●●村上春樹は過大評価されすぎだよな?●●

このエントリーをはてなブックマークに追加
1吾輩は名無しである
アメリカ文学っぽい雰囲気が団塊世代には新鮮だったんだろうけど
評価されすぎじゃないか?
中身スカスカだぞ
外国でも文学版YMOみたいな感じでそこそこ評価されてるみたいだけど
なんだかなあ〜って感じ
劣化アーヴィング、劣化ヴォネガット的な東アジアの作家って位置づけなんだろうけどさ
2吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 01:50:44
最初の頃なんて明らかにパクリだし
3吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:09:08
ノルウェイの森あたりまではそこそこ面白かったんじゃないか?
アメリカ文学のコピーといわれたらそれまでだが、上手く時代の空気を表現できてたと思う
それ以降は俺も駄作のオンパレードだと認める
世界の終わりはまだ読めたけど
4吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:09:52
S.キングにあやかりたがっているのは
ひしひしと伝わってくるね不思議に
5吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:16:04
あまりオリジナリティがないよね
アメリカの有名作家たちをごちゃまぜに真似した同人作家みたいなイメージ
いまだにいろんな作家からパクッテルのが分かる
自分自身で考えたり編み出したりした部分がほとんどない
当時の早稲田だしな(笑)
6吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:16:57
まあオリジナリティがないのは日本の近現代作家一般の特徴でもあるんだけどね
7吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:23:10
S.キングをマーケティング戦略に組み込んでるのは
春樹の賢さかもしんないけど
8吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 02:46:31
桁がちがうよな
S.キングと肩を並べようたって
虚実を超えてミラクル実だしさ
9吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 03:16:16
そうかあ? スティーヴン・キングなんてただの娯楽作家だろ?
カート・ヴォネガットと比較するならまだしも。
叙情性や表現において、春樹はキングよりも文学的な作家だろ。
10吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 04:33:53
おちんちん
11吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 11:52:24
皆、結構冷静に見てるんだな
盲目的なマンセー信者ばかりじゃなくて、冷静な人もいるんだと知って安心した
12吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 12:46:46
春樹は日本を代表する作家だろ?
お洒落っぽい雰囲気もあるし閉塞した日本文学に風穴をあけた
アンチの嫉妬うざすぎ
13吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 13:07:37
セキュアブレイン、クラウド活用ウイルス対策ソフトを無償提供
「gred AntiVirusアクセラレータ」は単体でも動作可能だが、
併用するウイルス対策ソフトが検知したウイルス情報を
クラウドで共有することで検知率を高めるという。

併用可能なウイルス対策ソフトは、
「ノートンアンチウイルス」
「ノートンインターネットセキュリティ」
「ノートン360」
「ウイルスバスター」
「ウイルスセキュリティZERO」
「カスペルスキー インターネットセキュリティ」
「Microsoft Security Essentials」
「avast! AntiVirus」
「Avira AntiVir」
「AVG」など。
ttp://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091126_331491.html
14吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 13:55:04
影響力で考えたらなかなか
15吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 14:08:02
ま、悪影響なんだけどね。
16吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 15:33:19
ありえないことが起こる
といいやオタクどもにはたまらんだろう
たとえばファッション感覚のセックスとか
東京都の人口くらいはそーゆーオタクがいるだろ
普通に
17吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 18:00:42
昔は村上龍とかとよしもとばななとかと同じぐらいの人気だったのに
いつのまにか差が付いたな
てかこの二人、もうまともに作家活動してないけど
このへんの世代はアメリカコンプ凄いよね
あと団塊世代であり、バブルで美味しい思いしてきた連中だから
皆、妙に我が強くて強欲な感じ
さっさと次の世代の凄い作家が出てきて春樹世代の亡霊を駆逐してほしい
18吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 18:04:25
周期的にいえばそろそろ凄い作家が出る頃なんだけどな
でも、なかなか出てこないんだよな〜
いまや文学も本格的に飽和状態だし、こっから新しいものを創造するのは
並大抵の才能じゃ出来ないんだろうな
春樹の時代と違ってアメリカの真似すれば受けるって時代でもないし
19吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 18:53:58
20吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:01:22
オレンジの縞縞なんかは青豆のイメージだよな
21吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:13:42
しかしだな
あざといよな春樹は
青豆と天吾のLook at Moonが
愛に結び付く根拠はないだろ、な
ゆえにあざとい最期だし
愛などないのだよ

22吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:16:59
何それマジ?テレビドラマと何が違うのさ?
23吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:26:04
感性が古臭いよな
出てくる登場人物とか、おっさんが必死に考えたんだ(笑)ってぐらい古臭い
いまどき、こんな分かりやすいモラトリアム人間なんていないよ
24吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:29:09
Oh Youko
25吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:59:43
村上春樹は普段本読まないような人や金とセックスさえ満たされれば幸せって言う精神レベルの低い今時の若者に小説の面白さを教えた天才。
26吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:03:08
>>19
春樹のアリスコレクションかな
かみさんに隠れてこっそり楽しんでそーだな


27吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:05:44
確かに天才だな。
28吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:13:12
いまどきの若者でさえ世界観があわんというのもいたな

いんじゃないか別に

人の仕事の邪魔せんでもね

29吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:27:45
だってダサいんだもの
30吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 22:36:50
春樹ほど小説中のセックス描写がウザい作家はいない
31吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 23:06:09
>>18
本当なら団塊ジュニアから出てくるはずだったが、この世代でマトモな(?)芥川賞作家は平野啓一郎のみ。
綿矢とか金原とか長編書けないまま消えそうだし。
伊坂幸太郎が出てきたということだけが、この世代で唯一の救い。
32吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 23:13:05
団塊と団塊ジュニアの作家を比べると

団塊=(純文学)村上春樹、村上龍、中上健次、宮本輝、高橋源一郎、三田誠広、(エンタメ)赤川次郎、高村薫、桐野夏生
団塊ジュニア=(純文学)平野啓一郎、(エンタメ)伊坂幸太郎
と圧倒的な差がある。
33ザ・スミス:2009/11/27(金) 23:29:31
   /) /)
  / ⌒ ヽ
  |●_ ● |/\
  (〇 〜 〇| /  <差があるのは認めるが、平野啓一郎を代表にするなよw
  /    |<
 |   L/ |/
34吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 23:36:30
SFとか今面白い人集まってると思うんだけど文壇じゃSF(笑)な扱いだからなあ
35吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 23:41:44
SFなら団塊には山田正紀がいるからなぁ。
『ジュークボックス』と『カオスコープ』しか読んでないが、全盛期を過ぎてこれって凄くねって思った。
36吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 00:06:16
自分としては、
筒井康隆『脱走と追跡のサンバ』=日野啓三『台風の眼』>辻仁成『カイのおもちゃ箱』=高橋源一郎『ゴースト・バスターズ』>山田正紀『ジュークボックス』=三田誠広『ディドリーム・ビリーバー』=村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』
って感じで、春樹は全盛期を過ぎた山田正紀と同格くらいかと。
37吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 16:28:16
>>31
平野がまともとかアホか・・・
38吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 16:30:42
>>31
伊坂なんて劣化春樹だろ・・・
東野とか恩田とかと同レベルだろ、こいつは

だからこんな低レベルな作家どもじゃなくて
もっと本格的な天才が出るのを期待してるんだよ
春樹や龍とかと違って、知性的で品があって、なおかつアメリカのパクリじゃない作家
39吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 16:33:21
>>38
そんな天才は日本からは出ないよ
いまだかつていないんだし
40吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:00:42
>>1
ああ 過大評価かもな

中身スカスカだもん
41吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:05:03
論ずるまでもなく、過大評価ですね。
42吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:20:07
無茶を承知で聞くけど
なら村上春樹は日本の現役作家で何番目あたりに位置すんの?
43吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:24:04
そもそも村上春樹は日本文学じゃないから順位のつけようがない。
44吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:28:36
>>43みたいな返答は正直情けない
45吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:29:33
10位くらいじゃないですか?
46吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:38:07
で、9位が川上未映子でしょwwww
47吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:46:42
なら春樹より上等な現役国内作家挙げてけよ
何人居んの?


古井
48吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 19:50:12
真面目に言えば、村上春樹よりダメな作家の方が少ないと思いますよ。
あえて挙げるとすれば平野啓一郎とかかな。
49吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:25:45
>>42
現役作家のなかでは一番なんじゃないの?
春樹が凄いって言うより、他にろくなのがいないから
押し出されてるっていう意味での一番だろうけど
50吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:27:45
漫画でいえば「ワンピース」とかいうゴミ漫画が一番売れてるだろ?
たぶんそんな感じだよ
セカチューとか恋空現象に近い
それらよりは若干マシってだけで
51吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:33:04
>>49
一生言ってろバカ野郎

>>50
そうだね。あえてこういう言い方をするけど、村上春樹は純文学じゃないから。
52吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:48:14
思想地図 想像力

で東、宇野、福嶋、で春樹酷評されてますよ

日本最高の作家として平野先生が選ばれています
53吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:48:40
>>50さんと>>51さんが認める現役国内作家って誰ですか?
54吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:49:33
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000522-san-int


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
55吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:54:58
自分で語れよw
チョンのランキングまで引っ張って来なくても
56吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:01:02
>>53
村上春樹以外全員尊敬してるよ(但し、平野啓一郎は除く)
57吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:07:24
嫉妬の嵐か
純文路線で読まれてる唯一の作家
これは認めないとな

58吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:09:25
>>52
そいつらは春樹好きなのか嫌いなのか分からん
それが批評家の宿命なんだろうが
59吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:12:33
どこが純文路線なんだかwwwwwww
60吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:15:01
春樹の文体は好きだな
やさしげだし
61吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:17:08
ヌルいから読みやすいよね〜
62吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:18:48
でも読みやすくてエロいのが好きなら谷崎読めばよくね?
63吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:22:00
>>52


早稲田文学編集長もいたな
64吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:35:54
前田塁
65吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 22:41:36
文字が立ちあがってくるとかなんとか

それが文学だぁみたいのは純文どころか
俳諧にもいるからな

考えてみろよかなり気持ち悪いぞ
文字が立つなんてな、な

英文なんてなそんなちんけな感覚はないだろう

それでも顔が飛び出す

まいいか

春樹の文体はそのへんはマイルドでいいし
読む人にやさしいよな

66吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 23:02:45
村上春樹の小説の方が気持ち悪いよ…
67吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:13:50
評価しようにも、1Q84 は全くよくない。
初期と短編何個か、エッセイだけは認めるよ
68吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:33:02
エッセイも俄然つまんないだろー
69吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 05:35:28
村上の良さが分からない人は素人でしょう
精々過去の陳腐なノーベル賞作家の本でも読んでなさい
村上はすでに世界一のレベルまで来てる
70吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 05:45:21
まったくわからない。
春樹はエルサレム賞授賞式のスピーチで
「自分の目で見たことしか信じない」
と言ってたが、
よく言うぜ…と思ったくらいだ。
71吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 06:29:57
ホント、あいつは何を自分の目で見たって言うのかね?
72吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 07:02:14
小説の中では自殺自殺って白々しいほどだが、
春樹に自殺は期待できないな。
73吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 07:51:19
>>69
ギャグセン高いな(笑)
74吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 09:16:58
既婚女性板はカルト団体の糖一教回や、そよ風などが支配し世論工作をしています。
既婚女性に成り済ましレスを繰り返してます。
残念だが既婚板の政治スレは全部カルトの工作スレです。
例えばこのスレ

【民主党の政策に不安を感じる奥様の雑談室】その80
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259420965/
web魚拓
http://s03.megalodon.jp/2009-1129-0505-19/hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259420965/
75吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 14:56:51
ドラゴンクエストに勝った神作家。

http://orz.2ch.io/p/-/tsushima.2ch.net/newsplus/1259889194/
76吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 15:16:41
>>1
簡単に言えばB'zだよ。
77吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 15:18:11
>>52
しかし思想地図はウンコだからな。

>>思想地図 想像力
>>で東、宇野、福嶋、で春樹酷評されてますよ
>>日本最高の作家として平野先生が選ばれています

東とか春樹以下ってか同レベルっていうか。
所詮東大の落ちこぼれでしょ、彼。
78吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 15:18:49
ねじまき鳥クロニクルの井戸は
イドと緯度と居処と異土のシャレだそうだ。
79吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 15:19:59
>>78
憐れみすら感じるかわいそうなセンスだな。まさにB'z
80吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 22:17:40
【本】今年のベストセラー発表−村上春樹さん「1Q84」が1位に 「新・人間革命」は4位
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1259889194/
81吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 23:23:37
特別対談】「情報革命期の純文学」東 浩紀+平野啓一郎

http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20091207_2.html
82吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 23:26:34
>>81
マルチポストしすぎ。東も平野も賞味期限切れ
83吾輩は名無しである:2009/12/06(日) 10:43:17
春樹が期限切れだね
84吾輩は名無しである:2009/12/06(日) 12:09:57
春樹は精子をぶちまける。
85吾輩は名無しである:2009/12/06(日) 18:53:36
>>82
というかそいつらは最初から純粋な創作意欲ないから
86吾輩は名無しである:2009/12/06(日) 23:35:52
春樹は中出しする
87ザ・スミス:2009/12/07(月) 00:56:00
俺もノッペル派だけどw
88吾輩は名無しである:2009/12/08(火) 23:40:07
クラリスはルーテル派
89瀬戸内’ランペイジ’ジャクソン:2009/12/08(火) 23:57:48
私はゲッペルズ派
90吾輩は名無しである:2009/12/09(水) 22:00:20
村上春樹とオウム麻原の思想の違い誰か教えて?同じだよな。
91吾輩は名無しである:2009/12/09(水) 22:53:22
え?
92吾輩は名無しである:2009/12/10(木) 02:51:00
なんかめんどくさいからアニメでも見ようって気になる
93吾輩は名無しである:2009/12/10(木) 07:39:36
文学でも音楽でも過大評価される人は世渡りの上手い人だよ。
たとえば、エリック・クラプトンは世界で最も過大評価されてるギタリストだが、
人当たりの良さが彼の長所なんだな。イギリスの音楽マスコミで、歌は上手いが
傲慢な態度の歌手をしつこく叩いてた有名ライターがいたし。
日本の文学界の場合も、豊崎らの群小書評家達にまで愛想を振りまくのを忘れな
いなんて心がけも大事かとw
無論、石原らの老大家や有力編集者達への付け届けも怠り無くw
94吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 16:04:01
>>93
村上はは70年代前半のデビュー当時、日本文壇に宣戦布告した奴だぜ
しかも周期的に編集者と連絡とって締め切り守る従来の作家のやり方
の正反対のことをやってる
>>93のレスは村上に対して言ってるようだが
村上氏は世渡りは意識してるとは言えない
95吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 22:11:36
【出版】賞を取っても、とても専業では食っていけない…現在の作家事情(相場英雄) [09/12/10]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260404829/
96吾輩は名無しである:2009/12/15(火) 22:04:22
初期は好きだったんだけどな
いつの間にかいい歳で読んだら恥ずかしい作家にカテゴライズされてしまった
この人だんだん渡辺淳一に似てきてない?
97吾輩は名無しである:2009/12/16(水) 10:02:09
闇の真相 村上春樹が引き起こしたオウム事件
98吾輩は名無しである:2009/12/16(水) 14:00:23
西尾並に中身スッカスカだよな
1Q84なんて読むのが苦痛だったよ
初期の作品のほうが全然よかった
99吾輩は名無しである:2009/12/17(木) 21:46:55
中身スカスカと思うのは、作品自体がスカスカなんじゃなくて読み手側の問題だと思う。
特に村上春樹的な作品においては。
100吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 15:50:51
そのとおり
難しい文字で書かなきゃ分からんアホには向いてない
101吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 22:22:41
用途が無くて廃れた漢字が出てくると満足するようなアホにも村上春樹作品はおすすめしない
102吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 23:59:07
>>94
>村上はは70年代前半のデビュー当時
70年代後半ですよ
103吾輩は名無しである:2009/12/19(土) 00:21:37
読み手の読解力と作品評価はリンクしてしまう部分はあるからな。
春樹の作品は気付きがポイントだろ。気付けなかったらつまらないとは思うかもしれないし、それは読み手の問題でもあるから仕方ない。
他の作家と比べても繊細な部分を丁寧で美しい文体で描けてるとは思うぞ。
104吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 16:29:18
村上春樹読んだら三島系の文章がとても稚拙に感じる。
三島信者の価値観がよくわからないが、
あの路線なら石原慎太郎の方がうまいということにはなるまいか。
105吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 17:04:16
>>103

村上春樹の作品にどんな気づきがあるというのでしょうか?

いかにもありそうなのにもかかわらず結局ない、
深そうでいて結局思わせぶりなだけ、というのが村上作品では?
106吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 18:32:59
僕もその「気づき」とは例えばどういうものか具体的に知りたいです
107吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 23:13:22
それまで全然関係がないと思っていた複数の記憶が、あるとき突然共鳴し始めるような感覚だよ
108吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 23:38:37
春樹嫌いだけど馬鹿が貶してたら反論しちゃうんだよなー
これって何?恋?
109吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 00:29:32
>>107
その記憶とは自分が実生活で今までに経験したことの記憶?
110吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 00:30:26
それとも作品の中身についての記憶?
111吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 01:11:28
もしその記憶が実生活での記憶だとすると
実生活での経験の記憶が「共鳴」するかどうかは、究極的にはその人の生き方に左右される個別的な問題だから
まったく「共鳴」できない人もいれば、逆に気づく以前に最初から「共鳴」しまくる人だっているだろう
なるべく多くの人間の記憶が「共鳴」できるような、或る程度普遍的な記憶にもとづく仕掛けが施されているなら
しかもそれが最初は隠されていて、あるとき突然「共鳴」し始めることができるようになっているなら、それはすぐれた作品だと思うけど
自分は現実感のない村上作品にとても「共鳴」なんてできないし、「共鳴」なんてしないひとは結構いっぱいいるのではないの?
もし作品の中身についての記憶というなら
読み手の読解力がないと気づけないような仕掛けが施されている、という言い分も成り立つけど
はたしてそれが「気づき」そして「共鳴」することを作者が意図した周到な仕掛けなのかどうかは
これはもっと具体的に言ってもらわないとなんともいえないね
なんとでも意味を取れるように謎めいたおかずを配置して煙に巻く戦術かもしれないよ
112吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 02:12:45
村上春樹と在庫の山
113吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 10:54:56
ま、しょせんアメリカのもろパクリの作家だからな
初期のころは文章まで丸々盗作してたぐらいだし
本人も自分がここまで有名になるとは思ってなかっただろうけど
さすがに有名になった中期以降は文章丸々盗作することは出来なくなったね
その代わり、作品の質は凄い劣化した
もろ盗作ができなくなったから
でもいまだにパクリはやってるんだけどね、昔みたいに文章そのままではなくなっただけで
114吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 11:02:11
そうかあ。パクリだったのか。
読むとすぐに忘れるから気が付かなかったな。
115吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 13:56:05
アメリカのパクリだってw
そもそも日本の国自体、中国と欧米の丸パクリ国家なのに・・・
116吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 23:45:01
それでも春樹でしょ
117吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 23:51:55
それでも「風の歌を聞け」は傑作。
118吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 02:08:35
どういうところが傑作なの?
119吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 10:05:55
欧米のアヴァンポップの概念をいち早く日本で取り入れたこと。その当時にしてはとても新しい試み。
120吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 11:15:39
アーヴァンとかいうよりそろそろアボーンしそうじゃん
121吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 11:19:38
アヴァンだからあぼんだな
122吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 11:26:22
新しくて軽いと傑作なのか
123吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 14:01:11
他人が自分をどう見ているか気になるが、他人からの期待は受け入れたくない
また広く社会と交渉して自分を相対化する機会も少ない
すると自己愛と他人への反発からなにかしたい欲求には駆られるけれども
社会の中に確固とした自分を位置づけることができないから
自分が何者でまた何をすべきかがわからないままただうやむやな不満がたまっていく
その不満の発露であり解消が作品中の唐突なグロやセックスなのだと思う
また自分というものがわからないので同じく終始わけがわからない作品全体の雰囲気にも共感する
そして作品内で死を多発させることによって安直に人物間の交渉を消滅させてしまう点
これは社会の中で自分を確立しようという努力を放棄したい人間には好都合だ
つまり村上作品が好きな人間というのはあまやかされた子供みたいな人間だと思うね
124吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 14:10:32
>>123
あたかも自分のことがわかってるような物言いだな
125吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 14:31:25

「そうやって嫌なことから逃げているのね」

「夢の中にしか幸せを見出せないのね。
 虚構に逃げて、真実を誤魔化していたのね。
 都合のいい作り事で、現実の復讐をしていたのね。」

「おたくが二次元女に寄せる想いなど所詮は現実の女に対する恐れの裏返しでしかない。
 現実の女のあまりの大きさゆえ恋愛の中身を考える前に怖さが先に立ってしまうのだ。
 本当のお前は顔が醜く知恵もなくただ恋愛から逃げ回っているだけの小鼠だ。
 お前はな、人の笑顔を見たいのではなく自分に笑顔を向けてくれる奴を欲しがっているだけだ」

「『子供が見えなくなった』のではない。もともと見えなかったものが、『見えない』と認識され始めただけなのだ。
 そしてその不透明さに気付いた大人たちは不安に駆られ、子供を自分達のわかりやすいものにして安心しようとする。
 つまりそれは 『子供は純粋無垢な天使』 という幻想へ寄りすがることである。
 自分達の不透明さに耐えられない大人たちが、自分達より弱い立場の子供に透明さを求めようとするのだ」

「あんた誰でもいいんでしょ。
 現実が怖いから二次元に逃げているだけじゃないの。
 それが一番楽で、傷つかないもの。
 ホントに他人を好きになったことないのよ。自分しかここにいないのよ。
 その自分も好きだって感じたことないのよ。
 哀れね。」
126吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 16:26:02
>>125
お前は好きなだけ嫌なことばかりやってろ
127吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 21:21:23
大抵、表面的にはいい人を気取っている割に、
実は面倒なことやリスクから逃げて、自分が必死になりたくないだけで、
限界や実力が露呈することを恐れて、自分を取り繕うことだけを考えている。

自分から女に話しかけたり誘いをかけるわけでもなく、待っているだけの態度で、
同性にすら自分が仏頂面をしていても優しく扱われることを一人で期待していて、
グループ行動ができず、かといって一匹狼でもなく、群れからはぐれた羊。

自分から企画をしたり、決断をするわけでもなく、すべて人に任せるだけで、
問題が起きれば自分は関係ない顔をして逃げたり、迷惑そうないやな顔をするだけで、
当然ながら仲間からの信頼はゼロ、そういう評判に敏感な女からも敬遠される。

当事者として経験を積むことがなく、年齢の割には顔つきが非常に幼く、
そのくせろくな運動や食事をしていないので、肌や体つきがかなり老けていて、
そのアンバランスさが全体的にエイリアンぽく、童貞の匂いがプンプンしている。

会話の内容がテレビやネットを通じた他人の話ばかりで行動力のなさが窺え、
知識自慢で相手を退屈させ、相手の話には必ず否定的な説教をして自分を偉く見せ、
話を膨らませるより遮断させることが得意で、ネガティブなオーラがますます顔を暗くする。
128吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 22:10:20
>>127
まるで自分のことのように詳しく書けてるね
129吾輩は名無しである:2009/12/26(土) 20:02:46
>>128
けっこう出回ってるコピペだよ。それ。そこに人格などないよ。
130吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 19:17:27
村上春樹の小説の主人公みたいな大学生活
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1189237338/l50
131吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 20:33:21
村上春樹の文章はヘタクソ。
http://ameblo.jp/akitabaku/entry-10416004677.html
132吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 20:41:08
>>131
あなたは社会の役に立っていない自分に劣等感を抱き、社会の第一線で活躍している人間を攻撃することでストレスを解消しているだけの心の腐った生ごみです。
あなたは現実世界で活躍できず無様な生き恥をさらし続けているために、その恨みをインターネットでぶちまけている、ゆがんだ精神の持ち主です。
あなたはこのまま一生、不幸な人生を送ることになります。これは事実です。あなたも気づいているはずです。
だから早く自殺してください。不幸で苦痛に満ちた生き恥をさらし続けるよりは何倍もましでしょう。
役立たずのくず。
133吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 15:03:40
>>132
お前もひとに忠告するくらいなら自分をなんとかしろ。
134吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 02:15:28
>>133
「くらいなら」の使い方間違ってるぞ
135吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 13:28:21
「要するに、君は単に謙虚だと思う。村上春樹と龍の決定的違いはそこにもある。
もう一つ言えば、君は文芸雑誌は嫌だと言って書かないでしょう。しかし、
村上春樹は否定するポーズを取りながら、実は文芸雑誌に依拠しているんです」
(柄谷)

「僕は、はじめから村上春樹は小説家ではないという理由のない確信がある。
何か違うことをしたいと思っているのに、この人はこれをやってるというね。
だから『ねじまき鳥〜』を読んで、自分は間違ってなかったという感じがしたんですね。
何をやりたいんでしょうね、あの人は」
(蓮実)
136吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 13:54:57
>>135
「もう一つ言えば」の使い方間違ってるぞ
137吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 14:44:54
そうえば村上春樹と団鬼六のせいで康成の文庫本が売れなくなったって川
端香男里氏が言ってた(本当)
138吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 16:24:41
>>137
他人のせいにするくらいなら誰でもできる。
139137:2009/12/29(火) 17:51:46
そうか、冬休みだな
書き込んだことのないスレへの書き込みは慎重に行わないと
140吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 10:47:42
川端康成の本が売れないのは
しょうもないからってのもあるだろw
141吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 21:00:13
>>140
いやいやいやいやいや
主義として俗衆を蔑むみたいなことをやらなかったから存命中は人気作家だった
のだよ
今となっては想像しずらいのだが
142吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 23:12:04
そんな理由であんなのが評価されるなんて現代っ子の俺にはさっぱりわからんね
お前のいうとおりさ

俺は川端の方が村上よりよっぽどくだらないと思ってるよ
143吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 23:59:37
最近は国語教科書にも載らないから毛嫌いする必要もないじゃん
144吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 00:30:47
川端はエロいし女性差別的だから載せれないよ
村上は格調高い文章で内容も人生のためになる
145吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 00:45:19
>村上は格調高い文章で内容も人生のためになる

そうか、良かったな

いちおう知らせておくのだが伊豆の踊子が教科書に載ってた時代があったらしいよ
すくなくとも「載せれない」ということはなかったのではないかと思われる
授業で読んだ中学生から意味不明な部分の問い合わせやら感想やらな手紙をたくさん
貰ったってエッセイが川端康成全集に収まってる(もちろん君は読まなくていい)
146吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 03:26:49
嫌いな作家だが








正直あそこまで評価されるのはうらやましい。俺も早くまともな収入ほしいわw
147吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 05:43:13
>>146
お前が評価されない理由は評価されようとしてるからだ
148吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 06:24:24
子供だな
149吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 08:43:32
>>141
川端ってそうだったんですか。
確かにエリート主義って感じはしないけど。
150吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 14:46:49
>>149
だからアジア人なのにノーベル文学賞貰えたんだよ
バカにされたようなもんだけどね
151吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 15:49:17
>バカにされたようなもんだけどね

だからできるだけ無内容な記念講演をして恩返ししたじゃん
つーかここ川端スレじゃなくて春樹スレだな
152吾輩は名無しである:2010/01/02(土) 15:21:08
「バ川端」って言うぐらいだからな
153吾輩は名無しである:2010/01/02(土) 15:29:59
川端をけなしてもノーベル賞なんて貰えないよ。スウェーデン人はバカじゃないから。
154吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 16:30:25
アメリカのコーマック・マッカーシーのようなずば抜けた世界観
の持ち主などの前で、村上春樹の文学の存在価値など、全く意味
がない。
155吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 17:17:34
団塊の世代である村上春樹が自らの世代の暴力性から逃亡し引きこもり
のような文学空間を形成した経緯から、ノーベル賞を睨んでの暴力との
対置というテーマへ偽善的に移行した現スタイルは、本来的にノーベル
文学賞の一傾向には値しないと考えられる。
大江文学は本人の発言する非暴力主義の背景には、文学作品内部でのグ
ロテスク嗜好やその暴力性の相反する行使の後の、反省として理性の振
る舞いとしてある。すなわちそれ自体は暴力という現象への避けられな
い肯定が認められる。ゆえに暴力を描けているわけだ。
暴力は本来それに向かって戦いを挑む事柄や現象ではない。暴力は振る
うものか、目撃するものでしかない。そこに正義の行使などは存在しな
いし、幻想に過ぎない。
ギュンター・グラスやクッツェーを見よ!
村上文学の暴力のテーマへの姿勢は、日本のふやけたチャリティーコン
サート並みに、欺瞞と嘘と虚実に彩られている。真剣とは取れない。
156吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 14:09:40
内田樹は2CH脳  by福原伸治(フジテレビ)
http://twitter.com/shinjifukuhara

「下流志向」は目からウロコ本だったのですけど。著書もたくさん買いました。
それだけに最近の内田さんのお花畑的思考は残念でなりません。
返信 私は一部賛同していますが(笑)でもメディア論はまったく笑止千万です。
RT @deadcatbouncepn ちなみに、僕は内田樹の思想にはまったく賛同できません。
基本的にくだらない書生論にしか思えない。
40分前 webで
返信 はい、うまく理解されていません。スポンサーとの関係とか、かなり思い込みの
連続で、2ch的ですらあります。RT @deadcatbouncepn 僕もテレビ業界にも詳しくないの
ですが、外から見てると「うまく理解していない」のではないかと思えますね。
43分前 webで
返信 でも、内田さんの著作を読んでいると、まず「いまのテレビはどうしようもない」とい
う思い込みがベースだから、彼のテレビ論は信用できません。確かにどうしようもないと
こありますけ
157吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 00:57:51
村上春樹って世の中の人間に対するドロドロした憎悪みたいなのがあると思ってたんだけど
>>155のいうように団塊世代だからなのかな
158ε=┏(*゚▽゚)┛:2010/01/11(月) 01:30:42
日本には夢野久作がいるしゃまぃか((笑))
159吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 01:40:47
春樹を支持しているのは読者だ。対価を払って作品を手にしている人たち。
業界内部で作られた実力・人気ではない。そんなものは不健全だ。
売れてる作家に評論家ら取り巻きがくっつくのは自然だが、
有力者の手配で無いものを有るようにする業界は必ず廃れるね。
160吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 02:02:43
>有力者の手配で無いものを有るようにする業界

例えばどんな業界?
161吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 03:48:22
「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。
まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、
消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、
日本社会のありかたにかかわる重大な問題である。

最近の若者は、定職に就きたがらない。
あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。
なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。

彼らに言わせると、本当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。
本当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、
自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。
特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。
162吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 08:09:41
ちょっと面白い話だね。俺にもそういう傾向はあるよ。
163吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 09:32:26
>>161が言っていることは一見村上春樹の文学が大衆的に売れていることの
背景のように思えるけれども、アメリカ文学を基調とした彼の文学が俗に言
う個人主義的なものであるのかということに関してはけしてそうではなく、
とても東洋的なマーケッティング戦略のたまものであることだといえる。ち
なみにアメリカ社会はヨーロッパ人の末裔とは思えないほどに、個人主義の
逆さまである全体主義的な傾向の状態にあるから、実は日本人、ないしは東
洋人の感覚に等しい。
要するに、村上春樹は80年代以降の高度資本主義社会の中での当時新しい
とされた個的なポストモダンに生きる人間実像を描いた代表的な作家と言わ
れてはいるが、その実態は他人の行動を常に自分の行動規範とする東洋的な
団塊思考のたまものであって、全然個人主義の逆さまに位置するマスそのも
のの代弁者であるわけだ。個人主義とはそんなあまいものではない。
『1Q84』の尋常でない売れ方の背景にはそれがある。問題なのはあの程度の
低レベルな内容と意識が知的な文学作品だと思い込んでしまっている、日本
人の全体主義的でマス的な誤った思い込みが、とても恐ろしいのだよ。
日本人は本当に根本的な意味において、個人主義をちゃんと未だに理解でき
ないように(要するに土壌的に無理)、知的にはなれない人々であると春樹
現象をみていて思う。
誰もまったくいいとは共感してくれないものでも、自分がいいと思うものは
いいものなんだということを批判しない社会空間が、本当の個人主義であり
互いを異なり合いながらも保存し合う結果へと繋げる。それが文化の多様性
を未来へと補完し人間を豊かなものとするのだ。
村上文学現象は資本主義の権化のように、これら空間を破壊する危険な全体
主義的存在であろう。
164吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 10:22:41
>>160

文学界だ。

>>161
>最近の若者は定職に就きたがらない。

僕の認識では、それは20年前の話。
最近の若者とはどんな層をさすのか。
定職に就きたがらないというより、仕事がない。
165吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 13:06:45
>>161のコピペって、「これは1977年に言われたこと」
って続いてたはず
166吾輩は名無しである:2010/01/11(月) 20:22:52
誰もまったくいいとは共感してくれないものでも、自分がいいと思うものは
いいものなんだということを批判しない社会空間が、本当の個人主義であり
互いを異なり合いながらも保存し合う結果へと繋げる。それが文化の多様性
を未来へと補完し人間を豊かなものとするのだ。

良い事言うなあ、春樹好きも有り
春樹嫌いも有り。自分のエゴの為の批判は良くないね
167吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 17:32:36
お前ら書生臭い
168吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 19:51:19
>>163
「誰もまったくいいとは共感してくれないものでも、自分がいいと思うものは
いいものなんだということを批判しない社会空間が、本当の個人主義」

これって、まさに日本と真逆だよな。
簡単に踊らされるのが10〜50代の女で、そいつらが日本の消費の大部分に影響してるんだから、
また哀しい。

文学だけじゃない。
音楽もテレビも映画も、それら全てにおいて同じような現象が起きていて、
見事にどれもが質を落とし、安易な娯楽へと流れて言ってる。

それで今や文学も見事に質が低下してるのは、言うまでもないな。

なんで他人が良いって言わないと、良いものだと思えない奴が多いのか。


169吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 19:53:45
なぜ文学作品が正面から斬り込まないのか、もどかしかったところに、『1Q84』は登場した。読み進めるうち、当然、神の死んだ時代における魂の救済が描かれると思った。
しかし作品は迷走し、破綻。愕然とはしたが、ここは続編を待とうと思っていた。
だが高村薫の『太陽を曳く馬』を読んでしまったことで、その期待もしぼんだ。高村作品は、オウムを刑事事件として処理した愚かさに斬り込み、人間存在の深遠さ、そこから目を背けてきた現代社会を鋭くえぐりとっている。
これに比べたら、村上は勝算のないまま「この世とあの世の境目」に飛翔し、みじめに落下したとしか言えない。
170吾輩は名無しである:2010/01/16(土) 22:17:32
 村上春樹は翻訳家、というか海外文学の紹介者。作品はともかく、作中で触れられた
だけで今までさほど注目もされなかった作品が復刊される。彼が翻訳するとそれだけで
平積みになる。という功績はあるんじゃなかろうか。
 「ノルウェーの森」は今までのワースト1だがな。
171吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 13:45:12
>>163
横。あくまでも横。一般論てゆうか、
インテリを以て自任する大半のひとたちについて。

でもさ皆そういうのは観念だけっつうか、弄んでいるだけだよね「考えること」を。
ってまあな、こんな言葉は軽々しく使うもんじゃないのは重々承知しちゃいるつもり
なんだが、しかし云ってしまう。――彼らには、思想する「こと」への狂気がない。
偏執といい妄執が、それからの、逃れられなさが。ちからを。…少なくとも俺には全く。
全てが軽い。「全て」は、右から左へと消費されてゆくだけにしか。間違ってる? おれ
あ、もしくはね。人間ちいさいだけなのかしらんwwなんて。あは
172吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 13:49:52
「全て」がさ。――こうこうこれこれ(○×思想だとか、セカイブンガクなんちゃら
なんてな)の文脈にホンヤクをし参照してからでないと理解出来ない。つうか
納得しない。その価値なり意味を、自前のちからのみで受け止めるということが
出来ない。
俺が、根っこの根っこでね。他人その全てを、
173吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 13:56:50
だってさ、お前たち。――「必ず」その思考の枠内のどこかに、
自身の居場所を措定する…いや逆か、あくまでも「既に在る」自身の周囲に
巡らす堀なり外壁、ないしは綺羅としてのそれの構築に救急としているだけじゃんよw

「その内」に自身を据えて恥じない、そんながね。
臭い。
174吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 13:58:14
あww 汲々 どうして押す前に直せないかなおれわwww
175吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 14:04:11
だから云ってんの。wwwうん俺自身未だ「弁明」「クリトン」とあとは
「競演(を途中で放置w)くらいしか知らんけど、でもさ。
お前たちには決して出会えない。その、ちからがない。ソクラテス。無理だ。
176吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 14:19:46
驚きをこそ、じゃないんですか?
しょせんはノイズだ、それ以外の全ては。
177吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 17:14:55
もっと熟考してから言葉に出せよ、と。
ここで駄文長文出してる奴
178吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 01:06:46
A「だーもー!アンタ見てるとイライラすんのよ!」

S「自分みたいで?」
179吾輩は名無しである:2010/01/23(土) 01:54:24
twitterのさMurakami_Harukiって偽物でいいんだよな?
2万4千人にフォローされてっけどヤレヤレしか言ってねえぞ
180吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 22:40:51
181吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 23:43:03
どうでもいいよ
182吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 02:14:46
どうでもいいのに村上春樹が気になって仕方ないバカw
183吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 12:50:55
村上春樹の批判を長時間トークしているなんて
なんてひまじんなんだろ
184吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 17:22:13
いつも何かに深く傷付いていながら、その傷を深く愛していることが丸分かりのおナルな主人公。
常に受身で世界に無関心なのに”何故か”周りの女が放っておかず、主人公にお節介。
「やれやれ」とうんざりしたフリをしながらも、そのお節介を嬉々として受け入れる、流され易い「僕」。

「村上春樹が好き」という男は、例外なくマザコンのナルシストで、感性がオカマ。

異論は認めん。
185吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 18:54:01
どうして日本の文芸誌ではこうした討論ができないの?
狭い業界に犇めく自称文士たちが慣れ合いでやってるから?
お金払って買うほどのもんではないよね。ってか、金返せー!!
186吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:34:34
>>184
そのとおりだから、むきになるなよな。
いじめられているのかい?
187吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 12:18:43
>>182
そう、なんだかんだ言ってみんなハルキくんが好きなのさ

>>185
そうか?
大抵の文庫本は買って読み終わったら古本屋に売るか
捨てるかしてるが、春樹は別。何度も読みたくなるから保存してる。
春樹の小説は鬱になったり楽しくなったりするわけではないが
心の底で何か深い共感を感じる。
188吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 14:14:20
三島が太宰に対して「治りたがらない病人は病人たる資格が無い」って言ってたけど
村上春樹の小説に出てくる『僕』なんて正にそんな感じ。
何かに深く傷ついてるんだけど、そういう『何かに深く傷ついてる僕』が大好きなのが言葉の端々に滲み出てるから、いまいち読んでて共感出来ない。
「あぁ、また”傷つき易くて繊細な僕”にウットリしちゃってるよ。こいつには付いて行けんわ…」って思っちゃう。
自分の読み方が浅いのかと反省して何度もチャレンジしてみたけど、結局ダメ。
太宰と一緒で、自分の在り方を根本的な部分で許しちゃってるのが透けて見えて、途中で受けつけなくなる。
村上春樹が好きな人は、こういう根本的な部分の嫌らしさというか、主人公の恥知らずな部分と、どういう具合に折り合いをつけて読み進んでるのか、是非とも御教授願いたいわ。
189吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 15:10:57
過大評価はどうかは置いといて
この人の立ち位置は、アメリカの70年代あたりからの文学の流れを
いちはやく日本風に取り入れた(真似した)第一人者ってとこだよね?
俺は個人的にはあまり好きじゃない
単純に面白くない
どれも似たような話だし、話の組み立て方や盛り上げ方が単調で冗長なところがね
好きな人は文体とか雰囲気が好きなんだろうけどさ
誰もが見て面白いと感じる作家じゃないよな
限定される感じ
190吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 17:46:21
誰もが見て面白いって本を逆に教えてほしいもんだ
191吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 19:02:51
三島由紀夫は誰が見ても面白いよ
192吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:20:39
三島なんて論外

>>190
話の構成が特別上手いわけでもなく、どれも似たような作品で
しかも無駄に単調で冗長だから、ファン層が限定されるってことを特に言いたい
文体や雰囲気以外はとくに語るべきもない作家
その雰囲気もアメリカの真似なんだけど
193吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:34:11
悲しみに陶酔している自分とナルシズムを否定する自己処罰的態度により正当化してしまう自分に対して 
やれやれなのかと俺は思ってたけどな
194吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 21:53:08
で、誰もが見て面白いって本って何よ
195吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 22:18:43
価値観は観測問題に帰結すると分かった上で
他者の間違いを指摘し優位に立とうとする事を間違いだと言う事は出来ないけど
指摘する事を免れなかった状態を考えると心理的優位を保つ事が出来て許せる気がするよ
196吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 00:56:54
>>188
なんかわかるな

どっちもナルで周りを見下してるのかも

でも太宰は体裁を取り繕うと努力してるというか
世界を愛そうとしてる感じ(もちろんそんな自分が好き、ってのはある)


春樹は
「繊細なボク、かわいそうでしょ?周りはクソばっか、鬱だマンドクサ」

太宰は
「繊細なボク、おかしいでしょ?笑ってもいいよ、ボクも笑うから」

スタートは同じだけど帰着点が違うような

春樹はひきこもりっぽいんだよな
だから苦手
それは多分同族嫌悪なんだと思うてる
197吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 01:36:36
パワーズが春樹知ってるのが以外だった
198吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 01:53:44
『やれやれ』という一言に春樹小説の主人公のイヤらしさ集約されてると思う。
必要以上に他人と関わりたくない、距離を置きたい、という態度をとっていながら
それはいつもポーズでしかないんだよね。
しかも、そういう態度をとっていても懸命にお節介を焼いてくれる女が出現することを知った上でのポーズなんだよね。
そしてそういうお節介を『僕』は絶対に拒絶しない。
かといって感謝もしない。
あくまでも「やれやれ」とうんざりしたフリをして、お節介に”仕方なく”巻き込まれた、という態度をとる。
これって一から十まで母親の世話になっていながら友達などの前では母親にそっけなくする、子供の時の態度と同じなんだよね。

結局、僕の『やれやれ』は、母親役が出現することをわかってた上でのウンザリでしかない。
というより、『僕』の他者に対する無関心や「喪失感」は、心配した母親役を出現させる為の『まじない』として小説内で機能してる言っても過言じゃない。

太宰の場合は半ば無意識的な甘えだが、こいつの場合はある程度自覚した上で他人を利用してるイヤらしさがあるね。
199吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 02:26:57
>>198
お節介を否定せず受け入れる自分に対しての「やれやれ」とは思えない?

無意識に他者を欲している態度をとっていた自分に対して
また性欲に抗えない自分に対しての
200吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 05:30:01
>>198
某ラノベの主人公が頭に浮かんだ
201吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 12:26:24
>>184
異論はない。
女だが、村上春樹の本を読むとなんでこんなに男の世話焼かなきゃいけないんだ?
こいつ(春樹)はなんでも母親にやってもらってたんだろうなと思う。
202吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 16:59:14
深く病んだことない奴は読まなくていい、でおk
203吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 17:38:53
>>202
自分は深く病んだ事があるなんて認識持ちたくないものだな
204吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 18:31:46
>>201
>女だが、

こういう書き方をするものは正反対である場合が多い。
205吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 19:57:43
>>192
三島より春樹が論内とはバカ丸出し。
どうりで春樹への評論も、他の人に比べて薄っぺらで微妙にズレてるわ。
206ε=┏(*゚▽゚)┛:2010/01/28(木) 22:53:32
こいつの本読んだ事ないわ 多分一生読まないと思うけど((笑))
207吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 22:59:04
>>1
むしろ過小評価されてると思うけどね
自称玄人が異様に扱き下ろすし
ミーハー大衆はともかく
208吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 00:00:08
まあ、話題にはなるけど評価はされてないでしょう。
全盛期の大江や中上だって俗衆受けのする作品を出していたが
それなりに作品を捉えようとする動きはあったけど、春樹の場合は無いもの。
はっきりいって黙殺でしょう。
赤川次郎や吉本ばななのような扱いだね。
209吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 10:58:57
【訃報】米の作家サリンジャー氏 死去 ライ麦畑でつかまえて
1 :〈(`・ω・`)〉φ ★:2010/01/29(金) 08:14:50 ID:???0
小説『ライ麦畑でつかまえて』で世界の読者を魅了したアメリカの小説家、
J・D・サリンジャー氏がニューハンプシャー州の自宅で死去しました。
91歳でした。
210吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 16:11:43
>>207
こいつほど過大評価されてる奴もいないだろw
平野ぐらいのもんだ
211吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 23:39:48
aaa
212この名無しがすごい!:2010/01/30(土) 01:23:42
そもそも春樹の書く作品はどれも
何処かしら抽象的で書き方自体
彼自身のずるさを出してるんだよな。
そういう意味で言うと読み手としては深く惹きつけられる。
しかし、結局最後に心に残る。
もしくは訴えかける事はイマイチないんだよな。
213吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 01:34:13
まぁ村上春樹本人も小説に出てくる『僕』も、究極的には自分の在り方に満足しきってるから
狭い円環の中をグルグル回ってるだけで何処にも連れて行ってくれないんだよね。
そういう在り方、『僕』的世界が好きな人にとっては、そういう自閉の中の”冒険”が堪らない魅力だろうし、
それが苦手な人は「ナルシス中年の冒険ごっこ」にウンザリしてしまうんだろうね。
214この名無しがすごい!:2010/01/30(土) 01:41:59
結局、春樹の作品というのは自己満なのかな。
215吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 01:47:47
『頭で考えました!』って感じが嫌がられる理由
そりゃそうだよな
アメリカ文学の物真似なんだから
本家の人達はアイデアを必死にしぼりだしてきたんだろうけど
この人にはそういうところがまったくない
有名な文学者の作品を適当に真似して日本風に焼直しただけ
文豪というよりは、俗物的な職業作家なんだよな
216吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 02:29:39
>>1
そんなこといったら沖縄ノートも同じだろう。
面倒くさい言い回しで固めただけのゴミ。
217吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 02:35:00
作品のテーマの大きさや、ポジティブに言えばアウラに重点を置いた文体見れば、漠然とだけどエネルギーは外に向いてると思う
まぁ一人称な風景の印象が強いけど
218吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 06:59:18
批判厨の口癖=アメリカ文学の物真似w
そもそも完全なオリジナルなんてのはどこにもないことに気付こうぜ。
215とかにしても核心を突いた批判はできてないし。
219吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 07:02:21
批判してる人の多くはただの天の邪鬼(悪い意味で)なだけに見える
そもそも評価が過大かそうでないかなんて話し合うのはくだらない
220吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 07:14:10
それに評価ってのはいろんな要素が含まれるわけで。
春樹経由で読書好きになった奴なんてかなりいるし、好き嫌い関係なく影響された奴もかなりいる。
ここに来る奴なんか特にそう。そういう意味では過大評価なわけ全くないだろ。

あーくだらねぇ
221吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 08:34:24
戦後を代表する日本人作家だと思うけどな
文壇(笑)の評価を見限って、まあミーハー大衆も含め、世界中で読まれる物語を書いて、アジア限定だが、フォロアーまで生み出した作家なんて他に居るのか
確かにアメ文の影響をかなり強く受けてるが、逆輸入させてるんだから大したもんだろ

なんだか信者みたいになってしまった

あと前のレスでもあったけど、やたら有名な割に評価はされてないんだよね
春樹を一笑に付す自称玄人は、どんな国内作家を読んでるのか教えて欲しいね
222吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 09:44:46
新しいスタイルがでてくると古い頭の人はついてゆけなくなるんだよね。
プライドの高い人は、それが我慢できずに、攻撃的になったりする。
なんだって読めばおもしろいのにね。
223吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 11:24:31
村上春樹の小説は
ライトノベルの仮面をかぶった深遠な文学だと思う。

だけど見る目がない人は「ライトノベル」で止まってしまう
224吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 11:26:55
周りに春樹好きが結構いるので、「私も好きになれたらいいなー」と思うて読んだ
好意的にみれば「なんかおしゃれに倦怠感だな」

でも素でいうと
「都合よすぎ 心に残るものや刺さるものがない かっこつけててダサイ 著者モテないんだろうなあ」

かっこいいひとほどおどけて、モテない奴ほどかっこつけるよね

若布饂飩食べたって言える方がすてき
225吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 11:48:17
爆笑問題太田の語る「村上春樹のダメなところ」
http://www.youtube.com/watch?v=l0m-dNAIZ4A&hl
226吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 13:13:50
>>225
それだいぶ前に見たし他のも色々読んだけど、
太田は村上春樹好きであえて言ってるから
227吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 13:28:06
毎回しっかり読んでるからこその発言じゃん 太田は読まず嫌いとは違う
228吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 14:44:22
>>223
村上春樹に批判的な人ほどそのことはわかってると思う。
ノルウェイの森を単なる「恋愛小説」として読んでるような、薄っぺらい読み方の信者のほうが
圧倒的に多い気がする。

信者よりもむしろアンチの方が本質を理解している、という点では太宰に近いものがあると思う。
229吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 15:06:44
その薄っぺらい信者ってのはファンの一部にすぎない件
230吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 23:16:59
ノルウェイの森読むなら野菊の墓読むよ
231吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 23:52:34
そのこころは?
232吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 15:29:17
僕は局の喫茶室でコーヒーを飲みながらこれを読んで、夕方仕事が終わると港まで歩き、
山の方を眺めてみたんだ。君の病室から港が見えるんなら、
港から君の病室も見える筈だものね。山の方には実にたくさんの灯りが見えた。
もちろんどの灯りが君の病室のものかはわからない。
あるものは貧しい家の灯りだし、あるものは大きな屋敷の灯りだ。あるものはホ
テルのだし、学校のもあれば、会社のもある。実にいろんな人がそれぞれに生きてたんだ、
と僕は思った。そんな風に感じたのは初めてだった。そう思うとね、急に涙が出てきた。泣
いたのは本当に久し振りだった。でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ
。僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

僕は・君たちが・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、
そして僕のことをまだ覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
233吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 20:25:03
>>232
風の歌を聴けかな?
234吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 20:35:46
羊が好きー。
235吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 21:23:23
初期二作までは完璧だった。
三つめから俗物に変わろうとした。
236吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 21:56:42
なんか 村上文学って 70年代の純喫茶で おお コルトレーン流れてんじゃん
いえいいえーい なんだか空気も気分もコルトレーン色になってきたね
みたいな程度?
237吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:06:45
>>226
好きで言ってるようには思えない
238吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:19:07
カポーティ、サリンジャー、ヴォネガット、ブローティガン、チャンドラー、アーヴィングなんかの猿真似ばかり。所詮、オリジナルには勝てない。過大評価の典型だと思う。あのルックスでよく、あんな臭いことばかり言えるな
239吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:27:23
アップダイク先生は褒めてたよ
240吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:27:32
ブローティガンの小説の空気感とそっくりすぎな村上春男
241吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:40:54
>>237
太田は村上の一部の作品は好きで
別に全部の小説も作者自体も否定してるわけではない
そうじゃないとそこまで語ることはしない
242吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:42:04
>>236
小説の設定は1984年であることが多い
243吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:52:55
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」

244吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 22:54:43

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」

245吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 23:05:25
>>243->>244
長いコピペうぜえよ
>>208
お前の根拠ない断言口調は痛々しいね
海外アマゾンのレビュー見てみたらどうなの?

>それなりに作品を捉えようとする動きはあったけど、春樹の場合は無いもの。
ここ意味分からん。
村上春樹の研究書数は作家別にみれば
明治・大正・戦後の作家を除けば圧倒的なんですが・・
246吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 23:16:56
内田の世界は春樹評価してんのに何で日本の評論家は認めないの?何で?ねえ何で?というスタンスが笑える
247吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 02:20:34
>>246
じゃ笑ってマスでも掻いてろよ
248吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 05:55:30
ここでアンチぶってる奴の粘着ぶりを見たら十分影響力の高さは伺える
249吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 05:57:29
アメリカ文学を読んでも思うが村上春樹の文体はやっぱり美しい件
250吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 16:13:25
英語で書かれた小説と日本語で書かれた小説の文体を比較して
「春樹の文体は美しい」と褒めるアホw
251吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 16:18:41
文体や構造ではなく不細工の現実逃避感が春樹の本分
252吾輩は名無しである:2010/02/02(火) 18:08:07
であるなら本望
253吾輩は名無しである:2010/02/02(火) 19:07:32
とは思えないお^^
254吾輩は名無しである:2010/02/03(水) 00:38:27
ヽ( ´ー`)ノフッ
255吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 17:31:54
個別の問題にはお答えしかねる
256吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 19:35:20
こんなの読んで人生無駄にしてないで
バックミンスター・フラーの「クリティカル・パス」でも
読みたまえ。
257吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 01:02:42
なんか風の歌とかノルウェイあたりの話してるやつ多すぎじゃない?
ねじまき鳥以降はテーマも深くなって(愛や暴力なんかと真剣に向き合うというか)、
初期の作品とは全然違うじゃん。
>>カポーティ、サリンジャー、ヴォネガット、ブローティガン、チャンドラー、アーヴィングなんかの猿真似ばかり
これらの作家なんて村上自身が影響受けたって言ってる人たちばかりだよな。
文体が似てる部分があるのは当然。
現在じゃ上に挙げた作家のどれも超えてると思うんだが。
258吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 01:18:04
アーヴィングはどうかな?
259吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 11:52:33
優れているかなんて関係ない
評価されるか否か、売れるか否かは
すべてマーケティングリサーチにかかっている。
260真夜中八郎:2010/02/22(月) 13:51:27
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\ 君はどうして僕のことを
|  ・  ・  | ボーイフレンドとよばずに恋人とよぶんだい?
|   ⊃  |  「わからないわ…多分そんなに軽々しい呼かたはしたくないの」
 \ ー  /
261吾輩は名無しである:2010/02/23(火) 22:22:16
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090920/kor0909201300001-n1.htm
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位
262吾輩は名無しである:2010/02/26(金) 21:48:09
批判するにしてもソースが韓国人ってのは恥ずかしいからやめとけw
263吾輩は名無しである:2010/02/27(土) 01:01:06
実際、なかったんだろ、何も。それを本人でも気付いてると思うんだ、空気さなぎだっけ。

この人、最後に凄く素朴で牧歌的な一冊で収まる長編を書いて終わりそうな気がする。

たくさんのハルキスト、だけど村上春樹はやっぱりカオリスト。
264吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 20:34:22
村上春樹は現代の日本で良くも悪くも独自の小説を書いているとは思う。
ただ毎年ノーベル賞候補に挙がるほどだとは思えんし、1Q84も期待したよりつまらなかった。
それとさ、本人が作品で見せているほどには、精神が他者に開いているとも思えないんだよな。
自己閉塞的な意固地が見え隠れするというか。
作品中では女性をやたら持ち上げてるけど、それを本人が信じている気配も薄いし。
外国でのパフォーマンスは豊富だけど国内じゃ表に出ないところも引っかかる。
265吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 14:17:14
そもそも春樹作品で「精神が他者に開いている」なんて一度も思ったこと無いわ。
ナルシスの箱庭遊びでしょ所詮。
266吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 15:33:13
結構面白いんじゃね
読んでないけど
267吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 20:33:57
>>257
カポーティ、サリンジャー、ヴォネガット、チャンドラー、アーヴィング
俺、この辺の小説家は好きじゃないや。ブローティガンはわからんが。

この人たちってアメリカローカルな小説家じゃん、
それに影響を受けた春樹の文学が世界文学かな? って疑問が湧くな。
268吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 20:41:34
世界文学かどうか知りたいならwikiの言語数でも見れば
269吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 23:34:10
>>267
そこに挙げたの全部嫌いって読書好きとは思えんな。
フォークナー、スタインベックあたりが好きなのか?

ちなみにドストエフスキーやカフカの影響も受けたって言ってるぞ。
世界的評価と影響受けた作家とは関係ないんじゃね?
別に村上マンセーじゃないが。
270吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 01:39:28
>>269
なるほど。でも、ま、読書行為を好きという事と、
小説の個々の好みは別だと思いますよ。
バッハが嫌いでもクラシック音楽は好きという例もあるし。
271吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 17:02:45
>>270

このみの問題・・・それをいったらおしまい。
村上春樹の作品は、ハルキスト以外は不快に感じるところにある。
痴女みたいな女がでてきて「僕」とやりたがる。
272吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 17:45:31
例になってねーw
>>270
273吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 18:51:03
翻訳調とかいう文体は別に気にならないんだけどさ
「クールな」「やれやれ」の多用にはうんざりしてくる
274吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 01:50:54
草食系文学だから肉食系にはただのへタレにしか見えない
275吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 03:09:29
肉食系は草食系を好んで食べるんだぜ
サバンナに住んだことのないやつは分からないのかもしれんがな
276吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 20:33:58
空気感空気感なんて簡単に言うけどね
それが書けない
泉強化が読んだら嫉妬で発狂したかもね
277吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 14:44:49
過大評価してるって言いたい年頃なのはわかる
278吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 21:21:43
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
村上春樹読むのメンドくせーから、ネットで有名な文だけ読んでみたんだけど、
これって名文か〜?
もっともらしいこと言って中身スカスカな典型的な中2文にしか聞こえんけど
春樹風に書くスレであっさり素人に文体模倣されてるみたいだし。
こいつが海外で評価されてるって本当?
アキバが世界で有名ってレベルじゃねーの?
279吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 22:11:09
>>278
それって風の歌を聴けだよな。
本人が未熟な作品だから嫌だと言って、海外で翻訳されてないみたいだぞ。
村上春樹が世界で評価されるようになったのって最近じゃないか?
めんどくさがらずカフカとか読んでみなよ。
気のきいた短文で勝負する作家じゃないと思うけど。
280吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 22:57:46
>>279
なるほど、カフカのあらすじだけ調べてみたけど、
かなりメタファーなストーリーで面白い予感はするな
ぬるい話だったり、中二病のオンパレードだったりはせんよね?
281吾輩は名無しである:2010/03/15(月) 04:00:03
>>280
あんまり期待するな
アーヴィングとかキングとかそのへんを適当にパクッてる感じなのは
毎度のことだが
単調で古臭い話を思わせぶりに描いてるだけだよ
春樹オタ以外は読む必要ないだろ
282吾輩は名無しである:2010/03/15(月) 16:41:24
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090920/kor0909201300001-n1.htm


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
283吾輩は名無しである:2010/03/15(月) 17:03:34
284吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 04:40:02
もう2010年なのに
いまだに80年代のアメリカ文学の物真似みたいな
『ノスタルジーと自分探し、露骨なセックスと傷ついた現代人の心』
みたいな作品しか描けないからな
ところどころファンタジーをいれて、比喩表現でけむにまく手法も古いんだよ
全部、アメリカのパクリだろっての

結局、団塊のおっさんの作品だよ
もう時代はとっくにもっと先に進んでるが、こいつらが最大多数派だから
なかなか勢力が衰えない
時代の変わり目で本当に先の見通しが不透明、すべてが飽和してる時代だから
なかなか次の作家が出ないんだよね
もうアメリカの真似をすればいい時代じゃないし
285吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 04:44:28
>>257
>>カポーティ、サリンジャー、ヴォネガット、ブローティガン、チャンドラー、アーヴィングなんかの猿真似ばかり
これらの作家なんて村上自身が影響受けたって言ってる人たちばかりだよな。
文体が似てる部分があるのは当然。
現在じゃ上に挙げた作家のどれも超えてると思うんだが

現在じゃ上に挙げた作家のどれも超えてると思うんだが
現在じゃ上に挙げた作家のどれも超えてると思うんだが
現在じゃ上に挙げた作家のどれも超えてると思うんだが


寝言は寝て言おうな、池沼w
このアメリカの文豪たちのただの亜流(劣化品)だよ
286吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 04:49:09
>>243
村上が大好きな「やれやれ」とかのフレーズでさえ
パクリだからなあw
もうちょっと工夫しろよと言いたい
287吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 04:55:37
先にやったもん勝ちだよな
カーヴァーとかの当時の新しいアメリカの文学潮流を村上春樹がいちはやくパクッた
だから日本では、この流れの後に続く作家は春樹の二番煎じになってしまう
別に自分で新しいことを何か考えたってわけじゃなく、いちはやく輸入したことで
莫大な先行者利益を得ることが出来た
宇多田ヒカル(のプロデューサー)がアメリカのR&Bをいちはやくパクッて、後に続く人は
宇多田のパクリみたいになってしまうのと同じだな
288吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 05:07:11
前の作家の影響を受けるのはまあいいとして
何か新しいものを少しでも創造できたか?ってのが重要


こいつにはまったくそれがない

何から何まで真似でしかない

289吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 12:38:15
>>288
じゃあ例えばカフカで石から出てくる白いものは何のパクりだ?
な?答えられないだろ?
290吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 18:59:41
過大評価なら過大評価でいいんじゃないの?

こっちは評価したり優劣つけるために
小説なんて読んでないからね。

そもそも文字を追うなんて
すげえめんどくさいんだから。
291吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 19:31:56
そうだそうだー。
答えてみろ。答えられないだろー。
292吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 20:48:33
>>285
257書いたもんだが。。。

君の主張はわかったが、上の作家って文豪か?
まぁ俺はブローティガン以外好きだけどさ。

サリンジャーにしたって最近亡くなったが、最後まで偏屈な自分の世界から出てこられなかったよな。
村上はアメリカ文学の亜流から始まった作家だということは認めるが、
今は自分の文体を確立したと俺は思ってる。
そして本人も言ってるように、カラマーゾフの兄弟のような小説を目指していると思うがね。
到達はしてないと思うが。
世界的な評価が高まってきたのもそのあたりからだろう。
293吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 22:22:53
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
294吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 22:23:45
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。

295吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 01:14:35
296吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 04:38:02
>>293
>文章の質は映画の脚本の水準を出ていない
これは逆も言えると思うが、翻訳文を読んでの感想だろうからどの程度
文章の質を問えるのか難しいところだな。

外国文学は文化の違いも大きく、アジア人作家がノーベル賞受賞に不利なのは
そういった異文化性による場合も大きいと聞く。翻訳文は翻訳者に依存しており、
論文でもない限りは微妙な文章表現が変わることも希ではないだろう。
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の日本語訳が野崎訳と春樹訳とで
印象が大きく変わったことなど良い事例だろう(意図してそうしたとはいえ)。
297吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 13:48:54
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
298吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 13:49:47
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
299吾輩は名無しである:2010/03/18(木) 17:39:47
どうやら>>289がアンチの燃料に点火したようだ
300吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 00:12:15
私は、ずっと、村上春樹の小説の主人公があまりにも簡単に女を手にいれることが不満だった。
それは、世界を甘く見ている主人公=作家にとってのご都合主義のように思えた。
主人公が作るサラダや、サンドウィッチがまるで現実の食べ物ではなく、プラスティックで出来た多面体であるかのように描かれているのが欠陥であるように感じられた。
いささか古くさい言い方をすれば、「村上春樹には女や食い物が描けていない」と思っていた。
この村上作品に共通する欠点のことを、私は「村上春樹の鼻毛」と呼んでいた。
301吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 00:24:52
カフカにも鼻毛があることに気がついたのは、最近のことである。
カフカの主人公も、簡単に女を手に入れる。
『審判』のKや、『城』の測量師は、あたかも水道の蛇口をひねると水がでるかのように女と懇ろになる。
カフカと村上の間のこの類似点は、必ずしも表面的なものではない。
302吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 00:45:10
………
現代の多くの青年にとっても、苦労をしなければ女は手に入らない。
古典的な意味でのドラマトゥルギーは、目の前の石ころと同じような意味での確固とした実在としてある。
絶対的な他者としての女は、今でも存在する。
村上春樹も、三四郎のように美禰子と出会う。
拒絶か承諾かに自分の幸福が懸かっている、そのような意味での「愛」は確かに存在する。………
303吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 01:02:26
その一方で、現代人にとって、現実とは、観念の世界に向かい合う魂にとっての鼻毛のようなものにもなりつつある。
鼻毛を切って、純粋なる観念の世界に逃げ込めば、すっきりする。
秋葉原の美少女産業に現れる二次元コンプレックスは、そのような人間の志向性の矮小化した姿に過ぎない。
304吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 01:05:40
所詮、人は、観念の世界の多様体の万華鏡世界に住まうことができるほど純粋な存在ではない。
305吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 01:22:16
………
最後の場面でメスで解体されるのが、Kという観念であるところに、『審判』という作品の底知れない恐ろしさがある。
二人が刺すのは、一貫してシステムの中で観念として扱われてきた「K」だった。
その、多面体的概念世界での運動がKという肉体を滅ぼし、やがてKという観念も消えていく。
生まれる前に見る世界、死んだ後に行く世界。Kを苦しめた裁判所は、おそらくその中にある。
306吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 01:26:24
村上春樹の描く主人公がいとも簡単に女を手に入れるのも、そこに現れる女が、単なる観念に過ぎないからである。
この点に、一見ポップな恋愛を描く村上作品の、魂を凍らせるような恐ろしさが潜んでいる。
307吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 07:45:01
村上春樹やカフカの鼻毛にぶら下がって垣間見る観念の世界は、原型をとどめないほどの変形を受けたフランシス・ベーコンの人体のごとき風景である。
皮をはがされた体と顔のごとき、正規に堪えないものも垣間見える。
池上高志ならば「悲惨な話だなあ!」と叫ぶような世界が広がっている。
自分の欲望を投影した世界だけがそこにあるのではない。
場合によっては、死ぬことになる。それどころか、魂の危機さえ訪れる。
そのような世界に投げ込まれても、人は救いを求め、愛を求める。
308吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 07:59:25
ニーチェの「神の死」は、無神論的世界観、機械論的世界観に対する必死のリアクションだった。
彼はニヒリストだったのではない。むしろ、あまりにもロマンティストだったがために、無意味化していく機械仕掛けの宇宙に堪えられなかったのである。
現代の物質主義に抗し、人間精神の価値を高らかに謳うなどまだ甘い。
ニーチェが反発した物質主義的人間機械論とはまた別の形で、現代人は自身の主観的体験の解体、機械仕掛け化と直面している。
人間の意識の成り立ちが解剖され、解体され、部品化していく。
その部品がインターネットを通して流通するのだとしたら、それこそが現代の危機ではないのか。
309吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 08:20:22
……
ニヒリズムを経由してこそ、ロマン主義の味わいは深まる。
川端康成は、しばしば、気に入った女の顔を、まるで能面のような顔でじっと見ていたという。
だからと言って、川端の作品のロマンティシズムが、欺瞞であるというわけではあるまい。
むしろ、魂を凍らせるようなニヒリズムを経由してこそ、人は初めて愛や救済に真摯な眼を向けるのではないか。
310吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 08:37:06
………
私たちは、皆、内面に観念世界の虚無を抱えながら、愛を語り、救済を求めている。
身体性の回復を叫びながら、その実、観念世界のリアリティに殉じることでしか、道は開けないと知っている。
あの日、池上高志がテレビのテロップを見て、「悲惨な話だなあ!」と叫んだ時、私が幻視したのは現代を生きる自分自身の魂の誕生の光景だったようにも思われる。
ロマン主義は、常に、深い魂の危機から生まれる。
村上春樹が結果として現代における最もロマンティックな小説群を書いていたとしても、私は驚かない。


(脳のなかの文学/茂木健一郎)
311吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 12:38:03
>>299
まちがいない
312吾輩は名無しである:2010/03/21(日) 01:01:31
ねじまき鳥クロニクルってすごいな
こんな独創的な小説読んだの初めてだ
313吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 15:54:26
独創的(大爆笑)
314吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 23:07:44
こんな小説書く人、他に誰がいる?
315吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 11:16:28
過大評価かどうかは知らないけど
俺は全作読んでみて、ナイーブなゴミ小説だ、と思ったし
支持してる奴は大抵、病んだ振りした女の腐ったような奴ばっかりだった
316吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 11:39:36
>>314
現代の日本人にはいないね
317吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 11:45:30
村上春樹を非難するやつは多い
しかし村上春樹以上の現代の日本の小説家を
紹介できる人はいない
318吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 12:03:12
>>299
わろた、ナイス指摘w
319吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 15:16:10
大江がいるだろ大江が
320吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 16:33:58
>>317

平野啓一郎がはるかに上
321吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 16:38:27
大江も平野も人間の心の闇の部分には迫りきれてない。
描きやすいところだけ描いてる。
322吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 18:06:33
津島祐子とかもだいぶ上でしょう
323吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 21:25:43
80年代不良文学。
324吾輩は名無しである:2010/03/23(火) 21:57:03
>>321
心の闇(大爆笑)
325吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 02:13:21
ホントに話にも何にもならんな、村上春樹もここの書き込みも。
いや、茂木がやっぱりどうしようもない奴だと再認識させてくれたか。
それには礼を言うわ。
326吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 04:14:57
>>317
上橋菜穂子のほうが村上より人間的に数倍成熟してる、上橋に比べれば村上は思春期のガキだな
327吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 09:05:40
ポスト構造主義って・・・
328吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 10:37:57
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
329吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 10:38:38
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW
330吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 10:57:17
どさくさに紛れて泡沫物書きの宣伝すんな
331吾輩は名無しである:2010/03/25(木) 10:10:59
アンチが多いと言うことは人気が高い証拠だね。
332吾輩は名無しである:2010/03/28(日) 05:15:12
バックに目玉焼事務所みたいなPR会社がついてそうだな。
333吾輩は名無しである:2010/03/28(日) 07:13:26

ノーベル賞受賞作品であろうとなかろうと
どんな小説家もその3作品を読んでみてダメだと思えばだめ。

決めるのは読者であるあなた。
334吾輩は名無しである:2010/03/28(日) 10:22:20
目玉焼事務所(猛苦笑)
アンチのボキャブラリーは貧困だな
335吾輩は名無しである:2010/04/14(水) 01:21:04
死後20年、30年経っても読まれてるかな〜

http://www.geocities.jp/showahistory/book/note10.html
336吾輩は名無しである:2010/04/14(水) 11:00:38
ロンググットバイと、羊をめぐる冒険話が似てない。
337吾輩は名無しである:2010/04/14(水) 21:46:19
>>335
んー、面白いな
338吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 12:10:45
>>335
谷崎潤一郎が残ってるうちは大丈夫だろ
339吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 12:38:47
サガンと北杜夫の絶版ぶりが凄いな。
340吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 23:57:47
「ノルウェイの森」の僕は、、

常に「肯き(うなずき)」「首を振り」そして「射精する」

人間ってそんなに何回も「肯く」ものか?
341吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 23:59:02

■村上春樹基本ストーリー
特に目標も無くダラダラと生きている僕。
恋人(友達)がいなくなる。
探しにいくうちに異界にかかわる事になる。
(現実の世界と異界を自由に出入りできるキャラとの出会い)
異界の悪のようなものと戦う。
生きる道がみつかる。

■要素
無意味にセックス
パスタをゆでる
現実の世界と異界を出入りできるキャラはかわいらしい名前(羊男等)
悪はなぜかサザエさんにおける中島みたいなアルネーム(ワタヤノボル等)
一人暮らしの男なのに牛丼、ラーメンはけっして食べない。
酒は細かく銘柄まで指定(カールスバーグ等)し、日本酒はなし

■最大のポイント
謎をちりばめ回収せず残したままにする

基本ストーリーは自分探し。無意味なセックス描写は子供向けラノベとは
違うと思わせるため。さまざまな謎は難解なものを読んだと思わせるため。

この程度でしょ?
342吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 00:09:43
他の文庫も増刷で印税は軽く十億超えか…いいなぁ
343吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:10:34
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebokk(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ

http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も怒らない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
344吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:18:29
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ

http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何もない起こらない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
345吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:25:00
>本当に何も怒らない
(猛苦笑)
346吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:30:29
>>344
韓国でも過大評価ナンバーワンは周知の事実

過大評価されてると叩かれるイチローと同じ
347吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:57:35
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)

Andy I just finished reading "Kafka on the shore",my second and I
believe last experience of Murakami.As when reading "After Dark"
,I kept thinking to myself,this just can't be as bad as it seems.
There is something naive about his charaters and their dialogues
,that can only be a reflexion of the author's own mind.There is
so much meaningless name dropping throught his work,that
pretentious and contrived,is my overall conclusion of his writing.
(海辺のカフカを読み終わった。春樹体験は2度目でこれが最後になると信じる。ずっと
これはそこまでひどくないぞと自分にいいきかせた。著者自身の内省にちがいない
性格や対話にはナイーブななにかがある。彼の作品には無意味な名前がちりばめられすぎだ。
もったいぶった偽者のね。これが彼の仕事に対する私の結論だ)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も起こらない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
348吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 19:29:45
村上春樹作品の中にはある種の人々を激怒させる「つもり」でかかれた部分が必ずあるような気がしない?
それは私を含めたファンにとっては楽しみの一つでもあるのだが、
それによるアンチの発狂という反作用は避けられないのではないだろうか。
349吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 07:17:57
大森

『1Q84 BOOK3』読んだ。長いわりにいろいろ投げっぱなしです。最初の400ページは30ページぐ
らいに圧縮できるんじゃないの。NHK集金人ネタしつこすぎ。そしてふかえりの扱いが……。
趣味的には1>>2>>>>3ぐらいの感じ。しかし未解決部分はどうするのか。
約5時間前 TweetDeckから
350吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 07:58:28
回収しない伏線をばら撒くってのは
非常に不誠実で詐話師的だよな

この人の影響か持って生まれたものか知らないけど
伊坂とか後進でもやっちゃってる奴多いし
351吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 08:11:22
亀田の試合を見るような気持ちで
村上春樹の新作を読んでいる気がする

負けるのを期待する、ファンをバカにするため、等

亀田の試合後も村上春樹の新刊発売後もスレが乱立することも似ている
どちらもこうやって世の中が大騒ぎさせることが狙いなのかも
だとすると、こうやって2ch等で騒いでいる俺は
まんまと奴らの策略に乗せられてるんだな、と感じる
352吾輩は名無しである:2010/04/19(月) 12:37:29
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692

Kuro Murakami is over rated. He is neither Kawabata nor Mishima etc. But of course
thats my point of view.(春樹は過大評価。川端、三島などではない。もちろん私の
見方だが)

Decembar 18, 2008 u 6:20 prije podne

Ivy but what is he saying?
and how important is it?
(彼はなんと言ってるんだ?どのように重要なんだ?)
353吾輩は名無しである:2010/04/19(月) 13:06:03
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)



Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
354吾輩は名無しである:2010/04/20(火) 21:49:48
世界で語られる村上春樹
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692

I love the fact that he can take average Joe off the street
and create some fascinating story from the almost mundane - Norwegian Wood, Wind Up Bird Chronicle
- and often bizarre - Kafka, Dance Dance Dance - events that happen.
I think it takes a lot of skills to write in the way that he does.
(「ノルウェイの森」「ねじまき鳥クロニクル」では日常の出来事から、
「カフカ」「ダンス・ダンス・ダンス」では奇妙な出来事から、
彼は道端にいる平凡な男を取り上げて魅力的な物語を創り出せるというところが私は好きです。
彼の手法は書く技術をたくさん必要とすると思います。)
355吾輩は名無しである:2010/04/20(火) 22:09:20
祝本屋大賞10位!
356吾輩は名無しである:2010/04/20(火) 22:40:16
なんだその超微妙な評価w
357吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 00:38:08
在日
358吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 11:33:13
>>353
>"trend reader"
日本人臭い造語だなwww
359吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 19:19:21
過大評価であることは確実
今まで敬遠してたが
昨今のノーベル賞がどうのこうの、という報道をみて
一応代表作?のノルフェーの森読んでみた
内容スカスカ、文章力いまいち、という印象
どこが良いのかわからん
360吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 21:26:39
ストーリーに面白さはある、雰囲気作りも上手い。
たまに良い事言ってるなと思う時もある。

が、思わせ振りな言い回しとひけらかしが目立つ。
ヤナーチェクとかダウランドとか言ってるがスカスカ。
バブルの浮わついた恋愛観とポップカルチャーから出発したくせに、
そんなに権威になりたいのかって。
言い訳と恨み言と包みくらましばっかりだし。だからやっぱりチャンドラーなんだろうな。
あといい加減NHKネタうざい。
361吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 21:48:51
>>360
まず己の偏狭さを顧みよ
362吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 21:52:44
>>361
春樹について何か意見を言ったら?
363吾輩は名無しである:2010/04/21(水) 22:03:01
チャンドラーのロング・グッドバイを翻訳したのは意外に最近なんだな
364吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 14:48:48
今日の 大竹まこと #goldenradio は、本屋大賞 #hontai2010 と『1Q84 BOOK3』の2本立
て。まもなく浜松町。BOOK3の悪口は、昨日とおとといでしゃべりまくったので、
今日はたぶんそんなに罵倒しない予定w @nzm
365吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 18:30:37
「『1Q84』を批判する」※
http://www.asiawave.co.jp/bungeishichoo/index.htm


33号に掲載予定の文芸評論家座談会の模様
出席=井口時男・富岡幸一郎・山崎行太郎・五十嵐勉(司会・編集長)
366吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 23:44:56
>>365
文芸思潮(笑)
367Fuminori.N:2010/04/22(木) 23:54:17
>>365
うわっ! トップページにNINJA TOOLSのロゴが!!www

にしても、何だ! 何だ! なんだ!! この老いぼれ、爺ぃ達はッ!?

>文芸思潮は2005年1月に創刊された新しい文芸雑誌です。
>日本文学に新しい風を吹き込み、新たなムーブメントを巻き起こしたいと考えています。
>日本や海外の各地で文学を愛し創造エネルギーを燃やしている皆さんといっしょに作っていく参加型のニュー・マガジンをめざします。
>新しい文芸ムーブメントに、あなたもどうぞご参加ください。

www!! ↑なんつー古臭い日本語のセンスっ! わざと笑いを誘おうと策を弄しているんじゃないでしょうかね。
 加齢臭漂う老年の集会かい 才能無いね此奴等!
リアルでバカ・アホの類じゃねーの それともキチガイ連中か?

つくづくも滑稽な存在だねぇ……。「文芸思潮」あはは!
368吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 23:57:22
自分は匿名だからね→吾輩は名無しである しまっtts
369吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 04:42:34
大森の小物臭すごいなー
370吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 05:17:21
内容よりも売り方に腹が立つ
ハリーポッターじゃあるまいし
本屋に行列ができるような本じゃない
誰かが並ばせてる
371吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 06:25:05
大森につまらないっていわれたら春樹は終わり
小学生で日本語の小説を読みつくし
中一で洋書を読み出し
中三でイエナ書店と神田古本屋街を制覇し
高校生で翻訳を始めた大森は日本で一番多く小説読んで来た
ネイティブだから
感覚的に判断できる
372A_nl:2010/04/23(金) 06:32:35
>文芸思潮は2005年1月に創刊された新しい文芸雑誌です。
>日本文学に新しい風を吹き込み、新たなムーブメントを巻き起こしたいと考えています。
>日本や海外の各地で文学を愛し創造エネルギーを燃やしている皆さんといっしょに作っていく参加型のニュー・マガジンをめざします。
>新しい文芸ムーブメントに、あなたもどうぞご参加ください。


わっはっは!! なんなんだこの言ぃ回しは くせーょ! 凄まじく加齢臭漂ぅ最低(さいてー)のセンスだな!!
373吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 06:46:20
大・馬・鹿・野・郎!2ちやんの低脳なお前等のような餓鬼共はリンク先を辿ってくるんじやあない。
文芸ムーブメントを巻き起こすのだから。
創造エネルギー、ニュー・マガジンの表現において何処がオカシイって云うのだ貴様等。

374吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 06:49:01
十代の頃に読んでイミフだった
あんまりにも評価が高いから歳をもう少しとれば分かるかなと思い20代前半後半になっていくつか読んだけど未だに良さがわからない
多分あのスカした感じが嫌いなんだと思う
375吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 07:34:07
僕なんかは“センチメンタル”で片付けてしまうよ あああ、この大・馬・鹿・野・郎!
あとエロスな アガペーとは申しあげないよ パトスな エートスではなく
働け! この若造 怠け者たちよ! ド・阿呆どもめい! よぇいなリンクを 書き込むものではないよ!

376吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 10:17:30
なんかラップみたい
377吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 13:49:27
「腐った村上春樹」とか「続編コンテストで決勝に残れないレベル」とかキツイっすね。
結論35点(^^;)。 RT @komagometonari 大竹紳士交友録( http://bit.ly/aDQ55w )で
大森望氏( @nzm )がBOOK3をボロクソに言ってる件 #1Q84
378吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 16:34:01
@hiranok 国内の某有名作家の作品が好きな友達が、その作家は自分の作品について
解説したがらない、読者に好きなように受け取ってほしいと言ってたけど、
解説してほしーよねって話になって、平野啓一郎さんは結構自作について説明して
くれる作家だねって話になりました。
約23時間前 webから
michapri
http://twitter.com/michapri/statuses/12628378102


これ春樹のことだろうな
自分で書いてるものの意味もわかってないから説明できないww
379吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 00:16:22
ヒント@完璧には書かない
ヒントA海外向けに書いてるようで、実は日本人に訴えている
ヒントB意識の流れ
ヒントCアメリカ文学
ヒントD脱構築主義

下手な文学でノーベル文学賞するだろう
簡単にいうと文学界のピカソっていうかんじ
380吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 00:40:19
批評することが、まさに無意味になった
381吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 00:59:26

「やれやれ」
いつも、あきらめている
挑戦しない
元気がない
382吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 01:01:47

喪失ばっかり
でも全然気にしない
383吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 17:50:20
>>382
意味不明
小学生か?
384吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 18:44:30
nzm 毎日新聞といえば、たしか本屋大賞の翌日、『1Q84 BOOK3』に関する電話取材
があって、木曜のラジオでしゃべったような悪口を言いまくったんだけど
(「1Q84続篇コンテスト応募作だとしたら二次で落ちるレベル」とか)、
さすがにあれは1行も使われなかったのかw
4分前 TweetDeckから
385吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 00:11:48
やけに話題になってる作家なんで、俺も一冊読んでみたよ「世界&ハード」。
今まで読んだ事の無いタイプの小説だったが、読むのが苦痛で仕方が無かった。
何が言いたいのかも俺には解らなかった。エビフライのころもだけ食わされた感じ。
もしかして村上作品って、例えば美味しいコーヒーがメインでそれを引き立てる為の
サブ的役割として機能させるのが正しい扱いなのかとか考えたりもしたが、
いやそれにしても・・・・・・?
386吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 00:47:31
苦痛に思ってる時点で村上春樹の思惑にはまってるね。
評価しようが批判しようが勝手だがこれほど読まれてるってことは事実。
387385:2010/04/28(水) 01:21:43
>>386
>これほど読まれてるってことは事実。

そうなんだよな。海外で文学賞も取ってるし。
だから自分に理解できなかった事が残念でもある。
しかし村上の思惑ってどんなものか気になるな。
388吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 01:26:48
ウチの近所に偏屈な夫婦がしょっちゅう近隣住民とトラブル起こしながらやってるラーメン屋がある
そのうえ大して美味くもなく、地元民は絶対行かない

けれど雑誌には人情母ちゃんの絶品愛情ラーメンとか言って載ってるし、行列が絶えない
389吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 06:13:11
半年前に買った1Q84一巻をやっと読了した。
読むの苦痛で仕方がなかったが、金出したしもったいないからとちょくちょく読んでやっと読了。
これに1800円は高すぎる。むしろ金貰って添削してやりたいぐらいだぜ。
390吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 20:19:29
>>389
どこを?
391吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 21:19:50
春樹はんがおらへんかったら、ガイジンはんらの日本文学のイメージは
「ニッポンブンガク、ワビね、サビね。それだけヨ」で終わってはったんが
春樹はんの本読んで、「ジャパニイズにもコーユーの書けるネ」と思うてくれはったんやから
嬉しやないか。
392吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 21:47:50
は?
393吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 21:49:38
ま?
394吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 23:57:00
じ・
395吾輩は名無しである:2010/05/01(土) 18:44:00
確かに実際以上に「良い文学」にされてるとこはあるが
平野とか島田雅彦とかよりは何倍もいい
396吾輩は名無しである:2010/05/03(月) 14:54:16
結局文学に必要なのは酔わせること
いくら現実的に書こうとも当の現実には筋も結末もないが本の中にはそれがないとまず読めない
作家の学歴、文体、言葉選び、人柄など、
あらゆる方法で既成の価値を背負って読者を酔わせれば後は勝手に読み進める
冷めることなく読み切った読者は酔い続けられた自分にさらに酔う

この作家、この世代の背景には世界大戦後の強烈な反動として、理想と進歩を求めることへの憧れがある
酔う、酔わせるということにかけては突き抜けるほどの飢えが内在している
合わせて現在の世界的な経済混乱、変化の中で掴みどころを求める人々に
この作家は堂々とそれを提示できるかのような顔をする
当然酔いたい奴は身を任せる

情報が素早く大量に流通する現代の中において
何者でも何の気なしに悲観や諦めを表明可能でそれをさらに誰かが拾うという状況があり、
そのために何かに酔いづらい空気が形成されるというのは確実にあるにも関わらず
この作家は「酔えないなんてことがあるわけがない」と言いたげにド直球を投げる
その様を見て「何か根拠があるに違いない」と考える人間は確実にいる

自慢話を語る奴はモテないが何があっても自信満々そうに見える奴はモテる
こいつはそれが分かってる
397吾輩は名無しである:2010/05/04(火) 09:50:53
ただの俗物、というのは言い過ぎだろうか?
ならば大衆的と。

少なくとも「数が多い=優れている」ではない、
の典型のような気がする。
398吾輩は名無しである:2010/05/04(火) 10:27:00
>>396が自分の文章に酔っている
まで読んだ
399吾輩は名無しである:2010/05/04(火) 14:50:40
文学として珍しく売れてると色んな批判があって面白いです。
でも、この人の作品はそんな批判にも影響されず、評価されて売れているんですよね。
ああ、しかし「世界の終わり〜」くらいまでは、こんなに売れる作家になるとは
思ってもみませんでした。カント好きな作家なんて相手にもされていませんでしたから。
400吾輩は名無しである:2010/05/04(火) 15:23:30
売れているらしい→多くの人が評価してるからだ→自分も買って損はないはず

大多数の一般消費者はこの三段論法で購入を決断する
好みは人それぞれとか言いながらしっかりランキングを見てしまうし
何が売れているかなんて情報はちゃっかり耳に入れて記憶してる

売れてるものを買うのは全く悪いことではないメリットもある
しかし十分読み込まれしっかり評価されてるかどうかは自分の胸に手を当てたらすぐ分かるだろう
そこだけ混同しないように
特にこの国は同調圧力が強いとか思っちゃってるそこの君
お前に圧力かけてるのはお前自身かもしれないぞ
401吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 01:15:34
Book1とBook2は、90点ぐらいに評価するよ、マジで
最近の小説の中で抜群に面白い
それにくらべてBook3は、30点ぐらいだな
なんかメロドラマになってて、しかもハッピーエンド
まるでハリウッドの映画だな、それもB級の
どうしてそうなったかといえば、書き急がせた新潮社が悪い
新潮社は、春樹にあやまれ!
402吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 06:14:04
>>341 あんま読んでないけど。また、思い出したら書く。

■村上春樹基本ストーリー
自分の中に持て余す暴力性があることに気付く。(最近の傾向)
二つ・三つの物語を交互にダラダラ進行させ、途中で繋げる。
何人か死者を出す。

■要素
サンドウィッチを作り・食べる。
クラシック・ジャズ・古い洋楽を聴く、あるいはそれらが流れてる。
ゴミの処理、掃除など生活の細部に拘る。
体力作りに励む。
403吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 08:25:36
村上春樹は自分の顔写真を本に載せない。
意図的にそうしているようだ。
もし顔写真付きの作品があったらまったく違った印象を与えるだろうね。
顔は作品に不要なものという村上春樹作者本人の希望なのだね。

ソクラテスは不細工で知られている。
彼自身はいっさい作品を書かなかった。
弟子のプラトンの著作ゆえに広く知られる存在となったのだ。
ソクラテスは誰にでも議論をふっかける嫌われ者だった。


404吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 09:34:19
>>402
■要素
缶ビールを飲む。
特定のブランドではなく素材やディテールに拘った洋服。
(ハリスツイードのジャケット、鹿子のボタンダウンシャツ等)
405吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 09:51:19
そうして彼は殺された。暴かれることを、怖れた者たちの(実質)手によって。

>>404
無知でスマンが、鹿の子(<=>天竺)ってポロシャツなんか向けの生地じゃないの?

――ちなみにアメリカだとポロシャツてわかりやすいグレード分け?っつうか、
クラス分けがあんだよね、ラルフ>アイゾッド>JCペニーみたいな。おれが
知ってるころだと、たしかそれぞれ5ドルくらいずつの価格差があった希ガス。
ラルフだと、US、アジア製関係無しに(どっちかっつーと天竺にアジア製が
多かった。特に柄物)35ドルくらいでさ。
406吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 12:15:48
>>405
ごめん。鹿子じゃなくオックスフォードの間違いだった。
君の指摘通り鹿子はポロシャツなどに使われる素材だ。

ところで、この人は凄く昔に千駄ヶ谷(東京都体育館のあたり)で見かけた。
その時の格好は、ベージュのチノクロス・パンツとグレーのダッフルコート。
彼のエッセイによれば大学時代に買ったVAN製だそうだ。
407吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 13:23:10
>>403
自分が不細工なの自覚してるんだろうね
知性を感じさせる顔でもないしなあ
神経質でホモっぽい感じで腹黒そうな顔で
個人的には作品に合ってると思うけどね

同じ不細工で、俗物根性丸出しで偽善者臭が滲み出てる大江は
出たがりなんだよな

二人とも中国人やら朝鮮人やら美化して、偽善者ぶるのは
あざとすぎて失笑する
408吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 13:31:00
>>385
基本的にオタク文学だと考えればいい
同人誌文学

アメリカ文学とか、カフカとか
春樹が好きな作家を寄せ集めてつないだ感じ
それなりに表面的に体裁は整ってるように見えるが
中身がない、肩透かしって評価されたりするのはそういうところにある
まあ極東の作家としては、現代アメリカ文学の追随者、その東アジア的枝分かれの顕著な例
として一定の評価を受けてるってっとこか?
春樹を一言であらわせば『現代アメリカ文学の日本版』だよ
でも基本的に団塊世代の作家だし、今の21世紀の世界をたくみに表現できてはいない
もうかなり時代遅れになってるが、ブランド力で読者をキープしてる
でも30代より上が基本的な読者層だね
409吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 13:34:57
ちなみに世界で売れてるって出版社よ広告代理店に宣伝されるけど
その世界は東アジア限定であり、ヨーロッパやアメリカで売れてるわけではない
信者がよくアメリカの書店で平積みされてたなんて大嘘をいうけど
騙されないように
基本的によほどの日本通や文学マニアでないかぎり日本の作家なんて
知らないのが現状だよ
410吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 13:47:58
まあでも基本的に日本の作家は欧米の作家の猿真似だしな
小説自体が欧米で生まれたものだからある意味当然なんだろうけど
411吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 17:12:26
創価学会のメディア支配
http://www.youtube.com/watch?v=rVqR0phU72Y

創価学会・不正の歴史
http://www.youtube.com/watch?v=JmAMxmpYq2Q

創価学会の怖さはここまで来ている!
http://www.youtube.com/watch?v=1A4tC5kJDd4

裏から手をまわす創価学会の執拗な妨害など
http://www.youtube.com/watch?v=KQ1bkEqJEQ4

創価学会の集団ストーカー
http://www.youtube.com/watch?v=pp73erX_7nk

侵略される皇室
http://www/youtube.com/watch?v=xYrIiUYNsKM
412吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 17:51:42
>ヨーロッパやアメリカで売れてるわけではない
こういう抽象表現で必要以上に低く見ることもないと思うけどね。
少なくとも過去の作家も含めて欧米で最も評価されているのは事実。
評価されていなければ賞をとったり大学に招かれたりしないよ。
413吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 07:25:19
どうしようもなく退屈な小説だよな、この人の書く小説は。
ただどういう訳だか新刊が出たら必ず読む。そして『ああ、また面白くなかったな。』
と安心するw
だから期待を裏切らない作家ではあるんだね。きっとこの人が面白い小説を書いたら
絶望するに違いない
414吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 11:45:05
現代日本を代表する作家であるばかりでなく、世界で42の言語に翻訳され、
多くの読者を獲得しており、今や「世界のムラカミ」と言われる。
06年にはフランツ・カフカ賞、フランク・オコナー賞、今年はエルサレム文学賞を受賞しており、
国際的な文学評価も高い。近年はノーベル文学賞の下馬評でも名前が取りざたされている。
415吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 13:23:07
「世界のムラカミ」の座を虎視眈々と狙ってるのが村上隆だよw
ダブル村上で世界制覇だw
村上龍が「僕も仲間に入れて下さい」と言ってくる可能性もあるw
416吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 14:14:31
龍はもうダークサイドに堕ちたから無理。
417吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 14:43:06
○○は□□についての多くを△△から学んだ。
418吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 15:33:01
村上春樹はあらゆる世界の言語で過大評価された作家。私も翻訳者が悪いのかと
思っていた。しかし、結局彼が何も言うことを持っていないのだと気がついた。

http://howtojaponese.com/2009/05/27/q-teen-eighty-four-early-release/
Jahana Noboru Says:
May 31st, 2009 at 5:18 am

Murakami Haruki: Most overrated novelist in any language. I used to think it was just
bad English-language translations, but I’ve finally realized that he has nothing to say.
\Underground\ was his best book, probably because it comprised interviews
he conducted with those involved with the attack at the Kasumigaseki station and
therefore there was no room for him to name check pop tunes, pop brands, pop
celebs. Let me make a suggestion to his handlers and marketing geniuses
who have guided this odd career as consciously as any \idol\ or genetically modified
crop: Sell his books exclusively at \combini\ like 7-Eleven, Lawson’s, Hot Spar, and
the like. As a courtesy, the clerks can ask if you want it heated up in the microwave
before you consume it like a postmodern o-bento. His spoken English also is iffy
considering he lived in the US for quite a while. Maybe he should have gone out into
the streets and talked to living, breathing people. Really, if you want to know
the location of the \otaku\ phenomenon any cultural GPS will give you
the coordinates of one, Murakami Haruki.
419吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 15:45:51
イギリス人も酷評の春樹

I guess I'm with gg. I've always thought Murakami was an over-rated fashion fad.
I'm only surprised that it's taken others this long to wake up to this fact.

http://www.guardian.co.uk/books/booksblog/2009/nov/27/falling-out-of-love-with-murakami

村上春樹というのは過大評価されたファッションものに過ぎないといつも思ってきた。
まったく驚くのはこのことに人々が気がつくのにこんなに長くかかったということだ
420吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 19:58:32
ある意味で感動しますな、どうしてこういうつまらぬオナニーみたいな小説を
延々と書き続けていられるのかと・・・・
思えば大作家です。普通の人ならこういうくだらねー内容を書き続けられないですからw
421吾輩は名無しである:2010/05/18(火) 10:36:44
>>419
"gg"が意味不明だから訳せなかったんだな
422吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 05:19:49
>>412
三島と同等ぐらいだろ
まあ三島も春樹も日本人が過剰に意識してるだけで
欧米じゃメジャーな作家ではないんだけどね、当たり前だけど
すぐ「世界の○○」みたいにしたがるから
423吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 05:26:59
ヴォネガットは絶対模倣してるだろ
カーヴァーやキングも模倣されまくってる
アーヴィングもそう
初期の頃はフィッツジェラルド
俺はアメリカ文学にそこまで知識がないから分かるのはこのへんだが
他にも相当模倣されてるんだろうな
「完全なオリジナリティはない」ってのは真理だろうけど
春樹の作品は文体からテーマから内容のディテールにいたるまで
本当に猿真似じゃないの?ってぐらいアメリカ文学の劣化バージョンなんだよな
韓国の作家が日本の作家を真似してるけど、図式は同じだな
424吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 05:19:01
知識がないと言いながら猿まねしてると思ってるのか。
何がどの様に猿まねなのかは分からないけどw
425吾輩は名無しである:2010/05/21(金) 19:36:38
これだけ騒がれているので、一作だけでも読んでみようと思うのですが、
何がお勧めでしょうか?
今出ている1Qなんとかは除外でお願いします。
426吾輩は名無しである:2010/05/21(金) 23:46:13
>>425
羊をめぐる冒険
427(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/22(土) 00:50:02
海外で一番評価されたのは海辺のカフカじゃないの?
428吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 08:43:14
>>425
ねじまき鳥
カフカ
1Qも除外せず読んでみれば?
429吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 12:15:43
ノルウェイの森とか読んでて途中で気持ち悪くなってくるのは私だけか?
他人の口をかりて自己賛美、都合のいい展開、歯の浮くようなセリフ。

ほんとに気持ちが悪いです。
430(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/22(土) 13:06:01
まあ、まっとうな大人が読むとそうなると思う。
431吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 17:53:56
ノルウェイは彼の作品群の中でも異質だよ。
432吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 18:18:16
だって気持ち悪いんだもん・・・
433吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 21:56:32
ひげを伸ばした喫茶店のマスターが好きなんだよw
434吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 22:02:41
>>429
何回も同じことを繰り返し書き込んでるのが誰なのかお前にはわかってるだろ
435吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 00:20:26
でも、春樹を貶して、中上健次を持ち上げるようなマネはしたくないわ。

全狂頭世代で、もっとも成功した芸術家として、春樹、ビートたけし、龍一の三人
は金看板でいいと思うわ。
この世代は、この三人のIQに見合って、程度が低かったという結論でいいんじゃ
ございません?

復員軍人の溜まった精液の中から湧き出た、男根の世代の文化なんて全部
アメリカの劣化コピーなのは、分かり切ったことじゃありませんか。
436吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 00:35:17
だって、結論は出てるもの。

戦後文学っていったとき、川端や三島より、小島信夫や島尾敏雄、
古井、大江を本流に据え、全共闘世代は傍流としてしか扱われていないからね。

この世代を真っ先に認めた吉本でさえ、腹の底では小島、島尾の方がいいと
思ってるに決まってる。
437吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 01:06:53
同じノーベル賞候補でも、クンデラの方が何倍かマシ、ハルキは頭わるそう。
ハルキで日本文学を理解されてしまうのは口惜しい・・・・

いや、たぶん漱鴎谷崎荷風は、永久に世界レベルの古典にはならないし、
ハルキが売れるのは「日本」という国の宣伝にとって良いことかもしれない。
内容はともかく・・・

外国の一般的な読者からみたら、分かり易い文章を書いてくれる作家というのは
やっぱり必要なんじゃまいか?

アベコーボーとかミシマとかハルキって外国人にとって必要な作家なんじゃないか?
三人とも日本人からみたら三流作家だけど。
438吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 01:50:08
学生時代に時間があれば読む本だね。
439吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 03:28:14
>>436-437
概ね同意だけどさ、村上春樹以外の作家って、
自分で翻訳家育てて、翻訳をチェックするって作業してたの?

そこだけは、評価すべきじゃない?
海外に発信してく意識持ってたことだけは。

あとさ、本物の文学は、こんなに売れないだろう。
売れ線作家と純文学の間をうまく通ったなって気がするよ。

440吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 09:50:26
全共闘世代の作家という評価は的はずれだと思うな。団塊世代の作家で
彼ほど全共闘運動から距離を置いた人も珍しいでしょう。
441吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 12:38:58
>>413
確かにアンチにも読ませる凄さがあるよな。

>>416
ダークサイドって何だ?
442吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 13:45:44
>>441
暗黒面。この人、作家としてはもう終わってるじゃん。
443吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 13:51:39
だから暗黒面って何だよ?バカは書き込むな。
444吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 14:16:18
揶揄した表現が理解できないバカは文学を語らないでねw
暗黒面と言われても分からない人なら尚更。
445吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 14:31:21
スター・ウォーズはいつのまに一般教養になったんだ?
446吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 15:22:19
>>444
悔しいなら具体的に説明してみろよ。
自分の言ってる事がよくわかってないおバカさんだって事は行間から滲み出てるぜw
447吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 17:37:16
っていうかさ、村上龍って最初っからああいう奴だったよ。
暗黒面に落ちたって表現はおかしい。
でも、小説家としては作品がよければいいんだけど、前に読んだ北海道に中学生が理想都市
作るみたいな小説があまりに酷くて笑った。
448吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 17:58:00
別に悔しくないしw
イマジネーションが貧困なバカを相手にしようとも思わないから。
449吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:11:49
だから暗黒面って何だよ?訊かれて説明できねえんだったら最初から言うなアホw
450吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:20:33
説明されなきゃ分からないバカが噛みつくなよw
451吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:25:33
>>449
>>416じゃないけどさ、言わんことは分かるだろ。
龍ファンだったらごめんよ。
箇条書きで書くとだな。
・JMMとかあの金で何が買えたかなんてやりながら、NAM参加。
・同様にカンブリア宮殿
・3,4回の映画の大失敗。やっと観れるのはトパーズぐらい。
・ヒデにすり寄りサッカーファンに嫌われる
・エッセイが酷い
・金になりそうなことならなんでもする。どんな本にでも帯に推薦文。
・柄谷・浅田には下手に出て擦り寄る。
・キューバ
452吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:26:27
あっ、でもバカをからかうだけじゃ面白くないから少しだけヒントを挙げよう。

・龍は表現の新鮮な切り口によって芥川賞を受賞して有名になった
・その表現の切り口は当初、中上健次ら若手作家から歓迎された
・コインロッカー・ベイビーズ以降の作品には見るべきものがない
・その時期と同期して彼は文学的なアプローチと違った方向に関心が移った
・今の龍は文学者としてではなく別な分野で評価を受けている(或いは受けてない)

これでも分からなければ文学を語る資格はない。
453吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:27:45
>>451
結構良い線いってるよ。基本的な視点は「彼は文学者たり得ているか?」だ。
454吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:30:55
わかったよ。突っかかってごめんね。
455吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:50:43
ただ分からんのは、台湾とか香港とかの局地的な人気。

どんな文体に翻訳されてるのか見当つかないけど、あちらでの何か新しい文体の発展
に役立ったのだろうか?

ハルキの文体ってさ、日本では雑誌「ポパイ」の文章でしょ。
70年代アメリカのニュージャーナリズムの文章の主語を「僕」と訳すと
ハルキの文体って出来上がるよね。
456吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:07:34
>>440
> 全共闘世代の作家という評価は的はずれだと思うな。団塊世代の作家で
> 彼ほど全共闘運動から距離を置いた人も珍しいでしょう。

アホか?
全共闘運動という背景がなければ、作家になろうとはしなかったと思うぞ。
また、全共闘ペダントリーも小説の中に鏤められてるし、あの時代の懐古趣味
なしに書けた小説なんて皆無じゃないの?

三田や立松ほど恥ずかしくはないけど、内ゲバ闘争のバカバカしさから無縁でありえた
作家は、この世代には残念ながらいないね。


457吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:07:59
>>455
俺は文体とかの文学的な評価じゃなくて、
アメリカの小説・アメリカの音楽・アメリカの文化を
なんのてらいもなく受けとって消化してしまう村上春樹の感覚に
共鳴したんだと思うな。
アメリカ文化とか西洋文化を受け取る場合、東洋人だとワンクッション必要でさ、
それが小島信夫、古くは夏目漱石に表現されてたんだけど、
実際は、そんなクッションないもんね。よければいいみたいなさ。
村上龍も受容の仕方みたいなの表現してるほうだよね。

香港の映画監督のウォン・カーワァイも村上春樹好きだって言ってたけど、
映画観てるとそんな感覚が分かる。
458吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:18:09
龍を見てると、筒井康隆を思い浮かべてしまうよ。

この二人に共通するのは、編集者に思いっきり甘やかされているということ。
あんな小さな才能に、過剰な期待を持ち込むから毎回幻滅するんだよ。

龍は、もっと世間に冷たくされたらいいのに、
「トパーズ」とか短編には、まだ光るものがある。大部の長編は無理な作家でしょ。
編集者は見極めついてるのだろうが、固定した読者が連載を望むんだろうな。
459吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:22:05
>>456
彼は高校時代からアメリカ文学を原書で読んでおり、全共闘運動とは無縁だよ。
大学時代も自分でジャズ喫茶始めるための資金作りをしており、全く関心がなかったと言っている。
強いて影響があるとすれば、紛争のために度々抗議が休講になったためにバイトに勤しんだくらい。
460吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:30:43
>>459
ある時代現象が意識として関知され、それに対して無関心を装うのも影響の現れだよ。

461吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:32:28
>>459
>>460が正解だと思うぞ。風の歌を聴けなんて全共闘的なものへの
無関心がテーマだろ。
462吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:38:15
>>460
だから、それを言うなら全共闘ではなく段階でしょうと言ってるんだけど。
こじつけがましいんだよw
463吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:38:57
段階じゃなく団塊だw
464吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:41:57
村上春樹自身が、インタビューで、デタッチメントとか言ってんじゃん。
何かちょっとピントずれてるぞ。
あの時期に、政治運動に何らかのスタンスとらないことなんてありえないし。
で、村上春樹は、無関心というスタンスを選択したと。
465吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:42:37
>>461
時代背景のマテリアルとして取り上げているだけで、
全共闘へのアンチテーゼ小説ではないよ。
466吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:45:18
>>464
ならば尚のこと「全共闘世代」の作家という捉え方は正しくないね。
467吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:46:49
おまたせいたしました

http://www.youtube.com/watch?v=y5k85xfRCqM
468吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 19:51:50
デタッチメントからコミットメントへとか言い出してさ、
それがオウム問題に取り組むって…

やっぱ村上春樹ずれてる。
469吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:04:21
しかし、ハルキを叩くとアンチハルキの島田とかを持ち上げてると勘違いされるのが怖いよ。
言っておくが、島田なんて橋にも棒にもかからんだろ。

こいつが芥川賞取れなかったのは、紛うことなく実力が、その程度だったということであり、
こいつの文学的成果は、石井苗子と乳繰りあいを演じたことぐらいだ。
470吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:08:26
>>469
島田持ち上げることにはならないだろww

しかし、春樹より島田を評価してる一派が存在してるのは事実。
蓮見重彦もそうだしね。
最近はどうかしらんが、福田和也はどっちも評価してたな。
471吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:13:55
もう少し付け足そう、ハルキより青野、中上、丸山、立松、三田、金井、高橋源、荒川の方がマシ
だとは思ってないぞ。この連中の中だったら、第一等にはハルキを選ぶよ。

で、評価軸として「全共闘世代の作家」という括りの中でだったらハルキの第一人者としての
評価は妥当すると思う。
472吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:25:23
>>470
福田の文壇における政治戦術だよ。

ライバル視していた浅田、柄谷一派の末席の島田を抱き込み、反柄谷、蓮見の吉本が評価
するハルキを褒めるという当時の幼稚な戦術。

まだ江藤淳が生きていたからね。
473吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:38:30
昔、Jマキナニーがデビューしたてのアメリカでさ、マキナニー主催のパーティーの模様が
テレビに映り、そこに村上春樹が招待されていたっけ。
(マキナニーの翻訳は源一郎)

ハルキはマキナニーに、グレートフェイマスライターとか紹介され、アメリカ文化のコバンザメ
のように扱われていたのを思い出す。

ああ、あのマキナニーは何処へ・・・
474吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 20:54:58
春樹評価してる・してない人達は、保坂和志はどう評価してるわけ?

ジャズ・クラシックとかビートルズ・ビーチボーイズ出されるより、
ルー・リードとかトム・ウェイツ出されるほうが、にんまりしてしまう。
カート・ヴォネガットとかチャンドラーとか出されるよりも、
ゴダールとか言われると反応してしまう。
475吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 21:07:55
>>474
赤瀬川源平とかと同じ、大文学からズレたところに小さな部屋作って引き籠もってる
永遠の子供。

でも、保阪には車谷に似た生臭い野心みたいなものを感じる。
476吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 21:43:05
結局、村上春樹を筆頭とする全共闘世代の作家の評価は、吉本隆明によって完結
してるんじゃまいか?

福田だの、川本、加藤の評価って吉本の評価をなぞってるだけだしね。


477吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 22:27:36
春樹は団塊の世代の作家だけど全共闘世代の作家じゃないよ。
全共闘世代特有の「臭み」が全くないから。
478吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 23:25:03
>>477
もうそれでいいから。
479吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 00:52:01
全共闘時代に学生であった人間ならば、
作品への影響はどうあれその時代の作家と言えるのじゃないか?
しかしそれと過大評価されてるかどうかとの関連がわからん。

村上の評価としては、現代の日本を代表する作家であることは間違いないだろう。
ドストエフスキーと肩を並べる作家だと言えば過大評価だな。
そんな評価は聞いたことはないが。
480吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 01:34:39
481(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/24(月) 02:47:55
なるほど〜なるほど〜
482吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 06:19:18
>>479
運動との何らかの接点があればね。でも、彼の作品にも実際の彼の体験でも接点は全くない。
全共闘世代の作家という呼び方だと彼が何らかの接点があるかの様な印象になる。
この世代の呼称として「団塊世代」というのがあるのだから、そちらを用いた方がいいだろう。
483吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 16:18:08
>>482
早稲田=革マル=クロカン信者、という構図から逃れるために、どれ程苦労しているのか
分かっていないね。

ノンポリを装うことで得る友人、去っていく友人、こうしたトラウマから無縁でいられた人間は
いないのだよ。ぼうや
484吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 18:19:33
いや、もう、この世代は濃密な対抗意識が交錯してるもの。

まず、番長の中上が威張りまくってただろ、舎弟の龍を従えてさ、三田にヤキ入れて
三千綱を脅し、源一郎とはスガの後見人ということで余裕で兄貴分を装う。

そんな中で、ハルキは番長グループから距離を取ろうとシャイなふりをしていたが、
中上の横暴ぶりに業を煮やした丸谷が、谷崎賞を中上を差し置いてハルキにやっちゃった。

この辺りから、全共闘世代作家の政治力関係に地殻変動が起きるんだよな。

怒った中上は、丸谷に対しては江藤淳と親しくすることで牽制し、
いままで文壇エスタブリッシュメントから距離を取ろうとしていたハルキや、津島祐子らも
影響下に置こうと画策し、またゴミ扱いだった島田にも目配せするようになる。

芥川賞は取れなかったけど、谷崎賞は同世代で一番に取ったというハルキは、中上とは
正反対の行動で影響力を行使する。

また、池澤夏樹とかハルキイミテーションまで出現してソフィストケート作家群が優位になるわけだ。
485(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/24(月) 18:44:57
それはトンデモ説に見えるけど限りなく真実に近いストーリーですなあ
486吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 19:01:19
もっと言うとね。

ハルキ=革マル。中上=中核。という風にみえるんだよね。

本人たちは、全くもって否定するだろうけど。
意識しないシンパサイザーという在り方って、あるんじゃまいか?
487吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 19:50:05
>>483
あんた、全共闘世代か?
彼はそんな苦労をしたくなかったからジャズバーを始めようとしたんだよ。
で、現実に大学に在学中に国分寺で店を開いてる。
488吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 20:04:29
>>487
おまえは、これだってば

http://www.youtube.com/watch?v=y5k85xfRCqM
489吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 20:07:21
またそれかよw
490(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/24(月) 21:42:54
おれ左翼の分類とか全然わかんないんですけど、柄谷行人は何なの?ネオ新左翼?
491吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 23:00:41
>>490
出発点は、吉本と同じくブントのシンパだろ?

新左翼なんてこっ恥ずかしい看板掲げてる奴なんて死んだ桐山襲ぐらいじゃないの?
492(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/25(火) 01:41:07
吉本が著書で左翼活動を支援していた頃学生だったある友人は気が狂ってしまった
みたいなことを著書で言ってたけど、それって暗に柄谷行人の事を言ってるの?
493吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 16:45:23

>>492
ここまでいってわからん馬鹿に何を言っても無駄
もう考えることをやめなさい
494(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/25(火) 18:23:25
こんなところまで現れるとは…まだ怒ってんのかよw
495(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/25(火) 18:35:19
だめだ、釣られたら負けだわw
496吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 18:56:19
あのね、日本には文壇村という強固な共同体があってね、これと無縁に存在している作家って
いないの。
何らかの形で恩を受けたり、他人に授けたりしながら自分の文壇での地位を確かめ作家として
成熟していくものなの。外国に住み、文壇から全く無関係のように振る舞ったとしても、それは
表面的なポーズとして理解される場所なの。

作家という存在は、すべて自身の名誉欲に凝り固まったマキャベリアンであり、女子中学生の
ように自意識過剰な脆弱な存在なの。

例えば、山頭火のような漂泊の作家でさえ、プロテクトしてくれる支持者を介しての交情があり、
ひっくり返せば文壇内部に深く引き籠もった作家と見ることも可能なの。

ハルキは、十分にそのことを意識してるし、自分がオーディエンスからどう見られているか、
それこそ女子中学生のように気にしているよ。
497吾輩は名無しである:2010/05/27(木) 15:52:20
村上春樹さんの『1Q84』あまりのつまらなさに苦労しながら2巻まで読みましたが、
3巻は諦めました。あれ、作家さんは本気で面白いと思って書かはったんでしょうか。
約17時間前 webから [はてなブックマークで表示] [コメントビューワーで表示] [はてなブックマークに追加]


ono hiroyuki/大野裕之

http://twitter.com/ono_hiroyuki/statuses/14764245893
498吾輩は名無しである:2010/05/28(金) 05:13:08
>>497
大野さんじゃないですか〜
とっても便利のゴダールの冊子よかったですよ。
昔貪るように読みました。
字数制限あるみたいだけど、もう少しうまく皮肉れないもんでしょうかね。
浅田彰だったら、もっと面白く書くと思うけど。
499吾輩は名無しである:2010/05/28(金) 11:49:34
淺田、大野の書いたもんなんて、ゴダールファンの与太に過ぎんよ。

ゴダールなんぞより、ヒッチコックの方が100倍重要な監督だね。
500吾輩は名無しである:2010/05/28(金) 13:41:35
過大評価って言いたいだけかと 言うことで酔いたいのかと
501吾輩は名無しである:2010/05/28(金) 23:57:38
どさくさに紛れて泡沫物書きの宣伝するな
502吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 15:24:09
劣化ヴォネガットて
503吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 00:15:27
春樹はなんとなく
裸の王様のイメージ

春樹がおもしろくないっていうと、馬鹿って思われるから
絶賛している気がする。
多分買ってる奴の8割はそう
504(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/03(木) 01:49:34
そんな風潮あるの?知らないけど。
面白いって言うとバカだと思われるから面白くないって言う人の方が多くない?
俺はどちらでもないけど。
505吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 04:48:39
まともに面白くないという考えにいたった大人もいるのは事実
だけどそういう大人をカッコいいと思って十分な根拠も持てない中で
オレも面白くないと思うって言っちゃってる人はスゲー多い気がする
506吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 23:13:16
村上が売れるのは結構なことじゃないの。

村上を起点にして、他の作家が読まれるようになれば、村上は良い読書案内人として
評価されるべきだよ。

それで、村上を好きだという読者の嗜好におかしな偏りが出来ないか、が心配なんだろ?

「ハルキが好き、洗浄器付き便座の付いたフローリング敷の都内のアパートで、時々鏡を見ながら
ハルキを読んでる自分が好き」

という若い女の子は、ハルキ以外は池澤ぐらいしか読まないだろうなあ。

507吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 23:20:26
どさくさに紛れて泡沫物書きの宣伝するな
508吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 09:16:27
ブンガク的価値はともかく、
あんなに大衆に支持されるのは謎すぎる
みんな意味分かってるんだろうか。だったらすごい
509吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 09:27:54
そういうこと言いたくなっちゃう人はまさにその大衆の一部だよ
510吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 09:57:41
そりゃわたしゃ大衆の一部ですよ?
511吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 10:48:53
読解力なくても「村上春樹の本は私くらいにしか理解できない」って思う人は多い
512吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 13:00:48
>>511
妄想が酷過ぎる
熱心な村上春樹ファンでもせいぜい「私は村上春樹の魅力に気付いている」程度だ。
513吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 18:35:04
>>512
妄想が酷過ぎるって、「多い」って言葉からどれくらいの人数浮かべたんだよヽ( ´ー`)ノ
実際いるのが怖いわ
514(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/06(日) 18:46:51
バンバン理解すればいいじゃん。それを否定する意味もわからない。もともとどうにでも読めるような代物なんだから。
515吾輩は名無しである:2010/06/06(日) 19:06:40
誰が否定してるんだろう そういう否定の表現、避けたのに
516(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/06(日) 19:37:45
そうなの?ごめんなさい。
517吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 01:14:38
どっちにしてもアンチ村上春樹の妄想が酷過ぎるのは確か
518吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 01:44:07
俺はアンチじゃないし全然好きだけどアンチを叩くヲタだったりの意見を見てると
一緒にはされたくないとは常に思ってる
519(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/07(月) 01:48:27
俺は本当は嫌いじゃないですよ。こういう言い方は嫌らしいけれども。
仮想敵に設定してるだけです。偉い作家だと思ってるからこそですよ。
520吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 06:27:15
うん知ってる。
521吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 18:09:28
村上春樹にはアンチと公言してるわりに村上春樹的なマンガや小説を好きだって言ってる人
わりとまわりにいるけどそれはなんなんだろう
522吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 20:57:11
時折入るエロシーンが安っぽいテレビドラマみたいでジャマくさいな。
ねじまき鳥しかりカフカしかりノルウェイの森しかり。
523吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 21:42:09
性描写、邪魔くさいというより結構重要だと思うんだけど。
作品にもよるけど、女を金で買えちゃう世の中に対して強くメッセージ性出してたりしてると思うし。
524(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/07(月) 22:03:24
そんなメッセージがあったんですか。知らなかったなあ〜w
525吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 22:26:25
ダンスダンスダンスとかそうじゃない?
526吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 13:24:32
本というてもハルキくらいしか読んだことない俺からズバリ言わせてもらうけど、
ハルキってのは冷静に考えてたいした作家ではないよ。少し持ち上げられすぎ。
というかちょっぴり多めに売れてるというだけで異常にアンチが多すぎる。

トルストイやドストエフスキーやバルザックや夏目漱石のほうが優秀だろう。
小説に関しては見る目の無い奴が多い。日本人は特に小説なれしていない印象。
527吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 14:27:46
もう少し突っ込んで説明してくれないかな
528(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/08(火) 15:36:15
>>526
>トルストイやドストエフスキーやバルザックや夏目漱石のほうが優秀だろう。

当たり前じゃん。ギャグですか?
529吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 16:17:19
じゃあなぜその当たり前を俺が指摘するまで出てこなかった?
後からならなんとでも言える。
530(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/08(火) 16:32:11
村上春樹がトルストイやドストエフスキーやバルザックや夏目漱石よりも偉大な作家だなんて信じてる人がいる事に驚くわ。
531吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 19:46:21
村上春樹氏の書くエッチシーンからは
作家が書きながら勃起してそうな、下手すると一発抜いたりしてそうな匂いがする。
532吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 19:58:42
村上春樹の小説で驚くのは、1回目読んだ時と、2回目読んだ時で
印象が大きく変わってくることだ。
これは、いままでの偉大な作家にはない、村上作品のオリジナリティーだ。
533吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 21:40:07
時代が違う作家を並べてどちらが偉大かどうかなんて議論してるのも馬鹿馬鹿しい
それに偉大かどうかなんて一言では言えなくね。ある面を言えばそうかもしれないけど、違う面では村上春樹は素晴らしいよ。
534吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 00:23:03
>>532
筋を頭に入れてから読んだら1回目にわからなかった暗喩に気付いたりするよね
535吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 00:28:07
村上春樹(笑)
536吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 02:03:09
なんで(笑)つけるんだろう
537吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 09:29:55
>>533

うんうん。春樹の方が偉大と言われれば文句もなさそうな言い方だね。
538吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 09:43:43
>>537
そりゃ好きだから自然では?皮肉る部分が違うかと
539吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 16:30:37
>>136
正しい使い方kwsk
540吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 16:48:07
村上春樹って解釈の余地か多い作品だからな

聖書とかみたいにいくらでも好き勝手解釈できるから信者多いんだよ

541吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 22:08:24
>>539
なんでと書いたまで
542吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 22:28:17
>>539
「要するに」の直後に使用しない。
543吾輩は名無しである:2010/06/10(木) 08:39:44
>>540

春樹ブームはキリスト教と似ていて、マンセーだけが解釈とされるからね。
544吾輩は名無しである:2010/06/10(木) 10:15:13

意味わからんw
545吾輩は名無しである:2010/06/10(木) 12:05:06
>>543
それが嫌ならまともな意見出してくれよ 薄っぺらく煽ってるだけだから解釈されないんだろ
俺はもっと嫌いな人のまともな意見すげー聞きたいのに
546(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/10(木) 17:08:17
良く出来ていると思いますよ。
547吾輩は名無しである:2010/06/10(木) 18:45:45
村上春樹というと何故か佐野元春を思い出す。
始めて佐野元春がしゃべりを聴いた時
アテレコかと思った
初期の村上春樹の翻訳調
お互いはどう思ってるんだろう
お互い「やれやれ」と思ってたりしてw
548吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 02:04:07
近代アメリカ文学を読んだ上で春木には独自性があると思う
ところで時代に逆行してると思われるだろうけど
やはり国には国の文学の雰囲気があって
アメリカ文学を基盤にした作品じゃ日本人には真の芸術が作れない
俺はそう思う
日本文学が未熟だからこそ、我が国の文学にはさらなる可能性があり、古典を読み学ぶことが新たな素晴らしい文学を生むことになると俺は信じている


一作家志望の意見でした
549吾輩は名無しである:2010/06/13(日) 01:39:35
>>548
こういう馬鹿丸出しの文章を書いてるキミが作家志望・・・・

いくら子供でも酷すぎる。
少子化、低競争時代の影響が色濃い・・・
550吾輩は名無しである:2010/06/13(日) 01:55:28
>>549

つか、三点リーダの使い方くらい覚えような……
551吾輩は名無しである:2010/06/14(月) 15:06:20
>>548
春樹はアメリカ文学以外読まないとでも思ってるのかな
552吾輩は名無しである:2010/06/14(月) 15:36:20
近代アメリカ文学を読んだ上で春木には独自性があると思う
ところで時代に逆行してると思われるだろうけど
やはり国には国の文学の雰囲気があって
アメリカ文学を基盤にした作品じゃ日本人には真の芸術が作れない
俺はそう思う
日本文学が未熟だからこそ、我が国の文学にはさらなる可能性があり、古典を読み学ぶことが新たな素晴らしい文学を生むことになると俺は信じている


一作家志望の意見でした
   ↑
バカの代表者
553吾輩は名無しである:2010/06/16(水) 19:34:18
海辺のカフカ読んでるんだが、いったいこれはどこで連載してたエロ小説なんだいこれは。
視聴率維持のために女の入浴シーンを入れる安っぽいテレビドラマと大差なくね?
554吾輩は名無しである:2010/06/17(木) 10:01:57
さっさと読み終えてメッセージ性を読み取ればよろし
555吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 11:43:16
しかし、村上より読まれてしかるべきだという同時代の作家挙げられる奴いる?

上の方で出てた中上健次とか、ほんとうに村上より優れていると思う?
556(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/18(金) 14:50:32
当然、思います。
557吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 17:44:37
村上春樹の性描写は不必要なものではないと思う。
村上龍、田口ランディは?
558(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/18(金) 18:04:01
村上龍と田口ランディを同一視するのはあまりにも可哀想じゃないか?確かに龍はランディを評価してたが…
559吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 18:09:28
同一視ってことではなくて、
個人的に好きなだけ。
560(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/18(金) 18:15:10
あ、そうなの?失礼しました。
561吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 21:34:40
中上は「枯木灘」で終わってるじゃん。次点が「千年の愉楽」
結局、夭折して正解だったと思うよ。

生きてたら大江と村上に挟まれて惨めな思いをしたと思う。

龍だのランディは、まだレベルに達していないでしょ。
津島、青野あたりだったら評価対象になるけど。

で、結局春樹より上は、いぬわいぬぁ?

562(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/18(金) 22:40:32
俺、何も言えねえ。
563吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 09:15:33
中上の評価も生前、変に肥大化してたよ。
ある意味、春樹よりもね。

四方田、渡辺、スガ、柄谷、浅田、蓮実という批評家達によるほめ方は異常だったね。
そして、この批評家達に対立する批評家達(加藤や福田)によって春樹ブームが
創られた面は見逃せないよ。
564(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/19(土) 09:28:22
加藤や福田がそんなに影響力あるわけないじゃない。春樹ブームに便乗したというのが真相でしょう。
565吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 20:38:47
佐高信はどうしてあそこまで村上春樹を毛嫌いするのだろう
566吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 21:15:37
キンタマがカチカチになる主人公がぴゅっぴゅ、ぴゅっぴゅと射精するからじゃね?
567吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 21:32:25
佐高信は不倫もしているからそれくらいなんでもないだろうに
568吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 21:37:10
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
569吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 21:43:43
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090920/kor0909201300001-n1.htm


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
570吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 21:44:36
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)



Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
571吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 22:40:37
さすがにfacebook(笑)の話し合いなんてどうでもよろし
572(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/19(土) 23:23:42
facebookは実名を(多くの場合顔写真も)晒してるから、マスコミの記事なんかよりリアリティーがあると思うな。
友達が俺の事を記事にしたと聞いて、アカウント取得して入って何人も友達出来たけど結局すぐやめちゃったわ。
573吾輩は名無しである:2010/06/20(日) 05:40:08
リアリティ(笑)
574吾輩は名無しである:2010/06/20(日) 05:41:26
そもそも過大評価ってなに?w
575(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/20(日) 06:36:16
それにちゃんと責任もってやってんだから偉いじゃん。
576吾輩は名無しである:2010/06/20(日) 09:22:08
責任?
577(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/20(日) 13:31:12
自分の顔写真と実名晒すって事は否応なくそうなるでしょ。
578吾輩は名無しである:2010/06/20(日) 15:48:46
で、過大評価ってなに?
579吾輩は名無しである:2010/06/21(月) 06:35:29
『1Q84』をやっと「BOOK2」まで読み終わる。「3」まで読むべきかどうか。……それにしても、
後出しじゃんけんみたいだけど、「3」はないと言っていた人は、「2」のラストで「終わった」
感があったんだろうか? 約8時間前 webから


hiranok
平野啓一郎

@sakiko_kawara 「4」まであるんでしょうけど、先は長いなぁ。。。くじけそうです。
約8時間前 webから sakiko_kawara 宛

*
hiranok
平野啓一郎
580吾輩は名無しである:2010/06/21(月) 15:37:59
少なくとも、
都会人にとって心の癒しになっているのは事実
じゃないのか?
581吾輩は名無しである:2010/06/21(月) 15:48:56
影響力って点で言えばダントツの1位だと思う。他の小説しかりゲームしかりバンドしかり。
それに評価って読む人の年齢層にもよるでしょう。どの年齢層にも読まれてる。
そこは意識して村上春樹も書いてるとは思うよ。商業的な部分は仕方ないかと。それは立場を思えば仕方ない。
582吾輩は名無しである:2010/06/21(月) 19:50:13
1Q84をIQ84だと思ってた奴こっちこい
583吾輩は名無しである:2010/06/22(火) 00:32:38
はい
つい最近まで思ってました。
なんか、「フォレストガンプ」とか
「ガープの世界」とかに近い話なのかな
584吾輩は名無しである:2010/06/23(水) 05:45:24
村上春樹はあらゆる世界の言語で過大評価された作家。私も翻訳者が悪いのかと
思っていた。しかし、結局彼が何も言うことを持っていないのだと気がついた。

http://howtojaponese.com/2009/05/27/q-teen-eighty-four-early-release/
Jahana Noboru Says:
May 31st, 2009 at 5:18 am

Murakami Haruki: Most overrated novelist in any language. I used to think it was just
bad English-language translations, but I’ve finally realized that he has nothing to say.
\Underground\ was his best book, probably because it comprised interviews
he conducted with those involved with the attack at the Kasumigaseki station and
therefore there was no room for him to name check pop tunes, pop brands, pop
celebs. Let me make a suggestion to his handlers and marketing geniuses
who have guided this odd career as consciously as any \idol\ or genetically modified
crop: Sell his books exclusively at \combini\ like 7-Eleven, Lawson’s, Hot Spar, and
the like. As a courtesy, the clerks can ask if you want it heated up in the microwave
before you consume it like a postmodern o-bento. His spoken English also is iffy
considering he lived in the US for quite a while. Maybe he should have gone out into
the streets and talked to living, breathing people. Really, if you want to know
the location of the \otaku\ phenomenon any cultural GPS will give you
the coordinates of one, Murakami Haruki.
585吾輩は名無しである:2010/06/23(水) 05:46:04
イギリス人も酷評の春樹

I guess I'm with gg. I've always thought Murakami was an over-rated fashion fad.
I'm only surprised that it's taken others this long to wake up to this fact.

http://www.guardian.co.uk/books/booksblog/2009/nov/27/falling-out-of-love-with-murakami

村上春樹というのは過大評価されたファッションものに過ぎないといつも思ってきた。
まったく驚くのはこのことに人々が気がつくのにこんなに長くかかったということだ
586吾輩は名無しである:2010/06/23(水) 10:20:06
過大評価してるかしてないかって話し合い、薄っぺらいと思わないか?
新作出たら読むのはなんでよ
587吾輩は名無しである:2010/06/23(水) 23:26:34
>>585
"gg"は意味不明だから訳せなかったんだな
588吾輩は名無しである:2010/06/24(木) 22:22:17
村上春樹の文章って、難しい漢字や言い回しが無くて読みやすい。
これに慣れてしまうと、他の作家のものが読みづらくなるんじゃないかな。
あまり村上作品ばかり売れると、日本人の日本語スキルが落ちるような気がする。

589吾輩は名無しである:2010/06/24(木) 22:43:10
読みやすさは文の上手さからきてるよ
平仮名が多かったら読みやすいというわけじゃない
むしろ村上から読書を始める人もいるんじゃないかな〜って期待してる
590吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 04:02:27
難解な文章=高尚って思ってる?
591吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 05:32:15
思ってるよ
592吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 05:55:22
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
593吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 06:09:51
この人みたいに綺麗な文章書ける人はなかなかいないぞ
594吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 12:04:08
読みにくい文章しか書けないヤツはヘタクソだと思う
595吾輩は名無しである:2010/06/26(土) 22:06:23
今日の西部邁ゼミナールでもボロカス言われてたね
正論だと思うけど。
596吾輩は名無しである:2010/06/27(日) 01:27:57
↑どういう感じで言われてたの?内容の方が知りたいわ
597吾輩は名無しである:2010/06/27(日) 21:31:18
村上春樹のどこに感動していいか、全く思いつかない。
ファンはどこに感動しているのか、皆目見当もつかない。

ただ唯一誉められると感じたのは、作家名がややお洒落なことかな。
598吾輩は名無しである:2010/06/27(日) 22:10:54

おまえの書いた文章にもどこで感動していいか、全くわからない
599吾輩は名無しである:2010/06/27(日) 23:16:38
なんでまた「感動」なんて嘘臭い日教組用語を引っ張り出してきたんだ?
600吾輩は名無しである:2010/06/28(月) 00:04:51
お洒落なこと以外なにも感じなかったのか?
メッセージ性、多かれ少なかれ読みとることはできるでしょ?
601吾輩は名無しである:2010/06/28(月) 00:12:02
感動って小学生の作文か
602吾輩は名無しである:2010/06/28(月) 01:30:33
>>599
日教組だからだろうな
603吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 00:30:23
西部さんはノルウェイの森を5P目で挫折した。
奥さんは10P目で挫折。人間が描けてない。
思考や言葉が作家にしてはかなり幼稚。宗教について勉強不足のまま
オウムについて書いている。
殺人を犯す登場人物の心理描写が抜け落ちている。
人間は人間であり、主体性の無いロボットではない。

西部さんと関東学院教授の文芸評論家はこんな感じのことを
言ってたね。ま、同意する。
604603:2010/06/29(火) 00:37:51
これは個人的意見だが、渡辺淳一の「化身」を読もうとして
最初の5行で挫折した、その感覚に近いものがあるね。
実は村上春樹は一冊も読んだことがない。ノルウェイのあらすじを
読んだだけで挫折した。なんてつまらなそうな小説だろうと。

1Q84が売れてると聞いた時も「どうせノルウェイと同じような
糞つまらない小説だろうな」と思っていたら
西部ゼミナールで評価されていなかったので、(ノルウェイよりさらにダルダルなんだとか)
買わない読まないで、お金と時間の無駄をしなくてよかった。

アメリカ文学のマネをしてるんだって?そんなもの読みたくないなあ
605603:2010/06/29(火) 00:44:03
>>597
鳩山政権と同じで、現代日本を映す鏡なのだろうと西部さんは言っていたよ。
鳩山さんの言説も幼稚でクルクルパァな幻想政策ばかり語って
現実逃避していたと。
村上小説も現実逃避の幼稚なファンタジーだと。
これが売れるということ自体がもうね…って感じだったな。

TVで1Q84を手に取る人に「その小説をどうして買うんですか?」って
インタビュアーが聞いたら「皆が買ってるから」と答える購読者。

作家の年齢を知っていますか?と聞いたら
「ボクと同じ30代ぐらいでしょ」と答える購読者。

なんだかなあ…どういう層に受けてるのかよくわかるインタビューだね
606吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 02:08:25
>>605
いや、そのインタビュー結果から村上春樹のファン象は全く浮かび上がってこないなぁ。
オレはアマゾンのレビューを見て、多くのレビュアーが「ねじまき鳥クロニクル」のことも知ってるので驚いたよ。
607吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 13:23:55
読んでない人の意見をそのまま鵜呑みにして自分も読んでないような奴がなにを語ってるんだ?
読んだこともない上に、自分に都合のいいインタビューしか真に受けないとか。
そういうのって暴力性あるだけで中身ないよね
608吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 21:24:49
関東学院教授の人はちゃんと読んだみたいだよ。文芸評論家だからね。
西部さんとまったくの同意見。
読まずに最初の5ページで見抜いた西部さん偉い。

なんかエルサレムの壁にぶつけられた卵の立場でどうとか
発言したらしいね、村上さんて。
これも幼稚だって言ってた。卵を投げた人がいるのに、卵の立場とは何ぞやwと
609吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 21:26:42
読んでも何も学ぶものはないと思うよ…
皆が買うから自分も買うんだなんて人達が読者層ではね。
610吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 22:03:34
>>609
学ぶ?日教組か?
611吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 22:12:18
>>609
村上春樹が書いてるのは、まさにそういう時代の空気なんですけどね
612吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 22:21:18
>>606
俺は、村上信者じゃないが
君の意見にハゲドウだ
613吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 22:23:08
>>609
読者層と学ぶものがあるかないかを安易に結びつけてるだけじゃん
614吾輩は名無しである:2010/06/30(水) 23:23:21
>>610
なんでも日教組ってなんだよ?
村上が面白くないと言えば日教組って、どんだけ発想が貧困なんだよ!
だから村上も読者もクルクルパアって言われるんだ!ざまあみろ!

一応西部邁ゼミナールもう一度見てみたけど
西部さん、一応仕事だから村上春樹の小説読んだんだってさ。

確かに、お金くれるんだったら読むよね。
貴重な人生の時間をただ無駄にはしたくないな。
615吾輩は名無しである:2010/06/30(水) 23:24:48
西部さんがあんだけ酷評したからには学ぶものがないのは
間違いない。文学作品て、書いた人の経験や住んでる国の歴史が
伺われて当然のものでしょ。

ロボットが出てきて殺人を犯してどっかいっちゃうとか
そういう幼稚すぎる現実逃避チラ裏からは何も学ぶものはないね。
616吾輩は名無しである:2010/06/30(水) 23:25:57
>>612-613
幼稚でクルクルパアな30代読者層さん、乙
617吾輩は名無しである:2010/06/30(水) 23:54:08
>>614
「学ぶ」目的で文芸作品を読むなんていかにもノータリン日教組員の発想ではないか
618吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 00:52:58
書籍ってのは、時空を超えて
故人や先人の考えていたことを学べる不思議なツールだよ。
そして純文学とは生きる意味を考えさせられる、作者の世界観から
学ぶためのものだ。

ところで何で日教組が憎いの?
教員試験でも落ちたとか?

西部さんが学者だからひがんでるの?
お前の言うことより、西部さんゼミの方が学ぶものはたくさんあるなあ。
619吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 00:54:48
617は村上春樹からたくさん学んでください。別に止めない。
620吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 01:07:25
市民教育セミナーで生涯教育の一環として村上春樹作品が教材に使われてたら嫌だなぁ
621吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 01:58:37
これがそうだね、西部さんゼミ
ttp://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php
622吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 02:26:10
うわ、どのスレにもURL貼ってる奴いるよ・・売名以外ないじゃん
623吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 04:28:08
「誰かが、言ってたからそうに違いない」w
こうやって、偏見やデマが日々生まれるのか。やれやれ
怖いね
西部が、「◯◯は◯◯しようとしてる」なんて言えば(武器)とか持って殺しに行きかねない
◯◯信者などと言われる人々でも◯◯が言ってても(全て)は信じない人はマトモだと思う
俺は村上信者ではないけど、他の自分が尊敬する人が言った事も頭から信じない

このスレの(比較的村上春樹ファン)もそうだろう?

初期は好きだが、◯◯以降はとか
あの作品はちょっととかあるはず

他人を、無批判で信用して
他人を(クルクルパー扱い)w
もうちょっと、自分の頭や精神を使おうやw
624吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 04:40:47
>>621
村上春樹も1Q84も読んだことないからあれなんだけど、この番組もどうかと思うな。
全体的に空虚をキーワードに批判的論調を展開してたけど「殺人を犯しても罪の意識のないような空虚な人間を
描くことによって時代の空気を図らずも反映してしまっている」みたいな批判が多かったけどこれが意図的な
反映だったらどうするんだろう。これが意図的だったことを想定しての視点が抜けてない?

また「空虚な情報化社会の中でも歴史や経験の痕跡に引きずられる人間の姿がない」とか
「深いものがわれわれの中にある発見につがなる話じゃないとね」とか言ってたけど
そういうものが存在しなくなる近い将来を予見した小説かもしれないわけじゃん。
だから予言的な小説としてタイトルも1984もじってるんじゃないの?
そこを踏まえての言及もなかったよね。

総じて見方が一元的というかさ、この番組内で上がったような問題・論点に1Q84というか村上春樹が自覚的で、
その上でただ近い将来ありえそうな人間の姿をありのままに、何の規範も見せずに書いた小説だっていう
可能性を踏まえた視点・批判が完全に抜けてて、片手落ちって気がするんだけど。

これじゃこいつらの文学観には合わないってことを長々語ってるようにしか思えない。
まあそれでいいのかもしれないけど。

ところでこの局いいな。こんな番組やっててしかもネットでアーカイブ化してるなんて。
625吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 06:27:51
で618が学んだ文学作品ってのは何?

「人間が描けてない」w
なんてスタンダードな陳腐な批評wだろうか
今どきこんな批評できる「ズレ」た感覚を絶賛する人はどんな文学とやらをこのんでるのかは興味あるな
626吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 06:57:36
西部マンセーの人が村上春樹を読まないのはもうわかったから
けど読んでない奴が過大評価かどうかのスレでうだうだ語っても説得力ないから
627吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 07:02:40
追記)誰かが言ってたって話を出すなら、何を言ってたかの方を詳しく書いてくれよ
名前ばかりアピールされても興味はわいてこないわ。逆効果。
628吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 11:54:23
>>625
たぶんダサイ治
629吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 12:16:29
アンチは存在するだろうけど、それでもまともなアンチの意見はなかなか出ない
それは村上春樹作品の1つの特徴ではあるとは思う
630吾輩は名無しである:2010/07/01(木) 20:33:46
確かにそうだね。するする読めて面白いから読んじゃう。
でも少し経つと買って損した、本棚から消したいと思う。
そこらへんをうまく言えないのよね〜。
631吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 16:49:30
>>623
違います。
ノルウェイの森も売れたと聞いたんだけど、なぜか読む気がしなかった。
何かでチラッとあらすじを読んだら、つまらなそうだった。

最近1Q84が売れてると聞いて、ノルウェイの森みたいなもんだろ
と思ってたら西部ゼミで酷評されてたので我が意を得た思いだけ。

いいですか?自分の判断がまず先にあるの。西部さんの番組はあと。
632吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 16:52:21
>>624
違いますね、村上さんて人はそれだけの作家だったってことですよ。
氷の上を歩いてみたら滑ってころんだという話を書く人ってことだね。
633吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 16:54:58
>>625
たっくさんありますよ。読書好きだったので。
名前を忘れた作家さんもいますが、今も読み返すに足りるのは
三島由紀夫・森 鴎外・泉 鏡花・西部 邁
西部さんだけは小説家じゃないですけれど。

>>627
もう書いたので。コピペすると宣伝と言うし。縁があれば見つけるでしょ。
634吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 17:10:20
はい、その通りです。でも、これだけ本が売れない時
代に売れただけでもよかったとしましょう。出版業界
にとって・・・。
635吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 17:12:10
>>631
あらすじって読んだうちに入らない件
636吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 17:14:08
読まず嫌いの人の話のどこに説得力があると思ってるんだろう
637吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:29:02
だから例えば西部さんみたいに、労働の対価としてお金をもらえれば
読むと思うよ。
もう時間が有り余ってた学生の頃とは違って
普通の社会人ですから。今では自分の直感が正しかったと思うだけ。

三島由紀夫「豊饒の海」新潮文庫版の裏のあらすじ読んだことあります?
あれを読むだけでワクテカして読み始めたものですよ。
638(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/02(金) 18:32:19
正しかったって言うには読まなきゃダメですよ。
西部の言うことなら何でも信じるって事なら何も言わないけど。
639吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:36:00
残念ながら西部さんの方を信じます
村上春樹が売れるのって、中身がスッカスカの漫画のコミックスが
エンタメとして売れるのと同じなんでしょうね。
イスラエルで賞をもらったてのも、なんだかなあ…て感じ。
あの人らに受けてどうすんの?
640(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/02(金) 18:40:59
まあ、そうだけど、あなたにそれを言う資格はないよね。
641吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:41:04
>>639
自分のレスにスッカスカな感じを受けないあなたが不思議
642吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:41:06
むしろホメイニ師に受けたというなら、わたしは村上春樹さんを読むだろうね。
643吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:42:13
そもそも、「純文学」であらすじは
「娯楽文学」ほど意味はなさない
村上作品でも、筋だけならバカみたいな
作品もあるが
西部さんも貴方も、そういう読者なんだから、石原珍太郎とか宮本輝吉とか読んだ方が良いね
644吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:43:27
全然残念じゃないなー
645吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:45:30
何も見ないで評価できちゃう人ってやっぱり怖いな
そういう集まりが世間なのかもしれないけど自分はそうなりたくない
646吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:46:53
清水義範って親切なおじさんが
最近の「純文学」の読み方を指南してくれてるので、それらを読んでから
読めば良いのでは?
647吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 18:48:52
多分、639は「世界の果て〜」とかと同じものようなものだと思ってるんだろうね
648吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:08:07
>>647
世界の果て〜も読んでないですから。時間の無駄。
>>646
その人、スペースオペラ的な少年少女向きのラノベ書いてた人ですよね。
純文学に読み方なんてありません。あなたは根本から間違っている人ですね。
649吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:11:09
>>645
実際読んだとしても、評価は変わらないと思うよ。
だから時間の無駄なんです。
650吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:19:38
西部支持しといてスッカスカのレスしかできないのか
651吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:20:55
>>648
公共の掲示板使って自分の無知をさらすのは止めた方がいいよw
知らなすぎるw
652吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:30:00
653吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 19:44:24
どうせ、影響受けたアメリカ文学も読んでないんだろ
話にならない
654吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 23:16:31
結局、「私は、無知なので偏見を持ってます」ってだけだったか
良かったね匿名で
匿名じゃなかったら、恥ずかしくて外歩けなくなるw
655吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 00:41:07
7/3発売の季刊誌「考える人」(新潮社)にて村上春樹ロングインタビュー
656吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 02:56:45
「ノルウェイの森」で80年代の閉塞的な世界を描いた春樹は
90年代にオウム真理教事件を扱った「アンダーグランド」でリアルな物への接近を図った。
今回の「1Q84」では同様にカルトや殺人、DVといった重い主題を扱っていつつも
むしろファンタジーの世界へと退行している。
その原因として作者自身の宗教や人間本性への認識の浅さや
歴史や文化に対する怖れの欠如が挙げられる。
しかし、こういった村上作品が好評を博すのも
現在の日本社会が同様の退行性にとらわれているからだ。

西部や富岡の論評を要約するとこんな所だろう。
でも、日本文学とはそんなものだからなぁ。
富岡が称賛する川端康成も敗戦の衝撃をファンタジーという形で逃避したわけでね。
これは本人がはっきりと言っていることだ。
しかしながらその文体は春樹のそれのように実験的で歴史や伝統の正嫡というわけでもない。
古井も同様。小川に至っては富岡同様、キリスト教的絶対者の存在が作品の背後にある。
とてもローカルな伝統や世界に根差しているとは言い難い。
歴史や伝統そしてリアリティ、口で言うのは簡単。
実際は年寄りの愚痴もしくは時代遅れの風俗しか提示できないのが常。
657吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 14:18:22
エロゲに似ているという指摘が多いので、
百聞は一見にしかずと、思い切って「そらのいろ、みずのいろ」をプレイしてみた。

確かに村上春樹を彷彿させるものがある。
「そらのいろ、みずのいろ」は確かにエロいが、一回プレイするとその
勝手な妄想に嫌悪感がこみあげてきてそれ以上プレイしたくなくなる。
春樹の本も同様で、いったん春樹の人間性を見抜いてしまうと3ページ以上読むのは無理だ。

「そらのいろ、みずのいろ」はエロ妄想でしかない。
村上春樹はエロ妄想というより、自己愛妄想だと思う。
658吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 14:56:33
3ページで理解出来たとは笑わせるね
人間性と創作物は別
三島由紀夫の人間性知ってる?
思想とは別に肉体的コンプレックスで
安部譲二に頼んでボクシング習って
皆が遠慮して顔面殴らないので拗ねたりね
でも、人間性と彼の作品は別
659吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 15:02:20
まぁ、最後まで読んでも理解出来ないだろうね
それと、村上とは言わないがもう少し広く読書したほうがいいよ
軽いものでも良いので、多分思想的にも
かなり偏った開きだろうけど
両方の言い分を読まないとね
桜ちゃんねるとか小林よしのりとか石原珍太郎とかと同じ匂いがする
660吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 15:04:37
×偏った開き
◯偏った人
661吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 17:01:55
3ページで理解とは
ホント偏った開きだよな。
662吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 17:35:20
内容がどうこう以前に文章が生理的に無理。
どうしてあんな言葉の使い方するんだろう。
気持ち悪くて吐きそうだ。
663吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 18:39:53
丁寧に表現したいからあの言葉の使い方なんじゃないの
664吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 19:24:43
文章は、デビュー以来色々実験してるだろう
何をよんだんだろう?
665吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 20:00:47
たぶん村上春樹の文章は読んだことがないのだろう
666吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 21:01:14
というか、偏った読書しかしてないな
もっと軽いモノとか週刊誌とか
三流ライターとかコラムとかも
読んで、ついでにちゃんと社会に出て
色々な経験もしたほうがいいよ
667吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 21:13:19
>>666
「というか」の使い方まちがってるぞ
668吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 21:24:02
悪いね
669吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 22:38:11
匿名で安価もつけないから誰に向けて話してるのかわからないレスが目立つ
670吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 22:43:55
>>669
申し訳ない
気をつけるよ
671吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 23:33:46
純粋な意味での創作意欲がすごいんだよな村上春樹は
672吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 11:21:10
>>671
他の作家は「売れたい」気持ちを抑えきれないんだよな。
その点、村上春樹は最終解脱者のような存在。
673吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 14:29:44
671 :吾輩は名無しである: 2010/07/03(土) 23:33:46
純粋な意味での創作意欲がすごいんだよな村上春樹は


672 :吾輩は名無しである: 2010/07/04(日) 11:21:10
671
他の作家は「売れたい」気持ちを抑えきれないんだよな。
その点、村上春樹は最終解脱者のような存在。
674吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 15:13:41
2ちゃんの実社会で発言権がないゴミマイノリティ達が
過大評価されすぎなんて書き込んでもお前らがズレてるとしか言い様がない
675吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 18:33:47
その点、村上春樹は最終解脱者のような存在。
676吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 18:45:46
↑しかし、あまりにも盲目的な万歳は
疑問
本人が言ってるように
「それほど悪くない」とはおもうが
677村上春樹は最終解脱者のような存在:2010/07/04(日) 19:32:42
しかし、あまりにも盲目的な万歳は疑問
  本人   が言ってるように
 ↓↓↓
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |それほど悪くない
|   ⊃  | 
 \ ー  /

とはおもうが
678吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 19:46:39
他の作家は「売れたい」気持ちを抑えきれないんだよな。

   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |「僕は皆が行くなと言うから行ったんだ」
|   ⊃  |
 \ ー  /


↑↑↑
その点、村上春樹は最終解脱者のような存在!!


(口癖は「やれやれ」)
679吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 20:43:03
「売れたい」欲求が混じってない純粋な創作意欲を持ってる数少ない現役作家。
それが村上春樹。
680吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 20:47:38
純粋な創作意欲… その点に関していえば別に他にもいろいろいるかと。
村上春樹は好きだけど、そういう過剰評価はいらないわ。
681(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/04(日) 20:52:47
逆に売れたくて売れたくて仕方ない人だとおもうんだが。違うの?これ以上売れても仕方なくないか?
682吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 20:57:20
春樹っつぁん( ・ω・)y─┛〜〜 やれやれ、またベストセラーか
683吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 21:21:19
売れたくて売れたくて仕方ない人かは知らない
684吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 00:07:32
春樹アンチって論理的な批判ができないよねw
批判っていうより誹謗中傷レベルだけど
685吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 01:04:00
ノルウェイの森読んだがだめでした・・・ なんか会話が不自然というか・・・
今は伊坂、東野のが人気あるのかな?
爆笑問題太田も村上春樹好きじゃない。けど彼はちゃんと村上作品全部読んでる
http://www.youtube.com/watch?v=l0m-dNAIZ4A
686(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/05(月) 01:09:26
俺は爆笑問題の太田の方が嫌いだけど。
687吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 15:19:31
688吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 17:38:45
村上春樹の作品の中で一番短いものは何ですか?
689吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 17:46:39
>>686
太田嫌いな奴って論理性ゼロだよな(失笑)
690吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 17:50:19
そうか?
691(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/06(火) 23:14:10
確かに嫌いなものは嫌いだから理由なんてないですね。
692吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 00:33:31
太田ごときに春樹の良さが分るわけもない
693吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 01:24:19
おまいら太田スレにいけ
694吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 03:36:02
>>692
けど太田の読書年間100冊するよ。まあ好みだよ
695吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 04:08:40
カートヴィガネットが、好きな奴は
最初村上春樹嫌いに、なる事が多い
特に「風の歌〜」は似ている
しかし、何回か読み返すと変わってくる
太田さんは、読書家だけど「頭が良い」ので読み返していないのではないかな
696吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 06:47:30
太田は春樹嫌いって言ってるけど厳密には嫌いじゃないと思うよ
697吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 07:25:07
あー、そうかもね
嫌いというか、疑問点もあるという事じゃないかな
698吾輩は名無しである:2010/07/10(土) 00:53:05
僕B            
ボーイングB
分厚いB
十一月(November)B
ハンブルグ空港B
空港ビルB
BMW
BGM
ビートルズB
699吾輩は名無しである:2010/07/10(土) 00:55:52
ボーイング
巨大(?)
座ってsitting
くぐり抜けて
ハンブルク
空港ビルbuilding
旗(flag)
暗くdark
絵(painting)
禁煙(No Smoking)
また(again)
Norwegian
比べものに
くらい激しく
700吾輩は名無しである:2010/07/10(土) 02:28:21
大田が春樹をしっかり嫌いって言ってるんだから嫌いなんじゃないの?
嫌いじゃなかったら嫌いなんて言わんだろ
701(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/10(土) 02:37:52
インテリぶりたいんじゃねーの?
702吾輩は名無しである:2010/07/10(土) 02:44:45
太田の村上春樹についての話は多くの評論家が言ってることをほぼそのまま言ってるだけだろ
703吾輩は名無しである:2010/07/10(土) 03:26:37
着地(land)   
音(sound)
メロディー
混乱(disorder, disturb?)

禁煙サインsmoking sign 
スピカー 
小さな音(small sound) 
はじめた(start?)
甘く(sweet) 
完了すると
それは
そしてその
混乱させた
704名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 03:51:58
699
巨大ってhugeかgiganticかな?




705名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 04:01:06
嫌いだったら読まないでしょ
706(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/10(土) 04:13:57
読まないと嫌いかどうかわからないけどね。
707名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 04:26:02
ボーイング
巨大(huge,big?)
座って(sitting)
くぐり抜けて
ハンブルク
空港ビルbuilding
旗(flag)
暗くdark
絵(painting)
禁煙(No Smoking)
また(again)
ドイツ(Germany)
Norwegian
比べものに
くらい激しく
708名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:34:00
「関西の大学に行こうとしてうまくいかず、早稲田にいきました」(考える人より)


正直に京大受験失敗したっていえよ
709名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 09:15:02
禁煙サインsmoking sign 
スピカー 
オーケストラ
小さな音(small sound) 
はじめた(start?)
甘く(sweet) 
完了すると
それは
そしてその
混乱させた
710705:2010/07/10(土) 10:18:03
>>706
嫌いを公言してからも読み続けてる太田のことを言ってるわけ
711名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 17:33:58
>>685
村上も昔のブランドでもってるだけのアメリカ文学の猿真似作家だけど
伊坂も東野もねーよw
東野なんてただの安っぽいエンタメ作家だし
伊坂にいたっては子供の落書き
712名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:46:28
>>710
それは批判するために読み続けているんやないの?
まあ、批判=嫌い、とは限らんけれどもね
でも太田は「春樹作品は嫌い」と公言してるんやから確かに嫌いなんだろうね
713名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:09:39
>>712
「歪んだ愛情」というヤツか
714名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:09:48
批判するために嫌いだけど読む ・・・ほんとに嫌いだったらできないことでは
715(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/11(日) 04:20:14
>>710
俺も嫌いだけど文庫本になったら万引きして読むよ。あーうぜー。うぜーと思いながら。
716名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 07:42:56
太田は春樹を嫌いなんじゃなくて憎いんだろう。
何でか知らんがw
717名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 13:28:25
黄色い猿が白人の真似をしているのを見る事が耐えられないんだろう。
でもまあ、そういう太田もしょせんは黄色い猿であり、
白人の書く物にあこがれているわけだ。
確かに春樹は人間の動かし方や作中人物の台詞に不自然な所が多いんだけどさ、
「お話」として読むぶんには軽く(でもないかw)スルー出来るところなんで。
ようするに、その程度の読み手だということ。
それに太田の論法だと、少女漫画や大衆歌謡(太田の好きな佐野元春も)は全部アウトだ。
718名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 13:37:16
ドイツ
着地(land)   
音(sound)
メロディー
混乱(disorder, disturb?)
719名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 13:46:00

ボーイング
巨大(huge,big?)
雨雲(cloud)
座って(sitting)
くぐり抜けて
ハンブルク
空港ビルbuilding
旗(flag)
暗くdark
絵(painting)
禁煙(No Smoking)
また(again)
ドイツ(Germany)
BGM
Norwegian
比べものに
くらい激しく
720名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 14:02:28
陰うつ(gloomy?)
721名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 14:04:49
背景(background)
722名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 14:11:30
雲(cloud)
降下(…down?)
大地(ground)
ビル(building)
広告(advertisement)
フランドル派
背景(background)
ドイツ
着地(land)   
音(sound)
どこか
wood
メロディー
混乱(disorder, disturb?)
723吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 16:48:05
アメリカアメリカってそりゃ戦後の日本のカルチャーは
ほとんどアメリカからのパクリじゃねぇか そこで批判するアンチはズレてる
724(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/14(水) 17:26:10
日本文学のほとんどがアメリカ文学のパクリなわけじゃないから、それは論点ずらし。
725吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 17:39:15
春樹の作品だけででなく、彼の伝記とかあったら読みたいね。
ただ、本人が書いた自伝だけではイマイチ信用できない感じ。
要するに、書くことすべてが嘘くさいんです。
自分でプロの嘘つきとか言ってるから世話はないが、
自己愛的で、下劣な団塊世代の象徴としか思えないね。
726吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 20:44:46
高校時代の教師だったお爺さんと知り合いだが、学校でも有名な優秀な生徒だったらしい
作家になった時納得したらしい
おとなしい、ナイーブな生徒だと
727吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 22:55:36
>>725
>団塊世代の象徴としか思えないね。

団塊って数の力が全てという短絡思考が特徴だろ?
村上春樹はまさに対極的な存在じゃないか
728(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/14(水) 22:59:44
さすがにそれは嘘だろw
自分をマイノリティーだと思い込みたいマジョリティーの教祖じゃん。
729吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 03:09:06
マジョリティーというよりニュートラル
730吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 03:16:38
>>724
論点ずらし?なにが論点なわけ
他の日本文学はパクリじゃないって話関係ないんだが
731(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/15(木) 17:19:10
戦後の日本のカルチャーは殆どアメリカからのパクリだとかあなた言ったじゃない。
732吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 19:00:19
文学に限ってはパクリは評価されないってか それはおかしいでしょ
733(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/15(木) 19:20:57
なんだかんだ言って村上春樹は純文学ってイメージを利用してるじゃん。文芸誌に発表したりさ。
純文学ってのは日本固有の文化だからアメリカのパクリじゃダメでしょ。
734吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 19:27:10
ジャンルなんてどうでもよす
パクリって表現もおまいらが使ってるから使っただけ
735(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/15(木) 19:33:01
おれもあなたが使ってるから使っただけだよ。
736吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 20:53:17
「1Q84」読了。読後感はイマイチ。
天吾と青豆の再開以降の展開に密度が感じられず。
もう少し丹念に描くべきだったと思う。
737吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 21:52:34
>>736
この物語の主題は、出会った後の行動じゃなくて、人間の心の有様だからな
738吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 21:59:09
その心理描写が希薄だということ。
掘り下げ方が未成熟で再開してからの展開に感情移入できなかった。
739吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 22:20:46
未成熟というのは違うな。
未消化に修正。
どちらにせよ、月が二つある1Q84の世界からの脱出に比重を置きすぎていて
プロットの展開に性急さを感じた。三流のハリウッド映画のクライマックスの様な
描写でガッカリした。無理にまとめた感じ。
740吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 23:37:52
そういうのってさ、読み手がじっくり読めばいいんじゃねって気もしなくもないけど
わからんけど
741吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 20:33:23
>>726
有名な優秀な生徒が早稲田???
当時の早稲田ってアホでもいける3流大学だぞ
優秀なら勉強しなくても帝大ぐらいいけるんじゃないの?
春樹のおなじみの学歴社会批判って自分の学歴コンプの裏返しだろって思う
742吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 20:36:20
村上春樹が俗物で頭もあまりよくないってのは
最近出たインタビュー本見たらよく分かるよ
とくに写真が滅茶苦茶キモイw
不細工の癖にナルシストで自己顕示欲が凄い
似合わないのに格好付けすぎて痛々しい
743吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 20:40:45
>>741
知るか!
本当に、そういう評判だったんだよ
戦後に帝大なんかあるかボケ
744吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 20:50:01
>>743
旧帝大のことだろ、ボケ
何が、本当の評判だよw
本当に優秀な生徒だったら早稲田なんていかないからw
745吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 20:57:33
>>744
他人の優劣を論じるなら
正確な名称を書き込めカス
746吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 21:58:39
>>744
最高学府じゃなくても優秀な奴はいる件
いい加減気付けよ
747吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 22:04:56
なぜ小説家は常に学歴を問われるのか…
作家の学歴よりも肝心なのは作品内容だろ
748吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 22:12:34
チープな迷路のようなストーリーに、ちょっと頭の弱い読者は
酩酊してしまう。その酩酊感が中毒になって本の売り上げに
つながってるだけ。
749吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 22:18:01
春樹の本はデデンと平積みで目立つのよ。
まあ、オツムと目が弱いんだろうな。買っちゃうなあ。
750吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 22:28:59
「ノルウェイの森」以降はネームバリューで売れている。
751吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 22:29:42
アンチを装ってこのスレに来ちゃう時点で・・・
752吾輩は名無しである:2010/07/16(金) 23:31:36
>>747
作品の内容で評価するのには労力を要するが、
学歴でならそうでない。
753吾輩は名無しである:2010/07/17(土) 12:21:40
>>746
あの時代で早稲田にしかいけないような馬鹿が
優秀な生徒扱いされてるわけねーだろ、ボケw
そりゃ社会に出たら別の才能で花開く人もたくさんいるがな
754吾輩は名無しである:2010/07/17(土) 12:25:21
むしろ優秀じゃない普通の俗っぽいおっさんだからこそ
今の大衆に受けたんだろ
今の大衆が求めてるものは、頭の良い人達の悩みや思索ではなく
普通の人達の自意識を満足させてくれるものなんだよ
春樹が頭良かったら絶対に売れてない
まあ今後は春樹の俗っぽさの反動として、物凄い知性あふれる作家が
出てくるんじゃないか?と思うが
大衆的な俗っぽさだけでは行き詰ってる時代だしな
755吾輩は名無しである:2010/07/17(土) 16:54:38
>>754
> むしろ優秀じゃない普通の俗っぽいおっさんだからこそ
> 今の大衆に受けたんだろ

全然違う
普通のおっさんが書いた文章なら読む価値ない
756吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 00:23:49
>>755
具体的に何がどう違うの?
757吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 00:40:52
頭のいい悪いって何で判断してるわけ?
758吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 01:17:08
要するに、目利きたちが世界でも20人くらいしか今現存していないんですよ。
そのくらいの人たちが、目を利かせて「これと、これと、これ」っていうのがハイ・リテラチャー。
キーパーソンがいて、そのキーパーソンが選んだものが高次のものになるっていう構造なんですよね。
それを我々大衆は、読んだり聞いたりして「あ、これが高次元の文学なんだ。何でだろう。いつも分らない」
で、、、
日本とかは、大衆文化が一番高次元の部分に入り込む可能性を持って
ハイ&ローがひっくりかえる構造を持ち続けている文化だと思うんですけど、
そういう意味で、村上春樹がぼこっとハイカルチャーにチェンジした瞬間があった、
っていうのかなと思ってるんですけどね。
759(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/18(日) 04:54:18
群像新人賞でデビューした瞬間に?w
760吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 05:04:18
春樹って大衆向けだったのか?
761吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 05:18:25
どれくらいの人数が大衆かは知らないけど
100万人に読まれることは意識して書いてるとは思うよ、今は
762吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 05:31:49
ハイカルチャーと言ってもいろんな段階があると思うよ。
春樹はハイカルチャーの下端。
一番上が俺w
763(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/18(日) 07:28:07
巧みな話術で皆を地獄へと連れて行く(ハッ!!)
764吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 13:10:42
なにが地獄でなにが地獄じゃないかわかんねーよこの世の中 ケッ
765吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 16:21:37
>>756
2行目も読め
766吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 16:17:19
>>760
どうみても大衆受け狙いだろ
頭の良い人たちには底の浅さを見透かされてる
767吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 16:28:16
頭の良い人たちは何を読んでるの?
768吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 17:54:19
もっと内容の薄い、原稿用紙1枚にまとめられるような本
769吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 18:56:47
俺にはちょうどいい量だわ
770吾輩は名無しである:2010/07/23(金) 22:34:52
ちゃんと自分の性癖をもきっちり描くべきだな。性風俗体験とかも。
771吾輩は名無しである:2010/07/23(金) 23:55:56
そんなことよりサリンジャーの
フラニーとゾーイとQストーリーズ読め
772吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 00:10:03
>>771
ベタな作品はいちいち薦めなくてもいいです
773吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 00:19:59
8番目と9番目ってどんな話だった?
774吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 16:43:14
だったら誰ならいいのかってのをストレートに答えられる奴が一人もいない
775吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 08:58:49
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\ 1990年前後、バブルの頃
|  ・  ・  | 鳥取市の社会人で免許を持っていながら
|   ⊃  | 車を持っていなかったのは僕ぐらいだろう。
 \ ー  /

自転車に乗ってさんざん変人扱いされたのに自分の意思を貫いた。
776吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 08:30:41
よく覚えてないんだけど
8番目って雰囲気がカフカっぽかったと思う
777吾輩は名無しである:2010/07/31(土) 22:39:12
5流低脳大学早稲田卒坪内祐三spaで「古本読んでる俺は本好きで偉い。新刊読んでる大森は
本好きではない」傲慢、低脳発言http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1066412035/
778吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 16:41:21
最初に読んだのは「ダンス・ダンス・ダンス」だった
読み終わった後、絶対村上春樹はイケメンだと思った
顔を知って・・・・
「な〜んだ、ブスか… ブスのくせにこんな気取ったもん書くんじゃねえよ 」と心の中で叫び
でも、村上春樹の小説はアホみたいに読みやすいのでジャンクフードを食うみたいに時々読んでみたりしていた
小説読んでるときは作者がブスなのは忘れるからね 好きでも嫌いでもないって感じで読んでた
だがしかし、「サリンジャー戦記」で不必要にサリンジャーに対して嫉妬丸出しで攻撃してるのを読んで嫌いになった
飄々としているように見せているのが村上春樹の持ち味だったのだが、それがサリンジャーに対して過度な嫉妬丸出し
アメリカ人のマーク・ピーターセンにも不自然だと評されたライ麦畑の翻訳(しかも意図的にやっているらしいから始末に負えない)
ライ麦畑はこれからも残っていくだろうけど春樹の小説ははっきりと残らないと本人もおそらく無意識にわかっているんだろうが
あの嫉妬丸出し加減は頂けなかった
あと、この人は自分の好きな小説だったり音楽だったりを宣伝するのがうますぎ
「グレート・ギャツビー」なんか彼の評にかかれば史上最高の小説でこの小説が理解できない奴はカスだ!ってな勢いで書かれているが
それほどでもない小説だと思う
ああいうアピールのあざとさが一回気付くともう受け入れられない


779吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 20:10:55
うざっ
780吾輩は名無しである:2010/08/06(金) 12:49:25
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\ 御都合主義的な白昼夢
|  ・  ・  | 自分のことにしか関心がない
|   ⊃  | 特別な人間であると思っている
 \ ー  / 自分は特別な人間にしか理解されないと思っている
781吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 00:10:43
村上以前に世界的に文学が終わってるんじゃね?
782吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 04:55:51
>>778
そうだね、あの顔で・・・というのが常にある。
あの近田春夫みたいな顔が浮かんでしまうと、
どんなこと書いてあってもしらける。
俺は最近読みはじめたんだけどだけど、「鼠」とのからみは近田春夫と鼠先輩になってしまった。
783吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 05:10:13

顔しか攻撃できない負け犬
784吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 05:49:23
ノーべル賞を取ろうかという人だしな・・・これくらいしか言えないよ。ごめんな。
785吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 06:24:38
本当にノーベル文学賞候補なのかは
誰にもわからないはずだよ。
推薦者は誰を候補に推薦したか他言
しちゃだめっていうルールがあったはず。
786吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 07:38:13
100流低脳大学早稲田卒坪内祐三spaで「古本読んでる俺は本好きで偉い。新刊読んでる大森は
本好きではない」傲慢、低脳発言http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1066412035/
787吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 13:14:26
>>785
やれやれ、候補者に誰がノミネートされてるか
知らないのはおまえくらいのもんさ。
世の中には誰もまもらないルールがいくらもあるってこと。

788吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 13:31:04
>>781でFAだな
789吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 19:36:09
カフカ賞はともかくエルサレム賞は相当凄いと思うぞ。
現地では「ねじまき鳥クロニクル」の読書会が開かれるほどなんだとさ。
そう言えば、ユダヤ人が好みそうな作風だもんな。
イスラエルで受けたってことは世界中のユダヤ人に向けて発信されるってわけだ
この作家は面白い、と。
こりゃ強力な後押しだね。
790(o^q^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/08(日) 20:07:02
ユダヤ人が好みそうな作風ってどういう事ですか?
791吾輩は名無しである:2010/08/08(日) 20:29:55
村上龍の親族もイスラエルにいたよな。
村上ってイスラエルに縁あるのかな。
792吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 18:33:05
鈴木さんって他スレでも見たけど一体何なの…
鈴木さんの思う優れた文学の定義って何?
793(o^q^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/09(月) 18:48:03
何なんでしょうねえ?
理論化した事ないからわかんないっすねえ。
794吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 19:11:31
そっかー。
言葉じゃうまく説明できないような感覚的な好き嫌いが基準ってこと?
村上春樹は嫌いなの?
795吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 19:19:20
鈴木さんにとって村上春樹って料理にたとえると何?
796吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 21:09:56
なんで名前つけてんの?
797吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 21:25:56
春樹のエルサレム賞受賞スピーチ

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

ガザ地区侵攻を一般論の範囲内で非難しているようにもみえるね
でもまあ凡庸な安全パイの話という批判もある

http://watashinim.exblog.jp/9358776/

イスラエル問題は難しいね
798吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 23:00:56
卵だの固い壁だの、実に糞つまらん比喩だな
799吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 23:10:20
「より弱きもの、痛みを感じるもの側に立って考える」と言っているだけ。
まあ、作家としてはそんなものだろう。
ただ、「弱者」は弱者のままではあり得ず、
さらにか弱きものにしわ寄せが行くのは世の常なんだよ。
こういった「悪」に対して「贖罪羊」として、「神の応答者」として
耐え忍ぶのがユダヤ人の運命だった筈なんだけどね。
まあ、滅んでしまったら元も子もないんで
妥協の産物として作ったの「国家」や「壁」がジワジワと効いてきている。
このように不本意な壁に閉じ込められた側の苦悩も考えないと駄目だと思うけどな。
基本的にユダヤは超国家的な魂の民だったわけなんで。
800(o^q^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/10(火) 00:36:42
>>794
あまり好きじゃないですね

>>795
食事にあまり興味がないです

>>796
俺に言ってんの?
801吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 01:27:43
>>800
食事にあまり興味ない人が村上春樹好きじゃないとは実に興味深い。
普段は偏食?つまり同じメニューばかり食べる?
802吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 02:09:32
村上春樹関連のスレやっぱ面白くないな。もう見るのやめよっと。
803吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 05:00:12
>>799
壁を築くどころか、対抗勢力を排除するために
ガザ地区やらヨルダン川西岸やお隣りのレバノンを、軍隊を使って
攻撃しているイスラエルという国家が“妥協の産物”とか“不本意な壁”なのか??
明らかに強固な意志をもって自分たちの言い分や領土を押し付けるために
他者を侵略しているようにしか見えないけどな。
国家建設が民族の生き残りのための“妥協の産物”であるのなら、
なぜいま手にあるものだけで満足しない?
804吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 07:49:56
>>803
なるほどねー。
じゃあ、それがつまり青豆と柳屋敷の仲間たちの暗殺活動じゃない?
805吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 07:57:00
>>803
>なぜいま手にあるものだけで満足しない?

異教徒に対する怖れがあるからだろうな。
確かに軍事力や主権は存するが
イスラエルは中東に作られたゲットーだ。
欧米諸国が中東地域ににユダヤ人問題を押し付けたのが事の発端で
ある意味難民国家なんだよ、あそこは。
その証拠に敬虔なユダヤ教徒などごく一部だ。
だからこそ、国家と言う檻を作る必要があったんだろう。
806吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 08:28:29
>>805
異教徒ってたとえばどんな人?
807(o^q^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/10(火) 08:54:32
>>801
色々食べるけど、基本的にどうでもいい
808吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 10:54:42
586 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/08/10(火) 04:27:26 ID:+NwUJ9cX0
大学生1000人に聞いた
なんで人気があるのかわからないものランキング

1位 ワンピース
2位 踊る大捜査線
3位 ツイッター
4位 AKB48
5位 Wii
6位 韓国ドラマ
7位 ねづっち
8位 ヘキサゴン
9位 IQ84
10位 iPad
809吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 11:25:38
IQ84って何だよ
810吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 11:30:14
知能指数84か
811吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 15:23:39
知能指数84なら知的障害のレベルだな。
812吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 16:31:15
http://twitter.com/Murakami_Haruki

↑って本物?かなりつまらないアカウントの人だな
813吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 16:39:41
本物なわけないじゃん・・・
814吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 18:56:32
いや本物らしいよ
815吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 18:59:38
>>814
いやいや本物なら認証アカウントってのが付く
816吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 19:27:20
本物だよ
817吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 21:31:53
これ本物なら見損なうわ
818吾輩は名無しである:2010/08/10(火) 22:21:57
これ本物なら好きになるわ
819吾輩は名無しである:2010/08/11(水) 01:35:58
本人がwikipediaをリンクするかよ。
820吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 19:49:09
笑える。本人もこうあってほしいよな。
821吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 23:10:01
問い合わせたら本人だとさ
822吾輩は名無しである:2010/08/20(金) 17:04:58
保険料がまた二重引き落しされてた
死にたい
823吾輩は名無しである:2010/08/25(水) 22:03:55
【ドS】綿矢りさ「勝手にふるえてろ」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1282738566/
824ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/27(金) 13:01:11
グレートギャツビーを三回読み返す人間なら俺と友達になれそうだな
825吾輩は名無しである:2010/08/27(金) 13:44:08
オレは4回読み直して3回映画を観た。
826ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/27(金) 17:08:38
俺は厨房の時に万引きしたけど一回も読んでないな。
827吾輩は名無しである:2010/08/28(土) 09:17:13
映画のギャツビーの衣装を担当したのがラルフ・ローレン。
彼はこの映画の成功で脚光を浴びて有名デザイナーに仲間入りした。
828吾輩は名無しである:2010/08/28(土) 15:07:55
鈴木の万引きアピールもう飽きた 何回言うの?
829ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/28(土) 17:58:45
万引きなんてしてないよ!!
830吾輩は名無しである:2010/09/05(日) 19:18:59
俺はね、1Q84は正直面白く無かったな
丸山や大江、黒井千次でさえ携帯やらインターネット(否定的に見ているとしても)を
小説の中に取り込んでるのに、春樹はそういうのを回避してるじゃん
(本人もインタビューで1Q84にはネットや携帯などは出てこないと言ってた)
まさに80年代でこの人の物語は止まってるのかと思うときもあるよ
ところがそういう別世界こそ現代に必要な救済への鍵だとかあからさまな倒錯を言う評論家も出る始末だし

それとさ、春樹って個人主義を喧伝するわりに翻訳でも小説でも意外に押しつけがましいよな
翻訳者あとがきでこの小説のここがすごい、自分の翻訳は読者に親切にしてる、とかさ
ありがたいけど自分なりに勝手に楽しみますって
そのくせ自分の小説の文庫には他人の分析はつけさせないし
そういうところが俺なんかにはついてけないんだよな
831吾輩は名無しである
若者はセックスを好むと同時に恐れていて、死が彼らをがっかりさせるということを
知らされるには133分は苛酷なほどの長さだ。半分の長さだったらこの映画は感動的
な細密画になっていたかもしれないが、実際のところはリー・ピンビンの見事な撮影
(他のカメラマンがHDで未だに苦労している温かみと質感をとらえている)と、
ジョニー・グリーンウッドのみずみずしくも耳障りな音楽のための引き伸ばしすぎた
キャンバスとなっている。(星2つ半)
http://incontention.com/?p=27868


鮮烈なヴィジュアルセンスとけだるい官能の雰囲気をかもし出す才能によってトラン・
アン・ユンは『ノルウェイの森』に取り組む理想的な映画作家に見えるだろう。
しかしこの美しい映像の映画が時に原作の繊細な感情をとらえることに成功する一方
で、村上の登場人物の深みにははるかに小さな注意しか払っていない。愛らしいが
けだるいこの作品はトランの信奉者と原作者のファン以外は観客の忍耐を試すことに
なりそうだ。
http://www.variety.com/review/VE1117943404.html?categoryid=3716&cs=1