1 :
吾輩は名無しである:
ムック「芥川賞受賞、おめでとうですぞ〜」
おちんちん
4 :
吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 07:54:12
84 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/07/16(金) 06:22:23
新聞で赤染晶子の受賞作の粗筋を読んだけど、明らかにベルンハルト・
シュリンクの『朗読者』にヒントを得て書かれたものとすぐに分かる代
物だな。
そのような作品に芥川賞を与えた選考委員達の良識を疑う。
85 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/07/16(金) 07:13:40
しかも、赤染の作品もベルンハルト・シュリンクの『朗読者』も新潮社から
出てるんだよな。
これは新潮社のとんでもない大失態だろうw
5 :
吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 11:37:29
ガチャピンの愛称も某ガンバ大阪MFの物だし駄目だよ
じゃ、シャレコウベでいいじゃないか
読売にインタブーが載ってた。
>>4 スティーブン・ダルドリー監督、ケイト・ウィンスレット主演(アカデミー主演女優賞受賞)の
映画『愛を読むひと』の原作だよね。
ならば、全然似ていない。
とりあえず少女煙草単行本化してくれ
赤染さん。
天は二物を与えなかったのね。
年見て驚く。
ミエコとほぼ同じじゃん。
ミエコなんかよりこっちのがよっぽど貴重なルックスだろw
14 :
吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 00:36:11
50歳くらいに見えるよな・・
15 :
吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 16:31:21
sage
16 :
吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 17:02:15
>>12 >>天は二物を与えなかったのね。
じゃあ、立派な一物を与えたのかよw
17 :
吾輩は名無しである:2010/07/22(木) 21:08:59
文春の全文掲載より先に本になっちゃったけど・・・
18 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 06:08:06
前半はいいが 後半ついていけなくなる
アイデンテテイ? もう30年以上前の
中央公論新人賞 のレベルだわ
村上龍に全否定されてるよな。傲慢で不謹慎だと。
20 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 07:54:50
いや それは 村上龍のことでしょ
21 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 07:56:36
山田君、座ぶとん10枚、20さんに持ってって。
22 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 17:08:59
直木賞はそこそこ売れてたけど 乙女の誘惑 じゃなかった密告
はさっぱりで 本屋の店員も困惑していた
新潮で読んだんだが、アンネの日記をああいうふざけた感じで扱う神経が分からん
ゆとり作家でそういうモラルがないのか?
24 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 17:38:21
ふざけているのではなくて 大真面目ですよ 赤染
だから始末に負えない もしかして 読者の逆鱗にふれたのかも
初子さん読めば そんなに悪い人じゃないとわかるのに
ユダヤ人が読んでどう思うか知りたい
マルコポーロの前例もあるしな
26 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 17:53:25
たぶん不愉快でしょうね アンネの日記の京都版が 出てきたようなもの
アンネがベルギー人になりたがっていた事を
作中のユダヤ人教師を使って「よし」としたんだっけ?
これを外国で発表したら袋叩きにされるよ。
極東の島国における軽いイジメ問題の延長で改宗問題や大虐殺を論じているわけだから…
亡命ベルギー人ポールドマンの本国における反ユダヤ発言を巡る西欧での反応や
ヴィーゼルの諸著作における信仰の問題を知っていたら
こんなふざけた事は書けない。
作中でユダヤ人教師を使って認めさせる所も悪質だ。
28 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 18:15:53
たしかに拡大解釈しすぎだよ
でももう出版してしまったから仕方ない
29 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/25(日) 18:16:29
まぁ手を出してはならぬところに手を出してしまった感じか。
30 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 18:21:28
虎の尾を踏んで 飛び上がる 赤あっキーナ
確かフッサールの改宗問題に対してレヴィナスは批判的だった筈だ。
この事から推測できるようにユダヤ差別というのは宗教問題の側面が強い。
だからこそレヴィナスやデリダによる思想的格闘に意義があったわけだ。
赤染はもちろん出版社や選考委員は何を考えていたんだろう?
それと本作品におけるユダヤ人の改宗問題は枝葉末節ではなく
作品の根幹に関わる事から逃げはきかない。
32 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 19:24:52
赤染は 宗教とは何か{合理主義に対する反論}
くらいは読んでおくべきでしたね 今後は
京都の宗教の変遷を土俗のまま京都の言葉で
展開すれば赤染ワールドの展開も可能でしょう
心ある読者は いじめや不倫には飽き飽きしています
国際的に広まったら、赤染は芥川賞辞退、作家活動引退の可能性もあり得るな。
「血を吐く」なんて大げさな事を連呼してる奴に限って、
他人の流す血には鈍感なんだな
35 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 19:46:50
後期の松任や由実のアルバム 紅雀?
にも血を吐くような恋の歌があるが
貧血のたたりで ここ10年は歌はヒットしてない
赤染 ノーベル賞 辞退
>>33 いや、掲載雑誌が廃刊に追い込まれ、賞自体の存続も危ぶまれる位の事態だよ。
結局の所、アンネも含めて強制収容所で死んだユダヤ人たちは改宗すべきだった
そうしなかったからああなったのだ、
と加害者であるナチスや反ユダヤ主義を擁護するかのような発言を
作中でわざわざユダヤ人の言葉を借りて言っているわけだから。
37 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 21:59:34
小川洋子がついているから大丈夫だよ
38 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 22:14:18
ベルギー人に生まれていれば こんなつらい思いをせずに
すんだのに というアンネのぼやき これはユダヤ人の歴史
これを技巧上取り込んだだけではないのか
乙女にうまれなければよかったのにというぼやきが無いところ
が弱いけどね カフカだってぼやきから変身を完成しているし
39 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/25(日) 22:31:14
佐藤亜紀あたりにまず見せて、なんと言うか試してみたらどうだw
40 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 22:35:55
私の盗作だ というに決まっている
41 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 22:39:48
平野さんに聞いてみよう
42 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 22:41:46
遠藤周作に聞いてみれば
赤染褒めてれば「読めてる人」ぽいよねw
44 :
吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 06:02:06
私は褒めない
45 :
吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 11:02:20
↑おまえ、読めてないんだよw
46 :
吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 19:09:17
チンコは出てくるの?
47 :
吾輩は名無しである:2010/07/27(火) 13:28:21
読まずに書き込むゴミは恥を知れ!w
村上龍の選評に納得した。
芥川賞受賞は誤りだ。
49 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 01:23:19
龍や慎太郎はまともな裁定してるんだが、
山田だの川上だのアホな女どもがおかしな裁定してるんだよな
>>50 アンネフランクの部屋が狭くて悲しくなったとか言ってるけどさあ。龍は西成のドヤについてはどう思うのかね?
53 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 08:30:17
>>ユダヤ人に関する謎の部分を、日本人の作家がユダヤ人の登場人物を設定して
その人物の口を借りて、作家の見解をそれが正解だと言わしめるのはおかしいということだ。
メタフィクションにリアルさをもたせるには高度なテクニックがいるし、
その一方で、メタフィクションを面白い悪ふざけと捉えてくれる状況では
なくなった。
大体がシュリンクの『朗読者』の朗読という行為が果たしている役割と
赤染の『乙女の密告』の中で暗唱という行為が果たしている役割は相当に
パラレルではないのか?
それら両方の主題がナチのユダヤ人虐殺を扱っている点でも共通しているし。
しかも、「暗唱」とは「朗読」の一種の形態に過ぎないのだ。
54 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/28(水) 19:49:18
まぁこれは確かにそうだよな。赤染が国内の京都に縋り付くようにはユダヤ人は生きられない。
すがりつくものがあるだけ日本人はそういったところに鈍感になるのは当たり前だよな。
村上の発言の中ではアンネが隠れていた場所について話されていたが、正直あの言葉は重いと思ったな。
昔のユダヤの生活に関してはシンガーの「父の法廷」という本が面白いので読んでみるがよかろうw
55 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/28(水) 19:56:27
赤染の何が鈍感と言えばあの作品の授賞式で「京都に対するこだわり」などを述べたことだったと思う。
故郷を焼き尽くされるような体験をシンガーはしている。「父の法廷」ではそれは直接描かれないが、
全体のトーンを決定付けている。ノスタルジーとは一味違った物がある本なんだよな。
いくら理由を挙げてホロコーストを否定しようとも、人間が書いたものにそれが刻印されている以上、下手なことは言うべきではないと思われる。
56 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 21:53:03
>>55 形式的なことしか言えないようだなw
村上の評とか、授賞式のこととかw
お前、自分で自分が恥ずかしくならんか?w
お前風情が文壇の重鎮のつもりか?w
57 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 22:23:34
>>55 >>赤染の何が鈍感と言えばあの作品の授賞式で「京都に対するこだわり」などを述べたことだったと思う。
ちょっと前に「の」と「のが」の問題で口うるさく騒いでいたお前が、
「何が鈍感と言えば」か?w
正しくは「何が鈍感かと言えば」じゃないのか?w
ユダヤ人の場合は話が複雑で
まず、在住地域という「故郷」の喪失と
ユダヤ社会という「故郷(=共同体)」の喪失があって、
この二つの“喪失”が生存者のアイデンティティーを大きく揺さぶっている。
だから戦後に解放されても自殺者や精神疾患者が続出しているわけだ。
そういう意味でも本作品は底が浅く、不見識の誹りは免れ得ない。
まあ、あれだね、体罰や校則問題を国連の人権委員会に訴えた中学生が
大人になって小説を書きました。
ついでにユダヤ人問題も箔づけのために盛り込みましたというレベル。
59 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 23:11:36
日本人てオリジナリティについては鈍感だなw
ま、勝手にやってろw
60 :
吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 23:13:06
オリジナリティについては鈍感なのが日本人のようだなw
61 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/29(木) 00:45:57
誤字だ誤字だ、まぁ許せw
62 :
吾輩は名無しである:2010/07/29(木) 07:50:05
まあ、外国文学専攻の者が、専攻先の文学作品を
パクって創作するというのは、明治以来の日本のパターン。
鴎外も漱石もそれだからさ。漱石の「猫」も、ドイツの作家の
ホフマンのアイデアのパクリ。許してやろうぜ。
牡猫ムルの〜ってやっぱり『吾輩』の元ネタなの?
前から気になってはいたけど
わりと面白く読んだけどな。乙女であるということを裏切れないんだよね、
多分。そういうせまいコミュニティの中にいると、
乙女である(何かのヲタクである、でもいい)ことにすがっていないと、
裏切り者扱いされる。グループ内で磔にされるようなもんだし。
私はユダヤ人である、と言えないことと、私は乙女でありたくない、ということは
まあ、計り知れないもんだよ、外部の人間からは。
65 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/29(木) 20:10:45
裏切り者扱いされようと生きていけるだろ。別にコミュニティに参加することは義務ではない。
というか、乙女の世界とユダヤコミュニティを同列に論じる事自体愚劣なんだよ。
>>65 う〜〜ん、女子の世界って案外厳しいけどね。
トイレで吊るし上げとかね。すれ違い様にクスクス笑いとかね。
あれってやられる方は精神病むよ。
幻想だなw 男もいっしょ。
69 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/29(木) 22:03:26
学校なんぞ一過性のもんだろ。それに全てを詰め込みすぎると山田花子のようになる。
70 :
吾輩は名無しである:2010/07/29(木) 22:40:09
1000万部突破おめでとう
龍と都知事はナイーブなインテリだね
72 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/29(木) 23:49:37
まぁこの作品はインテリホイホイなところがあるのかもしれんが。
乙女というのは、戦争非戦争関係なく、人間の女としてある一時期あるものです(なかった人ごめん)
戦争は人の本能として封じ込めるべきものが、ある時大義名分として時代を凌駕するもの
です
アンネは乙女でした
本文の主人公たちも乙女です
その共通項をもとに考慮されたのでは
きっと、ドラゴンのように、歴史的悲劇を第一に考えたのではなく、乙女の視点で語れることを描いたのですよ
視点は多数あってもよいことですよね
正誤は外部の決めることです
文学の意義は、多様な視点の提示ではないですか
でも赤染さんのルックスは乙女って感じじゃなくね?
何を言う、己の真に以外に適合する意思を持たぬ乙女でござる
76 :
吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 01:48:24
文学とはしょせんないものねだり
芥川龍之介
やだー!
ないものねだり好き!!
世の中無いもの多くね?妄想爆裂素敵な小説読んで
うとりしてーわ、まじで
78 :
吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 05:13:41
舞城がいるよ
79 :
吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 06:55:38
論外だなw
80 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/07/30(金) 09:19:13
くだらぬ。
81 :
吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 10:09:29
この人は赤染衛門の末裔だそうですね。
さすがはただならぬ才能だと思いますね。
愛染恭子の娘だと聞いたが
83 :
吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 10:28:36
やっぱ まいじょう じゃ無理か
84 :
吾輩は名無しである:2010/07/31(土) 12:33:34
白ばんばで洪作少年が英語のテキストの暗誦をしくじる場面があったよな
85 :
吾輩は名無しである:2010/07/31(土) 22:59:44
a
86 :
吾輩は名無しである:2010/08/01(日) 09:45:10
車輪の下でも主人公が口頭試験で格変化を度忘れ
するのだけど 切実で良かった
87 :
吾輩は名無しである:2010/08/01(日) 12:17:28
乙女乙女と言えばなんでも許されるのかなぁという小説。
ワープロ(パソコン)打ちならではの、わけのわからない筋だ。
88 :
吾輩は名無しである:2010/08/01(日) 21:44:35
目の付け所は悪くない。
ただし、説得力不足、
あと3倍の枚数が必要だったはず。
89 :
吾輩は名無しである:2010/08/02(月) 00:57:58
乙女たちは教授が
人形と話していた
という真相に気づかなかった?
はぁ? 馬鹿なの? 死ぬの?
話にならない虚構の粗筋。
読んでてストレスがたまった。
この小説の作者は
女性を代表してるんじゃない、
女性に袋叩きにあうような
デタラメなもの書いただけ。
90 :
吾輩は名無しである:2010/08/02(月) 02:40:05
屑蛆虫のようなペテン作家、赤染。
早く死ねばいいのに。
こんな駄作でゴミ川賞取って、文学を汚すだけだろ、低脳女が!
91 :
吾輩は名無しである:2010/08/02(月) 11:59:42
だが、確かに『乙女の密告』という題名は魅力的だな。
尾崎翠のことを彼女の故郷の兄に宛てて匿名で、
「あなたの妹さんは東京でふしだらな生活をに浸り、結婚もしないで
男と同棲し、精神状態もおかしくなっています。」とでも、手紙を書
きそうな知り合いの女流作家が存在したかも知れないし、川上未映子
のことを「ゴーストライターがいる。」と、言って叩いてるのもおそ
らく女だろうし。女の密告に甘美な味があるのも事実だw
乙女の密告でも、おばちゃんの密告でも良い、密告が面白い文学テー
マなことは頷ける。アンネ・フランクのことをゲシュタポに密告した
のが誰だったのか未だ秘密になってるのも不思議だが、やはりそれが
女だったから秘密になってる可能性は否めない。
92 :
吾輩は名無しである:2010/08/03(火) 00:50:58
読んだけど詰まらなかった。
この本立ち読みで十分だね。
これのどこがシュリンクの朗読者?
ちょっとでも朗読者の名前を出した人、ふざけてるんじゃない?
ユダヤ人の言葉を借りたニダヤの主張だよな。
他の民族になってもニダヤ民族であることを失いたくない。
名前をとりもどす。
迫害されつづけた民族。強いものが残る。
94 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/08/04(水) 13:14:28
これの冒頭部読んでみたが酷いなwあの稚拙さで芥川賞とは、随分と堕ちたものだ。
95 :
吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 00:28:07
作品の出来が最低、
著者ルックス最低、
たった一つの「売り」は新潮社刊なことだけで、10万部行くのかな?
96 :
吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 16:52:51
アマゾンで850円 どうしよう
97 :
吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 18:50:09
>>95 よくて1万部でしょ。
金出して読みたいと思わないもの。
98 :
吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 20:03:41
冒頭はまだ良い 読み進むうちにだんだんいらいらしてくるのは
俺だけだろうか まるで上から押さえ込むような文体の中には
共有できる答え は見当たらない もちろん答えは自分で探すものである
しかし登場人物 の問いかけは軽くて 切実な問題意識を感じない
作者は陰険で知能が低くて頑固で評判の京都人 というのは言い過ぎか
99 :
吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 00:57:09
言い過ぎくない。まぁだまだ甘いくらい。
糞受賞作。
100 :
吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 14:49:01
小川洋子がかなり支持
山田詠美は犬に餌でもやっておけという感じ
小川洋子を叩かなければならぬ
滅ぼさねばならぬ
102 :
吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 15:40:38
いや 待て またもや乙女の危機である
小川洋子は洗脳されている可能性がある
洗脳したのは生前の アンネ フランク
現代の霊媒師が赤染晶子だとすれば
都知事はまだ洗脳されてない というか受け付けない
小川洋子はアンネの日記大好きだもんね
104 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 07:15:21
選考委員も読み間違いしている
アンネが自分で自分を密告した そんなことは文中に無い
アンネを密告したのは私たちなのだ と言っているだけだ
実はその落ちが とってつけたようで 俺はいやなんだ
>>104 密告者の正体については、結局なにも言ってないよね
アンネ自身も「私たち」に含まれてるというだけで
ただ、この小説では、アンネにも密告する理由は一応あったわけで
そこを考えた場合、なぜ家族まで巻き込む必要があったかという点で
ちょっと受け入れがたい結論になってしまうのは確かだね
106 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 14:11:41
シロウトがやわな感想をほざいてもねえ。
なにしろこの作家は赤染衛門の直系という文学の超エリートだからね。
>>104 >俺はいやなんだ
おまえの好みや気分で世界は動いてねえよ。血、血だよ。
107 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 14:15:06
石原慎太郎の選評 >>> 池澤夏樹の選評
これだけはガチ。
108 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 14:33:20
>>107 ガチはあなたの頭だけですよ。
ガチガチw
109 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 15:10:20
赤染衛門ってだれですか
百人一首に載っていた
デブの女ですか?
110 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 15:39:16
>>108 爺さん、ピンとはずれの下らない笑えないレス、要らないから。
111 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 15:45:14
石原慎太郎の選評 >>> 池澤夏樹の選評
これだけはガチ。
112 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 15:52:21
↑
これは笑えるレスの見本?
113 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 16:43:15
池原夏太郎
再生細胞で実験したら間違えちやった
114 :
吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 17:29:24
まっちゃ小路旅行店と乙女の告白をセットにしたらもっと売れただろう
おしいかな 新潮と講談社では 話がまとまらん
115 :
愚:2010/08/13(金) 00:31:43
宮本輝はなんでアンネ自身が密告したんだと結論しちゃったの?
116 :
吾輩は名無しである:2010/08/13(金) 01:00:50
ガチャピンシャレコウベってちょっとひどくない???
あんまり度が過ぎるようなら立法機関に通報するよ?
国会に通報。
>>115 主人公にアンネを重ねあわせて見ればそうなる
逆に、そう考えないと、主人公は恐怖政治への荷担者ということになってしまう
ただしあれは「私がアンネまたはミープの立場ならそうするだろう」ということでしかないので
あんまり深く考えすぎないほうがいいんじゃないの
こんなことやってきた人類の敵石原が人種問題を語れない
低脳石原慎太郎の犯罪
筆洗
2010年4月20日
若手の論客として知られた新井将敬という政治家がいた。東大卒、旧大蔵省のキャリア
官僚出身のエリートだったが、株取引での利益供与を要求した証券取引法違反容疑が
浮上し、衆院が逮捕許諾の議決をする直前に自らの命を絶った▼在日韓国人として
生まれ、十六歳の時に日本国籍を取得した新井氏は一九八三年に旧衆院東京2区から
初出馬、落選した際に悪質な選挙妨害を受けた。選挙ポスターに「元北朝鮮人」などと
書いた黒いシールを大量に張られたのだ▼それを思い出したのは、永住外国人への
地方参政権付与に反対する集会で、石原慎太郎東京都知事が「(帰化した人や子孫が)
国会はずいぶん多い」などと発言したからだ▼選挙区内の新井氏のポスターにせっせと
シールを張って歩いたのは、同じ選挙区の現職だった石原知事の公設第一秘書らだった。
「それ(帰化)で決して差別はしませんよ」と集会で知事は語ったが、彼の取り巻きが
過去にしでかしたことを思い起こせば、そんな発言を誰が信じよう▼与党幹部には帰化
した子孫が多いという発言の根拠はインターネットだという。そりゃあ、石原さん、いくらなん
でもちょっと無責任すぎるよと言いたくなる▼あからさまな差別的発言を大きく報道した
メディアは本紙だけだった。「またいつもの放言だ」と取材側がまひしているならかなり
深刻だ。
122 :
吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 08:33:15
しゃれこうべ はひどいけれど
がちゃぴん というほどかわいくはなし
青山七恵チャンは歯茎ミニラだったしな
しかしシャレコウベって生々しいだろ
せめてホラーマンあたりにしてやれホラ
瀬野
もうガチャピンにしか見えない…
126 :
@(´ёqё`)@:2010/08/14(土) 17:08:01
溝素(ドブス)で言いのでは(笑)乙女や豆腐屋謎時代錯誤の禿げ死い糞文には 藁貸し増すねぇ〜(笑)
127 :
@(´ёqё`)@:2010/08/14(土) 17:20:21
溝素(ドブス)赤染さん(笑)アン寝の日記には一九四四年四月九日の日記は無いのですけれどもねぇ〜(笑)
128 :
吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 18:07:59
冒頭の「黒板を書く」という日本語は
正しいのか?
129 :
吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 01:02:04
「版書する」、だと堅すぎるだろ
昨今のアーパー女は「黒板する」くらいは平気で言いよるから「黒板を書く」ならまだマシな部類
京都の私立外語大の「乙女(笑)」たちならさもありなんというレベル
北大に学歴ロンダしようとしてるけど、Fラン私大卒だからな
131 :
@(´ё藁ё`)@ :2010/08/17(火) 18:27:41
>「黒板を書く」
ノートを書く、原稿を書くと逝った乗りなので消火ねぇ〜(笑)
132 :
吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 04:01:31
瀬野
133 :
吾輩は名無しである:2010/08/23(月) 11:05:24
受賞作の広告用に撮った赤染さんの写真見た?
プロによるメイクで別人になっとる。
p
規制解除されてるし・・
これまでが異常に洒落っ気なかったからな
よく見りゃ目元は結構きりりとしてるしプロが介入すればそれなりになるよ
136 :
吾輩は名無しである:2010/08/23(月) 17:29:57
138 :
吾輩は名無しである:2010/08/28(土) 04:28:42
密告者についての解釈が村上と宮本で違うようですが、どちらが正しいのでしょうか
僕はまだ乙女の密告を読んでないのですが、多分宮本が正しいと思うのですがw
なんとも気味の悪い話だな。ぐだぐだと。
名前とかアイデンティに対する認識が屈折してまがりくねっている。
名前を大切にするといいながらこの人にとってはそれは手段になっている。
さわやかさがまるでない。変に稚拙。ひとをあきれさせる部分がある。
新興宗教の一種じゃね?こういうのに文学者が同調していいのかな。
>>138 密告者がだれかというのは作者そのものがグダグダに書いているから、そこを
村上氏は「文章が正確さを欠いているためにわかりにくく誤解を生みやすい」と
いっている。わざと正確さを欠いているのではないかな。だから密告者が
誰かなんてこの小説では関係ないのでは?
私自身は村上氏のいうー読みようによっては「今、私が一番望むことは、戦争が終わったらオランダ人に
なることです!」とアンネ・フランクが日記に記した一文を批判しているようにも受け取れるー
ということに同意する。アンネ・フランクのその言葉にも作者はおそらくわざと正確さを欠いていて
はっきりと批判はしていないが、引っかかる点である。
日本人の自分として作者に違和感を感じるのはこの作者が「ユダヤ人は完全にオランダ人にはなれない
ユダヤ人であるというアイデンティティは決して消えない。ユダヤ人という自己は
他の国の国籍と完全に同化することはない」そしてそのアイデンティティとは
アンネ・フランクという名前。
日本人ならば日本人ということよりもアンネという個人のほうを大切にする。
私たちと全く異質な価値観を持った作家がユダヤ人を借りてユダヤ人の価値観として
私たちに提示している。ユダヤ人はこうなのよ。つまりそれはこの作家の価値観
顔のないなにものかの価値観をユダヤ人のお面をつけて、それが日本の芥川賞をとった
いつもながらのことだが。
本を買わなくても立ち読みでいいと思う。最後の数ページだけのことだから。
乙女じゃなくて家事手伝いの女性が鬼女板で暴れ回る話だったら読んでみたいんだけど…
もしくはガチャピンとムックの中の人が延々愚痴を垂れ流す小説とか。あれ絶対暑いよ。
142 :
吾輩は名無しである:2010/08/30(月) 15:34:18
>>138 私も文芸春秋読みました。最後のセリフの見解は
・アンネを密告したのはアンネ自身
・アンネを密告したのは大衆の誰か私という名前のない人々
とか確かに見解が分かれていて肝心なところが一致していないのに受賞には違和感を感じました。
芥川賞ってなんなんすかね。
>>142 作者自身、アンネを密告したのはだれか?ということから逃げているのでは
ないでしょうかね。最後のセリフの、わたし・・・わたし・・・わたし・・・
の私はアンネであったり知らない誰かであったりみか子であったりして
映画ならみか子が霊に憑依されて顔もどんどん変わっていくようなオカルト的な
場面を想像させます。アンネを密告したのはだれかということをはっきり示す
ことを避けています。が、その可能性のなかにアンネ・フランクがあるというのが
痛々しい、この作者に対して反感さえ感じるところです。アンネが自分自身を
密告したと作者が考える遠因は「オランダ人になりたい」といったことでしょう。
アンネが「オランダ人になりたい」といったことに作者はものすごいこだわりを
みせていて、そのこだわりが気持ち悪い。「オランダ人になりたい」ということが
そんなに気に障ることなのか?ユダヤ人とはそんなに特別でなければ作者は
許さないのか。アンネの隠れ家に閉じ込められても失わなかった自由闊達さを
この作者は縛りつけ孤高な民族主義者にしようとしている。それも真綿で首を
しめるようなしらじらしさで。この作者がユダヤ人であるならそういう人でなしの
ところもユダヤ人の特徴なのかと認識を新たにするところですがそうではない。
民族不明の頭の固い個人の自由や尊厳よりも民族のほこりや名前に強いこだわりを
見せる人でなし。しかし作者は全然自分の冷血にはきづいていない。
144 :
(o`.´o):2010/09/04(土) 20:29:47
アンネを密告したのはだれか?これを作者は暗喩を餅いて欠いており増す〜(笑)宮本の阿呆は嫁て無いですけれどもねぇ〜(笑)
145 :
吾輩は名無しである:2010/09/05(日) 08:15:00
143にほぼ同意見
俺もボーイケンには同意見
同意見と言っておきながら相違点を話し合う
148 :
吾輩は名無しである:2010/09/06(月) 13:28:22
「アンゲリカ人形」ってなんぞや?
実は、京都外大に、アンゲリカ先生という
バッハマン顔負けの 厳し〜い教官がおられる
みたいなんですよ。卒業生の人のブログに
書いてあったんだけど。
赤染さんも,相当しごかれたんでしょうね。
現実の講義概要より
ttp://kyomu2.kufs.ac.jp/syllabus/viewsyllabus?year=2009&kogicd=51370 授業についての留意点
なによりも、学生が積極的に授業をもり上げることが期待される。
つまり自発的に自分の意見を述べ、返答し、質問を出すことである。
そのためには、それ相当の予習が必要である。教師はしかるべきアドヴァイスを与えたり、
学生に宿題を課す。
評価についての留意点
平常試験と、積極的に自分の意見を述べ、返答し、質問を出する能力を総合的に評価する。
このひと、名前の使い方が絶妙だよね。
「タカヨ、あほ!」「タカヨ!」・・・
のあたり、すごく笑ったんだけど。
これが もし「タカコ」でも「ミツヨ」だったら、
笑いのツボに当たらないんだよね。
「バッハマン」にせよ、「みか子」にせよ、うまいなと思った。
これが「美佳」だったら、合わないからなあ。
ーーーーーーーーーーーーー
・・・・「ああ、そうですのん」母は納得して台所に戻って行った。
この人、特有の笑いのツボがあるww
アンネが捕獲されて、死に向かう所をギャグにしていいものなのか?
この人は人間の根源的に必要な部分が抜け落ちてると思う
>>150 ユダヤ人問題という深刻なテーマとユーモアを結びつけたことについては、
「ユーモアっていうものと対比させることで、日本でよく持たれている
アンネ・フランクのロマンティックなイメージを疑問視する一つの方法に
なればと思ったので、あえてユーモアというものを、今回使って描きました」
と説明した。
日本人がユダヤ人の問題を書く資格があるのかということが、選考委員の
話題に上ったようだがという質問に対しては、「そこの難しさは、一番
この作品にとっての大きな壁だったんですが、アンネ・フランクの
イメージがすごくロマンティックに受け止められている点について、
日本は特にそれが大きいと言われている」とした上で、「日本人の私が
このテーマに取り組むということは、十分に意義があると思います」と述べた。
ユーモアとか調子のいい事を言ってるが、ユダヤ人をコケにしてるよな
赤染さん。見事w
ブログ検索したら、多くが、アンネの日記を
読み返そうとしてる。原書を読み込み、専門家と
話し込んだ甲斐があったね。
ーーーーーーーーーーーーー
芥川賞受賞作、赤染晶子さんの『乙女の密告』を読んで、
読まざるをえない気持ちになって読み出した『アンネの日記』でしたが、
『アンネの日記』を読み終えたいま、ふたたび『乙女の密告』を読まないと、
という気持ちになっているのは、何かのワナにはまったのか。
―――――
アンネの日記』をもう一度読み直そうかと思いました。
バッハマン教授の言っていることを確かめると意味で。
―――――
『アンネの日記』は挑戦したことがある。たしかアンネが
生理がきたことを告白するあたりで読むのをやめてしまった。
もう一度読んでみようかな。
―――――――
今般の芥川賞受賞作、赤染晶子「乙女の密告」を読んで
「アンネの日記」をもう一度読みたくなりました。
――――――――
、『アンネの日記』をもう一度読んでみようという感想だけが
強烈に残った。それだけであった。
・・・
(ブログ検索より抜粋)
154 :
吾輩は名無しである:2010/09/07(火) 12:09:33
だれがアンネを密告したか
だれが密告したにしろ
その原因がなんだか
アンネがオランダ人になりたい
といった言葉であるとも取れる書き方になっている
なんともやりきれない
155 :
吾輩は名無しである:2010/09/07(火) 12:34:46
アンネの命をうばったのがドイツのナチズムや人々のユダヤ人差別だけでは
なくユダヤ人の民族の誇りへのこだわりであるとも取れる書きようになっている