1 :
吾輩は名無しである:
教えてくれ
2 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:01:59
多罪治
3 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:15:55
罪と罰
W村上
5 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:23:07
とりあえず本気で古典文学を何冊か読めば中2病は治る
少なくとも治したくはなる
6 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:26:27
古典て
どっから古典
19世紀文学は古典なのか?
逆に一人だけの作家にはまりこんで耽読するようになると
中二病は悪化するようなきがする
8 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:42:35
阿部和重『アメリカの夜』
まさに中二を扱った作品、ただ中二真っ只中のやつにはきついかも
中二を脱したか、客観視できるくらいになった人には絶対お勧め
ニーチェ
鉄板だよな
文学と中二病は切っても切れない関係なのかな
>>8 いい歳して中2を脱っせないから中2病なんだろ
意味が分からない
三島の金閣寺はどう?
14 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 15:54:15
金閣寺は違うな。
あれはもっと哲学的だよ
それにあんなへんなドモリの坊主に
自己同一視する中二はおらんよ。
15 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:05:13
>>3 ドストは「地下室の手記」の方が中2度は高い。
だって、ガチで引きこもりの話しだし。
>>14 三島自体が中二な気が。そもそも中2じゃなきゃ
市ヶ谷で演説などしない。
「奔馬」とかもろ中2丸出し。
16 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:08:58
罪×も中二だろ
インテリの俺様は金持ちの高利貸しのババアころしてもおk
といいつつ、いざ殺すと罪の意識にさいなまれ貧乏美少女娼婦に
精神的に救われるなんて、中二の思いつきそうなネタだろ。
17 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:15:35
>>16 中2&童貞の妄想にしか思えん>罪と罰
そういや、カラマーゾフの兄弟も千葉か茨城のヤンキーの
喧嘩にしか見えん。
>>14 デモさ、三島のナル入った文体やちと大袈裟な描写って、中二受けしそうじゃん
俺苦手だったけど
19 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:24:19
そうかな。
俺も三島苦手だな。
つーか、ゲイだからな。
俺、ゲイじゃねーしというのもあったな。
だから、ゲイの中二なんかは三島なのかもね。
20 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:28:51
>>19 「禁色」とかモロやおい系腐女子小説でしょ。
金持ちの爺さんがイケメンに萌える話だし。
イケメンに女をコマさせるとか。
お前ら理解できてから中二っていえよ。
罪と罰の真骨頂なんてまるで理解できないお前らみたいな
上面だけ読んで理解してきでいるそのスタンスが
一番中二で馬鹿にされるタイプだってことがわからんのか
>>19 三島はゲイじゃなくてバイだったみたい
吉行とか読んでみたらどう?
23 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:36:40
>>17 千葉魂ってのがあるらしいな。
桐野夏生の魂萌えという小説を読んでいると、
主人公の主婦の息子がアメリカから帰ってくるのだが
働く先がなく、しょうがないので嫁さんの兄貴がやっている
千葉の運送業者を手伝う。しかしアメリカ帰りのいちびったやつなので
なかなか適応できない。嫁さんもアメリカナイズしていて
実家とうまくいかない。嫁さんの兄貴が
「あいつ(妹)は千葉魂を忘れてしまったんだよ、だがそのうち思い出す」
というような台詞があって衝撃的だった。俺は関西生まれなので
千葉魂とかよくわからん。
24 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:43:06
>>21 わからんね。罪と罰はキリスト教の信仰は素晴らしいということを
言いたい面もあるが、それは俺たち日本人には関係ないしな。
>>24 どうでもいいけど
旧約聖書読んでいないのにニーチェやドストエフスキー読むって
なんか間違っている気がするんだ最近
26 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:49:55
>>24 ロシアのキリスト教は土着色が非常に強いから
日本人に限らず、普通の近代人は理解しがたい。
ラジンスキーの「新説 ラスプーチン」を読んで見ても
何しろ、「恥辱とは魂の喜びなのだ」とか
狂った事を日常的に言ってるから。
27 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 16:52:52
>>25 だったら聖書嫁よ
俺も今読んでる本読み終わったら再チャレンジしようかと思ってるよ
ただ、一気読みはキツいので便所&風呂専用ブックとしてちょっとづつ読もうと
思ってる。
大体宗教に○○人だから関係ないとか言ってる時点で相当オツムがヤバい
米さんの「罪と罰」再刊ですよお〜(笑)
盛り上がるなぁ
31 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 17:54:58
盛り上がるねえ
>>8 「中二病を扱った作品」と「中二病におすすめする作品」って違うんだよな。
前者は挙げ始めたらきりがないけど、後者はなかなか……いっぱいありますねハイ
芥川
大塚英志の評論
文学(笑)なんてw
1 :優しい名無しさん:2006/12/22(金) 07:10:41 ID:Zq0beGsZ
文学の一節を見せたら、中二病だとよ。これだから無教養の輩は困る。
いや、困りはしないんだけどさ、心が通じない事に対する寂しさでしょうね
「言葉」は思考を通じ合わせるツールと成り得ないのか?
真実は誤解の上にしか成り立たないのでしょうか?
36 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 22:29:22
まあ、誰がその言葉を発するかにもよるからね。
37 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/12/05(金) 22:32:24
中二病を貫けなかった奴が中二病を批判する資格はないよ。
太宰治。
俺の低脳で文学に興味の無いアフォな友人(関西学院大学生)でも読んだことあるらしい。
渋澤龍彦
大人気
ぼくはあるひしゅうちしんにおそわれた。
それいらいぼくはかくれてほんをよむようになった。
でも、ときどきかんがえる。どうどうとほんをよむのと、かくれてほんをよむのとどちらがよりはずかしいことなんだろうって。
42 :
吾輩は名無しである:2008/12/11(木) 15:30:56
町田
フィネガンズウェイク
まぁでもいかなる感覚であれ、感覚は感覚だ。
なにも感じないよりはまだマシかもしれない。
46 :
吾輩は名無しである:2008/12/11(木) 23:58:29
中二病と高二病の違いを教えて下さい。
中二病が悪いわけじゃないからな。
それを商売にする奴が悪いんで。
神曲は厨二センス全開だな
厨二に読めるかは知らんけど
春樹
51 :
吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 21:41:23
春樹は高二病。
52 :
吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 03:21:42
涼宮ハルキの憂鬱
53 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 14:24:08
ドストと初期の大江の小説は全部中二
54 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 14:43:09
中二病wwwキンモーwwとか言って上から目線なのが高二病。
さらにそれを上から目線で笑うのが大二病。
じゃ俺は中二病が一番快楽度が高そうなので中二病でいいやw
俺は魔法使い
57 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 21:12:21
やべー。俺大二病だわ。一番ショボい。
58 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 21:15:47
チンカス丸めて食っとけ
59 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 23:06:46
(^-^)本当はそういう○○病のことを神経質に考えてることが病気なんだけどな
中二ぐらいの年令が人間の脳が一番活性している時らしいね。
寝かせてるパン生地の中で酵母が一番活性化しているらしいね。
>絶対食いたくない。
62 :
吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 05:52:35
63 :
吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 19:24:10
他人に対する関心が過剰になるのが社二病。
他人にも自分にも関心を持てなくなるのが、後期高齢二病。
65 :
吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 21:32:36
(^-^)それらはみんな一つの慢性的な病の症状なんだよ
自意識過剰症という不治の病の…
ドクラマグラ
道徳の系譜
>>66 「○大奇書」という響きに憧れてこそ中二だよな!
中二病の定義って
自分は特別な存在で
周りからは理解されないが、そんな孤高な俺ってかっこいい
みたいな感じでいいのかな?
だから。俺の話はするなって。
71 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 07:36:54
高二病も頼む
72 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 12:41:05
自分は中二病だと確信してる僕こそ大二病
うだうだ言わずにさっさと寝ろ
74 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 13:30:40
僕は○○病って
ようするに
僕は○○キャラ
っていうのと同じだよね
うざいわ
75 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 13:47:04
三田誠広『Mの世界』
Mの孤独はまさに中2病の世界
中2病に効くのはまずは中2病的な作品だろう
76 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 14:25:30
平野啓一郎の日蝕を読んだら、中二病がかなり良くなりました。
平野氏は偉大な文学者だと思います。
77 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 14:58:35
中二病と同じようなものに社会人二年目病もあるね
俺にとってそれは村上龍だったね。村上龍は小説もトークショーも
エッセイも面白いけれども(飽きたような気もするが)
言っていることはむちゃくちゃなので話半分に聞くべきだな。
78 :
(o`.´o)materialist:2008/12/21(日) 15:39:17
クンニカスゴリラ平野を呼んで中二病が良く鳴るようでは貴方の存在自体がカスに間違いは無いで性根(笑)
79 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 18:06:29
ドン・キホーテ
80 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 21:08:34
『戦争と平和』
中2病を脱するきっかけになった。
今読もうと思ってもとても読めない。
81 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 21:39:11
確かにドン・キホーテは中2病に効きそうだ。
大菩薩峠を全巻読了するころには中二病なんてとっくに治ってる筈
83 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 22:28:29
新約聖書だね
あれこそ中二
84 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 22:29:10
白鯨をお勧めするお。
エイハブ船長のあまりの格好良さに中2病なんて吹き飛ぶお。
サルトル、カフカ
86 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 08:22:31
さようなら、ギャングたち
87 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 10:10:17
カフカは中2病を悪化させないか?
やっぱり僕は理解されないんだみたいな。
88 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 10:27:18
すまん中二病ってなに?
ググる気はないんでここで聞きたいんだ。
教えてくれたまえ。
できれば早めにな。
89 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 10:46:16
文学界のユタカオザキこと埴谷雄高の『死霊』
>>90 存命中に2ちゃんがあったら厨呼ばわりだっただろうな
92 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 20:07:11
Fate
山月記しかないだろjk
94 :
88:2008/12/23(火) 23:42:27
ありがとうございました。
95 :
吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 00:11:48
名人伝だと、中二病、大二病、社二病の変化が分かるよ。
室生犀星「蜜のあわれ」はどうだ?
97 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 12:15:51
そりゃエロだからな
99 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 16:31:32
エロは中二病には含まれない。
高二病以上だ。
100 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 17:15:00
定年退職二年病についても語ろうよ。
武者小路実篤はどうでしょうかね。
103 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 22:43:29
「老人力」だな
「必勝ゲートボール口座」
しかし三十代以降になってくると、中二病に対して失われた物への憧憬を感じてくるな。
そんな憧憬はないが、もはや中二病を笑って楽しめる境地だ
ただ、文芸じゃなくて邪気眼ものに向かってるが
108 :
吾輩は名無しである:2008/12/28(日) 21:44:20
フィッツ=ジェイムズ・オブライエン「金剛石のレンズ」
109 :
吾輩は名無しである:2008/12/28(日) 22:56:41
しばらく前に老衰で死んだ祖父さんなんか、死ぬまで現役中二病だったよ。
110 :
吾輩は名無しである:2008/12/28(日) 22:57:41
覚醒剤打ったら一発で治るよ
111 :
吾輩は名無しである:2008/12/28(日) 23:23:03
芥川龍之介「車輪」
ジムモリソンインタビュー集
113 :
吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 04:46:11
Occupation?.....(snicker or significant smile)
わりぃ、おれ英語わかんねえ。
簡単な日本語で頼む。
118 :
吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 01:13:01
病気はお医者さんに診てもらいなさい。
伝染するといけない。
119 :
吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 03:22:52
ウィルス性じゃなければ大丈夫だよ
英語表記にこだわるのは何病になるの?
121 :
吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 14:26:09
躁鬱
うっそー?!
123 :
吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 00:32:06
ランボー『地獄の季節』なんかどうだろう?
124 :
吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 07:12:29
この世界で私だけが真実をわかっているという妄想を抱くのが中2病
よってこういう詩を読んでみる
廃人の歌 吉本隆明
(前略)
ぼくが真実を口にすると
ほとんど全世界を凍らせるだらふといふ妄想によつて
ぼくは廃人であるさうだ
(後略)
125 :
吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 18:19:18
三島由紀夫
126 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 13:37:12
メアリー・シェリー
『フランケンシュタイン、すなわち現代のプロメシュース』
>>53 大江は「息子が生まれるまで人生すべて計算どおりにいくと思ってた」と対談で言っていたな
さすがキングオブ中二だなw
129 :
吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 21:26:50
森鴎外
130 :
吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 22:07:09
黒糸ゥは、ビジュアルフランケン系だね
131 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 11:24:47
やっぱり村上春樹じゃない?
無駄に読みやすいし
治したいのか悪化させたいのかどっちか分からないスレだな
ちゃんと中二病にかからないとつまらない人間になりそう
それはあると思う
かかるのなら若いうちにかかっておいた方がいいっていうのはあるよね
西尾維新
恋空
三島みたいに最後まで中二を貫き通すのも一つの才能だと思う
三島みたいなのを潮笑し「やれやれ」っていう去勢されたアイロニカルね
これも中二病
「嘲笑」も漢字で書けないのに中二病を嘲笑する
これが高二病か
思った通り指摘したな
麻生の漢字間違いをいちいち報告するマスゴミと同じレベルかどうか試したんだが
その通りだった
>>123 懐かしい。
久しぶりに読んでみようかねw
142 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 22:51:13
143 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 16:56:56
芥川
森茉莉とフランツ・カフカ
詩ならランボー
>>140 指摘しなかったらしなかったで
「漢字間違いに気付かないレベルの分際で」
とかほざく高二病
まあ、麻生の言語(漢字)レベルは中二どころじゃない、小学生以下と言われているわけだが。
麻生は吉田健一の親戚なんだよな……
148 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 14:35:54
サリンジャー、シリトー
149 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 14:42:03
試した結果がこれか
150 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 17:18:35
島木健作 『赤蛙』
151 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 17:22:46
安倍晋三とは、
たった就任3ヶ月で、教育改革と防衛省昇格を成し遂げ、就任早々から各国との外交を精力的にこなし、
経団連の圧力に負けずにWCエグゼンプションの対象者を目標だった年収1000万円以上の近くで踏みとどめ、
それでいて企業側に非正社員の社会保険と厚生年金の適用を認めさせ、児童福祉と子育て手当てとフリーター自立支援を予算に設けつつ、
国債を減らして財源建て直しをスピードアップ、北朝鮮制裁をガンガン強化して朝鮮総連をガサ入れ、
パチンコ屋を税務調査の波状攻撃でガチガチに締め上げて総連を逆ギレさせ、貸金規正法を改正してグレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締め、
「負けたら即引退スペシャル」の重圧下でも重要な選挙に勝って日本の崩壊を防ぎ「女系天皇容認」を白紙に戻し、
「日本海」を「平和の海」に改名しようと提案した盧武鉉大統領のアホな要求を見事に拒否し、人権擁護法案を凍結し日本国民の言論と表現の自由を守って、
国民の大多数が疑問に感じていた「ゆとり教育」の見直しを明記し、中国への武器輸出禁止解除反対をEUに働きかけて、在日や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪成立に全力をあげた政治家。
第2次安倍政権発足を望む。
>>124 この部分しか知らないんだろうね
柄谷でも読んだのかな
153 :
吾輩は名無しである:2009/02/02(月) 08:37:27
>>152 またとんだ中2病的勘ぐりだな。じゃあとりあえず高2病的に冒頭部分を引用しておくよ。
ぼくのこころは板のうへで晩餐をとるのがむつかしい 夕ぐれ時の街で
ぼくの考へてゐることが何であるかを知るために 全世界は休止せよ
154 :
イモムシ源一郎:2009/02/02(月) 08:42:58
ぼくも中二病?
155 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/02(月) 10:08:26
>>152 共同幻想論の解説が中上健次でその中で引用されてたよ。
156 :
吾輩は名無しである:2009/02/02(月) 10:37:11
「亡国のイージス」
イテテ
157 :
ドンブリ名人:2009/02/02(月) 11:18:47
高橋源一郎の『突撃どんぶり列島5000キロあのころボクは若かった』は?
158 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/02(月) 11:35:10
現代社会に批判的じゃない作家なんて死んだ方がいいけどな。
東浩紀さんとかですね
160 :
吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 20:28:22
ドラゴンボール
村山槐多とか
>>158 ファーストガンダム以外認めねぇ!級の中2ですね
銀河英雄伝説
164 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 20:44:36
165 :
吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 01:05:22
バクーニンとかはどうか?
167 :
吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 04:19:21
ブコウスキー(^-^)/
「斜陽」と「こころ」に尽きる。あと志賀直哉の短編集かな!それと「ノルウェーの森」で充分でしょ。
169 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 01:29:27
人間失格がまだ出てないとは
「ただ一切が過ぎていきます。」
170 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 05:33:00
なるほど
171 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 21:19:20
柄谷行人。
172 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 21:23:57
プールサイド小景
173 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 21:31:25
ライ麦でしょ
厨ニ病のバイブル
174 :
吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 04:20:20
花村萬月はどう?
イグナシオとかいいとおもうけど
175 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 00:16:55
カフカ
176 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 23:02:01
古川日出男です
まとめ
太宰治
ドストエフスキー
村上春樹
村上龍
阿部和重
ニーチェ
三島由紀夫
渋澤龍彦
町田康
ジョイス
ダンテ
大江健三郎
夢野久作
三田誠広
平野啓一郎
トルストイ
セルバンテス
メルヴィル
サルトル
カフカ
高橋源一郎
中里介山
埴谷雄高
中島敦
室犀星
武者小路実篤
フィッツ=ジェイムズ・オブライエン
芥川龍之介
吉本隆明
メアリー・シェリー
森鴎外
森茉莉
サリンジャー
シリトー
島木健作
ロレンス
バクーニン
ブコウスキー
夏目漱石
志賀直哉
柄谷行人
庄野 潤三
花村萬月
古川日出男
大槻ケンヂ
ゲーテ
死霊
182 :
吾輩は名無しである:2009/03/20(金) 12:24:47
28 :本当にあった怖い名無し:2009/02/26(木) 21:28:00 ID:wKi+vpu50
あーマジで死んで欲しい。集ストのクソ共。
平然と悪事をやってのけるのがカッコいいとでも思ってんのかね?
誰かさっさと腐りきった連中に天誅を与えてくれんかねぇ。
まぁ焦らなくとも、悪い事をやってるのは集スト共だからな。因果応報という言葉に従って罰が下るか。
覚悟して下さいね?
183 :
吾輩は名無しである:2009/03/20(金) 23:58:18
誰かが「すごい」と言ったものを信じて厨は自分もその人になったかのように同じことを繰り返す。
三大奇書(笑)、東が褒める作家、メフィスト賞、春樹…
184 :
吾輩は名無しである:2009/03/21(土) 08:32:37
アメリカンスクール
185 :
吾輩は名無しである:2009/03/21(土) 14:16:58
逆にものすごく大人の作品とか。
甘糟幸子『楽園後刻』
津島佑子『火の山 ―山猿記‐』
186 :
吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 22:25:13
中二病こそ文学なんだよ!!!
カフカもドストエフスキーも宮沢賢治も中二病としか言いようがない。
187 :
吾輩は名無しである:2009/03/23(月) 23:00:30
厨房の時電子辞書片手に必死でドグラマグラ読んだなぁ
殆ど理解してなかったけど入試のころには変な自信がついて良かったwww
山本弘の闇が落ちる前にもう一度(審判の日)なんかも良かったね。
ライ麦畑で捕まえて カモメのジョナサン
189 :
吾輩は名無しである:2009/03/24(火) 21:54:06
ふりかえって10代のころ読んでいていたらよかったなあって思う作家は、
吉行淳之介だな。もっとも、仮に読んだとしても、良さがわからなかったかも。
そのころは、ただのスケベエ作家だと勘違いしてた。
逆に、いま三島を読んでも、なんとも思わなくなってしまったが、
10代のころは、よくわかったような気がしていたな。
「中二病を患ってる人におすすめ」の文学作品じゃなくて
「中二病な文学作品」を挙げるスレなの?
がっかり
191 :
吾輩は名無しである:2009/03/28(土) 13:05:48
中2病レス乙
192 :
吾輩は名無しである:2009/03/28(土) 14:48:34
中二病って何よ?
193 :
吾輩は名無しである:2009/03/28(土) 17:30:02
中2病は人のオススメなんか聞かずに自分で探すやつ
教えてくんは幼稚園児
194 :
吾輩は名無しである:2009/03/28(土) 19:22:52
中二病の何が悪いw
中二病じゃない奴の精神構造の方のがいびつに見えるよw
まぁ多かれ少なかれ誰もが一度はかかる病気だからな
196 :
吾輩は名無しである:2009/03/29(日) 19:18:44
中二病を完全に脱した奴なんていないでしょー
結局は現実を受け止めて気持ちを抑えつけてるだけで
時々ツラくなって愚痴となってこぼれるんだよ
>196
「と私は思います」ぐらい付けとけばどう(笑)
独りオナニーでヨガってないでさw
198 :
吾輩は名無しである:2009/03/29(日) 20:18:46
お前も思ってるはず
199 :
吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 08:40:07
あげ
200 :
吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 17:56:13
東とその仲間たちをお勧めします
初期の大江より三島の方が面白くね?
202 :
吾輩は名無しである:2009/04/13(月) 14:49:36
そもそも三島はまったく面白くない
大江はそれよりは少しましな程度
203 :
吾輩は名無しである:2009/04/13(月) 17:41:19
放浪記
204 :
弧高の鬼才:2009/04/13(月) 18:57:03
ビリー・ジョーの大地
バロウズ
午後の曳航はスーパー中二w舶来上流階級設定を抜けば今でも通じそう
207 :
吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 16:59:51
タイタンの妖女
未だに中2病の爆笑問題の太田が
自ら所属する芸能プロの名前に採用したくらいハマった作品
今更こんなこと聞くのもなんだが
ところで中二病ってどういう意味なの
厨房(死語?)ってことか?
209 :
吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 23:15:27
ポール・オースターのムーンパレス
210 :
吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 00:35:19
ツァラトゥストラかく語りき
211 :
真間一:2009/04/23(木) 00:45:09
『この人を見よ』とかじゃね
212 :
吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 10:15:37
花村の「王国記」シリーズだろ
自意識過剰も度を過ぎると芸になるんだな
若きウェルテルの悩み
214 :
吾輩は名無しである:2009/04/27(月) 13:07:34
コクトー読んでる中学生を馬鹿にしないように
215 :
吾輩は名無しである:2009/04/30(木) 20:00:18
『子供のための哲学対話』は読まない方がいいみたいだな。
216 :
吾輩は名無しである:2009/04/30(木) 23:21:01
宮大真司
中二病が埴谷雄高に手を出しても途中で挫折しそう
219 :
吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 18:39:59
家畜人ヤプー
村上龍
221 :
吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 22:17:05
音楽の先生曰く、ベントーベンは中二病
222 :
吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 01:16:32
中二はやっぱサリンジャーかハックルベリーあたりの和訳を読めよ
223 :
吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 01:23:31
ニーチェ。はまったやつを見てると痛々しすぎる。
善悪の彼岸とか道徳の系譜はある程度読みやすいから危険だ。
224 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 00:19:43
ニーチェも確かに中二病だが、
ハイデッガーの存在と時間を読み出して理解できるようになったら、
もう二度と一般人の世界に戻ってこれなくなるのではないかと思う。
225 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 00:41:33
ハイデガーそうなのかw気をつけよ
226 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 12:02:42
いやむしろ『存在と時間』を理解することができるならそれはそれでいいと思う。
適当に流し読みして理解したつもりになって「現存在ってのはさー」とか言いだす奴が大半だと思う。
シュティフターは癒される
228 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 13:46:19
>>226 俺は竹田青嗣の入門書で知ったつもりになったレベルだな。
かつて同級生(女)が読んでいて、飲み会で先生と議論を始めたのにびびったことがある。
学部は理系なんだがな。
>>226 昔レポート書かなきゃいけなくなって嫌々読んだことあるけど
中二でも流し読みでも自ら進んで読もうとするだけ尊敬するわ
231 :
吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 17:05:31
中二病にいつまでもかかっていると
だいたいゲイになるか、ナルシストになるかどっちか。
ゲイは生まれつきだよ
ゲイな上にナルシストな僕はどうすればいいですか?
ペニスをしゃぶってるときの姿を鏡で見るのが好きです。三島や澁澤が好きです。
身体を柔らかくすればいいんじゃない
235 :
吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 11:17:35
歯も全部抜いたほうがいいと思います。
理由は、
1)しゃぶられる側にとって安心だということ。
2)いろんな入れ歯を使い分けることでおしゃれを楽しめること。
でもね、澁澤さんは晩年、パイプをしゃぶる習慣を廃してますけどね。
236 :
吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 15:33:30
放浪記
大江健三郎と三島由紀夫は中二病ウケするけど、
両方好きなやつはいない感じがする。
238 :
吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 01:33:52
楽しい小説を読んだほうがいい思う
赤毛のアン シャーロックホームズ
239 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 02:31:24
山本周五郎でも読んどいた方がいいよ
240 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 05:18:07
人間失格、ナナ、恋空、ガンダム、ブリーチ が五大中二病作品じゃないかな?
中二病を強化するとだんだんゲイ臭がしてくるのは何でなんだろうね。
中二病発病して三島や澁澤とか読んだ勢いでそのままやおいやBLに走る奴もいそう
三島からガチホモにいくのは分かるが、BLには行かんだろう
初期三島から澁澤に行けばあり得る
適度に森茉莉とか挟む
中島梓とか、実際そんな感じだった気がする
245 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 15:16:52
ナルシストは永遠に自分探しするのか
中二の頃は、女の体より自分のおちんちんに興味をもっているから
そういえば、中二病画家のヘンリー・ダーガーが描く女の子には、なぜかおちんちんが付いてたな
248 :
吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 22:00:21
大江もやたらちんこを書きたがるよね
249 :
吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 19:23:59
>>248 両性具有の登場人物が自分のチンコとマンコで同時オナニーとかな
250 :
吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 02:44:32
耽美ものは中二?
251 :
吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 06:54:53
耽美と現実の混同が中二
>>239 中二病と対極にある人が読みそうな本だから?
やだよ〜 好きな作品が載ってるよ〜
っていうか人は少なくとも中二病な部分はなきゃいかんでしょ!
部分に限るならね
255 :
吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 03:20:44
257 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 00:17:16
>>240 人間失格とガンダム(昭和)あたりは間違いないが
それ以外は中二病の対極に位置する作品じゃないか?
対極=ミーハー
258 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 00:21:07
中二病とは男の子だけの趣味ですか?
中二病は歳をとるほどに治りにくくなり慢性化し、
中二病患者が決まってバカにする大人達よりも
ずっとずっとタチの悪い粗悪な大人になってしまうので
十代のうちに・・・いや、せめて二十台半ばまでには
直しておいた方がよい
260 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 00:49:42
例えば誰よ?
261 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/09(火) 01:04:29
>>251 そうかな。
現代日本で耽美、シュルレアリスム、幻想とかにハマってる連中は中学生レベルのバカだと思うな。
なんか連中は、そればっかになっちゃうんだよね。変な安っぽい(お耽美)美意識を抱いたりしてアホっぽいよw
262 :
武陽隠士 ◇UCfK2Lx59s :2009/06/09(火) 01:10:31
お耽美にこだわる辺り、あんたどんだけ年寄りなんだよ…
263 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/09(火) 01:31:14
264 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 01:33:59
お耽美は奇特すべきだと思いますが…
秘匿?
266 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 01:55:03
いや、奇特。奇特すべき!
267 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 20:51:38
ヘルマン・ヘッセなんてどうかな?
「車輪の下」→「デミアン」→「荒野のおおかみ」と読んでいくと、
作者の中二病が快方に向かっていく経緯のようにも思えるんだけど・・・
エエ!!荒野のおおかみが???
ヒッピーとかロックの人とか浅間山荘の人達みたいのが
いかにも好きそうな感じの思想で
ヘッセの中でも一番嫌悪感あったよ
269 :
269:2009/06/10(水) 01:07:38
「荒野の」では、序盤で俗物的なものを散々けなしておきつつ、
ラストでは「そういうものの中にも精神的な要素ってのはあるんだなぁ〜」
と主人公が発見するという展開だったような・・・
前2作が、最後まで社会と相容れない孤高さを貫いたのに対し、ちょっと軟化したかなと。
10年以上前、読んだ当時リアル中二病でしたので認識&記憶違いだったらスマソ
そうなのかまた読み直してみようかな
実はあまりにもムカムカしてきてしょうがないので
途中でほっぽり出して最後まで読んでないままなのよほほほ→狼
ヘッセは好きだからなんでコレ??って感じだったな
他の作品は中二病でも繊細で美しかったけど
これは屁理屈こいてんじゃねえ!アホが!と
腹立ってしょうがなかったのは覚えてるが、本の内容は全く忘れてる
そういうお前が嫌いな作品を挙げればいいリストが出来上がりそうだなw
俺も昔はそんなだったが今は中二病中毒
>>269 サマセットモームの「人間の絆」みたいな感じなのかな
劣等感の塊なイジケた主人公が神も大人も信じられなくなって
芸術家になるとか言い出してパリ行って中二病の友達出来て
自分も感染して重症の友人の一挙手一投足に羨望の眼差しで
尊敬しまくりで、おまけにファムファタールな女にのめり込み
振り回され続け、でも結局田舎帰ることになってしまい、
大学行くだかサラリーの仕事するなりして何年か経って憧れの
中二病重症の友人に再会するも、もうどう見ても胡散臭い
ダサい奴にしか見えなくなってしまい、なんでこんな奴にあんなに
熱狂していたんだろう?と残念な気持ちになり、最後は医者になって
家庭的な地味なお嬢さんを嫁にもらって、何だ俺?随分遠回りしたなぁおい
地味な幸せで十分満足じゃん、めでたしめでたしって話だった。
274 :
吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 17:21:00
中二病の頃は大人になんてなりたくねー!!!!って思うけど
中二病治ると大人になるって難しいな・・・と思うようになる
いと憐れ
275 :
吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 18:16:51
舞城、古川を好きなやつは中二?
嫌いな奴こそ中二
276 :
吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 23:34:55
ライ麦畑で捕まえて
まさしく中二作品。
277 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/06/12(金) 14:25:57
このページを読む者に永遠の呪いあれ
漱石→芥川→太宰→三島→大江→春樹が
ニート向け文学
中二病を馬鹿にするのは高二病
280 :
吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 16:00:36
281 :
吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 19:41:53
13歳のハローワーク
ただ軍国主義にきをつけろ。
乙一
人によっては中二病は不治の病であり
死に至る病でもある
そして私は中二病
学生のころは上級生って大人びていて自分もあのようになるのだろうか
という憧れを持ち、憧れる年齢は歳をとるたびに上にスライドしていき
現在では最近の若いやつはすごいなぁという領域に入り
最近の若いやつには自分の年代の人間も含まれるが、自分は含まれていない。
284 :
吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 09:56:12
コクトー
285 :
吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 10:07:46
トーマス・マンの『トニオ・クレーゲル』
このトニオが中2病で同じビョーキの奴は共感できるだろ
>>285 いや、トニオ・クレーゲルなんて感傷的な作品は
人生に迷ったジジイが喜んで読む作品
ただ一つ確かな事は、ここに書いてあるどんな本でも
世間一般的に流行しだした途端に
中二病の子達は批判を始めだす
そんなことねえよ
じゃなけりゃチャート入りするような音楽にはまるとかあり得ない
そこまでマイナー指向の奴は中二病と少し違う
289 :
吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 17:06:30
age
290 :
吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 18:23:53
本多孝好「missing」
ただ一つ確かな事は
>>287が高二病だということである
292 :
吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 08:43:28
今の日本、小学生でもバタイユを読んでる奴がいるらしい……
立派なスカトロちゃんになりましたが
293 :
吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 15:41:41
まずどこでジョルジュ・バタイユの名を知ったのかが気になる
夏休みの読書感想文、この一冊がお薦め! みたいな小学生向けの冊子にでも紹介されてたのかな
294 :
吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 15:47:15
死霊
澁澤経由じゃないの
296 :
吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 16:29:38
俺は渋澤止まりだったな
大学の入学祝いに知り合いからもらったのが『聖なる神』だった
300 :
吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 21:47:14
>>295 きっと俺は知恵遅れだったんだろうね。
自分が小学生のときは澁澤なんて到底知らなかったし、知ってたとしても一行も読めなかったと思うの。
301 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 14:08:18
ありえねえ低脳だな(ププ
302 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 19:45:14
忌野清志郎の『消しゴム日記』
303 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 15:33:08
三島由紀夫
仮面の告白
金閣寺
304 :
吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 13:22:41
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗
305 :
吾輩は名無しである:2009/12/08(火) 10:06:15
案外プラトンとか
306 :
吾輩は名無しである:2009/12/17(木) 22:29:21
勝ってセレブになるか、負けてコンプレックスにさいなまれる人生か、
ふたつにひとつ。
勝者に弟子入りしろ。負け組から離れろ!
負け組に教育を語らせるな!
負け組の教育論は「もっと下がいる」という話ばかり!
そうなるな!
太宰治/人間失格、斜陽
三大奇書でも中井と小栗はあんま言われないな
まぁ、小栗は途中で挫折しそうだけど
310 :
吾輩は名無しである:2010/02/05(金) 10:46:40
ジャン・ジュネ
いわゆる児童文学だが山中恒「天文子守唄」が最強
オカンを強盗に頃された少年がその強盗を監禁してネチネチと思い知
らせる→その強盗の爺さんが反省する→そして少年はあたらしい攻撃
目標を発見する。といったような筋書きなのだが創作を創作として読
めれない年齢に読むと楽しいことになりそう
312 :
吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 19:01:28
>>311 ああ、山中恒の反靖国本読んだことあるなあ。
彼自身が現役の中二病だからw
313 :
吾輩は名無しである:2010/03/31(水) 18:46:56
文学作品じゃないけど中学時代わが闘争読もうとして、挫折したのはいい思い出。
314 :
吾輩は名無しである:2010/04/09(金) 22:01:32
「異邦人」「人間失格」「フラニーとゾーイー」「ライ麦」「車輪の下」「
この辺りがかたい
そして恐ろしいことに俺はその全部を愛している
全部未成熟で厭世な人間を描いた作品
315 :
吾輩は名無しである:2010/04/10(土) 00:06:35
ケルアック 路上
川上未映子
タイトルからして中二くさい
『ソクラテスの思い出』
318 :
吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 20:31:44
マルドロールの歌は中二病の時に読んでないと損だよな
中二病って一生治らんよな
中二性質って言った方が当てはまる
救いがないけど
午後の曳航(三島由紀夫)
中二を極限まで極めた主人公
321 :
吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 13:23:36
ミルトンの『失楽園』とか中二病患者には堪らんでしょ
サタンさんかっこよすぎ
治療薬としては『魔の山』あたりのビルドゥングスロマンが適当だろうか
323 :
吾輩は名無しである:2010/05/26(水) 22:36:52
ラディゲ「肉体の悪魔」
ちょうど同じ年頃だろ?
324 :
モンキー・D・ルフィ:2010/05/26(水) 22:58:04
俺あ「長距離走者の孤独」がメッチャ好きだ
俺あシリトーは、この一作だけで足れりとしていいとさえ思っている
中二病を卒業しないまま大人になると変人か狂人になるwww
それで構わないと思う。
てめえにこいつ呼ばわりされる筋合いはねーよ。
329 :
吾輩は名無しである:2010/05/29(土) 17:32:11
スミスを名乗ってた奴は5人ぐらいいたよ
330 :
吾輩は名無しである:2010/05/29(土) 18:05:43
328 名前:(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/29(土) 16:25:29
てめえにこいつ呼ばわりされる筋合いはねーよ。
だってw
構ってもらえなかったら、それはそれで不満な自己顕示欲丸出し野郎のくせによw
なんでコテ付けてんの?(笑)
構ってもらいたいからだろ?気付いてもらいたいからだろ?キモ。
バカがうつるから近寄らないで頂戴!!
>>329 脳内対話みたいなことしかやってなかったじゃん
333 :
吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 02:32:53
「路傍の石」とか読ませれば中二病も治るんじゃないか?
吾一っちゃんね。
>>314 中学生の頃それ全部読んで、そこで読書やめたわw
最近ちょいちょい読み始めたけど
336 :
吾輩は名無しである:2010/06/13(日) 22:02:06
コクトーならぬ「コクトオ」、ランボーならぬ「ランボオ」は正に中二病の最たるモノ
337 :
吾輩は名無しである:
我輩は猫である