短いし、近代文学史上でも特異な作風なんで、とくに谷崎ファンってわけじゃない人でも文学好きなら読んでる人多いんじゃないの
春琴抄は谷崎の代表作と言っていいだろ
知名度は谷崎の作品の中でも多分最も高いぞ
春琴抄、世代によっては山口百恵と三浦友和の映画で見た人もいるんじゃない?
知名度は細雪じゃないか?
701 :
吾輩は名無しである:2015/01/05(月) 20:04:05.58
最近の学生さんは谷崎とか読むのかね
読書離れがどうのこうの言われてるし
折角の電車の中の時間が、全部課金ゲームに吸い取られてるからな
春琴抄がマイナーって。
谷崎スレに顔出すには無知すぎやしないか?
ついに三好達治が青空入りか
707 :
吾輩は名無しである:2015/01/12(月) 01:39:23.37
谷崎の小説は京都や奈良旅行をした後に無性に読みたくなるな。
関西でも、どっちかといえばイメージは阪神間だなぁ
そこで滋賀県ですよ
よそものの目を通したほうが魅力的ってことだな
川端の書いた鎌倉と同じで
大阪はアホ
京都は陰湿
そうやって都道府県毎の偏見を持たせて楽しいかね
何かを一括でしか見ることのできない人間は世界が狭い、もしくは卑屈
これもあるかもしれないという可能性を全て否定して、自分の中のことしか認められない
どんな育て方をされたらそうなれるのか
713 :
吾輩は名無しである:2015/01/12(月) 12:26:19.85
全集出るけど買う人いる?
レプリカが欲しいな
全巻は無理だけど1〜3巻なら高校生の俺でも買えそうだし
あとはぼちぼち好きな話が載ってる巻でも買っていくつもり
いまでも全集って買い切り形式なのかな
716 :
吾輩は名無しである:2015/01/13(火) 14:57:38.28
買い切り形式ってどういうことを言いたいんだ?ん?
取次から書店に行った時点で、返本できないってことだろう
岩波とかぜんぶそう
718 :
吾輩は名無しである:2015/01/13(火) 15:16:15.76
>何かを一括でしか見ることのできない人間は世界が狭い、もしくは卑屈
こんなふうに決め付けてしまう、おまえ自身の狭さ、くびきを解き放て!
おまえ自身の中の暗い蛇どもを打て!
どんな育て方をされたらそうなれるのか?
おまえ自身に問うてみよ!
まことに、人のことなど言えるおまえではないぞ!
というか、このレス見る限り
>>712は「日本」一括で見てる可能性もあるしな
筒井は全部読んでそうなイメージだった
小説で全集でしか読めないものってあまりなくね?
女子大生<恋人>に全裸放置された−55歳非常勤講師「痴人の愛」
◆ 大正大学
週刊文春(2015/01/22), 頁:33
723 :
吾輩は名無しである:2015/01/16(金) 21:51:30.70
谷崎潤一郎 夢ムック、たのしみじゃのう
没後50年でふたたび光を浴びる文学者の新しい姿。千葉俊二、渡部直己、野崎歓、小谷野敦、安藤礼二、千野帽子、清水良典他による決定版。
724 :
吾輩は名無しである:2015/01/16(金) 22:31:10.50
>>638 金沢の主な産業がDMMだというのにも分かる気がしますよね
725 :
吾輩は名無しである:2015/01/17(土) 09:39:49.10
>>723 千葉俊二、野崎歓、小谷野敦のは読みたいね。
726 :
吾輩は名無しである:2015/01/17(土) 15:01:27.90
青空文庫にはやくのせろよ、糞遺族
>>723 代わり映えのしない面子だな
「他」に期待
そんないいもんか?
ぶっちゃけ変態だし、結構エロいような
730 :
吾輩は名無しである:2015/01/19(月) 12:05:51.06
映像化は原作から離れて別作品になってしまうから嫌だ。
佐助はもっと顔が薄い人がいい
今の役者で見たくない
733 :
吾輩は名無しである:2015/01/19(月) 23:25:26.85
千葉俊二、渡部直己、野崎歓、小谷野敦、安藤礼二、千野帽子、清水良典他
このメンツの中で多少なりとワクワク感というと
この道のオーソドクシーとしての俊二
芥川賞落選記録の小谷野敦
フランス文学の雄にしてエッセイの名手の野崎歓
ということになる
谷崎は新たな文字を刻めない
そんなこともありことの外愉しみ
全集の配本順って刺青細雪の順なんだな。
てっきり一巻から順番だと思ってた。
735 :
吾輩は名無しである:2015/01/29(木) 19:16:46.00
谷崎潤一郎の恋文、買った人いますか?
文庫になるまで待つ
来年になれば只で読めるよ
738 :
吾輩は名無しである:2015/01/30(金) 08:41:52.26
今、すっぴんでやってる。
人間の深層心理を描く作品で知られ、女性として初めて芥川賞の選考委員を務めた作家で、
文化勲章受章者の河野多惠子さんが29日夜、東京都内の病院で亡くなりました。
88歳でした。
河野さんは大阪市生まれで、昭和36年の作品「幼児狩り」で注目され、
2年後の昭和38年に、結核で療養中の女性の心の内側にある確執を描いた作品、
「蟹」で芥川賞を受賞しました。
そのあとも「最後の時」や「不意の声」、それに「みいら採り猟奇譚」など、
人間の深層心理を描いた作品を次々と発表して文壇での地位を確立しました。
昭和62年からは、作家の大庭みな子さんと共に女性として初めて芥川賞の選考委員を務めたほか、
日本文藝家協会の理事なども務めました。
河野さんは、日本の文学界の振興に力を尽くしてきたことなどが評価され、
去年、文化勲章を受章しました。
河野さんは、去年8月から神経痛のため東京都内の病院に入院していましたが、
29日午後7時15分、呼吸不全のため亡くなりました。
河野さんは、入院中も短編の構想を練るなど執筆の意欲は衰えず、
去年、文化勲章を受章した際には、
「小説を書くことは自分を確認することで大事なことです。
これまで書いてきたものすべてが自信作なので、
読んで感じてくれたことが1つでも2つでもあったらいいと思っています」
と話していました
740 :
吾輩は名無しである:2015/02/26(木) 15:44:50.80
都会の皆様はムック本手に取られてのかな?
741 :
吾輩は名無しである:2015/02/26(木) 18:07:58.23
来週法然院に行くので、細雪の本を持って逝く。
742 :
吾輩は名無しである:2015/02/28(土) 02:25:41.84
ムック本あれよかったよ。
インタヴュ―って読みやすくていいね。
野崎歓と千葉俊二とあと誰だったかな。
野崎歓のは全部読んじゃった
ムックなかなか読み応えあるね
744 :
吾輩は名無しである:
野崎歓と小谷野敦のは読みたい