文学は心理学の「はしため」でしかないのか?

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1吾輩は名無しである
学問において、文学は心理学の「はしため」でしかないのか?

文学が学問足りえる証拠は、その深い人間洞察にあるといいます。
ですが近代を経て、人間心理の理論を整える心理学が登場し発展しました。
科学は仮説があり論証があるというのなら、
心理学がありきの文学であるという思考はむしろ健全なのではないのでしょうか?
フロイトの登場と共に、学問において文学は心理学の理論を裏付け補強するためのものに成り下がってしまったのか?


誰か知性の優れた人間はいないか?
俺もできるものなら信じるものを信じていたい。
コノ疑問を打ち破ってくれ
2ザ・スミス:2009/06/13(土) 22:42:49
フロイトせんせー!
3吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 22:54:15
ちなみに中央公論の文庫で
福田恒存の「藝術について」が再版してたぞ
4吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:11:48
心理学で心理全てを理解できると思うな、と心理学を教わる時まず言われるはずですが
5吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:12:17
何が言いたいのかよく分かんないけど、
とりあえず、フロイト(笑)なんていまの心理学では見向きもされない
ただのエセ科学だからw
6吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:13:12
それが正しければ心理学の理論に基づき
理路整然と構築した文章を書けば娯楽として成り立つ物となる
しかし、そのような学問で生まれた文学は表舞台になったものがない
本格的に実践されていないだけなのかもしれないし、大物小説家は密かに隠し味として取り入れているかもしれないが
心理学としての純度が高いものとして登場したものがなく、大が小を兼ねる関係になかった可能性もある
心理学などエッセイのような小説のようなものしか読んだことがないのでこのようなことしか書けない
7(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/13(土) 23:20:28
そうだね。フロイトは文学として読むべきなんだろうね。
8吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:31:50
ちなみにスレタイは普遍論争の際の
「哲学は神学のはしためである」という言葉をもじっています。
9吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 04:22:54
歴史学の見地を踏まえてはっきり言うが>>1はバカ!
きゃはは! o(^▽^)o
10吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 04:29:16
「文学」についても「心理学」についても何も知識ないんだな>>1
般教レベル…とかの次元でなく、たんなるアホかよ
11真間一(ままはじめ):2009/06/14(日) 05:08:07
フロイト革命以後、デカルトのコギトは己と同一の概念ではなくなったのですよねぇ…
意味わかりますか?

>誰か知性の優れた人間はいないか?
>俺もできるものなら信じるものを信じていたい。
>コノ疑問を打ち破ってくれ
はぁ…?? 何だか問題の立て方がそもそも間違っていますよ〜。
わる気はないんできぶんをそこねたらごめんね

あはは! では!!!
12吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 05:42:31
馬鹿と吐き捨てるのではなく、詳しく説明をしてはくれないだろうか
13吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 06:25:28
形而上学が宗教を超えたか
みたいな関係かな
14吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 08:20:23
フロイトは・・・間違っていたとでも言うのか?
15吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 11:48:15
精神分析学は、日本の伝統的文化を破壊するものである。
欲求不満などといふ陰性な仮定は、素朴なよき日本人の精神生活を冒涜するものである。
人の心に立入りすぎることを、日本文化のつつましさは忌避して来たのに、すべての人の行動に性的原因を探し出して、
それによつて抑圧を解放してやるなどといふ不潔で下品な教理は、西洋のもつとも堕落した下賤な頭から生まれた思想である。

三島由紀夫
「音楽」より
16吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 17:08:06
>>1
「婢」ぐらい読めるよばかやろう
マジレスすると、「でしか」もなにもない、とゆーよりスレ立てるほどのテーマでない

あと私見では、現代においては哲学も神学も文学の一側面
17吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 05:25:55
フロイトの精神分析って、言ってみれば「治療の道具」としてスタートしてるわけで。
この理論に基づいて治療を行えば症状がよくなる、ということであれば
それでよしとしてる面があるのではないかな。
だから真実かどうかということに関してはあまり厳密ではないかもしれないよね。
18吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 06:10:41
フロイトの精神分析ってはもうダメなんだすよ
19吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 09:32:14
マジレスすると、べつに文学を心理学(精神分析)的に読むことはできる
が、それはたくさんある方法論の内のひとつにすぎない

ふつうの人は文学を精神分析的方法だけでなく、
文献学的、修辞学的、社会科学的、ジェンダー論的方法などなどを利用して読んでいる。
そこに大してバリエーションがあるわけでもない。

例えば、特定の歌を除いて、萬葉集を精神分析的に読むのは今となっては難しいw
20吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 16:40:26
社会学と経済学の関係みたいに
心理学は科学的な手法を用いて、精神分析に特化した、文学の一形態とも言えるんじゃない?

夜と霧なんかは文学としても面白いと思うし。
21吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 17:14:57
シュールレアリスムはフロイトの心理学を文学に適用して始まった
と聞いたことがある。
22武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/24(水) 22:14:02
このスレの連中俳句が分からない連中なんだなきっと
23(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/24(水) 22:17:56
煽れば食いつくと思うなよ乞食。
24吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 22:32:15
不要発見!
安直な批判しないで、西洋における思想の変遷から正面から反証しては?
隔離スレであったけどまさかフロイトからデリダまでの流れを掴んでないとか?
25吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 22:59:16
自然科学全般と 西洋思想等は 余り 詳しく識らない 舞踊隠士さんであった
ぁぅぁぅ。
26武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/24(水) 23:11:31
>>24
もう書いてる。私の過去レス読めバカ
概説書レベルのこといちいち書かせるな。
オマエみたいなヒマじゃねえんだニートクズ野郎
27吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 23:36:57
すごい自演だな
28吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 23:41:19
どうでもいいけどフロイトなんて心理学じゃないから
そこんところ区別して議論よろ
29吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 00:51:05
>>26
私の過去スレってどこ?
読んできます。
30吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 00:57:28
>>26 ぼくも 読んでみたいです
 いわゆる 壱〜弐兎しか追わぬ者 一兎も得ずです


「「「何処の板のどの過去スレですか??」」」

31武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/25(木) 01:09:24
いろいろ書いたはずだからオマエ自身で探せよ。
自分でもマジで分からないんだから。
しかしまあ相方の手を借りることにまたなりそうだぜw
けっこう論破してきたんだぜw
瞬間レスで西洋思想関連で勝負今度してもいいぜw
ていうか中世思想とか現代神学(バルトとか)なんかも西洋思想だけど
どうせオマエらじゃついていけねーと思うぜw
きゃははは
32吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 01:11:19
> けっこう論破してきたんだぜw

きゃははは
とかいう幼稚なレスのことですか?
33名無し草子:2009/06/25(木) 01:15:43
>>31
J.J.ルソーの晩年の思想と当時の所謂自然法思想との関係をどのように観じますか?
34名無し草子:2009/06/25(木) 01:18:04
ヒント:プフェンドルフ、グロチウス...
35労働者T:2009/06/25(木) 01:33:35
>>1
>心理学がありきの文学であるという思考はむしろ健全なのではないのでしょうか?
フロイトの登場と共に、学問において文学は心理学の理論を裏付け補強するためのものに成り下がってしまったのか?

ハードロックを通して人間を知ろうと思ったことならあったが、アンタは文学で人間を知りたかったのか?
おかしいじゃないか、いまどきそんなの。
俺は文学ではなく、アンタを知りたいゼ。
クダラねぇ。
喰らえ!
http://www.youtube.com/watch?v=QJLk8VjnZBg
36名無し草子:2009/06/25(木) 01:34:26
>>31
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59sさん、所謂、「相方」の力を借りてくださっても結構ですよ
あなたの実力をみせてください 意図もわる気もないので念のため


37吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 02:14:40
>>31
おい! 武陽隠士よ!! 逃げたのか??

>瞬間レスで西洋思想関連で勝負今度してもいいぜw



???
38(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/25(木) 02:16:36
すげーつまんない事言いそう。
39吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 09:08:29
スレ主は明らかに文学(主に小説)について言及している。反証するなら例えばグラマトロジーだとか、
つまりスレタイの二つの上下関係を揺さ振るのが王道かと。
不要は俳句とか言ってるから、それは位相が違うだろ!と思ったんだよ。
過去スレとか知らん。このコンテクストでやってくれ。
40:2009/06/25(木) 09:11:14
> 過去スレとか知らん。このコンテクストでやってくれ。

それが、自ら出来ないのであれば、舞踊は立入禁止。
41武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/25(木) 20:55:45
>>40
イヤだねw
恐ろしく範囲の広い事柄やいろんな留保が必要な書き方になるようなマッチポンプレスをいちいちぶつけられて
答えてられっかよw
議論になるといつもそうだけど、概説的なレスを私に書けみたいなことをぶつけてくるバカレスが多い。
ウンザリだぜ
まあときどき来ては無知を笑いのめすことにするよw
オマエのようにマッチポンプレスじゃなくて、議論の流れ汲んだレスだからちゃんと安心しろやw
引きこもり野郎バーカ
42吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 21:15:46
>>41 武陽隠士 ◆UCfK2Lx59sさん、>>31の問い

「J.J.ルソーの晩年の思想と当時の所謂自然法思想との関係をどのように観じますか?」

にこたえてみてください。簡略なる表現でも、構いませんよ・・・
43:2009/06/25(木) 22:16:43
>>41

荒らしは止めてください

911 名前:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s [] 投稿日:2009/06/25(木) 20:57:43
荒らしは止めてください
44吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 22:31:05
もういんじゃない。構うだけ時間の無駄だよ。
ニートとかどうでもいいし、不要は対話なんか求めない、不毛なレスを繰り返すだけ無駄だよ。
ただのストレスのはけ口だって本人が過去スレで云ってんだから!
不要を相手するやつも荒らしだ。

不要隔離スレたてれば?
45吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 22:38:40
文学は心理学の「肥溜め」である、と俺は聴いたがなぁ
46吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 22:53:14
まじで?
院の時きいた話では「文学は心理学の肥えた目である」だったと記憶してる。
47吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 23:25:40
マッチポンプって死語だろ
48吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 00:24:20
というか、フロイトって心理学だったんだ。
初めて知った。
49吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 01:15:10
むしろフロイトが文学として読まれる側。おとぎ話みたいなものだし
まぁ読み物としての価値すらあるのかないのか分からんけど
50吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 01:30:08
Yahoo!知恵袋に同じ質問があった。
51吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 18:47:56
>>46
おまい三流私大出だろw
正しくは「文学は心理学の『掃溜め』でしかない」だ。ハーバードではそうだった。
52吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 14:35:41
やっぱり西洋は読んでないんだな。
逃げたか。
デリダとか出てんだからヴァレリーとか出して王道でやり合えばよさそうなのに。
と、高卒ヒマリーマンの私は思う。
不要。
53吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 16:32:11
心理学を十年学ぶより、シェイクスピアを十回読むほうが人間のことはよくわかる。
って誰か言っていたような。

まあ俺に言わせればシェイクスピアを十回読むより一回マジで恋愛するほうがいいと思うけどね。
54吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 16:50:36
一回マジで恋愛したけど失敗して社会不適応者になりました
55吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 20:44:10
とんだネタスレですが、現状は心理学というよりは社会学の
おまけみたいなもんでしょう?大学では文学といっても金出ない
しさ。文学部教授なんて傘張りサムライみたいなもんでしょ。
56吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 21:09:17
>まあ俺に言わせればシェイクスピアを十回読むより一回マジで恋愛するほうがいいと思うけどね。

それはアンタが女だからだ。
女。
ここらで、女が文学シーンに大手を振って出てくるようになった時代の功罪を総括する必要があるんじゃないか?
女が審査員をやる時代。
信じられんね。
57吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 21:10:54
どうして男が女に評価されなければいけないのだろう。
もちろんその逆もあるだろうが。
58吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 21:13:26
知るか馬鹿。おまえの評価などあと数年で下手に終わるんだよ。せいぜい40年続かない浅いもんだ
59吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 21:24:00
>人間のことがよく分かる

別に人間のことなんて知りたくないんだよねー
大体、知っていてもお金になんないし。
だいたい世の中の大半の勤め人(サラリーマン)がどれだけ“人間”のことを理解してると思ってんの? 男も女も。
さらに大学教授が“人間”のことをよく知ってるなんて、そんな馬鹿な話はないね。
日頃たくさんのお客さんと接している接客業のほうが人間をよく知ってるかもしれないよ
まあ“人間がよく分かる”なんて曖昧な表現は使わないこった。
60吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 10:22:15
不要陰唇が隠蔽の為に名無しでレスしているスレはここですか?
61吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 20:15:46
>>53
一回恋愛しても人のことはわからないのでは。
62吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 20:20:54
lain
63吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 20:24:33
いる、っていう方法わかった
64吾輩は名無しである
良スレにつきはしため上げ