2
三島由紀夫の家の写真を見たら、書斎で使ってた机が、会社で使うような事務机だったね
意外でかっこよかった
「三島由紀夫の家」の書架を見る限り
三島はビブリオマニアじゃないみたいだな
5 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 15:22:36
新聞や週刊誌の中には、しごく単純に三島を異常性格者ときめつけ、最初から彼が自分の文学の主要テーマとして選び貫いた同性愛をも風俗の眼で眺めたあげく、ホモだオカマだと立ち騒ぐ向きまであるのには一驚した。
死んだのは流行歌手でも映画スターでもない、戦後にもっとも豊かな、香り高い果実をもたらした作家である。
彼の内部に眼玉ばかり大きい腺病質の少年が棲み、あとからその従者として筋肉逞しい兵士が寄り添ったとしても、それをただ劣等感の裏返しぐらいのことで片づけてしまえる粗雑な神経と浅薄な思考が、こうも幅を利かす時代なのか。
中井英夫
流行歌手や映画スターをなめすぎ。
文学者ほど人間観が薄っぺらい人種もない。
6 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 15:34:01
日本から天才文学者や逸材が生まれないように、ネットで中国共産党が工作活動中
芸術においては、創造は模倣ではないこと、美は普遍が特殊のなかに吹きこむ
個的生命にあるのであって、特殊そのものの描写にはないこと、芸術精神はそれ
じしんのリズムと調和をまとっているのであって、解剖学あるいは遠近法の異質な
付属物ではないことを、西洋はいまだに認識できないでいる。ここでもまた、性崇拝
と肉体にたいする過度の偏向が、芸術を、官能主義とまではいわぬにしても、感傷に
ひきおろしている。われわれの詩人、われわれの画家は、彼らの詩人、画家たちより
も高潔な気持で自然にたいした。われわれの伝統的技芸も、精妙な仕上げと、西洋
の美術家たちよりも高度な形体および色彩感覚を発達させた。文芸においては――
しかし、われわれの広大な銀河の綺羅星のような名前をあげる必要があろうか?
つねに多様のうちに統一をもとめるわれわれの哲学は、近代ヨーロッパがカント以来
むなしくもとめてきた高所に、はるか以前に達している。彼らの経験的方法は、彼らに
は加算できないような計算を必要ならしめ、彼らの形而上学は、分析の中にうしなわれ
た分類である。なまかじりの者には、彼らの単純な観念が明解として訴えるが、考え深
い者には、半真理の羅列はあいまいさを暴露する。
岡倉天心
西洋の文学者なんてゴミです。なまかじりの者が賛美する。
「西洋」へ、気持の惹かされることは、決して無理に否定さるべきものではないと思います。真の芸術は芸術家の「おのずからなる姿勢」のみから生まれるものでしょう。
近頃近代の超克といい、東洋へかえれ、日本へかえれといわれる。その主唱者は立派な方々ですが、
なまじっかの便乗者や尻馬にのった連中の、そこここにかもし出している雰囲気の汚ならしさは、一寸想像のつかぬものがあると思います。
我々は日本人である。
我々のなかに「日本」がすんでいないはずがない。この信頼によって「おのずから」なる姿勢をお互いに大事にしてまいろうではございませんか。
平岡公威18歳
東文彦への書簡から
今度の学制改革で来年か、さ来年、私も兵隊になるでしょうが、それまで、日本の文学のために戦いぬかねばならぬことが沢山あります。
去年の戦果に、国外国内もうこれで大丈夫と皆が思っていた時、学校へ講演に来られた保田與重郎氏は、これからが大事、これからが一番危険な時期だと云われましたが、今にしてしみじみそれがわかります。
文学を護るとは、護国の大業です。文学者大会だなんだ、時局文学生産文学だ、と文学者がウロウロ・ソワソワ鼠のようにうろついている時ではありません。
平岡公威18歳
徳川義恭への書簡から
三島の愛すべき点はこういうことをいうとこだな。
伊東静雄 日本浪曼派の詩人。三島から尊敬されていたにもかかわらず、
三島とその作品を大変嫌っており、1944年に三島の訪問を受けた時、
日記の中で三島を「俗人」と呼び、その手紙を「面白くない。背のびした
無理な文章」と酷評した。伊東歿後、三島はこの日記の内容を知るに及んで
「あの人は一個の小人物だつた」(『新潮』1966年11月号に発表した
「伊東静雄の詩」)と逆襲した(wiki抜粋)
12 :
↑:2008/05/08(木) 17:28:26
三島は完全に伊藤の影響を受けているけどね
14 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 20:38:30
鏡子の家を読み始めたが凄くおも白い
15 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 21:55:31
ボク、しあわせ。。。
16 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 21:59:04
17 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 22:03:29
天人五衰の聡子は、PTSDなんだろうな。
清様の死によって、心は死んだ、生命を維持する為に、清様を忘れた聡子に人格交代してしまったんだ。
形は違えど、お互いにとって他は有り得ない、唯一無二の存在だったんだな。白夜行の雪穂と亮司もそうだよな。
19 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 10:07:41
清あきは気付けなかったんだ。
聡子の心は、紅茶に溶け込む角砂糖のように、清あきの心と融合していることに。
二人は、引き離されてなどいなかったんだ。
20 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 10:53:40
日本を日本の真姿に、戻してそこで死ぬのだ。
生命尊重のみで魂は死んでもよいのか、生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
新潮社の葉隠入門43刷32ページ に
『ゲーテの「エッケルマンとの対話」』 とあるけども、これはあべこべだ。
むしろ、
エッケルマンの「ゲーテとの対話」としなければならない。
波ははじめ、不安な緑の膨らみの形で沖のほうから海面を滑って来た。
海に突き出た低い岩群は、救いを求める白い手のように飛沫を高く立てて逆らいながらも、その深い充溢感に身を涵して、繋縛をはなれた浮遊を夢みているようにもみえた。
しかし膨らみは忽ちそれを置き去りにして同じ速度で汀へ滑り寄って来るのだった。
やがて何ものかがこの緑の母衣のなかで目ざめ・立上った。
波はそれにつれて立上り、波打ち際に打ち下ろす巨大な海の斧の鋭ぎすまされた刃の側面を、残るくまなくわれわれの前に示すのだった。
三島由紀夫
「仮面の告白」より
この濃紺のギロチンは白い血しぶきを立てて打ち下ろされた。
すると砕けた波頭を迫ってたぎり落ちる一瞬の波の背が、断末魔の人の瞳が映す至純の青空を、あの此世ならぬ青を映すだった。
――海からようやく露われている蝕まれた平らな岩の連なりは、波に襲われたつかのまこそ白く泡立つなかに身を隠したが、余波の退きぎわには燦爛とした。
その眩ゆさに宿かりがよろめき、蟹がじっと身動がなくなるのを、私は巌の上から見た。
三島由紀夫
「仮面の告白」より
26 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 23:28:29
天才三島の感性を真に体感するには、天才とDONが紙一重という喩のごとく
底抜けのDONのごとく無垢で無邪気な感性で三島の主張に耳を澄ますのがオレ
含めた凡人にとって一番の三島精神の理解への近道な気がするな。
27 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 23:42:42
28 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 00:02:22
言葉のお花畑やね。
その中から何を感じるかだろうね、大切な事は。音楽でも、上品なクラシック 、下品なロックンロール、どちらでも魂に響く曲てあるもんな。
俺は十代の頃、馬鹿な男が歌う馬鹿丸出しの歌やその詩に生きる力を貰ったよ。
最近では、死に損ないが生きたせいで、色々な事が歪んでしまったのかな…とか考えてしまうけどね。
29 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 08:00:53
>>20 鈴木田峻吾、20才。
陸上自衛隊朝霞駐屯地体育学校所属、陸士長。出身地熊本。
自決を試みるも、妨害に合い未遂に。
天皇陛下の政治利用に対して、自衛官として申し訳無いと自衛隊制服着用にて、抗議自決を試みるも、妨害に合い未遂に終った。
鈴木田君は、これぞ九州男児という男気の有る一直線な青年である。
その彼がなぜ、昨日自決を試みるに至ったのか。
「天皇陛下を奉るべき軍人」として、
胡錦涛主席を見送る為に、天皇陛下が主席の宿泊先である民間施設まで行幸されるという屈辱的な政府方針に対し、陛下に申し訳無いという気持ちで、三島森田両烈士の決起後、沈黙していた自衛官から、初めて声が上がったのではないだろうか。
しかしこの彼の抗議自決(未遂)は、今まさに権力により隠蔽されようとしている。
僕は、この彼の気持ちに応える為にも、この件が隠蔽、彼自身が謀殺されないように、皆さんに知らせたいと思う。
まあアホは身勝手で独善的な美学に拠って(酔ってでも良いが)死んでいけ
ば良いのさw
三島は作家として特筆すべき才能を持った人だったが、このスレにオナニー
みたいな文章を書いて悦に入ってるようなのはバカばかりだねw
先ず天才的に文章の読解力が無いしなあ・・・・w
バカ右翼もアホ左翼もバカ揃い。だからこの国は良くならねえんだよ。
>>31 おまえのような中道きどりの似非知識人きどりバカが増えるのも、三島由紀夫は予言していたんだがね。
>>31は、とても三島文学やエッセイの読者とは思えない書き込みですね
34 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 12:31:57
文章を書くというのは、オナニーだよ。
文章を読んで何かを感じるのはセックス。
最高にエロティックじゃあーりませんか。
私はまづ氏(蓮田善明)が何に対してあんなに怒っていたかがわかってきた。
あれは日本の知識人に対する怒りだった。最大の「内部の敵」に対する怒りだった。
戦時中も現在も日本近代知識人の性格がほとんど不変なのは愕くべきことであり、
その怯懦、その冷笑、その客観主義、その根なし草的な共通心情、その不誠実、その事大主義、その抵抗の身ぶり、その独善、その非行動性、その多弁、その食言、
……それらが戦時における偽善に修飾されたとき、どのような腐敗を放ち、どのように文化の本質を毒したか、
蓮田氏はつぶさに見て、自分の少年のような非妥協のやさしさがとらえた文化のために、憤りにかられていたのである。
三島由紀夫
「蓮田善明とその死」序文より
あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある。
三島由紀夫
「太陽と鉄」より
いや。
バカをバカと言っちゃいけない風潮が世の中を腐らせるんだぜw
読解力の無いバカ右翼が表面上だけ三島を理解した気になって好い気になって
アホらしい文章を書くなってw
三島先生も死後こういうバカ共に誤解されて草葉の陰でさぞかし御嘆きだろうなw
特に32は低脳そのものだなw
三島の文章を予言書だと思い込んでいやがるw
三島程賢い人間は滅多に現れないが、三島程知能の低い連中に誤解されてる人間
も珍しいよなあw
右翼は大半がバカ。そして左翼も理想主義的って意味でバカw
だから自民党みたいなバカ政党が未だに政権を担当してるんだよなw
>>37 右派が全部、自民党支持だと思って決めつけているあなたがバカだと思うよ
右翼、左翼と単純に二分している時点で、何にもわかっていないと思うし、あなたみたいな書き込み見ると、三島文学もエッセイも読んでないのが、すぐわかる
>>37 それから、自民党が全部悪いかのような決めつけも単純だと思う
共産党や公明党、民主党や社民党にも売国政治家はたくさんいるでしょうしね
40 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 17:59:09
>>31>>37 >>30のような事件や三島事件やら・・
米国人と朝鮮人と支那人は、こういうのを契機に日本人が目覚めることが最も恐い。
図星でしょ?
w
いやはや〜(笑)
42 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 21:30:18
日本という国はそれほどナイーブではないよ。
特に、市ヶ谷はね。
>>37は、いきがって自分以外は全部バカにする浅田彰なみの脳
ほんとどうしようもない奴の代表だよ浅田。
オレは三島さんはあんま好きじゃないけど、周りがこんなバカタレばかりだった
三島さんがヒステリー起こすのもしょうがないよ。
正直、早く死んでよかったんじゃないかな。
こんなクソみたいな世の中生きる価値ないよ。
それなら、国の為に君の人生を犠牲にするか?
市ヶ谷や赤坂は平気でそれをするぞ。
国家の為なら個人の幸せなんか平気で潰す。
>>44 ちなみに
三島由紀夫の割腹自決をオカマのヒステリーと発言した青島幸男は、
北朝鮮工作員シンガンスの釈放嘆願書に署名した売国奴です
>>45 まずは、日本にはびこっている売国政治家やスパイに言えば?
日本市民の生活をおびやかすのは、そっちのほうでしょう
浅田とか青島こいつらの何が嫌だって顔が嫌だ。
だらしないにやけた、平気で嘘をつきそうなおまけに不細工だ。
三島さんのキリっとした風貌と対照的だ。
三島由紀夫は、今の、緑色の蛇に呪われた売国政治家、公務員の堕落を予言していたんだよ
もうずっと40年前からね
日本にも工作組織はあると思うよ。情報は握っていても、非公式だから後手に回るのは仕方無いと思うけどね。
現状では、国民に重大な犠牲が無いと動けない。国防もそうだよ、まずまずは我が国に犠牲者が出るまでは動けない。
現状では、どうしても捨て駒が必要なんだ。市ヶ谷は赤坂が羨ましいだろうね。
>>48 昔の2ちゃんではなぜか三島はブサイク扱いされていた。
サヨクの嫉妬はおぞましい。
52 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 23:31:28
三島の存在は、右翼・左翼分け隔てなく、ある種畏敬の念をこめて
とらえている人が多い気がする。三島の主張は単純に左翼・右翼と色
分できるものなのだろうか?
53 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 23:44:09
半杓水の意味を答えられる人はいないだろうな
>>52 できないでしょ
三島由紀夫に共感する人には右派、左派問わずいるし
三島は尊皇だけど、軍国侵略思想じゃ全くないしね
尊皇の左翼なんていねえよ、馬鹿。
誰も左翼とは云ってねえじゃん。
>>55 軍国侵略思想じゃない=左翼
とでも思ってるとしたら、図式的な単細胞としか言いようがないね
あんたの頭のなかには、きっと凝り固まった右翼と左翼の概念しかないんでしょう
共産主義や社会主義でも軍国侵略がある現実を見ようね
58 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 11:57:44
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義
三田村 武夫【著】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4915237028.html 第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
ソ連・スターリン → コミンテルン → ゾルゲ・朝日新聞・尾崎秀實 → 敗戦革命
(第3インターナショナル) ↑
日本共産党員。後、偽装転向し米英との戦争を扇動
朝日新聞記者
共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことにあった。
朝日新聞からは尾崎のほか、佐々弘雄、笠信太郎なども近衛に近づき、影響を与えた。
ちなみに同じく近衛のブレーンだった西園寺公一(きんかず・西園寺公望の孫)は戦後、日本共産党に入党したが、除名され、家族と共に中国に行き、中国共産党の党員になった。
1950年、GHQのレッドパージにより朝日新聞社内から約二百人もの共産分子が追放された。
現在、朝日新聞社は社会主義国家に向けて、今度は中国共産党と手を組み工作活動を続けている。
60 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 16:13:00
市谷の自衛隊でテロやって、その後に腹切って、首落としてもらって一思いに死んで・・・
この「一思いに死にたい」というところに、コイツの精神的弱さがよく出ているな。
カッコつけても兵隊ごっこしても、結局怖がりだったんだな。
61 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 16:36:11
62 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 16:38:25
三島はレイシストじゃないんだよな?
>>63 三島由紀夫は、各国の文化や人種の気質の違いをエッセイなどで書いているけど、差別主義者じゃないし、国際人ですよ
三島由紀夫は、昔、中国文化大革命で多くの文化人や学者が弾圧されたことに抗議声明を、安部公房、石川淳、川端康成と共に出してますが、
その動機は、郭沫若という文学や史学の専門家で、政務院副総理をしていた人物が、自己批判させられ、過去の自作を否定され、失脚させられたこともあるらしいです
単なる民族差別主義者だったら、他国の中国人に味方して、抗議声明など出さないと思います
↓参照
当時の抗議声明文が載ってるサイト
http://dogma.at.webry.info/200609/article_4.html
よし、決心したぞ!
俺は、三島氏を見習ってフリーセックスに挑戦する。女を抱きまくるぞ!性を開放するんだ!
>>66 フリーセックスには、何のエロティシズムもない、というのが三島由紀夫の思想の根幹にあるんだけどね
フリーセスは世界平和の為、セックスで平和と健康を追求しよう!
エロスは体より心で求める事にするよ。
69 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 23:48:09
俺も心で結ばれた瞬間ていうのは、あったな…。体じゃなくて、影で交わったのだけど最高にロマンチックでエロチックだった。
俺の心は、あの子の心と融合できたのかな…
もう、どうなってもいい、会いたいよ。
71 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 00:23:17
俺の中では影なんだよ。現実と幻想の世界の狭間…って感じかな、よく説明できないけどね。
俺の精神はたまに、お花畑に行くんだろうな、そりゃ、誤解や偏見も仕方無いよな、自分でも自分がわからなくなってきた、世界が歪んでいるのは、僕の仕業かもしれない…か。
キモイ
73 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 07:23:25
いやー、 まいっちんぐ
やれやれ、、、
僕は射精した。。。
おいしゅうございました
三島由紀夫「空飛ぶ円盤信じますか。」
江戸川乱歩「ぼくは確証をうるまで信じない方です。心霊現象なんかでもおなじですね。」
三島「ぼくは絶対に信じる。」
芥川比呂志「この間『朝日ジュニア』からアンケートが来たけれども、人工衛星がまわっている世界だから、空飛ぶ円盤だってありそうな気がする。」
江戸川「そういう比論では信じられない。現実に確かめなくては。」
三島「ぼくは頭から信じちゃう。そして、ぼくはお化けはきっといると思うの。(笑)」
山村正夫「心霊実験も信じますか。」
三島「信じますね。」
77 :
優しい名無しさん:2008/05/12(月) 18:07:20
何の対談ですか
微笑ましい
>>77 昭和33年(1958年)に、雑誌「宝石」に掲載された座談会です(黒蜥蜴の文庫本に載ってました)
探偵小説や怪談から、UFO、コックリさんなどの話をしていますよ
その前年に、三島由紀夫が江戸川乱歩に、「黒トカゲ」をバレエ台本に脚色したいと申し出ていて、バレエ団の事情で中止になったあと開かれた座談会みたいです
その数年後に、黒蜥蜴は劇化されました
フリーセックスて何だ?チョウチョみたいな仮面つけて、人前でセックスするんか?
教えて!サミアどん。
>>79 フリーセックスとはブサヨが唱える主張だ。
ブサヨとは、女の人の名前かい?ははーん、わかったぞ、その人が仮面をつけてセックスするんだろ、正解かい?
僕も一回くらいは経験してみたいもんだねぇ、仮面ぷれいとやらを。
しかし、人前で僕のおちんぽ様はしっかり起立してくれるかね?それが問題だね… 。
83 :
吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 23:30:07
面倒だなぁ…。
百人一首やら春の雪やら、真実を教えてくれよ。俺は真実をなにも知らないんだ、知ったらまずいのか?
わかる人にはわかるだろ
お元気でなによりです
『源泉の感情』三島由紀夫
野坂昭如 エロチシズムと国家権力 三島由紀夫
三島 僕は今でも吉田茂は偉い人だと思うけど、明治以後の日本の歴史で、あんなに日本人の欺瞞をうまく成功させたのは、あの人だけでしょう。
それはどこから学んだかというと、イギリスですね。日本の政治家は少なくとも正義、真実あるいは誠実という顔をしていなければならなかったのに、
吉田茂の時代には国民全体が欺瞞の精神に味方をした。あんなにアメリカ人をもてあそんだ人はいないよ。
それにまたみごとに乗せることができたのは、イギリス的な教養が彼にあったからだけど、イギリス的な教養は日本の昭和の歴史のなかでは、いつも無力だった。
いつも国家主義者の怨嗟の的であり、日和見主義、無力の標識、不決断の象徴であった。ところが吉田茂は、そのイギリス的な教養を逆に使って、欺瞞にうまく役立てた。
これは近代史のなかで、面白い時代だと思う。あんなに日本人のなかで、欺瞞がうまくいった時代はなかったと思う。それからあとはだめです。
政治家がどんな欺瞞をやっても、国民がついてゆかない。国民の考えていることと、欺瞞とがみごとに一致した時代はもうこないでしょう。
今はただ欺瞞と腐敗があるだけで、国民だれもが味方をしていない。あなたも、そして僕も怒っているのは、それですよ。
欺瞞のまま、これからどこへゆくかということは心配でしょう。
86 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 04:01:35
内藤大輔が三島由紀夫にしか見えない
87 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 07:21:57
三島って無理して漢字使ってるイメージがあるんだけど
漱石もそんな感じだな
89 :
D.W.W:2008/05/14(水) 09:25:44
90 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 10:09:12
…にんとも、かんとも。
>>87 三島由紀夫は幼時から、古典に親しんでいるし、半端じゃない読書量と辞書も暗記するくらいの頭脳だから、無理しなくても頭のなか言葉が蓄えられているんだよ
夏目雅子さんの瞳って大きくて綺麗だね
三島が描いた「春の雪」の聡子の描写にぴったり
忍法 落雷の術、 竜巻の術。
次の忍法は隕石落下でござる、ニンニン
にんともはや。
猪瀬直樹「三島由紀夫は、七十年に自衛隊のバルコニーに立って演説するわけです。
あの演説のとき、自衛隊員に罵倒されたでしょう。あれ、吉本さん、どうご覧になってました?」
吉本隆明「なんてやろうだ!と思ってました。死ぬ気でいる人間の言葉を、自衛隊に入隊して一緒に訓練した人間の言うことを、黙って聞いてやることぐらいしたらいいじゃないか。
これじゃ、三島さんが気の毒だ…、というのがホンネでしたね。」
1994年12月2日号「週刊ポスト」より
95 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 15:08:03
夏目雅子さん…。
三蔵法師の人?なんだか懐かしいなぁ。
96 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 16:31:39
吉本隆明って、なんかいい奴だな。
江藤淳への追悼も、『なぜもっと文学にいきなかったのか』だもの。
97 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 20:35:07
>>91 三島が子どもの頃、欠かさず読んでたのが辞書だったと言う。
そのせいか、三島本読んでると、言葉と実体験の比重がアンバランスな言葉の使い方してるな…という印象が。
言葉が板についてない感じ。
ドナルドキーンと一緒に旅行した時、三島が「あれ、何て言う名前ですか?」と聞いたのが、
松だったとか、柳だったとか……。
自分は、三島の文章読むと、百科事典からの引用を継ぎ接ぎしているような感じを否めない。
美しい文章だけど、努力家の文章だよね。
風呂屋の富士山
99 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 20:49:50
>>97 >三島本読んでると、言葉と実体験の比重がアンバランスな言葉の使い方してる
>努力家の文章だよね
例えばどんなところ?
>>97 それは当たっているかもしれない。
ただし、その感想が、三島の作品内の『説明部分』に関するものであれば、の話だけどね。
三島は、取材した事実を表現するのに、出来の悪い論文のような説明をする場合が多々あるね。
しかし、三島の作品内の描写については、俺は、秀逸だと思うから、その点についての酷評なら支持しがたいけどな。
101 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 21:51:38
やれやれ、
僕は、クラッカーにチーズを乗せて食べた、それからコーヒーを沸かして飲んだ、そしてジャズを聴きながら、三島の美文に酔いしれる…
僕は射精した。
コーヒーを飲みながら、クラッカーにチーズを載せて、食したらいいのに……
と思うのが、三島の小説だな。
>>97 それ、嘘ばっかり書いて三島由紀夫からクレームつけられたことがある、奥野健夫の本に書いてあった話でしょ
ドナルド・キーンの、その話は、キーンの勘違いか聞き間違いだと、澁澤龍彦が言ってる
植物に詳しい三島が、松を知らないのはありえないと
三島は風景描写するにも、ほとんどが、必ず現地に行って見たものを、三島独自の比喩で芸術的に描写しているからね
リアリティがないとか、風呂屋の富士山とか言う奥野健夫の感想は、抽象画を見てリアルじゃないと言ってる人レベルの駄評論としか思えない
104 :
↑:2008/05/14(水) 22:14:18
アホな三島厨のタワゴトでしたwwwwwwwwwwww
三島の文章が実体験を伴ってないというのは、ピカソの絵を見て本物の人間を見てないと言ってるような、とんちんかんそのものの感性
106 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 22:30:45
>>102
面白いよ。
>>105 うーむ、その意見からすると、仮面の告白は実体験を伴っているという結論になるのだが……
108 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 22:36:35
>>107 三島由紀夫に限らず、小説の人物が、全部作家の実体験なんてありえないでしょ
そういうことじゃなくて、人間観察や洞察のことを言っているのが分からないのかな…
>>109 そういうのを詭弁というのだ。
>>105の文章からは、明らかに実体験を伴っているという結論になる。
論理というものが分かっていないようだな。
111 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 22:49:41
僕は、上腕二頭筋と大胸筋、それから腹筋を、筋肉が悲鳴を上げて、恐れおののき、怖がり、全細胞が己の限界を超越するまで鍛え上げた。
下半身は人目につくわけじゃないし、格闘するわけでもないので省略した…その鍛え上げた上半身を鏡に映し、僕は、今日、二回目の射精をした。
ふっきん
きょうきん
じょうわんきん
すべてきたえれば
きみも
PerfectBody
116 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 22:59:57
うぜぇ屁理屈馬鹿が粘着するスレ。
117 :
↑:2008/05/14(水) 23:04:00
こういうのを低能というのだよ。
119 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:07:10
グラスの中の氷が少しとけて、カラン、と小気味の良い音をたてた。
僕は、三度目の射精をした。
三島は金閣寺を焼いてはないけど、金閣寺を焼いた犯人に直接会いに行って心情や人間観察して、自分と共通するものを抽出しているから、まるっきり文献だけに頼っているわけじゃないよ
仮面の告白だって、同性愛の傾向がまるっきりないわけじゃないから、書いたんだと思う
そこからアレンジして作品化するのが、芸術家の仕事でしょう
水上勉の「金閣炎上」読んでみな。
三島の作品がいかに幼稚かわかるよ。
>>120 実体験という表現の誤りをきちんと訂正しない限り、論理的一貫性がないと言われ続けるだけだ。
123 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:19:29
春の雪の聡子を、初恋のあの人で妄想した…
僕は、4度目の射精をした。もちろん中出しだ、妄想の中では、僕はかなり強気だし、女達者でもある。
>>121 比べて比較できないでしょ
三島の金閣寺は、実在の事件に仮託した三島自身の告白、観念作品だから
>>122 実体験という言葉じゃ、分からない狭い感覚の低レベルのようだから、実感と言っておくよ
いつまでも付き合ってられないから、じゃあね
>>124 >三島自身の告白、観念作品だから
_, ,_
('A`)
ノヽノヽ =3 パスゥ
くく
127 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:34:08
人間には、手を触れずに人を吹き飛ばす力は備わって無い。
僕には、手を触れずに、女性を感じさせ、濡らす力が備わっている……
そう妄想して、五回目の射精をした、ティッシュはもう無い。
次は誰を抱こうかな、妄想イズフリーダム。
129 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:36:51
>>121 幼稚と思う作家スレにいちいち粘着する馬鹿な暇人。
そうだな、比べるもんじゃないな。
好みの違いかもな。
オレの知り合いで肉親を殺めた男がいるんだけど、そいつに「金閣炎上」と「金閣寺」を
差し入れたんだ。そしたら後日そいつが、かなり長い手紙(ほとんどが「金閣炎上」についての感想)を
送ってきた。えらく心を揺さぶられたみたいだった。三島については一言も触れてなかった。
131 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:41:46
金閣寺を、犯罪者の心理小説と思ってる馬鹿が粘着。
133 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 23:45:38
で、なんで水上勉のスレがないんだ?
僕は金閣寺を読んで美は破壊されるべきだと確信しました。
もちろん、僕の内面の美であって、外にあるものではありませんよ。
>>134 >僕の内面の美であって、外にあるものではありませんよ。
逆じゃない?ん・・・
>>136 美は内面だと思いますが。
なぜなら、主人公は金閣寺は美しいという感覚を自分の内面に持っていて、金閣という物質を焼くと同時に自分の内面の美も焼いたと思うからです。
美に食い殺される前に、美を焼いて、生きていくことを選んだのでしょう。
主人公は金閣寺は美しいと想像していたけど実際は美しくなかった。
美の象徴を焼いて死のうと思っていたけど(絶望して?)その焼けている姿を見て
生きようと思ったらしい。
三島由紀夫の息子の顔が見たいな
自慢しに来た海軍学校の先輩の短刀に傷をつけて喜んでいる
やつだからな。
三島由紀夫の息子さんは美男子らしいね
嫉妬の側面もあると思うけど、作者の考え方も作品に反映されていると思う。
彼は言う、
「月の裏側を怖がった三島さんには、何も無いよ、ブルース・リーのマークを見てみな…」と。
更に言う、
「君は、君のその世界は箱庭なんだ、鳥のように飛んで、上から眺めてみろよ、わかるから、それを知って君は絶望するかも知れないね…それでもね、世界の終わりは、或いは始まりなんだよ」
ブログデヤレ。
どういう意味だろう?
何かの啓示かもしれない…。
僕はその謎の言葉を、記憶は端にとどめておく事にした。
148 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 10:20:54
>>103 97は、多分ろくに読んだ事のないものの意見だよ。
キーンのエピソードを鵜呑みしてるところが滑稽だよ。
>>148 たぶん、ドナルドキーンが本当に言ったことじゃないと思う
今まで見たキーンの著書には載ってないから
澁澤龍彦も、その話を流布させた者(奥野健男)に対して反論してるニュアンスです
学習院の庭にも松の樹があったとか…
150 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 11:56:58
>>149 滑稽なのは、キーンの言葉を鵜呑みにして、書き出すくせに
自分の指摘する三島作品の箇所は書き出せない惨めさ
>>97 特に指摘する意見を否定したわけでないのに。
海、名のないもの、地中海であれ、日本海であれ、目前の駿河湾であれ、海としか名付けようのないもので辛うじて統括されながら、決してその名に服しない、この無名の、この豊かな、絶対の無政府主義。
三島由紀夫
「天人五衰」より
刹那刹那の海の色の、あれほどまでに多様な移りゆき。
雲の変化。そして船の出現。……そのたびに一体何が起るのだろう。
生起とは何だろう。
刹那刹那、そこで起っていることは、クラカトアの噴火にもまさる大変事かもしれないのに、人は気づかぬだけだ。
存在の他愛なさにわれわれは馴れすぎている。
世界が存在しているなどということは、まじめにとるにも及ばぬことだ。
三島由紀夫
「天人五衰」より
生起とは、とめどない再構成、再組織の合図なのだ。
遠くから波及する一つの鐘の合図。船があらわれることは、その存在の鐘を打ち鳴らすことだ。
たちまち鐘の音はひびきわたり、すべてを領する。
海の上には、生起の絶え間がない。存在の鐘がいつもいつも鳴りひびいている。
一つの存在。
三島由紀夫
「天人五衰」より
154 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 12:25:56
三島さんは、光の届かない海の底を、感じようともしなかったんだなぁ。それを含めて海なのに。あぁ…なんて可哀相な深海さん。
>>154 可哀想なのは、そんな読解力しかないあなたです
ご愁傷様
…遠いところで美が哭いている、と透は思うことがあった。
多分水平線の少し向こうで。
美は鶴のように甲高く啼く。その声が天地に谺してたちまち消える。
人間の肉体にそれが宿ることがあっても、ほんのつかのまだ。
三島由紀夫
「天人五衰」より
157 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 15:07:08
人の心はマーブル模様、もう、ここに用は無い。
砕けるときの波は、死のそのままのあらわな具現だ、と透は思った。
そう思うと、どうしてもそう見えて来る。それは断末魔の、大きくあいた口だった。
白いむきだしの歯列から、無数の白い涎の糸を引き、あんぐりあいた苦しみの口が、下顎呼吸をはじめている。
夕光に染まった紫いろの土は、チアノーゼの唇だ。
臨終の海が大きくあけた口の中へ、死が急速に飛び込んでくる。
こうして無数の死を露骨に見せることをくりかえしながら、そのたびに海は警察のように大いそぎで死体を収容して、人目から隠してしまうのだった。
三島由紀夫
「天人五衰」より
そのとき透の望遠鏡からは、見るべからざるものを見た。
顎をひらいて苦しむ波の大きな口腔の裡に、ふと別な世界が揺曳したような気がしたのである。
透の目が幻影を見る筈はないから、見たものは実在でなければならない。
しかしそれが何であるかはわからない。海中の微生物がたまたま描いた模様のようなものかもしれない。
暗い奧処にひらめいた光彩が、別の世界を開顕したのだが、たしかに一度見た場所だというおぼえがあるのは、測り知られぬほどの遠い記憶と関わりがあるのかもしれない。
過去世というものがあれば、それかもしれない。
三島由紀夫
「天人五衰」より
ともあれそれが、明快な水平線の一歩先に、たえず透が見通そうと思って来たものと、どういうつながりがあるのかわからない。
砕けようとする波の腹に、幾多の海藻が纏綿して、巻き込まれながら躍っていたとすれば、つかのまに描かれた世界は、嘔気を催おすようないやらしい海底の、粘着質の紫や桃いろの襞と凹凸の微細画であったかもしれない。
が、そこに光明があり、閃光が走ったのは、稲妻に貫かれた海中の光景だったのだろうか。
そんなものが、このおだやかな西日の汀に見られよう筈はない。
第一、その世界がこの世界と同時に共在していなければならぬという法はない。
そこに仄見えたのは、別の時間なのであろうか。
今透の腕時計が刻んでいるものとは、別の時間の下にある何かなのであろうか。
三島由紀夫
「天人五衰」より
ここにいるオバちゃんはなに、
三島の代弁者かなんかのつもりなわけ?
ハゲしくウザイんですけど。
まあ、ヲタというのはウザいものだ。自分が一番の理解者だと思って行動するからね。
女によくありがちだ。
163 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 16:05:41
中共工作員には三島ヲタがうざいんだろうよ。
164 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 16:26:24
無職ばばあキモすぐる
166 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 17:30:37
三島由紀夫は数々の名文をものにしているが、なかでも俺は、金閣寺の冒頭の二、三
ページが最もすごいと思うんだが間違っているか?
ウザいなら書かなきゃ良いのに相手して貰いたくて自演までして書き続け
るバカw
まあこの頭の悪い三島ヲタのおばさんも鬱陶しいがねw
三島は大変知的な人間だったが、三島ヲタは右翼が多いせいかバカが多くて
困るよなあw
ま、地震が起きたってのにアホらしいオリンピックの宣伝に勤しむバカな
中国が三流国家であるのは言うまでも無いがねw
あいかわらず、右翼と単純区分けバカもうざいの。
170 :
161:2008/05/15(木) 17:52:57
>>167 162は私じゃないですよ。
このスレに来たのも初めてですし。
もちろん、相手にして欲しいはずもありませんw
読んでてウザイと感じたから書いただけ。
すぐ自演とか言う人が現れるから、
文学板もID表示にして欲しい。
171 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 17:57:14
>>170 初めてきたのに、なぜババア認定できるんだよ。
みえすいた嘘つく粘着自演バカ。
>>171 馬鹿ですか?
上の方で句点を付けないレスに対して
「おばさん」とか「ババア」とかの罵倒があるじゃないですかw
文体も女性的ですしね。
あなたこそ「おばさん」の自演なんじゃないですか?w
174 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 18:14:43
>>173 バレバレなんだようざい粘着。
その罵倒もおまえだろうよ。
>>174 はいはいw更年期なんですね。
お医者さんに行けば、いい薬あるわよ、負け犬さんw
さよなら〜!
176 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 18:55:41
>>175 相手を罵倒する言葉にはおのずと自分が現れるんだよ。
177 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 19:10:51
うん、だから中卒かバカ高校しか出てないバカ右翼が参加するスレは荒れるから
嫌なんだよw
三島を貶す事で進歩的文化人(死語)になったつもりの時代遅れのアホ左翼も
同じ輩だけどねw
文学者としての三島を論じてみろよな、出来ないだろうがねw
>>178 あなたがまず論じれば?
偉そうに高みにたって他人のことを、右翼だ左翼だ言ってるだけで、作品のことなんか一つも言ってないみたいじゃん
>>97 そのエピソードが仮に事実だったとしたら、ほんとは
「あれ、(英語では)なんて言う名前ですか?」
って聞きたかったんじゃないかと俺は思っている。
まあ、死人に口なしってくらいで、
エピソードなんていくらでも歪曲できるから、
あんまりこういう話をベースに三島のイメージを作らない方がいいんじゃないかな。
三島の関連本はそんなのが多すぎて嫌い。
奥野健夫の話は実によくできていて、笑わせてくれる。
松を指さして、あれは何の木ですかと訊いたのは有名だが、
その後、旅館で寝ていると、しきりに蛙の鳴き声。三島が
あれは何の声ですかと訊いて、キーンが蛙ですよと答えた。
すると今度は犬が吠えた。キーンが、三島さん、あれは犬ですよと言ったら、
三島が、それくらいぼくも知ってると答えて、大笑いしたという話。
蛙の話はもしかしたら本当かも知れないが、松を知らないとは
いくら何でもあり得ないだろうと、長年疑問に思ってきたが、
半年ばかり前だったか、NHKのラジオ深夜便で、ある植物学者
(花が専門らしい)が、はっきり否定していた。文学作品に登場
する植物(花)を研究しているそうで、「金閣寺」での杜若の役割
について説明したりしていたから、信用できると思う。
彼によれば、その噂の元は、盆栽の松を指して、三島が、
あれは何という(松の)木かと訊いたことにあるらしい。
とにかく、三島の植物についての知識は相当のもので、更には
歌舞伎にも造詣が深く、その舞台には松があしらってあるのだから、
松を知らないなんてあるはずがないとのこと。
この明確な説明で実にすっきりした。奥野はふてえ野郎だなw
182 :
吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 23:36:02
>>178 俺は最低マーチは出てないと話したくない。
183 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 04:25:46
>>179 言えてる。三島作品を読んでて左右なんて考えた事ないわ。
184 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 09:30:01
>>181 奥野健男の「三島由紀夫伝説」って題名自体がやらしい。
俺は田舎に住んで居るけど、鈴虫にそっくりな鳴き声の蛙がいるんだよな。
186 :
162:2008/05/16(金) 12:57:50
>>164 いや、別人なんだがね。まあ、そう思われても仕方がない即レスかもしれないけど。
>>186 今ごろどうでもいいよ、いちいち
私だって勝手に違う書き込みまでなんでも誤認されて、罵倒されたり、勝手な決めつけで中傷されても黙ってたんだからね
>>181 三島は動物学者も夢みていた頃もあったというし(動物学者の大島正満を尊敬していたらしい)、植物だけじゃなく動物や自然観察も好奇心旺盛だったと思う
幼い頃「わが輩は蟻である」なんて小説書いているし
春の雪のなかでも、リスみたいな小動物好きが窺えるところがあります
189 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 14:45:22
>>187 激ワロタw
なんで逆ギレしてんだ?
この馬鹿は??ww
>>189 かまってもらいたいアホまるだし
ご苦労様でした。
191 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 15:10:39
>>190 >かまってもらいたい
自意識過剰のメンヘラー乙。
お前さんこそ、自宅警備&スレ番人、ご苦労w
>>191 あなたがスレ番人じゃないの?
ずっとガン見して、三島ヲタの私を叩くために自演やら中傷荒らしご苦労様
私は精神科に行ったこともないしね
あなたがそうなんじゃないの?
私は専業主婦だから、ちゃんと家で毎日、朝早く起きて家族の弁当作ってますから、あなたみたいにアンチスレ荒らししてる暇人と一緒にしないでくれる?
勝手な思いこみの決めつけ
ご愁傷様でした
一人の人間、ましてあれだけの人物が自ら死を選んだ真の理由を、簡単に特定できるはずもない。
が、あえていうならば、三島さんが言っていた「文武両道」の「武」とは「文」を守るためのものと位置付けていたと考えたい。
守るべき「文」とは、自身の「文学」だけに止まるものではないだろう。もっと広く、そして深く「日本の文化」そのものとでも呼ぶべきものであったはずである。
思い起こせば、高度経済成長を達成したあの頃には、我々日本人は、豊かさと引き換えに自分たちの文化をないがしろにするということを、なんら恐れなくなっていた。
今の日本が抱える混迷も、根本的にはそこに問題があったのだということを、私も含め日本人の多くが気づき始めているのではないだろうか。
細江英公
三島さんには、今の日本の姿が見えていた。だからこそ、政治的な速攻性のないことがわかりきっている、あのような行動をあえてとることによって、我々に命懸けの「警告」を遺したのではなかったか。
そして恐らく三島さんが意図した通り、彼の行動は長く記憶され続け、その警告の意味は、時間がたつにつれてその重みを増してきているように思えてならない。
私は、既存の政治勢力が自らの主張のために三島さんの警告を都合よく利用するようなことがあってはならないと考える。
一方、彼の死後、文壇においては「あれは文学的な死であった」として、その多くが三島さんの個人的な理由によるものであるとする見方が支配的だったように思われるが、それにも違和感を感じてきた。
なぜなら、三島さんが憂いていたのは、もっと根源的な、日本人の精神的な危機そのものだったはずなのだから。
細江英公
195 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 15:47:01
奥野健男は元最高裁判事奥野健一の息子
>>191 陰気な荒らし方しないで、文句あるなら、男らしく三島の作品とかで反論してみなよ
まともに知らないから、どうせ出来ないんでしょうがね
つまらない中傷しかできなくて
ご足労さま
198 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 16:03:13
>>192 三島のことをキチンと語るならともかく、
テメェの事を“反り乳”(苦笑)とか称し、
流れ無視で基地外相手にスレH…w
俺が旦那や子供だったら、自殺したくなるがな。
テメェのやってること、家族に堂々と言えるか?w
精神科に通ってないメンヘラーなんて山程居る。
人のことを言う前に、テメェ自身の存在が荒らしだと気付け。
>>198 他の人も変な、フリーセックスとか、射精とか関係ない書き込みしてるのいっぱいあるのに、いったい、いつのこといつまで私だけに言ってんのよ(笑)
勝手な決めつけの中傷して、荒らすあなたのが十分迷惑
偉そうに人を中傷するな、卑怯な荒らし方しないで、まともに三島について語りなよ
みっともないからね
お大事に
200 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 16:18:53
>>196 三島の作品や三島マンセーの文章を
ただ単にコピペしてるだけアンタには、
なにも言う権利はない。
それも荒らし行為。
反り乳舐めたろかw ん?
>>198 それから、私はいつも三島のことをきちんと語ってますから
引用もしてるしね
それが気に入らないから、荒らしてるんでしょ
>>200 冗談じゃないよ
誰があんたみたいなアンチにC乳を舐めさせるか
あんたの女房の舐めてなよ(笑)
じゃあね
203 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 16:29:15
>>199 性的な単語を書き込むことと
スレ上で「セックスする」ことは、次元が違うだろうが。
大体「いつのこと」って、つい前スレでの話だろw
残念ながら、過去は消せないんだよ。
他人のカキコにいちいち偉そうなレスしてんのは、
誰でもない、アンタだしな。
三島のことは自分が一番の理解者、みたいな
中身のない痛いレスは、もう勘弁願いたいものだねw
204 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 16:48:46
>>203 おまえが一番うざい粘着。
ここは自由な掲示板。
三島スレに三島マンセーや引用があろうが
それを排除する権利はおまえにはない。
205 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 16:55:13
206 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 17:02:50
>>203 > スレ上で「セックスする」
俺前スレも見てたが
そんなもん気づきもしなかったな。
おやおや、C乳でなく92のD乳ですよお〜(笑) お間違え泣く〜(笑)
おかま乙
中国人には死んだ人の悪口をいつまでも云う習慣があるという。
199
おやおや、203は明らかにクンニ低能カスゴリラ平野ですよお〜(笑) モデル以下のまんこを「お安いまんこ」と見下した痛い阿呆カスでしてねぇ〜(笑)
藁貸し増すよお〜(笑) わたくしに根を持っての嫌がらせで生姜、三島について質問してみては堂ですかねぇ〜(笑) 相手は三島再来です殻ねぇ〜(笑)
三島由紀夫が生きてたら、平野啓一郎の小説をどう評価するだろうね
211
三島好きの貴女はカスゴリラ駄文を堂評価されて増すで消化ねぇ〜(笑)
213 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 18:52:58
ヤバイ。俺、誰かと間違われてる…w
カスゴリラ平野って何だ!?
そして、このアホみたいな顔文字野郎の正体は!?
乞うご期待!
哀れな奴らが足を引っ張り合う姿ってのは物悲しいものがあるなあ。
下らない時間の使い方して、御愁傷様だなあ。
ご足労様って、何なの? 馬鹿じゃないの?
何なの、三島オタの私に云々って。狂ってる。
216 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 19:40:16
三島と黒澤明には共通点が多い。
ひとつには、「風景」の切り取り方がある。
柄谷行人の「風景の発見」にあるように、
「風景」とは近代以降、すなわち映画の発明以降に発見されたものだ。
黒澤映画の「風景」は、まさしく近代以降の
“発見”された「風景」そのものだ。
一方、三島の描写する「風景」は、
その近代以降のパラダイムに忠実に、
しかも「視覚の人」(柄谷)ならではの描写で
日常の異化と定着に成功した稀有な例だ。
例えば、「午後の洩航」における港の描写を見よ。
そこにあるのは、「風景」に対する、視覚を媒介とした執着と
近代以降の文学的パラダイムに対する共感と批評がある。
どうでも良いが『午後の曳航』な。でも書いてある事はこのスレには
珍しく真っ当な意見だけどね。
三島は映画監督ではヴィスコンティが好きで(彼も『風景』を描写する
のが巧みな監督だ)『地獄に堕ちた勇者ども』を絶賛していた。
『生涯忘れ得ぬ映画を観た。』とか書いてたが本当に間も無く自害した
んだよね。
ヴィスコンティは翌年に三島の大好きなマンの『ベニスに死す』を映画化
したのにね。後一年先延ばしにしておけば良かったと言いたいところだが
大分前に計画した事を実行したのだろう。
216-217
いや〜貴方の博識には脱帽ですねぇ〜(笑) その真意のほどはよく尻魔せんけれども、貴方と反り乳ちゃんの三島議論は面白いと重い増すけれども(笑) 貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ〜(笑)
218訂正(笑)
貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ〜(笑)
↓
貴方の三島のホモ説なぞはどう考えなので消化ねぇ〜(笑)
反り乳姉さんは、姉さんなりに三島の作品や三島本人を好きなわけだから、
三島スレで姉さんを非難するのはどうかと思う。
それから、反り乳姉さんの方も、三島の作品や三島および姉さん本人に対する悪口を軽く受け流せばいい、
というか、できれば反論しない方がいいと思う。
で、話は変わるけど、マジで反り乳なの。
221 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 20:11:03
訂正しても日本語になってねえぞドキュソ
220
おやおや、わたくしの質問返答になって魔せんけれどもねぇ〜(笑) 悪魔でも事故申告ですからねぇ〜(笑) ちなみに、わたくしのマグナムに偽り無し、これだけは申して置き抹消〜(笑)
223 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 20:20:21
223
何がで消化、マグナムに間違い有馬せんけれども〜(笑)
やれやれ、
君たち、とりあえずコーヒー沸かして、バタークッキーでもかじりながら、音楽を聴けよ。
顔文字の正体は………
「ともだち」
>>212 日蝕と、図書館で借りた、あなたがいた…なんとか、とかいう本の中の短編くらいしか読んでないから、よく解らないけど、
三島由紀夫の作品と比べると、登場人物のそれぞれにおもしろみがない感じがしました
日蝕は、両性具有者の洞窟場面と焼かれる場面がメインだと思うけど、それも三島由紀夫的な印象を取り入れただけで、三島のような真摯な哲学や、情熱が欠けていると思いました
>>220 巨乳タレントみたいなEFGデカ乳じゃないですけど、ツンと反ったふつうの乳です
アンダー75でバスト91〜92くらいです
228
いやはや、さすがですねぇ〜(笑) 総統の読解力と御見それしましたよお〜(笑) つまりはカスと云う事なので生姜、「あなたがいなかったあなた」なぞ逝かれたタイトルは
カスで無いと重い憑かないで焼死ねぇ〜(笑) 「日職」なぞも三島再来と芥川受賞で騙し売った詐欺本なのです殻ねぇ〜(笑)
229
おやおや、反り乳はわたしの物ですよお〜(笑) くれると云ったでは無いですか〜(笑)
婆さんよお、欲求不満か知らんが、
下らんことをうだうだ書くなよ気色悪い。
出会い系でもやれよ、な?
質問です。もしも世界が、光を持たない闇だとしたら、そこに美は存在しないのでしょうか?
233
美をどのように定義するかで性根〜(笑) 233の美の定義を押し得てください(笑) お答えします殻〜(笑)
定義?美に定義が必要ですか?美はソコに在るものじゃないですか。
闇に蠢く生命の、さらにその内奥。そこに揺めき、渦巻く何か、生命の 本質か、絶対不変のその何か、塊のような、炎のような、渦巻く何かは、美ではないですかね?
読点の打ち方のおかしい池沼登場!
読点?関係ねえよ。
文化?関係ねえよ。
生きる価値の無い世なんか無いよ。生命は、紡いでなんぼだろうが 。
>>235 仮面の告白の冒頭の、三島が引用したドストエフスキーの文を読んでみたらいかがでしょうか
読んだ事無いので、読んでみます。
美がどこそこにもある物ならば美の価値とはなんなので消化、尊いゆえに人は美に感動するのでは無いで消化ねぇ〜(笑)
命は尊い。
何かを信じて必死で生きるなら、それは美だ。
希望を紡げ。
世界が終わったとしても、それは新たな始まり。人は生きるべきなんだ。
243 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 02:26:33
>>227 素朴でいいね〜(爆)
主婦はそうでなくっちゃ!
柄谷を読めなんて、口が裂けても言いませんよ。
解りっこないし。豚に真珠w
244 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 03:41:48
荒れてますね
三島さんのIQはどれくらいでしょうか?
頭の回転が恐ろしく速いと聞いていますが
どうやって頭脳を鍛えられたのでしょうか?
IQが高ければあんだけの文章は書けるのでしょうか?
私はヒトラーは三島氏と遜色のないほど頭の切れがあると思うのですが?
総合能力では同じぐらいだと思います
>>245 IQだけでは無理ですね。感性と古典に詳しくないとできません。
247 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 10:54:14
つ東大
248 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 15:47:55
あと100ページで鏡子の家を読了する訳だが、三島はやはり唯一無二である。
この濃密な観念地獄。むさくるしい情熱。平野みたいな洗練された小綺麗なパクリ文学とは全然違う。
分厚いビフテキ食ってるようなもんだ、三島作品を読むということは。
埴谷雄高のこんな文章がある。喫茶「ランボオ」での様子。
三島由紀夫に認められる(中略)第一印象は、数語交わして
いる裡に、その思考の廻転速度が速いと解るような極めて
生彩ある話しぶりにあった。もし通常の規準をマッハ数一と
すれば、三島由紀夫の廻転速度は一・八ぐらいの指数を
もっていると測定せねばならぬほどであった。(中略)
間髪をいれず左右を振りむいてする素早い応答の
壺にはまった適切さを眺めていると、(中略)
三島由紀夫に向かって最も多く応答しているのは、
偶然左隣りに腰かけている野間宏ということになるので
あったが、困ったことに、野間宏の思考の廻転速度は
マッハ数○・四くらいなのであった。(中略)
私の観測によると、このなかで最も思考廻転の速いのは
武田泰淳で、私の大ざっぱな測定価はマッハ数二・○ぐらいな
ところに達していたから、もし彼が(中略)この座の文学問答に
加われば、優に三島由紀夫と歯車が噛みあってあまりある筈で
あったけれども、(以下略)
長すぎなので2つに分けた。
上の文章は1956年に書かれたもの。
抄出したので、埴谷特有の粘っこい文体がいまいち伝わらない
のが残念。全文を載せるわけにもいかないので。
無論埴谷は野間宏の文学を低く見ているわけではない。頭の回転と
作品の評価とは当然ながら別物だ。
埴谷が自分の速度をマッハいくらだと考えていたのか興味深いのだが、
残念ながら書いていない。敢えて問い質したら、○・一くらいと
答えたのではなかろうかw
252 :
↑:2008/05/17(土) 20:05:21
それはともかくとして、引用した書籍、出版社、引用した頁そして引用した行を明記しろとつくづく思う。
ババアがやったのなら、いつも通りの常識のない引用だ。
ババァ登場wwwwwwwwwww
255 :
吾輩は名無しである:2008/05/17(土) 21:29:29
>>248 今更w
だから未だに人気がある。
俺なんか三島読むか、かりあげくんを読むかだもんね。
>>248 「鏡子の家」は、
夏雄が一茎の水仙を見つめている場面が卓越していて印象的だった。
三島は、アポロを夏雄、ディオニュソスを鏡子のなかに表していると思います。
>>250-251 三島由紀夫の頭の良さは、後天的な努力ももちろんあるだろうけど、生まれたときの光景を覚えていたくらいだから、元々、明晰なものがあったのかもしれないですね。
奥野健男の三島由紀夫伝説のあとがきにも、
「三島由紀夫は同時代の文学者たちと並んで走っているように見えるが、
実はトラックを一周速くまわっている、とび抜けた天才だよ」と、吉本隆明と語りあったと書いてある。
筆がすべりまくりの奥野だから、本当かどうかわからないけど。
今日も一段とキレキレっすね!
理解できないくせに読み続けてる俺だけど別にいいよね。
>>260 理解するより、感覚でなんとなく感じていれば、いいんじゃないかな。
金閣寺 = 女
放火 = SEX
放火みて生きようと思った。wwww
でOK?
>>263 違うでしょ。
主人公と女のあいだに立ちはだかって、邪魔して不能にさせている元が金閣寺の幻影だから、金閣寺=女にはならないよ。
ちなみに、
三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった田坂昂の金閣寺論には、
金閣寺は、美、悪、虚無、の三位一体を象徴していて、
金閣の美は、生そのものをも、滅亡の白茶けた光りの下に露呈してしまう「生を毒する美」を表しているようなことが書いてあります。
> 三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった
三島ってほんとリップサービス過剰な人だなあ。
句点を打つようになったババア
三つの視点、感性で感じよ。真実はその中心に。
270 :
252:2008/05/18(日) 22:47:17
捉えたつもりで、捕えられる。人が陥りやすい間違い。
柔軟に捉えて、お互い必死で生きていこう。
生きれる限り生きて、人生の最後は、すべての人との出会いに感謝したい、それはきっと綺麗事。でもね、共に不可能に挑戦しながら生きてみよう、同志たちよ。
これは、僕では無い彼の言葉です。
自分の中の何かです。
これも彼の受け売りですが、人の心は色々なものを取り入れながら、ぐるぐると混じり合わせながら、自分の色を創り出すらしいですよ。そして、それはとっても綺麗な色だということです。
三島由紀夫って生きているときから、結構、三島由紀夫論が出ていて、田坂昂や橋川文三をはじめ、文芸評論家や歴史思想家の思想研究対象になっていたのが、すごいなと思う。
ノーベル賞とった大江健三郎でも、さほど大江作品論が見あたらないのと比べるとよけいに。
>>273 そうですか。
霊感がある方なんですね。
三島由紀夫も作品から、憑依体質の人だと感じます。
三島の理解には、論だけじゃなく霊的なものも、かなりキーポイントだと思います。
作品の登場人物、主人公からわき役、女中、それぞれの個性のおもしろさ、思想は、三島の憑依体質から来ているんじゃないかな。
霊感ですか?よく解らないけど、それは違うと思います。どう表していいのか解らないから、「彼」と表現してますが、誰かが憑くとかそういうオカルト的なものじゃなくて、自分で何か考えるわけじゃなくて、勝手に言葉が湧き上がってくる感じです。
彼は誰かにメッセージが伝われば、それでいいのだと思います。こんな所に書き込んで、それが何になるか解らないけど自分に協力出来るのはこれくらいしか無いです。
統合失調症はこんな所で油売ってないで治療に専念して下さい!
はぁっ? 俺は油屋さんじゃねぇぞ!!
だぁすっぞぉ、こんにゃろめ!
279 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 12:48:02
(-.-)y-~~~
…冷蔵庫に美味しいケーキがあるけど、食うか?
280 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 13:37:32
鏡子の家読了。いいねえ夏雄を生きさせることが。鏡子たんと僕もセクスしたいー。
交戦中に殺された男の最後の記録を読んではじめて、戦争というものが本当にどんなものかわかりはじめた。
…日本軍の兵士たちの耐えた困苦のほどは圧倒的な感動をよびおこした。
それに引きかえ、週に一度検閲しなければならないアメリカ軍の兵士たちの手紙には、何の理想もなく、またたしかに何の苦しみもなく、ただただもとの生活に戻りたいということだけが書かれていた。
戦争中ずっとこの対照が私の心につきまとってはなれなかった。
ドナルド・キーン
「日本との出会い」より
そうです。ぼくは、非常に近い距離からアメリカの軍隊を見ていました。
しかし、理想をいだいて戦っているような米兵には、ただの一度もお目にかかったことがありませんでした。それは確実に言えることです。
「もっといい世界のために、自分は戦死してもいい」などという文句は、アメリカの兵士の手紙の中には、こんりんざいなかったのですから。
日本の兵士は、家族に送る手紙の中ででも、「滅私奉公」とか「悠久の大義」などという言葉を使っていました。
ぼくは、日本の軍国主義者の理想を受け入れることは絶対にできなかったが、このような手紙を書き、日記をつけた個々の日本兵士には、敬意をいだかずにはいられませんでした。
結局、日本人こそ勝利に値するのではないかと信ずるにいたった。
ドナルド・キーン
三島の天皇崇拝は、彼の存命中ずっと在位していた天皇、裕仁に向けられたものではない。
短編「英霊の声」では、二・二六事件の首謀者と昭和二十年の神風特攻隊員の霊が、自分は神ではないと宣言して彼らを裏切った天皇を激しく責める。
天皇の名の下に死んだ者たちは、天皇が普通の人間と同じ弱さを持った人間であることを知っていたが、天皇という資格(キャパシティ)にあって、天皇は神であると確信していた。
もし、天皇が二・二六事件に関わった青年将校を支持し、なかんずく、彼らに自裁を命じたのだとしたら、その行為は、老いて堕落した政治家に囲まれた単なる統治者ではなく、神としてのふるまいだったであろうに。
しかし、神風特攻隊員が天皇を叫びつつ喜びに満たされて死んだ、それからわずか一年も経たずに、自分は神ではないと宣言した時、天皇は彼らの犠牲を哀れで無意味なものにしたのだ。
ドナルド・キーン
三島は、天皇無謬説を唱えたことがある。無論これは天皇の人間としての能力をさした説ではない。
より正確に言えば、天皇は神の資格において、人間の姿をした日本の伝統そのものなのであり、日本民族の経験が保管された唯一無二の宝庫である。
天皇を守ることは、三島にとって、日本そのものを守ることだった。このような政治観を日本の右翼と同一視するのは誤りであろう。
彼は確信していた。日本の景観を無慈悲に切り刻んで顧みない貪欲と、それが舶来だからというだけで事物や習慣を表面的に受用する西洋化、この二重の脅威から日本文化の崩壊を救えるのは若者の純粋さ、すなわち信念のためには死を辞さぬ若者の覚悟だけだと。
ドナルド・キーン
三島の友人と呼べる人いたのでしょうか?
文壇の人はいなかったそうですが
石原は友人では、ないらしいです
というか嫌いだったと思います
三島由紀夫は、石原慎太郎を好きでも嫌いでもなかったんじゃないかと思う。
対談とか読んでも石原のレベルが低すぎて、話がかみ合ってない感じ。
三島由紀夫が同じ作家として、認めていたのは、安部公房、寺山修司、江戸川乱歩とかじゃないかと思う。
憬れていたんじゃないかな。
>>289 背の高さだけは羨ましかっただろうけど、他は何も、石原からは得るものはなかったと思います。
憧れて真似しているのは石原慎太郎の方。
対談では石原さんの方が勝ってたぞ。
だいたい三島は論破されて感情的になってた。
>>292 どうでもいいよ、くだらないから。
石原のスレで頑張って自慢して下さい。
三島由紀夫が安部公房を評して
「実際、千年前の『源氏物語』以降の日本文学の歴史において、
伝統的な日本文学の高い『湿潤』性を彼ほどうまく根絶させた作家を見つけることは難しいだろう。
安部文学の文章の簡潔さと金属的な響きにもかかわらず、
私は彼の日本語を『よい日本語』として評価するおよそ最初の一人であるかも知れない」
三島由紀夫、ジェフリー・ボーナス編『New writing in Japan』
(イギリス・ペンギンブックス社、1972年、序文より)
小埜裕二訳「翻訳・三島由紀夫英文新資料」(『新潮』1993年12月号)
強くなりたいなら、孤独は覚悟しなさい。
大山倍達
297 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 01:50:48
三島由紀夫は、芸術家の苦悩ではなく、もちろん殉死や
エロティシズムでもなく「中年危機」(Middleage crisis)
のために命を落とした。シンプルだ。年をとるのがいやだった。
シンプルには違いないだろうが、死んだ理由は墓場まで持って行ったと思う。
三島自身の理由づけは痛々しいほど不自然に思う。
299 :
明瞭:2008/05/20(火) 03:51:21
三島君が生きてたら…
逆に変だね
301 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 08:55:57
そういえば力道山と三島が座敷で並んで座っている写真があるけど、
あのときお互い何を話していたのかね。対談の記録はなさそうだし。
>>298 全く本末転倒。
理由付けとか言ってる時点で、禄に三島を読んでいないことがよく解る。
三島の殉教思想もエロティシズム哲学も、10代の頃からあったのは作品や書簡から明らかだから。
三島がもう死んだのなら、そりゃあ三島の勝手だろ。どうでもいいじゃねぇか、作品を楽しめよ。
>>297 あらためて言わなくても、三島が老醜がいやだったのは誰でも知ってるよ。
だからといってそれが、エロティシズムや殉教思想と矛盾することにはならないでしょう。
そのどれも三島が残したもので、どれ一つ欠けても三島じゃないんだから、すべての三島の側面をそのまま受け止めればいいんじゃないの?
文学者、思想家三島の憂国、殉教思想やエロティシズム哲学を否定する方が、不自然で全く無理がある。
305 :
↑:2008/05/20(火) 12:39:08
つうか、自分の文章を読んで恥ずかしいだろww
といっても、分からないかwwwwwwwww
三島氏の著書に3Pものは無いのか?
308 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 16:42:32
「女神」読んで、今「にっぽん製」読んでるけど、なんかなあ、やたらフランス、
フランスって、欧米かぶれしてるし、三島って案外通俗的な人なんだなあ。
「憂国」もたいしていいと思わなかったし、この人持ち上げられすぎなんじゃないか
と思った。文章はうまいけど。
309 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 16:50:06
>>308 それこそ
つまんねえ漠然とした感想だな。
三島が通俗的だというのは、本人自身自覚あると思うし
別に隠してもいないと思うんだけど
>>308 三島由紀夫は別に持ち上げられてないと思う。
むしろ教科書やメジャー媒体からは、ほとんど名前も出されないし、無きものにされてる感じ。
ただ本は売れてるらしいし、関連本は数しれず新旧読者に根強い人気があるだけだけ。
「通俗性」こそ、巨匠になるための必要条件。
シェイクスピア、ゲーテ、モーツァルト、ピカソ、スピルバーグ……
あらゆるジャンルの巨匠たちは、みんな通俗的。
ここには、暴力の巨匠と言われた大藪春彦を入れたいね。通俗の極みにあるしね。
三島が書きたかったのは、実は、大藪が描いたような、制度を否定し、己の肉体と精神だけを頼りにする、
ワンマンアーミーの世界ではなかったのか。
と思ったが、それならあんな死に方はしないだろうから、これはないなwwwwwwwww
>>313 頭、大丈夫?
三島由紀夫が制度(憲法9条)を否定して死んだのも知らないようだけど。
>>313 釣りかも知れんが、大藪って…w
「巨匠」ってのは、もっと時代を超えた普遍的評価が与えられてないとさw
大藪なんて、現在の時点でも全然評価されてないじゃんか。
316 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 22:32:07
>>301 支那人顔の三島と朝鮮人顔の力道山の対談はまことに興味深い
支那人系の顔の特徴は丸顔の豚顔。
面長三島由紀夫は、どこから見ても古い日本人の典型の大和顔。
支那人顔は大江健三郎や石原慎太郎のが近いと思う。
>>319 いや石原慎太郎はチャイナ顔で、精神気質は合理主義のアメリカ人。
322 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 23:12:29
てか、弥生顔と縄文顔で分類すべき。
三島、石原、中上=弥生・縄文の混合顔。
芥川、宮澤賢治、大江=弥生顔。
漱石、村上龍、島田雅彦=縄文顔。
だから何?って感じだがw
>>320 >>313のがよっぽど三島文学を知らない読んでいない低レベルだから、それに合わせてるだけだよ。
トニー・レオンにめちゃ似てると思。
三島は三船やレオンみたいな男の中の男顔。
漢民族に結構多いぞ。
どうでもいいけど、三島由紀夫や三船は日本人だから。
ばばあは憲法も何も分かんねー馬鹿なんだから
しわしわの乳の話でもしてろや
民族は別にして、共産党員の顔って本当に豚みたいな丸顔が多いのは確かだね。
330 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 00:41:07
どうでもいいけど、赤ちゃんポストの病院の理事長は蓮田善明の息子さん
どうでもいいけど、三島はおばばに育てられた。
ばばあに育てられた奴は生きる力が弱いと吉本が言ってました。
俺はコインロッカーベイビーズ、立派じゃないけど懸命に健全に生きてるぞ?
なんか文句あるか?坊ちゃん。
こんちくしょうめ、誰も3Pものを紹介してくれねぇ…なんてケチくさい世の中だ!三島がどうの、思想がどうのだとか言いながら結局顔がどうのとか…なんて恐ろしい場所だよここは。みんな昼は紳士淑女の仮面を被って、夜はチョウチョの仮面なんだろ!ばっきゃろめぃ。
334 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 14:46:47
>>288 三島由紀夫のどこに寺山の字が出てくる?!!寺山なんぞまったく問題にしとらんわ。
↑こいつすげえ阿呆
>>336 違うの違うの違うの違うの????
/,,- ''´ ~ `ヽヽ
/ / ,,-''´~`ヽ、 ヽヽ
__!_´`y'"_゙_、 ゙i ゙i.i
_, -//./イ| | |、|ヽヽミ`、- 、゙!、 .!.!
, '´-///彡´ // V´\ ミミ゙ヽ、ヽ
/,.,'-'/У´彡'´/ /, '´ `ヽ、、゙ ミ- i゙i、゙i゙i
////|У////|/ / ゙i ゙!゙i゙iヽ、゙i i゙i ゙i
./////.// //// .ii"/ i |. ゙i゙ii .゙i゙i ゙i ゙i
| |i/ /.//::::i"/ i./| |゙i | |.゙i .゙i|゙i.|、i
.| |i"/| |/___// i.| | .| |.| | |i | .|.|.゙i
| ゙i"| | ||::::/|`゙''‐-|!-|ィ ノ l''‐--ノ-|.!-| |゙i i| |.|、.i
.i |.|| | | | i ,!,=ニ=`!、 ,.=ノニミ|、| .|i.|.|.| i.i
ヽ|||.|_i i〃/0⌒ヽ '.'/0⌒ヾミ |i./|i i.i
゙i'´|| 〃{::,',',',::} {::,',',',::} ゙/⌒、|.ノ
{( | !!ヽゝ、::::ノ_ ゝ、::::ノィノ⌒ .゙i
ノ |゙ヾニ|! ~"~゙~ ' ~"~゙゙ |_ノノ!、
` ̄´ .ノ | |λヽ、/// __ /// /- '"|.| `--
/ .イ.||゙i| | |゙i 、,, ´ ,, .,''"/ / |.|、ヽ、
////゙i ゙i ゙、゙i|.| | !_゙i'' ‐-‐ ''i"、!、|/ / .| |.i、 ヽ、_
`ヽ__ノ´ノ/|i ゙、 ゙i ゙、゙i i i \ /,'⌒--、 ノノ|.} i
_,/ | | >'∧゙.i、 、゙i ゙i .\ ,'´ `=ミ, i
| |.>イ .λ_|゙i 、゙i i、、 ヽi ・iァ -〈
違わない。
>>336が阿呆。
三島由紀夫が尊敬していた作家のなかには、森鴎外、泉鏡花も入っている。
三島が内心本当に認めてたのは太宰だろ?
三島「私はあなたのことが嫌いなんです。」
太宰「でもこうして来てるということは、やっぱり好きなんだよなあ。」
三島「・・・(ばれてる)・・・」
太宰治は嫌いじゃないけど、三島スレまで介入して太宰宣伝してくる太宰ヲタが気持ち悪い。
私もそのころの太宰氏と同年配になった今、決して私自身の青年の客気を悔いはせぬが、そのとき、氏が初対面の青年から、
「あなたの文学はきらいです」
と面と向かって言われた心持は察しがつく。私自身も、何度かそういう目に会うようになったからである。
…こういう文学上の刺客に会うのは、文学者の宿命のようなものだ。
もちろん私はこんな青年を愛さない。こんな青臭さの全部をゆるさない。
私は大人っぽく笑ってすりぬけるか、きこえないふりをするだろう。
ただ、私と太宰氏のちがいは、ひいては二人の文学のちがいは、私は金輪際、
「こうして来てるんだから、好きなんだ」などとは言わないだろうことである。
三島由紀夫
「私の遍歴時代」より
343 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 17:14:27
作家の書いてることを、何でも額面通り受け取らないほうがいい。
無断転載を執拗に続けてる人は何なのですか?
著作権侵害ではないのですか?
>>345 一つもおもしろくない釣りくだらないよ。
>>346 引用ならどこから引いたか明記しないとまるで意味ないと思うんですが…
学校で教わらなかったんですか?
それともオナニー的な目的でやってらっしゃるのですか?
出典明記してるのが、読めない馬鹿が粘着するスレ。
気違いしか書き込まないスレの間違いですね。
>>347 オナニー的な目的で荒らしをやってらっしゃるのですか?
>>350 私は当然オナニー的な目的で、著作権侵害ではないかという疑問を書き込みましたが何か問題でも?
>>340 引用するなら
>>342のように正確にしろよ。
あなたが嫌い
じゃなく、
あなたの文学が嫌いなんです
とな。
353 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 18:49:55
自演ばっかw
>>346 学術論文等での引用の他は、例えネット上と言えども著作権の侵害になる。
三島はまだ没後50年経ってないし、新潮社あたりに通報されれば、ハイそれまでw
355 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 19:07:42
無知な婆さん、大好きな三島の遺族に訴えられてタイーホの巻(笑)
まあ、短文をちょろっとカキコするぐらいなら、そんなに大事にならないだろうが、
ここまで長文でしかも頻度が高いと、悪質と判断されるかもな。
それにこの人、三島以外の著作からもバンバン引き写してるし、結構ヤバイ。
>>354 出典や著者名書けば侵害にはならないよ。
ネットは引用だらけ。
358 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 19:50:58
ただ目こぼしされてるだけだろ
通報しますた
三島ヲタのババァ、損害賠償請求に震えていますwww
バカが、著作権という作家にとって大事な権利を無視して、やらかしたことだから。ザマアミロ。
三島由紀夫の宣伝引用に怯える低脳が必死だこと。
くだらない荒らし頑張って下さい。
平野啓一郎スレにも日蝕の引用あるから、通報すれば?
引用は議論や論文なぞならある程度のものは認めて折られますし、三島スレで三島文や発言なぞの引用は許容範囲で焼死、増してやマゾちゃんならば、わたくしが特別に許可しますよお〜(笑)
363 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 21:29:29
>>357 言っておくが、「引用」と「転載」は違うからね。
ある論旨に必要な箇所を書き写すのは「引用」。
もちろん、引用者のオリジナルの文章の中に混ぜてあることが前提だ。
この場合、よほど長文でない限りは著作権法に抵触しない。
でも、このスレで行われてるのは、ほとんどが前後の脈絡に関係のない「転載」。
これは明らか違法だし、通報されるなどして著作権利所持者の知ることとなれば、当然処罰の対象となる。
2chに転載されて著者や版元が訴えたケースは、過去に結構あるから調べてみればいい。
>>363 あんたなんでそんなに必死なの?
なにか三島由紀夫を褒めたり、宣伝になる引用転載があると困ることでもあるの?
三島嫌いの護憲の社民党か共産党の方ですか?
ねちねちお暇でご苦労様でした。
今日では、「豊饒の海」は彼の数多い作品の中で最高の地位に置かれている。
近代日本を一種のパノラマのように見せる点で、翻訳された他のどんな作品より優れているからである。
「春の雪」に明治末から大正にかけての日本を描き、「奔馬」の勲に激動の昭和初期を映し、「天人五衰」中に復興した日本社会の醜さをあばく…
西洋人があまり知らない国・日本が、そこではみごとに語られている。
ヘンリー・スコット・ストークス
ババアが連続カキコで、必死になっているのが、笑える。
反省汁。
367 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 21:54:22
>>364 はぁ…やれやれ(-.-;)
単に三島文学とその権利を守ろうとしてるだけだが?
お前のやり口こそ、「著作権」無視で
やりたい放題の支那人そのものだろがw
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。
一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。
ドナルド・キーン
「花ざかりの森」の作者は全くの年少者である。どういう人であるかということは暫く秘しておきたい。それが最もいいと信ずるからである。
もし強いて知りたい人があったら、われわれ自身の年少者というようなものであるとだけ答えておく。
日本にもこんな年少者が生まれて来つつあることは何とも言葉に言いようのないよろこびであるし、日本の文学に自信のない人たちには、この事実は信じられない位の驚きともなるであろう。
蓮田善明
昭和16年「文芸文化」
この年少の作者は、しかし悠久な日本の歴史の請し子である。
我々より歳は遙かに少いが、すでに、成熟したものの誕生である。此の作者を知ってこの一篇を載せることになったのはほんの偶然であった。
しかし全く我々の中から生まれたものであることを直ぐに覚った。そういう縁はあったのである。
蓮田善明
昭和16年「文芸文化」
371 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 22:00:41
婆さんついに発狂(爆)
交遊に乏しい私も、一年に二人か一人くらいづつ、このように国文学の前にたたずみ、立ちつくしている少年を見出でる。
「文芸文化」に〈花ざかりの森〉〈世々に残さん〉を書いている二十歳にならぬ少年も亦その一人であるが、悉皆国文学の中から語りいでられた霊のような人である…。
蓮田善明
昭和18年「文学」
だから、念のため出版社も書けよ。版権が著作者にあるとは限らないし、プッ、バカ
三島事件の直後、新聞記者たちの質問は、三島の行動が日本の軍国主義復活と関係あるか、ということだったが、私の反応は、ほとんど直感的に「ノー」と答えることだった。
たぶん、いつの日か、国が平和とか、国民総生産とか、そんなものすべてに飽きあきしたとき、彼は新しい国家意識の守護神と目されるだろう。
いまになってわれわれは、彼が何をしようと志していたかを、きわめて早くからわれわれに告げていて、それを成し遂げたことを知ることができる。
エドワード・サイデンステッカー
転載にも転載者の意図めいた物は有りましてねぇ〜(笑) 例えば、340のレスに342の転載文なぞ三島の文章で反論して折る解釈は出来る訳ですよお〜(笑) 自分の意見より三島文の方が威力がある様にも見えまして、わたくし率的には許容範囲と見ますが胴なので消化ねぇ〜(笑)
三島は多彩な文体を使いこなし、とくに古い雅語の使用にかけては同世代の作家の中で特異な存在だった。
しかも、それを無理なく、自信をもって、美しく使った。
その点ではジョイス的と言える。ジョイスは何人もの異なる人間になることができたが、三島もそうだった。
エドワード・サイデン・ステッカー
377 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 22:15:38
(-.-)y-~~~
オーケー…、君たちのハートは熱い、今はそれで充分じゃないか。
とりあえず夜空でも眺めながらビールでも飲もう。一緒に思い出そうぜ、海や空の青は器に入れて眺めるもんじゃないって事を。
さようなら、お風呂に入ってきます。(。人。)
>>375 ま、そういうことは、最終的には裁判所が決めることですから。
それとも、貴方が賠償金や裁判費用を肩代わりしてあげますか?w
とにかく、半年〜1年後の結果を楽しみに待ちましょう。
(-.-)y-~~~
人に細かい事言ってると結果的に自分がその器の中に閉じ込められるぞ。大空ではばたきたいだろう?なるべく広く…広くなろうや。
まぁ、自分に言い聞かせてるんだけどね。飲み過ぎたなぁ……
>>369からのコピペにはワラタ
ばばあ必死だな(笑)
384 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 02:45:18
なぜなら
男性のひみつをしっている
ただひとりのひとだから
三島にこういわれたの、
稲垣足穂だっけ
>>384 正しくは
「なぜかというと、稲垣さんは男性の秘密を知っているただ一人の作家だと思うから。」
澁澤龍彦との対談「タルホの世界」より
「足穂は真に男性の秘密を売った最初の文学者」
「作家論」より
ワイルドはその逆説によって近代をとびこえて中世の悲哀に達した。
イロニカルな作家はバネをもっている人形のように、あの世紀末の近代から跳躍することができた。
彼は19世紀と20世紀の二つの扇をつなぐ要の年に世を去った。
彼は今も異邦人だ。だから今も新しい。
ただワイルドの悪ふざけは一向気にならないのに、彼の生まじめは、もう律儀でなくなった世界からうるさがられる。
誰ももう生まじめなワイルドは相手にすまい。
あんなに自分にこだわりすぎた男の生涯を見物する暇がもう世界にはない。
三島由紀夫
「オスカア・ワイルド論」より
387 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 15:27:16
この間、「鏡子の家」を読了し、いまは「宴のあと」を読んでいる。三島の凄いところは、
作品の要請によって文体の質を自在に変幻させ、不自然なことなく適応させるところにある。
作品の要請とは主に場所や内容のことであるが、三島の凄いところのもう一点は、常に「今」
を描いているという点だ。作品の場所や内容が変幻するのに対し、常に時間軸は「今」を問題としている。
つまり三島が物を書くということは、現在の自分を更新する為の作業であるという訳である。
書くことによって三島は、いや、平岡は、自分自身を再構築させていった。「仮面の告白」というデビュー作の私小説で、
いきなりそれまでの人生、すなわち平岡公威としての人生のヴェールを暴きだしたわけだが、
これは今後彼が「三島由紀夫」という作家としての人生を書くことにより再構築させながら送るということの意志表示である。
三島由紀夫は徹底して書く人であった。書かずには生きていれない人であった。書くことで呼吸が出来る人であった。
三島がただ自分が生きる為に書いてきた文章は、いまに生きる我々の前に、昭和そのものの文化遺産として暗く輝き残されている。
三島にとっての「今」は、すなわち昭和であり、それは同時に我々にとって、最も身近な今に繋がる過去なのである。
愛を込めて KF
私はまだ読んでない三島作品(短編など)が結構あるなあ。
「家族合わせ」「剣」「宝石売買」…。
三島の全裸遺体写真を見た人によると、かなり立派な一物を持っていたらしい。
390 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 20:22:00
>>389 いや、俺の方が立派だよ。
長さ18cm、直径6cmの対戦車砲さ。
>>389 その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。
男に見せて自慢活用することで、己の性を『精神的に』満足させていたわけで、
三島は、そのことを小説の影の部分、つまり刑事訴訟法でいえば、実体形成過程に該る部分で著している。
まさに、天才作家だよ。
392 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 21:30:05
>>391 お前さんがインチキだ、っていうことはよく解ったw
390
おやおや、わたくしのマグナムの前ではお粗末な珍子だと申して置き抹消〜(笑)
>>387 僕は三島さんを誤解していたかもしれない…。
(-.-)y-~~~
ふー。
原油価格も高騰していることだし、そろそろ油売りは辞めるとするか…。さよなら、三島スレさん
>>391 > その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。
初期の「仮面の告白」などは、そのことの悩みを元にして書かれたのは同意しますが、
「美徳のよろめき」「沈める滝」などからは、すでに、もうそういう側面からは脱却しているのが解ります。
そのころ実生活でも、29〜32歳あたりに、京都の料亭のお嬢さんと恋愛関係になっています。
398 :
391:2008/05/23(金) 23:58:09
>>391に対して、この程度のレスしか付かないのか?
諸君らに、三島由紀夫の小説を理解することはできない。諸君らは、低能すぎる。
これは、平たくいえばバカということだが、理解できたかなw
>>396 また油売りに来てちょ(。人。)
おやちゅみ。
>>398 ぶつくさ言ってないで、「仮面の告白」以外の様々な他の小説や戯曲も熟読して下さい。
三島由紀夫にはいろんな面がありますから。
石原慎太郎のエッセイに、川端康成が総監室に入って三島由紀夫の遺体を見ていったと書いてあるけど、
今日見た古本雑誌の川端康成本人の記述には、遺体と対面していないと書いてありました。
前に、石原慎太郎の証言を元にしてレスしたことがあるので、訂正しておきます。
ちなみに、
川端康成の記述だと、警察の調べがはじまっていて、総監室には近づけなかったと書いてありました。
川端さんは首チョンパ死体なんか見たくなかったんじゃないの。
404 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 21:53:27
三島由紀夫の短編のなかで好きなのは、「サーカス」「翼」「雛の宿」「新聞紙」…
意外と三島由紀夫の短編は面白い感じですよ。
407 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 22:44:25
387の文章が386の三島の文章と似ている気がする
ちょうど今日、三島由紀夫の短篇集どっさり買ってきたとこ。
三島ばかり読んでた時期がかつてあったけど
短篇自体が苦手だから、ほぼ読んでないんだよね。
409 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 23:07:30
「翼」は、三島由紀夫自身が、自分の告白、私小説意味合いのある作品だと、どっかに書いていたと思う。
作中の女の子(いとこだったかな…)は、死んだ妹さんを重ねているのかな、と思った。
ふーん。
三島由紀夫の左の頬にあるホクロが素敵だね。
三島は短編なら『魔群の通過』が面白い。
長編にも勿論良い作品は多いが、短編でも珠玉の作品は多いんだな、あまり評価
されていない感じだけどね。
>>413 あれ、恒子は本当に曾我に抱かれたんでしょうか?
415 :
はるか高み:2008/05/26(月) 21:53:58
>>414 ん、そが?
君は目の着けどころがいいなぁw。
教えよう。
もちろん三島のは文学だからね。
↑オメー、誰だよ?
>>415少なくとも、健全安全不良人間コインロッカーベイビーズの同志では無いでしょうね。
「ヤミの乱波」って漫画に、三島由紀夫が出てるらしいね、見たことないけど。
420 :
吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 16:18:10
「雛の宿」読んだ。なんか怖い小説だ。雨月物語を連想した。
三島はなんでこういう小説を書いたんだろう。
「洋食の作法は下らないことのようだが」と本多は教えながら言った。
「きちんとした作法で自然にのびのびと洋食を喰べれば、それを見ただけで人は安心するのだ。
一寸ばかり育ちがいいという印象を与えるだけで、社会的信用は格段に増すし、日本で『育ちがいい』ということは、つまり西洋風な生活を体で知っているということだけのことなんだからね。
純然たる日本人というのは、下層階級か危険人物かどちらかなのだ。
これからの日本では、そのどちらも少なくなるだろう。
日本という純粋な毒は薄まって、世界中のどこの国の人の口にも合う嗜好品になったのだ」
三島由紀夫
「天人五衰」より
「…僕は君のような美しい人のために殺されるなら、ちっとも後悔しないよ。
この世の中には、どこかにすごい金持の醜い強力な存在がいて、純粋な美しいものを滅ぼそうと、虎視眈々と狙っているんだ。
とうとう僕らが奴らの目にとまった、というわけなんだろう。
そういう奴相手に闘うには、並大抵な覚悟ではできない。奴らは世界中に網を張っているからだ。
はじめは奴らに無抵抗に服従するふりをして、何でも言いなりになってやるんだ。そうしてゆっくり時間をかけて、奴らの弱点を探るんだ。
ここぞと思ったところで反撃に出るためには、こちらも十分力を蓄え、敵の弱点もすっかり握った上でなくてはだめなんだよ。
三島由紀夫
「天人五衰」より
純粋で美しい者は、そもそも人間の敵なのだということを忘れてはいけない。
奴らの戦いが有利なのは、人間は全部奴らの味方に立つことは知れているからだ。
奴らは僕らが本当に膝を屈して人間の一員であることを自ら認めるまでは、決して手をゆるめないだろう。
だから僕らは、いざとなったら、喜んで踏絵を踏む覚悟がなければならない。
むやみに突張って、踏絵を踏まなければ、殺されてしまうんだからね。
そうして一旦踏絵を踏んでやれば、奴らも安心して弱点をさらけ出すのだ。それまでの辛抱だよ。
でもそれまでは、自分の心の中に、よほど強い自尊心をしっかり保ってゆかなければね」
三島由紀夫
「天人五衰」より
424 :
吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 20:15:58
三島が書いた作品の意味も分からずに、作品から無断転載しているババアが哀れでならない。
あんだけ叩かれてもすぐに忘れる婆
鶏並みの脳みそだな
お粗末な犯罪者が
ミステリといえば、「雛の宿」はホラーミステリなのかな。
なぜかチキンライスを食べるところが、やけに印象で残ってる。
「豊饒の海」(春の雪、奔馬、暁の寺、天人五衰)は、いわば本質的に強烈な挑戦をふくんだ作品であり、今なお解きほごしがたい数々の謎と問題をはらんで、ぼくらの前に屹立している。
佐伯彰一
三島さんが伝えたかった事は突出した正義感、勇敢さ、正直さ、純粋さ…等の美は、時として愚かさよりも悲劇を招くという事なのかな。
悲劇は悲劇でしかないのかな?その先に希望は…
430 :
はるか高み:2008/05/28(水) 23:36:47
>>420 雛の宿と雨月、いい線行ってるけど、普通の意味での恐いというのはなぁw。
誘いでもなんでもいい、教えよう。
雛の宿の一通りつまり一才は、ヤハウエーの現世での姓を教えてるんだよ。
『太陽と鉄』にあるように、三島の場合は剣や拳に行くんだよw。
↑お前は誰や?
なんで親父達が落書きした百人一首の事まで知っとると?俺の問題の発端はそれやろうが?
わけわからんオカルト的話なら勘弁してくれよ。
>>429 その「悲劇」が、三島由紀夫が言うところの、聖なるものとの合一への必須のもの。
三島は「悲劇の誕生」が愛読書だったから、それを見ると分かるよ。
悲劇から何かを感じ取った者が、後から意思を受け継ぐ、というのも三島哲学にはあります。
434 :
はるか高み:2008/05/29(木) 00:19:45
>>428 坊主も佐伯も寺の意味を知ってから能書きをたれてくれよw。
>>432 オカルトとは勘弁とは、軽く言えないよ。
三島由紀夫本人もオカルト好きなようだし、広い意味で霊的なもの抜きでは、三島由紀夫は語れない部分もあると思う。
親や兄弟も隠す事を、教えてくれるわけないか。別に本当の事を知って、誰かを責めるつもりでもないのに…。
>>434 寺、テラ=Teraの意味のことかな?宇宙、マクロ的な感じの意味の。
三島由紀夫の小説は「宴のあと」「青の時代」「金閣寺」が実在のモデルがいたことが有名で知ってたけど、「憂国」にもモデルがいたんだね。全て三島由紀夫の空想かと思ってた。
静岡県藤枝市出身の青島健吉中尉と喜美子夫人、昭和11年2月28日、割腹、自刃。
443 :
はるか高み:2008/05/29(木) 21:38:27
>>438 かたりw。せこいよなぁw。けはとるんだろうなぁw、いっちゃん。
源氏物語の初句の要請は解いたかい、いっちゃんw。
444 :
吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 21:44:12
445 :
はるか高み:2008/05/29(木) 21:47:27
446 :
吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 21:50:36
>>445いっちゃんて誰?源氏物語とか興味ねぇし。ズッコケ三人組の謎解きでもしてろよ。
(-.-)y-~~~
「彼」はもう何処にもいないよ。モグラのように過去を掘りまくっても何処にも行けない。人の心はマーブルだと教えただろ。
(-.-)y-~~~
ドーナツは真ん中にぽっかりと、穴を空けたまま生きる事を決意した…それは悲劇で或いは喜劇。…油は1リットル200円だ。
450 :
吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 13:10:42
三島由紀夫はなぜ漱石を評価しなかったのですか?おしえてください
>>450 特に言及しなかっただけで、評価しなかったわけじゃないのでは?
三島由紀夫の祖父・平岡定太郎と夏目漱石は、東大の同期で知り合いだったらしいよ。
>>451 「三四郎」の平岡のモデルだという話もある。
(三島が)『自由』に書いた論文も、原稿40枚分と云って語ってもらい、原稿に起こしたら、一切訂正の必要なく、最後の句点でちょうど40枚になったのは驚くべき才である。
西尾幹二
『新潮』の昭和45年2月号で“文学の宿命”と題して三島について述べたが、『国文学』の同年5月号の三好行雄との対談で三島がこの拙論を肯定的に取り上げてくれた。
当時若い評論家は、三島を褒めないことが処世術であった。
西尾幹二
455 :
はるか高み:2008/05/30(金) 19:47:14
>>450 君達や君達のあんちゃんには想像できないほどの高み
に夏目漱石はいた。
夏目漱石の名も決して解かれることはあるまい。
それほど知的な名ではある。
しかし、三島や僕にとっては、ああそう、あいうえお五十音中の
名前の都々逸が遂に解けたんだね、そしてある文字が或る人によ
って変えられたのも知ったんだね、で、夏目君は僕たちにどう関
わろうとするのwってもんなんだよ。
夏目漱石が誰に変態して生まれ変わっているかは、
前にここで僕が述べたよね。
しかし僕は夏目なんか問題にしていないんだよ。
三島由紀夫の子息いっちゃん、威一郎君の使命に、
源氏物語を読んで目下興味を持っているんだ。
456 :
はるか高み:2008/05/30(金) 20:06:06
あいうえお五十音によって、三島由紀夫とい
う名がはるか昔から三島に定められていたこ
とも知り、三島もまた三島由紀夫の名を知っ
てペンネームにしたことも知ったのだよね、
夏目君w
このはるか高みが三島由紀夫の名を教えよう。
ずっと隠していたが、そろそろいいだろう。
「目」「め」の真の日本語が、「みしまゆきお」
なんだよ。文字発生の時からそうなんだよ。
「む」の真の日本語が「けいいちろう」だとは
前にここで僕が教えたよね。
「まみむめも」の「む」と「め」がこれで読めるだろう。
「けいいちろうみしまゆきお」で十二文字だ。「つ」の
日本語は「都々逸」だから残るは十四文字だ。あとは
馬鹿でも解けるだろう。もう日本語は日の目を見たと同じ
であろうw。
他の誰でもない。このはるか高みが日本語の存在そして以上
の日本語などを初めて世に出したよな、君達。
このスレに来た人は幸運だよ、ホント。
僕の言葉以外にどこに価値があるの?
日本語を知ればホント面白いぜ、君達。
457 :
はるか高み:2008/05/30(金) 20:36:46
「けいいちろう」が出てくるだけで反吐が出る、僕は。
平野啓一郎、あんな悪い奴を僕は他に知らないからだ。
しかし、この名の都々逸の中の、「みむめ」の「み」
の日本語を知れば、この場合、あの啓一郎ではなく、
いいちろう即ち三島の子息である威一郎を顕している
ことを知るだろう。
458 :
はるか高み:2008/05/30(金) 20:42:25
だからこそ僕は、「む」の平野啓一郎が誰の変態なのか、
今はあからさまには言わないのだよw。
457
おやおや、カスゴリラ平野を悪い奴なぞと断定するなぞ中々の見識と重われ増すねぇ〜(笑) 荒れのスレにゴリラが後輪島した殻ねぇ〜(笑) その事実は全てあぽーと化して島い増したけれども〜(笑)
うわ、かばらの人キタ。
461 :
はるか高み:2008/05/30(金) 21:06:23
>>459 おまえの爺をカスとはねえ、島した殻島い増したからってかw
おまえも先は同じようなもんだろがwって言いたいが、おまえ
って奴は親近感があって何故か好きなんだよなw。
僕が源氏かるたに言う「初もとゆひに」の子だからかなぁw
462 :
はるか高み:2008/05/30(金) 21:07:26
463 :
はるか高み:2008/05/30(金) 21:23:07
いや、会はどうだったかな、すんだかな奴はw。
(-.-)y-~~~
人は天地に抱かれているんだよ。ドーナツの穴に何かを入れても、それは何かを入れたドーナツだ…。もっと自然に生きろよ。
うむ、マンコにソーセージを入れても、それはソーセージを入れたマンコだ……。
つうか、当たり前のことを言っても阿呆臭いだけ……。
>>464 そんなつまんない比喩じゃ三島由紀夫に負けてるよ(笑)
(-.-)y-~~~
ドーナツの穴は喪失部分だ、それを捜しても時間の無駄なんだよ。俺達はドーナツとして作られた、それを受け入れろ。
コインロッカーベイビーズ改めドーナツブラザーズだ。そっちのほうが微笑ましいだろ?
(-.-)y-~~~
無力な少年時代に、心無い人達によって、トランス、催眠、誘導、暗示。喪失部分はくだらないオカルト話。それでも、精一杯生きてみるよ、何処かにいるかもしれない似たような境遇の子供達の為に。それでもしっかり生きれると証明してやる。
なんかサボテンブラザースみたいで、なんだかなあ。w
いたずらな催眠や暗示は、自分が逆の立場でも信用しないだろうから、仕方が無かったのだろうけどね。そのせいで、誰かを傷つけたかな?それを思い出して謝りたい。それをしなければ俺の人生は無だ。
472 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 01:00:52
うんこ
ドーナツの穴で事足りるほど小さなちんちんなんですね。
474 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 10:13:50
ここに居る三島ヲタの女性(?)は、三島の「女ぎらいの弁」ってエッセイをどう思ってるの?(当然読んでるよね?)
〈大体私は女ぎらいというよりも、古い頭で、「女子供はとるに足らぬ」と思ってるにすぎない。
女性は劣等であり、私は馬鹿でない女(もちろん利口馬鹿を含む)にはめったに会ったことがない。
(中略)構成力の欠如、感受性の過剰、瑳末主義、無意味な具体性、低次の現実主義、
これらはみな女性的欠陥であり、芸術において女性的様式は問題なく「悪い」様式である。…〉
なんて調子で、なんかもう糞味噌に言ってるんだけどw
>>474 全体の文をみれば、別に女性蔑視でもなんでもないよ。本当のこと言っていると思います。
私が以前、事務で働いてた職場(工作機械、ロボット開発分野)でも、私にはちんぷんかんぷんな技術のことを真剣に考えてる男の人達を見ていて、頭いいんだな、といつも感心してました。
476 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 11:39:09
面白いからもうちょっと引用してみる。
〈私が大体女を低級で男を高級だと思うのは、人間の文化というものが、
男が生殖作用の余力を傾注して作り上げたものだと考えているからである。
(中略)男は取り残される。快楽のあとに、妊娠の予感もなく、
育児の希望もなく、取り残される。この孤独が生産的な文化の母胎であった。
したがって女性は、芸術ひろく文化の原体験を味わうことができぬのである。
(中略)私は芸術家志望の女性に会うと、女優か女声歌手になるのなら格別、
女に天才というものが理論的にありえないということに、
どうして気がつかないかと首をひねらざるをえない。…〉
>>476 それも本当のこと言ってると思いますよ。
古今東西、女性で、男性みたいに身を滅ぼすほどの本当の芸術家っていないしね。
478 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 12:11:40
>>475 そうかなぁ。例えば、
〈あのフェミニストらしきフランスが、女に選挙権を与えるのをいつまでも
渋っていたのは、フランスが芸術の何たるかを知っていたからである。
女代議士などは、縄でつないで東京湾へ放り込んでしまうがよく、
世間へ顔を出せる女は、古代ギリシアのように、教養ある娼婦だけで十分なのである。〉
なんて箇所を読むと、女性蔑視以外の何物でもないと思うが。
俺は男だから何てことないし、うなずける部分も多いけど、
俺の周囲の女性たちは、この文章読ませると大概怒るよw
>>478 そのエッセイはわかりやすく言ってるだけだと思うから、私は別になんとも思わないけど。
そういう言説とはうらはらに、三島由紀夫の作品には女性蔑視なんか全く感じないしね。
自分の作品は必ず母親に見せてから仕上げてたらしいし。
愛するということにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠の素人である。
三島由紀夫
「愛するということ」より
481 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 13:14:10
「好きな女性」っていうエッセイの中に、こんなのもあった。
〈世にいわゆる知的な女性とは、実は言葉の本当の意味で知的でも何でもなく、
それが私にとって魅力がないのは、概して彼女たちが美しくないためと、
頭の中に無機質の知識がいっぱい詰まっているだけで、ユーモアを解すること甚だ浅く、
本質的にまるっきりの白痴だからでもあろう。
(中略)しかし教養もあり頭もよい女性のなかで、私の心を惹く例外は、
全力をあげて贅沢と遊びとに熱中し、頭の中の知識のことなどは、おくびにも出さない女性である。…〉
さすが三島由紀夫さま。
男が女より強いのは、腕力と知性だけで、腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない。
三島由紀夫
「第一の性」より
ショーペンハウアーの「女について」も面白いよ。
だいたい三島さんと同じようなこと言ってる。
つうことは、独創性に乏しい三島がショーペンハウエルをパクったということになる。
いや、ならざるを得ない。
486 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 20:45:17
パクる(笑)
うむ、まったくパクリの三島だ(笑)
ショーペンハウエルは、意志は男(父)から、知性は女(母)から、
それぞれ受け継ぐと言っている。ここは三島と少し違う。
もっとも、「知性」の意味が両者で異なっていそうな気はする。
>>485 くだらない煽り。
同じようなこと言っただけでパクリになるなら、エッセイシストなんか全員パクリになるってことなんだね。
>>485-487 二人の全文も読んでない無知な馬鹿ブサヨが連投してまでパクり連呼で恥さらし。
エッセイシストって何だろう……(笑)
あぼーん
494 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 10:59:15
483の思想を『宴のあと』で表現していると思う。野口とかづの対比。
思想(笑)
496 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 16:39:58
はじめまして
早速ですがこのスレのひとに質問があります
三島由紀夫作品で不道徳教育講座という作品が
面白いと聞きましたが、三島作品で入門書として
お勧めがありましたら教えてください
お願いします
↓以下、したり顔のオバサンのレスをどうぞ。
498 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 17:41:03
499 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 17:45:00
>>496 不道徳教育講座を入門書としておすすめします。
あなたにはピッタリです。
>>491 またまた、勘違いをしているね。恥を知れ。
アホな決めつけと、下品な言い回しは、もしかしてババアと呼ばれている人間なのか?
あぼーん
>>500 >
>>491 > またまた、勘違いをしているね。恥を知れ。
> アホな決めつけと、下品な言い回しは、もしかしてババアと呼ばれている人間なのか?
またまた と言ってスレに常駐していることを露呈してるわりには、もしかして、とすっとぼけ。
アホな決めつけはあんたでしょ。
今日私は、ここまで書き込みしてません。
変にからむと自演にみえますよ。
ご愁傷様でした。
503 :
↑:2008/06/01(日) 20:26:44
?
狂ったかババァ
504 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 20:45:53
>>496 若きサムライのために
文化防衛論
三島由紀夫VS東大全共闘行動学入門
がオススメ
505 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 20:46:40
>>496 若きサムライのために
文化防衛論
三島由紀夫VS東大全共闘
行動学入門
がオススメ
506 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 20:58:00
面白いのはレター教室
508 :
はるか高み:2008/06/01(日) 21:26:18
810 名前:はるか高み :2008/06/01(日) 21:24:02
>>766 『待つ』という題で、僕には中身が透けて見える。
彼のは『逆行』で「変態」を知っていたのには驚いたが、
「寺」の文字の秘密、これさえも知っていたのだなぁ。
しかも「待」の字をあてるとは、そして「つ」、なんでもお見通しだ。
脱帽である。
文学とはこういうのを言うんだよ。君等の概念での「文の学」としても。
まぁ、君等には何のことか判らんだろうがね。
509 :
はるか高み:2008/06/01(日) 22:18:09
59 名前:はるか高み :2008/06/01(日) 22:16:52
>>54 教えよう。
「ラテン」の三文字がすでに長編小説なのだよ。
>>56 教えよう。
はるか高みに関して説いたものであれば、小説の定義の三つの一つなのだよ。
現代小説と言われるもののその多くがその三つにも入らない、
どうでもいい生活そのものなんだよw。
しかし、古事記も源氏物語もはるか高みが主題である。
510 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 22:52:24
教えよう。
みしまゆきおが初めて月修寺に取材に行った日が、2月26日だったのさ。
寺を案内した人の記録に残ってる。
教えよう。
皇太子裕仁親王(昭和天皇)が摂政になった日:11月25日。
みしまゆきお誕生:1月14日。
みしまゆきお「仮面の告白」起稿日:11月25日。
みしまゆきお市ヶ谷で自決:11月25日。
49日後
1月14日みしまゆきお納骨、埋葬。
ちょっと前に三島由紀夫全集41というのを買ったんですが
やっぱりまだ三島さんが朗読したサド侯爵夫人のテープみたいなものは
発見されていないんですか?
あと三島さんが朗読うしたわが友ヒットラーとてもよかったです。
相変わらず既知害のスクツだな、ここは。
婆さんの発するオーラのせいかなw
一生運身、精一杯生きるぞ友よ。不器用で馬鹿でゴメンな。
516 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 10:53:19
この前、先代水谷八重子のために吹き込んだ
三島による鹿鳴館の秘蔵朗読テープがあることを
当代水谷八重子が吐露していた。
それはともかく、
岩下尚史『見出された恋 「金閣寺」への船出』(雄山閣)の
皆の読後の感想を賜りたい。
「女ぎらいの弁」はショーペンハウアーと言うよりヴァイニンガ−にインスパイア
されて書かれたと思うけどね。
ウィトゲンシュタインの愛読書だったヴァイニンガ−だよ。
>>516 その本、初めて知りました。探して読んでみます。
「ペルソナ」に出てた、三島と4年付き合っていたマダムXさんの話のようですね。
三島由紀夫「太宰治を好きになっているほうが、僕を好きになるよりまだ安全ですね。」
中村光夫「それは非常に安全だ。」
三島「僕を好きになる青年は、太宰治を好きになる青年より少ないから安心です。」
中村「太宰より多かったら大変だ(笑)」
三島「でも、なかには石原慎太郎を好きになる青年がいるし、そのほうが僕よりずっと安全だし、勧めるね。
大江君などは一番安全だよ。でもだんだん少なくなりますよ。そして時代遅れになって青年が振り向きもしなくなるから、そのときにいい小説を書くでしょう。」
対談「人間と文学」より
三島のナルシシズムに付き合わされて、中村も大変だなw
空虚な相槌ばっかりw
>>520 三島由紀夫といえば馬鹿の一つ覚えでナルシシズムとしか言えない半可通。
>>519のつづき
中村「そういうときを待っているといっては悪いけれども……。」
>>521 ん? あんた、
>>519を転載した人?
少なくとも転載部分で語られてるのは、
「俺様は太宰や石原や大江より凄い!
俺は危険な作家だ。近寄ると火傷するぜ!
大江君、今人気あるからっていい気になるなよ!
まあ、もうちょっと精進したら、
いつかはいい作品がかけるんじゃないの?
ハ〜ッハッハッ!」ってことだろ。
じゃあ、何の意図があってこれを転載したのか、説明してくれよ。
馬鹿の自分には意味不明なんでさw
三島自身は明晰な文体の持ち主であるにも拘わらず、
三島ヲタって論理性稀薄な薄気味悪いナルシストばっかりだよな。
関連書とかもキショイ本ばっかり。
「私と三島」というホモっぽい回想大杉。
そういう語りをしたくなる魅力が三島の生涯と作品にあることは認めるが、
語る関連者に三島ほどの魅力はみじんもない。
そうだな、それは言えてる。
三島の残した作品を誤読しては神格化するバカが多過ぎるぜw
三島は本人が申告していたように大いなる毒を持った作家だったんだよね。
太宰も毒はあるが三島程じゃない。但し三島の毒気は世間一般に気付かれな
かったのが残念なんだね。
>>524 誰も神格化してないし。
僻み馬鹿の一つ連呼「神格化」。
婆あよっぽど口惜しいらしいな
そういう単細胞ぷりが虚化にされているというに
>>525-527 自分に都合の悪いカキコは全部同一人物認定ってか?
客観的に見て「薄気味悪い暇人」はお前だっての。
他人のカキコに偉そうなレスする前に、
転載の意図は何なのか早く答えてみせろよ。
>>522 > 「俺様は太宰や石原や大江より凄い!
↑これは合ってる。
> 大江君、今人気あるからっていい気になるなよ!
> まあ、もうちょっと精進したら、
> いつかはいい作品がかけるんじゃないの?
↑違うね。大江健三郎は石原慎太郎よりも毒にも薬にもならない、日和見作家だと暗に意味してるんだよ。
三島の毒を読め、アホ。
>>529 自分に都合の悪いカキコは全部同一人物認定してるのはおまえ。
532 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 00:26:35
へー…そうw
533 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 00:40:00
534 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 00:50:19
決定版全集、8巻だけ早々に売り切れてるのはなんで?
>>534 『お嬢さん』が収録されているからでは?
>>530 君は大江の小説を読んだことがないだろ。
三島が大江の才能を高く評価していたことも知らないな。
三島と大江は思想信条的には批判し合っていたけど、
三島は大江の作品を何度も誉めている。
「性的人間」などは本人に直接手紙で感動を伝えてるほど。
そう。左翼全盛の頃、実態も知らずに無責任に北朝鮮礼賛を行った大江健三郎は
ただの『日和見作家』なんだよね、それは合ってるw
こういう男って軍国主義の時代が来たらその時勢に合わせた言論活動を行うんだ
ぜ。要するに無難な売文屋。
三島は言行を一致させようと努力してきた人で石原や大江みたいな口舌の徒にしか
過ぎない連中と一線を画そうとしてたんじゃないかな。
太宰を読んで死のうと思ったのは田中英光みたいなオッチョコチョイだけだけど
三島は若い者を煽動して犯罪行為を行ったのだから彼の毒は本物だったんだよ。
539 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 14:27:53
>>537 >三島と大江は思想信条的には批判し合っていたけど
三島が大江の左派的思想信条を真正面から批判したことはあまり無かったような気がする。
むしろ大江の思考自体に社会科学における体系が無いことを批判していた。
>>538 >三島は若い者を煽動して犯罪行為を行ったのだから
三島は自らの文学によって読者(若者)の思想信条が変わったとしても
そのことに対しては絶対に責任を負わないが、
自らの政治行動によって若者の思想信条に影響を与えたとすれば、
その時は必ず責任を取る、ということを述べていた。
もっとも、若者を煽動して犯罪行為を行ったことのみをもって
三島の毒が本物であったと断言するのは少し短絡的ではないかと思うけれど。
そもそも三島の言う「毒」がそのような性質のものであったかどうか…。
それにしても石原ってのも間抜けな存在だよね。大江健三郎の右翼版
だなw
事ある毎に三島と友人だったと言いたがる石原だが美輪は立腹してたぜ、
『政治利用してる。』ってさ。
左翼と反体制をノーベル賞獲得に利用したのが大江で右翼と三島を票数
獲得に利用したのが石原なんですねえw
まあ同じ穴の狢。方向性が違うってだけ。
>>537 > 三島は大江の作品を何度も誉めている。
何度もは誉めてはいないよ。
三島は石原慎太郎も誉めてたくらいだからその程度の後輩への誉めは普通。
ノーベル賞をとるだろう発言も、ノーベル賞の裏のかけひきを知ったあと、皮肉で言った要素もあると思う。
>>541 >皮肉で言った要素もあると思う。
「思う」って…(笑)
憶測なら何でも言える。
んじゃ、
三島は大江の才能を畏れるが故に、自死したと思う(笑)
三島は手紙なんかをマメに書く人でその中身は決して批判なんかはせずに
誉めてたんだよね。だから大江も石原も作品を三島に誉められたとしても
半分はリップサービスだと思った方が良い。
それに三島は然程脅威に感じていない人間を割と手放しで誉める点があった
とも言っておこう。
太宰に関する嫌悪感を表明したってのは太宰という作家に脅威を感じて
いたからだし、開高健には割と冷たかったとも言っておこう。
>>544 >脅威に感じていない人間を割と手放しで褒める点があった
ソースよろしく。
546 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 15:34:07
誉めた回数は問題ではない。
三島が大江の文学的才能を買っていたことは事実。
石原についてもその初期の頃の才能は認めていた。
三島についてはいまだ毀誉褒貶が激しいが、
最後まで信頼することができたのは、その批評眼。
三島の賞賛が後進育成にどれだけ寄与したかを考えると、
彼の批評の重大さにいまでも圧倒される。
(芥川賞選考時等における石原の拙劣なる批評を見よ!)
野坂昭如なんて本当は三島に足を向けて寝られないはず。
>>543 憶測ではないよ。
三島と「絹と明察」の翻訳の件で、ひともんちゃくあったジョン・ネイスンは、大江健三郎のノーベル賞受賞の裏でかなり力を駆使していたらしい。
ジョン・ネイスンにとりいった大江健三郎はそれなりに政治力があったという証明で、三島の予言どおりになったわけ。
賞の泥臭い裏を知った三島はある時点で、ノーベル賞なんかいらない、と見限っていた。
>>546 三島が大江の文学的才能を買っていたのも、その初期の頃。
後の作品は、あまり評価してない口ぶりだった。(誰かとの対談で)
要するに大江先生は名誉欲しさに左翼のフリして裏では政治力を発揮
されてたんですねえw
票欲しさに右翼のフリして実際に政治的権力を手中にした石原先生と
何ら変わらない人種って事ですw
大江が石原を評して『本当の作家が帰ってきてくれましたね。』と誉めた
そうですが同じ人種だと認めたってのと同義語でしょw
三島は『海に夕陽が沈んでいくのを見て感傷に浸る人間は政治等出来ない
よ。』と石原に忠告したそうですが、石原は三島程にデリカシーが無かった
んですねえw
唯一三島が人を見誤ったのでしょう、石原に関しては。
>>547 ノーベル賞なんかいらない、と見限っていた。
これもソースが必要。
三島がノーベル賞を欲しくてたまらなかったの有名だが、
見限ったなんて話は聞いたこともない。
>>544 その論法でいくと、谷崎や川端は軽く見られていたことになりますねw
552 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 16:26:43
自衛隊幹部か誰かに対する発言にもあったような気がするけれども、
川端がノーベル賞を受賞した時点で完全に見限ったでしょうね。
次に日本に受賞の順番が回ってくる二、三十年先まで
とても長生きしていられない、という意味でも。
それにしても、川端のノーベル賞受賞と石原の参院選が
同じ1968年だったていうのは、三島にとっては象徴的だったでしょうね。
あえてアンチ三島流の言葉を用いれば、
ノーベル賞や政治という、三島にとっての「玩具」が
1968年を境に一挙に失われてしまったわけですから。
いいえw
谷崎や川端みたいな老大家相手にライバル意識なんて持つ訳ないでしょw
つまり彼等は純粋に自分に影響を与えた人物として誉める事が出来るん
ですね。しかも誉めて損は無い。
自分と同年代或いは年下の作家を誉めるのは複雑な心境があるもので
屈託無く誉められるってのは甘く見てるって事なんですね。
ただ川端を三島が純粋に尊敬してたかと言えばそうでも無くて『みづうみ』
をボロクソに貶しましたし『川端康成のニヒリズムには俺は最近やるせなく
なってきた。』と知人に漏らしていたそうですから、三島の誉め言葉を
額面通りに受け取らない方が宜しいでしょう。
>>550 あんたが知らないだけで、三島ヲタなら三島がノーベル賞受賞前から賞を見限っていたことくらい知ってる。
元自衛隊の幹部、山本、その他隊員の話に書いてある。
555 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 17:02:13
>>553 >屈託無く誉められるってのは甘く見てるって事なんですね
この箇所は賛同しかねる。この点は三島を信じるか信じないかの問題になってしまうけど、
少なくとも三島には指摘にあるような駆け引き的な批評(賞賛)はなかったと思うし、
そんな批評は実際にも皆無であったと信じたい。
もちろん他の作家はどうか知らない。むしろ今では大いにありうることだとは思うが。
川端のニヒリズム云々の発言は三島最晩年期
(楯の会パレードの参加を川端に拒絶された後)のものだったと思うので、
発言の例示としてはあまり適切でないような気がする。
>三島の誉め言葉を額面通りに受け取らない方が宜しいでしょう
この点は三島の書き遺したものを馬鹿正直にも全て額面通りに
受け止めてしまっているババア某に十分心してもらいたい部分だ。
>>555 三島の批評の都合のいいとこだけを額面どおり見ているおまえのが、注意が必要。
557 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 17:11:06
婆のファナティックには俺は最近やるせなくなってきた。
>>552 > それにしても、川端のノーベル賞受賞と石原の参院選が
> 同じ1968年だったていうのは、三島にとっては象徴的だったでしょうね。
関係ないね。そんなもんのずっと前から自分の指針で行動を開始している。石原慎太郎のことなどそれこそ全く関係ない。
ソースソースとうるさい奴は、己も三島が大江に出した手紙のソースを出せ。
561 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 17:28:03
>>559 >そんなもんのずっと前から自分の指針で行動を開始している
貴方が三島をリスペクトする気持ちは分かるけど、
こういう言い回しは三島に対する誤解を招くよ。
それじゃあ三島には心の葛藤が一切無かったとでも言うのかね。
産まれた瞬間から割腹することが約束されてたみたいな決定論的表現は止めたがいい。
>>561 生まれたときからなどとは全く言ってない。
ノーベル賞だとか石原慎太郎の選挙とかずっと以前から、三島の思想の指針はぶれていないってこと。
>>553 矛盾してますよ?
太宰だって大先輩なんですがね(笑)
>>561 狂信者に何を言っても虚しいですよ。
564 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 17:42:40
>>562 >ずっと以前
これはいつまでのことを指しているのでしょうか?
いつまで遡る話でしょうか?
>三島の思想の指針
これが一体どういうものであるか、端的に明らかにしてください。
>>561 > それじゃあ三島には心の葛藤が一切無かったとでも言うのかね。
飛躍しすぎ。
三島の心の葛藤や哲学は初期の作品からあるし、そんなことがあるのは当然。
>>564 少年時代から三島の思想は一貫している。それくらい自分で調べなよ。
ここの粘着は石原慎太郎だろうか。
568 :
慎太郎:2008/06/03(火) 18:07:28
生殖活動が出来ない婆ァが生き延びてるのは、人間だけなんです。
閣下のコンプレックスは何だろうね。
三島は低身長だが。
570 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 18:17:14
>>566 「三島の思想」といったって、個々人の考え方は千差万別。
これまでの流れでは、貴方が前提とする三島の思想の指針とは何か、ということを問うている。
しかるに、これに対して「それくらい自分で調べなよ」という回答は
いくらなんでも酷いと思うけどね。
自分で調べられるものなら貴方に質問なんかしないって。
何より貴方の心の中の問題なんだから。
571 :
慎太郎:2008/06/03(火) 18:38:09
>>569 ぶっちゃけ、弟の人気とチックが治らないことだな。
あと、最近勃ちが悪いこと。
婆のやうな愚劣極まりない輩が飽きもせず、
朝から晩まで著作権侵害を繰り返してゐるのは許しがたい。
「三島由紀夫の思想」とやらを吹聴する前に勞働すべし。
日本國憲法は働かない者に生存権を保證してゐないぞ。
>>572 高校中退後、町工場で働いていた時出会ったガテン系の男と結婚。
やがて歳をとり、旦那に見向きもされなくなって、
退屈を紛らわすため、ネットでエロサイト巡りや出会い系三昧の日々。
でも50代の婆さんなんて、リアルでは誰も相手にしてくれる筈もない。
淋しい。誰かアタシを構って!
そんな時見つけたのが、このスレ。
ここなら、シミだらけでメタボなアタシも女扱いしてくれる!
その上話し相手にまでなってくれるなんて!
アタシ今輝いてる! 毎日が楽しい! スイーツ(笑)!
って事情がある人だから、赦してあげて。
>>575 そんな形骸化したレスしか出来ないから、
三島先生に「女は白痴同然」て言われちゃうのよ
>>574-576 一人芝居してまで
ご愁傷様でした。
自分の気に入らない都合の悪い書き込みする者を、勝手に思い描いたいように決めつけて安心しとけば?
どれもちっとも当たってないしね。
高卒、町工場、ガテン系、婆…
この差別的な煽りだけでもあなたの人間としての底の浅さがみえますよ。
私の同僚だった理工系のエリートの男性たちは、あなたみたいに人を見下してばかにするような低レベルな人間じゃないから。
三島も女性を白痴なんて言ってないしね。ちゃんと読解力身につければ?
お大事にね。
578 :
吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 21:29:21
>>567 浅田彰みたいな古知識人か大江健三郎のほうが可能性高いんじゃないかな。
>理工系のエリート(苦笑)
でも、彼らは今のアナタとはなんの関係もなし、と。
遠い昔、工場でエリート(笑)の下働きやらされてただけなのにこの言い草w
残念ながら、読解力の無さでアナタに負ける人が居るとしたら、国籍が違う人でしょうねぇ。
ではでは、メタボにご用心!
>>579 なんでそこまで町工場の下働きにしたいの?
あんたのなかじゃ、三島好きは低学歴にしときたいんだ。
残念ながら職場は工場じゃないしね。
私は大学出てるし、退職したのも3年前。
一応その分野でトップレベルの産業機械、ロボット開発企業の顧客ユーザーサービス部門で働いてました。
メタボなんか全くないし、ウエスト62pだから。
ご愁傷様でした。
>>579 > 残念ながら、読解力の無さでアナタに負ける人が居るとしたら、国籍が違う人でしょうねぇ。
あなたの場合は、国籍は違う三島通の人よりも、読解力がはるかに負けてます。
>>579 三島由紀夫神格化をおそれる団塊ブサヨ爺きもい。
おやおや〜(笑)、この婆さん、なかなかアオり甲斐が蟻増すね〜(笑)
アオればアオるほど、ムキになって個人情報暴露してくれるんです殻〜(笑)
成程頭が悪いって、大変なんですね〜(笑)
大井に道場いたし鱒わ〜(笑)
ま〜ウエスト62センチ(笑)とか、かくあり鯛自分像が入ってくる辺り、
まだ可愛気があるってことで商家〜(笑)
それにしても無い頭で想像する限界は「団塊ブサヨ爺」ですか〜(笑)
まぁ〜その狭い知識と見識の低さでは、そんな所で性根〜(笑)
584 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 00:21:29
>>580は明らかに燃料を投下しているようにしか読めん
585 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 00:28:49
>>585 あ、バレた?w
明日の1限が休講になったもんで、
今夜は気楽なんですw
なんか婆さんからかってたら、
面白くって歯止めが効かなくなってきちゃった。
もう自重しますw
587 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 01:08:12
588 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 02:14:41
暇だよ!悪いか!オナニーがやめられないんだよ!
昨日も五回やったんだよ!最後は精子が透明だったんだよ!
589 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 03:34:17
祈りなさい
あしたもシコれるように
590 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 05:08:32
誰か「美文」を定義してみてくれ
>>334 三島由紀夫は寺山修司の『毛皮のマリー』を観て、美輪明宏を『黒蜥蜴』に抜擢していて、同じ戯曲家同士として対談もしてる。
三島由紀夫はさほど問題にしてなかったかもしれないけど、寺山修司の方は三島にファンレターを出していたほどのファンだった。
三島の死を病床で知らされた寺山修司は、
「昭和よ、桜は早すぎた」と悲しんだらしいよ。
反り乳でウエスト62センチか。激しくタイヤリ(*´д`*)ハァハァ
>>452 夏目漱石の「それから」「門」の平岡が、三島由紀夫の祖父がモデルと聞いたことがある。
らしいね。三島は祖母の影響からか祖父を嫌ってたらしいので祖父の同期性だった
漱石を嫌っていた・・・って事も無いだろうなw
有名なのは父親の梓が岸信介の同期だったって事。『小さな小さなニヒリスト』と
三島が呼んでいた元首相。
>>595 三島の大蔵省時代の上司が、福田康夫の父の福田赳夫で銀行局長だったらしい。
三島の『大臣』『訃音』は大蔵省時代のことを元にした短編だとか。
まあ上司と言っても7ヶ月で辞めてるんだしな。
三島は典型的な役人の家系だが、役人は言行を一致させないのが慣例であり
何もしないのに『善処します。』だとか『前向きに検討します。』って言う
のが普通なのに三島は言行を一致させようと奮闘した人生だったな。
結構役人気質を嫌っていたんじゃないかな。
>>598 9ヶ月で辞めたんだよ。
三島の、近代、戦後官僚体制批判ともいわれている『鏡子の家』は、
神なき世界の終わりなき日常(戦後官僚制)への抵抗の書なんだけど、当時のバカ評論家にはほとんど理解されなかったらしい。
「鏡子の家」は当時なんであんなに評判が悪かったのか解らないよな。
戦後民主主義社会のあらゆる面が活写されてる。
三島自身は『鏡子の家』が酷評されたのは結構辛かったみたいだね。
あれは強固過ぎる官僚システムを批判した小説だったのだが、当時そのシステムは
然程批判されてなかったんだな。つまり三島が時代を先取りし過ぎたって訳。
文芸評論家は大半は頭のボケた、現実乖離型の人間なので評判が良くなかった
のだろうなw
三島は自分でも言ってるけど法学部出身のせいか、現実で起きている事象を
無視出来ない性質なんだね。文学部出身程度なら『進歩的文化人』なんて
肩書きを頂戴する位で現実から遊離したお話を拵えてはそれを喋ってれば良い
だけだったのにね。
「鏡子の家」は時代に密着しすぎて同時代の人にはよく分からなかったんだろう。
近すぎてよく見えないのは自分の鼻の頭みたいなものか。
>>596 婆さん、いつものようにezwebから携帯で削除依頼をしているな。
今回は、俺のレスは入っていないようだがw、
自分自身でレスを返したものまで削除依頼をするというのは、如何なものかと思う。
てか、IP晒してまでこの程度のカキコに削除依頼するなら、
そもそも2chに来るなって言いたいw
自分だって過去スレでさんざんエロチャットしてたくせによ。
男が女にネチネチは、みっともないと思うぞ。
>>601 三島が時代を先取りしていたといえば『絹と明察』なんかもその部類だね。
608 :
603:2008/06/04(水) 22:07:26
俺は、
>>604ではない。削除人には見えるはずだがなwww
ちなみに、
>>604が男か女かは知らないwww
>>603>>608 >>603 > 今回は、俺のレスは入っていないようだがw、
> 自分自身でレスを返したものまで削除依頼をするというのは、如何なものかと思う。
俺のレスは入っていないようだがw、
と
自分自身でレスを返した
↑この二つの文が矛盾しているようにみえるね。
部外者が、誰に誰が返したかはっきりとわかるはずないのに、妄想で決めつけてるんですか?それともつまんない釣り?
ちなみに、私は自分自身のレスに削除依頼出してないから。
このことだけでも、あなたがいかに私じゃない書き込みまで、私だと決めつけてる頭がおかしい人間だと解るよ。
今までも私じゃないレスや引用に対してまで、婆とか言ってバカみたいなのがあるしね。
お大事に。
つまらない男にいちいちカッカすんなよ。
男は太陽、女は月だ。
月は太陽の前では…、裏側では…
わかるよね?それが月だ
天人五衰で明らかにされた聡子の深さ、これにはどんな男も勝てないよ。その奥ゆかしさは、海でもあり月でもある。
そんな女の導き…、最高にロマンティックでエロティックだよな…。
男と女の、究極の美だと、僕は思うよ。
超亀になるが、
>>410に書かれている「翼」について、
三島のこんな自作解説がある。
(『翼』は)戦中戦後を生きのびなければならなくなった青年の
悲痛な体験を寓話的に語ったものである。私は(中略)あらわな
告白をしていたつもりであるが、当時この告白に気づいた人は
いなかった。「告白なんぞするものか」という面構えを売り物に
していた罰であろう。(新潮文庫解説)
三島読者なら、この告白の内容はすぐに分かる。小説でも
エッセイでも、数え切れないほど語っていることだから。
これまでの人生をご破算にされて、今後をどう生きろと言うのか
ということだね。「仮面の告白」はあの同性愛的・異常性愛的な
内容ばかりが強調されがちだが、この作品の本質的なテーマは
「翼」と同じもので、こちらに重点を置いた再読を奨めたい。
また新しい発見があると思う。
長いので2つに分ける。
その名を聞くだけで怖ろしい、あの人間の日常生活が始まる。
「仮面の告白」のこの一節が正にキーポイントだ(ちょっと文章は変えた)。
「金閣寺」も「鏡子の家」も同じテーマのヴァリエーションとも読める。
あと、
>>410で言っている、死んだ妹さんと重ね合わせているという
感想は穿ちすぎというか、深読みしすぎだと思う。
もっとも、妹の死が三島にとって痛切な体験だったことは確かで、
「雛の宿」なんかには、同じ年頃の少女を見かけると、いつも妹に
似ているような気がするという、当時の心境が書き込まれている。
何よりも、「仮面の告白」の次のような、さらっと書き流した文章に、
三島の内心の慟哭がひしひしと伝わってくる。
妹が死んだ。私は自分が涙を流しうる人間でもあることを知って
軽薄な安心を得た。
短編の『朝顔』は、妹の幽霊と三島の対話がさりげないけど、もの悲しい。
三島は谷崎のように耽美主義的な傾向を持った作家だったが、その作風を変えて
いったんだな。ボディビルやボクシングを始めたのがきっかけだったのかどうか
は知らないけど。谷崎は快楽主義的で美食家であったが、三島は味が分からない
(三島本人がそう告白してる)故に禁欲主義的になっていったのかもしれない。
三島は快楽に対して淡白、谷崎はそれに対しては貪欲だったので谷崎は死ぬまで
創作意欲が尽きなかったのだろうし、三島は計算したように死を選択したかと
思われる。
617 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 15:29:52
三島は評論が面白いね。
「私の遍歴時代」で太宰治を訪ねていったところはめちゃくちゃ面白い。
”ぼくは全共闘との対話のとき「きみらが天皇陛下バンザイと叫んだら、ぼくは
安田講堂にいっしょにたてこもったぜ」と言ったんです”
その気持ちすごくよく分かる。
太宰も一度政治活動やって挫折して、そこから太宰の文学が生まれるんだけど
三島も挫折したね。太宰の屈折が分かりすぎるくらい分かるからかえって反発
したんだろうか。
>>616 三島には、純粋に嘆美的なだけの作品はあまりないんじゃないかな。
でもあえていうなら、嘆美的な趣が強い作風は『盗賊』くらいまでで、
作風は変えても『仮面の告白』から先の主要作は
>>613-614さんが言ってるように、基本的な本質のテーマ
(これまでの人生をご破算にされて、今後をどう生きろと言うのか)は変わっていないと思う。
もちろんそのなかにも嘆美性はもあるし、
初期の『花ざかりの森』や『盗賊』には、最後の『豊饒の海』と共通する点もあるよ。
太宰は、
「日本の文化がさらにまた一つ堕落しそうな気配を見たのだ」
「こんな具合じゃ仕様がない。(中略)戦争時代がまだよかったなんて事になると、みじめなものだ。」
という言葉を遺して入水自殺したらしいけど、
三島の『翼』や主要作のテーマ根底は、この太宰の言葉と共通するものがあると思う。
三島の場合は死ぬ前に、神なき世界の終わりなき日常(戦後官僚体制)への抵抗として、一節演説をぶってディオニュソスのなかで死んでいった感じ。
620 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 17:38:49
三島のやってることは欧米文学のパクリなんだよ。特にフランス文学。
だから外国文学を読まない視野の狭い日本人には独創的に映っても、外国人は
パクリなのがわかっちゃったわけね。
三島由紀夫が積極的に外国に売り出してもイマイチ反応が薄いのはそのため。
戯曲なんかは痛々しいほど(話し言葉に至るまで)当時のフランス文学(コクトーやモーリヤック)の模倣。
反発する三島信者はとりあえずもっと外国文学読め。話はそれからだ。
622 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 18:24:06
無理だろ
信者は三島以外読まないんだがら
>>620>>622 おまえが三島文学を具体的に語らないかぎり、何の説得力ない。
まあ、アンチ三島は三島を読む気もないのだろうが。
625 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 18:40:20
三島の政治参加もフランスで流行ってたアンガージュマンです。
耽美系作品のいくつか(美徳のよろめきなど)は明らかにジャン・ジュネの模倣ですね。
何から何まで模倣です。
ただそれに日本文学もブレンドされているというだけです。
何も模倣するのが悪いとは言わないけど、まぁこういう模倣の仕方は一流の作家ではないね。
とりあえずさ、三島基地外信者はフランス文学読みなされ。
それを読んでも三島が一流の作家だと思う方はどうぞその理由を書き込んでください。
626 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 19:27:22
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627 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 19:44:30
豊饒の海のラストシーンも
サルトルの嘔吐のまんまだもんな
>>610 何たる読解力不足!
それで、三島作品を理解できるのか!
ダフニスとクロエやフェードルまでパクってるからな
それもまんま日本の土壌に移していかにも貧相でね(笑)
最後はバタイユなんかにかぶれちゃって、恥ずかしい田舎者だよ彼は・・・
630 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 20:34:29
フランス文学+武士道?
631 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 21:25:39
夏になると何故か三島由紀夫を読みたくなる、何故だ?
オレが初めて読んだ三島の作品は「真夏の死」
冒頭の人工楽園(ボードレール)の一節
「真夏の豪華な真っ盛りの間には我らはより深く死に動かされる」
当時、高二のオレはダチをバイクの事故で亡くし、ふぬけのような夏休みを過ごしていた、
そんなときに出会ったのがこの短編
>>625 ジュネと美徳のよろめきは全然違う。だいたい美徳のよろめきは、嘆美小説じゃないしね。
三島はジュネをリスペクトしているけど、作品世界は別物。
>>627-629 どこがパクリなのか嘔吐の引用できないなら、ただの難癖レベル。
潮騒は、その原典を基調にしているのは三島本人自身が言っていることで、
古典を基調にして新たなものを構築することは、三島に限らず海外作家でもやっている。
>>629 バタイユの影響は、晩年よりもっとずっと前の作品からあります。
当時若い評論家は、三島を褒めないことが処世術であった。
西尾幹二
>>620のようなバカ評論家きどりが
昔の人の典型だったんだろうな。
優れた人は何でも柔軟に取り入れて、自分のものにするのでは?
637 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 23:19:32
でも、なんでいつもなんでこんな流れになるのか、
そしてそれが誰のせいなのか位はちょっと、考えてみてね。
つーか、みんな三島由紀夫のこと詳しすぎやし、こだわり強すぎやし、正直、豊饒の海四部作しか読んでない素人の俺っちは話についていけねーよ (>_<) ゴメンなさい、もうこんけん、こんこられんけん、こられられんけん、こーんこん。
> 三島の政治参加もフランスで流行ってたアンガージュマンです。
アンガージュマンは、昔の左翼がかぶれて、学生運動のもとになったサルトルの思想ですね。
サルトルやフランスにかぶれていたのは、大江健三郎や左翼学生で、
三島の思想はむしろサルトルとは、反するものだそうです。
三島が影響を受けたのは、スタンダール、トーマス・マン、ワイルド、ダンヌンツィオ、などです。
641 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 02:02:03
本来背徳や悪徳であるものが、美徳、聖性になる。
これは明らかにジャンジュネの模倣でしょ。
これが模倣でないとして何が模倣なの?
何故三島が一流の作家ではないかの理由がそこにある。
ジュネは性質的にそれが可能であったが、三島由紀夫は泥棒でも男娼でも捨て子でもないので、
当然ながら求心力がない。
>>640 アンガージュマンとはサルトルが作った言葉であって、活動自体はフランスで
サルトルが言葉を生み出す前に存在した。
なにもサルトルの思想だとか言ってない。バカかお前は。
642 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 02:14:52
ネットで調べただけだけど、市谷の演説もダンヌンツィオの模倣だそうですな。
三島の作品がオリジナルのものだったら、その文学的多様さゆえにもっと世界で爆発的にブレイクして、
とっくにドストやフローベールなどと同列に扱われているっつーの。
643 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 03:18:59
はぁ?
ミシマは既に世界の古典ですけど。
なにか異論でもあるの?
644 :
↑:2008/06/06(金) 11:43:45
ワロス
googleでДостоевскийとyukio mishima を検索しよう!
>>641-642 悪徳と美徳が表裏一体だという考えは、ジャン・ジュネ以前にもある概念でしょ。
それと、先人の考えや概念を取り入れたり、ヒントにし吸収して、作品つくりの糧にすることは、
古今東西あらゆる分野で誰もがやっていることで、全く誰にも影響されない人間なんていないしね。
それを模倣パクリというなら、今いる芸術家や技術者は全員、模倣やパクリってことでしょ。
それでも模倣パクリだと文句いうなら、どこが著作権侵害にふれる模倣なのか、ジャン・ジュネと『美徳のよろめき』の小説の具体的な中身を引用してみれば?
>>641-642 それと、何故そんなに真夜中にまで、三島が一流じゃないとムキになってんの?
ふつうに三島について
>>613-619のように話をしてたことだけでも、何か気にさわるんですか?
誰も別に三島が一流だの大天才だの言ってるわけでもないのに、
なんだか、あなたのが三島にこだわりすぎて、必要以上に三島を蔑もうと粗をネットで探し、半可通が流した上っ面のネタを元に難癖つけたりと、ずいぶん三島を気にしてますが。
よく好きでもないものに必死になれて感心します。
三島ファンでもないのにお疲れ様。
俺もそう思う。
別に三島に個人的恨みがある訳じゃないのによくこんなに貶すのに一生懸命に
なれると感心してるw
特に『美徳のよろめき』がジュネのパクりといった文章には大いに笑わせて
貰いましたw
多分ジュネの作品も『美徳のよろめき』も読んだ事が無いのでしょうな。
知能指数の低い、本を碌に読んだ事もないバカが一応それらしき文章を書こう
とするとこうなる、という典型的な文章ですなw
完全に目くそ鼻くそだな。どうでもいいのはスルーしなさいよ
>>538 その田中英光のことが三島の『私の遍歴時代』に載ってた。
都電の停留所で田中氏を見かけ、遠くから会釈し、電車に乗って立ち去っていった田中氏を見たのが最後の姿だったと、書いてある。
ヒロポン中毒で足元がふらふらしていたらしい。
651 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 20:52:07
三島を信奉するバカ信者で、このスレに駐在する人達
自称家事手伝いニートおばさん
長渕剛ヲタ
布袋寅泰ヲタ
売れない作家
昭和61年生まれのヒッキー
すごい顔ぶれですなwww
こんなおバカな奴らには、三島由紀夫とかいうくだらない作家がお似合いだね
落ちこぼれさんたち、人生頑張れ〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
私は忙しいのでこれで失礼、もうここにはこないけど、私にしつこく粘着して
落ちこぼれ人生の鬱憤を晴らしたい方は
以下へどーぞ☆
↓
↓
↓
↓
652 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 21:23:04
その中にはおれが愛した女もおるんだよ!
良スレ認定w
>>647 1文字も読まないうちから中身の分かりそうな本だなw
そんなに利用したいかね、三島の死を。もう賞味期限切れだっての。
今日の読売新聞に、辻井喬(堤清二)が回顧録『叙情と闘争』で、三島由紀夫のことを書いてるね。
祖国防衛隊(楯の会)の資金つくりのため、財界人の桜田を三島に紹介して失敗したことや、制服のこと等。
先週の土曜日(5/31付)にも、三島由紀夫との出会いのことが少し出てる。
656 :
吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 15:36:30
読売に連載中の『堤清二回顧録』、本日掲載分に、前回に引き続き三島の記述がありました。
というか、三島の回でした。
モーホーを連想させる、ストレートかつ遠回しな記述があり、
まぁ、なんというか、そりゃそうだろうなと感じた次第。
657 :
656:2008/06/07(土) 15:39:42
おお、重なってしまったか…。
それにしても同じもの読んでも人によって目の付け方が違うねぇ。
>>656 そこ読んだとき、辻井喬は自意識過剰だな、と思った。どんな容姿の人か知らないけど、三島にも選ぶ権利はあるよ。
橋川文三のことを三島由紀夫に言ったくだりも、何か辻井喬の勝手な思いこみも少し混ざっている感じがした。
659 :
吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 18:51:31
ちなみに、辻井が以前書いた別の自伝では、中学くらいのころに男の先輩にキスされたとか書いてある。
私も小学校のとき、
クラスのS君に、いきなり(u)を見せられたり、抱きつかれたりしました。
>>658 そのくだりを、いつものように無断転載してくれ。
663 :
吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 02:48:17
文庫版『金閣寺』のp.318からp.322の描写がカッコよすぎるんですが。
絹と明瞭ってある意味蟹工船とまったく逆の作品なんですかね
もうひとつは、楯の会の制服を造りはじめた頃、二、三度三島由紀夫に不思議な酒場に連れて行
かれた時のことだ。その酒場で働いてる人には女性は一人もいなくて、時間になると筋骨逞しい男性
が裸で現れいろいろな姿勢を取って筋肉を隆起させ、痙攣させて見せるのである。一方、集っている
客の七割は女性だった。もっともその中には女性に扮した男性もいたのかもしれないが、僕は驚きも
し、感心もして、ただ眺めているだけだった。
これも後になってからの反省だが、もしあの時、僕がもう少し違った性的な昂奮を見せたら、僕は三
島由紀夫にまだ経験したことのない領域に誘われたかもしれないという気がするのだ。
読売新聞 平成20年6月7日 辻井喬・堤清二回顧録「叙情と闘争」より
まあ、死人に口なし。
666 :
吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 16:47:20
三島先生の文学は私にはちっとも分かりませんでした。
ただ、映像をみたときとてもかっこいい人だというのは感じました。
ビジュアルな人という感じはする。
ルー大柴を作り直したような。
「春の雪」は全部美しい
『盗賊』(新潮文庫)p.162~163の箇所が好き
昔金閣寺に感動して「これすげー面白いよ」と言って自称文学通の友達に貸した。
数日後、感想を聞いてみると
「半分読んだけど主人公キモすぎ。きっとチビのブサだね。柏木もキモすぎだし。お前こんな奴らに感情投入してんの?」
俺涙目wwwwwwお前ら俺を笑ってやってくれよwwwwww
やっぱり一番俺が好きなセリフは和尚さんのセリフだな
本が返ってきてないからうろ覚えだけど
「人間は見た目で分かる。君がどんなことをしでかそうともやっぱり君は見た目で判断されるだろう。」
こういうのなんとなく分かる気がするなぁ
671 :
吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 19:31:29
>「人間は見た目で分かる。君がどんなことをしでかそうともやっぱり君は見た目で判断されるだろう。」
それじゃ、俺の天下ってことか?
>>670 『金閣寺』を読んでなかった文学通がいることに驚いた。
673 :
吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 22:11:02
「金閣寺結婚式場」なら、昔あった。
メッキだったんじゃねぇの?w
>>672 夏目が好きだから読んでなかったって言ってたけど
ただ夏目も草枕も坊ちゃんもこころも読みかけだから内容はまだ分からないらしい
>>670 ごめん。俺もパッと見てからそういう感想になった。
>>676 草枕も坊ちゃんもこころも読んでない漱石信者(笑)
金閣寺も草枕も坊ちゃんもこころも読んでない文学通(笑)
二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。
生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。
それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきパチルスである。
こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。
おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。
政治も、経済も、社会も、文化ですら。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
私は昭和二十年から三十二年ごろまで、大人しい芸術至上主義者だと思われていた。
私はただ冷笑していたのだ。或る種のひよわな青年は、抵抗の方法として冷笑しか知らないのである。
そのうちに私は、自分の冷笑・自分のシニシズムに対してこそ戦わなければならない、と感じるようになった。
(中略)
この二十五年間、思想的節操を保ったという自負は多少あるけれども、そのこと自体は大して自慢にならない。
(中略)
それよりも気にかかるのは、私が果たして「約束」を果たして来たか、ということである。
否定により、批判により、私は何事かを約束して来た筈だ。
政治家ではないから実際的利益を与えて約束を果たすわけではないが、政治家の与えうるよりも、もっともっと大きな、もっともっと重要な約束を、私はまだ果たしていないという思いに日夜責められるのである。
三島由紀夫
「果たし得ていない約束――私の中の二十五年」より
個人的な問題に戻ると、この二十五年間、私のやってきたことは、ずいぶん奇矯な企てであった。まだそれはほとんど十分に理解されていない。
もともと理解を求めてはじめたことではないから、それはそれでいいが、私は何とか、私の肉体と精神を等価のものとすることによって、
その実践によって、文学に対する近代主義的盲信を根底から破壊してやろうと思って来たのである。
三島由紀夫
「果たし得ていない約束――私の中の二十五年」より
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
>無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、
まさに無断転載ばかりしてるオバさんそのもの。
三島が嫌悪したであろう未来の日本人の代表乙。
どいつもこいつも空虚な人間ですよ。
686 :
吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 20:40:05
モーホーの話は?
やっぱりあの程度じゃ弱いか。
生きようと思った
689 :
吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 00:50:06
無断転載
三島好きかアンチしか来ないだろうスレで、必死に無断転載する意図は何なのかねえ…。
その文章について、自分なりの考えや意見があるならまだしも、
ただひたすらに無意味で空虚な転載を続ける中年女…。
まるで自分のアイデンティティはそこにしかないような執拗さ。
とにかく気持ちが悪い。
691 :
吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 03:40:28
いや、共産党の新戦術かもしれないな(´Д`)ハァハァ
おばはん!
おれが抱いてやんよ
三島由紀夫「伊沢さんは保田與重郎さんが好きですか、嫌いですか?」
伊沢甲子麿「保田さんは私の尊敬する人物です。
…戦後、保田さんを右翼だとか軍国主義だとか言って非難するものがありますが、私はそのような意見とは真向から戦っています。
保田さんは立派な日本人であり文豪です。」
三島「私は保田さんをほめる人は大好きだし悪く言う人は大嫌いなのです。今、伊沢さんが言われたことで貴方を信頼できる方だと思いました。」
当時、三島氏は大蔵省の若手エリート官僚であった。
…三島氏は天才的な作家であり東大法学部出身の最優秀の官僚でありながら、いささかも驕りたかぶるところがない謙虚な人柄であった。
そして義理と人情にあつい人であるということがわかったのである。
伊沢甲子麿
「思い出の三島由紀夫」より
三島氏の要望により私は歴史と教育に関する話をいろいろとするに至った。
特に歴史では明治維新の志士について。中でも吉田松陰や真木和泉守の精神思想を何度も望まれて話した。
…三島氏は松陰や真木和泉守の話を私が始めると、和室であったため座布団をのけて正座してしまうのだった。
…その外では西郷隆盛の西南の役の話や、また尊皇派の反対の佐幕派の人物である近藤勇や土方歳三の話も何度となく望まれて語った次第である。
特に近藤勇は三島氏の祖母の祖父である永井尚志が近藤勇とは心を許し合った友人であったため、?
三島氏の要望により私は歴史と教育に関する話をいろいろとするに至った。
特に歴史では明治維新の志士について。中でも吉田松陰や真木和泉守の精神思想を何度も望まれて話した。
…三島氏は松陰や真木和泉守の話を私が始めると、和室であったため座布団をのけて正座してしまうのだった。
…その外では西郷隆盛の西南の役の話や、また尊皇派の反対の佐幕派の人物である近藤勇や土方歳三の話も何度となく望まれて語った次第である。
特に近藤勇は三島氏の祖母の祖父である永井尚志が近藤勇とは心を許し合った友人であったため、深く敬愛の情を寄せていた様である。
伊沢甲子麿
「思い出の三島由紀夫」より
提訴定礎
698 :
吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 21:25:42
「私は『知識や思想には力があり、それだけで知識人が世の中に君臨している』という形が嫌いで嫌いでたまらなかった」
「鉄腕アトムを書いたあの手塚大先生が火の鳥のような日教組御用達の駄作を書くとは信じられない」
「虚栄心という言葉は英語だと思う。ひと昔前まで日本にはそのような卑しい言葉は存在しなかった。」
三島の発言には共感する所が多々ある。
彼は日本人の心がまだ豊かだった時代を知っていたんだろうなあ。
699 :
トリバレ:2008/06/10(火) 21:33:22
キモイこと吐かすなボケ。
>>698 「日本人の心がまだ豊かだった」とは、どういう状況なのかを具体的に説明した上で
「三島の発言には共感する所が多々ある」という、君の共感なるものを明らかにしてくれ、できるなら。
いいや、思想的には保守反動だ。
>>698 三島由紀夫は、偽りの偽善に満ちた民主主義、平等主義が、
家族間殺人、虚無蔓延、快楽殺人など欧米型犯罪の多発を招くことを予想していたからね。
>>702 保守反動って何?
尊皇、反共産とは違うんですか?
705 :
↑:2008/06/10(火) 23:22:25
アホ
>>700 そんなことを説明されなければ分からないとは、外国人?
不道徳教育講座読んで思ったけど、この人の女に対する恨みのオーラは凄まじいなw
確かに的を射てる気がするけど、ここまでズバズバ言われると流石にへこんだw
>>708 不道徳教室講座を字面どおり読むバカ発見。
火の鳥のどこらへんが日教組的なんですかねえ?
>>708 ネカマくさ。
トリバレさん、あいかわらずアンチ三島お疲れ様。
ちょwネカマしていったい何になるんだw
この人のゲイっぽい所を含めて好きな俺は異常なのかw
>>712 女でもないくせに、不道徳教室講座読んでヘコんだとか偽善くさいからね、トリバレさん。
ごきげんよう。
上のはべっつに、アンチ三島とかじゃ全然ないですよ(苦笑
単に俺は、国籍やら家柄、血筋なんぞに特別の意味を見出す様な
手合いを、こころの底から軽蔑しているだけ。
716 :
吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 01:24:02
>>707 1行目は三島VS東大全共党、2行目はなんかのインタヴュー、3行目は「花ざかりの森」からの引用。
火の鳥は「命の大切さ、生命の神秘」を題材にしているので三島のカンに触ったと思われ。
日教組は左翼、三島は右翼(保守派?)
>>712 「仮面の告白」の糞便汲み取り人のくだりとか?
717 :
吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 04:46:49
そうして俺は、借り物の崇高さとやら、
借り物の「絶対」を振りかざしてひとの優位に立とうとする手合いの、
そんないじましい様が、薄汚くってホトホト嫌いなんだと云っている。
それはね、弱者の醜さ。こころの弱者の。
昔の日本人の精神が豊かかなんぞ、
少なくともここにいる輩には知り得ないことでしょうに。
異常殺人なんてのは昔からある話だし、
今も昔も庶民の質なんて変わってないんじゃないですか。
過去をユートピアみたいに考えて思考停止してるのは悲しいことです。
>>719 誰も昔がユートピアなどと言ってませんよ。
> 異常殺人なんてのは昔からある話だし、
それなら、昔も現代と同じような、残虐な幼児虐待、子供や女性を狙った快楽殺人、無差別殺人、家族間殺人、鬱蔓延、自殺が多発していたというソースを示してよ。
> 今も昔も庶民の質なんて変わってないんじゃないですか。
基本の本能的なものは変わらなくても、自制心や道徳観は、社会環境や教育が変われば当然変わるでしょ。
加工品ばかりの食事や過剰飲酒、薬物も人間の脳に影響を与えるのは明らかだしね。
>>716 手塚漫画も火の鳥も読んだことないから、手塚治虫氏の思想はよく知らないけど、
手塚の弟子と名乗って、最近ワイドショーのコメントしてる石坂啓は、北朝鮮や中国賛美の左翼らしいね。
722 :
吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 11:26:43
>>720 子供や女性を狙った快楽殺人 吹上佐太郎
無差別殺人 津山30人殺し
家族間殺人 谷口富士郎
とか、数限りない。実は近年むしろ犯罪は減っている。
(俺は719じゃないから、あとは勝手に調べてね)
723 :
吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 11:30:53
>>703 三島は本当にそんな具体的なことまで、予想していたのか?
ソース出してくれ。
>>722 いつの年代か書いてよ。
それと、数限りないってソースや出典は?
近代になって減った犯罪は貧困からくる犯罪でしょ。
変な無差別殺人や猟奇的犯罪、幼児虐待犯罪や性犯罪が減っているってわけじゃないでしょ。
>>723 三島の作品や著書を自分で読んで調べなよ。
>>717 要するに曖昧なものが崇高であると、そういうことかね。
三島は、曖昧なものを具体的に描写し、説明し、そして論理的に創作していた作家だぜ。
三島に共感するって、三島作品の質を全然分かっていないじゃんwww
>>726 横レスだけど、
三島文学は論理的で非常に緻密だけれど、その一方で、合理主義の外国人には難解とされる日本的な感性が根底に流れているし、最終的な帰結になっていたりするから、三島が論理だけの人と見るのは少し違うと思う。
三島は霊やUFOの存在を信じていたし、『英霊の声』等は何かが憑依して自分に書かせたというようなこと言ってます。
そういうことを言い出したらキリがない。
三島の作品全てが、緻密に考えられて書かれているわけではないからね。
三島が、読者(含む評論家)を意識しないで気分の赴くままに、ときには本人が楽しんで書いたと思われるものがあるけれども、
ただ、そうしたものは三島の作品にしては、小説の構成や技術の面でものたりない所が残る。
たとえば、「憂国」などはその典型で、あまり込み入った構成や技術を用いていないため、読者に読みやすい印象を
与えるのだが、三島の小説としてはものたりないな。まあ、単純な論理ほど分かりやすく、かつ力強く訴えかける
という性質があるから、小説の構成や技術に関する知識がない人にはちょうどいい小説かもしれない。
そういう意味では、「英霊の声」もそうした作品の一つだよ。
いや、軽く書き流していない緻密な論理で構成された作品、たとえば『サド侯爵夫人』『豊饒の海』等にかえって、日本的な感性の帰結がみられるよ。
『金閣寺』の最後も、あえて曖昧な余韻を残していると思うし。
>>729 「豊饒の海」については、自分も今一つも二つも、というか、もっと分からない所があるので、
なんとも言えない。あの構成力に優れた長編を、連載小説として発表できたことが信じられない。
当初の構想と異なった結末になったことは、新潮文庫の「天人五衰」の解説(田中美代子氏)に
書かれているけれど、「天人五衰」の結末は、「春の雪」の連載開始前に既に出来上がっていたとしか
思えない。
それ以外の掲げられた作品については、論理的説明が可能だぜ。面倒くさいから、しないけどさwww
732 :
722:2008/06/12(木) 03:35:51
>>724 俺は関係ないから、
自分で調べるように。
それから犯罪が減っているのは、ここ数年。
(近年と書いただろ)
733 :
吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 07:40:15
>>726 例えば切腹に合理性なんかあると思う?
あれはカッコつけるためにやる事だろう。
三島の中では「美学>>>>>>>>>>>>>>合理性」なんだよ
「詩を書く少年」を読んでわかるように三島の出自はゴリゴリの耽美派。
どんなに論理的に国境や日本人の概念を否定した所で、三島が「そうありたい」と言えば反論なんて無意味だ。
『合理性を超越した美学』、それが日本を支えてきたとは思わないか?
浪漫主義者、耽美主義者の究極の姿が三島由紀夫です。
彼の文章は一見合理主義に基づいているかに見えますが根底は耽美主義なんで
すねえ。三島はニヒリストでもありません。ニヒリストならああいう死に方に
何ら意味を見出せないでしょうから。
明治維新のときは、次々に志士たちが死にましたよね。
あのころの人間は単細胞だから、あるいは貧乏だから、あるいは武士だから、それで死んだんだという考えは、ぼくは嫌いなんです。
どんな時代だって、どんな階級に属していたって、人間は命が惜しいですよ。
それが人間の本来の姿でしょう。命の惜しくない人間がこの世にいるとは、ぼくは思いませんね。
だけど、男にはそこをふりきって、あえて命を捨てる覚悟も必要なんです。
三島由紀夫
「古林尚との対談―最後の言葉」より
あの遺稿集(きけわだつみのこえ)は、もちろんほんとに書かれた手記を編集したものでしょう。
だが、あの時代の青年がいちばん苦しんだのは、あの手記の内容が示しているようなものじゃなくて、ドイツ教養主義と日本との融合だったんですよね。
戦争末期の青年は、東洋と西洋といいますか、日本と西洋の両者の思想的なギャップに身もだえして悩んだものですよ。
そこを突っきって行ったやつは、単細胞だから突っきったわけじゃない。やっぱり人間の決断だと思います。
それを、あの手記を読むと、決断したやつがバカで、迷っていたやつだけが立派だと書いてある。
そういう考えは、ぼくは許せない。
三島由紀夫
「古林尚との対談―最後の言葉」より
偽りの偽善だの快楽殺人なんのと、
メディアの阿呆な煽り文句にまんまと乗せられてしまう人がいるのを、
三島先生が見たら何と仰るか聞いてみたいですね。
メディアやブサヨが作り出した欺瞞民主主義が、現在の病んだ犯罪の原因なのを、ブサヨはわかってないんだろうね。
そのブサヨとかメディアが作り出したとかいう犯罪等々は、
昔にはなかったものなんですか。その点が分からないです。
例えば方丈記なんかでも、
「昔はよかった。最近は荒んでる」
みたいなことは書いてあるわけで。
メディアが特定の犯罪を執拗に取り上げるのを受けて、
最近の世相は狂ってるなんてあまりに短絡的に過ぎるでしょ。
>>740 ブサヨやメディアが作り出した犯罪、欧米型先進国型犯罪は昭和の戦後から生まれたもの。
そして、メディアは犯罪をワイドショー的に取り上げてその場限り流すだけで、
まじめな世評批判や原因解明はしてないよ。
プッ・・・w
バカが知った風なコトを・・・
>>740 メディアが取り上げないものもあるからね。
たとえば、中国マフィアの犯罪とか。
744 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 00:52:55
三島マンセースレの掟
・とにかく三島をマンセーし、神格化しろ
・文学をわからなくても知ったかぶりしろ
・一作でも多く三島の著作を読み、感嘆しろ
・三島を貶める者は排除しろ
・新参者を洗脳し、三島教に入会させろ
・
745 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 01:31:03
>>744 それがどうした?
・三島は神
・インテリ気取りの文学オタはお呼びでない
・一作でも多く読む価値がある
・三島を貶める奴はモヤシ左翼なので排除
・まだ三島の良さを知らない不幸な新参者は三島教に入会させる
全部あたりまえの事じゃないか。
マンセーっていうのは「万世」って書いてな、『三島よ、永遠に』ってことなんだ。
まあお前は皇軍にヒドイ目に遭わされた朝鮮出身の者だろうからその言葉に拒否感を感じるのは無理もない。
だからお前が悪いとまでは言わないが、黙って朝鮮に帰ってくれないか?
あ、左翼だから北朝鮮になるのか・・・
じゃあどっちに行ってもマンセーづくしだなw ワリイ
手っ取り早い解決法はお前がこの世から消えることらしいな。
残念だ。
欧米型先進国型犯罪というのは何ですか。具体的にお願いします。
猟奇殺人は何時でも何処にでもあります。河内百人斬りとかあったでしょ。
人肉を食べた人もいたでしょ。レイプなんか今より圧倒的に多かったはずだし。
戦国大名は家族で殺し合ってましたよ。
中国マフィアとかいうけど、昔は鬼がいましたよ。あれは外人のことでしょ。少女をさらったりしてたって伝承はあるでしょ。
今も昔も大差ないと思うんですけど。左翼とか意味分かんないこと言ってどうするんですか。
>>746 そんなあったかどうか分からない大昔の天狗話まで持ち出して何が言いたいの?
だいたい大昔の戦国大名とかの権力闘争と、現在の市民社会の犯罪問題は全く質が違うでしょ。
頭大丈夫ですか?
くだらない詭弁まで使ってまで、お疲れ様でした。
§`∀´)
>>744 あんたが三島を貶したいから、ふつうの書き込みも神格化に見えるだけ。
快楽殺人は豊かな先進国に顕著だという事も知らない奴がいるのか?
「大儀など必要の無い民主主義という政治形態のもとでは人は自分のためだけに生きるようになる。その事に卑しいものを感じるのは当然であるが・・
人は必ずなんらかのために生きているのであって、自分を越える価値が見つからなければ生きている事すら無意味であるというような精神状態もないわけでわない。」
これが三島の言ったこと。
左翼=死んだ魚
>>747 専制君主制かなんかにした後外国人を追っ払って
メディアを統制すれば快楽殺人は消えるの?
>>750 あなた頭大丈夫?日本人じゃない人ですか?
日本の天皇は専制君主制じゃないからね。
それと日本は大昔から上手に外国と商業交易してたし、むやみやたらと外国人という理由だけで追い出したりしてませんよ。
極端な反論で詭弁を使うあなたの意図は何ですかね。
>>751 天皇制だって平たく言えば専制でしょうが。明治憲法には緊急勅令とかあったでしょ。
検閲だって行われていたわけで。専制とどう違うわけ?
そもそも欺瞞的な民主主義が犯罪を蔓延させたって根拠は?三島が言ってるから?
快楽殺人はいけなくて、官憲による殺人は肯定されるんですか?
何故過去に対して無批判なんですか?
>>752 はあ?
あんた何言ってんの?
そんな激動の時代は、検閲やスパイ防止くらいどこの国でもやってるよ。
売国奴への懲罰と、現代の一般女性や子供への快楽殺人を一緒に論じるあなたのようなバカがいることに驚いたよ。
なんでそんなに反日思想なの?日教組とかですか?
さようなら。ご足労さまでした。
§`∀´)
>>753 別に反日とかそんなんじゃなくて、
あんたのよく分からない理屈に納得が行かないだけですよ。むしろあんたの方がよっぽど反日じゃないですか?
激動の時代なんて言いますけど、今だって十二分に激動の時代です。
弾圧された人の中には何の罪もない人もいました。一族郎党皆殺しだってあったでしょ。
人間はもともと野蛮な生き物だから、犯罪はなくならんと思いますよ。
権力に抑圧されて見せかけの安全の中で生きたいなら、
北朝鮮にでも行かれたらどうですか?
早く欺瞞的民主主義と凶悪犯罪の関連性を明確に指摘してくださいよ。
>>754 日本が北朝鮮のような国だったという工作や捏造はやめたら?
明治時代の日本は共産党の独裁国家と全く違うしね。
> 早く欺瞞的民主主義と凶悪犯罪の関連性を明確に指摘してくださいよ。
指摘しなくても明らかでしょ。江戸時代や明治時代より欧米型の凶悪犯罪が増えたのは。
現代の病巣や社会問題に目を瞑って、思考停止しているあなたこそ反日でしょ。
>>754 北朝鮮を安全な国といってる時点でバカ確定。
>>755 信じないだろうけど、全くの横レスで言うのだが、論理的説明を求めている人間に対して、
指摘しなくても明らか、という返事は自らの思考停止ないしは低能を示すものとしか思えない。
自分がなぜそう考えるのかを、きちんと説明してやれ。
758 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 16:05:55
美しくない書き込みに擁護されるのは、三島先生も御免だろう。
>>755 別に北朝鮮が安全なんて言ってませんよ。
ただ、あなたのように民主主義を否定するなら、ああいう国に行ったほうが幸せなんじゃないかと思っただけですよ。
言論弾圧が行われ、信教の自由、財産権まで制限されてた国家が素晴らしいもんだなんて言う人は、
まるで現実味が感じられません。大日本帝国がどう素晴らしかったのか教えてください。
それと私は別に現状を肯定してなんかいませんよ。
ただ、下らないサイコ野郎が引き起こした犯罪なんて止めようがないでしょ。
それより、人権擁護法だの裁判員制度なんかの
クソ法案を何とかすることに力を入れた方がいいと思ってるだけです。
反日反日って馬鹿ですか?
あんたみたいな奴がいるから世の中悪くなるんですよ。
>>757 信じないだろうけど、全くの横レスで言うのだが、
指摘しなくても明らか、という返事がなぜ思考停止ないしは低能を示すものか、なぜそう考えるのかを、論理的にきちんと説明してやれ。
大体すぐ馬鹿だのなんのとレッテル張る輩が
賢いとは到底思えませんね。
>>754 戦後の欺瞞的民主主義と凶悪犯罪の関連性が全くないというなら、それを論理的に明確に指摘してくださいよ。
>>762 ないものは証明できませんよ。
証明することによって利益を受けるのがあなたである以上、
あなたが証明しないといけないでしょ。
先進国型犯罪と民主主義の因果関係は常識なんでしょ、早く馬鹿な私に教えて下さいよ。
こうやって自分と意見の食い違う相手に対して、感情的に否定したりするような人間の出現を三島が危惧した、
っていうのなら激しく同意しますわ。
>>759 なんで戦後の民主主義の欺瞞性を追及することが、即、民主主義の全否定と短絡するの?
誰もそんなこと言ってないのに。
それと、なんでもすぐに言論弾圧、信教の自由、財産権が奪われとかに結びつけて、過剰に騒ぐの?
共産党ですか?
766 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 16:40:23
>>765 あなたが言う「戦後の民主主義の欺瞞性」を、
自分で例を挙げて追及するなら、こんなに反論されることはなかったかもね。
>>765 何しろ私は馬鹿ですから、どうにも曲解しやすいんです。すいませんね。
しかし、欺瞞がどうのとか言ってるあたり現状否定で過去翼賛と受け取られても仕方なくないですか?
だいたい今どき共産とかのイデオロギーに持ってくのは何なんですか?
普通に昔は今よりもなお過ごしにくいでしょ。それよりも、
欺瞞的民主主義と先進国型凶悪犯罪の因果関係を明示して下さい。
>>767 もういいよ。うざいから。
あんたも戦後民主主義社会が生んだ屁理屈サイコにみえるよ。
もうあんたに関わってる暇ないから、三島由紀夫の作品やエッセイ、対談でも読んで、三島の考えをよく知って下さい。
終わってんな
>>764 本当だよ。否定するために、天狗やら官憲やら持ち出して、しまいには言論弾圧社会に帰るとまで言う始末にはあきれた。
>>768 三島由紀夫は好きだったけど、
あんたみたいな馬鹿になるんなら読むのを躊躇ってしまいます。
残念です。
>>771 なんで、読んでもいないのに三島由紀夫が好きなんだよ?
戦後民主主義を否定しているんだけどね三島由紀夫は。
>>772 イデオロギー的なことは知りませんよ。三島の戯曲をいくつか読んだだけなんでね。
三島が民主主義を否定しているのと、私が民主主義を擁護することに矛盾なんてないでしょ。
それとも、三島が好きなら彼の言うことは一々全肯定しろとでも?
先進国型犯罪と民主主義の因果関係はまだですか?
>>773 先進国型犯罪と民主主義の因果関係を研究したければ、三島由紀夫を読め。
>>774 別に研究したいわけでもありませんが……。何という本でしょうか。
書かれている内容は抽象的ではないものでお願いします。こじつけなら私にだって出来ますから。
むしろ要約して下さると嬉しうございます。
>>775 とりあえず三島のエッセイ、対談は全部自分で読んでみなよ。
>>776 なら、よしておきます。小説とかだけ読んで満足します。
相当読み込んでいるのであろうあなたがその体たらくなら、
対談その他は何にもならないことが分かります。時間の無駄ですね。
>>775 三島由紀夫全集の評論、エッセイ、対談集の巻
>>777 なんだ最初から読む気もないのか。だめだこりゃ。
780 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 18:21:51
「何という本でしょうか」という質問には、
具体的な書名を挙げるのが常識だろうね。
うだうだ言ってないで文化防衛論から読めば?
文化防衛論から読むと何が分かるのかな。
欺瞞的民主主義は最悪、で思考停止するんなら読みたくないんだよね。
そんなすごいなら、あんたら民主主義をズバッと喝破できるんでしょ?
先進国型犯罪と民主主義の因果関係もさ。それがなきゃ、読んでも時間の無駄だなって思っちゃうよね。
783 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 18:34:15
うーん、先進国型犯罪かあ。すごいなあ。
ここの人たちは、メディアに踊らされて大変ですねえ。
785 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 18:56:31
民主主義は数多くの政治形態のうちの one of them に過ぎず、
better ではあるかもしれないが決して best な政治形態ではない、
ということを、三島は早稲田のティーチ・インで語っていた記憶がある。
また、要人の暗殺が容認される世の中でなければ
健全な民主主義は維持できない、ということも語っていた。
以上の考えに速やかに同調する必要はないが、
少なくともいわゆる「戦後民主主義」の枠内では湧き出てこない発想ではある。
>>786 レスを読んでる限り、あなたなら大丈夫。
三島を読んでも思考停止しないよ。
ここに居るオバサンは自分で考える力がないので、
三島を読んでも言葉の上っ面をなぞってるだけだから。
その証拠に、質問しても何ひとつマトモに答えられないでしょう?
自分で読めとか、ウザイとか言って逃げてばっかりw
低知能がいいものを読んでも全く身に付かないばかりか、
根拠もなく偉そうになるだけで、害になるという典型例です。
787 :
786:2008/06/13(金) 19:02:04
>>786 三島由紀夫のイデオロギーが知りたければ、自分でエッセイや論文くらい全部さがして読みなよ。
いちいち細々に聞かなければならないあんたは馬鹿なんですか?
まずは
自由と権力の状況とか読めば?
そもそも、民主主義に戦後も糞もないですからね。
アリストテレスの時代から民主主義なんて批判の対象だったわけで。
なんかわけの分からないイデオロギーを持ち出したり、頭がおかしいのなんのって。
挙げ句の果てには犯罪をこじつけたり、馬鹿じゃないの。
ここに粘着するアンチ三島は共産党工作員です。
>>788 はあ?
俺はお前に質問なんかしてないが?
オバサンは馬鹿だから相手にするなって、
マトモな人に忠告してるだけだろ。
どんだけ読解力ないんだよw
アンチのが必死なスレ。
>>786 なんか私のせいで申し訳ないです。
>>788 欺瞞的民主主義と先進国型犯罪の因果関係は常識って言い切ってましたよね? 早く根拠を教えて下さいよ。そうじゃないと三島由紀夫のイデオロギーなんて興味持てませんよ。
ただ馬鹿になるだけとしか思えません。
>>793 アンチ? 誰の?
「三島」っていうなら間違いだ。俺は三島好きだからな。
「オバサン」のアンチってことなら、大正解w
三島好きにとってここのオバサンって、
UFO信者にとっての、「たま出版・韮澤」(分かるよね?)みたいなもんなんだよね。
つまり、「お前が代弁者面するな、お前とは一緒にされたくない!」
って言いたくなる存在w
共産党は小林多喜二のプュッシュに夢中だから
三島スレに工作なんてしないっしょ
797 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 20:40:58
というか、右の反対=共産党っていう発想が…。
共産党は、それこそone of them に過ぎず、
三島さんだって、まさか(日本)共産党に恐怖して市ヶ谷へ向かったわけじゃないだろうに。
>>794 『自由と権力の状況』を読んで下さい。
他にも『英霊の声』にも三島の考えが表れています。
>>798 結局、自分の言葉で説明することは出来ない、っとw
オバサンってのは発想から煽り文句に至るまで、
何から何まで貧相というか何と言うか……。
今どき共産党を何かすごい団体と錯覚してるところとか見るに、
ある時期から情報を受け付けなくなってしまった人なんでしょうかね。
笑えます。
>>799 読めばわかるから、勝手に自分で読んでくれる?
快楽殺人についても触れてますから。
>>801 はいはい
なんでも全部私の書き込みだと決めつけてれば?
ご愁傷様。
>>803 需要もないし鼻つまみにされてんだから、もう消えちまえよ
二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。
生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。
それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきパチルスである。
こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。
おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。
政治も、経済も、社会も、文化ですら。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
私は昭和二十年から三十二年ごろまで、大人しい芸術至上主義者だと思われていた。
私はただ冷笑していたのだ。或る種のひよわな青年は、抵抗の方法として冷笑しか知らないのである。
そのうちに私は、自分の冷笑・自分のシニシズムに対してこそ戦わなければならない、と感じるようになった。
(中略)
この二十五年間、思想的節操を保ったという自負は多少あるけれども、そのこと自体は大して自慢にならない。
(中略)
それよりも気にかかるのは、私が果たして「約束」を果たして来たか、ということである。
否定により、批判により、私は何事かを約束して来た筈だ。
政治家ではないから実際的利益を与えて約束を果たすわけではないが、政治家の与えうるよりも、もっともっと大きな、もっともっと重要な約束を、私はまだ果たしていないという思いに日夜責められるのである。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
個人的な問題に戻ると、この二十五年間、私のやってきたことは、ずいぶん奇矯な企てであった。まだそれはほとんど十分に理解されていない。
もともと理解を求めてはじめたことではないから、それはそれでいいが、私は何とか、私の肉体と精神を等価のものとすることによって、
その実践によって、文学に対する近代主義的盲信を根底から破壊してやろうと思って来たのである。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。
三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
明治維新のときは、次々に志士たちが死にましたよね。
あのころの人間は単細胞だから、あるいは貧乏だから、あるいは武士だから、それで死んだんだという考えは、ぼくは嫌いなんです。
どんな時代だって、どんな階級に属していたって、人間は命が惜しいですよ。
それが人間の本来の姿でしょう。命の惜しくない人間がこの世にいるとは、ぼくは思いませんね。
だけど、男にはそこをふりきって、あえて命を捨てる覚悟も必要なんです。
三島由紀夫
「古林尚との対談―最後の言葉」より
あの遺稿集(きけわだつみのこえ)は、もちろんほんとに書かれた手記を編集したものでしょう。
だが、あの時代の青年がいちばん苦しんだのは、あの手記の内容が示しているようなものじゃなくて、ドイツ教養主義と日本との融合だったんですよね。
戦争末期の青年は、東洋と西洋といいますか、日本と西洋の両者の思想的なギャップに身もだえして悩んだものですよ。
そこを突っきって行ったやつは、単細胞だから突っきったわけじゃない。やっぱり人間の決断だと思います。
それを、あの手記を読むと、決断したやつがバカで、迷っていたやつだけが立派だと書いてある。
そういう考えは、ぼくは許せない。
三島由紀夫
「古林尚との対談―最後の言葉」より
811 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 21:40:08
明日の読売、また出てくるかな?
>>811 明日はもう三島のことは出てこないと思うな。
813 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 22:49:32
ババアは同じコピペを何度も貼って何がしたいんだwww
>>759 なぜ、民主主義信奉者が国民裁判員制度に反対するんだよ。
ちなみに、人権擁護法案は、部落同盟と敵対している共産党は反対してる。
>>810 きけわだつみのこえは、マルクス主義者が編集し捏造したらしい。
816 :
吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 23:30:41
捏造はないだろ?
817 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 00:06:04
きけわだつみのこえは
マルクス主義者(大江健三郎の恩師)らによって、改竄と削除がされてたことが判明しているんだよ。
>>814 どの政党が支持してるとかそんなのは関係ありませんよ。
私がふざけた法案だと感じたから反対しているだけです。
裁判員制度は違憲の臭いがするから反対なんです。強制労働なんて真っ平ごめんですからね。
819 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 00:36:36
>>818 > 裁判員制度は違憲の臭いがするから反対なんです。強制労働なんて真っ平ごめんですからね。
( ´,_ゝ`)プッ
820 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 00:38:09
何故笑われているか分かりませんが、
国家の統制がきつくなることは嫌じゃないんですか?
あんたらマゾなの?
奴隷根性丸出しって素敵ですね。
どうかしてるわ。
>>821 なんでも国家の統制に結びつけるブサヨ、まさしく欺瞞民主主義者。
自由民主主義の国アメリカでは国民裁判員制度ですが。
>>822 自虐史観のおまえのが、中韓への奴隷根性丸出だ。死ね。
>>823 アメリカの陪審員制と日本の糞裁判員制度は別物ですよ。
量刑まで素人に決めさせるなんて、アメリカじゃあり得ないですから。
何で中韓が出てくるのか、理解不能です。
詳しく説明して下さい。
あんたは赤紙もらいたいの?
>>826 だから、なんで民主主義信奉で今の日本の民主主義に満足しているおまえが、民主主義で選ばれた議員が決めたことに反対して国民が奴隷になるとか言うわけ?
矛盾してんじゃんか。
欺瞞じゃないんでしょ?今の民主主義は。
>>827 信じられない暴論ですね。
だいたい私は民主主義が全面的に素晴らしいなんて言ってませんよ。
民主主義はあんたみたいに洗脳される間抜けがいるせいで、
衆愚になりやすいんです。
あんたは冤罪で死刑にされても文句言わないんですか?
こんな奴が得意げに政治だのを語るなんて終わってるわ
>>828 出ていけブサヨ。都合よく意見変えるなバーカ。
>>828 冤罪は今の制度でもありますが。
ブサヨ得意の詭弁w
>>830 またブサヨですか。
今どきイデオロギーなんて流行んないんですよ。お分かりですか。
都合よく意見を変えて詭弁ばっかり使ってるのはあんたでしょ。
すぐ中韓とか言い出して。幼稚ですよ。
裁判員制度は審理が短いんだよ、馬鹿が。意味分かるか?
「人間の持つ思想は、誰か他人の思想であって、その人生は擬態であり、その情熱は借用である。」『獄中記』
「自由主義だって!? 肉体への暴力ならまだいいが、精神への暴力には耐えられない!」『ドリアン・グレイの肖像』
by オスカー・ワイルド
「私は『知識や思想には力があり、それだけで知識人が世の中に君臨している』という形が嫌いで嫌いでたまらなかった」
by 三島
「知識や思想」を振りかざして三島アンチをしている連中はようするに偽善者であり、借り物の正義に執心しているのだと思う
三島の思想なんかどうでもいいから本について語れよカスども
836 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 09:10:14
病的な低能の佃煮
自分の貴重な時間を費やしてまで三島アンチをやってる連中って本当にミジメだよね。
人に迷惑かけずに壁にでも叫んでればいいのに。
・・で、俺の好きな三島作品は『潮騒』かな。
自然と人間の調和や神話的な世界観、そしてエロス。
漁師町になんか住みたくないと思ってたけど、あれを読んでからヘンにロマンスを感じるようになってしまったw
たくましい漁師と純情な田舎娘っていう設定が個人的にツボ
この流れでそれはないと思うw っつーか怖いよ。
どこに三島のアンチがいると言うのだろうか。叩かれるやつが被害妄想から拡大解釈して、仲間を呼ぼうとしているようにしか思えない。
気に入らないレスは罵倒するだけなんて、まるで餓鬼だな。思考能力が皆無だ。
レター教室面白いなあ。
>>837 『潮騒』はね、
ニヤけ野郎の安夫にレイプされそうになった初江を、蜂が飛んできて助けにきてくれたところが感動したね。
海女たちがおっぱい比べをするところも好き。
>>839 > レター教室面白いなあ。
具体的にどこが面白いか言ってみなよ。
>>841 なんであんたにそんな偉そうにされなきゃいけないの?サヨクサヨクって叫んでなさいよ、思考停止してさ。
山トビ夫のゲスな紳士ぶりなんて最高だと感じますね。
>>839 気に入らないレスを仲間を呼ぼうとしていると妄想し、
>>841程度で禄に作品内容について語れないアホ。
三島を褒める人間に文句つけに来る魂胆の粘着アンチみえみえ。
>>842 > 山トビ夫のゲスな紳士ぶりなんて最高だと感じますね。
あっそ。
他に三島の何の本を読んでるですか?
845 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 11:17:39
今朝の読売の辻井喬の回顧録にも三島由紀夫のことが出てます。
香ばしいなあ。頭悪すぎる。
三島由紀夫氏の最後の四巻本の小説は、小説の歴史あってこの方、何人もしなかったことを、小説の歴史に立脚した上でなしあげようとしたのであろう。
そういう思いが、十分に理解されるような大作品である。
三島氏も、人のせぬおそるべきことを考え、ほとほとなしとげた。
そこには人間の歴史あってこの方の小説の歴史を、大網一つにつつみ込むような振る舞いが見える。
保田與重郎
あと『詩を書く少年』はすごく胸に刺さるものを感じたな。
耽美派と現実逃避の違いというか・・
美しいだけの世界に逃げこむ少年の足元で地獄のフタが開こうとしているというオチ。
「逃げの耽美派」から「攻めの耽美派」へと転じた結果がボディービルディングや武道であり、盾の会だったんだろうなあ・・
「お花畑と蝶々さん」の世界で生きていく事などできないという警句だと俺は捉えている。
ブサヨ完全敗北www
850 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 12:42:46
うっとうしいキチガイにアク禁はないはみせるなぁぁああああああああああああああああああああああああああ
うっとうしいキチガイにアク禁はないをかきこむなぁぁあああああああああああああああああああああああああ
うっとうしいキチガイにアク禁はないをかきこんだやつ地獄に落ちろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいキチガイにアク禁はないをかきこんだを取り消しぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいをみるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいやつはみるなぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
851 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 12:45:19
>>845 そりゃそうだよね。
肝心の市ヶ谷の事件が出ないなんてことはない。
先週、先々週は、そこにいたる伏線なわけだから。
父の怒りの矛先が、あらぬ方向に向くあたり、肉親ならではの心理。
それと、「ブサヨ」だの「ウヨ」だの関係なく、故人の家に人が集っているところも読みどころだ。
作家としての三島由紀夫には、政治的な発言がはじまる以前からの長い作家としての歴史と積み重ねがある。
それは死に至るまで、あるいは没後にまで続いていることなのだろう。
俺は右翼でも左翼でも無いが(どっちも積極的に嫌いだが)三島の一時期の作品
は素晴らしいと思う。どうもこのスレは右翼だとか左翼だとかに安易に人を識別
しては罵り合う傾向になるのが残念だね。
三島の作品論なり人物評なりを議論した方が有意義というものだぜ。
例えば『宴のあと』だが有田八郎をモデルにしたのは有名だけど、この小説は
選挙というセレモニーを通して人間をよく描けた作品であると思う。
有田は勿論インテリなのだが政治の本質を理解出来ず、逆に有田の妻(最後に
離婚するが)は無教養なのだが余程それを理解してたという皮肉だね。
有田は革新系の政党から立候補するのだが、左翼とか右翼とかを抜きにしてこの
作品は面白い。三島は耽美主義者だと思うが小説の題材は実際に起きた事柄を
使う傾向にあるんだね。
>>848 三島は短編『翼』を告白、私小説と言ったけど、『詩を書く少年』とかもそうだろうね。
『海と夕焼』なんかも自身で、「おそらく私の一生を貫く主題になるもの」と言って、
それは『詩を書く少年』のころから自覚していたと述べてます。
平野啓一郎の金閣寺論を読んだ疑問を、平野スレで訊ねてみました。
ここでも平野論を読んだ人いるかな?
253:(。人。) 2008/06/14(土) 16:45:21 [sage]
>>252 下宿の娘と関係を持とうとしたとき表れた金閣(一回目の出現)と、
南禅寺の女のときに表れた金閣(二回目の出現)の違いを説明するところで、後者の金閣の招来を、
「まず『虚無』が肯定され、次いでその『虚無』により、〈美〉そのものが『虚無』化されるのである。
従って、彼にとって〈絶対〉であり、今以て彼を拘束し続ける〈美〉が、実は存在しない、或いは少なくとも最早存在しなくなっている、という事実が暴露されることとなる。」
の意味がよく解らなかった。
南禅寺の女のときに、乳房が金閣(=丹念に構築され造型された虚無)に変貌し、金閣=美=虚無なのは解るけど、美が虚無となると、なぜ美が存在しなくなるのかが掴めませんでした。
>>852 でもさ、『憂国』を語るとしたら右翼の話題は避けて通れないんじゃない?
「聖セバスチャンの殉教」のような英雄的な死に対する憧れが旧大戦への憧憬、そして右翼へとつながっていくのはかなり重要なファクターだと思われ。
まあただの変態という見方もあるけどさw
そこら辺を突き詰めていくと、「右翼の本質はナルシシズムなのか?」という命題につながってると思うんだ。
肉体の美、右翼、耽美派、男色、破滅の美学、エロチシズム、全てがからみあっているのが三島ワールドなわけだし・・
856 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 18:04:34
それにしても下品だな、上のほうのあれは。
857 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 21:29:43
チビでホモだった由紀夫ww
>>855 聖セバスチャンの殉教、ナルシシズム、肉体の美、右翼、耽美派、男色、破滅の美学、エロチシズム…
三流のにわか評論家が、その類の使い古された言葉を並べて判ったように御託を並べて評することを、
三島は事前に『憂国』についての自作評のエッセイのなかで、すでに予想して述べてます。
859 :
↑:2008/06/15(日) 00:44:50
結局作家としての進路よりも、評論家につけ入られないように退路の確認に必死だった
だけですね。二流以下の作家の証です。
一流の作家はいちいち評論家の意見にビクビクして自分のエッセイで事前に自己防衛なんか
しませんからwww
>>859 あなたは内容を見ていないから判らないだろうけど、三島は別に自己防衛はしてないよ。
ただ、ナルシシズム…とか言うのを予想しただけで。その程度のことを言われるくらい慣れているでしょうし、別に嫌がってないし。
三島自身が自分で作品にばらまいてたものだしね。
まあ
>>855みれば
仮面の告白と憂国程度しか知らない人間のレスなのがよくわかる。
チビでブサイクで劣等感の塊のサヨク
ボディービルディングで鍛えた体を写真に納め、「美の神殿」と銘打って展示する男がナルシストでない?
男とヤリまくっていたのに男色でない?
金閣寺や憂国を書いた男が破滅の美学を知らない?
潮騒にはエロチシズムや肉体の美が感じられない?
盾の会を作って自衛隊にクーデターを促すような男が右翼でない?
詩を書く少年(三島の過去の姿)は耽美派でない?
わざわざ聖セバスチャンのポーズで写真まで取らせていたのにそれは取るに足らない事実だと?
三島が先に予想してさえいればそれらの要素は全て排除される?
お前ら脳みそ腐ってんぞ。
>>833その他で知識を振りかざすことに否定的だったはずが、
>>861では三島に関する知識を振りかざす
自家撞着自己矛盾
865 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/15(日) 08:28:06
どうでもいいが
毎週土曜日読売新聞連載の『堤清二(辻井喬)回顧録』を者ども読め。
このところずっと三島についての回想だ。
昨日は三島の「討ち入り」について書かれたくだり。
読め
楯の会の制服は西武だ
866 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 09:08:41
やなこった
>>863 誰もそれらの要素を排除するとは言ってないのに、頭大丈夫ですか?勝手に狂ってるようだけど。
あなたが言っているような、そういう類はすべて三島自身が自己分析していたり、作品のテーマにしていることでしょ。
何も新しい発見でもないし、それらが三島のすべてかのように決めつけて、そのイメージの枠でしか見れない見方のがよっぽど近視眼で狭い見方でしょ。
ろくすっぽ読んでない三島嫌いが、それらを変なふうにとらえて利用し、三島の貶す要素に繋げたいのは分かるけどね。
>>863 > 男とヤリまくっていた
その証拠は?あなたは実際に見たわけ?
福島次郎の本ですら、そんなこと書いてませんよ。
三島はフリーセックスを嫌う思想ですから、男色でも異性でも不特定多数とはないと思います。
869 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 12:02:24
867・868が、いわゆるオバサンですか?
三島を右翼と呼ぶのが左翼の特徴。
>>867 事実上の排除じゃねえか知障め
ていうかお前面倒くせえよ。
要は三島をナルシストだの右翼だの一元的なイメージで語られるのがイヤなんだろ?
俺だって三島をただの筋肉バカの変態右翼だなんて思っちゃいねえよ。
俺は宗教画や切腹、武士道精神を通じたカタルシスについて語りたいだけなんだよ。
>>868 アメリカにまで男漁りに行ってたって話をどっかで読んだぞ?
まあいいや。
「男とヤル男が男色でない?」
これで満足か?
不満があったら何度でも言ってくれ。
>>872 有名な話は、アメリカではなく、ブラジルだよ。まあ、アメリカでも同じことをしたのかもしれないけど。
心を病んだ中年(初老w?)女に何を言っても虚しいよ。
てか、境界例特有のウザいレスしてくるから、つい皆釣られちまうんだよなw
信者もアンチも三島についてキチンと語りたいなら、
オバサン出入り禁止の新しいスレを立てたほうがいいかも知れないよ。
875 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 15:22:25
婆のせいで荒れるのは自明
排除すべき
876 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 15:58:30
>>871 語りゃあいいじゃねえか。語ってくれや。
877 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 16:09:16
三島は右翼だけどアナーキストだから好きだな。
878 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 16:11:37
>>872-873 両方間違い。三島が26歳の時に世界一周旅行に行った。
海外渡航も自由ではなかった時代なので
朝日新聞の特派員という名目で文字通り世界を巡った。
そのときに各地でいろいろと、体験した。
キミらが断片的にかじっているのはその逸話の一つである。
ちなみにパリでは在仏の黛敏郎らと妖しげな街に潜入。
かなり楽しかったらしいぞ。
せっかくの自由な掲示板なんだから無用な争いはするな。
誰でも何を書いてもいい場所だろうが。
愚者は書く言語も品がないぞなもし。
879 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 16:22:18
>>871 >宗教画や切腹、武士道精神を通じたカタルシスについて語りたいだけなんだよ
いずれも三島の作品や本質とは何の関わりもない。
三島はきわめて理知的な人間であり、
最期まで追求したのは「人間とは何か?死とは何か?」である。
自らの命を賭けるに足るものは、それ以外にはない。
まずは作品を読め、三島が書いたものを全て読み尽くせ。
切腹は、学徒動員を免れた世代である三島が自裁の方法としての最善。
「武士道精神」と「天皇」という「言葉」に、(それは言葉であるぞ)
三島が象徴させたのは何なのか? 自分の頭でしっかり考えてみれ。
少なくとも三島に興味を抱く者の使命であるぞなもし。
880 :
吾輩は名無しであるな:2008/06/15(日) 16:32:39
「人間とは何か?死とは何か?」
すなわち
「人間とは何か?命とは何か?」である。
いま生きている命は、いつ突然絶たれるかもしれない。
キミ自身の命もじつに危ういものである。
さて、キミは、どのように生きどのように死ぬのか?
キミは必ず死ぬのだが、どのように死のうと思うのか?
881 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 16:32:45
学徒動員を免れた世代って、ちょっとそれは…。
徴兵検査で「帰郷」となったんじゃなかったっけ。
これは瑣末なことではないよ。
同世代は入隊・出征しているんだから。
882 :
吾輩は名無しであるな:2008/06/15(日) 16:34:57
>>881 同世代の多数が学徒動員で死んだ世代である。
>>880 の続き。
三島が自らの生首をゴロリと晒して、全ての人間に問いかけたのは、
まさにそのことであるぞなもし。
おわり。
883 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 17:21:53
この辺の微妙さはたしかに本質かもしれないな。
同世代はどう考えるだろうね。
学習院出身なら田英夫とか、
いわゆる庶民なら村山富市とか。
>>872 もう一度
>>868を読んで下さい。男色じゃないとか一言も言ってませんよ。日本語読めないの?
私は、三島が不特定多数とヤリまくっていたという証拠は?
と聞いたんですよ。
男色だから、不特定多数の男とヤリまくっていたということにはならないでしょ。
そんなあやふやな、どこの出典か判らない噂じゃ、「ヤリまくっていた」証拠にならないしね。
私が知っている話は、三島と同行した朝日の特派員がブラジルで、三島が特派員に見せつけるように男を連れてきたという話だけです。
死人に口無しの噂や伝聞は、時が経てば経つほど尾ひれがついて逸話化・伝説化していくからね。
文学の本質とはあまり関係ない。
886 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 18:28:15
別に文学の本質なんて興味ないから。そんなものないし。
司法解剖の時にアナルに4人分のザーメンを検出した話は嘘なの?
>>886 逆に聞くが、司法解剖でザーメンが検出された所見があるのかよ。
>>886 「文学の本質」に興味がないなら、もう二度と文学板に来ないように。
まぁ、こんなトコうろちょろしてたからって
どうなるもんでもないけどな(苦笑
でもそのセリフ俺は、ここ本来の、そうであるべき、
正しい(品行方正な)住人たちに云ってやりたくなることが、
しばしばあるんだがw ――噂話よりは、もっとね。
>
>>888 2ちゃんでそういうことを言う奴の馬鹿面が見たいものだ。
そういう台詞は、自分のホームページで言うものだぜ、常識がないなwww
891 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 22:28:02
「即日帰郷」よりモーホーばなしに興味がある人たち。
411:名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/18(土) 16:53:07 ID:???[sage]
よく三島由紀夫の死体から森田必勝の精子がうんぬんと、まことしやかな噂話が流布されたが、その場にいた当事者の証言からほぼ死因が特定されているこの事件の場合、肛門内まで調べる訳ないし、
決起前夜、楯の会のメンバーと三島の5人は、パレスホテルで総監拘束の演習や、辞世の句などを書いた後、午後4時チェックアウトし、
新橋駅の烏森口近くの料亭末げんで生死決別の宴を張り、静かに食事をしてそこを去った後、各々自宅へ戻っている。
412:名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/18(土) 16:55:20 ID:???[sage]
つづき
森田必勝は新宿の下宿、小林荘に帰り、新宿西口公園近くのお茶漬け屋で夜食をとった後、新宿の深夜バーでレジをしていた女友達を電話で呼び出し会い、下宿には午前1時半に戻っている。
三島由紀夫も、自宅へ帰り、午後10時には同じ敷地内の両親に、最後の別れのために会いに行っている。
朝は8時に起き、コップ一杯の水を飲み干した。そして、新潮社の小島さんに手渡すはずだった原稿(豊饒の海)をお手伝いさんに託し、市ヶ谷に向かうため出かけている。
これらは、店の人、友人、三島由紀夫の家族、お手伝いさん、時間に遅れた小島さんの証言により、確定していることである。
894 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 23:03:37
>>888 文学に興味がないわけじゃない。文学の本質に興味がないって言ってんの。
>>886 4人分のザーメンを化学分析し見分けるDNA分析技術が昭和45年にあったどうか考えれば、人に聞かなくても判るはず。
たとえ技術あったとしても、犯罪捜査としてそこまで手間をかけ調べる意味も意図も全くない。
896 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/16(月) 01:26:07
>>894 あんたの下品なレス読んでて思ったけど、
変なゴシップが好きでしょ?
それって19世紀のフランスで起こった文芸批評のやり方だよ。
あんたはそういうやり方をどこぞでなんとなく覚えて無意識のうちに使ってる。
あんたが文学に興味なんかないって言えば評価できたけど
文学に興味あるなんていうようじゃ単なるバカだなw
897 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 01:30:27
君は文学の本質なんてものに興味があるんだ?ふーん(笑)
「文学の本質に興味がない」と「文学に興味がない」は
同じ意味だと思うが、
>>894のレスの真意を推察するに、
文学には興味はないが、作品中に垣間見える諸々の
ゴシップには興味津々ということだろう。そういう人は
三島を読むなとは言わないが、もっと相応しい本なり
2ちゃんの板なりがあるだろうよ。ゲイ板だとか、芸能板とか、
タレントの暴露本とか。なんでこんなスレに張り付くのか、
それがどうしても理解できん。何が面白いのかしらん?
899 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 02:39:23
違います!作家の生き様にしか興味がないんです。
もちろん著作や発言も含め虚構された人間にしか。
ゲイであったという点には目を瞑って作品だけで
三島を語ろうなんて不純だよ。お前らこそゲイに
偏見があるから排除しようとしてるんじゃないか?
900 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 06:23:17
三島由紀夫は結局大した作家じゃなかったね
今の世界の若者は三島由紀夫なんか知らないし。
901 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 07:28:43
はぁ? まだ金閣寺とか世界中で売ってますけど。
ぶんがくのほんしつってなあに?
>>876 マトモに書いても揚げ足取りの粘着が喜ぶだけだからウンザリしてきた・・
俺はカート・コバーン(みんな名前くらいは聞いたことがあるかも)が大好きでね。
彼は子供の時から「ロックスターになって栄光の絶頂で自殺したい」と語っていたそうで、実際その通りになってしまったんだ。
また、バイセクシャルだと公言していたし体の貧弱さにコンプレックスも持っていた。
そういう過程で三島の人間像はある種普遍的な部分があるんじゃないかと思い始めた。
904 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 11:32:27
まあ仮にカート・コバーンと三島を同列に論じることができるとすれば、
カートのいう「栄光の絶頂」が三島にとっての昭和45年だったのか?という疑問がふと湧いた。
椎根和の『平凡パンチの三島由紀夫』にも書かれていたけど、椎根が三島にこだわりを見せていたところ、
編集長の木滑良久に「三島人気のピークは過ぎた」と一蹴されたのが、昭和45年。
当時右翼的な言動を強めていった三島に木滑が生理的嫌悪を覚えていただけかもしれないが、
当の椎根自身が木滑の批評眼に一目を置いていたから、
一般論としても昭和45年には三島人気は下降線をたどっていたものと思われる。
もっとも、以上の書込みは現在の三島人気を貶めるためのものではないのであしからず。
>>903 お願いだから、少しは三島が命を賭けて切磋琢磨し命を削ってまで作り上げた作品、思想に目をむけて下さい。
人の人生を語るとき、その人が骨身を削って遺した著作、魂を込めた作品にまず目を向けるべきだと私は思います。
かれらは歯を喰いしばっていた。実に愉しげな顔をして。
この世に苦悩などというものの存在することを、絶対に信じないふりをしなくてはならぬ。白を切りとおさなくてはならぬ。
三島由紀夫
「鏡子の家」より
作品一つも読んだことなくても語れちゃうってのが三島のおもしろさではある。
死後四十年近く経とうとしているのに
いまだ狂信者がいるのは興味深い
死後四十年近く経とうとしているのに
いまだ狂信アンチがいるのは興味深い
910 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 13:23:38
>>905 >三島が命を賭けて切磋琢磨し命を削ってまで作り上げた
これはあなたが三島の一連の作品や思想に触れる前に考えたこと?後に考えたこと?
前に考えたことだとすれば、それは三島の一連の作品や思想に触れるにあたっては
明らかに無駄な思い込みだと思うし、後に考えたことだとすれば、それはあなたの単なる主観だから、
これから三島の一連の作品や思想に触れようとする人に対して盛るべき内容ではないし、
他人に対する余計な刷り込みにしか過ぎない。
人に薦めるにしても、薦め方に謙虚さが足りないと思うよ。
>>905 俺としては三島作品の根底に流れるカタルシスの断片を分析したつもりだったんだけど・・
耽美派の作家ってその人特有のカタルシスがあって、俺はそういうのを楽しめるタチなんだわ。
「ロミオとジュリエット」みたいなベタベタな物から「憂国」みたいなアバンギャルドな物までね。
912 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 14:05:41
ババアちまちま携帯から削除依頼出してんじゃねえ。やり方が姑息なんだよ。
あ、シェイクスピアは耽美派じゃないな。失敬
文学板の削除依頼の大半が
同一人と思われるezwebからという驚愕の事実
>>910 三島由紀夫の作品や著作を読んだ後から感想です。
私は三島由紀夫が生きて活躍していた頃のことは全く知りません。
初めて家にあった「仮面の告白」を読んだ時は、45歳で死のうと決めて自殺した作家という情報だけしか聞かされていませんでした。
その後、「仮面の告白」を読んだ時の三島の哀切な告白の感じの印象がどこかにずっと残っていて、会社帰りに新潮アルバムの写真集を買ったのが三島由紀夫をよく知るきっかけです。
三島作品や著作を読んでいくうちに、私が感じたことは主観だけど、私が三島作品から受けた真摯さは本当のことだから、素直な感想を書いただけですよ。
>>911 >>903のレスのどこに「三島作品」からの分析があるんですか?
それと、ベタベタの恋愛物は三島作品にはないと私は思うけど。
>>914 平野啓一郎のスレ主も削除依頼してますよ。雑談スレのまでね。
919 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 16:19:08
>>910の大江健三郎もどきは
三島を褒めたり薦めたりされるのが気にくわないようだな。
920 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 16:52:45
>>919 この私が大江に擬せられてしまうとは…。これって褒め言葉ですか?
まあ少なくとも政治的立場については大江と一線を画しているつもりではいるが、
別に今三島が褒められたり薦められたりすることを気に食わないことだとは全く思わない。
既に
>>915氏の弁明を頂いているので、あまり話を引き延ばしたくはないが、
私の主張の趣旨を要約すれば、
>>910の末尾、
>人に薦めるにしても、薦め方に謙虚さが足りない
ただこれだけ。
921 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 17:00:35
三島を貶す奴には謙虚さが足りないと云わない大江健三郎。
923 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 17:29:47
精神が未発達な人々が多いね、ここはさ。
三島かぁ…。
厨房の頃はハマッてたなぁ。
成長した今はもう青臭くて読めない。
古井、中上、大西、安吾あたりは
今でも面白く読めるんだが。
三島自身も切腹の際に脂肪が出てこないように腹筋を重点的に鍛えてたらしいけど、憂国の切腹の描写を読むと若々しく引き締まった美しい肉体が崩壊する様子が官能的に描かれている。
そこに三島のテーマの一つが見出せないだろうか?
一つの人生を美として完結するためにはカタルシスに殉じるしかないというのが俺の専らの考えだ。
「イリュージョンのために死ねるなら、そんなに幸せな事はない」と三島も言っていた。
カタルシスに殉じた者はヒーローとなり、その存在は永遠となる。
それは多分にナルシスティックな発想であり、立派な生き方でもあると思う。
>>914 >>918 いやはや、削除以来謎ががわたくしの書き込みに起因して折り増してねぇ〜(笑) 犯人謎、慎重とクンニカスゴリラ謎と云わずんばで焼死〜(笑) わたくしの書き込みを保存して憶古都で性根〜(笑)
いやはや、スレ削除謎は明らかな慎重とクンニカスゴリラ謎の、わたくしに大しての言論弾圧ですよお〜(笑)
婆さんとコンビ組んでる既知外が久々に湧いたか。
やはりこのスレは見放したほうが良さそうだな。
928
いやおや、慎重の過多で消化ねぇ〜(笑)
>>930 そんなことまで勝手に決めつけ妄想、
お大事に。
この際キチガイはスルーでいいんじゃないか?
934 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 23:40:22
935 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 04:58:08
三島由紀夫なんてせいぜい高校生までが読んでそのクサイ世界観に憧れるもんです
大人になって三島を愛読してたらこれはもう恥の一字です
少年ジャンプは小学生まで、三島由紀夫は高校生まででしょう。
936 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 09:44:01
愛読ってほどじゃないけど、ついこの間金閣寺を読み直したよ。
柏木の童貞喪失のエピソードを語る部分なんかは毒がジワッと滲み出てくるようだし、
何よりあのマシンガンのような語りの畳みかけと透徹した論理の一本槍なところが
読んでて結構快感だったりする。
あの毒々しさはおそらく実父の梓から学んだものだと思うけどね。
>>935 わざわざ夜中に必死な狂信アンチ爺。
三島好きでもなく、読んでもいないのに、いちいち三島を貶しに粘着エネルギーに感心するわ。
あんたがもう読みたくなければ、読まなきゃいいだけの話。
私は大人になってから三島由紀夫を知って好きで読んでるし、あんたにとやかく言われる筋合いないよ。
もうとっくに死んでいる作家に刃向かう馬鹿も珍しいね。日本人とは思えないわ。
って言うか正確に言えばソイツは小説を読めないんだぜw三島に限らず
他の作家も。
バカは自分が理解出来ないものを腐しては自分が上位に立った気分でいる
ものさ。まあバカさを世間に晒している事も知らずに見当違いの事を書いて
威張ってるってだけ。
そもそもさ、少年ジャンプと三島を並列させてるって事でソイツが全く読書
に縁が無い男だってのが分かるねw
せいぜいソイツの愛読書は少年ジャンプ程度だって事だなw
>>936 父親の梓が書いた『倅』は、なかなか毒舌ぽくて面白かった、変な戯曲作ってて。
三島の奇才は、父親ゆずりの面もあるんだろうね。
ババア、連続投稿して必死だなw
まあ、それはそれとして、
>>935は、少年ジャンプと三島を並列させてはいないだろう。
言っておくが、俺は別人だからなwww
941 :
937:2008/06/17(火) 12:37:49
>>938さんと私は別人ですから。
妄想誤認、お大事に。
夕焼を見る。海の反射を見る。すると安里は、生涯のはじめのころに、一度たしかに我身を訪れた不思議を思い返さずにはいられない。
…安里は自分がいつ信仰を失ったか、思い出すことができない。
ただ今もありありと思い出すのは、いくら祈っても分かれなかった夕映えの海の不思議である。奇蹟の幻影より一層不可思議なその事実。
何のふしぎもなく、基督の幻をうけ入れた少年の心が、決して分かれようとしない夕焼の海に直面したときのあの不思議……。
三島由紀夫
「海と夕焼」より
安里は遠い稲村ヶ崎の海の一線を見る。信仰を失った安里は、今はその海が二つに割れることなどを信じない。
しかし今も解せない神秘は、あのときの思いも及ばぬ挫折、とうとう分かれなかった海の真紅の煌めきにひそんでいる。
おそらく安里の一生にとって、海がもし二つに分かれるならば、それはあの一瞬を措いてはなかったのだ。
そうした一瞬にあってさえ、海が夕焼に燃えたまま黙々とひろがっていたあの不思議……。
三島由紀夫
「海と夕焼」より
944 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 13:27:14
携帯からシコシコと無断転載文打ってるなんて怖いよー
半端ないクレイジーさだよー
やばいよやばいよー
この主題(『海と夕焼』の)はおそらく私の一生を貫く主題になるものだ。
人はもちろんただちに、「何故神風が吹かなかったか」という大東亜戦争のもっとも怖ろしい詩的願望を想起するであろう。
なぜ神助がなかったか、ということは、神を信ずる者にとって終局的決定的な問いかけなのである。
『海と夕焼』は、しかし、私の戦争体験のそのままの寓話化ではない。
むしろ、私にとっては、もっとも私の問題性を明らかにしてくれたのが戦争体験だったように思われ、
「なぜあのとき海が二つに割れなかったか」という奇蹟待望が自分にとって不可避なことと、同時にそれが不可能なこととは、実は『詩を書く少年』の年齢のころから、明らかに自覚されていた筈なのだ。
三島由紀夫
>>944 それを見て、いちいち気にしてるあんたも私と同じクレイジーだと気づきなさい。
あんたが嫌がれば嫌がるほど、三島の引用して宣伝するからね。
948 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 13:49:40
こわいよーこわすぎるよー
宣伝になってないよー
むしろイメージ悪くなっちゃうよー
三島の著作権が失効するのは彼の死後50年後ですから2020年って事に
なりますね。太宰治が1948年に死んだのですから1998年で既に
失効してるんですね。三島の弟さん(平岡千之氏)は外務官僚でしたが
既に亡くなってますね。最後はポルトガル大使で終わったんじゃなかった
でしたっけ。係累が刑法に違反する行為をした場合、官僚は出世に響く
らしいのですね。本当は北米大使か国連大使になれたかもしれないので
すが、三島が防衛庁で武官を監禁しましたからね。
三島由紀夫の著作は単なる消費のための文学ではない。
それは革命書であり、政治文書であり、宗教書である。
あるいは一言でいえば「日本民族の聖書」である。
没後まだ30数年であるから三島から目を背けようとする
やからが居てもしかたあるまい、いや、彼らの存在こそが
聖書の魔力を認めているようなものなのである。
わたしは三島の著作を人に勧めない。なぜならばそれは
コーランや旧約聖書のように民族が読むべき「義務」だからである。
うわ…
三島由紀夫の著作は文芸書である。哲学書や教典や宗教書の類では
決してない。嘘の形を借りて真実を追求するのが文学書なのであり
必ずしも形而上学的な真理を要求すべきものではない。
三島は預言者でも無いし思想家でもない。ただの優秀な文学者である。
しかし文学者でも優秀ではない文学者は一度も真実に触れる事の無い
作品を濫造し、売文業に励むが、三島の場合は小説という小さな説に
拠り真実に迫ったのだからやはり稀有な才能と言うべきであろう。
どうでもいいけど、なんでこんなDQNオバサンが居座ってんだ、このスレ?
本当に三島好きな奴や頭のいい奴は、皆引いちまうだろ、これじゃあ。
>>950 > 没後まだ30数年であるから三島から目を背けようとする
> やからが居てもしかたあるまい、いや、彼らの存在こそが
> 聖書の魔力を認めているようなものなのである。
このスレの三島神聖化を異常に恐れて激しく反発する人を見てると、そういうことも一理あるね。
>>945 『「なぜあのとき海が二つに割れなかったか」という奇蹟待望が自分にとって不可避なことと、同時にそれが不可能なこと』
三島由紀夫が最も合理的な過程を経て、最も非合理なものへと自らを直結させたのも、
奇蹟の不可能へのカタルシスとして自らを奇蹟と化し、奇蹟を実現しようとする思考があったと思われる。
>>952 三島の著書に哲学書の一面を見いだせない低脳は三島を読んでいないに等しいと云えよう。
957 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 15:21:19
ろくすっぽ勉強もしないでたかだか一小説家の本を読んで
世の中を分かった気になっている。
底が浅いね
>>955 しかし、ひでぇ文章だな。
三島を読んでいながら、その表現力はどーなのよw
やはり、糞(=婆)の臭いにつられてやって来るのは、所詮銀蝿ってことか。
>>952 三島の神聖化を決して許さない偏屈爺の大江健三郎もどき必死w
三島の小説だけを読んで哲学や真理を悟った気になってるアホは三島を
読もうが大江を読もうが川端を読もうが全て無駄だと云えようw
961 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 15:29:40
2chのレスすらもまともに読解できないような馬鹿が
えらそうにしていられるってのも凄いね。
自分の見解に相違するのは全部敵ってか。
ファッショが
要するに三島の文章が持つ毒にやられて三島を神格化でもしなきゃならない
中毒症患者って事ですよw
三島は毒を含んだ文章を書ける才能有る作家ですが、読者はその毒素に
対する免疫すらない阿呆が少なからずいるって事ですなw
>>959 そもそも「神聖化」という行為が、
文学から最も遠い位置にあると気付かない時点で愚鈍な証拠。
近代文学登場以降、「神殺し」こそ文学の重要な使命のひとつだ。
三島が傾倒していたニーチェを読め。
>>961 三島を褒めたり神聖化したりする奴がいてもいいのに、
それに異様に反発する輩のが、かえって心が狭い。
>>963 あなたこそ三島由紀夫とニーチェをよく読んだ方がいいよ。
そんなに単純な内容じゃないしね。
やり口が気色悪いし、馬鹿まるだしなんだよw
チラシの裏でやってろ
>>963 三島由紀夫は別に神殺しはしてませんよ。
>>965 「単純な内容」か…やれやれ、馬鹿に何言っても無駄ってことだなw
婆さんのやってることは、韓流スターの追っかけやジャニヲタと変わらんってこと。
もうすぐこのスレも終わるが次回の三島スレもこういう変なのばかりが
跳梁跋扈するんだろうなw
三島を神格化したいバカは勝手にやってりゃ良い。俺は積極的にこういう
バカを嫌ってるが、三島の文学作品は評価してる。
全くバカが三島の真の姿を如何に歪めてきた事か・・・・
婆さんは三島を読んでいないで精神病院にでも通院した方が良いだろうなw
三島は女嫌いなんだから死んでからも変な婆さんにストーキングされて
さぞ迷惑だろうなw
境界性人格障害って治りにくいのよん、御分かり?婆さん。
>>967 まさかとは思うが、「神殺し」の「神」を
「神さま」のことと思ってるんじゃねぇだろなw
ヒント:「金閣寺」「午後の曳航」「豊穣の海」…
ご愁傷さま(笑)
ワッハッハッハ(哄笑)
>>969 真の姿って何ですか?
人それぞれ三島に対する像は違ってあたりまえなのに、
あなたは自分が思うのが真の三島だとか、ずいぶん傲慢だと思う。
真の姿ってのはアンタみたいな精神病患者の目を通さない有りのままの
文学者としての三島の姿を指すんだよねw
アンタが誰を偶像化しようが神格化しようがそれは勝手だが、そういう
一定の対象を絶対化するってのは文学とは最も遠い方法論だとは言って
おこう。宗教団体にでも入った方が良いんじゃないw?
アンチ婆さんってこんなに居たのか。
やっと三島スレに希望が持ててきたよw
977 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 16:10:55
三島由紀夫の著作は単なる消費のための文学ではない。
それは革命書であり、政治文書であり、宗教書である。
あるいは一言でいえば「日本民族の聖書」である。
没後まだ30数年であるから三島から目を背けようとする
やからが居てもしかたあるまい、いや、彼らの存在こそが
聖書の魔力を認めているようなものなのである。
わたしは三島の著作を人に勧めない。なぜならばそれは
コーランや旧約聖書のように民族が読むべき「義務」だからである。
580 吾輩は名無しである sage New! 2008/06/03(火) 23:04:02
>>579 なんでそこまで町工場の下働きにしたいの?
あんたのなかじゃ、三島好きは低学歴にしときたいんだ。
残念ながら職場は工場じゃないしね。
私は大学出てるし、退職したのも3年前。
一応その分野でトップレベルの産業機械、ロボット開発企業の顧客ユーザーサービス部門で働いてました。
メタボなんか全くないし、ウエスト62pだから。
ご愁傷様でした。
三島由紀夫の著作は単なる文学書であり消費の為の文学という側面もある。
それは革命書や政治文書、宗教書等の類から最も遠い純然たる文学書である。
或いは一言で言えば日本文学史において重要な位置にある文学書である。
没後30数年も経たのだから三島を過剰に粉飾し神格化しようとする
頭の悪い輩が居ても仕方あるまい、いや、彼等の存在こそが三島が
残した文学書の毒の効力を認めているようなものなのである。
わたしは三島の著作をバカには薦めない。何故ならばそれは
バカにとっては症状を悪化させるだけの効果しかないからであるw
983 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 16:23:23
>>978 三島のアンチなんて一人も居ないと思うが。
頭のヤラレてる信者の婆が、一人で荒らしてるのが現実だろ。
>>981 出たぁ〜w
究極の思考停止馬鹿の常套レス「ブサヨ」w
類似レスに「共産党」「支那人」「チョソ」「大江健三郎」などがありますw
>>981 婆が勝手に被害妄想を逞しくしているだけですからね。
アンチとか言ってんのは自演でしょ、或いは婆と同じ症状の患者さま。
婆さんは誰からも相手にされない、心の支えは三島由紀夫を過剰に神聖視
して拝み倒すって事だけなのだから皆さん、優しい心で見守りましょうねw
思考停止なのは当然、だってバカなのだからw
だけどここって三島のスレなのに誹謗中傷スレと化してるな、婆さんが
悪いのか、それとも俺達が悪いのかw
>>986 冗談じゃないよ
誰があんたみたいなアンチにC乳を舐めさせるか
あんたの女房の舐めてなよ(笑)
じゃあね
988 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 16:36:04
>>986 断じて婆さんが悪いでしょw
だって三島が好きでここに来てる俺が
ブサヨ呼ばわりされてるんだしw
990 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 16:40:22
うーん、かつてない盛り上がりを見せてますなぁ、このスレw
>>955 『英霊の声』にも、その思考が見受けられるよ。
俺は三島先生同様に女に興味が無いんだ、残念だったな婆さんw
何を指してアンチと言ってるかサッパリ理解出来んな。三島を神格化しない
奴は皆アンチなのかなあ?
俺は三島は文学者としては認めてるんだがね。婆さんみたいにアイドル化
しないってだけ。
>>982 素朴な疑問なんだが、なぜ三島が神聖化をそこまで阻止するおまえの意図は?
>>972 そのどこに神殺しがあるのか説明してみろ、南京虫
婆に説明したところで、揚げ足取られて面倒なだけ
997 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 16:48:05
>>983 頭のヤラレてる狂信アンチが、三島好きのふりして一人で荒らしてるのがみえみえ。
>>997 狂信アンチの「信」はどこに掛かるのか詳しく
>>994 わからないの!?
いやはや、スイーツ(笑)脳にかかると三島もカタ無しだな…w
じゃあさらにヒント:絶対美、英雄、終わりなき日常、不可能性…
後は自分で考えろ、便所虫。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。