鈴木は津原文学を一作も読んでないのに… プルースト読むぐらいなら今を生きる世界文学、津原の小説を読みなさい。
光文社版読んで感動したし 岩波版とも読み比べしてみるかなぁ まあ1年に両方2,3冊しか出ないもんな
>>951 この記事を読んだ高遠はどんな思いだったろうね。
まあ、しかたないか。
鹿島が > フランス語と日本語を完璧に解する人 だと自慢しているわけだな
しかしフラ語学習者が少ないなんつうけど、はっきりいやあ 大学へ行く人間が少ない、つまりは少子化ってことであり、 このおっさんが憂えているのはそれなんだろ。 持って回った言い方するのが文学教授なのかねえ・・
957 :
吾輩は名無しである :2010/12/14(火) 01:52:41
正確に言っておこう。少子化だが、そのなかでも大学進学率は50パーセント あり、大学生の数は減っていない。大学に行く人間のなかで、英語など 外国語を学ぼうとする者は少なくない。しかし、文学をやろうという 学生はどんどん減っている。文学部を廃止して、外国語学部や国際関係学部 に変更する大学が増えつつあるというのが現状だ。
>>951 > もしフランス語と日本語を完璧に解する人がいたとするなら、この二つの翻訳においてマラルメとプルーストは世界最高水準で理解されたばかりか、最高の日本語に訳されたと認めざるをえないだろう。
こういう痛い勘違いもこの世代と共に終わって欲しい
959 :
吾輩は名無しである :2010/12/14(火) 09:05:43
>>958 たしかに痛い勘違いではあるのかもしれないが、
本人としては単なる褒め言葉のつもりだったのではないかなあ。
修辞を必死にひねくりまわしていて、
最大限の褒め言葉を繰り出してみました、みたいな。
>>957 今の大学は就職センターみたいなもんだからな
鹿島クラスのエッセイストが下手な修辞で持ち上げてもなあ しかもまだ1巻しか出ていないのに何言ってんだろって感じ
「怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史」は名著だと思うがな。
高遠さんと吉川さんって、煽り抜きでどっちがどうなんだろう? イメージとしては、高遠さんは野球で言うと青木、吉川さんは前田智なんだけど。
どうじゃなくて読み比べろよ自分でw
>>965 読み比べた結果でやんす
他の、失時以外の仕事の評価ってどうなんだろうか?
光文社、岩波ってイメージもあるんだろうけど、 岩波の吉川訳のほうが玄人好みって感じがする。 しかしプルーストってこれしかないようなもんだから プルースト入門に最適ってわけにもいかへんのうw
968 :
吾輩は名無しである :2010/12/15(水) 01:06:02
短編集『楽しみと日々』は入門編で、かつて福武文庫から窪田般彌訳で 出ていたが、いまや絶版で入手困難だね。 鹿島茂の書いた記事はおそらくここのスレッドも参照したんだろう。
保苅瑞穂著『プルースト 読書の喜び 私の好きな名場面』(筑摩書房) という単行本が出たようだ。これはちょっと楽しみだな。 そういえば保苅にも『失われた時を求めて』を全訳してほしい。 硬度の高い明晰な文章になることだろう。ちくま文庫きぼんぬ。
>>785 >>789 の訳を読むと、吉川訳以外は、
「メゼグリーズのほうのおかげなのだ。」になっている。
「〜のほう」は比較表現だと思うんだけど、何と何を比較してるのかわからない。
すんなり頭に入ってこないんだよね。
971 :
吾輩は名無しである :2010/12/15(水) 02:06:18
>>969 ちくまじゃ俺の大好きな井上訳を絶版にされかねん。
ここはやはり河出でしょ。
ちくま文庫の井上訳は随分前から数巻が品切れになっているが、 そのうち重版するのかな?
973 :
吾輩は名無しである :2010/12/15(水) 08:33:40
>>970 比較表現じゃないよ。
こんなところで断片を見ただけでうんぬんするから恥をかく。
一巻でも読んだ人はこういう的外れなことは言わないだろうね。
でもなんか日本語として変 「メゼグリーズのほうのおかげなのだ。」 比較対象が分かっているなら、「ほうの」はなくても通じる。
原文がcôté de Méségliseてなってるから「ほうの」のが正確やろ。 あと言うまでもないが、第1篇の標題Du côté de chez Swannのとおり、 「〜のほう」はこの作品において重要な言い回しになっており、 「なくても通じる」といった次元ではない。 970と974は読んでいないことが明白。
読んだ読んでないの話じゃないだろw この一文の「日本語の」言い回しを言ってるんだ。 それにおまえさんの言うのだったら「メゼグリーズのほうなのだ」でいい。
「の」がふたつ連続するとちょっとあれって思うときあるよね。 フランス語と日本語の違いはあるがフローベールもこれ嫌ったんだよな。
光文社の古典新訳はな・・ムージルをして「ボーイズラブの古典!」なんて 帯に書く神経が好かん、というか失笑してしまう。
フランス語分からない奴はプルースト読むなみたいな奴が多いから読むのやめよ つまらなくなった。
976 「メゼグリーズのほう」で1コの名詞になってるんだよ 1巻の途中でそのことをはっきり述べている個所があるんだよ。 「ゲルマントのほう」「スワン家のほう(メゼグリーズのほう)」の 2つの「ほう」があるんよ。 読んでくれ。
うるさいな。死ねよ。
「〜のほう」という訳は正確だし重要な言い回しになっている。 だから「〜のほう」は必要。 それがわからんということは読んでないということだというのは暴論だな。 その言い分だと、吉川は一度も読んでないということになるな。 吉川訳は「〜のほう」と訳してないんだから。
プルーストなんて暇人の読むもんだ
メゼグリーズのほう=メゼグリーズに至る道のりといった意味なのであるが、 それを「ほう」と言い方で呼んでいた、という記述が前段にあるんだよ そこを呼んでいれば該当個所はすんなり読めるよ 吉川がなぜ「ほうの」を飛ばしたか?吉川に聞いてくれ
だからただ単に「メゼグリーズのほうのおかげなのだ」という文章が 日本語として変っぽいからでしょ。 吉川のは全体的に、日本語化の程度が強い。
ただ吉川がそれを意識的にやっているのはあとがきのとおりだ。 もちろん原文に近い訳、つまり日本語に新しい息吹を与えるような訳とか あってもいいのだとは思う。そこらのおさえどころだな。 「真珠湾を記憶せよ」や「真珠湾を覚えておこう」を日本語として新しいと思うか やっぱり日本語では否定形の「真珠湾を忘れるな」が意味が通じるととるのか。
主人公の家族が散歩にでる選択肢の1つを「メゼグリーズのほう」と 呼んでいるんだよ。 自宅からメゼグリーズに至る道のり全体が対象になっているわけだから、 「メゼグリーズのおかげなのだ」では若干不正確になる。 でもたぶん吉川は「メゼグリーズ」に「ほうの」を含意させたんだと思う。 (その前に何回もでてくるから)
>>976 その程度の日本語がおかしいと思うのは、単にお前の読書経験不足ということだ。
結構なことだな、読書経験豊富な眼鏡ちゃんはw
もうええ、このスレもういらんぜ終わらせようや 不愉快や 軟弱ホモの集まりだしよ
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薄汚いホモの集まり
失われたちんぽを求めて
プルーストのホモは天然というより、 引っ込み思案が嵩じた一種の後天的現実逃避の一手段だと思う
995 :
吾輩は名無しである :2010/12/15(水) 15:17:39
悔しいというより腹が立つって感じ
いいよ。もうこのスレは俺が今から抹殺してやるから。
勃起したんじゃないの
埋め
1000 :
吾輩は名無しである :2010/12/15(水) 15:19:48
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