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＜ピニャータ2＞ソフト購入でフィリピン・ミンドロ島に植樹1万本　MS
8月22日12時3分配信 毎日新聞

マイクロソフト（MS）は20日、
Xbox360用ソフト「あつまれ！ピニャータ2：ガーデンの大ぴんち」（9月11日発売予定）の初回出荷分計1万本の植樹をフィリピンのミンドロ島に実施、ソフトに植林証明書を付けることを明らかにした。

「あつまれ！ピニャータ2」は、自由に庭を造りながら、可愛らしい生物「ピニャータ」が住みやすい世界を作るのが目的のゲーム。

MSは、ゲームが環境の保護と生物の共存をコンセプトに作られており、森林生態系の保全再生を目指す「フォレストストーリー・プロジェクト」に協力し、同プロジェクト第１弾となる植林活動に参加することを決めた。

ミンドロ島は、フィリピンの国民的シンボルとなっている小型水牛のタマラウや同島固有の「ブリーディング・ハート」と呼ばれる珍しいハトなど絶滅の危機にある生物が多数住んでいるが、伐採や開発などで森が急速に失われたという。
プロジェクトは、生物の住む森を再生し、CO2削減にも寄与するという。【河村成浩】

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