【生誕１００年】太宰治イベント情報【没後６０年】

今年は太宰治の没後６０年、来年は生誕１００年です。
全国で太宰治の様々な催しが開かれると思います。
太宰治のイベントの情報を交換しましょう。

太宰スレ乱立しすぎ。

イベント内容
（１）生誕の地の青森県金木町の「生誕祭」、終焉の地の東京都下三鷹禅林寺の「桜桃忌」などの情報
（２）文学館などでの企画展・講演会・講座などの情報
（３）大学・市民講座などでの講義・講座・文学教室・講演会などの情報
（４）太宰治の研究会・読書会などの情報
（５）太宰治作品（原作）の映画化、舞台化・演劇などの情報
（６）太宰治が好きで好きでたまらない方が営業しているお店の情報
（７）その他、太宰治とちょっとでも関連がある、ありとあらゆる情報

情報内容：日時、場所、参加費など

良スレ、サンクス

他の太宰スレでは、この種のイベント情報は得られなかった
気が付いたら終わっていたりして悔しい思いをしたことがあった

どんどん情報を交換し合って、活性化することをキボン

三鷹ネットワーク大学（三鷹駅南口徒歩３分）で「太宰治百夜百冊」という講座（19:00-20:30）をやっています。

三鷹ネットワーク大学HP⇒http://www.mitaka-univ.orgh/

自分は一度も行ったことがないのに紹介するのも何なんですが、いつも気になってましたので。
１０月から水曜日がフリーになるので受けてみようと思ってます。

>>4自演するバカw

>>1 >>3 >>5
GJ

太宰研究の第一人者、中大教授の渡部芳紀先生のHP「太宰治資料館」が、結構充実しているよ

「太宰治資料館」****　http://comet.tamacc.chuo-u.ac.jp/dazai/DAZAI

>>6

なんでも痔炎、痔炎というアフォｗ

生誕祭は毎年６/１９に金木の芦野公園の文学碑前で行なわれているみたいです。
主催が太宰記念館の「斜陽館」ですからHP見れば時間とか分かるんじゃないかな。

治ちゃんが姉のように（？）慕ってた林芙美子の生涯を井上ひさしが描いた
「太鼓たたいて笛ふいて」が１１/２１（）〜新宿のサザンで上演されます。
詳しくは「こまつ座」HPへ　http://www.komatsuza.co.jp/

太宰文学研究会→http://www2.odn.ne.jp/~cau69300/

ageてものびないスレ

１１
堕罪文学研究会って長篠さんがやってたやつ？

鬼が笑うかもしれないけど
来年、生誕100年に併せて
太宰の特別展やる県立文学館あるかな？
やるとしたら日本近代文学館、神奈川、青森、山梨あたりだと思うけど
そろそろ来年度の企画立案に入るころジャマイカ？

>>13

そう、白百合忌

亡くなったので終了したのかも

以前、伊豆、沼津、甲府でも桜桃忌をやってるって話聞いたことあるんですけど詳しい話知ってる方いますか？
もし知ってたら教えていただけませんか？

15
まだやってるみたいですよ
月１HP見れば、そのうち来年の白百合忌の案内UPされると思います。

三鷹ネットワーク大学企画講座
太宰を読む百夜百冊　第十六夜　
嘘と真実　〜「カチカチ山」（『お伽草子』）〜
「カチカチ山」は、敗戦直後の昭和20年10月「瘤取り」「浦島さん」「舌切雀」と併せて『お伽草子』として出版されました。
防空壕の中で父は娘をなだめるために絵本を読む。父は絵本を読みながら、別個の物語を創造していく。父（＝〈作者〉）は、
誰もが知っている昔話の矛盾をあぶりだしつつ、そこにこめられた主題を浮き彫りにしていきます。同じような試みは
さまざまな作家によってなされていますが、これだけ物語の本質を捉えたものはないと言ってもよいでしょう。本講座は、
「カチカチ山」を中心に、描かれた物語の妥当性を検討しつつ、作家太宰の見出した嘘と真実について考えてみたいと思います。
日程： 平成２０年１０月２９日　水曜日
午後７時〜８時３０分
会場： 三鷹ネットワーク大学　教室ＡＢ
講師紹介（敬称略）
��根沢　紀子（たかねざわ　のりこ）
立教女学院短期大学講師

>>16
甲府桜桃忌は甲府シルクハットの会会長の橘田茂樹さんが執り行っていると聞いたことがあります

太宰が逗留したって言う熱海の旅館「起雲閣」が
市の観光文化施設になってるって新聞に出てた。

　塾女　→　http://mitaka.jpn.org/ticket/dazai/

　　　↑

（　´,_ゝ`）ﾌﾟｯ

太宰治文学サロンね

http://mitaka.jpn.org/dazai/

9/6の読売新聞に太宰治の「生誕百年記念碑」が
金木町の雲祥寺の境内にできて
9/5に除幕式が行われたって記事が出てた。

雲祥寺は太宰の処女短編集「晩年」収録の「思ひ出」に出てきます。

>>14
私も早く知りたいです。
OLですので有給とって行きますので
インフォメイションは早ければ早いほどいいです。
全国の文学館の館長さんよろしくお願いします。

>>14
私も早く知りたいです。
OLですので有給とって行きますので
インフォメイションは早ければ早いほどいいです。
全国の文学館の館長さんよろしくお願いします。

↑
二重カキコすいません

みんな知ってるだろうけど
今年の太宰賞の最終候補に高校生が残ったんだね
すごいね

２４
生誕１００年は来年だけど今年作って来年盛り上げようってことなのね

甲府桜桃忌は毎年６/１９の直前の日曜日に開催してるそうです

28
県立日立北高校３年の石井匠君
将来作家志望の才能豊かな人材

今年の１１月に三鷹で太宰展やるって聞いたんで潜ってみたけどヒットしない。

ガセだったのかな？

そんな話俺も聞いたよ

>>3
（７）の情報です。

多摩大学教授久恒啓一のブログ日誌「今日も生涯の一日なり」に
（http://plaza.rakuten.co.jp/hisatune/diary/200809020000/）
「太宰治文学サロンと禅林寺（三鷹市）前半」という一文があります。

>>32 >>33
11月下旬から三鷹美術館で展覧会をやるってよ。
詳しい事は知りません。

↑
これね

「太宰治　三鷹からのメッセージ--没後６０年記念展--」
平成２０年１１月２２日（土）〜１２月２１日（日）
三鷹市美術ギャラリー（JR三鷹駅南口目の前）

ダザイ

三島由紀夫の生誕100年は2025年だから、まだ17年あるよ。

どうしてもそのステレオタイプですか。

中野・杉並エリアの情報誌で「ASUNA（アスナ）」（毎月第３日曜日発行、
杉情報センター03-5307-5521、HP：朝日新聞アスナ）ってのがあります

これに「中野杉並文学散歩」が連載されてます
⇔http://www.asuna-net.jp/

杉並は太宰と縁が深いので関連記事が載ってるかも

>>38
わしはもう７０過ぎなのでとても三島の生誕百年まで生きていられない。
せめて生誕９０年をやってくれ。

>>31
モバゲーで小説書いてるよ。

>>41
私の父は三島ファンなのですが、貴方様よりも年上です
２０１０年が「三島由紀夫没後４０年」です
父は没後５０年（２０２０年）迄生きられないので
区切りは悪いけれど、没後４０年をやって欲しいと言っています

>>42
スイマセン。
モバゲーって何ですか？

４０
さんくす

36
太宰展の入場料はいくらなんですか？
ギャラリーのHPを見たのですがよく分りません。

財団法人 三鷹市芸術文化振興財団
http://mitaka.jpn.org/

太宰さんと同じく女と情死した有島武雄の企画展

軽井沢高原文庫
夏季特別展 生誕130年記念「有島武郎と軽井沢展〜その死と文学を問う」
7月12日（土）〜11月3日（月）会期中無休
生誕130年を迎える白樺派の作家・有島武郎の人と文学を、
代表作「或る女」、軽井沢との関わりなど、いくつかにスポットをあて紹介します。
敷地内に移築した、有島が情死した別荘の未公開部分も公開。
「有島武郎と軽井沢展」 の開催に合わせて、雑誌「高原文庫」第23号（有島武郎と軽井沢展） を刊行。　
　A5判・80ページ・定価1200円・送料210円

津軽が生んだ２大天才、津島修治（太宰治）と寺山修司

その寺山修司没後２５年を記念してJR阿佐ヶ谷駅北口
徒歩１分「ザムザ阿佐ヶ谷」で公演が行われる
http://www.laputa-jp.com/zamza/main/index.html

劇団☆A・P・B-Tokyo Presents/vol.20
08.12.11（木）〜08.12.15（月）
寺山修司没後25周年公演　『田園に死す』
2006年秋、劇団☆A・P・B-Tokyoが寺山修司『田園に死す』を初の舞台化上演！
その名作『田園に死す』が寺山修司、緑の地、東京・阿佐ヶ谷に豪華キャストにて帰ってくる!!

今週末ですがこんなのがあります。

2008.10
18（土）・19（日） 秋の芦野公園を楽しもう！
「津軽鉄道ミニレール運行＆秋の小さな音楽会」

場所：芦野公園旧演芸場
■１０月１８日（土）
　１０時〜１５時／津軽鉄道ミニレール運行
■１０月１９日（日）
　１０時〜１５時／津軽鉄道ミニレール運行
　１１時〜１１時３０分／秋の小さな音楽会
＜お問合わせ＞
ＮＰＯ法人かなぎ元気倶楽部　�� 0173-54-1616
＜主催＞
津軽鉄道株式会社・ＮＰＯ法人かなぎ元気倶楽部

北九州市に住んでいるものでございます。
初めてこのスレを知りました。
太宰治の親友の伊馬春部の生誕１００年企画展が北九州市立文学館にて行われています。
太宰治からの手紙も展示されております。
以下、HPからコピペ致します。

企画展「伊馬春部展ー向う三軒両隣りの時代ー」
ラジオドラマ「向う三軒両隣り」などで知られる劇作家・伊馬春部は明治41年（1908）年、現在の八幡西区木屋瀬に生まれました。
旧制鞍手中学を卒業後、文学を志して上京。生涯の師となる折口信夫（釈迢空）や井伏鱒二、親友の太宰治らと出会います。
國學院大學を卒業した後、ムーラン・ルージュ新宿座の座付き作家として活躍し、やがて、草創期の放送メディアの世界へ。
日本初のテレビドラマ「夕餉前」を手がけたほか、ラジオやテレビ、映画など、市井に生きる人々へあたたかな
眼差しにあふれた作品を数多く残しました。
本展では、多くの人々とのつながりの中で多彩に活躍した伊馬春部の生涯と作品世界を紹介。
この秋は、伊馬春部とともに〈昭和〉という時代をもう一度振り返ってみませんか？

開催期間：平成２０年９月２７日（土）〜１１月３０日（日）※月曜休館。ただし月曜が休日の場合は翌日休館。
入館料区分：一般２００円

わろたｗｗｗ
　　
　　↓

■太宰治生誕百年商品「生れて墨ませんべい」ネット販売開始
作家で有名な太宰治が来年生誕100年になります。それにともない、下北の地からも生誕100年を
盛り上げようと企画者（フエロープロデュース）のもと、当社製造の「いか墨せんべい」を箱詰めし、
太宰のイラストを包装紙に描いた「生れて墨ませんべい　24枚」を発売することになりました。
来年いっぱいの期間限定商品です。
【　太宰治（本名　津島 修治）プロフィール　】
明治42年6月19日青森県北津軽郡金木村で生まれる
生れて墨ませんべい　24枚 893円（税込み）
【　商品名の由来　】
生前、太宰が好んで使用していた言葉「生まれてすみません」を引用し、『生れて墨ませんべい』と命名しました。
■太宰治生誕百年商品「生れて墨ませんべい」ネット販売開始
・東奥日報新聞　9月24日（水）の朝刊で掲載されました。
・日経流通新聞　10月8日（水）に掲載されました。
http://www.hachinoheya.co.jp/

スミマセンベイかW

太宰サロンに行ってきた。

↑
感想キボン

複雑な気持ち、、、

５１さん

情報ありがとうございます
とても興味があります
機会があれば行ってみます

>>46
最近詳細がUPされたみたいで「無料」って出ていましたよ。
開館時間は１０：００〜１９：００
問合せ先が山本有三記念館（０４２２-４２-６２３３）と言うのも何かの因縁みたいですね（笑）
生前の太宰と有三の因縁を皆さんご存知だと思います。
私は関東に住んでいませんが行きたいです。

生まれてすみません　は他人のをぱくったんだよね

寺山修司といい　津軽衆は手が長い

59

太宰は、ある意味パクリの名人

手が長い　の意味
手が長ければ○り易い

>>58
山本有三記念館　案内

http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00004734

>>63
田舎から上京してきたヤシにも親切なサイトｗ

二人だけの劇場/セザンヌ公演
太宰治作「葉桜と魔笛」
出演：遠藤久仁子、浜崎満
１0/24（金）、25（土）：19時
　　　　　　　26（日）：15時
料金：一般/1500円、学生/1000円
会場：セザンヌアトリエ（京都・南区東九条北烏山町）
問合せ：事務所/京都-672-3426

（７）その他、太宰治とちょっとでも関連がある、ありとあらゆる情報

日本映画の美術監督の第一人者、木村威夫（９０歳）氏による第一回監督作品
「夢のまにまに」（１０６分）（東京・神保町/岩波ホール）に
太宰治、坂口安吾、壇一雄がお酒を酌み交わすシーンが幻想的に描かれているそうです。
日本映画界の鬼才、鈴木清順（「ツィゴイネルワイゼン」）を髣髴とさせる耽美的な映像美だとか、、、。

現在上映中〜１１/１４（金）まで

青森県立美術館
秋のコレクション展
会期：2008年9月23日 (火) - 2008年12月24日 (水)
展示室K−I /　太宰治を取り巻く画家達−太宰生誕100年を前に（The painters around DAZAI Osamu）

来年生誕100年を迎える太宰治と交流のあった本県の画家達 (小館善四郎、阿部合成、関野凖一郎など) の作品を紹介します。
太宰治は、三兄の圭二が東京美術学校彫塑科で学んでいたこともあり、若い頃から美術に関心が高く、青森中学校時代には
画家を志した時期もあったといわれています。小説家として知られるようになってからも、しばしば酔いにまかせて自ら絵筆をとり、
画家の友人達と親しく交流していました。
(展示作品数：63点)
□ 主な作品展示
小館善四郎 『赤衣少女』(1935年)
阿部合成 『海を見る詩人』(1970年)
関野凖一郎 『津軽金木』(1976年)

http://www.aomori-museum.jp/ja/
青森県立美術館は太宰の宝の山です。

県民参加型演劇『津軽』
原　　　作 ： 太宰治　著　「津軽」
潤色・脚本・演出 ： 長谷川孝治
（青森県文化振興課美術館グループ 舞台芸術総監督）
（弘前劇場主宰・劇作家・演出家）
会場： 青森県立美術館
日時： 2005年 12月3日（土）午前11時00分
　　　　　　12月4日（日）午前11時00分
　　　　　　12月10日（土）午前11時00分
　　　　　　12月11日（日）午前11時00分
（開場：午前10時30分　終演：午後5時予定）
主　　　催 ： 県民参加型演劇制作実行委員会・青森県
助　　　成 ： 財団法人　地域創造

>>62
「手が長い」の意味は盗癖が有るってことだ。

毎日新聞より

キャンペーン：太宰を読み金山焼でお酒−−アサヒビールとニッカ　／青森
◇文庫本とセット２０人に、Ｔシャツも８０人に県産ブランドを全国に発信しようと、アサヒビール青森支社と
ニッカウヰスキー弘前工場は、伝統工芸品「津軽金山焼」とコラボレートしたオリジナルキャンペーン商品を発表した。
生誕１００年を迎える作家・太宰治の文庫本をセットにしており、「秋の長夜に太宰を読みながら、
金山焼でお酒を飲んで」と１００人にプレゼントをする。
津軽金山焼は、奧津軽の良質な粘土を使い、アカマツのまきを燃やして１３００度の高温で焼き上げる
「焼き締め」の手法で製造。全国的にも評価され、産地化を目指している。キャンペーン商品は、

▽ぐい飲みタイプの「金山焼ルーズ呑」５個と県産リンゴを使った「ニッカブランデーＸ・Ｏ」（６６０ミリリットル）３本、
太宰の「津軽」（新潮文庫）の「津軽セット」
▽「金山焼ワインクーラー」１個と「ニッカシードルスパークリングヌーボーつがるリンゴ２００８」（１ケース）、
太宰の「走れメロス」（新潮文庫）の「走れメロスセット」の２種類を用意。
それぞれ抽選で１０人に当たる。ダブルチャンス賞として、太宰のＴシャツなども８０人に当たる。

キャンペーン期間は１１月１４日までで、アサヒビールのホームページ（http://www.asahibeer.co.jp/)
またははがきで応募を受け付けている。問い合わせはＮＰＯ「ｈａｒａｐｐａ」（０１７２・３１・０１９５）まで。

>>65
セザンヌって前にも円山公園で何かやってたみたい。

１０/１８
第２０回日本海峡フォーラム（函館、青森、下関、北九州市+朝日新聞社）で
青森県出身の作家、太宰治の小説「思ひ出」にちなみ、
若いカップルを４都市に呼び込む「赤い糸プロジェクト」が紹介されたそうな

>>69
正解です

↑
でも堕罪に盗癖があるなんて聞いたことがないよ

72

もっと詳しく

>>74
「津軽衆は手が長い」って一般に東北では言われているんだ
油断なら無いという意味でね
堕罪にしろ寺山にしろ　
他人の作ったものをもらって自分なりに作り変えて
活かす技量が素晴らしかった
流石は「津軽衆」じゃ　ってことで書いていたレスだろ
その部分だけ取って変に受け取るな

>>74
時空を超えて
私は心を盗まれました

右に同じ

>>76

なあるほど、そういうことか。

アリガト。

どうも俺は短絡的過ぎるって彼女にも言われているんだ。
ちなみに俺の彼女、和子って言うんだ。
古風で単純な名前、俺は気に入ってる。
堕罪の作品でも和子とかKとかよく出てくるよね。
何回枠因縁があるのだろうか？

>>77
サアスガア！

太宰ファンは言うことが粋だねえｗ

15年前とかならリフものなんかほんとに安かったもんな。
たしかG7に出てたスラブのSTニーキュッパっての、
いまだにたまに思い出しては後悔をｗ

あイカン誤爆した忘れてｗｗｗｗ

確か斜陽の主人公も和子って言わなかったっけ？

「斜陽」佐藤江梨子主演で映画化するらしいね

山形美術館で太宰の書が展示されていたよ。

少年は筑波に合格したようだ。
近い将来、きっと出てくると思う。

上手い下手ではなくて、執筆に取り組む姿勢、貪欲さ、生きることについての自覚が素晴らしいと思う。

綿矢りさ

「・・・（私＝綿矢は）太宰（作品）は自分でちくま文庫の全集を買って読みました。・・・」

「・・・そうこうするうちに、高１の時、太宰治を読んで恋しちゃった。お話ではなく、
自分が現実に考えていることをそのまま小説にしているのにショックを受けて、もう「心の友」って感じ。
太宰みたいなダメ男を夫に持った「ヴィヨンの妻」が特にいい。
外部に視点を設定して、そこから自分を見つけるところが。・・・」

↑
出所、出展を書いて頂けますと有難いですね。

「私の昭和史・戦後篇」［上下巻］（中村稔/青土社）に面白い話が載っていました。
本書の著者が、あの例の太宰VS三島の会合に出席していて、
その会の帰りに渋谷まで三島と一緒に帰ったそうです。
その際、深夜の渋谷駅で息子を心配した三島の父親が三島を待っていたそうです。
それを著者は「まるで箱入り息子だ」と言っていますｗ

名古屋市長の松原氏引退表明「体力に自信ない」
会見に臨んだ市長は腰痛悪化明かし
自らを太宰治の「走れメロス」にたとえて
「（市民との）約束を果たせずに、
途中で倒れるようなことがあってはならない」と述べました。

松原名古屋市長って太宰ファンなんでしょうね。

名古屋市長の松原氏引退表明「体力に自信ない」
会見に臨んだ市長は腰痛悪化明かし
自らを太宰治の「走れメロス」にたとえて
「（市民との）約束を果たせずに、
途中で倒れるようなことがあってはならない」と述べました。

松原名古屋市長って太宰ファンなんでしょうね。

84
公開は来年らしい

>>72 >>75 ４市長・日本海峡フォーラム

「赤い糸プロジェクト」は青森函館両市が進めている活性化策
二市「ツインシティ」が提携して青函ブランドを共同開発
太宰治の小説「思ひ出」の中で青森港に出かけた主人公が
連絡船を見ながら男女を結ぶ「赤い糸」について語る場面
佐々木誠造青森市長「函館と青森は赤い糸で結ばれている。
青函を訪れれば恋が実るので若い人に来て欲しい」
西尾正範函館市長「青函に男女の像をそれぞれ建てて巡ってもらうなど
大学・高校生も交えて構想を練っている」

以上

太宰の友人でもあり宮崎県を代表する小説家中村地平の
石碑が市内の市民の森公園にある

「ピカレスク」（2002年、監督：伊藤秀裕、出演：河村隆一、さとう珠緒）

「太宰治物語」（2005/10/10、TBSTVドラマ、豊川悦司、寺島しのぶ＝美知子、菅野美穂＝静子、伊藤歩＝富栄、橋爪功＝井伏）

「富岳百景」（2006/6、映像作家秋原正俊）

９０
わろた

>>90
>>88>>89は、この前、読売新聞に載ってたの私も見た。

綿矢はやっぱ、あほやな。

綿りさ、可愛いじゃんｗ

96
秋原正俊って他にも太宰関係のフィルムを撮っていたはず

平成２１年度　白百合忌　０９/６/７（日）　　（詳細不明）

７１年に「流刑地にて」で太宰治賞をとられた三神真彦さんが亡くなりましたね。７６歳だったそうです。
映像作家でもあった三神さんは８８年に「わがままいっぱい名取洋之助」で講談社ノンフィクション賞もとられました。
ご冥福をお祈りします。

日本全国の文学館を紹介しているサイトありますか？
潜ってみたけど見つけられませんでした（泣

>104
問い合わせ先

全国文学館協議会　事務局
ttp://www.bungakukan.or.jp/

グッドバイを自主映画でやるという話を聞いたよ

おいこらちくま
文庫版全集出しなおせ

１０５さん

ありがとうございます

太宰と関連のある作家の企画展

「作家・吉村昭の誕生」［〜１１/２４（月・祝）］（荒川区立荒川ふるさと文化館）

「井伏鱒二と木山捷平/井伏誕生１１０年：木山没後４０年」［〜１１/２４（月・祝）］（ふくやま文学館）

同じく

「若き久米正雄　芥川龍之介　菊池寛/文芸雑誌『新思潮』にかけた思い」［〜１２/１４（日）］（こおりやま文学の森）

「志賀直哉をめぐる人々」、「川端康成と「文藝時代」の人々」［〜１１/２９（土）］（日本近代文学館）

>>106
現代版で製作するのかな
激しく気になる

高峰秀子版どっかで放映しないかなぁ

>>111さん

そうですよね。
名画座で「太宰生誕１００年記念特集」って、銘打って
太宰原作なり関連作品を上映すれば結構人が入ると思うのに。
確か５，６本あったと思う。
フィルムが現存しているかどうか分からないけど。

既レスならスマソ

宮崎県立図書館で中村地平（08〜63、井伏門下で太宰と並び称された芥川賞候補作家）
生誕１００年「中村地平資料展」を１１/９（日）までやってます。

��あいち柳壇��

「大詰めでメロスの膝が故障する」
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　原田多喜（設楽町）

>>52
「生まれて墨ませんべい」続報

イカの墨を使った洋風の蒲焼せんべい。無着色。練りゴマをたっぷり入れてイカの生臭さを消した。
せんべいの色の黒は苦悩をイメージ。開発者談「苦悩をバリバリ食べちゃおう」。パッケージには「苦悩は意外と満腹感で落ちつきます」

>>56
亀レスで悪いけど、どうしてなの？

116
ちょっと言い辛いんだけど
普通、文学館とか美術館とか博物館て一人で静かに閲覧するものじゃない？
それがここは係りの人が結構積極的にアプローチしてくるんだ
もちろん悪気はないんだろうけど、、、
私は自分でテーマを持って一人でじっくり見たいタイプなんだ

長部日出雄：
「人生に対する恐怖感を捨て切れなかった太宰治は、ユーモアだけが他者につながる道であり、
そして、それこそが唯一、信じられる人間への「愛」の実践であったに違いない・・・
太宰治の真の姿をうかがうことが出来よう。」

なんか、納得がいく感じ

朝日新聞の用語解説サイト「みんなの知恵蔵」に新規に加わった「とっさの日本語便利帳」。
この中に「いつか必ず役に立つ！編」の「かの有名な文学作品の冒頭」がある。
これが、古今の文学作品の書き出し部分を集めたデータベース。
「徒然草」のような古典から、太宰治の「走れメロス」などを収録している。

愛知県一宮市の三岸節子記念美術館（０５８６-６３-２８９２）で太宰の「饗応夫人」（４８年）の
モデルといわれている桜井浜江の生誕１００年記念展が１６日（４、１０日休み）まで催されています。
桜井浜江は女性というだけで画家として認められない時代に７０年に亘り絵筆を取り執念の執筆活動を続けた。
２００７年、東京都三鷹市の病院で死去する。享年９８歳。最晩年は痴呆状態になり「太宰さんは元気かねえ」と言っていた。
太宰との関係は浜江の作家志望であった夫の秋沢三郎が太宰治や檀一雄と文学仲間で交流があったことによる。

,

「ヴィヨンの妻」（09・秋公開予定）
監督：根岸吉太郎
主演：浅野忠信（大谷）、松たか子（妻・佐知）
美術：種田陽平

「斜陽」のロケを姫路城近くの民家でやったって新聞に出てた
今月２日から岡山市、静岡県三島市でロケが始まった
主人公の和子は太宰ファンの佐藤江梨子、母親役は高橋ひとみ
来年５月公開予定

これね

「浮気はしません！」佐藤江梨子の恋のお相手は、あの大作家！

＊＊＊＊http://www.cyzo.com/2008/06/post_656.html

太宰とは関係ないけど

「走り続ける作家　大西巨人」＜１１/１５（土）〜１２/２１（日）＞（福岡市文学館）

「文学の鬼を志望す　八木義徳展」＜１０/１８（土）〜１２/１４（日）＞（町田市民文学館ことばらんど）

「加藤幸子の見つめる世界」＜１０/２５（土）〜１２/１４（日）＞（北海道立文学館）

「小川未明と相馬御風」＜１０/１０（金）〜１１/１６（日）＞（糸魚川歴史民族資料館）
「木村秋雨没後２０年展」＜１０/１０（金）〜２１/１/１２（月・祝）＞（同上）

『太宰治三鷹からのメッセージ〜没後60年記念展〜 』
http://mitaka.jpn.org/ticket/dazai/

>>104さん
こんなサイトがありましたよ。

「全国文学館」・・・http://a.hatena.ne.jp/witmiffy/

都道府県別に並んでいないので探すのには不便ですが、
情報量は協議会（ここは国公立のみ）のサイトより豊富です。

くそー！
終わってから知った。
古田晁記念館文学サロン（塩尻）で
「メリークリスマス」のモデルになった
林聖子さんの講演があった。
タイトルは「太宰さんのこと、古田さんのこと」
近くに住んでるから行きたかったなあ。

現・在札幌米国総領事、ダーナ・ウェルトン氏は、
熊本に１年間留学経験があり
米エール大学の卒論が太宰治だった。

現・在札幌米国総領事、ダーナ・ウェルトン氏は、
熊本に１年間留学経験があり
米エール大学の卒論が太宰治だった。

二重カキコスマソ。

鎌倉市の建長寺で「親と子の土曜朗読会」が行われています。朗読者は舞台女優の牧三千子さん。
近代文学が、ご専門の関東学院大学教授の伊藤玄二郎氏が
「名作の朗読を通じて子供たちに日本語の美しさを感じてもらおう」と発案しました。
NPO法人「日本語の美しさを伝える会」と寺が主催しています。
11/15（土）が200回目となり市在住の井上ひさし氏が特別講演を行います。
10時から般若心経を読経し、5分座禅をくみます。料金は無料で拝観料が大人300円、子供100円です。
子の会が「子供に伝えたい日本の名作」（建長寺　親と子の土曜読書会/かまくら春秋社）が発売されます。
「走れメロス」などの名作の粗筋や冒頭部分の紹介が紹介され、伊藤教授が解説しています。

鎌倉市の建長寺で「親と子の土曜朗読会」が行われています。朗読者は舞台女優の牧三千子さん。
近代文学が、ご専門の関東学院大学教授の伊藤玄二郎氏が
「名作の朗読を通じて子供たちに日本語の美しさを感じてもらおう」と2005/1月に発案しました。
NPO法人「日本語の美しさを伝える会」と寺が主催しています。
11/15（土）が200回目となり、市在住の井上ひさし氏が特別講演を行います。
10時から般若心経を読経し、5分間座禅をくみます。料金は無料で拝観料が大人300円、子供100円です。
この会が「子供に伝えたい日本の名作」（建長寺　親と子の土曜読書会/かまくら春秋社）が発売されます。
「走れメロス」などの名作の粗筋と冒頭部分が載っていて、伊藤教授が解説しています。

関係ないけど
「ドラマチックな運命に隠された「才能」と「情熱」---杉田久女の俳句歳時記」（かごしま近代文学館）［〜１１/９（日）］

あっ？！終わってた

「永遠の詩人　西脇順三郎」（姫路文学館）［〜１１/１６（日）］
「清水房之丞と詩誌『上州詩人』---小学校の先生が詩人だった」（土屋文明記念文学館）［〜１１/２４（月）］
「市川昆の世界」（世田谷文学館）［〜１２/７（日）］
「堀田善衛店展」（県立神奈川近代文学館）［〜１１/２４（月）］
「新しき村９０年　��人間らしく生きる�＝v（調布市武者小路実篤記念館）［〜１１/３０（日）］

「小諸市立藤村記念館」、「地図に載らない文学館　ネットミュージアム兵庫文学館」、「吉川英治記念館」

このスレ、なかなかいいね。
参考になるよ。

「射程の軌跡展」（いわき市立草野心平記念文学館）〔〜１２/１４（日）〕

「没後５０年　三好十郎記念展」（早稲田大学坪内博士記念演劇博物館）〔１２/１４（日）〕

「没後３０年　柴田錬三郎展」（吉備路文学館/岡山市）〔〜０９/１/１８（日）〕

「子供の情景--日本の伝統と文化をとおしてみる子どもの世界展--」（窪田空穂記念館/長野・松本市）〔〜１１/２４（月・祝）〕

「吉原つむぎうた」（台東区立/一葉記念館）〈〜１２/１４（日）〉
「弘前劇場の３０年」（早大坪内演劇博物館）〈〜０９/２/４（水）〉
「『坂之上の雲』１０００人のメッセージ展」（坂の上の雲ミュ−ジアム/松山市）〈〜０９/３月下旬〉
「遠藤周作とフランス」（長崎市遠藤周作文学館）〈〜未定〉
「修業時代の　泉鏡花と硯友社〜その青春の日々〜」（泉鏡花記念館/金沢市）〈１２/７（日）〉

遙々青森からレスします。

皆さんが一番気になっていること

【太宰治生誕百年祭式典概要】
日時：H２１年６月１９日（土）　１３：３０〜１４：４５
場所：五所川原市「芦野公園・太宰治文学碑」前
内容：津島園子氏挨拶、作品朗読、合唱、献花、斜陽館見学

土曜日でもありますし、相当の人出が予想されます。

ただいま発売中！

『東京人』１２月増刊号「特集・三鷹に生きた太宰治」
・三鷹文学散歩「跨線橋から見えたもの」
・三鷹に愛されし作家
・三鷹時代が生んだ健康的で、ユーモアに富んだ作品たち
・太宰治賞
・年譜「太宰治の生涯」
・コラム「もっと知りたい、太宰治のこと」

いま読ましてもらってるよ
交遊録がおもしろい

「太宰治生誕百年記念行事」

１．記念フォーラム
H２１/６/２０、９：００〜１２：００
基調講演：長部日出雄、パネラー：渡部芳紀
会場：五所川原市「ふるさと交流国民センター」
※パネル、写真

２．記念展示会
H２１/５月〜６月
会場：五所川原市「立佞武多の館（２F）美術展示ギャラリー」
※太宰直筆、青森近代文学館及び斜陽館の展示物・写真等を収集し一堂に会す

１．２．とも問合せは五所川原市教育委員会社会教育課（0173-35-2111）

１４１さん
どんな方たちが交遊録に載っているのですか？

太宰と関係ないけど

「赤い糸」映画（松竹）×連続TVドラマ（チャンネル分からん）
０８/１２〜

井伏　坂口　壇

亀井　田中
他は敵と師かな
志賀直哉かギルドの鉄壁
笑えるがねw

人の名かりて自分ことばかりまくしたててるひとがいて
かしいww

三鷹や板橋のおばはんたち田舎のものほしがるんだが
草鞋あんでくれんかというんよな爺さんにwちょつとした流行で
スリッパのかわりなんだっさw
あんまかんけーないなwwww

走れメロスマラソン/太宰治生誕１００年記念

日時：０９/６/２１（日）
スタート場所：つがる克雪ドーム、金木小学校
追い合わせ：走れメロスマラソン実行委員会事務局
（五所川原市役所内/０１７３-３５-２１１１、内線２７１１）

１３９の太宰治生誕百年祭式典 は
H２１年６月１９日【（土）】の間違いですね。

２０（土）に太宰治生誕百年祝賀会があるみたいです。
詳細不明。

≪太宰治検定≫（略称：ダザイ検）
検定日：０９/６/２０（土）
場所：五所川原第一中学校
問合せ：太宰治検定事務局：0173-33-6338（9：00〜15：00）

※８月に「答え合わせツアー」を企画（予定）

「やさしい昭和の時間　劇作家伊馬春部」（桟比呂子/海鳥社）

目次の一部/荻窪-井伏鱒二と太宰治、太宰の死

>>117

普通はそうじゃないの？

そんな纏わり付かれたら、煩わしく感じるじゃんｗ

太宰のイベントには興味あるけど太宰ファンと遭遇するのが恥ずかしい。

別冊東京人買った


薄さにびっくり

154
その気持ち分かるなあW

県立はまなす養護学校北島豊教諭　先生の１冊「人間失格」

「私自身、この本を読んで「自分はどういった人間なのか」を深く考えた結果、かねて関心のあった社会福祉の方面に進みました。
太宰と同様、自分に弱い部分があるからこそ、人と向き合うときは、相手のことを考えて接したい。障害のある子供が通う学校で、
教師として生徒と付き合う今もこの本で学んだことは生きています。」

◎生誕百年記念特別展

（ヰ）「作家の誕生、津島修二が太宰治になるまで」（仮）
H２１/７〜９月（予定）、青森県立文学館（０１７-７３９-２５７５）
※テーマ：今なお読み継がれる太宰作品、太宰資料の名品を展示

（ロ）文学講座１．著名な文化人による太宰文学講演会（H２１/７月下旬）
　　　　　　　２．県内講師による太宰文学講演会　　（H２１/８月中旬及び下旬の２回）
　　　　　　　　　（会場：県立図書館）

>>155

ワンコインですからねｗ

でも内容はそれなりに充実していると思いますよ。

>>154太宰好きって言うのって、なんか名刺がわりになっちゃう気がするよねｗ
町田康が｢買い物の中身を見て今晩カレーだなと探られるような気恥ずかしさ｣とか喩えてたが言い得て妙だわ

太宰治は面白い作家だとは思うけど太宰ファンはバカなんだろうなって思うな。
太宰に夢中になってる人ってあんまり本読んでないみたいな印象があるんだよね。

斜陽（０９/５公開予定）監督秋原正俊（４５）談
「世界遺産の姫路城近くの味わい深い民家が小説のイメージにぴったりだった。
思い入れたっぷりの役柄（主人公和子：佐藤江利子）が、現場の雰囲気に溶け合って撮影は順調だ。
期待を裏切らない作品にしたい」だとさ。
」

イオン九州の青森県フェアで三村申吾知事が
「全然ジャンルは違いますが太宰治も青森出身でございまして」と切り出して
太宰ブームによる観光客アップを紹介

伊馬って太宰の親友でしょ
今年生誕１００年
どっかで特別展やってた
福岡の木屋瀬（現八幡）出身
S１５年からテレビドラマの実験放送の脚本を書いてた
戦後のラジオドラマの元祖脚本家「向こう三軒両隣り」
歌会始の召人を務めるほどの歌人

生誕百年記念映画/新感覚ブンガク映画第十弾　『斜陽』
原作：太宰治/監督：秋原正俊

♪黒色すみれ（ゆか＆さち）---幽玄な世界を独特の雰囲気で包み込む。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本歌曲や大正ロマンを基調としながらも、古びることのない音楽を奏でる。

Q：どんなイメージで曲作りをしたか？
A：映画のエンドロール用の主題歌については「斜陽」というよりも「太宰治」のイメージで曲を考えました。自問自答、自己解決的な。
　劇中の曲は、台本を読みつつ、撮られるであろう絵を想像して音をつけていきました。

Q：制作で苦労した点、楽しかった点
A：オーケストレーションで厚みを出すために、ひとりで弦楽器を沢山弾いたので大変でした。（さち）
　場面に合った短い曲を沢山作るのはとても楽しかったです。映像と曲を合わせるのが楽しみ。（ゆか）

なんか口実てなものがいるよな
てか春樹はとりあましたんで記念に春樹の喫茶めぐりはできんかったし
桜桃忌なら格好の口実じゃん
よし、それでいこっか

太宰みやげ開発支援（開発費の半額、上限５０万円）----青森県観光客誘致促進戦略の一環ｗ

太宰や作品のストーリーと関連のある土産品の開発。条件は県産品を素材とした加工品であること。
担当部署：県総合販売戦略課（017-734-9573）
責任者：「太宰のふるさと青森に来て、観光客が土産を買って帰りたいと思うような商品開発を望む」

三鷹の行った人いる？

太宰がはいた下駄ほしいな

168←太宰展､行った｡貴重な資料が沢山あった｡その後ｻﾛﾝに行った｡前ﾚｽの言ってる意味が分かった｡小柄なｼﾞｲさん､しつこすぎ｡聞きたければ聞くよ､こっちから…｡

>>164
伊馬春部は太宰らと行った上州四万への旅の思い出を書いているな。

昭和１５年４月３０日朝、上野駅で待ち合わせた一行は
太宰治、井伏鱒二、伊馬、三人の早大生。
この旅行はじつに楽しい旅であったらしく
「泪のこぼれるほど大わらいした愉快な追憶は尽きない」と伊馬。
ちなみにこの時の早大生のうち二人はその後戦死したという。

三鷹の太宰治展に行って来ました。解説文が不備だったり誤りが大杉｡イベントの素人がやってるみたい｡安藤宏準教授本当に監修したんでしょうか?

森達也が、自分の（たいせつな本）に太宰の『お伽草紙』をあげていた。

※小泉容疑者、「接触でケガ」とタクシー会社に因縁をつけ、タクシーで１年間タダ通院

↑
これとおなじなのが太宰展会場にいましたよ
何があったか知りませんが「謝罪状を書け！」とか大声で係員を怒鳴っていた中年のチビ

いるんですね、こういう異常な人間が、世の中には、、、あ〜、怖い

>>174
なぜ切れまくっていたの？

太宰治：独酌は上品なのもではない

あの時代は独酌は自棄酒と軽蔑されていたみたい
酒はみんなで楽しく呑むもんだ、と

わたしはワイワイ呑むのも好きだけど、一人で呑むのも好きだけどなあ

１７５

１７４じゃないけど私も大声を聞いた。
会場で警備員となんかあったみたい。
注意にキレタ見たい。
異常にゴネてた。
DQNクレーマーだ。

三鷹の太宰治展のセレモニーに長女の津島園子さんが来て挨拶した。

>>170
サンクス！
サロンは前に行ったんだけど
ディープ太宰ファンのお姉さんが
かなりおじさんに食いついて聞いていたから
みんなこんなノリかなと思ってる？

>>178
うらやましい！園子さんには
息子さんはいらっしゃるのかしら
園子さんは太宰にすごく似てますよね

おれは「何かご質問がありましたらお聞きください」と言われた。

何だかんだ押し付けがましく説明されるよりもそのほうがいい。

『破産宣告』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太宰治

　　一　幻滅

　当時、私には一日一日が苦痛であった。

　破産宣告をしたのだ。そんなことは、全くはじめてであった。以前から知り合いだった女に私は男前を見せつ
け、私のおとこを売ろうとあせり、相手が一分間でもためらったが最後、たちまち私はきりきり舞いをはじめて
、疾風のごとく逃げ失せる。けれども私は、そのころすべてにだらしなくなっていて、ほとんど私の身にくっつ
いてしまったかのようにも思われていたその怠惰で女好き、破廉恥な身構えの法をさえ持ち堪（こた）えること
ができず、謂（い）わば手放しで、節度のない振る舞いをしていた。女好きエッチ好きなのだから仕様がないと
いう嗄（しわが）れた呟（つぶや）きが、私の性癖の全部であった。二十五歳。私は若かった。私の精力絶倫は
ほんとうだ。タフなのだから仕様がない。しかしながら私は、巨根ゆえに女からはじめは歓迎はされなかったよ
うである。遊女に童貞損失は恥なる古くさい概念を、そろそろとからだで了解しかけて来た矢先、その女と出会
い、私は毎晩その女に肉棒を玩具のようにひどく咥え込まれ、そうしてそれっきりであった。後には借金ばかり
が残った。相手は借金と私を残し、どこかへ消えうせたのである。

朝日の青森版、週間ベストセラー

８位：「直筆で読む『人間失格』」（太宰治/集英社/￥１４７０）

ちなみに、１位：「奇跡のりんご」（幻冬社）、２位：「自然栽培ひとすじに」（創森社）、３位：「りんごのおじさん」（ハッピーオウル社）
なにか、りんごの青森、農業の青森って感じで面白いですね。

太宰展に川端への泣訴状の本物があった。
太宰ってほんと女々しいよな、情けない男。
情死した女の日記も読んだことあるけど
よくこんな歯の浮くようなこと言えるよなって感じ。
吐き気がしたよ。

私も太宰展に行きました
美知子さんが、太宰の着物で表紙を作った斜陽の原稿とか
晩年に描いたピカソ顔負けの油絵だとか
高校生の頃の英作文の練習帳とか
珍しいものが沢山ありました

特別企画展「1909年生れの作家たち」（09/1/11〜8/31）
松本清張（09-92）を同年生れの太宰、大岡昇平、埴谷雄高、中島敦と一緒に紹介
松本清張記念館（小倉北区）※4月以降東京などで巡回展

枕営業してるようには思えない
それほどのガッツはないだろう
あくまで水商売仕込み「やらせそうでやらせない鼻先にんじん戦法」だろ

ごめんね誤爆

太宰とも交流があった青森市浪岡出身の洋画家
常田健（ツネダケン）の生誕１００年個展を
２０１０年に青森県立郷土館でやります。

芦野公園駅旧駅舎（津軽鉄道）を改築した喫茶店『駅舎』（１０：３０-１６：３０）で
金木出身の太宰が旧制弘前高校在籍時代に
弘前市内の老舗喫茶店「万茶ン」で、よく注文した
「太宰ブレンド」コーヒーを売り出した

誰かカキコしてるかもしれないけど三鷹の太宰展では園子さん（６７才）が母親の美知子さんとの思い出話をして
「作品が、これからも読み継がれていくことを願っています」と挨拶したそうです。
あの有名な川端への泣訴状や、死ぬ前に妻に宛てた最後の手紙、結婚に際して井伏に宛てた誓約書など52点が展示。
一番意外だったのは52年の三周忌には雑誌の特集がなくて、桜桃忌についての地元紙の記事にも
「もはや過ぎ去った人として忘れられた」と書かれていたそうです。それが再評価されて60年後のいまでも人気があるってことです。

ぜひ見に行ってみたい。

堕罪かァ

生きていたらどんな後期高齢者だっただろう・・

船橋市の観光ガイド協会の最新版０８年「船橋ポケットガイド」に
川奈部書店の説明に太宰の書籍代が未払いのままって書いてた
園子さんか祐子さんが払えばいいのに、、、

てか、太宰が薬物を買いに来てた川奈部薬局は同姓だから関係があるのかなあ？

「文蔵/０８年６月号」（PHP文庫）・・・太宰治特集

太宰とも親交を持ったことのある無頼の精神を持った作家青山光二死去10/29（９５歳）

「彼らの生き方はむちゃくちゃだったが小説のことはいつも真剣に考えていた。
　無頼派は文学をやるためだけに生まれてきた純血種だ。」

長部さんが太宰展の泣訴状について
「手跡に乱れはなく字配りのバランスも良く書かれており・・・美術品である」、
「書家としても第一級の存在」とかって激褒めだけど、
自分には錯乱の乱筆にしか見えないんだけどどう思う？
長部さん褒めすぎじゃねｗ

わたしも見てきましたけど
川端さんへの巻き手紙に関しては
誤字訂正はないものの
切羽詰った乱文のようでした

川端？　佐藤春夫宛だろ

↑
川端宛だったよん

確かに堕罪は春夫にも泣きついてるけど
ギャラリーにあったのは川端宛書状

墨ませんべい　のほかに　走れメロンパン　も売ってるんだね

ちょっと欲しいな。でも、まずそう。

ちょっとまずそう。でも、欲しいな。

18:魅せられた名無しさん :2008/09/03(水) 18:05:44
日本資金援助
・８億ドル＋α（経済協力金）1965年
・40億ドル（特別経済協力金）1983年
・100億ドル（通貨危機救済金）1997年
・200億ドル（ウォン高救済基金）2006年

韓国は日本のIMF援助の84億ドルとその前の140億ドル、さらに以降の120億ドルとODAの有利子負債の利子
全てを払っていません。約740億ドル、10兆円ほどが貸し出されたままです。

今回の支援で新たに3兆円ほど追加ですねｗ
累積額見てくださいｗｗｗ
１３兆以上ですよみなさんwwwwwwwwwwwwwwww
いやあｗｗｗ日本政府は気前がいいじゃないですか〜ｗｗｗ
日本国民が汗水垂らして稼いだ税金ですけどね〜ｗｗｗ

それから、日中とあるが金出すのは日本だけだよｗｗｗ
中国は日本に金出させて名前だけ世界にアピール出来てガッツポーズｗｗｗ


日本政府って最高ですよねwwwwwwwwwwwwwwwｗ

太宰展、「・・・享年３９歳であった。」って？？？

３８歳だろ

数え年であった

>>188

太宰や棟方志功と交流のあった常田健関連サイト

常田健土蔵のアトリエ美術館
⇒http://www.ken-tsuneda.com/

２０１０年常田健生誕１００年サポーターズサイト
⇒http://blogken.dip.jp/

追加

「常田健９８年祭 in 浪岡」
⇒http://www.applenet.jp/~kouzou/come/event/tuneta.pdf#search='浪岡再発見隊'

「青森県立郷土館」
⇒http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/culture/kyodokan.html

>>204
入水したのが昭和２３年（１９４８年）６月１３日で
降り続く大雨の中遺体は見つからず、ようやく６月１９日に万助橋の近くで発見された。
太宰が生まれたのは明治４２年（１９０９年）６月１９日だから満３９歳の誕生日。

医師の治療を受けずに死んだ場合は必ず医師が検視して「検案書」を書く。
検視時点で死を確認したわけで、おそらくその日が死亡時刻として検案書に記され
戸籍上も６月１９日死亡と届けられたのではないか？

とすれば享年は３９歳になる。

ちなみに
一週間も水に浸かっていた遺体はおそろしく膨張しており
検視に立ち会った友人らを驚かせた。
検視医が足先に触れると
くるぶしのところからズルリッと剥れたという。

ほんじゃ、「桜桃忌」の説明で「太宰の命日、６月１９日をいう」ってなってたのもそういう理由なの？

釈然としないなあ、桜桃忌は太宰の誕生日って習ったんだけどなあ。

既レスかも知んないけど

「太宰治を取り巻く画家たち」（青森県立美術館017-783-3000/〜１２/２４・水）
阿部合成（旧制青森中学の同級生）、関野準一郎（版画家、同後輩）、
小館善四郎（親族、レモンの画家、太宰の最初の妻初代と過ち）

太宰は中学時代画家志望、上記3氏とは頻繁に会っていた。

>>209
太宰は安らかな顔だったとか富栄は苦しんだ顔してたとか嘘かなー

聖子さんの母がデスマスクを描いたって
載っていたけど…どんなんだったんだろ

第２３回全国高校文芸コンクール（全国高校文化連盟、読売新聞主催）
優秀賞（小説部門）：「受容」茂木万穂（群馬県立渋川女子高校２年）
シャイな茂木さん、「好きな作家は太宰治と金原ひとみ」、「人物の内面を丁寧に書きたい」

http://www.kobunren.or.jp/02jigyou/file03/23kekka.htm

今日で三鷹の太宰展終わりだね
グッズいっぱい買っちゃった

このころのセックスってシャワー無しだから何かと大変そうだw

>>215
今のインドやモンゴルよりはマシなんじゃないの？

「『芸術言語論』への覚書」（吉本隆明・李白社・￥1785）

・・・太宰治に「男性の本質はマザーシップだ」と言われて驚いた・・・

「週刊朝日　48/7/4号」

愛慕と、しのびよる死---計画的な死ではない、嘆きの美知子未亡人は語る

太宰好きは中也が好きな人も多いと思いますので
「中原中也論集成」（北川透/思潮社/６８００円）
本の厚さ５センチ、７５０ページの大著
中原中也の可能性　�T関係としての中原中也
太宰治と中原中也≪「無」の軌道≫を内包する文学　56

国分寺だか国立だかの太宰うなぎ情報きぼん

「グッドバイ」（49年作/原作：太宰治、島耕二監督、出演：森雅之・高峰秀子）やりますよ！
神保町シアター⇒http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
1/17（土）〜23（金）、再公開時に『女性操縦法』と改題短縮版ですけどね

２２２げっと

太宰治賞受賞者で連続して芥川賞候補になっている津村記久子（30）さんが
「ミュージック・ブレス・ユー」で、30回野間文芸新人賞を受賞しました。
作家の町田康（46）さんとは大阪今宮高校の先輩後輩。

>>221
まじっすか！
すっごい楽しみ必ず行きます！

かなりカッコいい｡

◆224さん 上映開始日が毎日変更になります｡HPをご確認下さい｡

太宰ﾌｧﾝの皆さん!ｱｹｵﾒ〜
今年も色んな情報ﾖﾛ!

>>226さん
ありがとうございま〜す！
再上映の時、女性操縦法なんて題名に
変えられていたんですね〜
作品自体コメディーだし太宰の作品と思わず
別物として鑑賞したいと思います

太宰はキャラに寄りかかりすぎてるキャラ者

新年 明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します

元旦の日経一面全部太宰の記事で埋め尽くされてたお

いやおや(笑)見栄子も己の文才の無さに女優へ転身とはお見事ですねぇ〜(笑) 実際、小説も本当に見栄子が書いたものか疑問ですけれどもねぇ〜(笑)
破局になった愛人ライターならずんばもう小説は書いてはくれないで焼死〜(笑)書くなら暴露本で消化ねぇ〜(笑)見栄子は藁貸し増すねぇ〜(笑)

太宰治の小説を芥川賞作家の川上未映子がヒロインで映画化！窪塚洋介も出演

　太宰治の人気小説「パンドラの匣」が映画化され、ヒロインを芥川賞作家・川上未映子と女優の仲里依紗が務めることが明らかにされた。
監督は、映画『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬。芥川賞作家が映画の主演を集めるということで早くも注目を集めている。
　映画『パンドラの匣』は、太宰の熱烈なファンである冨永監督が原作に大胆な解釈を加え、冨永版『パンドラの匣』とも言うべき新たな世界を作り上げる。
11月18日に宮城県・南三陸町にてクランクインし、太宰治生誕百年である2009年の公開を目指している。

３回連続で津村候補に。
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm

｢ｳﾞｨﾖﾝの妻｣｢斜陽｣｢ﾊﾟﾝﾄﾞﾗ｣の3本公開(読売新聞元旦)

あらゆるスレで特定の女流作家を宣伝するのはやめたまえ。
君たちの邪気のない書き込みを見ていると吐き気を催す。

↑
アホか？！勝手に吐けよ！
男であろうと女であろうといい作家はいい
女流でいいのもいれば男流で駄目なのもいる

「the　寂聴」（瀬戸内寂聴責任編集/角川学芸出版）創刊！

清張ウオーク、元旦にあったんだね

知ってたら行きたかったよー

、

08/6に大和郡山市で起きた読書好きで太宰治を好んだ長男（18）による父親殺害事件。
この長男は就寝中の父親を斧とサバイバルナイフで凶行におよび失血死させた。

太宰は五所川原のことを『津軽』の中で「活気のある町であり、悪く言えばさわがしい町」と表現してたけど
今は駅前商店街も軒並みシャッターを閉じてるって新聞に出てたお

読売（０９/１/９付け）にブックカフェの話が載っていたぞ。

明けましておめでとうございます
今年も太宰治に関する情報をよろしくお願いします

さっきヤフートピックスで『太宰の格好ができるよ！』
…だって。太宰コスプレ、わはははは……
（ちくしょう…場所が遠くて行けません、指をくわえて、行かれた方のレポ待ってます…。）

「直筆で読む『人間失格』」（集英社）

直筆原稿４１２枚、写真にとって本にした。書き損じや加筆の跡から作家の息遣いが伝わってくるってさ。

そんなのが出てたんだ！欲しい‥でも写真の本って高そう、今月のこづかいがぁぁあ〜〜〜っぁ

↑
１回の飲み会、１回のデートを止めれば１５００円くらいどうにかなるでしょｗ
青春は２度と来ない、今買って読みなさいｗ
でも消費者ローンは駄目よ！

>>244
太宰マントは三鷹の太宰サロンにあったよ

今もあるかどうかは知らんけど、、、

電話して聞いてみたら？

>>247
マジで!？安い！写真の412枚だから4、5千するかと‥
ちょ、ﾎﾝﾄにありがとう　ｿｯｺーで書店に在庫確認します　thx!!

↑
大判じゃないですからね
厚さ２センチくらいの分厚い新書版

「２５歳は何を書くのか」って２５歳前後の作家が紹介されてた。
太宰ファンの綿矢りさ（８４年生れ）を筆頭に、金原ひとみ（同８３）、青山七恵（８３）、白岩玄（８３）、島本理生（８３）、松尾依子（８４）
何か才能豊かな錚々たるメンバーだね、この年代は。

金子光晴＜二十五歳の夢よ。二十五歳の夢よ。どんなに高いだろう。＞

▲太宰治等身大銅（ブロンズ）像　五所川原市芦野公園に建設計画▲

現在太宰像は、中泊町の小説「津軽」の像記念館の近くにある「小説『津軽』の像」のみ

太宰の着物姿をモチーフにして彫刻家は公募し寄付金を募集、今年秋完成予定

○「ケータイ名作文学　人間失格」（太宰 治 著/ゴマブックス）
ケータイ小説に親しんだ読者のみなさんの「ヨコガキだから読める。タテガキだと読めない」という声に応えて、名作をヨコガキにリニューアル！　

○「ＣＤブック　走っけろメロス」（太宰治 著 ／ 鎌田紳爾 津軽語翻訳・朗読/未知谷）
2009年太宰治生誕100周年記念企画
津軽人は訛りが抜けないという　寺山修司、今官一然り、太宰治また然り　然らば太宰治の内的言語「津軽語」で
あの名作『走れメロス』を音声化したら　何が見えてくるだろう、と翻訳・朗読してみました――正直、傑作です

堕罪と同年齢の清張の「点と線」

４８年３９歳で堕罪が死去したとき、清張は朝日新聞西部本社の広告部員であった。
当時のことを６３年から「文芸」に連載した「回想的自叙伝」（後に「半生の記」と改題）で
「小説も文学も私には一切無縁だった。会社で太宰治を語る者がいたが、わたしはこの情死で世間的に有名になった作家の作品は何一つ読んでいなかった。のちになって堕罪の小説で感心したのは『ヴィヨンの妻』と『津軽』であった。」
と言っています。

太宰さんの「佳日」を読みました。なぜか涙が止まりませんでした。
と、同時に自分がここで描かれている日本人と同じ血が流れて
いることが嬉しくなりました。とても爽快な気分です（　＾ω＾）

今日グッドバイみてきただー
原作と全く違うけど面白かった
オールバックが崩れて
前髪が垂れた時が
田島さんぽい雰囲気でてた

前列のオッサンの髪がものすごく臭くて集中出来なかった

>>256
私も見てきました　混んでましたね
短縮版のせいなのかシナリオに問題があったのか分かりませんが
今ひとつ担ぎ屋の秀子と令嬢の秀子の状況設定が腑に落ちませんでした

>>256さん、スッと理解できましたか？

>>256
私も見てきました　混んでましたね
短縮版のせいなのかシナリオに問題があったのか分かりませんが
今ひとつ担ぎ屋の秀子と令嬢の秀子の状況設定が腑に落ちませんでした

>>256さん、スッと理解できましたか？

２４２

「火星の庭」---仙台市：店主前野久美子氏（３９歳）ね

2009/01/20(火) 15:51:11 ID:???0

生誕100年を迎える太宰治の原作の映画化が相次ぐ中、代表作の「人間失格」が
角川映画が中心となって映画化されることが分かった。監督、出演者は現段階では未定だが、
今夏までにはクランク・インの予定だという。

太宰作品はすでに、秋原正俊監督、佐藤江梨子主演の『斜陽』（５月公開）、
根岸吉太郎監督、松たか子、浅野忠信主演の『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』（秋公開）、
冨永昌敬監督、染谷将太、川上未映子主演の『パンドラの匣』（秋公開）の３作品が製作されている。
新たに「人間失格」の映画化が決まったことで、まさに太宰映画ブームの到来ともいえる。

>>260の続きを見つけました

今年は松本清張も生誕100年にあたり、映画化やドラマ化が進んでいるが映画は、
犬童一心監督の『ゼロの焦点』（秋公開）のみ。映画化では、太宰が清張を圧倒している状況だ。
「製作費の違いが大きいのでしょう。太宰作品が純粋にドラマ部分に映像を絞り込めるの対して、
松本作品は娯楽作品になるのでスケールを大きくしなければならない。そうした違いが、
映画化の本数に表れているのではないでしょうか」と太宰作品を手がける配給会社の営業担当者は話す。

ただ興行的には、娯楽作となる清張作品に一日の長がありそう。それでも、かつてないほどの
“競合”ともいえる太宰作品。果たしてどの作品が内容面と興行面で大きな成果を上げることができるのか。
それぞれ、見比べてみるのも一興かもしれない。

ttp://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000i3zco.html

　　↑

　さんくす

朝カル・大阪教室（06-6222-5222）
１/１９（月）〜６回、１９：００〜２０：３０　￥17640（会員￥15750）
太宰「誰も知らぬ」など６編、「記憶」、「潜在意識」をキーワードに解釈、人間の心にアプローチ
宗教人類学者：植島啓司

太宰生誕１００年企画展［〜１２/２８※展示入替］弘前市立郷土文学館￥１００
太宰の自筆原稿と著書、写真、書籍１９０点、代表作「人間失格」の自筆原稿と完成稿（複製）

太宰ファンにはたまらない良い年になりそうだね。

「百年小説」（ポプラ社/￥6930）

鴎外（１８６２生）〜太宰治（１９０９年生）明治生まれの１００年前の作家５１人の短編集
太宰「富嶽百景」、漱石「夢十夜」、鴎外「杯」、一葉「わかれ道」、谷崎「刺青」、乱歩「押絵と旅する男」、川端「バッタと鈴虫」など
生年順、大文字、読み仮名つき

清張記念館（北九州市小倉北区/清張の原点）
清張と対話可能な「映像システム」
九工大ヒューマンライフIT開発センター（北九州市若松区）が開発
清張の講演テープを合成して開発通話機で問いかけると70インチの画面に清張の画像が現れ
「何でもいいから質問してくれたまえ」などと話す仕組み

こんなのも見つけました
いろんなとこでいろんなことやってるもんですね〜

五所川原市立図書館「太宰治生誕１００年記念企画」
http://www.goshogawara-lib.com/dazai-kikaku.html

>>268
太宰治をテーマにした文章の募集

>ジャンルは不問。作品論、人物論、読書感想から、太宰ゆかりの地を訪ね歩いた紀行文、
>太宰やその作品をイメージしたオリジナル小説や詩・俳句（川柳）まで、太宰治及びその作品
>をテーマに書かれたものであればなんでもＯＫです。

↑

�dクス

>>257
ケイ子さんの顔がはっきりしていなかったから
あれ？誰の家？となったけど
そういう事だったのかーと理解しました。
｢あれは嵐の晩でした…｣が台詞…
ケイ子さん大根過ぎて笑っちゃいました…

日経流通新聞（1/28・水）に堕罪と成長の大特集載ってたよ。
各地のイベント詳細も。

>>257
『雑誌「オベリスク」の社長関根は金主船越から「お前のとこの田島という男にうちの娘がぞっこんなんだ」と聞かされおどろいた。
何んとしても田島と船越の令嬢を結びつけなければならない。ところで田島は編集長で希代の美男、そしてドンファンである。
関根から頼みこまれて田島は大弱り、田島には今四人の女がいる。どれも美人でかんたんにはグッドバイということにならぬ。
よほどスバラシイ美人でもつれて「実はこれがワイフです」とでもやらなければならない。そんなスゴイ美人は仲々いない田島は
思案にくれてまちをあるいていると「田島さんでねえか」と背中をたたかれふりかえると目のさめるようなすばらしい服装をした
美人田島が目をみはっていると「おらを忘れたかニイ」と異様なことば。ハッと気のつく田島。この女は前々から田島の社へ紙を
売りこみにくるカツギヤだった。「オラだってたまにはいいかっこしたっていいだろ」そういう女きぬ子の顏はものさえ
いわなければ大家の令嬢とまがうばかり。田島はハタと手をうった。そしてここで二人の契約が出来、きぬ子は物をいわぬことに
して田島の仮のワイフとなり、田島の四人の女を田島とともに訪れ、美容院のマダム蘭子、芸者の鈴龍、カストリヤの女将たまと
それぞれグットバイ宣言にのりだす。だれもみんなきぬ子の美ぼうに圧倒され、声をのんで田島のいう「グッドバイ」に
泣きくずれる、最後に女給のケイ子を訪れるが彼女は二人の姿をみただけで姿をくらます。まず計画は成功。いよいよ関根と共に
船越邸にのりこむが、さて現れた令嬢はきぬ子にそっくり、田島はぎょう天する。しかし他人の空似と思ってこの美しい令嬢絹代に
求愛する田島を絹代は−−実はきぬ子だった−−軽くおさえて外出してしまう。あとで絹代の実態を知って田島は、全く放心、
最後の女ケイ子のところへたどりつく。裏切られ、しかもなお田島を愛するケイ子に田島の傷ついた心がいやされるかに思った日、
絹代が現われ、こんな男でも「愛によって許す」ケイ子の姿を見、絹代はかつて信じ愛したがちょっとしたあやまちのために
「グッドバイ」をいった青年、敬太を許すためにとび出した。』

追伸
仕事上必要なので毎日会社で目を通すんだけど
日経流通にこの種の記事が載るのは珍しい。

■検定通じ観光地PR
■マラソンは名所巡り
■出版社にも商機　名言集・��直筆本�≠ﾈど投入

>>271 >>273

いまだに筋が判らない自分は寝てたのか、馬鹿なのか

>>275
きぬよとケイ子がぐるになって
田島を嵌めたのと思いました

えっ？！
そう言う事なの？？？
きぬよとケイ子が知り合いだったってこと？

もう一度見てみないとよく分からない
だけどDV化されてないだろうし（泣）

蟹工船に続き週刊バンチで人間失格が連載開始でつ！

五所川原市HP「太宰治生誕100年記念」いいお

特に「記念事業カレンダー」と「関連イベント」は要チェック！

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4334785247/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

キモイ スレ

○「第１回太宰治検定公式テキストブック」〔３月上旬〕
○「走（は）っけろメロス」（鎌田紳爾/未知谷￥2625・CD・70分）
※「メロス」+「魚服記」を翻訳・朗読したCDブック、鎌田氏は高校音楽教師、バリトン歌手、リュート奏者
○「直筆で読む『人間失格』」（集英社新書ヴィジュアル版￥1470/安藤宏解説）
※太宰の妻美知子氏が日本近代文学館に寄贈した直筆原稿を撮影掲載
○「芥川賞を取らなかった名作たち」（佐伯○○/朝日新書￥819）
○「太宰治はミステリアス」（吉田和明/社会評論社）
○「東京人増刊号-三鷹に生きた太宰治-」（都市出版￥500）

太宰治生誕１００年記念クッキー（青森りんごファイバー入り）
１８枚入り１０００円前後、ラグノオささき（菓子製造、弘前市木村公保社長）

JTBのHPにエースJTBの春夏商品発売！が載ってた（JTB旅の予約センター0570-023-489）

・「太宰治生誕１００年記念コース」---太宰治が生まれた津軽を巡るツアー
小説｛津軽｝の縁の地や、「斜陽館」などを貸し切りタクシーで観光だとさ

「悼む人」で芥川賞取った津村記久子さんて０５年に太宰賞を取ってるんだね。

１/１８に徳島の朗読グループ「銀の小箱」（森090-4784-8745）の新春朗読会で
会員と太田治子さんが太宰作品を朗読する企画がありました

太宰が自分の少年時代を描いた小説「思い出」の中に
主人公とその弟が青森港で青函連絡船を見ながら
男と女を結ぶ運命の赤い糸について話す場面があります。

それに名を借りて、昔は連絡線と言う「赤い糸」で結ばれていた函館市と青森市が提携して
青函地域の新しい魅力作りや情報発信構想を目的とした「赤い糸プロジェクト」。

今年は両市の「青函ツインシティ（双子都市）」提携２０周年。
青森市は「太宰治生誕百年」、函館市は「函館港開港１５０周年」。

09/4月に両市の高校・大学生がワーキングGを結成して具体的な内容の検討に入る。
両地域を巡る観光ルートやモニュメントなどがテーマ。

「百年小説〜鴎外から太宰まで日本の作家51人の傑作短編を1冊に〜」（ポプラ社）￥6930、タケーーーー！！！

「芥川賞を取らなかった名作たち」---
「優しいサヨクのための喜遊曲」の島田雅彦は６回も落選してるんですね
「彼岸先生」、「無限カノン３部作」は最高でした

あぁ芥川や芥川やぁ

http://www.chikumashobo.co.jp/series/9784480022509/
ちくま・文庫版全集増刷

（略）…太宰治の『お伽草紙』の中の『カチカチ山』は、うさぎと狸の関係を普遍的男女関と読み解いてみせた。
「『カチカチ山』の物語に於ける兎は少女、そしてあの惨めな敗北を喫する狸は、
その兎に恋している醜男（田中光英がモデル）これはもう疑い容れぬ厳然たる事実のように私には思われる」
「女性にはすべて、この無慈悲な兎が一匹住んでいるし、男性には、あの善良な狸がいつも溺れかかってあがいている」
『カチカチ山』のうさぎは、因幡の白うさぎの末裔だったのである。
（略）うさぎの文学への登場は、古事記の因幡の白うさぎに始まる。むごたらしい目にあった被害者だが、
そうなるに至った経緯を再考するに、どうもあこぎな策略が先行しワニの怒りはもっともだ。
清純、無垢な外見とは裏腹に、悪戯好きで、時に残酷な心証を隠し持つ隠し持つイメージが付きまとう。
（小池光/日本経済新聞）

>>279
★２００９．６．１９（金）
［時間］１３：３０〜１４：４５
［場所］五所川原市金木町芦野公園「太宰治文学碑」前
太宰治生誕百年祭式典
作品朗読・合唱・献花・太宰治記念館「斜陽館」見学
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会社会教育課
--------------------------------------------------------------------------------
★２００９．６．２０（土）
［時間］８：４５〜１２：１５
［場所］五所川原市ふるさと交流圏民センター
太宰治生誕百年記念フォーラム
テーマ：２１世紀太宰文学の魅力と「津軽」再発見
基調講演：長部日出雄氏（弘前市出身・作家）
フォーラム：渡部芳紀氏（中央大学教授）、朴榮俊氏（韓国仁川大學教授）
合唱発表：五所川原合唱団・女性合唱団・金木チェリ−コール他
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会社会教育課
--------------------------------------------------------------------------------
★２００９．６．２０（土）
［時間］１２：３０〜１４：００
［場所］ホテルサンルート五所川原
太宰治生誕百年記念「祝賀会」
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会社会教育課
--------------------------------------------------------------------------------

★２００９．６．２０（土）
［時間］１７：００〜１８：３０
［場所］エルムの街
［主催］走れメロスマラソン実行委員会
太宰治生誕百年記念
「走れメロス」マラソン　前夜祭
ゲスト：福士加代子選手
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会走れメロスマラソン対策室
--------------------------------------------------------------------------------
★２００９．６．２１（日）
［時間］９：００スタート
［場所］つがる克雪ドーム及び金木小学校グラウンド
太宰治生誕百年記念
「走れメロス」マラソン
種目：３ｋｍ、５ｋｍ、１０ｋｍ、ハーフマラソン
ゲスト：福士加代子選手
リンク：「ランナーズ」
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会走れメロスマラソン対策室
--------------------------------------------------------------------------------
★２００９．５月・６月
［期間］５月〜６月
［場所］立佞武多の館　２階　美術展示ギャラリー
太宰治生誕百年記念展示会
内容：「太宰治と生誕地五所川原発信・「津軽」の魅力」、「旧津島家（斜陽館）」、「太宰治「直筆（複製）書」」、「太宰関係写真」
■お問い合わせ：五所川原市教育委員会社会教育課

人生ノート
太宰治/著
生きていく力「いやになつてしまつた活動写真を、おしまひまで、見てゐる勇氣」定理「苦しみ多ければ、それだけ、報いられること少し」世渡りの秘訣「節度を保つこと」わがかなしみ「夜道を歩いてゐると、草むらの中で、かさと音がする。
蝮蛇の逃げる音」太宰治は鋭敏な批評家であり、「箴言｣の名手であった。太宰文学のエッセンスを凝縮した随想集。

2009年2月10日発売
定価：600円（税込み）
ISBN 978-4-334-78524-6
知恵の森文庫

↑
�dくす

事前に知ってれば行ったのに…というイベントが連発した（泣）

�@２/１（日）*調布市「楠まつり」（市生涯学習団体−アカデミー愛とぴあ）
　長部日出雄講演会：「太宰を支えた妻・美知子さんの役割」
�A２/１２（木）ＡＭ１０：００、*「小田原（梅の里）文学散歩　-梅林、作家尾崎一雄文学碑、太宰治ゆかりの家を巡る-」（「小田原の文学に光と風を送る会」主催）ＪＲ御殿場線下曽我駅集合
　同日ＰＭ１：００*講演会「太宰の『斜陽』執筆の背景」（会会長田中美代子/駅前「梅の里センター」）

立佞武多の館
http://www.tachineputa.jp/pavilion/index.html

北田信氏ＨＰ「太宰治論」http://www007.upp.so-net.ne.jp/dazai-kitada/

■「織田作之助：もう一つの「六白金星」…未発表作発見　1942年、検閲で掲載不許可に」 ［1/25　毎日新聞　夕刊 に掲載］　 　 　　
戦後の無頼派作家、織田作之助の未発表小説原稿が東京都千代田区神田神保町の八木書店古書部で見つかり、
佐藤秀明・近畿大学文芸学部教授（日本近代文学）のコメントが紹介された。
「未発表原稿ではエロチックな描写を極力抑えているが、発表原稿ではふくらませて書いているなど、
それぞれの原稿が時代相を映している。メディア論としても大きな意味を持つ重要な資料」

喫茶店「駅舎」⇒http://www.kanagi-gc.net/eki/eki01.html

ＮＰＯ法人 かなぎ元気倶楽部

>>287
ねぇねぇ、男女の間の赤い糸というのは、昔っから言われることだけれど
それって、太宰がいい始めたことだったの？

俺、それ読んだとき、太宰のときから赤い糸という発想があったんだな
ぐらいにしかおもわなかったんだけれども。

福岡で太宰展あったら行ってみたいな。
五所川原市でしかねえのかＹＯ

太宰のエッセイで旅館の女中が言った言葉「お粗末さまでした」

「美しい野本語の辞典」（小学館）--後世に残したい日本語、謙遜の美徳。

「今年中に何か太宰の小説のパロディを書いてみようか」（清水義範）［09/2/9日経］

「氷柱忌（ツララキ）」
高橋揆一郎（1928〜2007、北海道歌志内出身、芥川賞作家（札幌在住の78年「伸予」で）、三回忌（命日1/31）
由来：作品『氷かんざし』、厳寒期に死去

・青森県立近代文学館にて夏に太宰の特別展
　旧制弘前中学時代の英語と修身の受講ノートの現物を初公開、「辻島衆二」のペンネームのサイン

・五所川原市
　秋に『津軽』をモチーフにした演劇を上演

苗にもレスがあったように記憶していますが、
京都の「二人だけの劇場セザンヌ」（新劇俳優遠藤久仁子さん/
事務所672-3426、アトリエ：南区東九条北烏丸町）は
定期的に太宰の公演を行っているみたいですね。
昨年11月にも「葉桜と魔笛」などを上演したみたいです。
料金も良心的ですし一度見てみたいと思います。

三鷹駅前の三鷹観光案内所（NPO法人みたか都市観光協会）や太宰治文学サロンに太宰グッズが沢山あったお。

>>302さんへ

運命の赤い糸---将来結ばれるべき男女は、小指と小指を(見えない)運命の赤い糸で結ばれている。信じる信じないに関わらず
よく言われる伝説である。これは宋の時代の中国で書かれた「太平広記」にある「定婚店」という話に由来するもの。
韋固という青年が縁談相手の娘と会うために出かけていくと、月明かりの下で１人の老人に出会う。
その老人はその縁談がうまく行かないと告げ、結ばれるべき相手は「この赤い縄で足と足が結ばれている」と、
韋固と結ばれている貧しい幼女を紹介した。怒った韋固はある男に幼女を刺すよう命じ額に傷をつける。
その数年後に韋固が結婚した娘の額にはその傷がついていたという話。
これが日本に伝わり、約束の意味で使われる手の小指に、そして縄が糸に変わったのだと言われる。
他にも日本の「古事記」で、娘のもとに通ってくる男の正体を突き止めるために衣の裾に赤い糸を通して追いかけたという話もあるが、
現在の「運命の赤い糸」伝説に近いのは中国の話の方だと考えられている。

太宰の暮らした疎開の家〈津島家新座敷〉

http://dazai-ya.shop-pro.jp/?mode=f2

山梨県立文学館（055-235-8080）
『生誕100年-太宰治と1909年生まれの文学者たち-』（〜4/12）
�@太宰、清張、大岡昇平、中島敦、小尾十三、土橋治重
�A「右大臣実朝」（初版本）、斜陽、人間失格（無料）

文学板は太宰糞派と太宰マンセー派で抗争が起きてる

誤爆です

自主映画版グッドバイは三鷹で公開されるらしいよ

↑
もっと詳しく!

『文豪が愛し、名作が生まれた温泉宿』（福田国士/祥伝社新書）2008年12月5日発売［840円］

太宰の泊まった「旅館明治」（山梨県の湯村温泉）のことが134〜144ページに書かれています。

「檀一雄　言語芸術に命を賭けた男」（相馬正一/人文館￥5040）
放浪の作家、檀の６４年間の数奇な生涯。
幼くして生き別れた生母トシに抱く複雑で生々しい感情と再会後の甘え。
太宰や安吾と過した退廃的な時代の絶望感。
「リツ子、その死」---闘病中の妻律子に対する暖かく、同時に冷徹な感情。
長女ふみ氏「初めて知ることばかり」。
（朝日）

「人間失格」（新潮文庫版）2040万部は漱石の「こころ」に次ぐ。

青空文庫、上位5作品
�@蟹（多喜二）�Aこころ�Bドグラ・マグラ（夢野久作）�C猫�Dメロス（太宰）
※田中英光の「オリンポスの果実」も読めるよ

何だっけ？カメラのメーカー。
そのへんの違和感くらいしかぶっちゃけ覚えてないｗｗ

すれ違いかもしれませんが、職を投げ打って三浦綾子の研究に没頭している森下辰衛氏（４６才、岡山県出身、山口大学大学院卒仏文、日本近代文学/太宰、志賀）の話を知って激しく感動しました。
氏は９２年から九州の女子大学助教授に就任し、三浦綾子がまだ存命の９０年代半ばに何度も学生とともに来道し、三浦氏と直接話す機会を持ちその人柄と文学を尊敬したようです。
９９年三浦氏の死去（７７才）後の０６年、妻と４人の子供とともに旭川に移り住み「三浦綾子記念文学館」特別研究員（無給）になりました。
現在、三浦綾子文学研究の傍ら道内各地で読書会や講演会を開いているとのこと。

２/２０（金）１４時〜「水なき雲」（同文学館）
http://www.hyouten.com/?p=167

「塩狩峠記念館」http://www.tesio.net/~dhpress/special/1999dhspecial/siokarikinenkan/siokarikinenkan.htm

「塩狩峠１００年メモリアルフェスタ」http://g-info.jugem.jp/?eid=215
『「塩狩峠」100年メモリアルフェスタ』のご案内　2008.12.08 Monday
◆三浦綾子氏の小説『塩狩峠』の中で主人公のモデルとなった長野政雄氏が、2月28日で殉職してから100年となることを記念して、
　『「塩狩峠」100年メモリアルフェスタ』が開催される予定です。
2009年2月27日(金)14:30〜　「塩狩峠」旭川市内文学散歩
2009年2月28日(土)13:30〜15:00　講演会（旭川市内公民館予定）　
三浦光世　講演「塩狩峠」の思い出/エッセイ・感想文コンテスト表彰/荒倒無形　講談「塩狩峠」/森下辰衛　講演　長野政雄の聖書と『塩狩峠』
18:40〜20:50　記念会・交流会（記念館等）
JR　旭川17:07─17:50塩狩／旭川17:45─18:30塩狩
1部　記念会(碑の前で)　18:40〜19:00 COJ賛美歌・川谷威郎牧師(予定)　お話し・祈り
2部　交流会(記念館)　19:10〜20:50　長野政雄はどんな人？　関係者談話・中島啓幸講演
「塩狩峠」体験を語り合う/しめくくりの講演(森下辰衛)
　JR　塩狩19:34─20:15旭川／塩狩21:05─21:43旭川
問い合せ先：tel.0166-62-3754（実行委員長　森下辰衛）

○季刊en-taxi 08冬
「非芥川賞作品のピトレスクな耀き」
対談「芥川賞を取らなかった名作たち」を巡って
佐伯一麦×坪内祐三　構成＝大澤信亮　撮影＝石川徹
文藝綺譚　特別篇「第三十一回（昭和二十九年上期）芥川賞候補の作品を読んだ頃」　坪内祐三
「苦杯の行方」　大村彦次郎
「かくも高きハードル ― 選考委員としての開高健」　南木佳士
「芥川賞と直木賞」　車谷長吉
「芥川賞候補作の浮きシズみ」　岡田陸
「なぜニ十回中、九回も「受賞作なし」だったのか」　豊�ｱ由美
「芥川賞非受賞作のこと」　高橋源一郎

○「芥川賞を取らなかった名作たち」
太宰「逆行」、高見順、北条民雄、中島敦、島尾敏雄、田宮虎彦、阿川弘之、小沼田、坂上弘、山川芳夫、吉村昭、加賀乙彦、
阿部昭、黒井千次、富岡多喜子、津島祐子、松浦理英子、春樹、島田雅彦

↑

そっかあ、村上春樹も芥川賞とってないんだ！

ｻﾛﾝで｢太宰が生きた時代の三鷹を語る｣をやるみたいだよ。

↑くわしく！！

小説宝石3月
松本侑子
太宰治生誕百周年記念作品
「恋の螢　山崎富栄と太宰治」
恋に生きた二人の生涯に新たなる光を当てる――

［グラビア］小説家という情景
「太宰と富栄の生きた三鷹を歩く」（松本侑子）

↑
G・J

太宰ファンの押切もえちゃんの本

「モデル失格　幸せになるためのアティチュード」（小学館１０１新書、７７７円）

09年生まれの作家が芥川の死（27年）をどう感じたか？

太宰…激しい衝撃を受け、動揺に心を乱し

清張…間借をしていた家の奥さんから見せてもらった新聞で知った

埴谷…自身のニヒリズムを純粋化したような一種の衝撃を受けた

☆「少女病」（花袋/青山出版社/1260円）

太宰の「女生徒」と合わせ読みながら男が少女に恋するメカニズムをちょっと考えてみたい気がします（吉永哲郎・文学研究）

吉永HP⇒http://www6.wind.ne.jp/shiseido/kaze-to-kumo/

明後日（28日）までですけど福井市立桜木図書館で太宰治賞・芥川賞・直木賞などの文学賞をとった作品２００冊を展示紹介してるって記事が出てました。

「太宰ミュージアム」構想

金木町NPO法人「なかぎ元気倶楽部」+金木商工会

白川軍八郎

太宰治「晩年」

日　時 2009年5月28日（木）　19:00開場／19:30開演

料　金 2000円（全席自由）

会　場 北沢タウンホール

もっとくわしく！

>>336

http://www.k-kikaku1996.com/work/bunman/bunman-12.html
http://subaru.shueisha.co.jp/mandan/index.html

潜って見たらあった！

いとうせいこう＋奥泉光　文芸漫談シーズン３：太宰治「晩年」

イベント概要：芥川賞作家（奥泉 光）と稀代の仕掛人（いとうせいこう）が捨て身で挑む”漫談スタイル”の超ブンガク実践講座。
あなたもこれに参加すれば、小説の書き方・読み方がクスクスわかる!?

五所川原市観光協会が市役所からJR五所川原駅に移転して観光案内所をオープン。
観光ルートや宿泊施設、食事処などの案内。

みたか太宰の会：島田怜子（72）、小船井美那子（69）

松本清張も太宰と同じく生誕100年

�@記念シンポジウム---［３月下旬］パネリスト：高村薫（作家）、川本三郎（評論家）、藤井康栄（清張記念館館長）、（場所：記念館）

�A記念講演会---------［４月］講演会：猪瀬直樹　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　［５月］講演会：半藤一利
　　　　　　　　　　　［8/4］トークショー：大沢在昌・京極夏彦、宮部みゆき（作家）
　　　　　　　　　　　　　　（場所：北九州芸術劇場）　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
�B原作舞台劇----------［10/２〜4］『或る「小倉日記」伝』（劇団前進座）
　　　　　　　　　　　［11/21、22］『ゼロの焦点』（劇団青春座）

�C記念切手------------［７月］オリジナル記念切手発行

>>325 >>326 　　

この事じゃないの？
　　　↓
■太宰治文学サロンのトークイベント「太宰が住んでいた頃の三鷹を語る」　太宰が住んでいたころの三鷹の様子を、昔からお住まいで三鷹をよく知る、下連雀2丁目在住の永井友二郎さん（第1回）と下連雀4丁目在住渡邉四郎さん（第2回）に語っていただきます。
［人］25人
［日］第1回＝3月18日（水）、第2回＝3月25日（水）いずれも午前9時〜10時
［所］太宰治文学サロン
［申］当日会場へ（先着制）
［問］同サロンTEL26-9150

富嶽百景

太宰さん！

何で死んじゃったんだよう！

>>343
生きるのマンドクセーだったから。

小冊子「太宰治と歩く現代の小説「『津軽』の旅」（東青地域県民局/3月上旬配布開始）

>>342

何ヶ月か前に御坂峠の亡くなった茶屋の女将さんの話が新聞に載ってたような

朝日新聞、「百年読書会」+++第1回「斜陽」

詳細は潜って見てね

あげ

長野の塩尻市にある古田晃記念館に筑摩の創立者の古田さんが太宰の葬儀のとき読み上げた直筆弔辞が展示されている。

ｳｯﾌﾟ

百年読書会斜陽、何百の感想文が送られてきたそうです

桜桃忌まであと２ヶ月と１０日。

太宰治の代表作「人間失格」が角川で映画化---生誕100年にブーム到来か

http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000i3zco.html

>>350
ゲップだとおもた

●「小説宝石」2009年4月号　連載第２回
　　（光文社・780円・3/21発行、全国の書店で発売中！）
太宰治生誕百周年記念連載　小説『恋の蛍　山崎富栄と太宰治』
第２回　花嫁　60枚
「小説宝石」3月号第1回「父の愛娘」

松本侑子ＨＰ
http://homepage3.nifty.com/office-matsumoto/index.htm

侑子たん

１７の時の写真が発見されたらしいね

↑

貼って下さい！

　http://img.47news.jp/PN/200904/PN2009041501000726.-.-.CI0003.jpg

さんくす

太宰治検定」に応募者殺到　東京会場にあたる三鷹市は受験枠を2倍に拡大…東京

　作家太宰治の生誕１００年に合わせ、出身地の青森県五所川原市と晩年を過ごした
三鷹市で６月に実施される「太宰治検定」を巡り、受検希望者が東京会場に集中し、
同市は受検枠を２００人に倍増するなど対応に追われている。

　太宰検定は、五所川原市内の二つのＮＰＯ法人がつくる実行委員会が主催し、同市や
三鷹市などの後援で同２０日に行われる。「太宰の生年月日はいつか」「小説『津軽』
で太宰が泊まった宿屋は、現在どうなっているか」といった１００問が択一形式で出題
される。

　実行委によると、４月１日の受け付け開始以降、約１５０人が申し込みを済ませたが、
５００人と見込んでいた青森会場の受検希望者は約５０人にとどまっているという。
このため、当初受検希望者を１００人と設定して準備を進めていた三鷹市では、
５月２０日の締め切りまでに、さらに申し込みの増加が予想されることから、受検枠を
２倍に拡大。ＪＲ三鷹駅前の「駅前コミュニティ・センター」以外の会場も探し始めた。

　検定前日は、太宰をしのぶ「桜桃忌」が同市内の禅林寺で営まれるため、同市は
「桜桃忌に参列後、受検する人が多いのではないか」とみている。

　申し込みの大半は熱烈な太宰ファンで、電話やファクスによる申し込みの際、「全国の
ゆかりの地を回っている」「検定の公式テキストの記載は事実と違いませんか」などと、
太宰への思いや知識を披露する人が多いという。実行委は「太宰人気の高さを改めて
実感した」と驚いている。検定料は、高校生以下１５００円、一般３０００円。
※問い合わせはソース先でご確認ください

↑
グッジョブ

http://www.publicbrain.net/ivents.htm

パンドラのはこ（変換できない）辺りはまだ明るかったのに

映画「斜陽」
http://www.kaerucafe.co.jp/shayo/
http://www.kaerucafe.co.jp/blog-shayo/

東京：渋谷シアターTUTAYA---６/１３（土）〜
　　　新宿K’シネマ　　　--６/中旬〜

※両館とも６/１９（金）黒色すみれ舞台挨拶（予定）

太宰治検定、受ける人いる？

おれうけるお

>>367
太宰が赤面してキャッと叫びそうな

「太宰の後輩は太宰作品をあまり読んでいない」（泣）
青森高校（旧制青森中学・太宰の出身校）図書館の貸し出し順位
「人間失格」、「斜陽」が共に45位
因みに1位「容疑者X」、2位「Xゲーム」

太宰と、松本清張は同じ歳。

>>370
後輩だからって読むわけじゃないだろ　借りるより買うんじゃなかろうか

自分は改築前に通学してたけどいまだに太宰は読んだことないし、
図書館では別に太宰をアピールしてたわけじゃなかったと思う
金瓶梅とか古い岩波文庫がけっこうあったから、そういうのばかり借りてたなあ

新潮文庫／新・太宰治フェア
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/fair/

朝日新聞の百年読書会、〜斜陽４．までの記事なかなかおもしろいね。

とりあえず4/26の記事
＜私どもとしても全く無○な苦しみではなかった。如何に行くべきか、の苦悩を超えて私たちは生きた。
直治も本当は生きたかったに違いない。（福岡・佐々木ふささん・97歳）＞

新潮ムック「人間失格でない太宰治」…佐藤江梨子･松たか子･川上未映子､それぞれの太宰

あおもり検定（5/31・日曜）ってあんだね。

（講演：弘前ペンクラブ会長斎藤三千政氏「太宰治生誕百年を迎えて」《終了》）

「デカい活字の千円文学！」単行本シリーズ、やのまん
老眼が激しい団塊世代向け企画
太宰「人間失格」、漱石「こころ」など

津軽鉄道が記念乗車券を発売してます。
津軽五所川原駅--芦野公園駅間の片道切符です。
太宰の顔写真が入って６２０円です。

>>374

4月の初め頃の新聞に、もう既に400通もの投稿があったって出てたお

朝カル　６/２０（土）１０：００〜
『走れメロス』を読みながら太宰治の魅力に迫る
講師：外村彰

太宰の良き友、今官一（弘前市出身、直木賞作家　09-83）生誕百年展
青森県近代文学館→http://www.plib.net.pref.aomori.jp/top/museum/kon100.html　〜6/7　

「ロム　フラジール」の上映会はいつどこでやるんですか？

新聞には桜桃忌当日の6/19って書いてあったけど会場・時間は知らない。

豊川悦司

豊川悦司何読むんだろうね？
ここ見てるかもしれんからみんな何読んでほしいか
書くだけ書いとけば？自分は桜桃と予想
読んで欲しいのはマイナーな短編。

見てるわけねーけどｗ

前売券、発売当日に瞬時にして完売の予感ｗ

>>385　＜読んで欲しいのはマイナーな短編＞

たとえば？

読売の編集手帳

太宰創案の名がよく似合うって、なんのこと？

じゃあ私も教えて欲しいんですけど、
魚服記に「かかりくさのない返事」という表現があるのですが、
どういう意味なんでしょうか？
長いこと気になっています。

なんか４月の初めころ青森で｛ゆきのまち幻想文学賞｝とかいう賞の授賞式んとき
朗読コンサート「津軽」ってのがひらかれたって話なんだけど情報きぼん。

「太宰検定」　三鷹市、枠２倍に拡大（2009年05月12日）
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000000905120001

太宰が20日間滞在した千葉県船橋市の「割烹旅館玉川」女将さん、長野輿子さん（62）
「宿代を2度請求したが払ってもらえず、代わりに万年筆などを置いて行ったそうです。
でも76年に母屋が全焼し、縁の品は残っていません。」

＃２３全国高校文芸コンクール（全国高校文化連盟・読売主催）

優秀賞：小説部門「受容」（茂木万穂・女子高2年）--好きな作家は太宰と金原ひとみ

国分寺「若松屋」のご夫婦の父親が戦後三鷹で鰻の「若松屋」を開店。太宰はよく飲みに来ていた。
太宰が入水し葬儀の後も近親者がここで食事をした。S25年三鷹から国分寺に移った。
※S23/6/14朝、先代が玉川上水にウナギを入れたかごを取りに行って太宰の下駄を見つけたという話もある。

櫻井翔 キンキと太宰で“人間失格違い”2009年04月27日09時19分 / 提供：デイリースポーツ
　嵐の櫻井翔（２７）がＦＭラジオのＪ-ＷＡＶＥで朗読劇に初挑戦した。文豪・太宰治の生誕１００周年を記念した
代表作「人間失格」のリーディング・ドラマ。このほど収録に臨み「声で表現する難しさ、おもしろさを知りました」と、
初めて取り組んだ“声の演技”に充実感を浮かべた。
　櫻井は事前に東京・三鷹市の禅林寺にある、太宰の墓を参拝。「太宰治としてのお墓からは迫力がカッときて
（本名の）津島修治としてのお墓は寂しげ。たたずまいが違うのが印象的でした」と振り返った。
「人間失格」は今回初めて読んだそうで「中学生のころ、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓのドラマ（９４年ＴＢＳ系『人間・失格』）の原作と思って買ったら、
全然違って。読むのをあきらめてたんですよ」と、とんだ“勘違い”のエピソードも明かした。
　５月４日午後６時から「ＡＲＴ　ＯＦ　ＷＯＲＤＳ」で放送。

マンガ「走れメロス」・『ビッグコミック』に掲載

「走れメロス」（作画・山本おさむ、原作・太宰治「走れメロス」、檀一雄「熱海行」）
（『ビッグコミック』2009年6月増刊号）

「津軽」の巻頭でふるさとの七つの雪を紹介

「こな雪、・・・・・」

太宰治検定に出そうですね

http://www2.odn.ne.jp/~cau69300/dazai5_3.html

「檀一雄言語芸術に命を賭けた男」(相馬正一　人文書館)

>>390
審査員の高田宏氏（作家）が自署（太宰の津『津軽』を取り上げている）の一節「野生の魂」を朗読した
新聞にはバイオリンの音色とともに青森の自然が太宰の性格に影響を与えたことを説明したって書いてた

綿矢りさ氏の太宰作品『地図』（新潮文庫）の書評
綿矢りさ「地図 初期作品集　太宰治著／読者ひきこむ魔の文章」（読売新聞朝刊2009年5月17日）

前レスでカキコされてるかも知れないけど、
津軽鉄道芦野公園駅の喫茶店「駅舎」0173-52-3398（かなぎ元気倶楽部運営）の看板メニュー「馬（バ）まん」がリニュアル。
美知子さんが「回想の太宰治」で書いている太宰の好物、筍（ネマガリダケ）が入っている。
みそ味（馬のバラ肉+高菜）としょうゆ味（馬肉のミンチ+ネマガリ）の２種類。

【太宰治】■□■人間失格■□■【２０１０年春公開】スレ

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1242322713/l50x

だけん受ける奴いるの？

↑
受けるお
三鷹会場だけど

朝日、百年読書会『斜陽』感想

「皆が優しく、自分は傷ついても他人を苛めてはいないのだ。みんなみんな優しい」（スイス・ローアまゆみ51）
「誰もが皆、落ちていく欲望とと戦って、踏ん張っているのだと思います。」
「『斜陽』の登場人物たちは、我々の代わりに落ちていく欲望を実践してくれるのです。それも、美しく、可憐に弱い心を曝け出して」（山形・佐藤拓39）
「『斜陽』は生々しい人間の熱意を綴った希望小説」（東京・渡部大介27）
「ここには、逞しく世の中で生きていく術が描かれている」（群馬・斉藤友由樹40）
※作中のS22/2/7付けの手紙から子供は1947年生まれの団塊の世代である。
「60年代の学生運動の最中、私の世代もまた恋と革命の青春だったような気がします」（埼玉・菱沼真紀子61）
「かず子は『他の生物には絶対になくて、人間にだけあるもの。それはね、ひめごと、というものよ』とあるが、希望もよ」（埼玉・相原秀美50）
「かず子は自分が選びとった人生で満足だろうが、生まれた子は最初から『革命の旗』を持たされるのだから難儀な人生だなあと思う」（東京・小口あや子58）（）

>>405

がんがれ！

映画「斜陽」を見に行ったけど、正直微妙な出来でした
原作を読んでいないと付いて行けない展開に、
なんと彼女はあくびをしながら隣で見ていたのです
私は恐怖しました
この後、機嫌を損ねた彼女に振られるんじゃないかと
いえ、振られるだけなら良いんです
もっと女の底知れない意地悪さでもって、例えば何か高級な物を
ねだられたり、
また或いは拗ねられたりするのが億劫だったのです

映画館から出た私たちカプールは
近くの果物屋に入り柿を買いました
私は普段から常備しているランボーナイフを胸ポケットから取り出し
その柿を綺麗に剥いてあげました
(ナイフは護衛用じゃなく自分用に常備しています)
女という生き物は甘い物を与えると、急に大人しく冷静に
なるのを私は知っていました

↑

是非（続き）をお願いします　ozn

『女が読む太宰治』(ちくまプリマー新書 \714）

佐藤江梨子「他人のフリして我がフリ治せ—「グッド・バイ」ほか」
山崎ナオコーラ「嘘だから—「駈込み訴え」」、
西加奈子「皮膚と心とサザエと、この世界—「皮膚と心」」
雨宮処凛「マヌケな響きと「戦争」—「トカトントン」」
津村記久子「遍歴の向こうの景色—「富嶽百景」」
辛酸なめ子「愛され太宰の一生—「人間失格」ほか」
香山リカ「冷たい人なのに、好きになってしまう—「人間失格」ほか」
平安寿子「入り込み、入り込まれることの恍惚と動揺—「女生徒」」
井上荒野「サバイブする妻たち—「ヴィヨンの妻」「おさん」」
中沢けい「「津軽」無事へのまなざし—「津軽」ほか」
太田治子「男と女は変わらない—「千代女」ほか」
高田里惠子「草葉の陰でそっと泣け—「眉山」」

ベタだけどオススメを教えて？

だざい弁当

>>411

ん？

魔笛
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1513.html
冬の花火
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1522.html

6月27日（13:40〜16:30） 太宰治生誕100年記念イベント
第一部
シンポジウム【太宰と映画】

第二部
自主制作映画「グッドバイ」上映

会場：三鷹産業プラザ(東京都三鷹市下連雀3-38-4
電話 0422-40-9911　FAX 0422-40-9750
E-mail　[email protected]
URL　http://www.mitaka.ne.jp/plaza/
無料駐輪場・有料駐車場あり/オートバイ駐車不可）
　702会議室　　　　参加費500円
※懇親会：三鷹駅周辺にて17:00頃開始予定。

シンポジウムでは、現在、史実の中の実在した太宰とは異なる次元で（太宰治という）物語が形成され、
受容されているのではないか。

過去において映画あるいはTVドラマ化された太宰治についても紹介。

今年度における太宰作品と松本清張作品の映像化を比較する。

未来において（太宰治）は、シンボリックな存在として、より強固なものとなってゆくのか、
あるいは作品群の実作者として、その背景に脱神話化されてゆくのか。

というテーマについて、刺激的なトークショーを展開する予定です！！

冬の花火か…好きなんだよな

期待

>>414
へ〜え？！こんなドラマやっていたんですね？！
全然知りませんでした（涙）どうしてなんでしょう？治ちゃん好きの私としたことが、、、
世間で話題になってましたか？
たぶんわたし、総合職として採用されて必死で仕事をしていた時代なんでしょうね。
観たいんですけどスカパーには入っていないし、残念です。誰かに録画してもらおうかなあ。

三鷹の太宰サロン
以前、朗読会に行ったんですけど、外の雑音が煩くて朗読に集中できないんですよね。
車の音や工事の音がして朗読する方にも失礼だと思いました。
朗読中だけシャッター下ろして外部の音を遮断してはどうかしら。

◇「追悼 長篠康一郎 太宰治に捧げた生涯」 （太宰文学研究会編/彩流社）
　　四六判 203ページ 並製、定価：2,000円＋税　

次回ＮＨＫで
太宰特集！

↑
このことね　http://www.nhk.or.jp/historia/schedule/index.html

「歴史秘話ヒストリア/第11回」（NHK・G）
「絶望するな ダザイがいる〜太宰治　大傑作「人間失格」誕生秘話〜」
平成21年6月17日（水）22:00〜22:43 NHK総合
今年6月19日でちょうど生誕１００年を迎える作家・太宰治が今回の主人公です。
代表作「人間失格」や心中事件から、弱々しくて暗い、そんなイメージを抱きがちですが、実際はどうだったのでしょう・・・。
野心むき出し、選考委員に連日手紙を送って狙った芥川賞。
普段は執筆だけに集中しすべての家事は妻任せでも、いざという時は大八車を押して家族を助ける深い愛情。
かと思えば、家庭を壊すことで大傑作『人間失格』を書き上げるなど、不器用で空回りしながらも賢明に生きようとしていました。
激動の昭和を駈け抜けた作家・太宰治の『人間失格』誕生秘話です。

鬼が笑うかもしれませんけどこんなのにあたりました

白百合忌（太宰文学研究会）
来年（平成２２年）の白百合忌
太宰治と山崎富栄の命日である６月１３日（日）に開催を決定しました。（会場未定）
ttp://www2.odn.ne.jp/~cau69300/dazaiK.html

「堤腰和余　ひとり語り」
２１日（日）PM2〜静岡・磐田市福田公民館
『舌切り雀』・エッセーなどの朗読￥1000
問合せ：市文化振興センター（0538-35-6861）

25回太宰賞「だむかん」（さいたま市、元会社員　柄澤昌幸（40）6/15贈呈式東京会館（千代田区）

「太宰治生誕百年記念フォーラム」詳細（２００９．６現在）
ttp://www.goshogawara.net.pref.aomori.jp/dazai/calendar.html
◇ テーマ：「２１世紀　太宰文学の魅力と、『津軽』再発見」
◇ テーマの目的：フォーラムの狙いとして、太宰治ゆかりの地や津軽一帯をパネル写真等で紹介し、太宰ブランドの確立を図るとともに今一度津軽を見直す。
　加えて平成２２年には、東北新幹線新青森駅開業も控えており、津軽観光振興に向けた地域アピールと街の活性化を図る。
�@ 日時：平成２１年６月２０日（土）　９：００〜１２：００
�A 場所：五所川原市「ふるさと交流圏民センター」
�B 講師：・長部　日出雄氏／基調講演（弘前市出身、作家）
・渡部　芳紀氏／パネラー（中央大学教授、太宰治研究家）
・朴　榮俊（パク・ヨンジュン）氏／パネラー（韓国太宰治文学研究家、中央大學校非常勤講師）
・清原　慶子氏／ゲスト（東京都三鷹市長）
�C 時間配分予定：９：００〜 あいさつ 五所川原市長
　 ９：１０〜 フォーラム 朴　榮俊氏　 「やさしい人間、太宰治を偲びながら」
　 ９：３０〜 清原　慶子氏 「太宰が生きたまち・三鷹」
　 ９：５０〜 渡部　芳紀氏 「『津軽』の魅力」
１０：４０〜 基調講演 長部　日出雄氏 「太宰文学と母なる津軽」
１１：３０〜 挨拶 津島　園子様
１１：４０〜 合唱発表会 「太宰鎮魂歌」…作詞　小野正文、作曲合唱編曲　坂崎隆浩
「走れメロス」…作詞　あだちやえ、作曲　岡部栄彦、編曲　橋本祥路
「太宰碑」…作詞作曲　川口豊三郎、作曲合唱編曲　坂崎隆浩
五所川原合唱団・五所川原女性コーラス・金木チェリーコール・ハーモニー夢

命日ですね。合掌。

太宰治　生誕１００年、相次ぐ映画化
ttp://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200906130085.html

悪友・伊勢谷友介が生田斗真をほんろう/映画「人間失格」
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090614-OHT1T00090.htm

>>427
＞太宰ファンは皆、自分ほど太宰を理解している人間はいないと思っている。
＞だから映画に本質が描けてたまるかと考えています。
＞彼らは映画館に足を運ばないのでは

言えてる。

太宰治
太宰治 『富士には月見草―太宰治100の名言・名場面』(長部日出雄/新潮文庫\420）

7/24（金）13：30-15：30
第23回残月祭「生誕１００年講演会/猫派の谷崎潤一郎と犬派の太宰治」（出久根達郎）
￥1500、ルナ・ホール（芦屋市業平町）申込：谷崎記念館

NHKでうそ臭い番組やっている。

太宰治まなびの家

絶望するな ダザイがいる〜太宰治「人間失格」誕生秘話〜
●再放送 平成２１年　６月２４日（水） ０８：１５〜０８：５８（ＢＳ２）
　　　　　平成２１年　６月２４日（水）１６：０５〜１６：４８（総合）
配役：配役　　太宰治　役：藤本幸広　　　津島美知子　役：沙月梨乃
エピソード１　芥川龍之介になりたい
太宰治の憧れは人気作家の芥川龍之介。芥川と同じ東京帝国大学に進学すると、作家気取りで芸者と同棲、ここから太宰の空回りが始まる。
実家から勘当を言い渡され、ショックを受けた太宰は心中未遂事件を起こし、相手の女性を死亡させてしまう。昭和１０(1935)年、
日本最初の文学賞・芥川賞が創設されると、その受賞に執念を燃やす。しかし１回目は、候補者の一人に選ばれるが落選。
選考委員の川端康成には作品ではなく、私生活の乱れを指摘されて大喧嘩。３回目に有力候補の一人として太宰の名前が上がると、
太宰は、喧嘩を売った川端へ長い手紙をしたため受賞を懇願するが、結果は落選。“芥川になりたい”と肩に力が入れば入るほど、
太宰の空回りが続く・・・。
ttp://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/index.html

>>431>は>433のことだったんですね

追加

『エピソード２　太宰の決意　家庭生活を維持します！

健全な家庭生活を維持することが職業作家には必要だと考えるようになっていた太宰は、昭和14(1939)年、石原美知子と結婚。
規則正しい執筆生活を続けるようになり、美知子の協力を得て、独特の「一人語り」の文体を確立。
「駈け込み訴へ」「走れメロス」「女生徒」などの名作を生み出す。太平洋戦争が始まると、戦時下の暗く辛い時代の中で、
人々へのささやかな慰めとして、笑いとユーモアをテーマにした「お伽草紙」を執筆する。
戦禍が激しくなると、荷物を避難させるために、普段はペンしか持たない太宰も、美知子と赤ん坊のために自ら大八車を引く。
太宰は、プロフェッショナルな職業作家になっただけではなく、家族を守るたくましい男性へと変わったのだった。』

全体的に乱暴なまとめ方だったよね。
たけにも左翼にもキリスト教にも触れずじまい。

自分はそれなりに楽しめた。
たけ、左翼、キリストは語られつくしてる。
エピソード２、３、特に２の生活者としての太宰がよかった。


因みに、エピソード３は『「人間失格」誕生秘話』

--- 日本の敗戦を境に、太宰は大きな違和感を覚えるようになる。それは戦後、多くの文化人が簡単に民主主義を唱え出したことにあった。
太宰は自分を含む日本人が戦争に協力し、その罪の自覚をすることが必要であると主張。
「罪を深く自覚する者が謙虚でやさしい人間になれる」と太宰は考えていたからだ。
その思いを作品「斜陽」に込めて発表。さらに続けて、これまで犯してきた自分の罪を洗いざらい吐き出す「人間失格」の執筆に取りかかると太宰の生活は激変。
家庭を顧みず、愛人を囲って、毎晩、浴びるように酒を飲む。それは太宰が人間の悪や醜さを描くとき、自分が幸せな家庭生活を営んでいてはいけないと考えたからにほかならない。
太宰は「罪」を描くために、また「罪」を重ねるという矛盾を繰り返す・・・。昭和２３(1948)年５月、「人間失格」全２０６枚、脱稿。
そのおよそ１ヶ月後、太宰は玉川上水に愛人とともに身を投げて帰らぬ人となる

さくらんぼき

ＴＢＳ本日１５時〜１６時５４
豊川悦司主演「太宰治物語」再放送

最低な人

>>439
そんな人ほど偉人として名が残る

「太宰 １６歳の原稿／都内で発見／２８枚 初の詩も」（読売新聞夕刊2009年6月19日）

太宰 １６歳の原稿／都内で発見／
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090619bk01.htm

太宰治検定��来年は、太宰が新婚時代を過ごした甲府市での開催も検討��

津軽のわ

サトエリ→ダザイオサミ「贋作・続・グッドバイ」

金木観光物産館マディニーにて生誕100年を記念して日本酒名言酒トリオ発売

後世に名を残すことは､とても偉大なことなんだよ､君たち

０点
しかしえねつちけえとかのだざいのとくしうみたいなばんぐみみてもわらうにわらえねえよなあ
そんなに？みたいな

しかしものがしんかするとひとがたいかするつてのはほんとなんだなあとつくづくおもうよ
じうねんばかりやまさこもれよおまえらまじで

10/10（土）東宝系公開決定！
「ヴィヨンの妻」

未遂が何回だって？クズ
男が本気で死ぬ気になりゃ一発で死ねんだよクズ
アバズレ豚女の脇で死んだふりなんかしやがってよ
ネタがそんなにほしかったのかよ無能
クズの分際で図々しくも生き延びて汚ねえ糞まきちらしやがってよ
情けなすぎて言葉がみつからねえよクズ

金になりそうだからってクズをさらして世の中に糞をまき散らした帝国文学やらなんやらの末裔どもも恥を知れよ
糞からは必ずウジ虫がわくんだよクズ
ＮＨＫやらＴＢＳも百周年だとかなんとかくだらねえもんネタにしていちいち汚物を掘り返すんじゃねえよクズども

ユダヤ豚と同程度の豚でしかねえぞこんなゴミクズは
くだらねえ同情してアホみてえにだまされてんじゃねえよおめえらもよ
まったく情けねえ

とクズが吠えてますｗ

ユダヤも民族的背景や歴史を省みれば、そこまで悪者扱いはできないんだよな

例えば中東戦争原因の大元を辿ればイギリスにいきつく

封建時代から布教と称して策略的に地固めをしておいて
維新後に日露戦争で（むろん露の南下も想定内）日本に支援して（これも先を見越した策略）
ユダヤの敵対するロシアと戦争させた挙げ句、シオニズムと称し満州国を建国に介入して核開発の資金を稼いだり
そうして準備が整った後、太平洋戦争を勃発させて
広島長崎の原爆実験を予定通り遂行して
お詫びに飴玉チョコレートチューインガムメジャーリーグベースボールを提供したあのユダヤ人がなんだって？
どんだけ無知無能無学なんだおまえ
ユダヤ映画やらユダヤ文学にだまされちゃったのか？
恥ずかしいやつだなおまえ

ウィキ脳というか教科書脳というかなんなんだその無知っぷりは
まあ太宰らへんの汚物小説がもってこいだなこういう馬鹿には
無能には太宰がよく似合うよ

こういう無能ってホロコーストなんかも本気で信じてそうで怖えよ
当時の収容所なるアウシュビッツ遊園地に行ったことある？
まさにディズニーランド以下の出来映えで笑えるよ

ユダヤ映画といえば時計じかけのオレンジは笑えるよ
同じユダヤ人のキューブリックに遊び半分に映画内で暗示、
暴露されちゃってこいつは危ないってんで心臓発作に見せかけて殺しちゃうんだから
まぬけな民族だよ

まあユダコロの中にも当然いいやつもちらほらいるけどな
大抵はゴミクズ以下だけど

間抜けといえば収容所なる遊園地内にコンクリートで固められた飢餓室とか瓦斯室とかがいくつも連なってて
そのどこの部屋にもコンクリの壁に爪のひっかき痕がこれみよがしにつけてあって
それを各部屋よくみて回るとまったく同じひっかき傷がいくつもあるのには笑いたいけど笑えなかった
地元の案内人もついてまわってたしね
さらには部屋内に当時を思わせる古びた西洋人形みたいなのが今だにそこらに転がってたりなんかして
さすがに案内人につっこもうとしたけどむやみに否定すると牢にいれられちゃうからつっこめなかった
向こうではホロコーストの否定は法律で罰せられるからね（この法も勿論ユダヤ人がつくった）

ユダヤ人がつくったといえば聖書、福音書もそれだな
ユダヤにしてはかなり頑張った傑作物だよ
本気なのか遊びなのか際どいところがユダヤらしい
自己紹介も極めて的を射てるし

にしても太宰の駆け込み訴えだっけ？はだいぶ恥ずかしい作だよな
んなこと皆わかってんだからいちいち皆まで言うなっていう

「申し遅れました、私の名はユダ。イスカリオテのユダ」
なんてこっちが恥ずかしくなって冷や汗ふきでたよ
翻訳だけはしないであげてほしかった
まさに文壇の恥、日本の恥部そのもの

下半身が膨張した人気キャラクター「まりもっこり」の関連商品「大仏もっこり」について、東大寺（奈良市）は
２４日までに「信仰対象の尊厳を踏みにじっている。販売を中止してほしい」と、発売元に抗議文書を送付した。

「大仏もっこり」は東大寺の近くや鎌倉でも販売。東大寺の庶務担当者は「タグに東大寺大仏殿の絵が出ており、
（無関係と）言い逃れはできないはず。徹底的に争う」としている。

発売元のキョーワ（札幌市）は「ジョークのつもりだったが、もっこりの場所が場所なので致し方ない。
手だてを考えないと」と困惑顔だ。

元祖まりもっこりは、キョーワが２００５年２月に発売。北海道・阿寒湖に生息する国の特別天然記念物マリモが
モチーフの人形で、下半身の盛り上がりが特徴。フィギュアスケートの安藤美姫選手が携帯ストラップを愛用
していたことで人気に火が付いた。

０８年からは全国に広まり、鹿児島の西郷隆盛や京都の新撰組、秋田のなまはげなど、昨年までに各地で
８００種類以上の関連商品が登場。累計２千万個以上が売れた。

ソース
共同通信　http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062401000878.html

【画像】東大寺が発売元に抗議文書を送付した「大仏もっこり」
http://img.47news.jp/PN/200906/PN2009062401000900.-.-.CI0003.jpg

墓石に詰めたさくらんぼってそのまま放置するの？

>>467
現実的な話、寺の人が取り除いて普通に供えるだろう。

おおのの　太宰フェアー
http://oonono.com/dazai/info.html

第1弾　夏　「太宰治のオンナの小説」（音楽朗読劇）
7/4（土）、５（日）
乃木坂コレドシアター

第２弾
冬「走れダザイ」10/1月中旬

>>467

腐ってきたら取って捨てる

墓石にさくらんぼが詰まっている光景が苦手。
美しくないと思う。

↑
たしかになあ、びみょーだね

ユーモアといえばユーモアなんだが
やり過ぎと言えばやり過ぎ。。。

まさに凡俗の極み
他の人に不快感を与えるだけだからやめたほうがいいよ

作が作だからこんな愚劣な読者しかいないんだろうな
かわいそうに

呑む酒は虚無の味する太宰の忌（豊川市　河合正秀）

普段の花が少ない時にやるとヘンだけど、
桜桃忌の花いっぱいの時の背景としては
ハマってると思うけどな＞サクランボつめ
そう思うのは少数派なんだろうね。

桜桃の「首飾りのよう」からきてるんでしょ？あれは。

無理がある
ハマってるとかハマってないじゃなくて
その浅墓な愚行事態が見るに耐えないわけ
酔狂もそこまでいくと迷惑なだけだぞ

もう少し理智を養って教養を身につけたほうがいい
恥をかくのは君だよ

あれって三鷹の太宰文学の研究所か研究会かなんかの
人がやりだしたんですよ。
毎年首飾りにした桜桃を用意されてるよ。

なにか意味があるのでしょう

いや、その愚行が小説からきてるのなんか知ってるよ
それが浅墓なんだよ
あまりに下等だぞ

まあ作家の墓参りに行く自体からしてちょっとアレなんだよな
そこへ更なるアレをしちゃうんだからあんまりアレすぎるよ
行くにしてもそのへんに生えてるたんぽぽでも供えとけばいいんだよ

>>480
じゃあ来年の桜桃忌にでも実際サクランボを詰める人に向かって
そう言ってみたらどうでしょう？
逆にこの行為には意味がある事知らないのねって
言われるかもしれませんよ
下等なことならとっくに止められてるんじゃないかな

だめだなこいつは
教育を施してやれるレベルでない
まあ好きにしたまえ
そして大いに恥をかきたまえ
以上

>>483
質問いいですか？
あなたの好きな太宰治の小説は何ですか？
>>483さんがどの小説が好きか興味あるわ〜
それとも嫌いだけど気になってｽﾚは覗いてしまうってやつかな？

三鷹太宰会の人達がサクランボの首飾り埋めるのは
見た事あるよ。墓石にサクランボ非難は今更ってかんじ。
もうずっと続いてるじゃん。恒例の光景だよ。

うんうんさうかさうか
スレを覗いたのは、まあ教育のためだ
汚物の名がたまたま目についたもんでな
律儀で正義感に富んでるから、たとえ２ちゃんでも素通りはできないのだ
どうだね満足かね
以上だ

太宰の汚物小説が生んだ蛆虫がこれらなんだな
まさに自業自得なんだな
ただ、あんまり臭すぎるから無闇に墓参りだとかして出歩いてくれるな
そうして日本のために、なるだけ早めに汚物師匠のあとを追ってこの世を去るがいい
以上だ

墓石につまったサクランボに、意味があろうがなかろうが、
それを美しくないと思う読者もいるというだけのこと。
意味があるから上等な行為なんですって言われても、そんなことは知らない。

だそうです。

…ヒソヒソ…

すげー
なんかひとりでムキになってた人がいたのね

>>490
昔の作家で未だに熱狂的なアンチが数多くいるのは太宰ぐらいだからね。

太宰は好きな人はとことん好きになるけど嫌いな人はとことん嫌いでやたらムキになる作家ｗ

アンチってのはその文学性にアンチとして関わりたいワケだから変質的読者とも言い得る。
ところが高橋源一郎が大嫌いな太郎は違うね。彼は高橋の存在そのものが許せず
「一家離散して死ねばいい」と本気で考えているからおかしいね。

太郎って三輪太郎？風見太郎？

太宰治生誕１００年記念切手発売
青森県内、〜9/15まで、8千部限定

あおもり北彩館---青森県アンテナショップ（JR飯田橋下車徒歩数分）

>>493
>太郎って？

「自演はバカがするものだ」
文学板の歴史を塗り替えた新星を知らないのか？
彼がこだわる「俺」や「高橋死ね」は、それとなく
同一の書き手であることを知らしめるサインだと考えられている。

走れメロス

メロスは激怒した

ズン、ハニロウ、その他が、卑しい己の出自を恥じて出てこれなくなったのは悪い太郎のせい、まで読んだ。

はやくブログを、まで読んだ。

トカトントン

渡部芳紀って偉いの？

現在の太宰評論家としては何本かの指に入るのではないでしょか

>>502
新潮文庫の津軽の注釈を見ていて、何者かと思った。
卒論生に片手間にやらせたのかな？

渡部芳紀教授の中央大学の研究室の太宰治のホムペはなかなか充実していて参考になるよ。

太宰が森鴎外とかあと忘れたけど
書き出しを褒めてた文が入ってるのは
なんて短編だったっけ

「女の決闘」かな？

・年下のファンに『太宰さん』と呼ばれ『太宰さんっ？（怒）』とキレかかる
（当時は年上の作家に対しては『先生』が一般的だった由）
・『学生時代に不勉強だった人は必ずむごいエゴイスト』と作中で心情吐露。
・年下の内縁妻に時間割を作って勉強させる
・知り合いの画家が自分の忠告に反しアソビ心を加えた展覧会を開いたところ、
『やっぱりこいつは俺達と違ってアカデミックな奴じゃないよな』という
賛同を求める笑みを友人山岸外史に投げ掛け、目で無言裡に反駁され涙目。


ざっと思いつくままに挙げましたが太宰という男は、とんでもない男尊女卑の
上下関係にうるさく目下に厳しく、学歴偏重成績偏重の頭でっかちで
冗談を言ったり無頼に振舞ったりが許されるのは一定以上の『学力』がある
人間だけと固く固く信じている差別主義者です。

決して皆さんが思い描いているような弱者に理解がある繊細でスタイリッシュ
な人ではありません。
二昔前の高学歴＝家が金持ち、の典型的な人で
田舎の豪邸の納屋や蔵で父兄の書籍を読み漁っているうちに
『物知りで繊細なのは私だけ。だから現世で傷つきまくるのだ』という
身勝手でグロテスクな自己イメージと信念を完成させていきました。
お陰で彼にかかると周囲の人は皆『無教養でガサツで生活力が強い』悪人に
されてしまうのです。
その『無教養でガサツで生活力が強い』悪人だって太宰以上に現世で傷つき
耐え忍びながら普通に努力を重ねている事に思いを馳せる事無く、です。
そろそろ、こんな稀代の詐欺師の幻影からは覚めようじゃありませんか。

早朝から太宰スレあげまくって長文レス。
太宰嫌い嫌いといいながら気になって仕方ない人の典型だね

芸術家が人でなしなのはわかっとるがな
顰蹙買ってなんぼだよ。

>>507 はおそらく、
津島家の数多の小作人の家の末裔の、哀れな一人であらう。
ひがみ根性丸出し。
せっかく民主主義時代に生まれたんだから、少しは勉学して日本近代史を学べ。

学ぶことは、偏向から遠ざかること。狭い視野から脱却し
自身を発見することでもある。

・檀一雄は作品を読んでその足で太宰宅を訪ね初対面で「君は天才だ！」と言った。
　この体験は強烈だったろう。芸術家なら内心「天才」の称号を渇望する。
・最初の妻初代は、弘前高時代に馴染んだ茶屋の娘。当時庶民の女は無知無教養で
　文盲すら多かった。太宰は東京帝大入学で上京し初代と同棲、実家にも認めさせた。
・従弟の画家小館善四郎は太宰の入院中に初代と不倫。これが初代と別れた原因。

太宰治が生きた時代は、女は選挙権もなく家では父親に嫁いでは夫に「つかえる」のが
当然の一生だった。法律で、夫が離縁状を書けば離婚成立した時代。
庶民は小学校すら行けず、丁稚や下女として奉公に出るか、
小作人として地主の土地を耕させてもらうのが大半だった。
太宰治の生家は東北でも有数の大地主、実父は貴族院議員（高額納税者）で大変忙しい
人だったが、牛乳風呂に入っていたという逸話は有名で、
地主といっても桁違いの富裕層だった。
太宰の兄弟は、長男次男は夭折、文治、英治、圭治、修治、礼治、の五人、他四人の姉がいた。
太宰は青森中学時代、遠縁の豊田太左衛門宅に下宿して通学。弟礼治も入学し、
弟や５，６人の仲間と共に最初の同人誌を作った。
豊田家の筋向いの大きな印刷所で印刷し表紙も石版刷りの凝った作り、
毎月発行し一年四ケ月続いた。「蜃気楼」である。

>>510
豊田家の筋向いの大きな印刷所で印刷し表紙も石版刷りの凝った作り、
毎月発行し一年四ケ月続いた。「蜃気楼」である。

「蜃気楼」は現物が残っており太宰の早熟な才が読み取れる。

死にたくなって来ました｡この孤独感､寂寥感､不安感は一体何なのでしょう｡誰か助けて下さい!!!!!!

>>512
4分間息止められるか試してみろ。

↑そんな冷たいこと言わないで下さい

＞勉学して日本近代史を学べ。
＞学ぶことは、

こりゃ驚いたね。何かを学んでからじゃなきゃ作家の悪口も言えないってか？
>>509 の御推奨の特定の学問をかじってない人間は素人扱いで却下って……

＞偏向　　＞狭い視野
これは、そのまんま>>509 に当てはまるんじゃねえの？
世の中、文学ヲタ的価値観に付き合いきれる程の暇人ばかりじゃないって事
ぐらいは覚えるか察しようよ、ねっ！

しっかし頭でっかち批判、差別主義批判が出た直後の、あの物言い…
さては確信犯だな。あっ、いや、直系のお弟子さんでしたか？
崇拝する太宰大先生を汚してすいませんでした。ペッ（唾棄）
このへんで私は消えますんで閉鎖的文学板で得意になってて下さい。

>こりゃ驚いたね。何かを学んでからじゃなきゃ作家の悪口も言えないってか？
言ってもいいけど、ここじゃあ、相手にされないよ（冷笑

>>510
すごいな、
きっとすごい中卒なんだろうな。そして>>507は絶対保育園中退だなｗ

斜陽の映画行ったけど、まあひどいもんだった。
マジで、よくここまでひどいもんが作れると思った。
サトエリが宣伝に積極的じゃなかったのはそのためかな。

>>518
舞台が現代で上原役がどうしてもイメージに合わず見てないんだがそんなにひどいの？

原作の内容と時代背景に忠実に別の脚本家と監督で作り直してくれないかな

>519
かず子がケータイでメールする場面とか、「直さんはビジュアル系ですからねえ」なんての見たらさすがに怒るでしょｗ
そのくせ「ギロチンギロチンシュシュシュ」なんて掛け声はそのまんま
無頼派上原がケータイ持ってるなんてもう…ｗ

トヨエツと菅野美穂と寺島しのぶの「太宰治物語」はテレビでもクオリティ高かったんだから映画ならさぞかし…
と思った俺が馬鹿だった。
しかも、舞台は現代ということも知らなかった。
ぴあにも書いてないし、サトエリもブログでスルーだし。
ただの生誕100ものだったのか?

>>510
>・檀一雄は〜

なんか「おおっ！」ってなるね。

高橋源一郎や保坂和志みたいな文学のカリカチュアにはウンザリなんだ、俺は。
アイツら、なにやっても「お笑い」にしかならないでしょう。
さんざん嫁を入れ替えて「死ぬかと思った」の高橋の顔。本人は「苦悩顔」のつもりだけど、
なぜかドリフのコントを連想させるんだよな。

文学が映画になるとどうしてダメになるのか
それは映画になることで全てが物質的になってしまうからだ
太宰の精神が途切れてしまっている
そこには文学の屍体しかいない

>>523
>文学が映画になるとどうしてダメになるのか

人気タレントを使い回すからだ。
大島監督みたいに、新作を取るたび主役級をオーディションしないとダメ。

ヴェニスに死す面白いやん。

>>524
>オーディションしないとダメ

興行収入が激減するけどいいの？

>>517
はげ同。なぜか幼稚園以下のばかが自演連続書きしているばかばかしさｗ

程度が低すぎて話にならんｗ

駄作『斜陽』でこのｽﾚ､初めての盛り上がり!!!

小倉一郎と高橋ひとみはいい俳優だろ。
サトエリも頑張ってる。

演出側の問題としか思えない。

上原 唐沢寿明か渡部篤郎

母 黒木瞳か木村多恵

かず子 栗山千明か加藤あい

直治 松田龍平




でどう?

どうでもイイズラ。

久しぶりに太宰作品読んだけど、やっぱすごいわ。
駆け込み訴えが口述筆記なんて信じられない。

>>530
加藤あいは嫌だ。個人的にあの顔が嫌いなだけだがｗ

ドラマ「太宰治物語」も悪くなかったし、上原は豊川悦司が似合いそう

530 なかなかｲｲ線いってるよ

太宰の孫が石原燃というペンネームで舞台の脚本書いてて、今度夏目漱石の「我輩は猫である」を脚色するらしい。
太宰の孫が漱石作品を手掛けるってｗｗ

>>535
太宰の長女次女、愛人（斜陽の人）、どっちの子供？

たしか愛人の子供さんは女だっけな

園子さんのお子さんかな？
石原っていう姓からして

津島佑子さんの娘さんです。

>>538
ありがとう
ってことは30代ぐらいの人かな

佑子さんて離婚したんだっけ？
それともシングルＭだっけ？

かず子は松たか子かなぁ
それか宮沢りえ

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090719AT3S1900M19072009.html
娘婿が政界引退へ。

太宰治さんの孫っていうことになるのかぁ｡｡｡｡

↑
538のことです

あらためて考えるとすごいな、津島派ｗ

斜陽、直治の遺書がメインなのに、映画では一言で終わり。
かず子が火事を起こすところとかは結構時間割いてるのに。

そりゃないだろうと思うわな。
話題にならないのも当然かも。

>>546
そのまえになんでどうして
ぬ・く・み・ず？？

河村隆一がよかったなぁ

観てないｶﾗ何にも言えないけど、兎に角評判が悪いね｢斜陽｣｡みんなボロクソだもんな｡

主演のサトエリが舞台挨拶なしだからねえ

ヴィヨンの妻 の試写会観た人 感想 ｷﾎﾞﾝ

淳さん…
ごめん…正直…

家系からしてハゲるのは
しかたないのかな

太宰も死ぬ前の写真見たらやたらデコが広くなってるけど
あれハゲる前兆だったのか

>>547
河村隆一なんて芝居できないのに絶対ごめんんだ。

河村太宰がいいっていう人は、
いったいどんなところがよかったんだ？
心の底から訊いてみたい。本気でわからん。

>>554
河村太宰がいいとは思ってないけど、
期待していなかっただけにまあまあだったよ。
最初演技ヘタだったけど、段々良くなっていったしね。

>>554
雰囲気かな？
哀愁漂う…影があるところ
演技は確かに下手だけど

太宰の命日にオーチャードで
ピカレスク上演＋朗読公演したらしいんだけど
その時に発売された
ジャポネスク？という写真集を
買うか買わないかで迷ってる

うーむ…雰囲気か…
まあ演技がヘタかどうかは置いておくとして、
どうも太宰って、
身体がでかいわりには性格が女々しい、とか、
訛りまるだしだけど顔は端正、みたいな、
ギャップがないと雰囲気が出ない気がするんだよな。
河村ってすごくストレートで意外性とか全然なくね？

別に河村は河村で魅力的だとは思うんだけどね。
太宰イメージの違いなのかな、やっぱ。

>>557
個人的に見た目はスペシャルドラマの豊川悦司版太宰が好きだな。
ただ豊川太宰は堂々とし過ぎだったからもう少し女々しい感じの演技だったら完璧だったと思う。


河村版は大根で演技が下手だけどオドオドして女々しい雰囲気が出ていたのはよかった。

役所広司がやったドラマをみてみたい

くどいがすまん。

>>558
トヨエツは最高だったね。

>>559
そして役所はさらに最高だったみたいね。

駆け込みで世襲申請　青森１区　公募経て津島氏長男
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009073002000092.html

権力志向のハゲ婿がかんたんに引退するわけないと思ったｗ
今度は孫が「生誕１００年太宰治」の名を看板に利用して衆院選か、

なんとなげかわしいことよ！

>>510
>・檀一雄は作品を読んでその足で太宰宅を訪ね初対面で「君は天才だ！」と言った。
>　この体験は強烈だったろう。芸術家なら内心「天才」の称号を渇望する。

天才、という言葉は、売らんかなの販売戦略宣伝以外では、
なかなか言ってもらえない。
檀一雄も多分若気の至りってやつで口走ったんじゃないのか？　同業だと
なおさら嫉妬心が燃えるから、口が裂けても天才とは呼べない。せいぜい秀作とか労作とかで
ごまかす。内心相手の才能にびびっていればいるほど、口に出す評価は低くなったりする。
哀れなり。人間心理は脆弱なものだ。

若気の至りがあったからこそ、
面と向って天才なんて呼べたというのもあるんじゃね。

生活破綻者みたいなイメージが強過ぎてぼやけてしまうが、
やっぱりうまかったんだろ純粋に。小説書くのが。

生活破綻者で人格障害的なのは確かだな。
何度かの自殺未遂は狂言とはいえ実際に死ぬ可能性もあるんだし、
死にたいと思いやすいメンヘラか人格障害みたいなタイプだったんだろう。

その自殺未遂経験や家庭を顧みず壊そうとし、酒に溺れ愛人を作ったり、
ダメな行動をするほど自分の欠点を自覚していたのは小説の糧になってる。

だからこそ人間失格みたいなのが書けた。


本当に腐ってて自分の欠点を自覚していない性悪で図太い人間や家庭を大事にし死にたいなど思ったこともなく清廉潔白であまり物事を悩まない人間だったら太宰みたいなのは書けないと思う

太宰作品にＧＨＱ検閲＝「神国」など削除指示−４短編集７作品、米で新資料

　生誕１００年を迎えた作家太宰治（本名津島修治、１９０９〜４８年）が、戦後間もなく発表した
「新釈諸国噺」や「薄明」など４短編集に収められた７作品が、連合国軍総司令部（ＧＨＱ）の
検閲を受けていたことを示す資料が発見されたことが３１日、分かった。
　日本を「神国」と表記した部分や、武士道の精神を唱えた記述が主な削除対象。戦後日本を
占領下に治めたＧＨＱへの反発が、人気作家の著述であおられる可能性を排除する措置だった
とみられる。

「人魚の海」では、「そもそもこの日本の国は神国なり」や「神国三千年」などの言葉のほか、
武士道精神を表現し、軍国主義を連想させる個所に対して、ＧＨＱの削除指示が出されていた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009073101151

太宰治の７作にＧＨＱ検閲の跡、削除指示も　米大に資料
http://www.asahi.com/culture/update/0802/SEB200908010056.html

ユダヤ人実朝だけじゃなかったのね

どの作品のどこをどう削除､改変したのか､判明することを期待します｡安藤宏先生が分析して戴ければ｡とても興味深いです｡

太宰が人格的にちょっとアレな事くらいは誰もが知ってるんじゃないか。
むしろ、ちょっとアレだったからこその芸術性だよな。

しかし個人的にはかかわり合いたくない人だがね。

>>568
そんなのとっくに判明してるよ。

太宰が変わり者で性格悪いなんて皆知ってるよ
色んな奴に嫌われてたし、三島も太宰の全てが嫌いだったってね
まぁ小説家とかインテリな奴らは大なり小なり自己愛過剰で差別的

この男を知れば知るほど、俗物に思えてくる。

口からでまかせと言い訳ばっかりがうまい人間の様に思えます。
それ故に作品がギャグじみて見えるのでしょう。

なんかね。ヌラヌラしてるよね。
太宰は深刻だから嫌いって人多いけど、全然深刻じゃないんだよな。
むしろ、ヌラヌラと深刻な現実を回避しているような、そんな印象。
最後もヌラヌラ死んでいったって感じ。

太宰って、人生にも、実家にも、師匠にも、女にも
甘えてて、見ていて気分が悪くなる。

太宰の作品って当時人気あったの？
なんだか金持ちの戯言＋アルコール中毒のクズばっかで
全然共感できないんだけど。

で、それが貴方に何か不都合でも?

>>575
単なる嫉妬じゃないのか？

太宰治のナルシストっつぷりには閉口するね
あいつは絶対かわいそうな自分に心のどこかで惚れてたよ
自殺したのだって不幸な自分に注目して欲しかったんだと思う

銀座でのあだ名は「田舎の王子様」だっけｗ

だいたい人の飲み水になるとこで入水自殺なんて迷惑千万だよな。

人間失格って今の甘えてる現代人にぴったりの小説だなｗ
ちょっと怒鳴られたからって鬱になるようなカス共にぴったり
あーそうだよね。おまえらヨワヨワだもんなｗ
出世したいならサービス残業、サービス出勤当たり前だろうが？
ちょっと上司に怒鳴られたくらいで精神病院いっちゃうんだよなｗ
飲み会で酒が飲めないから殴られたり、女だったらケツ触られたりすんのは当たり前だろ？
仕事で失敗したら地べたに土下座させられんに決まってるだろうがｗ
職場や学校で孤立してるくらいで不幸だとでも思ってんのかね？
会社なんてヤクザみたいなもんだよ？上司がやられてきたことを全部やられる。それだけのこと
大体、こいつなんて何も不幸なことなかったくせに生き辛いとか死ねよ
死ぬほど頑張ってもダメだったわけでもないやつが鬱気取ってんのが一番腹立つわ

高校生の頃、太宰に傾倒してヤバかった時があった。

大学に進む頃になると、だんだん太宰の小説が鬱陶しくなってきて
社会人になると、完全に「モラトリアムの戯言」と思っている。
まず食べていかなきゃいけない訳で、その中で裏切りだの嘘だのなんて
生活の一部だよね。太宰がいい年までそんなことにこだわっていたのは
ビョーキ以外にも、働かなくても食っていける状況にあったからじゃないかと。
世間知らずでプライドが高すぎですよね。

ちなみに○○○○が「太宰ファン」を公言するたび
「その年の社会人で太宰好きって、ありえない」と思う

人間失格を読んで共感するとか聞くけどそんな人本当にいるの？
言い方悪いが主人公はただの馬鹿にしか見えん。
飯を喰う事に幸せを感じない？それじゃあ断食してみればいいじゃん。
道化を演じてるってみんなそういう所あるでしょ？
自分だけが高尚であるかのようにうぬぼれている。

最後にもまるで自分が選ばれた類まれな存在であるか のように
自らを人間失格と定義するけどただの社会人失格だよな。

酒飲んで煙草吸って女郎買って結婚子作り愛人作りして深夜まで読書執筆
するくらいの体力はあるのに、いざ徴兵検査って段になると
肺に異常で兵役免除って……絶妙の「いい気なもの」だな。
どうせ肺の病気は治らんから不摂生してても一緒、は通らんよ。

・医学的にこれ以上出来ないってくらい節制して尚かつ検査不合格か
・節制めでたく検査に合格して、特高警察に拷問されるのを覚悟で反戦叫ぶか
・節制めでたく検査に合格して一平卒として従軍し
　終戦後『お国のためとはいえ戦争に加担してしまいました。』と反省するか
しか認めん。病気を隠れ蓑にのうのうと終戦迎えんじゃねえ。

どーでもいいけどここはイベント情報書くとこだよ
アンチは別スレ立ててやれよ
このスレに甘えるな

太宰って、町の子が読むと、田舎者のたわごととしか読めないんだけどね、

町の子wwww

>>583
太宰は幅広いじゃないか。
私小説的なものだけでなく創作小説まで幅広い。
恵まれた金持ちの家に生まれた甘えや余裕も入ってるものの見方も嫌いではない。

太宰は一時期夢中になってその後手のひら返したように読めなくなる人が多いのが不思議。
自分は二十歳過ぎても好きだな。

>>583
＞「その年の社会人で太宰好きって、ありえない」と思う

想像力が著しく欠如している。
人それぞれ、君とは違ったストーリーがあるんだよ。
もっとたくさん本を読もうね。

>>590も相当あたま悪そうだな。
人それぞれだから５８３は５８３なりの感想述べたんだろうよ。
たくさん本を読む事に頼る、たくさん本を読む事が偉いみたいな
発想もイタいし。

心中しまくりの太宰はどうしようもない人間の屑

芸者を２人も死なせて、１人で死ねよ

太宰は人間の屑。
書いたものも然り。
百年後には一切読まれていない。

能天気な奴も嫌いだけど、こうも自己憐憫の強いやつも嫌いだな。
躁鬱病の鬱状態みたいな心理状態って案外居心地がいいんだよな。
恥の多い人生だって？どうりで世間には恥ずかしい連中が多いわけだね。
世間知らずのただの田舎者だろ。

女に関しては、おぼれるというよりは利用するようなところがみうけられる。
生きていくためにはお金が必要なように こいつには女が必要だった。
助けてくれ、一緒に死んでくれるからか？

人間失格主人公の言う迷信「めしを食べなければ死ぬ」
人間に限らず、他の生き物だってそうだし
なにより、主人公本人がお金が無いということがどういうことか
身にしみてわかっていたはず、と思うんだがね。
主人公は実家の仕送り、知人からの施しや借金、女からの世話を受け
さんざん回りに頼っているのに、こういうことを言う。
死ぬのがイヤなのか、働くのがイヤなのか、
働かなくても生きていけるのなら自殺はしなかった、とでもいいたいのか。

働かなければ、めしは食べられないという不安や恐怖は、今のわたしにもある。
だからといって酒や薬におぼれる気はない。
酒は飲むが、それは現実逃避をするためでなく
美味しいし楽しいからだ。
お金も持たずに馴染みの女がいる酒場に行って
「お酒を。お金はない」（「人間失格」より）
というほどのずうずうしさがあるくせに、まったく辻褄の合わない男だ。

太宰治の甘ったれた小説「人間失格」を読んだら、さすがに
「いい加減にしろよ」と思いましたね。
世の中には、周りに散々迷惑をかけながらも憎まれない得な人がたまにいて
太宰治はその典型じゃないかと思います。特に女に好かれて得したのが
この人の特徴ですね。
こんなろくでなしのせいで、若い美人が二人も死んじゃったんだから。
田部あつみは数え年19歳。まだ子供みたいな年でした。
その直後、太宰は予定通りに他の女性と結婚します。

山崎富栄は28歳の戦争未亡人。空襲前は銀座の美容室を仕切っていたという
才色兼備の人。もう少しでお店を再建できそうなほど貯金があったのに
それを11歳も年上のろくでなしに貢いでしまったらしいです。
しかも、もう一人の愛人が生んだ子供の養育費のために。

井伏鱒二や瀬戸内晴海など、文壇の人たちは山崎富栄を悪者にして
太宰を庇ったようです。
太宰治の立派なお墓には今でも大勢の人が訪れているようですが、
田部あつみと山崎富栄のお墓は、よく探さないとわからないような所に
あるらしいです。

出る順　太宰作品を理解するための頻出キーワード　　人物描写編
第１位　　　　　　無学
第２位　　　　　　小男

長身のインテリがそんなに偉いかねえ…？

太宰があんなんなったのは単純に青森県出身だからだろ。

民度、県民所得、教育水準などあらゆる面でレベルが低く人口の少ない所で
生まれ育ったら、ちょっとした事ですぐ突出した存在になって勘違いするし
金持ちだから周りに諌める人間もいない。
都会から離れた青森＋庶民から離れた金持ち＝２重の情報弱者。
東京の中流階級にでも生まれ育てば、例のお得意の自分は人とは違う？みたい
な悩みも「誰でもそういうとこあるよ」って平準化されて終わり。
いや、それでも私は違うって言い張るかな？
それにしても、
たまたま地主の子孫に生まれただけの青森訛りのきつい田舎貴族を
上品な家系ってｗｗ身内贔屓がきつ過ぎますぜ、おっさん


　

太宰の100年分の苦悩＜＜＜＜＜＜＜テレビ局ＡＤの一日分の忍耐

>>586
ごめん、このスレに甘えるんじゃなく、このスレを破壊したいだけなんで。
甘えるってほど、このスレにも、ここの住人にも愛着や信頼は無いし。
イベント？立派な太宰叩き祭り会場になってんじゃん、ここ自体が。
アンチ？偏狭な太宰オタ自治区に広い世間の風を吹き入れてるんですよ。
特にアンチじゃなくても世間一般の太宰評って、こんなもんって訳で。

太宰を永遠の中二病なんて言ったら失礼だろ。
中学２年のかたに。

ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e95162377

私は太宰は全部読んで太宰に関する文献、映画等は一通り拝見して、にわかでは無いと自負しておりますが、今太宰が生きていて
「一緒に死のう」
と言われたら死ぬ覚悟がありますね

勝手にせい

「あなたのＩＲＡになりたい」って斜陽館の雑記帖に書いてたバカを思い出したわ。

しかし太宰は甘いとか屑とか酒や女に溺れてるとか…
すごい正論だな。
おまえらそんなにまっとうな人間なの？酒にも女にも溺れないの？

>>601 太宰 治に、見事に騙されているんだよ。

津島淳さんに兄弟は
いないのかな

ズーズー弁で凄い訛ってたらしいな 太宰
テレビが無かったから神格化されてたが、
テレビがあったら田中義剛みたいな扱いだったんじゃないか？

本人は訛りが嫌だから
標準語の練習したとか書いてなかった？

友人いわく
青森の男の人は話し方や外見が純朴そうに見えるから
実際女ったらしなのがみぬけなくて
ひっかかってヒドイ仕打ちにあったとかなんとか
この友人を含め３人が青森の男から婚約破棄されたよ

田舎モンに弄ばれるなんて我慢できないな

太宰のお孫さん落選…。

まだ若いしいいじゃん

いいですねぇ〜、なんか、太宰治のイベントっていうとナンパ出来そうな感じがするんだけど、イベント情報はないんですか？

ダメ男好きだと思って甘く見てると噛み付かれるよｗ
メンヘラ多いのもまあ事実だけどね

一緒に玉川上水に飛び込もうなんていわれたらヤバイよなw

>>617
どうぞ水遊びでもしてくださいなｗ

三島のイベントだと皆さんフンドシ締めて刀を持ってくるっていうから恐ろしいw

>>619
マジで？ｗ
女はどうすんの？



今日映画館行ったらヴィヨンの妻のポスターが掲示してあった。
スルーする予定だったけど、ポスターとか見ちゃって、
でかでかと「太宰生誕100周年」とか書かれちゃうと、
なんだか惹かれるなぁ。

いや、想像w
でも、軍服のコスプレは確実にいると思うw

>>621
いるだろうな。容易に想像できる。

100才ってことはうちのおばあちゃんと同じ年だ！
てことは戦争の影響があったのかなー

道尾秀介がTVで太宰治の人間失格を読まなかったら
作家になってなかったといってたな
出だしの不気味さ

うちのおばあちゃん(笑)

おばあちゃん長生きだな、大事にしろよ。

いいかげんな生き方をしていて、生活に行き詰ると狂言自殺をして、
相手の女給を殺し、親族がもみ消しに動かざるを得ない事態を引き起こして
保身を図った。
とんでもない醜悪な人間ですが、そのことをネタにして小説を書いた。
最後の自殺は、女性のほうが実行した無理心中による死という感じがする。

遺書があるんだから無理心中ではないわな

ヴィヨンの妻の監督、モントリオールで最優秀監督賞受賞したな。
太宰が有名になる→日本男児が誤解される

ボヨヨンの妻

>>626
猪瀬の下手な小説読んで洗脳されてんじゃねぇ！
青空文庫の太宰作品全部読破して、書簡集読んでから批判しろよ。

生家に「金くれ」ってお願いする手紙見たよ。

検閲時代の税金対策

＞太宰作品全部読破して、書簡集読んでから批判しろよ。
それじゃまるで太宰を得意科目にしろって言わんばかりだな。
私は別に６２６じゃないけど。
嫌いなやつの批判するのにそこまで労力掛けるって、勘弁だな。

それこそ太宰作品全部読破して、書簡集読んでるやつが弁護してやれよ。

で、毎回本人だけは致死量に足り無さ過ぎの睡眠薬自殺未遂と
実際に女が死んでる件についての自己中構ってちゃんの道義的責任は？

>>633の書いてることは間違ってないと思うよ。
だが、太宰の自己中かまってちゃんな上、
厨二病全開な言動や妄想をした後に、
「うわぁぁぁぁぁ恥ずかしいぃぃぃぃ」って自分で黒歴史認定した挙句、
それを晒してしまおう、そうしよう、と思い至って、
書いてる時は「恥ずかしい過去を晒して懺悔する俺、格好いい」って一瞬
思いかけるも、本にしちゃった後でやっぱり痛いことに気付いて自己嫌悪する、
そんな駄目人間な太宰がこの上なく好きなんだ。

道義的責任と言われても、そういう時代だったとしか言いようがないな。
今でも心中自殺で片方だけ生き残ることはざらにあるし。
あと睡眠薬自殺だけじゃなくて入水自殺もしてるよ。
芥川龍之介が死んだ歳より若くに死にたかったらしいな。

三鷹の太宰ゆかりの地巡り
行った事ある人いませんか？

>>635
あるよ。太宰治文学サロンに行けばマップを販売しているし、
ボランティアでガイドも月１くらいでやってるよ。
玉川上水今の季節歩くと気持ちいいよ。是非お出かけください
by三鷹市民

道義も何もないっていうか、あの頃はすでに
それくらいの道義心はふつうに浸透してたぞ
それに道義以前の問題だよ
田辺あつみとの心中事件は太宰の左翼運動を
影で止めさせようと画策した長兄への当て付けというか
軽はずみな、くだらない嫌がらせで遂行したわけだし
カルモチンの経験からいっても量からいっても
自分には致死量でないことを太宰は知ってただろうし
まだ何も知らない未熟な19歳の女を騙して殺したようなもんだ
それで自分だけのうのうと生き延びてんだから性根が腐ってるとしか言いようがない
こうやって批判するのも恥ずかしくなるくらいダサい野郎だよ

そんなとこが好きとかなんとか言ってる愚物がいるけど
そんなのは教養がないただの馬鹿としか思われないから
あんまそういうこと言わないほうがいいぞ
面白くもなんともないから

なぜ評価されている作家を好きなヤツが教養がないと言われるのか・・・
そういう人生を送ったから書ける話もあるだろうに
太宰を好きなヤツが教養ないんだったら、文芸界終わってるな
国語の教科書も終わってるし、出版社も終わってる
最近じゃ海外でも読まれてるから、世界に馬鹿が増殖してるってわけか
自分の意見が常識なんだね、視野がとっても広いんだね



芸術家は、私生活で何していようが、
作品の評価が下がることはない
マイケルジャクソン見てみろよ

>>636さん
ありがとうです。

今月のガイドさんの
参加してみようかな
あんまり人が多くても嫌だし少なくてもなあと
思って今まで行かなかったんだけど

あー三鷹に住みたいな

私は太宰嫌いで一番嫌いなのが手紙で、
書簡集を読んだときに身震いまでした。
その中で、太宰は
「文壇には女の腐ったような男がいっぱいいる」
というようなことを書いていたが、
その筆頭はおまえだろうがと読んでいてつい叫んでいた。

いや作品自体は当然別だよ
上の愚物はどうみても太宰自身の人間性と生き方のことを言ってるだろ
そういう軽率な薄っぺらいノリを無教養だって言ってんのな
太宰批判されて頭に血がのぼってんのはわかるけど
よく読んでからレスしような

うん、芥川賞のときの川端と佐藤春夫に宛てた手紙はあまりにもひどすぎるな
薬で頭フラフラなのはわかるけどいくらなんでもあれはない
佐藤さま佐藤さまあなただけが頼りです見殺しにしないでくださいどうかどうかお助けください佐藤様佐藤様とかなんとか書いてたよね
ついゲテモノみたさに全部読んじゃったけどまじできもい

春夫がちんこしゃぶれやっていったら喜んでしゃぶりついてただろうな

まあなんでもいいや
おやすみ愚物ども

殺人犯が獄中で作った絵や短歌に感動する人がいてもよい。
ただ気になるのは、その感動する人の胸に
殺された被害者、遺族に対する一掬の涙惜しまざるものがあるか否かだ。

太宰イベントでは亡くなった女性達に対する黙祷一つ行われた事があるのか？

安易に作者・作品別物説を振りかざすやつは
『麻原彰晃の人物は人物、犯罪は犯罪。でも経典には良い事も書いてる。』
って言ってるオウム信者と変わらん事を自覚しろ。

経典＝麻原の著作

>>646
白百合忌とかなかったっけ？

長篠さんが弔ってる意義は否定しないけど
能天気で熱狂的な太宰ファンが太宰イベントで他の存在に思いを馳せて
黙祷してるところは想像出来ない。違ってたら、すまんこ。

>646
太宰治は誰も殺していない。
殺人犯や麻原と一緒くたにする646こそ安易。
黙祷なんかで人の胸のうちを判断するのも安易。

よく太宰は女の描写が上手いとかっていうけど
あれってほとんどが女の日記とかを参考にしてるだけだよな
そこに多少の技術的な加工を施したり余計なものを省いたりして
作品を練っていってるだけで本来たいした洞察力も何もない
それを読んだ女が「この人は女を知ってる、あたしのこともすべてわかってくれる」
とか何とか一人勘違いして汚マンコ濡らしてるってのが本当のとこだろ
太宰は女に対して自分を出さない 若しくは出せないから
そこに好いようにつけ込まれて結局あんな風に利用されちゃったってだけ
ようは女狐の陰部をペロペロ舐めまわす忠実な犬っコロ以外の何でもなかったってこと

作家ってより編集者だな

でもそんなこといったら大概の作家が編集者になっちゃうか
まあ作家なんてのは元々インチキ商売だからな

さあて羅生門でも読んでこよっと

　

　この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、カツラにしようと思うたのぢゃ

　わしが今、髪を抜いた女などはな、蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干魚だと云うて太刀帯の陣へ売りに往んだわ

＞下人は、老婆の答が存外、平凡なのに失望した。

こういう、芥川みたいなかわいい謙虚さって存外大事ね
微笑せずにはいられないでしょ
太宰は口ではいうけど実際にはそれがなかった
いつしか勘違いして自惚れちゃったね
やはり初心忘るるべからずですなあ

芥川だって誰かそこらのファンの女と心中しようと思えば
そんな女はいくらでも用意できたんだよ
けど、残される家族の世間体や相手の家族への責任や自尊心のために
あえて一人で死ぬのを選んだわけ
それが己のため、世のための道義にもなるからね
まあ作風がそういう女を呼び寄せなかったってのもあるだろうけど
「或る旧友へ送る手記」を読むと涙がちょちょぎれそうになるよ
一人で死にたくない様子がありありと書かれてる
が、そこをぐっと堪えて、彼は頑張りました
誰だって一人でなんか死にたくないに決まってんだよクソ野郎

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/t/tougyou/20090623/20090623233500.jpg

この写真かわいいから太宰が許せない

>>651
太宰否定するのは構わないけど
いくらなんでも下品すぎ
他でやってくれない？

否定というかただの事実を述べたまでだよ
下品なのは仕方ないね
太宰自体が下品なんだから
でももう太宰について書くこともないし消えます

651が「事実を述べたまで」？
主観で断定してるだけじゃん。アホくさ。

651が「主観で断定してる」と君が思うのも君の主観でしかない

主観て便利な言葉だよねｗ

でも651の前半は事実だよ
後半は無論主観でしかないけど
むしろそんなマジレスがくるとは予期してなかった

芥川も好きだったが、引き合いに出されたことで、
なんか芥川の、っていうか芥川ファンのイメージがガタ落ちした。
自殺した有名作家なんてたくさんいるのに、
何で芥川を出したのか、芥川のイメージが悪くなるから、
芥川スレでやってくれ。
あと、そんなに太宰と太宰の作品が嫌いなら
アンチスレでやってくれ。

太宰より660みたいな人の方が本当に嫌

くやしいのはわかるけど
認めなければいけない事実もある
それに嫌いとか嫌いじゃないの話なんざ一切してない
太宰が好きならもっと頑張ってよ
ほんとがっかりだよ君らには

ﾜﾗﾀｗ

666
くやしいとかではなく…
もう二度と来ないで下さい

何がくやしいのか皆目検討がつかんｗｗｗ
何かくやしがるものがあったかどうか。
太宰が女性と一緒に自殺未遂して、結果女性を死なせてしまったのは事実だし、
その太宰や作品に嫌悪感示す人がいるのも事実。
嘘書かれて反論できないならくやしいが、
事実を書かれて、ただ他の作家と比べるとその作家のファンにも
迷惑がかかるし、このスレの人も不快に思うから、
該当スレでやれば？って提案してるだけのように見えるが。
本当のこと書いてるんだから、別に悔しいも何もないだろう。

>>666
しつこすぎﾜﾗﾀｗｗｗ
最近、芥川や太宰を習った中高生とかかな？
気が済むまで書きたいこと書いていけばいいさ
アンチスレでやるのが本当は妥当だと思うけど、
他の関係ないスレに書き込んで迷惑かけるよりはよっぽどマシだしな

てめえのブログじゃないんだから
２ちゃんねるなんだからスルーすればいいだけ。

道路でつまづいて転んで、道路に怒ってるのと同じくらいバカなこと

必死だなｗ

太宰が「斜陽」を執筆した、西伊豆の「安田屋」旅館、
今でも太宰が泊まった部屋が現存してるんですね。
一度泊まってみたいです。

泊まったらええやん

青森の生家まで行ってきたぜ！
この部屋で生まれたのか･･･と思うと感慨深かった

『明るい方へ　父・太宰治と母・太田静子』（太田治子著、朝日新聞出版）

【テレビ】NHK：太宰治生誕100年を記念し、名作短編4作品を実写ドラマやアニメで映像化　BS2で10月12日から4夜連続放送
1 ： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★：2009/09/29(火) 00:24:09 ID:???0
太宰治小説集を映像化

　小説家、太宰治の生誕１００年を記念し、ＮＨＫでは太宰作品の短編の名作４作品を実写ドラマや
アニメで映像化、１０月１２日から１５日まで「太宰治短編小説集」として４夜連続で放送する。
雪の降る一夜の物語をアニメーションで描く「雪の夜の話」は女優、田畑智子らのナレーションで。
太宰が女性文体で描いた傑作「きりぎりす」は、日常を生きる複雑な女心を、モデルや女優として活躍する
高橋マリ子が演じる。いずれも衛星放送のＢＳ２で午後１０時３５分から放送する。

６７７さん
貴重な情報ありがとうございます!!!!!!
必ず観ます｡
楽しみにしています｡
感謝感激です!!!

>>650
＞太宰治は誰も殺していない。
敢えてデフォルメした話（多分）に『ディテール違う』って突っ込むとは
こんなムキな馬鹿、久しぶりに見たよ。

＞黙祷なんかで人の胸のうちを判断するのも安易。
これは、どう解釈したらいいのん？
『我々太宰ファンは黙祷こそしませんが、内心は太宰マンセーだけじゃなく
亡くなった女性も悼んでおります』とでも言いたいのか？
だとしたら構ってちゃんじゃなく、分かってちゃんだな。

黙祷しないなら黙祷しない事の世評を受けるだけの話なのに。
潔さの欠片も無い。

６５０が太宰ファンか厳密には不明だし、太宰ファンが全員６５０程度でない
事を祈るのみだが、敢えて言わせてもらう。

作家が作家なら、ファンもファン。

原色美女図鑑／松たか子−太宰治が育った家で
　　 ◆ 松たか子、撮影・大森克己

週刊文春(2009/10/08), 頁：5

＞作家が作家なら、ファンもファン。
こういうけなされ方って本望だったりしてな、案外。

＞黙祷なんかで人の胸のうちを
あははは　正体見たりだ。
私の魂の清らかさは堀木にはヒラメには分からない…ってか。

一部の人達から便所虫のように嫌われる太宰が好きだｗ


男の太宰アンチは「美男で女にモテて愛人にはあなたの子供を産みたいだのあなたと死にたいだの迫られセクロスしまくりだったのが許せん！」

女の太宰アンチは「太宰は女の敵！太宰みたいな情けない男なんか嫌い」「太宰って人間失格書いた奴？暗くて嫌だ」というタイプが多いように見える。

↑思慮が如何にも浅いなあってか書き込みボタン押す前に自分の文章をよく読み返してごらん

>>683アンチ乙

>>683
アンチになる理由なんか大半がそんなもんじゃねｗ

ここ最近揚げ足取りする馬鹿が居座っているが太宰や太宰ファンが嫌いなら来なきゃいいのにな

>>685
>太宰や太宰ファンが嫌いなら来なきゃいいのにな

mixi脳、乙。
作家によっては嫌いを通り越して破壊してやりたい奴もいるようで。

>>686
mixi脳ｗｗｗｗ

＞作家によっては嫌いを通り越して破壊してやりたい奴もいるようで。

破壊？太宰なんて六十年も前に死んだ大昔の作家だぞ。
嫌いを超えた執着はある意味気になって仕方ないってことじゃないか

まあひまだからからかってあそんでるだけだよ
だざいとかアンチとかなんてどうでもいいんだ

だざいスレだけにすこぶる喰いつきがいいけど
だざいスレだけに雑魚しかいなくてつまんない

↑粘着し続けていてからかうというレベルじゃないだろ。
しかも太宰スレ。太宰が好きなんじゃないのか

し続けてるいわれてもまだ数えられるほどしか書き込みしてまへん
だざいがすきとかきらいとかでもありまへん
むしろそないなことどうでもいいやん
それより君ぜんぜんおもんないから以降スルー

>>691のうんこは氏ね

嵐氏ね

666って嫌われもんなんだろうなあ

そんなわかり切った事わざわざ突っ込んでやらんでも

ダ、ダダ、ダッダダダ太宰を笑う前に笑われなければならない作家がたくさんいるんだなぁ。

(・∀・)ｸｽｸｽ
(∩ ∩)

ＥＴＶ特集
「“斜陽”への旅〜太宰治と太田静子の真実〜」
10月4日（日）
午後10時00分〜11時30分

(・∀・)ｻﾝｸｽ
(∩ ∩)

「パンドラの匣」にもGHQ検閲＝新聞掲載後の一部単行本で−米で発見・太宰作品
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000114-jij-soci

>>697
その番組、すごく良かった。どうもありがとう。

斜陽はパクリじゃん
静子を妊娠させて日記をパクり、用済みになったら捨てるわ、
別の女を自殺の道連れにするわ
井伏を悪人呼ばわり出来る立場じゃねえだろ

■面白そう！！

「太宰治 女（わたし）が愛した作家」
旬の女流作家たちが太宰ベスト作品を読み解き、自らの「太宰体験」を語る。
（語り手）角田光代 辛酸なめ子 西加奈子 田口ランディ

⇒http://www.nhk.or.jp/shiruraku/wen/index.html

NHK教育TV「知る楽/こだわり人物伝」（毎週水曜日・全４回）１０/７（水）〜２２：２５〜２２：５０（再放送翌水曜朝５：３５〜６：００）

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/index.html

「太宰萌え」（岡崎　武志：著　毎日新聞社　1,500円
　
教科書ふう太宰作品のパーフェクト読解、心で味わいたい一節、太宰に扮した役者たちなど、ユニークな角度から太宰の素顔に迫るガイドブック。

『太宰 治』(細谷 博　岩波新書〔'98年初版／復刊版〕）太宰“再入門”の試み。読み易く、作品の魅力、味わい処をよく示している。太宰 治 （1909‐1948／享年38）
「再入門への招待」と帯にあったように、社会生活に追われ「今さら文学など」という大人のための、太宰文学に対する“再入門”の試みが本書のコンセプトで、
個人的にも、「太宰は卒業するもの」という考えはおかしいのではという思いがあり、本書を読みました。前期・中期・後期の太宰作品（長編と主要な中・短篇）を
かなりの数ととり上げ平易に解説していて、その分入門書にありがちな突っ込みの浅さを指摘する評を見かけたことがありましたが、個人的には必ずしもそう思わず、
それぞれの作品の魅力、味わい処をよく示しているのではないかと（冒頭の『たづねびと』の解説などは秀逸）。「作品と作者を混同してはならない」とは
よく言われることですが、著者はそれぞれの作品と、それを書いたときの太宰の状況を敢えて照合させようとしているようで、太宰の場合、意図的に作品の中に
自分らしき人物を登場させたり、「自分」的なものを忍ばせていたりしているケースが多いので、そうした禁忌に囚われない著者のアプローチ方法で良いのではないかと
思った次第です。後期の作品は、作者が心理的に追い詰められている重苦しいイメージが付きまといがちですが、実際読んでみるとユーモアに満ちた描写が多く、
また、その背後に人間に対する鋭い洞察がある―、また、太宰自身が理想とした人間像のブレ（家庭に対する屈折した憧憬など）が本書で指摘されていますが、
中村光夫なども「自負心・自己主張の弱さ」という言い方で同じような指摘をしていたなあ。但し、中村光夫は、太宰が「嘘」を書くことで逆説的に自信を獲得したと
しながらも、晩年の作品は戦前の作品に及ばないものが大部分であるとしていましたが、著者は、晩年の作品も中期の作品と同等に評価しているようで、
こちらの方が納得できました。太宰の“道化的”ユーモアを突き詰めていくと、対他存在・対自存在といった実存的なテーマになっていくのだろうけれど、
そこまで踏み込んではいないのは（匂わせてはいるが）、やはり入門書であるための敢えてのことなのか。

「今さら入門　太宰治」（木村綾子　講談社）　11月20日発売

太宰って境界性人格障害だったんですか？（´-`;）

太宰と弘前高校の同窓生で作家の石上玄一郎氏死去
享年100

戦争と平和を読んでたら女生徒に似てる部分があった。

ＨＵＭＡＮ ＬＯＳＴ っていう作品がすきで、詩を味わうように何度も読んだ。

あ〜あ、死にたいなあ〜

ヴィヨンの妻みてきたよあげ

お前は喀血したんだってな

森見登美彦

　　↑

「Feel Love(フィールラブ)１２月号　ムック（祥伝社）↑

婦人画報１０月号P26

知る楽で太宰やってたのかあああ
誰か動画あげてくれないかな・・・

誰か一緒に死んでくれる人いないかなあ

いますぐ一人で死ねカス

マザー・テレサの死を待つ人々の家に池

718

カスはオマイだ

草柳和之氏のホームページのプロフィールを見るとのDVの日本一のカウンセラーですね。

>>721
誤爆スマソ

三鷹の墓は駅から遠すぎ

「パンドラのハコ」

いまだに太宰にすがりついてるのか

↑
オマイのような太宰嫌いの蛆虫野郎は、自分で「太宰嫌いスレ」を勝手に作ってそこで吠えてればいいじゃん！

太宰なんて甘ったれた厨房時代に読んでりゃいいんだよ
大人になっていつまでもウジウジして周囲に迷惑かけてんじゃねーの

大抵、親に甘やかされて育ったやつが
自分と投影して慕うんだろ？
2ch脳のやつには受けんだろーなwww

>>727 >>728

「人間失格」や「斜陽」、「晩年」程度しか読んでいないでゴチャゴチャぬかすな！

中期の短編読んでみろよ、「満願」とかさ。
太宰なは別世界があることに気付くだろ。

池沼のお前には分らんだろうが、、、

恋の蛍　山崎富栄と太宰治
松本侑子/著
2009年10月16日発売
定価：1,890円（税込み）

DAZAI

。゜(゜´Д｀゜)゜。
太宰治物語 再放送見られなかった
うわーーーん
。゜(゜´Д｀゜)゜。
orzorzorzorzorzorzorz
(:D)rz

トヨエツの桜桃の朗読部分がとてもよかった

↑(´;ω;`)↑ ウッ…

11月7日
週刊ブックレビュー
今年は太宰治生誕100年にあたり、大きな話題となっています。
そこで名作『斜陽』のモデルとなった太田静子と太宰との間に生まれた太田治子さんをゲストにお迎えし、
新著『明るい方へ　父・太宰治と母・太田静子』について語っていただきます。
ここには「父と母の愛のすべて」が描かれ、太田さんにしか語れない作家・太宰治の真実が語られています。お楽しみに。

死にたい

まだすがってるのか...

太宰治×小畑健のアニメ「人間失格」劇場版公開決定
http://mainichi.jp/enta/photo/archive/news/2009/10/28/20091027mog00m200057000c.html?inb=fe

>劇場窓口で前売券をご購入いただくと、＜人間失格ポストカード＞2種と、
>人生の失敗談を書き綴る＜人間失格ノート＞をプレゼント！
人間失格ノート、、、
自分自身へのデスノートか

絶望先生みたいだな。

一人で死ぬのが淋しいです｡誰か一緒に死んでくれる人､いませんか｡女性でしたらどなたでもけっこうです｡年齢は問いません｡優しい方､お願いします｡当方40歳代の高橋英樹+渡哲也/2=です｡今時のイケメンではありませんが､決して侮男ではありません｡昔風の美男子です｡

死にたい

死ぬ意思さえあったら方法自体は簡単だろ

>>741
太宰乙。お盆はもう過ぎたから帰りなさい。

741さん
一緒に死んであげますよ｡私も生きるのに疲れました｡
年齢は30代半ば､安めぐみに感じが似ていると言われています｡
綺麗な死に方したいですね｡

朝夕の中央線だけは止めてくれよ。

太宰の自演講座だよ
現代人に生まれ変わったら2ちゃんで自演してみたかった太宰

>>741
職業はなんですか？
一緒に死ぬなら太宰にちかい人がいい

>>748
今は平凡にひっそりと生きている会社員です。
若い頃は文学青年で演劇などもやっていました
女のひとにはそれなりに好かれてきたと思います

太宰治乙

>>749
いい加減ウザいから後は余所か来世でやれ。

NHKで太宰やるよ。

>>748

職業は１．５流大学の准教授です
身長１７６ｃｍ、体重６６�`
毎日寂寥感に苛まれています。
ルボックスを朝夜各５０ｍｇ処方されています

>>753
いい加減にしろよ馬鹿

カウンセリングを商売にして金を取ってるのに､

客のクライアントよりもじぶんの糞女房に肩入れしてクライアントを蔑ろにするカウンセラー


金返せ！！！！！！！！！！！！

意味不明な書き込みが増えたな

｢嵐｣最高!

イチロー

坂の上の雲

あ〜あ､死にたい｡一緒に死んでくれる女性を探すスレってないのかなあ｡

ジャイアンツ 日本一 万歳

太宰という作家は囁かな優しさと激しい残酷さを持ち合わせた人だと思う

｢恋の蛍｣(松本侑子)労作だとおもた｡凄い!

>>763
良作だった。
山崎富栄を偏見や悪意無しに見た本は初めてなんじゃないかな

>>764
私は好きだからってあんなにつくせる冨栄さんはすごいと思うし
冨栄さんが一緒に死ななくても別の人と心中したと思う
あのタイミングで劇的に亡くなったから今日まで
忘れられずにいるのかなと
死ぬには早過ぎても遅すぎてもダメなのと思ったり

松本侑子氏は富栄研究の先人長篠康一郎氏の労積に､さらに多くの新事実を発掘して完成させたと思われます｡
どなたかも仰有っておられましたが富栄さんの父君山崎晴弘氏 の心情を想いますと改めて涙を禁じ得ませんでした｡

あまり深い意味は、ありません。公開しといたほうが、
かえって良いかと思っただけです。

一葉忌に太田治子さんがお話ししたんですね｡

お話しをお聴きしたかったです｡

体の調子も悪い､家族もバラバラ､相談する人もいない｡
死にたい!
太宰さん!助けて下さい!!!!!!!!｡

太田治子さんってこの間NHKで初めて顔見たが、
おやじそっくりなのな

生徒会の一存で走れメロスがBL扱いされてて絶望した!!

太田治子さんが特別ゲスト!!!!!
『戦後日本の出発点と作家たち〜太宰治と戦後文学〜』
12/11(金)7:00開会\500､武蔵野公会堂大ホール

>>771
えっ？どういう意味？

因みに、浅田彰のコメント。
「完璧な配役、無駄のない映像と手の込んだ音響／音楽の織り成す、
軽やかなオペレッタのようなこの映画は、 モダンボーイ太宰治の「軽み」を再発見させてくれる。
今なお文学青年たちにのしかかる重苦しい作家像を粉砕するために、 ぜひ映画館へ！」

映画の題名くらい書けよ!バーロー!!!
パンドラか?

>>774
まあ、しかし老婆心ながら一言言っておくが、浅田彰の言うことはそのまんまを
鵜呑みにしないほうがいい。

>>776
どうやってそのまま鵜呑みにするんだよ？

>>774
「パンドラ」は悪くはなかったけど、浅田氏のこういう誉め方、見た後に劇場に
貼られてたポスターで知って、意外な気はしたけどね。
この映画を見てコメントまでなぜ引き受けたのかが不可思議だと思った。
そこまでの出来じゃないでしょう。

結局は｢金｣に吊られたんでしょ!!

太宰特集11日､12日に2件､NHKhiでしかやらん｡
うちは貧乏だからhiは見れない｡すぐBS､総合でやって欲しい｡

うちはＢＳも映らないよ。

｢明日の方へ｣(太田治子)

太宰さん､どうして死んじゃったの?

生きていたら､きっと､｢夜回り先生｣みたいに､沢山の悩み､苦しんでいる人たちの話し相手になって､

多くの苦悩する人々を救っていたと思います｡

私も死なずにすんだでしょう｡

皆さん､さようなら｡お世話になりました｡

太宰に限らず若くして死んだ著名人は伝説率が高いね。
だらだら生きてつまんないオッサンをさらしてたら、
現在のような人気を維持できていたかどうか、、、

しかし、新潮文庫「グッド・バイ」に収められた
晩年の作品の衰弱ぶりは酷いね
三島が太宰を反面教師にして体を鍛えまくったのもよく分かる

尾崎豊は伝説だな。何か太宰と似てるな。

ブルース・リー、 赤木圭一郎 、大場政夫 、矢吹ジョー、松田優作、ジェームズ・ディーン等々。
松田優作はいなくなったあとでCMに出演したりビデオゲームになったり、なかなか死なせてもらえないね。
いなくなったあと、抜け穴がポッカリ空いたままとなってる人が伝説の証。
そういえば押尾学はカート・コバーンの生まれ変わりだと聞いたことがあるけど、カートが死んだのは９４年で
押尾が生まれたの７８年だから、カートが亡くなるまで誰の生まれ変わりだったんだろう？

バカじゃねぇの?

生きても死んでも価値がでないのがオマエ。
だからオマエタイプは秋葉原にダンプで進撃するといい。
で、官憲に包囲されて死ぬ。テレビ中継。

>>772
今日行ってきた〜

なんて呑気に書けないよ！
憲法９条の会の特別講演じゃん！！
すげー怖かったよ
治子さんが太宰は戦争責任を感じたり戦争に行かなかった負い目があって
死にたい病が進んだ部分があったと思うみたいな事言っていたけど
どうなの？

>>790
仕事の都合で行けなかった…

太宰にそんな社会意識はないでしょ

>>790
本人じゃないから分からない

自分の事を棚に上げて志賀を責めるんだから
それなりに社会意識はあっただろうし、
虚弱だったから劣等感も多分にあったでしょう
だから、死後に安吾や三島に批判されている
社会的劣等感や負い目を強引に強さに転化するのはいかがなものか？と

>>793
社会的劣等感や負い目を強引に強さに転化するのはいかがなものか？と

↑この部分が誰宛のレスなのか、また意味を教えて下さい

バカガキどもが寄せ集まって何ほざいてんだ､アフォ!

産経新聞１２／７(月)朝刊の石原慎太郎の｢日本よ/文学と世相｣を読んでみやがれ!

日頃の慎太郎の右翼チックな言動は好きにはなれないが､
少なくとも､ここに書かれている太宰批判､日本の現代の若者(自分も含まれるが)は当に正論だ｡

>>794
三島や安吾が太宰の劣等感（肉体的虚弱性や人間的弱さ）が
作中において原罪意識のような形で世間に訴えられ、
劣等意識→選民思考に転化されていることに不快感を表したこと

三島も安吾も太宰の文学的才能は高く評価しながらも
こういった太宰のルサンチマンとその論理的帰結としての
彼の自殺を退けている

むろんこの批判は太宰だけに向けたものではなく
彼の読者である大衆や自ら（安吾・三島）の裡に潜む
こういった弱さにも向けられたものでもある

この批判と覚悟を真摯に受け止められる太宰の読者は
はたしてどれだけいるのだろうか…

>>795
石原氏のバカさ加減を再確認しただけだった。
ガッカリ。
しかも、読者からの反発を恐れて、太宰に罪はないがとか、作品の好き嫌いは
人それぞれだがみたいな断りを何度も入れてるのも醜いと思った。
いったい、石原氏は、読者の知的レベルをどれだけバカにしてるんだろうか。

>>796
君も石原とおなじだな。
太宰を批判しながら、それ自体が太宰の術策にはまっているとしか思えない。

>>796
>君も石原とおなじだな。
>太宰を批判しながら、それ自体が太宰の術策にはまっているとしか思えない。

安吾と三島の批判を要約しただけですが？
それが何故石原の太宰批判につながるのか？
そしてどういう経緯で太宰の術策につながるのか？
そもそも、安吾や三島の太宰批判は
読者向けのパフォーマンスと作品に内在する文学的価値とを分けて
特に前者に重きを置いた太宰の行動を鋭く批判したものなのだが？

>>798
> この批判と覚悟を真摯に受け止められる太宰の読者は
> はたしてどれだけいるのだろうか…

ここのことを言ってるんだけど。
どうして太宰の読者は受け止められないと思うの？
読者も、三島や安吾のように、読者向けのパフォーマンスと文学的価値とを
分けて考えられる人が大半だと思うけど？
これが何十年も前の痛い太宰ファンなら分からないけど。

ttp://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091207/acd0912070252003-n1.htm
慎太郎は本当にひどい。それこそ何十年も前の太宰のイメージを
まったく更新してないのね。石原本人が。

>>796
劣等意識→選民思考に転化されていることに不快感を表したこと

読解力がなくてすまんが
この人に劣等意識があったのかな？と思いました。


あと796さんの文は読みづらい

>>799に同意だな。
パフォーマンスと文学的価値を分けて考えるくらいは、
ほとんどの人ができてるだろ。

むしろ、
> この批判と覚悟を真摯に受け止められる太宰の読者は
> はたしてどれだけいるのだろうか…
なんて大げさにいっている人こそできてない感じがして、
太宰の術策にはまってるという言い方もわかる。

だいたい、安吾三島の太宰批判自体もパフォーマンス的な匂いが強いと思う

三鷹でやってる太宰の写真展なかなかいぞ

｢走れダザイ｣
2010/1/20(水)-24(日)
下北沢･小劇場 楽園
作･演出 大野裕明(花組芝居)
※おおのの♪３ 太宰治生誕100年記念公演第二弾

太宰の作品の価値と作者本人は分けて考えられるというが、
では太宰のしょーもない私小説群は作者像抜きに評価できるのか。
同じような思い出語りで何度原稿料貰ってんだよ。

「斜陽」の舞台となった民家全焼 神奈川、不審火の疑いも
http://www.excite.co.jp/News/society/20091226/Kyodo_OT_CO2009122601000106.html

どういうことだよ・・・一度行っておけば良かった

買い取りも整備もしなかった挙句に、
斜陽館の名を金木に奪われた小田原市の責任は重大だな

無惨な雄山荘をこの目に焼き付けるのも一興かと｡
更地になる前に安田屋旅館一泊ツアーを誰かアレンジしてくれ｡

生態100年にふさわしい

7月9日　大阪パチンコ店放火殺人事件、５人死亡「店の常連でスロット中毒、借金２００万円」
12月21日　青森県おいらせ町の女性焼死：被告、起訴内容認める 「殺害後パチンコに行く」
12月9日　青森市造道、強殺で再逮捕の女供述「パチンコ代欲しかった」
12月9日　山形県飯豊の強盗殺人、容疑者を起訴「パチンコ好き、殺害後パチンコに行く」
12月8日　高知市／２７歳女性を殺害・遺棄の被告に懲役２０年判決「パチスロで借金を重ね」
12月7日　岐阜、大阪で2005年、女性２人を殺害／被告側、死刑回避求める「パチンコで借金」
11月26日　元厚生次官ら連続殺傷、小泉被告「パチプロだった」
11月11日　大阪／ＤＤハウス＆中国人留学生強殺、２審も死刑「パチンコや競馬で負け続け」
9月14日　和歌山市六十谷の強盗殺人、初公判「給料をパチンコに使い、盗んだ金もパチンコに」
9月7日　元民生委員に無期懲役　名古屋の８３歳女性強殺「パチンコなどで借金」
8月27日　朝からパチンコしまくり、赤ちゃんを車内で放置死させた３１歳母親逮捕…秋田
7月7日　広島呉市の強盗殺人、元同僚を起訴 「パチンコなどの遊興のため、借金を繰り返す」
6月22日　静岡市葵区の金融店主強殺で無期懲役判決　静岡地裁「パチンコなどで借金を重ね」
6月18日　鹿児島市高齢夫婦殺害事件　逮捕の男、事件前に年金を使い込む「パチンコ使った」
6月16日　神奈川県小田原市の強盗殺人、元プロボクサーに無期懲役「盗んだ金をパチンコに使う」
6月11日　茨城県土浦市で祖父母を殺害し現金奪った男に無期懲役「パチンコなどに使った」
6月9日　群馬・パチンコ店員連続殺人事件、死刑確定「遊ぶ金欲しさからパチンコ仲間と共謀」
5月26日　青森県八戸市／父親をハンマーで殺した男に無期懲役「パチンコ代欲しさに殺害」
5月3日　兵庫県加西市で女性の遺体がみつかる「犯人は交際相手、パチスロ代欲しさに殺害」
2月9日　大阪市城東区で元妻を殺害し放火した男の初公判「パチンコなどで借金数百万円」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/pachi/1244185075/
◆警察がパチンコ社会を作りだしている／パチンコは警察朝鮮玉入れ◆

全部朝鮮人の仕業だな

嫌だね、チョーセン人は

＜太宰治＞生誕１００年効果　出身地・青森の観光客が急増
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/sightseeing/

｢明るい方へ父･太宰治と･母太田静子｣(太田治子･朝日新聞出版)

太宰治生誕１０１年も色々イベントがありそうですね(^_^)/

太宰作品の朗読会､いろんなとこで､いろんな人が朗読やってんだね｡一度､聞きに行ってみようかな｡
朗読､聞いたことのある人の感想きぼん!!

太宰作品の朗読会っていろんなとこで､いろんな人が朗読してるんですね｡
どんなものか一度聞きに行ってみようかな｡

朗読会に行って朗読を聞いたことのある人の感想きぼん!

去年、おおののとか言う劇団太宰朗読会に行った｡朗読者は女だけ｡女言葉の作品が多かったような､､､､､

太田治子

修子

『太宰治と歩く文学散歩』(木村綾子著/角川書店)2/27(土)発売

日本文学で面白いと思ったのは安部公房と太宰くらいだな。
グッドバイのキヌ子とはどうなったのか気になってしかたがない
あの作品が彼の未完の絶筆とは‥
ユーモアのセンスといい
文学的天才コメディアンという気がする

同感です

なんだか太宰が大戦中のエッセイで愚昧にも全体主義批判のような文脈でゲシュタルト心理学を云々していたのだが、
ゲシュタルト心理学が言いたいのは要するにこういう事なのだ。
『人間失格』だけ読んだって太宰文学は解らない。
人間失格をさらっと読んで太宰文学を批評する輩は腐る程いるし、私もその一人だったが、広末のエロみたさに『ヴィヨンの妻』を観に行った縁で『お伽話草紙』などを読んでからはすっかり君の作品に魅了され
青空文庫で無料で君の全集をすっかり読んでしまった。
そんな今、私が走れメロスや人間失格を読んだら別の印章を受けるだろう。
ゲシュタルト心理学とはつまり「部分とは全体の中で判断されるべき性質である」という主張なのである。
君も反論はないと思う。

吹奏楽コンクールで
饗応夫人やりました！！

晩年を読んでいる。高校のとき以来だが､当時､全く気が付かなかった実験的表現方法に気が付き驚いた｡

三島も漱石も若いとき全集を読破したが､歳をとってから読み直してみるのも､また新しいことに気付くケースが大いにあり得る｡
また再読してみよう｡

８２４
良かったですね｡間違わずに演奏できました？
観客の反応はどうでした？

生田闘真君の『人間失格』､結構ヒットしてるみたいだね｡

今年は太宰治生誕１０１年！！！

映画酷すぎてﾜﾛﾀw

幾太当摩も役者たちも悲惨だな。まさに監督の犠牲になってる。
これから太宰映画は、パンドラの函も封切られるが、
これは２chネラ、ニート批判になるそうな予感。

この監督（赤目のやつでしょ？）ってまさに太宰が憎悪したような人間だろ？
そしてこの監督は、太宰みたいな人間が心底嫌いなはずw

太宰が心底軽蔑して、小悪魔的に相手さえもしなかった
中原中也をフュチャーした原作レイプ、太宰への復讐映画には心底ﾜﾛｽw

こういうやり方もあるんだねw　さすが朝●人w

たぶん、この監督、志賀直哉も崇めてるはずw　わかりやすい

映画なんか見る気にもなれないわ

赤目の方も原作をまるで理解できてなかったから最初から見る気になれない

原作が酷いんだから映画も酷くなるわなそりゃ

>>832
おつかれさまでーす

確かに映画酷かった
原作知らない人にはイケメン俳優プラス豪華女優で満足だったのか
大体この監督太宰を深く読んでない原作にも太宰の世界にも全く関係ない中原を出したのも異様だったし
自分の趣味で変なことしないでほしいな
いろんな作家をはちゃめちゃに出しますよ〜的なパロディー映画作るならいいかもしれないが
ただの甘え男が女たちと愛情ない関係の中でだらだら生きてる作品でしかない
なんで堕ちていったのか監督がわかってないんだから役者たちだって無理だし
ただ昭和初期デカダンスをプロモーションビデオみたいな安っぽい映像にしてみましたよというだけ
知性面でもセンス面でもこの監督の限界だろう

映画板の人間失格スレにリンク貼ってあったから来てみた
でも映画の話題は盛り上がってないね
まあ当たり前か

ちなみに中原については829や834に同意

映画見た。
葉蔵の起こしたことを客観的に描いてるね。
面白いのは内的告白を一切廃しているところ。
自分勝手な言い訳がなけりゃ、他人から見れば、
ただの甘いだけの男に過ぎないっていう意思を感じた。
その意味ではこの映画を見て、
「ただの甘え男じゃねえか」というのは、監督の狙いどおりじゃないかな。
太宰信者に辟易していた人なら、拍手喝采だろうね。

それは既に「人間失格」じゃない
違うタイトルで勝手にやっててくれ
完全に原作レイプ

まあ結局、主人公はイケメンなんでしょ。

ふーん。
>>836の見解からすると、最悪の事態は回避されてるのかな。

その前の何人かの感想を読んで、
てっきり「斜陽」とか「富嶽百景」の監督並みに批評不能なのかと思ってた。
といっても「富嶽」がすごすぎたから斜陽は見てもいないが

これの前の映画のときも思ったけど、荒戸さんは「他人から見た視線」が好きだね
人間失格は駄目な奴の内面のぐだぐだが知れるのも面白さのうちだと思ってたから
「他人から見た視線」だけだと面白さ半減かも

フォスフォレッセンス

http://page.freett.com/phosphorescence/

>>839
富嶽同様斜陽もかなりひどい
時間が短いのが救い

いばらき春秋

犬が苦手だ。子どものころから、犬が近づくと体がこわばる。これまでひどい目に遭ったことはないが、常にかみつかれるとの恐怖感がある

▼愛犬家の怒りを買いそうだが、太宰治も「私は、犬については自信がある。
　いつの日か必ず、食いつかれるであろうという自信である。私はきっと、かまれるに違いない」（畜犬談）と書いている


（以下略）

茨城新聞　2010 年 3 月 30 日

［訪ねて・あの舞台］小説「美少女」　文豪の創作　刺激する街＝山梨
◇１９３９年・太宰治（甲府市）　

　甲府市の湯村温泉街は、太宰治が１９３９年１月から８月まで、石原美知子と新婚生活を送った市内の住居跡から、歩いて２０分のところにある。
温泉は空海ゆかりと伝えられ、国の重要文化財・地蔵堂がある塩沢寺で毎年２月に行われる厄除（よ）け地蔵尊祭は、参拝者であふれかえる。
　作品の中で、太宰は妻と湯村の混浴浴場に入り、そこで見た１０代の少女の感想を、「純粋な観賞の対象としても、
これは崇高なほど立派なものだと思った」と書いている。
　浴場の客は「農村のぢいさんばあさんたち」と太宰は説明しているが、旅館「柳屋」相談役の末木宏さん（８０）によると、
当時の湯村は陸軍将校や生糸商が芸者を連れて遊ぶような高級温泉街でもあった。
　「皮膚病に特効がある」という記述もあるが、「効能はリウマチや神経痛で、皮膚病の湯治客はあまりいなかった」と、末木さんは首をかしげる。
　「創作部分もあるのでは」と指摘するのは、山梨桜桃忌を主宰している橘田茂樹さん（５９）。
太宰は、甲府から東京・三鷹に移る直前の３９年７月頃、作品を書き上げた。
この年の１月に結婚してから、薬物中毒で入院するなど荒れていた生活が一変し、落ち着きを取り戻した時期だった。
　「少女の生命力あふれる若さ、純粋さを描くことで、未来に向かってがんばろうという気持ちを表現したのだろう」と橘田さんはみる。
　

太宰は甲府を離れた後も、４２年と４３年に湯村の「旅館明治」に滞在し、２階の客間２部屋を貸し切りにして「正義と微笑」「右大臣実朝」を執筆した。
　「気難しい顔をした人だな、と思った」。当時小学生だった同旅館の窪田義和さん（７８）は、浴衣に下駄（げた）履きで散歩する太宰の姿を覚えている。
　その客間のあった建物は、太宰が没してから９年後の５７年に建て替えられた。
　湯村温泉街の旅館は現在１４軒と、全盛期の５０年代から半減した。それでも「太宰が愛した街」を訪れるファンは途切れることがない。
生誕１００年だった２００９年は、例年にも増してたくさんの人がやって来て、太宰をしのんだ。（薩川碧）
　◇美少女　太宰治（１９０９〜４８年）の短編小説。１９３９年１０月、「月刊文章」に掲載された。
主人公が大衆浴場で若さあふれる美しい少女と出会い、後日、散髪屋で再会する物語。
女学校教師の石原美知子と結婚した後、荒れた私生活から脱し、穏やかに暮らす太宰の日常を垣間見る作品といわれる。
　 写真＝太宰が愛した湯村温泉街。奥に見えるのが「旅館明治」（甲府市湯村で）

読売新聞社 2010 年 3 月 27 日
　

>>842
そうかやっぱりｗ
太宰云々以前に、映画として成立してないだろっていう

10分で本読んだ気になれる簡単あらすじ紹介！
みたいなの、たまーにテレビでやってるよね

映画「人間失格」はまさにあれをダラダラやった感じ
いや変な付け足しがあったからもっと酷いか

『バンドラのハコ』は余りの退屈さでラストの20分寝てしまった｡一緒に見に行った友達に聞いたけど､何を言いたい映画なのか､サッパリ解らなかった｡
分かった奴いたら解説して欲しい｡

１０年度太宰治賞授賞式

６月１５日(火)

『Ｄｏ！太宰』

5/14(金)-23(日)
劇団ブルドッキングヘッドロックvol.19

三鷹芸術文化センター

太宰検定上級挑戦しようかしら｡去年の初級は一問間違えただけだったから｡
上級は相当難しいのかしら｡

二十一世紀旗手は

傑作だわ


インテリにしかわからんだろうが

↑
と言うことは､キミには解らんと言うことね
ボンクラ君!

勉強がわるくないのだ。勉強の自負がわるいのだ。

【文芸】第29回新田次郎文学賞は帚木蓬生「水神」と松本侑子「恋の蛍　山崎富栄と太宰治」に決まる[10/04/12]
1 ： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★：2010/04/12(月) 22:42:56 ID:???0
帚木、松本両氏に新田次郎文学賞　５月に贈呈式

　第２９回新田次郎文学賞（新田次郎記念会主催）は１２日、
帚木蓬生さんの「水神」（新潮社刊）と
松本侑子さんの「恋の蛍　山崎富栄と太宰治」（光文社刊）に決まった。
賞金１００万円。贈呈式は５月３１日、東京・丸の内の東京会館で。

侑子たん､凄いね｡才色兼備って彼女のような女性を言うんだろうね｡

美人だよね

太宰治は人間的魅力はあるが本質的に病んだ弱い人間…。
人物そのものに魅力はあるが芸術家としては世界を視野に入れずとも一流には程遠い存在。

真の"智恵"がない。学歴は実家の援助があって持ち得たが、
本質的に…というより只の凡庸な単なる馬鹿な俗人だよね！

↑
と､凡庸で馬鹿な俗人が吠えてる

太宰ミュージアム

太宰の宿 ふかうら文学館(旧秋田屋旅館/深浦)

私のチェーホフ。マイ・チェーホフ。M.Cって笑うところだよね？

もうすぐ命日だな。

13日の深夜､玉川上水を歩いてみようかしら､､､

でも女一人じゃ ちょっと怖いです

↑同じような人がいるんじゃない

太宰がこれから100年後も読まれているかわからないけど

その時には私は死んでいるから
見届けられないと思うと悲しくなった

太宰の文は落語の影響を受けてるな

酒のつまみにおすすめの作品を三つくらい挙げなさい。なるべく短めので

黄金風景 8枚
饗応夫人 18枚
鴎　　　　　29枚
新樹の言葉　39枚

さくらんぼ買って来た。

だれか三鷹いってる？

人間も疲れてると、黄桃の意味が理解できてくるねえ
黄桃は太宰の代表作とも言える傑作だと最近分かったよ

三島や石原慎太郎は太宰を心底毛嫌いしてるね
三島はわざわざ君が大嫌いだと言うために太宰が呼ばれてるパーティーに行ったり
ここまで作家仲間に嫌われる太宰ってなんでだろう？

三島や慎太郎って、「愛と美について」とか「庭」に出てくるセンスない長兄のイメージ

石原慎太郎　新潮文庫リスト

太陽の季節（絶版）
完全な遊戯（絶版）
亀裂（絶版）
行為と死（絶版）
星と舵（絶版）
挑戦（絶版）
化石の森（絶版）
秘祭（絶版）
生還（絶版）
わか人生の時の時（絶版）

太宰の若い頃はプロレタリア文学じゃなければ文学じゃないとうような時代だった。
若い人たちに社会主義がもてはやされて、
太宰のような大地主の子弟は存在を否定されていたのだ。
セツルメントや地下組織に入って免罪符を得るような時代だった。
そういう時代背景も考えると、
やはり繊細な太宰はずいぶん傷ついたのだと思う。
それが堕落願望につながっているのではないか。
「人間失格」や「ヴィヨンの妻」を呼んでそう思った。

マルクスボーイの殆どは寺の息子か地主の子弟だった。
ロシア貴族が農奴解放を推進する心性に近いものだったんだろう。
ただ、実際に農地改革が進められるとダメージは強かったわけだ。

敗戦後は、郷里にもどり、共産党の再建活動に参加する。
このとき、再建準備の会議に太宰治が現れたが、彼は
活動には参加することはなかった。

津川武一　wiki より。

｢桜桃｣

太宰の｢グッド･バイ｣は作品自体は駄作かもしれないが､太宰の私小説的作風から新たな｢かるみ｣の世界に新展開するきっかけになる作品になる可能性を含んだ作品だった｡
そういう意味では太宰の死は残念で痛ましい｡

うっぷ

はわゆ

あいむふぁいんたんきゅ

私の読書遍歴(5)業田良家--太宰治の自虐の可笑しさは、僕の漫画の笑い全体に影響を与えている。 (味読・愛読 文學界図書室)

読んだけど すんごく オモロかった!!!