>>425がまったく本質的な反論になっていないのが笑えるw
最近の春樹読者はこの程度ってことか
429 :
吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 14:00:17
そもそも
>>424が村上春樹作品批評としては例外中の例外的な存在なのだから
本質的な内容になるわけがない
431 :
吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 15:12:54
>>430 普通に考えたら文学作品に対する批評なんてものじゃないよ。
でも村上春樹を批評する連中はこれくらい屈折してるのが多いんだ。
433 :
吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 07:10:12
著者の言う志(気負い)に安易に乗っかってしまい、過度な期待を寄せたことを猛省しています。
行く行くは、世界文学のグレートサミッツ「百年の孤独」「失時求」「カラ兄」らに近づくような大作がリアルタイムで読めるかもと夢想してしまったのが間違いでした。
もう、「世界の終わりHW」「ねじクロ」の系譜の長編はきっと出ないのでしょうね。
あえて本作の特徴を挙げるとすれば、登場人物に対して自然な親密な気持ちを持てないこと。柳屋敷の老婦人とタマルは独善的(狂気的)だし、年上の不倫人妻は極度に嫉妬深い。頑固で怒りっぽい青豆も賢い女性とは思えません。
本田さん、間宮中尉、金色の獣たち、門番、大佐のように、我を捨て謙虚で、深い真の智慧を備えた人物(動物)らとは好対照です。
434 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/11(火) 08:43:52
なんで百年の孤独が入ってるわけ?
435 :
吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 21:36:06
非現実の要素を含む作品ということやね
>>433 俺も『百年の孤独』は別系統の作品に挙げられると感覚する。
ダンテ、ゲーテ、シェークスピアの作品ならまだ了解できるけど…個人的にはね。
437 :
吾輩は名無しである:2010/05/12(水) 14:03:34
3巻では大麻の事についても書かれているが、これを読んだ
読者は興味本位で始めちゃう人が増加するのでは?
438 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/12(水) 16:11:26
何か問題でも?
一言
『(何時も通り)つまんなかったです』
440 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/12(水) 16:47:58
そんなの読まなくてもわかるじゃん。
441 :
吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 12:36:28
文学として珍しく売れてると色んな批判があって面白いです。
でも、この人の作品はそんな批判にも影響されず、評価されて売れているんですよね。
ああ、しかし「世界の終わり〜」くらいまでは、こんなに売れる作家になるとは
思ってもみませんでした。カント好きな作家なんて相手にもされていませんでしたから。
評価はされてないのでは?
評価してないんですけど・・・・
くだらねー事を長々しく書く作家だなあ、とは感心してますが・・・
それにしても『ノルウェイの森』って何で登場人物があんなに軽々しく
死ぬんでしょうね?
444 :
吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 12:56:08
445 :
吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 13:10:54
>>441 そういや「ノルウェイの森」は「世界の終わりと〜」の後なんだな
当時の読者は驚いただろうな
>>443 人は軽々しく死んだりしない。
しかし、生と死の狭間での葛藤を敢えて書かないのが村上春樹の小説だった。
その軽さが評価されたり批判されたりした。
「国境の南」あたりから変わってくるけどね。
447 :
吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 02:19:30
結局、リトルピープルは何だったの?
448 :
吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 20:20:02
とりあえず売れてるもの叩いときゃ玄人みたいな考えの幼稚な奴いるよな
449 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/20(木) 20:32:32
村上春樹ってある意味最高だよな〜
ねじまきの3が1、2の批評であったようには、
1Q84のそれが、前のBOOK1、2の批評になってはおらず、
自己模倣に堕したように見えるのは、やはり富岡幸一郎先生を
意識し過ぎたためであろうか?
451 :
吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 23:16:49
富岡もマイケルも意識してないって
452 :
吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 01:31:24
エッソのトラは、左の横顔を見せているそうだから
BOOK4を待っていれば〜
453 :
吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 01:38:55
一つ解せないところがある。
青豆がリーダーを暗殺に行ったとき、なんで坊主頭とポニーテイルは
手荷物検査を徹底的にしなかったの?
ちゃんと調べたら、銃とアイスピックは見つかったんだろ。
青豆もその可能性にドキドキしてる様子もなかったけど。
高速道路でタクシーを拾う経緯も、ちょっと無理やりすぎ。
急いで片付けた(書いた)感、ありあり。
無理しなきゃ高速道路でタクシーなんて拾えねえだろ
456 :
吾輩は名無しである:2010/05/30(日) 15:17:03
しかし、あゆみは誰にやられたのか?
同じ無理でも、もうちょっとなんとか・・・
犬HKからの抗議を承け、5月以降発売の版から
一部表現が海辺されているようだが、どの部分なんだ?
459 :
吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 17:19:43
何に抗議してるの?
特におかしい部分はなかったと思うけど。
460 :
吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 19:29:14
BOOK1でのあゆみの死亡フラグ酷過ぎじゃね?
B級の臭いがプンプンするぜ。
星、進一みたいなショートショートとかSF読んでた
俺の感想、今のところただの何の捻りもない変態王道小説。
461 :
吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 22:48:11
これで初版の価値があがるかな
読○新聞と○潮社の間で、どのような密約があったのかは知らない。
が、当初はもっと時間をかけるつもりであったのに、
やっつけのように3を書き下ろし、4月発売となったのは、
前者の強い要請があったからだろう。
各国の各新聞社とノー○ル賞事務局との強い結びつきは、
世界の常識である。
463 :
吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 17:29:19
誠みたいに若いプレイボーイならまだ分るんだけどさ
三十路手前のそれだからね。
少年誌とかそういうのには無い大人のヌクモリティを感じました。
464 :
吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 20:49:51
465 :
吾輩は名無しである:2010/06/12(土) 21:27:58
引きこもりで贋札で浅田の逃走論だ
なぞ残りすぎ。まじノーベル賞とるつもり?
これで終わりなら、失敗だって、なんで誰も言わないんだ?
半年も立ってないが話題にならなくなったのはBOOK3がクソだからだ。
467 :
吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 01:35:40
>>466 >半年も立ってないが
→半年も経ってないが
文学板に書き込むなら変換くらいはちゃんとしたいものだ。
>>467 すいません。言われると思ってたワ。やっちまったら、次から訂正いれるワ。
469 :
吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 22:49:51
天吾が書いた空気さなぎの続編は読んでみたい
つぎは、
青豆の章、天吾の章、小松の章で、、、
そして相変わらず天吾の章はセックスしてばかりいるわけだ。
今読み終わった。最後まで青豆さんのイメージはオアシズの大久保さんだったw
村上春樹の作品は相変わらず射精描写が多い。
私はおかっぱの江角マキコw
book4で天吾はまたセックスに明け暮れるのか。
天吾は人生の勝ち組だな。
book4がないとオチ的に物足りないな。
BOOK4はでないでしょ。
BOOK4がでたら、新年迎えてしまうだろうし、オチも必要とは思えない。
477 :
吾輩は名無しである:
気になるのは福助頭の口から出てきたリトルピープルが
どうして牛川を繭にしたか?という疑問。
でも、これ以上先の話は確かに必要ないよ。
もう月が二つある世界から抜け出したんだから。