沢山飲んで酩酊するよ。
そうか、よかったな
え〜超感じ悪〜い
前期、中期の作品を本人が否定したんだから、
後期の作品以外価値なし!
まったくの価値なしと見てそれらを否定する必要もない
確かに後期の作品のほうがあらゆる点で優れているけど、それは前中期があってこその彼の答えでもあるわけだ
その過程がなければ、後期の覚醒した作品群も生まれなかったわけだし
七月二十四日 午前一時過ぎ
「僕がまだ寝ているかもしれないが、
寝ていたら僕を起こさないでおいて、そのまま
寝ているからといって渡しておいて下さい」といって
自嘲 水洟(みずはな)や鼻のさきだけ暮れのこる
という句を書いた短冊を渡した。
-------------------
明らかに
覚醒させない用意と横たわった自分の絵を浮かべていたと思う
この句はいつごろの作だろうか
真夏に冬っぽい句だけど……
>>207 本人の意志を尊重しないなんて不義理だ。
つまらん
好きなコの艶消し灰色の自転者のサドルとグリップに掌をこすりつけてその手でちんちん握ってみた
手がイカ臭くなった
(◕∀◕)「まいっか」
歯車、以外価値なし!
百年の孤独を読んだことがあるのか、おまえら?
こんな奴、糞以下。
買ってに死んでろや、アホ!
でもスレは覗いちゃうんだ
かわいいやっちゃな
百年の孤独?
なんだよそれ?
カラマーゾフの兄弟より面白いのか?
オレも古典厨で、最近までガルシア・マルケスとプルースト読んでなかったけど
この2人はドストレベルに近いと思う
ガルシア・マルケスは思想面の葛藤を掘り下げてるわけではないけど
生活面に関しての描き方はカラマーゾフ以上かな
ドミートリイみたいなヤシの人生、カラマーゾフ一家の盛衰を描いた感じ
そして、南米という舞台がすごすぎるw
219 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 13:44:58
芥川の自殺の原因って不眠症による便秘だろ。
芥川は太宰よりは分別ある大人だけど、やっぱりカッコつけたいみたいな所はあったはず
あったらなんなのっていう・・
人間なら当たり前だろっていう・・
最後の最後まで美的なものを重視してたのをみてもわかる
だから、服毒自殺にしたわけでね
割腹の方がカコイイけどね
チョン的には、な
どういう意味ですか?
しかし目の付け所がいかにも園児並だよなぁ
狂言自殺だとかカッコつけてたとか・・
最近変な駄コテが湧いてきてからいきなりスレのレベルが落ちたな
227 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 23:18:29
確かにw
228 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/14(火) 23:23:36
愚民と賢者の異なる処は己の愚民であるのを悟らぬ風体である。
さうでなければどうしてあれ程の駄作が生れる。
229 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/14(火) 23:24:47
^(=ↀωↀ=)^にゃー
(◕∀◕)「あ!猫ちゃん来た」
(◕∀◕)ノ>゜))彡「うおあげるよ」
231 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/14(火) 23:37:57
^(=ↀωↀ=)^にゃー
232 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 00:07:08
このスレッドのサイショのころにかいてあるたぬきっちの秋の感想文ねー
秋がザンコク趣味ないからキョウカショ作家である、とはいいきれないよ
サンダンロンポーのあやまりもあるし、
たとえば地獄変も藪の中も、だいいち羅生門だって鼻だって残酷趣味のゴンゲですよすで
けっきょくねー、たぬきっちがいいたいのって、秋はなまぬるいってことでひょょーに
秋は秋だからなまぬるいんだよ、ほんとだよ
233 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 00:16:39
あくたがわはやさしい作家というのは、たしかではないよ
怜悧な作家というのはそのとおりだとおもいますね。じっさい、
東大えりーとって肩書がそうふるまわせてたんですよ
もしあくたがわがやさしさをふるまってるなら、「やさしさの技巧」を洗い練りさせたいからだよ
たとえばあるあほーの手記で、漱石せんせいへのつめたな目線がでてくるけど、
あれがあくたがわの根にある感情だよ。たとえば、よしわらがだいじしんでぶっつぶれたとき
まっさきに見学にでかけてせせら笑ったのも、妻子よりさきにいえからとびでたのもおなじだよ
あくたがわがやさしさをふるまうのは、教科書みたいにうまい作品をかきたいからだよ
やさしさのみにちゅうもくしてると、なぜおなじさっかが蜘蛛の糸を童話ぶんたいでかいたか説明できないよ
234 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 00:30:38
あと、なんでたにざきとのロンソーで、あくたがわが「筋なしわーるど」にこだわったかというと、
じつはあくたがわは長編がきらいだったからだよ。それは、ながくつづけてかこうとしたけどかけませんでしたわと、
はぐるまにもでてくるのでしられたことだよ。
で、そいう感覚はむらかみはるきが‘神の子供たちはみな踊る’の『かえるくん、東京を救う』でせつめいしているよ
筋ありわーるどは、はっきしいってあたまがわるくないとつづけられないんだよ
りゆうは、とちゅうでばからしくなってやめてしまいたくなるからだよ
世間はうつりかわるのに、ひとりでばかみたく架空のはなしをかきつけているのはばかでなければきちがいだよ
そのいみで、あくたがわは悧巧なんだよ。海外でも、たんぺんさっかは頭いいひと、高いかいきゅうのしゅっしんが多いらしいよ
たにざきは、そのむかしわつじてつろーとはなしても、卑猥なわだいしてきらわれたあほなんだよ
だからくだらないどうでもいい架空のきたないおはなしを、ずっとしょさいでなにもうたがわずかきつけていられたんだよ
虚構にどこまでもしずみこむのは、げんじつせかいでは頭がじゅうぶんにいかせないからだよ、つまりアウトサイダーの習慣だよ
235 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 00:41:08
ここでいっとくけど、たにざきはろくでなしなんだよ
そういうひとって、きたないものがたりとか、ダメ人間わたくししょうせつとかをかきつけて、
おんなとさけにおぼれ、朝はおきられず、しゃかいをうらみ、ぶんだんでわるいなかまとつきあい、
いっさいの世間からおちこぼれて、はやじにしていく。だから、ちょうへんのどうでもいい虚構でけんまくはって、
あたかもわたしはいちにんまえですみたくみせているんだよ
あくたがわは、もしとーだいにすすむときに工科とか、理科、法科をえらべば
きっとああいう晩年にはいたらなかったひとだよ。まじめだからだよ。そのいみで、
漱石山房にでいりしはじめたころが退転だったんだよ。もともと、かていかんきょもちすじもあって
しんけいしつのせーかくだったけど、わかいころはひかくてきまともな青年だったのはしゃしんでもせいせきでもわかるよ
だからもとは優等生の王道をあゆんでいた漱石とひかれあうところがあったんだよ
漱石はその似ているたちにみせられて、いろいろとてだすけしてあげた。ところが、あくたがわは
このてだすけがあだになって、けっきょくばんねんのたにざきとのロンソウみたいな、不毛地帯
ようするにぬきさしならないしごとにおいつめられていった。こういうことからぼくがおもうに、
優等生は文学をべんきょうしてはいけないんだよ。なにかのじじょうがあって、っどうしても伝えねばならない
なにごとかがないひとは、じんせいをおちこぼれとしたしませるしか効果がないのですよ。ほんまやでーわはは
は ぶんがくは、第三がくもんなんですよ。げいじゅつひひょうは、「だいくのつくった椅子の写し」のひひょうだからだよ。
ぷらとんがいうように、じつはげいじゅつとはなにかは、いすとはなにか、だいくとはなにかからしかわからないんだよ
いい「椅子の写し」かどうかは、だいくのしごとだからだよ。そうしてぶんがくというのは、文章の芸術批評でしかないよ
236 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 00:50:36
なぜさっかになる生徒がいるかおせーっかい
そのせいとは、きぞんのがくもんの枠ではつたえきれない「なにごとか」をかくしもっている
このなにごとか、は『スプートニクの恋人』のさいごのしょうねんがいだいている複雑感情だよ
このなにごとかはいままでなかったかんきょうにほうりこまれた人間が、あらためていだくものなんだよ
しゃかいはがくもんとしてそのケンキュウケッカをおしえているが、このわくにないなにごとかが
なんじゅうにもかさなったとき、そのわくぐみではいいきれないなにごとかがうずつもっていく
この「なにごとか」は、体系的にいいきれないし、既存の学識でもなければ自然でもないので、いっぱんろんにならない
さらにいえば社会でもまれにしかおこらないなにごとかだったので、この体験をおしえるにはとくしゅないいかたがいる
こういうわけで、さっかになる生徒はほかのせいととはちがう複雑感情をあるだんかいからもっている
こいうせいとは、いっぱんてきにいえば天才なんだよ。だからふつうの生徒とはちがった行動や感覚でいる
このことは、そうせきが『文学論』の天才のせつめいにじかんをついやしていっている。そのてんさいなるものは、
うまれつきFを言い、Fをみて、Fから世界を渉猟する。そしてこの複雑感情はひとことではいいきれない。だから
ながながしくなにかべつの現象としてのせかいの写しにたくして、ひゆのかたちで、じぶんのみ体験した「なにごとか」を著してしぬ
たとえばえんどうしゅうさくがみた「裏切り」のがいねんは、たんなるふつうのうらぎりのがいねんとはぜんぜんちがっていた
237 :
ヾ(@^▽^@)ノ わはははすずき ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 01:03:31
あくたがわのばあい、じつはしゅつじのうえに狂気があったのがその根だったとおもわれるのだよ
そのいみで、歯車まであくたがわがかいてきたのは、「狂気のはなし」なんだよ
どこからどこまでが狂気かを伝えようとしたさっかじんせいだったといってしまえるはずだよ
地獄変で火だるまになった者、鼻がのびてしまった坊主、芋粥ではらいっぱいになった僧、
藪の中でなにがあったか正確に語れない者たち、親へのなさけが世界支配の欲望と交錯した者、
同類を蹴落として助かろうとする犯罪者、自分が発狂しているのを説明できる小説家。どれも狂気の境の話だよ
(◕∀◕)「ナンギな人生やな」
(◕∀◕)「ホンマやな」
239 :
猫 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/15(水) 01:41:19
^(=ↀωↀ=)^にゃー
君は谷崎絶対読めないね。女性が一人の男に服従する形態の恋愛しか認めないって立場でしょ?性犯罪者予備軍だよな。
谷崎が書いた不品行女とそれに振り回される男たちの悲劇をリアルで演じるとか、有り得ん。けど有り得る笑
母性を放棄したファムファタールって普遍的命題だけど、例えば漱石の小説にも出てくるね。彼のは肉体的な接触は無く書いてるけど。
要するにそれを悲劇としてしか読めないわけでしょ?そもそも全然読めてないじゃん。
>>242 君は何か誰かを否定して自分を肯定する癖が付いてないかい?
それはコンプレックスが多い自己愛の特徴よ。
いやいや、自分を肯定するために誰かを否定するなんて最低だと思いますよ。
まあ、事と次第によるけれども。それとは関係なく
>>241 >谷崎が書いた不品行女とそれに振り回される男たちの悲劇
ってのは端的に間違いでしょ。どうなのこれは?何?
田中英光が太宰治の後追い自殺したように、芥川の後を追った作家は居ない?
太宰治
自殺当初は文学青年とか文学少女の後追い自殺が相次いだんだとか
ウェルテル効果だね
あぁ、頭にりんごを乗っけたやつね
ひょうきん族のオープニングですね。
>>237 君の形式はもちろん尊重するが、もっと漢字で頼む…
>>236 の文章で何となく形而上学とか神秘主義とか超自然の領域を体現する「シンクロニシティ」の存在を想い出した。
でもそれって多分努力とかでどうにかなるものじゃないですね。神聖な意味を重ねたり繋いだりした後の発見と言うか…
例えば、芥川が書いた戯作三昧においての「観音様のお告げ」とか、それに当たるのかな…?
みんな考え過ぎない方がいいぜ。
>>254 芥川は、熟考の末にあの様な感動的な文章群を残したのです。ですから…
「偶然の一致」は強く望む程に起き易いらしいです。
そうかな
自分の場合の偶然は特に望んでもいないのに、厚かましくも勝手に偶然のほうからやって来る
そうして自分はそれらをすべて華麗にスルーしてきた
その偶然率と性質に始めは多少驚いたけど
今ではどんな偶然にも冷めた視線を送ってる
ほとんど気にも止めなくなってきたね
芥川みたいに、ああもまんまと釣られちゃうと、いいように弄ばれるだけだからね
偶然は一見したところ如何にも神秘的だが、その実はとても無力で無能だよ
>>255 芥川の作品を深読みするのは全然ありだし、その余地は十分あると思いますよ。
でも
>>236-237をちゃんと読もうとするのは徒労です。そもそも真面目に書いてない。
偶然に触れた瞬間にその意図が一瞬で読めてしまう
経路の先にあるものが見え透いてるんだよね
だから、いつもその逆をいって偶然を焦らして遊んだりしてたけどそれももう飽きたね
今日の教訓
偶然に煽られてはいけない
断固として偶然を煽るべし
偶然とは、運命の使徒である
使徒を抹殺すれば、運命の出る幕はない
しかし、幸も未来もない
そこには、我だけがある
日常の中で偶然の「良縁」に助けられることが時々ありますね。
こちらが無意識にも求めていたら、そこにあったりするものです。出会えるまでは色々大変なこともありますけど…
ただ多少能動的に意識を向けないと、それらには出会えない気がします。
↑随分程度の低いイデオロギーだぬん
キリストやナポレオンやベートーヴェンの気持ちがおれにはよくわかる
聖霊の面を被った小悪魔めが・・
必ず、きさまを仕留めたるど
だが、きさまの仕掛ける罠が結果的に、我の苦行の道を示すことになっていることには礼をいわなければなるまい
できることなら、茨をもっと繁らせてくれ
もう歩けなくなるくらいに激しくしてくれ
さあ、我の永遠の友よ、敵よ、遠慮などはしないでくれ
程度の低い書き込みだからそれ相当のレスをしてあげただけだぬん
芥川の最高傑作<<<<<<<<<<<越えられない壁<<<<<<<<「KAGERO」
270 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 00:49:50
おれ>>>>>>>>>ほか
271 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 07:11:32
民主党、はよ解散せえや。
>>160はありそうな話だな…
姉の夫との書簡とかほとんど残って無いようだし
厳重に処分したのかな
そりゃそんなものをわざわざ残しておくほどの阿呆ではないさ
まあたとえ書簡があったとしても詳細は書いてないだろう
そんなことは直接会って相談するだろうし
真相は藪の中だな
そりゃ真相は当然藪の中だけど
晩年の激しい苦悩や衰弱も従来取り沙汰されてきた
出版社同士の泥仕合に巻き込まれただの
人妻につきまとわれただのだけじゃ済まない
もっと現実的で重い問題が何かあったんだろうとは想像してたが
これほどとはな…
芥川には到底耐えられそうにない重過ぎる話だ
養父母や妻にも打ち明けずに一人で処理しようとしたんだろうな
出版社が作品を正当に評価して、相当の原稿料を出していれば姉の夫のことも自分のこともどうにかなってただろうにな
芥川の遺稿に生活苦の問題が書かれたことによってようやく作家への援助があちこちで行われるようになっていったわけだけど、菊池やらがもう少し早くそこらを察していればね
菊池が若手作家とかに道端で会うたびに金をぽんぽんとバラ撒くようになったのも、芥川賞をつくったのも
芥川へのせめてもの罪滅ぼしだったんだろう
「二つの衣服を持つ者は、持たぬ者に一つのを差し出せ」だな
作家ならば芥川には頭が上がるまい
その死によって一体どれくらいの作家たちが助かっただろう
しかしやつらの一部はその金を酒やら女遊びにばかり注ぎ込んでいきやがった
芥川も苦笑するしかなかっただろうな
苦笑ってか冷笑だろうな
見下すだろ
誰とは言わんが金の心配もないのに酒や女や薬に溺れてたのなんか
愛読者ですとか言われてもガン無視だろうな
歯車で学生に話しかけられてもかわしてたみたいに
冷笑ってか、神になった芥川ならば微笑を以って迎えいれるかもな
俗世じみた冷笑などはもはや彼には似つかわしくない
目覚まし代わりに、ラジオ番組を再生するようタイマーをセットしているんだけど、
今朝のNHK-FMの小説朗読は「魔術」だった。
だけど部分部分、セリフ回しが原作と違っていたり脚色されてたんだな
いくら著作権が切れたとはいえ原作に対して失礼だと思うんだけど、どうなんだろ、こういうのは
おれはAFN使ってるな。もっぱら24時間だからっつう理由で。
〜余りに文芸的な は論争ってよりも、素人の自惚れを芥川が優しく、わかりやすく諭してるだけだな
谷崎と村上って作風がだいぶ似かよってるよな
勘違いっぷりもそっくり
「大いなる友よ、汝は汝の道にかへれ」とかフイタわ
いくら何でも馬鹿にしすぎw
あれでも一応年上の先輩なんだから・・っていう
>>283 それはあまりにも谷崎に失礼だと思うな。
286 :
吾輩は名無しである:2010/12/21(火) 13:43:24
もし芥川がおじいさんになってたら田中民みたいな容貌だったろうな
ちなみに今日の夜10時からNHKドラマ「続 遠野物語」に出演するからみんなも観てネ
まだ踊ってるのかしら。
芥川が生きてたら、ギリヤーク尼ケ崎だと思います。
あるいは秋山祐徳太子。
大正時代にもカフェの隅に
雪代わりの綿を乗せたクリスマスツリーがあった
芥川の随筆が教えてくれた
289 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 12:46:35
けふはわたしの誕生日!
おめでとうございます
おめでとうございます!
けふはわたしの誕生日!
って何ていう題名だっけ?
探してるけど見つかんあじぽん
294 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 20:01:35
義仲論が好きでよく読んでる。
十代でこんな文章が書けるなんて大したもんだ。
昔は秀才が小説家になったんだな。
∩ .∩
.い_cノ / ̄>O
.c/・ ・っ (ニニニ)△△ なんだ題名だったのか。
.("●" ) .(・ω・`)[‖] ここも嘘つきばかりだな
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄] ルドルフ!次行こう!
◎┻し◎ ◎――◎=3
/ラジャー\
296 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 20:53:42
で、まじでなんて作だっけ?
マジレスすると「少年」の最初の章のクリスマスだろ
バスの中で宣教師に座席を譲られた生意気な小娘のセリフだよ
ちなみに十二月二十五日だからおまいらフライングw
ぁあ、それゃそれゃ
どぅもぁりがとぅ☆
299 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 12:10:14
ドン・キホーテの中の身の毛もよだつ付け鼻にはワロタw
正しくは
けふはあたしのお誕生日!
睡眠薬自殺とはいかにも女々しい死に方だなw
ていうか男らしい死に方って切腹しかねえじゃん!
>>301 自分の内面を匿名でしか言えないお前の方がよっぽど女々しいけどな
>>301 生きることも死ぬことも出来ない引き籠りのお前の方ががよっぽど女々しいけどな
>>301 女と全く縁の無い男だから女性化したモヤシ男みたいなお前の方がよっぽど女々しいけどな
年末の一日
大掃除手伝えよ遊びに行くならw
藪の中の真相って何だろう?
皆話が食い違ってるし考えてもわからん
309 :
吾輩は名無しである:2011/01/17(月) 19:36:07
地獄変で疑問なんだが、吉秀の娘が襲われる場面があったじゃん。作中では犯人はだれかはわからないわけだが、私は大殿が犯人だと思う。
age
あげ
>>308-309 おまえたちみたいなOBAKA−SANたちがいくら考えても無駄無駄ぁ!
俺様級の天才ならともかく
>>313 じゃあその天才とやらの解釈を聞かせてくれよん
>>313 「おまえたちみたいなOBAKA−SANたちがいくら考えても無駄無駄ぁ! 」
と、そんな気がするんですね。
「真相は藪の中」って言葉は、芥川の「藪の中」より前にあったの、それとも後にできた言葉なの?
広辞苑には「芥川龍之介の同名の小説から」とあった
へえー!知らなかった。
芥川すごい!
蜘蛛の糸ってこの人だっけ?
パクりみたいだな。
321 :
吾輩は名無しである:2011/01/26(水) 20:23:40
星島容疑者に似てね?
眼科逝け
「澄江堂主人」
芥川と谷崎が無双してて吹いたw
ところで、
青空文庫の芥川が、竜之介、になってるのは、なぜ?
龍之介だろ?
岩波文庫も「竜之介」と表記している。
「芥川龍之介全集」を出していると言うのに。
茂顕、互いのチンチンの匂いを嗅ぎ合おう!
互いの肛門の匂いを嗅ぎ合おう!
俺は茂顕のために毎日チンチンを鍛えてる。
大陸の帰り尾行に成功して、
茂顕の居場所を特定できた。
茂顕、訪問してもいいか?
俺は、訪問したら、
茂顕の股間をグッと握る。
そしたら、茂顕も俺の股間をグッと握ってくれ。
そして互いに、「もっこりもりもり!」と叫び合おう!
草皆茂顕、ビキニブリーフは買ったか?
俺は買った。
互いのモッコリを存分にしゃぶりあおうではないか、堪能しようではないか!
草皆茂顕、ビキニブリーフを取って直に互いのチンチンをしゃぶりあおう!肛門をしゃぶりあおう!
俺は準備出来てる。
二丁目のプラチナでいいか?
無視するなよ、我が愛しの草皆茂顕!
さあ、草皆茂顕、パンツを脱げ!
Hido in a kore ha
歯車の良さを教えて。
河童はクソ!
331 :
吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 19:44:43
河童の良さがわからないやつはゆとり
332 :
吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 19:52:16
河童のあの深さが分からないとか芥川作品読む資格ないと思う。
ちなみに大導寺信輔の半生読み始めた。
芥川龍之介は絵もうまいんだよ
河童の絵あるんだよ墨絵だよ。
>>329 河童なん糞だよな。
河童に感銘を受ける奴は子供だよ。
精神が完全に子供。
おまえらは太宰治でも読んでろや、糞ガキ!
335 :
吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 23:59:57
河童を理解できない人間がいかに低劣で憐れむべき存在であるかということを
334が端なくも証明してくれました
GJ!
小学校の図書室かっ
いいえ、狂人の主催に成つたオリムピツク大会です
沙羅のみづ枝に花さけば悲しき人の目ぞ見ゆる 芥川龍之介さんだよ
修学旅行で三月堂の月光菩薩みんなは見た?
精神がおとなの人は絶対好きだよね
目が細かった>月光菩薩
>>335 嬉しそうだな、真性低脳w
俺は一橋だが、お前は?
はあ?
俺は東大だが、何か問題でも?
代アニ学院中退の俺が通りますよ
「澄江堂主人」
今回は河童と円本
おおそーゆー解釈もあったかつーか時代背景に無知だと気付かんわな
344 :
吾輩は名無しである:2011/02/12(土) 14:11:59
「河童」は芥川の最高作。これ以上のものはない。
地獄変
子供には、歯車の良さが分からんらしいなw
はぐるま、さいこうでちゅー
ばぶばぶー
大岡昇平の「芥川龍之介を弁護する」読みました。
藪の中に関して中村光夫と福田恆存の意見の対立と自分の立場を書いています。
自分の読書、浅いなと今更ながらしょんぼりです。
河出書房 文芸読本 芥川龍之介
歯車以外糞
或阿呆の一生読みかけた。
なんて素敵な言葉群。
河童?
あんなもん糞だろ。
こいつ、なんで死んだの?
人間はみんな死ぬからだ
理由なんてない
読みが浅いのう
>>352 梅毒に悩んだ末だ。
記録にも残ってる。
てか、周知の事実だろ。
アホくさ。
こうして事実が消滅し嘘だけが残っていく
経済的不安と精神病
後、もう「書くことが無くなった」ってのもあると思う。
巨根過ぎたせい。
今日のどうでもいい雑記
「歯車」の一文
「(前略)僕の投げ出したのは銅貨だった。僕は屈辱を感じながら〜」
を読もうと思って、検索ワードで「屈辱を感じながら」を入れたら、
官能小説だのブログだのが続々とヒツトした。
僕の投げ出したのは尻だった。 僕は屈辱を感じながら、淫靡な微笑を湛えた菊池寛に身を任せた。
それは確かに金のためには違いなかつた。しかし、僕自身の性的欲求を満たす目的も、ないことは
なかつた。
芥川?
作者が生きていた時代では異質であったというだけで、内容が優れているわけではない
今とは違う価値観・歴史観を知るのは役に立つというだけで
別に青空になるような著名な作者の感性が作者としての技巧に優れていたとは言えないのも多い
芥川や太宰なんかもろ厨二病だろ今とは違う価値観・歴史観を知るのは役に立つというだけで
別に青空になるような著名な作者の感性が作者としての技巧に優れていたとは言えないのも多い
芥川や太宰なんかもろ厨二病だろw ナニ自殺してんだよw
ラヴクラフトレベルになってから言えと (無理かw)w ナニ自殺してんだよw
芥川?
作者が生きていた時代では異質であったというだけで、内容が優れているわけではない
今とは違う価値観・歴史観を知るのは役に立つというだけで
別に青空になるような著名な作者の感性が作者としての技巧に優れていたとは言えないのも多い
芥川や太宰なんかもろ厨二病だろw ナニ自殺してんだよw
ラヴクラフトレベルになってから言えと (無理かw)w ナニ自殺してんだよw
......はい、次の患者さァーん
無視できない。
死後百年そしてその後も。
芥川龍之介が写ってるフィルム見たい
おのれすなほならねど人の賢なる人を見てうらやむはよのつねなり
至りて愚かなる人はたまたま賢なる人を見てこれを憎む・・・
狂人のまねとて大路を走らばすなはち狂人なり。
アニメ「侵略!イカ娘」の第三話に芥川龍之介が一瞬だけど登場するじゃなイカ?
期になる人は見るでゲソ!
「期」じゃなくて「気」でゲソね
くだらないですが真剣に悩んでます。マジレスお願いします。
昨日、独り暮らしの知り合いのアパートで晩ごはん食べたのですが、炊いたごはんを茶碗に入れる時、とても怪しかったんです。
台所で知り合いが炊いたごはんを茶碗に入れてる時、僕がいる部屋とつながるドアをバタンと閉めました。何か見せられないような事をしてるのでは?と思いました。
そして知り合いが茶碗に盛ったごはんを持ってきました。別の知り合いが持ってきた唐揚げをおかずにしました。その問題のごはんなんですが、食べ進んでいくと
中に赤っぽくなってる部分がありました。これはもしや独り暮らしの知り合いはエイズで茶碗に入れる時僕に感染させるためにごはんに血を混ぜたのでは?と思いました。
ですが、ごはんをご馳走してもらってるのにそんな事を言ったらものすごく失礼なので何も言わず残さず食べましたがやはり心配です。
知り合いはそんな悪い奴には見えませんが僕を殺そうとしてるのでしょうか?
マジレスすると、つまんない
以上
>>372 茂顕、互いのチンチンの匂いを嗅ぎ合おう!
互いの肛門の匂いを嗅ぎ合おう!
俺は茂顕のために毎日チンチンを鍛えてる。
大陸の帰り尾行に成功して、
茂顕の居場所を特定できた。
茂顕、訪問してもいいか?
俺は、訪問したら、
茂顕の股間をグッと握る。
そしたら、茂顕も俺の股間をグッと握ってくれ。
そして互いに、「もっこりもりもり!」と叫び合おう!
草皆茂顕、ビキニブリーフは買ったか?
俺は買った。
互いのモッコリを存分にしゃぶりあおうではないか、堪能しようではないか!
草皆茂顕、ビキニブリーフを取って直に互いのチンチンをしゃぶりあおう!肛門をしゃぶりあおう!
俺は準備出来てる。
二丁目のプラチナでいいか?
無視するなよ、我が愛しの草皆茂顕!
さあ、草皆茂顕、パンツを脱げ!
やっぱり、つまんない
>>374 昨日、いつもの様に豪快なオナラをかましておったら、
不覚にも、うんちが放出された。
チビっとな。
たが、わしは江戸っ子、そのチビっとが許せなんだ。
で、わしは渾身の力を込めて、全部出し切ってやった。
全部だ!
これぞ、男。
これぞ、江戸っ子。
どうだ、羨ましいか?
かわいそう
>>376 クリトリスは剥けてるの?
指は二本入れないとダメだよ。
芥川の小説は下ネタ皆無ですよ
中には下っぽいのもいくつかあるけど芥川はそれを下っぽく見せない、下っぽく感じさせない
芥川には技巧で魅せようとする下心のようなものがないから下ネタを書いても嫌味がない
はあ?
芥川は赤本書いてたの知らんの?
情弱乙
ここは子供ばかりだからしょうがない。
雑記とかにはたまに僕は自慰をしたとかしないとか婦人のオッパイがどうだとかちょこちょこ書いてるけど
発表作品にはそういうあからさまなのはない
書いてもお富の貞操とか南京の基督とかくらい
まあこれも下ネタっていう下ネタではないけど
南京の基督といえば昔、映画になったんだよね。何かの紹介でちらと見た
のだけれど非常に興味深い。
>>382 40代、50代なんて、まだまだ子供です。
それ以下なんて、幼児ですよ。
35歳・職歴無しの俺だが385の言葉に勇気を貰った
頑張レ
388 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 00:08:50.62
誕生日age
花合歓に風吹くところ支那服を着つつわが行く姿を思へ
私が肛門を突き出したら、彼女は嬉しそうにそれを指で弾いた。
「ええ、ええよ〜」
そう言って、私は肛門をキュッキュッと二回締めた。
こんな感じですが、どうですか?
北京游記
393 :
吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 21:19:42.23
安ちやんが青いうんこをしました。
漱石が亡くなったとの電報を読んだ時に、芥川は何か安心感のような歓びに近い感情を
胸裏に感じたと本人が言ってるけどこれはどういうことだろう
まあなんとなくその気持ちは自分としてもわからなくはないような気がするけどやっぱりよくわからない
偉大な先人から常に受けている心理的圧迫感から解放された、ってことでは?
396 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 01:19:50.62
杜子春
>>396 「或阿呆の一生」 十三 先生の死
>彼は巻煙草に火もつけずに歓びに近い苦しみを感じてゐた。「センセイキトク」の電報を外套のポケツトへ押しこんだまま。……
399 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 02:55:51.47
引用どーも
「安心感のような歓びに近い感情」ではなくて
「歓びに近い苦しみ」か
となるとやはりその感情は一つの原因からではなく様々な背景から起因して成り立った複合的なものなんだね
漱石の葬式の時に突然芥川が泣き出して周りにいた久米とかが吃驚していたと
これも本人が書いてるけど、周りは一体どの意味で吃驚したのかしら
「歓びに近い苦しみ」って「天国に近い煉獄」って感じじゃないかな。
多分その頃の芥川も既に死への憧憬が強かったからだろうね。
漱石も晩年の硝子戸の中で「死は生よりも尊い」とか言ってるし。
まあでも芥川の場合はなんだかんだでそういった重圧や苦悩をすら愉しんでいたようにも見受けられるよね
漱石はホントに苦しんでたけど
いきなり質問申し訳ない
芥川の「父」に
父母に考に
というフレーズの意味を教えて下さい
>>405 そうだ間違いましたorz
どういう意味なんですか?
両親に対して親孝行だった、という意味
なるほど
読んで字の如くですね
さんくす
そこはありがとうと書け
>>409 昨日、いつもの様に豪快なオナラをかましておったら、
不覚にも、うんちが放出された。
チビっとな。
たが、わしは江戸っ子、そのチビっとが許せなんだ。
で、わしは渾身の力を込めて、全部出し切ってやった。
全部だ!
これぞ、男。
これぞ、江戸っ子。
どうだ、羨ましいか?
かわいそう
本人は面白いと思ってるんでしょ
>>412 いま、でけえオナラをした。
ところが、匂いがリアルなんだよな。
で、パンツの中を見たら、うんちが飛び出てた。
どう思うね?
俺も歳かな・・・。
なにここ?
芥川もナルシスト過ぎた
歯車を完読しました。
次は何を読めばいいですか?
駄作「歯車」を読んでしまったら、大傑作「河童」を読んで口直しをするべきなんだよね
起承転結に拘った初期、中期は愚作。
歯車こそが傑作。
みんな、芥川の作品で初めて読んだのはどれかな。
一昔前の国語の教科書なら、なにかしら載っていたと思うけど
俺の場合は(龍之介の自宅のあった東京都北区です)東京書籍で
「蜘蛛の糸」だった。
文章から想像して絵を描けっていう、図画工作とコラボした課題も
出されたっけ
龍之介の作品はともかく、その他の傑作は東京書籍の教科書よりも
光村図書の方が色んな名作が載っていたって気がするんだけど
仕方ないか
422 :
吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 12:10:17.76
なにこいつ
423 :
吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 16:49:41.65
芥川龍之介の自殺原因って何ですか?
精神病、肉体的衰弱、厭世、経済苦、仕事の行き詰まり、諸々
両手の爪が垢で真っ黒、不潔な芥川
>>425 誰が言ってたん?
坂口安吾とか堕落論で「芥川はナイフで小娘を脅していた」とか言ってなかった?
嘘ならマジ最悪だな。
誰だと思う?
>>423 >>424のとおり。しかし鬱で自殺までいく人ってどうして複合的な疲れが原因なんだろう
>>425 フロが嫌いらしかったからなんとなくありえそう
429 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 20:10:26.09
安吾は性病が原因だといっていなかったか?
そういう事は仮に事実であったとしても
公にしたらいけないと思うのだが。
自殺原因は歯車・阿呆一生・旧友手記を読めば大体分かるよ
431 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 20:36:55.64
漱石、芥川、太宰
=ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン
433 :
吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 17:12:35.23
芥川の一番の駄作は何?
そんなんたくさんあるけど、なんだろうなぁ
蜃気楼は本人も駄作って認めてるね
蜃気楼は、気に入ってるというようなことを手紙だか座談会だかで芥川自身が言ってたような
いやいや雑記かなんかで書かないほうがよかったと言ってる
いま芥川の全作品読み返してるから見つけたら教えるよ
震災の描写って阿呆一生にあったね。子供の死を羨ましく思うとか書いてた様な。
439 :
吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 22:43:46.84
水死者の描写もあったと思うんだが
どこだか忘れた
> 三十一 大地震
>
> それはどこか熟し切つた杏
> あんず
> の匂に近いものだつた。彼は焼けあとを歩きながら、かすかにこの匂を感じ、炎天に腐つた死骸の匂も存外悪くないと思つたりした。が、死骸の重なり重
> かさな
> つた池の前に立つて見ると、「酸鼻
> さんび
> 」と云ふ言葉も感覚的に決して誇張でないことを発見した。殊に彼を動かしたのは十二三歳の子供の死骸だつた。彼はこの死骸を眺め、何か羨ましさに近いものを感じた。「神々に愛せらるるものは夭折
> えうせつ
> す」――かう云ふ言葉なども思ひ出した。彼の姉や異母弟はいづれも家を焼かれてゐた。しかし彼の姉の夫は偽証罪を犯した為に執行猶予中の体だつた。……
> 「誰も彼も死んでしまへば善
> い
> い。」
> 彼は焼け跡に佇
> たたず
> んだまま、しみじみかう思はずにはゐられなかつた。
>
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/19_14618.html
長男の回想で震災直後の父親の様子を語っていたのがあったよね
庭に出て腕組んで瓦が落ちてくるのをじっと見てたとかなんとか
やることもないからボーッと観ていた
443 :
吾輩は名無しである:2011/03/14(月) 16:06:36.64
芥川は震災後の不謹慎発言の第一人者だな
不謹慎発言をして芥川の系譜に連なれることを誇りに思うよ
444 :
吾輩は名無しである:2011/03/14(月) 16:07:33.26
不謹慎発言を叩いてた奴は芥川の感性などとうてい理解できない凡人
文学なんてやる資格ないよ
>>442 なんか納得。実際そうするしか出来ない。
【超速報】福島原発作業員の書き込みで東京電力、政府の隠蔽が発覚。放射線量が政府発表とやっと一致
http://hissi.org/read.php/newsplus/20110315/WkJtSnFOeHVP.html 699 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:07:16.68 ID:ZBmJqNxuO
90人くらい交代で10秒ずつ修理してるか無理だ
塩がこびりついて
もうみんな規定量以上被ばくしてる
人手足りないんだ
しかも東北など被災しているところからの出稼ぎ組
みんな家族の安否すらわからね状況
もう家族にはあえないな…
自衛隊の皆様も…
修理もどる
789 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:18:14.08 ID:ZBmJqNxuO
人力で弁を開けています
一人8秒
みんな被ばくしてるわ
今現状塩で不可
濃度250倍こえ
686 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:44:42.64 ID:ZBmJqNxuO
塩が原因といってやれよ!
隠蔽しすぎだ
自衛隊撤退準備中
あとはおれら出稼ぎ組か…
638 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:01:25.57 ID:ZBmJqNxuO
作業中47万マイクロ ←400ミリ
みんな被ばく
自衛隊、レーガン撤退
10時間前の書き込みであり爆発前。今はさらに何倍も多いはず。
>>428 風呂が嫌いだからって、入浴しないわけじゃ無いだろ。そんな単純な事じゃ無いと思うよ。
奥様が芥川を入浴させるのに毎回大変難儀したって話があったね
なんか赤ちゃんみたいだな
芥川かわゆすw
>>448 > 奥様が芥川を入浴させるのに毎回大変難儀したって話があったね
風呂嫌いって言って、奥さんを困らせるのが楽しかったんじゃないかw?
河童、が傑作?
くだらねえ!
歯車を理解出来るまで読め、アホ!
>>451みたいな幼稚な感性が許されるのはギリギリ中学2年生まで
ワタシハキチガイニナリマシタ
邪宗門の続きが読みたいんだが…
なぜそこで止めるw
わざとだろww
続きはwebで
457 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 21:38:17.01
芥川賞はあるのになんで夏目賞とか森賞とか志賀賞がないんだ?
谷崎賞はある
芥川大先生の作品は本来、インテリムケ、だから無理すんな。わからなくても安心しなさい
自己弁護乙
芥川の小説って分かり易いと思う。短いし。
芥川って嫁と息子が三人も居たのに、自分の人生に対する真摯さが無いと思った。
夫や父親としては駄目だな。
藪の中、読み返しました。
もう何回目だろ、面白い。
澄江堂主人
何だこのシュールは。芥川の原作以上じゃねーか。
465 :
吾輩は名無しである:2011/04/15(金) 23:18:16.79
いろいろ研究した結果、芥川が世界最高の文学者であることを科学的に突き止めました
詳しいことはそのうち学会で発表しますが、きっと皆さんの頭では理解できないかと思います
>>443 関東大震災の後にいち早く関西に菊池と
東京を離れなかった芥川
二人の関東大震災に寄せた文章は対照的で面白い
関東大震災は思い上がった人間に対する天罰だという意見に対して
天災をどう解釈するのも自由だが悲観はいけないと言ったのが芥川だから
かなりびっくりw
芥川ならこの放射能だだ漏れ人災をどう解釈したやらw
原発の将来に対する唯ぼんやりした不安
468 :
吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 15:35:15.71
新潮社版「侏儒の言葉」を読んだ。
一面の真理を鋭く突く文章に感銘を覚えたが
二つの箇所において記述を鵜呑みにできなかった。
一つは実在証拠が何一つない女髪結の挿話、
もう一つは「結局は言葉の問題に過ぎない」と決め付けた巻末の解説。
469 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 02:41:18.92
文学くぅーん!
いるー?
文学さん、思いっきり文学について語ってください!
楽しみにしてます!
変な奴来てる理由は、とある声優のアンチスレで芥川の文学書をたくさん読んでるという文学者さんが荒らしに来てるからね。
このスレに迷惑かけてスマソ
クソワロタww
谷崎潤一郎のスレにも行ってやれよw
473 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 13:35:15.49
とある声優のアンチスレってどこw
474 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 13:56:12.68
今年は桜が長持ちしたからその美しさで慰められていた人々が
桜のちったあと自殺者がする
ある人もこの季節に死んでしまった
心の流れは論理の脈絡がわかる
どうでもよくなったのだ苦しくなったのだそうじゃないか?
475 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 13:57:22.93
まあ だからといって …………
479 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 16:13:35.19
平野と芥川は情緒的なところで繋がるからね。平野ファンで芥川ファンもいると思うよ。
文学板で話題にするなら、謙か、せめて啓一郎だろ?綾じゃなくて
484 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 15:54:24.29
これで僕たちの育った明治の東京というものは完全に亡んだね
と震災後に呟いたらしいね芥川は。
芥川「これで僕たちの育った明治の東京というものは完全に亡んだなう」
芥川「鬱だ、死なう」
「高等遊民」や「奮っている」よりも、「藪の中」って言葉が一般化され、死後80年以上経った21世紀でも
使われている事について、龍之介本人がタイムマシンでやってきてツィートしたら面白いだろうなあ。
それとも津波で壊滅した海岸沿いの街や福島原発の惨状を見て、やっぱり「誰も彼も死ねば良い」ってつぶやくのかしらん。
侏儒の言葉をツイートされてもフォローしたくないな…憂鬱になるからw
【プール】…集合的無意識(ユング提唱)。思考・空想・感情などの内的世界。異性に対する想い。鏡。休息。リラクゼーション。運動。
◆子供が大勢いて煩い…強いストレスの反映。
【配偶者】・【夫】・【妻】…夫(妻)との関係に対する認識。夫(妻)に投影している特性・特質。性的欲望との関わり方。
性的欲求とその悦び。からだと心を熟知すること。
【タオル】…裸。素直な気持ち。気分一新。
◆タオルを渡される…その人があなたに素直な気持ちを伝えたいと思っている。
【松】…慶事。繁栄。健康。長寿。堅固な土台。
【塀】・【垣根】・【柵】…安全を確保したい気持ち。障害。目的を阻んでいるもの。隔たり。自己の中の無駄なこだわり。
心の中のわだかまり。心理的障害。
【駅】…区切り。人生の節目。新しい旅の始まり。目標を定めること。運命の転換点とその後の流れ。
物事をはっきりさせる為の休憩所。出会いや別れの予兆を示す場所。
◆田舎の景色の良い駅…夢が叶う吉兆。◆さびれた駅…運勢が下降気味。◆駅で列車を待つ…生活の変化を望んでいる。
【電車】・【列車】…運命の行方。運勢の状態。仕事や環境・人間関係の変化。物事の節目。決められたコースを進むこと。性交への期待。
◆客車…生活の色々な側面。◆電車が近付いてくる…素晴らしい性の愉楽の訪れを胸をときめかせて待っている。
◆電車に乗る…運命・環境の変化。人間関係等で悩み事を抱えている。
【ベッド】・【ふとん】・【寝具】…睡眠欲。休息願望。性的満足への欲求。病気や死への恐れ。安らぎの場所。結婚生活。性生活。配偶者。
◆寝具に異性の影が見える…恋の危機。
【女性】…自己の創造的直感。受容性。情緒。慈しみ。順応性。感受性。無意識。見抜く力。開放性。
(男性の夢)自己の一側面(無意識の中に秘めている女性性:ユングが言うところのアニマ)。
◆印象の良い老人…安定した穏やかな精神と生活。
【狂人】・【狂気】・【発狂】・【精神異常者】・【統合失調症】…無意識の内部に溜まったエネルギー。発散すべきもの。
新しい環境や情報に適応出来ない状態。精神性の重要さ。
◆狂人を見て怖れを抱く…自己の現在の状況に適応出来ない部分と出会うこと。無意識との出会いに対する不安。
芥川が死にたがってる描写のある作品か、ちらっとでもいいので薬物について書かれてるものない?
ニブロールとかバルビタールとか・・・とりあえず鴉片は読んだ
或阿呆の一生、或旧友へ送る手記
歯車もかな?
あと、芥川の手帖に薬物とか毒ガス(マスタードガスとか)についてのメモ書きがあるらしい
アナトール・フランスの翻訳がよかったな
芥川の内攻するパッションを感じたよ
藪の中、これいいね?
藪の中の真相は俺が暴いた!
496 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 13:02:28.62
偸盗好きなんだが意外と評価低いな
なにも惚れた女を殺すことないと思う。
498 :
吾輩は名無しである:2011/05/06(金) 00:31:55.87
>>496 作者本人が失敗作と公言したからねえ…
でも偸盗は好きだ
いい作品だと思う
どうせみんな畜生だ
この台詞がいいな
>>490 玄鶴山房の看護婦の甲野が青酸カリを飲もうとしたという文があるけど
こういう答えでいいのか?
501 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 16:22:09.96
私は自殺をする人間がきらひである。自殺にも一種の勇気を要するし、私自身も自殺を考へた経験があり、自殺を
敢行しなかつたのは単に私の怯惰からだとは思つてゐるが、自殺する文学者といふものを、どうも尊敬できない。
武士には武士の徳目があつて、切腹やその他の自決は、かれらの道徳律の内部にあつては、作戦や突撃や一騎打と
同一線上にある行為の一種にすぎない。だから私は、武士の自殺といふものはみとめる。しかし文学者の自殺は
みとめない。日々の製作の労苦や喜びを、作家の行為とするなら、自殺は決してその同一線上にある行為では
あるまい。行為の範疇がちがつてゐる。病気や発狂などの他動的な力が、突然作家の生活におそひかかつて、
後になつて、彼の芸術の象徴的な意味を帯びるのとは話がちがふ。自殺と芸術とは、病気と医薬のやうな対立的な
ものなのだ。医薬がもし利かなくて病気が治せなかつたといふなら、それは医薬がわるかつたのだ。これは少くとも、
患者の心理でなくても、医師の確信であるべきである。
三島由紀夫「芥川龍之介について」より
三島の話はつまらんな
認める認めないの話をするなら評論家か裁判官でもやっていればいい
そこからしてズレてるわ
三島はつまらんけどそれをわざわざ貼りつけるマヌケはもっとつまらん
藪の中はまだしも、偸盗までくると作り物くさくって読めたもんじゃないな
作り物くさくて読めないんじゃないけどな
偸盗最後まで読んだらやっぱ面白かったわ
ただ、沙金はまったく書けてないと思った
>>491,
>>492,
>>500 『或阿呆の一生』、『或旧友へ送る手記』、『歯車』、手帖、『玄鶴山房』か
助かりました、どうもありがとう! 読んでみる
>>490 どうでもいいけど二ブロールって全然時代が違うと思う
芥川ならウ゛ェロナールやジャール、カルモチン辺りだろ
なぜ芥川は長編が書けなかったのか?
511 僧籍先生とのすみわけではないか
澄江堂主人
芥川を自死に追い込んだのは菊池と小穴のぱそこんであった
あくたがわのたんぺんをいろいろよんだけど、
やっぱあくたがわはそうせきをけいあいしていたとおもう
516 :
吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 18:19:24.74
なりすまし不良ばかりがたかるようになった倭国
菊寛には悪いがお前のおかげだよ
518 :
吾輩は名無しである:2011/05/22(日) 03:46:57.73
★芥川龍之介「朝日新聞…一笑」書簡2通を発見 神経衰弱も綴る
・小説家の芥川龍之介(1892〜1927年)が、大阪毎日新聞の学芸部長を務めた
岡山県倉敷市出身の詩人、薄田泣菫(すすきだ・きゅうきん)に宛てた未発表の
書簡2通が同市内で見つかっていたことが20日、分かった。
ライバル紙への皮肉などを込めた内容で、倉敷市文化振興課は「当時の大新聞同士の
事情や芥川の人間性がうかがえて興味深い」としている。
1通は大正8(1919)年5月の封書。大阪毎日に入社直後の芥川がライバル紙の
大阪朝日新聞の文人パーティーに招かれなかったことへの皮肉を述べたもので
「招待された顔ぶれをみると(朝日の文芸担当である)柳沢の友だちが多いので
一笑しました」と書かれている。
もう1通は10年10月、海外視察員として中国旅行後に心身が衰弱した芥川が、
療養していた神奈川県湯河原町から送った絵はがき。「神経衰弱は中々なほりません」
「今度と云ふ今度は殆死ぬほどへこたれました」と、自殺の一因とされる神経衰弱に
悩む心情がつづられている。
平成20年に市に寄贈された泣菫の遺品を調査した岡山大大学院の西山康一准
教授らが確認した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110520/art11052011250003-n1.htm
こんな放射能まみれになって自爆した愚かな子孫を見て
芥川ならなんて言うだろうか
もしネラーだったらpgrの一言かな
愚かなのは東京電力だよ。全員吊るすべき。
愚かなのは民主党の言い訳だよ
だから朝鮮人は駄目なんだよ
自民党にしたらマジでヤバいよ。あいつら東電免責しようとか言ってんだよ。正気の沙汰とは思えない。
議事録無くして、誤魔化しだらけ言い訳だけはマジでヤバいよ。民主党
藪の中どころか、藪を嘘で覆ってる。民主党
はい!
民主党もクソだけどさ、自民党よりはマシなんじゃねえのか?
保守とか言ってさ、マニュフェストで東シナ海の中国軍を蹴散らすっていうなら投票してもいいぜ。
民主党はマジでやばいよ。
漁船に体当たりされても
OKOK。だったら自民党政権だったら毅然とした対応が取れたとおもうか?俺はそうは思わねえな。似たりよったりだろ。
ごめんリンク踏む気が起きないわ。
>>529 芥川氏がこれを見たらどう思う事やら
ぼんやりとした不安どころか、明確な人災だな
とりあえず俺は民主党が大嫌いだけど、次の選挙で民主党に入れるだろう。敗北感とともに…
いまどき芥川?w
534 :
吾輩は名無しである:2011/05/24(火) 13:07:30.43
古き善きものを大切にしない国に文化は生まれない
今だからこその芥川ですけど何か?
536 :
吾輩は名無しである:2011/05/25(水) 02:24:56.35
芥川とか太宰とか三島とか若くして衝撃的に自殺した作家は
今でも古臭い感じはしないけどね
山田芳裕『大正野郎』でも読んでなさい
時代は山田悠介だよ、アホ!
なついなあ冬
久保磨耶子という作曲家が「藪の中」と「羅生門」「蜘蛛の糸」をオペラ化しているが
内容がフェミニンに改変されているんだよな。「蜘蛛の糸」に至っては開き直りハッピーエンドという凄い終わり方。
宝塚のノリか
「澄江堂主人」
百間
オ婆サン オ婆サン コノスレハ落チルラシイカラ 寝床ノ準備ヲシテオクレ
芥川の晩年は投げ遣りすぎるな。妻もいて息子も三人もいるのに。
でも母親の精神病の遺伝をかなり恐れてたんだと思う。気違いになる前に死のう、と。
か細い糸のふるえるような不安
細く張詰めた神経の音
すみません、昔読んだ芥川の「吾輩も猫である」という作品が忘れられなくて探しているのですが何に収録されていたか教えてください
>>548 「吾輩は犬である」なら、岩波版全集の第21巻に収録されてます
「澄江堂主人」
関東大震災ネタ
552 :
吾輩は名無しである:2011/07/13(水) 21:40:38.72
>>462 むしろ妻(夫)や子供を捨てるような人や普通の結婚生活がうまくいかない人ほど作家としては後にも残るような問題作というかいい作品を残してる。
子供の親としての生活、普通の結婚生活がうまくいく作家は作品も平凡で後にはあまり残ってないな
人間、やっぱり態度価値に行き着くんかな。
地獄変なんかも芥川の人生観なんだろうな。芸術の為なら命も惜しまないという。
>>552 はあ?
作家なんて変人の極みだろ。
極み度が高いほどいい作品が出来るに決まってる。
何を今更。
むしろ芥川は正常すぎたんだよ
「はぁ?俺は浮気もしてるし精神異常の疑いもあって生きてる限り家族に迷惑かけますが、それが何か?」
みたいな図太い神経だったら、きっと自殺などせず、100歳まででも生きたであろう
勿論、芥川賞など制定されることなく、無頼伝説を文壇に残して死んだであろう
聡明過ぎて神経が損傷しまくった。見え過ぎる目、故に眼球が耐えられずに早く目を閉じた。
しかし、文ちゃんに出したデレデレのラヴレターを読むと…泣けてくるな。
560 :
吾輩は名無しである:2011/07/16(土) 19:04:04.21
芥川って寝小便だったって聞いた事あるけど、知らない?
巨根だといううわさは聞いたことがある
>>423 ぼんやりとした不安なんじゃないの。
作家だから、どんだけ他人の地獄を描写できても、あくまで、それは疑似体験の事であって、
実際、自分かこれから体験するであろう地獄も描けるわけだ。この地獄の恐怖に不安を覚えての
自殺だったんじゃないかと
かってに思ってゐる
563 :
548:2011/07/18(月) 08:08:26.82
564 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 15:31:42.47
もうすぐ河童忌ですね。
命日には何を読もうかな。
ボクは「ぽてまよ」を読むつもりです
昨夜久しく蜃気楼読んだけど、あれって芥川の家に泥棒が入ったってこと?
567 :
吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 14:28:31.82
てめーら死ね。俺の本当の話でも聞け。
川上みえこはビクターとかの机に糞を置きざりにし、
NHKの小学校の番組では、小学生に説教して糞を投げたり、食ったりした。
江国は霊になって、YOUTUBEの心霊画像集にも出るし、画像で見ても町田康は分身するし、
いい世の中だよなー。
陶質 乙 お大事に。
桜桃忌にも行きました。河童忌も行きます。
今年はどちらも土日で嬉しいな。
570 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 11:07:39.93
アナログTV放送終了と芥川の命日が同じなのは何か意味があるのか?
そこんとこ、どうなんだ。
これから文学もテレビも衰退するってことです
テレビはどうでもいいですが
文学が廃れるのは忌むべきことですね
文学はおわコン
>>570 歯車にあった通りオオル・ライトって事かもな
運命が芥川とこのスレ住人に教えたんだろ
死因が速攻性の青酸カリなら眠材併用したって全然無意味だし
このくらいの時間まで遺稿の続西方の人を書いてたり
遺書をいろいろ準備したりしてたんだろうな
服毒してから家族と同じ布団に入ったのも
寂しさと家族への愛惜の思いからだったんだろうか…
合掌。
576 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 12:59:06.03
577 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 13:23:05.80
河童忌あげ
普通に或旧友へ送る手記と西方の人を読んでる
578 :
吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 19:27:37.02
>>577 全集で?
「普通に」という表現は嫌いですが。
日本の物書きでは漱石と芥川と賢治君なんかが好きだな
鴎外はハイカラだし谷崎はただの助兵衛だし太宰は女タラシ川端は女好きで三島はナルホモって感じ
芋粥食いてええええええええええええええええええええええええええええええええ
584 :
吾輩は名無しである:2011/08/02(火) 22:13:14.46
来年の河童忌の頃には俺も父親かぁ( ´ー`)y-~~
蜘蛛の糸に続きがあったの昨日初めて知った
好みはそれぞれあるだろうけど、あのまま終わらせるのは書いてる芥川さん本人が
いたたまれない気持ちになったから付け加えたんじゃないかって気がする
587 :
吾輩は名無しである:2011/08/07(日) 18:14:05.49
歯車が閃輝暗点だっていう説はいつ頃から言われてるんですか?普通の人
は歯車なんて見えませんから何かの暗喩か?なんて思ってたんですが・・・
"普通の人"ってなんですか?
澄江堂主人
ついに風呂の話がキターー!
592 :
吾輩は名無しである:2011/08/12(金) 10:12:27.16
594 :
吾輩は名無しである:2011/08/13(土) 20:35:52.02
>>587 石原慎太郎が脱税で逮捕されたらウケるなあ〜
夢見るのは楽しいよね
597 :
吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 20:08:24.58
毎日が河童忌
歯車が最高!
視界に回転する物体があったら怖いよね
601 :
吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 16:53:34.39
僕の母親は巨人だった。
名前はまだ無い。
真昼である。
国境の長いトンネルを脱けると雪国であった。
605 :
吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 17:12:21.39
しかし大体僕の母は如何にももの静かな巨人だった。
私はその人を常に先生と呼んでいた。
石炭をば早や積み果てつ。
行き交う年もまた旅人なり。
世態風俗これに次ぐ。
そんな時代もあったねと、いつか笑える日が来るわ。
611 :
吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 20:16:08.70
巨人たちは皆同じように鼠色の着物を着せられていた。
ママンが死んだ。
てか、もうやめ〜い!w
以後、スレチ禁止な。
スレチなんかじゃない、新生「点鬼簿」が今まさに書き上げられつつあるのだ
進撃の狂人
616 :
吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 23:17:11.65
芥川はオワコン
これからは久米正雄の天下だね
芥川賞も久米賞にとっとと改称するよろし
歯車のいっちゃってる具合すごいなw
狂気でこれを超える作品はない気がするw
そんな逝っちゃってる感じでもなくなかった?
十分逝ってるよw
集英社文庫のが文字が大きくて読みやすね
歯車は静かな狂気を孕んだ数日間の独白
帝国ホテルの部屋にネズミとか
ステーキに蟲とか
歯車、50ページくらいしかないのぜんぜん読めないわw
おまえらの評価や読みどころとかあったら教えてくれw
今は読む時期じゃないのかもしれない
歯車が見えてから読むものですよね
歯車が見えてから読むと完全に
逝ってしまう
まぁ、ほとんどあの世に片足突っ込んで書いた感じだしなw
歯車はある程度健康な時に読むのがいいよ
苦いらしい
春の夜の言葉──「やすちやんが青いうんこをしました。」
これは芥川也寸志が背負った重い十字架だよな
音楽家としてどんなに大成したところで、人からは「やすしさん…あぁ、あの青いウンコの」って
言われ続けたに決まってるんだから
切ないよねえ
青い鳥ならず青いウンコか…
てか青い鳥を食っちゃったんじゃね?
道によく犬の飼い主が後始末をしないうんこがよく落ちているので見つけ次第食べてます。
食べると苦くて美味しいし、これで僕の住んでる町がきれいになるので、一石二鳥です。
ピンクフラミンゴですね
>>634 先日散歩してたら道端に犬のくっさい盛々ウンコがあったんだけど、次の日にそこを通ったら無くなってた。
君みたいな人たちが食ってくれてるからなのか…?
犬のウンコを食うところを映像に収めるには必ずワンフレームで、排便から食糞までをワンカットで撮らねばならない。
まあ、やったところでピンクフラミンゴの二番煎じでしかないけど。
俳優のディバインは早死にしたね。やっぱり犬のウンコには色々悪い菌が繁殖しているのだろう。
Devineが一瞬、嫌そうな顔をするところがいいんだな
うんkの話はいいので芥川のお話をしませんか
鈴木はウンコのことになると見境ないから
芥川はウンコ作家なので、ウンコの話=芥川の話なのだよ、明智くぅ〜ん?
芥川を肥料にして俺も文章書いたよ。龍之介、ありがとう。
「秋」のラスト、最高でした。
秋のテスト、最低でした(点数的な意味で)
澄江堂主人
壇上では饒舌スター
家庭ではヘタレ
カメラに反応
そして暗黒は本番へ
647 :
吾輩は名無しである:2011/09/12(月) 21:02:41.27
澄江堂主人、映画かTVドラマにしないかな
漱石や太宰を主人公にしたドラマは時々あるけど、芥川を主人公にしたドラマって少ないから
キャストは?
異論は認める
649 :
吾輩は名無しである:2011/09/14(水) 01:26:03.13
芥川は、どうせ誰が演じてもイメージが違うとか異論が出るんだろうから、痩せ型で細面の人なら誰
でも良いような気がするけど…
玉置浩二なんかどう?
実物の芥川はともかく、漫画「澄江堂主人」のカマキリみたいな顔の芥川には似てる気がするんだけど
>>649 演技力はさておき、ビジュアルとか表舞台に立つとテンパるとことか澄江堂芥川と似てるね。
龍ちゃん
652 :
吾輩は名無しである:2011/09/29(木) 21:07:13.36
龍より猫のほうが好きなんだよ
今からでもいいんで芥川猫之介(愛称・猫ちゃん)に改名してくれんもんだろうか
くっだらん
歯車を書くために生まれて来た男
655 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 21:49:54.42
芥川プー太郎
これ、すげぇいい名前ぢゃね?
龍之介が人生で一番辛く苦しかったことは、母親が精神病院に入院(彼曰く発狂)してしまったこと。トロッコとかほんと悲しい。
そういえば彼の父親についての記述とかってあるのかな?
657 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 13:26:52.45
>>656 実父については「点鬼簿」で一章割いて語ってるよ
養父母については当時存命だったせいか、随筆とかでちょこちょこ言及はあるけど、
あんまり纏まった記述はないような
厭世でありながら子供三人も作った芥川って…
長男出産の時点で冷めた目で見てるし
巨根だからねえ
文ちゃんがかわいかったせいじゃないの
常に意識的であろうとし、自らの人生その時の気分や描写を正直に書き記した晩年。
澄江堂主人
狂気の定義
しかし、死後の知人達の追悼文読むと、わりと好かれていたようだな。
死ぬ死ぬ詐欺をやろうとして、
本当に死んでしまい、
いまだ後悔している芥川。
チンコでかいからなあ。
芸術が分る分らないは、言詮を絶した所にあるのだ。水の冷暖は飲んで自知する外はないと云ふ。芸術が分るのも之と違ひはない。美学の本さへ読めば批評家になれると思ふのは、旅行案内さへ読めば日本中どこへ行つても迷はないと思ふやうなものだ。
by龍之介
美学、排泄をしない人間になること。
オナニーしかしない。
鈴木は食糞するからアウトだな
芥川の「好色」はウンコ食う話だにょ
マジっすか!読んでみようかなあ。
鈴木は文学は分らないけどウンコの話ならなんでも読むんだな
食いつきが良いんだな<ウンコ
鈴木は芥川のチンコとウンコに興味津々だね
鈴木の心は肛門期の子供なんだよ!
お前等も鈴木の精神的な若さを見習えよ、でないと芥川みたいに30代半ばで枯れ死ぬぞ!
スカトロ好きのニートなんて嫌だ
鈴木くんのツラを拝んでみたいな
悲劇とはみずから羞ずる所業を敢えてしなければならぬことである。
この故に万人に共通する悲劇は排泄作用を行うことである。 by,侏儒の言葉
679 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 11:45:53.49
このスレは「スカトロ鈴木と愉快なニート達」専用スレになりました
芥川の話題はスレ違いになるのでご遠慮下さい
なんで僕がスカトロなの?
過去に立った鈴木雄介の隔離スレッド
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/book/1244997606/ 39 :(o^v^o) 鈴木雄介◆m0yPyqc5MQ :2009/06/15(月) 20:30:20
なに言ってんだよお前?いい感じの変態だな!
嫌いじゃないけどね。ウンコ食わすのは問題だけど、
ウンコ食うのは別に暴力的な感じはしないし、いいじゃん。
中学の頃とかいじめられてウンコ食わされてる奴いたじゃん。
普通は食いたくないものね。臭いし、汚いし、非人間的じゃない。
スカトロって愛を感じない?あなたのウンコなら喜んで食べますみたいな。
その発言でなんで僕がウンコ食いたがってるって話になるの?
言葉が問題なんじゃない、お前の目みりゃわかるんだよ
スカトロ大好きって目ぇしてるぜ?
文学板に来て鈴木を見る前はスカトロなんてぜんぜん知らなかったし
俺の目なんて・だけど、それで何がわかるのよ?
本当に鈴木はスカトロが好きだな。気持ち悪いなあ。
うるせえな被災者騙りブス!!
俺はスカトロ鈴木とちがってウンコなんか嫌いだし
俺も嫌いだよ。生活空間にウンコがあったら嫌な気分になるよ。
>>664 そして中禅寺秋彦と名乗り古本屋と憑物落としを生業として生活するのか。
芥川の次男の戦死は悲しいな。確か23歳で
写真観た感じイケメンで利発そうな顔してる
スレ (´∀`( ´∀`) チガイ
多加志さんはうんこ
あ、間違って途中送信したら不謹慎な書き込みになってしまった
それもこれも、み〜んな鈴木が悪いっ
鈴木はうんこだからな
違うよ
もうさ、男らしく告っちゃえよ
お前、ほんとはウンコのこと、好きなんだろ?
バカにつける薬はないなあ。死ぬまでウンコ食ってろ。バ〜カ
鈴木がウンコ嫌いなフリしても鈴木がウンコ好きだって知ってるよ。
何がしたいのか全くわからない。単に頭が悪いんだろうな。
さすが、芥川を読む人達の議論はレベルが高いやぁ
ラノベしか読んでないオイラには正直ついていけないワ、いやホント、マヂで
鈴木のレスからはウンコのにおいがする……
せめてキーボードに触れる前に手を洗って欲しい
702 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 23:37:39.71
長い自演だったな
704 :
吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 15:14:38.50
来年は芥川生誕120周年&没後85周年だよ
鴎外のほうも生誕150周年でいろいろイベントがあるらしいし、芥川のほうでもなにかあるかな?
「澄江堂」は早ければ来月中篇が出るけど
ここまで飄々な雰囲気で進んだということは自殺もこの調子なのかな?
芥川はチンコでかいからなあ。
707 :
吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 16:35:33.52
>>705 前巻のあとがきに、3巻の構想だけどそれも人気次第なので応援ヨロ、といったことが書いてあった
けど、順調なのかな
でも今が23話で宇野浩二の発狂の話題でしょう?
中編が12-22話として、後編11回分ネタがあるのか少し心配だ
全26話で終わって、後篇がちょっと収録話多め、という可能性もなくはない…かな?
まだAmazonでも予約告知が出てないな>「澄江堂」中篇
待ち遠しいな
いまスレを開いたら幻覚で獲る狸が見えた
おやはや(笑)さて果て(笑)
あいつの正体マグナらしいよ。
鈴木の正体はうんこらしい。
713 :
吾輩は名無しである:2011/10/17(月) 00:16:48.54
いい加減、うんこの話題から尻…じゃなくて足を洗えよ
それにしても、芥川についての話題がネタ切れ気味だね
714 :
588:2011/10/17(月) 22:35:01.01
ドッペルゲンガー(自己像幻視)もマジっぽいな。昔この現象で自分の姿を見ると
死ぬなんてオカルティックな話を聞いたことあるけど最近は医学的にも認知されてる
らしいね。歯車では確か第三者に目撃される例が出てたと思うが他の作品にも
出てきますか?こういう話。
黒沢清監督の「ドッペルゲンガー」は見ました?素晴らしいですよ。
うんこが出て来る映画か?お断りだ
717 :
sage:2011/10/18(火) 00:18:41.53
いや失礼、芥川作品でっていう意味です。調べたら「二つの手紙」というのが
そうゆう話らしい。もっと調べてカキコすりゃ良かった sry !
718 :
吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 00:57:33.05
芥川が集めた怪談集「椒図志異」もドッペルゲンガーの話が出てるし、柳田国男と同席した怪談を語る座談会でも
芥川はドッペルゲンガーの話題を出してる
ドッペルゲンガーって医学的に言えば統合失調症の類になるのでは。幻視や妄想の。
それか鏡や窓硝子とかに映った自分の姿を見て、フッと違和を感じたと言うか…
それに世の中には双子でなくても人間同士で見た目が似た人なんかいっぱい居る。
一瞬、見間違えもあったし、見間違えられたこともある。ってのが当たり前では。
そう、人間の視覚と記憶の曖昧さ。
歯車の僕は神経が異常に過敏になってるね。自分も経験あるけど不眠症が大きな原因じゃないかな。
視覚に映っても普通に流せばいいようなことですら、何か無理矢理に連想や不安に結び付けて益々泥沼に嵌まったと言うか…
意識の異常な緊張って、怖い。
不眠は不安の元凶ですからなあ…
723 :
吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 23:07:56.87
現代だったら、芥川の心身の病気の殆どは取り除けたはずだよね
そうなっていたら、長編小説もバリバリ書いて真の文豪になっていたのか、ただの通俗小説家になっていたのか、神のみぞ知る
芥川は睡眠薬中毒だったよね。速いのはやってたのかなあ?
まあ歯車は作品としては失敗作だけど資料としては優れてるわ
右目にずっと透明の歯車が見えてたとかなんとかとかいった表現はちょっと稚拙すぎたね
WINGを死に連想したりウイスキーのBLACK&WHITEを結びつけたり煙草の銘柄の名称が云々いったりってのもちょっと陳腐な表現と言わざるを得ない
それとも重度の飛蚊症だったのかな
自分も飛蚊症で意識して目を凝らすと小さい車輪のようなものが
眼の動きに合わせて見えるけどこれを歯車に連想するのにはだいぶ無理を感じる
728 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 00:26:40.31
閃輝性暗点、だとさ
症例見ると、芥川が描いてる通りみたいだよ
へー、初めて聞いたけどそれは角膜の病気かな
自分は右目が円錐角膜って先天性の病気で夜に外灯とかヘッドライトとかを直視するとその光を放つ物体が三つに割れて光の風車みたいにグルングルン回って見える
病跡学では芥川は統合失調症だということになっているみたい。
この病気の人にありがちなのが偏頭痛で、併発する症状は閃輝暗点といって視界がチカチカぐるぐる回って見えるというもの。
角膜の病気ではなくて脳の病気。
731 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 00:39:30.39
閃輝性暗点はこんな病気
片頭痛の症状の1つです。
突然、両目の視界の片方だけにIW型や「のこぎり型」にチカチカした線状模様が現れ、
だんだん見えなくなる状態が数分〜数十分続き、もとにもどります。
その後、頭痛がおこります。
通常は片方の目におこり、頭痛も症状のある側に生じます。
脳血管の一時的なけいれんで血流が悪くなるためにおこるといわれ、症状がないときは健康な人と変わりません。
まれに脳血管の形態異常が原因のこともあります。
じゃあ生まれた時から芥川は統合失調症だったのか
芥川の母もだいぶおかしかったみたいだし遺伝なんだろうな
733 :
吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 00:48:22.38
昔の研究書を読むと、閃輝性暗点は眼病であって精神異常とは関係ないから、芥川は
本当は発狂について心配する必要なんてなかったんだ……って書いてある
でも実際には脳の病気だから、精神異常につながる可能性はあったわけだよな
「歯車」は芥川の病気とかよりも、その歯車を動かし始める原動力になったであろう事件のほうが気になる
自分は「歯車」には
>>160のような背景があるのではと推察したけどやっぱり推察止まりで確信できないから余計気になる
姉の夫は無実を訴えて自殺してるけど、「歯車」を読むと芥川は夫の放火だと
確信してるような感じがしないでもない
だとすれば
>>160みたいなことも考えられるかもね…
>>725 最高傑作だろ
おまえには芸術的才能なし
山田悠介でも読んでろ低脳
歯車、中田秀夫あたりに映画化して貰いたい
Jホラーの人ですか?
ヒッチコックの「めまい」に歯車みたいなの沢山出てくるよ。
私も子供の頃だけ頭痛をともなわない閃輝暗点があったんだけど、
視界の隅に市松模様や幾何学模様が現れてとぐろを描く様な見え方をしてたな。
芥川の頃は精神医学も未発達だったから閃輝暗点についていくらでも想像をめぐらすことができたんだろう。
黙れよクズ
夢の中で、芥川はすっげぇマッチョで日焼けしてて海パン一丁で、腰に手を置き、白い歯を見せて健康的に笑ってた
一瞬、芥川ではなく別人かとも思ったが、チンポがあまりにでかいので、やはり芥川なのだと確信した次第
羽賀研二じゃないの?
二つの手紙、を読んだ
こいつ、キチガイだろ?
紙面や劇場ではどんなキチガイ行為も許される
>>742 _ ぽっ
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
ちん ,/ ノ ~ `、 \ _
`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ / `j
∧_∧_ \ `ヽ(*‘ω‘ *)".ノ/ / /`ー' ぽ
(*‘ω‘ *)  ̄"⌒ヽ `、ヽ. ``Y" r ' 〈 `ヽ
/ ) ヽ' / 、 `、 i. 、 ¥ ノ `、 ヽ∧_∧
γ --‐ ' λ. ; `、.` -‐´;`ー イ 〉 ( *‘ω) ,-、、
f 、 ヾ / ) i 彡 i ミ/ / ノ  ̄⌒ヽ 「 〉
! ノヽ、._, '`"/ _,. '" } { ノ ' L `ヽ./ /
|  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ. / `\ / , ' ノ\ ´ /
!、__,,, l ,\_,ソ ノ / /ヽ、 ヽ. ( ∠_ ヽ、_, '
〈'_,/ / / / ノ ヽ. ) i 、 ヽ
| | イ-、__ \ `ヽ { f _,, ┘ 「`ー-ァ j
l.__| }_ l \ \ | i f" ノ { /
_.| .〔 l l ノ _> j キ | i⌒" ̄ / /_
〔___! '--' <.,,_/~ 〈 `、ヾ,,_」 i___,,」
`ー-‐'
川 川 ぼいんっ 川
( ( ) ) (( )) (( ))
ぼいんっ
ぼいんっ
芥川は死ぬのが早過ぎたな。まあ本人は生き過ぎたくらいに思ってたんだろうけど、死ぬにはちと早過ぎた。
もう少し辛抱してただ黙って書き続けていたら、また違う芥川が見れたかもしれない。
あの神経と技巧があれば漱石にすら並び得たかもしれない。ただ一つ、芥川は忍耐に欠けていた。
749 :
吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 22:50:36.92
芥川に自殺を決意させたものの一つに、宇野浩二の発狂がある
芥川は宇野を見て「自分もこうなる前に」と思って自殺を急いだらしいんだけど、
その宇野はといえば、社会復帰してそれなり長生きして作家人生を全うした
それを考えると、芥川はちょっと焦りすぎたのかも知れない
或いは作家になるのが早過ぎたのかもしれない。芥川には若いときにアフリカとかインドあたりに何年か滞在させてエッセイみたいのを書かせたり、
エベレストとか世界各地の山々に登らせて登頂記を書かせたり、何というか、もっとワイルドな作家になってほしかった。
写実も巧いし山登りとかも得意だし(登頂困難な槍ヶ岳などにも実際登っている)
運動神経自体がかなりいいし(柔道は無敵だったらしい)、都会の片隅でくすぶらせておくにはあまりにもったいなかった。
751 :
吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 23:22:22.25
芥川を慶應大学教授にする話があって、本人も乗り気だったけど破談になったらしい
本人が仕事を理由に断ったようなことを書いてある本もあるけど、学内で流行作家である芥川へやっかみがあって
採用に横槍が入ったようなことを小島政二郎あたりが書いてたな
もし芥川が教授になっていたら、新聞社に義理立てして無理して中国に行かなくても済んだろうし(本人も中国へ
は行きたかったろうが、病気を押してまで行かなくとも、海外研修みたいな扱いで行けたはず)、経済的にも安定
するから、もっと長生きしたろう
あそこらへんが芥川の人生のターニングポイントだった気がする
宇野さんはバラの花をムシャムシャ食ってたらしいが、芸術家らしい行為だよな。キチガイではない。
宇野の発狂は精神病というより梅毒が脳にまできたから
宇野の狂態(広津和郎が詳しく書いている)に芥川がおびえたのは、彼も梅毒の懸念があったからではないか…という説がある
チンコでかいからね…
オナホなんか使ってる童貞ってかわいそうだね
363:v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ (13) ::2011/10/20(木) 12:23:00.63
いつも洗って使っている使い捨てオナホにお父さんの下痢便を詰めてみました。
気持ち良さそうなので三回ぐらいそのオナホでオナニーをしました。
中をのぞいてみたらいい具合になっていたので下痢便と精液を全部すすり出しました。おいしかったです。
364:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (127) :sage:2011/10/20(木) 12:31:49.82
今ローションが切れてるんですよね…
365:吾輩は名無しである :sage:2011/10/20(木) 12:50:42.62
ローションオナニーなんかしてんの?鈴木
キモいな
後処理大変そう。風呂入る前か?
佃煮あまなマンドールほんと気持ち悪い…
758 :
717:2011/10/21(金) 02:17:18.33
「芥川龍之介小説にみる生の欲動と死の欲動の葛藤」の話はこのスレ的には
どうゆう評価なんだろ? 「芥川が見る歯車の幻覚は不安が具現化したイメージで
ある。」っつーのは少し違う感じがするが・・・。 >718 thx
ネットもPCも無い手書きの時代だったしな。TVすら無かった。
>>758 芥川の分身(ドッペルゲンガー)小説については、渡辺正彦『近代文学の分身像』・
山下武『20世紀日本怪異文学誌 ドッペルゲンガー文学考』という本に詳しい(という
ほどでもないかも?)ですよ
「芥川龍之介にみる〜」って、紀要論文のタイトル?
761 :
吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 22:18:13.41
そろそろ「歯車」以外についても語れよ
「西郷隆盛」とか「鼠小僧次郎吉」とか「じゅりあの・吉助」とか
私はドッペルゲンガー(分身)なんて沢山みたけど
元気ですよ。
孫悟空じゃないかな。多分。
765 :
コ:2011/10/21(金) 22:45:25.91
本屋に言ったら似た人とばったり出くわす(10数年前)
友人や家族や親せきに「あなたに似た人を見たよ」とよく言われる
または、「〜であなたを見たよ」と言われる。(行ったことない場所で)
「専業主婦探偵〜私はシャドウ」ってドラマ面白いね。
762=NARUTO
>>760 そうみたい。CiNiiで調べるとすぐ出る。つーか具具ってもすぐ出る。ドッペルは
本当はたいしたことでは無いのだろう。しかし恐らく芥川の苦悩や孤独が本質的である
事は間違いないから少し拘ってしまった。
ヒント
二つの手紙
芥川の小説のすごいのは、
文章が絵画的にいいことだと思う。
この人は絵画や、ものの美、よさが分かった。
彫刻家や画家の眼を持ってた。非言語的に、良く分かった。
感覚の鮮明さ。センテンスのどこをとっても。
それが在る。デザイン的に、美術的に、良い。
象徴という以前に、物質それ自体としてとてもよく分かった。
白樺派とか志賀直哉も分かったようだし
この時代はそういう人が多かったようだ。
しかし、芥川龍之介が一番よく分かったし好きだったのでないかと思う。
芥川の小説は、人物描写が、出てこない。
同時代の人には書評を読んだところそんなに受け入れられてなかったと思う。
しかし美術的にすぐれてるというのなら画家の文章はもっとよく彼より伝えるはずだが
そこが、やっぱり、この人ってのは文章の人だし、詩人なんだな。
芥川は確かに独創的だった。
時代が、進んで
安部公房になると、そういう美術とか景色やらに対する感覚とかいうのは、
全然か、ほとんど、なくなってる。
芥川のセンテンスの一個一個が、
ものの、不思議さとか面白さが
とてもよく伝わってくる。
そこが良い。
芥川の文才が一番表れてる短編を教えて下さい。
ちょっとしか読んだ事ないけど蜜柑が良かった。
あと学生時代のも。
見る眼が、画家とか、良い目利きのもんなんだよな。
それより良かったかも知れないけど。
蜜柑ですか。会社名みたいなタイトルですなあ。
画家の文章は鮮明で、絵が明確で、面白いけど
芥川みたいに構築できてないんだろう。
って国語の先生がおっしゃってた
以上の文章は私の中学の国語の先生がおっしゃってたものです。
芥川の病気って、人の帽子みて、その形や大きさが
怖かったりしたんだぞ。
閃輝性暗点とかいうのだけじゃないだろ。
統合失調でもないのかも知れんが。
発狂する心配も単なる紀憂だとは思えん。
もし生きてたら、紀憂だったかも、知れんが、
医者だって芥川と同じ感覚があったら
発狂するのを心配したと思うぜ
782 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 17:19:30.22
まぁ、ぶっちゃけ狂ってたんだと思うよ
友達と道歩いてるときも、突然「幽霊が見えた!」みたいなこと言って一人で((((;゜Д゜))) ガクガクブルブル
してたらしいし
見えないものがみーえーるー♪
この低次元脳の猿は面白いと思ってんのかしら
785 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 17:47:57.02
奈良島は人間だ。猿ぢやあない。
786 :
767:2011/10/22(土) 21:28:44.07
なんとなく分かったぞ。ドッペルは本当。wikiの「偏頭痛が発生する原因となる脳内
の血流の変動による脳の機能の低下によっても引き起こされる」この事。閃輝暗点
もそう。二つの手紙のドッペル発生時の共通事項は大きい血圧変動。ヘビースモーカー、
風呂嫌いも納得。統合失調症とは少し違う印象。俺様の予感的中かもょぉ!w
要するに三島由紀夫が言うところの寒風摩擦と器械体操で治る苦悩ってやつですか?
788 :
吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 23:25:02.58
芥川も寒風摩擦とかスウェーデン式体操をやってたらしいんだがな
やった上でのあのザマだ
三島もアレだからねえ…
蜜柑を読んだ。
いいね、泣けたよ。
>>109 ワラタw
レインコートの中でオナニーしたら、とんでもないことになるぞ
試してみろ!
あばばばば、って面白いの?
芥川龍之介はピンクフロイトだよ。
そう思わないか、諸君?
794 :
吾輩は名無しである:2011/10/23(日) 02:21:09.57
ああ、芥川はピンフロだな
さっき、全裸で四つん這いになり尻を突き出した自分をビデオにおさめてた。
勿論、肛門には万年筆が刺さってる。
再生を見たが実にシュールだった。
おまえらもやってみろ。
>>796 「主計官。わんと云いましょうか? え、主計官。」
保吉の信ずるところによれば、そう云った時の彼の声は天使よりも優しいくらいだった。
798 :
吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 19:29:16.79
芥川チョコレートって美味いらしいな
ああ、本物のあれだ
>>800 凄いね
で、芥川龍之介のどんな作品が好きなの?
勿論、あれに決まってるだろう
アレか…
アレだ・・・
あれね。
あれれ〜? by名探偵コナン
発狂するのを恐れていた芥川だが「往生絵巻」みたいなのも書いてたんだな
芥川の母親ってほんとに発狂とかしてたの?ただの失語症とかっぽいんだが
>>808 それがよくわかんないだな、強度のノイローゼという説がわりと一般的だけど、
梅毒由来の脳病説もあるし、川端康成だったかは芥川を語る座談会で「(芥川の
実母は)色情狂だったんでしょう」と発言してるし
そもそもノイローゼってなんなのさ?
自律神経失調症とか
鬱病とか統合失調症とは違うの?
ググれ
え〜
816 :
吾輩は名無しである:2011/10/27(木) 20:46:20.33
芥川の映像っていうと子供と一緒に木登りしてるのが有名だけど、作家仲間とトランプしてる
映像もあるんだな
暗くて芥川の顔があんまりよくわからんが
>>816 あれの演出って誰なんだろう? 知ってる人いる?
作家仲間とトランプ映像もっと kwsk!
>>817 詳しくといっても、出せるネタはほとんどないよ
うす暗い部屋の中で芥川とか菊池寛とかがトランプやってる姿を、ちょっと遠目から撮った
もので、1分あるかないかの短い映像
途中で「ボクはトランプが強いでしょう」みたいなキャプションが入ってた気もする
どこで見たのか忘れたけど、TV番組「知ってるつもり?」の芥川の回だったような…?
木登り映像を撮ったのが誰か判らないけど(単なるカメラマン?)、芥川の友人の小穴驤黷ェ、
自分がカメラを回して散歩している芥川の姿を撮った、と証言してるんだよね
その映像、どこかに残ってないかなぁ…(´・ω・`)
芥川の文章ってどこか悪魔的でかつ繊細で美しいイメージが漠然としてある。
アメリカの古いブルースミュージシャンでロバート・ジョンソンという黒人がいるんだけど、芥川のイメージととてもよく重なる。
聴いたことない方は是非一度、彼の音楽を聴いてみてほしい。
悪魔的でかつ繊細で美しいあの旋律はまさに芥川の世界観だ。
歯車は3ページずつくらいしか読めねえよw
こっちまで神経やられてくるw
この主人公、目に映った世界を全部、不安や死に結びつけてるよね
歯車は入り込むとヤヴァイよ。死の匂いがプンプン。
瞳孔がブルブルブルブルした経験ある人いる?
歯車自体はかれこれ何十回も読んでるものの
あんまり芥川氏の研究とかは読んでないのできっと散々言われているだろうけど
彼は今でいう強迫性障害だったのかな?
作中の学生のくだりで出てくる地獄変のほか、戯作三昧の中にある
(俗世の事件によるきっかけにより)俗世とは離れた恍惚とした快感の世界へ行ける芸術的快感と
売文屋としての自身の現実の立ち位置が見てて辛い、けれど何度も見てしまう。
824 :
吾輩は名無しである:2011/11/05(土) 17:55:03.37
芥川の代表作って「歯車」ってことになってしまうのか、このスレ的には?
羅生門とかはどうです?
826 :
吾輩は名無しである:2011/11/05(土) 20:53:40.96
数年前の芥川スレでは「蜃気楼」が人気だったな
芥川って一人称で書かれたそれなりに枚数ある純粋な純文私小説って歯車くらいしかないしな
最後の海岸沿いの松林を歩くあたりからはヤバすぎだよ
僕はいよいよ最後の時の近づいたのを恐れながらとか…
歯車は数を増やして回り始めたとか…
俺も昨夜真っ暗な森林の中を歩いてる時は死ぬ程に恐怖を感じた。あれは人生で一番ヤヴァい体験だった。
実は死ぬつもりで森の中に入ったんだが、ガチ死の足音が聞こえてゾッとした。
829 :
吾輩は名無しである:2011/11/08(火) 21:13:17.80
澄江堂主人の2巻マダー?
>>818 レスどうも。木登り映像消えてしまったね。どこかでまだ見れるのだろうか?
10月中旬頃は見れたと思うんだが… うむ。この映像も何か秘密がありそうですね。
歯車も凄いけど
遺稿になった西方の人(正続)も凄まじい
この2作は鬼気迫るものがあるな
そういえば西方の人って読んでない。読んでみるわw
てゆか、現代文学も含めて、
こんなにいっちゃってる作品って他にある?
個人的には幽白後期の富樫の作風と雰囲気が近いのだが。
フェネガンズウェイクがいいのでは?
芥川って12〜20ページくらいの短編ばっかだから
読みやすいとおもっていい?
一塊の土よもうとおもう
正宗白鳥ってひとが激賞した作品
正宗白鳥の小説集持ってたんだけど、Nさんと小林秀雄の「考えるヒント」と交換しちゃったな。
一作品の頁数は少なくても内容は濃いよ
遅レスだけど
>>807 実母が発狂してその遺伝を恐れていた芥川が
忠義を書いたのがびっくりだよ
大名の跡取りの武士がだんだん発狂していく様子が妙にリアルで
多分統合失調だろうなあれ
最後に無関係な人を斬り殺して切腹を命じられても
切腹の作法どころか意味すら理解出来なくなっちまう…
芥川よく書いたと思うよ
奇怪な再会の発狂女は引き離された男に逢いたい一念で発狂しただけ
まだ救いがあると思う
すみませんお断りしますm(_ _)m
すばる文学賞・澤西さん講演
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001111110003 小学校3年のころから物語が好きで、卓球部に所属していた高校2年ごろから「他人に見せられる」文章
を書き始めた。京大文学部に入学して2回生になって芥川龍之介に魅了され、4回生の時に仲間4人と
文芸サークルを立ち上げて同人誌「芥火(あくた・び)」を出した。
澤西さんが「最終審査まで残るだろうと思っていた」という自信作で、9月に受賞の知らせを電話で受け
た時は「ほっとした」。来年2月に出版される予定という。
澤西さんはこの日、京大大学院副指導教官の水野真理教授とともに総合的な学習の時間で来校。
後輩に「好きなことをやっていてもしんどいことが出てくる。受験勉強はだましだましした。何ごとも逃げ出さず、
立ち向かっていかないと、評価してもらえる状況にならない」などと話した。
ここに書けばいいじゃないですか!
843 :
吾輩は名無しである:2011/11/12(土) 12:15:09.87
王朝物では「偸盗」が結構好きです。
>>842 僕はあなたに興味があるんです(´・ω・`)
雑談スレで質問して下さいよw
変質者どうし仲良くしたらいいのに
>>845 雑談スレってどこですか?
ちなみに僕は大量に純文学読んでいる人に興味があるんです
澄江堂主人
スネ夫
・・・・・なかなか死にそうにないからやっぱ後編へ続く、かな?
歯車は10回以上読んでるし、音読もしてるんだけど、
後半の飛行機のくだりはどういう意味があるんだろう?
飛行機病の話とか、とつぜん単葉の飛行機が飛び立つシーンとか
あと何度も登場する銀色の翼とか
なぜ芥川龍之介は短編しか書けなかったの?
なぜ短編作家なのに有名人になったの?
852 :
吾輩は名無しである:2011/11/12(土) 23:39:00.91
長編の構想はあったらしい
いかんせん彼にはそれだけの精神的スタミナがなかった
最晩年の芥川の作品は幻覚に関するものが多い。
『歯車』では閃輝暗点を回転する歯車と表現している。
のみならず「外套に僕自身の立ち姿を感じ」という、ドッペルゲンガーを想起する記述も見られる。
『河童』では詩人トックは緑色の猿を見たと言い出す。
『蜃気楼』は全編が幻想的である。
幻覚がでてこないのは『玄鶴山房』くらいである。
今だったらどんな薬が処方されるんですかね?
あ、850だけどなんとなく自己解決した
たぶんギリシャ神話のイカロスと重ねてたんだろうな
地に落ちたってことか
>>853 歯車は偏頭痛前兆として、幻覚はむしろ飲んでた薬によるものでは
>>852 長編は何回か挑戦して失敗してるからなあ
邪宗門とか
歯車に構想を書いてた民は面白そうで書いてほしかった
>>852の中で一切幻覚描写がない玄鶴山房が
1番人間の冷酷さを描いていて怖い件
だれか西方の人、朗読してくれないかなぁ…
井土紀州の声がメチャ渋くていいよ。
西方の人は朗読されても聖書についてある程度知らないと辛い
こういうのをわざわざ遺稿にするのが芥川だよな
玄鶴山房は幻覚は出てこないが、老人のように皺くちゃの赤ん坊が出てくる悪夢はかなり怖い
蜜柑がいい
蜜柑みたいな一コマを切り取れるってのは
人間的に根は優しい人なんだと思ったよ、悪人にはなれないタイプ
>>860 その悪夢も怖いけど自分で首を締めて自殺しようとした玄鶴を
はやし立てて逃げて行った孫の無邪気な残酷さも怖い
あの作品の中には玄鶴に全く救いが無い
根は優しい人がなんでこんな救いの無い作品を書いたんだろう…
蜜柑は芥川の短編の中で一番美しい話だと思う
蜜柑は高校の国語の授業で習いました。感動して未だに忘れられない私も大好きな作品です。
昨日、ニコ動で杜子春の朗読を聴いて泣いちゃいました。
最後、お母さんを泣きながら助ける場面に思わず…。
ベタですが、芥川龍之介のこういった心温まる作品が僕は好きです。
蜜柑・・・自分の性格が捻くれてるから
芥川のように思えない
田舎者の娘を外見、動作で軽蔑
蜜柑投げるの見て、あーそういうことねー、それなら許したるわw
奉公がんばってw
実際遭遇したらこんな風に思ってしまいそう・・・・
そんなこといちいち書き込まなくていいよ
優しいだのどうだのなんて評価は芥川が最も嫌う評価じゃないか
それはそれで先入観のような
芥川は実際は鬱陶しいぐらい心遣いが細やかな人だったらしいし
そうらしいね。文壇でも汚れ仕事を淡々とやって苦しい仕事でどんどん貧乏になっていったと菊池寛が言ってた気がする。
鈴木さんは小説書かないんですか?
書かないと思います
それは勿体ない
芥川を超えることは確実な逸材なのに
またくだらない自演をする無能ニート
こんな酷い自演は見たことがない
芥川の小説でバラの花を食ってたと言われた宇野氏とか、
のちに芥川賞の選考員になって
石原都知事の小説とか批評してるのは感慨深いな
しかし、昭和前半の芥川賞の候補作程度の作家だと
現在まったく手に入らないのな…
鈴木さんの悪口は言うな
どうしようもなく下痢便を浴びたいです。コーラックを持っているので、みなさんの肛門をちょっと借りてもいいですか。
その時の気分によっては誰しも
>>866みたいに思うと思います
>>879みたいなウンコ趣味は、気が狂ってもアリエナイですが。
安心しました
>>877 尼で買うか図書館やら青空文庫で読むしかないのがな…
>>868の句はいかにも芥川って感じだな
好みだ
羅生門のばばあ
髪を抜いての、髪を抜いてのって何で二回も言ったの
一回だけなら可哀相に思わんのに!
婆あのくせにラップを口ずさみやがったんだよ
なるほど
羅生門は映画しか見てないわー
映画『羅生門』の原作は「藪の中」。「羅生門」ではない。
なんで新聞だと、芥川竜之介 なんだ?
書籍だと、芥川龍之介だろ?
責任者出てこいや!!!
鈴木さんって早大卒で、博識で文学に詳しい
ちょっと影のある松山ケンイチみたいな人を想像してたんですけど
変態さんなんですか?(>_<)
新聞は基本的に新字を使うことになってるから
図書館のopacとかネットの書店・古書店の検索で、「龍之介」と「竜之介」で検索結果が違う時があるのは困ったもんだ
岩波は「芥川龍之介全集」を出しているのに、岩波文庫は全て「竜之介」と表記しているんだな
>>889 教えてくれてありがとう!羅生門ダウンロードしちゃったよ。
>>891 まあエロだけど、そんなに異常なセックスが好きなわけではないですよ。
龍之介の女関係を詳しく教えてください
女の性の中に、少女や母性やらの「美」を探してたとは思う。
一知半解のセンチメンタリスト奴!
見解はその時の気分によって激しく相反していた。家族も愛すると同時に憎んでいた。
人間にとって当たり前なことではあるが
その時の気分によっては誰しも
>>879みたいに思うと思います
おもわねえよw
904 :
吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 18:40:08.10
龍之介の好きな食べ物は何だったのよ?
みかん
巻煙草に地卵オムレツ
甘いものが大好きだったみたい
お汁粉なら何杯でもいけるとか言ってたような
文ちゃんもお菓子みたいだったんで食べちゃったらしいよ
文ちゃんて結婚当時JKだよね
麻素子たんはビターだから食べれなかったね
909 :
吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 23:36:00.89
「歯車」を英訳するとしたら何だろう
Clockwark?ではあんまり直すぎるから・・
Sine waveだとどうかな
910 :
吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 23:36:47.89
ミス
Clockwork
「歯車」はJ.ルービン訳のだと「Spinning Gears」になってる
>>907 文たんといえば蜃気楼
わたし今夜は子供だから鈴付きのぽっくり履いてるんです♪(ニコ
913 :
吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 14:52:33.49
王朝ものばっかり読んでるからこの人が最近の人ってこと忘れる
短編しか書けなかったから作家としては失格者なの?
はい
⇒いいえ
>>914 考え方次第じゃないですか?
個人的には長編は単に長い作品ばかりで退屈なものが多いです。
アフォーの一生とか50枚くらいの短編だけど
研ぎ澄まされてるしな
>>917 今の新人がそれでデビューしたら芥川賞とれますかね?
なんでさ?
アフォーの様に50も題名を付けるのがしんどい
とりあえず容姿良ければ芥川賞獲れます
923 :
吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 16:20:06.50
邪宗門の結末誰か考えてよ
まり法師の正体が気になる 若の親父ってことでいいの
芥川賞なんて文芸春秋社の商売道具でしかないでしょ。それが常識だよ。
貰った中に大した作家も出てないし。
芥川賞予想メッタ切りとかやってる御用評論家がいるけど、バカ過ぎだよね。
925 :
吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 19:01:50.91
キクカン賞だからwバカ上等でしょ。石原と大江、豚やと金腹の賞だぜ?w 吐き気するよ。
926 :
吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 19:04:23.03
三流作家が芥川に寄生する為の装置。で、バカがよってたかって芥川お冒涜w
なんだこれ。死ねばいいのだが
927 :
吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 19:06:35.54
マスゴミとバカの粘着関係みせられて、
一体なんの感慨をいだけばいいのだ。
ジャップへの底なしの侮蔑? 嘔吐道具?
文芸春秋つぶれろ。豚やと心中しろよ、ゲイシャポルノ出版屋。
あんた綿矢りさと恋愛する妄想小説書いてたじゃないか。
>>923 摩利法師の正体は「六」に出てくる菅原雅平説が有力
若殿の父親は「地獄変」にも出てくる堀川の大殿…ってことでいいんだよね?
それにして摩利法師が出てくるのって九章だから結構遅いんだな、毎日連載していて
二週間目の終わり頃になってようやく登場するって、ちょっと勿体ぶりすぎなような
930 :
吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 20:57:54.32
あんがと
面白いだけに結末が気になってのう
>>928 鈴木さんも小説書いて、文學界あたりに送ってみてはどうですか?
きっと一次くらいは通ると思います!
932 :
吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 00:23:58.41
>>931 通るとゼニもうけられてよかったな、って厭味ですね?
そこまでおちぶれられる理由を聞きたい。ゼニまみれの黄色人種さん。
ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1320110533/ 853 :_ねん_くみ なまえ_____ :2011/11/20(日) 01:54:07.14 ID:???
説明が増えても誰にも理解できない名作が藪の中なら
説明が増えても独りだけ理解できないのがセラ虫
だから藪の中ならまだわかるのだが
870 :_ねん_くみ なまえ_____ :2011/11/20(日) 02:36:03.44 ID:???
>>866 一つの事件の説明を証言の形で重ねたのが「藪の中」という作品
証言が増えていっても互いに矛盾を孕み、その真相は知れない
そのため黒沢映画の羅生門のように様々な解釈がされる名作
セラ虫の曲解の仕方は毎度ふしぎだけど
いちばん不思議なのがわからないならなぜ黙ってられないか
ごめん、某スレで見つけたんだが、誰かこのレスの意味わかる人いますか?
むしろなんの意味がわからないのかがわからない
なにも難しいこと書いてないだろ
藪の中の真相が藪の中ってことくらいしか書かれてないようだが
937 :
吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 13:46:43.41
この人何型? Aかな
938 :
吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:19:03.01
血液型占いwwww
>>936 鈴木さんの日常を書けばいいんじゃないですか?
940 :
吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:56:59.19
うぜーミニマリスト
ミクシー野郎
933は「セラ虫」がよくわかんないんで誰か補足説明ヨロ
需要ならありますよ
私は鈴木さんの小説に大変興味があります
なに、この茶番
鈴木の低能自演です
アフォー52編の中だとどれが好き?
俺は8の火花が好き
火花いいよね
火花いいよな
最後の
刃のこぼれてしまった細い剣とか
有名すぎる人生は一行のボオドレエルにも若かないとか
彼を滅ぼしにやってくる運命を待つ事に決心したとか
好きな文章が多すぎる
凄まじい空中の火花だけは命と取り換えてもつかまえたかった
が好き
ポケットに自分の原稿を持っていることから
文学への自分のスタンスを表現してるようだ
カートコバーンの
ゆっくりと衰えるくらいなら燃え尽きてしまったほうがいい、
に近いものを感じた
結果、漱石の門下生に入ったことが芥川の作家人生を大きく左右したな
漱石の後を継げるのは自分しかいないと思い込んでいたし、それが重圧となって押し潰されてしまったような形だ
或る阿呆〜やいくつかの短編でも漱石の影が芥川を喰ってしまっている状況がありありと読み取れる
鴎外なんかにしてもそうだよ
漱石の影に怯えて何も書けなくなってしまった作家はたくさんいる
やはりそれだけ漱石は偉大なんだな
或る阿呆は素晴らしいと思うが後期の作品群を見てみると
アフォリズムが芥川を潰した一因にもみえる
「年末の一日」なんか痛々しくてとても読んでいられない
無意識に漱石の影から逃れようとしている様がなんとも惨めで・・
ここの住人って何歳くらいなんだろ?
漫画もゲームもラノベもある時代に
10代でアフォーとかにはまってる奴いたら、それはそれですごい
自分は18歳の秋の深夜に初めて黄ばんだ本のアフォーをゆっくり咀嚼する様に読んでた
でもたぶん当時は内容はそんなに理解とかはしてなかったと思うが…とにかく文章が綺麗だから読み入ってたのかも
アフォリズムとバカリズムって関係があるのか?
40歳無職のおっちゃんからの真剣な質問なんで、真面目に答えてや
或アラフォーの一生
バカリズムはアフォリズムからとったんでしょう多分。
>>856 文章の美しさに酔いしれたなんていいな
俺は21歳のときに歯車とセットで読んで、
文学に免疫なかったせいもあるが、内容のあまりの重さに
読後しばらく立ち直れなかった
>>959 おおきにな、おかげでおっちゃん、就職する勇気もろたで
本気の勇気見せてくれたらロマンチックあげるよ
ほんとの勇気でした(泣)
この老婆を捕えた時の勇気とは、全然、反対な方向に動こうとする勇気である。
アフォーは自らの心臓に傷を入れてそこから静かに流れる血で書いた感じ
歯車はその流血の止血が出来なくなりドバドバ流れてしまった血で書いた感じ
どっちを先に書いたのかは知りませんが
「彼」はまだ余裕あるけど、「僕」はもう…
最後に書いたのは「続・西方の人」なんだよね、たしか
969 :
吾輩は名無しである:2011/11/22(火) 22:59:39.81
ミスティていう映画は藪の中が原作なん
藪の中の映画化で最高傑作はTAJOMARU。異論は認めない。
ミスティおもしろかったよね。
あの映画のために豊川が体をきたえたんだっけ。
972 :
幼児(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 01:17:58.91
あくたがわ りゅーのすけ は まじめだから いい
ほかはいらない
はくじんは おりえんたりすと と あくたがわをかんちがいしている
ほんとうは ぽすともだにすと なのに しかも いちばんさきの
973 :
幼児(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 01:18:52.63
ぼくはしっている どなきん おばけ は あたまが ばかだ
だけど あめりかに あたまのあがらない ばかでひきょうな てんのうがほめた
わるいやつだ
974 :
幼児(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 01:22:58.70
わるいひと が あくたがわ のあとから やってきて
かってに しょうを つくって いろいろ わるさをした
ぼくはそれをしっている
きくち の ことか
976 :
おさなご(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 06:52:02.44
どうともいえぬわ
977 :
おさなご(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 06:58:16.48
あくたがわ には ぶんげーの りょうしん。ぶんがくの そんげんが あった
そのごにはきえた だれももっていない
これはほんとうだ
にせものなのだ ほかは
978 :
おさなご(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 07:03:29.88
あくたがわ りゅーのすけは むかしばなしから だいざいをとって
それを ひっこぬいて いいものに したり ちがうものに げんだいがわかるように
かえたり おもしろいことをした
これを ぽすともだん という。
たいしょうじだいのはなし
そのあと りゅうこうが むこうで あった。 これは、しょうわのはなしである
そんで、 どなきんの あほすけ が かっこつけて にほんつうぶって やってきて
げんじものがたりそどむの げいしゃごっこなんかに はつじょーして いばって てきとーにいった
あくたがわは べつに っておもってるにちがいない どうでもいいが
つまり せっしゃがいいたいのは あくたがわは いっせいきさきに うまれたということ
979 :
おさなご(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 07:08:18.77
いいことをおしえておく
きくちは あほやから ししょーせつと あくたがわお まちがえたのである
ししょーせつは あくたがわにとって ただの さいごの どうでもいいてだった
しょーぎをかんがえよ あといって で おうて の ときは どのてでもいい
そんで あくたがわは そのめいよにあらがって あくたがわしょーとかいう ごみのあつまりに
こんなに ししょーせつごきぶりが たかるとは しるまい
ぶたやりさ かねばらひとみ いしけらしんたろう おおえけんさむろう しってるか
だざいはおとして かわばたがいばったのだ。むらぱるをけなして けんさむろうがいなおったのだ
ただの けんりょくとうそう に なってしまった。
こんなものは あくたがわは ふーん ほっほっと いって あごにてをやって ひにくるだろう
「へえ、ちじょうでは にんげんの どうしうちか おれの くものいとは もう ないが」
980 :
おさなご(ほんもの。すずきゆうすけ) ◆ql31SOL0D. :2011/11/23(水) 07:19:24.80
いいか
しょーぎょー しゅっぱんとは きくちの まいた たねなのだ
それを しっているもの しったものは こうおもえ
えぴごーねんは おりじねーたーの ぱくりである しょーぎょーしゅっぱんは きくちの わなだ
きくちの ことを しっているものだけ に つぐ
akutagawanokoukinosakuhinngunnhaizuremokeisanndakaiusotojigyakutekinadasanndetukurareteiru
Sorehaaruihaakutagawajisinngasutoritoberiiyavoodoreeruyamoopaxtusannkaramananndasaxtukatositeseikousurutamenoshudanndeaxtutanokamosirenai
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kokomadeakarasamanisorewokaitemisetanohasonomonogatariseiyorimomoxtutojixtusaiteki,saxtukatoiushokugypunoarikatanituiteuxtutaetakaxtutanodaroutoomou
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korehakirisutotekinasokumenngaaxtutesokonihaunnkochinnchinnyaomannkoguchoguchonokirisutotekiseisinn,tumarisoukarehaahoudaxtutanoda
嫌がらせかよ。
目がチカチカするじゃね〜か。
>>968 自死した時に枕元に聖書置いてたんだよな。やはりキリスト教に救いを求めてたんだと思う。
死後の世界とか、来世とか、在ると思ってたのかな?
河童でも死後の世界のことを話題にしてたからなー
死後の世界・来世・生まれ変わり・地獄etcを信じてたかどうかはともかく、
相当に関心持ってたのは確かだと思う
芥川はチンポでかいからなー
あえて聖書を置いておいたのはキリスト教に救いを求めてたというより、阿呆の最後の謎かけのようなもので
不特定の誰か、或いは自分の中の誰か、に対する最後のメッセージのようなものだったんじゃないかな
「西方の人」でもキリストを芥川自身に重ね合わせて、その苦悩の共通点をいくつも挙げ連ねたりしてるし
或阿呆〜の序章の「僕はいまもっとも不幸な幸福の中に暮らしている」というのもキリストのそれとよく似ている
晩年の芥川は自身の嘘や打算ばかりの小説の中を飛び出して、彼の人生そのもので小説を描いていたように思う
それもこれも、チンポがでかいからだな
芥川の人生のほうが、芥川が書いた作品より面白い気がする
これは作家としては幸福なのか、それとも不幸なことなのか?
チンポがでかい事を言ってるの?
そうだよ
エロだなあ
あぁ、とてつもなくエロいんだよ
海綿体の塊ってこと?
チンポの話題でこのスレを終わらせて良いのかどうか迷うところだな
長生きしたら、大化けしたかな?
ドストエフスキーみたいに。
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。