1 :
吾輩は名無しである:
/ ̄ ̄ ̄ ヽ /⌒i
/ ', r-、 l l
|___ __| ヽ \ | |__
ヾ::| _ / ヽ __\ V 、 ヽ\ 、
'| ´ ,. 。) ィ、 }_/´ :::〉::::::::::::: ヽl || | 古谷ッー!です。スレ立て乙。
ト ノ`,‐-ァ r' / ::{ ,ィ─、! |`-'
\. ヽニノ /ノ l:: ::\  ̄ ノ:`‐'\
_ r、f' \ 、__,ィ/ | ヾ :: ヽ、_ィ'::::ノ;;;;;;;;;;;\
__/:: ::ヽリ:: :ヽ ` ̄/:: :| :: :: :: ::ヽ :: ::  ̄\ );;;;;;;;;;;;;ヽ
/:::::::::`"'ヾ''"´``'''":ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::;ミミミ;ミ;ミミミ;ミミミミ;ミ::::::::i
i:::::::/ 丶:::::::i
ヾ:::::::ミ .ミ:::::/
ヾ:::::ミ.:iilllllii;;:. .::;;llllllii;;; :丿
ヾ;; -=・=-〉 〈 -=・=- j::;/ ウホ崎です。余計なことしおって・・。
ヽ_i  ̄ / l l丶 ̄ i_ノ
l u イ丶 )、 ノ.l
.| 、`^-^´ ,、 l
| ``ニニニ'" /
ヽ i i/
``‐-‐'´
4 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 01:19:47
5 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 11:42:01
次こっち?
下品すぎるんだが仕方ないか
6 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 11:47:35
パンツへと滲み出す精液
のほうが素敵でしたねぇ
7 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 11:50:48
やっぱりエロい夢?
>すごく濃厚な夢をみた。細部はほとんど忘れてしまっているが、その感触はまだ残っている。
8 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 11:56:36
アルコール摂取を控えたのでは
アルコール摂取が習慣化しているひとが
酒を飲まずに寝ると夢思考の尖鋭化を訴えることは多々ある
9 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 11:58:13
ただ、ずるずるっと引き摺られた、緑やオレンジや焦げ茶色の絵具の塊が、ウンチのような形でそこにあり、その塊のエッジからは、絵具が画布に滲みこんでできたシミがひろがっている。
10 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 12:01:42
文芸誌でウンチがずるずるっみたいなこと書くべき
11 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 12:03:39
日銭稼ぎのせいで、かえって散財が増えてるのでは
もしかしたら古谷ってクレカ持ってないのかも
持ってたら借金が増えるタイプだから危険
13 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 13:38:36
「全くの我流なのにこれだけできてしまう俺って凄いかもしれない」的な、ぼんやりとした自信を大切にしたい。
14 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 13:50:26
>>12 カードを持ってないせいでPCも買い換えられないのではないかと。
原稿なら喫茶店で書けるけど、絵は無理だと思うんだが……
もしも画家を諦めてるなら今の暮らしで問題ないんだろうけど、
扇風機や100円の調理器具すら買わないで制作に支障があるのは、
もはや病人に近い
ホームページとかは作れるんだよな
カードは危険だろ
今中古のPCなら2、3万で買えるよ
17 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 13:57:53
家電なら分割払いで買えそうだけども
カード危険って言うけど、ジュンク堂で稼いだ金を放出って、
ドヤ街のおっさんと似た行動になってるぜ?
古本で買えそうな本も買ってなさげ
18 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 13:59:50
まあ俺の感想は、新刊本で散財しすぎじゃね?というのと、
絵描きなら家でろくに制作が出来ないのはやばくね?というあたりから来ている。
どっちもどうでもいいのかもしれない。
>>17 だからそんな経済観念ない香具師がカード持ったら破産まっしぐらだろ?
晴れた日。睡眠。毎月いくばくかの原稿料。喫茶店のコーヒー。蒸した野菜。安い酒。Sさんへの想い。
今のぼくにはそれだけあればいいのだった。
21 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:04:04
>>19 規則を決めれば平気じゃね?
ルール破りは出来ないっぽいから。
尼とか日本の古本屋ぐらい使えよ、と思う。
>>21 支払いは翌月一回払いに限るとか決めればいいかもね
問題は規則をちゃんと守れるかどうか
ジュンク堂よりも古本街行けよとは思う
「ブリーフへと染み出す脳」のほうが不条理ぽくてよかったな
蛸なら頭のように見えるところにウンコが詰まってるんだろうけど
24 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:21:36
>>22 吉祥寺や西荻も歩く割には全然行かないからね
散歩が好きと言うけど、店をめぐるのは嫌悪しているのかもしれない
25 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:23:04
>>23 そこはAAの人のセンスに問題が
そもそもフルヤンAAは似てるのだろうか?
社の広報部が評論家に自社製品を貸し出すとかって出版業界はやらないんだな
自動車業界はやってるのだが
27 :
23:2009/09/26(土) 14:27:30
染み出す×
滲み出す○
28 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:30:17
29 :
26:2009/09/26(土) 14:33:43
いや、「献本」とかいうのを彼らはやっているのだった
某が某へ送る書籍を配達したことがあったのだった
30 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:35:47
献本だと昔の本は読めないわけ
>>30 そうか
そういえば俣先生が私設図書館の構想を語っていたような
俣の政治力じゃ無理なのかな
32 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 14:47:52
股先生も「村上春樹以前」はガン無視だから、
フルヤンと似てるとは言えるw
33 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 15:23:11
体力低下が歳のせいだけで済めばいいが
欄外に絵を描きながら本読むから図書館は無理だろ
古本嫌いなのかもな
ヘンなとこで贅沢なんだよな
公営住宅に住んで高級車を乗り回すDQNに近いメンタリティー
この人、夏目漱石を読んだことあるの?
39 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 19:53:27
樫村いわく
小説はゴミ
ブログに移行してから調子が変わったよね。
読者の顔が見え始めたというか、特定の人々を読者に想定しているというかね。
貧乏生活マニュアル
頭痛いアピール
あの小説家と知り合いなんすよ自慢
僕たちはそんな偽日記が大好きなんです。
この人、飲み会で「ナオコーラすっげえブスwwwwブスブスブスブスブスwwww
あんなの顔じゃねえよwwwwwオナコーラにしろwwwww」
って言ってたのに、日記で仲良さげに書いててワロタ
wwww
wwwww
?
あのー、若いかたが見ているかもしれないので申しておきますが、友人以外のメールでは
「w」を使わないほうがいいですよ。
さらに言えば、字が下手でも、肝心なときは手書きの手紙が一番です(汗)
43 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 23:05:54
>>40 俺はサイトの方が良かった派。
どぎつい色彩が最高!
46 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 23:15:57
>>37 公営住宅に住んでて
反権利を気取ってる
アホもいるみたいだけどw
47 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 23:22:36
反権力 なw
48 :
吾輩は名無しである:2009/09/26(土) 23:24:26
>>41 リアル古谷をみると
文章とのギャップに
驚くよ
妄想乙
ぼくは古谷といっしょに飲めるような業界人ということにしたいのだった。
フルヤンが凶暴なのはここでは常識だったはず
今日の、言い訳と泣き言と自意識過剰日記w
うぜぇ
マジだw
知らない人間に見られるなんて当然なのに
あとフルヤンも変な常連さんの一人だろ間違いなく
ただの目撃談を、視線だの存在だのw
というか、おっさんの目撃談で「視線による支配」を取り戻さないとバランス取れなかったんだな
フルヤンのおっかなさの秘密がわかった
泣き言に見せかけて反撃
名和なら無制限に叩いておk
59 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 00:53:38
一番悔しいのはSさんとデートし損なったこと
視線の不在w
60 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 01:54:38
はてなにカレンダー付いてるじゃん
>>41 ホントの話ならゆるせねーな
小説についてならともかく、容姿についてそこまでひどいこと言うか?
「ブス」と言えばみんなが面白がるとでも?
いい加減、裏表のある生活に悩む「僕」をネタにした私小説家みたいの、やめてくんねえかな?
62 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 02:48:34
原点がアラーキーだから仕方ないよ
なぜフォーマリズムの皮をかぶってた時期があるのかが謎
何日間も開催中だったゴーギャンや利部志穂(引込線)には行けないのに、一日しかない柴崎友香(トークショー)には行けちゃうんだw
64 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 03:14:37
美術にはへんな憎しみを持ってるからね
>23日で終わるのは名和晃平展だけだと思ってた。
この言い回しは
>>41を言う人ならでは。
66 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 03:22:57
動物園に行けないのが一番くやしい
67 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 03:25:03
>>61 >裏表のある生活に悩む「僕」をネタにした私小説家みたいの
ほかに技がないよなw
批評すら私小説になる
いつものおっさんコンプレックス
佐々木中の本が買うぐらいなら炊飯器買えよ、偽貧乏野郎。
>>63 無意識のうちに美術展は避けてるんだろうな。無意識のふりしてるだけかもしれんが。
さもスレは見ていませんという体で書かれているが、その意識の仕方が見ている証拠
72 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 15:20:42
それでもフランケンズをタダ見にしなかったのは正解だと思うよ
招待券で見に行った芝居を褒めた事ってないし
あの、全然関係ない話なんだけど。
毎週土曜日の早朝にNHKの教育テレビで「ざわざわ森のがんこちゃん」て番組をやってて、最初タイトル見た時にフルヤンのことかと思った。
w最近そのざわざわを使わなくなったのがスレを見ている証拠だな
とんかつはもういいや宣言もな
脳みその話もめっきり減った
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
78 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 18:38:28
それで絵は描いているのか。
画材代もバカにならないはずだが。
描くふりしてるだけかwww
画家気取りか。最低のやろうだな。
真夏は部屋にいられないような状態だから、春と秋ぐらいしかちゃんと描けないだろうね
普段は画材もケチってるだろう。色の使い方になかなか成長がないのもそのため。貧困のスパイラル。
絵具じゃなくてジェッソで描いてるからな
82 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 19:39:00
画家の俺があえて書く
というエクスキューズ
はWeb日記だからこそ通用したわけで
83 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 20:18:05
ちょっと前の美術決別宣言あたりで意識を切り替えたんじゃないか?
今では「詩人」と同じぐらいあやしい自称に
84 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 21:24:32
昔のほうが
読んでて愉しかった
それだけ
古谷は何も変わっていなくて
変質したのはこちら側なのかもしれないけどさ
ADIEU
スペル間違いか?
85 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 21:31:40
いや、古谷は変わったよ
今も昔も無邪気を装うところがあるけど、昔はけっこう本当に無邪気なんだろうなと思わせるものがあった
86 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 21:49:37
すべては眠りの形でしかない
世界の権力者たちが宴の部屋を次々と建て
明かりと音楽でそこを満たし
大勢の人 顔また顔に自分を取り巻かせ
へつらわせ
彼らに称賛の笑みを受け
微笑み返し
彼らを忠実な称賛者に
とどめておいても
それも
眠り
の形
87 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 21:51:15
図式が透けすぎていて詩としては下の下
88 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:12:31
86がフルヤンを応援してるつもりなら筋違いな
保坂和志は権力者なのだから
89 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:15:33
>>88 そんなことは知ってるよ
古谷自身、保坂に対する違和感をかなり早い段階で日記に書いてる
だからこそ気に入られたんだろうけどね
90 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:19:03
ありがとう
と
さようなら
が
それだけさ
91 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:19:21
>>89 そのポエム、汚い政治の世界ときれいな眠りの世界の対比が幼稚だよ
実際に汚い奴は「眠りの形」と称して色々やってるわけ
92 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:20:41
意志と表象としての世界って奴だな
古谷の妄想論もそんな感じ
93 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:57:17
古谷は道徳感情を選んだひとだから
いいひとだよ
94 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 22:59:03
聖地巡礼ktkr
ジャームッシュ論もどうせ「依頼」が来るんだぜ
95 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:03:38
古谷はいいひとアピールをやめた方が書き手として伸びる
ただの抑圧だから
フルヤン反省したようですw
97 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:11:45
そして土鍋は買ったんだろうかw
98 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:12:43
ふんどしってのも、滲み出さないために頑張るっていう宣言だなw
「世界へと滲み出す脳」から抜け出して頑張れ
99 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:17:44
世界肯定=いいひと=金
100 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:19:13
結論を付けたら駄目っていう妄執に囚われない方がいいんじゃないかなあ
シャマラン映画を肯定するならなおさら
シャマラン好きって頭弱い人が多い
102 :
吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 23:33:48
リンチ好きも頭弱いんだろw
いやあシネフィルすなあ
シャーマラン
104 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:12:06
カフカとは
夢と裏切り
もっといえば
夢のなかで裏切られ
夢のなかで目覚めること目覚めるたびに別の世界にぶつかって
新たな音色が重なり出す
そしてそれからすべてを
聴いて
またひとりになった
なつかしいね
105 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:23:54
石屋って人?
106 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:36:06
だれそれ
知らない
107 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:36:44
そのポエムが何を意図してるのか謎だから
108 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:40:53
いろんな人間がいるね
109 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:42:05
でも発想のバリエーションはそんなにないよね
110 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:51:55
こういう書き方は中原昌也あたりの影響かしらん
>世界というのは何が起こるのか分からないし、作家というのは、芸術というのは、なんと偉大なものなのだろうか、とさえ思って感動していた。
>脇が甘くなり、すぐに横からぼろっと見えるようになってしまう。だからこそ、繰り返し、頻繁に締め直してやらないといけない。ぼくの精神はまるでふんどしのようだ。
フルヤン改め、ユルフンとでも
これはまったくのカンなのですが、樫村というおかたとゴーギャンは似ていなくもないのではないでしょうか
113 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 16:25:21
全然似てないっしょ
ゴーギャンは女関係ひどいし
樫村が漱石を酷評したのはいいとして、
それで読まなくて良いと安心しちゃう弱さがフルヤンの駄目なところ
空気人形は見に行ったのかね
>>114 樫村と保坂が発掘したものや価値観を指針にしてるだけで、自分で掘り起こしたものは無いんだよな。
その後も、漫画は柴崎さんから。
音楽(?)はいそけんから、など。
ビーバップの映画も誰かの受け売りだっけ?
一応芸術家の端くれを20年やってきたのに、古谷の芸術的教養の貧困さは酷いよな
20代の若者のブログレベル
ブリジストン美術館が聖地だから、いいんじゃないの
趣味の狭さを深さと強弁する人は多いけど、それが受け売りなんだもの
普通こういう人はナチュラル指向で、鍋とかにこだわるけど、フルヤンの場合、できるだけ思考停止することで純粋さをキープ。だから100均以外はガン無視。
>>119 30代のうちはまだ間抜けなお兄さんキャラでいけたと思うよ。だから偽日記は面白かった。
聖地って言っちゃうところがもう送り手じゃなくて受け手の発想なんだよなあ
終わってるよ
スレで整地巡礼をするオタクっぽいと言われてたからだろう。
舞台を散歩できない小説についてはあまり書けない。文字は文明の産物だから汚染されてる。
電車で知らないところに散歩に行きたいと書いてからどれだけ経つのか
つーか柴崎の作品を感じたくて大阪に、磯崎の作品を感じたくて千葉に巡礼に行くことが、画家としてなんか意味あんのかよ?
きめぇ
画家独自の小説論になるんじゃないの
実態はアニオタが元ネタの写真をブログに上げてるのと一緒だけど
128 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 19:17:53
メカスの日記映画みたいな面白さだったのかな
みんなは絵がよくなるのを期待してた。それならこういう偏った日記も面白い。
そろそろ文章の力だけで勝負する時期
セザンヌセザンヌと
鍋なんて千円も出せば10年選手が買える
百金で安物買ってしょっちゅう壊すよりも合理的
そこは頑固なんでしょ
色々頭が悪くて、しかもそこに固執する
アスペルガーかも
137 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 00:48:03
画家アピールと音楽アピール
めっちゃスレ見てるやんw
あえてビーチ・ボーイズの、と言わないところがまた‥
普段聴かなくても名盤は持ってます。みたいな
140 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 11:03:50
FenneszのEndless Summerでも聴いたのかな?
141 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 13:01:29
酒は孤独につけいる甘い蜜なのだった
酒飲んだ方が絵が描けるというダメダメなタイプか。ユルフンだなw
そりゃ、パンツへと滲み出すのも無理ないなw
144 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 19:48:09
喫茶店てコーヒー一杯で三百円はするよな
土鍋余裕で買える
フルヤン、スレ見てるなら早めに行っておくが、ハプスブルク展は見に行ったほうがいいよ。
西洋美術館でやってたルーヴル展より良い。
古谷は歴史画が嫌いでしょ
クワトロチェントしか許せない
どういう意味? クワトロチェントは歴史画じゃないの?
149 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 23:13:46
クワトロチェントは世俗っぽくないから好きとかそんな感じ
パトロンとの関係が透けて見える絵画はどうせ嫌悪するよ
だから美術史の知識が思いっきり偏ってる
ますます言ってることが分からない。クワトロチェントだってもちろんパトロンがいて描いてるわけだし。
フルヤンはヴェネツィア派も好きなはずだし。
151 :
吾輩は名無しである:2009/09/29(火) 23:48:30
ロジャー・フライなどが褒めていたからな
狭義のフォーマルな読みに入らない歴史画は嫌いだ
152 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 12:55:57
美術館は嫌い
散歩だいすき
ちい散歩。ブラタモリ。に続きたいのだった。
得意技は「散歩ハイ」
地図が大好きなSさんに、ぼくの散歩ハイを教えてあげたいのだった
155 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 14:21:40
高尾山口駅で止まっちゃうあたりがフルヤン
ナチュラル志向のふりだろ
本当に自然大好きなら、100均とか真っ先に切る
高尾山に登るなら晴れた日に沢伝いの6号路がおすすめ!(ひとが大勢通る1号路は案外傾斜がきつい)
でも高所の不得手なかたは山歩きは、ところどころ崖から下をのぞくような道があるから無理せぬほうが。。
古井由吉なんかは、登山したあと読むと「ああ、こういうことだったのかぁ」と思うことがあるぞな。
(自分のなかで納得したなら、いちいち書かなくても・・せめて書く前に熟成期間が必要ぞぉ)
10月から朝日カルチャーで、佐々木中と皆さんがなにかするみたいだよ。
フルヤンが興味あるのは散歩自体や登山コースじゃなくて、散歩している、登山している「ぼく」だから
158 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 16:22:16
>>157 そうなんだろうな
食い物に関しても、清貧している「ぼく」が好きなんだと思うわ
どうしようもなく、
同じことの繰り返しだね
散歩することの意味を考えているように見えて、
実は、「ぼく」が散歩することの意味というオチで終わるのがフルヤン
161 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 16:48:28
「感覚は言葉に出来ない」という文章で人気を集めるおなじみのパターン
162 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 16:49:22
わざわざ窮乏する方に自分を追い詰めているような気がする
つーか単に二日酔いの酒を抜いてただけじゃね?
164 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 20:45:34
ショック→ヤケ酒→二日酔い
これで何日過ごしてるんだw
165 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 23:21:05
Sさんのトークショーの事を考えすぎて、その後の動物園デートを逃したのはあまりにも痛い
散歩もしたくなるもの
これは本気の恋だな
トークショーの時も地図と散歩とブラタモリの話は出ていた
168 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 23:45:26
絵なんか描いてられるかって気分
そのかわりにマスかいてます
フルヤンには散歩ハイがある
これはオリジナル
マス古谷
172 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 00:03:35
>>170 よりぬき偽日記から散歩の部分をまとめて、
『散歩ハイ』にして出版
フルヤンの写真付き
ハイな時に描いたり書いたりしてもロクなもん出来なくね?
174 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 00:11:25
>>173 フルヤンはまだ気付いていないようだ
地図を21年間見なかったのと同じ
西八王子って自殺の名所だっけ?
地図に興味がない男ってめずら…そうか、地図に興味がない「ぼく」に興味があるというシステムだったな
お前地図が読めない女とか信じてるのかw
古谷は女が感性だと思ってるよ
じゃなけりゃこういう対比は作らない
>ヘレン・フランケンサーラーは、下地をつくっていない生の綿布に絵具を滲み混ませて描く技法を発明した、抽象表現主義の代表的な女性画家で、この技法は、抽象表現主義の「感性」を代表するとも言っていいものだと言える。
>紋切り型を恐れずにあえて繰り返すが、彼女は「感性」として突出しているのだ。
>つまりルイスは、ルイスの技術、ルイスの思考、ルイスの感性によって「モーリス・ルイスの絵」に到達したのではなく、いきなり向こうから、つまり「絵画の真理」のようなものの方から「掴まれて」しまったかのように、ルイスの形式へと飛躍した。
179 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 01:12:28
思想地図しねって言いたいのでは
やっぱり「42歳のぼく」ってのがポイントなんだろうか
>>173 同意。
でも、ある作品に接しているとき、作家が没入しているのか、最近のことばではフローというの?
そうでないのかは、受け手はきちんとわかるものだと思う。。受け手も我を忘れて共同参加しているというか、夢中な状態になるからねぇ
しかし、技術的な修練はそうしたこととは別で、むしろ没入状態になってしまったら、外から技術的なものを入れるのは難しくなるだろうから
「ハイテンション」でないときこそ、いろいろな用意をするチャンスでもあると思うな(偉そうにすみません)。
このスレでこうしたことをいうのは(このスレもこうしたことに荷担していなくもないかもしれないので)、、
、、古谷氏はいつも緊張している感じがする。力を抜くときに力が抜けきらず、たえず軽く緊張している状態にあるような気がする。
これでは疲労が抜けづらいんじゃないかな〜
(じぶんにもその傾向があるからなんとなくわかる・・)
本を出してから以降それまでよりも、自分に向かないところで活動的(?)になりすぎてはいないだろうか??
(うん、いまじぶんが古谷氏と同じ立場なら緊張するな、きっと)
現在、毎日!ブログを書くことって、古谷氏自らの選択でなく、仕事として課せられていたりするのかな?
(ほぼ)毎日書かなくてはいけないことになっていないなら、週1・2回にペースダウンしてみてはどうだろう。。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ブログを書くことが、ある種「心の支え」になっているならばそれをいきなりやめるのは良くないとは
思うけれども、このまま漫然とブログを続けていくのは・・・(当人が一番気づいていると思うのです)
>>181 石屋さん?
ブログは儀式みたいなものだからやめられないと思いますよ
フルヤンは「外から技術的なものを断固として入れない」と決めちゃってるので、ハイでもかまわないのかもしれない。
184 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 04:12:13
フルヤン頑張れ!酒飲んで頑張れ!
メアリー・ブレア展
>(ディズニーランドは行ったことないけど)=ディズニーランドに行きませんか?
ポストカードが480円で驚いてるようじゃ、大人デートは無理だろ
187 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 09:45:08
横尾の時にも感じたけど、ファインアートに対する興味が減ってるんだろうか
それとも、Sさんの挿絵画家計画か
こんな調子ならジブリの原画展でも感動できるんじゃないのか?
イラストレーションを若い頃侮ってたから今頃再発見する羽目に。
189 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 16:26:09
絵のことはよくわからないんだが、フルヤンの色彩感覚はすごいの?
微妙な気がするけど詳しい人なら色々言えそう。
現代アートって奴だよな?
現代アートより古いと思う。
192 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 19:00:36
あんまり…むしろひどい方
メアリー・ブレアとか行くくせに、引込線やゴーギャンに行かなかったのかよw
いっそアニメ作ればいいと思うよ
195 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 12:47:02
エヴァ論ツマンネ
小説論なら誰が書いてもそこそこ形になるが、
漫画アニメ論は教養ある人間が書かないと、ただのキモヲタの感想になっちまうからな
奇妙な現象だなw
これなら濱野の方がずっとよい
単にフルヤンの原稿のみボツになっただけじゃね?
>(いろいろあったらしくて)
要するに、宣伝としてのメリットがないと判断されたってことだろ
ということはロクな原稿が揃わなかったってこと
映芸かユリイカだろ
批判的意見禁止とかいわれたんじゃね
こんな仕事最初から受けなければいい
文学とアニメ(漫画)のマーケットの差が出た結果
いらないんだろ
こねくり回したの
フルヤンは小説だと堅い提灯記事を書くのにね
書いていたら30枚になってしまった文章と、30枚ぐらいを目指して書かれた文章とは違う。
古谷の、ムダに長いツカミを読まされていると、明らかに後者であることがバレる。
エピソードが日記の写しだよな
この方式は変えないと駄文量産が止まらないな
「散歩ハイ」だけじゃなく「ディーゼルハイ」まで…
207 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 16:52:34
オリジナルとして現れた作品ですらn回目の反復であった
だからこそカオルくんは言った
今回こそは君(シンジ)を救ってみせる
と。
オリジナリティと反復
サザエさんがなぜ反復されるのか、問えよw
フルヤンにとって、テレビ番組は超越的に降ってくるものなのだろう。いつもそうだ。自分の外にあるもの。傍観的な視線が偽日記の面白いところだから、テレビの話をもっと読みたい。
永遠って、佐々木中の受け売り?
こいつに何が分かるってんだ
映画も文学もなめられたもんだ
212 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 22:47:15
まず美術をなめていることに注意な
213 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 02:56:41
スカイクロラも反復ものでしたし
214 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 02:59:07
ハイスクール奇面組の夢オチもループものだし
フルヤンは
ハイスクール奇面組の実写版にでるべき
美術すらも分かってない
216 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 14:01:29
42歳で現代アートを許せるようになりました
217 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 14:33:28
218 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 14:56:21
本当なら、金曜日のクラスメイトの話とか、もっと面白いつもりだったんだろうな……
なんか微妙な差別意識が透けて見えるし、作家は無理そうだね
焦点の合わせ方が未整理な感じ
それが渾然一体感を演出できれば面白いかも知れないけど
220 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 15:50:29
普段から「ぼく」が見える文章しか書けないから、
ムシトリと自分の共通部分が見えてくるとか、そういう発見が絶対に起きない
>古谷が日記に子供のころの話を書くのは「ビリジアン(「本の時間」連載中)」の影響なんだろうな
なんだそうだ
>>218 時々私小説風味な日記書く時があるよね
なんなんだろうねあれ
223 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 15:57:30
>>222 昔は保坂の「あぐね」メソッドを律儀に守った風景描写やってた
作家志望を諦めていないんとちゃうか
「知的な障害があって特殊学級にいた。」と「特別な能力があって」を何の
屈託もなくつなげてしまうところがフルヤンの救いがたい俗っぽさ、限界。
さあ保坂先生の新作を褒めまくれ
226 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 17:16:15
それより気になるのは、最近は芸術礼賛節が単調なことかな
昔は複雑だったのか?
あそこまでバカみたいな感激屋じゃなかった気がする
>>225 もう古谷にイジワルも言いたくないのだがそれが五月蝿いといやだなあ
おもわず先制攻撃したくなるよ
230 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 17:49:36
>「知的な障害があって特殊学級にいた。」と「特別な能力があって」を何の
屈託もなくつなげてしまう
以前では絶対になかったことだ。
231 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 18:24:26
大江健三郎全作品読破の刑に処すべき
結局、寝ないでずっと音楽を聴いていた。無性に甘いものが欲しくなる。咽もカラカラに乾いていたので、紅茶に砂糖を入れて飲む。
普段、ほとんど料理はしないし、紅茶やコーヒーに砂糖を入れたりもしないので、砂糖がなかなか見つからない。やっとのことで、
マックからくすねてきた砂糖のスティックを見つけた。今、流れているのは、「 HEAVEN IS 10 ZILLION LIGHT YEARS AWAY 」こ
の曲、すげーカッコイイです。何度聴いても。
うわっ、この紅茶、甘過ぎ。でも今は、こういうのが欲しかったんだけど。
「 絵画」という前提が、あらかじめあって、はじめからその設定のなかで、あっちよりこっちの方が質が高いでしょ、とか、
目新しいでしょ、とか、何が楽しくてそんなことを真剣になってやれるのだろう。お金が儲かるわけでもないのに。美術というもの自体
が確かに今、沈滞しているのだけど、とりわけペインティングをやっている人に、何も考えていない人が多すぎるように感じてしまう。
絵って、何も考えてなくても、手を動かしていれば、なんとなくそれっぽいものが出来てしまったりするし、そこが面白いところで
もあるのだけど、でも、今、そんな暢気なことやってられる時じゃないでしょう。どう考えたって。
こういう他人への悪口は、そのまま自分に跳ね返ってくる訳なのだった。ぼくの作品はどうなんだ、一体。(美術につい
て書くと、なんだかやたらと愚痴っぽくなって、酔っ払いがクダまいてるみたいになってしまう。頭を冷やせ ! ! もっとクールに ! ! ! )
235 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 23:37:33
これフルヤンの文章?
今の気分なら、何も考えないで幸せに絵を描きたいんじゃないのw
>>232 フルヤンの先駆性に震えたわw
セカイ系ひきこもりだし、ゼロ年代のサヴァイヴアルだし、ループだし、アルファブロガーだぜ!
触発されたフルヤンが何をするのかと言えばデジカメ…
こうなるともう絵を描かなくていい理由を探しているかのよう
238 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 09:28:50
古谷のエバ論
どうしよう
本気でつまらないわ…
239 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 10:54:16
アニメ論をぜひ書かせるべきって言ってた奴は誰だよw
企画自体ポシャる訳だよ
これ読んで映画で検証したいとは思わない
241 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 12:06:54
エヴァだからつまらないのではなく、ふだんの映画論もこんな感じだぜ
うpされないと読まれないんだなw
だらだらした文章最後まで読めん
ギブ
この原稿に金払った編集部って‥‥
244 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 15:28:35
フルヤンも日記でバイト感覚と書いてるからな
引き延ばしだな
245 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 15:47:22
いつもと一緒なのに、エヴァだとみんな目を通すんだなw
掲載するはずだった雑誌自体のカラー(特色)に触れてから、本文をブログにUPするといいよ。
おそらくブログにはブログなりの長所、短所、特質があり、紙媒体の文章をネット上にUPする場合、
それ用に編集したほうがいいんじゃないだろうか(汗
(ブログを、「ブログ」というように一即多にしてくれるなという気持ちはわからなくもないけれども)
とにかく、おつかれ!!
247 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 21:41:16
もう推測でてる。ユリイカか映画芸術。
同様の原稿を濱野智史が上げているからおそらくユリイカ。
ブログで素で読んでもらうなら、ユリイカや映画芸術を知らない人が読めるように工夫したしたほうが・・・むずかしいか〜
・・・いったん書いた文章っていじりはじめるとキリがなくなるだろうしね〜
でも、自分の文章を捨てられるかどうかというのは、結構重要なことだとおもう。
249 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 21:49:04
偽日記のファンでしょ?
ならフルヤンが、日銭稼ぎに「今日は〜枚書いた」と枚数カウントしているのを知ってるはず。
専業ライターにこういう引き延ばしはよくあること。
文章の質を上げるには、別に仕事を持つのが一番だと思うよ。
>文章の質を上げるには、別に仕事を持つのが一番だと思うよ。
同意します。
施設警備とかどうだろう。ビデオレンタルでもいいし・・・
昔は警備員をやってたっぽいんだよね
夜勤の合間に読書したり
その時の方が難しい本をすらすら読めてたのではないかと推測。
253 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 22:24:36
街路樹の剪定作業とかどうだろう
甲州街道に古谷利裕がいたら動揺して対向車に衝突してしまいそうだが
流し読みして気付いたんだけど、
>意識の表層は学園ドラマ風の現実原則を受け入れ、
これってフィクションなんだから快楽原則じゃね?
原稿料が枚数幾らじゃなくて質に対して払われるようになればいい
そうすればみんな真面目に書くようになるでしょう
古谷さんにいつか保坂和志の面白さを教えて欲もらいたい。
今の俺には保坂の魅力がまったくわからない。
偽日記の保坂への言及をあらかた当たったけど全然ダメ。
でもそのうちまったく新しい視点から保坂の魅力を教えてくれるのではないか
という期待がある。
恩人としての魅力なんじゃないかと。
あとはインテリ嫌悪のスタンスに対する共感かな。
259 :
吾輩は名無しである:2009/10/05(月) 01:23:01
斬新な保坂論は期待できないだろ。
もうほとんど保坂党入党が内定しているようなものだから
だいそれたことはやりにくいはずだ。
佐々木中にちょっと異議を唱えつつ未明の闘争を褒めるとか、読む前から内容が想像できてしまう
261 :
吾輩は名無しである:2009/10/05(月) 01:29:26
保坂作品が保坂理論に回収されてしまうことの危険についてw
保坂和志の小説を読むと、今まで出会ってきた人々のことを思い出すよ。
ノスタルジーですか
264 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 04:02:10
美術のネタだと☆が集まらないのか
ちょっと泣ける
小説以外の本の書評とかやらなくなった
266 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 06:06:09
56 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 2009/10/06(火) 05:07:43 [ 0 ]
古谷利裕を褒めたのも人脈?
57 名前: 考える名無しさん Mail: sage 投稿日: 2009/10/06(火) 05:22:19 [ 0 ]
古谷を褒めたのは、好意的勘違いとしか思えないね
シネフィルで批評空間読んでて、って珍しいし、昔はまだしも知的なところがあったからな
地は昔から酷いものだけど、ある程度伸びそうだと勘違いしたんだろう
青山真治にせよ、古谷にせよ、東にせよ、浅田が褒めるとなぜか駄目になるというパターンがある
当人は配慮としてやってるっぽいから可哀想ではある
みんな浅田が褒めると有頂天になって自滅するのかな
悲しい人たちだ
自己設定のない連中なんてそんなもんですよ
東だって仲間恋しさでオタクに埋没したんだろうし
269 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 10:08:40
フルヤンの場合は、自滅じゃなくて、単に伸びていないだけ
2000年代初頭から地道に伸びていれば今頃はもう少しはマシだっただろうがな
伸びるどころか逃げ口上ばかりがうまくなったという最悪の流れだ
271 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 10:17:33
古谷の今の位置は
私にこそ相応しい
場所なんだからね
ムキー
て
存在の位置を奪いあう
という動因の設定からして
ヒステリー症者の言説だよな
頑張って
はい
頑張って
顔は朝青龍だが相撲は稀勢の里
273 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 10:21:18
別にどってことない佐々木中の書評に対して、内容とはあまり関係ないツッコミ入れて牽制したとき、ヒステリーがあらわになった
274 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 10:38:56
作品や作者を仰ぎ見る気持ちだけで批評を書いてますなんて
どこまで信じていいのやら…
古谷の依拠するラカンによれば
知とは
快楽の核を他者から盗み出すことではなかったかな
フルヤンが大好きな
書かなければ考えなかった地点
ていうのは作家にしてみればそこを言葉にできないからこそ作品を必要としたんだと思うし
そこを他人が言葉にして論じるっていうのは余計なお世話だし
ましてやそれでお金をもらいたいとかw
ジュネを殺したサルトルくらいまでやるならいいけど
フルヤンのはフルヤンしか得してないんじゃないかな
いっそ「分析ではなく支配だ」と言い切った方が清々しい
276 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 11:02:15
つまり書評家でしょ
278 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 11:12:36
フルヤンは自分探し以外のことをやっていないのでは
そして今が成功の頂点のような気もする
そういえば大友克洋って最近出てこないけど引退したのかな
ジョジョの人の代筆でもやってるのかな
カップヌードルのアニメ見てないの?
281 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 11:57:52
はい。見てません。
じゃあそれで。面白みはないけどけっこう流行った。
大友は『AKIRA』で平面(漫画)の限界を感じて映像に行ったけど、ある意味「極めた」から説得力があった
一方で絵も中途半端な画家が、より楽な表現として映像に興味を持っているという話
二十歳前後ならそういう動機で映像をはじめてもいいと思う。最初は安易でも成長できる。
285 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 12:36:26
成長しないし、成長を拒絶してるから、ありのままのボクを愛してもらうといいよ。
すでにはてなで愛されている件
フルヤンって、聖地や「ぼく」を絶対的な文脈にした作品しか褒めない。嫌いなものだけを文脈と呼ぶのはやめればいいのに。
「君の手紙にはまだほかにも心痛む部分がある。次のところだ。
『ぼくが好きなのは絵だ。もっとも成功しないだろうが……』
君が成功しないって? ぼくは、君が自分を誤解していると思う。
前にも言ったけれど、芸術家のなかには二種類の人間がいる。
詩人と労働者だ。詩人に生まれ、労働者になる。そして君には
生まれつきのひらめきがあり、努力では得られないものをもっている。
君が成功するには手を使いさえすれば、労働者になりさえすればいいのに、
君は不平をもらす。」
(1860年4月16日付書簡 エミール・ゾラからセザンヌへ)
289 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 14:50:34
心は痛むねえ
たしか史実だと、絵心の点では怪しかったとはいえ、ゾラと絶縁しちゃうんだよな。
だからその手紙だと、古谷は今のままでおkと考えそうだ
291 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 15:28:13
今度の絵画論でセザンヌの手紙が引用されてたら笑える
フルヤン去年の年末にはスレにブチキレてたけど、今はスレとうまく対話してるw
それぐらいは颯爽とこなすさ
だって文壇の一員だものw
>>293 160 名前:わたしはダリ?名無しさん?[] 投稿日:2009/10/06(火) 15:29:36
なあに、偽日記10年の重みがあるさ
この人かw
295 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 18:15:47
これはかえって免疫がつく偽日記ですね
スレとの関係もざわざわするってこった
297 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 19:18:23
「何か」って、何?
不可能なリアル
評論家の利益について、てかw
最近のフルヤンは、他人を蹴落として自分だけ助かろうという底意地の悪さが少なくなってきた
そこはよい
たんにケンカが怖くなっただけなのかも知れないが
>>299 佐々木中との争いが待ってる。保坂の新作のモチーフがあからさまだし。
301 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 22:32:55
磯崎憲一郎(すっかり過去の人だが)の好きな北杜夫は躁鬱なわけだが、書
けない事情を書くとか彼からウツ期の文章術を学ぶといいかも
北の本なら新潮文庫だから入手しやすいししかも105円
フルヤンは躁鬱ではないような。書けないネタはブログでかんべん
そう言うな
304 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:11:54
フルヤンチルドレン
通称フルチルまだ?
305 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:14:23
チルドレンの前にワイフをだな
306 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:53:21
実際 古谷が結婚する可能性はいかほどか
結婚できないかもしれない
て日記には書いてたけどしたいのかな
デリダも哲学者の性癖に対する関心は隠してないし
古谷の性癖には興味あるない
さぁどっち?
柴崎と結婚したいに決まってる
308 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:55:45
309 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 23:58:05
結婚して古谷飯(謎)を食いたくねえw
まさか料理全部妻任せじゃないだろうし
古谷友香
311 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:12:06
312 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:13:46
柴崎利弘
313 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:14:17
314 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:14:29
柴崎利裕
315 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:15:44
316 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:20:43
>>315 はてなに入れてない部分かな?
よりぬきでも検閲してたし
317 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:24:43
画家として生きていくことを選んだからには
結婚ができなくともへいちゃらさ(涙)的な文脈だったと記憶している。
はてな移行以降はその手の話は書かなくなったみたい
318 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:26:17
書評家として生きていくことを選んだからですかね
319 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:28:02
性に対する距離感を元手に制作してたのかな
柴崎のケツ追っかけ回して
絵画のことなんか後回しか
320 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:29:23
柴崎のマトリクスw
古谷は何かと排他的に物事を捉えすぎていると思う
エロ関係は全部映画論とか、そんな分け方
322 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:35:02
古谷は一時期カントカントとよく鳴いていたけど
保坂、新潮矢野、柴崎、磯崎…そして古谷。
メンツは揃った。
ついに文壇に巨大な五芒星が描かれる時が来た。
何を召喚するつもりだよw
325 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:41:34
人類補完計画だよ
326 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 00:44:50
新刊でゲイのカムアウトしてるね
329 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 02:03:31
風景はセルフポートレートだろ
河原でそんな他人ばっか撮ってたら、地元のデジカメおじさんとして有名になり、やがて通報される
331 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 10:42:32
河原で女子高生に声かけてたのフルヤンだろ
すでに西八王子の喫茶店では有名だと思う
朝青龍似の不審者がいる、と珍百景で紹介されてほしい。
河原の村西監督か‥
335 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 17:11:02
空気人形は観たのかな?
336 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 18:35:03
自画像にしかリアリティーを持てないのがフルヤン。
古谷、てめえ、どんだけ美術をなめてんだ!
338 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 20:31:33
本当の意味では私小説にしか興味なさげ
スーラとマネを引き合いに出す手口なんか見ると、全然変わってないね
デジカメ映像にすらかなわなかったのは、本当はフルヤンの頭悪い絵
向こうもぼちぼち活気が戻っているのでそちらで。
一度、古谷の蔵書を覗いてみたい。
読書時の書き込みや落書というのがどんなものなのか興味ある。
整合的に出力された文章よりも絶対に面白いとおもうよ。
だよな。文芸誌の小説論も、ダラダラ枚数稼ぎなのが見えすぎて俺はだめだ。
でも落書きなら昔の偽日記みたいな感じだと思うのであった。
>日曜にデジカメの動画モードで
日曜日にスケッチブックと鉛筆を持って河原に行く!
344 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 07:03:34
この文体でいくつもりか(途中で改行したが一文)
>何日か前に散歩していた時、小さな平屋の一戸建てが、敷地のなかに互いを仕切る塀もなく何軒も規則的に建っているという、以前はよくあったが今では消えつつある、ぼくは「貸家」と呼んでいた形態の建物の玄関先に、
>宅配の牛乳を入れるための小さな木の箱が設置してあって、その上に「いつも配達ごくろうさまです」と書かれた紙が貼ってあった。
ネオ蓮実
描写してれば枚数は稼げる
奴はそれを保坂の小説から学んだ
346 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 09:07:55
そういや蓮實や柄谷にほとんど触れないのはわざと?
今流行ってないから
348 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 10:18:02
保坂も流行ってなくね?
保坂だけは体質に合うから続けてる
フルヤンって体質がすべてなのか
なというか……
小説の描写は、感覚の説明とは違うんじゃないかな〜
いわゆる「意識の流れ」云々といちおうは言われる小説家のなかから自分の肌に合うものを探して模倣してみてはどうだろう・・・
保坂かその周辺が勧めないと読まないだろう
そういうところが頑固
独学の人なのに、自分では守備範囲をひろげられず、偏見が膨れあがってしまう
要するに自律がない
>保坂かその周辺
むしろ保坂、磯崎、柴崎の3人しかいないw
来週の文藝賞のパーティーでは久しぶりに保坂さんに会えそうなのだった
>文藝賞のパーティー
シバンヌが居なかったら笑えるかも
今忙しいとか言って
本当に文壇人だなあ
>>354 古谷「次のパーティーに友香が来たら俺に気がある。そう思う事にした」
>>345 蓮實と一緒にしたら、いくらなんでも蓮實に失礼すぎる。
蓮實から逃げ続けたのが今後は仇になりそう
>>356 シバンヌで通じたので安心しました。
もう寝ます。
シバンヌww
いや、俺もそれで通じたけどさ、改めて読むと凄い字面だなw
きぼんぬw
いそけんの芥川賞授賞式用に買った一張羅があったはずだ
スーツにチューリップハットはダメだぞ
松田優作みたいにすればいい
ちびっこ朝青龍じゃ似合わん
365 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 12:17:52
190 名前: わたしはダリ?名無しさん? Mail: 投稿日: 2009/10/09(金) 12:01:12
今日、東博に行けばフルヤンを見れるぞ
366 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 13:06:17
見に行きたいけど仕事があるから無理だ
誰かレポよろ
人ごみのなかからどうやって探すんだよw
368 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 13:32:49
若冲ルームにずっといるだろ
館内でチューリップハットを見かけたら、ヤンフル率85%
日記で原稿ネタをバラすやり方って、いつ頃からなの
ほぼ全部
372 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 22:38:33
ふんどしを締め直したので、こちら向きの話題が増えたのであった。
373 :
吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 15:09:40
ものすごく頭の悪い丹生谷貴志というイメージがある
>>373 割と至言だな
丹生谷復活の方がまだマシって気がするよ
この人はアニオタという認識でいいのか
376 :
吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 18:54:24
そういや丹生谷貴志に触れたことがないような。嫌いなのかも。
アニメはほとんど無理して見ているようにしか思えない。
たまにしっくりくるのに当たることはあるようだが。
エヴァ論はまったくひどいものだった
でも例によって萌えを嫌悪しているだけで、本音はアニメ大好きかもと思わせる。わからないけど。
丹生谷貴志か
あの人って最近はあまり見かけなくなったね
古谷は文芸誌や雑誌の編集者にとって使いやすいプチ丹生谷って感じなんじゃないの
>>376 初期の偽日記は、松浦寿輝や丹生谷貴志、金井美恵子といった蓮実派閥ばかりを書評してたサイトですよ
典型的な蓮実虫で、蓮実派を読み進めて、今ではその痕跡が表面上消えてるだけ
>>381 ああ、古谷の失笑はよくわかるわ
エロゲオタが絶賛する泣きゲー名作とかをやって感じるものとものすごく一致してる
実際、新海ってエロゲみたいなもんだしな
背景や風景が非常につまらないという気持ちもよくわかる
383 :
381:2009/10/10(土) 22:14:37
>>382 はい、そこが読みたい人もいるだろうなって思ってそのURLを貼りました。
>>383 ありがとう
「養老孟司の話がわかるようになってから「ものすごく頭の悪い」感じが」
はまったくその通りだと思うし、実際古谷の地の頭はかなり微妙なんだけど、
エロゲオタ〜東派の批評 と 蓮実 の間の乖離というか隙間産業としては多少の存在意義あるかもね
今、漫画やらアニメやらラノベって「エロゲ以降」みたいな面がやたら強くて、
似通ってきてるんだけど、幼稚なロマンティシズムとずばっと切る人はまずいない
普通そう感じるはずなんだけどなあ
まあ、市場がどんどん蛸壺になってるからかもしれないが…
漫画やアニメ論は、昔から大衆擁護の文脈で批判されにくい。そこに市場の論理が幅を効かせて、止めどなくなった。という感じかねぇ。
え?そこで漫画もアニメもクソと言うと、なんか批評的ってことになるの?
別にそんなことじゃない
ズバッと切る人材には事欠かないから、その苛立ち?がわからない。
389 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 01:29:30
保坂の小説とか佐々木中の本を読めば、漫画やアニメに対する抵抗になるんじゃないですかねw
>>388 ある程度以上に分析的に振舞いながら、ずばっと切る人ってほとんどいないよ
趣味として受け付けない、という類の拒絶の断言ぐらいならいくらでもあるだろうけど
ユリイカの現状を見ればよくわかる
392 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 10:27:26
拒絶の断言が欲しいんじゃないの
「アニメや漫画に対して本気で怒っても馬鹿々々しい」
という感覚じゃないかな
そういう意味ではアニメや漫画はある種の聖域となっている
正面から批判されないかわりに一生、一流の市民権は得られない、みたいな
結局馴れ合い同士でぬるま湯に浸りながら褒め合い・けなし合いをやっている、という
394 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 12:40:06
ぬるくない批評は皆無なの?
古谷に対して本気で怒っても馬鹿々々しいのと一緒?
>>393 正面から批判してる人、多いじゃない
どういうタイプの批評が欲しいの?
浅田彰みたいに小児資本主義のシンボルとして一刀両断とか?
でも彼はBL好きですよ?
397 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 13:16:45
アニメと漫画ネタはどうせ膠着状態になるからつまらん
それよりこれについてkwsk
>>380 >初期の偽日記は、松浦寿輝や丹生谷貴志、金井美恵子といった蓮実派閥ばかりを書評してたサイトですよ
ヤンフル柴崎となんかあったのか?
>たしか去年のことだったと思うけど、久しぶりで「残響」を読み直して、そのあまりの重さにかなりダメージを受けたことがあった。そのダメージには、保坂和志が「残響」を書いたのが、ぼくがそれを読み直した時期と同じ四十代のはじめ頃であったということも関係している。
>作品の重さと自分自身のなかにある重さとが響いてしまったという感じ。保坂和志でさえ、こんなに重いのか、と。その重さは主に、彩子と別れたばかりの元夫の思考の筋道に起因しているように思われた。
>>398 単に年取ると生きるのが重くなるってことでしょ
>>399 加齢描写じゃなくて、女性の部分に反応しているんですね
あったとしても(ないと思うけど)失恋からストーキングに走るのはよくあること
その想いを絵に向けられれば昇華できる
自慰に向ける
だからそこで安い昇天してどうすんだよw
我慢して夢精したら、それがパンツにアートだろ
あ、フンドシだった
この感想をぜひ読みたい
>共同討議 暴力の現在 自然発生性とスローガン 市田良彦・長原豊・佐々木中・
コピペミス失礼。
>市田良彦・長原豊・佐々木中・
すが秀実は無理か
初期の偽日記をざっと読んでみたけど、面白いよ。
今とキャラが全然違うな。
10年たって妙に行儀よくなってしまった。
ネズミを水責めにしたり深夜のスーパーの駐車場を自転車で爆走するフルヤはどこに行ってしまったんだ
ここでの共通意見だな
自転車に乗らないのが良くない
最近のパターンは、
社会生活のルールを忘れていた、
でもそもそも社会の枠組みは窮屈だ、
芸術は良いものだ
こんなのばっか
411 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 20:10:56
文章を書くのを控えて、作品で勝負しないかぎり、だれも画家なんて呼ばないよね。
412 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 21:20:20
電話回線止められても日記投稿してるんだが、モデム接続のはずでは?
つネカフェ
>>397 普通に、サイトの方の過去の日記を見ていたころ、その三人がよく目に留まったような記憶があるってこと
実際、金井、松浦は何度か読んでたはず
416 :
吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 12:38:25
シャワーが一応あるんだな
冬場に洗髪しないのはただの手抜きか
くせえぞ
人間失格「ごっこ」という程度
したたかが透けて見える
昔の方が本当に無邪気だったっぽい
10年もやってりゃしたたかにもなる
読者(?)の顔色を見ながら、今、どう見られた方が得か分かってるよ
420 :
吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 17:06:08
「事前に制度的なフレームが決められた作品は、芸術とは言えないと思う。」
421 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 00:46:06
中原昌也がいないおかげで文芸誌で食えてるの?
422 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 02:24:35
中原昌也の映画批評は意識しているんだろうか
そんなものがあるなんて知らなそう
どうせ知らないフリだろう
中原は青山真治と仲が良いから避けているだけで
未明の闘争論の一番乗りを目指しているみたいだ
我こそは・・・
427 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 07:58:54
がんばろ
見えなかったことにしておきたかった、うすうす勘づいていたこととは?
柴崎さんの思わしくない反応
430 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 10:07:12
文は写真のうえで離発着を繰り返し
時折墜落する
精神の気象台で綴らた
奇跡の生還者フルヤンのフライト日誌…
431 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 10:41:20
八王子の野生児フルヤンが
デジカメではじめる
表層への機銃掃射
か。
432 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 12:19:56
おまえらみんなフルヤン中毒のフル中患者だ
フルヤーンばっかのんでんなよなキリッ
>>428 うすうすだけに、チューリップハットで隠している頭髪のことなのでは?
禿げなさそうだから白髪とか?
435 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 14:01:20
40超えて
ことばの分岐点を
写真に発見する
ヤンダフルデイズ
436 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 14:53:40
小説の言葉を現実に還元しないと駄目なの?
おかしくないですか?
だってこのひと分析じゃなくて支配したいひとだから
聖地巡礼シリーズで一冊にするつもりなんじゃね?
439 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 15:55:56
写真もセットでか!
矢野が企画にGoサイン出したかも
作家側(保坂、磯崎、柴崎)からすると、そういう解体のされ方ってどうなんだろ?
441 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 16:35:29
相手がちゃんとした作家なら納得するかも
古谷の書き方は、彼が作家であるという条件で意味を持つような気がする。
じゃなければかなり勝手な妄想だから。
443 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 17:10:33
実際には芸術新潮のライター向きなんじゃないかと思う
どこに行ったって地形がどうとか光がどうとしか言わないよ
どこに行ったってセザンヌセザンヌだろ
これか。こういう文章何度も出てきそう
>要するに風景というのは、地形とものと大気と光なのだ。地形とものの配置によって構造が決定され、もののテクスチャーがそれに加わり、光がそれを可視化し、大気が全体を包む。
野暮の骨頂だな
447 :
吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 22:32:31
フルヤンが今まで書いたなかで一番良い文章って何?
>そんなに先へ急いで進もうとしなくても、もっと、途中で沈黙したり、考え込んだりする時間があってもいいのだ
いいのだぁ〜
449 :
吾輩は名無しである:2009/10/14(水) 01:53:58
良い文章を書くという意志はあまりないと思う
そういうフレームに縛られたくない
450 :
吾輩は名無しである:2009/10/14(水) 06:25:08
お酒を呑んでわずらわしいフレームのことは忘れてしまい
可能性の海でひたすらたゆたっていたいのだが
いかなる可能性もこの私という限定された素材の強いる制約と
無関係なままに現実化されることなどないのだ
ないのだぁ〜
>そもそも、安い時給で働かせているアルバイトにそこまでさせることが
>間違っていると思う。
お前がコンビニ店員を見下せる身分か、フルヤンw
452 :
吾輩は名無しである:2009/10/14(水) 11:03:18
空気人形について書いてるんだろうか
>騙されているから生きてゆけるっていうこともあるし。
口がうまければ虚言癖の人としてやっていけるのだが
ぼくは資産が100000億円あるのだったって言って人が信じたらあるのと同
じだし
口がうまくないなら宗教に入れば仏にはわかっているのだったって言わなくて
もよくなるし
古谷に許された特別な時間の終わり
>騙されているから生きてゆけるっていうこともあるし。
やっぱり頭髪か、老いか、恋だろうw
456 :
吾輩は名無しである:2009/10/15(木) 07:37:33
WILD
imagine.
フルヤン流イマジン
ひとまかせ
草食系男子と孤独死を増殖させる共同体なき「底抜けの世界」=宮台真司
(SAPIO 2009年8月19・26日号掲載) 2009年9月7日(月)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20090907-01/1.htm 現実にどこまで期待できるかという「期待水準」が下がり、それに引きずられて、心の中の願い
である「願望水準」まで下がる。これはマズい展開です。特に男にとって深刻です。
「ギャルゲーで十分」の先には「孤独死」しかありません。大規模な団地では年間20万人が「孤独死」します。
大半は老人でなく、45歳から60歳までの中年男性です。年間3万人以上の異常な自殺率も、
こうした「コミュニケーションのフラット化」による「実りのなさ」を背景にしています。
宮台はいってることがコロコロ変わるw
>>457 表現者フルヤンとしての敗北宣言だろう
それこそ「良い」作品の代弁者としてがんばってくれ
461 :
吾輩は名無しである:2009/10/15(木) 21:15:46
フルヤンは日記が表現の人だよなーと。
撮影した動画も、解説の方がきっと面白いだろう。
14日の日記が辛気臭すぎてなんかちょっと…
そういう方向じゃ全然楽になれないだろっていうか、どう突っ込んだらいいの
かわからんというか、たいていのネガティブ思考には馴染んでいる俺様なのだ
が…
えいえんのせかいについて考えてみた
いつか死ぬことにやっと気付いたんだと思う。土鍋にも十倍金をかけて、食事もちゃんとする。
そういう気持ちで明日の文藝賞のパーティーに臨むということだな
それはつまり夢よりも食い扶持
案外ぱーりー行くの好きだよな
人脈しねとかいうのやめれと思う
467 :
吾輩は名無しである:2009/10/15(木) 23:29:24
ここでは人気だけど文章を読んでもらえない
なんかかわいそうかも
使い回しだからか
ひとの作ったものを、あとから「ぼくと同じこと考えてたんですね」ってどうかと‥‥
だめな批評家によくある
他人の作品をうらやましがりすぎ
磯崎憲一部を普通のサラリーマンとお見受けしたほうがいろいろと勉強になるか
もな
大組織の人ってそういう考え方をするのかよって
四十過ぎて今更でも興味の範囲を拡げてみようとか思えるかも
473 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 00:16:41
友達から言われないと偏見で拒絶しそうだからな
磯崎がズケズケ言わないと
474 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 01:53:38
社会学者ならたぶん、古谷が「芸術」と言ってることをそのまま「社会」と言うだろう
なんにせよ「落選」したんだな
476 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 02:06:58
文芸評論か
古谷さんの日記をざっと眺めると、やはり季節の変わり目というか
気候の変動が激しい頃に文章が思弁的になるというか、抽象性を帯びるようだ。
若い頃からポモ関連の文章を浴びるように読んできたはずなのに、
この人の芯は割と文学的・感傷的な内面で出来ているのでしょう。
フルヤンの悪い癖だな
著書のタイトルも悪い意味で文学的だ
ドゥルーズなんかも怪しい語句を多様するわけだが
その場合、言葉を使い倒してきっちりケジメをつける
フルヤンはメタファーに安住してよしとする傾向がある
これは物書きとしてイカンぞ
>>478 その比喩へのもたれかかりの点でも、蓮実派って感じするよね
蓮実界隈のドゥルーズ語彙の使い方ってそんなのばっかりだった
>>475 落ちたのは応募作品(絵、小説、写真、映像)か、講師か審査員の椅子。
まさかバイトの面接じゃないだろう。
わざわざパーティーの日に言わなくてもいいのに
KYのいそけんに突っ込まれるのは確実
482 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 08:46:05
むしろ叱咤激励されたいのではないか
理解される快楽を求めて
484 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 12:21:46
いそけんのツッコミがなかったらもっと駄目人間になる
485 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 12:34:10
もしかして今さら美術手帖の評論に出して、落ちたのに最近気がついたとか?
486 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 13:46:46
フルヤンはストレートに画家でありたいと願っているのではないだろうか。
諦念や悪意を作品に持ち込むことでもって「気が利いている」とみなすような
風潮に嫌気がさしているとでもいうか。
ここでいう「悪意」とは、例えばジャッドのユニタリーオブジェクトのような
物と像のズレを強引に一致させてみせることで本来解消不可能な差異が
解決されてしまったかのような混乱を観るものに与えるような態度のことなのだけど
なのだけどぉ
487 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 13:59:18
次回 フルやん文壇パーリーに突撃す!
>>486 そんなやつがブログを偽日記と名付けるわけねー
いっつぁしょーたいむ
490 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 15:23:40
>>488 偽日記が始まったころ
ネットはまだ少しだけ
特例区だったようなきがします
491 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 15:26:30
フルヤーンが言いたいことはカフカにすれば
巣穴だし城だよ
ドゥルやんはリゾームというんだけど
>>490 アラーキーにちなむ名称で、無垢を謳うことはあるまい。
ジャッド?の方がフルやんよりよっぽど素朴だろうし。
箱だから文明の匂いを感じて嫌がり、絵画だと純朴な味わいが感じられそうとか、そんな理由か。
古谷の諦念が偽日記の醍醐味
494 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 18:54:50
小説を読んだら必ず聖地に行くというのは、外的なものに頼ってないか?
食べ物ゲットだぜ!
496 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 11:10:08
会ってるときはおとなしいのに、
こういうことを日記で書かれるんだろうな
こええ
>いざとなったらタクシーで帰れる距離に住んでいる人の言うことは、もう何も信じないことにした。
497 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 11:26:41
あはははははは、バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ(全6曲)
>>496 いそけんにまた何か侮蔑的なことを言われ、食い物はゲット出来ても柴崎さんの気持ちはゲット出来ず、ああやっぱり行くんじゃなかったとむせび泣く呪いの言葉だな
499 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:06:30
いそけんってどんなことを言うの?
500 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:12:45
先にいそけんに「胡散臭い」とか言ったのこの人?
501 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:20:40
この人。いい意味での胡散くささとか。
502 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:34:58
で、いそけんが「失敬だな」と言ったとかいう。
プロレスだよな
いそけんも天然で人を激怒させるタイプだけどな
古谷はいそけんの画家小説スルーしてるな
北野武の映画並みに激怒してもいいはずだが
絵画の事か?
絵画とペナントは誰が読んでも駄作だから触れようがないんじゃ
507 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:46:52
いや、あれはかなり意図的な自己演出だと思うよ
中途半端に文学理解してるってのより
能天気な体育会系ってイメージの方がやり易いんじゃないかな
メンドーくさい仕事の依頼も断れる、つか来ないだろうし
なかなかの策士と見たね
やるじゃんいそけんみたいな
体育会系って言っても一年しか在籍してないんだけどな
就活のコネ作りのために
509 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:54:34
え? そーなの?
けど物産就職してからも続けてたんだよね?
なんか早大と物産の艇庫同士が向かい合ってたとかどっかで言ってたけど。
それにオリンピック選考会にも出たんだよね
あれって誰でもエントリーできるものなのかね
ともかく100万もするボート自腹で買って後輩たちに寄付するくらいだから
なかなか豪気なお人じゃないか
フルヤンが980円の土鍋を買うのと同じぐらいの自己演出
三年後半までナンパな軽音サークルにいたのに、突如やめてボート部に移ったんだよ
512 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:02:54
3年後半までってことは当時ならとっくに内定出てたんじゃないかな?
転部はまた違う動機からじゃないだろうか
513 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:17:57
古谷さんって概して人が好いよね
いそけんにブログに書くことまでコントロールされてるような
人気ブロガーって常にネタを求めざるを得ないから
足元見られちゃってる気がする
いっしょに仕事するのはしんどいかもだけど
嫌いじゃないな、この人ふるやん
なら会ってみろよ……
古谷の底意地の悪さは大したもんだとマジで思うw
ある種のナルシストだから、朴訥なように見せかけるのが地になってるだけなんだよな
516 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:31:42
いざとなったらタクシーで帰れる距離に住んでいる人の言うことは、もう何も信じないことにした。
っていそけんのことかな?
エッセイだと底意地の悪さを消してるからまったく面白みがない
柴崎にいつも鼻の下を伸ばしてるわけのわからない変な人と言われてた
519 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:36:59
自覚はあると思うぜ
自意識が強い分だけ「サトラレ」気分も人一倍だろうから人前に出ると過緊張起しちゃうみたいな
保坂和志は素朴な善人よりも、自覚ある(それ故糊塗する)悪人との方が付き合えるって言ってるね
それもなんかわかる気がする
去年の文藝賞パーティーでは、嬉々としていそけんネタを披露してたのに…
よほどのことを言われたんだろう
でもたまに人が良いとかいっちゃう
>>513みたいな誤解があるから、芝居をやめられないんだろうな
>>521 ぶっちゃけ、古谷に仕事頼むような編集者の最初の誤解はそこにあるんだと思う
>>519 まあ、人が悪いというのにも、自覚があるんだろうというのにも非常に同感なんだが、
ここで流れぶった切って言うと、人柄の是非はさておき、古谷が面白く鋭利な論をするのなら認めるな
古谷はそこが腐りきってて、しかも成長する気も努力する気も無いからもう先が見えてる
最悪なのは、そのことについても薄気味悪いことに"自覚"していて、
さらにそれを怠けてマンネリ芸に陥るための言い訳として消化してるような気配があることだ
「このぐらい書いておけば、ネットのあちこちにいる有象無象は喜ぶんだろ」ぐらいの意識は絶対あるね
そうした需要の想定がないならあそこまで腐らんよ
523 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:54:47
いそけんはまったく後ろめたいところが自分にはないって豪語しちゃう人だからね
ふるやんが畏れるのはそのバカ一徹ぶりなんだろうね
文学に帰依しきったつもり人間にとっては個人的責任なんてないようなものだから
何があろうとそれらは凡て文学という大きな流れの所為なんだから
いそけんの怖さって戦争が起きてもそれが運命だとかいって
平気で殺しそうなところだと思う
いそけんは娘が病気になったとしても運命だから仕方ないで済ますのだろうか
国民は黙って事変に処した、みたいな。
古谷も芸術よりは大自然が好きなんじゃないのか?
八王子あたりの怖くない自然。
527 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 15:02:00
>524
どうかねえ、済まさないと思うよ
ここで諦めたら未来だけでなく過去をも全て失うことになるのだ、とか自分に言い聞かせて必死に救おうすると思う
それは彼の家族で子供だから
ナチ強制収容所の監督将校が家庭にあっては善き父親だったのといっしょ
古谷に書かせる編集は、最近見なくなったにぶやの枠だと考えてる
529 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 15:05:12
ところで佐々木敦のぽわぽわしたしゃべり方ってけっこう好きなんだけど
530 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 15:05:38
佐々木中に古谷が過剰反応するのは、文芸誌の中でキャラが近いから。
妄想だけど。
>>528 青土社の丹生谷担当者?
たしかその人なら宮田仁じゃないかな
古谷をスカウトするほど馬鹿じゃない気がするんだけど
>>531 単行本はその人じゃね
あとは新潮の矢野とか
>>532 古谷単行本あとがきを見ると、菱沼達也って人が担当したってあるけどな
あと、青土社って、たしか単行本担当と雑誌掲載時担当は、同じ人だったと思う
webの日記を加筆した程度のものを単行本にそのまま組み込もうとする発想といい、
web日記の人を発掘してきて雑誌に書かせようとする発想といい、
宮田のような古株というよりは、新人編集者のやりそうなことじゃないかな
ま、個人的に言って、デネット、赤間、十川、河本などなどを鋭意単行本化した宮田が・・まさか!
という認めたくない気持ちが強いってのもあるが
他には適当に棚をあさった感じで言うと、
ジジェク(厄介なる主体):西舘一郎
パウンドストーン(ビルゲイツの面接試験):篠原一平・西舘一郎
岡野八代(法の政治学):鈴木英果・阿部俊一
バリバール(市民権の哲学)、ブーレーズ(たくさん。笠羽映子訳)、蓮實(表象の奈落):前田晃一
と、いろいろな人が青土社にはいるようだ
>>530 佐々木中って気さくな、ひとのいいあんちゃんキャラで編集者受けがいい(保坂にもかわいがられてるし)
フルヤンが「衝撃」を受けたのは、自分のイスの危うさを感じたんだろう
536 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 16:09:41
憎さ余って持ちあげちゃうってカンジ?
文芸誌の今までのフルヤン枠が、そっくり佐々木中に持ってかれそうな予感
丹生谷は病気かなにかで長期療養でもしてるのか?
にぶやって正体不明の紙面失踪状態にあるよねw
自分の作品に自足する磯崎には確かにこういうところ
>>524があるから
古谷は磯崎を正しい道に導くことに真剣に取り組むべきだ。
かつて柄谷行人が中上健次に対して果たした役割。
10年日記を書いてきて文章が売れるようにもなってきて
ゴールが保坂和志と愉快な仲間たちの一員、ではつまらないでしょ。
磯崎と切り結び、外からの批評の恐ろしさを奴に味わわせてやることができれば
古谷自身もまだ伸びるよ。
ちょっとわかる気もする。
イソケンの小説ってうすら寒いものがあるよね。
イソケンのやばさって保坂も気付いてないみたいだけど
フルヤンは付き合いを通してだけど、何かしら思うところはあるみたいだな。
コンビ内の役割が似てると、格が全然違うのに同じように語れるってのが恐ろしいな。
543 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 19:53:53
ふるやんなんだかんだで期待されてるんじゃん
強迫観念があるのか知んないけどブログも毎日更新しなくたっていいよ
書かなくちゃって気持ちを溜めて溜めて
書かなくちゃなんないことが出てきたらブワァーッでいいんだと思うぜ
膂力をためなよ今はさ
544 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 20:05:32
期待というより、立ち位置を思いっきり変えないと駄目な時期がきた
545 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 20:19:22
絵描きにシフトチャンジや!ふるやん
546 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 20:38:52
磯崎憲一郎の小説は要するに人物の描かれないヒトラーの絵といっしょなんだよ
547 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 20:47:39
古谷の文章は、作家志望の人に読ませたいんだと思うが、作家はマッチョなので、作品が全然駄目な人に説得されない。
だから作家の文章のふりはやめた方が得策なんだぜー
美大生に舐められはじめてるし。
548 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 20:53:29
名作を作るという手もあるけどなー
今三十歳ぐらいのフルヤンみたいなやつが物を考えようとするなら、まず偽日記を批判すると思う。
丹生谷と言えば、ここにフルヤンと並んで挙がってるんだぜ
落とすかもしれないが
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【徹底討議】( ) 辻惟雄×山下裕二
【カラー口絵】( ) アーティストに訊く若冲この1点!
【論考】( ) 狩野博幸 横尾忠則 黒川創 高山宏 斎藤環 茂木健一郎 池上高志 池上英洋 丹生谷貴志
石岡良治( ) 樋口ヒロユキ 古谷利裕 福永信 永山薫 谷崎由依 田辺青蛙 ほか
【資料】( ) 若冲年譜
551 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 23:47:46
>>542 フリードがバッターの動体視力に
モダニズムの真髄を幻視したのと同じ
>>551 安価あってるの?
何の比喩かわからない
わかることはわかるが、あまり適当じゃないというか、
たぶんフリードとかモダニズムとか言いたかったんだろう。
批評家と芸術家の関係ってことか
金になりそうにないダンス論の方が真面目だしダラダラしてないのはなんで?
文芸の方は佐々木中に勝てそうもないし、見切りをつけたから
フル散歩もダンスと位置付けたから。
558 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 15:11:47
小説も聖地が必要だから、外部に依存しすぎで自律性なんかない
すべてダンス
イメージの巡礼者
(略)実を言うと、印象から新しいものをつくり出して刺激以上に反応するが、
活力がなかったり目に見えない障害のために本性が伸ばされなかったりするような型に属する作家がある。
こういう作家たちの感受性は対象を変更するけれども、対象を変形するということはない。
またこの作家たちの反応はふつうの情緒的な人が並はずれて発達した場合の反応なのだ。
というのは、ふつうの情緒的な人は芸術作品を経験すると、批評的反応と創作的反応とをまぜて反応するからだ。
このような反応は注釈と意見、それから自分の生活になんとなくあてはまる新しい情緒などでできている。
ある芸術作品からしてその作品にはなんのかかわりもない、たまたまその人がかってに連想するような情緒を
あれもこれもかきたてられる感情的な人(略)
?
いや、違う。
これどっかで読んだな。なんだっけ。ゲーテ?
562 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:42:10
今の古谷の何が哀れって、
ダンス評の方が、疑問は残ると言えほかの評論と比べると文章クオリティは高い。
でも星が集まらない。
神村恵を観たことのある人間が圧倒的に少ないもの
美術もダンスも小説も好みがエンタメ系
565 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 00:56:08
そう思うよ
ハイアートは受け入れられないんだろうね
自分が変わってしまいそうで怖いから
造形大コネクションw
就活に目覚めたのかな
569 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 13:50:50
日記はこういう路線にした方が、星は減るけど本人のためにはなるんじゃなかろうか
あんちゃん、大きい理想を持つのもええがのう 理想はゼニをくれるか・・・
理想は飯を食わせてくれるんか・・・
な、なにっ・・・
ゼニを稼いで食料をこうて飯を食わんと生きられんのじゃ・・・
その方が大事なことじゃぞ あんちゃん
21歳の美大生に興味津々
なんかフルヤンが前に日記で書いてた「プンプン」のおじさんに近くなってきた‥‥
572 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 14:58:18
文章だけでゼニを稼ぐのは、やめればいいのに
このまま日記が露悪趣味になるかもな
Googleのページランクから察すると「偽日記」へはそれなりのアクセス数があるようですが、
ページに広告(バナーとかいうのかな?)を載せられれば、
月数万円の小遣い収入になったりすることはないのでしょうか?
(そういうことをしないのが古谷氏のよいところなわけですが)
どなたか詳しいかたおられませんか?
575 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 15:56:01
アフィブログはそれだけで敵作るし、御用評論まっしぐら
ファンなんだろうけど、かえって首を絞める
広告貼ればファンがお布施がわりに踏んでくれるかも
577 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 16:33:24
今の自分を到達点だと思うなら、それでもいいけどな
当時のヤンフルは自分より頭がよくて優秀な学生がいるという事実を認めたくなかったんだろうな。
579 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 17:34:45
今でも学者っぽい物書きに対してコンプが出るよな
佐々木中とか
現物はチャーリーみたいな奴だからねえ。
581 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 17:40:20
佐々木中は一例なんだが……
あとは平倉圭とか意識してそう
画家だけど文章も書けるっていう守備範囲の広さがちょっとおもしろい人だったけど
ヒップホップとフーコーっていう幅のおもしろさにはかなわないだろうなあ。
ヤンフルは音楽がぜんぜんダメだし、アニメもネタになるから観てるだけなのが丸分かりだし。
ヒップホップとフーコーだと、
十年前の陣野とか澤野と同じだと思うがな
古谷の「自然」も佐々木中の「霊性」も、フェイクなのに本物気取りすぎて鼻につく
そのひとたちはいまも生きてますか?
陣野俊史も澤野雅樹も細々と生きてるよ
丹生谷貴志も含めて、
古谷はこのへんを読んだ上で無視してるフシがある
ヤンフル格言
経済的自律を欠いた物書きは精神的自律を放棄せねばならぬ
いや、古谷は陣野と澤野を読んでないと思うな
少なくとも、単行本で手にして読んではいないんじゃないか
古谷って、その程度に人見知りっていうか知らない領域への警戒・過剰防御が激しい人だから
90年代の青土社、ユリイカで隣接執筆者ってことで挙げたんだろうが…
丹生谷は蓮実近辺だし映画を論じてるから古谷にとって接点があったってだけじゃないかな
たとえば他に挙げると、鈴木創士も読んでないと思う
この人はどうやって保坂に取り入ったの?
丹生谷は単行本で読んでたと思う。
何度か偽日記にも出てきてたし。
丹生谷は保坂に好意的だったから
それのラインじゃないかな
>>590 うん、丹生谷は読んでたよね
あと読んでるのを確認できるのって前田英樹とか両松浦ぐらいじゃないかな
>>590 あ、知らんかったけど、丹生谷って保坂つながりあったのか
保坂をまったく読まない俺からすると、古谷がなんであんなに保坂に入れ込むんだか理解しがたいんだが、
樫村・保坂・金井・蓮実・丹生谷〜みたいなつながりにでもなってたんかねえ
待ってくれw
偽日記に上げていない本は読んでいないとw
もう少しわかりやすい防衛機制が働いていると思うよ
田中純とその弟子筋はわざと無視してるのかね
石岡とかその他あのへん
うーん、もちろん読んだ上で取捨してるだろうけど、
有名だったり批評業界内で目立ってない人でもない限りは、
古谷の体質から言って興味が失せて、関心の的から外れていくように思う
んで、単行本で「とりあえず買ってみて読む」って習慣がものすごく乏しいから、
澤野、陣野あたりについては、90年代のユリイカや現代思想でざっと記事読んで
興味を持てなかった→フェードアウト って流れがありうるんじゃないかな
90年代中期のユリイカって結構いろいろあったから、古谷もそれなりに持ってそうだしね
セザンヌ特集とかアルトー特集とかいろいろ
古谷って「とりあえずいきなり単行本買ってみるか」の沸点が異様に低い気がする
ようするに、樫村晴香さえ読めばイラネ、みたいなチョイスかね
>>596 たまに"岡崎の文章を読んだり読み返した上で、明らかに無言及"とかがあるから、
同じように、多少は読んでるけど無視、なんじゃないかな
古谷って「それについて語って自分が目立てるかどうか」の計算は割と明白にあるから、
自分より若手で脅かされそうな相手だと、言及すらしなくなる
>>598 そういう感じが、旧偽日記でも浅田に対してもあったね
基本的に依存体質なんだろう
一つだけ突っ込むと、沸点低いなら買いまくりですやん
例えばドゥルーズのシネマに納得できないと書いているけど、
フルヤンは具体的に何も書いていない。
すぐ想像が付くのは、平倉圭の書評と蓮實の批判をなんとなく受け入れているとか。
同じように、フーコーが嫌だったのは、東浩紀が色々語っていたから。
でも佐々木中を読んだら見直すとかそんな感じで。
>>600 同意だけど、岡崎も外国人の本読んでいながら無言及とか時々ある
>>601 そうだな、変な誤表現をしていた
なんとなく未知の人文領域をふと本を買って読む、って習慣があまりに無いんで
すごくひ弱な人って印象があるなあ
批評業界のものしか受け付けないし、しかもタイムスパンも歴史性も短いものばっかりっていうね
「所詮、90年代の青土社をベースにした批評ミーハーが、長じて手馴れてるだけじゃん」っていうか
だから
>>579が言うような防衛反応がすぐに出る
605 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 18:24:36
>>599 そう、カマヤンの発言だけど
ヤンフルの現状を予見してたなと思って
>>605 そういや昔ヤンフルもweb重力に絡んだりしてたよね
>>603 そこは俺も感じるな
ただ、古谷に比べると、岡崎のケースは底意地の悪さをあまり感じないし、
単純に言って「不親切」なんで、お前はもうちょっと手の内をみせてくれ、って気分になるな
あんたは勉強家なんだし、それを前面に出してもいいんだよ、と誰か言ってやれとw
要するに、読書ガイド的な依存対象をいつも必要としているのだと思う。
小説の購入は、保坂が言及したものをまず埋めていく感じで。
あと、向こうのスレ向きの話題になってね?
まあこっちでもいいけど。
>>607 確かにねw
岡崎の不幸は言説とは裏腹に「天才観念」に縛られてる部分があること
岡崎自身もそのことに苦しんでると思う
>>609 浅田彰のせいだと思う
彼の芸術論は天才信仰が鼻につく
>>602 > 例えばドゥルーズのシネマに納得できないと書いているけど、
元々、ドゥルーズの作品読解の仕方って結構特殊なんだよ
文学を記号の症候学として消化するといったプルースト論やマゾッホ論の時点ですらそう
少なくとも、日本の文芸評論の延長線上にすぐつながるようなものではないし、
いかに古谷がラカンを使おうと、細部に出来事あり、みたいなアプローチと、
ドゥルーズが言うような作者が形成する概念装置みたいなのとは反りが合わない
映画に関しては、古谷は蓮実系統のシネフィル体質が強い分、余計にその乖離を感じることだろう
でも、こんなことはシネマが発刊されなくても真っ向からドゥルーズと向き合ってればもっと早く気づけたことにすぎない
古谷がどんだけ今まで読んできてなかったのかがよくわかる話だ
そして、そのようなドゥルーズの読解姿勢ではあれ、刺激を得ることは可能だし、
立場の違いを超えていろいろ考えることもできるはずなんだが、
古谷は「フレームが違う」と即パージだから、そんな批評的な経験には耐え切れないんだろう
>フーコーが嫌だったのは〜
丹生谷話で多少引っ張ると、『ドゥルーズ・映画・フーコー』に入ってるフーコー論素描は、
晩年期フーコーの「自己のテクノロジー」をめぐる展開についての割と国内でも早い論なんだが、
浅田とか蓮実とかがこの頃のフーコーに気づくのが遅れまくったから、
そういう連中越しにしか読めなかった古谷は気づきもしなかったんだろう
いつまでたっても批評業界の流行追っかけしかできないガキだなあって感じ
古谷はラカンじゃなくて斉藤環を踏み台にしてるんだと思う
映画論でリンチやシャマランと徴候の話ばかりしてるのがその証拠
>>612 明らかに読んでいる、あるいは影響を受けている、けれども無言及って意味では、
たしかに斉藤のその面は色濃いね
ラカンをこの最近になってはじめて読んだってのが見え見えだし
古谷の語るラカンって、新鮮な驚きとか、え、こんな読み方始めて見た、ってのが全然無いんだよな
しかも図式的で鈍重で頭も悪いっていうw
なんにせよ、落としてなければ丹生谷が久々にユリイカに書くみたいなので楽しみ
>>609-610 まあ、もうちょっと気軽に書いたり話してもいいんだよ、と言いたくなるときはあるね
ただ、柄谷の妙な文体思考と一緒で、ああいう体質が自分へのプレッシャーにもなって好循環してるようにも思うので、
俺としては「親切配慮設計をもうちょっと多めにしてくれ」ぐらいの要望だけだな
616 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 18:45:03
ヤンフルは自分がずっと否定してた位置にずっぷりはまってる
>>615 岡崎はアメリカで舞台美術やったりしてるから、生産性は落ちてなさそう
>>617 そこを強引に敷衍すると、ダンサーとのコラボでも
小説と現場写真でもデジカメ動画と風景でも何でもいいから、
制作と思考のしんどいけれども重要な好循環の場に立てばいいのにね
少なくとも、そっちに行ってもう一度シェイクされた方がマシになるだろう
行ってきた→日記に書いてみた、おしまい ではないかたちが必要で、
読解→日記文体で書いてみた、おしまい でも駄目
ある意味、古谷はいまだに「書く」ことに耐え切れないままに日記書き慣れてるだけだろうな
かたちにする経路と方法論を何度もフレキシブルに試し、その上で悩むべきだろうと思う
619 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:03:31
自己完結型から
状況依存型へ
極端なだけだろ
十年も日記文体やってるともう自動的に書けちゃうんだろうね
溜めが効かないんだ
20世紀以降の美術作家なんだから、日記をそのまま作品にすればいいよ
622 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:07:52
>>620 そういうときこそ、作家の地の力というか堪え性の真価が出るはずなんだけどなあ
ただ流されるだけなら誰でもできるわけで
>>619 幼稚な人ってそういうもんだよ
623 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:08:20
ヤンフルの懺悔?
ものすごくカッコ悪いことになってる…
現実に眼を向け始めただけマシ
>>622 現代の芸術家は、遅咲きの人はいるけれど、
存在が知られてさえいれば、存命中に認められないということはほとんどない
(ダーガーみたいなパターンじゃないと「発掘」はないってこと)
そして古谷の最高傑作は偽日記なんだと思う。
626 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:15:02
現実に眼を向け始めたならこうはならんw
>ここのところ毎日飲んでいる。お金がないのに。お金がないのに!、お金がないのに!!
627 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:21:49
>>618 つまりフルヤンは、
どの分野でもモダニズムの洗礼を浴びていないんだろう
特に書くことにかんしては、ブログ以降の人なので、ある意味現代的ではあるw
628 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:25:19
>>627 媒体間で制作的に悩むってのは、まさに古谷みたいな人間がやるべきだし、
本当なら打ってつけなのに、逆にここが欠落になっているってのが
いかにも古谷らしく無自覚で無目的的などうしようもなさだなあ、って思う
そういうところから見ないと、モダニズムの、並行的で、でもちょっとずつ違う、
しかしその違いが個人的にすごく引っかかるetc.とかの面白さが見えてこないはずなんだけどな
>>625 成長の兆しも変化の兆しもなく、惰性と依存と業界処世術ばかりが目に付く以上、
現時点では「古谷の最高傑作は偽日記」説に一票を投じずにはいられない
業界処世術を否定するレトリックで食ってるから、ある意味最強ですね
ま、最高傑作といっても2000年代初頭のネット状況下にあって、相対的にうまくいった、
という類のものであって、「かつて成功しました」って感じなんだが
今ではその余勢ぐらいしか残ってないが、小遣い稼ぎ規模の主収入源にするのに成功したってところ
収入源として向上するために処世術化が今後進むだろうし、
努力も勉強も制作を介した模索も忌避してるから、レトリックの合わせ技と劣化に傾くのが明白
632 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:50:25
>>631 本人の才能を考えれば、よくやったと褒めてあげたいよw
634 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 19:54:51
もしかしてヤンフルにとって、
外部に依存しない=ひとりぼっちで頑張るだったのか?
635 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:01:21
批評空間末期の混乱のおかげでデビューできた人だな
636 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:20:12
ヤンフルのフェイクなダイアリーが紹介窓口として機能してた時期は確実にあったけどね
ヤンフルチルドレはいるわけだし
ヤンフルチルドレンって誰よw
興味津々
638 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:25:35
ヤンフルのエントリーは考えてみれば失礼な話だ
いままでは否定しナメていた低レベルどもを
視野に入れていくことにしますってことだからな
古谷に対する期待が大きかった時期=鎌田哲哉が何かしてくれそうだと思われた時期だと思う
>>638 スイッチポイントの画家たちがそれだと露骨に言ってしまっている
こういう正直さが偽日記の魅力だなw
641 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:37:43
フランケンサーラ好きのアライさんw
「お前にフランケンサーラの何が分かるんだよこのバカ女!
カメラでもいぢくってろ腐れオメコがっ」
ていうのが本来のヤンフルだろ
俺の動画はスーラの『グラン・ジャッド島の日曜日の午後』よりすげーぜw
みたいな面白い大言壮語を伸ばす方向で弾けて欲しい
今でも事実上そう言ってるけど、インパクトがない。
643 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:40:51
やたらと「交流」したがるのって
ダメ連的な感覚なんだろうねw
生活レベルからしてもさ
柴崎って文藝J文学末期の作家だからな
>>639 あの頃は二人ともやけに鼻息が荒かったな
646 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 20:56:55
褒めないと金にならないし
褒めやすいから柴崎なんだろうけど
小説としては全く面白くないな
絵画だとセザンヌセザンヌうるさいのにさ
他分野にいくといきなり物分かりがよくなる
息抜きに評論家めいたことされても迷惑だわ
647 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 21:03:26
そして絵画でも物分かりがよくなった
単純にボケてきたんだろね
ヤンフルがデッサンを描くと、しょっちゅうマティス超えてるんだってば
でも、頑固=若さ 物わかりの良さ=老成
そんな図式は間違ってるはずだろ?
>カラオケ。ジョイサウンド。得点機能付き。
>『正しい街』(945点)『丸の内サディスティクス』(925点)『モルヒネ』(915点)『本能』(913点)。
>結構イイ得点でしょ、って自慢げ。
今のフルヤンがすべきことは一人カラオケ大会を開催し、
そのデータをupすることだ。
651 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 22:46:18
鎌谷? シラネー
岡崎? シラネー
ごちゃごちゃごちゃごちゃ五月蝿いんだよお前ら。
>>650 2000年5月の日記か。青山真治を尊敬していてワラタ。
あと椎名林檎とか、今なら軽蔑の対象じゃなかろうか
>>651 ヤンフルがごちゃごちゃうるさいんだから仕方ない
654 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 22:55:31
>>635 仕方なくねー!他分野のお前らが放下すりゃ済むハナシ
放下ってwエセハイデゲリアンか
アニオタ乙
657 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:03:22
ハイデゲリアン? シラネー
放下は放下だ。ドイチュ何カンケー?
他分野っておかしすぎ
そういう帰属意識はヤンフルが一番嫌うところ
659 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:10:52
ごちゃ連は自力で何か書け
まあ実際、ナニサマって感じではあるだろうなw
んで、それそれがまた内心じゃ(おれか?w ○×サマだが)なんて
思ってっとこがまたタチ悪いっつーか、見苦しいやね。鼻につく。
じぶんがされたら嫌なことは他人にもしない。当たり前のことだと思うんだが。
批評?(おおわらい
663 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:24:13
スレ民でもやらないヤンフル全否定ktkr
664 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:24:51
665 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:38:08
>他分野っておかしすぎ
>そういう帰属意識はヤンフルが一番嫌うところ
知るかそんなもん!
帰属しきれねー連がそんな自分正当化するためにきてごちゃてるんじゃねーの?
666 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:39:23
668 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:47:44
つまりあなた様こそは分かってる人!
670 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:54:13
がぶんかよw
猫の墓とかやめれ
671 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 23:57:46
672 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:00:30
保坂和志信者ってことねw
673 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:05:00
>>672 それで安心するか? OK? 「信者」ってナニw ナイーブだねえw
674 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:07:08
分かってる人と分かってない人の恣意的な区別、
古谷さんは分かっている人、
これらは保坂派の証
675 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:08:55
676 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:10:37
じゃああんたは分かってない人だなw
帰れ
677 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:17:58
スレ民を煽るフリしてヤンフルに酷いこといいまくりw
678 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:19:34
>>676 ナニが分かってないのー? 帰れってどこへー?www
古谷はヘボい絵をやめて映像作品で勝負して欲しい
680 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:37:25
他分野ってよーするにサラリーマンのことやて
イソケンも古谷スレにいられないわなw
682 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:49:10
入れられないわけないだろ?! むしろ入れろ!!
そもそもフルヤン本人が他分野だから文芸誌から放下するべき
684 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 00:54:56
>>684 お前が他分野は放下って言い出したんだろw
なら自称画家のヤンフルは消えるべき
文芸批評家を名乗ればおk
686 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:02:55
スノッブのニート中年しねとか、まさにヤンフルの悪口としか思えないw
687 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:06:43
>>685 他分野ってのは社会的カテゴリーのハナシだ、ぶた!
お前サラリーマンだろ? ぶた!
688 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:10:27
磯崎さんdisるんじゃねえ
(^з^)プッ
がぶんお前なw
691 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:14:37
どうなってんだ、コレ
古谷を擁護するつもりで全否定している荒らし君が乱入しています
694 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:54:23
696 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 02:05:00
>>695 おお、おまえみたいのがいっちゃん嫌いさ
古谷のファンとはとうてい思えないよ
698 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 02:10:03
>>697 なんだ古谷のファンって? 手前勝手に極め込んでるぢゃねーってのw
700 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 02:19:54
この人の息ですね、わかります
702 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 02:24:13
>>700 その返しはオモシロイが、待ってんじゃねえよ。もう寝ろ。おれはもう寝るぞ
>>702 結局何がしたかったの?
フルヤンについての積極的なコメントがない
704 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 02:28:43
もしかしてスレの勢いを止めるつもりだったのか?
706 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 09:40:34
昔の偽日記の方が、文章力も高かった気がする。乱暴な口語の使い方もワイルドで◎
707 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 12:04:34
がんばれよ古谷
金がないと愚痴るのは減らせよ
709 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 12:25:32
きんもー
710 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 12:30:38
セザンヌとか超余裕ッス
711 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 12:48:42
>>708 うん、金のことはな。。。わかるんだけどな。。。わかりたくないなってゆーか
マティスとか毎日散歩しながら描けるわw
713 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 12:52:08
毒舌を復活させて色々なバカをやっつけるべきでしょ
>「この人お金ないんで結婚してやってください」
>「結婚してるなら愛人でいいから」
715 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 20:35:27
今のおっさんヤンフルから、急速に魅力が失われているのが気になる
716 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 22:58:57
不細工とか禁止
若い頃の彼女はどうしたの
718 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 23:37:30
これ以上文章を卑しくしたくなかったらバイトしろよ
どう考えても文筆家なんだから、文章でも芸術を追求しないと。
719 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 00:13:26
フカショクコウゲンは駄作でしたね
720 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 00:37:09
聖地巡礼に居直ってる
外的なものに頼ると芸術じゃないっていう発言から見て、
小説は芸術ではないのだろうか
次に書く予定の作品論、柴崎友香の「ドリーマーズ」なのはあきらかなのに、名称を隠すこのキモさ…
なんの意味が?
本人にさえ伝わればいいんだろ
しかも20日は誕生日だったらしい(柴崎スレより)
723 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 13:45:37
サプライズで贈り物ですよ
前日が婚活ネタなのも狙ってる
724 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 15:07:06
現地取材しないといけないと考える理由がわかりません
シンクロ率が大事
それモダニズムちゃうやん
古谷が嫌いな文脈調べとどう違うのか
同じ場所に行きたいし、同じ場所でイキたい
身体がそう感じたいんデス
ちょw
しかし偽日記を作品として見れば、対象への想いの変節が見てとれて面白いんだが
ほんとに「偽」ならフィクションになるが、別に「偽日記」じゃないから、だたのキモい私信だよな
730 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 16:29:49
美術界ではちやほやされないから文脈は嫌い
文壇では友達と想い人がいるから文脈と一体化したい
ヤンフルを主役にした画家映画を観たい
アキレスと亀の奥さんいないバージョン
諏訪あたりが撮るといい
神村への想いは大分「昇華」されてきたか
しかし、何かのきっかけで再燃するのかもしれないのであった。
自分の身体と神村恵の(本物の)身体がシンクロするのはフィジカル的にもムリ
21歳美大生も気になるところだが‥‥
いちばん共振したい周波数に迷いはないのだった
画家以外の不思議ちゃんが好き
柴崎ってのはどういう人なの?不思議ちゃん系?
一言で言うと、最後のJ文学者
ここ数年で文芸誌に書いた作家論・作品論もそろそろ単行本一冊まとまる
程度の分量になるよな。
新潮社に古谷利裕文芸批評集を出版するだけの度量があるかな?
ニーズがない
絵描きとして大成した時に出せばいい
まだ人生は長い
今日の日記みたいな風景称賛みたいのは美術の世界だったらどうなんだろう。
文学だったらあまりに文学的すぎて軽蔑されるんだけど、ああいう光と影、みたいなの。
742 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 22:23:31
>地名は、物理的、科学的な意味での地球上の位置のことではないし、日付は、物理的、科学的な意味での、時間のある点のことではない。
>それは、人間の外にあるものとして人為的に設立された形式であり、参照枠であり、つまり自然ではなく「言語」であろう。
おなじみの「自然」vs「言語」は飽きたな
なのに古谷が具象画を描かないことから不徹底は明らか
佐々木中あたりの世代に、作品としての偽日記を斬ってもらいたい
じゃあ石岡あたり?
偽日記を斬りたい人っているかな?
幸か不幸か、古谷はスルーされることで生き延びているんだと思う
>>745 >幸か不幸か、古谷はスルーされることで生き延びているんだと思う
いえてるww
blogとかwebの文章一般の位置づけがそうなりがちだし、それを逆手にとってる感じだね
最近若き日の懐古ネタや学生に関する記述が多いのって、読者層が学生あたりだと思って狙ってるんだろうしな
活字媒体の書き手は、普通に考えれば古谷に触れるのを避けるだろうね
攻撃されない限りそっとしておくはず。
攻撃された人も、反論とかするのかな?
保坂をめぐって
がぶんがふるやんを粘着してるのかw
保坂さんのやくざな取り巻きは、なぜ親分の推す作家を嫌うのか誰か教えてください。
がぶんて人でもいいですから。
具体的に誰を嫌ってるのよ?
753 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 20:28:51
私女だけど、古谷さんは生臭いと思います。
がぶん、ネカマはいかんよ
755 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 20:51:22
がぶん認定されて光栄ですw
やんふる、急におしゃべりになったね。愛の力だね。
>>751 嫌うって誰が誰を?
具体的に言ってくれないとわからないよ
758 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 23:32:24
がぶんがフルヤンを
>>756 ほんとだね
「柴崎さんがミック・ジャガー好きなこともぼく知ってますよ」ってね
>>759 あからさますぎてアレだけどな
はじめて本気の小説論かもな
現実と作品(フィクション)との参照関係を、作家と自分との関係に置き換えてなければいいんだが‥‥
置き換えていないわけがなかろう
保坂に学んだから積極的にそうしているよ
>あんまり書くと原稿がかけなくなるので、このへんで。
と言いながらこの興奮状態w
30枚ではきかないだろうな
数倍書いて、その金で食いつなぐのだろうw
765 :
吾輩は名無しである:2009/10/23(金) 16:43:45
>たんに書かれたものである、誰のものともしれない行為、言葉、あるいは思弁が、ある名前のものとに着地することで、ふくらみと実在感のある人物として結像される。
「柴崎友香」という名前のふくらみと実在感ですね
蓮實派と保坂党を兼ねているというのも、考えてみれば器用なことだな。
散歩エッセイは保坂、映像関連(ラカン参照時は除く)は蓮實とスイッチを使い分けていれば両立可能なのか。
767 :
吾輩は名無しである:2009/10/23(金) 19:38:57
ラカンの時は斉藤環
あのさー、ひとの名前つかってなんかいう気になったつもりになるのやめてくれないかなー
散歩のグダグダエッセイは完全に保坂だけど、保坂ならもう少しうまくやる。
古谷は説明が入りすぎて、あらかじめ着地点を定めてるきらいがあるし、村上春樹とか大嫌いなはずなのになぜかフレームをガチガチに嵌め込むんだよな。
まぁようするに文章が下手ってことになるんだろうけど。
演劇の時にマイケル・フリードなのはびっくりした
古谷の散歩エッセイの場合、人間観察がワンパターンだからだと思う。
爺さん婆さんとかへんなオッサンやガキが動物っぽい行動をする。
772 :
768:2009/10/23(金) 20:12:02
や、これってフルヤンのことをいったつもりはないのに、そうもよめてしまう
これこそ文章や2chのおそろしさではなく、“私”のオドロシサだ!!
や、の人ってがぶんかよw
>>772 君のことはみんなしっかりスルーしてるようだから大丈夫だよ
問題ない
がぶんがぶん♪
776 :
吾輩は名無しである:2009/10/24(土) 10:04:10
星がつきまくるいつもの貧乏ネタだけど、これには驚いた。
もしかして貯金の口座もないとか?
>そんななか、今日、喫茶店から部屋に戻ってくると「郵便物等お預かりのお知らせ」という紙片があり、見ると、原稿料が現金書留で送られてきたようだった。
もうほとんどマンガ道のセカイ
最後は浅田から借金するしかない
そしてカタカナで偽日記を書く
青山真治みたいに養ってくれる女が必要だなフルヤンには。
781 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 00:29:18
講師やって学生を食うしかない
782 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 12:12:35
本当に星がいっぱいついてて笑ったw
隣の席のおばちゃんにワイルドになってどうすんだよ
784 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 13:02:50
喫茶店のぬしだから、
ヤンフルさんの気に入らない客は日記晒し上げの刑
(何かごちゃごちゃ言っている。あー、なんかめんどくせえな!)
「ちょっとあなた、さっきから何こっち見てるの?気持ちわるいわねーっ」
「あ、いえ。へへへっ…(ばばあコロス!)」
そんなワイルドライフ
プライス・レス
787 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 13:19:41
フルヤンのワイルドライフぱねっす
かっけー
>まあ、ばっくれられなくてよかったし、
789 :
吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 16:16:34
最近のフルヤンは目撃されたくて仕方ないんじゃないかと思える
そろそろ特定可能のはず
「アンパンおじさんと猫バス」の巻
791 :
吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 19:00:40
「不審者な俺」自慢はそろそろシャレにならないから気をつけた方がいい
アンパンてまさかシンナーじゃないだろうな
だからそんな幻覚を‥
ボニョ
794 :
吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 19:54:10
フルヤンは、ポニョみたいな、素で垂れ流しのエロ表現が好きそう
×ポニョ
〇ボニョ
「八王子市散田町」とまで名乗ってるけど……
家がそのへんにあるんだろうな
おもしろいのは「ドリーマーズ」という作品に批判的な書評を書くことではなく、これからぼくは、あなたの作品に批判的な書評を書きますが、それは作品を受け入れるということの結果なのです。
という言い訳を、先にブログによって予告しているところだ。
柴崎にだけは嫌われたくないという気持ちが、こういったおもしろい現象を起こさせている。
ほんとだw
でもこれは違うだろう。
作品を神秘化しすぎているし、絶対化のレトリックそのものだ。
>それは、「作品」というものの特異なありようが、理論的、社会的、政治的、日常的な発言、あるいは構築物などと根本的に違うということを意味しているに過ぎない。
「作品」を「柴崎さん」に置き換えれば納得
801 :
吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 06:14:28
納得ですたい。それにしても出だしからエロ全開だな
そして自分ちの地名を晒しているのも、フルヤンなりのラブコールか。このわかりやすさw
これで「マイケル」が「少年隊」なのは許せない!程度だったら笑う
ほほう。マイケルが少年を、か。
いちいち書くことじゃねーな。黙ってそうやれよ。
日記だからいいけどね。
フルヤンが柴崎を……だと?
>>805 たったひとりの人に読んでもらう…許してもらうために書いてるんだよ
拒絶するしかない苦しみをどうか分かってください
オエッ
808 :
吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 19:51:29
愛と言えば終わる話か
まったくユルフンだな
いつからマイルドライフになったんだ?
ひとはアイを識るとマイルドになる
おまいらまでヤンフルに感化されなくてもいんだよw
フルヤン「マイケルを少年隊にするのは許せない。だが、朝青龍にするのなら許す」
いくらなんでもユルフン空間に取り込まれすぎだろうw
言い訳パート2
今日のは柴崎の読者にも向けている
どうせ本文でも偽日記を使い回すんでしょ?
古谷は弱すぎ
足場をならしてからじゃないと動けない
前は違ったとしたら老け込んだか
足場ならしを日記でやってるのか
自分の言説に責任を持ちたくないんでしょ
自分の感覚は特別なものだといつも言ってるのにね
ユリイカにすばらしい評論書いたから読んでネ
ペ・ドゥナ論を立ち読みしたけど、昔のブログとかぶってたぜ
ジャージ姿がどうのみたいな
同じ手を使う内田樹も叩いてくださいな
そこは逆で、
そうやって新書やさんになるのが一番だと思う
ただし、絵が俗受けすることが条件
ヤンフルのジャージ姿はさぞかしエロそう
ウホッ>礒崎
これって柴崎に向けて書いてるんだよなw
>あるいは、「裸であること(あるいは、服を脱ぐこと)」は、常にその都度、すぐれた作品に触れるという実践によって繰り返し創造されることによってしか実現しない。
ぼくは脱いだんだから、さあ!見て!ってチンフルで言われてもなあw
柴崎さんに触れている時、「私」とは、柴崎さんによって見られた夢にしか過ぎない。
829 :
吾輩は名無しである:2009/10/28(水) 22:44:43
42歳なのに、ここまで童貞っぽいのは貴重じゃなかろうか
830 :
吾輩は名無しである:2009/10/29(木) 00:02:00
付き合った女は一人っぽいしな
おまえらは40になってもいないんだろ?
832 :
吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 08:56:33
貧乏自慢日記は、編集者に本を出させるための祈りもとい圧力だったんだなw
呪いだなw
書いたことによって、ポシャった時に名指しで非難するつもりなんだろう
でもまあ出るに越したことはないが
834 :
吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 11:40:10
今までは普通の文学好きからスルーされてきたわけで、
世に問うこと自体はめでたい
でも方法論がひとりよがりだから、反感を買うかも。
小説のことって、ほぼ保坂、磯崎、柴崎の3人のことだろ
この一年は特に磯崎と柴崎のことばっかだった
836 :
吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 14:30:46
古井について書いたやつとかも載せるんじゃないの
保坂との対談も
でも新潮から出たらびっくり
青土社が順当だろう
新潮かもしれないし河出かもしれないね
「滲み出すの」は2600円もして売れなかったから‥‥
1900円、初版5千部、印税8%といったところかな
帯に芥川賞作家(いそけん)の推薦文でプラス3千部。
839 :
吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 17:33:04
ゾッキ本の予感しかしねえw
>>837 もし概算がそのくらいなら印税はざっと70万円
フルヤンの年収にあたるな
841 :
吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 18:53:24
その試算は虫が良すぎ
装丁がまた、自作のどんよりドローイングになるんだぜ?
イラストレーターを呼んでヤンフル君を描いてもらうべき
>>739-740 あったじゃん度量とニーズw
出版社を牽制するために日記でフライング告知
これはブログの正しい使い方だな
やはり生の感情が見えるエントリーは面白い
普通に会社勤めしてる人間より処世術があざといよな
飯やらチケットやら出版やら
本人は自覚なさそうだけど
844 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 01:51:05
磯崎も保坂も、リアルで付き合うのは嫌だw
じんわりいやな奴同士気が合いそう
>「いや、そう言われちゃうと元も子もないんだけど、でも的確な…」。
青山デート
人たらしのいそけんにデレデレじゃないかw
>>842 >やはり生の感情が見えるエントリーは面白い
「古谷」っていう人間としての存在を考えたら中高生レベルだもんな。
単純明快っていうか、そこが彼の限界か。
古谷は柴崎の小説をマティスのようだと言い、古谷は磯崎に自分の絵をマティスのようだと言われ照れる‥
なんなんだよこいつらw
848 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 11:33:08
ユリイカは立ち読みだからうろ覚えだけど、フルヤンはマティスを無理矢理ひきこもり扱いしてたぜ?
現実への嫌悪があるとかなんとか。
肝心の画家がそんないいかげんでどうするよ?
849 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 11:47:20
なにかを誉めるとき、ついついマティスかセザンヌに似てると言ってしまうんだろうか?
もちろんユリイカでは「ざわざわ」も使ってたw
いそけんに見せた作品の写真というのが、表紙候補なんだろうな
タイトルも楽しみだ
851 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 15:35:16
マティスもどきはよした方がいいだろ
正統派の絵を描かないのは画家としての技量を非難されないため?
853 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 16:09:10
学生時代に流行ってた抽象画もどきしか描けないんじゃないか
美術や小説の趣味と合わせるなら、しっかり風景画を描けばいいし、文壇で生きていくなら人物画を描けばそこそこ売れそうだけど。
抽象画ってのは基礎(人物画、風景画)があってこそのものなんだが、古谷の基礎的な絵を見たことがない
855 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 17:03:49
すぐれたアイディアがあるなら別に基礎は弱くても問題ない。
でもヤンフルは、現代美術のコンセプトに憎しみがあるから、それを描写でねじ伏せないとだめだ。
片岡鶴太郎とどっちが画家として上?
857 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 17:10:25
鶴太郎の方が勤勉だな
フルヤンも広い意味では相田みつをだし...
こんなに人をイラッとさせる相田みつをはいないw
種田山頭火だろ
859 :
吾輩は名無しである:2009/10/31(土) 22:25:29
山頭火は才能あるやん
ざわざわしたって
いいじゃないか
さくひんだもの
21歳の才能にもざわざわ
フランケンサーラー好きの新井(荒井)さんの絵はどうだったのフルヤン?
>>862 本人が読むかもしれないから、配慮が必要な出来だったという訳さ
よく言うよw
特定の誰かさんに向けて書く技は手慣れたものだろ
865 :
吾輩は名無しである:2009/11/02(月) 11:07:53
なんかいろいろと呆れた
身についたのは「鈍感なふり」だけだな
867 :
吾輩は名無しである:2009/11/02(月) 12:00:06
はてなに移ってから「配慮」が増えたんじゃないの?
知っててわざとわからないふり?
環境管理権力に誘導されてんじゃねw
この期に及んでスレを見てないという体(てい)なんだよなw
869 :
吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 06:49:31
おうゴミクズども、ずいぶんおとなしいな。
古谷、なんかしゃべれやオマエ。
文化祭、芸術祭の時期はスレ民もちょっと忙しい
871 :
吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 08:48:21
何が芸術だバカヤロウ。
そんなもので腹が膨れるかってんだ。
ある日突然すぱっとやめてしまいそう
873 :
吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 11:24:38
フルヤンが書く夢の話のオナニー臭さぱねっす
幸福と悲しみが混ざるとか
夢精でもしたんじゃねw
この人の貧乏自慢読んでると
普通に生活保護もらえるレベルなんじゃないかと。
親から仕送りでももらってんのかな。
876 :
吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 14:57:44
親は小金もってる
前にちょっと論争してた映画評論の大寺なんとかって人の
日記読んだことある人いる?
そっちもろくすっぽ仕事してないから収入は当然ないだろうけど、
すげえセレブ気取り日記なんだよw
親が金持ちなんだろうな
日記の更新が遅いと、新型インフルエンザにかかってないかと心配になるな
新型ヤンフルエンザには生まれたときからかかってるよ
せんだみつお…
心配して損したよ
>●ホテルの一室で、何故かせんだみつおと密談するという夢を見た。
「何故か」って付けるのは余計だと思う。
古谷の文章には説明が入ってるって、そういう意味で言ってるのに。
882 :
吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 18:50:25
こういう日記はかえって心配だろw
それにしてもなぜ幸せな気持ちにこだわるのかな?
気持ちよくなりたいだけだと思うんだが
典型的な人文系幸福主義者なんだろうな。
作品に触れて幸せになって終わり。
884 :
吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 20:04:04
美の宗教だね
だが人文なめんな
885 :
吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 20:33:52
ヤンフルは骨の髄まで消費者だな
在野の書評家だけある
でもそこがいい
「おお…」とか「すごい…」とか言って終わり
887 :
吾輩は名無しである:2009/11/05(木) 10:41:57
また枚数カウントかw
888 :
吾輩は名無しである:2009/11/05(木) 14:15:14
これで十数万円稼いだ
「わたしは知りたかった」
なぜマイケル・ジャクソンが少年隊になったのか知りたくて70枚書いちゃったか‥‥
こりゃ編集者も大変だ
保坂の小説を読んでまで、想うのは「ドリーマーズ」のことばかり。文字通り、寝ても覚めても、という。
892 :
吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 09:31:11
でもこうやってツッコミが入る小説はまだマシ
映画だと反響が全然ないのなw
893 :
吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 10:56:30
久々にヤンフルの本が売ってるのを見た
気が滅入る装丁だよな
心配しないでも次はマティス風の装丁だw
895 :
吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 14:03:12
まさか脳本はセザンヌのつもりだったとか?
夕日にすればいいのにw
>>891 前フリに使われたようで保坂もイラッときてるだろう。
古谷にはそういう配慮が足りないんだよね。
897 :
吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 14:34:58
ネットで共感を集めるけど活字で冴えないのは、そういうキャラが原因だろうな
著書で黒沢清や高橋洋について書いておきながら
今更「回転」見たよ\(^o^)/とか
オマエそれでエエんかコラフルヤ!
899 :
吾輩は名無しである:2009/11/08(日) 11:22:28
柴崎さんへの想いを書いて日銭を稼ぐとは、幸せすぎてしんでしまうのでは?
感傷的だし涙腺も弱くなってきたし、完全にお年寄りだな
でもラブレターを70枚も書く情熱はある
902 :
吾輩は名無しである:2009/11/08(日) 21:25:43
夢とか安易に持ち出しすぎ
幼児退行のために芸術があるみたい
フルヤンの目下の夢は、出版記念の際にジュンク堂あたりで行われるであろうトークショー。
対談相手はもちろん‥‥
古井由吉か?
905 :
吾輩は名無しである:2009/11/09(月) 10:24:15
日記が日曜日に途切れてる?
後から埋めるのかもしれないけど、強迫観念から解放されたのかもな
906 :
吾輩は名無しである:2009/11/09(月) 12:57:56
何か幸せなことがあったんじゃね?
「ある人」と過ごすとか
由吉?
うるせえよw
本が出るんで何かと浮かれてるんだろ
由吉だよ
由吉いきてんのか?
最近なんか古谷氏のはてなダイアリーを見ようとすると横っ腹が痛くなって臭い屁がブ
ーブー出る
ヤンフル本のタイトルでキャッキャッとはしゃいどるなあ
うれしいんやなあ
人はある日とつぜん小説家になる (仮)
古谷 利裕 著
200912刊/四六判/250頁
定価1995 円(本体1900 円)
ISBN978-4-7917-6523-2
新時代の批評家のまさに渾身の作家論。
磯崎憲一郎、青木淳悟、福永信、柴崎友香、岡田利規 etc。
914 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 13:40:14
佐々木敦とセット売り
>『人はある日とつぜん小説家になる』
『ラブストーリーは突然に』
エイティーズが染み込んでるw
でも80年代を憎悪しているw
人はある日とつぜん無職になる
918 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 14:39:32
キャベツ丸食いとか「まさに渾身」w
タカリがうまい人だ
人はある日とつぜんストーカーになる (仮)
921 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 14:59:10
新時代って感じはしないよな
滲み出すとかより、営業的には売れそうなフレーズだ
日和ったな
923 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 17:19:31
予想通り青土社で安心した
もし新潮社だったら編集者ご乱心でしょう。
でも帯はいそけんw
925 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 20:54:39
柿とかみかんを食いながら散歩してるオッサンw
古谷は青土社だけのものじゃねーぞ
囲い込むなよ
927 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 01:31:55
単行本を出そうとする会社はめったにないだろ
性奴者だと、売り上げは見込めそうにないな
929 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 03:06:30
脳科学を半端に使うのは、樫村の名残か?
930 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 10:34:31
樫村の影響で駄目になってるんだな
「ノンちゃん雲に乗る」
「利ちゃん雲を掴む」(苦笑)
ユメがいっぱいだなあ
懐の暖かい年越しができてよかったなフルヤン
934 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 18:27:15
「新型ヤンフルエンザ」でいいやんタイトルw
ヤンフルのファンは、本を買わないはてな村人が多い
937 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 21:22:47
ちやほやされるけど収入にならないわけ。
憧れたり尊敬されたりしてんじゃなく、いじられてるだけだからなw
「よかったねフルヤン」を額面通りに受け取らないように
「人はある日とつぜん小説家になる」とか、「中上健次」が「中上健次」になった小説とか、たいそう気にいってるフレーズのようだが、じゃあ自分はいつから画家になったと言えて、「古谷利裕」が「古谷利裕」になったと言える作品はあるのかと。
古谷が古谷自身のそのへんの話をしたら、「感触」とか「筆」とか使って語りそう
ざわざわ…
943 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 09:34:24
「脳」が「何か」を感じて「ざわざわ」するんだろw
944 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 10:21:48
なんで普段は文学読まない癖に、取って付けたように中上の話してるんだろ?
営業?
ぼくは中上健次が中上健次になった小説を知っているし、磯崎憲一郎がある日とつぜん小説家になったことも知っているから
あと柴崎友香が〜
つづきは単行本でね
946 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 13:58:04
こいつ漱石とか谷崎とか総スルーだろw
947 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 19:15:10
柄谷の批評を読んだ痕跡を隠している
948 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 19:15:58
古谷利裕はいつになったら古谷利裕になれるのですか?
949 :
吾輩は名無しである:2009/11/16(月) 10:51:00
あういう生活を勤勉と言うか?
前に東が開催してたナントカ道場を見てたら、今から町に出て○時間以内に写真撮って原稿もまとめて来い、っていう課題が出されてたな。
東が「プロの世界だったらこんな原稿依頼は日常茶飯事だ」みたいなことを言ってた。
古谷がプロの(金を生むプロってことだけど、古谷はそういう話をしてるわけだから構わないだろう)一線にいたら、もちろん「真面目に働け」ってどやされるだろう。
951 :
吾輩は名無しである:2009/11/16(月) 13:19:49
お金がもっと欲しいってだけだな
貧乏人がなぜ貧乏かというと「貯金」という観念がないからだ
年末にせっかく本の印税が入っても、欲しかった本や酒に消えていくだろう
2月ぐらいにはまた貯金残高は0円
そしてその「理由が分からない」と日記に泣き言の繰り返しだ
病気だよ病気
貧乏をこじらせてるんだよ
954 :
吾輩は名無しである:2009/11/16(月) 18:17:12
これはねーよw
>こんなに勤勉に働いているのに
>>931 それってまんまオカケンじゃんw
85年の美術手帳のインタビューで雲のような作品を作りたいって言ってたな>岡崎
岡崎乾二郎は凱旋展を行っているというのに、この男は十年かけて何を得たのだろうか
957 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 00:19:26
柴崎さんとの出会い
…笑えないな
弁護してやれる材料がない…
85年の岡崎30歳
00年のヤンフル33歳
東京都現代美術館に1日も早く行きたいと言ってから一週間
961 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 01:08:27
そこで金がないアピールだろう
タダ券をねだっている
962 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 10:18:11
在野の書評家からプロの書評家に昇格しましたね
御用ライターとも言います
963 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 22:43:02
フルヤンは同じ事を繰り返しすぎじゃね?
仕事があることがなにより。いや、マジで。
でも6ページ半の原稿料だとやる気が出ないらしい
966 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 10:34:12
×気持ちがあふれ出て
○お金がたいしたことない
「ドリーマーズ」論みたいに七十枚ぐらい書きたい
968 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 11:33:28
愛の告白でお金がもらえるからね
>目に痛いほど鮮やかなLEDの信号機の色が〜
ラノベ日記w
970 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 14:21:19
比喩が安っぽい性欲モドキなのは勘弁して欲しい
他人の夢の話ほど面白くないものはない
ましてや脚色の意図が見え隠れするものはなおさら
972 :
吾輩は名無しである:2009/11/20(金) 12:07:41
「偽」日記だからなんでもありなんでしょ
「ドリーマーズ」論に繋げたいんでしょ
974 :
吾輩は名無しである:2009/11/20(金) 20:22:30
42さいでこんなにおじいちゃんみたいなのはアリ?
保坂とか小島信夫とか、危険な作家にハマるからこうなる
80年代と90年代はわかったから、ゼロ年代は誰のメロディーなのかも書かないと
976 :
吾輩は名無しである:2009/11/20(金) 22:48:27
岡崎乾二郎凱旋展は当然としても何で今なんだろう?
美術館は購入したってこと?
自分が美術館の人間なら底値で買えるチャンス&流れ的に今的なノリなんかな
投資を疑う自分は下衆なんかなやっぱ
文化的な意味での投資でしょう
ここしばらくの都現美は、
館長の方針でフェラーリとかジブリとかディズニーばっかりやってたので、それが嫌な人もいると。
さっさと行って来いよフルヤン
979 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 14:19:14
なぜか今は働き者アピールしてるけど、
肩書きが「画家」なら、今ぐらいの勢いで絵を描いてないと
つまり絵は趣味?
もうずっと文章で食ってる
絵の実入りなんてもう何年もないだろ
981 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 20:55:32
タグボードとかで売ればいいのに
画家生命にかかわるショックを受けたような書き方をしていながら、そう読めないのはなぜだろう?
983 :
吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 14:58:35
画家として生まれたことがないから
広くないと無理、六枚じゃ無理って、言ってること同じだな。
>>982 本が出るうれしさが勝ってるからだろ
「さあ、帰って明日から校正だ!」みたいな
986 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 00:23:47
絵で飯が食えるかよ、
絵描きは美術史に名を刻むために、金を使いまくる種族なんだよ。
987 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 01:47:19
セザンヌもマティスも絵で飯食ってた
大江の評論は同じことの繰り返しで内容が無だった
>批評とか批評とかじゃないんだよなあという気持ちが強くある。
>評論とか批評とかじゃないんだよなあという気持ちが強くある。
ずるいな、フルヤンは。
ああいうえばこういう的なキャラになってきたなw
>>992 ああいえば上祐みたいなキャッチフレーズがほしいなw
話題をフルヤン・・・っての全然シャレになってないなw
批評家ってのも孤高な人はいないのかね?
997 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 12:02:38
>>996 古谷は保坂、いそけん、柴崎の批判は絶対にできないんだろ?
提灯批評家
1000 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 12:42:50
1001 :
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