1 :
吾輩は名無しである:
違いを教えてください
特に区別する必要は無いよ
3 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 15:05:38
芸術か駄文かの違い
4 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 15:38:00
特に無し。あえて言うなら権威
6 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 18:13:47
まず、
>>1が思ってる純文学をあげてみろよ
話しはそれからだ
表紙がロリ
以上です
純文側はまだラノベの姿形を認めるに至ってないでしょう。
見えぬものは存在せず。
ラノベ板で訊くべし。
9 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 23:15:29
「ゼロの使い魔」と「個人的な体験」(大江健三郎)を毎日交互に読むといい。
ラノベ 純文
ハルヒ 暗黒童話
スレイヤーズ スカイ・クロラ
ブギーポップ 時かけ
11 :
弧高の鬼才:2008/08/12(火) 00:07:50
バード あなた イムポテンツね
12 :
弧高の鬼才:2008/08/12(火) 00:30:23
バッカーノ? そんな感じのと、小デュマの椿姫を一日起きに読み進めるといいよ
fateは文学
14 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 15:51:28
なんか友達がやたら純文を語ってくる
言葉の装飾が美しい〜とかエンタメ小説は到底かなわない〜とか
自分の手柄みたいに言ってくる
時折自作の純文を送ってこられるんだが、なんかその文が
妹が読んでいるラノベとそうかわらなくて純文とラノベの違いが
よく分からなくなった
つーかなんで「面白くない小説はあんま好きじゃないなあ」って
言ったら「ラオタ乙ww」って言われなきゃならんのだ
15 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 15:59:47
妹をください
デュマとかいつの時代www
とっくにラノベが面白さ越えてるって
偏見だけれど、作者自身が信じていない世界観を平気で描けるのが
ラノベ的な作品の特徴だと思う。
18 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 19:04:29
>>16 小デュマは大したことないが
大デュマはの本は奇跡の領域
ハルヒこそ日本に突如現れた奇蹟
夏だな
>>14 >時折自作の純文を送ってこられるんだが
それは純文じゃなくて駄文という
ラノベは文章が、なあ。
フランス書院文庫も、なんかふだんは二次元ドリーム書いていそうな作家が増えて
軽くなったな
23 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 20:03:49
だから
純文→著者萌え
ラノベ→キャラ萌え
だっつってんだろーが
ラノベ読むときに作者の存在を認識したら途端にキモくなって読めなくなるっしょ?これを書いてる人間がいるんだ、ウヒーって
で、一方純文読む場合はなんか痛々しいこと書かれてても「さすが島尾さん泰淳さん安岡さんやぁ〜」ってなもん
個人的には別段コミットしてない純文作家のオナニー文を読んだときの体感寒さは、恥ずかしい台詞ダダモレのラノベを読むときに匹敵
この板の人も、一応、ラノベも、読んでるんだな。
25 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 22:26:14
キモいな
26 :
吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 01:00:50
純文(笑)なんて不親切な読み物嫌いだ
でもラノベみたいな内容のないすかすかな読み物(笑)も嫌い
共通点は文章、作者が頭でっかちだってこと
サルトルと谷川流ってどちらが偉い?
>>23 貴方の意見には基本的に賛同できる。だけど、その分類法はパーフェクト
ではないと思う。
例えば、
森博嗣や吉本ばななは、どちら側だろう?
恩田陸は??
涼宮ハルヒについて言えば、すべての物語をたったひとりの
空気の如く個性のない作中人物に語らせることによって、読者を煙に巻いている。
作者自身の気配は微塵も感じられない。いつ夢落ちになってもおかしくない
地点からずるずるとほら話を続ける手法が、ちょっとずるいような
気がするけれど、頭が良いなあと思う。
純文→吉本ばなな ハルヒ
ラノベ→森博嗣 恩田陸
認めない。が、そんなのは確かに多いと思う。
今時ハルヒを純文と認めない奴は死刑でいいと思う
>>1 │
│
│
│
│ _
│ /  ̄  ̄ \
│ /、 ヽ
J |・ |―-、 |
q -´ 二 ヽ |
ノ_ ー | |
\. ̄` | /
O===== |
/ |
/ / |
>>23の割り切り方が清々しくて良いw
クオリティの違いで説明できる人はいないのかなあ
34 :
吾輩は名無しである:2008/08/19(火) 22:57:45
アニメとゲームの違いがわからない
210 吾輩は名無しである 2007/06/06(水) 08:09:08
文学がオタク?ラノベやアニメが大衆的?
まあどうでもいいけど。ラノベ板に帰れよ。お呼びじゃないんだよ。
215 吾輩は名無しである 2007/06/06(水) 16:20:39
どうみても釣りじゃん
>>1 スルーしる
36 :
吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 10:19:23
釣りスレじゃなくて、他のスレを荒らされないように
厨を隔離するスレ
ていうか純文学ってどういう意味?私小説のこと?
それとも小説とかエッセイとかを内包するでかいカテゴリー?
純文学なんてシンチョーとかのブンゲー雑誌に掲載された小説、以上の意味はないだろ
ラノベなんて電撃とかファウストとかから出た小説、以上の意味は無いだろ
1:世界が独自のファンタジー世界であったり、非伝統的な非科学的要素を背景として物語が進む(わかりやすく言えば邪気眼設定)
2:主要キャラの年齢がおおよそ10代前半
3:世界の危機等、非常に大きなスケールの問題が起こる
4:主要キャラが口癖や口調、非現実的な特有の外見や才能によって特徴付けられる
5:『ヒロイン』とされる女性キャラが存在し、なんだかんだ言って結局主人公一筋で従順
の5つの要素を1個以下しか満たさないラノベとか、4つ以上満たす純文学ってあるかな?
あるなら読んでみたい。
42 :
吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:24:54
あげ
>>40 >1個以下しか満たさないラノベ
たくさんある
(例)マリア様がみてる
>4つ以上満たす純文学
知らない
エロゲと文学、違いを検証
窓から見える空に、燕が舞っている。部屋が沈黙で満ちる。僕の心はシンと冷え切っていた。そういえば、いつの間にか幻聴も幻覚もすっかり収まっている。
突然僕は感動してしまった。忌まわしい僕の歪んだ思念の皮膜を剥ぎ取った、ありのままの世界は、こんなに静かで美しいものだったのか。
ため息が、胸の中にあった何か固くて苦しいものを一瞬で砕いてしまった。
いや、本来そういうものだとは想像していた。生きていることは素晴らしい、そういって涙を流す人の顔に嘘の匂いは感じない。
ただ、それは僕よりもっと立派で賢くて善良な選ばれた人間だけが味わうことを許された特権で、僕みたいなどうしようもない人間には縁がないものだと思っていた。
僕には何ひとつ純粋で美しい感情はなくて、何をみても心は泥のように無反応で、ずっと鬱屈した暗くて醜いものだけを心の中に育てて生きていくものだと思っていた。
何だか、涙がボロボロとこぼれてきた。
↑エロゲから引用。
↓文学から引用。
《十字路に行って、みんなにお辞儀をして、大地に接吻しなさい。
だってあなたは大地に対しても罪を犯したんですもの、それから世間の人々に向って大声で、<私は人殺しです!>と言いなさい》
彼はこの言葉を思い出すと、わなわなとふるえだした。
彼はこの間からずっとつづいてきた、特にこの数時間ははげしかった出口のないさびしさと不安に、すっかりうちひしがれていたので、
この新しい、そこなわれない充実した感じが出口になりそうな気がして、夢中でとびこんで行った。
それは何かの発作のように不意に彼をおそって、心の中に一つの花火がポチッと燃えたかと思うと、たちまち一面の火となって、すべてをのみつくしてしまった。
彼は内部にしこっていたものが一時に柔らいで、どっと涙があふれ出た。
結論、俺にはわからない。
45 :
吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 17:17:35
エロゲと文学はゲームか小説かで見分けがつくだろ
質の違いは知らん
46 :
吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 17:57:29
>>1 そういう問いを発すること自体、文学的感性が欠如している証左である。
キミには死ぬまで文学はわからないから
一生ラノベやケイタイや漫画を読んでアホのまま死ぬのが一番の幸せだろう。
あーあ釣られちゃったよ
49 :
吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 01:43:40
純文学ってのは
>>47みたいな権威主義者が好む小説。
50 :
吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 07:39:10
ズッコケ三人組って、ラノベ?純文学?どっち
51 :
吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 12:13:58
好きに読んで感じてたらいいんだよ。
でもさ。…どーにもこう、云いたくはならない?馬鹿は黙れってw
ひとがひとなりにそれを楽しむということと、けれどその言を「この俺」が、
楽しめるかどうかは全く別。云いたくもなる「向き不向き」。
って、あ゛ーおれ今なんかサイアクっすねwwww
そーゆーきぶんみたい。寝るざます
54 :
由希 ◆Yuki.7nbiY :2009/02/21(土) 13:11:12
定義とかどうでもいい
定義じゃなくて。能力。
ひとは違う。
56 :
由希 ◆Yuki.7nbiY :2009/02/21(土) 13:15:29
文学板で直後に反応があるとか、珍しすぐる
57 :
吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 15:02:45
つまり平野啓一郎がラノベで中原昌也が文学なんだよ。
中2やヲタが金出して買うのがラノベ
小説好きな老若男女が図書館で借りるのが純文学
ジャンルだと思えば分かり易くていいんじゃない?
音楽に例えるなら純文はクラシックでラノベはポップス、みたいな感覚。
>>59 「音楽にジャンルなどない。あるのは良い音楽と悪い音楽だけだ」
という言葉もあるよ
小説も同じ事
61 :
吾輩は名無しである:2009/02/23(月) 00:27:50
デュークエリントンは組曲がいい
ところでラノベ読んだことないのですが、ラノベには萌え要素は必須なのですか?
無いものもあるなら、割合で言うとどれくらいなんでしょう。
ラノベはアニソンだな
春樹とアニソンは違うだろ
まぁクラシックよりはアニソンの方がいいな
むかしあったコバルト文庫の子孫みたいなやつがラノベなんじゃないの?
もう少しあとの世代では、講談社X文庫か。
67 :
吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 23:15:39
大体の判断で区別すればおk
68 :
吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 00:20:44
小説が高尚なものと思ってる年寄りが
自分の好きな小説を純文学と言いたがる
年寄りが減ればジャンルを分けるといった排他的な行為が失くなって行くんじゃないかな
まぁ既得権益ってとこだろ
69 :
吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 00:29:10
権威にすがりたい人が好む→純文学
でいんじゃない
小説に必要以上のものを読み取ろうとするのが好きな人が好む小説
→純文学
でもいいかな
人間を捕らえようとするのが純文
人間であることのしょうがなさややるせなさから
あたりまえさに敬意や蔑み、憧れ少しの同意を持ち
人や世界との関係の流れに重点を置く
現象や特殊状況で囲ったのがラノベ
ラノベはパズル
だからミステリーと相性が良い
だからオタと相性が良い
ここで言う純文学は具体的にどんな作品を指してるんだ?
あと、必要以上の深読みは純文に限ったことじゃないだろ。エヴァが流行った時は凄まじかった
有名な権威づけがなされれば純文学
そういうわけで
ラノベ<大衆文学
73 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 20:22:46
オチがあるのがラノベ
オチがないのが純文学
74 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 22:33:02
ラノベはライトなだけだろ文体が
あとは挿絵があって、オタ向けで、かつ中高生がターゲット
ラノベは漫画わアニメを好んだ人がそれらを模倣して書いたもの
純文学は……というより、純文学って何だ?
同時代の日本文学はまあ少なくともそうだとは思う
76 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:05:04
>>68>>69 おまいら、幼稚園向けのお子ちゃま向けのマンガチックな読み物どう思うよ?それと同じ。
77 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:05:57
純文学は魂の遍歴だよチミ
大衆に媚びずに書いた、小説だよチミ
文章でなにを表現できるかだよチミ
78 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:12:05
ラノベは(精神年齢が)ガキ向け
79 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:27:30
純文学は芸術。
作者それぞれの普遍的な真実の探求、あらゆる事物の神秘性を文字によって表現したもの。
主にストーリーよりも心理描写、哲学的な思想に重きをおいている。
ただのんべんだらりと読むだけでは理解出来ない。
概して読み手に知性と考察とを要するのが特徴で万人向けとは言い難い。
※ただし、歴史に残るような純文学に限る。
ラノベは知らん。
純文学に価値は無いという輩はおよそ無思慮で精神的享楽というものを知らない者が多い。
…と、ある著名な天才哲学者の何人かがそう言ってた。
80 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:28:43
純文学の定義よりラノベの定義で話はすむ
81 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 23:50:55
純文学さいこー キャ!
ラノベと純文学を分けてるのは文化的背景。
要はルーツがどこにあるかだ。
普段から純文学を読んでいる人間がものを書けば純文学。
ラノベを読んでいる人間がものを書けばラノベに自然に近づいていく。
ラノベと純文の違いは、という問題提起がそもそもナンセンスだ。
ラノベは馬鹿が喜ぶもの
純文学は恥知らずの馬鹿が喜ぶもの
84 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 09:21:50
今更だけどさ、なんでラノベと文学比べるような奴が文学板にいるの?
85 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:10:42
ラノベ板から出張してきたんでしょ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 17:39:56
文学(笑)なんてとっくに終わってるよ。
常識人はラノベのほうが良質だということを知っている。
87 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 18:55:35
例えば何?読んでみるから作品名を教えてくれよw
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:18:28
たとえば平野啓一郎先生とか。
まあ君たちの頭じゃ、到底理解できんだろうがね。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 21:20:56
平野啓一郎先生のとか。
まあ君らの頭じゃ到底理解できんだろうがね。
村上春樹はライトノベルの中では読めるほう
ラノベは終盤突然ファンタジー。まとめる力がなきゃ
書くなといいたい。
92 :
吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 23:52:29
例えば『人類は衰退しました』
普通にたくさん並べられてるのが純文学と大衆文学で、
奥のほうに固められて置いてあるポップな表紙の本がライトノベルだと思ってたけど
普通にたくさん並べられてるのが純文学と大衆文学で、
奥のほうに固められて置いてあるポップな表紙の本がライトノベルだと思ってたけど
そうだね、>93が純文で>94がラノベだね
96 :
朴訥:2009/08/19(水) 00:07:53
そもそも純文学とそうじゃないって分けるのは日本だけじゃないのか?
純文学は保護されてるから
絶滅寸前だからね
文学のほうが偉いと考えて通ぶってる無能のために書いとくと
構造主義が分析して以来、違いがない。
50年ぐらいは考えが遅れてる。純文学wwwwwwwwww
99 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 23:24:12
>98
それ言ったら終わり。正論すぎてつまんねー
ある程度勉強した人が2chなんかいたらいかんよ。
100 :
ザ・スミス(Pt1000):2009/09/10(木) 00:36:36
>>98 そうなのかぃ? どっちが偉い…と言うのは論点のすり替えにしても
実存主義的な見地からすれば異なるよ〜な。
構造主義は単なる分析の手法に過ぎないにしても
具体的普遍に通じる世界観が示される場合、純・文学は意味を具えていると見なされるでしょう。
自然科学も審美的な基準を以て発展す。歴史学・社会学、法哲学的にも。
勿論、ゲーテ、ダンテ、ドストエフスキー、プルーストなどを指すが…
ハルヒ 純文
ハルキ ラノベ
102 :
名無し草子:2009/09/10(木) 00:42:27
>>98 この野郎!!! なにが50年だよ、不朽の作品に。
構造主義が分析したからって何か意味や価値が変わるとでも
おもってるのかい? あはは!!!
80年代にポストモダンってのが流行ってたけど
なにか文学は変わったの?
その結果がラノベ?
104 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 00:52:09
>>103 流行りは廃れるモノだし大して意味がなかったんだよなー
ポストモダンの旗手ってか ポストヒューマン状況に危惧を禁じ得ない
105 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 04:55:34
ポストヒューマン状況w
ソカ厨呼んできますがいいんですか?www
106 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 06:16:13
読者を代理経験、同一化させ、読者のイデオロギーやアイデンティティといった内面に働きかける、のが文学だと思う。
ラノベは単なる物語、作者の妄想、「お話」でしかないと思う。グッとこない。
107 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 16:34:42
ラノベと文学を分けるイデオロギーに疑問を持たせるのも文学?
108 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 05:48:28
ラノベは話に整合性の無い部分が話の中に多々あるが、そういった誤謬が
批評の対象にならない、現実的で無い状況や無理のある設定も許される。
そういった意味で稚拙な、足りない表現、だからライトノベル。
プロットの破綻も論理的整合性も問われないので批評が成立しない。
例えば、NHKにようこそでは、引きこもりの大学中退ニートが親の仕送りで
引きこもっているが、このような状況は全く現実的では無いし、小説家が書いたら
すぐにでも指摘され批判されるが、ラノベなら看過される。
漫画を文字化したのがラノベであり、文学などと言うのがそもそもの間違い。
しかしだなセンセイよ、その種の「論理」で語れますかね? 美が。
てゆうかで、逆でしょうと。芸術における価値とは…そーんなさあ(苦笑
つまんないところには端から、ないんだよと。
その主たる対象がただに、…格別にアッタマ、弱い連中だからそういった、
程度であるに過ぎないんであって。てゆーかで、エンタメなめんなwwみたいな。
面白くって、尚且つで、すんばらしーエンタメつーのもそれはそれでですね
世の中いっくらでも、ありんすよと。
芸術としての文学。
そこにおいては全てが許される(倫理的なタブーは当然に別として)。
ありゃあね端的に、人生の習慣でありまたしょせんは幻想でしかないもの
なのでね、判ることの。判らない者にはしかし判らない。そんなもんだ。
110 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 06:41:41
NHKの主人公なら友人にいるけどな
ビジネスを意識してるかどうかじゃないの?
あと、ともあれじぶんにおいてはだが、今更に、小説ごときに
“イデオロギーやアイデンティティ”を揺さぶられることなんて
全くないが。
逆にね。「…、ちっ。馬鹿がw」なんてのはよく(てかいつも)あるがww
しょせんはあれだよ、判じ物でしか。芸術なんて。
その、習慣の中にある者たちにおいての共同幻想。それだけ。
芸術における「驚き」「そのもの」がしかし、世界を突き動かすなんて
あり得ないのもつまりは、ひとにはそれを感知するちからがないからで。
ひととは無縁。なんの関わりもない。芸術。
驚くこと。
――差違とは、かたちあるものを一方では前提にせざるを得ないわけで。
やっぱね、習慣だとおも。慣れのもの。それだけだ。
114 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 07:44:33
小説ってなんの意味あんの?
115 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 09:24:19
娯楽
稲妻
117 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 01:19:04
日記形式のラノベや、書簡体のラノベがあるか?
不自由でキャパシティのちいさいジャンルがラノベ
118 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 12:49:03
119 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 13:32:28
ラ野辺と純文学ならまだしもエンターテイメント小説って呼ばれるものと純文学の違いの明確な定義のようなものは本当に分からない
とりあえず俺が一晩かからずに読めてしまうものがエンターテイメントで、ところどころ頭を抱えてしまうものが純文学ということでよろしいな
120 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 14:19:57
一部の作品はSFだのミステリだののジャンルの水準を越えて純文学として受容されることってあって
ラノベはむしろそういう受容のされかたを拒否することで成り立ってんだから
むしろ純文学たりえないこと=ライトであることを誇りに思うべき。
引っ張り込むのが純文
放出するのがラノベ
122 :
吾輩は名無しである:2009/10/03(土) 23:31:26
大衆文学=人のために書く小説
純文学=自分のために書く小説
って解釈が有名だよな
123 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 11:57:42
ライト・ノベル 純・文学
ライト 純
ノベル 文学
ライト・文学 純・ノベル
ライト・ノベル ライト・文学
純・文学 純・ノベル
ライトと純 ノベルと文学の違い
124 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 14:35:46
ラノべ=映像化できる(ハルヒ・ゼロ魔・空の境界・化物語・シャナ…)
純文=映像化できない(フォークナー・ジョイス・ベケット・シモン・ピンチョン…)
125 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 15:38:40
フォークナー映画化されとるがな。
いいたいことはわかる
映像化できるできないというか映像化を前提に本が書かれてるのラノベなんだよな
だから本文もキャラクターの「」の台詞のやり取りでほとんど進行するし、台本を読んでるみたいだ。
ここが文学板とは思えない返答
映像化できるというか漫画化前提
漫画化といったほうが正確だな
ラノベも純文学も同じようなもんよ。純文学を高尚だと思ってる人らに水平チョップを食らわせたいよ
自分のために書く割には出版販売するんだよなw
それで売上で良し悪しが語られたらたまったもんじゃないな
本の売上に結び付けようと芥川賞を創設した菊池寛は純文学とは何かという事が
全く分かっていなかったという事になるな
菊池のおっさんが悪い
134 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 12:30:36
あ
ラノベは娯楽で、読者に感情移入させるのを前提としていて、
文学は感情移入なんてどうでもいいって感じ
娯楽をばかにするやつはしぬべき
売れない小説かいてるやつらみな消えろ
リアリズムの違いだな
どちらも人物の台詞が一般に言文一致体でない所を見れば現実とは乖離してると言える
感情移入を外して文学の享受はあり得ない
それが高度な技術によるか安易で低級なものかの違いはあるだろう
低級な読者は作家が感情移入などどうでもよいと思っているように感じるのだろうな
139 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 23:22:44
売れる売れないでしかものを語れないのであれば、
140 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 23:28:12
感情移入ってキャラ萌えでしょ?それこそ低級じゃないの?
ドストの登場人物に感情移入するじゃん
142 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 23:39:12
感情移入のレベルでも読めるってだけじゃないの?
世界の佐藤亜紀先生が
ラノベ作家を尊敬するといってるし
純文のほうがくだらない
144 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 23:43:45
そうですか。
146 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:33:32
佐藤亜紀じたいがくだらない
大藪はるひこなみにくだらない。
高橋源一郎なみにくだらない。
村上春樹なみにラノベは糞
俺もそのあたりはくだらないと思うが、そのくだらなさの原因が何なのか未だにわからん
148 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:52:32
要は表現の力量といったものが、平凡、幼稚、なんだよ
149 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:54:49
ラノベは村上春樹的なんだよ。
感情移入ができるような、主体があるような小説ができたのは最近のことでしょ?
感情移入のできる形式を採用している小説もあるけど、感情移入できなければ、
共感できなければダメなんてのは違うんじゃないの?
ラノベもすでに衰退してるよ
ゼロ年代で終わり
そうなの?今隆盛なのは何だ?
活字分野では何もない
ケータイ小説
オタク的な素養のあるやつにむけて書くのがラノベ
文学的な素養のあるやつにむけて書くのが純文学
>>156 主体の明確な小説だけが小説だということ?
じゃあ遠近法主義以降の小説しか小説じゃないってこと?
分かりやすく教えてくだしあ><
物語批判、キャラ萌え批判は時代遅れ
159 :
吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 13:01:32
ラノベもミステリーも異化できてないからだめ。
再読に値するポエジーすらない。
簡単に言うと思想があるかないかだよ
161 :
吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 18:47:33
こんな姉妹サイトがあるとは知らんかった、ラ板より
162 :
吾輩は名無しである:2010/02/21(日) 10:57:42
純文学が高尚なものではないのはもちろんだが、
ラノベがある意味低俗なものであることは間違いないんじゃない?
表紙はキモ過ぎだし、読者達の地位が低いし、挿絵ありと言う
想像力を全く刺激しない作り・・・
ラノベが妄想世界で、純文は思想を突き詰めていくところに
面白みがあるんじゃないか?
思想と言うか、現実変革の力たることを前提としているか否か、じゃないか?
読者が自分へのフィードバックを得られる、と言い換えてもいい。
小説に限って言えば
(純)文学→物語という『虚構』を通して『真実』を伝える、読者の生きる現実に届く力
ラノベ→物語という『虚構』を、物語の中で虚構のままに完結させる娯楽+ポップな挿絵
ただし、これだと挿絵のないラノベや
ラノベでないエンタメ小説をどこにカテゴライズすればいいのかわからないが……
164 :
吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 01:58:11
そもそもラノベはなぜ生まれたのか?を考えれば違いがわかる。
女性性へのコンプレックスが源泉で、ラノベ厨達にとって気持ちが良いもの、
つまり、自分の自尊心が傷つけられない安心して読める、かつ清潔(ここでは現実臭がしないものの意)
な女性が登場し主軸となる「理想の箱庭」的世界がラノベ。
見方によっては読者に媚を売るしかない読み物ともいえる。
純粋な人間を描いたのが純文学
軽い人間を描いたのがライトノベル
166 :
吾輩は名無しである:2010/02/23(火) 18:58:13
×
思想と言うか、現実変革の力たることを前提としているか否か、じゃないか?
×
(純)文学→物語という『虚構』を通して『真実』を伝える、読者の生きる現実に届く力
○
思想と言うか、現実変革の力たることを前提としている痛い奴か否か、じゃないか?
○
(純)文学→物語という『虚構』を通して『真実』を伝えると恥ずかしい思い上がりをしてる、
読者の生きる現実に届くとか変な妄想してる恥ずかしさの力
ラノベ業界には知的な作家が多いね。
残念ながら、純文学といわれる領域には、知的な潮流から外れた(外された)
旧態依然とした鈍くさい作家(特に若手)が取り残されているのが実情だと思う。
高度な知性と教養をもつ人間でいま作家を目指すものはラノベにいくでしょ。
実際、ラノベ作家には高学歴のものが多いし、同時代の小説や批評への反応も速いよね。
ラノベレーベルのなかには、阿部和重とか中原昌也程度の小説はゴロゴロしてるよ。
169 :
吾輩は名無しである:2010/02/28(日) 22:43:52
好プレーするのが野茂
チンプレーするのがホモ
170 :
吾輩は名無しである:2010/03/01(月) 08:12:39
純文=ハードカバー、中高年向けの内容(演歌みたいな感じ)
ラノベ=ソフトカバー、若者向けの内容(ポップスみたいな感じ)
これがすべて 以上
確かに絵を描く才能ないからブンガクしてますって奴のほうが多いよな。
才能あるなら割り切ってすげえラノベ書いてくれよ。
流通が変わったが、筒井クラスのラノベ、がしがしだして欲しい。
奈須だの西尾だのは、読むに耐えぬ
172 :
吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 21:03:25
小説とは単なる文章の形式であって、ライトノベルでもケータイ小説でも
それが小説の形式に則っていれば、それは小説だと思うよ。
173 :
吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 01:04:49
そうかわからんか
174 :
吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 01:23:15
なんでも英語にすりゃいいってもんじゃない。「青春小説」っていう分野名に業界挙げて改名して欲しい。
「ライトノベル」の「ライト」の部分が文字通り「軽い」「軽薄」「薄っぺらい」っていう明らかに世間から軽視される原因をつくってしまってると思う。
いや、「軽文学」略して「けいぶん」がナウい
176 :
吾輩は名無しである:2010/03/05(金) 04:12:10
wwwwww>175
大・賛・成!
いやマジでいいよそれ
ナウい!
お前らわかってないな。
こうゆういわゆるラノベが
少なからぬ人間に支持されて売れていて
商売として成り立っているなら
それも文学の一形態の文化として評価するべきだ。
森薫が、ジェーン・オースティンだとはいわぬが
日本の女流作家が戦後書きついだメロドラマの系譜
きちんと作画したのはえらいな
>>177 時間が立ち商業的な価値が無くなり
現在のラノベ的な作品群がメタ次元で多くの人が語るようになって
体系的に整理されれば学問と呼べるのではないか
180 :
吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 17:16:21
ラノベーション
181 :
吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 21:18:54
純文学?
私小説って改名すべき
純文とエンタメの区別はないのだから
宮部や京極を文芸誌にいれるべき
純文学は芸術性を求めた文学作品
宮部や京極は程遠い
その証拠に宮部作品も京極作品も読んでて面白いからな
クマー
涼宮ハルヒという小説が凄いと聞いたが
どんなものなんでしょう?
さすがあの表紙を買うのは躊躇するんですが
万物理論みたいなもんかな
涼宮ハルヒは面白かった。
唯一読んだラノベだが、途中ムカついて放り投げたくなる所を耐えて読んでみてくれ。30分で読み終わるから
ストーリーやキャラも、そうゆうの読まない人間からしたら新鮮で面白いし、文学としても成立してると言えなくもない。
かと言って他のラノベを読もうともラノベを評価しようとも思わんが
直木賞くらいならやれるんじゃない?
何様だ
やれねーだろうし、いらねーだろう
文学板でラノベ語るんならむしろ上遠野浩平のが相性いいだろ。
190 :
吾輩は名無しである:2010/06/14(月) 02:10:27
日本の人文系学問の存在価値:0%
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日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で
世界をリードする例が多く見られるが、
工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が
文部科学省・科学技術政策研究所の報告書で4日発表された。
同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、
1999〜2004年に発行されたもののうち、
引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。
その結果、日本の占有率は9%で、米国(61%)、ドイツ(13%)、
英国(12%)に次ぎ4位だった。5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。
分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の領域が多く、
特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。
生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多くみられた。
一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。
また精神医学・心理学、社会科学、経済学は 0 % だ っ た。
^^^^^^
(2007年4月5日0時56分 読売新聞)
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幾らなんでも0%って凄すぎだろ…>文系
191 :
吾輩は名無しである:2010/06/15(火) 17:54:44
純文学の定義がよくわかんない。
今までは日本国内の一部の文学だけを指すものかと思ってたんだけど。
英語とかフランス語とかに純文学に相当する意味の言葉あんの?
音楽にも「ネオアコ」なんていう(海外のアーティストを指してたのに)日本でしか
通用しないジャンル名があるけどそれと似たようなもんなのかな
ラノベ:本質を楽しめる人のための新時代の小説
純文学:下等生物が権威をありがたがるための御神輿
純文 作者のオナニー
ラノベ 読者のオナニー
まーた純文学儲の工作か
早く死ねよ
そうか、ラノベとは新井素子だったんだ