あ〜〜〜〜1行目やっちまった・・・orz
あれ?落ちたの??985で落ちるものなのか
おちんちん
>>3 残り20とかになったら、1日で落ちたりしなかったっけ?
6 :
ザ・スミス:2010/01/16(土) 01:00:02
ブローティガンの絶版を文庫化してくれたらネ申だけどなあ
7 :
吾輩は名無しである:2010/01/19(火) 17:25:16
このスレどうなったん?
亀山と野崎歓のカラマと赤と黒が結局は優れたいい訳だったって
評価も定まってきちゃったから話題もなくなったんけえ
結局は亀の野崎じゃねえかよ
8 :
吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 09:25:10
もともと、こんなペースでないかい
亀山の話題といえば、カラマばかりで、「罪と罰」の話が出ないが、おいらは「罪と罰」のが好きだな
9 :
吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 10:54:50
>>6 著作権が切れてないから却下します by駒井
10 :
吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 20:13:23
亀山の悪霊の連載がはじまっているよ
おやはや(笑)暴挙ですか(笑)おやはや(笑)され果て(笑)
12 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 14:03:03
亀山叩けばかっこいいって思うのは中学生までにしとけよ
6ヶ国語をマスターしてる俺からすればそんなレス恥ずかしくてできないね
おやはや(笑)なれば、
It was not a pretty house, but roomy, substantial, and square; and an elm-tree outstretched its branches almost to the windows.
の翻訳なんぞお茶の子さいさいでしょうねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
14 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 15:52:34
藁貸し増すねぇ〜(笑)12も霊の荒れ如く逃亡の図式では〜(笑)
15 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 16:01:18
「ムッシューにとって人生はおちゃのこさいさい」野崎歓
16 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 18:33:12
たまには、小川さんや南條さんの話題で語りましょうよ
17 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 21:56:04
ジッドあたりを出してくれないかなあ
新潮も岩波も絶版ばかりだから狙い目だと思うんだけど
18 :
吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 21:59:00
案の定、逃亡の図式の酔うですけれども〜(笑) 逃亡確率100%は藁貸し増すねぇ〜(笑)
19 :
吾輩は名無しである:2010/01/23(土) 17:50:35
よし、英検4級のオレが訳してやるw
「それは美しい家ではなかったが広く、substantialで正方形だった。
そしてエルムの木がほぼ窓まで枝を延ばしていた」
どうだw
岩波が「トム・ブラウンの学校生活」を復刊するよぉ・・・
だからツバつけとけっていったのに・・・
何気に見られてるなこのスレw
三月は何が出るのかな?
嵐が丘 下
ここってまだ一冊もオースティン出してないよね
これからなのかな
26 :
吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 00:50:04
亀山野崎来い亀山野崎来い亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎亀山野崎
亀山野崎亀山野崎亀山野崎 歓
世界を変えよ〜〜〜〜〜〜〜〜
>>16 南條さん『白魔』や『天来の美酒/消えちゃった』いいですね。
小川さんは確信犯翻訳家ではないのかとw
29 :
吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 22:04:15
これからこの文庫で出したら面白いと思う作家は、
ヴァン・デル・ポストだと思うんだが・・・・
30 :
吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 22:21:32
ホフマンは買いなの?
宝島読んだら「乞食」って語があった。今日でも使えるもんなんだね
差別用語なら亀山あたりも使ってなかったか
最近は小説に関してはあんまりうるさくなくなったんじゃないかね?
33 :
吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 19:04:35
原文に忠実な翻訳を心がけた結果であることをご了解ください
34 :
吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 20:43:47
ドス・パソス「USA」
出そうぜ!
出すなら信頼できる訳者&出版社で。
その作家研究界隈では名の知られた、当代きっての1流天才大学者様に翻訳してもらいたい
大体阿呆が多いのですよ(笑)名前だけは大きな翻訳者ですがその実績は酷い、という連中は多いのです(笑)
おやはや(笑)さて果て(笑)
38 :
吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 00:07:31
>>38 渡辺守章がすごいんじゃなくjて、ポール・クローデルが凄いのだよ
その作家研究界隈では名の知られた、当代きっての1流天才大学者様に日本語のできる人がいなものね。
脱字失礼。「いない」です。
42 :
吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 19:43:15
カッコ悪w
学者様をバカにするやつは誤字が多い。これ定説な
ろくに語学ができない証拠だもんな
45 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 01:16:10
新しい人間にしか分からないだろう野崎歓を批判した「学者」はとんでもないやつ(コンドル)だし〜
批判するやつにロクなやつなし。
ところでコンドルのその後は?
野崎批判を続けるんじゃなかったっけ?
47 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 09:25:10
ヴァン・デル・ポストっておもろいのか?
48 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 10:36:12
たまには自分で読めよw
49 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 10:44:57
たまには聞いてもいいじゃん
本屋でほんの数ページでいいから立ち読みして
面白そうかどうか自分で判断する能力すらないんだな。
どんだけ低能なんだよ。
51 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 15:14:57
と3行書くかわりに同じ文字数で要点を伝えられない低能の件
52 :
吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 17:59:23
コンドル下川は馬鹿丸出し、卑劣丸出しでおわったな。
それに比べて、野崎歓はあいかわらずすげえし〜
野崎歓は不滅だ
おれは最初からあの「赤と黒」はすごいっていってたんだ^
>>43 対象者不在でしょう。誰も傷つきませんよ。
もし憤慨されるであろう学者様なる方々にお心当たりがおありでしたら、そのお名前をどぞ↓
大盛りっていう日本SF界では一位の翻訳者がいるじゃん
それだけで翻訳家ってバカだってことがわかるな
2/11
「嵐が丘(下)」 E.ブロンテ
「ニーチェ論/トルストイ論(仮)」 トロツキー
訂正 2/11→3/11
シンデ欲しい奴グランプリ 映画秘宝3月号
「●公文社文庫
去年の春、約束の書き下ろし完了。が、発売時期を問い合わせても
「未定です」、ついに今や梨の礫。巨額負債騒ぎとか、あってんだって?
おかげで他社の書き下ろしも大幅に遅れて、もうグチャグチャ」
by友成純一
ディケンズだれか訳して
61 :
吾輩は名無しである:2010/02/09(火) 22:31:54
デュマ作品新訳まだー?
まあデュマあたりがこの文庫には分相応だな。
63 :
吾輩は名無しである:2010/02/10(水) 22:13:07
だからジッドかヴィアンあたりを出せと・・・
出してほしいけどあまり売れなさそうだ
表紙絵に文字が登場するのって初めてじゃない?
ネタが尽きたのかなw
66 :
吾輩は名無しである:2010/02/12(金) 03:11:58
でもデザインしてる人は食いっぱぐれなくてよかったよな
抽象的な絵は使い回しされててもわからんなw
描いた本人は「これは○○」ってすぐに判別つくのかな
編集部が間違えて違う本に使う予定だった絵を使っちゃったとかはありそうだ
69
4/8
「貧しき人々」 ドストエフスキー
悪笑さん!
57 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 19:20:30
シンデ欲しい奴グランプリ 映画秘宝3月号
「●公文社文庫
去年の春、約束の書き下ろし完了。が、発売時期を問い合わせても
「未定です」、ついに今や梨の礫。巨額負債騒ぎとか、あってんだって?
おかげで他社の書き下ろしも大幅に遅れて、もうグチャグチャ」
by友成純一
貧しき人々は木村っちの訳があんだろ
もっと出すべき書物があるんじゃないかい?
貧しき人々の次は純粋理性批判2とダロウェイ夫人みたいだね。
後者は噂通り土屋政雄訳。
好きな訳者さんだけど、ここまで芸術性の高い小説を訳すのは初めてだろうから
期待半分、不安半分。
読んだことはあるけど、出来が良ければ買いますよ。
土屋も誤訳文庫へ仲間入り
土屋か…。あの文体じゃ期待できないな。
77 :
吾輩は名無しである:2010/03/18(木) 00:12:06
土屋政雄って、すでに月と6ペンス訳してなかったっけ?
78 :
吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 21:17:36
なんで光文社古典新訳文庫は、こうハズすんだろうなぁ。
その作家、国の文学の代表作を出さない。
たとえば、ニーチェは「道徳の系譜学」「悲劇の誕生」を出してるが
ニーチェなら「ツァラトゥストラ」をまず出さなければならないだろ。
英文学でも、聞いたことも無い作品を出してるが「風と共に去りぬ」
はどうした? と言いたい。
変化球ばかりでなく、ストレートをど真ん中に投げろ。
79 :
吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 21:18:44
あげあげ
>英文学でも、聞いたことも無い作品を出してるが「風と共に去りぬ」
>はどうした? と言いたい。
どこをどう突っ込めと…
81 :
吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 11:52:08
光文社つぶれたら、古典文庫どうなるんだろうねぇ
既刊はそのまま販売だろうけど、新刊はもう出なくなる
なんてことには?
ツァラトゥストラは岩波ので充分だし、風と共に去りぬは大衆小説だろw
83 :
吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 09:43:27
岩波のツァラトゥストラは訳文が古いです。
活字も小さくて読みにくい。古典文庫にはぜひ新訳を願いたい。
大衆小説だから古典ではない?
なら、ラインナップされてる「クリスマスキャロル」「宝島」
「八十日間世界一周」は、あれは何なんです?
84 :
吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 10:03:48
ツァラトゥストラは、すでに中公文庫から名訳が出てるから要らんなあ。
こう言った
最近、落ち目だねここって
ドストが予想以上に売れただけで、元々好き者が多くね?
ここの文庫、ものすごい勢いで紙が酸化するな
あと、研磨率が高くて買う気なくす
「トム・ブラウンの学校生活」、相変わらずクソな旧字体&旧仮名遣いのままだー
読む気しねぇー
というわけで早急に新訳求む
《現代思想》 4月臨時増刊号 総特集=ドストエフスキー
亀山郁夫+望月哲男=責任編集。
2010年末の 『悪霊』 (亀山郁夫訳/光文社古典新訳文庫) 刊行に先立ち、
「スタヴローギンの告白」 を含む 「チーホン僧正のもとで」 100枚を一挙掲載。
S・フロイト 「ドストエフスキーの父殺し」(中山元新訳)、鹿島田真希、辻原登、中村文則、
森達也、吉岡忍、沼野充義、他。
(青土社 1995円)
91 :
吾輩は名無しである:2010/04/04(日) 00:04:59
5月11日刊
『ダロウェイ夫人』 ヴァージニア・ウルフ 土屋政雄訳
『純粋理性批判2』 イマヌエル・カント 中山元訳
ダロウェイ集英社角川みすずと出版されてるけどそれじゃだめなの?
せっかくのウルフだけど訳が好みじゃないんだよなー
もしかしてここはずっとこの人担当になっちゃうの?
あーいやだー
ロレンス本出してお
「恋する女たち」読みたいお
旧字旧仮名だからいやだ、ってゆとりそのものだなw
ゆとりじゃなくても普通に読みにくいと思う
花のノートルダム ジュネ 中条省平訳 予定
河出のやつは読みにくかったから期待してる
マジかよ。そこは泥棒日記やってくれよ
河出のやつは読みにくかった上に値段も微妙だったな
アルトーとか、そっち系の奴の訳か。
腐ってるな
でもジュネは原文自体が読みにくいからな。ポーもそういうところある。
ここのあのポーの訳はねえだろと思ったが。
>>102 ここのはチョイスも会話の言葉遣いなんかも腐女子を意識しているのがモロバレ
てか古典の人物たちが現代語でしゃべっているのが変
はあ?w
ま、ちょっとあざとい感じはするな
6月10日刊
カール・マルクス 『経済学・哲学草稿』 長谷川宏訳 予価680円
109 :
吾輩は名無しである:2010/04/24(土) 13:34:30
マルクスか
中条さんはヴィアン訳してよ
読んでみたいかも
ここは古典の漫画化って「クリスマス・キャロル」だけ?
「モンキービジネス」はアート系の作家を引っ張りこんでうまいこと展開してんな
新作古訳文庫刊行のお知らせ。
今をときめく話題の名作を古(いにしえ)の言葉で。
第一弾
・なんとなくクリスタル_何気結晶物語(漢文訳)
・双調ノルウェーの森(琵琶引き語りCD付き)
枕草子の超現代語訳はおもしろかったなぁ
「ちっさい子がゴミをつまんでる様子、テラカワユス」とか
115 :
吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 22:22:05
戦争と平和を出せ
トルストイはアンカレよりこっちが先だろ
116 :
吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 23:34:07
115
「戦争と平和」全六巻予定に計5000円を消費する酔うな阿呆は穴多喰らいで消火ねぇ〜(笑)藁貸し増すねぇ〜(笑)
>>115 同意。「復活」加えての三作は完成順に読むほうがいいという度合いが
他の作家よりずっと強いと思う。
それよか、ここの出版のアホと思うのは、数巻に渡るのに一気に出さないでしょ。
面白かったら次が気になるじゃん。なのに出てないつうたら先行の訳を続けて読んじまうぜ。
えーと、岩波の『自由への道』とか、ちくまの『ガルガンチュア』とかのことも
時々は思い出してやってください‥
しかし正直な話、別に新訳を出すほどのものばかり出している気がしないでもない。
それに現代の言葉だから読みやすいというより、字が大きいから読みやすいって感じ。
新潮の字の大きい版となると大差ない気がするし、逆に失っているものもあると思う。
120 :
吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 16:42:27
光文社社員乙
122 :
吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 00:14:09
>>116 全6巻予定ってもう出版決まってるのか?
ぶっちゃけ5000円程度そんなに大きな金額とは思えないんだが・・・図書カードも死ぬほどたまってるし
おまえの懐具合なんて知るか
124 :
吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 13:36:23
5000円は確かに端金で症が、「戦争と平和」全六巻予定に計5000円は高いとの意味ですよ〜(笑) 「復活」全三巻予定計2500円も考え者で笑止ねぇ〜(笑)
岩波の戦争と平和は誤訳の塊、と聞いた覚えがあるのですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
誤訳があったほうが読む方も色々考えるじゃないかとスガ秀美が言ってたけど。
127 :
吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 14:15:14
ジュネは朝吹でええじゃないか、なにを付け加えるんじゃい?得体のしれん
訳者かついで・・
128 :
吾輩は名無しである:2010/05/03(月) 16:42:52
誤訳は気にするくせに、誤読は全く気にしないのが人の性。
歎異抄読んだ。関西弁で親しみやすく書かれています。
って、嘘だな。かなり読みにくかった。関西特有の言い方を日本中の人がすべて容易に理解できると思っているのだろうか。読んでいて腹が立ちました。
久しぶりの買って損したと思わせる1冊でした。
歎異抄原典も付録されていて、そちらは普通に読めました。
130 :
吾輩は名無しである:2010/05/03(月) 20:23:33
あれは酷い似非関西弁なので
関西の人にとってもまた違和感があるので誰も得しません
>>129-130 訳者あとがきで、「関西弁は、私にとって非母語である。」とか堂々と書いてて、呆れた。
道産子ですからねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
133 :
吾輩は名無しである:2010/05/04(火) 14:58:57
134 :
吾輩は名無しである:2010/05/05(水) 00:10:57
自由論ってなんで品切れなんですか?
『ジェイン・エア』の翻訳悪いよな
『ジェイン・エア』は岩波。
光文社で出てるぞ?
h
ジェイン・エア出勤。
141 :
吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 14:33:51
フィネガンズウェイクはいつ訳してくれるの?
河出文庫で出てるぞ
143 :
吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 07:59:58
ジュペリやるならヴィアンやれ
昔、白水社から「友だち」ってタイトルで出てた
ジョン・ノールズの「A Separate Peace」を出してほしい
古本屋で買え
146 :
7月刊行:2010/06/07(月) 12:21:10
「夜間飛行 」サン=テグジュペリ/二木麻里
「初めての飛行機(仮)」ウェルズ/南條竹則
147 :
吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 13:54:30
「悪霊」は12月?
>>146なにこれ飛行機同士でわざわざ合わせて出版か
つーかTerre des hommesは人間の土地なんていうイミフなタイトルのままでいいんすか
タイトル変えたらお客を取り込めないじゃないですか
みすずの全集では「人間の大地」だよ。
夜間飛行はちょうど読みたいと思ってたから良かった。
152 :
8月の新刊:2010/07/02(金) 20:11:42
「ダダ宣言」 ツァラ/著 塚原史/訳
「ガラスの鍵」 ハメット/著 池田真紀子/訳
153 :
lane ◆Oz/piFw.Ok :2010/07/02(金) 22:35:09
おお、いいじゃないか。
155 :
吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 01:37:07
>>152 なにこれ
不覚にもどっちも知らないぜ。面白いの?
156 :
吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 01:42:50
ハメットはハードボイルドの巨匠
ダダはシュールレアリスム前夜の人
ダダじゃなくてツァラだろ人はw
歴史書なんかは訳してくれないのかね
ステパン先生とワルワーラ夫人の会話がどうなるのか、ある意味興味あるなあ
ここは思い切った訳を希望しますよ!
>>119 光文社は読んだことないけどそんなに活字でかいのかー
活字大きいのは好きではないんですよね
15年くらい前の新潮が一番読みやすいかな
ムージルの特性のない男出してくれ。
原文だと笑える文章が日本語訳では損なわれてるらしいぞ。光文社の出番だろ
悪霊は創刊記念月間にあわせて、9月じゃないかな。
もう翻訳終わってるんだから、今度は、一気にだしてくれ。
>>161 出して欲しいよね。
このシリーズは結構長いのも出してるし、是非。
でもテルレス売れてそうにないし、無理かな…
164 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 11:28:39
西永良成っていうひと、どうなんだろ。
他でクンデラをたくさん訳してるようだけどねえ。
わたしはクンデラはフランス語でしか読んだことないんでわからんけど
この人ちゃんとした仕事してんのかな。
いや、たまたま「椿姫」を読んだら、心配になったので。
日本語はともかくフランス語には堪能なセンセーだと言えるだろう。
>>164 『ほんとうの私』って邦題は不評だったな。
クンデラの評論集を訳出したときに翻訳の域を超えた「書き直し」に対する批判を熟読してるはずなのにw
失われた時を求めての全訳出るらしいぞ
これか。
ttp://romitak.exblog.jp/10953547/ 消え去った〜の人が訳すという噂はあったけど、
岩波からも出るのか。
どうせやるなら、文庫化されていなくて、全集も品薄感が出ている特性のない男や
いろいろありそうなユリシーズの新訳とかの方が需要があるのでは…
まあ言語が違うから関係ないと言えばそうなのだが。
169 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 21:20:19
堀内健史という人がキーマンなのかな?
訳文の性格にひじょうに影響力をもってるような感じだね。
西永良成という人はパリ国際大学都市の日本館館長なんだねえ。
これある意味ではかなり要職でしょ。政治力があんのかな。露文のK氏のように。
170 :
吾輩は名無しである:2010/07/12(月) 21:36:06
つまり二通りいる
どちらも本を多く読んできたことにはかわりないのだが
一つは野崎歓や中条省平や亀山郁夫のようにそれらの本を滋養として新たな言語実験へと乗り出し世界を広げてくれるひと
一つはそれら過去の本のがんじがらめとなって一種原理主義的な偏屈性を帯びるひと
古典新訳文庫には凄い訳者がいる、その意味で古典新訳文庫は新薬といえる
クリストファー・イシャウッドを新訳で出して
野崎と言う人のルノワール論読んだら凄くて漏らしちゃった
こりゃ学者様は嫉妬するわい
アレクサンドル・デュマの未訳作品だしてほしい。
編集部の皆様お願いいたします。
河出文庫が白痴の新訳出しててなんかちょっとずるいと思ったw
河出は池澤の文学全集を元にオン・ザ・ロードが出たりしてるし今後が楽しみ。
176 :
其日庵:2010/07/20(火) 23:13:29
マルクスだけじゃなくて、クロポトキンとか文庫で出して欲しい。
178 :
吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 08:08:35
この文庫の安っぽいカバーデザインは、翻訳者がかわいそう
179 :
吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 09:06:18
黄色は目立つからじゃないの?
180 :
吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 09:20:29
かわいそうなのは原作者。
こんな翻訳をされちゃった時点で、浮かばれめえ。
つまり翻訳者はどう見ても加害者の側だぜ。
181 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 16:19:23
望月かあ。著名な翻訳家は出版社の間で奪い合いなんですね
182 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 17:07:51
日本人の好みは相変わらずロシア文学だね。
ドフトエフスキーやっぱり中心。
昭和の初めから変わっていないらしい。
>>182 明治の頃から、でしょ。
日本文学はロシア文学を目指すべき、と言ったのは誰だっけ?
184 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 18:32:55
ドフトエフスキーが最高と
言われるようになったのは昭和以降だぞ。
小林秀雄の「ドフトエフスキー論」なんかが
当時の最大公約数的な評価。
明治や大正時代にはドフトエフスキーよりも
トルストイやツルゲーネフ、チェーホフの
評価が高かった。
185 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 18:41:56
>>184 おいおい、文豪の名前くらいちゃんと覚えとけよ!
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(ロシア語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский
186 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 19:07:51
ドフトエフスキー笑
ツルゲーネフの評価は右肩下がりだね
好きなんだけど
188 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 19:46:29
ドフトエフスキーとも表記されるぞ。
ネットで検索してみ。
俺もドフトエフスキー派だな
190 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 20:38:26
ロシア語のC(英語のS)が、なんで「フ」と読まれなきゃ
ならないんだ?
ウクライナ訛りのロシア語だと「ドフトエフスキー」に近い発音になるらしいですよ。
日本人がそんななまっている表記を使わないといけない理由ってあるのか?
単に好みの問題ですね。
でもまぁドストエフスキーは海外でも評価が高いからな。
自分にはよく分からんが。
195 :
吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 11:25:04
ドストエフスキーはウクライナ人じゃない。
「ドス」という音はするどいので、
日本人は特に子供のうち発音しずらいんだろう。
そんなもん、好みの問題で自由にしていいもんじゃないよ。
ネットの検索ででるのは、ごく少ないし思い込みによる明らかな誤記とわかる用例ばかり。
ドフトエフスキーはウクライナ語にも訳されてるんだよね。とても人気があるのさ。
197 :
9月刊行:2010/08/02(月) 10:53:25
『悪霊』(1) ドストエフスキー/亀山郁夫訳
『失われた時を求めて』(1) プルースト/高遠弘美訳
『花のノートルダム』 ジュネ/中条省平訳
『純粋理性批判』(3) カント/中山元訳
悪霊は全何巻なのかな
問題なのは亀山のペースだろう
ペースが速すぎる
もっと自分の文章を何度も見直してほしい
花のノートルダムは2008年に河出文庫で出てるだろ
その前は堀口訳で出てる
河出のは読みにくくてブックオフ行きにしたから
数ページ読んでみていけそうだったら買うかも
ジュネはもともと読みにくい文章なんだよ
訳のせいにしたら負け
光文社の新役は読みやすくしてくれそうだな
訳
206 :
吾輩は名無しである:2010/08/03(火) 19:24:12
全部ひらがなでお願い
>>203 おやはや(笑)実に愚か(笑)阿野役などはろくに意味が取れないことが多く、駄訳の一種だと思っておりますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
そもそももともと読みにくい文だから、なんぞといい加減なことを言うのは常套句でしてねぇ(笑)
もともと大概の文学は根本的には読みにくい(笑)それを読みやすくするのが翻訳の使命でしてねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
中条たんはオカマとか変態出てくる話が大得意だから期待してる
もうその手のものはみんなこの人に回せばいい
210 :
吾輩は名無しである:2010/08/03(火) 21:09:32
>もともと大概の文学は根本的には読みにくい(笑)それを読みやすくするのが翻訳の使命でしてねぇ
このきもい文章、えんがちょがうつるから引用はピンセットでしたいくらいだけどガマンして。
オリジナルを本国人が読んで、すらすらと読めないように晦渋に書かれているものを
どうして翻訳者が読みやすくしなくちゃいけないんだ。子供とおまえ用の翻案だったら知らないが、
宵のうちから酔っ払っているのか、このスカタン。
構うなよ ほっとけ
212 :
吾輩は名無しである:2010/08/04(水) 11:15:20
そう、ピンセットを使っても接触厳禁。
210が間違ってるな
56 :( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/02(金) 15:44:19
因みに私は谷崎潤一郎の生まれ変わりを名乗っておりますが、飽くまで自称ですからねぇ(笑)
このおっさん真性のマジキチ
215 :
吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 01:55:34
狸さんは女学生だよ
216 :
吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 03:29:59
いや、常套句なのは認めるがジュネは確かに読みにくいよ
原文は知らんが今は絶版の堀口訳の花のノートルダム、生田訳の葬儀、渋澤訳のブレストの乱暴者などを読んでみるといい
生半可な態度で読んでも頭になんのイメージも入ってこないから
217 :
吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 10:00:48
生田訳は知らないが、
大学先生、澁澤とも素晴らしい出来の翻訳。
原文もすんなり読み飛ばせるスタイルの文章じゃない。
ダロウェイ読んでるけど、「レーンコート」って書いてあるのが昔っぽい
219 :
吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 18:57:41
>>187 >ツルゲーネフの評価は右肩下がりだね
そうでもないのじゃないか、あのナボコフが「ロシア文学講義」の中で、
ツルゲーネフの散文の趣味の良さ、音楽性を絶賛している。
ナボコフがけなしているのはむしろドスト氏の方。
陳腐で感傷的で大げさな文章らしい。
これはロシア語で読んだ結果だから、翻訳で読む我々には分からない。
花のノートルダム消えた
ずいぶんと難航してるな。
そもそももっと早くに出る予定だったのに。
ノートルダム楽しみにしてたのに(´・ω・`)
失われた〜って長くて言いづらいから「うしとき」って言おうっと
223 :
吾輩は名無しである:2010/08/12(木) 15:33:08
失われた
だけでいいじゃないか
失時
ノートルダムは延期みたいね
失われたノートルダム
228 :
吾輩は名無しである:2010/08/13(金) 00:57:05
>>224 あほか? しっとき で変換されない時点で無意味だろ
どうでもいい
230 :
吾輩は名無しである:2010/08/13(金) 09:59:38
ハメット新訳の評判ってどうなの?
ミステリ畑の翻訳者ではないけれど……
20世紀イギリス小説個性派セレクションてけっこう好き
元ちゃんの刊行ペースって最速じゃない?
234 :
吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 01:09:50
確かにそうだね!!
236 :
吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 18:02:26
「うしもと」のほうがいい
237 :
吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 21:26:50
238 :
吾輩は名無しである:2010/08/18(水) 09:48:32
訳はハヤカワ文庫の小鷹訳のほうが良いと思った。
解説は、ためになる。
239 :
吾輩は名無しである:2010/08/18(水) 20:53:11
東大の英文でハードボイルドの講義やってるセンセイだろw
はてしない物語はマダー
241 :
10月新刊:2010/09/03(金) 22:06:54
「花のノートルダム」 ジュネ
「酒楼にて/奔月 」 魯迅
「フランケンシュタイン」 シェリー
>>240 岩波が版権所有してる。
ここは著作権が切れてるのが大半だよ。
ジュネなんて切れてないんじゃないの
て言うか、今月の3冊どれも値段たけえw
魯迅は、前のが非常によかったから、
今回のも楽しみだ。