初荷ゲット
4 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 01:58:56
>>1乙。
余談ですが、スレッド1は私が立てましたw
6 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 03:01:16
武陽とかいうコテは書かなくてもいいから
コテハンのいない文学板なんて!
最高です!
なんであんなスレになっちまったんだろうな
11 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 15:40:13
(o`.´o)materialistは神
貧乏神?
疫病神?
14 :
吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 20:15:26
白文万葉集を上下800円でゲット。
ビニールカバーで包装されていたので
中身を立ち読みできなんだ、でも珍しいので購入したが
まるで判らん。
狸さんも武陽さんも、すらすら読み下せるのかしら。。
15 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/05(月) 20:23:43
俺もそれくらいは読めますよ。
17 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 03:04:15
狸って外国語できなさそう
翻訳ものばっかり読んでそう
『日本の島々、昔と今。』 有吉佐和子
『対訳 バイロン詩集イギリス詩人選(8)』 笠原順路
『回想のブライズヘッド(下)』 イーヴリン・ウォー 小野寺 健
『ゴプセック・毬打つ猫の舌』 バルザック 芳川泰久
『定本 育児の百科(上)1歳6カ月から』 松田道雄
20 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 21:40:25
>>19 おおお、とうとうロマン主義の寵児
バイロン卿キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
このシリーズ待望の公刊!
序にシェリーも出してくれれば嬉しいなあ。
21 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 23:55:29
メルロポンティ
22 :
吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 17:14:47
シェリーの翻訳がプロメテウスのみってのは寂しいね。
翻訳されてるのは新潮文庫の詩集くらい。何とかならんかな。
23 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 21:46:13
>>20 あらま、バイロンなんて珍しいね。出来れば出世作チャイルドハロルドを。。。
24 :
吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 16:43:25
>>23 九州大学出版会だっけか、全3冊で刊行してくれた。
ネットで普通に買えるが元値も古書価格も安くないから、
1冊1,500円くらいで文庫化してくれればなあと思ってた。
売れ行き次第ではあり得るかもね。
25 :
吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 13:35:25
(8)がバイロンで(10)がキーツならまだ出ていない(9)がシェリーっぽいね。
26 :
吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 20:54:55
>>25 おお、そこまでチェックしてなかったよ。
文学全集の配本みたいに刊行順序が一定してないってことね。
バイロンの翻訳と言えば小川和夫さんしかいないだろうが
大幅に遅れが出ているという訳か。
27 :
吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 20:56:58
>>26 やばい、シェリーとバイロンをごっちゃにして書き込んじゃった。
バイロンも新訳か?酔ってるので許してねw
28 :
吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 00:30:49
29 :
吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 01:29:31
キホーテはおもしろすぐる
やっと三冊目だけどw
この調子だと春までは
読破できるなw
30 :
吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 01:37:01
金枝篇の重版はいつ出るんですか?
31 :
吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 09:39:29
しばらく待てば新訳が他社から出るよ。
32 :
吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 08:27:03
日本人の平均生涯読書量は500冊なのに必死に読書してる人って・・・
ちなみに松下幸之助は生涯3冊しか読んでない
人それぞれってことだ
34 :
吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 11:13:21
>>32 読んだ本の数が問題なのではない。
きみが何をどう読んできたか、そしてこれから読むかということが大切だ、ということに早く気づけ。
平均値が意味するものについても冷静に判断したほうがいいと思う。
> 日本人の平均生涯読書量は500冊
どう計算したんだろ?
自分は今まで読んだ冊数さえ分からんな。
36 :
吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 17:32:16
ペルリ提督の例の逸品を
4冊1,800円で購入!
復刊帯付き、美品。お買い得だったw
最近の奇跡。
某田舎のBOOK OFFで、ブルーノの『無限、宇宙および諸世界について』が350円だった。
安い奇跡だな
それは奇跡なのか。
40 :
吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 02:15:52
41 :
吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 02:27:18
イタリア語でよんだらいいじゃん
『ホフマンスタール詩集』、川村二郎訳は好いけど、何これ?
小沢書店の「双書・20世紀の詩人」そのままって?
「チャンドス卿の手紙」も入れてるって‥再編集する気力もないの?
莫迦なの?○ぬの?
44 :
吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 21:39:52
回想のブライズヘッド、地元の大手書店を3件回ったが売ってなかった。
田舎はダメだね。
46 :
吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 13:26:16
みんな何かひとつ原語でよんでるのあるの?
日本語以外で
日本語に翻訳された岩波文庫の作品の中で、ひとつでも、
それを原語で読んだことのあるヤシはいる?
いたら、その作品は何?
って意味だと類推
モームなんかよくリーダーのテキストになってるじゃん
モームってまだ人気はあるのかな。
岩波はずいぶん出しているね。
モームは中高の英語教師が今なお好きそうだ
てゆうか昔高校英語の授業でサミングアップ読まされた。
内容は忘れたけど。
ドイツ語の授業でシャミッソー「影をなくした男」を。
岩波文庫に翻訳があると知ってクラスみんなで買いに走ったわw
53 :
吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 15:09:24
>>47 類推しなくてもスレッドと文脈でわかるだろ
英語のやりすぎで日本語わすれたかw
やはり日本語が楽だからね。
翻訳があれば原書で読まないなあ。
学校の授業くらいかな?
コンラッドの「青春」とかハーンの「怪談」とか、フロベールの「聖ジュリアン伝」とか
55 :
吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 18:57:57
「青春のブライズヘッド」を買ってきたぞ。
著者ウォー本人の肖像画が表紙だが、全く素晴らしい装丁だ!
岩波書店にはこれからも頑張って貰いたいな。
56 :
吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 18:58:31
間違った。
「回想のブライズヘッド」にタイトルが変更されてた。
57 :
理科男:2009/01/18(日) 22:36:47
岩波文庫にあり、原書を読んだと確実に言えるのは「デミアン」くらいです。「生命とは何か」と「雑種植物の研究」は一部は原書を読みました。
文学、哲学なんてのは解釈や言葉そのものを問題にするわけだから、原書を読む意味はあると思うけど、
科学系の書物って、取り説と同じでしょ。わざわざ原典にあたる必要があるのは、原典本文を引用したり
する場合くらいじゃないの?
そんなことないよ
日本語訳ではほとんど意味不明にちかい難解な文章であっても
英語の原書または英訳で読むと
論理的な文脈が容易に理解できる場合は多々ある
文学の場合は一般的に言って
詩については原書が読めないと話にならないんじゃないかな?
まあ英訳がない言語のものはなんだかんだ有難いことは確かですけどね…
>>59 あ、訳はまともって前提だけど(笑
ほらね、理解できればいいわけでそ?⇒取り説
芸術ってのは理解だけじゃないから。
英訳がない言語のものなんて、ほとんど日本語にも訳されてないだろ
翻訳大国日本なめんな
実例挙げてよ
64 :
吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 21:59:47
「ヴォイツェク ダントンの死 レンツ」を
古本屋で買ってきたぞ。読みどころを教えてくれ。
ペレックに「『人生』取扱説明書」って小説あったね。
>>64 とりあえず買う。
まずはそれが第一歩だよな。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
68 :
吾輩は名無しである:2009/01/20(火) 10:19:43
ここはあいかわらずバカしかいないの?
自己紹介乙
70 :
理科男:2009/01/20(火) 19:07:31
科学の場合、原典を読むのはむしろ普通すぎる気がします。もちろん有名な古典は英語以外でも綺麗な訳がたいていあります。指摘の通り引用するときぐらいしか読まないでしょう。
とはいえ、現在において論文は英語以外は使えませんし。私の分野は今、著しく伸びているので教科書も訳が追いついていません。結局英語で読むのが普通になります。
71 :
吾輩は名無しである:2009/01/20(火) 21:00:26
そんなもん、研究者なら当然のことだよ。
いろんな研究者がいるんだから、赦してやろうよ。
恩赦
最近気付いたんだが、漱石の文庫の値段が安い。
儲けさせてもらったから還元してるつもりなの?
74 :
理科男:2009/01/21(水) 01:10:13
>>71 はやい話そういうことですね。研究に限らず学生でもそうですが。
枯れたジャンルとか趣味レベルだけだろ、そういう研究者
どのくらい論文を読んでいるんだ?
アブストラクトだけで済ませるペーパーの量を考えてみろ
まあ、あれも原典か?(笑
理科男って文系だな、きっと
76 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 10:30:56
高橋源一郎の作品も
いつかは岩波文庫になるのかしら
>>75 ごめん、俺も理系の人間だから理科男の言うことは最もだと思うんだが、
お前の反論の趣旨がよくわからん
英語で論文読むのが普通の世界、教科書を参照する際も和訳など無い、
それがこの世界は普通じゃね?
なんで理系の人間って文学を無駄に貶めて悦に入ってるんだろ?
そのくせSFとかアニメが大好き
79 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 14:08:46
>>73 あたりまえだろっ!
著作権が切れてるから遺族に印税払わなくていいもん
出版社は売れたら丸儲けだよw
売れたら、な。
そりゃあ、理系の人間は文学がよめないから、理系にいったんだろ。
あほか。世の中には文学に一切興味のない社会科学者がゴマンといるぞ
>>77 専門は英国史だが、翻訳されたものがあったとしても原典に当たるのは常識。
論文で引用が翻訳からだけな場合は怒られた
>>78 頭悪いの?
>なんで理系の人間って文学を無駄に貶めて悦に入ってるんだろ?
そうじゃなくて、お前が知ってる「文学を無駄に貶めて悦に入ってる」奴が単に理系だっただけだろw
全く、頭が不自由な方は大変ですね。
>>83 で?
ごめん、レスの意図がよくわからない。
ちなみにまともな「論文」なら翻訳なんて引用元として記載しないのが常識だと思う。
少なくとも理系ではそう。
86 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 19:56:24
岩波と関係ない話はやめれ。
久々にソクラテスの弁明〜クリトンを読了。
プラトンの力量に感服したよ。
そっちのレスのが意味わからんわ
88 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 20:23:18
『対訳イギリス詩人選』ってせっかくシリーズでやってるんだから
今後どの詩人が出る予定だとかは知らせてくれておいてもいいよね。
こういうのが所詮岩波ってところか?
89 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 21:23:50
>>88 いや、翻訳を引き受けた学者達が高齢で
途中で死んじゃって頓挫するかも知れんからw
二月の復刊、新刊ってなんだっけ。
>>89 訳者が途中で死んだら、別の人が引き継げばいいだろ、『西遊記』みたいに
理系コンプって根深いのな
コンブなだけに仮根だがな。
というか、理系にこんぷが多い気がする。
教養主義の時代の理系はそんなことなかった
俺理系なんだけど、なんていちいち断っているところが
もうコンプの裏返し
97 :
理科男:2009/01/22(木) 20:39:00
春蛙秋蝉はこのあたりにして、岩波文庫に話題を戻しましょう。
「人はふつう悪意よりも虚栄心によっていっそうひどい悪口屋になる。」
ラ・ロシュフコー箴言集より
なかなか面白いですねこの本
蛇儀礼はお読みになられましたか(笑)おやはや(笑)
99 :
理科男:2009/01/22(木) 21:04:29
当たり前だ人は悪意をもつ時言葉など口にしない
102 :
理科男:2009/01/22(木) 21:21:47
宗教の類ですか。
宗教書と言えば天路歴程を読んだことある人いますか?
103 :
吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 21:28:58
キホーテ正編から続編にうつる価値ありや
104 :
理科男:2009/01/22(木) 21:45:22
ドン・キホーテ、薦められましたがまだ読んでないですね。
105 :
吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 21:49:30
新書版の漱石全集倅に移管
かなり迷惑がっていたなw
読んでほしいけど
106 :
吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 21:56:52
正編は残り三章w
たいへんな遅読だが
明快な物語故急ぐ必要もなく
すんなりはいっていけるのが
さすがだw
>>102 原書がありますがなかなか(笑)おやはや(笑)
108 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/22(木) 23:13:02
>>102 岩波持ってるけど読んでない。
ただ私のクリスチャン友達はほぼ全員読んでいる。牧師も読んでいるな。
あれはプロテスタントには人気あるようだ。
109 :
吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 23:28:05
>>108 ジョン・レノンの愛読書でもあった。
豆知識な。
おれは山本のバニヤン著作集読んだ
111 :
理科男:2009/01/22(木) 23:48:29
私は未読です。今度読んでみようかなと。
竹友藻風訳ってどんな感じ?
113 :
3月 復刊:2009/01/23(金) 01:05:22
◆『懐旧九十年』 石黒 忠悳
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2009年3月17日 重版再開(1983年4月16日発行)
◆『小出楢重随筆集』 芳賀 徹 編
〔予定定価 840円(本体 800円 + 税5%)〕 2009年3月17日 重版再開(1987年8月17日発行)
◆『ワイマルのロッテ 全二冊 上』 トーマス・マン/望月 市恵 訳
〔予定定価 798円(本体 760円 + 税5%)〕 2009年3月17日 重版再開(1971年2月16日発行)
◆『ワイマルのロッテ 全二冊 下』 トーマス・マン/望月 市恵 訳
〔予定定価 798円(本体 760円 + 税5%)〕 2009年3月17日 重版再開(1971年3月16日発行)
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2009/03.html
ひそかに待ってたよ『ワイマルのロッテ』
115 :
吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 01:14:30
>>114 俺も俺も。
岩波のマンでは最も入手が困難だったからな。
116 :
吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 01:17:23
岩波文庫2009年春の復刊(2月19日発売予定) 36点41冊
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
■ 新勅撰和歌集 久曾神 昇,樋口芳麻呂 校訂 (前回重版97年)
■ 天草本 伊曾保物語 新村 出 翻字 (97年)
■ 読史余論 新井白石/村岡典嗣 校訂 (95年)
■ 頼山陽詩抄 頼 成一,伊藤吉三 訳註 (97年)
■ 愛弟通信 国木田独歩 (90年)
■ 時は過ぎゆく 田山花袋 (95年)
■ 有明詩抄 蒲原有明 (94年)
■ 子をつれて 他8篇 葛西善蔵 (95年)
■ 大阪の宿 水上滝太郎 (88年)
■ 鱧の皮 他5篇 上司小剣 (95年)
■ 耽溺 岩野泡鳴 (92年)
■ 李長吉 歌詩集(全2冊) 鈴木虎雄 注釈 (87年)
■ カイン バイロン/島田謹二 訳 (93年)
■ 新アラビヤ夜話 スティーヴンスン/佐藤緑葉 訳 (90年)
■ アラン島 シング/姉崎正見 訳 (95年)
■ シカゴ詩集 フローベール/渡辺一夫 訳 (93年)
■ タッソオ ゲェテ/実吉捷郎 訳 (92年)
■ スキュデリー嬢 ホフマン/吉田六郎 訳 (89年)
■ カラクテール 当世風俗誌(全3冊) ラ・ブリュイエール/関根秀雄 訳(92年)
117 :
吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 01:17:53
■ 偽りの告白 マリヴォー/鈴木力衛 訳 (93年)
■ 暗黒事件(全2冊) バルザック/水野 亮 訳 (92年)
■ プチ・ショーズ ある少年の物語 ドーデ/原 千代海 訳 (92年)
■ 口髭 宝石他五篇 モーパッサン/木村庄三郎 訳 (95年)
■ コンゴ紀行 アンドレ・ジイド/河盛好蔵 訳 (88年)
■ 続コンゴ紀行 チャド湖より還る アンドレ・ジイド/杉 捷夫 訳 (88年)
■ 家族の記録 アクサーコフ/黒田辰男 訳 (87年)
■ 恐ろしき媒 ホセ・エチェガライ/永田寛定 訳 (88年)
■ アルプスの山の娘 ハイヂ ヨハンナ・スピリ/野上弥生子 訳 (91年)
■ 弘道館記述義 藤田東湖/塚本勝義 訳註 (96年)
■ 抱朴子 石島快隆 訳註 (97年)
■ 道元禅師語録 大久保道舟 訳註 (95年)
■ 美と崇高との感情性に関する観察 カント/上野直昭 訳 (87年)
■ 芸術哲学 ジンメル/斎藤栄治 訳 (95年)
■ 建築の七灯 ラスキン/高橋しょう川 訳 (97年)
■ 聖フランシスコ・デ・サビエル書翰抄(全2冊) アルーペ神父,井上郁二 訳 (95年)
■ 増訂 新版 アルプス紀行 ジョン・チンダル/矢島祐利 訳 (96年)
118 :
114:2009/01/23(金) 01:22:18
>>115 古本屋でもなかなか見つからないね
『ファウスト博士』もまだ揃ってない…
ジイドは贋金出してほしいなあ。つくりかつかいか忘れたけど。
カバーが付いてないやつとか、著者番号が付いてないやつとか、そういうのから復刊しろよ。
『建築の七灯』なんて復刊3回目くらいじゃないか?
>>120 カバーにこだわる意味が分からん。
誤訳だらけで、しかも他社から新訳が出てるものを復刊する意義も分からん。
そんなの一部の岩波文庫マニアにしか需要ないだろ
このスレにはマニアがたくさんおりますんで
>>121 カバーなし、著者番号なし
=品切れ扱い後、復刊されてない、の意だろう。
(初期の復刊はパラフィンだから、カバーなしでも復刊済みは存在するが。)
誤訳はそれも時代の妙。古めの訳文、擦れた活字を楽しむのも乙なもの。
>>123 >誤訳はそれも時代の妙
誤訳は糞
馬鹿言ってんじゃねーよ
アルプスの山の娘 ハイヂて。
どうしてアルプスの少女ハイジにしないんだろうか。
「アルプスの少女ハイジ」が訳題として定着する前の翻訳だからだろ
アクサーコフはええぞ
「家族の記録」も2回目か3回目の復刊だね
129 :
吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 19:57:25
ゴンチャロフ断崖
ユゴーノートルダム
を希望
馬鹿だのアホだの、余裕のない小僧が多いな。
>>134 いえ、その通りだから気にしてませんよ
お手柔らかにお願いしますね
もしもアニメのハイジが「アルプスの少女ハイヂ」だったら……
ちなみに『アルプスの山の娘 ハイヂ』は英訳からの重訳です。
(オリジナルは独語)
野上さんはドイツ語できないからな
>>138 ドイツ語始めたのは79歳 (ソースは日記)
田辺元の影響だっけ?
141 :
吾輩は名無しである:2009/01/24(土) 10:37:16
"Heidi"の"di"だから”ぢ・ヂ”が正しい・・・はず。(”たちつてと”の濁音)
そのあたりの事情は上西俊雄氏のHPを見ると、よく分かるというか、ますます分からなくなるというか・・・・・・
143 :
名無し募集中。。。:2009/01/24(土) 16:59:12
144 :
吾輩は名無しである:2009/01/24(土) 17:13:16
>>143 そう?
今回もあんまり変わり映えしないラインナップだと思う。
年寄りという蔑んだ表現はやめたほうがよい。自分が行く道だぜ。
年寄りでないと
>>145のようなレスは出来ないと思うよ
シャンカラのウパデーシャ・サーハスリーはいつになったら復刊するのだろう。
>>148 私の手元にあるのは1988年の第一刷だけど、これって増刷されたのかな?
そう言われてみれば増刷見かけないね。
大分後で入手したんだが、今見たら1988年だった。
152 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 16:41:04
あげ進行で
「たくみ」って言うか?
「たくらみ」じゃないのか?
浅野たくらみの頭
なんかたくらんだの?
吉良こじつけ野介
まるで「コロッケ5円のすけ」みたいw
シルレル
リッケルト
160 :
吾輩は名無しである:2009/01/28(水) 19:29:15
フッセル
ボェーム・バヴェルク
ってのもあったな。ギョエテってのと同じだと思うが。
ドストエフスキー
ドストイェーフスキー
ヘルデルリーン
マーテルリンク
リイルアダン
ギョエテ
アンドレ・ジイド
169 :
吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 20:43:54
あ
170 :
4月 復刊:2009/02/07(土) 09:25:46
171 :
吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 10:15:29
↑
全部持ってる。
新味に欠けるラインナップだなあ。
読んでいる、ではなく持ってるのなw
いつのまに「いきの構造」「古寺巡礼」が品切れになってたんだよw
絶対に切らせてはいけない書目だろこれw
それを言うならパルムの僧院だって
岩波は再販じゃないから色々めんどくさいんだろう
わざわざ専用業者に引き取らせてるし
トウェインもポーもヘッセもな
和辻なら鎖国あたりがずっとほったらかしにされてるからそろそろ重版せいよ
四月は高校、大学の新入生に定番を読ませるための復刊か
高校生用の定番がコーランかw
どうせなら井筒訳の古いバージョンのほうで『コーラン』を復刊してほしい
とはいえ井筒は知識人としての格が圧倒的だからなあ
俺はどうしても井筒の本として見てしまう
181 :
吾輩は名無しである:2009/02/08(日) 21:50:40
カレワラが久々に復刊するな。
カバー付の美本は持ってないから買っておくかな。。
小論理学と歴史哲学だな!
だから……改版だろ
今回の復刊は
岩波発表は「重版」だが?
185 :
3月刊行:2009/02/09(月) 12:06:47
嬉遊笑覧(5)長谷川強/校訂 江本 裕/校訂 渡辺守邦/他校訂
禅林句集 足立大進
ラス・カサス インディアス史 1〜7 長南 実/訳 石原保徳/編
>>184 だから改版重版だと何度……前の改版のときと同じ
こんな基本書をただ重版するだけならわざわざ発表しないって
「改版」されてるの?
まあ文字が大きくなるだけですがね
4月8日発売のものは改版とみて間違いない。
>>184 今度のどれがどうなのかは知らんが、ただの重版でもいつも発表してるだろ
191 :
190:2009/02/14(土) 11:23:27
カバーを変えた重版を復刊と言う
服刊でいい。
なんでもいいから「ルイ14世の世紀」だせ
>>194 3年くらい前に出たから、これから古本屋に並ぶよ。
『U.S.A.』まだあ?
197 :
吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 11:34:59
バイロン対訳詩集発売おめ。
これを機に新編集の全集が出てくれないかしら。
バイロンとかマリヴォーとか、新刊発売に合わせて復刊してるとしか思えない。
本当にリクエスト復刊なのか?
199 :
吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 17:32:18
200 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/23(月) 00:32:33
>>198 違うのもある。
もうだいぶ前からそんなだよ。
吾妻鏡がこの間復刊されたけど
あれも吉川から吾妻鏡の現代語訳が出るに便乗した復刊だしさ。
商売考えて出すのは悪くないんじゃない?
純然たるリクエスト復刊だってむろんあるしさ。
しかし、ここいらあたり何も考えてない気もするw
>『増訂 新版 アルプス紀行』 ジョン・チンダル
>『アルプスの山の娘』 ヨハンナ・スピリ
高いですねぇ(笑)おやはや(笑)
>>201 ウィンパーと一緒に並べてアルプスフェアでもやる気かなw
204 :
吾輩は名無しである:2009/02/23(月) 22:52:17
205 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/24(火) 00:04:34
岩波文庫は売れない地誌(旅行記のたぐいも含む)に力を入れてる。
私はそういうとこが大好きだ。
力入れてるんならビーグル号航海記も復刊してほしい
いや、あれで力を入れてるって言ったら平凡社に失礼でしょう。
208 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/24(火) 00:16:27
>>207 なにいってんの。
東洋文庫から出てた奴がバージョンアップして岩波文庫で帰ってくるんだよ。
清川八郎の旅日記なんかそうだ。
まあ確かに東洋文庫にしかないのたくさんあるが
岩波文庫はそれらもいつの日か出すかもしれない可能性があるんだよね。
逆はないんだからさ。
あと岩波文庫ってインカ帝国の最近立て続けに出してる。全部購入してるけどね私(積んどく状態w)
>東洋文庫から出てた奴がバージョンアップして岩波文庫で帰ってくるんだよ。
すげぇなw笑ったよ
まあ岩波はニューアカ気取りに馬鹿にされてるのが気に入らないから
自分も応援する。
210 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/24(火) 00:34:07
>>209 笑うのはこっちだよ。
ニューアカなんかどうでもいいんだよ
ちゃんと実物読めバカ
あと東洋文庫も岩波文庫も本当の意味で言ったら役立たずだ
どっちもオマエみたいな素人向けの叢書なのさ。
>>210 史料としては概ねそうだろう。
そんなことは解ってる。
一般教養として拾い読みしてるだけさ。
212 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 01:31:20
ネカマうざい
「岩波のそういうとこが大好きだ」
「自分も応援する」
「岩波なんて本当は役に立たないんだよ、この素人が」
キチガイですか?
214 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 21:06:18
現代文庫新刊のカラー「ディスコントラクション」はどうですか?
215 :
理科男:2009/02/24(火) 22:01:02
>>206 激しく同意します。個人的には自然科学と音楽・美術の充実をもう少し…。
>>214 岩波現代文庫は手を出したことはないですが、今度の新刊で一番惹かれます。
デコトラ板からやってきますた
218 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 22:35:46
ネカマうざいわー
219 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/26(木) 00:07:11
>>215 美術系はけっこう逸品ある
画集みたいのを期待してるわけ?
ああそれから私は君からのレスを期待してるわけじゃない(欲しくないよマジで)
君にレスすることで、一つの内容を形成したいだけ
抽象と感情移入は面白い
しかしヴォーリンゲル
高すぎ
224 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 13:29:04
ネカマうざい
225 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 15:19:03
一応キホーテ後編三冊揃えた
てか備蓄w
226 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 23:30:30
「ガリレオ・ガリレイ」って岩波文庫に入ってもおかしくない気がするが。
>>219 私物化しないで。。。
頭にはたくさん知識が入ってそうだから、
それに見合うだけの振る舞いをしてよ。
聡明に見えないんだよ。他のコテハンもさ。
知識量にはそれなりの敬意を払うからさ、頼むよ。
228 :
未学生 ◆AZ7QMUkIYA :2009/03/03(火) 03:59:12
はじめまして。未学な高校生です。
岩波文庫の中で、一般教養として読んでおくべき海外文学作品を数作品紹介してください。お願いします
229 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 04:24:18
ジュスティーヌまたは美徳の不幸 はガチ
230 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 05:03:25
虚栄の市
イリアス、アエネイス、あとプルタルコスの英雄伝を挙げたいが、これはちくまの方がいいだろうね。
一般教養:単なる見栄か受験対策
プルタルコスを読みました、って奴がいるんだけど、原典読んだ?
古典を読みたきゃできるだけオリジナルを読まないと
翻訳は嘘つき
とは古賢の戒め
岩波文庫の海外作品=作品の一つの解釈
だから、
読みたい本がある⇒その言語の勉強⇒原典を読み、自分で解釈する
これが王道
岩波文庫の翻訳本の使い方は内容の概略を把握するもの、と考えるべき
そういう馬鹿はどうでもいいから
234 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 09:48:42
岩波サドすくねえよ……
植田訳は直訳に近いけど品が無い
>>228 赤帯なら、先ずは19世紀の欧米各国の代表作に触れる。
『青い花』(独)、『赤と黒』(仏)、『嵐が丘』(英)、『白鯨』(米)、『罪と罰』(露)などは基本中の基本。
次いで古典に遡る。ホメロス〜シェークスピア、セルバンテス。
もしくは20世紀に進む。但し岩波は20世紀が薄いので他の出版社も渉猟する。
要は1970年代頃の文学全集の類に収められていた作品群だね、
高校生の必読書として薦められるのは。
>>232 私が中学生の頃は、ウェルギリウスはラテン語のテクストとしての意味でしか扱われなかった。
文語の規範とされていたからね。
解釈を講義した教師など一人もいなかったものだ。
この2世紀余りで時代は様変わりしたようだな。
ん?200才を越えていらっしゃる?(笑
西欧の古典を紐解くにはラテン語の知識は必須のようですね。
でも、彼らでも格変化の暗記などには苦労してきているようです。
翻訳には、当然のことながら原語の知識と、日本語の知識が必要ですが、
翻訳者の中には、岩波文庫に書いている人ですら、首を傾げたくなるような
日本語を書かれる方もいるようですから、やはり自分が大切だと思うものは、
オリジナルで読みたいものだと思います。
今さらそういう訓詁主義振り回してもなあ
訓詁?
流れが読めない御仁だね
無学にはよくあること
未就学高校生=この4月から高校に入る現中三生
の意のつもりかと理解しておいたが。
未就学高校生がラテン語でウェルギリウスを読むスレはここですか?
高校生だったら、バルザックの『ゴリオ爺さん』読んで
ラスティニャックになればいいと思うよ
>>236 こんなところにいらしたんですか、ファウスト博士。
院長先生の回診の時刻ですから一緒にお部屋に戻りましょうね。
246 :
未学生 ◆AZ7QMUkIYA :2009/03/04(水) 01:18:30
皆様に紹介していただいた作品は全てメモしました。
全部読めるか解りませんがじっくりと読んでいきたいと思います。
ご紹介有難うございました。また来ます。
どうなのかな。
例えば「ボヴァリー夫人」は現在に至るもあらゆる場所で様々に
言及されてるから、さぞや社会的に重要な小説に違いないが、
そんなことは小説の中に一言も書いてない。
意味ないのでは?
テクストから何を受容するか、ということは人それぞれ
古典というのは、多くは比較的多くの人がそれによって触発された
結果として残存している、と見るべきだろう
浅慮の浅知恵で否定できるものではない
啓発を受けたとして、その社会性を誰が担保するんですかね?
馬鹿も休み休み言いなさい。
>>244 ラスティニャックが本領を発揮するのは『幻滅』だが
どちらも岩波文庫にはない。
251 :
吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 14:58:28
ああ、よくわかります。
麻生さんは、民主党の小沢の公設秘書の逮捕を前日にぶつけて、衆院再可決の暴挙から国民の目をそらせたかったんですね。
すれ違いだろw
しかしバルザックとサドはちゃんとした全集が欲しいわ。
254 :
吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 11:07:49
>>251 誤爆か?
でも、なんか、完全に国民をコケにしてるよなあ…(笑)
党内の麻生降ろしの勢力を抑え込んで、
タローちゃんの作戦は大成功、
1万2千円の給付金をニートや失業者にばらまいて、そのまま与党は一気に総選挙へ突入ってか?
ぜひとも、岩波文化人の先生方のご意見をお聞きしたいもんだな。
255 :
吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 14:16:38
岩波文化人って今でもいるの?
悪い冗談としか思えない。
いるよ
格差社会関係なく教養を享受する穏健派インテリとか
俺のことか?
岩波をやたら敵視しても空しいと思う
ややヌルイけど重要でしょ
260 :
理科男:2009/03/06(金) 00:06:39
>>220 抽象と感情移入は復刊されるのでしょうかね。
>>226 岩波新書のものでしょうか。確かにあれはどちらに入れるべきか判断しかねます。ガリレオと言えば「天文対話」が今絶版状態であるのが残念です。
261 :
吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 18:24:33
>>259 元祖岩波文化人の大江先生は、「なんとかかんとか、アナベル・リー」が中国の文学賞を受賞したとかで講演に出かけるそうだね。
だけど、村上春樹みたいに言うべきことをしっかり発言せずに帰ってきそうだな。
あの国の言論弾圧や人権蹂躙については見て見ぬふりしてきた御仁だから…。
あの方は根が俗物だからな
俗物でない人間なんていないよ。
264 :
吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 00:19:48
今度高校生になるんですが、お勧めの岩波本ありますか?
参考までに好きなジャンル
・右翼でも左翼でもいいので、知識人あるいは大御所が書いた思想に関する本
・注釈がついていて、易しい古典の本
・昔の科学者や数学者が書いた自伝、若しくは彼らの伝記
・OOとXX(一見関係ないもの)の普遍性を見つけて、考察する本
最後の項目は岩波以外のやつが面白いですかね?(岩波はそういうジャンルがないイメージ)
注文が多いですが、よろしくお願いします。
がんばって「いきの構造」を読む
ファラデー「ろうそくの科学」
シュレディンガー「生命とは何か」
丸山真男の日本の思想
柄谷行人『日本近代文学の起源』
ファインマンさんシリーズ
ポパー自伝
現代文庫って再発ばかりじゃない?
しかも結構古い本の。
全然現代じゃない。
271 :
吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 19:02:05
>>265-269 レスありがとうございます。参考にします!
全てアマゾンでチェックしてるのですが、
>>266の「生命とは何か」は難しそうですね。
やっぱ日本の科学者・数学者は少ないんですかね?
科学者だと寺田寅彦を読んだことがあります。エッセイに面白いものがありましたが、
評論みたいなのは、文中に数式を用いすぎていて、全然理解できませんでした。
数学者は矢野健太郎という人が、平易な文章で、面白かったですね。
反対に藤原正彦の文章は読みづらかったですが。
やはり科学者や数学者の本は外人が多いんですかね?
>>271 藤原はおすすめできない
小平邦彦を読むといいよ
日本の科学者は、戦前から昭和30年代ぐらいまでは教養主義が生きていたけど、
アメリカの影響が強くなってからは、他分野に興味が薄い人が増えてしまった
274 :
264 271:2009/03/08(日) 19:21:46
>>272 小平邦彦さん今調べました。情報ありがとうございます。
やはりそれくらいの年齢の人の本は面白いですよね。(矢野先生とか)
>>273 それは池内了とか齊藤孝が書いていたのを読んだことがありますね。
確かにそれ以前の人間はいろんなジャンルに踏み出していて、著書を読んでも面白いですよね。
中谷宇吉郎の『雪』おすすめ
276 :
吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 20:33:35
正法眼蔵
278 :
理科男:2009/03/08(日) 21:39:47
岩波文庫は自然科学の自伝や伝記の類は少ないです。むしろ科学史を変えた書物や論文が多いです。
新高校生ならば、「ロウソクの科学」は楽に読めます。「生命とは何か」はレベルから言うと、高校生物Uの遺伝学と物理化学の初歩辺りになります。難しいかもしれませんが、非常によくまとめられており、背伸びして読めないことはないと思います。
オススメとしては
物理
朝永振一郎「科学者の自由な楽園」。新書かつ背伸びになりますが、アインシュタイン/インフェルト「物理学はいかに創られたか」。朝永振一郎「物理学とは何だろうか」など。
生物
ダーウィン「ビーグル号航海記」。ユクスキュル/クリサート「生物から見た世界」。パスツール「自然発生説の検討」など。
279 :
4月刊行:2009/03/09(月) 16:44:19
「大地と星輝く天の子」(上) 小田 実
「ジョウゼフ・アンドルーズ(上) フィールディング 朱牟田夏雄訳
「禅林句集」 足立大進編
「セザンヌ」 ガスケ 與謝野文子訳
「イギリス・コラム傑作選 たいした問題じゃないが」 行方昭夫編訳
280 :
4月刊行:2009/03/09(月) 16:45:54
「故郷/阿Q正伝」 魯迅 藤井省三訳
「善悪の彼岸」 ニーチェ 中山 元訳
281 :
280:2009/03/09(月) 16:47:23
ガスケが文庫化すんのか。メルロ=ポンティ読みには嬉しいニュースだ
ジョウゼフ・アンドルーズって中公の赤い文学全集に入っていたやつか?
トム・ジョーンズより面白かった記憶がある。
朱牟田かあ‥。岩波の赤は基本的に新訳・改訳だったはずだが
先のリルケといい、ホフマンスタールといい、大きく路線変更したのかね。
まあ手に入りにくい名訳ならそれもありがたいが
ちくまとか他にも入れ物があるから、別に岩波でなくてもなあ。
285 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 10:08:37
朱牟田夏雄の翻訳はかなり良質だと思う。
以前、学生と一緒に、モームの短篇をテクストと突き合わせて読んだことがあるけど、
新潮の中野好夫訳よりも上手いね。
なかなか勉強になった。
286 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 18:10:37
>>285 近代英国文学の泰斗だもん。
追随する若手が出てこないのが残念。
>>264 ヒルティ「幸福論」はいい。人生における様々なインスパイアが書いてあるよ。何度読んでも飽きないと思うよ。
ヒルティいいかなあ
289 :
理科男:2009/03/10(火) 23:11:12
ショウペンハウエル「読書について」
すでに読んでいるかも知れないけれども、一応
290 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/03/10(火) 23:58:20
>>287>>288 プロテスタンティズムが横溢してる。
プロテスタントのための人生指針にしか思えないな私には。
あれが好きなクリスチャン、子供のときからウジャウジャいた。
あれはかなり読んだが、今じゃゲンナリだぜ。アホクサって感じ。
お前たぶん俺の知人なんだよなあ
どうしてそんなにこじらせたんだ?
292 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/03/11(水) 00:32:20
岩波文庫の復刊、でたね。
けっこう買ってしまった…。
ザビエルの書簡集はやっと出たって感じだ。なんか嬉しい。
>>291 そうか?
私の親しい知人なら、私の気性が激しいこと周知だし(つまり元々生まれながらにこじれてるwあと酒乱だしw)、
大して親しくない知人ならば、
私のいつも絶やさない笑顔(もちろん無理して作ってるw長年の修行により、作り笑顔には見えないのがミソw)や
優しい言葉遣い(心にもないこというのが好きだw)とかで
私が2ちゃんでアグレッシブに書き込みなぞしてるなんて誰一人(さして親しくない知人たちの中ではね)思わないし信じないだろうw
よってオマエは知人じゃねーなw
バーカw
>>292 そのレスで確信をもったw
外資系企業?
294 :
あ:2009/03/11(水) 01:08:36
武陽は福音派なんだよね?福音派の文学者で有名なのはどのあたり?
295 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 04:47:37
>私が2ちゃんでアグレッシブに書き込みなぞしてるなんて誰一人(さして親しくない知人たちの中ではね)思わないし信じないだろうw
アグレッシブではないがな
他人の意見の隠れ蓑になって、駄弁を繰り返すのみ
おまえの昼間の生活と、実態は何も変わってないな
作り笑顔みたいなものばっかだがな
バカは何かを勘違いしているようだ
コテの個人的な話なんてどうでもいい。
バレてないと思っているのは、本人ばかり(笑
教会関係者に、あなたの書き込みを大量に
送りつけたキチガイの事件を知らないみたいね
自分が思っている自分と、人から思われている自分、というものは大きく違う者でしてねぇ(笑)おやはや(笑)
固定ネタは最悪板とかでやってくれよ。ウザすぎる。
こてはんのかたがた、こどもっぽいね。
302 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 13:10:11
青空文庫があれば岩波文庫はいらないよな
303 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 20:59:06
狸さんを悪く言うな。2ちゃんねるの碩学だぞ。
ブヨの不細工は貶してもいいよ。邪魔しない。
表現が気味悪いんだよ。「碩学」のすることか?
305 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/03/15(日) 02:17:47
>>297 私が教会関係者なの。意味わかる?
わかんないだろうなオマエじゃw
バカな奴だ。
あとさ、もうひとつバカのオマエに言うが、2ちゃんには、いっぱいクリスチャンスレが立ってるのぞいたことないんだろう?
いろんな団体、教会内部のグチとか悪口陰口とかがいっぱいレスされてる。
私の知人友人も匿名実名でウジャウジャ出てくるよ(私は出てことない。理由は教会に敵がいないから)。
あれに比べたら私の学問板限定の書き込みなんざ屁みてえなもんだ(下品な言い方w)。問題にもならねえよw
すげえよ、クリスチャンスレ。
福音主義教会裏掲示板だよ。
ていうことでそんなことも知らねーオマエは偽クリスチャンw
ていうか文学板にはクリスチャンなんていねえな、ぶっちゃけ。
武陽は俺の特定から逃げるなよw
早稲田出身だろ?
特定もなにも作家本人じゃないの?
インカばかりでいいんか?
因果
淫華
インカ音頭
近場で唯一岩波の新刊を置いてくれる本屋がインディアス史全巻を三セットくらい仕入れてた
そんなに買う奴いねえだろ…
一気に7冊って無謀じゃないの?毎月1〜2冊ならともかく
欲しいと思っても一度に文庫に6,800円出すのは躊躇う人もいるはず。
それに2タイトルしかないってのもなあ。
赤青緑とりまぜて出してくれてたから習慣で何かしら買ってたが
買うものがない月って初めてだよ・・。
しかもあれって大旅行記叢書に収録されてたやつを七割くらいに圧縮編集したものらしいよ
>>313 俺、おまえ、あとこのスレ見てない誰か一人
大航海時代叢書、じゃないか?
大航海時代叢書完全文庫化して欲しいな。
320 :
吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 13:44:45
2009年 5月の復刊
⊂ 文 庫 ⊃
◆ 『珊瑚集』 永井 荷風 訳
〔予定定価 525円(本体 500円 + 税5%)〕 2009年5月15日 重版再開(1938年9月1日発行)
◆ 『俳家奇人談・続俳家奇人談』 竹内 玄玄一,雲英 末雄 校注
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2009年5月15日 重版再開(1987年10月16日発行)
◆ 『博物誌』 ルナール/辻 昶 訳
〔予定定価 630円(本体 600円 + 税5%)〕 2009年5月15日 重版再開(1998年5月18日発行)
◆ 『駱駝祥子』 老舎/立間 祥介 訳
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2009年5月15日 重版再開(1980年12月16日発行)
--------------------------------------------------------------------------------
⊂ 新 書 ⊃
◆ 『自由への大いなる歩み』 M.L.キング,雪山 慶正 訳
〔予定定価 861円(本体 820円 + 税5%)〕 2009年5月20日 復刊(1959年10月16日発行)
◆ 『諸子百家』 貝塚 茂樹
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年5月20日 復刊(1961年12月25日発行)
◆ 『スパイの世界』 中薗 英助
〔予定定価 777円(本体 740円 + 税5%)〕 2009年5月20日 復刊(1992年4月20日発行)
321 :
名無し募集中。。。:2009/03/25(水) 14:05:14
>>320 俳家ってそんなにヘンテコな人何人もおるの?
奇譚の意味わかってねえなw
しかし惹かれる題名だな…
俳家奇人談おもしろいよ
古典が好きなら是非
とりあえず博物誌は新潮文庫版が非常にいいので、岩波で出ても微妙
総目録(1927-2006)ようやく買ったよ。
古本屋で950円。
327 :
吾輩は名無しである:2009/04/02(木) 21:02:44
305はすごく焦っているのがはたからでもわかる。
教会関係者という公言は、創価学会の者ですと言うほどに
気持ち悪いんだけど、自発的に従属しているキリスト教徒は、
そのあたりの感覚が麻痺しているんだろうね。
328 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/04/02(木) 23:26:56
>>325 確かにルナールの博物誌は良いものがでていますね。「博物誌」と言えばプリニウスを出してほしいです。あとビュフォンとか。
ゲスナー「動物誌」やハックスリ「自然における人間の位置」などなど、岩波には頑張っていただきたい。
>>326 うらやましい
プリニウス出して欲しいねえ
ストラボンも欲しい
330 :
吾輩は名無しである:2009/04/03(金) 19:28:58
ギリシャ語やラテン語でよんだらいい
331 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/04(土) 00:41:36
プリニウスがどうとか言う人、生身でも何人もいたけど
なんでそんなもんを云々するの?
さて、富ノ沢麟太郎は出ぬのですか(笑)おやはやわらい
333 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 02:09:18
うぜー
334 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/04(土) 02:24:17
>>327 ひとつ指摘していいかな?
君には社会人として生身の世界がないから、
こんなとこでキモく思われることが大事なんだろうが、
私にはここで気持ち悪く思われようが嫌われようが好かれようが、
どうでもいいことなんだよね。
君が板上の有象無象にどう思われるか一喜一憂すること自体が
私には気持ちわりいよ
それは、バレなきゃ犯罪やってもいいという理屈ですね。
>>334 >私にはここで気持ち悪く思われようが嫌われようが好かれようが、
どうでもいいことなんだよね。
居座って下劣な書き込みばっかりしてるのはどうしてですかぁ?
>>331 よく質問の意図が分からないが…
古代の知識が詰まってるからだよ
ゲスナーを文庫本で出しても何の意味もないだろ
340 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/04(土) 11:20:12
>>335 そりゃオマエだろw
他人にオマエは嫌われたり気持ち悪く思われなきゃなんでもするタイプ。
集団の悪に荷担するタイプだな。
私は学問的に正しいことを書いてるだけさ。
それで嫌われようが好かれようが知るかってこと。
オマエにはここが唯一の人間関係みてえだwバーカ
>>336 居座りはオマエw
書き込みは数日置きだもん。
>>337 あれが使えるわけ?あんまし使えるねーだろw
まあ私がいいたいのはプリニウスを云々する奴は
しょーもないゴミ本の影響だと思ってるけどねw
やっぱここは2ちゃんだよ。
>>340 何を念頭においてるのか知らないが
西洋の古典を読んでればプリニウスの存在を自然に知るでしょ
何に使う気なのかも分からない
俺は特に古代芸術家の逸話やらを知りたいんだけどね
342 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 11:48:47
>>341は紳士に書き込んでるのに武陽ときたら・・
343 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 11:54:02
きめぇな
ここのコテは相当本を読んでるのは分かるが、知識は身についても知性は身につかなかったわけだ
こんな人間に読まれる本が哀れになってくる
345 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 12:17:07
なるほど知性はみにつかなかったか・・
346 :
(o`.´o)materialist:2009/04/04(土) 13:14:42
阿呆のアンニュイチェリー乙パイ舞踊に繋れば岩波文庫も哀れですねぇ〜(笑)
347 :
(o`.´o)materialist:2009/04/04(土) 13:48:19
さて、わたくしは新刊の岩波文庫でも見て参り魔性化ねぇ〜(笑)
知性の塊ですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
349 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 14:32:08
だれが知性のかたまりなの?
>>340 あなたは学問的に脆弱か無内容なことしか言ってないし、わたしは匿名掲示板の参加者を好きになったり嫌いになったりするほど他人に依存してないよ。
学問的に正しい(笑)
やまいだれがたんねえ
痴性の塊ですよ(笑)おやはや(笑)
舞踊がくると荒れるな…このスレオワタ
所詮2ちゃんだろうと書く人がなぜ、数日おきとはいえ、
付き合い続けるのか疑問。同じ穴のムジナではないのかな。
無視したらいいじゃん
ただ悪態を言いに来てるだけなのは明らかなんだし
357 :
吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 23:30:01
学問的とかワラww
たぬきの文章はとてもかわいい
どもどもですねぇ(笑)おやはや(笑)
360 :
吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 02:41:23
自演ww
361 :
吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 08:51:07
しかし陳腐過ぎて自演にすら思えないw
362 :
358:2009/04/05(日) 09:18:46
自演じゃないよ。
俺はたぬきの文章を読む時は以下のように自動変換して読んでいる
ですねぇ=でござるよ
(笑)=。
おやはや=ニンニン
あっというまにかわいい忍者ハットリくん
363 :
吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 13:15:26
>>362 毎度のことですが
お狸様の自演には頭が下がりまするw
実に哀れ(笑)おやはや(笑)
365 :
吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 15:50:53
たぬきは岩波文庫なによんでるの?
366 :
吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 23:42:20
私は初代スレの1ですが、
武陽さんの書き込みは実に目に余ります。
論戦スレに帰って下さい。
これ以上、岩波文庫スレを荒らすようなら警察に通報しますよ?
ドーデなど如何(笑)おやはや(笑)
368 :
5月刊行:2009/04/06(月) 12:23:55
「随筆 女ひと」 室生犀星
「大地と星輝く天の子」(下) 小田 実
「ジョウゼフ・アンドルーズ」(下) フィールディング
369 :
吾輩は名無しである:2009/04/06(月) 13:20:02
)ノ キリッ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
|/ ∴ ノ 3 ノ
\_____ノ,, ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | 童 | '、/\ / /
/ `./| | 貞 | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|___ ___|
|l_l i l_l |
| ┬ |
371 :
368:2009/04/06(月) 20:40:39
>>370 抜けてました。
「久生十蘭短編選」 川崎賢子編
372 :
吾輩は名無しである:2009/04/06(月) 20:40:47
フィールディング、上巻が発売されてたのか!
忘れてたよ。
いや、今月発売じゃないか
何で今さら久生十蘭?
そんなのはちくまか東京創元社?あたりに任せておけば良いではないか。
375 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/07(火) 23:20:07
>>374 それは安吾にも乱歩にも尾崎放哉句集etc.とかにもいえること。
他社の文庫で良いのがあるのに屋上屋を架すみたいな真似をしてる。
岩波は「殿堂入り」を自身の文庫に期しているところがあるんだろう。
他にもっと出さなくちゃいけないものがウジャウジャあるのに。
明治大正の入手しにくい逸品を出しくれないかなあ。
376 :
吾輩は名無しである:2009/04/07(火) 23:46:22
>>375 岩波スレが穢れるだろ。
腐れタンポン女は自分のスレに帰れやwww
377 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/07(火) 23:50:26
>>376 いいから
は・た・ら・け
クズ野郎気持ちわりい
378 :
吾輩は名無しである:2009/04/07(火) 23:54:38
低能の一つ覚えか、
俺は立派な労働者で納税者だ。
他者を罵ることしかできない最低のクズ野郎w
さっさと林野庁の屋上から飛び降りろや、クソ虫がwww
379 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 00:01:10
>>378 > ブヨ
毒性の強さでブヨの負けw
しかし言うよなあw
380 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/08(水) 00:02:13
>>378 アホクサw
やっぱりプーかw
先に罵倒してきたのはテメーだぜ。
プーのクズとかオマエの気にしてること言われたかなかったら、余計な茶々いれてこねえこった。
バーカw
381 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 00:05:44
目障りだから武陽スレでやって下さい。お願いします。
久し振りに本物の低能がどんなものかを見せてもらった。
まぁ話を強引に戻して言わせてもらえば、そういう定番作品を入れる文庫、というのもあっても宜しいのでは(笑)
例えば星新一は自分の作品が岩波に入ったら云々、と冗談を飛ばしていたそうですけれども、やはりそれも岩波=定番という考えがあってゆえ、でしょう(笑)おやはや(笑)
この流れでは星新一も岩波に入る可能性は無くはありませんけれどもねぇ(笑)筒井、小松は分かりませんが(笑)おやはや(笑)
384 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 00:20:17
獲る狸はさぁ、不要陰唇のことムカつかないの?
俺なんか傍から見てるだけでムカつくんだけど。
殺してくれない?
つまらぬものは、きりたくありませんからねぇ(笑)おやはや(笑)
386 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 00:24:38
まあ、そうかもね。
相手するだけ時間の無駄っていうのはあるかもね。
387 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/04/08(水) 00:42:07
形式上、普及を第一義とし古今東西の古典かつ価値高き良書を出す、ですか。
昭和二年からの歴史もありますから、定番というのは必然ですね。
>>387くだらねー本も多いのに気付かないのか君は?
どんだけ低能をさらしているんだか。
どくに自然科学や宗教関連の分野では中途半端にして的外れ
入門書として読めば無駄に回り道を巡る羽目に陥る。
>>387ゲーデルやアインシュタインの著作って読んでみたの?
390 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 01:19:41
なんで理科男が叩かれてんの?
391 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 01:54:05
なんだか知らんが
>>387理科男さん、
せっかく質問されているのだから答えてあげたら…?
392 :
吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 11:40:44
武陽にくらべたら狸はなんと可愛いことか
393 :
吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 17:44:30
プラトンはもっとでないのかな?
河合隼雄「<心理療法>コレクション ユング心理学入門(1)」
これって培風館から出てるやつの文庫化?
1ってことは2も出るの?分冊?
どうでもいいが、安倍能成の「岩波茂雄傳」をさっさと文庫化しろ
青帯でな
そろそろ黒帯とか作ろうぜ
何かというと『ティマイオス』出せと喚いてる奴がいるが
全集の売りのひとつなんだから、そう簡単には文庫化しないだろうし、する必要もない。
予約セット販売でも大手の書店なら分売してるから、再版時に買ってやれよ。
しかし文庫で出した方がもうかるだろう
プラトン全集もアリストテレス全集も文庫にしておくれ。
新訳は京都にまかせて。
ぶっちゃけ全集のままでもいいからティマイオスに限らず切らさないでくれよ
売ってないんじゃ話にならん
宇宙論っぽいのは読み物として面白いから売れるのにな
403 :
吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 22:10:59
>>305 かなり焦ってるねw
みんなにばればれなのにw
研究者崩れの、本当の意味でのバーカw
404 :
吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 22:14:16
405 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/04/13(月) 00:43:20
>>388 初めに'形式上'と付けておきました。
それと宗教はあまり読んでいないので言及できませんが、
自然科学の多くについては、入門書として読むことは薦められません。
今日において、一般入門書たり得る書物は、新書のほうに入れられると思います。
自然科学で岩波文庫にあるものは、内容を知っていて読むものと考えるほうが普通ではないでしょうか。
具体的な話をすれば、ラマルクの「動物哲学」などは高校生物でも学ぶような本ですが、進化の入門書としてこれを読む人はいないでしょう。
たいていの本は、このような感じだと思います。
406 :
吾輩は名無しである:2009/04/15(水) 01:34:26
>>405 理科男 ◆U7hI4IbI.wさん。
ゲーデルやアインシュタインの著作って読んでみましたか?
407 :
理科男:2009/04/15(水) 01:39:43
「理科男 ◆U7hI4IbI.w」さん??
え? この間は…
理科男さんは相当英語やドイツ語がお出来になるのでは(笑)おやはや(笑)
サミュエルヂョンソン伝とかいい加減に重版しろよ
古本が高値になってんの知ってんだろw
『サミュエルヂョンソン伝』って青い帯の復刊のときが最後の増刷だっけ?
みすずで嫁よ
重い
つかどっちの訳がいいわけ?
415 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 03:05:15
なぜいままで老子がなかったのですか?
岩波文庫では、昭和13年に「老子」が出ていますが
417 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 13:15:22
小説神髄品切れってなんだよ。渡はげの講義で使うのに
老死は以前からあった
単に改訳版が出ただけ
419 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 20:41:34
二葉亭も品切れ
新学期だぞ、まじめにやれ
420 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 20:58:26
⊂ 文 庫 ⊃
◆
『最暗黒の東京』 松原 岩五郎
〔予定定価 588円(本体 560円 + 税5%)〕 2009年6月16日 重版再開(1988年5月16日発行)
◆
『玉造小町子壮衰書』 杤尾 武 校注
〔予定定価 630円(本体 600円 + 税5%)〕 2009年6月16日 重版再開(1994年7月18日発行)
◆
『透明人間』 H.G.ウエルズ/橋本 槇矩 訳
〔予定定価 630円(本体 600円 + 税5%)〕 2009年6月16日 重版再開(1992年6月16日発行)
◆
『山岳紀行文集 日本アルプス』 小島 烏水,近藤 信行 編
〔予定定価 945円(本体 900円 + 税5%)〕 2009年6月16日 重版再開(1992年7月16日発行)
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2009/06.html
421 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 21:25:58
岩波の『サミュエル・ヂョンスン伝』はたしか抄訳。
みすずで初の完訳を行った中野好之は、岩波のバーク『フランス革命の省察』だとまともに読めないような訳をしているが、
サミュエル・ジョンソン伝のほうはまとも。
しかし岩波のイギリス思想ものは訳が酷いものばかりだ。
何も学者先生が訳す必要は無いと思われるのですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
423 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 22:38:49
フィールディング、イギリスコラム、セザンヌと新刊をまとめ買いしてきた。
小田実は大嫌いだから立ち読みすらしなかった。
中野親子は本当にいらないな。
『ローマ帝国衰亡史』も他の翻訳家で出し直して欲しいんだが
期待出来ないんだろうな・・。
>『透明人間』 H.G.ウエルズ/橋本 槇矩 訳
すげえ。買わなきゃ。
427 :
真間一:2009/04/17(金) 23:58:05
>>421 統治論二編は熟読でした
いぎりすけいけんろんってこんな感じかなと
428 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/18(土) 00:06:05
>>423 小田実が嫌いっていうのは、いかにも2ちゃんねらーらしくて面白いねw
2ちゃん版紋切り型辞典に一項目完成したなw
429 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:08:44
つまらん!お前の話はつまらん!
430 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/18(土) 00:11:49
>>429 そりゃそうさ。
批判してるんだから。
バカに気持ちよくなられちゃ困るんだよ。
431 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:14:00
しかも下らないんだよ。お芋の香りがするんだよ。
おやはや(笑)武陽さんは好きなのですか(笑)おやはや(笑)
434 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/18(土) 00:27:29
>>433 まあそれがいいよ
罵倒には罵倒を返すだけだし。
私は意味があって批判してるんでさ。
武陽さん、ジュネスレッドで一家言をば(笑)おやはや(笑)
436 :
433:2009/04/18(土) 00:30:00
>>434 傍から見てる人間まで不快にさせる物言いは批判とは言わない
437 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:37:26
>>434 それにつけても芋くさいんだよお前は。
芋のかほりがプンプンするぜー!
陰唇もウザいが、それすぐに反応する追っかけもウザい。
一緒に出て行ってくれ。
439 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:45:59
ワーズワースの対訳を読んだが
やはり詩の翻訳なんてナンセンスなんだあ
>>439 森亮は如何でしょうか(笑)おやはや(笑)
441 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:52:34
>>428 おお武陽女史よ、こんばんは。
小田さんの「何でも見てやろう」は好きでしたよ。
しかしベ平連以降の活動には辟易するものがありましてね。
後追い世代であるが故に、客観視すればするほど
小田さんに胡散臭さを感じてしまいました。
人間的には人の好いおっさんだったのでしょうがね。
442 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/18(土) 00:53:48
>>439 は?
あえて対訳にしてる(対訳で出してる)コンセプト分からないの?
詩は翻訳だけじゃ(ていうか翻訳は意味がないという諦念)
読んでもあんまり意味ないから、
原語の詩も読める形の対訳にしてるんだろうが。
だからあの対訳部分は、通常の翻訳より原文に即してる。
原文のあんちょこ的な意味合いもあるから、通常の詩の翻訳に比べたら日本語の詩としての魅力は減殺してる。
オマエの言いぐさはめちゃくちゃ変だよ。ちゃんと全部読め!
443 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 00:56:00
芋姉ちゃん荒れてるなあ
444 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 01:01:24
>>442 うん、同意。私も岩波文庫の名詩対訳シリーズは
全て持ってるよ。未だに原書を読みこなす力がないから
虚心坦懐に接して名詩の世界に身を委ねる、これぞ文学の醍醐味だなあと
しみじみ思うな。
445 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 11:03:36
おれも同感
岩波の赤帯のなかで光っている好企画だな
英米文学者ばかりが突出してるのが残念かな
英米文学者に尖ったものはいない、というのが実情なところですからねぇ(笑)
やはりここは学外に者こそが活躍すべきかと(笑)おやはや(笑)
学外に者
449 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 15:11:46
漱石先生の野分と二百十日を文庫化してください。
文庫は全集を買わせるための撒き餌。
だから幾つかポイントとなる作品をわざと文庫化しない。
全部読みたかったら全集を買えということだね。
昔は文庫版の漱石全集が出てたんだけどね
そういや新書版もあったな
さっさと重版しろよ糞岩波が
452 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 19:15:31
漱石なら新潮文庫で読めるよ。出す意味なし。
ヤフオクあたりで新書版の全集はかなり安く買えたりするんだね。
この前7000円で買った。
7kは高いだろ
455 :
吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 09:47:53
7kは重いよ
456 :
吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 10:07:27
貧乏人は青空文庫で読もうなw
457 :
吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 10:09:19
親が、本なんて読まなくていい。って言うんですよ。
親のような人生を歩むことになるぞ。
7kは速い
7kは遠すぎる
7kはゴージャス過ぎる
462 :
吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 12:46:35
7kなんて一回体売れば稼げます。
それは哀しすぎる
本の内容によるよなあ…
教養へのコンプレックスから有名な古典を乱読するとかはくだらない
>>464 そんなもん単なる好奇心だろ。
お前の発想がくだらん。
「俺は違う」と言いたい気持ちは伝わるが
文章をよく理解してから反論してくれ
467 :
吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 02:24:26
サルトル……だと……?
469 :
吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 23:09:11
とうとう「自由への道」が出るのか?
6月16日発売
『小説永井荷風伝 他三篇』佐藤春夫
『ポオ評論集』ポオ/八木敏雄 訳
『創造者』ボルヘス/鼓直 訳
『自由への道 (1)』サルトル/海老坂武 訳
『自由への道』一体何冊になるんだろう。
798円とあるから第一巻は大した厚さではなっそうだが・・
ボルヘス(;゚∀゚)=зハァハァ
全部図書館が仕入れてくれそうだからたぶん買わないな…
473 :
吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 12:39:33
じゃあ買う基準はなんですか?
実に愚か(笑)おやはや(笑)
ジョウゼフ・アンドルーズが出たって事は、そのうちトム・ジョーンズも重版されるのかしら
476 :
吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 17:01:15
狸最高これからも書き込んでw
「モーパッサン短篇選」と「ハーディ短篇集」をジャケ買いした。
岩波文庫には珍しい美麗なカバー。
こういうのをもっと出して欲しい。
479 :
吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 00:51:51
480 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/14(木) 01:13:04
>>478 カバーは買ったらすぐ外すから関係ないな私の場合。
買ってからカバーつけるときは、売り飛ばすときだけかな。
ブルーノ来たか
「朝のコント」は古本屋に売っちゃったんだよな
買い直すか
484 :
吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 10:19:56
もう並んでる?今月刊
485 :
吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 17:13:33
>>485 モーパッサンはルノワールの「小舟」、ハーディはドーチェスター(キャスターブリッジ)の街角の風景写真です。
487 :
485:2009/05/14(木) 23:17:28
>>486 ご教示、ありがとう。
てっきり、昔のリクエスト復刊本の表紙のことだと思った。
(毎回、次はどうなるのか楽しみだったんだよね。
いまのもいまので、好きではあるけど。)
絵やら写真やらの表紙は止めて欲しい
カバー取っちゃえよ
490 :
吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 13:43:35
久生十蘭の表紙はいいねえ
リクエスト復刊はオナニー以外の何ものでもない
何で旧字体なんだよ
日本語も読めないのか・・
昭和の終わりの生まれだが旧字体は何ら問題ない
慣れだ
むしろ新字体の方がいらいらする
どんどん復刊してくれ
ヤフオクとかでアホみたいな値段で出品してる連中が涙目でメシウマ
497 :
吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 19:39:38
旧字体でいいから重版じゃなくて改版してほしい
もう字が擦り切れとるがな
>>497 擦り切れてるのは古い紙版をそのまま使用しているためだよ。
旧字旧仮名もそのせいだから、改版すれば旧字旧仮名にする必要もないし費用的な負担も別に大して変わらない。
そもそも面倒な改版をしたくないから昔の紙版のままで復刊してるんだよ。
まあ印刷関連書籍読んでそのあたりの事情をチェックされたし。
499 :
吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 12:44:10
改版しないとまともに読めない誤訳だらけの粗悪品がいまだにリクエスト復刊されてるのが実情
まあ他では翻訳が読めないからまったく意味がないとは言えないだろうが。
ところで「たいした問題じゃないが」はかなり面白かったよ。
全盛期の丸谷才一のエッセイが好きな読者には特におススメだな。
言いっぱなし良くない
粗悪品はここで示さないと
最近文庫の値段が高く感じられるから困る
昔の文庫の裏には300円とか書いてあるともうね
いくら物価が違うからってしょぼんですわい
デフレといわれているのに、本の値段は逆行してるよな。
岩波文庫はもともと安いからまだいいがみすずは泣ける
古書がネットの時代になってからみすずの便乗値上げがひどい
潰れて欲しい出版社
みすず
人文書院
晶文社
つぶれて欲しくはないけど
版権売って文庫化して欲しいよ
文庫だとちくまや中公あたりも最近のものはかなり値段を上げてるね
講談社文芸など言わずもがなだがw
508 :
吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 13:53:04
>>506 同感
準古典の版権独占は悩ましい
零細出版社にとってはメシの種なんだから仕方ないか
509 :
吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 15:19:23
悩ましい?
悩ましい?
悩ましい?
はあ?はあ?はあ?
>>500 翻訳に誤訳はつきものだから完璧というわけにはいかないにしても、
たとえば永田寛定訳のスペイン文学関係なんか、どれも粗悪だよ。
かつて辞書の編纂において功績があった先生であった事実は認めるが、
翻訳者としては二流以下と言わざるを得ない。
それから、戦前の英文學の古典の訳も初歩的なミスが目立つ。
そういうのは他社でもっと良い訳が出てるものもあるけれども……。
権威の弊害?
512 :
名無し募集中。。。:2009/05/19(火) 19:37:18
平凡社東洋文庫は固よりCDアルバムなみに高いからあきらめがついてる
ミスがわかる人は原書でよんでればいいわけで
美と崇高との感情性に関する観察 100円帯付き
意味もわからず100円だからと買い求めた25年前。
青年は岩波完集を目指すものだよ。
全部買うといくらになるんだろうw
「たいした問題じゃないが」は面白かった。
こういうイギリス流のユーモアとか皮肉が楽しめる本って他にない?
「エリア随筆」は品切れっぽいし……
>>516 今は無き山陽堂支店には「岩波文庫セット500万円」って貼り紙があったぞ
520 :
吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 21:59:06
え、あの支店はなくなったのか?
>>517 リットン・ストレイチーをお勧めしましょうかねぇ(笑)おやはや(笑)
>>513ほかへ
なにかと言えば“原書を読めばいい”
とか言い済ましちゃう人が文学板には多いんだけど、そんな単純な話じゃすまないんだよね。
原典の校訂問題ってのがあるんでさ。
日本史板もそうなんだけど校訂の大切さ重要さってのが、皆さんまるで分かっていない。
狸=唯物論者顔コテ==マグナなんか校訂を校正と勘違いしてたしさ(まあ彼だけじゃないけどね)。
大昔岩波文庫として出ていたマルクス&エンゲルスの『ドイツイデオロギー』の古在由重訳なんてまさにそうさ。原典がマズいテクストなんだよ。
いずれにせよ、校訂が命すり減らす仕事という認識すらない人間がウヨウヨいるのが
ネットであり2ちゃんなんだってことだね。
ネットの普及は退化した“知”の悪しき大衆化なんだよな。
原書(校訂版)で読めばいい
525 :
吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 04:12:22
エリア?
ユリアじゃないの?
「チャールズ・ラム」でググれ
527 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/22(金) 22:49:18
さて、リットン・ストレイチーは如何(笑)岩波から出ておりますねぇ(笑)訳者は今一ぱっとしない感じですけれども(笑)おやはや(笑)
531 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:34:32
なんで小田実が入ってるんだ?
532 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:41:41
河野与一(1896-1984)の学問の曲り角(1958)が2000年に岩波文庫
田中美知太郎(1902-1985)の哲学初歩(1950)が2007年に岩波現代文庫
この違いは何?
533 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/25(月) 00:14:11
>>532 そういうこと言ってるとキリがない。
「なんでこれが入ってあれが入らない?」は、岩波文庫のすべての帯に言えること。“諸般の事情としがらみ”とでも考えるほかない(事実そうだから)。
534 :
インポ仮面のショートケーキ(正体:悪い太郎):2009/05/25(月) 00:17:16
トリストラムシャングリラとかいう上中下を持ってるが、
まだ一ページも読んでねぇ。
ナハハハ。
岩波文庫って、なんか、表紙をめくらせるパッション性にかけるんだよな。
デザインの問題だろうか。
535 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/25(月) 00:28:43
>>534 >「デザインの問題だろうか」
…へぇー、ならば岩波文庫のデザインは成功してるということだ(笑)
デザインからして読者を選別できてるわけだから、ある意味スゴいかも。
>>532 河野は岩波のおかかえだが、
田中は筑摩から全集出してる
537 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/25(月) 00:37:44
>>536 まあそれもあるけどさ。
河野は(大昔の)岩波文化人及びその周辺の人間からすれば
偉い人だからね。
でもそんなことより、田中が保守反動の岩波とは対局的なイデオロギーの持ち主であることが、ネックだと思うよ。
小田実が岩波文庫で出たのも、元々小田のイデオロギーが岩波と合致してるためでしょ。
538 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/25(月) 00:50:42
イデオロギー的に岩波書店とは正反対でも、岩波文庫から比較的簡単に出る場合がある。
理由は、その当該著作のアカデミックあるいは(知識人的な)世間での評価の高いから。
岩波サイドのイデオロギーを無視するくらいの名著なら岩波文庫入りも容易なんだよね。
まあ、確かに天地がひっくり返っても、岩波文庫から福田恆存評論集が出ることはないだろうな
540 :
悪い太郎(本人):2009/05/25(月) 00:56:38
>河野は(大昔の)岩波文化人及びその周辺の人間からすれば
偉い人だからね。
河野はそんなに偉い人だったのか。
どうもピンとコネェな。
541 :
吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 00:58:36
トリストラムシャンディを一ページも読み進ませずに行きつ戻りつさせ、あまつさえタイトルを忘却させちゃうところが、ロレンス・スターンのナラティブの戦略なのだ。
>>540 河野与一『哲学講話』の編集後記によると、河野が岩波書店でやってた「河野学校」には
以下のような面々が出席していたらしい。
福田恒存、柴生田稔、佐藤正彰、唐木順三、加藤周一、中村真一郎、福永武彦、三島由紀夫、大岡昇平、
吉田健一、吉川逸治、石井桃子、岡田正弘、富山小太郎、佐伯彰一、江藤淳、寺田透、鈴木力衛、堀田善衛、
淀野隆三、中村光夫、遠藤周作、山本健吉、高田勇、佐藤正雄、加藤学、河野伊三郎、河野五郎、村田全、
渡辺照宏、河野六郎、西山正雄、沢柳大五郎、呉茂一
>>536 なるほど、宣伝も兼ねているわけだ。
>>537 その点、現代文庫から出たのには少し驚いたよ。
田中は古典学の大物だったし昔の岩波はまだ『オールドリベラル』色があったので
岩波は田中の本を多く出してはいたが、もう縁は切れただろうと思っていたのに。
>>540 >>539福田恆存も河野から教わっている、ってこれは岩波知識人ではなかったが、
そういった点でも河野も田中に近い旧岩波というところで、
宣伝ってことのほうがしっくり来るかな。
>>539 それでも、サロメや岩波文庫のアンソロジーに入ってる
一匹と九十九匹となんかは作者の思想に配慮してか
歴史的かなづかいでいれてるけどな
545 :
532:2009/05/25(月) 01:47:07
今になってこんなこと言っちゃって悪いけど
それ以前に「学問の曲り角」は緑だからエッセーとして入っているのであってそれは独立の作品だが、
「哲学初歩」はプラトン等西洋哲学の紹介であって入れるなら青だが
日本の西洋哲学研究者の著作を入れるのは抵抗があるんだろうな。
すまん。
546 :
ビタミン強化カステーラ:2009/05/25(月) 01:57:50
>>542 凄い河野じゃねぇか。
じゃあなんで河野本人はパッとしねんだ?
>>545 日本人による西洋哲学研究だから駄目ってことはないだろう。
じっさい三木清のパスカル論はちゃんと青版に入ってる
548 :
吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 03:21:44
しかし「なんでフロイトは岩波文庫に入らないんだ?」って
ずっと思ってたらいきなり全集を出し始めたりするんだよな
ハブロック・エリスは入ってたのにな
田中は「日本思想史」の文脈で面白い書き手じゃないからだろ
講壇哲学からやや逸れた「読書人」を相手にするのが岩波文庫
フロイトは岩波文庫に入っているが
品切れじゃなあ
>>550 君の言っていることは間違いだ。
『現代の随想』ってシリーズの田中のとか読んでみなよ。
別に岩波文庫で出してもマズくはない。出ないのはやはり私が言ったような諸般の事情なのさ。
現代の随想シリーズで出てる連中のエッセイなら、岩波文庫で出せるレベルだよ。ていうか岩波文庫なんかより私はあっちが好きだった(高校んときかなり読んだ)。
俺も『現代の随想』は好きだが、岩波とは毛色が違う。(だが、それがいい)
557 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/27(水) 23:19:50
>>555 嘘つけw読んでもねえのにバカじゃない?
岩波文庫から出てる個人のエッセイ集と「現代の随想」は別に毛色なんか違わない。
バレバレの嘘書いてやがるw
随想と「日本思想史」の関心の違いもわからないのは、
思想哲学に対する勘の鈍さを物語る
>>557 「岩波から出てる個人のエッセイ集」で何を想像してるのか知らんが、
『林達夫評論集』みたいに注の豊富な読み応えのあるエッセイは
「現代の随想」にはほとんど収められてないよ
社会的関心をもつことを一度禁じ手にした、
戦後の講壇哲学者の随想なんかじゃだめだろ
田中美知太郎なんてその権化だし
562 :
吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 00:27:18
>>557
よお、バカ w
主婦は時間が会って、専任で2ちゃんねらーできていいな w
褒め言葉だからな w
ヘーゲルは倫理じゃないと駄目とか、無駄なローカルルールが多すぎた
京都の方が一貫してマシ
564 :
吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 17:37:16
武陽さんてやけに校訂にこだわられてますね
どうしてですか?
565 :
吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 01:48:40
ぶようってたくさんよんでるだけだよ。
じょうしきをうしなっていくんじゃ、いみないよ。
ばかのてんけい。
異論を唱えればバカ呼ばわり、
同意しても「お前なんかと一緒にするな」とバカ呼ばわり、
ほんっと、めんどくさい女だな
本屋で岩波文庫 読書のすすめ 第13集という冊子を見つけて貰って来た。
5/21発行らしい。定期刊行?
それ、ただの岩波文庫別冊とはちゃうん?
ちなみに#12は『世界文学のすすめ』。
って、あ、タダなのかw 違うっぽいねゴメ。
570 :
吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 17:48:44
本て読んでも頭はよくなりませんか?
>>570 なりません。嘘だと思うなら、『松岡正剛の千夜千冊』を読んでみてください
572 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/30(土) 23:02:46
>>566 こちらの言わんとしたことを誤解曲解されてもウザいだけだよ。マジで迷惑(堀辰雄スレで二律背反云々して私に同意を示してきたバカがオマエだろ?)。
君はここでまったり馴れ合いたいみたいだけど、私はしたかないんだ。
ま、ちゃんと生身で社交されたら如何?それがないからそういう情けない恨み節たれてんじゃないのw
ワイテキタ、ワイテキタw
574 :
ザ・スミス:2009/05/30(土) 23:55:56
頭が良くならない例だぜw
それがカッコイイのさw
578 :
吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 02:17:05
>>572 少しは自省したらどうかね、をばかさん。
>>572 誰もアンタのことだと言ってないんだが・・・
反応するってことは、自分でもめんどくさい女だという自覚はあるんだな。
(堀辰雄って誰だよ。お前の旦那か?)
重版未定の「嘘」上・下を見つけて買ってきた。ちょっぴり嬉しい、文庫ハンターの心地w
581 :
吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 10:53:12
松岡の本は寝っ転がりながら読むにはいい
フラジャイルとか割りと好きだ
582 :
吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 11:13:51
他人のふんどしで上手に相撲をとることも芸のうちだからな
583 :
ザ・スミス:2009/05/31(日) 19:01:17
>>581 よくわかんねーけど編集工学はいろんなジャンルのことを
知ってないといけないから大変そうだね。松岡最強!
>>582 ちなみにおすもうさんは弱いと思う
584 :
578:2009/06/01(月) 22:21:49
>>572 黙ってないで、一言くらい言ったらどうなんだ。
うつけもの。
もちろん、憎まれ口じゃないぞ、謝罪の一言だぞ。
>>578 もういいじゃない、構うなよ
あれが来るとみんな不愉快だから
586 :
吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 22:23:36
おまえらNG覚えろ
常山紀談こい
20090716 対訳 イェイツ詩集 高松雄一/編
20090716 動物農場 おとぎばなし ジョージ・オーウェル/著 川端康雄/訳20090716 エルナニ ユゴー/著 稲垣直樹/訳
20090716 続審問 J・L・ボルヘス/著 中村健二/訳
イェイツ ボルヘス(;゚∀゚)=зハァハァ
エルナニとか何気にすげー
4冊全部赤って・・・。しかも『自由への道』の続刊はお預けかい。
4月のあの出し方といい、久生といい、ここんとこ何か編集が迷走してる?
ボルヘスは青かと思ってたが、赤なのか
>>592 岩波文庫ってけっこういい加減だろ
著者番号つけ間違えたりとか
作品番号に欠番があったり
最近の壊れっぷりは全面的に支持したいね
で、一番売れてるのが久生です
で?っていう
売り切れじゃん
599 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/13(土) 00:32:25
>>564 オマエ、まともな大学の人文系の学者か院生のとこ行って訊いてくりゃいい。
こだわるのは当たり前。
なら訊くが、国史大系本で『吾妻鏡』『日本書記』etc.を読むのは何故だ?また何故あれらが出版されたのか?分からないのかテメー(ら)は。
『吾妻鏡』etc.は、江戸時代にも出版されてるメジャーなもんだ。それを読むか、それをそのまま出版すりゃすむのに何故しないと思う?
ほかの古典もそう。何故校訂に何十年も掛けたりするか分からないのかよ、バーカ
ここはやっぱり2ちゃんだな。バカしかいない。
600 :
吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 00:48:20
>>599 腰抜けキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
アラサー糞女は自分のスレに戻れw
601 :
吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 00:57:52
>>599 とかなんとかいいながら何時までも2chにいるのはなぜ?
ここでほえてるよりその校訂の研究でもすればいいのに
よっぽど有意義だよ
じゃあね武陽くん
602 :
吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 22:37:06
◆
『トム・ジョウンズ 全4冊 一』 フィールディング/朱牟田 夏雄 訳
〔予定定価 693円(本体 660円 + 税5%)〕 2009年8月18日 重版再開(1975年6月16日発行)
◆
『トム・ジョウンズ 全4冊 二』 フィールディング/朱牟田 夏雄 訳
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年8月18日 重版再開(1975年7月16日発行)
◆
『中勘助詩集』 谷川 俊太郎 編
〔予定定価 525円(本体 500円 + 税5%)〕 2009年8月18日 重版再開(1991年11月18日発行)
◆
『吉原徒然草』 上野 洋三 校注
〔予定定価 798円(本体 760円 + 税5%)〕 2009年8月18日 重版再開(2003年1月16日発行)
◆
『ラッセル教育論』 安藤 貞雄 訳
〔予定定価 840円(本体 800円 + 税5%)〕 2009年8月18日 重版再開(1990年5月16日発行)
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2009/08.html
603 :
吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 23:04:47
おー、トム・ジョウンズが久々にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
カラーカバーの装丁がよくできてるから、
これはゲットしておこう。勿論中身はボロボロの所有本で読んでるけどね。
604 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/06/17(水) 01:17:07
結婚狂詩曲がかなり面白かったので、銭鍾書の他の作品を読もうと思ったのですが、気軽に手に入りそうなものがありませんでした。
著者が異なって構いませんので、これと似たような良作を教えてください。
>>604が見えない…
ところで岩波文庫は、
シラーとツルゲーネフに
恨みでもあるのだろうか…
岩波で気持ち悪いのは解説。
近代関連の本を読むと必ず、「天皇制の矛盾、圧迫」という言葉がでてきて、
吐き気がする。それでも岩波文庫でないと日本の古典を安く買うことができないという
悲しみが僕の中にはある。
>>606 黄版には「天皇制の矛盾」とか出てこないでそ?
赤にも出て来ないだろ
脳内左翼と戦っているんだなw
ネトウヨみたいなものかw
611 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:29:42
そもそも緑にだって必ず出てくるか?
>>606 日本浪漫派文庫でも読んどれや。
前近代のはないけどな。
613 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 13:44:01
緑にだって出てこないだろ
妄想か?
614 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 13:58:05
バカがたくさん釣れたなw
615 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 18:19:47
釣りなのか
日本浪漫文庫と言いますとまた誰かさんが食って掛かってきそうですねぇ(笑)おやはや(笑)
617 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/26(金) 23:39:16
>>616 喰ってかかるもなにもそもそもそんな名称(“日本浪漫派文庫”(笑))の文庫なんて出てないもんw
新学社から出てる『近代浪漫派文庫』ならあるけどw
さすが田舎の引きこもりだけあってその無知ぶりは笑えるな。
きっとオマエの引きこもる僻地には現物すらないんだろうw
哀れな奴wきゃはははは。
ていうか、引きこもりのクズ野郎、さっさと働けつーの。バーカw
話は変わるが、あの文庫シリーズはけっこう好きだ。
『維新草莽詩文集』(オススメ。幕末文学アンソロジーw)、『西郷隆盛/乃木希典』(これもオススメ)は持ってて、時々電車ん中なんかで読んだりして楽しんでる。
文庫といった形でああいったのが気軽に楽しめるのは悪くない。
…それにしてもどいつもこいつも日本浪漫派が何たるかもよく知らない無知野郎らしいw
やっぱりここは2ちゃんだな。
バカしかいない。
>>612 『維新草莽詩文集』はほとんど前近代(末期)の人たちだよ。
まあ君にしても誰にしても、ググッた知見を適当に切り貼りしてるだけなんだろうな。。
だからつまんない。
バカばっか。
日本の浪漫派っつーと『日本幻想文学集成』に収録されてるようなのかと思ってたよ
619 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/26(金) 23:49:13
>>618 狸も名無しも君も完全に日本浪漫派を誤解してる。
何せ幻想文学を小馬鹿にしてる私が読んでるんだぜ。
オマエらの読むもんじゃねえんだよw
620 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/26(金) 23:51:18
日本浪漫派と目される作家には幻想文学もありますが(笑)おやはや(笑)
とかいう、おバカなレスが来そうだw
おやはや(笑)単なるケアレスミスにそこまで食いつかれずとも(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
『日本幻想文学集成』ですがこれについて武陽は如何様に思われているのです(笑)おやはや(笑)
発想を逆にするのですよ(笑)日本の作家は全て幻想文学者なのだと考えてみてください(笑)すると世界が一変しますよ(笑)おやはや(笑)
623 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/26(金) 23:57:28
>>621 いいわけ〜(笑)
現物知らないのに知ったかするからだよ、バッカみたい。
日本浪漫派自体がよく分かってないもんオマエら。
みんなバカばっか
ヒマジンが好きなブックオフレベルで文学してりゃいいよ
引きこもり野郎
624 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 00:28:56
あれ?またブヨがうろちょろしてる(笑)
暇なんだな〜(笑)
くくく
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s=夜に2chをコソコソと物色する黒い生き物。コソコソ。コソコソ。
くの一 かよ
627 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 02:36:12
網タイツかよ
ここのコテは本当に馬鹿ばっかりだな
ぶようとか言う奴も狸とか言う奴も思考回路が中学生レベルで見てて恥ずかしくなってくる
629 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 06:08:53
2ちゃんねるで大人な会話を求めるってバカ?
630 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 06:44:24
>>628 ほんとほんと。文学の会話を、文学知識をひけらかす事だと勘違いしてる
小学生の女の子みたい。これで中年だったら救われないわな。
631 :
吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 06:47:13
内容すかすか猿の浅知恵なのに文体だけ派手。安っぽいよな。
コテが書き込む度にいちいち口汚く罵る奴等も十分恥ずかしいから
633 :
吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 20:09:40
自演乙
634 :
吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 21:10:59
おまいらはいつも楽しそうでいいな(笑)
俺が書き込んでから、もう一週間もたったのか。
巻数ある場合、一巻目だけ売れちゃってるのが多い。
それで買わないってことがよくある。
>>623 正しくは、日本浪曼派だけどな
ま、保田自体、浮華虚飾な文体で内容はスカスカだったわけだが
お前の頭がすかすかなだけだろw
>>629 > 2ちゃんねるで大人な会話を求めるってバカ?
じゃあ、餓鬼の罵り合いみたいな書き込みをすれば2ちゃん風かね。
わたしもその流儀でいこう。
640 :
ザ・スミス:2009/07/04(土) 21:39:28
武陽隠士は死ね!以上。終了
641 :
ザ・スミス:2009/07/04(土) 23:53:27
糞コテも消えてくれw
643 :
吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 12:27:35
8月刊行
「六白金星・可能性の文学」 他十一篇 織田作之助
明六雑誌」「(下) 山村信一 中野目 徹
高僧伝「」(1) 慧皎 吉川忠夫ほか
「真昼の暗黒」 アーサー・ケストラー 中島賢二
ケストラーですか(笑)ですがこの訳者、悪評を耳にしましたが(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
645 :
吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 15:45:39
『明六雑誌』ようやく完結か
上巻が出たのって確か10年近く前だったよな
>>645 中下はペースはやかったね
絶対完結しないと思ってた
高僧伝楽しみ!
完結までに40年以上かかったのもあることだし
648 :
武陽隠士 ◆ms0n/OOmsI :2009/07/08(水) 01:41:06
文庫で芥川の「蜜柑」が収録されてる本ってどれかわかる?
自分で調べろよw
651 :
武陽隠士 ◆Oamxnad08k :2009/07/08(水) 01:57:48
てめえでやれよ
新潮の「蜘蛛の糸」とちくまの全集3に収録されてはいるが
岩波だけわかんないお(´・ω・`)
653 :
武陽隠士 ◆YaXMiQltls :2009/07/08(水) 02:09:27
がんばりなさい
すべてはフォースと共に・・
654 :
武陽隠士 ◆hVBQR5xdtMPV :2009/07/08(水) 02:12:09
みなさん こんばんは
ダークサイドに堕ちました
いまからチンポしゃぶります
まるでゴキブリの羅列だなwwww
「武陽隠士」「武陽隠士」「武陽隠士」
657 :
武陽隠士 ◆xs1peUCY.SHv :2009/07/08(水) 02:31:54
眠れないから
慰めてほしーの・・・
658 :
ザ・スミス:2009/07/08(水) 02:32:01
>>654 May the force be with you !
味覚・触覚によって、今日の相手に対する感情や本日の体調が測れますよね。
舌づかいはうまい方ですか?→舞踊さん
何か異様なことになってるが、一体ナニがあったんだ?
661 :
吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 22:23:37
書籍名 蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
著者 芥川 竜之介
出版社 岩波書店
目 次 父 / 酒虫 / 西郷隆盛 / 首が落ちた話 / 蜘蛛の糸 / 犬と笛 / 妖婆 / 魔術 / 老いたる素戔嗚尊 / 杜子春 / アグニの神 / トロッコ / 仙人 / 三つの宝 / 雛 / 猿蟹合戦 / 白 / 桃太郎 / 女仙 / 孔雀
ページ数 292ページ
この前大津駅前のアルプラザの書籍コーナーに行ったら、今は重版未定のやつかなり
あったwww
10年くらい前のが、色褪せた状態で。
やっぱ地方は少し古いのがあるんだね。誰も買わないし岩波は返品しないシステムだ
から。
663 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/07/16(木) 03:25:11
結構そういうところに欲しかったものがあったりしますよね。大津事件とかあったり〜
あと、どうでもいいことですが、大津駅前の蕎麦はおいしい。
いつの間にかルキアノスやシャンカラが重版かかってたから即刻ゲット
岩波文庫編集部のばか野郎!てめぇのことだ。
何が「今後の仕事につなげたいとおもいますよ」だ。
だらけた文章書いてんじゃねぇ、働けこの野郎〜!
666 :
吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 01:25:23
西田鬼太郎三冊ケ゛ット
げげげの幾多郎
668 :
名無し募集中。。。:2009/07/22(水) 14:55:16
頼山陽の日本外史はつとに文庫入りしてるけど
日本政記は入らんのかな
幾多郎の3冊はどのくらい持ちそう?
乱歩岩波で出てたんだな
なんか意外だわ
日本政記は、(同じように訓み下し文にして編集しても)薄過ぎて商売にならんからじゃね?
且つ、日本外史と全く重複するエッセンスだから、内容的に意味がない。
童子問欲しいわ
673 :
9月復刊:2009/07/24(金) 11:07:28
◆『新編 学問の曲り角』 河野 与一,原 二郎 編
〔予定定価 693円(本体 660円 + 税5%)〕 2009年9月16日 重版再開(2000年6月16日発行)
◆『幸福論』 三谷 隆正
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年9月16日 重版再開(1992年1月16日発行)
◆『コモン・センス 他三篇』 トーマス・ペイン/小松 春雄 訳
〔予定定価 588円(本体 560円 + 税5%)〕 2009年9月16日 重版再開(1976年4月16日発行)
◆『トム・ジョウンズ 全4冊 三』 フィールディング/朱牟田 夏雄 訳
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年9月16日 重版再開(1975年8月18日発行)
◆『トム・ジョウンズ 全4冊 四』 フィールディング/朱牟田 夏雄 訳
〔予定定価 693円(本体 660円 + 税5%)〕 2009年9月16日 重版再開(1975年9月16日発行
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2009/09.html
674 :
吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 13:55:29
お知らせ、乙です。
コモンセンス読んでみたい。
675 :
吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 17:15:08
コモンセンスは大して珍しくない。新刊のユゴー、ボルヘスが断然お薦めだよ。
エルナニですがこれはいいですねぇ(笑)特に解説が秀逸です(笑)おやはや(笑)
677 :
吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 17:32:23
↑常駐自宅警備は対人恐怖症ゆえ?
679 :
吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 20:02:04
「エルナニ」は中公文庫版以来だな。
戯曲読みには激プッシュ!
ついでに「回転木馬」も新訳出してくらさい。
トム・ジョーンズって最近何回も重版されてるような気がする。
いっそ改版して新装版を出したらどうか。
681 :
吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 09:19:20
岩波文庫は名作戯曲の宝庫なのに、古色蒼然たる旧訳のまま放置してある作品が多すぎ。
あまりにも残念、というか、もったいない話だ。
むしろ品切れの方が痛い
岩波が訳し直す可能性よりも、他社が新訳を刊行する可能性のほうが現実的
あまり岩波に多くを期待するな
岩波文庫って黴びやすくないか?
黴というか、紙魚が湧きやすい。
紙魚の意味わかってる?
紙魚の実物見たことないわ
和紙じゃないと湧かないんじゃない
セイヨウジミに集られてるのはウチだけか
おれんち的には新潮文庫のカバーが一番カビやすいな。あーれはw
赤い小さな毛みたいなシミと言うか模様みたいなのが古いのに出てくるよ。あれはなんだろうね
>>686 なんと・・・いつも見る彼はゲジゲジの幼虫かと思いきや、シミという昆虫だったとは・・・
693 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 02:31:23
岩波文庫9月刊
アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡
子どもたち・曠野 他十篇 チェーホフ
君主の統治について 謹んでキプロス王に捧げる トマス・アクィナス
自由への道(2) サルトル
アベエロ新訳?
新訳だよ
すいません。訳者は誰ですか?
ヨーロッパ中世ものが2つもあるなんて珍しい
チェーホフの訳が松下とな
それは哀しい・・・・
沓掛か、、タメイキ
あの人のアルス・アマトリアは微妙だった…
∩___∩
/ ノ `──''ヽ 中学の時に○○って奴いたろ?あいつ東工大ってとこに行くらしいぞ
/ / | ∩___∩
/ (・) | / ヽ どこそれ?聞いたことねぇよ
__| ヽ(_● | ● ● | あいつも結局大したことなかったんだなw
\ |Д| | ( _●_) ミ
彡'-,,,,___ヽノ ,,-''"彡 |∪| __/`''--、
) |@ |ヽ/ ヽノ ̄ ヽ
| | ノ / ⊂) メ ヽ_,,,---
| .|@ | |_ノ ,へ / ヽ ヽノ ̄
| |_ / / | / | | ヽ_,,-''"
__|_ \\,,-'"\__/ / ,────''''''''''''''"""""""
~フ⌒ ̄ ̄ ~ヽ ヽ  ̄ ̄"""'''''''--、""''''---,,,,,,__
/  ̄''、|ノ )ヽ
___/  ̄ ̄) / |___
704 :
吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:22:38
a
岩波文庫の紙を変えろ
706 :
吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 23:11:49
今持ってる岩波文庫が70年くらいたったら
古書店にあるような1930年版の岩波文庫と同じ感じになってんだろうな
それはない
紙質が違うから
今手元に昭和11年の「チンダル アルプス紀行」てのがあるが、紙質は恐ろしい位いい
平成一ケタのとかよりよっぽどきれいかもしれないくらい
今、岩波文庫を持ってる俺が70年くらいたったら
古書店にあるような1930年版の岩波文庫と同じ感じになってんだろうな
飴色のグリシン紙は昭和の遺物
ベルクソンの「笑い」の翻訳醜くない?
既出かな?まったく理解できないぞ
「真昼の暗黒」面白かった。
ただ、訳者あとがきがよくわからん。
出版に至った経緯を書いてるんだが、
作者がヴィシー政権が存在していない時期に、
ヴィシー政権によって強制収容所に送られたと書いているように自分には読めた。
713 :
10月復刊:2009/08/21(金) 11:17:11
『サキャ格言集』復刊早過ぎwwww
もう刷らねえぞ、という決意か?
中島賢二氏が亡くなっていたことを『真昼の暗黒』で知った
Saki
なんで
「サキャ」
になるの?
訳者馬鹿なの?
死ぬの?
サキとサキャは別人
719 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 08:45:36
720 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 09:44:37
>>714 中国政府のチベット弾圧で脚光を浴びてる時代なんだから
サキャはもっと読まれていいと思います。
716みたいなのが湧いてくるのは情けない…w
722 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 11:17:52
ワイド版が有る場合は多少高価でもワイド版を購入して仕舞うなぁ
読み易いし余裕が出来る。字が小さ過ぎると如何しても読もうと為る事だけに集中し過ぎて仕舞い
理解しにくく成る
文字と言うのは出来るだけ大きくする可きだと思う
だからワイド版を応援している
723 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 11:54:20
ワイド版のあの高級感が堪らない(; ´Д`)ハァハァ
724 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 12:19:51
>>711 理解できないおまえの頭が酷い。
林達夫のベルグソン「笑」は翻訳史上の名訳に
さらに晩年、改訳の筆をくわえたもので、改訳がでたときは
大岡信をはじめ、読書界こぞって絶賛したものですけど。
世界天文年なんだし、関連するタイトルの復刊してくれないのかな…
716だが、素で間違えた。死にたい。
727 :
吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 18:59:41
どーんまい
728 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/08/26(水) 01:59:15
夜のガスパール読みたかったのでうれしいです。Ravelをさんざん聴いていたのに本元は読んでいなかったので。
『阿片常用者の告白』のp17の訳注の意味がわかる人いますか?ぜひ教えてほしいです。
729 :
吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 10:10:02
>>722 723
ワイド版はコストパフォーマンスの点でも評価できる
文庫版よりも読みやすいね たしかに
しかし 欲をいえば あの拡大コピーみたいな活字の感じがどうにかならないものかな?
>>728 そこは明らかに誤植だね。
誤) 『集会の書』 三八・五。
正) 『集会の書』 三八・二五。
731 :
吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 22:53:08
芥川の重版未定の文庫を全部復刊してくだしあ・x・
732 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 10:41:37
竜之介なのが気に入らん
池袋のジュンク堂で岩波文庫の稀少本売り出しやってたよ。
これって時々やってるんだっけ?
前にも見たことあったと思う。
ちくま文庫の稀少本売出しをやってるときもある。
735 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:19:07
希少本っていっても、今では岩波より
ちくま・ちくま学芸・講談社学芸・文芸・中公などなど
ほかの文庫のほうが垂涎の品切れリストがぞろぞろ。
都会はいいなあ
737 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 09:39:07
>>735 学芸、文芸文庫等はマニア対象に価格高くして少数発行、売り切ったら終わり
みたいな感じだから、すぐに希少本化してしまうよな。
これらの中で読みたいのがあったら、早めに入手しておくしかない。
738 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 09:54:33
文芸文庫は初版のみがほとんど。
岩波のほうが安いってことは、部数が多いんだろうな。
岩波はまだ書店の返品禁止やってるのか?
740 :
名無し募集中。。。:2009/09/06(日) 21:30:45
741 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 03:58:28
だからこそ岩波文庫が置いてある本屋は雑誌屋じゃないと判るんだな。
関係ないが、岩波文庫読んでる女子がクラスにいたら、如何なるブスでも惚れてしまう奴っている?
如何なるブスじゃだめだろw
>>730 即レスありがとうございます。やはり間違いでしたか、開けてみて意味不明だったので助かりました。意外と近かったですね。
上にでている『笑い』にもそんな間違いがあったような気がしますが、もう直ったのかしら。
>>741 岩波文庫を読んでる人はざらにいるので、そんなことは無いですね。
744 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 09:45:35
まだ夏休み終わってないのかよw
>>744 夏休みは長いですね。9月いっぱいまであります。
手放しで遊んでもいられませんが。
そういえば最近、オストワルトの『化学の学校』を読んだのですが、これは傑作ですね。
是非とも中高校生(特に中学生)に読んで欲しい一冊だと思います。
化学の基礎だけでなく、理科の考え方というか、もっと根本的なことが背景に脈々と流れていることをビリビリ感じます。
化学者オストワルトの凄さを再認識しました。
746 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 10:34:40
10月新刊
幕末維新パリ滞在記 成島柳北『航西日常』 栗源鋤雲『暁窓追録』 井田進也 630円
歌の話・歌の円寂する時 他一篇 折口信夫 588円
ともしび・谷間 他7篇 チェーホフ/松下裕 840円
芥川竜之介書簡集 石割透 945円
747 :
名無し募集中。。。:2009/09/07(月) 13:09:11
748 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 13:40:56
みんな岩波文庫はamazonで買ってるの?
それとも店頭?
キレイな状態でほしいなら通販がいいよね
以前は通販だと潰れていたりしたが
今は本屋に並んでるものが潰れてたりする
通販で買っても余裕で折り目が付いてたりする
それはどこの通販だ?
どこの通販だっていっしょさ
作業してるのはみんなバイトなんだから
通販のバイトが本屋で潰すバイト
ヤフオクで絶版の買ったらシール剥がした跡がベタベタしてた
これってブックオフとかなのかね
ブックオフって行ったことないし、これからも多分行かないから
知らないんだが、岩波文庫って一律100円とかだったりするの?
そうだったら損した気分だ
>>748 立ち読みで汚くなることないもんねぇ
こういうとき買い切り制度をありがたく思うよ
岩波に限らず、売れない本は100円棚にぶちこまれてるよ
それでも売れないと処分
757 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 23:46:56
758 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 09:42:28
>>754 ブッコフで105円で仕入れて古書価格で販売
いわゆる「せどり」ですね
文庫本だけーよ安くしてたくさん売って満足してもらえるように努力しろ無能出版社
うっせー貧乏人
夏目漱石の主要作品は特別定価ですよ
版権切れてるのは100円以下で出せ
ドロボウ
>>759 文庫くらい買えるくらい働いて努力しろ無能w
全部10万以上で出せ
金持ちの有能が買ってくれるから
つまんねーやりとりだな
>>741 そんな女見たことない
好んで岩波文庫読む女なんているのかねぇ
アベラールとエロイーズの新訳の意味がわからん。
愛に関する書簡だけ訳されてて、他の書簡が読みたければ旧約を読めって何だよ。
768 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 01:26:49
ここ女が外で岩波文庫読んでたら〜とか見るけど
おまえら外でないのか?
いくらでも女が岩波文庫立ち読みしてるだろ
そもそも岩波文庫の前に人がいない
自称読書家の女に「岩波文庫とか読む?」ってきいたら
「岩波文庫って誰ですか?」っていわれちゃった
どうやら「ぶんこ」って名前の女流作家だと思ったらしいorz
岩波文子w
立ち読みしてる人は見かけるが、例えば喫茶店とか図書館で読んでいる女性を見たことはないな
男でも喫茶店などで岩波文庫読んでるのみたことない
おやはや(笑)そういう場合話をあわせてあげなければならぬですよ(笑)おやはや(笑)岩波文子という作家がいることにしてあげるのです(笑)おやはや(笑)
岩波文庫のコーナーには誰もいないのがデフォ
おれがいるのがデフォ
776 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 04:27:04
レポートの時期になると
ちょくちょく岩波文庫買いに来るね
微妙に書名や著者名間違えて聞いてくる事も度々
777 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 04:27:48
店員?
778 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 07:23:11
岩波文庫は万引きしやすいよね
779 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 07:46:14
「岩波文庫を全巻読んで知性の塊となった自分」を想像するのが唯一の楽しみです。
絶版を地方の書店で探すのが楽しい波文ハンター
中高生の作文の様な翻訳
注釈も満足にない古文
782 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 10:28:43
そうやって読者の読解力と想像力の向上を図るのが、いわゆる岩波教養主義のモットーですよ
いやあれは販拡という説(俺のw)もあり。
広辞苑の。
なるへそ
785 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 19:59:59
岩波は伝統的に、学者バカに翻訳させることが多いから、まあ仕方ないかもね。
学者は原書で読めるけど、日本語の表現力が貧しい人が目立つ。
論文読めば納得するはず。
おやはや(笑)まぁ学者馬鹿の訳はお話にならないものも多いですからねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
学者バカの翻訳ならまだいいが、バカ学者の翻訳は焚書にすべき
学者ですらない人の訳は?
学者か否かなんて関係ないじゃんw
翻訳がうまければ問題なし
「ゆるさない・・・トーシロが訳したものが人気を博すなんて・・・メラメラ」
女だけど岩波文庫読みますよ、とはいっても好んで読んでいるわけではなく、
他の出版社から出ていないから必然的に岩波になってしまう…というケースが多い。
本屋で立ち読みもするし(今日もしてきた)、喫茶店でももちろん読む。
皮カバーかけているので、人が見ても岩波文庫とは分からないでしょうけれど。
でも確かに、岩波文庫の前で立ち読みしてる人は、男性が多いような気がする。
言われてみれば。
昔は作家が翻訳を手がけるケースも多かったけれど、
最近は作家は自分の本を書くだけで、翻訳する人は少なくなりましたね。
岩波文庫なら、カバーをかけていても天の部分を見れば分かるな
性別は関係あるのか
女特有の無駄に長い駄レス
796 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2009/09/21(月) 01:25:59
おいマグ公 板を間違えてるぞ
>>795 最初と最後の行以外、単なる無駄だよな。
799 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 02:38:20
掲示板への書き込みに対して無駄とかほざく奴の神経がわからない
少なくとも書き込む必要はないだろ?
馬鹿特有の無駄な空白改行
801 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 10:21:21
もてない男にはありがちな過剰反応か?
馬鹿女は、すこし脳内で要約してから書き込んだら?
自分の頭の中でまとまってない考えをダラダラ書き込まれても、読む方も迷惑だよ。
読まなきゃいいじゃんw
804 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 18:49:19
802は連休の予定もなさそうだし、
よほど悔しかったんじゃないの…w
こないだ『カレワラ』読んでる女がいた
人文系の女性研究者の割合は今後確実に増加する傾向にあるのに、このスレの連中ときたら…
研究者の数なんてどうでもいいよ
女(笑)
同じ人間なのに男より能力が劣る人たちのことですね。せいぜい頑張ってください。
人文系の研究者の割合が増えて良かったじゃないですか(笑)
もう相手すんなよ
811 :
吾輩は名無しである:2009/09/22(火) 08:34:53
てかなんで未だに小説が学問とされてるのかが分からん
文学や芸術は天才のものだから
その落ちこぼれが研究者になるんだよ。
それくらい許してやれよ。
813 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 09:37:36
岩波文庫のカバーてどう?
表紙に文字が書かれてるのはありですか?
わたしはワイド版のシンプル感が好みです
814 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 18:40:38
あげ
>>809 読みますよ、だから女性研究者にはいつもお世話になっています。
だから女性も尊敬してますよ^^
>>813 書いてあっても構わないけど。店頭で読むほかはカバーかかって直接目にする機会が殆どないからね。
でも、あの肌色と言うか黄土色というか、あの色合いが好きだったりして
復刊の地味なカバーは嫌い
唐草最高。全部あれでいい。
カバーをはずすと,表紙は1927年の創刊以来74年間変わらない,平福百穂画伯(1877−1933)装丁の唐草模様.奈良・正倉院所蔵の古鏡「鳥獣花背方鏡」の模様を模した図案です。
唐草いいよなあ
820 :
吾輩は名無しである:2009/09/24(木) 00:17:40
いいよね
なんでそれをカバーが覆ってんだってかんじだわ
821 :
吾輩は名無しである:2009/09/24(木) 00:19:00
いいよね
なんでそれをカバーが覆ってんだってかんじだわ
2回も書かなくてもわかるよ 頭悪いの? 女?
823 :
おやはや(笑):2009/09/24(木) 00:48:14
おやはや(笑)
824 :
( ̄ω ̄):2009/09/24(木) 00:50:35
おやはや(笑)
はてさて
826 :
吾輩は名無しである:2009/09/24(木) 00:53:42
狸キターーーーーー
827 :
吾輩は名無しである:2009/09/25(金) 07:21:34
ワイド版のシンプル感が好み
あちこちで煩い。
確定しました。やっぱり来るみたい。今回は10月1日までは警戒が必要。
千葉神奈川静岡東京茨城や他の関東が危険
(重要事項につき会員同時公開) 2009/09/25
(5) なお、HAARPに誘引されて、関東地方ではM5前後の中規模地震が発生するだろう。
(3) HAARPの影響は大気イオンのみならず、気象現象や通信、動物の狂乱状況をも生み出し、
疑似宏観異常現象を発現させる。いわば環境テロである。
(2) HAARPは電磁波を宇宙に向けて放出、電離層を刺激し、反射して地表付近の大気イオンに影響を与えるものと聞いている。
HAARPの運用状況と大気イオン濃度変動を見比べると、明らかに同期しているとの指摘を多数頂戴した
大気イオン地震予測研究会e-PISCO
理事長 弘原海 清 大阪市立大学名誉教授
http://www.e-★pi★sco.jp/r_i★on/at★tention/090925weekly_z.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0925-1414-33/www.e-★pisco.jp/r_i★on/attention/090925weekly_z.html
http://s02.megalodon.jp/2009-0926-0102-46/www.e-★pisco.jp/r_i★on/attention/090924weekly_e.html
HAARPの動きを四川地震のパターンに今回に当てはめると9月27日が危険
http://gol★den★tamat★ama.bl★og8★4.fc2.com/blo★g-date-20090922.html
http://s03.megalodon.jp/2009-0926-0114-47/goldentamatama.bl★og8★4.fc2.com/bl★og-date-20090922.html
世界的科学者がハープは地球の気候や人の脳を損傷させる兵器の疑いがあると
http://www.yo★utube.com/wat★ch?v=8A★MlqRsHUXI&feature=player_embe★dded#t=51★1
2ちゃんねる地震情報
http://li★ve2★4.2ch.net/eq/
9.11事件、破壊されたWTCで働くユダヤ人は1名も死んでいませんでした。
http://da★mhantaikanuma.we★b.infoseek.co.jp/Sonota/91★1dead.html
地震来たら権力者達が犯人。・・・ユダヤ人は大量に人を殺しています。
830 :
吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 14:41:45
>>811 >てかなんで未だに小説が学問とされてるのかが分からん
↑
なんでこんなピントはずれがいまだに生きているのかがわからんね。
小説を対象(あるいは題材)とした学問は存在するが、小説が(小説として)学問とされた試しは未だかつてない
一部の批評書は、作品っぽいものがそのまま学問的に扱われていると思うが
たとえば?
ベンヤミンとか
「エッセイ」には作品と学問研究のあいのこがけっこう多い
まあ、ベンヤミンとか小林秀雄がやっているような印象批評は、学問とは見られないのが普通なんじゃないかね
初期の論文もか?
俺はああいうの書けないよ
当たり前だよ。
カルスタで番張っている連中にだって書けないよ。
ベンヤミンを印象批評と言う奴は論外
アドルノよりも学的なんだが
839 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:04:42
うむ
しかしベンヤミンが赤帯でアドルノが青帯なのはなぜだろう
840 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:12:34
ベンヤミンはアカがかってたからだろうな。
841 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:36:32
じゃあレーニンやトロツキーが白色なのはなぜだ
842 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:37:51
岩波的には脱色したいんだろ アカを
843 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:39:00
海外文学作品はあまりこなれた翻訳が少なかったが最近の新訳はけっこういい。
自分は文学関係はあまり読まないけど。
ところで美装ケース入りセットが積めるから収納に便利で気に入ってるんだが最近はあまり出ないな。
844 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 14:42:36
でか書店の本店にでもいけばよろし
845 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 15:11:44
ほう、ケース入り、を購入基準にされていると。
846 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 15:36:53
>845
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから読みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
847 :
吾輩は名無しである:2009/10/01(木) 22:30:05
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから積みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
848 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 11:50:34
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから積みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
849 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 12:09:37
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから積みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
850 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 13:33:48
>845
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから読みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
851 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 16:28:36
昔のファミコンみたいになってるしw
新品ならばどっちかというと俺も箱入りを選びます。
852 :
吾輩は名無しである:2009/10/02(金) 17:19:18
やたらガード固いのもなぁ。
11月刊
小林多喜二の手紙 荻野富士夫/編
ブレイスブリッジ邸 アーヴィング/著 齋藤 昇/訳
六号病棟・退屈な話 他五編 チェーホフ/著 松下 裕/訳
西田幾多郎歌集 上田 薫/編
高僧伝 2 慧皎/著 吉川忠夫/訳 船山 徹/訳
松下もうイラネ
(゚听)イラネ
856 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 12:45:01
ほう、キタローの歌集ねえ。
かってみよ。
でもケース入りあるかなあ。
ケース入りだと収納に便利なんだよ。
岩波文庫は湯浅芳子女史に恨みでもあるのかよw
亡くなってからというもの、すごい勢いで訳書を絶版にしてるw
それにしても、ツルゲーネフやチェーホフやゴーリキイに罪はないのだから、早急に読めるようにしてくれw
貧民の粘着ぶりは凄まじいのうw
859 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 21:00:54
>845
購入基準というわけじゃないけど長い分冊は一度に全部そろえてから読みたい癖がある。
ケース入りは本棚の丈の高いスペースでブロックみたいに積めるから収納に便利だよ。
最近はケース入りがあまり出ない。
860 :
吾輩は名無しである:2009/10/06(火) 21:01:40
以下ループ禁止
862 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 01:52:05
貧乏人を煽っちゃあいけないね
863 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 12:21:38
なにが貧乏人なんだい?
ケース入りばかり買ってるからって威張らないでほしいな。
ぼくはね、ケース入り買う金はなくても、
それで卑下したことなんか、いっぺんもないんだ!
ケースもいいが、いっそ京極夏彦みたいに無理やり一冊にまとめてみてはどうかな?
865 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 14:12:09
京極夏彦は極端だが分冊の冊数は減らしてるでしょ
866 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 17:12:06
古本屋みたいに自作しちゃえば?
色紙で化粧すりゃ、立派なもんですよ。
867 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 18:29:16
>>866 趣味でいくつか作ったがけっこう楽しいよ
本物は印刷したボール紙を折っただけだけど
自作するとボール紙の上に色紙を貼ることになるので
本物より丈夫できれいな直方体になる
そのままブックエンドにもなるのが便利
868 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 18:41:07
おお同志、あれは楽しい。
他にやることないのか
870 :
吾輩は名無しである:2009/10/07(水) 23:38:07
>小林多喜二の手紙 荻野富士夫/編
読んでみたいかもー♪
ない。
つうか、函入りが出せるのは初版刊行時にバラで買った読者がいるお蔭だろう。
岩波もちくまも、函を読者プレゼントにしてくれたらいいのにな。
或いは期間限定で、送料込み一函○百円で販売とか。
箱っていうと光文社のカラマーゾフを思い出すなwww
あのときのスレの盛り上がりっていったらそりゃもう
873 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 00:19:55
おれはパラフィン紙買ってきて大半の岩波文庫にかけたよ。
874 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 08:54:37
パラフィンと箱と防虫剤なら完璧
875 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 10:12:10
876 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 14:24:01
おれは図書館の真似して透明なフィルムで補強してたが最近は面倒でやめた。
877 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 15:27:37
>つうか、函入りが出せるのは初版刊行時にバラで買った読者がいるお蔭だろう。
↑意味わからんw
頭だいじょうぶか?
878 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 15:34:24
>おれはパラフィン紙買ってきて大半の岩波文庫にかけたよ。
↑たのむよ、ほかにやることないのか?
>パラフィンと箱と防虫剤なら完璧
↑キミのお母さんは、なんのためにキミを生んだんだ?
>おれは図書館の真似して透明なフィルムで補強してたが最近は面倒でやめた。
↑面倒だからか?面倒だからやめたのか?
879 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 16:46:48
>おれはパラフィン紙買ってきて大半の岩波文庫にかけたよ。
↑俺もやったけど大半にかけるにはいたらなかった
>パラフィンと箱と防虫剤なら完璧
↑俺も虫には気をつけてるが防虫剤を置く場所がない
>おれは図書館の真似して透明なフィルムで補強してたが最近は面倒でやめた。
↑あれうまく行くと綺麗だけど途中で空気の玉が入ったりするとガッカリなんだよな
880 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 17:04:48
>>867 器用だなw でも色紙ってなんか合わなくないか。ボール紙の箱だけじゃダメ?
881 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 17:24:19
あれうまく行くと綺麗だけど途中で空気の玉が入ったりするとガッカリなんだよな
↑
図書館の人は針で穴開けて空気逃がすらしいよ。
882 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 19:30:54
>>880 > でも色紙ってなんか合わなくないか。
色紙つっても小学校の図工の時間に使った折り紙みたいなやつじゃなくて
そこはちゃんと似合いそうな風合いの紙を選ぶよ
(岩波文庫じゃないが)新潮文庫で出てる谷崎潤一郎の作品全部を入れる箱を作って
千代紙を貼ったときなどは、表紙の図版と相まってかなりいい感じだった
> ボール紙の箱だけじゃダメ?
ボール紙に展開図を書いて切り抜いたのを糊で貼りつけるわけだが
(ホチキス止めは避ける:本が傷むし箱の奥の方は止めにくいため)
持ち上げたときに本が滑り落ちてきたりしないように、
幅が狭すぎて本が入らなくなるギリギリのサイズで作る必要がある。
しかしそうすると、時間がたつと内側からの力で糊がはがれるんだよ。
周りに色紙的なものを貼るのはそれを補強する意味があるので
ボール紙の箱だけだとちょっと心もとない。
全部俺の経験談ね
スレ違いかなこの話
883 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 19:33:33
また女か
884 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 19:51:15
詳しいな
885 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 20:23:06
>>882 兄貴、御見それしました。弟子入りさせてください!
近所だったら習いたいな。そこまでいくと趣味でっていうのは納得です。
886 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 21:02:33
>>881 それもやった。でも日本の文庫本の表紙は厚手とはいえ紙だから、多少は通気性があって、鬼のようにフィルムを擦ればくっつくよ。
困るのは海外のペーパーバック。とても薄いフィルムでコートしてある。薄いから耐久性はない。
そこで補強用のフィルムをかけようとすると気泡ができる。
その際は外科的に針で穴を開けざるをえない。まあ不器用だからかも知れないが。
887 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 23:32:13
>>880 ボール紙だけだと、そのうち赤ばんできて、ひときわ見苦しくなる。
書名を書いた貼り紙も傷んで見るに耐えなくなる。
セロファンもパリパリになってしまう。
色紙ならばそういうことは多少軽減される。
色調の淡い色紙は時がたつうちにみんな赤ばんでしまうから、緑地にトナカイとソリなどがあしらってあるどぎつい色の紙で化粧し、弱ってきた箇所にはさりげなく分厚いカラー印刷の寄席やコンサートのチラシなどをはっておくとよい。
めっちゃ長持ち。
そして、じいさんからそれを受け継ぐ俺勝ち組。
888 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 00:44:40
文庫を買ってきてカバーを剝がして裸にして、グラシン紙をかけてやる。
岩波書店のグラシン紙は透明度が高かったけど、市販のものは白っぽくなる。
これはかなり残念だが仕方ない。
岩波文庫、というより文庫の正装は、裸本に色帯がかかっててグラシン紙がかかったあの状態だろう。
その昔は、どの文庫もそのスタイルを踏襲していたのだが。
所詮は文庫だからな
890 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 08:52:13
>>888 その昔はって、またしったかか。
旺文社文庫はどうなんだ?
>>890 新参者の旺文社文庫を例に出してどうする?
892 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 09:32:17
>>888 新潮も角川も創元も河出もかつてはそうでしたね
いま見ると活字が細かすぎてとても読む気がしないけど
旺文社文庫ってたしか最初は箱入りの変態文庫だよね
旺文社文庫は、図書館仕様でハードカバーのも出してた。
一般には発売はしていなかったと思うが。
896 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 10:14:00
>>888 グラシン紙っていうんですか。パラフィン紙だと思ってました。それはそれで趣がある気もしますね。質問ですが、
1.そのグラシン紙は普通の文具店で売っていますか?
2.元のカバーはどうするんですか?
3.読むときはグラシン紙だと滑って扱いにくくないですか?
897 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 10:17:14
>894
そうそう。所詮旺文社だから教師や父兄が安心して少年少女に読ませたい世界文学全集的なw
>895
たしかに。あれ古いやつはハードカバーだと思ってったけど図書館仕様だったのか。
898 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 13:39:59
>>896 横レスだけど
大雑把にいうとグラシンは紙の銘柄というか種類で、パラフィン紙は
紙にロウ(パラフィン)を滲透させたもの全般を指すカテゴリ名って感じかね
セッケンとかキャラメルの包み紙に使われてるのもパラフィン紙だけど別物でしょ
グラシンにロウを塗ったパラフィン紙ならどっちの呼び名でも合ってるので
別称みたいに思われてるけど、文庫のカバーに使われてるのは加工してない
ただのグラシンだから、あれをパラフィン紙て呼ぶのは厳密には間違いになる
チェーホフは神西さん訳のしか読む気しないな。
900 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 20:40:12
女うぜえ
神西さんの翻訳はいいよね。
902 :
吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 20:33:11
ランボーの「地獄の季節」の小林秀雄訳は小林口調がもろに出すぎ。緑帯にしたほうがいいと思う。
903 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 02:33:37
『即興詩人』は鴎外訳が緑帯、
大畑訳が赤帯だったが
つまりそういうことだな
904 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 07:53:38
>>903 つまり、大畑のは文学で鴎外のは考古学的価値を持つと?
スレ違いだが、ちくま学芸文庫の勢いがちくま文庫全体に波及して
岩波文庫の権威がどんどん侵食されつつあるのではないか?
岩波もいつまで古典回帰の現象にあぐらをかいてられるものやら。
>>904 >考古学的価値
たしかに古い翻訳だが、有史以前というわけではない
906 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 08:36:20
>>905 「近世考古学」の用例に鑑みて使う考古学や、
あるいは極めて古い、という意味での考古学もあるのでは?
>>906 「近世考古学」というときも文献資料は対象外だろう。
「極めて古い、という意味での考古学」なんて用例は見たことがない。
「歴史的価値」と言えば済む話だ
908 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 08:56:49
>>907 あんたごりごりの保守派だなw
「知の考古学」とか言っちゃいけないのかw
これからはあんたを無視させてもらうよw
君のどんくささにはヘキエキだw
子供かよ
910 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 09:10:53
>>907 文献資料から、あらゆる資料を排除しないのが考古学だ!
この阿呆助が!
では、以後、お前とは口利かんから。
鴎外のは「考古学的」な価値じゃなくて、
「文学的」な価値じゃないの?「日本近代文学」中の作品としての価値。
まあ、よく議論の内容が分からんけど
912 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 09:48:10
文学インテリってめんどくせーな
>>911 文学作品としての価値が怪しくても、
知の考古学的に興味を惹かれる物件と言うことだろう
埋もれてたの掘り出したんだよ。
>>904が自宅を改築中に天井裏から落ちてきたんだよ。
917 :
吾輩は名無しである:2009/10/14(水) 10:50:43
あれあれ
>>904はもう、
おそとへ遊びに行ってしまったのに・・・
おかあさんが呼んでも、帰ってきやしないんだから(笑)
>>898 あの紙は岩波文庫の特注品で,「GP(ゴールド・ピジョン)グラシン」というのだそうです。
昔は,ぼろくなったのであの紙が欲しい,と岩波に言うと,ごそっと送ってきてくれました。
919 :
吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 20:30:37
>>918 本当?今はさすがにくれないだろうな。今度上のほうのレスの人の真似して専用の箱つくってみよう。
このなかでこれは読んどけ、とか面白いよっていうのはありますか?
ゴンチャロフ『斷崖』、ソレル『暴力論』、エンゲルス『反デューリング論』、『スタニヌラーフスキイ自傳』、シュタウディンガー『道徳の経済的基礎』、
イマーヌエル・カント『プロレゴーメナ』、ゴロンチャフ『オブローモフ』、フィヒテ『人間の使命』、フッセル『純粋現象学及現象学的哲学考案』
921 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/10/17(土) 00:45:32
>>920 間違えてsageてしまった。
グラシン紙って要するに透明度の高い硫酸紙のことですよね。
922 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 09:03:26
古代ギリシア・ラテン文学が全く以て充実していないのは我が国の恥だ
と云っても過言ではないんだゼッ!!!!!!!!!!!!
Lombを訳していけってか?
924 :
吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 09:31:49
そういうことだな
たいていの研究者は英訳で読んでるから
難しくて何言ってんだかわかんないや
>>921 そうだと思います。
20数年前,書棚のカバーが劣化してきたので,岩波書店にどこで売っているの?
と電話したら,何枚いる?ときくので,とりあえず1000枚と言ったら
束で送られてきました(^^)/
『オブローモフ主義とは何か?』もセットで読もう
筑摩の世界文学大系だと、一緒に入っているぞ!
しかも訳者は『日本幽囚記』『平凡物語』『断崖』も訳している井上満だ!!
(岩波文庫は米川訳)
931 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 12:31:23
トルストイ「戦争と平和」旧訳と新訳どちらも読まれた方、コメントお願いします。
932 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 12:51:06
> 『スタニヌラーフスキイ自傳』
誰だそれ
スタニスラフスキイの従兄弟
>>922 何を訳せばいいんだ?
アッティカの夜は読みたいが
936 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 18:49:52
>922
ヨーロッパでは古典科目として位置づけられてるからな。
でも日本じゃそれに相当するのは東洋の古典じゃないの?
937 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:30:47
>>930 井上某の平凡物語、断崖はどうすれば読めるのれすか?
平凡物語は昔あった創元文庫(いまの創元推理/SF文庫とは違う)に全2巻で入っていたな
断崖は岩波文庫で全5巻で出ていた。
買おうとするとどっちも困難だと思う
ちゃんとした大学とか、都道府県立レベルの大きい図書館にはあるかも
俺は平凡物語(上)と断崖(1)(2)だけ持ってる
939 :
12月復刊:2009/10/19(月) 00:27:43
球菌買うわ
941 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 07:32:32
>>936 漢籍や印度・アラビア・ペルシア,etc.の古典文学は当然だよナッ!!!
したが、ギリシア・ラテン語の文献で邦訳で読める作品が余りにも乏しい事実は
何人といえど否定し難し、と見たぞよ。
ホラーティウスさえ完訳が存在しないとは!(現今「完訳」とか銘打ってるのは抄訳だゼッ!)
942 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 08:55:20
>>941 > ホラーティウスさえ完訳が存在しないとは!(現今「完訳」とか銘打ってるのは抄訳だゼッ!)
らしいな
全集はひどいと聞いた
943 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 09:46:06
ラテン語のテクスト自体、不完全なものしか残ってないからな。
東の果ての異国にしてはかなり充実してる方だとは思うがな
詩はいいから歴史書を訳して欲しい
945 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 16:28:56
>詩はいいから歴史書を
同意
946 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 17:13:37
ところでモンテクリフト拍はいい訳かな
947 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 22:18:30
リーウィウスの完訳さえ未だに無いというのは恥だよナッ!!!
アッピアーノスも無いし、ヘーローディアーノスもディオーン・カッシオスも
全く訳されて無えんぢやナイのかナッ?
948 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 22:23:56
そこまでいくと
もっと優先順位の高いのが他にありそうだ
とりあえず
ノヴァーリス『断章』
シュワープ『ドイツ民潭集』
『カサノヴァ回想録』
ドス・パソス『U.S.A.』
を完結させてからだ
950 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 01:39:54
ドス・パソスは確か先行訳(新潮文庫)のことを解説でボロクソに貶してたやつだっけ
さんざん腐しといて自分らは完結させないってどうなんだw
もしかして訳者が仕事半ばで死にでもしたのか
>>949 カサノヴァ回想録は今は絶版だが河出文庫から完訳出てた、ただし岸田国士じゃなくて窪田般彌訳だけど
952 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 11:09:36
>>947 そこまで西洋古典に詳しい人はペンギンの英訳でいいんじゃないのかナッ?
岩波の和訳じゃなきゃダメなノッ?
953 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 11:51:00
値段上げすぎ
文字でっかくして
冊数増やして姑息すぎ
貧乏人のことも考えてほしい
954 :
チャーリー:2009/10/20(火) 12:05:31
書店の代弁
「すいませんねえ。。。売れないんですよ。。。
昔とちがいましてねえ。。。大学生は本読まないし。。。
ブックオフはあるは、青空文庫はあるはで、大変なんですよ。。。
これ以上値段下げたら、私どもが貧乏人になってしまうわけでして。。。」
分冊しすぎなのはむかつくが
文字が大きくなるのは他もそうだから仕方ない。歳とればありがたくなる。
956 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 09:14:39
957 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 09:49:37
貧乏人の返答
「お気持ちわかります…貧乏人なんて
ならないにこしたことないですからね…(嘆息)
わかりました。ではここで立ち読みさせていただきます』
958 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 10:40:36
横からの茶々
「お客さ〜ん、こんなとこで立ち読みされちゃなあ・・・(怒)。
買わねえんならけえっつくれ。他のお客さんのじゃまだよ」
959 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 10:42:59
書店主の代弁
「おっとそこの貧乏人さん、立ち読みはいいんですがね、
そら、そこのページの角、折っちゃいけませんって。
自分の本と同じような扱いをされちゃ困りますよ。
売り物なんですからね。
しかも岩波文庫は返品がなかなかきかないわけでして
売れ残ったら書店が買い取らなきゃいけないですよ。
できれば図書館に行っていただけませんかねえ」
960 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 11:57:28
屑ばっかりだなこのスレは
961 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 12:13:08
>屑ばっかりだなこのスレは
↑だって(爆)
962 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 12:20:22
↑だって(爆)
963 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 16:38:41
961 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2009/10/21(水) 12:13:08
>屑ばっかりだなこのスレは
↑だって(爆)
964 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 17:13:58
↑だって(爆)
965 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 19:00:48
↑だって(なんだもン お願い〜お願い〜傷つけないで〜)
いきなり糞スレ化したな…
967 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 21:32:24
スルーしようぜ
968 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 02:47:59
小説類より歴史書や哲学書を充実してほしい
それじゃ商売になりません(‐人‐)
最近、オーウェルやオダサク、安吾、ボルヘスなんかを
立て続けに出版しているのは
売上を気にしているからでしょう
こないだ自称天才の中野裕太くんの書棚をテレビで見て
やっぱり、ゆとりは本を読まないんだな、と思いました
ニーチェや実存文学が好きな彼でもあの体たらくだから
他は推して知るべし
賢明な岩波はそのへんを察しているのでしょう
ジジイしかよまねえよw
ワタシ、読んでるよっ!
ババアだけどw
972 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 08:43:00
>ゆとりは本を読まないんだな
ってどういうことですか?教えてください。
元々お堅い本なんてそうたくさん読まれてる訳じゃないだろ
戦前だってある程度名のある純文学作家の初版は2、3000部くらいがほとんどなんだから
部数だけでいえば今の方が読まれてんじゃない?はっきりした数値的データがないからこころもとないけど
974 :
吾輩は名無しである:2009/10/22(木) 10:41:48
そうなんだよね。
岩波の本なんて、いくらも刷りゃしなかったんだ。
ゆとりじゃない世代とは何歳から上ですか?
そしてその世代はちゃんと本を読んでいるのですか?
本棚と言っても
俺は資料的な価値があるものと再読が確定してる本くらいしか手元に置いておかないな
そういう人も居るんじゃないの
それって16歳以上のデータだよねw
ゆとりって16歳以上のことだったんだねw
>>975 団塊や団塊Jr.はよく読んでるみたいだよ
この世代は硬めの本を読むとされている
光文社の新訳シリーズとかは団塊向けだもんね
学生と老人期に読書量が多いのは当たり前だろ…。ゆとり関係ねぇぇ
大体中野をあげてる時点でそのくだりはネタレスじゃねーかwww
そりゃ、年取れば本ぐらいしかできることがなくなるだろうが。
若いときにはスポーツも恋愛もその他様々な活動があるのであって、
年齢に応じた生き方があることをわすれてはならんよ。
本ばっかり読むのが人生だと思っているのならば何ら本から学べてないんじゃないの。
寧ろ、あんたみたいなのはもっと本を読んだほうがいいのかもしらんな。
論点がずれてるように第三者からは見えるんですが…
おやはや(笑)大体平和な時代には皆平均的な生活をしておるので、経験主義が重んじられます(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
その経験、というのも大体当たり障りなく経験しても誰からとがめられない(行き過ぎではそうもいかない場合もありますが(笑))であり、当たり障りのある事を重視する経験主義、というのは生まれえない訳なのですねぇ(笑)おやはや(笑)
戦争の時代になると相手をしとめることが重要になってくるので、経験よりも能力こそが優先される訳ですよ(笑)その刹那の技術、ということです(笑)
日本の歴史は大体そうであった気もいたしますねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
鉄火場での閃きって奴ね
ただ、その閃きも知識や教養、
そしてある程度の経験は必要だ
畳の上での水練でもしないよりはマシだからな
いちおう、フォームは身につく
フォームだけだが
その典型が三島由紀夫なんだけどな
あ、説得力が無くなったか・・・
筒井康隆が日本の小説家は皆ドストエフスキーやトルストイのような経験不足、と言う事を気にしているというようなこおを言っておりましたがこれは、
一部の理があるでしょう(笑)おやはや(笑)さてはて(笑)そして日本人は大概貫禄のある「人生の教師」とでも言うような作家像を後生大事にしてきたような気がしますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
プルーストにはどうあがいてもなれないんだから
ドストやトルストイを目指すしかないだろう?
努力(経験)すればなれる、と思わせるところに
ドストやトルストイの大衆性があるわけ
そういえば、岩波文庫はプルーストを出さないな
評論でもいいから出せよな
いちおうは古典専門なんだからさぁ
987 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 01:17:38
>>985 古典新訳文庫の闇の奥は誤訳だったのかどうか、はっきりさせろよ。
新訳文庫スレから逃げたのか?雌鶏の訳だよ。
988 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 10:37:13
文学作品は、算数の問題ではないから、答えがひとつとは限らない。
それは解釈の多様性の問題であって
誤訳だとするなら誤訳とする根拠の妥当性が問題なのでは?
答えがひとつじゃないのに
あの翻訳はだめだとばかりいう古典新訳文庫シリーズのあとがきは?
言わされてる感がアリアリだよなw
992 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 20:17:39
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