1Q84を読んだ人専用。 ー2ー

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1吾輩は名無しである
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\   『1Q84』について
|  ・  ・  |   ぼく(村上春樹) は、
|   ⊃  |   とてもたくさん
 \ ー  /    しゃべっています、何なんですかね(笑)      
、        
★刊行直前インタビュー  
 エル・パイス (スペイン)
http://d.hatena.ne.jp/idora/20090618
 文藝春秋4月号(日本)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1235816033/81-91

★刊行直後インタビュー
 読売新聞(6/16〜6/18)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090616bk02.htm

★各雑誌における『1Q84』関連記事
http://www.zasshi.com/hito/MurakamiHaruki.html

前スレhttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1244014914/l50

付録 >>2
2吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 23:18:09

・村上春樹氏・英語日本語両方話す映像
http://www.youtube.com/watch?v=6o0vNXF8iVU

・ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」
http://www.youtube.com/watch?v=bvrwt3TAKZo 1/3
http://www.youtube.com/watch?v=B3kOTcAfnQY 2/3
http://www.youtube.com/watch?v=hPig6VDOQ_8 3/3
3吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 23:24:42
前スレ未消化w
4吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 23:27:51
>1−2
Webのどっかに
1Q84関係の資料サイトがあるんじゃねの?
5吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 00:22:40
NHKクロ現代みてから買ったヤシ専用化w
6吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 12:15:20
>>1
乙。
>>1-2読むだけでも疲れそうな…  ひまなときでないとだめだな
7吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 04:59:55
立ち読みで済ませた

生ぬるいわ
8吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 12:26:12
いま読んでいるので。
9吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 15:00:19
専用のスレ、新しいの乙です
10吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 15:27:43
>>2
UP乙です。ヤナーチェクって地元の店でコーナーできてたんだけど
その時は買わなくて本読んでから買いに行ったらもう全部売れきれてた。
いまも品切れです。ちなみに北九州です。聴けて嬉しい podにとる
11吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 17:10:55
読みながらずっと羊と世界とねじまきよみかえして〜と思い続けて全く集中できなかかったよ。
過去に長編楽しんだ人はもう作品のターゲットとしてお呼びじゃないのかもな。
12吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 06:29:54
>>1
インタビューが興味深いですね。
13吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 02:36:00
青豆があのまま死んだとすると、天吾とは顔を見ただけで言葉を交わさないまま死んでしまったわけで
あまりにも哀しすぎるが、青豆のあの描写の後に、天吾のあの話が描かれ、天吾が青豆を探す決意をする
というのは、やはり死んではいないということなんだよね...?

個人的にはベタなようでも、青豆と天吾には最後は再会して、出来れば結婚して二人一緒に幸せになって
ほしい...。

あと、ノルウェイの森よりもSF的な部分がある分、意外と映像化しやすいかも(連立与党の母体の某宗教
あたりから妨害されなきゃいいが...)。自分は天吾は坂口憲二をイメージしながら読んでたけど、青豆は
顔は割とイメージ出来てるんだけど、今いるどの女優さんとも違うイメージなんだよなあ...。
14吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 03:53:42
青豆はドウタになって生きているかも?と思った。
15吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 03:54:49
いつもの村上春樹的長編2009年度バージョン

という感想しか出てこない
もう〜が…を表してなんて深読みする気力も起きないよ
16吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 05:46:04
>>14
ょぅυょ青豆がハクチ状態で1984に帰還
1Q84にいる天悟からみえないかのように認識されず

チラ裏スマソ
17吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 20:55:46
青豆は、天海祐希さんでどう?
18吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 23:58:37
青豆は見た目はお嬢さんタイプのようなので仲間由紀恵かなあ...
天吾は坂口憲二もいいけど、魔裟斗もいいかもしれない
19吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 00:40:24
青豆は栗山千明だろ
20吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 00:43:19
ちょっと目を離した隙に超絶糞つまらない流れに
21吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 01:27:12
1スレ使ってもクソを垂れ流すしかできませんでしたねw
富岡幸一郎先生に呆れられるわけです
22吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 18:42:54
もういいんだよマイケル富岡の話は
23吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 23:05:33
富岡幸一郎の文壇デビューは1979年の第二十二回群像新人文学賞の評論優秀作

「意識の暗室」-埴谷雄高と三島由紀夫

ちなみにその回の小説当選作は「風の歌を聴け」豆知識なw
24吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 12:36:18
>>14
おんなじ事言う奴居たよ。

まわりでは、だいたいブック!は傑作だと評価する奴が多い。
ブック2は謎だと。人によって評価がまちまちだな。
村上春樹のインタビューとかまで把握してる奴は居ないし、
現代文学は読む、まあ活字は読む、春樹本は読む、から
話題の本だからとりあえず読んだ、まで
読む方もいろいろで感想もピンキリ。
25バーチャル2ちゃんねらー裕子:2009/07/23(木) 17:22:17
       ,-┐
 ,ィ─、ri´^-─- 、 .┌f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
く  / , ,'   ヽ ヽ| ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~│
 `<' / ,'レイ+tVvヽ!ヽト 漏れが どこにいるか  │
  !/ ,' i |' {] , [}|ヽリ  当ててみろお |
  `!_{ iハト、__iフ,ノリ,n   http://www.id.yamagata-u.ac.jp/Urology/sutaff06.html |
   // (^~ ̄ ̄∃_ア____n_____|
 _r''‐〈  `´ア/トr──!,.--'
<_>─}、  `」レ
'ヽ、   ,.ヘーァtイ
   Y、.,___/  |.|
    |  i `ー'i´
26吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 23:09:17
大森望「3巻は書かないほうがいい。墓穴を掘ることになる。2巻もなくていいな。
     1巻で全部でてるし。」

「村上春樹 「1Q84」をどう読むか」より

27吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 00:28:25
>>28
的を得ている
28吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 00:28:59
1Q84は世界一
29ザ・スミス:2009/07/24(金) 00:32:22
>>27
当を射ている

でゃったことあるからどーすんの♪ ォリジィナルょ
30吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 00:34:39
それが全国に並ぶ雑誌に載ってる
書評なんだから驚くよね
31川俣軍司:2009/07/24(金) 13:06:54
>>29
カツラがずれている
32吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 01:35:03
俺的には青豆はエビちゃんかな。
天吾の坂口憲二もいいが、そうするとキウィのCMになってしまう...
33吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 01:53:13
>>26
書かないほうがいい、とか本当に余計な御世話だと思う。
そもそも本をどう読むかなんていちいち人に指南されるもんでもないだろうに。

根本的に正当性がないし、
作者と読者に対しての侮辱じゃないかねぇ?
34吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 09:33:41
文学板のスレを全部読んだけど、立ち退いてもらうとしたら、
やっぱりこのスレかな。もうさー、一般書籍板に撤退してよ、頼むから。

新しく、右翼思想から読む1Q84というスレを立てたいんだけど、
文学板はスレが満杯で、これ以上立てられないんだよ。

頼む、スペースを空けてくれ。
35吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 13:18:43
>>文学板のスレを全部読んだ
どんだけ暇人w
36吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 14:39:35
>>34
(ノ∀`) アチャー
37吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 14:42:13
>>34
富岡先生、ご苦労様です
38吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 14:52:41
                ___
              /ノ^,  ^ヽ\
             / (○)  (○) ヽ
            / ⌒(__人__)⌒::: l 
  >>34  ⊂ ̄ヽ_|   |r┬-|    |
        <_ノ_ \   `ー'´    / 
            ヽ       ⌒,
            /____,、ノ /
            /    (__/
           (  (   (
            ヽ__,\_,ヽ
            (_/(_/
39吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 14:58:23
510 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 22:25:29
友人からひどいスレがあると言われて、立ち寄ったけど、
噂にたがわず、低レベルのスレだな。

>>452の「チャンネル桜」の中の、せめて富岡幸一郎くらいは
知っとかないと、文学を語っちゃだめだろ(春樹の小説が文学かどうかは、
ここでは問わずにおく)。

というわけで、君たちには申し訳ないが、ここからこのスレは、
われわれ文学プロパーが独占的に書かせてもらうことにする。

といっても、君たちが割り込んではいけない、ということではない。

君たちが割り込めないほどの高度な議論を展開するので、
結果的にわれわれがこの場を占有することになるだろう、
ということだ。
40吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 16:35:28
>>34

お前気持ち悪いよ。
41吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 19:40:32
>>32
エビちゃん青豆いいな
「あなたのおちんちんは大きい方?」
言うて言うて
42吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 15:34:15
>>41
「少し小さい方だが、形と色は良い」と。w
43吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 15:45:49
>>1-2
唯一、意味があると思えるw 他はバカばっかw
44吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 15:52:16
月が二つある世界もおもしろそーではあるが

最近俺はWebのカキコの背後に居る人間の姿が
まるでPCに向かってる顔を画面から覗いているみたく
はっきりと眼に浮かぶようになった…眼にというより前頭葉にか?
異常な症状だ、伝染性の新型のウィルスかもしれん…

こないだ南米のサイトにアクセスしたんだがあの時ちょっと変な感じが
あった…あそこで感染したのかも…ヴ、ぶ、ヴヴ、ヴぐぐ
45吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 16:49:05
勇猛果敢という点で、青豆に珍獣ハンター・イモトアヤコが重なる。

そのイモトだが、『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナー
に抜擢されたものの、番組放送日が衆院選投開票日とバッティングし、
ピンチだ。

このスレで、イモトのマラソンを盛り上げていきたいと思うのだが、
どうだろう?富岡信者に占領される前に、そうしようよ。
46吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 22:49:08
ふかえりって元ネタは綾波っぽいよな。
どちらも生理がない様だし。
47吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 00:47:43
>>43 ほんと、バカばっかw
  /    /            ヽ          ヽ |
/|    /             ヽ          V
 /  /         /     |  ヽ            i
/  /       /     /l !   ll l           l
  i        /     / ! l|  !i ト、         !    l 十 ゙
  !        l    ノ /  l l |  i ! レ'l  l     i    レ tナ
  !      l |   ,イ /-―l/ i  l ニl/,斗ェァl  l`! /
., -|      l l  / l/-―  l / 云テlyi´ /  ///     ナ ┐ヽ
i┬ヽ     l lV_!,.斗テ元于〒     |ツ lリ !/_/ /ィ       、ノ
.l l/ iヽ.   | l≦代_ツ_,ン′'       ー' l  l   | |
. !ヽ._ l \ ヽl   ^ー一 '      〉   !  l  | |     l 十 ゙
 `ー-r!  \!    ,,,,,,       _   ノ!   l  | |     レ tナ
   ,ハ   |、             ´ / l   l  ! |
   i ヾ゙ヘ   l `  、        /l l  |   |  l |       つ
 rくl    ヽ. ヘ   ` .ァ‐- ._,.ノ | l  |   |  l l
/ \\   ヽ. ヽ   ∧    V  | l  |   l  l |       ナ ┐ヽ
.   \\  ヽ. ヽ  | l     l  | l  |   l  l |      、ノ
      \\  ヽ ヽ !. l     l  | l  l    !  i l
48吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 20:42:34
大森望「3巻は書かないほうがいい。墓穴を掘ることになる。2巻もなくていいな。
     1巻で全部でてるし。」

「村上春樹 「1Q84」をどう読むか」より


大森望「この人何にも考えてないと思うな。整合性とかも。
    別にそれでいいと思うな。考える作家は他にいるんだし
    考えなくていい人は考えなくていい」

「村上春樹 「1Q84」をどう読むか」より
49吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 23:06:11
多分、村上春樹が1Q84の3巻を書いてもファンの期待を外さないと思う。
今まで村上春樹の作品で比較的に詰まらなかったのはノルウェイの森くらいだし。
50吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 23:07:52
墓穴を掘ってるのは大森さんでしょう
51吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 23:27:25
>>50
正に同感だな。

グレッグ・イーガンを高く評価したりとか、SFにおいては良い仕事をしているが、それが全てに
適応する訳では無いんだな、と感じた次第だよ。
勿論、オレにとってグレッグ・イーガンは村上春樹と並び最も楽しませてくれる作家だけどね。
52吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:34:43
いやぁ、1Q84って、未成年としちゃったり、主人公の女性がけっこう
エロイ言葉をハッキリしっかり口にしたりするんで、「おい、こんな
内容の本が出版されて大丈夫なのか?」と、文学やっている友人に訊いた。
そしたら、「なぁに、引き取った14歳の娘を手込めにしたり、義理の母親
の皇后様と逢瀬を重ねて、不義の子を天皇の位にまで就けてしまうという、
マザコンで始まり、ロリコンで終わる物語が、千年も前の昔から名作として
語り継がれるお国柄だ。大事ない」だと。
カトリックの国々は、絶対に認めないだろうな、こういう国の文学作品は。
53吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:46:41
普通に常識を持った人なら、春樹の小説の価値観に疑いを持つと思う
54吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 04:14:52
センスというものが村上春樹から感じられなくなった。
大衆化するってそういう事なんだろうね。

やっぱり得るものもあれば失うものがあるんだよ春樹さん。
失敗したね。
55吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 05:12:37
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか

http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090601/p1

稲葉振一郎
56吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 05:15:02
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
57吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 05:18:37
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
58吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 05:20:15
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
59吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 05:22:30
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。


糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど
60吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 09:32:47
ふかえりが、少なくとも一カ所、漢字を使っている箇所があるよ。
たぶん、意図的だと思う。
意図的といえば、天吾の発言で、句読点がまちがってるところも一カ所ある。
これも多分、意図的。
61吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 09:42:43
258 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 09:36:47
こういう春樹批判ができる人は少ないんじゃない?
http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20070305

おそらく村上春樹にとっては、詐術であっても、一時的に人を酔わせて(無防備にさせて)「すっきりさせる」ものこそが「文学の力」なのだろう。
まあ、一種のスピリチュアル・カウンセリングみたいなもので、そうだとしたら、積極的に良いとは思えないけど、
「許し難い」というのはちょっと言い過ぎなのかも知れない、と、やや考えを改めた。
(人がそういう次元で「すっきり」したり「救われ」たりすることは否定出来ないと思う。
それは例えば、酔っぱらって騒いだりしてすっきりするのと基本的にかわらない。そういうことを否定しても仕方が無い。
いやむしろ。否定し切ってしまうのは危ない気がする。しかし、そういう次元のものは、たんにそういう次元のものでしかない。)
62吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 11:50:34
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
63吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 11:53:03
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある


『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない
64吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 12:07:41
麻原には12人の子供がいる。
教祖を特殊な存在として描いてはいけない。
65吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 13:43:03
>「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある
深読みっていうか、明らかに誤読でしょう。
そんな自己批判なんかじゃなくて単純にふかえりの語りをそのまま文章にした物語が
「空気さなぎ」だから、疑問が解消されていないだけだよ。
66吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 16:35:13
ノルウェイの方が遥かに面白かったけど
67吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 20:52:03
なんかね、すごくアニメ的だと思った。
呼んでいてこんなキャストで頭の中で声がしていた

天吾 子安武人
青豆 三石琴乃
ふかえり 林原めぐみ
戎野 清川元夢
深田(リーダー) 立木文彦

どうみてもエヴァオタです。
ありがとうございました
68吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 00:45:01
>>66
ノルウェイの森は村上春樹ファンにとっては駄作だろ。
69吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 01:28:20
「ノルウェイの森」は短編の「蛍」を膨らませただけだからな。
70吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 01:46:08
それを言ったら名作「ねじ巻き鳥クロニクル」も「ねじまき鳥と火曜日の女たち」を膨らませた
だけとも言える。

そういや蛍って短編はどんな内容だったのか覚えていないが、短編集に一緒に掲載されていた
「納屋を焼く」は今でも強烈に覚えているね。
71ザ・スミス:2009/07/30(木) 01:48:09
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\   
|  ・  ・  | やれやれ。  
|   ⊃  |   
 \ ー  /  
72吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 11:00:28
「ねじ巻き鳥クロニクル」と「ねじまき鳥と火曜日の女たち」とは全然違う。
「ノルウェーの森」と「蛍」は同じ話。
73吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 13:03:33
>>55
こういう批評の中に出て来る村上春樹と著書の名前を
他に書き換えた所で誰も気付かないんじゃないかと思う
74吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 16:05:12
1Q84よりノルウェイのほうが1000倍くらい好きだな
75ザ・スミス:2009/07/30(木) 16:07:43
僕も昔から読んでますがノルウェイのほうが好きです^^
76吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 01:05:56
>>74,75
ノルウェイの森以外の村上春樹の作品は詰まらなくて仕方が無いだろw
77吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 08:47:05
ノルウェイもなぁ、イマイチだと思うがなぁ。
羊の頃の方がまだ新鮮さがあった。
78吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 10:33:41
1Q84の経済効果。ヤナーチェク『シンフォニエッタ』CD、
チェーホフ『サハリン島』…爆発的売上げ中。
 ttp://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090723/1027865/

79吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 10:45:21
「ノルウェイの森」1000万部、村上春樹人気の秘密

http://www.j-cast.com/2009/07/30046420.html
80吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 13:09:00
いちいちコピペしまくってる馬鹿は何がしたいんだ
81吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 19:04:52
セックスしたい!
82はるか高み:2009/07/31(金) 19:07:12
バックで突きまくりたい!
83吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 00:06:34
>>67
アニメもエヴァしか知らない只のダサい男ぽいな
声優古すぎだし、キャスティングセンスない
84吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 00:44:34
DV男とか最低、、、なんで見抜けなかったのかなとか思う。
DV男、やだyo
85吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 08:26:48
シンフォニエッタはマッケラス指揮ウィーンフィルのが一番かな。
>>2 の演奏も、けっこう良いと思うが、画像付きネット用なので、音質がイマイチ。
86吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 09:08:49
声優とか言ってる奴きもちわるい
アニヲタは文学板にこないで
87吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 12:17:26
あっというまに200万部売れるなんか、すごすぎ。
すごい。
一冊でも本出したことあるヤシらは悔しくて悔しくて気が狂うんじゃね?w
そいつらが束になっても200万部どころか1万部も売れないww
無数のごみ作家は完全にごみ出される、つーか自分でさっさとごみ捨て場逝けってw
88吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 13:09:18
ドラクエは一週間で300万本ですが何か?
89吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 13:16:25
「正論」で佐藤洋二郎が1Q84を批判してます
90吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 13:19:09
佐藤には富岡先生の鉄槌がおりるだろう
91吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 13:19:55
日本って、他にたいした作家いないから、村上スレぐらいしか書き込む処がないなあ。
92吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 14:01:05
村上春樹ってジャズでいうナベサダみたいなもんじゃない?
わからない人ほど気おされて誉めてる感じが。
93吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:27:04
他人様のブログを、9年も前のを、
勝手に引いてくるのはちょっと気がひけるけど
村上春樹作品の翻訳物について、とくに
ドイツ語への翻訳は日本語からじゃなく英語版から孫訳という話なんか
俺の周りではだれも知らない。やっぱ、というか
文学のことば、っての、国境を超えつつ変貌していく予兆? アメリカ人の友達とは
俺ら春樹作品について英語でしゃべるもん。彼らに日本語は期待できないし
俺らが歩みよってくしかない。その為の高校修旅だしホームステイだしな。


--村上春樹は「英語帝国主義者」なのか?
ドイツにおける「太陽の西 国境の南」事件の真相 2000/12/29
ttp://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html

94吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:38:28
いまのところ、
英語だったらどこの国でも通じるから便利は便利だよ。
中国人の留学生とか居るけど、文学の話なんかはどうしても
日本語より英語の方がやりやすい。どっちかがネイティブだと有利すぎて
微妙な部分で齟齬がでる感じする。
英語で伝え合うことができない微細なことは省略でOKじゃね?
それで損なわれる程度じゃ、文学とは呼べない。ただのラノベの部類でそ。
ゴミ箱に捨てた方が世の為になる類だわんw
95吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:47:30
>>94
だからといって英訳本からドイツ語に翻訳して
それを原作と同等の文学と見なせるか? はなはだ疑問。
96吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:55:39
>>95
孫訳は劣化してたからドイツ人が批判したって話じゃんよw
UPされた資料とか情報は「自分の目で」よく読んでから書けよ、
二度手間だろがボケw

ドイツにおける「太陽の西 国境の南」事件の真相 2000/12/29
ttp://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html



97吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 16:02:31
違う
原文の改変を平気で認める村上という作家のでたらめさが
告発されている
自分の作品をアメリカ人に合うように変えられても平気な基地外
98吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 22:54:59
ところが『1Q84』ってのは英語にすらできない困ったタイトルなんだな。
99吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 23:03:43
地口落ちで1-Nein-84とでもするんじゃないの?
100吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 00:58:31
1q84

これでいいだろ
101吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:29:12
ナイス
102吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 20:14:44
この人に訊け/この程度でいいの?「文学」って楽だなぁ、と思う
   ◆ 大塚英志/村上春樹著「1Q84」

週刊ポスト(2009/08/14), 頁:119
103吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 20:16:25
ヒント:芸能雑誌
104吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 20:55:55
>>102
そんなに言うなら大塚が300万部売れる「文学」とやらを書いて見ろよw
って言いたくなくなるね。

1Q84についてはオレは十分に楽しんだし、続編も楽しみにしている。
一般人には全く相手にされない詰まらない「文学」とやらに入ろうが入らないが別にどうでも良
い。

さあて、神林長平の戦闘妖精雪風の続編も出た事だし、これから読むか。
105吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 08:32:46
大塚は村上をおとすことで小遣い稼ぎか
楽でイイよな…
106吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 09:48:35
読んだよ。読みやすくて面白かった。
まあ、センスがいいんだろうなあ。たぶん
107吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 12:57:31
>>98
おまえ英語圏の友達が居ないだろ。連中はオーウェルを読んでいるし
Nineteen Eighty-four じゃなく1984 の方にパッと反応する。
視覚的認知においては形状認識が勝るんだ。

「1Q84」はむしろ英語圏にすんなり入っていくんじゃね? 「1question84」つまり
「1?84」と認知してオーウェルを連想するぐらいの民度の層は案外厚いんだぜよ。
日本語の方が特殊でマイナーすぎる言語だ、世界的には。
108吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 16:04:23
>>107

自分で言っちゃってるじゃん。
日本語の方が特殊でマイナーすぎる言語だって。
英語話者が『1Q84』は『1984』と兌換性があることを認識する際に
その特殊でマイナーな言語の中では、
「9」が"nine"ではなく"kyu"あるいは"kew"であることを通過する。

『1Q84』の表記から『1984』を連想することは当然だ。
しかし英語話者には「9」と「Q」の兌換性はうまく説明できない。
タイトルの翻訳の不可能性については村上春樹の英語版の翻訳者である
ジェイ・ルービンがすでに指摘している。
今のところうまく翻訳する妙案はないそうだ。
109吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:05:00
老害リスト

北野武
松本人志
押井守
村上春樹 NEW!!
110吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:28:45
108=98て老眼か痴呆症かもw 字も意味も読めない粘着キチガイかもw
Qはquestionて書いてあるじゃんなw<>>107

>>107
だけど1Q84がオーウェル関係て違うと思われw
全然違う世界を扱ってるぽい。月がふたつあるんだから。

111吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:35:33
「1Q84」タイトルを翻訳するバカが
いったいぜんたいどこの世界にいるかw 
そのまんまで世界共通じゃんw
(;´∀`)つ 109=108=98 ←こいつ2chで暮らしている粘着バカw
112吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:36:44
大林宣彦、富野由悠季も追加してくれ
113吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:37:46
うざいぞ。バカ同士で遊ぶな! 厨房板へ行け。
114吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:39:53
世の中を反映してか、にぎやかなスレだこと(笑)
115吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 18:56:09
ノーベル文学賞候補で。なにしろ。
ほかのどーでもいいカス作家とは違いすぎる。
116吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 19:00:51
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
117吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 20:48:02
老害といえば春樹につけこんでる評論家たち
くだらない話してると思えば、一定世代より上の人たち
118吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 21:15:38
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
119吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 21:28:05
韓国で「1Q84」版権が最高値 1億円超高額に批判も
ttp://news.goo.ne.jp/article/kyodo/entertainment/CO2009080301000553.html

【ソウル共同】韓国で、村上春樹さんの新作長編小説「1Q84」の版権が、
同国出版界で過去最高の約1億1600万円で落札され、話題を呼んでいる。
背景には日本小説の人気があるが、版権の高額化には「国内作家の空洞化を招く」との
批判もある。「1Q84」の版権をめぐっては、出版社が激しい争奪戦を展開。
各社が高額な版権料を提示してきたため、7月中旬に日本の出版社が競争入札を実施。
120吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 21:37:32
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW
121吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 22:52:09
>だけど1Q84がオーウェル関係て違うと思われw
いや、充分意識されてるでしょう。作中でもオーウェルの「1984」の
話題に触れているくらいだから。
122サ・スミス:2009/08/03(月) 23:00:27
なんで、青豆は 自殺したの?
123吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 23:22:59
サリンジャーの本に出てくる人も自殺するから
124吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 23:35:43
だから拳銃が登場したからでしょ
125吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 00:03:42
てか続編でるんですか?

私的には物語はキレイに完結したんですけど・・・
126吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 10:57:23
ヤスケンが生きてたらまたボロクソに批判してただろうな>1Q84
127吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 12:25:35
近年の傾向としてはカットバックの手法が用いられているのが特徴だね。
「少年カフカ」や「アフターダーク」がそうだし、今回の「1Q84」もその系譜。
思うに比較的長く用いた「ぼく」という一人称から三人称に変化しているのは、
恐らくはこのカットバックの手法を用いているためだろう。一人称だと軸足の
バランスの均衡が取りにくい。どうしても主人公とその周辺という関係性の
イメージに成りやすいのを避けたかったのだと思う。
128吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 15:23:52
青豆さんがシンフォニエッタを知ったキッカケは描写されてましたか?
天吾は高校の吹奏楽で出会ったんですよね。
シンフォニエッタが2人をどうつないでるのかがわかりませんでした。
129吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 18:29:00
それが奇遇というものだ。やれやれ。
130吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 13:24:29
>>127
そーだったのか…
131吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:37:34
>127
複数の「ぼく」と「わたし」になってるだけじゃんw
登場人物それぞれの視点、彼らを繰る神である作者視点、
そして2009年のこの世から眺める読者の視点。
132吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 11:51:47
>>131
>複数の「ぼく」と「わたし」になってるだけじゃんw
いや、明らかに違うでしょう。だいいち、複数のって意味不明だし。
カフカに出てくる「ぼく」なんて視点はどこにもないし、アフターダークなんて
完全にカットバックの手法用いて登場人物は均衡を保っているでしょう。
まあ、ここでは「私たち」という神の視点とも言うべき表現が用いられているけど。
1Q84の場合は明らかに三人称表現だよ。
133吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:00:33
お前らがここまでグズグズな箇所を挙げてきたように、
オレも見つけてやったよ。

天吾の意欲のなさを説明するくだりの、彼の学生時代の柔道の成績に関する記述に、

いつも準決勝か決勝まではいくけど、肝心な大勝負では負けることが
多かった

というのがあるわな。何だよ、それ。多かったって。
最低1回は優勝しているってことかね?
あるいは、準決勝でも決勝でもないところの「肝心な大勝負」に、
「負けることが多かった」のかね?

こういうところが通俗だって言ってるんだよ。弛緩だらけじゃねえか。
134吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 15:41:49
重箱の隅を突いて楽しいの?
135吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 15:47:40
投稿時間からして睡眠薬が効かなかったんだろうな
136吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:46:38
   ___
  /|ハハ | ハルキ〜!
 ‖ <`Д´>|
 ‖と_ U|
 ‖ |(_)ノ |
 ‖/彡 ̄ ガチャ
137吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:53:14
海外版は
1q84
でいいじゃん
138吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 19:52:34
>>128
1Q84は天吾が作った世界だから、天吾が知ってることは
青豆も知ってるのだろうと思いました。
それか、スポーツ好きの青豆はあくまでも天吾が想像した青豆であって、
「実際の1984年の青豆」は実は天吾が吹奏楽コンクールで再会した
小学校の担任の姪で、クラリネットを吹いてたのかもとも思いました。
139吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 20:05:08
>>138
いろんな解釈を出し合うのが、このスレじゃないわけでね。

既存の出版物における『1Q84』批評を全て読んだ上で、
それでも書きたいことがあるのなら、そのとき初めてここに
投稿する、というふうにしましょうよ。

そうでないと、−もうとっくに保持できないでいるが−
このスレの最低限の水準が保てない。
140吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 20:23:29
少なくとも読了してない人間の書き込みは控えるべきだな。
141吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:04:33
最低限の水準(^^)
142吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:30:35
>>138
なるほど
シンフォニエッタは一番最初の伏線なのに、天吾の種明かしはされて青豆さんは放置されているのがアンバランスに感じたのでした。
143吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 06:45:20
144吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 09:46:49
>>143

のりピー=ふかえり?
145吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 11:50:06
そうか。ふかえりだったのか。
ただでさえ山梨の宗教団体は注目されていたのに、1Q84でさらに注目され、
のりピーで有名になる。その宗教団体の長はのりピーに殺されていたりしたら、
1Q84は予言の書ってことになるか。w
146吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 13:36:33
幻滅させるなよW
1Q84ならぬ1893ってか
147吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 13:44:10
宇野常寛に「新潮」で酷評される「1Q84」
148吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 18:04:19
お前の師匠東は褒めてただろ
149吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 19:58:01
1Q84について

東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
     やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)

福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)
150吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 22:25:57
>>149
それその部分だけ抜粋してて捏造だよ
東は春樹の作品としては落ちるけど、傑作だっていってたよ
151吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 22:58:51
いってねーよ
152吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 23:01:42
じゃあ全部引用してみ?
153吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 23:38:46
>>143-146
別スレの書き込みみて1Q84連想したらwwwほんとだ山梨wwww



【酒井法子逃走】 酒井容疑者、ジャンキーが集まるクラブで服を脱ぎブリブリに踊り狂う…実態知る人々「薬物反応除去で逃げてるな」★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1249693565/

291 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/08/08(土) 11:38:49 ID:zjxevRcMO
芸能人でちっちゃいおじさんが見える話する人がいるけど
彼らも怪しいの?
154吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 23:42:31
緑人間とかゴム人間とか見えるという芸能人もいるよね
155吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 18:01:21
僕は浦沢直樹と村上春樹がすごく嫌いです。
さらに言うなら、浦沢直樹が好きな人が嫌いです。村上春樹が好きな人が嫌いです。
どっちも、ちょっと小難しいおしゃれな話じゃないですか。
インテリぶった、ファッションみたいに思ってるファンばっかりだと思う。
156吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 18:03:10
PJ乙
157記憶喪失した男:2009/08/09(日) 19:36:24
浦沢直樹は、硬派出身なんだから、あんまり嫌うなよ。

村上春樹は嫌ってもいいよ。あきらかに過大評価。
158吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 21:04:44
思わせぶりな描写、センスのなさをオシャレで隠す世界観、女性への偏見
159吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 02:04:27
それは田中康夫に言ってやれ。
160吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 15:11:59
>>158

オシャレでは全然ない
161吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 02:47:32
読んだ。
いま>>1>>2を読んでる。
162吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 16:37:13
ネタじゃない真摯な感想が読みたい
163吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 19:46:22
164吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 20:06:50
>162=163のキチガイ自演馬鹿が
別スレッドでもまったく同じこと繰り返してるw 本物の病人と思われwWW
    ↓    ↓


537 :吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 19:47:18
>>530
ここだろ
ttp://otherme.cocolog-nifty.com/blog/

538 :吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 21:14:29
な、なんだってーー!!

539 :吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 00:00:01
>>537
このサイト、すごいなあ

540 :吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 02:07:39
>>537
これはすごいな。
どの批評家よりもすごい。
『1Q84』がよくわからなかったヤツはここ見るべき。

165吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 12:01:34
>>1
すごいたくさん喋ってるん。。
村上春樹って新作が出るといつもそんな風にたくさん喋る人なの?
まるで作品を補足するみたく。説明するみたく。

作品ってそれだけで独立してるから作品でしょ?
何かを付け足さなくてはいられないんじゃピリオド打てない未完ってことだよ?
166吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 12:05:04
パワフルにbook3に挑めばいいのに・・
167吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 12:39:28
この作品でノーベル賞とりたいんだよ
168吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 13:25:02
未成年とヤッちゃうのを肯定するような文学が、カトリック信者もけっこう
いる、推薦人のノーベル文学賞受賞者達に支持されるわけがない。
169吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 18:36:20
>>167

作品でとるわけじゃない。
170吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 22:03:21
浅田のiq84に対する何らかの応答であることは間違いないと見ていいだろう。
小説家は貶されたことを根に持つからねw
171吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 23:10:44
浅田さんは自意識過剰ですなあ
172吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 08:09:39
首都高の池尻下り手前を探してみたけど下に降りる階段なんか無かったお
173吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 08:30:23
>>172
枝豆乙W
174吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 11:53:18
1Q84にハマった人にオススメ。

石田衣良「ドラゴン・ティアーズ 龍涙」
175吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 16:37:18
>>174
へえ、今度読んでみるか。
176吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 16:50:42
>>172
月が2つ出ていたか? 出ていなければ探しても無理だろう。
177吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 00:55:37
メタル橋ならば4径間くらい毎に点検用のタラップがあるけどな。
178吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 02:27:01
てか、ロリコン爺のパラノイア作品だな
それに最後は、全部投げっぱなしとかwww
179吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 18:52:02
思わせぶりな婆さんとか長い手をもった爺さんとかつえーつえーと連呼された用心棒とか全然活躍しないじゃん。
あんだけ煽っておいて何一つ仕事しない奴らをどうしてくれよう
180吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 00:20:44
登場人物が物語を作り、物語が登場人物を回収して行く物語。

「さきがけ」のリーダー深田保とは戎野先生のドウタだ。アザミとはふかえりのドウタ。

「1Q84」の物語上の著者は戎野先生なんだろう。
都会を離れて静かに隠棲する姿はまさしく村上春樹自身のドウタだと言える。
181吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 17:53:51
>>180

妄想乙。
ここまでひどいのはそうそうない。
182吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 18:24:02
広宣部か教宣部の内部文書の内容が事実なら学校内での
集団いじめに層化が関わってる可能性がある
183吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 09:59:18
「日教組のシンクタンク(国民教育文化総合研究所)のホームページをみたら、
早寝早起き朝ご飯も憲法違反って書いてある」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090801/plc0908010801004-n1.htm
くらいなんだから、今の世の中、何でもアリ。
ましてや層化は自分達が特別で、自分達以外はあり得ない、
存在することが許されていない者として、とらえて居るんだから。
184吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 14:44:41
「肛門に微かな違和感があるのに気がついた。
まったくもう、

あいつら、そっちの方までやったのか。でも悔しいことに何も覚えていない。」

あっさり「まったくもう」で済むか、ふつう?
その感覚に違和感を感じたよ。

もう前スレで触れられてたらスマソ。
185吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 20:33:23
青豆の性経験と精神的な慣れ具合の程度が窺える箇所だ

当たり前だとも思ってないがとんでもなくアブノーマルとも思っていない、何度か経験もある、ってところか
不自然とは思わない
186吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 10:09:06
「微かな違和感」で済むくらい、たくさん経験がある、てことか。
後ろからの時、間違ったふりして入れてみたが、初めての時の痛みよりも凄かったと言っていた。
「ゲイとかなら仕方ないかもしれないけど、どんなに経験を積んでも、快感にはならない痛み」
との感想。なるほど、と思った。
187吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 10:11:33
形而上

やっぱ出てきたなあ


あと、たまには料理が苦手な男を描いてみてほしい
188吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 11:30:22
ゲイと違って前立腺の快感があるのではないからね。
過去の経験で難なく受け入れられるくらいのことはしてた、てことを意味する。

「やれやれ、イマジナリーガールフレンドときたら」と思うしかないか。
189吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 00:46:26
今読み終わったんだけど、もうすでに誰か指摘してるかもしらんが
下敷きにユングを使ってるね
リーダーがユングの引用をしたから、ではなくて
シンクロニシティを前景化させてきたのと、最後のほうで
天吾がすべり台の上だかで「集合的な記憶」とまで言ってるし
昔、『ハードボイルドワンダー〜』はフロイトの心的装置を
下敷きにしたけど、今回のはそういったものとはまた違う使い方だね
成功してるのかどうかはまた別だけど
190吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 03:07:36
井戸=イド=無意識とかもだろ。
すでに出版されてるもので十分言われてるが。
批評家への当てつけだと思うよ。
君たちが言いたいのはこういうことでしょ?って感じ。
191名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 03:52:56
村上スレじゃ何かの暗喩だと解釈を試みると
深読みしてるだの下らないだの貶す輩があとを絶たないが
これはこれで別種の酷い深読みだなw人のこと笑えないわ
192名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:24:43
「シンクロニシティ」というとポリスの同名のアルバム(1983)を想起する。
リトルピープルが小市民のしみったれた感情を表すというなら
村松友視「私、小市民の味方です。」が1983に出たことを想起する。

でも「1Q83」じゃ「1984」と絡められないしね。
193吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 16:52:08
批評が出そろったのに、それらについての議論は起こらないのな。
ここは、文学素人の吹きだまりか。
194吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 17:59:10
何か、薄っぺらな批評する行為自体が見透かされた感じで小恥ずかしい。
釣り針たくさん小説だから。
195吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 19:48:25
素人の吹き溜まりですよ、何を今さら。
だからこそ富岡幸一郎先生がお怒りになられたのでしょ。
196吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 00:42:16
素人っぽくない優れた批評家なんて思い浮かぶか?
つーか石原千秋とか大森望とか2ちゃんねるも参考にしつつ文章書いてるって
カミングアウトしてたからな。
197吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 11:31:29
しかし業界人たちはいまだに「2ちゃんなんかいきません」と言う
198吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 22:12:14
「見ません」と言いつつ逐一チェックしている。
199吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 16:05:29
ソニー&シェールのシェールがあのBELIEVE歌ってたシェールと一致してない人多そう。
200吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 13:06:56
シェー!!
201吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 12:55:51
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 「来夏めどに第3部」
http://mainichi.jp/enta/book/news/20090917mog00m040001000c.html
202吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 10:51:34
「おそば1枚おかわり」

「へい、来夏には」

「えー、じゃぁいいや」
203吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 15:31:34
青豆は最後、重大なミスをしたのかもしれないな。

首都高から非常階段を降りて、月が2つの世界に行ったわけだから、
戻るときは、その非常階段を今度は上って、首都高に出ないとダメだったんじゃなかろうか。

首都高の上から行っても、非常階段は見つけられないんだよ。

っていう流れをBOOK3で、やったりなんかして。
青豆が死んだ描写は無いわけだし。
204吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 17:11:52
ヘッケラー&コッホを口に突っ込んで生きている、というのは考えにくいね。
村上春樹はどんな展開を考えているんだろう?
205吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 18:44:37
ジャミング
206吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 19:58:46
銃を口に突っ込んで天吾としゃべれるのはおかしいから
青豆は生きているという説がある。
207瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/09/19(土) 21:28:00
要するにこの方は日本のシドニー・シェルダンってことね。
作風は違いますけど、マーケティング手法と読後感
(読んでる間は次がどうなるのかワクワクドキドキだが読んだ後は何も残らない)
は似てるわね。
208吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 21:46:11
シドニーはサスペンスでしょ。
春樹は一応、純文学にくくられる。

日本のシドニーなら、宮部みゆきじゃないかな。
209瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/09/19(土) 22:19:08
だから作風は違うって言ったのに。春樹が純文学とは思わないし。

ジャンルを区別して読みませんので。ただ単に小説とみなして読むだけですわ。
赤川次郎も門田泰明も村上春樹も同じ小説家と考えてますので。
210吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 01:12:08
で?
211吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 17:20:20
っていう
212吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 17:23:01
AっていうB
213吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 20:38:00
Cカップが一番ってことだろ
214瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/09/20(日) 20:43:36
>>210
ムラカミ・ハルキ=ページ・ターナー=シドニー・シェルダン

以上。
215吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 20:55:18
村上春樹は作風としてはスティーブン・キングに似ている感じがするんだけど?
216吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 20:59:26
春樹が3部を出すことによって
評論家がたにもまたお仕事が舞い込みます
ありがとう
217瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/09/20(日) 21:04:26
作風じゃなくて売り方と読後感>>215
218吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 21:05:41
意味ありげな文章書いてあいまいにおわらせて一丁上がり、と
219吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 21:11:16
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000522-san-int


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
220瀬戸内”ランペイジ”ジャクソン:2009/09/20(日) 21:38:03
>>218
そうそう、そういった感じの作風よね。
221吾輩は名無しである:2009/09/20(日) 22:19:26
過大に評価されようが何だろうが、読んでて面白いんだからどうでも良い事だな。

読んでこんなに面白いのは村上春樹以外には最近だとグレッグ・イーガン位しかいないし。
222吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 10:58:28
本読んだことない人だね
223吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 11:43:19
この人の長編小説は初めて読んでみたけど世間の波にのった一過性とも取れる
話題性のものかなと軽い気持ちで読んでみたけけど見事にハマったw
BOOK1読み終わったら速攻でBOOK2を買い走ってしまったよ。

なんというか言葉ではなかなか表せにくい物事の表現をうまく具現的に文章に並べられていてイメージしやすかったなあ。
224吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 11:45:54
俺もちょっと自分のもう一つの世界1Q84に行くために
高速脇の非常階段にちょっくらタクシー捕まえて行ってくる。

225吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 11:50:37
いってらー
226吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 09:46:46
勧められて読んだけど、淡々としすぎていてつまらない。春樹っぽくない。
大衆に売れるためにわかりやすく書いたんだろうけど、特徴がなくて入り込めない
期待してたのになぁ
227吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 17:21:25
1Q84全編春樹節全開だったわ。毎度のことながら感心する。
228吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 17:50:57
>>227
そう?なんか物足りないと思ったけど
229吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 19:50:40
>>222
確かにオレは余り小説は読んでいない。
寧ろ戦記物、科学ドキュメンタリーなどを読む事の方が多い。
230吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 14:12:51
>>229
そんなあなたには海辺のカフカがオススメ
231吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 14:22:36
海辺のカフカ面白いらしいね
232吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 14:24:20
>>228
羊男も登場して欲しかった?
233吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 15:06:17
ふかえりとの性交シーンが、女性読者に非常に評判が悪い(俺の周囲基準)。
男にとって都合の良すぎる描写、ということで、かなり反発をくらっている。
安藤礼仁の解釈(古代天皇制の宗教儀礼との類似)で批判を緩和しようかと
思ったが、それ自体が父権的制度を維持するための儀礼だとも言えるか、
と思ってやめた。そこへもってきて、毎日新聞の「昔と違って女性を書くのが
上手くなった」発言を加味したら、火に油を注ぐようなもんだ。

ところで、俺も「BOOK3」は当初から出ると言っていたくちだ。
「BOOK2」の終わり方が、続編有り無しどちらともとれるけど、どちらかと言うと
続編が無いと据わりが悪い印象だったからね。青豆が死んだとはっきり書いていないのも
続編有りフラグかなと思わせられたし、これまでで最長という春樹発言とも矛盾する。
来夏発売可能ってことは、ずいぶん前から「BOOK3」相当部分は執筆していたってことだから、
ちょっとやらしいマーケティング戦略ではあるな。
最初から3ないし4分冊だとやっぱ売れないじゃん。まあ俺は買うけど(笑)
234吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 15:47:45
>>233
男のオレもあの辺で「もういいや」と読む気が無くなった。
ねじまき鳥も3巻目が出ても買いも読みもしなかったから、おなじ流れになりそう。
235吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 16:17:40
村上春樹は朝鮮人です
236吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 17:11:41
>>230
一部のエッセイを除けば、村上春樹は全て読んでいる。
バカにしやがって。
237吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 19:43:00
海辺のカフカなんかより一部のエッセイの方がはるかに面白いのにね
238吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 19:54:05
<ヾ`д´>春樹のスカトロ小説を期待するニダ
239吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 20:42:38
遠い太鼓ってそんなに面白いのか?
240吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 21:45:38
村上春樹の小説で1Q84みたいな現実と空想が入り混じった感じの
テイストが似通った他の作品はなんかあるかな。
241吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:18:16
ノルウェイの森よりもSF的要素があって映画化に向いてるよね、これ。
ただ、この間まで与党だった某宗教団体とか、妙な方面の圧力がかかりそうなのと、
青豆を誰が演じるかが評価分かれそう...。

個人的には青豆は仲間由紀恵、天吾は坂口憲二かな...。
242吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:20:33
キャストとかどーでもいい
テレビばっかみてんだろ
243吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:34:15
どうせなら青豆は山田花子、天吾は宮迫博之ってのはどうだ?

なっちって。
244吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:44:28
ふかえりはふかきょんって事で
245吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:53:45
アイボンをするとやたらめった汚い油が浮いていますが、それはこの油層のものです。
もちろん、涙液層もごっそり奪われています。
つまり、涙を蒸発しないようにする油がない→ドライアイになる。
涙自体もない→さらにドライアイになる。
つまり、「うわー汚い!」と思って見ているものは、実はドライアイを防ぐのにとても大切な成分なんです。

アイボンを使っていない涙の状態を綺麗な透き通った川だとします。
アイボンを使うと涙がかき乱され、泥川状態になります。
透き通った川だと水底が綺麗に見えますよね?
泥川だと何も見えません。
つまり、アイボンを使うとドライアイになりやすいうえ、見えにくさもおまけに付いてきます。

コンタクトをされている方は反対にこの見えにくさを感じにくいかもしれませんが、私は実際にアイボンをして視力を測ったところ、0.2ほど落ちていました。

もっと詳しく説明しますと、涙液層には目の栄養分や傷を治す治癒能力など様々な役割が備わっております。
これはどの目薬よりも優れている液体になります。
それをアイボンはすべて奪い去ってしまいます。
アイボンは目の傷を治す力もなければ、水分の蒸発を防ぐ力もありません。
百害あって一利なしです。
どこの眼科医に行っても同じことを言われるかと思います。
(バイトの眼科医なら別ですが)

どうしてもコンタクトの後に不快感など感じられて、ソフトサンティア(薬局で買えます)でもだめなら薬局で「目洗浄したいんでそれ用の生理食塩水下さい」と聞いてみてください。
246吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 22:56:21
1Q84読んだらアイボンしろってか?
247吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 23:20:21
>>241-243
キャストについては意見が分かれるだろうが、
テーマ曲はこれしかないだろ

Mariah Carey - Love Takes Time [Live @ Thanksgiving Special]
http://www.youtube.com/watch?v=8UmFpaOR8qY
248吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 23:23:35
村上春樹ってマライヤ・キャリーなんて好きだったか?
寧ろテーマ曲にはブルックナーの交響曲第8番を選んだ方が良いだろ。

なんちって。
249吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 23:36:06
やなーちぇっくのしんふぉにえった
250吾輩は名無しである:2009/09/27(日) 12:47:15
性描写が多すぎ。欲求不満何じゃねーか?作者。
251吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 00:38:45
>>250
お前が心理学の専門家じゃないことがよくわかった
自己紹介ごくろうさん
252吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 07:46:11
>>251
権威に弱そうなやつ
253吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 15:51:57
春樹は商売人だからパイパンの女子高生のセックスが
一部で受けるぐらい見抜いているだろうよ
254吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 22:09:21
一部で受けることが良い商売につながるのかと不思議に思った。
255吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 16:27:40
パイパンの女子高生のセックスをBook1に持ってこなかったのが商売人のところ
Book2の半ばまできてからならもう、2巻お買い上げ済だからね
256吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 21:31:21
>>133

>>134>>135のような層を教育してあげるには、

 どこからが「重箱の隅」で、どこからが「重箱の隅」ではないのか?

と問いかけてあげることから始めるしかないのかもな。
257吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 21:33:10
258吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 12:15:36
 一つ目のブランド認知とは、文字通りブランドの認知度である。市場において多くの顧客に知られているほど、ブランドの資産価値は高くなる。村上春樹はベストセラーを連発する国民的作家であり、海外でもその名を知られている。
 二つ目の知覚品質は、機器などで測定される客観品質ではなく、顧客に受け止められる主観的な品質を指す。文学はもともと主観的なものだが、

村上春樹の作品が本当に理解されているかどうかは別にして、読者が「よい作家だ」と思えばブランドとしての価値は高まる。
 アーカーが三つ目の要素としてあげたのが、ブランド・ロイヤルティだ。ロイヤルティの水準が高いブランドには強い支持者が存在し、競合ブランドには簡単にスイッチはしない。
“ハルキスト”と呼ばれる熱狂的な読者を持つ村上春樹は、この点でもブランドの資産価値が高いといえる。
 もう一つ、ブランドの資産価値を測るうえで欠かせない要素が、ブランド連想だ。あるブランドが提示されるとき、私たちは製品カテゴリーやベネフィット、属性やキャラクターなど、
さまざまな事柄を思い浮かべる。例えば村上春樹なら、「純文学」「ノーベル賞候補」「ジャズ」「スコット・フィッツジェラルド」といった具合だ。
 アーカーのよきライバルであるケビン・レーン・ケラーは、これらの事柄をノードと呼び、ノード同士が結びつく連想ネットワーク型記憶モデルでブランド連想を説明した。強く、好ましく、ユニークなノードと結びついたブランドほど、資産価値も高い。
 これらの四つを積み上げたものがブランド・エクイティである。四つの要素がそれぞれ高水準にある「村上春樹」の新作が発売前から注目を集めた理由も、これで合点がいくはずだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091002-00000001-president-bus_all
259吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 06:28:47
ようやく読み終わった。
ガッカリしたな。
春樹の作品好きな奴ほどがっかりしたろうな。
感性の鈍化があまりにも……まあ年だから仕方ないのか。
海辺のカフカあたりからもう駄目かと思ってたが鈍化が食い止められずますます悪くなってるな。
あと春樹は三人称向かない。
「宿命的に」とか馬鹿みたいなこと言ってないで死ぬ前に一人称に戻してくれ。
そして若返った気持ちで書け。
260吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 12:28:10
>>259
まさか、全部読み終えるまで三人称で書かれてるかどうか分からなかった、ということじゃないよな?
誤解されないようにもっと作文の練習したほうがいいぞ。
261吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 13:42:56
読み終えるまで評価を口にしないのは正しい姿だと思うよ。
じゃないと「まだ読んでないのに決めつけるのかよ」と揚げ足取られる。
揚げ足取りというか足元を掬う>>260みたいなのがたくさんいるから。

Watch out for the Under Toad.
262吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 18:23:21
いや、読まなくても分かるレベルのオジサンでしょ
263吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 19:47:56
それでも現存の日本人で春樹以上の作家が一人としていないという事実ね。
どんだけクズばっかりなんだよと。
264吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 19:51:09
宮部も京極もクズ
265吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 21:35:41
読んでがっかり
春樹も同じ
266吾輩は名無しである:2009/10/12(月) 21:38:40
もうこういうの誰も求めてない
267吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 00:48:16
戦前の漱石や鴎外や芥川の文章とは言わないけど、戦後の太宰や川端や三島の文章を読んでから
春樹の文章を読むと、巧い下手以前に、別の言語で書かれた作品という気がするなあ...。

春樹も1Q84も好きだけれど、何と言うか、日本語本来の格調の高さを読みやすく綴ることが
出来る作家が他にいてもいい気はする。ただ、現役の作家では春樹が一番流麗な日本語を
操っているとも思うけどね。
268吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 01:05:00
軽さ=古い
269吾輩は名無しである:2009/10/13(火) 01:09:58
80年代でとまってる
270吾輩は名無しである:2009/10/15(木) 23:48:33
本作で、「やれやれ」を一度も見ていない気がする件
271吾輩は名無しである:2009/10/15(木) 23:57:58
いや、青豆がどっかで「やれやれ」言ってたなw
272吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 13:34:31
「まったくもう」
273吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:02:06
やれやれはBOOK1にあるよ
274くまちゃん ◆m0yPyqc5MQ :2009/10/24(土) 09:13:28
(๑→ܫ←๑){ぼくまだよんでない。はやりってのらないほうがいいよ、あらなみのように
275吾輩は名無しである:2009/10/24(土) 14:59:12
やっと一冊読了した
必殺仕事人の老婦人の情報網どーなってんのかな
まーいいか
276吾輩は名無しである:2009/10/24(土) 22:19:50
やれやれ、今回も「やれやれ」は2回以上登場してるよ。
277吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 00:18:05
Book3も出るみたいね。
278吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 01:31:51
えー……もうこれいいから別の新作を一人称で書いてくれよ。
279吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 02:55:27
初めて村上春樹の本読みました

これはあくまでも個人的な感想です。それぞれ好みもあると思いますので一概に言えないのですが…

文章量として半分とは言いませんが3分の2で十分に収まるかなと思います。それぞれの主人公の気持ち、おかれている情景とかサブの人間達の描写とか細かすぎてしつこい感じでしょうか!?

好みが別れるところだと思います。

それと性描写が多く、その必然性が愚頭の私には理解できませんでした。

内容的にBOOK3が出ないと非常に気持ち悪いですね。完結してくれと言う感じです。ただそれはBOOK2まで読んだからで…これが最初からBOOK4迄あったらBOOK1でリタイアしてたかもです。


今回、発売当初から話題性があったので読みましたが

皆さんこの本、村上春樹でもなく、出版社の戦略もなかったら、これだけ売れましたかね?
それと皆さん読みました?

逆に言えば出版社の戦略がなかったら、全然売れてない気がする作品の様な気がします。


まぁこんな書き込みする事態、その戦略に乗らされてるでしょうが…
280吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 03:00:01
読んだおー

村上さんの作品はあまり好きじゃなかったが
今回はすんなり読めたお
281吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 16:38:43
もうファンタジーだと思います
282吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 19:04:00
>>All

感想ありがとうございます。
僕は発売直後に読み、この前スレの1を立てて、それ以来ぶりに覗いてみました。

僕の印象はあなたの感想に似て1Q84を賞賛するものではありませんでした。

しかし、今ぼくはそのような事を忘れ、作品の拙さ、魅力の無さを忘れ
村上春樹という作家が小説を出して、それが世間を騒がせたという記憶だけが残っています。

村上春樹は老いました。彼は老人の入り口に立っています。

老人というのは、基本的にそれまでの貯蓄を取り崩し、まもなく死んでいくものです。

僕はそのような作家に多くを求めません。

彼はある発明をして、それでシコタマ儲けて、シコタマ尊敬を得て、シコタマ罵倒を受けました。

村上春樹は文学史に太字で記されるような作家になりました。

僕はそのような名声を築いた作家に多くを求めません。

優れた作品は期待しません。
283吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 19:09:35
>>282
ふかえり「まだものがたりはおわってない」
天吾「終わっていない。 その通りだ。 まだ結論を出すには早くないかな」
284吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 22:47:33
>>283
そうかもしれない。

物語も、村上春樹という時代に愛された作家の生涯もまだ終わってない。

book3はまだ出ていない。

村上春樹の信望者では無いけれど、彼の大きさはよく分かる。
新しい小説の発表がニュースになる作家がまだ日本にいることを有難いとすら思う。

ノーベル賞を受賞することがあったら、大江さんと対談してね。

285吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 23:40:17
>>284
オレもその対談を聞きたい!

大江健三郎が存命の内にノーベル文学賞を取れると良いのだが。
286吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 21:35:52
京極や宮部には長いとは一言も言えないのに
春樹には文句を言うやつら
287吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 23:09:40
一冊三か月分の物語なんだから
あと二冊は出る予定でしょうね
たぶん十二ヶ月で完結
288吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 23:46:05
出ても買わない。

そういう奴多いんじゃない?

下らない小説だよ
289吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 23:56:19
春樹の長編ははじめて読むけど
いやいやくだらなくはないと思いますよ
こういうファンタジーがたまらなく好きな人が
意外にいるものですよ
290吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 00:22:47
10人客が来て、その内1人がすごくその店を気に入れば商売は成り立つと春樹さんはエッセイで書いてましたね。

僕は9人の側ですが、本は買ってます。資料として
291吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 00:38:19
何だかんだ言って出れば買っちゃう
それが村上春樹
今の日本の他の作家なんて出て評判が良かったとしてもスルーするわ
金と時間と労力の無駄でしかないことがはっきりしてるから
292吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 02:06:40
春樹なんか読むより
伊坂や桜庭を読んだほうがいいよ
293吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 04:55:34
アンチ春樹の嫉妬が心地好い。
294吾輩は名無しである:2009/10/27(火) 07:40:49
作品は下等なんだけど、キャラ立ってるからな

タレント本みたいなもんだろ
295吾輩は名無しである:2009/11/02(月) 01:48:27
>>292

釣り…なんだよね?
296吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 22:22:05
このスレのレベルは低いかもしれないとも言いうるので、
とりあえず、あなたたちは大塚氏の

物語論で読む村上春樹と宮崎駿

を読むべきかもしれない。
297吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 01:20:42
昨日から読み始めて、まだ途中です。
「淡麗な味のワイン」っていう表現がありました。
発泡酒の商標名のせいで、すっかり
一般的な形容語になってしまったのだなあ、と
思ったもので。
 読了したら、また感想を書き込むかもしれませんし、
書き込まないかもしれません。
 book1の半分まで読んで、泣きそうになったところが
一箇所ありました。
298297:2009/11/07(土) 05:57:05
あと、どうしても、あゆみが、柳原可奈子を
想像させてならない。
たぶん、ぼくの、「ぽっちゃり」の範囲が
広いせいかもしれない。
299吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 09:47:26
1984年のぽっちゃりは今よりぜんぜん見てられない感じのはず。
300吾輩は名無しである:2009/11/10(火) 00:02:02
ふかえりはドウタなの?
「妊娠しない」って言ってたけど、
ドウタはさきがけにいるんだよね?
読解力なくてすみません。
301吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 12:33:05
図書館奇譚→海辺のカフカ 10代の少年による母殺しの物語

踊る小人→1Q84 20代の青年による善と悪 あるいは夢と現実についての物語

夢を通路として人体に侵入し、世界を騒乱の渦に巻き込む小人と、
夢と現実、そして森と世界との狭間で小人の脅威に抗いつつ、
世間の追求から逃れる青年…
こういった「踊る小人」をベースに再構成された長編と捉えるのならば
3巻以降は2巻でおそらくはドウタであったふかえりによって
レシヴァへと転化した天吾とリトルピープル、そしてさきがけ教団
による善と悪の戦いになるだろう
1、2巻で閉じた円環構造となり、物語/現実の境界を失った世界に対して
3巻以降、どう切り込んでいくのかが興味深いところ
夢の世界からの挑戦という意味では三島の「豊饒の海」に対する返答にはなるだろうし、
脱構築的な物語世界の再編による世界と歴史の生成という意味では
中上や大江の衣鉢を継ぐものだろう
ま、来年の夏が楽しみですね
302吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 21:50:16
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000522-san-int


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
303吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 07:46:10
村上春樹の作品て漫画読んでるみたいな気分になるんだけど。普段もっと堅いのしか読まないからかな。
304吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 09:49:44
そういえばそうだね。
すごく読みやすい。絵のような文体っつうのかに。
305吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 00:50:47
>>304 とくに今回のは登場人物も漫画っぽい。
片言しか喋らない美少女、過去の傷を抱える女殺し屋、
非正規雇用者、殺し屋を雇う金持ちの老婆
とか。なんか読んでてオイオイと思った。
306吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 08:57:42
アズマンがいうには、マンガやラノベが春樹から影響を受けたのであって、
春樹は何も変わっていない。
307吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 09:01:22
まあ実際そうだろうな。
でも頭の悪い人にとっては春樹が漫画に見えるらしいね。
そういう事実がわかったのは興味深い。
308吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 00:55:46
村上春樹が一番影響を受けたんじゃないか、と思われるのがカート・ヴォネガットだしね。
しかしカート・ヴォネガットが当時のアメリカンコミックに影響を受けていたかどうかは知らぬ。
309吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 15:51:56
今流行りのB級グルメかな
安くてうまくて腹に持つ
とにかく愛がない
理想的な愛でもあればいいのだが
310吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 18:03:21
愛がないと言えば
現代作家すべてに言えるのでは
春樹に限らず
311吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 18:05:42
平野啓一郎が村上龍の「空港にて」をパクって
義足の小説を書いていると聞いて飛んできました。
312吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 17:15:03
フカエリとのオマンコは、
春樹なりの児ポ法への反発と捉えてOK?
313吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:31:50
児ポ法へ反発するオマンコ野郎がコジツケですがるよすが
314吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 22:36:45
性描写に全関心を囚われてる奴がまだまだいるな
成人式で暴れたクチか?
315吾輩は名無しである:2009/12/12(土) 17:24:16
315だったら青豆は死なない
生きて天吾に会える
316吾輩は名無しである:2010/01/01(金) 17:41:13
逝くわよ!
317吾輩は名無しである:2010/01/02(土) 01:05:14
ほう ほう
318吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 04:15:35
青豆は死んでいないと思う。
引き金を引いたとは書いていない・・・
319吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 04:21:51
青豆って何かエロいから嫌だ。天吾って名前も嫌い。
もうとにかく今までの春樹の長編の中で最低の作品だった。
この作品ではじめて春樹に触れた人は「村上春樹ってこんなんなんだ」と思ってるだろうからツライ。
かつての文章の美しさが消えさった。
こなれた、読みやすい文章の方向へは相変わらず伸びてるけど、美意識が消えた。
老いだよ、完全に。
320吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 13:38:42
ナイキ、ジバンシィ、位までならまだ許せるけど、
シャルル・ジョルダン、グッチ、ジュンコ・シマダ、コムデギャルソンまでいくとはちょっと・・・
おいおい、完全に女性読者目当てじゃんwとヲモて、ちょっとひいた。
80年代のギャルソンはモード系で、ギャルソンに花柄スカートなんて合わないからwww

いちいち長ったらしい比喩も、もう飽きた。
「風の歌を聴け」や「世界の終わりとハードボイルとワンダーランド」の空気間はもうどこにもないね・・・
321吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 17:40:55
空気感・・・
322吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 19:18:48
基本的に同意
もう書きたいものや手法が以前と全然違うからしょうがないんだけど、
この方向の作品は優れてると思わないし、好きでもない
323吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 21:09:06
こんな妄想作品、一次選考で落とされるレベル
324吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 21:11:13
なんだと
325吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 21:29:15
主人公がスパゲティ茹でたりサラダ作るのが上手いのはお約束ごととしても、
カフカあたりから、主人公がだんだんマッチョになって、作者もそれに合わせるようにマッチョになっているのが非常にキモイ。
80年代にリアルタイムで読んだ小説はすんなり受け入れられたけれど、今はもう無理っ!!
326吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 22:04:47
ハルキスキーだからこそ、つい批判しちゃうんだ。
327吾輩は名無しである:2010/01/17(日) 22:36:33
そういうこと
328吾輩は名無しである:2010/01/18(月) 04:27:30
ξ*゚听)ξ べっ、別に嫌いになった訳じゃないんだからね!勘違いしないでよね!
329吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 05:43:06
>>325
それはちょっとわかる。
今でも好きだけど。
330吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 18:15:51
好きな部分と嫌いな部分がある
作風の変化に伴って、支持できる内容では無くなっている
出たら買うし読むが、ファンとはもう言えない
331吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 18:56:11
自分ももうファンじゃないけど、その方が気楽でいいや・・・
ファンだった頃は、春樹の小説読み度に消耗して、何だかキツかった。
332吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 16:41:27
気張るの?

ブリブリ。
333吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:01:00
ある種のタブーなのか・・・・ないのか。
問題は自滅する・・・・・・。

うわああ!!!!

さけびもけっしてつづかない。
334吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:03:38
けっして・・・・・・・

うあああああ!!!!!!

わからないよ!!

チーン!!

ダメか?

そんなことは無い!!

335吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:05:30
あああああああ!

終わりたくない!!!


いやだああああ!
336吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:08:06
やめれば終わるゥ!!!!!!!!!!!!
337吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:51:51
何がなんなのか??????????????

さがすか!!!!!!


さ  が    す   か!?
338吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 17:55:45
いうまいこと

おわらい・・・・・・・・だ・。

ふふふ。
339吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 19:18:37
この本、最初の3行、
最後の最後の3行だけを読んで、
うっぱらってしまいました。

「カンガルー日和」は、大事に
本棚に置いています。
340吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 19:31:29
これはどうかとおもうが・・・・・・

走れエロス。

何も考えずに騙されるのかエロス!
341吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:08:39
>>320
今のギャルソンなら問題なく花柄のスカートに似合うけどね。
大体、ジュンヤワタナベ・コムデギャルソンがそういう可愛い感じの服を作っているし。
342吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:24:01
春樹がコム・デ・ギャルソンと出会ったのは「日出る国の工場」で
取材してから。1Q84が扱ってる時代よりもほんの少し後の時代。
因みに当時は話題になったモノトーンから少しだけ差し色や柄物を
扱いだした時期だから花柄とあわせてもあまり違和感はない。
343吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:33:51
リップサービスかも知れないが、日の出国の工場では春樹氏はギャルソンを結構気に入ったみた
いだったね。
従来のモードとは一歩異なった世界を歩くギャルソンだから気に入ったのかも知れない。
344吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:46:24
というより「日出る国の工場」でも書いてあったけど着心地の良さでしょう。
レディスラインはアシンメトリーやボロ布ファッションなどの
エキセントリックな服が多かったけど、メンズラインはシンプルで
着心地の良い服が多かった。自分は身長が高くて手足も長いから、
他のブランドの服はしっくりこなかったけどオムは着ていて楽だった。
当時買ったツイードのジャケットは未だに現役で着ているけど、
全然気にならない。自分の体型があまり変わってないということもあるけど。
345吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:58:52
ギャルソンは基本的に洗いが掛かった服が多いからね。
着心地はいい罠。

まあ、オレも身長が比較的高くて手足が長いから着やすいのかも知れない。
346吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 22:51:05
つかギャルソンみたいな糞ブランドについてそんなに掘り下げて語るお前らの雑魚っぷりが哀れで仕方ない。
あんな日本人体型に合わせたカスブランドがお前らみたいな糞凡人は好きなんだな。
うんざりするんだよね。
何選ばせてもしょうもないもんばっかり得意気に選ぶ馬鹿どもの粋がりには。
347吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 23:09:24
ギャルソンの何処が糞ブランドなんだ?
アホか。
大体プリュスの様なコレクションラインだと日本人体型に合わせていないし。
348吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 23:12:38
あとオムも今期からは海外も日本も同じサイズ。

>>346は何も知らない癖に偉そうに。馬鹿丸出し。
349吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 06:19:59
>>346
>あんな日本人体型に合わせたカスブランド
ここからして間違いなんだけど、自分はアニエスbのフランス生産と
ギャルソンが着ていて楽です。身長が高く手足が長いから。
欧米のセレブが来日したときにわざわざ青山の店で大量に買い込むのは
日本人体型に合わせてないからだよ。

それからギャルソンの質の高さは(今では随分と変わっているらしいが)
生産から販売にまで川久保が目を通してチェックしていること。
昔友人が大学生の時にショップ店員のバイト募集の面接に行ったら
川久保さんが直接面接に来ていて驚いたと言っていたけど、
そういったきめ細やかさがこのブランドの良さだったりする。

それに縫製や染色に日本の技術を積極的に使う姿勢も素晴らしいね。
それが欧州ブランドに無い独自性や独創性として評価されている。
350吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 16:50:31
>>349
言ってることには同意するけど
スレ違いだよ
351吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 19:41:29
>>349
最近は川久保は店頭に立ってレジ売っていたりするそうだし。
パルコのブラック・コムデギャルソンの立ち上がりでは、そうだったらしい。

蛇足だが今はオムは縫製が作業服を作る店。
なかなか良い味が出ていると思う。
352吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:03:35
村上春樹のスレでギャルソンを語るというのは、
ある種の人々にとっては全身サブイボに包まれるほど虫酸の走る何かだ
353吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:25:03
虫ずが走る人がいようが、春樹は小説やエッセイでギャルソンを採りあげているし、
自身も着用している。当該小説にも出てくるからね。
354吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:34:36
ああ、それこそが断絶だよ
355吾輩は名無しである:2010/01/29(金) 21:32:23
1q84の話しろよな
356吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 03:32:24
ヨージは明後日の方向に行っちゃったね・・・
357吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 00:46:35
ヨージの今期のコレクションのルックブックを見ても矢張りシルエットが・・・・
スラックスが太めなのは許せるが、ジャケットの上着が長すぎる・・・・
生地は藍染めでとても良かったのだけどね。
358吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 17:33:19
【村上春樹(笑)】「1Q84」の第3巻が4月16日に発売!
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265357758/
359吾輩は名無しである:2010/02/14(日) 22:07:40
土居豊先生のご意見を伺ってみたいものだ。
360吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 09:29:37
自分は読んだばっかり。
過疎ってるから寂しいが。
アンダーグラウンドとかでノンフィクやっといて
この本での使い方ってどうよ。
教祖が本当に特殊能力があって、リトルピープルは
人知をこえた存在って…脱力
361吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 13:54:55
ひどいなこれ。
教祖が自分の子とオマンコ中出ししといて、
その子に「私は子どもが出来ないから安心だよ」と言わせる。

エロ親父しか読まないだろこんな小説
362吾輩は名無しである:2010/03/27(土) 23:54:48
少女の膣内に射精する部分が一部の人を不快にすることよりも
小説全体が現す世界観のほうが重要
363吾輩は名無しである:2010/03/28(日) 00:46:33
教祖の書き方がおもろない
もっと笑いの取れるキャラの方がブキミかつそれらしい気がするんだが
364吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 10:40:43
終始、抜き所が満載だったなー
365吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 13:34:36
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1271171664/148
【裁判】自己啓発セミナー参加の男性が激しいダンスの途中で死亡 遺族が会社に損賠賠償請求訴訟−大阪地裁

148 :名無しさん@十周年:2010/04/14(水) 11:14:28 ID:6FlF7nbD0
「踊るんだよ」羊男は言った。「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。
おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ何故踊るかなんて考えちゃいけない。
意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなこと考えだしたら足が停まる。
一度足が停まったら、もうおいらには何ともしてあげられなくなってしまう。
あんたの繋がりはもう何もなくなってしまう。永遠になくなってしまうんだよ。
そうするとあんたはこっちの世界の中でしか生きていけなくなってしまう。
どんどんこっちの世界に引き込まれてしまうんだ。だから足を停めちゃいけない。
どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、そんなこと気にしちゃいけない。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだよ。
そして固まってしまったものを少しずつでもいいからほぐしていくんだよ。
まだ手遅れになっていないものもあるはずだ。使えるものは全部使うんだよ。ベストを尽くすんだよ。
怖がることは何もない。あんたはたしかに疲れている。疲れて、脅えている。誰にでもそういう時がある。
何もかもが間違っているように感じられるんだ。だから足が停まってしまう」
僕は目を上げて、また壁の上の影をしばらく見つめた。
「でも踊るしかないんだよ」と羊男は続けた。「それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。
そうすればおいらもあんたのことを、手伝ってあげられるかもしれない。だから踊るんだよ。音楽の続く限り」
村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」上 P.164
366吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 13:44:40
>>319
だな
367吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 15:53:15
リトルピーポー(笑)

青豆(笑)
368吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 22:51:20
村上春樹w
369吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 00:19:17
牛河が死んだところですごい脱力した。
不幸な境遇に同情しかけてた矢先に殺されるんだもの
370吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 00:37:36
案外、牛河は老婦人のDVリストに載ってたんじゃないの
371吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 03:12:15
読んだ。何がいいって、すぐ読んで春樹ブームに乗れた感じがすることが嬉しいw

内容についてはコメントしないが
372吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 03:41:12
マルチで絶賛レスわろたw
宣伝員の方ですか?
373吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 10:50:38
宣伝なんてしなくても売れるだろうw
今どき文学で100万部売れる作家なんて他にいないよ。
374吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 11:54:49
朝っぱらから
犬HKまで宣伝して必死すぎてわろた
375吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 12:02:49
NHK集金批判しまくってるのにな
376吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 13:36:43
天吾の父親が、こん睡状態にありながら、いろんなところのドアをドンドン叩いて、
集金にまわっていたのは、気味悪かった。
377吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 14:11:44
「空白」を仕事で埋めた男の最期を「使命感の暴走」で描いたか
さすがやな村上春樹は
378吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 15:31:00
読後感はとても良かった。好みの問題だし、無難に終わらせたとの
評価は出てくると思うけど、俺は好きだな。
379吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 16:55:57
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)

Andy I just finished reading "Kafka on the shore",my second and I
believe last experience of Murakami.As when reading "After Dark"
,I kept thinking to myself,this just can't be as bad as it seems.
There is something naive about his charaters and their dialogues
,that can only be a reflexion of the author's own mind.There is
so much meaningless name dropping throught his work,that
pretentious and contrived,is my overall conclusion of his writing.
(海辺のカフカを読み終わった。春樹体験は2度目でこれが最後になると信じる。ずっと
これはそこまでひどくないぞと自分にいいきかせた。著者自身の内省にちがいない
性格や対話にはナイーブななにかがある。彼の作品には無意味な名前がちりばめられすぎだ。
もったいぶった偽者のね。これが彼の仕事に対する私の結論だ)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も起こらない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
380吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 18:19:55
こいつ通報してもいいんだけど
同じプロバイダで巻き添えくったら嫌だから止めとく。
381吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 18:51:58
売れない糞作家クンニカスゴリラの嫌がらせなので消火ねぇ〜(笑)
382吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 19:21:20
村上春樹作品の中にはある種の人々を激怒させる「つもり」でかかれた部分が必ずあるような気がしない?
それは私を含めたファンにとっては楽しみの一つでもあるのだが、
それによるアンチの発狂という反作用は避けられないのではないだろうか。
383吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 20:59:20
どうしても牛河=温水 イメージしてしまうのはオイラだけかな?
384吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 21:06:09
小説に激怒して発狂するような椰子は

ダッチワイフに射精して結婚したがるのと全く同じ
385吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 03:00:25
あのNHKの集金人は結局のところなんだったの?
386吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 04:47:20
>>385
天吾の父親の霊魂

牛河の家にもやってきて牛河が姿を見ようとしても見つけられなかったろ?
だから霊魂
387吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 07:21:18
大森

『1Q84 BOOK3』読んだ。長いわりにいろいろ投げっぱなしです。最初の400ページは30ページぐ
らいに圧縮できるんじゃないの。NHK集金人ネタしつこすぎ。そしてふかえりの扱いが……。
趣味的には1>>2>>>>3ぐらいの感じ。しかし未解決部分はどうするのか。
約5時間前 TweetDeckから
388吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 14:31:24

>>385
>>386

霊魂ではない。

「心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。」
389吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 20:15:42
さきがけが青豆を追い詰めるもっと緊迫した状態が見たかった。
牛河だけでは不足だったな。
390吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 20:38:44
>>389
教祖暗殺のときのポニーテールとの緊迫した描写からすると
まったくもって物足りなかったね。
牛河の拷問シーンもハリウッド映画見すぎてる人間からするとアホみたいに陳腐だった。
391吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 20:39:54
暴力シーンはやっぱり皮剥ぎボリスだな・・・・
なんでパワーダウンしてしまったんだろう?
評論家がねじまき鳥絶賛するの分かるわぁ
392吾輩は名無しである:2010/04/19(月) 01:22:23
銀色のクーぺ運転してた女性は赤坂ナツメグに思えてきた
4は1〜3月だから残酷冷徹な季節にして鳥刺し男を登場させてほすぃ
393吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 13:26:01
天吾はあけぼのの起こした事件を知っていたけど、青豆は知らなかった。
これってどういうことなの?
394吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 14:01:22
天吾もあけぼのも、青豆が想像した架空の世界「1Q84」に存在するから
395吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 18:10:58
でも「1Q84年」には月が二つあるよね。
天吾が見てきた月は一つだったけど。
どうなんだろう?
396吾輩は名無しである:2010/04/22(木) 18:22:24
天吾の父親の死後、NHKの集金人は出て来ないのでは〜(笑)集金人が出るところに共通するものは「天吾を想う者」に現れるようですけれども〜(笑)天吾の父親の霊障では無いで消火ねぇ〜(笑)
397吾輩は名無しである:2010/04/23(金) 13:12:08
>>394-395
青豆もあけぼのも、天吾が想像した架空の世界「猫の町(1Q84)」に存在するものであり、
天吾は途中から猫の町に入ってきた、という設定なんだと思う。
398吾輩は名無しである:2010/04/24(土) 01:46:23
ぬこだと!
399吾輩は名無しである:2010/04/24(土) 13:52:33
長い貨物列車が鉄橋を渡り切ることができるくらいの時間をかけて
小便を終える
400吾輩は名無しである:2010/04/24(土) 15:30:37
萩尾望都で劇画化してほしい
401吾輩は名無しである:2010/04/25(日) 17:51:53
むしろ英語版が出てから「グリーンマイル」や「ショーシャンクの空に」のスタッフで映画化して欲しい
402吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 00:18:09
Vは牛河の再生と回心がストーリーに厚みを加え、
天吾と青豆に何らかの影響を与えるかと思っていたら・・

何もかも蓋を閉じれば、二人は幸せって・・
これって春樹と陽子じゃん。
卵の側にたってねえよ。



403吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 02:03:44
このキモ顔作家が、今まで一度として本質的に卵の側に立ったことあったかよw
もともと阪神大震災で気づくような感情の薄い野郎だぞ。
404吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 09:47:00
>>403
意味不明&支離滅裂
405吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 23:25:57
人を殺めた罪を抱え自分も死のうとしてUは終わった。
Vではそれがチャラになってただの純愛小説に成り下がった。
406吾輩は名無しである:2010/04/26(月) 23:31:33
卵の側にたったひとは潰れてこの世にはいませんよ、と
言うだけタダだからな、言ったもの勝ちだよ
407吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 03:55:10
>>405
死のうとした理由は罪の意識ではなくもっと個人的な理由だろ

青豆が殺人を犯してるのは
1984年ではなく1Q84年以後で
それは意図されて書かれていると思う
408吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 20:25:27
そうです。でも以後ではなくて1Q84の世界でです。
409吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 21:10:22
1Q84以前にも大塚環の元彼やマダムの娘の旦那を殺してるが・・
410吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 21:57:50
Book4の主人公は青豆の生んだ子。現実世界が奇妙な方向に変わっていく中で、天吾はこん睡状態に陥り、青豆が消えてしまう。
青豆を探していくうちに子どもは再び1Q84の世界に入り込む。月は2つある。でもってリトルPはどこにもいない。
411吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 22:27:29
410
藁貸し増すねぇ〜(笑)Book4の1Q84年1-3月でのタイムリミットは逆の看板が元に戻る1Q84年3月までなのですよ、青豆がその3月までに子を産むなら青豆は妊娠七ヶ月と鳴り増す殻ねぇ〜(笑)
1Q84年1-3月に青豆と天吾は何をするのか、をその低脳で考えられては〜(笑)
412吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 22:37:16
>>409
この物語の殺害は別世界1Q84の出来事です。
413吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 23:55:40
1Q84―BOOK3 [著]村上春樹[掲載]2010年4月25日
[評者]斎藤環(精神科医)■仮想化に抵抗する両義的な身体
http://book.asahi.com/review/TKY201004270172.html
414吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 01:22:36
パラレルワールドではないと謳っているが
間違いなくこの物語は異次元の世界と思っている
まさに村上ワールドですよ。はい!
415吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 09:21:10
まあ普通に考えて青豆が無罪放免な訳ないから
何かが起こるだろうね
416吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 10:17:05
>>414
元の世界はもうないんだからパラレルじゃないだろ
字義的に
417吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 03:20:52
パラレルじゃないならリトルピープルはどう解釈するんだよw
教えて貰いたいね、この意味不明な物語をw・・・・
418吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 11:31:56
斎藤環も支離滅裂。
419吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 14:01:55
精神異常医斎藤環は総統の魔抜けでは無いので消火ねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)以下〜(笑)

 『1Q84』は、しばしばパラレルワールドと誤解されてきたが、その解釈は『BOOK2』ではっきり否定されている。それは「ポイントが切り替えられ」た結果生じた時間性であり、
“正しい一九八四年”の隣にある“まがい物の時間”ではない。
 世界を仮想化・複数化するシステム(≒リトル・ピープル)に抗すべく要請されたもの。それは「身体性」だ。善と悪の両義性を容(い)れる唯一の「この身体」こそが、
ただひとつの「この現実」を回復しうる。そう信じられる限りにおいて、青豆の妊娠は“必然”なのだ。


阿呆精神異常医斎藤環はパラレルワールドの意味さえ欲わかって無いようですけれどもねぇ〜(笑)
パラレルワールドとは、異次元世界,多元宇宙.われわれの宇宙とは次元の異なった他の宇宙が存在するという仮定において、
1Q84はパラレルワールドと家抹消死(笑)、股、阿呆精神異常医斎藤環は青豆の妊娠は“必然”はわかっても、なぜ、“必然”なのかが解らぬと逝った漢字で消火ねぇ〜(笑)

わたくしは、Book4の1Q84年1-3月では、新たなるパラレルワールドが現出するであろう、と予想死増すよ〜(笑)そうして、1Q84とはそれゆえの1Q84であり、
それこそが魔差に“必然”で逢ったことを、我々読者は、Book4の1Q84年1-3月において汁ことに鳴るで性根〜(笑)
420吾輩は名無しである:2010/04/29(木) 17:38:04
Book4なんて出んの?
そんな感じじゃなかったけど。
421吾輩は名無しである:2010/04/30(金) 23:12:16
斎藤環って朝まで生テレビで他のパネリストが「君側の奸コンプレックス」であることを診断しちゃったおちゃめな人だろ
422吾輩は名無しである:2010/05/06(木) 20:40:54
牛河ラヴの俺としては、牛河を掘り下げてくれただけで満足。
ねじまきの頃から、牛河の一代記を読みたいと思っていたから。

で、牛河って死んでないよな?
423吾輩は名無しである:2010/05/08(土) 02:50:28
なんかさ
高速道路じゃないんだから
万人受けする完璧なもんなんて必要ないじゃん
1か月に何千冊も刊行される娯楽向けの本の1冊なんだから
好きな人が楽しんで読めばいいんだよ

身銭切って買って読んだやつが2ちゃんで悪口言うのはいいと思うんだけど
わけわかんない、自分で書いた小説だったら五千部すら売れないようなもんしか書けないような
クソみたいな批評家が文芸誌で村木春樹を叩くのって
批判しといてその実、相手に寄生してるのって
見てて吐き気がするわ
424吾輩は名無しである:2010/05/08(土) 12:09:38
>>423
つまり批評を一切許さないということ?
425吾輩は名無しである:2010/05/08(土) 15:34:57
>>424
つまり批評を全て受け入れろということ?
極論で揚足とろうって自分がバカだと気付かないということ?
426吾輩は名無しである:2010/05/08(土) 20:42:00
村木春樹(笑)
427吾輩は名無しである:2010/05/09(日) 23:39:59
>>325
カフカよりもスプートニクあたりからだと思うんだが、
登場人物がいちいち村上の趣味に染まってってキモいよな。

美しく年老いた中年女は皆、贅肉ひとつ付けずにクラシック音楽聴いてて、
トラックの運転手がいきなりトリュフォーやベートーヴェンに傾倒したりw
今作ではついに、牛河が風呂に入りながらシベリウスのコンチェルトを聴いているし、
更には、孤児院上がりの元自衛隊員がチェーホフやプルーストをなぜか読んでたり、
もう俺もついていけないw
428吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 09:45:54
>>425がまったく本質的な反論になっていないのが笑えるw
最近の春樹読者はこの程度ってことか
429吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 14:00:17
そもそも>>424が村上春樹作品批評としては例外中の例外的な存在なのだから
本質的な内容になるわけがない
430吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 14:51:47
>>429
>>424のどこが村上春樹批評なの??wwww
>>423に対する単なる疑問だと思うが
431吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 15:12:54
>>430
普通に考えたら文学作品に対する批評なんてものじゃないよ。
でも村上春樹を批評する連中はこれくらい屈折してるのが多いんだ。
432吾輩は名無しである:2010/05/10(月) 18:55:20
>>431
屈折してるなあ、お前
433吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 07:10:12
著者の言う志(気負い)に安易に乗っかってしまい、過度な期待を寄せたことを猛省しています。
行く行くは、世界文学のグレートサミッツ「百年の孤独」「失時求」「カラ兄」らに近づくような大作がリアルタイムで読めるかもと夢想してしまったのが間違いでした。
もう、「世界の終わりHW」「ねじクロ」の系譜の長編はきっと出ないのでしょうね。
あえて本作の特徴を挙げるとすれば、登場人物に対して自然な親密な気持ちを持てないこと。柳屋敷の老婦人とタマルは独善的(狂気的)だし、年上の不倫人妻は極度に嫉妬深い。頑固で怒りっぽい青豆も賢い女性とは思えません。
本田さん、間宮中尉、金色の獣たち、門番、大佐のように、我を捨て謙虚で、深い真の智慧を備えた人物(動物)らとは好対照です。
434(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/11(火) 08:43:52
なんで百年の孤独が入ってるわけ?
435吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 21:36:06
非現実の要素を含む作品ということやね
436ザ・スミス(Pt1000):2010/05/11(火) 22:34:23
>>433
俺も『百年の孤独』は別系統の作品に挙げられると感覚する。
ダンテ、ゲーテ、シェークスピアの作品ならまだ了解できるけど…個人的にはね。
437吾輩は名無しである:2010/05/12(水) 14:03:34
3巻では大麻の事についても書かれているが、これを読んだ
読者は興味本位で始めちゃう人が増加するのでは?
438(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/12(水) 16:11:26
何か問題でも?
439吾輩は名無しである:2010/05/12(水) 16:20:59
一言
『(何時も通り)つまんなかったです』
440(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/12(水) 16:47:58
そんなの読まなくてもわかるじゃん。
441吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 12:36:28
文学として珍しく売れてると色んな批判があって面白いです。
でも、この人の作品はそんな批判にも影響されず、評価されて売れているんですよね。
ああ、しかし「世界の終わり〜」くらいまでは、こんなに売れる作家になるとは
思ってもみませんでした。カント好きな作家なんて相手にもされていませんでしたから。
442(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/13(木) 12:38:35
評価はされてないのでは?
443吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 12:46:42
評価してないんですけど・・・・
くだらねー事を長々しく書く作家だなあ、とは感心してますが・・・
それにしても『ノルウェイの森』って何で登場人物があんなに軽々しく
死ぬんでしょうね?
444吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 12:56:08
445吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 13:10:54
>>441
そういや「ノルウェイの森」は「世界の終わりと〜」の後なんだな
当時の読者は驚いただろうな
446吾輩は名無しである:2010/05/14(金) 15:04:06
>>443
人は軽々しく死んだりしない。
しかし、生と死の狭間での葛藤を敢えて書かないのが村上春樹の小説だった。
その軽さが評価されたり批判されたりした。
「国境の南」あたりから変わってくるけどね。
447吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 02:19:30
結局、リトルピープルは何だったの?
448吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 20:20:02
とりあえず売れてるもの叩いときゃ玄人みたいな考えの幼稚な奴いるよな
449(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/20(木) 20:32:32
村上春樹ってある意味最高だよな〜
450吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 22:12:20
ねじまきの3が1、2の批評であったようには、
1Q84のそれが、前のBOOK1、2の批評になってはおらず、
自己模倣に堕したように見えるのは、やはり富岡幸一郎先生を
意識し過ぎたためであろうか?
451吾輩は名無しである:2010/05/20(木) 23:16:49
富岡もマイケルも意識してないって
452吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 01:31:24
エッソのトラは、左の横顔を見せているそうだから
BOOK4を待っていれば〜
453吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 01:38:55
一つ解せないところがある。
青豆がリーダーを暗殺に行ったとき、なんで坊主頭とポニーテイルは
手荷物検査を徹底的にしなかったの?
ちゃんと調べたら、銃とアイスピックは見つかったんだろ。
青豆もその可能性にドキドキしてる様子もなかったけど。
454吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 11:21:52
高速道路でタクシーを拾う経緯も、ちょっと無理やりすぎ。
急いで片付けた(書いた)感、ありあり。
455吾輩は名無しである:2010/05/29(土) 23:35:28
無理しなきゃ高速道路でタクシーなんて拾えねえだろ
456吾輩は名無しである:2010/05/30(日) 15:17:03
しかし、あゆみは誰にやられたのか?

457吾輩は名無しである:2010/05/30(日) 20:16:58
同じ無理でも、もうちょっとなんとか・・・
458吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 02:10:42
犬HKからの抗議を承け、5月以降発売の版から
一部表現が海辺されているようだが、どの部分なんだ?
459吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 17:19:43
何に抗議してるの?
特におかしい部分はなかったと思うけど。
460吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 19:29:14
BOOK1でのあゆみの死亡フラグ酷過ぎじゃね?

B級の臭いがプンプンするぜ。

星、進一みたいなショートショートとかSF読んでた
俺の感想、今のところただの何の捻りもない変態王道小説。
461吾輩は名無しである:2010/05/31(月) 22:48:11
これで初版の価値があがるかな
462吾輩は名無しである:2010/06/01(火) 06:56:33
読○新聞と○潮社の間で、どのような密約があったのかは知らない。
が、当初はもっと時間をかけるつもりであったのに、
やっつけのように3を書き下ろし、4月発売となったのは、
前者の強い要請があったからだろう。

各国の各新聞社とノー○ル賞事務局との強い結びつきは、
世界の常識である。
463吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 17:29:19
誠みたいに若いプレイボーイならまだ分るんだけどさ
三十路手前のそれだからね。
少年誌とかそういうのには無い大人のヌクモリティを感じました。
464吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 20:49:51
エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)とモルモン教とフリーメイソンの深い関係

異端、ものみの塔はフリーメーソン、ユダヤ人から出たもの
*ものみの塔を作ったユダヤ人ラッセル
�フリーメーソンに操られる邪教に要注意
エホバの証人は人類奴隷計画の実験場
ものみの塔とユダヤ教の深い関係
ユダヤ教から生まれたモルモン教

http://www.geocities.co.jp/technopolis-Mars/5614/ch6.html

モルモン教もフリーメーソン、ユダヤ人から出ている
*モルモン教はユダヤの諜報機関

http://www.geocities.co.jp/technopolis-Mars/5614/ch7.html

465吾輩は名無しである:2010/06/12(土) 21:27:58
引きこもりで贋札で浅田の逃走論だ
466吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 23:01:11
なぞ残りすぎ。まじノーベル賞とるつもり?
これで終わりなら、失敗だって、なんで誰も言わないんだ?
半年も立ってないが話題にならなくなったのはBOOK3がクソだからだ。
467吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 01:35:40
>>466
>半年も立ってないが
→半年も経ってないが

文学板に書き込むなら変換くらいはちゃんとしたいものだ。
468吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 06:04:57
>>467
すいません。言われると思ってたワ。やっちまったら、次から訂正いれるワ。
469吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 22:49:51
天吾が書いた空気さなぎの続編は読んでみたい
470吾輩は名無しである:2010/07/20(火) 01:40:22
つぎは、
青豆の章、天吾の章、小松の章で、、、
471吾輩は名無しである:2010/07/20(火) 12:14:45
そして相変わらず天吾の章はセックスしてばかりいるわけだ。
472吾輩は名無しである:2010/07/22(木) 00:48:53
今読み終わった。最後まで青豆さんのイメージはオアシズの大久保さんだったw
村上春樹の作品は相変わらず射精描写が多い。
473吾輩は名無しである:2010/07/22(木) 01:14:06
私はおかっぱの江角マキコw
474吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 09:35:09
book4で天吾はまたセックスに明け暮れるのか。
天吾は人生の勝ち組だな。
475吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 16:51:37
book4がないとオチ的に物足りないな。
476吾輩は名無しである:2010/08/27(金) 20:58:50
BOOK4はでないでしょ。
BOOK4がでたら、新年迎えてしまうだろうし、オチも必要とは思えない。
477吾輩は名無しである
気になるのは福助頭の口から出てきたリトルピープルが
どうして牛川を繭にしたか?という疑問。
でも、これ以上先の話は確かに必要ないよ。
もう月が二つある世界から抜け出したんだから。