●●●芥川賞候補予想→受賞作予想28●●●

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1吾輩は名無しである
前スレ
●●●芥川賞候補予想→受賞作予想27●●●
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1200572602/
2吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 19:36:55
ゆっくりしていってね!
3吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 23:35:10
イキルキス!イキルキス!
4吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 03:29:07
 夏目漱石や太宰治らの小説をヨコ書きにして単行本化した「名作文学」シリーズ(ゴマブックス)が発売され、人気を博している。

 第1弾は、1日に発売された夏目漱石「こころ」と太宰治「人間失格」。若い人にケータイ小説を読む感覚で、名作を読んでもらおうという試みだ。

 2作とも表紙は女優の写真で、活字は通常の黒色でなく、オレンジ色や若草色にしてカジュアル感を前面に出している。発売以来、計5万部以上を売り上げ、好調な出だしだ。
5吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 10:29:24
スレちがい…w
宣伝ご苦労さまです

出版社さんの公称発行部数と実際の売上げ部数は当然ちがうんだけどねw
あとで大量に返本されて断裁になることもよくある話…
6吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 03:18:50
なるほど
7吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 10:01:39
戦前の日本と、今の中国が似ている気がする。
人権状況とか、覇権主義とか。
北京オリンピックは、幻の1940年の東京オリンピックだな。
8吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 20:09:21
選評を立ち読みしてきた。
村上龍のコメントが最も心に残ったな。
大枠の物語にだけ文学の価値を求める在り方は如何なものか?
いま日本で大枠の物語なんてあるか?
赤狩りくらいのもんか?
9吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 23:54:35
いまプロットのあるラノベとかミステリー小説多いから、逆に、プロットのない、それでいて魅力的な小説書いたら評価されると思うよ。
まあプロットのない小説のほうが書くのは難しいがね。
10吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 03:10:21
保坂とか良いな
11吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 23:13:25
12吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 13:29:29
ドラゴンのいう「情報」って何なの?そんなもん小説じゃなくてもいいじゃんね。ドキュメンタリーとかさ。
13吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 13:36:31
んなこと言ったら、ネットなんかいらね、直接会って話せばいいだろってのと一緒だ
14吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 15:55:41
大量に返品された平野啓一郎は北朝鮮本国に送られ焚き付けに使われるそうだ。
15吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 16:41:31
釜が決壊するぞ
16吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 17:54:55
ギャツビー
17吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 15:01:49
>>8
大枠の物語があると大枠の物語しか読まないってのがどうかと思うがな。
18吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 00:11:27
金魚生活のほうが受賞作より数倍面白かった
19吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 17:03:19
ゆっくりして
20吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 17:23:15
様々なニュースがありました
21吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 21:06:44
SM女王がオール讀物新人賞
2008.9.22 19:59

 第88回オール讀物新人賞は22日、坂井希久子さん(30)の「男と女の腹の蟲(むし)」と柚木麻子さんの「フォーゲットミー、ノットブルー」に決まった。賞金各50万円。授賞式の日時は未定。受賞作は10月22日発売のオール讀物11月号に掲載される。

 坂井さんは和歌山県生まれ、同志社女子大学学芸学部卒。現在、SMクラブの女王様。

 柚木さんは東京都生まれ、立教大学フランス文学科卒。本名は非公開
22吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 02:45:57
花村先生選考委員とかしてないよな?
23吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 17:03:13
フワフワっとした印象
24吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 17:38:42
あほの矢嶋新一の住家
http://clinic.to/alchemist
25吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 09:04:10
NHKブックレビューに楊逸ゲスト
26吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:13:43
ああつまらない毎日、つまらない人生
すごく中途半端な自分だ
他人より秀でた能力があるわけでもなく、むしろいろんな面で劣る

なんのために生きてんの、とかそういうことすら考えんのめんどいわ
どうだっていいしね
あー今日も新聞屋さん来た
毎日毎日ご苦労さまです
わたしは絶対に新聞配達なんてできないんだろうな
つーかわたしにできることってすごく限られてる気がする
こっちが選択するんじゃなくね、主導権はあっち

つっまんないなー
まだあと何十年生きなゃならんのだ?
まだ半分の半分も生きてないのか・・・軽く鬱
だって将来とかまるっきり暗闇
鮮やかに描けない
筆を持つことすら諦めた感じ

あーあ
映画やドラマみたいな運命的かつ必然的な出会いがあってさ、誰かわたしをインストールしてくんないかな
映画の主人公はほんの二時間で自分を取り戻し、生きる意味を見いだす
わたしはなんだろう

あ、救急車が走ってる
27吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 11:27:47
俺のブログかと思った
28吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 12:58:33
保守
もう候補の決まってる時期だな
29吾輩は名無しである:2008/12/26(金) 11:50:42
津村記久子
30吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 00:26:02
ポトスライムね
31吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 01:30:07
滅多切りは評価を貫いて
「女の子の小説w」て言えよ
笑ってやるから
32吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 06:53:02
67 :無名草子さん:2008/12/13(土) 21:25:22
平塚ゆい♪(AV女優)の作品はどれも偽乳の可能性が高く
本人もいうように下痢をくりかえしているのでイボ痔が
できている。
きたねえケツ見せてないでさっさとうせろ、この馬鹿女!


68 :無名草子さん:2008/12/14(日) 02:42:50
平塚ゆい♪(イボ痔AV女優)のケツがあまりにきたないので
監督、スタッフらが仰天した。
時々、メンヘラぶりを発揮しておかしくなるので
要注意とのこと。気持悪さでは天下一品のため。

アピールしてケツをつきだし、何度も自分を売り込むために
嘘を垂れ流して、自作自演のやり放題で2ちゃんねるを
馬鹿にしているAV女優(平塚ゆい)、汚いだけのやりまん。

イケメンパラダイスの共演者とつきあい別れたことをブログで
書き、炎上させるものの本人は一貫して「自分は悪くない」と
主張する最低最悪のさげまん。へたれイボ痔女、平塚ゆい♪
友達であるはずの成瀬心美のスタイルが悪いと陰口を叩く馬鹿。

2ちゃんねる大好きメンヘラ、平塚ゆい♪毎日見ています。
隠れて使用済みのパンティを売って金を稼いでいる銭ゲバ。


合言葉は「イボ痔でも何でもやっちまえばこっちのもの!!!!」
33吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 22:16:29
そろそろ発表だね
34吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 10:15:35
誰が入るのかな
35吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 22:08:50
来たぞ

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090104-OYT1T00352.htm

 第140回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。
 芥川賞は鹿島田真希「女の庭」(文芸秋号)
 墨谷渉「潰玉(かいぎょく)」(文学界12月号)
 田中慎弥「神様のいない日本シリーズ」(同10月号)
 津村記久子「ポトスライムの舟」(群像11月号)
 山崎ナオコーラ「手」(文学界12月号)
 吉原清隆「不正な処理」(すばる12月号)の6作。
36吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 22:12:39
ナオコーラ…
37吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 22:19:58
いつも早朝に発表なのに今回は夜発表か。珍しいな。
38吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 22:21:49
田中。もしくは鹿島田。

それ以外の結果だと、俺みたいな素人には理解不能。
39吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 22:35:59
文春のサイトはまだ発表されてない、
まさか読売のフライングか?
40吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 23:08:45
実力的に受賞可能ラインなのは、
鹿島田・田中・津村・山崎
文藝春秋的に受賞ラインなのは
墨谷・田中・山崎
以上から
田中・山崎のダブル受賞。
41吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 23:51:40
山崎に実力があるってのは初耳。
ま、俺は2作しか読んでいないのであまり突っ込んだことは語れないが。

鹿島田か田中でいいでしょ。
42吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 00:25:00
本命:田中 対抗:津村と予想。田中は結構出来いいし。
現実はナオコーラ受賞な気がするけどな!!
43(o`.´o)materialist:2009/01/05(月) 00:26:56
新潮の本音としては田中に川端三島芥川をやってクンニカス平野とは縁を斬りたいのでは無いで消化ねぇ〜(笑)
44吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 00:37:31
>>42
まったく同意見だが、今のナオコーラだけには芥川賞を獲らせたくないな。
45吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 01:42:37
実力派(笑)ぞろいで誰がとってもいいけど
ここで吉原がとって皆でずっこけそうだ
46吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 02:56:36
ほんとナオコーラにだけは獲らせたくないなw
けどもうこの賞も価値下がってるしなぁ
47吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 04:00:13
>>46
いやあ、価値下がっても芥川賞だからな。
ナオコーラは喉から手が出るくらい欲しいんだろうな。エッセイのはしばしでそれを感じるよ。
実力があるなら別に取ってもいいけど、肝心の小説がひどいからな・・・

「肝心」で思い出したけど、磯崎健一郎の「世紀の発見」は候補に挙がらなかったな。
あれはちょっと前衛的すぎるからか? 今期ではダントツに良かったが。
48吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 04:25:09
>>47
磯崎の小説はフェイク臭漂ってるから、読む人が読めば偽者だと分かるからな。
学生さんなんかは憧れるんだろうが。
49吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 04:34:09
>>47-48
サラリーマンが趣味で書いてる止まりだな
切迫したものがなくて、なんとなく書いてるってだけの中身のない話
50吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 05:30:07
>>48
そうかな。フェイクもあそこまでやれば立派だし、一つの達成だと思うけどね。
学生があこがれそう、というのは同感だが、それでも俺は磯崎の小説は評価したい。

>>49
まあ、三井物産の社員をやりながら書いていて、文学は遊び、みたいな雰囲気が漂ってるのは確かだね。
51吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 05:51:35
【世界中から信頼される日本記者クラブの毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた記事】
下記はほんの一部

■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する。
■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる
■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している
■日本のティーン(10代)たちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする
■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女たちが放課後、売春婦として働いている。
■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている。
■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る。
■20才から35才の間の日本人の4分の3がセックスの写真やビデオを撮ったことがある
■漁師経験者談;日本人は何とでもセックスをする。
■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている
■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する
■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている
■日本の最新の流行 : 70歳の売春婦
■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある
■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている
■男色は日本の伝統。八坂神社では女装祭りを行っている
■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている
■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている
■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる
■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている。
■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、
■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた。

毎日新聞問題の情報集積wiki
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome
52吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 06:20:05
磯崎はあの現代の天才
円城様も認めた

よめないやつは文系の馬鹿
53吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 07:22:36
俺は青木の「このあいだ東京でね」が来ると思ってた
54吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 12:37:11
田中が大本命なんて時代が来るとは・・
まあデビューからの加速度が凄いからね
55吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 12:39:02
第140回 芥川賞 鹿島田真希 墨谷渉 田中慎弥 津村記久子 山崎ナオコーラ 吉原清隆
http://eventgoods.jugem.jp/?eid=156
56吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 12:49:51
>>48
フェイクといえばナオコーラだろ
全編フェイクだけ並べておけばハイセンスな小説だ、と思ってるんじゃないの?
57吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 12:56:18
磯崎もナオコーラも古谷はほめてる
58吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 13:08:08
フェイクといえば全員がそう
59吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 13:14:35
>>57
古谷が褒めてればいい小説なのか?
60吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 13:33:33
>>57
古谷って本業のうだつがあがってないじゃないか
61吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 15:53:06
全員そのうち芥川賞とるやつら。順番待ちしてるだけ。
評論家どもは今回文春叩けないだろ。自分が評価した作家ばかり入ってるから
62吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 16:03:34
まるで図書館 世界最大級の本屋さん
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1230090001992.html

日本のオマエらはインチキ審査員とエセ評論家に餌を与えながら
ゼニ儲けだけ考えていればいい。
63吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 16:22:19
「人のセックスを笑うな」山崎オナコーラ(河合書房出版)
2007-07-13 / 文学(純文学

山崎オナコーラ、と声に出して何度も呼びたくなるペンネームです。
タイトルと合わせ、孤高なるセンスを感じます。
いとも簡単に改行している上、会話が多く、行間も広く取ってありますので、すぐに読めます。これで1作で出版するということが河合書房出版のすごいところです。あと2作ほどとあわせてもう少し読み応えを出して欲しいが、その手軽さに魅力があるともいえます。
比喩を使いすぎていて、正直意味の分からないところはありますが、全体を通して長い短歌を読んでいるような、キレのよさ、流れのよさ、読後の余韻というものは、他の小説に比べて高い。
しかし、もう少し読みたい、次回作に期待しましょう。
購入:07.07.07
読了:07.07.10
(4日)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

コメント

Unknown (さ)
2007-07-16 05:39:56
あのぉ・・・
ナオコーラだと思うんですけど・・・
もしわざとやったらゴメンナサイ。。。

Unknown (二ポニア)
2007-07-20 21:06:27
ご指摘ありがとうございます。
完全な勘違いです。オナコーラオナコーラと連呼するところでした。
オナコーラって、つける勇気が見上げたものだ、と思っていました。ナオコーラでしたかいやはや。
少なくとも誰かに話す前に気付いてよかったと胸をなでおろしています。
64吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 16:35:29
西村賢太は候補でないね。
くだらん作家ばかりだ。
65吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 17:31:09
碌に読んでもいない輩が何を言っておるのだ?
66吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 18:22:43
鹿島田はいいかげん辞退しろ
それとも今回候補になった連中は自分より下と思ってるのか?
中原の時は中原が受賞しないとおかしいって言ったくせに
中原にもその他の作家にも失礼
67吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 18:34:27
ナオコーラさんと津村さんは、歳も同じだし、
なにか、ものすごくドロドロとしたライバル関係を感じるなー。
野間新人賞を津村がとったときの、ナオコーラのコメントは
「津村さんの作品好きですよー」と言いながら、ものすごく悔しさがにじみ出ていた。
しかし、ジュンブンの人たちは、賞をとるためにだけ作品を書いて、
順番待ちしている間はライバルたちの動向が気になり、
なんつーか、ものすごい呪詛の塊なんだろうな。
68吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 18:37:11
ああ、そうだ。
そんなことより、授乳でデビューした、さやかさん。
あの人の作品が、今期は一番評価高かったし評判にもなったようだが、
候補にも挙がってないね。
本命だと思っていたのに。
ナオコーラと田中にとらせるためかね。
69吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 18:54:31
>>52

円城路線は行き止まりだよ
あんな読者無視の評論家受けとまりの作家というのは駄目
評論家は奇抜なものや、マイナーなものを持ち上げて
「俺はこんなものも読めるんだぜ」っていうオナニーをしてるだけだから
市場にも、時間にも耐える作品ではない
70吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 19:28:43
>>67
でも正直、ナオコーラと、津村とか川上なんかでは作家としてのポテンシャルが違いすぎるし
そういうのを悔しがられても。

それより、純文学の人が賞目当てで小説を書いて、読者のほうを向いていないのは問題。
ナオコーラは「M-1のチュートリアルは自由になるためにM-1グランプリが欲しかった。
表現者はみんなそうだ」とか書いてたけど、チュートリアルがどんなこと考えているかなんて
本人にしか分からないし、ナオコーラの個人的な野望を表現者全体に敷衍しないでいただきたい。

ところでナオコーラの候補作を読み始めたけど、相変わらず他人を見下したような小説だな。
こいつ、読者のことをバカだと思ってるでしょう?
71吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 19:31:54
>>70

川上はポテンシャルゼロだけど
72吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 19:35:05
鹿島田とナオコーラの一騎打ちとみるが。
73吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 19:53:28
>>68
ギンイロ褒めてたのって斎藤美奈子くらいじゃない?
コンビニのバイトのところは面白かったけど
74吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 20:14:06
このなかで一番読者受けいいのはナオコーラだがね?
ナオコーラ馬鹿にしつつ読者無視の純文学は駄目とか自分で矛盾に気づかないのかね
文学青年の嫉妬の巣だなw
75吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 20:29:14
>>73

いや、他にも絶賛していた評論家いた。
名前忘れたけど
76吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 20:52:22
>>74
>このなかで一番読者受けいいのはナオコーラだがね?
そうなのか?
77吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 20:59:47
だがねって・・・。
どよさって言ってるのと同じ感覚を覚えるんだがね。
78吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 21:07:24
>>75

03年にデビューしてから、一度も候補にもなってないんだよね。
やっぱり、評論家が絶賛したって賞取らなきゃダメか
79吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 21:08:11
この中の候補回数トップって鹿島田だろ。
もう鹿島田にあげれ。
元ニートなんだから時代的には鹿島田が獲って新聞の見出しも「派遣切られ
てもあきらめないで」なんて言葉が出そう。

80吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 21:31:49
ニートばっかりの純文w
81吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 21:50:24
何が何でも歴史に名を残したいナオコーラw
82吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 21:55:00
ニートでブスの鹿島田が獲ればニートとブスだけでなく美人からも支持される。
これはベストセラーになる。
83吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 22:59:00
しっかし、ホント、ブスばっかだな。芥川賞なんていう愚にもつかない名誉賞とること
ばっか考えてないで、少しはオシャレに気をつかえっての。芥川賞とったら、一応、2
・3日は注目されるわけだから、そん時にアップに耐えない姿を撒き散らされたら
かなわんよ。そういう意味では、貸し間駄なんぞは、今からでも辞退した方が
世のためじゃねぇか。青山なんていうとんでもないヤツが受賞したときの恐怖を
再現するなよな。
84吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 23:20:35
綿屋といい川上といい
美人と才能は比例する
85吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:02:56
いや、鹿島田はかわいいぞ?
津村もかわいいね。
86吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:08:57
何の価値もない賞
87吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:27:56
川上や阿部は何の価値もない賞もらってうかれて価値がないやつら
88吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:28:56
鹿島田は三島賞取ってるから敬遠されそうな気もするなあ。
津村とナオコーラはブスだよ。
鹿島田の方がまだかわいいな。
ナオコーラってつくづく賞に縁がないんだな。
これ落選しても野間文芸新人賞あたりはとれそうだけど。
個人的には鹿島田にあげたいけど候補作読んでないので何も言えねえ。
89吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:31:05
どうでもいいが受賞作なしだけは辞めてほしい。
今は時代的に閉塞感が蔓延してるからダブル受賞もありそうだね。
90吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:36:19
川上がカワイイってハードル低いねきみら
まあ、ワタヤはマシだけどね

鹿島田? ブスじゃん
91吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:37:57
そういや鹿島田と糸糸山を勘違いしてた。
何かおかしいなと思ったんだよ。
ニートでちょい精神崩壊したのが糸糸山の方だった。
だからブスは糸糸山で鹿島田はそこそこかわいい方がった。
俺としたことが。
92これはひどい:2009/01/06(火) 00:39:35
93吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 00:41:19
まるでハリセンボンだな絲山さん
94吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 01:24:26
>>90
>川上がカワイイってハードル低いねきみら
世間の価値観に毒されすぎてるんじゃないの?
95吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 09:37:12
綿谷とか川上が作家の肩書きがなかったとして、電車の隣にいて、「かっわいいなぁ」と思うか?
視界にも入らんわな。作家でない鹿島田、ナオコーラ辺りが隣にいたら完全に素通り。逆に青山や
イトヤマは・・逆にギョッとするだろw
96吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 09:59:01
ここまで肝心の小説の内容には触れられてない件について
97吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 10:31:53
読まずに語りたがる蛆虫どもに石原慎太郎を笑う資格はないですねw
98吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 12:06:02
人間は、川上さんがバッファローに見えるて人と蛙に見えるて人と物凄い美人に見えるて人と、だいたい3つにわけることができるみたいです。

吉原さんとったらいいと思うけどナオコーラだろうなと思う。
99吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 13:47:25
おまえら汚い部屋に閉じこもって妄想の世界だなw
自分の顔もさぞイケメンなんだろうw頭のなかでは
100吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 17:18:38
去年の中国人のやつんときのスレどんな感じだったんだろう(笑)
101吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 19:55:07
メッタ斬りは津村推しか
ttp://web.parco-city.com/literaryawards/140/r1_01.html

>>100
白けてた。ここ数年で一番盛り上がらなかったと断言できる。
102悪い太郎と東方山海土人軍団:2009/01/06(火) 20:25:11
おっここの土人隊はずいぶんガンバってんな。
103吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 20:38:51
石原欠席でもう白けムード満載だったな
そそぐ油もなくなった
104吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 21:07:22
読まずに語る云々・・という輩がいるが、まさにその肝心の小説について、語るべき内容を持たないよな
読んだ後何の感慨も考えも感動も嫌悪も起こさせないってのはすごいよ、新人ブス作家ども。お前らの読
んだ後、三浦綾子(笑)読んだら、「ああ、本当の作家ってすげーな」と思ったよ。受賞はどうせ田中だろ
鹿島駄とか津〜とかオナだかナオだかは、全く成長が無いだろ。絶筆宣言しても、誰も何にも困らないよね
105吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 21:17:39
>>101
あれるとかじゃなく過疎なのかw
106吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 21:55:03
津村は目に見えて上手くなってると思うんだが。

>>105
「好きな作品はある。でもヤンイーだろ?」状態。川上の時が嘘みたい。
107吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 03:21:56
川上の時は誰もが確信してたな、ルックス的な意味で

今回の候補はマジで盛り上がらない
誰がとっても消えること受け合い
108吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 05:41:06
津村さんだと思う。てか獲ってほしいね。
川上未映子なんかよりずっとうまいんだよ元々。
川上も津村さんの事はすごく意識してるね。
109吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 05:45:31
そういえば読賣のSM女王を受賞させる膳立てができてるもんだと思ってたが
さすがにそれはなかったか
110悪い太郎と東方山海土人軍団:2009/01/07(水) 09:13:06
この際コーマン小説ならどれでもいい。
とにかく経済が冷えきった我が大日本では女子供を突かんと
消費が拡大しないからな。とりあえず今回も十人並みの容姿をした女流に
与えておけば間違いはない。ただし支那人だのミュージシャン崩れだのという
余計なオプションは一切いらない。あとは子飼の評論家がチョウチン記事で
フォローしてくれるだろう。そのために会社の経費で屋台の焼き鳥喰わせて
やってるんだからね。
111吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 10:46:56
ぶっちゃけ、この新人賞は、作品の客観的な評価ではなくて、商品としての話題性があるかどうか、売れるかどうかが選考の基準らしいですよ。
112吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 11:50:52
その基準は間違っちゃいないよな
でも、売れてないのが実状
113吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 12:20:52
商品の話題性なら柴崎や本谷や野ブタがとっくに受賞してる。
114吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 13:12:53
柴崎って誰?
115吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 13:15:15
んだからバリューはともかくパッケージはあくまで「お文学」してないといけないわけで。
116吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 16:28:46
>>108
てか、ふたりとも関西人だね。
関西弁を盛り込んだだけで、なんか小説がおもしろく感じるマジック。
これからは、ジュンブン目指す人は、関西弁もマスターしないとね。
117吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 18:45:15
東條メガネの抹殺は業界の浄化につながるし、
子飼いの評論家は屋台で栄養をつけさすと安上がり、
まで読んだ。
118吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 19:03:16
今日最後の吉原さんを読んできた。

これは津村さんだろー! 他にないだろー
あとの人はみんな今までどおりの作品って感じ

ヤンイーじゃないが、内容がご時世にもあってるだろ。労働者のかなしみ、みたいな

墨谷吹いた
どんな選評が飛び出すか楽しみです。特に女性陣の
119吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 19:34:24
ヤンイーばかにして津村は評価した馬鹿評論家はちゃんと言い訳用意しろよ
120吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 22:15:12
121吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 22:29:16
芥川賞に限らず、うまいだけでは物足りないのが小説と言うものだよね、ツムラさん♪
122吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 11:54:02
>>120
馬鹿まるだしだねこのブログ
123吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 13:36:56
>>120
PHAって一昨年ぐらいから小説に力入れてるんだけどね。
どちらにせよアホやね。
124吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 14:24:22
10年前、平野啓一郎が受賞し、
5年前、金原ひとみと綿矢りさが受賞した
のに、今回は盛り上がらないな。
125吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 15:34:11
ナオコーラが受賞したら大盛りあがりだろwよくもわるくも。
でもその時は「こんなの受賞させとくだらない」といわれる
126吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 16:03:59
だから田中と津村に頑張ってもらいたい。
田中も「ニートが芥川賞」という話題性があるけど。
127吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 16:25:22
メッタ斬りでは津村シフト、とか言っているけど、
文春側では、ナオコーラシフトだと思うけど。
新聞の見出しでも、「人のセックスで笑うなの山崎ナオコーラさんら候補に」
みたいに、ナオコーラの名前を出していた。
マスコミもナオコーラシフトで追いかけていると思う。
津村さんはなんというか、野間をとっちゃったから、ちょっと難しいと予測
野間や三島をとった人で、芥川賞をとった人って、最近いないし。
その点では、田中氏も不利。
新人が大量に余っている昨今、なにかひとつでも賞をとったら新人賞レースは卒業、
という感じがするんだよ、最近。
128吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 16:40:14
津村が受賞したら「ほら当たった」
ナオコーラなら「芥川賞なんて死んでしまえ」

とできるから、すでに先をみて津村シフトにしてんだよ。すべてはメッタ斬りのネタ
129吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 16:45:00
津村さんは、上手いというのが欠点だろうな。
だから、ああ、上手いねーで、終ってしまう感じだ
その点、ナオコーラは突っ込みどころ多くて、しかしそれが逆に味になっていて、
印象にも残る。
男子に嫌われっぷりも、実はナオコーラの才能なんだと思う。
津村さんは、誰か読んでも好かれる作風だから、やっぱ、直木賞路線なのかも。
130吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 16:56:40
話題性なら「潰玉」だろw

>>128
このレスといい最近のメッタ斬り批判は結果より目的が第一なレスが多いな。
恐らく1、2人やろうが。
131吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 17:20:52
ところで、鹿島田が取ったら3冠だね
笙野頼子以来の
132吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 17:42:01
メッタ斬り批判てなに?
133吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 17:51:40
第120回 平野啓一郎「日蝕」
第130回 綿矢りさ「蹴りたい背中」 金原ひとみ「蛇にピアス」
第140回 山崎オナコーラ 「手」

現代日本文学の傑作たち
134吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 17:56:35
>>131

笙野頼子は終わったね
135吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 17:59:07
メッタ斬りを批判できるやつなんていないよ。現代一番の批評家だし。
このミスが自分がおもう順位じゃないからと馬鹿にして
ミステリ板で叩かれまくったことももちろんないし、いても一人がやってたこと


なんだよな(笑)
136吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 18:35:43
大阪朝日に津村の対談が載ってたよ
137吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 20:59:53
>>131
ブサイクもいれたら4冠だ。
138川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/08(木) 21:32:39
メッタ斬りなんてゴミでしょ。
139(o`.´o)materialist:2009/01/08(木) 22:48:03
豊崎なぞはブサイクなおっさんかと重い増した殻ねぇ〜(笑) ブサイクな豊崎をメッタ斬りしたく鳴り増すよ(笑)
140( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/08(木) 22:53:20
実に愚かしいですねぇ(笑)おやはや(笑)
141吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 23:12:50
週刊現代のナナシもメッタ斬りには批判がないって言ってたぞ。
誰もいないんだよ。馬鹿が一人で自演してるw
142吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 07:25:43
ナナシは早稲田出身らしいくずだから存在理由なし
143吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 12:06:53
私の友人は小説家志望の38歳フリーターです。
「文学は俺のすべて、小説を書かなければ生きていけない」など、
意味不明の事を言っています。
職歴無し、資格も持ってません。ちなみに三流大学卒です。
現在は個室ビデオ店で店員のバイトをしながら生活しています。
どうしたら彼を更正させることができるでしょうか?
それとももう駄目でしょうか?
144吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 19:43:34
放置しておけばよろしいw
145吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 21:51:11
>>143
と言うより、その人は「職業 フリーター 趣味 文学(少々凝ってます)」
と分類されるだけなので、何の問題もない。更正とかそういう問題ではない
あえて言うなら、大事な個室ビデオ店のバイトをクビになるなよ、とw
146吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 01:13:20
>>143
「小説家のネタになるような仕事をさがしてみたら?」
とかいって色んな仕事経験させるようにしかける(とくにリスキーなやつを)
147吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 02:20:33
>>143
> 私の友人

社会的には「もう駄目」でしょう。

まあ、平日の昼間から2ちゃんに張り付き、意気揚々とネタを書き込んでるあなたも社会的には完全に終わっていると思いますが。
148吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 02:54:37
誰かがオナニーした後の部屋を片付ける日常なんて
とっても文学的じゃないかw
149川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/10(土) 03:22:07
>>143が他人の心配するほど幸せな人生送ってるとはとても思えないw
150吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 10:37:26

この国の文学史に残るような有名な作家で、芥川賞とは縁が無かったひとって結構多いんですね。

太宰治、中島敦、大岡昇平、武田泰淳、稲垣足穂、三島由紀夫、高橋和己、津島祐子、村上春樹、吉本ばなな、島田雅彦、高橋源一郎…

ううむ、受章して忘却の彼方に消えた作家さんは数えきれないくらいいますが。
151( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 10:58:01
第1回(1935年上半期) - 石川達三 「蒼氓」
第2回(1935年下半期) - 該当作品なし(二・二六事件のため審査中止)
第3回(1936年上半期) - 小田嶽夫 「城外」、鶴田知也 「コシャマイン記」
第4回(1936年下半期) - 石川淳 「普賢」、冨澤有爲男 「地中海」
第5回(1937年上半期) - 尾崎一雄 「暢気眼鏡」他
第6回(1937年下半期) - 火野葦平 「糞尿譚」
第7回(1938年上半期) - 中山義秀 「厚物咲」
第8回(1938年下半期) - 中里恒子 「乗合馬車」他
第9回(1939年上半期) - 半田義之 「鶏騒動」、長谷健 「あさくさの子供」
第10回(1939年下半期) - 寒川光太郎 「密獵者」

さて、かろうじて石川淳の名前は残っており、石川達三、中里、中山、火野、尾崎、
辺りは読まれはしないものの名前は何とかとどめている、といった感じでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)
152( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 10:59:54
第11回(1940年上半期) - 高木卓 「歌と門の盾」(受賞辞退)
第12回(1940年下半期) - 櫻田常久 「平賀源内」
第13回(1941年上半期) - 多田裕計 「長江デルタ」
第14回(1941年下半期) - 芝木好子 「青果の市」
第15回(1942年上半期) - 該当作品なし
第16回(1942年下半期) - 倉光俊夫 「連絡員」
第17回(1943年上半期) - 石塚喜久三 「纏足の頃」
第18回(1943年下半期) - 東野邊薫 「和紙」
第19回(1944年上半期) - 八木義徳 「劉廣福」、小尾十三 「登攀」
第20回(1944年下半期) - 清水基吉 「雁立」

次の十回ですけれども、私は寡聞にして八木義徳、芝木好子の名前を知っているていどうですねぇ(笑)高木は辞退した、ということのみで有名のようですねぇ(笑)おやはや(笑)
153( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 11:01:28
第21回(1949年上半期) - 由起しげ子 「本の話」、小谷剛 「確証」
第22回(1949年下半期) - 井上靖 「闘牛」
第23回(1950年上半期) - 辻亮一 「異邦人」
第24回(1950年下半期) - 該当作品なし
第25回(1951年上半期) - 安部公房 「壁 S・カルマ氏の犯罪」、石川利光 「春の草」他
第26回(1951年下半期) - 堀田善衛 「広場の孤独」「漢奸」その他
第27回(1952年上半期) - 該当作品なし
第28回(1952年下半期) - 五味康祐 「喪神」、松本清張 「或る『小倉日記』伝」
第29回(1953年上半期) - 安岡章太郎 「悪い仲間・陰気な愉しみ」
第30回(1953年下半期) - 該当作品なし

この辺りになると今でも現役の作家は多いでしょう(笑)おやはや(笑)
154吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 11:06:46
何がおやはやじゃボケ。
(笑)って何だよ。
それ自体文学的じゃない。
これ使ってる奴の頭の中は厨房レベル。
ぷげら。
155( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 11:11:11
第31回(1954年上半期) - 吉行淳之介 「驟雨」その他
第32回(1954年下半期) - 小島信夫 「アメリカン・スクール」、庄野潤三 「プールサイド小景」
第33回(1955年上半期) - 遠藤周作「白い人」
第34回(1955年下半期) - 石原慎太郎 「太陽の季節」
第35回(1956年上半期) - 近藤啓太郎 「海人舟」
第36回(1956年下半期) - 該当作品なし
第37回(1957年上半期) - 菊村到 「硫黄島」
第38回(1957年下半期) - 開高健 「裸の王様」
第39回(1958年上半期) - 大江健三郎 「飼育」
第40回(1958年下半期) - 該当作品なし

第三の新人、が揃い踏み、という時期ですねぇ(笑)おやはや(笑)
156( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 11:15:27
まぁこういう風にざっと見ていけばわかります通り、芥川賞をとって忘却の彼方に消えた作家というのは並程度ということでしょうねぇ(笑)
芥川賞を取らずに忘却の彼方に消えていった作家の方が遥かに多いと思われますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
しかし作品を大量に残し、確かに一時代を築いた作家にしても今は誰にも読まれることはない、というのは確かに寂しいものですねぇ(笑)おやはや(笑)
157( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/10(土) 11:58:50
http://uraaozora.jpn.org/akutagawasho.html
こちらで候補作を見ればいろいろ参考になるのでは(笑)
158マヨネーズ:2009/01/10(土) 13:36:52
>>156
作品よりいつも対談しているオッサンでお馴染みの高橋アゴ助がいちばん間抜けだがなW
マヨマヨW
159川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/10(土) 15:01:04
芥川賞は石原慎太郎や平野啓一郎みたいなゴミも受賞してるじゃない。
160吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 15:14:07
綿矢とか川上とかはゴミだな
161吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 18:22:31
阿部も町田も小川もくだらない芥川賞作家
162マヨネーズ:2009/01/10(土) 18:56:53
だいたい芥川賞とカンケーねぇのが審査員やってるのがそもそもおかしいじゃねぇかW
三島由紀夫と山田絵意味じゃ格が違うだろ、マヨマヨw
163川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/11(日) 01:34:34
>>161
そんなことないよ。
164吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 17:25:55
山田と三島じゃ方向性全然違うから比べられても困る
165吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 19:22:00
>>150

高橋は残らないよ
166吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 06:30:45
ナナ氏の書評やっぱり豊崎だと大森が予想してるぞ


大森mixiより

「ナナ氏の書評 2009年01月12日05:23
週刊現代の月イチ匿名書評、最新の1/24号は直木賞予想。
トヨザキ社長はぜったい書いてないとついこないだも強く主張してましたが、これはどう見ても
豊崎由美でしょう。◎が『利休にたずよねよ』、○が『カラスの親指』だし。
だいいち、『きのうの世界』を「恩田SFの集大成」なんていう人はほかにいません。
これが別人だったら盗聴器かスパイの存在を疑うしか(笑)。」
167吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 07:36:57
>>165
高橋源一郎は「残らない」ではなく、すでに「消えた」のだ。
現在の小説マーケットは高橋源一郎を必要としていない。
あのクソ野郎は対談だぁ審査員だぁとマスコミをチョロチョロ
しとるから現役で活躍してるような気がするだけ。
それと、文学史に残るのは太宰治、中島敦、大岡昇平、武田泰淳、
稲垣足穂、三島由紀夫、村上春樹の七名だけであり、島田雅彦、ばなな、
ナオコーラなんてのはカラスがくわえてどっかに持ってっちまったヨ。
エエーッ!
高橋源一郎の名が出てきたときは、そのほとんどの場合で朝鮮総連の工作と考えた方が自然だろうな。

バ カ 野 郎 !
168吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 10:57:08
ナオコーラでする。清きご一票を。なんて笑えるかな。
169吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 11:28:10
>>150
>>167

坂口安吾、織田作之助、埴谷雄高、小沼丹、小川国夫、倉橋由美子、なども芥川賞もらってないですね
まだ他にもいそうだな…
170吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 18:53:53
川上といい、中国人といい、消えるの早すぎ。
もうやめたらいいのに。
ここ数年でも太宰クラスすらいないのに。
171吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 20:51:18
中国人はもうすぐ新作出るぞ
172吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 22:22:46
川上未映子はまだ本になってない作品がいくつかある。
小説家専業じゃないから、他の仕事も忙しいみたいだ。
173吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 22:45:05
134回は西村さんのどうで死ぬ身を予想したが、絲山秋子の沖で待つが受賞。

135回は受賞なしと予想したが、伊藤たかみ八月の路上に捨てるが受賞。

136回の青山七恵ひとり日和は的中。

137回の諏訪哲史アサッテの人も的中。

138回は、西村さんの小銭を予想するも、川上未映子の乳と卵が受賞し、激しいショックを受け、精神的なダメージはなかなか回復しなかった。

正直、死にたくなった。
174吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 08:07:25
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) 正直、死にたくなった
175吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 09:10:08
なんで西村賢太だけ「西村さん」なのか?
176吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 13:26:09
173=西村
177吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 15:27:05
鹿島田 中原 川上
評論家大絶賛の大作家たち。
彼等には芥川賞はもったいない。評論家だけが主催しているワセブン賞かメッタ斬り賞がお似合い
178吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 16:36:06
大森は鹿島田嫌いだからねえ
179吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 22:22:57
高橋源一郎か。
30年間ひとの小説のことばっかり気にして、
結局代表作はデビュー作だったな。
うだうだと時評書いてるその脇を、
うんと年下の川上弘美や町田、保坂、堀江たちが、
芥川賞どころか、高橋あこがれの谷崎賞まで抱えて
通り過ぎていったんだな。
高橋よ、なんか、むなしい人生だったな。
180吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 03:46:27
後からあの作家が芥川賞とってないと言うのは簡単。
では高橋が出てきたとき全肯定した作家なり評論家なりがどれだけいたか?
鹿島田しかり、中原しかり、彼等がデビューしたとき罵倒や悪評はなかったのか?
181吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 08:51:04
>>179
うわ、キッツー
182吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 09:41:06
三島賞と伊藤整賞取ったから俺の人生にしては良いじゃないか、と慰めているハズ
183吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 11:16:30
4回結婚して家もちゃんと建てたから、俺の人生にしては良いじゃないか、と慰めているハズ
184ミッドデイハンター:2009/01/14(水) 15:14:48
鎌倉の審査御殿か。ビー玉が勢いよく転がるそうだな。
梁と柱を一般住宅の半分に落として風通しを計算したモダン建築だそうだが、それを世間では手抜工事というのだ。
来るべき東海大地震で発生した活断層が高橋宅に一直線、顎一浪の段ボールハウスだけ地盤沈下してマグマの海に飲み込まれるだろう。

【中央大事件】刺された理工学部教授死亡 30歳ぐらいの男追う 捜査本部
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090114/crm0901141251018-n1.htm
185吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 19:22:23
芥川賞→小さな物語
直木賞→該当なし
186吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 02:35:12
阿部和重みたいに「そろそろ取らせとかないと」って人も、綿矢のような話題になる人も
いないので、今回は普通に『文学界』掲載作でしょう。
本命:田中、もしかしたら、そろそろまた、田中・山崎という、
文春の露骨な利益誘導的W受賞かもしれませんね。

>>185
出版不況がこれからもすすむというのに、該当作なし(しかも直木賞で!)なんて、
まず有り得ないと思いますが。
187吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 09:03:41
芥川賞は津村がとるんじゃね?
188吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 11:23:48
とりあえず今日五時に築地新喜楽に集合!爆弾とか持ってきちゃダメだぞ!
189吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 14:51:21
山本オナホーリックに間違いなし!!!
190吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 17:04:24
手はナオコーラの中でもワーストに近い作品だからな。
津村は秀作だけど出来過ぎなのが災いしそう。だから俺は田中を選ぶぜ!
191吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 17:16:14
下馬評では津村らしいですね・・・
すんなり決まるんでしょうかねえ・・・
192吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 17:34:06
さて、ちょっと出かけてくるか
7時頃に帰ってくるからお前らより少し遅れて津村か鹿島田か田中の受賞を祝うことにする
193吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:04:36
津村と山崎のダブル受賞決定
194吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:12:12
例年って何時ごろー?
195吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:17:15
早ければNHKの7時のニュースで分かる。
196吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:18:40
>>195
そっかー Thx
発表されたらご飯食べに行こー
197吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:19:28
ナオコーラの顔でお茶の間を驚かせてほしい
198吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:51:07
津村に決定
199吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:51:33
文春ホームページより
200吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:51:37
つまんねー…
201吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:51:38
津村記久子さんおめでとう!
202吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:53:46
津村で妥当だな
203吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:54:01
決まるのが早かったところをみると
大した議論にもならなかったんだな
204吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:54:38
ポトスライムかー
たまたま買った群像11月号に載ってたけど、最初と最後だけ読んでつまんなかったのになぁ
205吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 18:59:51
やっぱ下馬評通りか。
206吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:10:37
下馬評=めったぎり予想
207吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:11:10
あとは小川洋子、川上弘美の潰玉を読んだ感想を読むだけか
208吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:22:13
NHKで放送されました そっけないですけど。
209吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:22:47
つむらさん、おめでとうございます。
210ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2009/01/15(木) 19:24:20
偶然読んでた
文章の組み立てはうまいけど ねぇ
ノイズ文学ばっかりだよ
大きな物語でっちあげてほしい
211吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:25:03
ネットの使える選考委員はメッタ斬りのあらすじと評価を読んでから選考会に臨むといううわさを聞いたが、
その意味では芥川賞はこれからも予想的中率高いと思う。
ただ直木賞については、選考会に向かうタクシーの車内で編集者に筋書きをおさらいしてもらう某大御所もおられるそうだから、
受賞作については予断を許さないものがあるであろう。

…なんちゃってね。
212吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:27:15
個人的に「神様のいない日本シリーズ」に期待してたんだけどw

直木賞は天童荒太かなと思うが、
もしかしたら該当作なしもあり得るかも。
213吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:30:42
>>212
天童の新作は途中からスピリチュアル的な方向にいってるから辛そう。
214吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:32:21
直木賞は該当作なし!
215吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:32:49
本命通り受賞か
216吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:34:42
とりあえずナオコーラじゃなくて安心。
217吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:37:22
ほんとにw
218吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:38:13
恩田と時代劇二つの直木賞は論外だな
219吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:38:55
選考委員の宮本輝さんは「これまでの2作よりハッキリと成長しているという意見が相次いだ。何でもない素材を丁寧に、てらいのない文章でよく書けている。文句なしの受賞となりました」と評した。
220吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:40:08
どこに目の玉付けてるんだろうかね
221吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:42:05
ナオコーラはさぞ悔しいだろうなぁw
222吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:43:13
>受賞作は工場の契約社員として働く薄給の女性らが、
>たくましく生きる日常をつづっている。

なるほどね。
223吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:43:35
時代劇は三つだよ
知ったかぶり乙
224吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:46:20
群像はあまり購読しないから、よくわからないな。
225吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:46:42
宮本輝は柴崎友香、川上、大阪人に甘いね
226ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2009/01/15(木) 19:49:39
ハニロウ先生のあらすじがなくて残念だなあ
227吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:54:13
>>223
時代劇3本はどれも甲乙付けがたいから選考委員の好みだろうな
228吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:54:59
第140回直木三十五賞の選考委員会が平成21年1月15日(木)午後5時より築地・新喜楽で開催され、
下記候補作品の中から天童荒太さんの「悼む人」と山本兼一さんの「利休にたずねよ」が受賞作に決まりました。
なお、贈呈式はきたる2月20日(金)に東京・丸の内の東京會舘で行われます。
229吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 19:56:58
ウソだあ>>228
230吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:00:09
>>229

直木賞は天童荒太・山本兼一の両氏
http://www.asahi.com/culture/update/0115/TKY200901150253.html
231吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:01:16
恩田受賞じゃなくて良かった
232吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:03:01
めった斬りは両方的中か
233吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:06:30
234吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:17:08
>>232
ただし 天童だけははずしたけどねえ

で 大森はホントに「悼む」練習をしてるんだろうか? たぶん天童は怒ってないとおもうが…

たしかにエンタメとしてはあれなんだが候補になって貶しにくい題材だったかもしれんなあ
235吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 20:37:50
オナコーラ以外なら、とにかく納得。
金玉潰しだったら最高だったが。

オナコーラはもう小説から手を引くべき。イタすぎる。
236吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 21:06:13
またつまんなそうなのが受賞したね。
いつも、一応受賞作はよんでるんだけど、今回パスかな。
237吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 21:35:15
予想通り。出来レースっていわれてもしかたない。
238吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 21:40:07
文学板でさえ盛り上がらなくなったなぁ
239吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 22:44:12
太宰治賞出身の輝ちゃんが、後輩を推したというだけ。
240( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/15(木) 23:15:10
実に愚かな結果ですねぇ(笑)おやはや(笑)
241吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 23:16:42
また読まずに批判か
242吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 23:35:26
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090115/acd0901152154007-n2.htm

 −−山崎ナオコーラさんや墨谷渉さんらが選にもれた理由は

 「山崎さんは最初から点が低かった。いままでの作品の方がよかったという声があった。
(今回は)のっぺりしすぎて、主人公の女の子があまりにも都合のいい女の子になりすぎていた。
いままでのある種、毒をもったものが消えてしまって残念。
243吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 23:35:29
>>239
そんな先輩後輩意識なんかあるわけない。
244吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 23:57:35
とにかくブス。芥川賞どころの騒ぎではない。
245吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 00:17:34
262 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2009/01/15(木) 23:56:14 ID:0/2gUnKH0
もぅ、マジでブス過ぎて頭にきた。代理でも何でもいいから、表に出るんだったら
少しはましなご面相で出て来い
246吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 00:36:10
ブサイクほど容姿の基準が高い
キモオタがブヒブヒしてると思うと愉快愉快
247吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 00:45:00
あんなに賞欲しそうなブスコーラを
わざと最終候補に残しておあずけするゲームを選考委員会は楽しんでいるとしか思えない

また負け惜しみ的なエッセイが楽しめますね。
248吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 01:02:55
津村おもしろいけどなあ…みんな、ああいうの嫌いなんかね
ナオコーラも鹿島田もうまいと思うんだけどなあ
249吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 01:27:04
ナオコーラが薄いのには同意だが、キンタマがどうこうは馬鹿だろ。
宮本はまるきし小説が読めていない。
キンタマは門外漢を招き入れる手法の巧みさが取り柄であり、狙いの小説なんだよ。
キンタマを蹴られる欲望なんてヘもない者をもひきずりこむ文章の重力の強さ。
それが弱いというのならそれぞれの見識だが、そもそもその重力に気づいてもいない。
メ○ラは委員などするな。
あらすじで語れるような小説は純文学ではない。
250吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 01:53:59
しかし、2ちゃんの文学板でさえ、この盛り下がり。。。
今までは、どんな地味な人だって、それなりに盛り上がったのに。
ハニロウとか、いろんな人があらすじ書いて予想して。
…そういえば、今回はNHKでもニュースを見なかったような。
いよいよ、この賞も地に落ちたか。
「芥川賞は地におちた!」と、散々悪口言われていた頃が花だったな。。。
ここまで、スルーされるとなると。
251吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 02:06:15
青山から始まったブヒ癒し系小説が攻勢を強めてきたな
252吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 02:13:05
>>250
NHKニュースちらっとだけどやってたよ。
ほとんどが直木賞の紹介で、津村さんはほんの一瞬だったけど。
253吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 02:13:50
>>249
まったくその通りですなぁ……
なぜ小説の読み方が、一素人読者と変わらないんだろう?
なぜ従来の小説概念そのものを相対化して小説を読もうとしないんだろうか??
芥川賞はそういう作品こそ取るべきなのに。
直木賞との違いはそこだろうに。

んでも、宮本や石原にそんなことを期待するのが無理か。
彼らの作品をちょっと読んでみれば分かる。
トヨザキに「まったく前衛が分からない人達」とこともなげに片付けられるのも仕方ないか。

せめて一人くらい、作家じゃない、評論家を選考委員に入れてみては?
254吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 02:18:03
芥川賞なんかつまなくなりましたね…
佐川光晴「われらの時代」
中山功太「あとのこと」
が候補に入ってないのが不思議だ

255吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 05:25:48
今からめざましで津村生電話
256吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 08:55:47
>>254
佐川はもう、直木賞に行ったらいいんじゃないかと思うよ。
われらの時代は井上ひさしやらの委員に絶賛されて、
あっさり受賞できそうなレベルだと思うけど。
257吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 14:17:51
田中ダメだったか…
258吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 15:11:35
>>257
田中は最終決戦まで残って落とされたということらしいがそれは納得だな。
割といい、心に残る作品だが、どうにも決め手に欠ける。
259吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 15:16:48
>>256
われらの時代はリーダビリティも高いしね。
単行本化したら直木賞も狙えるかも。
無理かなあ。
260(o`.´o)materialist:2009/01/16(金) 20:33:37
ポトス舟は当初読もうと重って嫁なかったですねぇ〜(笑) 生理的に文章が合わないのですよ(笑)冒頭の「三時」からコケましたよ(笑)嫁ばわかりますけど、
ここは「午後三時」か「十五時」にして貰いたいもの、夜勤の場合も蟻増すし、また「クリーンルームを出るとすぐマスクをする」も意味不明(笑)
普通は逆ですがねぇ〜(笑) クリーンルームとは入り口のエアー室だけでなく、その室内もクリーンルームと云うのでは無いで消化ねぇ〜(笑)
このように粗の多い文は呼んでいて疲れるのですねぇ〜(笑)
長瀬がいきなりナガセと鳴り、岡田は「さん」付けと人称視点もなにか御馬鹿文章と鳴って折ます(笑)
ポトス舟は云う鳴れば30歳女たちの痴話話(笑)男には退屈だったと申して置き増すよ(笑)津ムラ記苦子さん〜(笑)
261吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 21:29:33
>>259
また事故とか病気で、無理やり話を作ってる、って感じしかしなかったぞ
教育福祉関係では、縮んだ愛という傑作を書いてるのだから、あれを超えて欲しい

>>256
光文社からつまんないのを出してる
262悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/01/16(金) 21:46:37
>>253
>トヨザキに「まったく前衛が分からない人達」とこともなげに片付けられるのも仕方ないか。

豊裂きか。あのバーさんは顔が前衛だからな。
石原氏や宮本氏は前衛を理解しないのではなく、そういった価値を求めてねぇだけ。
選考から二人を抜いたらどうなるんだ? チンピラしか残らねぇだろ。バカが。
そんな審査なら高橋源一郎にでもやらせておけばいいのだ。
石原慎太郎が、宮本輝が選んだ芥川賞! そっちにこそ価値があるんだ。わかったか。
わかったらクソして寝ろ。
263悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/01/16(金) 21:54:50
>>253
>せめて一人くらい、作家じゃない、評論家を選考委員に入れてみては?

そうして選考現場が横綱審議委員会化していくってわけか。
そのうちタニマチ文学界になっちまうぞ。
勘弁してくれっての。
オマエ、バカだろ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E7%B6%B1%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
264吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 22:01:25
>候補に入ってないのが不思議だ

だれも読んでないからじゃないの?
映画化できるの、それ?
最近の文学賞は「笑いと涙と女体とビッグマネー」がキーワードだよ。
アーユースタン?
あの新潮だって毎月3000部しか売れてないんだし。
265悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/01/16(金) 22:20:11
アラフォーだのアラサーだのって、最近の流行語大賞は
そのバックに広告代理店の存在を感じさせてイヤだね。
ひとつのビジネスモデルをでっちあげ、それに皆で乗っかってるだけ。
安っぽい集金装置に搦め捕られた文学。芥川賞。
266吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 22:31:08
>>バカ太郎

【中央大事件】犯人は大学内に精通? 階段に血痕、逃走路か (1/4ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090115/crm0901152029030-n1.htm
【中央大事件】恨み?執拗に背中刺す (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090114/crm0901142110032-n1.htm

お前がやったんじゃねぇの?
267悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/01/16(金) 23:24:29
すでに事切れ、宮崎勤ふうに言えば「肉物体」と化した被害者に馬乗りとなってその背中を刺しまくる。
一部では「五分間にわたって執拗に行われた」と報道されたが、いざ犯人が捕まってみればそのあまりの
凡庸さに拍子抜けするんだろうな。悪魔に魅入られた殺人鬼などではあり得まい。社会規範に照らして
フツーの人間がフツーの人間を惨殺した事件に違いない。フツーが一番恐いんだな。

芥川賞の津村さん「働いているからこそ書けた小説」--芥川賞・直木賞会見
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/16/027/
『選考委員の宮本輝氏は「底辺層に近い慎ましやかな生活を送る女性の日常が、衒いのない文章でよく書かれて
いる。時代が変わっても、こういう女性達の生活は、文学的に普遍的なものがある。また、著者としてや、文章、
小説の組み立てもはっきりと成長している。文句なしの受賞。」と褒め称えた。また、「最近では"そこそこの大
学"を出て"そこそこ"の会社に入り"そこそこ"の収入を得ている層の"そこそこ小説"が定番化している。この受賞作
のように、もっと底辺の、ギリギリの生活を送る人たちを使って、何らかの新しいものを世の中に提言していく
文学を作っていくべき」という意見もあった。』

宮本輝は、野坂昭如(世代)のように「食うや食わず」を経験したことがあるだろうか。誰の発言か定かでないが、
『もっと底辺の、ギリギリの生活を送る人』とはどんな立場の人だろう。経済的な事情を背景に日本に不法滞在す
るなどして、強制退去を迫られるような立場の人ならその条件に適うだろうか。
俺にとって『もっと底辺の、ギリギリの生活を送る人』というのは、バイトで細々と食いつなぐ生活の傍ら、発表
する当てのない小説をこれまた細々と書き綴った一日をマスを掻いて締めくくるような、そんなオマエらこそピン
とくるんだが。
「それは自分じゃないのか? ププッ」
「ウルセェ、高橋源一郎。テメェ、娘より若いカカァに馬乗りになってる場合じゃねんだ!」
小説なんか読まない人たちが、みんな鼻で笑ってるよ。もっと考えてコメントしてほしいな。
268吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 23:41:41
評論家だけになったら津村は受賞むずかしいよ
ポストモダンなものしか評価しないからなw
今津村褒めてる評論家は空気を読んでるだけ
269吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 00:16:42
>フツーの人間がフツーの人間を惨殺した事件に違いない
って言ってるけど、たぶんほとんどの人がそう考えてるよ
もっと具体的なこといってくれよ

俺はこの前の事務次官みたいに、卒業して何年かたったけど、うだつのあがらない
自分の人生に、昔ちょっと単位落とされたぐらいで勝手に被害妄想してる奴だと思うよ
270吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 00:25:57
それは小説家の発想じゃないね。
存在していること自体が許せないなら、なぜ拉致してバラバラにしないんだ。
それはそうと、Q:新しい芥川賞作家が誕生しましたが、このところ豊崎さんと大森さんの妖怪コンビが面白くありません。
どうして?

A:藤野可織(ヤラセ一号)、谷崎由依(ヤラセ二号)、牧田真有子(ヤラセ三号)らの
「京都発、文学界ヤラセ新人賞事件」ですっかり文春に睨まれた大森だからな。
ペンは剣より強し、箸はペンより強しってわけだ。
大手から圧力がかかりゃ「太陽は西から昇ります」としなけりゃならんのがこの業界の古くからの仕来りだ。
豊崎・大森の「滅多斬りコンビ」が存分に刀を振り回せなくなったというなら、そうだな、
これからは懐に出刃を呑んだ「滅多刺しコンビ」ってのはどうだ? 説教強盗みたいで篤いじゃねぇか。

http://blog.livedoor.jp/bungakukai/archives/50749272.html
271豚かつや:2009/01/17(土) 00:27:45
けっ、また幸せなやつが(2プラス1で)3人この世に増えたってわけかい。
相対的に、また、オレが不幸になったってわけかい。
272吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 01:21:42
なんでそろいもそろって津村が絶賛されているのかが知りたい。
ベタな展開、新しさもない文体…無理矢理新しさを褒めようとする書評家もいるようだがw
綿矢や川上をまれにみる天才みたいに絶賛していたやつらが褒めるのは解せない
ちゃんと理由を説明しろ
273吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 01:54:50
>>263
う〜ん、なんで作家か作家の作品を選ぶのかねぇ。
それにどんな正当な理由が?まぁ、初期から続いてるんで、っていう以上の理由があるなら
教えてくださいな。
言っとくけど、選考委員としてなら石原や宮本なんかより山田詠美ののほうが
ず〜〜っとマシだと思うよ。
私の言っていることが分かりますか?
274吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 02:11:29
>>272
ポトス読んだ?
候補作の中ではいかにもな「芥川賞受賞作」だと思う。
275川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 08:05:06
>>273
>石原よりも
それは同意します。

昔は平野謙とかも芥川賞選考委員やってたし、
まともな評論家を入れるべきというのも同意。
276吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 09:21:41
まともな評論家って具体的に誰になるの?
277吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 10:59:00
>>275
いまの若者たちで平野謙を知ってるヤツなんてほとんどいないだろっ!
一世を風靡しても評論家の存在なんてそんなものさw

ちなみに東大出の平野は戦時中に軍需産業の「麻生興業」の社員だったから
あの世代なのに徴兵されずにすんだエリートなんだけどな…
278吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 11:58:08
もちろん今の評論家で入るとしたら
まず福田さんがドラフト一位ですw
279吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 12:16:45
誰が選んだって同じズラ。上がってくる作品の選別方法こそ問題ズラ。
280川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 13:12:08
蓮實重彦でいいじゃない。福田に権力を与えちゃ駄目だよ。
281吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 15:44:02
逆に「若手作家が選ぶ選評委員を務めている作家の最近の作品に対する賞」が欲しいな
282吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 15:47:04
今年年末は今回とはまったく違う色合いの物が受賞して
来年もう一回ぐらい世相を反映した派遣弱者的なのが来そうだな
283吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 15:48:52
弱者を主人公にしとけばいいって流れになると、芥川賞の本は読みたくなくなるな
284吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 17:04:22
>>280

蓮実は駄目だと思う
285川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 17:28:34
浅田彰のほうがいい?
286吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 18:04:01
蓮実は「新潮」で始めた連載でノーベル賞のル・クレジオがクロード・シモンに比べたら
自分はたいしたことはないと言った発言を褒めたりしている
結局蓮実の趣味は前衛的な小説を上位に置くことになるんじゃないかという気がする
「物語批判」なんてやってたわけだし
ロブ=グリエとかね
こりゃ駄目だと思ったよ
その点は浅田も同じ
マルクス主義者で貴族の浅田はどうしようもなく進歩主義的な歴史観があり、芸術も
進化し、その最前線が優れているという意識があるから、小説も音楽も美術も前衛
大好きになってしまっている

以下〜蓮實重彦が偏愛する本 24冊〜 
287吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 18:04:44
阿部和重『シンセミア』 
ヴァージニア・ウルフ『燈台へ』 
大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』 
河野多惠子『みいら採り猟奇譚』 
後藤明生『挟み撃ち』 
ルイ=フィルディナン・セリーヌ『北』 
クロード・シモン『フランドルへの道』 
ジャック・デリダ『有限責任会社』 
ジル・ドゥルーズ『差異と反復』 
中上健次『熊野集』 
中上健次『千年の愉楽』 
中原昌也『ニートピア2010』 
ロラン・バルト『彼自身によるロラン・バルト』 
ロラン・バルト『ミシュレ』 
ミシェル・フーコー『言葉と物』 
藤枝静男『田紳有楽・空気頭』 
藤枝静男『悲しいだけ・欣求浄土』 
古井由吉『白暗淵』 
松浦寿樹・古井由吉『色と空のあわいで』 
松浦理恵子『犬身』 
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』 
ジャン=ピエール・リシャール『マラルメの想像的宇宙』 
山田宏一『友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』 
山田宏一『トリュフォー、ある映画的人生』 
※蓮實氏が「魅せられ」つつも、残念ながら品切れの本 
阿部和重『ABC戦争』 
井上究一郎『ガリマールの家』 
井上究一郎『幾夜寝覚』 
笙野頼子『二百回忌』 
アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』
288吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 18:11:30
ナオコーラにしてほしかった

芥川は日本でもっとも権威のある賞だというのなら、東京都知事や小川洋子達が東京の料亭で
日本料理を堪能しながら受賞作を決めるのではなく、大学の教授たちも含める日本文学従事者たちが
一堂に会して投票するといった形をとった方がいいのではないかと思う
そもそも評論の仕方が素人には分からんけど
289川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 18:24:25
現在の弛緩しきった選考委員どもに緊張をもたらすには
彼らクラスの批評家を導入するしかないでしょ。
290川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 18:34:05
奴らの選考は結局ビジネス論になるんだよな。
あと奴らの人間関係とかさ。本当下らないよ。
291吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 18:47:55
>>288
> 芥川は日本でもっとも権威のある賞だというのなら、東

誰がそんなこと言ってるの?
どういう意味で「もっとも権威がある」と?

なんかそういう場合、もっとベテランの人が受賞するもののような気がするけど。
単に「もっとも有名な文学賞」というならわかる。
しょせんは新人賞に過ぎないのだし。
292吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 18:50:48
でもビジネスこそが権威を崩す力にもなるんだよね
権威的な批評家や、文壇が「これがいい」なんて内輪で価値を決めたとしても
気に食わない人間はいるわけで、「じゃあ俺らは勝手にやるよ」「俺らのほうが売れてるよ
あんたらはサークルの仲で威張ってたら?」といって権威をつぶすことになる
小説なんて出自からして詩のような高級なものではなく、大衆の文芸といえるし、権威に
対抗することもなんでもできるんだから
結局、売れたもの勝ちとは言わないけど、人の心を本当に動かす力がないと駄目なんだろうね
前衛文学なんてのは評論家が「俺こんなのも読める偉い人間」と自尊心に訴える力しかない
293川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 19:00:15
だったら純文学なんていらないじゃん。直木賞だけでいいだろ。
294吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:03:08
>>292
しかしそれなら直木賞だけでいいわけよ。芥川賞なんかいらないじゃん。
人の心を動かす力が必要ってのはもちろんその通りだと思うけれども、
それだって旧態依然とした文体・方法をずっと脱せない文学がそんな力を
持ち続けることもできないよ。
読む側は否応なしに変わって行くんだから。
芥川賞はあくまで新人を送り出すための賞なんだし、そういう新しさの、
次世代の文学の萌芽を見出せる人(妄想できる人でもいいけど)が
選考委員じゃないと困るってのは当たり前のことだと思う。

前衛文学(という言い方もどうかと思うが)ってものをずいぶんと狭い範囲に
捉えすぎてませんか?
295吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:03:36
純文学的テーマや文章力で人を動かすこともあるのでは?
別に何百万売れたほうがいいとは言わないけど、5〜10万部ぐらいよまれる
純文学がもっとあっていいと思う
296吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:09:47
>>294

うん、新しいものを見つけるのは大事だと思うけど
そうそう大きな変化はないような気もする
ロブ=グリエは面白いと思うけど、これを偉大だというのは違うと思うし、
クロード・シモンもル・クレジオも大江もどうなんでしょ?とは思う
たとえばジョイスなんて存在は面白いけど、結局誰も真似しないし、形式の破壊が
自己目的化してしまって、小説とすら呼べないようなものにするのは問題でしょ
高橋源一郎が果たして幸せなのか?と思うしね
297吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:14:50
>>296
そりゃそうですよ、ドラスティックに変化なんかするわけない。
そんなの文学に限らずなんでもそうでしょうが。
そんなこと言ってないよ。
あと、そうやって名前が出てる時点で、それはそれで書いた意味があった作品って
ことじゃん。
誰も真似しない、なんてどうして言えるの?
あと、作家として幸せかどうかなんか問題にしてないよ。

それと、文学をあまりに固定化したものに考えすぎてるよ。
ゲーテが初めから古典だったと思ってるの?
前衛だったものが何時の間にか古典になって、新しい前衛が生まれ……っていう
繰り返しをしてきてるわけだよ。
298川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/17(土) 19:15:34
別に芥川賞が偉大だなんて誰も思ってないし、もっといろいろなものがあっていいと思う。
ビジネス論っていうのは結局同じようなものにしか行き着かない。期待の地平を越えない。
299吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:26:05
>>297

でもゲーテも「ファウスト」は意味不明だよね
大部分が
確かに変化はあるんだけど、近代に小説が生まれたとして、19世紀に黄金時代だったと
そこである程度の形ができて、今ほんとうに進化なんかあったの?
結局、描くテーマや、風俗や、時代は変わったけど、小説という形式はほとんど変わってないんじゃ?
300吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:52:16
>>294
>旧態依然とした文体・方法をずっと脱せない文学

それでいけないことがあるのか?
書店に行けば様々な本が並んでいて、客は自分が好きな一冊を選ぶだろう。
それは旧態依然とした文学かもしれないし、まったく別系統の小説かもしれない。
アンタが思うに、「文学」とはなんだ?
301吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:53:20
次は高橋をやれ、まで読んだ。
302イモ一浪:2009/01/17(土) 19:57:57
文学板の腐った野菜どもがようやく太郎に追い付いた、まで読んだ。
303吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 19:59:43
>>299
そういうマクロな視点で見ても、テーマや風俗は変わってるわけですか??
それこそ、本質的には変わってないように思えるけど……。

〜はどうかと思う、とか、〜は意味不明とか、個人的な感想をいわれても、
何もいいようがないww それが反論なのかなんなのかそれこそ意味不明。

それにそもそも、時代に洗われてなお残ってるようなある種の普遍性を獲得しえた作品と
現代の作品を比べて、「何も変わってない」なんていうのは、比べ方が間違ってると思うよ。
そういう作品って言うのは、現代から見ても古く見えない特殊なものなわけで、
そういう作品が生まれる背景には、今ではまったく読むこともできないような
ゴミのような作品が大量に転がってるはず。
そういう積み重ねの上に一つの傑作なり名作なりはあるわけでしょうが。

たぶん、新しさの捉え方が違うんだと思う。形式そのものを破壊して再構築するような
「新しさ」なんて自分はそう簡単に生まれてくるとは思ってないし、ただその足音くらい
幻聴させてくれるものを期待してるだけ。
だってそうやって細かい新陳代謝をしていかなければ小説って形式そのものが
死ぬと思ってるから。

これ以上この話はやめたほうがいいと思う。
結局、>>293みたいな疑問にはどう答えるの??ってことじゃないかと。
304吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 20:01:39
>>300
そうじゃきゃいけないとは言ってない。
あくまで芥川賞はどうあるべきかって話で、文学一般の話をしているつもりは
ないです。
305イモ一浪:2009/01/17(土) 20:08:58
内向の世代以降はすべてチリ紙交換に過ぎず、
この連中が束になっても宮崎勤がやらかした
とんでもない犯罪の前には消し飛んでしまう、
しょせんは紙の上のたわごと、まで読んだ。
306吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 20:11:21
書けた!
文学会に応募するか。
307吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 20:26:36
308吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 20:33:49
日本文学振興会の芥川賞に対抗するため、
日本文学報国会も大きな文学賞を立てるべき、まで読んだ。
309吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 20:39:26
>>304
芥川賞は文学作品を著した新人に与えられる賞じゃねぇのか?
どうやら、これからは日本文学報国会の時代だな。
310吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 22:24:25
そもそも小説に優劣をつけるなんて無理。
311吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 09:04:52
高橋源一郎を公民権停止に! まで読んだ。
312吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 12:08:12
高橋源一郎みたいな特殊作家が新人選考の現場をウロチョロするのは好ましくなく、
特殊作家ギルドの中で主流派とその権力者と自分たちを見向きもしないクソ読者を
呪いつつ朽ち果てるのが相応しく、それこそが世の定理、まで読んだ。
313吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 12:28:53
皆さんがおっしゃる通り、高橋源一郎には総括が必要だということを痛感しました。
314吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 13:26:24
これからも高橋源一郎の妄動を厳しい姿勢で監視する、まで読んだ。
315吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 14:42:58
んで、今回の受賞作の感想は?どうよ?
316吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 14:46:55
高橋はいくつの賞の選考にかわってんの? 10個ぐらい?
317吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 14:56:05
>>315
なんの話だ?
318吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 15:19:19
>>316
>高橋はいくつの賞の選考にかわってんの?

町内会の祭りの余興「カラオケ大会」にも絡んでたって話だ。
舞台が設置されたテントのウラで町内会長と報酬について揉めたそうだが、
謝礼と書かれた茶封筒の他に鳩サブレーを付けたらおとなしく引き下がったそうだ。
319吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 16:31:52
石原、宮本
審査員って器じゃない
320吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 17:52:55
高橋源一郎に審査依頼をすると黙ったままVサインをだすそうだ。
しかしそれは受諾のサインではなく、二本分だすなら引き受ける合図だから気をつけよう。
すっかり馴れちゃって総会屋みたいな真似してんだ、あの野郎。エエーッ!
321(o`.´o)materialist:2009/01/18(日) 21:06:10
石原や宮本は碌に選考作なぞ呼んではい魔戦よ(笑)
322吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 21:45:25
そんなもん、いちいち読んでられるかってんだ。
死ね高橋!
323吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 22:05:17
そもそもなんで高橋みたいな男が作家になれたんだ?
なんで作家でいつづけられるんだろう。
324(o`.´o)materialist:2009/01/18(日) 23:11:44
瀬戸内熟女が推した殻ですよ(笑)つまり高橋源はチン子は立っても 瀬戸内熟女に頭が上がらないのですねぇ〜(笑) 二人の仲はいわずもがな云うだけ野暮で焼死ねぇ〜(笑)
325吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 03:30:42
石原と宮本を擁護するつもりはないけど、この二人は良くも悪くも目立つ。
高樹のダメっぷりももう少し注目されるべき。数年前辞めた河野も酷かった。
326吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 03:39:50
源一郎と美奈子が絶賛した文藝賞の中学生、初版売れ残りすぎて河出赤字だし、二作目出ないし、
マシンガンぶっぱなしたくなるぜ。
327吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 03:41:23
>>326
あれはブスだったからな
若ければいいってもんじゃない
328吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 04:40:18
文藝って保坂が推したのしかその後活躍してるのいないね
329吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 08:29:07
>>324
また寂腸か!
坊主のクセに勲章なんかぶら下げやがって、
なにを修行しとるのだ、このインチキアマがっ!
エエーッ!
330吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 08:32:21
>石原と宮本を擁護するつもりはないけど、この二人は良くも悪くも目立つ。

だから「パーソナリティ」だといっとるのだ。
作家は小説がうまいだけじゃ駄目だ。
うまいだけの奴ならいくらでもいる。
それで失敗し続けているのが新潮のヤノだ。
オラーッ!
331吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 08:36:14
>源一郎と美奈子

だいたい斉藤美奈子ってのはなんだ? 
どっから出てきたんだ、このアマ?
ふざけた審査ばかりやりやがって、
オマエらの来世はイヌで決まりだ。

332吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 09:28:28
だいたい高橋源一郎みたいな朝鮮コネクションで世渡りしてきた男に他人を取捨する資格なんてあるのか?
どうなんだコラ。
333吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 09:29:34
エエーッ!
334吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 09:35:20
なにがソウルトレインだこのタコ。
オマエなんか幽霊列車でどこへでも消えちまえ。
セイセイするゼ。
335親子ドンブリ:2009/01/19(月) 15:31:31
源一郎ショーはもう終わったの?
336吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 22:14:17
真性か
337未知の生物 =ΦwΦ= 親子ドンブリ:2009/01/20(火) 18:02:34


       ┣¨┣¨━ン
         ┣¨┣¨━ン
           ┣¨┣¨━ン!


        はっはっは。
338吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 05:03:32
文学界をとって芥川賞まで受賞した、中国人の女のことでまだわからないか?
ご丁寧に北京五輪の直前になんで受賞させる?
普通の国じゃねえ、反日教育、ガス油田問題、南京大虐殺捏造、毒餃子事件、など日本の敵の国家だ。
普通なら、 日本人なら 、悪感情がわく国家の人間になんで塩を送る必要がある?
この出版社は本当に 日本 という国が大嫌いなんだな。不愉快にさせるのが仕事の人たちなんだろうね?
わかるだろ? 絡んでいる奴らみんなキムチの国のひとだから。

           日本と日本人が大嫌いなやつらさ
339未知の生物 =ΦwΦ= 親子ドンブリ:2009/01/21(水) 09:45:26
いま現在、板で最も上位にある芥川賞作家スレは中村文則だ。
いつもは川上美重子と綿谷理沙なのにな。
三国人が出しゃばるとすべてメチャクチャになりまするがな。
┣¨┣¨━ン
340吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 14:12:59
かなり重症ですねw
341吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 17:21:55
逆に日本と日本人大好き!っていうのだけなのも気持ち悪いけどね。
342吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 23:27:14
カワカミやアベだけ
芥川賞ではすごい作家です!
みたいに褒めるやつが寒いんだけど
343吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 00:21:30
これからは作者名を伏せて候補作を読ませろや。
その中に選考委員の新作も混ぜとけ。
間違いなく大家の作品も糞味噌に貶される。
如何に選考委員がアホだというのを白日の下に晒せ。
所詮受賞作は気分次第なんだよ。
芥川賞に意味なんかねえ。
344吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 00:22:53
選考委員のコメント読めるサイトない?
345吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 10:58:56
そんなことしたら文藝春秋から訴えられるよ
威力業務妨害で雑誌が売れなくなるから…
346吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 11:56:20
威力・・・小説読んでる暇があったら中学生でもわかる法律勉強しろw
347吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 12:24:24
メッタ斬りがでてから
なにがなんでも罵倒したらいいという空気が増えたな
348吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 12:48:46
>>347
そうそう
あと、読まずに語ったり予想するヤツが増えた。
作者への最低の礼儀として読まない限りはコメントすべきじゃない。
349吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 15:46:59
自分がルールですかw
350吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 16:31:00
>>345
おまえがいいたいのは営業妨害だろww
馬鹿っぷりをさらしたなww
351吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 16:50:55
>>350
威力業務妨害で訴えられるから気をつけろ
352吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 17:53:40
>>345
バカは書きこむな
353吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 23:07:57
現代日本の一流思想家
スガヒデミさんも読まずに作者をばかにするそうですが
354吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 09:57:35
>>353
だから絓もバカにされてるじゃん
355吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 01:19:17
>>345
釣りか?
356吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:19:51
バカほど釣られやすいってほんとなんですねw
357吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 18:39:52
龍が芥川賞を酷評してるらしいですよ
358吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 21:17:01
金で買収されない選考委員は態度でわかるね。
あごの長いどっかのバカとは大違いだ。
359吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 21:19:10
そもそも賛成するより反対する方が似合う作家だ。村上龍は。
彼のネームバリューがそれを保証するわけで。
たまに綿矢なんかを褒めたりすると、
「このひと、どうしたんだろう?」
心配になっちゃうね。
360吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 21:29:57
http://video.msn.co.jp/rvr/ryu_gen_higo/default.htm

こんなのあるの知らんかった。
むかし週刊プレイボーイでやってたコラムと同じタイトルだ。
しかしまぁなんだな。トップページの写真はもっと考えた方がいいんじゃないのか。
派遣切りに抗議する労働者団体の決起集会じゃねんだからさ。
華がねぇな。華が。
361吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 21:39:20
5:16で鼻から息が抜けたとき、ビデオとシンクロして面白かった。
362今晩のベストテイク:2009/01/26(月) 00:17:51
563 :糞一浪:2009/01/26(月) 00:12:32
>数年後にふと中古で買ったら凄く面白かった、みたいな出遭いがあるのが文学だろ

中古マーケットでさえ品薄な高橋源一郎はどうなんだ?
アイツは小説を書いてるんじゃねぇ。
絶版を書いてるのサ。
363吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 00:27:50
意外と次の作品が芥川賞候補になるかもよ、高橋
364吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 01:27:08
あの高橋が芥川賞をとってない!


みたいに言うやつをどう思う?
365吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 01:36:28
でもそれより格上の三島由紀夫賞は取ってるじゃん。
366吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 03:53:14
あの島田も春樹もばななも松浦もとってない三島賞はくだらない!
367吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 10:46:19
>>363
あのオッサンは高齢者だからな。
次回はこの世にいないかも知れねぇ。
368吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 11:14:28
>>366
春樹とバナナ、松浦は世代が前だろ。
島田は大江と中上に推されたんだから受賞しなくてよかったんだよ。
文学史上最高の無冠の帝王じゃないか。
芥川賞7回、三島賞2回落とされる奴なんていないじゃないか。
ナオコーラもあと5回候補になれば伝説になる。
369吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 17:05:21
何で1973年のピンボールで春樹は受賞できなかったんだ?
370吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 17:20:18
>>360

幻冬社の社員のほうが読めてる件
龍説明されて、黙っちゃってる
371吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 19:34:16
>>368
ばななも松浦も島田と同様第1回三島賞の候補になっている。
また、島田は大江にしか推されてない。
確かに中上もデビュー作は賞めたが、後は島田を叩きまくり。
ついでに、島田は野間新人賞その他を受賞しているので、
無冠の帝王にはなりたくてもなれない。
372吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 23:52:12
しかし今回の候補みんなロスジェネ世代だな
373吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 01:07:33
ロスジェネ世代(笑)
374吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 14:02:33
70年代生まれ
375吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 22:59:45
80年代生まれからしか価値はない
376吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 23:01:43
実際は80年代生まれのゆとり世代は価値がないんだがな
就職も決まらなくてさらに価値がなくなるし
377吾輩は名無しである:2009/01/30(金) 01:01:07
ファウスト作家こそ世界一の最先端文学者というのは偉大な人は皆さん認めている悲しいが紛れもない真実
378吾輩は名無しである:2009/01/30(金) 01:49:50
>>366
松浦って中上が推してたんだけど当時の文壇からスルーされてたんだよな?
芥川賞も候補になったのに作品にほとんど触れられてないし
379吾輩は名無しである:2009/01/30(金) 01:52:44
筒井も大江も江藤も
松浦をよめなかった馬鹿w
芥川選考員批判をする業界人はこいつらも批判してみろよ馬鹿がwww
380吾輩は名無しである:2009/01/30(金) 13:31:52
大江はいい選考委員だったが荻野アンナの背負い水を推したのは汚点。
381吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 18:19:45
いつになったら盛り上がるんだ、このスレは。
(*´Д`)=з
382吾輩は名無しである:2009/02/05(木) 16:49:48
世間を巻き込むような、賛否両論の作品とか読みたい
383吾輩は名無しである:2009/02/05(木) 16:53:37
スマイリーキクチのブログとか?
384未知の変身生物 =ΦwΦ= 親子ドンブリ:2009/02/05(木) 23:11:09
コラオマエら、どうすんだ?
個人的には非常に心苦しいが、
このさい資本に買収された宮本輝を総括するか?
取り敢えず柱に括りつけろ。そして、よしオマエ、
このロープを持て。もう一方の端は俺が持つ。
いちにのさんで締め上げるぞ。
ほら!
それ!
ギュウ!

       ┣¨┣¨━ン
         ┣¨┣¨━ン
           ┣¨┣¨━ン!

はっはっは。
385吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 19:50:07
333 :阿部敦良 :08/03/27 15:33
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞
                          世界のアベアツ 阿部敦良
386吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 20:09:05
はっはっは。
387吾輩は名無しである:2009/02/14(土) 01:38:22
龍が手を褒めてた
388吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 17:43:27
大嫌いなやつらさ
389吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 18:43:46
宮本輝は創価学会だからな
390吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 19:25:47
やたら誉めてた津村も?
391吾輩は名無しである:2009/02/23(月) 18:11:18
専業厳しいね。
392吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 21:19:58
普通のことですよね
393吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 00:51:03
作家の印税率が低過ぎなんだよ
394吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 09:01:55
ほかのしごとなら甘いとでも?
395吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 19:06:36
次の候補にあがりそうな作品はなにか出た?
396吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 07:03:03
週末の葬儀はなかなかよい
今回も父親が語り手だ
397吾輩は名無しである:2009/03/16(月) 15:51:54
赤染晶子「少女煙草」に1票。
398吾輩は名無しである:2009/03/16(月) 20:11:41
赤染晶子はとっくにもらってなきゃいけないと思う
399(o`.´o)materialist:2009/03/16(月) 20:18:01
田中は凝りずに股エントリーで笑止ねぇ〜(笑)
400吾輩は名無しである:2009/03/16(月) 23:25:08
>>398
引き出しが少ないっちゅうか同じようなのばっか書いてね?
401吾輩は名無しである:2009/03/17(火) 19:35:15
候補になったらすぐ獲ると思う
402吾輩は名無しである:2009/03/19(木) 02:27:22
田中の、イメージの連想が好きだ。
例えば、息子の言葉が重りになる→海に沈むために重り、とか。
前作の神様のあれはあからさますぎたけどな。
403吾輩は名無しである:2009/03/19(木) 17:50:33
田中は取れるまで候補入りでしょうねえ〜(^O^)あからさまな贔屓ですかあ(笑)
文壇期待の星ですから寄生虫ライターさえ叩きませんねえ(^O^)
ニートなのに叩かれないから糞ちゃんねらからは嫌われますでしょうな(笑)おやはや
404吾輩は名無しである:2009/03/19(木) 22:17:48
おやはや
405吾輩は名無しである:2009/03/20(金) 17:39:42
横田創ってどうだ?
物語作者ってより構成に凝ってる作家という印象
100枚くらいで書けば候補入りするかもなあ
おやはや
406吾輩は名無しである:2009/03/20(金) 23:25:03
横田の(((世界記録)))だっけか、あれはとってもおかしくなかったと思うがなあ。
その後はいまいちぱっとしない印象があるが。
407吾輩は名無しである:2009/03/23(月) 14:04:55
ナオコーラさんは取れないまま卒業しそう。
でも他の大きな賞とりそう
408吾輩は名無しである:2009/03/23(月) 18:41:55
取れる基準がねぇ
経歴に工夫が必要
409(o`.´o)materialist:2009/03/23(月) 19:14:20
田中の新潮自作自演の用に川端三島ダブル笑の肩書きでも芥川笑には苦戦です殻ねぇ〜(笑)
410吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 00:59:31
ナオコーラはノーベル文学賞取るだろう
ていうかあの賞金は桁違いだな
411吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 01:12:46
あと50年は書き続けないと
412吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 20:12:07
はっはっは。


413吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 16:53:11
赤染晶子とるんじゃないか?
読書新聞で栗原が文芸時評で図抜けた傑作と絶賛
414吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 02:58:15
5月6月号にもよるが少女タバコには迫力があったな。
415吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 12:53:32
前評判が高いほど、駄目だというのが最近の通例だと思うがな。
下手をすれば候補にさえしてもらえないとか。
416吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 18:42:45
赤染は前も「うつら・うつら」のときか糸山秋子が私の作品なんかよりずっと上っていったのに
候補にすらならず、糸山が芥川だもんな
417吾輩は名無しである:2009/04/06(月) 14:45:18
ティアーズ・オブ・ザ・サン
418吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 20:32:12
第35回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は9日、青山七恵さん(26)の「かけら」
(「新潮」2008年11月号)に決まった。同賞では歴代最年少。賞金100万円。
授賞式は6月26日、東京・虎ノ門のホテルオークラで。
419吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 04:25:37
父親とカメラ持って旅行行くやつか
あれは確かによかった。
420吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 14:35:42
>>418
すごいね
こないだ、村上春樹が落ちた賞なのに…
421吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 21:24:53
春樹もまだ候補になるんだw

津村、青山は今勢いあるね
422(o`.´o)materialist:2009/04/10(金) 23:33:38
七恵の川端笑は田中深夜に続き股しても新潮の自作自演で賞ねぇ〜(笑) いずれ津村も取るので生姜ねぇ〜(笑)
423(o`.´o)materialist:2009/04/10(金) 23:42:50
七恵の勢いについては故人的には否定させて頂き増すよ〜(笑) その逆と逝ったところ〜(笑)
424吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 16:38:50
>>420
なんて作品が候補になってたの? 春樹の短編
425吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 18:27:31
>>424
東京奇譚集に入ってる「ハナレイ・ベイ」だったと思う。
426吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 22:19:23
イラン人が、文学界新人賞受賞だって。
次の芥川賞は、この人で決まりだな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000737-yom-soci
427吾輩は名無しである:2009/04/15(水) 16:16:53
その場だけ売りたいためだけだったらもう文学賞なんか止めればいいのに。
中国人の粗筋だけで高慢と偏見の出来損ないみたいな物だされても
読む気もしないわ。

それだったらもっと海外作品の翻訳を出して欲しいわ
428吾輩は名無しである:2009/04/16(木) 12:51:12
中国人のは、もしその人が日本人だったとしても受賞できてたんだろうか?
外国人にしては〜とか〇才にしては〜とかイラネ
作品だけ見て優れてるならどんな人が受賞してもいいと思うけど
429吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 12:55:18
綿屋ももしおばさんだったら受賞できなかった
筒井もそう批判してる
そんなものを絶賛してたやつらは筆を折れ
430吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 15:02:07
津村タソが売れなかったから、
次回の芥川賞はまたプロフ重視にシフトしそうだな
431吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 20:01:50
津村は川上よりは売れたんじゃないの?>受賞作
432吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 21:42:15
カスみたいな作家しか出てこないんだからとっとと止めてしまえ
433吾輩は名無しである:2009/04/27(月) 00:33:36
川上のほうが数倍売れたぜ
434吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 09:31:59
三島賞賞候補作品

ギンイロノウタ 村田沙耶香
四とそれ以上の国  いしいしんじ
灰色猫のフィルム 天埜裕文
このあいだ東京でね 青木淳悟
夏の水の半魚人 前田司郎
435吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 11:00:51
しかし三島賞ってのは話題になんないね
これじゃ由紀夫も泣いてるよ
436吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 10:52:37
いしいしんじ何回候補になってんだよ
437吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 04:47:05
以前の三島賞なら青木か村田が受賞してたんだろうけど今回はどうなるか
438吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 00:36:10
三島をとると、芥川がとれなくなるから、むしろ避けたい人とか多そうw
439吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 09:01:00
三島とって芥川も、野間とって芥川もありえるだろ
三つともは笙野しかいないしもう出ないだろうけど
440吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 11:49:04
>>439
いや、惜しい人はいたし、鹿島田はこれから三冠になるかもしれん
441吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 21:51:01
あ、そうか鹿島田がいたのか
芥川賞とったら三冠になるのね
今年候補になってたし可能性はあるな
442吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 03:01:31
灰色猫のフィルム 天埜裕文

この場違いなのはなぜ?
443吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 03:04:26
話題性

ところで勢いで村田がとりそう
最近村田を絶賛するのよく見かける
444吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 07:11:10
四とそれ以上の国はすばらしかった、
いしいさんいよいよくるな
445吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 13:32:09
灰色猫って売れてるの?
446アルカイダみつお ◆oYNnPf5A0s :2009/05/09(土) 14:03:48
>いしいさん

いしい?
先日、深夜の公園で奇声を発し、珍宝だして座禅を組んでたヤツか?
447アルカイダみつお ◆oYNnPf5A0s :2009/05/09(土) 15:16:27
イシイだの鹿島田だのって、そいつら新人じゃネェだろ。
新潮のスパイが工作してるのか? 
448吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 15:56:59
次の芥川賞はイラン人が受賞で間違いない?
449吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 16:28:32
また女か
450吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 16:50:54
芥川賞はない
内容が空疎という理由で却下
ただ次の作品で受賞はあるかも@楊逸
451吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 08:46:13
新聞が朝鮮人にのっとられたのと同じで出版社も朝鮮人だらけ

だから最近の新人賞受賞者は外国人と帰化もしくは在日の朝鮮人ばかり




452吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 15:04:10
灰色猫かもしらんな
読んでないが

まあなんでもいいや
どれも佳作ではあるだろう読んでないが
453吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 20:55:24
今月号に芥川賞狙いのがたくさんある。

終の住処 磯崎
ドリーマーズ 柴崎
膿汁の流れ 西村

それから文学界の、白い紙
454吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 02:08:14
楽しみだな
455吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 19:39:00
三島賞に前田司郎

いしいしんじはまた落選
456吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 19:56:40
ドリーマーズは枚数たりてないだろ
457吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 20:15:24
いしいは直木賞でいう古川薫を目指すのか
458吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 21:07:08
柴崎にそろそろとらせてあげて
459吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 21:10:57
選考員は空気読んだなw誰も前田には期待してなかった
460吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 21:34:21
見島翔が朝鮮人のオモチャになってる、まで読んだ。
461吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 21:36:58
いしいしんじはENTAXIで前田の本を書評で褒めてたんだが
462吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 21:45:38
>>461
あー、確かに。
まだ納得の行く落選ってことか。
463吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 22:48:36
あのイランはイランわw
464吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 01:23:01
平野さんがいるかぎり
いしいはありません
465吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 01:33:09
>三島賞に前田司郎

ソイツはどこの朝鮮人だ?
466吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 02:22:05
去年、三島賞逃した『かもめの日』が
読売文学賞とっちゃったからなぁ
三島賞も微妙な賞になっちまったもんだ
467吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 03:56:49
でも今までの三島賞の傾向からすれば「かもめの日」が受賞したら逆に微妙
468吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 04:24:00
去年田中にあげてなかったら、逆にまずかったと思うが。
野間賞もとったし。
469吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 05:35:03
受賞しても読者は何の興味ももたないなあ
田中も前田も誰も読まないだろう?
意味ないよなあ
470吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 02:42:43
今期の芥川賞は元や有希子の作品だろうな。
いちおう5、6月号全部読んだが一番良かった。
田中、木村、シリン辺りも候補にはなるかも。
471吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 07:57:33
本当のことだろ?w 従軍慰安婦、南京大虐殺を無批判にw認めないと受賞できないという
朝鮮人顔負けな作家を生み出すクソ反日文学賞っていうのは広まっていると思うぜ

大嘘つきの民族の作り話なんてだれが信じるかよ、文春編集部は日本人がそれを信じてくれると思っているから
こんなキムチ賞になるんだよ。
472吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 10:02:30
自分はあまの、上村、松波の受賞第一作がおもしろかったかな。でも今回の芥川は本命がいない気がする。
473吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 10:37:12
今回は磯崎じゃないかなあ。
近年の傾向からすると、かなり固いと思われるが。
474吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 10:40:38
>>473
絶対売れないがなw
475吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 13:35:25
磯崎が候補にならなかったらさすがに見識を疑う
476吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 13:53:43
しかし狙いすぎな感もした
477吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 14:55:07
磯崎は候補に上がるだろうが、受賞は微妙かも。
だがアサッテの人が受賞したことなどを踏まえると結構いい線は行くだろう。
478吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 16:16:19
久々に売れる芥川賞作家誕生といわれていた
記久子女史は、結局売れたの?
なんか、地元の本屋は、受賞した瞬間だけ平積みだったが、
一週間もすると棚差しに戻っていた。
それとも、大量に売れたってことなのかな…
479吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 16:18:26
磯崎とか「歓び組合」とか、どう考えても読み手のことを考えてない気がする。
ああいうのが「粘り強い文体」「濃密な文章」とかいって評価される風潮ってどうなのか?
>>474の言うように、売れないし読まれないだろう。
仮に売れるとしたら賞の力であって作品の力ではない、つまり「こんなのが芥川賞?」となってますます読書離れが進む。
480吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 16:20:10
ちなみに俺の予想は谷崎結衣。
予想というか希望だが。
481吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 16:32:16
あのコネの谷崎ですね
482吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 16:56:15
一番話題になるのはイラン人受賞だが、それは来年かもしれん
483吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 17:05:15
>>479
そうかな?
磯崎の今回の「終の住処」は練りに練った文体で、俺はページを繰る手が止まらなかった。
読者のことを考えてない、と切り捨てられるような、閉じた小説とは思わなかったし、
文芸作品はあまり読まず、芥川賞受賞作しか読まないサラリーマンにも届きそうな作品だと思ったよ。
まあ>>476の言うように「狙った」作品だとは思うけど、狙ってきちんと当ててるので
その点はさして問題ではない。
484吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 19:42:30
谷崎由衣はどうですか?
485吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 19:43:25
>>480

と書いたらすでにありましたね
私も希望です
486吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 20:10:11
>>484
文学界ヤラセ新人賞から出てきた、京都コネチョンシスターズの谷崎メンバーですね?
487吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 03:00:00
>>483
磯崎も墨谷も改行もかぎ括弧もなく
延々と続いてんの見て読む気なくしたわ
こういうのを一部が持ち上げても
ますます先細りするだけと思うけどな
488吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 05:32:34
イラン人受賞で丸く収まるんだろうな
そこそこ美人だし
489吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 22:33:32
磯崎はデビュー作以後はおわってるだろ。退屈すぎる。ここでそんなに話題にあがる作家じゃないな。
490吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 22:51:25
磯崎好きな奴は、磯崎が面白いと思う私って通でしょ的なのが多いな
491吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 22:52:58
谷崎由衣もおわってるw本人は気づいてないがw
492吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:13:35
谷崎はデビュー作から終わってた
493からっ風太郎:2009/05/24(日) 23:24:57
小説芸術至上主義が業界を滅ぼすのだ。
うまい小説書く奴ならいくらでもいる。
問題は消費者といかに結びつくかにある。
少なくても、作品と対価を引き換えにするなら、
そこに思い至らない奴はプロじゃないな。
高橋、残念ながらオマエは失格だ。
494吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 00:54:10
笑った
磯崎で検索したら
誉めてんのみんなはてなで書いてるやつばっか
暗黙の了解でもあんの?
495ビタミン強化カステーラ:2009/05/25(月) 02:20:37
日本文壇と聞けば、さも大きい夢とロマンの小宇宙を連想するが、実際は違う。
西川口で築25年、四畳半のぼろアパートで壁紙を変えながら短波放送から流れる
世俗に今日を知る赤色系の分筆乞食が頑張ってる負組産業なんだからね。
高橋。
オマエ、どうやって落としまえつけるんだ。
ああ、コラ。
タダじゃおかネェゾ、コノ野郎!
寝る!!
496ビタミン強化ジェファーソン・モウラ:2009/05/25(月) 09:26:24
俺はこんな時間まで頑張ってるんだな。
いつも最後の方は記憶にないから。
ほとんど降霊筆記だからな。
497吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 11:11:20
平野先生が最高・・・・という結論になったようですね
498ビタミン強化いしいしんぢ:2009/05/25(月) 12:20:22
オレは更にその上をいく。
どうして京大ばかりが幅を利かせるのかって?
だって、純文学なんか誰も気にとめてないだろ。
だからウラで操作しやすいんだよ。
でもエンターテインメント系は別。
あっちは、選ばれた作品がそのまま経済と直結しているし、
間違った作品を推すと選考委員の沽券に関わるからね。
純文学は花村萬月の股間に関わる小事でしかないんだね。
アーユースタン?
499吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 17:26:22
万壱は三島賞候補になぜならないの?
500吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 01:09:34
キリストは朝鮮人だった、まで読んだ。
501吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 09:20:39
講談社は25日、新たな文学賞「村上賞」の創設を発表した。選考対象は小説を中心とした文学作品全般。毎年刊行される単行本の中から春樹部門と龍部門の二つの部門から各々1作が選ばれる。賞金は25万。選考委員は後日発表する。
502吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 13:29:35
大江賞もそうだが、現役の作家の名前を冠した賞ってどうかな・・・
近々「絲山賞」リアルにできたりしてな
503吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 14:23:36
高橋源一郎賞はないの?
504吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 14:28:28
保坂和志賞はあったら面白そう
505吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 15:03:56
すでに柴崎、磯崎が受賞してます
506悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/05/26(火) 15:10:04
>>503
高橋源一郎症の間違いだろ。
脳味噌のネジが外れる病気だ。
507吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 15:17:38
おっ悪い太郎。
久しぶりだけど、どこいってたの?

保坂和志賞なんかより夏目漱石賞を復活してください。
国民的知名度の大作家ですから。
ただし「漱石」の名を冠した賞に出版社の後援や選考委員のセンセーは必要ありません。
本屋大賞と同じスタイルで、読者目線の賞にしてほしい。
508吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 15:29:34
本屋大賞は読者目線ではなく書店目線ですが
509未知の生物 =ΦwΦ= 親子ドンブリ:2009/05/26(火) 15:30:16
>>507
その人なら朝から晩まで板にかじり付いてますよ?
いろんなコテを使うから分かりづらいのでしょう。
でも口調がどれも同じだし、他の人も「太郎」として接しているようです。
510吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 16:03:45
>>508
書店の店員さんは消費者ではないのでしょうか?
まさか、文学のブの字も知らない素人に選ばせたら文学が衰退するとでも言いたいのでしょうか?
なんだか島田雅彦さんみたいなことをおっしゃいますね。それともあなた島田雅彦さんですか?
島田雅彦さんではないのに、どうして島田雅彦さんを想起させるようなことをおっしゃるのでしょう?
当方、理解に苦しみます。
大きな賞を受賞した売れない本を平積みするスペースなどありません。自分たちが買って、読んで、
感慨あった作品をお客さんに推奨する。とても素敵な文学賞ではないでしょうか?
もし、それでも気に入らないと島田雅彦さん似のあなたがおっしゃるのでしたら、ほかにもあります。
道端でオッサンを呼び止めてエントリーされた中から一冊を選んでもらう「通りで掴まえたオッサン大賞」もあります。
協力してくれたオッサンには謝礼として映画の割引券を進呈します。当方としてはこれ以上の妥協はできません。
なにか?
511吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 04:50:13
磯崎君は本当はド変態なのにそれを小説では必死に隠してるわよね
あたし知ってるわ
ド変態の部分をオープンにしちゃえば一皮も二皮も剥けるのにね
残念だわ
512吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 12:47:37
>>511
kwsk
513吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 12:48:43
栗本薫さんが死去された…
514狂暴星からやってきた メ▼x▼) ガルルゥゥ! 他人丼:2009/05/27(水) 18:28:27
うそ!?

あっほんとだ。
すげぇショック、、、


作家、栗本薫さんが死去 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090527/bks0905271113000-n1.htm
515吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 06:18:00
泉鏡花賞をどうにかしてくれ
516吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 12:39:33
どうやら今回は西村っぽいな。膿汁の3章目が成長してる。と評価されるだろう。
磯崎の目と太陽と今のやつはどっちが良い?
517吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 23:35:16
>>516
磯崎は今回のやつのほうが圧倒的にいい。
というか改行がないから読む気しねーとか言ってる奴、いっぺん読んでみろ。
読み出すと止まらなくなるぞ。
518吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 01:29:28
今までの褒めてたやつはどうすんの?
芥川賞狙うために文体変えて、それがよかったなんて
519吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 01:34:02
>>517
磯崎は同じテーマの焼き直しばかりでもう読む気がしない。今作は読んだが。
520ハナモゲラ萬月:2009/05/29(金) 02:02:39
>>517
>というか改行がないから

そんな馬鹿げた試みで喜んでるんだな。
そういうことに野心を燃やすのは高校生じゃないのか?
磯崎? たいしたことないよ。
なんか、純文ってくだらないよな。
521ハナモゲラ萬月:2009/05/29(金) 02:20:17
新宿のガード下で寝っ転がってた磯崎を保坂がスカウトしたって聞いたけど、
ホントか?
522吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 14:09:11
もう磯崎で決まりだと思う
メッタ斬りはいりません
523吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 14:14:03
改行しない理由ってあるの?
524吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:22:07
磯崎
田中
鹿島田
西村
カメレオン狂
525吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 02:32:18
ここで磯崎の評価が高いので何かないかなとバックナンバーを探すと…群像5月に短編があった。
なんか似たような感じだが、ねちっこい描写は好きな人は好きだろうな。

柴崎さんの60枚くらいの作品の最後がすごい良かったんだが、短いのがね。
糸糸山の受賞作も短かったから可能性はあるけど。
526吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 18:34:50
絲山賞決まったの?鹿島田のこと?
527吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 18:41:52
>>525
磯崎は舌先で長時間クンニし続けるようなねちっこい文体だな
528吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 00:49:07
磯崎誉めてるの一人だけじゃね?
529吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 06:39:35
文芸時評
産経では

谷崎由衣の完成度の高さがあげられていました
530吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 08:03:01
これか。
【文芸時評】6月号 早稲田大学教授・石原千秋 「語り手」の人称設定
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090531/bks0905310749002-n3.htm

「 今月の「文学界」は充実していて、木村紅美「たそがれ刻はにぎやかに」、谷崎由依「火を盗む」の完成度が高かったが、それだけに先の2作と比べてこじんまりした印象はぬぐいきれなかった」

当たり前だ。小説はテクニカルな完成度を競う芸妓ではなく、あくまでもその根底にエモーショナルな核が貫かれていなければならない。
わかったか高橋コノ野郎。
もう一度豚飯喰うか?
531吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 11:27:23
つまり、巧くて記憶に残らない小説とヘタクソでも記憶に残る小説のうち、
どちらが「よい小説」か、というわけですね? 人によってわかれそうです。
532吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 11:39:52
「テクニカル」と「巧い」はまた違うんじゃないか?
巧い小説はプロ作家なら目指すべきだと思うが、テクニカル(珍奇)なものばかり目指すと、
世界びっくり大賞みたいなものばかりになる。
533吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 11:51:24
しかしテクニック(技術)を知っているだけでなく、
それを適所に活かせるのは「巧さ」といえないか?
534吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 11:58:46
巧いと誤解されている高橋源一郎の場合、人々に記憶されているのはデビュー作の
タイトルだけで、それもいま書こうと思ってでてこねぇよ!
535吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 11:59:33
つ『さよなら前妻』
536吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 12:20:28
>>533
テクニカルを人によってどう捉えるのか違うと思うが、
自分としては「カメレオン狂」「射手座」みたいのだな
ああいうのはちょっと・・
537吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 13:41:08
趣味のずれてる
石原の言うことだからどれも信用してないけどね
538吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 15:00:00
>>527
この人、すっごいしつこいセックスをしそうと本読みの女友達が言ってたw
539さよなら前妻たち:2009/06/02(火) 16:49:35
>自分としては「カメレオン狂」「射手座」みたいのだな

(敢えて言うところの)「同時代」の作家で、
超え難いほどの実力を感じる奴はいるか?
540吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 18:44:18
磯崎読みたくなった
541吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 20:16:46
越え難いってのは小説家になりたい奴が勝手に感じてりゃいいんでないの
542吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 20:34:54
つ終了
543さよなら前妻たち:2009/06/02(火) 21:41:01
イラン人に賞を与えた理由が解りかけてきた。
世の「文学部」がバカを量産しているからだろう。
544吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 23:45:38
磯崎憲一郎
545吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 03:22:10
石原は羽田の走ル褒めてる時点で終わってる
546吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 00:57:34
谷崎由依「火を盗む」を♂
547吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 01:06:39
>谷崎由依

その豚ゴリラは新人ではないだろう。
それともなにか? ほとぼりが冷めるのを待っていたのか?
薄汚い文学界の始まり始まり。
548吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 02:26:15
薄汚くて作品が良ければ受賞するさ
549吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 15:22:18
「あらかじめ受賞者が決定した賞に一般応募を呼びかける意味とはなにか」
宿題を出されました。
なんと回答したら良いでしょう。
550吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 15:57:01
551吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 16:00:53
552さよなら前妻たち:2009/06/04(木) 16:09:22
>>549
新人賞は各出版社のバルーンに過ぎない。けっして優れた新人の発掘にあるのではない。
ましてや、文春の息が掛かった作家が芥川賞を受賞するのに何の不思議があろう。
さぁ、次の仕事だ。
553吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 16:58:11
タブーのない無頼漢評論家、大森氏
「谷崎はコネ」
「佐藤亜紀は電波」
554吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 17:14:48
そろそろ京都コネ事件のほとぼりが冷めたと思って、コネゴリラが受賞させられたりしてな
555吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:10:16
創作板で揉めたことをいちいち文学板に持ってくんなよ
556吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 23:27:07
評論家のほうがコネデビュー多そう…
557吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 00:46:01
>>550
一青窈さん?
558さよなら前妻たち:2009/06/05(金) 00:58:45
>タブーのない無頼漢評論家、大森氏

たった一発のヨタで文學界新人賞をブッ潰した大森望か。
おかげで原稿が集まらず、色物でごまかしているようだが、
いつまで続くんだろうな。
まだユダヤ人とポーランド人とイスラエル人が控えてるしな。
当分日本人の出番はネェな、こりゃ。
それとも、もうイッパツ支那いっか? 東アジアの火薬庫だからな。
日本は小説にするには枯れ過ぎてるんだな。
559吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 01:11:00
真面目に予想しようぜ!
560吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 02:19:56
>>553
大森は佐藤亜紀推してなかった?
561吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 02:31:01
実は読めてなくて、佐藤に叱られたけど言い返せてません
562吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 02:46:52
真面目に予想しよう!
563吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 06:37:56



ここ四十年ぐらい新人賞とって出てくる新人作家ってほぼ帰化か在日の朝鮮系だよ。
チョンじゃないと文学賞の最終にすら残れない。

すでに日本の文学賞はチョンのデキレースになったんだよ。

なぜかって? 朝日や毎日みたいに戦後GHQの保護下で朝鮮人に乗っ取られたからだよ。
出版社も完全に朝鮮人に乗っ取られている。
アカヒだ変態毎日だって叩くネラーもなぜか出版社だけはクリーンだと勘違いしてる。

醜い朝鮮人が日本人に受賞させるとでも? 受賞者なんて日本人のふりしたチョンだよ。

564吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 11:23:23
真面目に予想しましょう!
565吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 15:04:41
また女だろ
鹿島か本谷かシリンか
566吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 17:45:09
女だろうなぁ、というか女がいいの書いてる
元谷、赤染、柴崎、木村、谷崎
男はというと磯崎とか西村くらいしか思いつかないw
567吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 09:04:27
鹿島田はゼロの王国で何か賞取るだろうな
568吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 10:33:04
糸糸山賞
569吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 21:25:11
>>567
谷崎賞あたりいってもおかしくない
570吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 17:15:22
評論家御用達
青木や円城は?
571吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 18:51:44
青木は面白いが炎上は・・・・
572吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:31:28
中原がいなくなった今、青木だけが楽しみ

by陣野
573吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 01:12:58
クレーターのほとりが青木の最盛期だったような。あれはマジでよかった。
574吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 03:29:30
青木にしても諏訪にしてもトリッキーな作風の人はデビュー作が最高傑作で長続きしないな
575吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 04:03:16
青木は今期なかったと思うけど円城は文学界にあったね
あれが候補に入らないと次はないかもしれない
576吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 04:47:40
>>574
ネタものだからな。
作者が最高だと思ってデビュー作にぶつけたアイディアを越えるアイディアを早々出せんだろ。
577吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 06:14:31
>>570

宇野乙
評論家御用達ってのは無能ってことだからね
評論家ってのは「お前らはわからないだろうけど、俺は頭いいからこれ評価できるんだぜ」
といいたいから選んでいる
評論家の自意識のために選ばれ、それに向けて書いている連中はすべて消える
意味はまったくあったためしもなく、勘違いの産物でしかない
578吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 07:37:49
急にどうした
579吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 08:49:10
頭がおかしいのがでてきちゃったなおい・・
580吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 14:28:48
>>572

陣野って「図書新聞」で綿谷の「夢をかなえる」を絶賛して、評論家生命かけるとまで
いってたのにみんなに酷評されたらだまっちゃった早稲田仏文卒の人ですね
早く責任とって筆を折ってくださいよ
581吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 16:54:17
マジかよ。理解できないな。
作家生命賭ける、と言う場合は海か山かわからないものにつけるべきだろ
綿矢ならすでに評価定まってる作家だし、夢を与えるも突然変異な代物じゃいだろ
582吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 18:21:02
青木はSF方面に行った方がいいと思う
583吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 18:46:21
わけわからんもんはSFってのはひどいぞww
円城は文学界って普通っぽい小説書いてたが駄目だな
芥川ねらってみたが候補にもならないだろう
一見難解な小説で煙にまいていたのが普通のものを書いたら平凡だった

青木も同じことになるんじゃないかな
584吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:20:20
円城を理解して褒めてた評論家はいるんですかね
これわかる俺って頭いいと自慢してただけで
585吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 01:54:23
小川はなんで今回欠席したの?
平野くんはいしいを一番推してるね
586吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 17:21:37
魅しましょうか?
専用スレないのか?
587吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 00:28:21
>>584
むしろ理解して褒めてる方が怪しいだろw 唐沢なをきの難解な作品を理解するようなもん
588吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 15:14:20
・穂村弘「世界音痴」 ・野坂昭如「エロ事師たち」 ・太宰治「親友交歓」(「ヴィヨンの妻」より)
・北村薫「月の砂漠をさばさばと」 ・ねじめ正一「高円寺純情商店街」 ・京極夏彦「巷説百物語」
・町田康「告白」 ・森見登美彦「四畳半神話大系」 ・江戸川乱歩「江戸川乱歩傑作選」
・宮本輝「蛍川・泥の河」 ・平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル 平山夢明短編集」
・玄侑宗久「中陰の花」 ・乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
・パトリック・ジュースキント「香水 ある人殺しの物語」 ・中島敦「李陵・山月記」
・村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」 ・中村文則「銃」
・中原昌也「あらゆる場所に花束が……」 ・吉田豪「人間コク宝」
・古川日出男「アラビアの夜の種族」 ・村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
・宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 ・絲山秋子「逃亡くそたわけ」
・青木淳悟「四十日と四十五日のメルヘン」 ・太宰治「人間失格」
・島田荘司「異邦の騎士」完全改訂版
・大槻ケンヂ「リンダリンダラバーソール いかす!バンドブーム天国」
・前田司郎「グレート生活アドベンチャー」
・フランツ・カフカ「変身」
・笙野頼子「笙野頼子三冠小説集」
・高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」
・森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
・絲山秋子「袋小路の男」
・町田康「パンク侍、斬られて候」
・カミュ「異邦人」
・遠藤周作「深い河」
・岡田利規「わたしたちに許された特別な時間の終わり」
589吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 17:57:09
真面目に予想しよう!
590吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 07:48:45
>>588
これは駄作候補ですか?
591吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 05:24:20
ねちこいセックスをしそうな磯崎憲一郎でお願いします
592ドブロク屋けんちゃん:2009/06/18(木) 08:20:17
太宰治や村上春樹が受賞できなかった賞を磯崎が取れちゃうのか?
芥川賞は文春の広告活動の一環だ。それ以外の意味は一切ない。
593吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 08:24:34
旦那さん、それを言っちゃおしまいですぜ。
そんなことはみんなわかっている。
わかっていてなお文学の夢が見たい。
小説のページを捲る楽しみで今日を生きる
純粋な凡俗にもう少しおつきあい願いやしょう。
594吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 08:58:52
次の芥川賞は日本を代表する大作家の佐藤亜紀先生が必ず受賞します。
595吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 09:02:43
はたとにらみ付けた



死語だよな

はたと ってwwwwww
596はっとしてグー:2009/06/18(木) 09:59:59
ふと気づいたは? 
なに「ふ」って?
597はっとしてグー:2009/06/18(木) 10:01:40
受賞したリービ英雄の伊藤整賞だが、
文章俺の方がうまいんじゃないか?
598吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 10:09:06
そんな馬鹿が多いんだよね。評論家にもね。
オレのほうがうまく書けるよ!ってのがね。おやはや(笑)
599吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 10:30:23
>はっとしてグー

アンタのは構成が最悪なんだ。
600吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 12:28:48
磯崎憲一郎は候補になっても受賞はまずないだろうな
しかし選考委員がどう読むか気になるところではある
601吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 12:50:45
終の住処ってそんな面白かった?
この人のって描写がぐだぐだですぐ飽きちゃうんだよな・・
ブッダのは読めたけど
602吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 13:22:28
群像7月田中深夜の犬と鴉、かなり良かった。来期受賞するかも。
603吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 14:38:07
>>602
自分もそう思った、でも7月号って来期なんだ。
604吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 00:39:48
しかし乳と卵みたいなタイトルですな
葦と百合 点と線 知と愛

ふぬけてる!


by石原
605吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 13:35:26
磯崎憲一郎 日本人の名前ではないだろ
あらゆる方向が朝鮮半島を目指した、名前だ

606吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 14:37:57
真面目に予想しましょう!
607吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 14:53:29
>>605
どういう所が半島目指してるの?全然分からん
608吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 20:31:04
ナオコーラさんは一回お休みかな
609吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 21:45:55
朝鮮半島を目指す名前か。なんかアイデアをもらった気がした。国を目指して名前をつけるなんて斬新な発想。
610吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 18:29:33
SFマガジン別冊から一つ入るよ
611吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 19:51:24
>>610
それ読んでないが誰の作品?
そこから候補入りしたら史上初だろうな
612吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 15:57:42
5月の増刊号かな
613吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 02:28:18
SFといえば炎上かな読んでないけど
614吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 03:37:24
円城塔か谷崎由依だろう
615紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/01(水) 01:36:45
赤染晶子:少女煙草
本谷有希子:あの子の考えることは変
西村賢太:膿汁の流れ
村田沙耶香:星が吸う水
磯ア憲一郎:終の住処
柴崎友香:ドリーマーズ
616吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 20:02:20
ネザマフィさん候補に入ったってよ
617吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 20:07:26
イラン。それはじゅうたんと投石の国。
イランは要らん。
618616:2009/07/01(水) 20:12:36
スポーツ報知に先走り記事が出たみたいで。
もう消されたけど、ぐぐるニュース検索で少しだけ見れる。
619吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 20:18:57
イラン。それは国民の反対を押し切りコーラの不買運動を展開させた魔法の妖精ペルシャの国。
620吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 21:32:08
芥川、直木賞候補決まる
 
 第141回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が2日付で発表された。テヘラン生まれのイラン人女性シリン・ネザマフィさん(29)が日本語で書いた作品が芥川賞候補になった。
 漢字文化圏以外の国の作家が候補になるのは3人目。芥川賞では昨年、中国人の楊逸さん(45)が、日本語が母語でない書き手として初めて受賞している。

 今回の芥川賞候補の戌井昭人さん(37)はパフォーマンス集団主宰で、本谷有希子さん(29)は劇作家・演出家。直木賞候補の西川美和さん(34)は映画監督と、演劇・映画界の新鋭が名を連ねた。
 選考会は15日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。

 候補作は次の通り。(敬称略)

 【芥川賞】磯崎憲一郎「終の住処」(新潮6月号)▽戌井昭人「まずいスープ」(新潮3月号)▽シリン・ネザマフィ「白い紙」(文学界6月号)▽藤野可織「いけにえ」(すばる3月号)
 ▽松波太郎「よもぎ学園高等学校蹴球部」(文学界5月号)▽本谷有希子「あの子の考えることは変」(群像6月号)

 【直木賞】北村薫「鷺と雪」(文芸春秋)▽西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社)▽貫井徳郎「乱反射」(朝日新聞出版)
 ▽葉室麟「秋月記」(角川書店)▽万城目学「プリンセス・トヨトミ」(文芸春秋)▽道尾秀介「鬼の跫音」(角川書店)
621吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 22:03:18
読んだのひとつもない、まで読んだ。
622吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 00:39:18
>>621
何、釣られてんだよwww
623吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 00:50:35
太宰が、春樹が!、、っての、もうやめた方が良いのか?
俺が高まるための一冊に巡り会いたい。
おそらくそれは、芥川賞とは何の関係もないはずだ。
624弧高の鬼才:2009/07/02(木) 01:03:31
中原昌也はまだとらないのかな
625紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/02(木) 03:42:59
>>620
「少女煙草」が候補にすら入ってないとは…
次点の「あの子の考えることは変」に一票。

「まずいスープ」と「いけにえ」は読んでないからなんとも言えないが、
「白い紙」の候補入りは納得いかないね。イヤな予感はしていたが…

「よもぎ学園〜」は作りすぎているような印象だった。
626吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 04:06:47
>>625
だから釣られるなよwww
627吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 04:09:14
>>626
なにが釣りなんだ?
628吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 06:04:22
今回は本谷っぽいなあ
ていうか文春はイラン人と松波押しってよくわからん
629吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 06:25:15
栗原裕一郎のランキング

村田沙耶香「星が吸う水」(『群像』3月号)
海猫沢めろん「箱庭」(『すばる』2月号)
丸岡大介「カメレオン狂のための戦争学習帳」(『群像』6月号)
間宮緑「猛獣使いと僧侶」(『早稲田文学』2号)
赤染晶子「少女煙草」(『文學界』4月号)
次点で

吉原清隆「おっとうらくの」(『すばる』5月号)
戌井昭人「まずいスープ」(『新潮』3月号)

安藤礼二氏のベスト5

村田沙耶香「星が吸う水」(『群像』3月号)
海猫沢めろん「箱庭」(『すばる』2月号)
丸岡大介「カメレオン狂のための戦争学習帳」(『群像』6月号)
間宮緑「猛獣使いと僧侶」(『早稲田文学』2号)
赤染晶子「少女煙草」(『文學界』4月号)

http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20090701
630吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 07:15:17
アサヒコムに出てるな。
631吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 07:23:52
>>629
コピペミスか?
632吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 07:31:00
ミスです

(1)赤染晶子「少女煙草」(『文學界』4月号)。、

(2)吉原清隆「おっとうらくの」(『すばる』5月号)。

(3)丸岡大介「カメレオン狂のための戦争学習帳」(『群像』6月号)。

(4)村田沙耶香「星が吸う水」(

(5)藤野可織「いけにえ」(『すばる』3月号)。
633吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 07:32:07
>>625
ttp://d.hatena.ne.jp/onmymind/20090419/p2
「少女煙草」評価普通じゃねーか
634吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 10:46:12
「第141回 芥川賞 候補作品」
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm
(*)磯崎憲一郎『終の住処』 新潮6月号
(*)戌井昭人『まずいスープ』 新潮3月号
(*)シリン・ネザマフィ『白い紙』 文学界6月号
(*)藤野可織『いけにえ』 すばる3月号
(*)松波太郎『よもぎ学園高等学校蹴球部』 文学界5月号
(*)本谷有希子『あの子の考えることは変』 群像6月号

http://www.aruru.net/bbs/show/2009070200045.html
635吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 11:19:48
やっぱりこの粘着同一人物だったか

ID:5VDEbj8M0
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1246481031/l50

16 :名無しさん@恐縮です:2009/07/02(木) 06:42:00 ID:5VDEbj8M0

ここ四十年ぐらい新人賞とって出てくる新人作家ってほぼ帰化か在日の朝鮮系だよ。
チョンじゃないと文学賞の最終にすら残れない。

すでに日本の文学賞はチョンのデキレースになったんだよ。

なぜかって? 朝日や毎日みたいに戦後GHQの保護下で朝鮮人に乗っ取られたからだよ。
出版社も完全に朝鮮人に乗っ取られている。
アカヒだ変態毎日だって叩くネラーもなぜか出版社だけはクリーンだと勘違いしてる。


63 :名無しさん@恐縮です:2009/07/02(木) 11:10:38 ID:5VDEbj8M0
http://blog.livedoor.jp/bunnngaku/

↑に詳しく載っているが、芥川賞や直木賞を主催する出版社の新人賞である文學界
の受賞者と最終に残った人間が三期連続、京都の小さな出版社に勤める人間だった。
いっておくが応募総数は一回だけで1900だ、連続する確立は天文学的に低い。

評論家の証言を載せておこう。

636吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 11:36:21
シリン・ネザマフィと本谷有希子のW受賞で決まりだな。
637吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 12:34:40
シリン・ネザマフィって文学界の選評でも評判悪かったのに候補にせんでも
638吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 16:32:26
チリン目覚ましと覚えよう
639吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 17:10:50
チンチン・お豆に、と覚えちゃってた・・
640紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/02(木) 17:40:04
尿瓶・枝豆
641悪いコーチ屋:2009/07/02(木) 18:01:46
今回の芥川賞だが、イラン人の受賞で間違いないだろうね。
そうでなければ文春は、何のために文學界新人賞をイラン人に
授賞したのかスジが通らないからね。ちなみに下半期も僕には
判っちゃてる。京都やらせシスターズの藤野でズバリ決まりで
しょう。今回のノミネートはそのための伏線と考えて間違いな
いだろうね。なぜならイラン人の賞味期限は半年だが、藤野の
場合は最初から腐った卵みたいに登場したわけで、粘りと臭み
という二つの武器をもった強みがある以上、いまさら半年、一
年寝かせたところでどう変わる藤野でもないからね。だから
「イロモノ上半期でピータン下半期」いいか、もう一度言うか
ら新聞にシッカリ赤ペンでマルしておけよ。「イロモノ上半期
でピータン下半期」だ。分かったね。スジで出目を読むんだ。
ヒントがどこかに必ず隠されているものだ。そいつを探して高
配当を掴むんだ。いいかい、目を読むんだゼ。
本文はいいから目を読め! 終わり!
642吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 18:39:07
本谷有希子でいいんじゃん?かわいいし
643吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 18:46:22
どうせイラン人にいつかやる事は確定してるんだろうから、
とっととあげて退場してもらいたい
644吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 19:58:23
ありゃ、西村は候補にもなってないのか、残念…
てか、本谷の小説なんてゴミじゃんかよ
645コーチ屋けんちゃん:2009/07/02(木) 20:24:57
>>634

戌井、本谷、藤野、イラン、磯崎と、今回は喜劇系が並んだな。
残ったのは太郎か。
頑張れ太郎!
磯崎は右肩に丹下の亡霊が見えるんだけど、はやいトコお祓い受けたほうがいい。
646吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 20:26:50
>>645
丹下って二作目書いてないよな
あいつどこいっちまったんだ?w
647コーチ屋けんちゃん:2009/07/02(木) 21:18:50
ってか丹下という人物、本当に存在したのか?
648吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 21:20:15
649紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/02(木) 21:36:31
松波太郎こそ大喜劇
650白クマ:2009/07/02(木) 21:48:51
>>648
それしか情報ないの?
ならわざわざ項目つくらんでもいいのでは?
651( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/02(木) 21:49:45
さて(笑)
652吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 04:25:03
なんか平野が受賞したあたりから作品の質が急激に落ちてきた気がする。
その後の受賞作をいくつか読んだが、芥川賞に関する限り駄作しかない。
もうこんな賞価値があるんだろうか?
653白クマ:2009/07/03(金) 07:58:35
>>652
>賞価値があるんだろうか?

そんなもんないよ。NHKでも「候補が出そろいました」なんてやってたけど、唐突で不自然に思うほどだ。
ほとんど紅白歌合戦の世界だからね。審査員の顔ぶれを見てご覧よ。
モブの例のパフォーマンスだけど、ホントは春樹がやらなければいけなかったんだ。モブだからパワーが弱かった。
あるいは、記者会見に太宰治のそっくりさんが走ってきて「ツペペー」とやるような、そんなお笑い番組を見たいな。
太田光あたりが考えそうだけど。
654吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 08:03:28
ツペペー?
655吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 09:45:13
わし、最後まで読めたのが終の住処だけだから、
わしが推すとしたらそれだけど、それもなあ。
それならどうして肝心の子供じゃなかったんだろうとも思うし。
656吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 09:56:35
ウホッ
657吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 12:28:48
終の住処、最後まで読めたのは逆にすごい(^^)
658吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 12:49:05
あの程度のわかりやすい小説を最後まで読めない方がおかしい
659吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 17:43:29
磯崎、本谷、松波のどれかだろうな
それ以外だったら一日断食するわ
660白クマ(中卒):2009/07/03(金) 18:22:04
無理に選ばなくても良いんじゃないの?
外国人授賞を腑抜けた日本文学へのカンフルと考えているのかもしれないけど、
久しぶりに「該当者なし」こそ厳然として、インパクトがある。
661吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 18:35:18
662白クマ(中卒):2009/07/03(金) 18:54:20
http://web.parco-city.com/literaryawards/141/images/toyozaki_photo.jpg

なんだコレ。
馬之助かと思った。
663吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 20:12:42
読めるかどうかってのは、わかりやすさじゃなくて、
途中で飽きないかどうかってことだからさ。
本谷のは途中で飽きるよな。でも短くしてもきっと、あ、どうもって感じだけど。
わしも該当者なしだとホッとするな。
664白クマ(中卒):2009/07/03(金) 20:32:46
ってかさ、いま文学に対してどこの誰がどのような期待を寄せているか、そっちこそ興味があるな。
どうでもいいんじゃないか? 賞が決まれば版元と著者の懐が相応に潤うのだろうけど、
一般人には何の関係もないじゃん。クイズ番組でタレント解答者が賞金・商品をゴッソリ頂いても
視聴者は指をくわえてみてるだけ。もうそんなのバカバカしいじゃん。
年2回、そんな空騒ぎを何年も繰り返しているわけだ。前回、前々回、さらに遡って受賞者をスラスラ言えるか? 
忘れちまったよ、そんなもの。作者も作品も、みんなどこかに消えちまったのサ。
665吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 20:41:44
げんなりする候補作だね
666ツキノワグマ(中卒):2009/07/03(金) 21:12:27
僕にとって最後まで読めない作家は伊坂幸太郎ですね。
何度チャレンジしてもだめでした。
大変な売れっ子なのにどうして直木賞に届かないのか、
僕の中で答えは出てるんだけど、ここでは言いません。
667紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/03(金) 21:33:51
滅多斬り、「終の住処」が◎だけど、よく見たら「評判」とか「雰囲気」とかで決めているね。
本当に読んでるのかな?
668吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 21:33:59
辞退したからじゃないかな。
669吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 22:04:32
ウホ崎、辞退したの?
670ツキノワグマ(中卒):2009/07/03(金) 22:18:09
保坂インチキ枠から出てきた人ですね?
そこまでレールを敷かれると気後れして後ろめたかったのでしょう。
671吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 22:58:06
>>670
ウホ崎が携帯で降臨して怒ってるぞw相手してやれよ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1246481031/309
672吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 23:35:16
大盛りよ、「評判が高い」ってどこでの評判だよw
まさか2ちゃんねるじゃあるまいね。
おれが一人で自演しまくっていただけだというのに。
やーい引っ掛かってやんのwww
どうせ今から候補作読むんだろが
673ツキノワグマ(中卒):2009/07/03(金) 23:48:46
僕は読まないですよ。
みんな、芥川賞作品ぜんぶ読んだの?
最近の奴なんかいちばん最後でいいです。
674吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 06:33:37
>>669
ごめん、>>668 は >>666 へのレス。
675紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/04(土) 06:52:17
星野氏も候補拒否してるはずだが、ああいうことをできるのはある程度評価されているからだろうね。
磯ア氏には辞退する理由がない。

西村「膿汁の流れ」の最後はある意味候補拒否だったのかな。
どんな名誉よりTバックを選ぶ、みたいな記述があった故。
676エゾリス(中卒):2009/07/04(土) 08:21:41
星野はどうして辞退したのか?
磯崎が辞退しないのは体制側の人間だからだろうが。
677吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 08:34:33
678シレトコスミレ (中卒):2009/07/04(土) 08:48:00
>>677
>http://hoshinot.exblog.jp/5316268


『これをもってして、私の新人作家時代は、名実ともに終わりとしたいと思います。
「名実ともに」とは、これまで、「実」の面では私はすでに数年前から新人作家で
はないと自分で思ってきましたが、「名」のほうでは新人というくくりに入れられ
るケースが時としてありました。ですが、今回の芥川賞選考の終了を期に、「名」
のほうでも新人ではないことをはっきりと明言していきたいと思います。
 芥川賞は新人のための賞です。私は新人を対象とする賞を、すでに2ついただい
ております。もはや新人ではないと思っている者が、いつまでも新しい書き手たち
の集う界隈でうろついているのも見苦しいので、私は新人の舞台からは退場するつ
もりです。皆さんにも、できる限りそのように認識していただけると、ありがたいです。』

潔く、清らか。
それは侍の態度だ。
どのように創作しても作品には作者が投影される。必ずそうなる。
読者は作品ではなく作者を読む、そのことの意味を彼は知っている。
679吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 09:34:17
>>678
>潔く、清らか。
>それは侍の態度だ。

コイツは?

 つ悪い太郎
680吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 09:37:43
>>679

怒りと憎しみに満ちた妄執の世界にて
復讐を生きることを自らが選択したのだ。
暗黒面に生きる男に、はなむけの言葉はない。
だが私は、彼の意向を尊重しよう。
それもまた、人生なのだ。
681吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 09:37:52
潔く、清らか。(笑)

なんだよそれwwww
682紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/04(土) 11:52:34
本当は受賞して「名」を終わらせるべきだと思うんだが、人それぞれですからね。
M1みたく10年までなどと年数で区切った方がよろしいね。
683吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 13:48:38
それじゃあ新人賞の看板をはずさんとならん。
10年も書いてるなら中堅として業界を牽引してもらわないと。
684吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 21:19:44
メッタ斬りコンビの本命は磯崎なのか。
磯崎って文体はものものしいけど意外と浅いような気がするんだが。

http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20090507_3.html
ここで「終の住処」ちょっとだけ読める。
685吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 21:37:48
磯崎より西村賢太こそ時代を捉えている。
686吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 21:39:15
>>685
>磯崎より西村賢太こそ

あなたが天才なのは分かりますが、
もう少し言葉を継いでもらわないと
私ら凡夫にはチンプンカンプンでさぁ。
687吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 21:41:20
いまテレヴィみてるからまた今度。
688吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 02:00:45
時代なんてとらえる必要ないんだよ。
そんなことしてるからダメなんだ。
689紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/05(日) 02:53:07
西村氏はいつも同じに見えるからなあ。
前も書いたけど、女性視点で書いて欲しいと思いますね。
690吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 08:00:06
>>688
>時代なんてとらえる必要ないんだよ。

時代を捉えているというより、いまという時代に登場したことの
意味を感じさせる作家とでもいえば理解が得られるか。
これは上手い下手の問題ではなく、磯崎の場合は10年前、いや
20年前に登場してもおかしくはないわけでね。
小説読者とは自分にとって興味的な一冊を選ぶのだから、その作
家にいま触れている自分とセットで読書を考えている節がある。
雑誌ダヴィンチが飽きもせず企画する「有名人が選んだ一冊」も
そこを突いての試みだろう。
「文学は死んだ」といわれて久しいが、これなどは文学の内側に
在る人たちによって運営される文学賞が新人を選り分け続けた当
然の帰結だと考える。文学は文学を更新することができないこと
の証左といえよう。有り体に言えば、文学は自家中毒を起こして
いる。こうすれば、文学の内側のあなたにも理解して頂けるだろ
うか。
瀕死の文学に対して、ヌードの袋とじと老人によるセックス談義
がどこまで有効か、いま私は、冷笑を浮かべつつ見守っている。
691吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 08:04:27
>>690
>文学は文学を更新することができない

それが高橋源一郎に小便を浴びせ続けることの理由かい?
692690(中卒):2009/07/05(日) 08:18:25
693吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 08:19:54
>>692

これがやりたかったんでしょ?
http://imepita.jp/20090705/023290
694吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 16:05:51
>>690
西村は古い
50年前の小説
695吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 00:33:23
今回はシリン・ネザマフィと本谷じゃないか。
文藝春秋は雑誌で稼いでいる会社なので、昨今の広告収入悪化と
雑誌の売り上げ減少で大打撃。
給与が高い社員が400人近くいるんだから。
なので、自社から本を出せるシリン・ネザマフィは外せない。
でも、単独受賞だと顰蹙なのでルックスのよい本谷にも獲らせる。
二人が並んだ写真を想像するだけで文春の偉い人は抜けるはず。

でも、本谷の本は売れず、シリンの本だけ売れて文春はウハウハ。
本谷がとっても川上未映子ほど美形じゃないし盛り上がらないよ。
シリンはイラン人というのが新鮮だからそこそこ売れると思う。
696北の狙撃兵(中卒):2009/07/06(月) 00:36:19
いまからでも遅くない。
大藪春彦に芥川賞を、に100ペソ。
697吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 00:47:03
女ばかり続いたから、今回は男。
そして早稲田。
698吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 00:48:31
ウホッw
699吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 01:48:05
本谷にスタイリストヘアメイクをつけたら川上より綺麗になるかもしれんぞ
700吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 01:49:06
それはない
701吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 07:29:14
すばるのセックス特集にイラン人呼べ。
渡辺と対談だ。
702吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 08:02:06
この一連の書き込みがニュー速じゃなくて文学板なところが泣ける
703吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 08:28:27
すっぴんの川上とか恐いでしょ。すっぴんの本谷は想像できる。
704吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 11:23:03
西村はいい意味で時代へのこだわりなしで「俺はこれしかできないからこれやる!」な人じゃん
705吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 11:38:42
本谷が川上とおんなじかっこしたら本谷の方がきれいかもしれないぜ
706吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 12:08:13
川上はヘアメイクやプラダが衣装提供だもんな
それで綺麗に見えなきゃ林真理子だ
707吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 12:18:35
>>706
あのオババはどういうコネでそういう風になってんの?
708吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 14:47:05
>>706
>川上

川上に意味なんてないね。
人形を掲げて盛り上げることで懐に銭が転がり込む奴がいるのサ。
だから文芸界など水商売だといわれるのだ。
そんなヤクザ家業で「学問」だのなんだの小理屈こいてるやつら、
な? まるでバカ野郎のハゲ助だろ? わかったかい?
文春や新潮。しょせんは営利追求団体なんだな。
それが故にダメだというのではなく、それほどきれいなものでもないという話。
709吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 15:00:29
本谷が着飾ってメイクばっちり美人で受賞のお知らせ受けたら盛り上がるね
本も売れるぜ
710吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 15:02:22
あの程度じゃ盛り上がらないよ
美男美女揃いのテレビや雑誌に作家にしてはまあまあのルックスのが出たってみんな何の興味もわかない
川上で証明済み
711( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/06(月) 15:13:40
さて、盛り上がりが欠けますが(笑)おやはや(笑)
712( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/06(月) 15:16:42
キャラクター自慢大会になっておるような気がいたします(笑)風変わりな私、凄い私を自慢されても仕方がないのですよ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
713吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 22:40:09
川上未映子は芥川賞作品にしては売れたが、あれだけ派手に宣伝したこと考えると文春に利益があったかどうかあやしいよ。
多く見積もっても三万部ぐらいだろ。
青山七恵は十万部から二十万部売れたこと考えると、顔では本は売れないと分かる。

本谷は授賞記念でヌードになるしかない。宣伝用はセミヌードで本には袋とじでヘアヌード。
これなら売れるかも。
714吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 01:12:45
川上は12万部だよ

本谷は貧弱でがりがりだから、
文芸業界以外からの食いつきはないだろうね オーラがなさすぎる
それにもう5年も書いてるし、新鮮味もないし

ただ、本人は調子に乗りまくるだろうからそれだけがウザい
そして作品は本当に糞レベル

715吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 01:14:54
文春は恒例の宣伝をしただけ
露出はすべて媒体からのオファー
よって宣伝費はいつもどおりで、芥川賞にしてみたら出色の出来であることはたしか
716吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 03:38:53
>>715
朝日新聞に川上未映子の一面広告を出した。
あれだけで何百万円かけたんだか。
717吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 09:56:00
>>714
>本谷は貧弱でがりがりだから、
>文芸業界以外からの食いつきはないだろうね オーラがなさすぎる
>それにもう5年も書いてるし、新鮮味もないし

>ただ、本人は調子に乗りまくるだろうからそれだけがウザい
>そして作品は本当に糞レベル

うーんすべてに同意だなあ
といっても今回の候補作はまだ読んでないんだがね
今回のもクソなの?
718吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 09:57:55
川上の12万部はすごい!
作品の中身は関係ないんだね。

719吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 13:10:15
仕込みとか出来レースとかうんざり。
720紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/07(火) 15:31:13
戌井「まずいスープ」は、150枚にいろいろ詰め込んだという印象。面白いところもあるのだが、やっぱりタイトルがいまいち。
候補入りしなかったら読まなかった。同じ号の絲山と津村は読んでいたが戌井は飛ばしていたの。
理由1:ほとんど知らない人だったから。 理由2:タイトルがまずい。
タイトルだけでいえば「よもぎ学園高等学校蹴球部」がよいフィット感。
721吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 15:40:16
イランの人と本谷で決定!
講談社が本谷の本を大量に刷って返品の山に泣くと。
722北の狙撃兵(中卒):2009/07/07(火) 19:27:04
>>713
>本谷は授賞記念でヌードになるしかない。

hitomiみたいな妊娠ヌードがいい。最近キてるじゃん。
本谷(なんてよむの)は授賞式までに妊娠8ヶ月になれ。
で、唐突に立ち上がっておっぱい出しながらコアリズム体操レッツゴー!
揺れるマイク、フラッシュの海、どよめく会見場。
これでモブ超えだ。
723吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 19:52:17
しかも腹の子は不倫相手の子。
相手は松尾スズキらしいとまことしやかな噂が流れたら勝ちだ!
柳美里みたいな時代錯誤感で文藝春秋好みじゃん。
724吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 19:54:06
メッタ斬りの更新おせえ
725吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 20:05:13
>>723
一応松尾は離婚したけどな
726吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 21:05:29
>>723
>松尾スズキ

『クワイエットルームにようこそ』でヤラセ候補になった人だね?
727吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 21:05:34
ゲッツ!
728吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 21:07:12
演劇関係って勘違いして薄汚い奴が多いよな。
お膳立て整えられて、その上に乗っかってるだけのくせに。
729吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 17:18:12
おまえの日本語も薄汚いよ
730吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 02:16:49
>>723
>相手は松尾スズキらしいとまことしやかな噂が流れたら勝ちだ!

こういう奴ってどんな業界にもいるんだね。
731吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 20:38:32
トヨザキ早く読めよ
732吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 23:26:36
このスレ久々に見てみたんだけど、予想するスレじゃねえの?
なんか昔、要約してくれる人いたよね。ハニロウだっけ?
733吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 23:34:39
そいつはもう死んだよ。
734吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 23:42:15
あ〜あ
735紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/09(木) 23:52:27
同一人物かどうかわからないがハニロウなんとかはどこかの新人賞で一次通過していたね。
736吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 00:06:59
前年に小説を3作品発表しなかった選考委員は自動的に除名というシステムにできないの?
石原、村上あたり最近小説書いてんの?
737吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 00:13:28
石原慎太郎をハズしたら芥川賞から良識がなくなるだろ、ハゲ。
石原先生はそのままでイイ。それより高橋源一郎こそ国外退去だ。
738吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 00:14:37
>>736
>前年に小説を3作品発表しなかった選考委員は自動的に除名

くだらない小説を3作品発表した選考委員にも同じ処分を。
739吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 00:20:28
http://sankei.jp.msn.com/photos/entertainments/entertainers/090709/tnr0907091115005-p1.htm
磯山さやかに小説書かせて文学界の目玉にしろ。で、高橋源一郎に解説書かせろ。
バカヤロー!
740吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 02:03:15
181 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/05/24(土) 09:24:14

1)浅田某が選考委員だった間に3期連続で同じ会社のアルバイト3名が入賞
2)1で入賞したAの同級生である丹○が○藝賞受賞
 この時点で自分含め身の回りにいる4名が文学賞受賞したことになる
3)浅○孝(浅○彰はその甥)で関係した名字磯○・丹○。何故か同じ名字の二人が○藝賞同時受賞。丹○はAと同級生。
 2年以内?の不思議な出来事


トヨザキ、このババァ。
アンタの刀よりこっちの方がよっぽど斬れてるジャン。
それでもまだアンタは「滅多切り」なんて恥ずかしいことをやるのか?
アア!
741吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 02:13:26
71 :磯崎新は丹○健三の建築事務所にいたそうだが、
「肝心の子供」の磯○憲○郎と関係があるのだろうかね?

ババァコラ、寝てんじゃねぇよ。
はやく斬ってくれ。
それともアンタたちの刀は不正は斬れないのか?
まるでお役所仕事だな。
なにが文学だこの野郎、
大森コラァ!
742吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 04:05:46
16 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 03:41:15
>>10
  その瞬間、永遠とか、心とか、魂とかというものが何処にあるのか、分かった気が
  した。 十三年間生きていたことの全てを 分かちあえたように僕は思い、それから
  次の瞬間、堪らなく悲しくなった。明里のその温もりを、その魂をどのように扱えば
  いいのか、何処に持っていけばいいのか、それが僕には分からなかったからだ。
  僕たちはこの先もずっと一緒にいることはできないと、はっきりと分かった。
  僕たちの前には、未だ巨大すぎる人生が、茫漠とした時間が、 どうしようもなく横た
  わっていた。でも僕を捉えた / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ その不安はやがて緩やかに
\ 溶けてゆき、後には明里の|  うるさい 黙れ   |柔らかな唇だけが残っていた  /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_______/  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/明里__/ < <

童貞臭いと揶揄されてるこのモノローグと磯崎の文体は似てるな!
言われるまで全然気付かんかったw
743吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 04:19:52
>>742
これ「秒速3センチ」だっけ?
744吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 04:44:38
作品読んでるやつ、求むw
745吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 08:37:19
さあコネ野郎、出てきやがれ!
746吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 08:47:24
ババァと大森はこんな出来レースでめったギリ、なんてやってるんだな。
飛んだ茶番だ。ババァと大森はかわいそうな人なんだな。
出来レース芥川賞。縁故で全てが決まるインチキ文学賞。
それを熱心に占うババァと大森。
747吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 09:22:24
磯崎、藤野、本谷、イラン人、とんだ仕込みレースだ。
ジジとババはなにを予想しようってんだ?
748吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 10:01:08
本谷、イラン人のw受賞で決定だよ
出来レースっぽくってやだな
749吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 10:03:59
イラン人一人だけの受賞の方がインパクトあるな
750吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 10:09:29
白い紙以上のものは書けなそうだから、イラン人には今回あげないとあげられないだろうな。
751吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 10:16:30
イラン人だけ候補にするから問題になる。
どっかからイラク人つれてこい!
晴れてW受賞を果たした後、文藝春秋で激論させる。
部数増!
752紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/10(金) 13:01:15
シリンさんの受賞は反対。賞のためにも、彼女自身のためにもプラスにならないと思うんだ。
もっとも選考委員が普通に選考すれば受賞することはまずないのだが――
753吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 18:08:58
コテハンは反対。スレのためにも、彼女自身のためにもプラスにならないと思うんだ。
もっとも利用者が普通の頭ならばまずしないのだが――
754吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 18:52:26
>>739
それオセロの松嶋だろ
755吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 18:57:30
発表って何日?
756吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 19:00:21
選考委員が普通に選考してたら、もしくは普通に選考できる感性があるんなら、シリンと本谷は候補入りできるはずがないと思うんだ。
シリンのよりも優れているか同程度の小説はあったはず。話題性が考慮されてシリンがエントリーされたんだろうよ。
本谷の小説は問題外。どこがいいのかさっぱりわからん。候補入りされたのは、K社の裏工作によってか本谷ファンが選考委員にいるとしか思えぬよ・・・。
757( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/10(金) 19:08:13
>>752
おやはや(笑)そうでしょうかねぇ(笑)あえて受賞させる事が「戦略的には」重要になるのでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
758吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 19:11:43
>>622
>>626
こいつは何がやりたいの?
759吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 19:49:11
>>758
乙w
760吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 20:05:37
>>759
何、釣られてんだよwww
761吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 22:12:58
ここで読まずに予想してる。

http://ameblo.jp/akitabaku/day-20090706.html


762吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 23:35:45
763吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 23:40:47
シリンだけCで吹いた
764吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 23:50:56
青山の時みたいに後になって評価変えればいいんだからな。ネタに使えればそれでおk

しかし今時トヨザキみたいな出身地差別しても平気なんだな
多和田とかが聞いたら鼻で笑うだろ
あと本谷だってめざましは喜ぶだろ。お二人絶賛の川上は受賞前からカメラで追っかけられてたしな

あーどうせ全部ネタで後で責任もとらないんだしまーいいや 寝よ
765吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 23:52:28
>>762
誤字脱字が多すぎる。他人の小説をとやかく言える資格がない。
766吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 23:56:14
>>765
これ文章うってるのは違うやつだろ
うpする前に大森豊崎がチェックしてる可能性はあるだろうが
767吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 02:14:48
>>762
>お、メッタ斬り更新

豊崎:しょせん芥川賞は、リービ英雄みたいな、あえて日本語で書くというねじれた文学的行為の意味について
きちんと向かい合ってる外国人作家じゃなくて、マダム・ヤン(楊逸)みたいな天然系の作家にあげるような賞だから、
別に今回もネザマフィさんにあげたきゃあげればー、みたいな? そんなグレかけた遅咲きの48歳、みたいな?
http://web.parco-city.com/literaryawards/141/images/r3_01.jpg

豊崎馬之助がいいね。
インチキできレースを占うことの読者の不信感を中和する言葉を、的確なタイミングで投下している。
768吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 02:18:32
>>767
>豊崎馬之助がいいね。

で、磯アを推すことで業界に対する配慮も忘れないと。
狡いのではない。己が生き残るための知恵だ。
769吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 02:19:14
芥川賞は美人のシリンで話題に!

直木賞は納得の北村薫!

磯崎は今回の落選をきっかけに万年芥川賞候補作家というキャラを確立!

本谷は今回をもって候補終了!
770吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 02:22:42
>>768
磯碕を推しとくと何か配慮になるのか?
771吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 02:27:46
>>770
>磯碕を推しとくと何か配慮になるのか?

今月15日以降にもういちど同じ問いをしてくれ。
772吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 03:19:30
邪悪なピノキオ乙
773吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 03:57:27
シリンを候補にしたおかげで新聞やマスコミが取り上げてくれ
広告費をかけることなく派手に宣伝できました。
シリンの本がもうすぐ出るので皆さんよろしく。
774吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 05:33:36
>>773
まだ世間の認知度はほとんどないだろ
ここで一気に芥川賞あげないと文学界新人賞をあげた意味がない
775紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/11(土) 07:38:02
W受賞もあるかもしれないが、私は「あの子の考えることは変」の単独受賞と予想。
豊崎氏は「終の住処」を「これ以外に芥川賞ぽい小説はない」といっているが、
むしろ「あの子の考えることは変」のほうが芥川賞っぽいと思う。
「終の住処」も悪くないが〈新人賞の受賞第一作〉という感じかな。
「少女煙草」が入ってればもっと面白くなったんだろうけどなぁ。
776吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 08:40:36
本谷の小説はお笑い芸人が書いたみたいだよ。どこか安っぽい
メッタ斬りの予想通り、本命は「終の住処」で「あの子」は飾りでしょ
777吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 08:50:51
豊崎の本谷評は結構当たってる
松尾にも言えるけど文学路線やめてエンタメ路線にいけばいいのにな
778吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 17:07:47
てか誰が誰を推すとか予想して何になる?
小川さんはオデの嫌いな作品は絶対推さないと云って恥かいたのは誰だっけ
779吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 18:49:35
文學界の人は?
780吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 18:56:32
シリンならベストセラーになるが、他の候補者じゃ話題にもならずってのが、
芥川賞の候補陣だろうな。本谷は文が粗いし、顔が少し貧相なんだよな。
781吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 19:05:29
本谷は化粧うまくすれば可愛くなるよ。
782吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 21:02:36
「オデ」って何?
783吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 21:07:30
金髪豚ババアが照れ隠しに使ってる一人称
784吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 21:14:44
小川陽子って今金髪なの!?
785紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/11(土) 21:35:03
豊崎氏の感想も一理あるね。テーマが重いから文章に軽さを出したのじゃないかしらん?
「終の住処」と対称的な作品だが、選考委員の判断や如何に!?
786吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 21:38:36
「終の住処」は絶対に売れない、買った人が最後まで読まない、
って問題があるんだよなw
787吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 21:47:23
>>786
販売促進のための賞だからな。確かにあの文体は一般受けしない。
788紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/11(土) 21:58:42
スカートの裾に触れただけで太ってるのを見抜く、というシーンくらいまで読むと最後までいけるが、
それまでに面白さをわからないと厳しいかもね。最初の泉か何かのシーンで閉じる人もいるかもしれん。
789吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 22:13:33
文春としてはシリンに獲らせたい。だが選考委員が許さない。
舞城みたいな感じじゃないだろうか。
シリンも舞城も読んでないけど。
790吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 22:54:18
販売促進を取るなら「シリン」と「本谷」
芥川賞の権威を守るなら「該当者なし」

といったところが今回のいちばん妥当な線でしょう。
791吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 22:56:51
今さら芥川賞の権威ってギャグですか?
792吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:10:41
>>791
出版業界では強いあるんだよ
793吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:10:45
>芥川賞の権威を守るなら「該当者なし」

それは毎回そう。
794吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:49:08
「終の住処」は、俺が浮気と仕事にかまけてたのは、
俺の知り得ない運命に流されてたんだから仕方ないだろうという、
男の我侭な言い訳をこれでもかこれでもかとウダウダ聞かされ続けてるだけって感じで、
嫌だったな。
795吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:57:06
>>794
鬼女が読んだらそうなるだろうなw
796吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 00:01:00
磯崎はいつもつまらんことをえらそうに書いてるだけ
797吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 00:26:54
>>794
あの独善的な妄想を文学と勘違いする奴っているんだろうな
特に未婚や学生は
798真夜中の番長:2009/07/12(日) 00:45:35
>>786
>「終の住処」は絶対に売れない、買った人が最後まで読まない、
>って問題があるんだよなw

それじゃダメなんだ。小説を識ってる奴が評価する「よい小説」ではダメなんだ。
高橋源一郎はそこをまったく理解してない。アイツはバカなんだ。
問題は小説なんか読まない層を相手に、如何にして本を手に取らせ、ページを捲らせるか、
この一点しかない。かといってケータイ小説ではこちら側の敗北になる。
どうすればいいか、俺にはわかっている。
799真夜中の番長:2009/07/12(日) 00:56:36
今日のアヴァンティで東浩紀がハイボールを飲みながら『1Q84』を巡る現象について語ってたな。
『〜これは「ジャスコ」や「スターバックス」がどこに行ってもある世代が育ってきたから。
消費社会が作り上げた「土地に依らない普遍的な生活のテンプレート」こそがオリジナリティの世代には、
土地や時代の固有性に根差した物語よりも、匿名の空間で繰り広げられる物語の方がリアルなのでは。』

ボーイソプラノな声で分かり切ったくだらねぇことをくっちゃべってやがる。
だいたい東、オマエは太りすぎだ。体重コントロールも出来ないやつには説得力がない。
少しは岡田トシヲを見習え。もっともアイツは「実は癌じゃないか?」とささやかれてるがな。


東京FM「アヴァンティ」
http://www.avanti-web.com/index2.html
800( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/12(日) 01:51:58
紫花さんは前回の感想は如何ですか(笑)おやはや(笑)
801吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 02:20:40
日常生活で芥川賞を話題にしてる人っていないよな
802吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 02:23:29
いや、それはいるでしょ。
803吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 02:35:27
本谷が純文学で、西川が大衆って区切りがよくわからん
804吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 03:35:03
>>794
慧眼だ。
終の棲家、ちょっと面白いかと思ったが、そう言われると物凄く下らない小説だと気付いた。
805吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 10:36:38
バカ? 浮気が悪いとかそういう価値観で文学作品の価値を測るなよ。
だったらボヴァリー夫人とかアンナカレーニナは「下らない小説」か?
806吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 10:44:06
浮気うんぬんじゃなくて言い訳ウダウダ聞かされ続けてる感じが嫌なんでしょ
807吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 11:27:18
浮気の理由を、女から近付いてきた、とか、運命論の所為にしてるのが気持ち悪かったな。
マザコン小説。
808吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 19:05:12
文学趣味者か。
こんなのばっかだな。
本物はドコにいる?
809吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 22:30:27
透明な文体の作家が多いね
個性のない。
まるでエンタメ
810吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 22:45:19
まあ、没個性のじだいだからか?
最近の日本には透明感=洗練、知的というイメージもあるし
あるいはこの時代の特徴なのかもしれない
811吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 23:38:22
川上みえ〜こ は文体の人だから芥川をとれたんだがな。
812吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 00:18:28
ちゃうちゃう。あれはワセダ文学復旧キャンペーン中に前田塁が
ひとやま当ててやろうと川上担いだだけ。
813吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 01:15:18
>>810
>最近の日本には透明感=洗練、知的というイメージもあるし

高橋源一郎弾劾裁判、開催中!
814吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 01:17:08
>>812
>ちゃうちゃう。あれはワセダ文学復旧キャンペーン中に前田塁が
>ひとやま当ててやろうと川上担いだだけ。

前田か。
文学を一皮剥けば、決まって小柄なチンピラがプルプル震えてるんだよな。
815吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 16:31:57
女性・外国籍
これだけ有利な条件が揃えば受賞確定だろjk
816吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 20:30:56
芥川賞作家の玄月が今月号の小説現代で書いてたな
純文系の雑誌からは全部断られたんか
817吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 21:28:39
凡月いらない
818吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 23:12:23
新聞の予想は本命割れてるみたい

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090713/acd0907130805002-n1.htm
819フォーク番長(中卒):2009/07/13(月) 23:40:21
なんか、どうでもイイよな、こんなもの。
どうせ半年後にまたやるんだし。
http://www.youtube.com/watch?v=UCCdNE_0ygc
820吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 00:45:10
イラン人だけじゃなくて藤野可織も十分かわいい
本谷はおばちゃんになったな
821紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/14(火) 11:33:08
松波氏の評価がけっこう高くて吃驚しましたね。
822吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 15:51:41
磯崎ひとりで決定
823吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 17:38:11
818
>「何なのだろう、この感性は?」。冒頭を読み、そんな感慨に包まれたのが本谷作品。たとえばこんな表現だ。
 《言われて、わたしの細い目は縦に“ぐぱっ”と裂けた気がした》
 あまりお目にかかることはない擬態語だが、情景は浮かぶ。新鮮な文章だ。それでも違和感なく読むことができる。心に残る作品だ。

新鮮に感じる人もいるかもしれないが、毛嫌いする人も多そう
824吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 17:57:46
エロ漫画なんかでよくある擬音が濁っただけじゃん。
くぱぁで検索してみ。
825吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:08:53
多分、イラン人のお姉さんと本谷のダブル受賞だろうけど…
イヤだなあ…
826吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:12:23
それって綿谷と金原のデジャヴw
827吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:15:49
イラン人単独受賞が一番理想的
それが一番売れるだろうし、イラン人ならしゃーねえか、と諦めもつく
828吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:26:20
それってリービ英雄と楊逸のデジャヴ
829吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:44:35
リービとってないし
830吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 19:49:40
男性外国人で芥川賞候補になるだけでも十分だろ
女性なら貰えていただろう
831吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 20:12:09
今回は受賞作無しで!
選考委員の先生方、たまには気骨のある所を見せて下さい!
832ほうちょうごうとう(中卒):2009/07/14(火) 20:50:45
>>823
>《言われて、わたしの細い目は縦に“ぐぱっ”と裂けた気がした》

そういうのは3年後、5年後が悲惨なんだ。
斬新な表現なんかいらんね。
紋切りでなにがいけないんだ?
高橋、ふざけるなよオマエ。いい加減なことばかりいいやがって。
http://bbs.86to81.net/archiver/?tid-786.html
誰もが瞬時に理解できる素敵な紋切り型。
833吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 22:19:32
とりあえず今回の芥川賞は太宰先生に。ということで丸くおさめね?
834吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 22:40:23
本当に丸くおさめたいなら太宰なんてしみったれた輩より芥川龍之介先生に返還しろよ
835吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 22:45:34
返還も何も、芥川先生は芥川賞の存在を知りませぬ。
836吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 23:18:57
菊池寛は今現在の会社の体たらくを見て何を思うのだろうか
837吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 01:58:27
>>823
>《言われて、わたしの細い目は縦に“ぐぱっ”と裂けた気がした》


最低だなあ
838吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 06:41:55
>>823
そういう表現を評価したい部分としてぜひ取り上げたいという人は、ラノベや官能小説でも読んでりゃいいんだ。
文学作品として優れている要素としていちいち取り上げるような素晴らしい表現でもないし、面白い感性というわけでもないだろう。
ユーモアの有無や読みやすさなどが作品にあるかどうかが文学賞候補入りや受賞の理由になるのであれば、
ラノベや官能小説などには芥川賞の候補作あるいは受賞作レベルの作品がゴロゴロしているよ。

文学作品としての良し悪しを考察するべきだろうに、
予想屋や書評家は、読みやすい文章かどうか、わかりやすい話かどうか、作品メッセージを理解しやすいかどうかで評価している奴ばかり。
酷いのになると、笑えるところがあるかどうかだけで価値の高低を判断していたりするのもたまに見かける。
文学を批評できる資格を疑うコメントをする人の多いこと多いこと。
群像では磯崎さんの小説に対し、これを本谷さんに書かせていたらユーモアたっぷりの小説になっていたでしょう、という意味不明な発言があったが、ユーモアが無いから惜しい小説だということか?
新聞記事などでも、読みやすさやわかりやすさでもって評価がされていて、文学性の優劣の程度について語る人はいない。

候補作に対する書評はどれも、文学性が高く、かつ芥川or直木の冠にふさわしい作品はどれだろう、と観点がまるで無いか、あっても低く、
とても文学賞受賞予想を踏まえた書評を読んでる気がしない。
例えば、演劇やってる前田が三島をとったから、同じく演劇をやってる本谷は芥川をとるかも、ってどういう予測の仕方だ?
芥川賞と直木賞の受賞作は選評理由が疑問に思う時があるが、候補作に対する識者らのコメントには毎回疑問を抱かずにいられないな。
839紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 07:19:12
讀賣新聞は良いですよ。
840吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:06:22
今日は発表の日だね。
誰が受賞するかわからないけど、
キーザードがいくつかある。
「朝鮮」「早稲田」「演劇」「女」
たくさん当てはまる人が今回の勝者となるだろう。
841吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:11:48
>キーザード
朝鮮の方ですか?
842吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:12:42
礒崎あたりが受賞するんじゃないの?
で、高橋や奥泉の子分みたいになって雑誌の対談要員となる。なんだかねぇ。
……やっぱ笑いがとれてキャッチーな人じゃないとダメだわ。
芥川賞はでかくなりすぎた。それなりに注目される数少ない文学賞だ。
小説なんか読まない人をいかに引きつけるかに向かいがちなベクトルも理解できる。
試合開始と共に間接を取りたがる格闘技ほどつまらないものはないからね。
843吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:21:17
松波、磯崎が取ると物凄く白けそうで面白いw
844吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:21:39
>>838
お前はユーモアという概念を全然わかってない。
官能小説?ラノベ?そんなのばっか読んでろよ。
845吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:09:22
>ユーモアという概念

教えて
846吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:18:59
断る
847吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:20:26
頼む
848吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:22:35
やだ
849吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:30:01
そこをなんとかお願いします
850吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:38:48
勘弁して呉れ給え
851838:2009/07/15(水) 09:45:01
要するにユーモアってのはウンコとかチンチンとかそういうもんだろ?
852吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:47:45
全然ちげーよバカ死ね
853吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:52:31
>>844
ユーモアの概念ってw
何おまえ、ユーモアの専門家なの?今俺、トリビアの泉でやってた「専門家が考える一番面白いダジャレ」を思い出したんだけど。
おまえの言うユーモアの概念ってのを是非聞かせて欲しいもんだ。

っていうか、今からでも本谷のなんかは候補から外して「少女煙草」に入れ替えて欲しいな。
入れ替えた所で「少女煙草」が受賞することもないだろうけど。

>>845
どこかの書評家は「セフレのあだ名、横ちんなんだって!笑える〜!」って感じだった。俺には何が面白いのかよく分からないが……。
とりあえず、《言われて、わたしの細い目は縦に“ぐぱっ”と裂けた気がした》の文章を読んで感慨に包まれなきゃ不合格らしいなw

>>851
騙りやがってw
854853:2009/07/15(水) 10:02:47
ちなみに今思いつく、今まで聞いた中で一番面白いと思う小噺をひとつ書いておく。

「ここどこ?」
「おしりの穴よ」
「ああ、なるほど」

万人受けしないと思うがw
855吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 11:19:29
>>838
まったく同意だ
本谷の候補作を読んだが「ぐぱっ」とかいう才能の感じられない擬態語が冒頭に出てきて、
その調子でただただお話が続いてるだけの代物で、これが芥川賞なんて、冗談は顔だけにしてほしい
856吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 11:40:49
>>838
本谷よりもラノベ作家のほうがレベル高いぞ
857吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 12:50:35
モトヤとかないわ
858吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 13:04:51
ラノベや官能小説なんて読んでる低能のくせに生意気だなw
859紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 13:41:24
>>853
「少女煙草」良かったのにね。
しかし入れ替えるのは「よもぎ学園」で御願いします。
860吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 14:21:54
シリン一択だろうな
結構美人だし、こんな美味しいの逃したら、文春大損だぞw
861吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 14:31:53
>>860
夕方のニュースで笑顔のシリンが映ってるのが目に浮かぶよw
すげえええええええ美人だあああああああああなんて実況で大騒ぎw
862吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 14:45:03
>>851
ユーモアにも上品なのと下品なものがある
君のは下品なユーモア、小学生が言って笑うレベルだ
863( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/15(水) 15:01:00
さて、相変わらず下らない作家が揃い踏みしておりますけれども、どれになっても結果は同じと思われますねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
864吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:37:19
実は一番の美人は藤野
865吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:38:51
磯崎もかっこいい
866吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:42:22
芥川賞の授賞式ってテレビ中継されますか?
何時頃テレビをつけていればよいでしょうか?
867吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:46:26
>>865
868吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:48:12
式は8月だが今日のNHKニュースで速報あるよ7時半
869吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 15:56:42
無難 ウホ崎
叩き シリン
(笑) 本谷
黙 成井
空気 藤野 松波
870吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 16:13:15
>>868
ありがとうございます。あなたに神の御加護がありますように。
871吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 16:21:40
シリン読んだけど、流石にこれはない
受賞したら確実にここ20年のワースト受賞作だな
872吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 16:42:07
さあまもなく選考始まりますよ

それぞれにお祈りしましょう
873吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 16:47:26
>>863
そういうあんさんはただの昼間から2ちゃんのゴミやんけw嫉妬は見苦しいんや
874吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 16:51:58
>>871
ワーストは金○だろjk
875吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:19:02
決まりましたね
876吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:24:01
勿体ぶらずに教えろYO!
877吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:25:42
またか! 糞が!
878吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:29:51
誰?教えて!
879吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:32:46
あちゃー
880紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 17:34:39
ただいま料亭で行われているのでしょうか。どうなんでしょうか。
では、最終予想と参りましょうか。

本谷有希子「あの子の考えることは変」の単独受賞!
(o^-')b

>>871
まったくその通りですね。
「白い紙」だけは受賞すべきではない、と考えます。
881吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:41:19
芥川賞のほうは磯崎さんの単独受賞で決まりでしょう。あるいは磯崎さんのは選考委員にウケが悪くて受賞者無しになってしまうか・・・。

メディアで注目されてるシリンさんの作品は、新人賞を取れる出来と要素を持った作家だと思うけど、文学賞を与えるにふさわしいほどかというと。
日本人が書いた小説にも同程度やもっといい作品があるので、この人が受賞したら、作品内容とは関係ない点が考慮されて選ばれたのだろうと疑いたくなる。

もう一人有力候補として挙げられてる本谷さんのは、笑える部分があるなど読みやすさでもって評価されてるようだけど、私にはイマイチだった。感動もできない。
それは本谷さんの作品の特徴として取り上げる要素ではあると思いますが、文学作品として優れているかどうかを診断する要素ではないように思います。
しかも、演劇のほうで名の知れた人が書いた、という予備知識があるから評価したい方向性にあるというだけのような。
例えばこれ、とある小説家志望の素人作家のホームページに同人小説として無料掲載されていたもの、という作品だったら、評価してもらえてますかね?
演劇のほうで実績のある人が書いたものだから評価しておいてもらえるけど、これがもしその辺の素人が書いたものだったら辛辣な意見しかもらえないんじゃないかと思う。
作品レベルも完成度も低くて、芥川賞の候補作品に入る代物とは思えなかった。有力候補と言われているようなので期待して読んだから、尚更がっかり。

本谷さんのはマンガを小説風に変換したような印象だけど、藤野さんのはラノベを文学風に変換したような印象。文学小説ではなく、文学風な小説って感じ。
一応それなりに楽しく読めはしたんだけど、考えさせられるテーマ性も無いようで、こういうのって文学といえるのか疑問を感じた。
これが文学作品なら、ライトノベルと文学小説の違いが自分にはわからない。悪くないけど、これも何で芥川賞に候補入りしたのか納得いかない。

候補作はどれも小説としてはいい作品ではあるんだろうけど、磯崎さん、戌井さん、松波さんの3氏の作品だけが文学賞の候補作に値してる作品で、この中から選ぶなら・・・。
882吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:46:08
>>881
そうだよなあ。
本谷が最有力、というのはほんと信じられないのだが。
知名度は抜群だが、良識的な判断を待ちたいものですね。
883吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:48:34
本谷はマンガしか読んでないから。
たぶん、小説や「字の本」はそのへんの大学生の方がずっと読んでるだろう。
もちろん、たくさん読んでればいいということはないが、それにしても限度というものがある。
884吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:53:36
>>856
べつに、本谷の作品がラノベなどと比べてどうこう言ってるわけじゃない。
個人的には、芥川賞の有力候補どころか候補入りすらするはずない作品だとは思うけど、これはこれでいいのでは?
こういうのを面白がったり感動したりする層はいるのだから、存在価値が無いことはないでしょ。

書評家らが誰の作品をどう評価しようが構わんけど、その評価理由を見るとどうでもいい理由でもって評価をくだしてることが多いだろ?
俺は、書評家らが提示する作品の評価理由について、その理由のどうでもよさに呆れているだけ。

候補者の選評を見ると、特になぜか本谷のに対する評価理由だけ意味不明なものが多い。
出来がいいわけでもないのに、無理やり褒めるところを探して褒めてるような。
何かの権力によって、この人に獲らせようという力が働いているのか?
885吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:55:17
>>881
磯崎は「終の住処」単独で見れば、そこそこいいが、
審査員がこの人の発表してる作品を全部読んでいると受賞できないだろうな。
文体とテーマと終盤部分が全作品ほとんど同じだから自作の焼き直しでしかない。
この先もこんな作品しか書かないんだろうなという、先の可能性の低さを感じる。
886吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:55:39
まだ決まったないか、磯崎と本谷のW受賞と予想しとく
いい加減W受賞が来る頃だと思うんだよな
887吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 17:55:53
今回は受賞作無しにして欲しい

だけど、イラン人と本谷の同時受賞じゃないかな
888吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:03:38
>>885
ああ、それはあるかも
だけどまあ、磯崎だろう
889吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:05:22
>>881
芥川賞は、知名度の低い美人な女性は受賞しやすい気がするよ
作品の出来が同程度か多少劣ってる程度なら、作家のルックスも選考基準に入れちゃうんじゃねえかな
その証拠に、作家らみんな、妙におしゃれな写真を用意してるだろ?
たぶん、ルックスも選考基準になるということを知っているからだと思うよ
まるでお見合い写真かのようなのを用意する人もいるしw
890吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:07:13
イラン人はともかく、本谷はありえない
やっぱまずいスープだろ
891吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:18:51
>>885
それ思った
ブッダのは良かったが、『目と太陽』『世紀の発見』『終の棲家』は似過ぎ
時間の事を誇大妄想的に書き続けてるのばかりでシャッフルしたらどれがどの作品か分からない
審査員が不勉強なら受賞できるが、真面目に前の作品まで読んでたら「あれ?」と思う筈
892吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:19:49
>>889
ルックス考慮されたらコーラは一生無理だな
893吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:21:36
>>885
そういう理由で磯崎の受賞が無いなら、対抗馬になってる本谷の受賞も無くなるぞ
本谷のも毎回メンヘルな登場人物が一騒動起こしてお終い、というあらすじだからね
一騒動の過程を面白おかしく読める人と読めない人とで評価がわかれるだけ

自作の焼き直しでしかない。という指摘が強みを効かすとなると、受賞者無しになるか、他の候補作が浮上するか・・・
それはそれで予想が難しくなり面白いかもしれないな
894吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:26:47
>>892
こんなだもんね
http://blogs.yahoo.co.jp/jazi2_movie/16382226.html

本谷はルックスは良くないな
ルックスならイラン人か藤野
895吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:27:58
まあとにかく、あと30分ぐらいで決定だな
それにしても今年は盛り上がってるなー
896吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:30:57
897夕方番長(中卒):2009/07/15(水) 18:35:57
>>845
>>ユーモアという概念
>
>教えて

ひとことで言えば「異化作用」だ。
日ごろ見慣れた変哲もないモノが、視点を変えると別なモノに見えてくる。
たとえば平野敬一郎の「クインスィ」は異化ではないから笑えないが、
小説界の異化たる平野本人は笑いの対象になり得るクインスィ。
898吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:37:45
>>891
審査員が不勉強だと受賞、勉強してると受賞できないってw
審査員自身の審査みたいで皮肉だなw
899吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:38:26
シリンと万城目と予想!
900吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:41:09
よもぎ高校キター
901吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:41:54
シリンは今回逃したらもう獲れなそうだよな
やっとくんじゃないか?
ヤンイーと違って外国人なだけじゃなく、見てくれもいいし
902641:2009/07/15(水) 18:42:24
もう決まったのかい?
おそらく僕の予想通りでしょう。
イラン人を軸に藤野、磯アの流し買い。
本谷でいくなら穴狙いのひと突き勝負だ。
903吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:42:48
万城目はないというか受賞したら大事件
直木賞でファンタジーが受賞ってことになるから
904( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/15(水) 18:44:35
実に哀れ(笑)おやはや(笑)
905夕方番長(中卒):2009/07/15(水) 18:51:26
アレがいい、コレはダメとかいってるけどさ、
大手出版社の互助会みたいな中央文壇だけが
この国の文学なのか? それだけが全てなワケねぇじゃん。
906吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:52:49
シリン、北村かな
907吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:54:52
磯崎、北村、西川だろうな
908吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:56:06
まだー?
909吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:57:19
今回はどちらも単勝一点買いにしてみた

直木:北村
芥川:本谷

910吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:58:24
こりゃ7時以降か
911吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:58:27
時間かかってるな
票が割れてるのかな
912吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:59:45
磯崎きたー!!
913吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:59:56
もう芥川の方は決まってるだろうな
発表の準備と候補者への連絡中だろうな
914吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:00:27
めでたい
おめでとう磯崎さん
915三原イチロー:2009/07/15(水) 19:00:34
中央文壇とは何の関係もないところで200万部越えの村上春樹。
カッコイイ!
村上春樹は金のエンゼルだな。
銀のエンゼルは山田悠介しかいないし、
あとだれかいるか?
え? 高橋? プッ。
アレはゴミ箱のヘリに静電気で張り付くセロファンの帯みたいなもんだからな。
916吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:00:40
本谷じゃなくて良かった
917吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:01:43
良識を示したね
あまり好きな作風ではないが、それでも受賞にふさわしいよ
918三原イチロー:2009/07/15(水) 19:05:04
冗談考えてる間に決まったのか。
もう終わったのか。
本当はコレが始まりのハズなのに、どうしてもそう思えない。
次は……どの選考委員がどんなグチをこぼしているか、か。
919吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:07:21
      /:::::::::`"'ヾ''"´``'''":ヽ
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
    i::::::::::::::;ミミミ;ミ;ミミミ;ミミミミ;ミ::::::::i
    i:::::::/        丶:::::::i
    ヾ:::::::ミ          .ミ:::::/
    ヾ:::::ミ.:iilllllii;;:. .::;;llllllii;;; :丿
    ヾ;;  -=・=-〉 〈 -=・=- j::;/
    ヽ_i   ̄ / l l丶 ̄  i_ノ  芥川とったどー!
      l   イ丶  )、  ノ.l
      .|   、`^-^´ ,、  l
        |  ``ニニニ'"   /
        ヽ i    i/
          ``‐-‐'´
920吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:13:02
法月倫太郎?
921吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:14:37
対のスニーカー
922吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:15:20
商社マンが夏のボーナスを献上したか
923吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:25:17
NHK北
924吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:27:50
俺もなんか文学賞欲しいな・・
読んでるだけじゃ取れないか
925吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:27:56
ジジイが受賞かよ、つまんねえな
926吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:29:41
ジジイってゆうな!

でも女の方が良かったな。
選考委員はマーケティングに徹しろよ
どうせお前らバカなんだからよ。
927吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:32:42
>>902
>おそらく僕の予想通りでしょう。

あなた礒崎氏にひとこともふれてないんですが?
928吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:33:41
>>927
それ、磯じゃねえしw
929吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:35:16
芥川をじいさんが受賞って一番盛り下がる結末だな・・
930吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:40:11
お前らなんだかんだで作品の質じゃなくて盛り上がり重視の結末を望んでたのか
931吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:42:36
しかし、つまんなそーな作品が受賞したな
932吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:45:11
シリンに獲らせたら美人枠の川上の9月発売の「ヘヴン」の話題が半分になるから芥川賞を男に獲らせて盛り下げた
933吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:52:02
>>928
>それ、磯じゃねえしw

礒崎
磯崎
磯埼
磯嵜
礒礒
礒ア


礒ア
磯嵜
磯前
いそ、、、

なんだオイ! 俺、いそざき打てなくなったぞ! 
v(>∀<)v
934吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:53:44
>>931
いや、面白いぞ
マジおすすめ

しかしアサッテの人といい、ちゃんとした選考をしているのは偉い
935吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:54:50
磯崎新の息子なん?
936吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:54:53
おまいら、作品の話しようぜw
しかし、理論コテコテより、さわやかなメロドラマが健闘して欲しかったな。
ま、実際あれに受賞されたら困るけど。
文学理論にいくらこって文学上すごい作品を書いたって、一般人には絶対わからないだろうにな。
公募新人賞なら、理論踏まえてますってアピールは重要だけど、その先はなあ。
磯崎かあ。文学者としてはええんやけどなあ。一般性がなあ。
937吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:57:05
>>934
「文学理論上ちゃんとした」選考でしょ?
文学は学問ですか?
文学は芸術ですか?
それって一側面ですよね?
938吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:58:42
>>936
>磯崎かあ。文学者としてはええんやけどなあ。一般性がなあ。

別にイソザキの本をイソザキ自身が書かなくてもいいわけだ。
939吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 19:59:40
>>938
>別にイソザキの本をイソザキ自身が書かなくてもいいわけだ。

あっ、漢字諦めてるし。
言ってることは深いな。
940吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:00:14
第141回直木賞は北村薫さんに決定!
(平成21年度上半期)
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm

良かった良かった
941吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:01:31
今回はクソジジイのコンボかよ。。。解散解散
942吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:02:01
>>938
そういうことになるかもね。
誰かがいつかやったであろう研究、みたいな感じよね。
943吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:02:04
めでたいのう
944吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:07:45
今夜盛り上がってねーwww
945吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:16:35
またチョンが受賞したね



946吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:25:05
ん?
もっと盛り上がろうぜ!
947吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:27:47
フルヤンじゃないのか・・・
948吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:32:54
芥川賞選考委員の山田詠美さんは「候補作の中では、小説として知的に構築されている。インスピレーション
だけでなく、小説として言葉を考えている。圧倒的な点数で受賞が決まりました」と述べた。
949紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 20:44:48
圧倒的な点数ねぇ・・・。
遅咲きの芥川賞作家ってわけですね。
950吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 20:59:51
ニュースでやってないな
951吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:02:48
また素人ブログみたいな平面的小説が受賞かよ。
選考委員も捨て鉢だな。
既に商業的効果さえ失われてるブンガクショウを
どう説明するのかね>文春さん
952吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:02:58
>>949
松本清張も確か43、4歳で受賞だよ
953吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:13:26
>>952
松本清張は直木賞だろ
954吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:17:15
芥川賞で合ってるよ
955吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:18:37
圧勝か
956紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 21:21:29
>>952
磯アと遅咲きをかけました。
957吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:21:57
文芸春秋が お膳立てした候補者を ろくに作品を読んでもいない選考委員の
バカ作家先生どもが 追認する 茶番劇だな
958吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:23:50
今回の受賞者はほんとつまんねえな
爺さん2人かよ
若い女の子何人もいたのに何やってんの?
959吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:29:54
爺さんってことはないだろw
960吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:30:20
阿部和重とかのマンガ文学みたいなのが受賞していたころに比べるとまともになったな。
961紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 21:41:05
962吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:45:20
>>951
読んでないのが丸判りのレスだなw
今回の磯崎作品はラテンアメリカ文学読んでなきゃ解説できない作品。

963ザ・スミス:2009/07/15(水) 21:46:02
>>960
何もわかってねーよお前は。黙ってろカス。
964アルカイダみつお:2009/07/15(水) 21:47:22
>>948
>芥川賞選考委員の山田詠美さんは「候補作の中では、小説として知的に構築されている。インスピレーション
>だけでなく、小説として言葉を考えている。圧倒的な点数で受賞が決まりました」と述べた。

ってか、そういうのをもっとノミネートさせろって。
バカ女が。
965吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:48:34
>>962
また魔術的リアリズム?
それ肝心の子供でやったじゃん。
つうかよぉぉぉぉ、ガルシアマルケス知らなきゃわからんものによぉぉぉ、
一般性ってあるのかよぉぉぉぉ?
文学理論を踏襲するのは一手法であって、それ以上でもそれ以下でもない!
が、エイミーが言うように、知的に構築された唯一の作品だった、っていうのはそうだし、仕方ないのかな。
966吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:50:35
>>964
その批判はエイミーにではなくて文春の社員に言ってくれ。
967吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:53:13
>>964
まったくだ……。候補作をそういう作品で固めろってんだよ。
話題候補と空気候補が多すぎだっての!そういうのは入れるにしても1作づつでいいだろうに……。
968吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:53:15
>>964
そう興奮しなさんな
選考委員がノミネートするわけじゃないんだから
969紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 21:53:28
NHKのニュースであらすじ紹介されてたけど、あれを聞いて本屋に向かう人が何人いるか、と思ったね。
磯ア氏の場合、内容より文章が肝だから、心配ではある。
970吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 21:59:57
赤染晶子がよかったらしいしね、今回。
それが入ってたらまた違う選考になってたかも、と思うに今回は磯崎シフトだったってことだね。
しかしさー、シリン対磯崎の選考経過が気になる。
文学理論を練りつくしてコテコテに仕上げた磯崎に対し、理論にスレてる我々をあざ笑うかのような純粋なシリン。
ああ、理論を踏まえた名著は多いが、理論に踊らされて見失うものがあったよなあ、という再発見が心地よくてね。
『白い紙』を見下してるやつがいるならそいつは理論で失った見方を認識して欲しい。
芥川賞とれるほどじゃない作品だったにしろ、文学にとって大きな一石を投じたのだと、私は思いまふ。
971ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:02:39
ていうか美人だよな。
972吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:05:04
美人ではあるが、外人顔のシリンより、目鼻立ちのはっきりしない、本谷有希子、蜂飼耳、椎名林檎もそれはそれで美人だ。
973アルカイダみつお:2009/07/15(水) 22:08:24
>>966
>その批判はエイミーにではなくて文春の社員に言ってくれ。

だから、文春に噛み付かんとダメだろう。
昔の選考委員はみんなそうだったじゃないか。
ノミネート作家がダメになったというなら、
それは選考委員だって同じことだ。
どこで拍手すりゃいいんだ。
974ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:08:51
本谷にちゃんとしたスタイリストをつけてみたいよね。
975紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 22:09:13
>>970
赤染晶子が入ってればどうなったか。それはわからないよ。
サッカーと同じで、とりあえずゴール前にボールを入れれば何が起こってもおかしくないわけで。
今回じつはシリンが決めるんではないかと少しこわかったがナイスキーパー。

純粋というより、言い方は悪いが無知・不慣れではあるまいか?
私も異国語で小説を書いたらシリン風味になる気がします。
976吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:09:55
いまさら北村にあげるって、かえって気の毒だよな。。
977吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:12:32
>>973
なるほど。
「受賞作の『終の住処』は素晴らしい作品ではあったが、それに劣らぬ作品が今期いくつか発表されている。
それらが候補作となっていればより難航した、しかし充実した選考会になったのではあるまいか」
とでも言って欲しかったな、と。
978船戸与一:2009/07/15(水) 22:13:42
>>976
>いまさら北村にあげるって、かえって気の毒だよな。。

そんなことないお!
979船戸与一:2009/07/15(水) 22:16:20
>>977
>なるほど。

まぁね、菊池寛にタメ口きいて、芥川を弟みたいに呼び捨てにしていた作家たちが選考委員だった時代と
山田詠美を比べたってアンタそりゃ酷というモノだ。
980:2009/07/15(水) 22:17:33
やくざだって入ってくんぞ
981吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:17:44
複数の選考班がいくつか候補作を持ち寄って最終候補を決めるんでしょ?
話題班、感情移入班、文学理論班、文春経済効果重視班、みたいになってるのかね?

>>975
君はさっきから「文章」にこだわってるけど、「文章」ではなく「内容」だよ。
語られるストーリーやテーマ、といった「内容」ではなくて、
背景とした文学作品、作品を書いた動機や狙い、といった「内容」ね。
982吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:20:37
山崎邦正にだって入ってくんぞ
983吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:20:52
>>974
情熱大陸見たけど、川上未映子もお化粧ばっちりしないとけっこう薄いし美人じゃない。
本谷有希子も芸能人に並んでテレビに出るからあれなわけで、確かにちゃんとスタイリスト
つけたらすごくうつりもよくなりそうよね。
ちゃんと美人だよね。
984シンヤプラスワン:2009/07/15(水) 22:22:46
>>979
>まぁね、

船戸与一、すごいな!
985ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:23:04
でもさ、「文章」と言おうと「内容」と言おうと結局テクニックの話のような気がするんだ。
俺が文学に足りないと思っているのはやっぱり熱い思いだよな。青臭さが足りないよ。
986吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:26:33
>>985
確かにね。
「内容」があっても「文章」がだめならいい作品にはなりえないし、逆もまたしかり。
それに、内容と文章がスッパリ切り離せるわけでもない。

そう、俺も、熱い思い、青臭さが欲しいと思うの。
理論で固めて主体がない作品も、悪くはないけど片手落ちだと思うのです。
987シンヤプラスワン:2009/07/15(水) 22:26:35
>>981
>背景とした文学作品、作品を書いた動機や狙い、といった「内容」ね。

アニメーション界では「オマージュ」だの「リスペクト」だのと小うるさいんだが、
小説界もそうかい? 誰が買って読んでくれるんだよ。商売に結びつかない文学賞なんかあるのか?
988ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:27:21
先人たちに比べて本気さが足りないよな。
小手先のテクニックじゃ文学は書けないと思うんだ。
体ごとぶつかってほしいんだ。丸出しの文学が読みたいよ。
989ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:29:15
一般論ですけどね。別に磯崎さんの悪口言ってるわけじゃなくて、
いわゆる「文壇」に対する苦言ですね。具体的に言えば選考委員。
990シンヤプラスワン:2009/07/15(水) 22:30:01
>>985
>俺が文学に足りないと思っているのはやっぱり熱い思いだよな。青臭さが足りないよ。

俺は「ザ・スミス軍団」のメンバーではないが、アンタの言ってることは解るよ。
小手先で書かれた作品を皮肉ってるんだろ? 体裁を整えるより、どうして書くのか、
モチベーションのことを言ってるのだろ?
991紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/15(水) 22:30:22
熱い思い・・・ください。
992吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:31:36
磯崎タン、萌え〜
993吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:31:57
>>987
そうだよー。
今回は「百年の孤独」がベースという噂だし、「乳と卵」も「たけくらべ」のオマージュ。
自然科学の研究と同じで、過去の作品を調べ研究して、それに対してどういう位置づけの作品を書くか、
で評価が大きく決まるの。や、決まることが多いの。
純文学はあんま商売に結びつかない賞、といえるけど、それでも芥川賞は売れるし、野間新人賞ですら
増刷されたりするからねえ。
純文学ファンが一定数いて、それが純文学を支えてて、その層にとっては経済効果があるんよ。
そういうオマージュだのリスペクトでもね。
と、詩人の私が嘆いてみる。
994ザ・スミス:2009/07/15(水) 22:34:55
やっぱり皆同じことを思ってるんだね。
それが一番難しい事だし、それが才能なんだけど。
995今さら次郎:2009/07/15(水) 22:35:31
>>993
>自然科学の研究と同じで、過去の作品を調べ研究して、それに対してどういう位置づけの作品を書くか、
>で評価が大きく決まるの。や、決まることが多いの。

! 悪い太郎がどうして「高橋源一郎死ね!」を連呼するか、初めて解りまいた!!
996吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:36:23
>>990
そうだよな。
こんな作品誰も書いてないから書く、この作品をこう焼きなおせば新しく成立するから書く、
そういうのでは成立しないよな。
だから日本の文学は世界レベルじゃないって言われるんだ。
悔しかったら世界の小説家にオマージュされる原著書いてみなよ、磯崎、円城、谷崎ィ!!
997吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:36:37
>>995
>初めて解りまいた!!

ってか、いままで太郎じゃなかった人みたいな言い方だな。
998吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:37:52
>>994
そういう意味でも、シリン受賞なら意味はあったんだよな。
たたかれたって、まだレベルに達してなくたってさ。
999吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:38:03
いそけんオメ
1000吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 22:39:37
1000なら今回で賞は廃止
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。