三島由紀夫Part34

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168吾輩は名無しである
>>165
憂国や英霊の声、奔馬は、三島文学、三島芸術の総決算。
それらを抜きには三島の戦中戦後の精神史、心の軌跡の集大成、言いたかったことは語れない。

終戦直後的な、天皇アレルギーじみた間抜けなマスコミや文壇評価など、鼻から三島は何の期待していなかったと思う。
そういうものに対する糾弾、批判の表現なわけだから。