【小説の匠】吉村昭2【歴史作家】

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2吾輩は名無しである
>>1
立てんなカス
3書斎魔神:2009/09/15(火) 21:31:55
立った!立った!糞スレが立った!W

また論考するんかいな…。
いい加減、ウンザリしてたんだがなあ。
しかし愚民諸君の要望とあれば仕方無い。
"季"違いだが、仕方無いW
で、何を論考してほしい?
愚民諸君のリクエストに応えてやるぞ…。
ああ、めんどくさい、めんどくさい。息をするのもめんどくさいW

テーマをよこせや、さもなければ俺様のオリヂナル論考を投下してやる。


愚民諸君、心しておけ!
4愚民:2009/09/15(火) 21:34:28
ははぁー ありがたき幸せ
5ザ・スミス(似非フーリガン):2009/09/15(火) 22:46:40
>>3 「トップをねらえ!」の凄まじさと「トップ2!」の訳分からなさの
相関関係をマッキーとヱヴァと所謂旧・新サブカルに絡めて……ひとつ頼む!
みっさんとゆかりんのwebラジオ、が懐かしいぜ!!!

いがぁあん、たがやをいがせるなああ!!
6ザ・スミス:2009/09/16(水) 00:16:09
なんで、 なんで直ってるんだ!?!

ぶっ壊したはずなのに・・・
7書斎魔神:2009/09/16(水) 20:53:16
ふむ、愚民からのリクエストが来たか。
「トップをねらえ!」がテーマなんだ。よかろう、論考しようか。

OVA初期における、紛れもない傑作である。
スタッフは、お遊びで作ったと思われるが、当時の時代とジャストフィットしちゃったんだな。
庵野のパロディ節も良い方向に働いた。
宇宙怪獣軍団が地球を攻めてきた!それに対抗する地球陣営!
この陳腐極まりないシチュをよくぞここまで煮詰めたものだ。
女性キャラの揺れるオッパイ、"チチユレ"は、「ダイコンOPアニメ」からの伝承だが
商業作品で、ここまで盛り上がったのは本邦初。
ほとんど山賀の手になるシナリオも、あくまでも一発芸が基本。
てか、その場限りの殴り書きW。後年、「トップ」人気が醒めないのを目の当たりにした山賀は
脚本を岡田名義にしたのを激しく後悔したとの事W

これを庵野が、凄まじい料理をしてしまった。
ヲタスピリッツ、フルスロットルの演出が、この作品を
稀代の名作にしてしまった!
庵野自身も意識していなかったろう。
何しろ、ゼネプロ版「帰ってきたウルトラマン」で喜々として素顔をさらした着ぐるみで演技した漢。
庵野の放つ数々の演出にガジェットは、それこそ当時のヲタのDNAに訴えかけるものがあった。
当時の俺様は、そのとてつもないパワーに圧倒された。
インディーズ作品「国防挺身隊」が辛うじて対抗できる力が、そこにはあった。
続く!のかな?


愚民諸君、心しておけ!
8書斎魔神:2009/09/16(水) 21:48:34
庵野のヲタ魂は、「ナディア」を経てTV版「エヴァ」でまたまた炸裂したW。

俺様はエヴァ絵コンテ集を購って通読した経験がある。
庵野名義のコンテは、人物が投げやり。
力を込めて描いていたのは、メカ描写ばかりWW。
その代償が摩砂雪名義のコンテ。
TV版ヤシマ作戦終了時、シンジに説教されて初めて微笑むシーンの綾波は
コンテ絵そのままだ。たが、その克明な描写は、仕事に忠実なアニメーターの手で、まんま再現されてしまった!
目の下に笑い線を生やした綾波は、違和感バリバリW。
さすがに劇場版「エヴァ」では貞本リテイクで直されていたが。

俺様は、この時に庵野演出の真骨頂を見た。
自分の興味ない人物どもは人任せ、本当に好きなメカ描写に心血を注いだ結果が
TV版「エヴァ」。
つまり、当時のスタッフはヲタ庵野を必死で支えて真面目に仕事した結果がこれだったんだな。
もともと人には興味ない庵野は、ラストでまたも敵前逃亡したんだがW
でも、苦肉の策で捨てられたスタッフが作った最終回が
賛否両論を巻き起こして今だに続くムーヴメントを産んだ事は否定出来ない。


愚民諸君、心しておけ!
9書斎魔神:2009/09/16(水) 22:17:03
で、敵前逃亡した「ナディア」と「エヴァ」、
そして完走してしまった「トップをねらえ!」
この違いは何だろう?

俺様は、その分岐点が「トップ」製作当時にあった『えすえふ論争』にあると思う。
今から思えば、馬鹿馬鹿しい争いだったが
ヲタへのアイデンティティーを問いかける、当時のトレンドだったんだな。
"スタジオぬえ"中心だったっけ。
たかがTVアニメや特撮の
「この描写が"えすえふ"、この描写が"えすえふ"ではない」
とか不毛な言い争いをしてたんだな。
当時、高千穂遥はアニメ「伝説巨神イデオン」を論考して
『これは宗教である』と言い放ったから、
どれだけ笑える事をやらかした面白かった時代なのかは理解してもらえよう。

む、俺様の活動限界が近づいてきた。
この続きは、気が向いたら明日やろう。


愚民諸君、心しておけ!
10ザ・スミス(Pt1000):2009/09/16(水) 23:28:26
>>7-9
書斎魔神よ 乙だ。マジ超やば、自分に意味が通じているぞぃ!
治療はあって治癒はなしの世界、
寛解の度合いにも一石を投じる希なる興味深い事例かも、だ。

〈つづき〉にも期待する。…最後に言っておく あはは!!! 以上だ!
11書斎魔神:2009/09/17(木) 21:53:46
さて、ここで若き日の庵野は自問自答したと俺様は推測する。
周りの皆が"えすえふ"とうるさい。

だが、自分は好きな事をしたい。それは、特撮やアニメ好きなヲタ達に受けるモノを造りたい!
『判る奴らに絶賛されたい!いや、自分がやりたい事を観てくれ!
幸い、シナリオは破綻しまくっている。"えすえふ"がなんぼのもんぢゃい!
自分流のヲタ道をぶつけてやる!
後は知ったこっちゃない!
自分の燃えたヲタ魂をブチコンで、この作品をぶっこわしてくれるわ!!』

こんな気概を感じたのだ。
「トップをねらえ!」の映像からは、このような気迫しか感じられない。
続くぞ!


愚民諸君、心しておけ!
12書斎魔神:2009/09/17(木) 22:13:50
オキジョから始まったストーリーは、
エクセリヲンから発進するガンバスターで一応の大団円を見る。

あの伝説の腕組みガンバスターは、ウザーラにまたがり現れるゲッターGを彷彿とさせる、
なんて陳腐な事を言うのも無意味。
シナリオの適材適所で、過去のヲタ燃えシチュを切り取って嵌め込んだ
庵野の選択眼こそ、賞賛されるべき!
この作品には、後先を考えずに各シークエンスに最もピッタンコカンカンな演出を当てはめた
ヲタスピリッツ丸出しの庵野を評価すべきである。
この積み重ねが、ラスエピでの嵐のような感動を呼んだのだ。
庵野は、製作時に緻密な計算をしてヲタ好きシチュを演出した。
今時のアニメが安易に過去作品を引用する風潮とは、レベルが違う。
俺様にとっては、唯一無二のものだ。

『よくぞここまで…!』

当時の俺様の感想だ。



愚民諸君、心しておけ!
13書斎魔神:2009/09/17(木) 22:31:25
「トップをねらえ!」は、製作時にガンバスター登場エピで終了の予定だった。

だが、庵野演出のおかげで受けて実質上の続編が作られた。
当時のヲタ共が、ソフトを買ったおかげである。
俺様も、その一人だったんだがW
『これで終わるなよ!絶対に!』
俺様は祈りを込めてトップ関連商品を購ったものだ。
俺様も若かったんだなW

今宵はここまでだ。


愚民諸君、心しておけ!
14武陽隠士:2009/09/18(金) 00:16:30
つまんねーんだよオタク野郎
くっだらねーアニメだかゲームだかばっかやってっから女にも相手されねーんだよwばーかギャハハハハ
15ザ・スミス:2009/09/18(金) 05:25:39
ナディアは面白かったなー

つーか『海底二万里』面白いな
16吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 05:44:01
>>15 偶然ですが、それ読み始めました。
読んだの数ページですが(笑)
船員によってフィートが違うような怪物が現われてるみたいです。
子供向けと思いましたが、読み進めたいと思います。
17書斎魔神:2009/09/18(金) 21:13:06
そして庵野は伝説から神話を作った。

「トップ」最終エピは、ヲタ共の予想を遥かに突き抜けたものだった。
ウラシマ効果をこれ程、泣かせる演出に仕立てた功績は筆舌に尽くし難い。

『お姉さまが鉄下駄を…』
当時の日高が、笑い転げてリテイクを繰り返した、名シーン!
『銀河勝ち抜きエレキ合戦W』で優勝したスミス・トーレン、

「トップをねらえ! 総音楽集」の次回予告全パターン、
スロットル・レーシングのシズラー・マシン!
時の彼方に飛ばされたガンバスターのコクピット内の破壊されたコンソールから見える割れた蛍光灯!

一分の隙も見せる事のない、完璧な映像!
ヲタ心をこれ程、燃えさせた作品は初めてだあ!!
愚民諸君も、機会があれば鑑賞して欲しい、ってか見ろや!


愚民諸君、心しておけ!
18書斎魔神:2009/09/18(金) 21:49:57
そして「トップをねらえ!2」である。

ハッキリ言って、俺様は第一話を見ただけで興味を無くした。
メイド・ロボのマル…いや、ノノのビジュアルやガクランロボで
『燃え萌えッスー!』
って言われてもなあ…。
これは作るべき作品ではなかった。

時代に無理矢理に迎合しようとする姿勢も
『無様ね…』
『また恥をかかせおって…』
『じゃ、止めれば…、(略)サヨナラ』
なんて台詞しか思い浮かばん。

だが、ここで庵野を担ぎ出しても良い結果は生まれなかったろう。
何しろ、彼は完全燃焼したのだからなあ。

『真っ白な灰になったぜ…』

初代トップOVAを完結させた庵野の感想は、こうだったに違いない。
後の「ナディア」に「エヴァ」は、惰性。
ヲタスピリッツを丸出しにした「トップをねらえ!」こそ、
庵野の総てが凝縮されている。
この俺様の考えは、今だ揺るぎない。


愚民諸君、心しておけ!
19書斎魔神:2009/09/18(金) 22:25:05
閑話休題、
DVD「フレッシュプリキュア」4巻、鑑賞。

いやあ、俺様って本当にマメな性格だわ。
来年も続投間違いなしの雰囲気だし、今まで"ジャリ番"と馬鹿にしてたこのシリーズを!
何故、このソフトを買ってしまうのだ?
理由は何だろう?

これより俺様は修羅に入る。
「フレッシュプリキュア」に、ここまでハマる理由を、不思議の謎を解かねばならぬう〜!♪


愚民諸君、心しておけ!
20ザ・スミス:2009/09/19(土) 03:17:07
>>16
大人向け というよりは子供向けかなあ? 読んだのずっと前だし。
でも個人的には面白かったと思うよ。

ナディアは『海底二万里』とジブリを合わせたようなイメージがあるなあ

>>19
書類魔人の人生は常に修羅場だもんね
21書斎魔神:2009/09/20(日) 21:35:07
アニメ「めちゃモテ委員長」鑑賞。
リカっちが、茶髪に染めた…、哀しい。
それ以上のインパクトが、その姉のマッキーナだ。
最高ーっ!意味不明な東北弁の幼なじみ野郎にラブラブなマッキーナが、いい味出してたW

委員長のアドバイスで八百屋野郎にコクるマッキーナは、スッピンじゃねえだろ!
『どんな姿でもマッキーはマッキー』
って!おまいは、TDFのアンヌかいW!
笑って泣ける、委員長ならではの素晴らしいエピだ。
ぱねえ、ぱねえぜ!パチスロよりぱぬえぜ!!
後は、八百屋野郎とマッキーナのセックルを描けば文句なしだった。

委員長のアドバイスが目に浮かぶ。
『お互い初めてのセックスでは、双方緊張しがちですわ。
野郎はお○こ目掛けて突進するのみで余裕がありません。
膣口、尿道、肛門と見境なく穴にチンポを突き立てる事しか頭にありません。
でも、そんな事はかえって女のコを傷つけてしまいます。
こんな時は、コレ!まずはフェラチオで男の子の精液を一旦、抜いておきましょう。
これで、少し余裕の出来た男の子のチンポを
優しく貴女のオ○コに誘導するのですわ。
最初は痛いと思いますが、これで貴女の膣口への負担が軽減されます。
男の子のプライドを傷つける事なく、幸せなセックスを楽しむためのたしなみですわ。』
委員長!ぱねえぜえ!!!



愚民諸君、心しておけ!
22吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 08:11:44
>>21
キ、キモイ
23書斎魔神:2009/09/21(月) 20:21:45
暇つぶしにTVを観てたらジャッキーがいた。
昔、香港を旅行した際に現地TVでジャッキー特集をした特番を鑑賞した思い出が蘇った。

最初、ジャッキーは"小龍"とゆう名前で売りだそうとしてたのを止めて、
"成龍"で売ろうと決めた、お偉いさんが自慢気に語っていた。
まあ、判るわ。
"小龍"だと、俺様が師父『ブルース・リー』の真似するしか能がない小物っちゅうイメージしかない。
『成龍』は、師父を超える可能性を感じさせる。
TVでは広東語を喋っていたが、中国圏共通に通じる漢字字幕が流れていたから、
俺様にも内容が理解出来た。
「インフラマン」よか、よほど興味深い番組だった。
ジャッキー!新作を楽しみにしてるぜ!!


愚民諸君、心しておけ!
24澁澤狸彦:2009/09/21(月) 23:04:41
ブヨーさんは書斎魔神(笑)
25書斎魔神:2009/09/22(火) 21:34:24
俺様は悩んでいる。
この苦悩は海底王国の深さよりも深い。
お前に何がわかる!馬とハムで、おお、何が生まれるのか!?
ミジンコスキー、いやバースラフ・ニジンスキーvsハムレットの論戦を彷彿とさせる。

デアゴの週間ゼロ戦を購うべきか、スルーすべきか?
今の俺様の悩みである。

みよあ〜のそらに〜とぉぶひかるもの〜♪
あれはゼロせん、ぼくらのはやと
ひ〜かりとまうこ〜んじきのわし♪

ピープロのアニメ「ゼロ戦はやと」に思いを馳せながら、
しばらく苦悩しよう…。


愚民諸君、心しておけ!
26ザ・スミス:2009/09/22(火) 21:41:34
オレは悩んでいる。
どーしたら書類魔人よりも長い文を書けるか・・・
この苦悩は海底王国より深い
デリダ! ゴリラ!! ナディア!!!
って感じがする
27書斎魔神:2009/09/23(水) 19:35:01
暇にあかせて、アニメ「プリンセスラバー」最終回を鑑賞。

エロゲ原作で期待はしていなかったが、ここまで俺様を呆れさせたアニメは、久々だW
総ては無駄、無駄、無駄、無駄、無駄あ〜〜〜!!!

俺様のハートを震わせたシーンは、発情シャルが主人公のチンポを引っ張り出して
『あら、初めて』

って挨拶する所しかなかった。
メイドの朝のご奉仕も、カットされたし
これ程、原作エロゲの持ち味を抹殺したアニメも珍しい。

初代東鳩アニメが、やはり一番だな。
エロゲ原作で、俺様の心に訴えかけるアニメは、現時点でこれだけだ。
文句があるなら、かかってこい!


愚民諸君、心しておけ!
28書斎魔神:2009/09/24(木) 22:56:54
気が向いて、宿敵ヤソバテレン映画「空軍大戦略」を再鑑賞中。

やはり面白い。冒頭のマジ、ホーカー・ハリケーンの優美なフォルムに改めて惚れ惚れする。
ウィリアム・ウォルトン作曲の劇伴も素晴らしい!
戦争映画は一歩ツボを外すと駄作と化してしまうが、この映画は成功している。
ハインケルHe111の編隊も、申し分ない。戦後にスペインでライセンス生産された
Bf110、通称『イスパノ・メッサー』の活躍は失禁ものである。
だが、マジもんスピットファイアの空を舞う雄姿が何よりも心に突き刺さる。
このインパクトは美少女オッパイや横縞パンツ以上のものがある。
毛唐製にしては、なかなかの出来だ。
現時点における『バトルオブブリテン』映画では、今でも最高峰!
愚民諸君も異論はなかろう。文句があるなら、かかってこい!



愚民諸君、心しておけ!
29書斎魔神:2009/09/25(金) 22:01:10
ううむ、『Bf110』に対するツッコミはないか。

「アホか!Bf109の間違いだろ!この知ったか馬鹿!!」

つう罵倒を期待した俺様がオロカメンだったW

まあ良い、俺様は論考に専念するのみ。
てなわけで、コトブキヤ完全監修『フィギュアの達人 上級編』を通読している。
なかなか参考になる。
タテスジパンツ丸出しの美少女フィギュア製作にとても役立つ。
かのボーメは
『造型と塗装は等価!』
と言いはなったが、納得だW
この金科玉条の教えを胸に、レディ・アンのフィギュアを引っ張り出して製作しよう。
って、どこが美少女やねん!W


愚民諸君、心しておけ!