高齢者が言葉のつたない幼児のふりをしているかのようなあざとい臭きつい
585 :
吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 01:59:03.45
>本当に優れた作品を書けているならこんな小細工などする必要はない
>自分はもう大したものは書けませんと認めたようなものだな
バカだなぁ。
田中慎弥
作家としてなら幸せ。人間としては不幸
筒井康隆
小説家に不幸などあるのだろうか
中村文則
基本は不幸
橋本治
書き終わりの頃と情景描写を描いてるときは幸せ
日和聡子
思うような小説が書けてもいなくても幸せ
水村美苗
不幸だが書く
村田沙耶香
幸福
戌井昭人
自分の不幸をネタにできるのは幸せ
新潮2013年5月号『小説家の「幸福」』にあった至言
中村文則
だいたい、「毎日超楽しい! 充実しています! 自分は社会の立派な一員です!」
みたいな人間が書いた小説なんて気持ち悪くて読みたくない。
藤沢周
書いたと同時に、世界に敗北すると分かって書くこと。だから、せめて、
書くとは世界と刺し違えることだとも思っている。
津村節子
自分の志す方向と異なる小説は、どんなに条件がよくてもかかない。
田中慎弥
人間としての幸福には手が届きそうにない。作家としてのみ幸福になることは
自分をますます追い詰めるが、それ以外に道はない。
もうメンヘラを主人公にしたキチガイ小説はいらない
これからは普通の人を描いた普通の完成の持ち主こそ必要な時代
590 :
吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 01:03:15.50
石原慎太郎「東日本大震災は天罰」発言
『津波をうまく利用して、我欲をうまく洗い流す必要がある。積年にたまった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う。』
「私はね、日本人の我欲がですね、政治を左右してる。日本に対する天罰、日本(全体に)降りた天罰ですよ。」
「やっぱりこれ(震災)をどう受け止めるかという受け止め方の問題なんですよ。大きな反省のね、一つの要素になるんじゃないですか。それしなかったらね、犠牲者達だって浮かばれないと思いますよ。」
と言っていた。
受賞に納得できない作品なんかないよ
だって芥川賞自体もうどうでもいいし
こんなの欲しいか?
俺は経歴に傷がつくからいらんわ
山下春代が某アマゾンレビューに追記している。
http://www.amazon.co.jp/review/R1UTGSMITDPLYC (2013/5/27記)
文学界新人賞の「受賞作なし」の選考委員の意見をすべて読んだが、
候補作、5作すべてが、箸にも棒にも引っかからない作品であったようだ。
角田光代、花村萬月、松浦寿輝、松浦理恵子、吉田修一、の選考委員のすべてが、
「受賞作なし」は避けようとしたにもかかわらず、5作品のレベルが低すぎて、ど
うしようもなかったようである。5作品のうち、4作品は、夢とも現実ともつかない
支離滅裂な展開が延々となされる体の作品で、1作品は、破綻のないリアリズム小説ながら、
ただそれだけで、取り柄もないような地味な作品であったようだ。この「傾向と比率」は、
実は、他社の文学賞にもあてはまるようで、某文学賞の下読みをしている知人もいってい
た。それでは、最終候補の5作品が、1次、2次で落ちた、ほかの作品よりすぐれていたの
かというと、どうも疑問に思える。出版社に到着した「なまの状態」の原稿にあたる下読み
に携わる人は、プロの編集者である場合は少なく、たいていは、「物書き」がアルバイトで
やっているので、どうも「おもしろい作品を逃してしまう」ことがままあるようだ。しかし
現実として、1000編以上も編集部に送られてくる作品を、編集部では読み切れないので、ど
うしてもそうした「アウトソーシング」に頼らざるを得ないようである。これは、ひとつの
問題で、「受賞作なし」のような事態の場合、根本から考え直してみる必要があるのではあ
りませんか?>編集部のヒト
>>591 同感ですな。これ受賞したら一生左ウチワで暮らせるなんて訳じゃ全然ないし。
それに、もし日本文学界最高の賞というのなら、日本文学史上最高の作家の名を冠すべき。
(もちろん芥川もトップクラスの作家なのは間違いないが)
夏目賞か太宰賞
もともと菊池寛のゴリ押しで出来ただけの賞だよな、
直木賞共々・・・
>>594 夏目賞は昔あったけど失敗して無くなったんだよ
太宰よりは芥川の方が実績はあると思うけど?
597 :
245:2013/05/29(水) 21:52:50.64
太宰賞は筑摩書房にあるじゃん
東浩紀 @hazuma
芥川賞がじつに閉鎖的で腐った文学賞だという、つい10年まではだれもが知っていた常識を忘れ去られ、
ネット時代になってかえって(なにも実態は変わっていないのに)
なにか偉いものなんだからすごいんだろうというブランド強化が始まっているあたりに、
日本社会の限界を見るのは考え過ぎかしらね。
東浩紀 @hazuma
たとえば舞城王太郎は、覆面作家とか言っているかぎりまず芥川賞とれない。
それでも候補作になっているのは実力があるからだけど、あのふるまいじゃとれない。
でもそんな彼だって、芥川賞候補になれるのは文芸誌で半年にひとつ100枚の短編を書くというノルマをこなしているから。
そういう賞なのよ。
東浩紀 @hazuma
芥川賞は日本文学の最先端とかとはなんの関係もない。
菊池寛の業績に集まった遺産相続者たちが、自分の目の届く新人に恩を売るための賞でしかない。
だから文芸5誌からしか選ばれる。そんなの常識。
ライトノベルが芥川賞取れないのとか、サッカー推薦で東大入れないんですか、と同じくらいナンセンス。
東浩紀 @hazuma
芥川賞はじつに強固に組織化されている点で、ほかのものとは違います。
較べるなら日展とかそういうのに近い。
RT @blasshearts それは芥川賞に関わらず、以前はアングラと呼ばれるような、ひっそりと活動していたジャンル全てに言えるような…。
東浩紀 @hazuma
しかし、こういう「常識」もだれかが言葉で伝えてかなければならないんだろうな。。
https://twitter.com/hazuma
東の文学賞コンプは凄いよな
─「慰安婦」問題をめぐる日本維新の会の橋下共同代表の発言とともに、安倍政権の歴史認識を批判しています。
橋下発言も同様ですが、安倍首相が「侵略の定義は定まっていない」と言えば、自民党政調会長は
「侵略の文言が入っている村山談話にしっくりきていない」と臆面もなく発言する。
言語道断ですし、国際社会の反応を見ても分かる通り、世間知らずです。
海外の人と話す機会を多く持っていると、こういうことを言えば相手がどんな反応を示すのかは分かります。
なぜ、こんな歴史認識が通用すると思っているのか理解できません。
もし、僕の母や祖母が元慰安婦で、かつての侵略国家の政治家が、
「戦争中は兵隊の休息のために慰安婦は当然必要だったし、どこの国でもやってた。今から見れば悪いことだけどね」
と目の前で言ったらなら、その瞬間に殴るでしょう。絶対に肯定しない。事実認識として間違っているし、
その言葉を受け取る側へのイマジネーションも決定的に欠けています。
ナチス・ドイツは間違っていたというのは戦後世界の共通認識です。日本はそのナチスと組んだ侵略国家だったんですよ。
アメリカの歴史観がすべて正しいとは思いませんが、侵略の否定は、
アメリカにとっても参戦した大義を否定されることになりますから受け入れられるはずがない。
こんな“世間知らず”の認識では、外交で存在感を示すことなど無理です。
(「週刊しんぶん京都民報」2013年6月2日付掲載)
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/06/01/post_9511.php 京都大学出身 芥川賞作家・平野啓一郎(37)
603 :
吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 15:58:45.08
昔の芥川賞は凄かったよな
安部公房、大江、開高、遠藤周作、古井、小島信夫、柴田翔とかそうそうたるメンツ
しかも彼等の受賞作は読んでてちゃんと面白いしな
大江、古井、小島は外そうなw
605 :
吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 14:40:02.28
いや、大江も古井も小島も初期の作品は本当に素晴らしかっただろ
606 :
吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:06:34.89
>>安部公房、大江、開高、遠藤周作、古井、小島信夫、柴田翔とかそうそうたるメンツ
最後に変なの混ぜたなw
その並びなら庄野か北杜夫、あるいは丸谷だろ。
>>598 舞城やら東やらは
大江の前で
「俺の方が凄いもんっ(キリッ!」
と言えるのかね?
足がくがくだろ?w
608 :
吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:32:37.95
>>598 糞つまらねえアニメ作って才能の無さを晒しておいてよくこんなことが言えるな。
フラクタルって東の中では自分は関係ないみたいになってるのね
柳美里の「家族シネマ」は面白くない上にイマイチわからんかった
苦役列車と共喰いは面白かった
611 :
吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 17:56:12.81
>>609 ひどい言い訳だなあ
本当に情けない口だけ野郎だよ
612 :
吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 17:57:28.17
>>609 ひどい言い訳だなあ
本当に情けない口だけ野郎だよ
613 :
吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:06:37.40
「終の棲家」かな。つまらないにもほどがある。
614 :
吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 01:43:14.93
芥川賞に権威があったのは30年くらい前までの話しで、数あるイベントのうちの一つとなった今では、誰が受賞しようがどうでもいいし、従って異論を唱える気にもならん
石の来歴は面白かったな
616 :
吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 13:23:08.16
直木の宮内悠介押しが理解出来ない
野崎まどの方が実力あるし、宮内は所詮ポスト伊藤計劃だろ
617 :
吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 14:43:03.61
ついこの間の魚みたいな女のやつ
>>616 糞みたいな道尾も候補になったよな
芥川賞ばかり叩かれるのが解せん
619 :
吾輩は名無しである:2013/10/30(水) 10:44:38.65
火野葦平の「糞尿譚」は面白いですよ。
主人公が肥桶から糞尿を撒き散らすんですね。
こりゃぁ、すっとしますよ。
戦後、松竹で映画化されました。伴淳三郎という喜劇役者がいて主人公を
演じ、森繁久弥も出演した。(野村芳太郎監督、1957年)
乳と卵
ゴミの川
近藤啓太郎の、1956年製‘あまちゃん‘こと「海人舟」、映画化もされた
623 :
吾輩は名無しである:2014/04/27(日) 08:22:00.31
昭和の犬 って在日が書いた本なのか?
日本人は犬ニダとか?
624 :
吾輩は名無しである:2014/04/27(日) 09:12:34.84
吉目木晴彦や大岡玲は作家として生き残っていない。
同世代で受賞を逃した佐伯一麦や島田雅彦は生き残っているのに。
625 :
吾輩は名無しである:2014/04/28(月) 13:59:09.95
芥川龍之介じたいが作家生命の短い人だった
626 :
吾輩は名無しである:2014/05/04(日) 20:45:16.01
文學界三月号は芥川賞150回記念特別号で、過去の受賞者が
小説やエッセイを発表していたが、モブ・ノリオは何も書いていなかったな。
逆になんで島田や山田がいたのか
155 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:46:25
>>152 お前にとって2ちゃんの書き込みってなんなの?
人それぞれっての普通の回答だとは思うけど、お前にとっては固定化されたものなのか?
156 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:47:26
単に説明力がないだけだろう
この一分の間に変わったのか
あれ?
630 :
吾輩は名無しである:2014/08/12(火) 08:35:47.14
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吾輩は名無しである:2014/08/22(金) 11:13:26.06
吉行淳之介の驟雨かなぁ
曾野綾子の遠来の客たちの方が
評価高かったんでしょ。
曾野さんの自著の著者紹介にも
遠来の客たちが芥川賞の候補になって
受賞作を上回る評価をえるってかいてあったような
気がする。
─「慰安婦」問題をめぐる日本維新の会の橋下共同代表の発言とともに、安倍政権の歴史認識を批判しています。
橋下発言も同様ですが、安倍首相が「侵略の定義は定まっていない」と言えば、自民党政調会長は
「侵略の文言が入っている村山談話にしっくりきていない」と臆面もなく発言する。
言語道断ですし、国際社会の反応を見ても分かる通り、世間知らずです。
海外の人と話す機会を多く持っていると、こういうことを言えば相手がどんな反応を示すのかは分かります。
なぜ、こんな歴史認識が通用すると思っているのか理解できません。
もし、僕の母や祖母が元慰安婦で、かつての侵略国家の政治家が、
「戦争中は兵隊の休息のために慰安婦は当然必要だったし、どこの国でもやってた。今から見れば悪いことだけどね」
と目の前で言ったらなら、その瞬間に殴るでしょう。絶対に肯定しない。事実認識として間違っているし、
その言葉を受け取る側へのイマジネーションも決定的に欠けています。
ナチス・ドイツは間違っていたというのは戦後世界の共通認識です。日本はそのナチスと組んだ侵略国家だったんですよ。
アメリカの歴史観がすべて正しいとは思いませんが、侵略の否定は、
アメリカにとっても参戦した大義を否定されることになりますから受け入れられるはずがない。
こんな“世間知らず”の認識では、外交で存在感を示すことなど無理です。
(「週刊しんぶん京都民報」2013年6月2日付掲載)
http://www.kyoto-m平野啓一郎(37)
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