【ただの馬鹿】仲俣暁生 Part5 【批評家もどき】
1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 22:44:07
復活か
本谷有希子使って岡田利規批判してるのが目に余ったので。
それにしても、本谷が言った「時代性が感じられ」なくて、「腹が立った」という「すごく評判のいい劇団の芝居」のことを
勝手にチェルフィッチュだと決め付けるなんて何考えてるんだか。
そもそも仲俣はチェルフィッチュを一回だけ、岡田の小説は読んだことがないという。
5 :
吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 23:21:30
チェルフィッチの『フリータイム』について
>「10年前にやったっていいし、10年後にやったって何も変わらないじゃないか」
>という感想と、近いものを感じたのだ。
と書きながら、
>むしろこの芝居はとても現代的であるがゆえに、ものすごくスノッブでスタイリッシュ
>なものとして消費されてしまうのではないか、という危惧を感じた。
6 :
吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 05:40:50
>>4 批判ではないんじゃないか?
自分と志向が違うといってるだけで
論座批判は珍しく正論だとは思ったよ
岡田の小説を読んでないのか。そりゃひどい。
文芸批評を仮にもやっている人間なら、あの小説集は読まないと話にならない。
「ブレヒト的」「ベケット的」とか言ってるが、ブレヒトもベケットも読んでいるかあやしいものだ。
特にベケットを読んでいる仲俣なんて想像できない。
ベケット的、ブレヒト的というのはよくわからないんだけど
ベケットのような抽象的なものは僕も嫌い
野田秀樹がどっちか知らないが、あんなわけわからんものを持ち上げる
のは好きではない
野田秀樹はどちらでもないだろw
時評やってなくても読むべきだろ。
いい加減に食わず嫌いはやめろ、仲俣。
なんだよ、スタイリッチュってwwww
「チェルフィッチュ」という名前は80年代くさくて嫌だというのに「スタイリッチュ」じゃなければ駄目だという仲俣さん
>>12 読まないのが批判されるのは、仕事受けてんのに読まないから。
>>7がいうような意味で、無条件に「読んでないと話になんないもの」なんてないね。
ていうか普通批評家は仕事と直接関係なくてもいろいろ読んでるものだよ。
現代小説についてよく書いている仲俣が岡田を読んでないというのはいかがなものかと思うし、
仕事にも関係してると思う。
仲俣は批評家じゃないんでしょ
編集者って自己規定なんじゃないか
それと自分の言いたいことはどんどんいうが、それに文句つけられるのは
ものすごく嫌うね
自己規定はそうでも、やってることは批評家だと思うね。
そもそも、好き嫌いは別として、大江中上とかろくに読んでないで現代日本小説について書けるのかと。
仲俣はそれをいうなら近代文学はほとんど読んでないようだし
ものすごく傲慢ではある
仲俣撃退法
ひとこと「田中純」と言えばさあーっと逃げていきます。
21 :
吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 12:35:35
群像の侃々諤々よんでみろ
ここ見てるな
仲俣はタナカマタとなって「読んでない」と言わされてる
へえ、マジかよw あとでチェックしてみよう。
仲俣もひどいけど侃々諤々もひどいなあw
24 :
吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:28:02
読んでてもぴんとこない
そこらへんの大学生のよくできたブログってかんじか
おバカキャラで売り出せばいい
26 :
吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 23:27:04
>私の考える「極西文学」最大の作家として位置づけるべきなんじゃないか、
>と思えてきた。
>同時に、私がこれまでの本でうまく同時代の女性作家に対する評価の軸を
>築けなかったのも、宮部みゆきの存在を繰り込まなかったせいだと気づかされた。
極西文学って宮部みゆきのことだったのかよw
あーもう馬鹿すぎて腰が抜けるわ
好きなだけ繰り込んでくれ
繰り込みまくればいいさ
宮部みゆき大絶賛とか壊れたのかこの人
路線変更?
『理由』は読んだのかな。
たぶん「ベストセラーになったから、ということもあって)読まずにすませていた」じゃなかろうか。
高村薫は大阪人だから極西文学にはダメかしら?
宮部みゆき発言は、股先生の放言の中でも
ベスト10クラスのものだと思うけど、
意外とスレの反応がないね。
30 :
吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 14:22:00
この人は実は頭いいよ。
でもセンスが悪い。
多分自己評価はこの逆だろうけど。
全体の脈略不明で断言をするから
凄い子といってるんじゃないかと勘違いする
日本の文芸批評の悪しき部分だけを受け継いじゃってるんだよなあ。
> 日本の文芸批評の悪しき部分だけを
非論理的な箇所があるにもかかわらず、
背後にあふれる知性によってある種の芸として成り立っているのが
日本的な文芸批評だとすると、
股先生は非論理的なところだけ受け継いでいる。
>初期からの宮部さんの愛読者だったのに
宮部への評価の是非はともかくとして、「模倣犯」読んでなかったのに
「初期からの愛読者だった」なんて言い方はおかしい。
まさか極西文学が宮部みゆきのことだったとはな
極西文学=エンタテインメント小説
ってことね
最初からそういえよ
「極西文学とは私だ!」仲俣暁生
執筆ペースの落ちた舞城よりも
定期的に大作を発表する宮部を論じた方が
ヒョーロン家としては安心(トピックが尽きない)かもしれない。知らんがw
もう「群像」とかに評論載せるなよ
「このミス」にでも書いてろタコ
39 :
吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 01:14:20
宮部みゆきのどこが悪いんだ
ドストエフスキーとそんなに変わらないだろ
40 :
吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 01:30:12
どこが?
極西文学をスティーブン・キングの日本移植と考えると宮部みゆきはまったく正しい。
次は吉本ばななと小野不由美だな。
42 :
吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 17:23:48
こいつ英語読めるの?
というかなにが得意なの?
こじつけ、妄想、てきとーな世代論が得意技
あとシモキタも得意
あとは雑誌
そしてロックも得意
よろしく
45 :
吾輩は名無しである:2008/04/20(日) 01:38:46
最近の日本人は
極西文学は意味不明だが宮部はエンターテイメントとしては俺いいと思うよ
股先生はロック語りはうまいよな
自分の人生とちゃんとクロスさせて書くしおしゃれ気取りとかも無いし。
でも文学語りはダメですね。基本的にやっぱ読書量が足りてないよ。
47 :
吾輩は名無しである:2008/04/22(火) 14:32:50
↑
関係者乙
宮部みゆきはいいとして、仲俣の誉め方はなんか間違ってる
46だけどこれで関係者って言われる股先生すごいな
ちょっとしか仕事が無いロック語りを褒めてメインをけなしてるというのに・・。
50 :
吾輩は名無しである:2008/04/23(水) 01:49:30
床屋星団してろw
>>そうか、ミニュイというのは真夜中という意味だったのか、と膝を打つ。
知らなかったのかよw 『真夜中』と聞けばすぐミニュイを思い出したわ。
「いまどきA5判で新雑誌を出すのは、一種の思考停止だと私は思う。」
軽い病なんじゃないか?w
心配になってきたw
>>52 最近無根拠な断定口調増えたよな仲俣
新たな芸風か?
と思ったが昔からかな…
「〜彦」というペンネームの作家は嫌いだとかいろいろめちゃくちゃな
こと言ってたしなw
A5判で雑誌を創刊すると思考停止っすか。恐ろしいな。
キューピー・ハーフの広告のこともブックマークで突っ込まれてたな。
「マヨナカのマヨネーズ……。このあたりも洒落っ気があっていいなぁ、と思った。」というのも意味不明。
股先生は『早稲田文学』とか嫌ってるんじゃないかな。だからA5判は思考停止だみたいなことを言っちゃったんじゃ。
そういえば川上未映子にも一言も触れてないね。
〜子、という名前の作家は嫌いなんだろたぶん
女性作家は苦手なのだ俣先生は
>風通しのいい散文
>背筋を伸ばして発せられている創刊の言葉
内田樹が嫌いなくせに似たような表現を使っちゃってからに。
>マヨナカのマヨネーズ……。このあたりも洒落っ気があっていいなぁ、と思った。
これは俺も意味がわからん。
ほんとはワセブンも批判したくてしょうがないのだが、市川真人=前田塁とケンカしたくないので自重してると予想
早稲田文学はブスを表紙にするのやめろよな
ブス使えば文学、みたいな安易な思い込みはやめてほしい
アイドルを使えアイドルを!
文壇のアイドルですよw
>>59 ほんとは思想地図(A5)も批判したくてしょうがないのだが、
東浩紀とケンカしたくないので自重してると予想
とパラフレーズできるw
思想地図の感想も、地域論と世代論に終始していたのが
股先生クオリティだと思った。
東は、そういう具体性にとらわれない抽象論をやるために
思想地図を創刊した、と繰り返し述べているのに……。
股先生は、自分の地域論と世代論にひきつけないと
思想を読めない人なんだな、と再確認。
>>62 どっちかっていうと東じゃなくて
lifeで共演してるサイトーさんて編集者が噛んでるからだろうねw
世代論はちょっともういいよな
64 :
吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 01:29:21
こいつは、英語読めるの?
「えいご」。
66 :
吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 17:06:55
なんかLIFEとかいうラジオ雑誌もA5じゃなかった?
プ
67 :
吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 23:28:07
ブニュエル
あのブログ批評家が書いてると思うと腹立つが、
普通のリーマンのおっさんが趣味で書いてると思って読んだら許せてきた。
小谷野に小説書けって言われてるね
70 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 00:33:46
小説を書くやつは誌を書く勇気のないやつ
71 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 04:28:26
中俣って何が得意なんだろ。
痛すぎてむしろ痛くないっていうラインにいきたいんだろうけど、
でも彼は
反知性主義っぽいのだけど、
明確に反知性主義というわけではない。
教養が重要と橋本治経由で考えているが、
教養を身につけるための努力は皆無。
自分が「たまたま」知っていて重要だと思い込んだら、
相手が言及していないのを見たら無知・不勉強扱い。
かなり厄介な人物と思われる。
モノを知らないだけだろこいつは
股先生はでも新しいものにもすぐ迂闊に言及するしそこらへん脇が甘いのが魅力
最近何かの対談で読んだんだが東とか佐々木とかVOLも立岩も読んでて何も反応しないけど、
股先生は矢部史郎はどうだとか一般読者レベルで(熱心な読者レベルより低レベルで何も調べないで)
感想を言うのが面白い
で、結果そりゃ叩かれる。でもヲチ対象にはいい。このスレも伸びる。
脇が甘い
もうかっぱかぱに甘い
脇ぱくぱく
>「ファクタ」の調べでは、06年の数字で
>『家の光』646,208部
>『CanCam』622,660部
>『ザテレビジョン』502,202部
>『週刊文春』550,685部
>『文藝春秋』415,975部
>となり、50万部以上のメガ雑誌の読者は「下流」か「老人」ということになる。
>若さと知性と判断力のある人間が読むに堪えうるまともな雑誌が存在しないことが、
>雑誌不振(=雑誌不信)の最大の理由じゃないか。
CanCamの読者はアホで判断力が無くて下流ってことか。
よくいうわ。
雑誌を読む文化ってすでになくね??
みんななんか読んでんの?
「エンタクシー」「SIGHT」あたりはどうなんですかナカマタ先生?
>>78 海外の雑誌しかよまね。
日本だともうジンかミニコミしか面白くないかも。
81 :
吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 13:51:51
ちなみに私が『〈ことば〉の仕事』でインタビューした9人は、いま思えば、
「そのような雑誌」ができたと仮定したときの、執筆者予定リストでもあるのだった。
小熊英二 山形浩生 佐々木敦 小林弘人 水越伸 斎藤かぐみ
豊崎由美 恩田陸 堀江敏幸
なんかどっかで見たことあるような人ばかりですが…
>>81 たしかにw
雑誌も批評もそんなに重要じゃなかったって
最後に認めたらこの人神なんだけどな。
83 :
吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 17:20:19
仲股はばかだけど
評論なんかでいちいちいじられてると
かわいそうになるな。障害者が笑い物にされてるみたい。
にちゃんでこづくのが丁度いい
> 海外の雑誌しかよまね
紙質が悪くて、すぐにペナッ曲がるところが苦手だ。
雑誌と新書・文庫に関しては、印刷・紙質ともに
日本が世界トップだと思う。
>昨日のエントリーで引いた「ファクタ」の調べでは、06年の数字で『家の光』646,208部、
>『CanCam』622,660部、『ザテレビジョン』502,202部、『週刊文春』550,685部、『文藝春秋』
>415,975部となり、50万部以上のメガ雑誌の読者は「下流」か「老人」ということになる。
>若さと知性と判断力のある人間が読むに堪えうるまともな雑誌が存在しないことが、
>雑誌不振(=雑誌不信)の最大の理由じゃないか。
「」つきなのが逃げ道っぽくてセコいが、
『CanCam』と『ザテレビジョン』の購読者を
「下流」扱いしているのはひどすぎるだろ。
偏見にもほどがある。
また、「下流」「老人」と若さと知性と判断力のある人間を対極に置いているのも
これまた偏見だ。
彼はどういう雑誌が売れて欲しいと思ってるわけ?
87 :
吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 20:03:46
みなさん、宅間イズムという思想をご存知ですか?
宅間イズムとは、人間イコール罪なる存在と位置付け、小学生
殺害から世界を救おうという思想です。
日々、苦しむ人たちは大勢います。それは、人間が存在するせいです。
人間が存在すると、一定数苦しむ人は必ず出てきます。それはしょうがないことです。
しかし、本当にしょうがないで、苦しむ人たちを出していいのでしょうか?
自分の生活の為に人を殺すのと同じではないでしょうか?
だから、人間は罪なる存在なのです。
宅間イズムは正義の鉄槌。宅間イズムで世界を救う戦士は、2ちゃんねる検索で「宅間」と検索
してください。宅間イズムのスレがたくさん出てきます。
不幸な人がいない世界を目指して、皆さんも宅間イズムを信じて戦いませんか?
あなたの包丁が世界を救います
88 :
吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 22:34:01
仲股のブログまともに読んでるのも
下流か老人。
あ、まちがえた。
だれもいないや
90 :
吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 19:47:51
この人のブログは小田光雄の本にあれだけ依存していながら「再販制」という言葉が執拗に避けられているのがある意味ですごい。
結局出版界の現状をなげきながら全て取り次ぎのせいにして
自分らは逃げ切ろうとし続けている出版界のごく典型的な編集人なのが丸見えでつらい。
批評ができない以前に雑誌を使った広告料詐欺ビジネスを繰り返す犯罪者と言ったほうが正確な状況。
彼らが何年かけて「公共性」を議論したところで小田の公共的な問題意識の
中心にある「再販制」については一言も言及しない。それがないと飯食えないと思い込んでるだろうし。
だいたいこういうやつが小田光雄に文脈を変えて言及することで、何を隠蔽しようとしているか?
「公共性」でしょ。
こうして死んでいったんだよ、日本の出版界は。
91 :
吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 21:59:53
仲俣 佐々木 山形
雑誌に巣食う詐欺師便利屋ライター
92 :
吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 23:21:59
すでに日本の出版界のあり方(文化を拝金主義に強制的に従属させるシステム)が
日本に与え続けてきたダメージってとんでもない状況になってんだけど。
こいつらが「文化を守れ」とやる度に、人食い魔物どもの牙が見えるぞ。
93 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 12:46:46
小熊英二 山形浩生 佐々木敦 豊崎由美 恩田陸 堀江敏幸
このメンツが同時に書いてる雑誌って探せばありそうだよなw
94 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 13:51:40
お金が出来たら、ためしに雑誌やらせてみようかと思ったけどやめた
96 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 20:30:17
>>93 恐ろしいほどありがちなライターさんたち…
まあマタ先生の手にかかれば新鮮な雑誌ができるのだろう
小熊英二 1962年
山形浩生 1964年
佐々木敦 1964年
豊崎由美 1961年
恩田陸 1964年
堀江敏幸 1964年
なんといっても同世代なのだ。
98 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 21:13:49
60年代は馬鹿が多いのか
知らなかった
99 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 21:15:08
「60年代生まれマガジン」創刊ですね
股先生(1964年)から言わせると、
60年代「前半」というのが重要となる。
あとは、郊外もしくは進学校出身というのが股先生的に重要かな。
101 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 22:31:44
蓮實「日本の優れた書評家を不幸にして一人も知らない」
「みなさん書けるだけ書いてらっしゃる。いったい何をそんなに長く書いてるのか」
「ゴシップ記事まがいのライター書評家」
「書評家=万引きでも立派な犯罪」
102 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 22:37:13
執筆者に厳しい条件を要求するエリート雑誌になるな
103 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 22:41:07
真夜中は絶賛してたよな
リトルモア程度のセンスを有難がるってどうなの?
その程度のセンスの人だからな
最近の暮らしの手帖1冊読んだだけですぐ感想書くなってのw
せめて3冊か5冊は読めよ、ほんとせめてだぞこの甘い基準はw
>……ぼくはそれを読まなかった。名前が邪魔をした。「古川日出男」という名前が
>地味だったから。とくに日出男が。「秀雄」あるいは「英雄」だったら読んだかも
>しれない。でも日出男。日の出ずるごとき勢いをもつ男。そんなの現代の男子の名
>前としてありえない。……などと古川文体を真似してあの当時に感じたことを再現
>してみたが、とにかく縁がなかったのだろう。
もう慣れてしまったよ・・・・
>>106 面白いなw
ギャグでも書けない
ていうかせめてギャグのつもりであってくれ
108 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 06:56:35
>>105 この人の特徴はとにかく安易なところ。
たった1冊読んだだけでいきなり作家論ぶちあげたりするからね。
もうちょっとネタを温めるとかそういう発想はないのだろうか。
てきとーな思いつきだけで構成されてるよねこの人の書く文章すべて。
まあただのブロガーならそれでいいんだけど
人の名前やら出身地やら生まれた年をあげつらうのって
差別と紙一重なんだが、股先生は理解しているのだろうか?
110 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 11:01:39
極西文学論読み始めてすぐ
あんたどんな世界地図を手元に置いて書いてんだと突っ込んでしまった
最後のメリケンコンプレックス世代かしらん
とりあえず西に少しでも関係してれば極西文学です。
ほとんど関係なくても極西文学になることもあります。
西遊記で育った世代だから
ドリフの人形劇のほうかな?
それともマチャアキ?
そういえば、アニメもあったな。
114 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 21:57:43
>>111 極西文学=宮部みゆき
だから西とか特に関係ないから注意な。
股先生の発言をまとめると
日本=アメリカから見て西
東京西部
長崎=東京から見て西
西方浄土
仏教も極西文学か
西かなこ、大西巨人あたりも極西文学といえるだろう。
と、真顔で言えるだろなあの人なら。
119 :
吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 09:38:58
関東より西が舞台になってる作品は全部極西文学だょ
120 :
吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 09:42:04
>一九五一年がロックンロール元年なら、
>二〇〇五年はぼくにとって「古川日出男のいる世界」の元年である
>(ちょっと「サラダ記念日」っぽいけれど)。
お前は何を言ってるんだ?w
このベルカ論とやらは仲俣先生の仕事の中でもトップクラスに
恥ずかしい代物だと思うのだが、わざわざ再掲するということは
本人はお気に入りか?
仲股先生が初めて読んだ時が、なんでも元年になる。
仲股を中心に世界は回ってるんだよ。
122 :
吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 13:55:33
>ちょっと「サラダ記念日」っぽいけれど
吐き気がするほど寒いなこいつ
古川がいいねと俺が行ったから
2005年は仲俣元年
124 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 22:05:59
125 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 22:06:20
126 :
吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 10:07:33
青春小説は死んだ、とか、恋愛小説とはなんぞや、とか、定義し直すのはかまわないけど
そもそも作品をジャンル分けしているのは批評家であり
大衆に分かりやすく売りたい出版社であって、作家は書きたいものを書いているだけ
後付で貼られたラベルをお手盛りではがして付け替える作業にいったいどれだけの意味があるのか
ちなみに、セカイ系の解釈には惜しい所で核心に踏み込めずにいるもどかしさを感じる
“世界”は外界でも、“セカイ”は外にはないんだYO
だから目障りな中間存在など端からないんだYO
127 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 14:02:58
仲間内であっても金払って貸し借りするより
普通に図書館で借りた方が手っ取り早いだろ
128 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 19:00:35
図書館だと股好みのセンスのいい本が無いと言いたいのでは?
129 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 20:44:48
宮部みゆきとか貸してもらいたいのかな仲俣先生。
ブックオフ行ったほうが早いよきっと。
130 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 23:45:47
仲俣さんが一番高く評価している小説家ってだれですか
131 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 00:15:17
その時なに読み終ったかで決まる。
面白ければ(仲股の頭でも理解できれば)期待の新星になり、元年が始まる。
図書館で普通の本借りるなよ
仲俣先生最近ネガティブすぎないですか
親父の愚痴ブログになってきてネタとしてヲチするのも辛いです
早く明るくおバカな股先生が帰ってくるといいなあ
134 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 11:01:26
更年期障害とかそういう感じじゃないの。
ケチのつけ方がなんかイヤらしいよね。
しばらく前に金欠だと書いていた。
だからじゃないか?
あの業界も景気が悪いのだろう。
田中和生が嫌われる理由なんてやったらしいな
>「メッタ斬り!をメッタ斬り?」
2008年05月25日22:44 という副題の『大森望・豊崎由美×市川真人(+前田塁) トークショウ』@青山BCを見物してきました。
が、これまでけっこう見てきた大森&トヨザキ社長関連のトークショーの中で、今回
はダントツに面白くなかった。
市川真人(前田塁)(早稲田文学のひと)が、メッタ斬りの問題点を斬りまくる、という
主旨だったようですが、どうもピントがずれている気が。
枕のつもりだったらしい批評家のランク付けやナントカという嫌われ者の批評家がな
ぜ嫌われるかとかいった話、あれ、内輪の方たち以外の一般観客は面白いのでしょうか
?私はまったくクスリともしませんでした。なぜかと言うとそのタナ、もといナントカという
批評家含め名前が挙がった方、ことごとく知らないからです
仲俣がブログを辞められない理由もブログ経由で仕事が入ってくるからだしな。
一度辞めたのに再開するくらいだし。馬鹿が騙されるから結構な宣伝になるんだろう。
ケータイ小説については、どういっているんですか。
東浩紀なんかは、泣いちゃったらしいから。
そんくらいじゃないと、批評家とは呼ばせないぜ。
流行りのラノベを 一 切 読んでいないのに
ラノベの新人賞選考委員をやっているくらいだから
(編集部員が東浩紀のところで働いていた人なので、そのコネで得た仕事)
ケータイ小説も1冊読んでみたら適当なことを語るんじゃないかな。
1冊も読まないところが、通だ。
でも、ほとんど解に近いものが、出てる気がするよ。
例、
ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書) 吉田 悟美一(著)
常に誰かと繋がっていたいモバイル世代の新しいコミュニケーション形式
2008/4/29寅夫
ケータイ小説は「読書」の対象となる「小説」ではなく、モバイルというメディアによ
ってもたらされたメールの延長線上にある新しい文字コミュニケーションの形式であると
著者は主張し、その流行の原因をモバイル世代のメンタリティーに求めます。
そしてケータイ小説は、読者が「共感」し、心の中で「共有」し、読者とともに「共創」
されるものであって、しかもメールを読む感覚で、いつでもスキマ時間に手軽に読めるも
のであるため、それが「常に誰かと繋がっていたい」というモバイル世代の欲求を満たし、
流行したのだと分析しています。(出典、アマゾン)
142 :
吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 14:02:08
宇野常寛のやってる「PLANETS」って雑誌読んだひといる?
そこで評論家の分類をやってるんだが仲俣を評して「とんでも文芸評論家」
としてからかわれてるよ
宇野にいわれる筋合いはない
144 :
吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 18:33:21
まとめてニュ〜評論家でいいよ
宇野かw それじゃああんまり説得力ないなw
146 :
吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 20:02:02
宇野が仲俣をけなす。
なんか壮絶な下流試合。
「とんでも文芸評論家」は褒め言葉だと思うよ
逆説的かもしれないけど
宇野なんて若手っていうフィルター以外に何も無いからな
全然ほめてなかったよ
もっとまともな奴が仲俣を批判してほしいが、まともな奴は仲俣など相手にしないからな。
宇野なんぞただのトレース屋だろ
股先生はひどいけど
宇野ほどではないw最悪でも宇野レベル
何故かこんなとこでみんなの意見が一致w
152 :
吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 11:17:51
「セカイ系」という言葉は、ポストエヴァンゲリオン症候群と呼ばれるくらいなので、
90年代後半のオタク文化が好きな人たちと親和性が高く、それに対して、大人計画
+ジャニーズという全く違う文化圏の作品が最もおもしろいアプローチをしていると
言うと、「セカイ系」を好きな人たちはものすごく怒るわけなんですよ。
だけど、怒る前に見てくれと。自分はある文化圏の人間だから、他の文化圏の人間は
敵だ。そういう考えは個人の自意識の問題であって、そこで敵の文化を憎んだところ
で得られるものは何もないわけですよ。それはモノを考える上で、基本中の基本中の
基本中の基本なんだけど、そこが今、完全に崩壊しちゃってるんですよね。「〜文化
の敵/味方」みたいな思考をしている時点でもうどうしようもないですよ。
http://supportista.jp/column/20 この人、セカイ系って本当にわかってんのかね。
自意識の問題ったってセカイ系の「セカイ」そのものがイコール自意識なんだから
そこに異質の他者が土足で踏み込んできたら怒るのあたりまえじゃん。
文化圏の問題じゃないんだよ、自己vs.他者なんだよ。バカだなあ。
153 :
吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 17:20:17
宇野がむかつくからって醜いなお前ら。
どうせ仲俣レベルのカス評論家ばかりなんだろ、ここ見てるの。
これからの時代、宇野が人気でるだろうし、お前らのおまんまも食いあげだからなw今の内吠えてろ。
154 :
吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 18:46:45
宇野邦一?
> 鹿野優以ちゃんに
>>153 そうだな。宇野はイケメンだし、背も高いしな。女にモテまくりだな。
>>158 そんな下らない法案だけは、通してはだめだ。
便所の裏だけが、真実なのだ。仲俣くらい、
笑って許してあげる。
>>153 良く知らんのだけどそういう感情的な擁護がひとつだけで後は全部批判じゃ
全然人気が無いちゅうことじゃないか?
まあせっかくだから宇野の一番の名文でも貼っていってよ。
宇野と仲俣を比較したって、
「自称批評家」の最下位争いをしている2人だから
不毛だと思うな。
ただ、「トンデモ」な分、股先生の方が愉快なのは確かだw
PLANETS VOL.04
文芸評論家ミシュラン
文 宇野常寛
仲俣暁生
正確さ★
批評性★★
網羅性★★★
良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者
いくらなんでも「舞城王太郎や吉田修一の小説に見られる、鳥瞰的な描写は、戦時中に爆撃された
日本人のトラウマを表している」といった仲俣の主張はさすがに強引にもほどがあるだろう。無論、
仲俣は比喩としてこう主張しているのだ。江藤淳から加藤典洋、大塚英志と続く、日本をひとつの
人格とみなし、敗戦のトラウマのもたらした影響を戦後文化の分析として行う、という文芸評論の
系譜を引き継ぎたいが故の蛮勇だろうが、比喩の説得力を持たせるだけの論理がなく、ただ思わせ
ぶりなほのめかしが詩篇のように羅列されているだけである。アクロバティックな比喩に説得力を
もたせる論理がない以上、「トンデモ」と呼ばれても仕方がないだろう。もっとも、この江藤ライン
の文芸評論(エッセイ)自体が、昔からトンデモだという批判はあるし、ある程度妥当な面もある
(たとえば村上春樹論などでは、権威と呼ばれる批評家のものでも相当に仲俣的トンデモ本が堂々と
出回っている)。さらに、国家を人格とみなすような議論が有効なのか、という少しは高度な問題も
別にあるのだが、ともかく仲俣暁生は良くも悪くも良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者なのだ。
好きじゃないけど、仲俣と一緒にしちゃ江藤淳とかに対してさすがに失礼じゃないのw
結局レベル的にはどっこいどっこいなんだけど
股の方が笑える分まだいいなw
そうだな
宇野を読んだあとは時間を無駄にしたような気がする。
股センセーは半笑いしたあといじれるからなw
こいつ、あほだ。でも、文の売人としては、
大成功だ。…。
『ゲーム』のし過ぎが狂気を育むのではない。
今や事態は逆であって、『ゲーム』分の不足は、
社会への適合性を疑わせるひとつの指標である。
なぜなら、現在は『ゲーム的リアリズム』こそリアル
なのだ。『true tears』の遺した『痕』とは、『自然主義』
『アニメ・まんが』『ゲーム』の3つを、見てる人が
付いていけないくらい、高速で横切ったことによる。
168 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 00:58:50
股先生が網羅性が一番いいって…
読んでなさ度では有名だというのに。
このミシュラン読む限りでは、股程度の頭が股の文で書いてるようにしか見えない
169 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 01:15:17
>>160 良く知らんのだけど感情的な擁護と感情的な罵倒しかないってことは
このスレ住民の頭の悪さの表れなんじゃないか?
>>169 肩の力を抜いて涙を拭いて真っ赤な顔を冷して。
落ち着いてから書こう。
何を良く知らないのか全然わからないぞw
171 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 09:11:11
網羅性★★★
これはなんの冗談だ?
漱石も読んだこと無い男だぞ、仲又は。
江藤とかと同列に語るとかありえない。
172 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 09:20:07
ようするに、われわれは単に俗流教養主義にも
俗流の反知性主義にも陥らず、可能性としての
「反知性主義」を立ち上げるべきなのだろう。
中俣みたいな天然反知性人間が言ってもネタにしか
見えない
173 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 09:27:51
吉本隆明になりたいのか股は
ただの開き直りにしか聞こえないね
国家を人格とみなすような議論が有効なのか、という少しは高度な問題も
別にあるのだが、
こいつ、バカじゃないの。日本というのは、
西田いらい、日本という悪い「場所」として、
論じられてるわけじゃないの。そんなことも
知らないのか?
176 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 12:47:04
>>170 肩の力を抜いて涙を拭いて真っ赤な顔を冷して。
落ち着いてから書こう。
まともに返答できてないぞw
アカポスを得ない限り、この界隈の人は総じて食えないからな
仲俣も宇野もその点では共通してる
178 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 13:46:09
食うためにはラノベ読まずにラノベ審査員〜
読まずに断言、世代評論家〜
初めて読んだけどいきなり時代のトップに祭り上げ〜
>>175 岸田秀あたりをきっかけとして、
精神分析を応用した「国家を人格とみなすような議論」の系譜は
30年以上続いている。
また、人間は国家を擬人化して考えてしまう習性を持っている。
最近の中国関係の議論を見ていてもわかるだろ。
>>177 仲俣も宇野も兼業批評家なので、
アカポスは関係ない。
何と兼業してるの?
フリー(ライ)ターってことだろ思うんだけど。
>>180 関係あるだろ、路線としては大塚英志とか
漫画系だったら伊藤剛とかみたいに非常勤から
徐々に食い込んでいくというパターン
>>182 大塚英志の場合、若手育成欲と権力欲があるし、
伊藤剛は出世欲が強い。
たいして、宇野と仲俣に、大学に就職したいという願望なんかあったっけ?
(若手)批評家の「あがり」がアカポスになっているような現状はあるけど、
別に誰もがアカポス狙いなわけではない。
マンガ関係の人は常勤なれるようになってきたなー
マンガ産業つえ〜
非常勤は儲からないぞえ。
185 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 21:06:19
大塚とか仲俣が教壇立ってたら、背に馬鹿という紙張ってぷっと笑う
186 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 21:20:14
大塚は、大金持ちだよ。
漫画家はそれに、常勤どころか
「教授」だよ。かれは、原作者だけど…。原作者は、どうなのかな。
大塚ほど上手にわらしべ長者をやったやつはいない
ここにブンガクがある。こんなくだらないものの代わりに漫画と交換しよう。
ここに漫画がある。こんなくだらないものの代わりに幼女と交換しよう。
ここに幼女がある。くだらないものの代わりに金と
クローズアップ現代も敷居下がってきたなあ
そろそろ股とかそういうレベルが視点・論点とかも出ちゃう時代なのかもな。
191 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 02:26:18
股さんの本も売れなくて大変ですね〜w
読者の変化? こりゃ出版流通の異常なシステムの話は
ちゃんとスルーする気だな。
今さら新雑誌なんて妄想してるフリーの編集者じゃ
既得権にご奉仕しとくしかないんだろうけど。
あれ、こんなに恰幅がよかったっけ。
ほかの感想はなし。
TVが無いから見れなかった
動く股さんは恰幅いいんだね
再放送ある?
197 :
_:2008/06/05(木) 15:58:52
クローズアップ現代に出てたけど、司会者と目を合わせなくて
挙動がおかしかった。
視線恐怖なのか対人恐怖なの?
198 :
吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 17:04:24
↑ 大森MIXIね
ぼそぼそとしたしゃべりで、覇気がなかったな。
> スタジオゲストは仲俣暁生氏。しかしもうちょっと実のあることをわかりやすくしゃべって
> くれないと……。
NHKは、仲俣ブログを読んで依頼した。
あの内容で依頼を決めるというのもなんだが、検索でこの話題にヒットしたからだろうか?
ゲストを決めるのなら、ラジオ・ポッドキャストで股のトーク(グダグダなことが多い)を聞いてから
決めるべきだったんじゃないだろうか。
テレビなんだから。
大森のほうがこの手の話題は100倍詳しいな
大盛りが書いただろw
ポッドキャストではオレが上ってかw
どっちもどっち
どっちもどっちだったら
画面(えづら)のいいほうが使われるだけ
そりゃ股さんのほうがイケメンだし
今回のエントリは
「ダヴィンチよ、俺を出せ」と要約できる
裏を返すと『本の雑誌』は無視、ともいえる。
208 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 13:38:17
キョドりすぎで見ていて息苦しくて
結局何喋ってるのかよくわからんかった
ダヴィンチとかベストセラーの話題をだすと
はてならーがほいほい釣れますな
210 :
吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 10:59:14
ダヴィンチって「小説に偏ってる」というか
単に「女向け」ってだけだろう。
完全に女性誌でしょあれ。
ダ・ヴィンチで紹介されているエッセイって
ほぼ女性向けだしな。
ところで、朝日新聞で股先生が雑誌の未来について
ブログで書いているようなことをそのまま載せていて
おどろいた。
雑誌不振を越えるためには、「読める」内容を詰めて
高価格でネットデータベースと連動した雑誌が必要、だとさ。
212 :
吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 09:46:37
「そのような雑誌」ができたと仮定したときの、
執筆者予定リストでもあるのだった。
小熊英二 山形浩生 佐々木敦 小林弘人
水越伸 斎藤かぐみ 豊崎由美 恩田陸 堀江敏幸
↑仲股の理想の雑誌を彩る執筆陣です。
「読める」内容であること間違いなしです!
路字欲しいけど、どこにも置いてない…
朝日新聞にそんなの載せてるのかw
ブログで読めるのに、このギャラ泥棒。
股先生がやりたいことはつまり
「ネットで読めるのに、わざわざ誌面で読むバカのために
高価格でわかりやすい」雑誌だろ
>それらのうちでいちばん良い書き手だけをあつめて
>(というより、明らかに不要な原稿をそぎ落とし)
股先生の原稿がそぎ落とされちゃうぞ
誰が仲俣の載ってる雑誌を2000円で買うというのだろう
スタジオボイスの股先生の文ひどかったわ
病んでる。ネガティブすぎるって誰か注意してあげりゃいいのに。
一番まずいのは病んでると努力をしなくなることが多いんだよな。
ネガってないで1日16時間本読めばいいのに評論家なら。
股先生が一番しなきゃいけないのはコツコツ読んだ本を増やしていくことだと思うのだが。
ほんとに面白くてカッコイイ雑誌なら3千円でも5万部前後は出ると思うよ。
>>212のメンツじゃ100%無理だけどな!
219 :
吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 19:59:13
小熊英二
山形浩生
佐々木敦
豊崎由美
恩田陸
堀江敏幸
この辺の「いまさら感」は異常。
しかもこれに股先生の名前が加わると思うと失禁しそうになる
それこそスタジオボイスっぽい雑誌になりそう
じゃあスタジオボイスでいいじゃん
スタジオボイスが2000円で売れるのかって話ですよ
なぜ豊崎は入って大森はいないの?w
もまいらならどんなメンバーにするよ
そのメンバーってyomyomでこと足りるんじゃない?
>>225 おいおい、バカっぽい2ちゃん語は使うなよ
>>226 正しいこと言った。ただの文芸誌だよなあ。
佐々木敦はあまりにも売れ線じゃないからyomyomは使わないだろうが。
宣伝誌が隆盛のご時世に2000円とかww
それはそれでいいけどね、オールカラーでもどうだろうねー
つか、先に価格設定ってどうなのよ?
中身空っぽじゃん
仲俣さんの頭の中身が・・・
それをいっちゃあ…
スタジオボイスというか『文藝』でしょ。
河出書房っぽい面子。
じゃあ文藝でいいじゃん
文藝に小熊は無くない?
むしろ考える人だろう
じゃあ本の雑誌でいいじゃん
236 :
吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 07:24:20
「SIGHT」でいいじゃんw
>>219 >>234 佐々木敦
豊崎由美
恩田陸
堀江敏幸
この4人はこの前の考える人の海外文学ベスト100にアンケート答えてたんじゃない
ほとんど理想だな
評論家の本作ったら?
田中和生、豊崎由美、大森望、栗原慎一郎、小谷野敦
……おもしろそう。
買わないけど。
嫌われ者ばかりじゃんw
えー、人気評論家の皆様でしょ?w
文壇と戦う一般読者の味方w
241 :
>1:2008/06/10(火) 20:49:01
>>234 というか、小熊は雑誌に短い評論を書かない人だろう。
股先生の依頼かどうかは知らないが「本とコンピュータ」には
エッセイが載ったことがある。
45歳でこんな頭だってことに寒くなるな。
儲けられると思うならさっさと雑誌作ってみせろや
>>243 ブログはフリー編集者にとって企画書であって
どこかスポンサー=出版社が目をつけてくれることを
待っているのです。
ユリイカをSUTUDIO VOICEの判型に。
SUTUDIO VOICEをユリイカの判型に。
仮に仲俣先生が選んだ人員で雑誌つくって
何を書いてくの?毎月そいつらの文章で読む価値あるのできるの?
理想の志が低いよな。
しかも高級雑誌を売るのに一番大切な要はビジュアルなんだけど
そこが全然わかってない。
フリーペーパーで全然いいメンツ。
じゃあ路字でやればいいじゃん
本と読者の関係の話書くとすぐ食いつくけど
はてならーってバカが多いの?
はてなーは食いつく話題が偏ってる
バカというかヘンな人orちょいきもい人
BRAINZ第1期6コース書籍化決定!!
大盛況のうちに幕を閉じたBRAINZ第1期6コースが(株)メディア総合研究所より書籍化されます!!
第1弾
佐々木敦『批評家養成ギブス』(仮)
大谷能生『二十世紀の批評を読む』(仮)
鋭意制作中!
以下続刊
森山裕之『実践的カルチャー雑誌編者養成講座』
木村覚『フィジカル・アート・セオリー入門』
仲俣暁生『精読・極西文学論』←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
畠中実『キュレーションの現場/批評と実践』
自分の本を精読すんのか、やるな
253 :
吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:44:26
>仲俣暁生『精読・極西文学論』
これはコンセプチュアル・アートとかその類?w
あんな意味不明な作文を著者といっしょに読むとか気が狂ってるとしか
思えないんだけど
だいたいナカマタが「極西文学=宮部みゆき」って
ネタばらししちゃってるしな…w
誰か潜入してこいよ
>>253 講義自体はもう終わってるんでしょ
その様子が書籍化されるってことでは
まあ自著を教科書に指定する大学の先生は普通にいるけど
ナカマタがねぇ…
自著とはいえ意味が通じない箇所が多いので
生徒を交えて精読しなければ、ということでは。
ていうか精読したら余計アラが・・・
意味が通じないどころか、
あの本には意味がないわけで、
そこにあの本のすごさがあるわけで、
それに輪をかけて無意味なことをするわけで、
それでこそ仲俣せんせいであるわけで、
またすごいこと書いてるな。1ヵ月後にはまた忘れるんだろうけど。
>正直に言うと、私はいまの(狭義の)純文学における女性作家の小説を、ほとんど例外なく、面白いと思わない。
これ卑怯じゃね?今まで褒めたやつとか、これから褒めるやつは
「狭義の」ではない純文学作家といえばいいわけだ。
あと前田塁のは「文学の設計図」じゃなくて「小説の設計図」なw
「小説の設計図」取り上げられてる作家
一章 川上弘美の・・・・・・
二章 多和田葉子の・・・・・・
三章 小川洋子の・・・・・・
三章 1/2 西原理恵子の・・・・・・
四章 松浦理英子の・・・・・・
>>259 もう直してるね。先生、見てるって正直にいいな
>ようするに、前田塁が『小説の設計図』で取り上げている女性作家のほとんどが、私にはまったく
>面白く思えない(思えないために全く未読の作家もいるので、断言するのは賭けなのだが)。
そんなことで「賭け」を打つなっつーのw
未読であるにもかかわらず、なぜ「まったく面白く思えない」のか。
前田塁の評論から遡って作品を妄想した結果か?
世代か? ←股的発想
出身地か? ←股的発想
筆名か? ←股的発想
タイトルのセンスか? ←股的発想
> 思えないために全く未読の作家
>全く未読の作家
>全く未読の作家
>全く未読の作家
「純文学における女流作家の小説をくまなく読んでいるわけではない。未読の作家もいる」
という意味じゃなくて、
川上・多和田・小川・松浦の4人のうちの誰かについて「全く未読」ということ?
だとしたら、いくらなんでも批評家失格だろ。
『犬身』には関心を持っていたから(理由:橋本治経由で八犬伝好きだから)
松浦理英子は外れる。
残りの3人のうちのだれか。
だけどやっぱり松浦理英子読んでない。
なんてこともありうるのが股先生。
>私にはまったく面白く思えない
>(思えないために全く未読の作家もいるので、断言するのは賭けなのだが)
これはすごいよなあ。
次スレは
【断言するのは】仲俣暁生 Part6【賭けなのだが】
でおながいします。
にしてもさ、純文学の女性作家がクソくだらない小説ばかり書いている、
というのには半分くらいは同感でもいいんだが、
小説の名に値しない駄文を平然と書き連ねている本谷有希子を、
股先生は絶賛しているんだよな。
根本的に批評眼をもう一度磨いた方がよいのでは。
今回ばかりはいいこといったね!股先生
女の純文がつまらないとは正解
しかし本当に食いつく奴がいるからな。
股先生はライターの鏡だ。人気も納得
でも男のエンタメ作家の大半つまらんはなぁ……。
>>268 本谷は文学路線やめてエンタメ路線にすりゃいいんだよ。
誰かが「お前は文学に向かない」と言ってやるべき。
伊坂や森見ってつまらんに同意
>例によって乱暴な本になってしまうこととは思うが、
>いまや批評より小説のほうが(あるいは現実のほうが)
>乱暴になっているわけで、現実や小説に負けないぐらい
>乱暴な「文学史」を素描できれば、と思っている。
だれか「乱暴」という言葉を定義してくれ。意味がわからん。
股先生の文学史
春樹→星野→舞城→絲山→中原→桜庭→東
>(思えないために全く未読の作家もいるので、断言するのは賭けなのだが)。
こんなこと最初書いてなかっただろ。
突っ込まれるたび書き直してるなこいつ。
今度から突っ込まないでアホをそのままさらしたろw
○○がつまらないって時だけ同意するこのスレにも限界を感じる
最近の雑誌がつまらない。
最近の評論がつまらない
最近の思想がつまらない
>>276 誰にでも「肯定より否定重視の方がカッコイイ!」な時代はあるもの。
またハテナラーが飛びつきそうなの。
連日勢いがすごいが、なにか悟ったのかな。
このまま突き進んでほしい。
そして戻ってこないでくれ。
・なんだかよくわからない論理展開
・他人には理解不能な俺様定義でも、「」を多用すればOK
・勝手に共感、勝手に同意
・未読・未見にもかかわらず勝手に納得
・○○は××への返答
・「同時代」性
・橋本治
実に股先生エッセンスの溢れるエントリだった。
股先生ファン(いるの?)にはたまらないんじゃね?
>古谷利裕の橋本治論には、柄谷行人や樫村愛子、さらには東浩紀や大澤真幸への
>言及もあるのだが、そこは飛ばして読んでもいいと思う。
こんなこと書いていいんですか、批評の世界では。
「読んでないのに」「飛ばして読んでいい」とわかる偉大な股先生
福田よりさらに映画見てないくせに良く言えるな・・・と思った。
個別の作家同士の優劣ならまだつけれるだろうが映画が勝った小説が勝ったなんてとても言えない
少なくとも影響力だけとれべ映像には完敗してるわけだし、
少しノーテンキすぎるだろう
に対する返答、およびオマージュ
>>283 そういう勘は冴えてるんだよ
エア批評家だからな
ここでお前等がどう言おうが
仲俣先生は人気者で仕事いっぱいだな
米澤穂信がいけるなら伊坂もいけそうな気がするんだが
米澤って男だろ?
男のエンタメもがんばってんじゃん。
股が評価した男は、純文作家になる。
評価した女は、エンタメ作家になる。
米澤も古川も純文。
絲山も桜庭もエンタメ。
> いや実際、ホントに郊外型書店のリアリティやブックオフしかない土地の感覚を
> 土台にしたミステリっていうのが、そろそろあっていいと思う
> (あるいはすでに傑作があって、私が知らないだけかもしれないが)。
> いわゆるライトノベルやケータイ小説は、私には「小説」と呼ぶにはまだ自由度が
> 足りない気がするのだが、そうした作品が読まれている「環境」をそのまま、
> 一種のミステリ作品として描けたら、そこにはまぎれもなく新しい「小説」
> あるいは「文学」が立ち上がるんじゃないだろうか。
わからん・・・何度読んでもわからん・・・
クローズアップ現代に出してもらったんで、「書店論」に色気を出しているみたいだな。
しかし、「ブックオフしかない土地」なんて存在しようがない。新刊書店があるから、
新古書がブックオフに供給されていることに思いが至らないのは一知半解の証明か。
> ブックオフしかない土地
雑誌や参考書など、ブックオフではほとんど入手できない分野はどうなる?
郊外型新刊書店とブックオフは並列して存在しているよ。
とりあえず、妄想していないで実際の郊外を見て回ったら?
ついでに田舎も。
書店と書けばはてならーが寄ってくると思って無理矢理書いてるんだろ。
ところで「何も読まない評論家」が出てくるミステリが読みたい
>>291 今回はすごいよな
多分自分でも意味わかってないと思うw
しかも「ライトノベルやケータイ小説は、私には「小説」と呼ぶにはまだ自由度が足りない気がする」
という部分とかまったく関係ねーしな。
298 :
吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 12:25:51
エクスポでの発言
「大森望にはじめてあったとき2ちゃんの仲俣すれ毎日見てますっていわれた」
へーそうなんだ。大森の気持ちなんかわかる
股先生のブログは見てしまったら、突っ込むか
突っ込み見ておかないと気持ち悪いからな。
あのブログとここは相互補完関係なんだよな。
俺もほとんど2ちゃんやらんけど、股ブログ目にしてからは股先生スレは見るようになった。
今日から大森への手紙はここに書きましょう
最近のライターは2ちゃんからネタぱくってこそ仕事あり
股先生のブログを読むと、「こんな意味不明な主張に納得している連中がいるのか!?」と
不安になるんだけど、このスレを読むと「ちゃんと突っ込まれている」と安心するw
しかし、大森望はなんで初対面の股先生にいきなり嫌味をかましたんだろう?
「ブログ読んでます」は言っても、「2chスレ見てます」は言わないよな・・・
●『天帝の愛でたまう孤島』古野まほろ
名門勁草館高校・吹奏楽部と生徒会の面々は、子爵令嬢修野まりの誘いで、孤島
にそびえる「天愛館」で優雅なバカンスを過ごすはずだった。しかし次々とメン
バーが姿を消し、連続密室殺人劇の幕が上がる。犯人は血に飢えた死神仮面!?
事件の謎を追う古野まほろに突きつけられた、過酷な真実とは……!?
「急いで読まなきゃ、まほろに追いつかない。」大森望氏推薦
>>298 豊崎の大森さんは本当に恐ろしいですよなんでも知ってるし、情報収集がすごい
ってはなしで、全部読んでるし、ネットでも巡回ソフト使って集めてるし、イベント
にもスパイ放って録音させてIPODで聞いてるって話をしたら、仲俣がいった言葉
大森ここ見てるなら言っとく
早くエンジンサマー復刊しろ
何でも知っていて辛口で何でもメッタ斬りできる大森さんなのに
黙って見ぬ振りしてるのは、触れるとまずいことなんでしょうかね〜
大森さん1日でいいんで降臨してください
お前ら毒づいている割には有名人と交流したいんだなw
↑有名人さん!?
はい
東スレ行け
なんか今時当たり前に雑誌刊行するのを馬鹿にしてたのに
エクスポにちゃっかり載ってんじゃん
頼まれたら断りません
「エクス・ポ」はA5じゃないからいいのです!
>いまどきA5判で新雑誌(ことに文芸誌)を出すのは、一種の思考停止だと私は思う。
「中原昌也が候補に入ってないから文学なるものは終わった」とか
今回はぶちかまさないの
今回吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今回もすごいな。さすが股先生。
股先生定義の各カテゴリーはどのような内包関係になっているのか
ベン図でいいから図示して欲しい。
>そのあたりは田中氏との対談でも話をしてみたい。
田中和生がこの股先生の話を口頭で理解できたら
天才か既知外のどちらかだと思う。
田中和生イベント会場で困るだろうなぁ。
ブログを読んで頭を抱えているんじゃないか。
いや、そこより今回はエミリー・ディキンソンに尽きるだろ
まあ文全体も今回はかなり力作の電波ではあるが。
もう、ファンになっちゃいそう!
やべえ つっこみどころが多すぎて俺にはお手上げだ・・。
一つだけ言うとヴィスワヴァ(昔はビスワバ・ヴェスワバなどという表記もあったと思う)・シンボルスカな。。
ためしに「ヴォスワヴァ・シンボルスカ」でgoogle検索すると
海難記しか出てこなかったのにはちょっとうけたw
ィかェ関係は仕方無いけどォは無いわー。
どこがおかしいのか判らなかったオレは仲俣脳
>>318 そのベン図はかなり見たい
ほんとに語の定義が全然わからない・・・
>>321 これじゃないかな。
ディキンソン(Emily Elizabeth Dickinson、1830年12月10日 - 1886年5月15日)
たとえ文学史が頭に全然入ってないとしてもググれば済む話なのだが。
何をどう聞き間違えたのだろう?墓参り行ったとかを会ってきたと勘違いしたかな。
股先生はここ読んでこっそり直したり注釈増やすから
答えは書かないで笑ってください
伸びてんなーと思ったら今日のは伸びるわな
ほんとに脇あめー
フォークナーに会ってきたという人の話を聞いて、
「まだお元気だとは。」って驚くようなもんか。
つーか「お」って何だよw
誰に媚びようとしてんだwww
2008年07月18日 Midas 「小林エリカさんは、エミリー・ディキンソンにも会ってきたとのこと*7。サイモンとガーファンクルの曲に出てくるので、アメリカを代表する詩人としてのディキンソンの名は、記憶に残っているが、まだお元気とは」
2008年07月18日 wtnbt ディッキンソンが生きてるわけねーだろアホか。
20世紀の人ならまだしも、19世紀の人を「まだお元気とは」と
勘違いするのはすごいな!
はてブよりこのスレの方が全然速いな
はてブダサー
*8:「訪ねた」を真に受けて、最初の稿ではまだ生きているのか驚いた、
と書いたがもちろんそんなわけはなく、ディキンソン(1830-1886)は19世紀の詩人。
小林さんが尋ねたのはマサチューセッツ州アマーストにあるディキンソンの生家。
ちなみに昨晩のカタリココは大盛況でした。
ほら注釈増やしてきたぞw
今回も偉く多いな
> もちろんそんなわけはなく
なにが「もちろん」なんだか?
まあ
>>323で既に書いてある通りっていう。
股先生の文はこっちが既に補正して読んでるから
先生、大丈夫ですよ。
しかし「文学」の定義も注釈増やしてくれたし、
ほんとにここ読んでくれてるのかなw
インタラクティブになってきて(るように思えて)面白い。
333 :
吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 07:21:40
股先生はよくブログで「〜を再読した」って書くけど、
正直に「はじめて読んだ」って書けないんだよねwww
いちおうの ぷらいど らしきものはあるらしい。
最近からだよね。ちょっと前は「読んだことなかったが」って書いてた
再読=読んだことがないわけじゃない。
ただ、何年も読んでいないから内容をちょっと忘れているだけなんだ。
という姿勢をあらわすための股先生エクスキューズ。
どんなに再読再読書いても、まったくその内容を理解していないことが文章からは丸わかりなのだが。
2、30ページ読んだらブログに書きたくて仕方なくなる
真のブロガーの姿なのかも…
338 :
吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 23:53:29
ニコ動にアップされてるあずまんと宇野氏の対談で、宇野氏が
名前は出せないけど「変な電波をキャッチしている」文芸評論家
って股先生のことでよろしいのでしょうか。
いいです
それみたいな
なぜ名前だせないの?
仲俣は偉いのか?
同人誌だと名指しで書いているから、
単に股先生と親交のあるあずまんに考慮しただけのことでは。
なんかすごいキモイんだけど。
30過ぎのおじさんだろ?どっちも…
学生のだべりにしか聞こえない
今聴いたら仲俣名前出てたぞ?
てきとーに聴いたな?
344 :
吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 22:38:50
あれ、出てましたか、すんませんテキトーで。
俺も聴いたけど普通に実名挙げて
「まぁ仲俣さんとか電波受け取ってる人はもうどうでもいいっちゃどうでもよくて〜」
みたいなこと言ってたw
東と宇野が電波じゃないと自信持ってるところがすごい
東はまあ普通の人だよ
股先生と宇野さんも普通にちょっとぴんボケとかいうか、
読書量が足りないだけで電波云々ではないと思うなー。
仲俣先生みたいに
嘘と流行りものとデタラメの断言を並べれば
人は集まるだろうね。
PLANETS VOL.04
文芸評論家ミシュラン
文 宇野常寛
仲俣暁生
正確さ★
批評性★★
網羅性★★★
良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者
いくらなんでも「舞城王太郎や吉田修一の小説に見られる、鳥瞰的な描写は、戦時中に爆撃された
日本人のトラウマを表している」といった仲俣の主張はさすがに強引にもほどがあるだろう。無論、
仲俣は比喩としてこう主張しているのだ。江藤淳から加藤典洋、大塚英志と続く、日本をひとつの
人格とみなし、敗戦のトラウマのもたらした影響を戦後文化の分析として行う、という文芸評論の
系譜を引き継ぎたいが故の蛮勇だろうが、比喩の説得力を持たせるだけの論理がなく、ただ思わせ
ぶりなほのめかしが詩篇のように羅列されているだけである。アクロバティックな比喩に説得力を
もたせる論理がない以上、「トンデモ」と呼ばれても仕方がないだろう。もっとも、この江藤ライン
の文芸評論(エッセイ)自体が、昔からトンデモだという批判はあるし、ある程度妥当な面もある
(たとえば村上春樹論などでは、権威と呼ばれる批評家のものでも相当に仲俣的トンデモ本が堂々と
出回っている)。さらに、国家を人格とみなすような議論が有効なのか、という少しは高度な問題も
別にあるのだが、ともかく仲俣暁生は良くも悪くも良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者なのだ。
この宇野の批評文そのものがトンデモということに
回帰してパロディとして返答なのですね
何でもそうだけどさ、この手の星ものって
「自分は星をつけられる立場です」という本人のアピール以外に意味あるのかね。
それにしても仲俣さんは予想を超えてくるよな
エミリー・ディキンソンが生きていた!ってw
そもそもサイモン&ガーファンクルの曲からしかディキンソンを知らないのかよw
>>349 的確すぎるな
網羅性★★★は意味不明だけど
ていうか、もしかして★は10個満点なのか?
>>353 >ていうか、もしかして★は10個満点なのか?
クソワロタwwww
トンデモなのは事実だが
>江藤淳から加藤典洋、大塚英志と続く、日本をひとつの
>人格とみなし、敗戦のトラウマのもたらした影響を戦後文化の分析として行う、
>という文芸評論の系譜を引き継ぎたいが故の蛮勇だろうが、
これもかなりアレだな……人のこと言う前に自分も説得力持たせるべきだと思う
誰だよ宇野って思ったら文学界で東小説の批評書いてたやつか!
あんな恥ずかしい文章書いといてミシュランしてるのかよw
357 :
吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 00:06:51
誰かDJ股の報告頼む。
宇野「ゼロ年代の〜」が
本になったぞ!
感想よろ。
股先生はまちがいなく持ち上げる
>>358 改めて読んだけど「最初だけ」という評価は揺るがなかった。
一発屋としては中々だろう。
宇野の話は宇野スレつくってやってくれ
今回のエントリも思いつきが炸裂してるな。
>むしろ、基本的な価値観が「水と油」ほども違うブックオフとABCの関係から、
>どんな思わぬ化学反応が起きるか、といったことに期待したい。
もう、勝手に自分の思いつきが現実のものになって、そこで何か「面白いことが起こる」
みたいな妄想を書き連ねるのはやめてくれ。
「ブックオフのある郊外を舞台にしたミステリが書かれたら、そこには新しい「小説」
あるいは「文学」が立ち上がる」とかさ・・・。
せめて、こういうことを書くのならその「化学反応」とやらがどういうものなのか、
具体的に示してくれ。
>新刊・古書・洋書のハイブリッド書店
と書いているが、その直後に、「ブックオフにはそのようなことをする本の目利きが
おらず、ノウハウがない」と書いている。
だったらそんなビジネスできないじゃん? 化学反応起きないじゃん?
「ABCがブックオフ傘下に入った」というニュースに興奮して、
自分でも整理できてない事柄をダラダラと書き散らすのはよせ。
さっき更新されて
すでにトラバとたくさん注釈までついててびっくり
どんだけ人気あんだよ
まあ、今回のブックオフ傘下入りについては、単純に書店(に近い古書店)をやってるブックオフが
ちょうどいい書店の出物案件があったので、興味あったし、買ってみた、ってとこだよ。
それ以上でもそれ以下でもない。
そういうのに過剰に意味づけを見いだす奴らが、はてな村には多いんだろう。
他愛もないネット・ベンチャーに「ここに新時代の風が吹いている」ともてはやす手合い。
はてなの隆盛と仲俣の隆盛が同時期というのも
当然といえば当然といえる結果である。
そこに意味を見出せるはずである。
ユニクロが海外ブランドを買収するようなものか。
>法政大学での田中和生氏とのトークイベント、「ゼロから始める『文学』、あるいは『小説』」
学生じゃなくて、股先生と田中がゼロから文学と小説を(読み)始めた方がいいんじゃないのかな。
ちょっと前は「文学ニーテン・ゼロ」とか言ってただろ。
0から2になるまで何年かかるかな
仲俣が売れっ子になりつつあるこの業界って…
370 :
吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 16:11:34
ごみをあつめて・・・・
>「一般文芸」などという奇天烈な言葉がまかりとおってしまう
仲俣の口からでるかw
「極西文学」などという奇天烈な言葉はまかりとおっていない
>>372 「クローズアップ現代」に呼ばれる時点で
サブカルフリーライター界では「売れてる」扱いじゃないの?w
よく知らんけど。
なんせ単著が3冊に編著が1冊だぜ?
うち一冊はあきらかなトンデモだが…
「ポストムラカミ〜」が出たときは装丁のオシャレさもあって
けっこう感動したんだけどねw
『ディスコ探偵水曜日』をどのような電波な根拠で持って褒めちぎるのか
(絶賛するのはもう単行本化される以前からの確定事項)
楽しみで仕方ない。
こういう股先生ファンは多いはずだ!
全国に10人はいる!
どういうふうにスルーするかもまた楽しみではある
ディスコはキャラクターズへの返答
>>377 そうなの?ディスコが文芸誌に載ってたの2005年なんだが。。
股先生ならやりかねない
書店の話題なら呆れるほどトラバ&ブクマつくのに
自身のイベントには閑古鳥なのですね…
381 :
吾輩は名無しである:2008/08/08(金) 17:13:52
>>381 微妙な関係だな。仲俣は東のこと批判したくてしょうがないと思う、本当は。
383 :
吾輩は名無しである:2008/08/08(金) 20:17:58
相手にしてないけどね東は
股先生はけっこう怒りんぼだからな
東の言い分にも絶対切れてるよな
ただそこらへんやったらマズいという勘は冴えてるので
ここまで生き残ってるのです。
東が仲俣になにかいったの?
東って偉そうにしてるけど仲俣の仲間ってだけで程度が知れるよ。
仲俣のまわりにいるやつらってそういう目で見られてるんだぜ?わかってるのかね。
今仲良くしたら仕事あるんだろうけど、長期的に見たらいっしょにお陀仏だぞ?
>>385 ちょっとROMってた方がいいな
仲俣並だと思われるぞ
宇野といっしょになって電波とかいってたやつかね?
それだけで仲悪いとか、おかしい
いつ東が仲俣の仲間になったんだよ。いくらなんでも東に失礼だな。
>>385は仲俣並どころか仲俣以下だな。
と東がいってますw
いくら捏造しても遅いんだよw
よくラジオいっしょにやってただろw
仲俣批判もろくにしないで、今さら遅いんだよw
>>377 「批評家が書いた「小説」の方が面白い時代への
小説家からの鮮やかな「返答」」
とか、本気で書きそうで怖い。
股先生の本は初版1万部どころか
累計1万部に達しているのだろうか?
夏は変な人が来るなあ
文学板だと季節を問わずメンヘラがいるので
スルー推奨。
これだけ過疎ると
そろそろ書店の話題かな
股先生売れっ子だなあ
そりゃ雑誌がつまらないわけだ
そろそろ宇野にお灸をすえてください、先生!
>>400 股先生がまともに論争したことがあるか?
反論の来ない雑誌、新聞、作家を一方的に批判したことはあっても
反論してくる対象を相手にしたことはない。
ネットだと反論があるわけだが、ネットでまともに論争できていた
試しがないのは笙野頼子・田中和生問題でのやりとりを見れば
わかるよな。
それで件の宇野だが、股先生が怒った場合(同人誌での批判に対して?)、
宇野は「怒るという事は指摘が図星だったからだ」と返すのがパターンなので、
相手にするだけ股先生に不利に働く。
>宇野は「怒るという事は指摘が図星だったからだ」と返すのがパターンなので、
いくらなんでもそんな小学生みたいなことやらないだろ
え、宇野って幼稚園児じゃなかったの
>>403 残念ながらやるんですよ。もうすぐ30なのに。
まだ20代なのw
それであんなしっかりした「ライター」風
どこで身に付けたのか
あまりにも陳腐な「雑誌論」もどきだな。
> あと、文芸誌以外の雑誌はもっと、小説家にノンフィクション的な文章を
> 書かせるべきだと思う。とくに若い小説家の場合、世間知らずも多いから、
> 彼らをライターとして起用することで、金銭的なサポートだけでなく、
> 物書きとして育てるということをやってもいいんじゃないか
小説家ライター計画w
「文芸誌系、ことに伝統的な文芸誌ではないリトルマガジン的な雑誌について除外したのは」
ってひどすぎるだろw普通に書けよ
しかも系と的使ってるしなんなんだよw
舞城がグルジアについて書くとかそういうことすればいいわけ?w
村上龍がバブルのときに、F1、ウインブルドンなどの観戦記を書きまくっていたが、
小説家のライター仕事っていうのはこういうことか?
村上春樹も、意外にも昔はライター仕事をしていたな。
青学のルポとか書いていたはず。
> とくに若い小説家の場合、世間知らずも多いから、
> 彼らをライターとして起用することで、金銭的なサポートだけでなく、
> 物書きとして育てるということをやってもいいんじゃないか
御自身が選考委員を勤められている、小学館とガガガ文庫に
提案したらどうか。
股にしては有る意味面白い提案なんだけどね。
でも普通の新聞記者やルポライターみたいなことしてもあんま面白い文はかけないと思う。
いい作家育てるには18歳までにいかに鍛えるかがポイントな気がするなあ
逆に考えてみろ。
これは仲俣先生が小説デビューという布石だ
>>415 それはするべきだと思うよ、マジで
恥かいたほうが一皮むける
股先生小説の方が面白そう
辻褄あってなくていいし人笑わすのも得意だろ
『2chと私』という私小説なら絶対買うよ!
股先生が小説デビューするならもちろん
「文学ニーテン・ゼロ」な作品だよね!
ていうか股先生自分で雑誌つくりゃーいいじゃん
あれ津野海太郎の雑誌でしょー
424 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 09:52:37
かっこいいか?
あいーんしようか迷ってる山崎まさよしみたいじゃん
425 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 19:19:15
お肌が…
426 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 22:08:42
いまよりかっこいいやん
いつ激太りしたのだろう
427 :
吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 01:54:06
相変わらず、バカかい?
常にすでに馬鹿
昔の文芸誌読んだら
まだライター風で、まともなこと書いてた。
評論家ぶるから、バカに見えるんだ
ファウストは読みにく過ぎる。
この人のいう「ジャーナリズム」が具体的に何を指しているか、わからないが、
ここで言われている「リトルマガジン」というのは具体的にどの雑誌をさすのだろう?
雰囲気、雰囲気
432 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 18:57:13
ところではてなアンテナ登録人数が
仲俣が1426人と多いのはなぜだろうといぶかしんでいる
池田信夫ですら942人
小谷野敦992人
東浩紀の渦状言論1340人にも勝っている
栗原裕一郎694人
森見登美彦776人
平野啓一郎488人
ファン+ウォッチャーだからじゃないの。俺も登録してるしw
はてなの神様だろ、仲俣は
はてならー以外にも人がいるってことを忘れてはならぬ
馬鹿はてなダイアラーはなんで雑誌の話があんなに好きなんだ?
ブクマみれば
仲俣節のやつがいるだろ
それが答え
池田と小谷野もトンデモけっこう多いのに笑えないだろ
そりゃ笑える股先生の勝ちだろ
池田と小谷野はトンデモなことを書くたびに
はてなブックマークのコメントで集中砲火を喰らうが、
股先生の場合、滅多に指摘されないのは不可解。
それこそ「エミリー・ディキンソン生存事件」くらいなもので。
このスレの果たしてる役割が大きかったりしてw
池田小谷野は2chにも擁護がいるが
股先生はまったくといっていいほどいないからなw
池田小谷野がトンデモ言ったときの擁護とか見るに堪えないからな
無いほうが健全だよ
仲俣も面白いが
はてならーも面白いなw
プチ仲俣がいっぱいで
444 :
吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 21:01:53
ブログ初期からウオッチを続けてきたものとしては
マタ先生が大人気のようで嬉しい限り。
最近見てなかったけどエミリー・ディキンソン事件とか
気持ちのよいスマッシュヒットを飛ばしているようで安心した。
445 :
吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 12:39:19
フォークナーも読んだことなかったようだ
『アブロサム、アブロサム』 いいねぇ。俣ちゃんは期待を裏切らない
「エミリー・ディキンソンがご存命」というくらいなんだから、フォークナーを読んでいないのも当然なんだろうけど、
フォークナーを読んでない「批評家」というのもすさまじいものがあるなw
ゆとり批評家だな。
中上や舞城を読んでフォークナーにさかのぼるというのは
高校生大学生の場合はよいとしても
44歳の批評家としてはマズいだろう。
それにしても、フォークナーすら読まずに中上論を書いた人なんて
初めて見た!
舞城新刊のゲラ、古川新刊のプルーフが送られてくるという事は
出版社は股先生に(褒める)書評を期待しているということだろ。
やめたほうがいいんじゃ……
449 :
吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 19:37:10
読書好きの大学生ナカマタくん(22歳・下北在住、サブカル好き)が
書いてると思えば腹も立たない。むしろかわいいだろ?
そんなに読書好きでもない
俺と同レベルだな
断言しよう「アブロサム!」は読むのめんどくさいから挫折する
断言するが「アブロサム〜」は読めない。
たぶん、5年後くらいに「再読」(股的な意味で)したく
なるんじゃないかな。
そして再購入しようとググると「もしかして・アブサロム」と出るオチ。
>いっそのことこの機会にフォークナーも読んでやろうと思い、
>篠田一士訳の『アブロサム、アブロサム』も買ってきたところ。
篠田一士訳というと、池澤版世界文学全集だと思われるが
だとすると『アブサロム、アブサロム! 』が正しい。
Absalom, Absalom! な。
【アブロサム】仲俣暁生 Part6 【アブロサム】
アブサロムよりアブロサムのほうが語感がいいから
仲俣のほうが正しい
458 :
吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 01:05:30
アブロサム、アブロサムか、二重に恥ずかしいな。
俺なんか読了してたけどずっとアブロサムだと思ってたぜ
やばい、どっちかわかんなくなってきた
アブさんでええやん、もう
つーか間違えない。
ドラクエでメルキドのまちかメキルドのまちかわからなくなってた小学生の頃の俺
打ち間違いは誰にでも有ること
それだけとって究極の間違いのように叩く
お前等って最低
"アブロサム、アブロサム" に一致する日本語のページ 約 91 件
>>464 打ち間違えじゃねえからw
仲俣先生にはよくあること
>>464 このスレの流れを見て、なんで「究極の間違いのように叩く」なんて
思えるのかが不思議。
どこが「究極」に見える?
股先生のミスならもっと豪快なものがいくらでもある。
ミスの指摘も大きい盛り上がりのものがいくつもある。
つまり小さな間違いってことですね
どうもありがとうございました
アロブサムアサブロム
まあ例のディキンソン生存説よりはマシといえばマシかもしれん。
あれは教養のなさを露呈しちゃったからな。
あれよりは全然マシだろう
こういう勘違いは誰にでもあるからね。
フォークナーを読んでいないのだから
そりゃ書名ぐらい間違えるよ。
「アブロサム」とタイプしてしまうのは、単純なミスとも考えられますが、
やはり、聖書について完璧に無知というところが、その理由ではないかと。
股先生には、フォークナーに挑戦される以前に、児童向け通俗聖書読み物をおすすめします。
まあ書名を間違えたことよりフォークナーを読んでいないほうが問題だわな
打ち間違いではない。
打ち間違いなら、「アブサロム、アブロサム!」のように1箇所だけ間違えるはず。
2回続けて間違えたことが仲俣の無知を示している。
あっというまに22ブクマw
477 :
吾輩は名無しである:2008/09/15(月) 00:11:18
股男、小田光雄の尻馬に乗って再販・委託制批判
と思いきや、自分で責任を取らないでいいような伝聞。
編集者ってこんなやつしかいないみたいね。
股先生が「文学」について語ってもブクマがつかないのに
出版業界について語るとたちまち人気エントリになるという不思議さ。
はてなやってる連中ってほんと馬鹿だな
それだけ出版業界に関わってる奴が多いのか
出版業界に関心を持っている人は多いはず。
しかし、股のエントリを情報源とする位だから
出版と流通に関する基礎知識も無いことが推測される。
やはりアブサロムには言及してないな
青山ちゃんの日記つまんねーな
出版への言及 1日で20オーバー
文学への言及 数日たっても1ユーザー
1ついたのがすごいよ
普段0がデフォじゃない?
486 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 19:23:43
>90年代以後に創刊されて、いまも存続している重要な雑誌というのものが、
>すぐには思い浮かばない*2 *3。せいぜい、『Quick Japan』(1994年創刊)、
>『サイゾー』(1998年創刊)ぐらいだろうか
クイックジャパンもサイゾーも「リビングデッド」でしょう。
>>486 付け加えられたエクスキューズが重要。
>(どちらも自分で読むことはないのだが)
読んでいないのに「重要」と分かる股先生は千里眼なのです。
たぶん、業界での会話からQJとサイゾーの評判を判断しているのではないかと思われる。
クイックは千歩譲ってまだ許せるがサイゾーはほぼ死んでるだろ
せめて映画秘宝とか出せよ
ユリイカのやつ読んだけど、
ベタな作家の展開の話と代表作の粗筋紹介だけ、「柄谷の最大の貢献は…だろう」とか書いちゃったり
並の文学ファンな大学1年かギリで2年生くらいかと思いきや
44歳でその道のプロだったのね。
あれで群像とかに評論発表できるんか。へー
> 「柄谷の最大の貢献は…だろう」とか書いちゃったり
もちろん、柄谷の著作のごく一部しか読まずに
こういうことを書いているであろうことは
それこそ「読んでない」がわかる。
>>488 だからここでも散々馬鹿にされてるんですよ
80年代は中上の小説を敬遠して読んでいなかった。
今回、「○○」「××」「▽▽」を通読してみた。
自分の読書歴と重ねる形で評論を行なう、まさしく股先生らしい
文章でした。
最近、パターンにはまりすぎてないか?
「読んでいないので褒めるのは賭けなのだが」クラスの名言を産み出してほしい。
495 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 13:29:04
今日テレビ出演だそうで。テレ東3時35分からのニュースで。
496 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 15:29:10
>>493 古川日出男論もそのパターンだったね
読んでない自分がその作家に出会うまでで何枚書いてるんだって
おお 珍しくこの時間に帰ってきて久々にこのスレ来たら
ちょうど股先生が見れる奇跡!
全然ありがたくね〜w
498 :
497:2008/09/29(月) 15:53:21
感想としては股先生は眉毛が太すぎるので
お手入れしたほうがいいとオモタ
あとめがねちとちっちゃすぎる
「カーサ・ブルータス」や「レオン」じゃ説得力ねえよw
「レオン」なんて部数落ちてるのに。
500 :
吾輩は名無しである:2008/10/03(金) 18:08:49
ぶっさげ
501 :
吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 20:43:45
佐々木敦発行のエクス・ポ増刊古川日出男特集で「聖家族」を読むで佐々木・仲俣・豊崎
・大森なんだが
俣が今年は、平野「決壊」町田「宿屋めぐり」舞上などの大作を読み、フォークナーも
読んで大変だったみたいな「読んだ」自慢をすると
大森が「おお、ニュー仲俣だね。どんどんいこう」っていわれてるけど
大森からかってるよね?
大森うまいなそれw
>>501 ひどいな。
まあ、そういう皮肉を言うヤツ(大森)も嫌いだな、オレは。
大森の宣伝誌とかで書いてる
売文っぷりは酷いからな
>>501 問題は、股先生がからかわれていることに
気付いているかどうかだな。
股先生は天然だから褒められていると受け取っていてもおかしくは無い。
大森はそういう人をからかう芸風の人だよ。
北上次郎との対談連載でも、北上に読み慣れないジャンル・作風の作品を薦めて
価値が分からずに迷っているところをイジって笑っているし。
>>505 俺はそういう芸風は嫌いだ。
大森が出ているラジオでも、いつも光浦靖子をバカにしたようにいじっていて不快なことこの上ない。
(1回、ホストの大竹まことが切れかかっていた。)
そのわりには大森は純文学は読めないし(豊崎は比較的まとも)、
仲俣をいじっているヒマがあったら自分の読書感を磨いたらどうか、と思う。
> 大森が「おお、ニュー仲俣だね。どんどんいこう」
もしかして、笙野頼子論争のときの「ニュー評論家」という蔑称を踏まえた上での
「ニュー(評論家の)仲俣」という意味合いだったら
大森は相当性格が悪い。
508 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 01:49:11
股先生の一番ダメなところをコンパクトに教えて下さい。
一番ダメなところが一番の魅力だから
股先生にはあんまりダメなところはない。
本格的な批評は秀才の大学の先生に任せて
そのままのびのび批評して欲しい。
大学の講師の質の下落は目に余るものがあるね。かわいそうに。
坪内は初期ロッキン・オンはおもしろかったと発言してるけどな。
例によって鶴見済が読者投稿でのってるとかいうトリビアを披露しつつ。
ゆとり、ゆとりと言うが、教師のほうの質の低下も激しいよな。
なんもわかんない18歳とかが「ロッキンオン?俺読んでる。編集者って将来なってもいいしーうけてみっか」
とか思って股先生の電波浴びると思うとちと可哀相過ぎる
股先生ポジションはこれからも継承されていくんだろう……
>このような考えが私のなかであらためて形をとってきたのは、このところ売れている本の多くが、
>編集者やゴーストライターが著者の語りをまとめたものだ、という事実に気付いたからだ。タレント
>本だけではない。多くの新書もそうだし、学術賞であるはずの「小林秀雄賞」受賞作の多くもそうだ。
調べてみた。↓
第7回(2008年) 寡黙なる巨人 多田富雄 ×半身不随の著者が片手でキーボードをたたいて執筆。
第6回(2007年) 私家版・ユダヤ文化論 内田樹 △講義ノートが元になっているが実質本人による書き下ろし。
第5回(2006年) 文芸時評という感想 荒川洋治 ×
第4回(2005年) 脳と仮想 茂木健一郎 ×
第3回(2004年) 神も仏もありませぬ 佐野洋子 ×
対称性人類学 カイエ・ソバージュV 中沢新一 △講義ノートが元になっているが実質本人による書き下ろし。
第2回(2003年) 夏目漱石を読む 吉本隆明 ○講演録
会社はこれからどうなるのか 岩井克人 ○聞き書き
第1回(2002年) 「三島由紀夫」とはなにものだったのか 橋本治 ×
文章読本さん江 斎藤美奈子 ×
★結果 ○2 △2 ×6
明確に「編集者やゴーストライターが著者の語りをまとめたもの」は第2回の2作のみ。
講義を著者本人がまとめた作品2作。
「受賞作の多く」ではないことは明らか。
517 :
吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 10:03:09
俣先生の感性すごいな。完全に芸術家タイプだ。
518 :
吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 10:45:34
意味は良くわからんがその通りだな
しかし『暮しの手帖』をろくすっぽよんでないのに想像で大学で語ろうとするなんて
学者というよりはアーティストだろうな。
>『月刊現代』の休刊が報じられた後、はじめてなんどか手にとってみたが、
>少しも魅力を感じられない雑誌だった。
読んだこともないのに、わかったようなことを書くのは、相変わらずの芸風だね。
>『月刊現代』が雑誌ジャーナリズムの舞台として輝いていた、栄光の時代があったのは確かだろうが、
>40代なかばの私でさえ、そんな時代があったことを知らない。
読んだことがないんだから、知らないのは当然だな。
そもそも、ノンフィクションやルポルタージュに何の興味もないんだろ。
現代読んだこと0はひどすぎるなwww
暮らしの手帖も家事やってなきゃそりゃ読むトコ殆どなくて当然だっつうのw
アホかwこんなんで授業って大学生可哀相すぎ
>>519 仲俣クソワロスwwwww
相変わらず期待を裏切らないなぁ。
522 :
吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:00:25
そんないきあたりばったりな感じでも、
20代の前半はまだバブル景気が続いていたので、
つねになんとなく仕事がありました。
毎日働かなくても、割のいい仕事が月に2〜3本あれば、
週に2、3日働くだけで15万ぐらいのお金にはなった。
それほど生活費のかからない暮らしをしていたので、
それだけあれば、貧乏暮らしだけどなんとかなったんですね。
平日の昼間っからレコードを聴いたりギターを弾いたりして、
「ああ、明日はまた仕事だなぁ」とか言いながら、
つかのまの自由を謳歌してたんです。
股先生インタビュー
ttp://www.nhk.or.jp/hataraking/buchake/buchi20_081021_01.html
523 :
吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 04:30:09
ばかまた
>横浜国大での先週の授業は、『暮しの手帖』を取り上げたのだが、講義後にメモを書こうとして、
>この雑誌についてはまだ言葉が十分自分のなかで育ってないと感じた。
そりゃあ、『暮しの手帖』を付け焼刃で数冊(?)読んだだけで
言葉が育ったら苦労は要らない。
受講生は、説明する対象のことをよく知らないまま講義している先生に対して
どのような感想を抱いたのだろうか?
しかし論壇誌って絶滅寸前だな
大学生なんて、ほとんど真面目に聞いてないだろ
一般教養の単位で楽そうなのを選んでるだけ
527 :
吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 22:11:55
プロフェッショナル読者論…
読書量が絶対的に足りてない評論家として有名な
マタ先生が何をしゃべるんだ?
プロフェッショナル読者か・・・・
最も股先生に似合わない形容だ。
いま読んだので。
日本雑誌協会が部数の公表をはじめたのは、10年以上前に、広告主協会が
本当の数字を明らかにしろと言ってきたからだ。部数公表と広告と連動している
のは当たり前のこと。
今ごろ大発見のように書くのは恥ずかしすぎる。「出版評論家」かなにかのつもり
かもしれないが、もう少し勉強しろよ。
雑誌の履歴書で
・失業中に公共図書館ではじめて文芸誌を読む。
ってとこだけ共感できた。
文芸誌ってそういうもんだよね。
>>528 >この鼎談をやっている間ずっと、自分ははたして「プロの読者」だろうか、という自問自答を続けていた。
>いまの仮の結論は、別に自分は読者としては「プロ」でなくてかまわない、むしろアマチュアとしての権利を
>手放したくない、という気持ちである。
532 :
吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 20:24:52
>いまの仮の結論は、別に自分は読者としては「プロ」でなくてかまわない、
>むしろアマチュアとしての権利を手放したくない
こういうのはホントにプロの読み手が言うから決まるのであって、
どこからどう見てもド素人の仲俣に言われてもギャグにすらならん。
>>532 >アマチュアとしての権利
これって間違えても怒らないで欲しいってだけだろw
534 :
吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 21:28:37
基地外
>>527 いかに読まないで論文をでっち上げるか?
…みたいな読まずに語る読書術だと思う。
ttp://book.asahi.com/clip/TKY200811010080.html >雑誌に詳しいフリー編集者の仲俣暁生さんは「追い詰められた時がチャンスなのに新機軸がない。
>残った広告のパイをシビアに取り合う印象だ。雑誌は面白いものと思っていない若者向けに
>『再配分』があってもいいのに」と厳しい。
仲俣センセイは朝日新聞社から「雑誌に詳しい・フリー編集者」と認識されているのか……。
NHKからは出版・書店・流通事情に詳しい評論家だと認識されて番組にお呼びがかかっていたし、
どうなっているんだろうか?
537 :
吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 01:39:24
こいつが面白いと思う雑誌ってなんなのよ。
ていうかお前が作れ。
朝日の記事、どうでもいいコメントだね。
取材しちゃったから、しかたなく載せただけなんだろうな。
>>536 テレ東も出たしブログに書き続けてれば
仕事がもらえるといういい実例。
ウラゲツブログの人とかの方が詳しいだろーが顔も出てないし
この件に関しての一般向けオーソリチーは俣先生になっちゃったのかもな。
540 :
吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 05:39:03
しかし、出版業界内部ではまったく無名の人物。
大学の非常勤講師をやっていても、「出版学」の研究者としてさえ認知されていない。
仲俣先生が重用されるのは、マスコミの不勉強さの現れだよ。
>>536 >雑誌に詳しいフリー編集者
まあこれはいいんじゃないの。事実その通りだし。
「批評家」だけは勘弁。
肩書「プロフェッショナル読者」
股先生のあこがれの人物「小田光雄」にも、偏見を持ってしまいそうだ。
股先生の振る舞いを見ていると
橋本治は悪影響のほうが大きかったのでは、と疑いたくなってくる。
馬鹿が橋本治の真似は出来ない、ということだね。
新しい雑誌もいろいろでるねえ
たいていの雑誌をクソミソに貶す(読んだことがほとんどない雑誌であっても)股先生が
褒める雑誌といえば「真夜中」と「ファウスト」。
549 :
吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 23:47:21
>「ファウスト」
これまだ続いてるの?
40過ぎたおっさんの読める内容じゃないだろう。
けなすわけじゃなく、中高生向きのだったろあれ。
創刊時の数冊しか知らないので今は内容変わったのか?
550 :
吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 13:19:23
でたらめをでっち上げるのは天才的
ゼロアカ本買いに行ったってことは
東や太田と普通に遭遇してるんだなw
552 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 10:53:19
お、なかなか面白そうな新しい記事を書いてるぞw
つっこみどころがいっぱいありそうw
批評空間関係者はとりあえず叩く
田中純のトラウマが大きいんだろうなあ
また反撃されるかもしれないのにw
相手は仲俣より頭がいいのばかりだぞ
555 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 11:07:53
水村美苗のエントリであったいうまに星やらブクマついてるなw
梅田餅男てすげえんだなw
>私はwikipediaを見て、水村美苗が経済学者・岩井克人の夫人であることを知り、なんだ、そうだったのかとガックリきた。
>ようするにこの本は柄谷=岩井的な言語=貨幣観と『批評空間』的な文学史観にもとづいた、
>柄谷行人『近代文学の終り』のたんなる文学少女バージョンなのである。
>漱石の『三四郎』についての本書の記述は微笑ましいが、
>ようするに柄谷行人が「広田先生」、岩井克人が「野々宮君」、
>そして水村氏が「美禰子」といった役どころの茶番劇を見せられている気がする。
>この本が次の「小林秀雄賞」を取る可能性はかなり高いと思うが、
>そうなったら私はまた、この賞の恣意性を嗤ってやるつもりである。
水村がイケてないってのには同意だが
ここの怨念はすごいなwこのへんのただの怨念で書いてるところにはさっぱり同意できないwww
俣先生エミリー・ディキンソン生きてると思ってたくせに
リトアニアで人を責めるなんてもう最高!w
やっぱはてなブロガーの真打はこの人だよw
珍しく比較的納得できるエントリだったな
小説家としての水村は好きなんだが……
大好きな村上春樹を批判してるようなところもあるから
そこが何よりも許せなかったんだろうな
春樹はごみだが
ところで水村の小説読んだことあんのかな
岩井夫人ってこと知らないってことは無いだろな
水村は小説はなかなかだけど論理はダメだよな
絶対読んでないだろうね
批評空間に連載してたりいろいろ書いてたことも知らなそう
>私はwikipediaを見て、水村美苗が経済学者・岩井克人の夫人であることを知り、
>なんだ、そうだったのかとガックリきた。
ディキンソンで懲りてwikiを読むようになったんだな
ニュー仲俣だね。えらいえらい
wikipediaを読むまで岩井夫人ということを知らなかったということは
「続明暗」のことなんかも知らなかったんだろうな。
565 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 18:46:10
もちろんよんでません
水村は糞ですよ(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
「明暗」のことも知りません
すげーなはてブコメント12時間くらいで200近いじゃん
俣先生良くわからない祭りに参加して読者大量獲得か
はてな界は異界じゃのー
>なにより許せないのは、現在の日本で日本語で書いている作家たちに対する、
>彼女の徹底的な侮蔑であり、その侮蔑のベースにある無知である。
仲俣みたいなド低能の3流ライターが擁護するような「現在の日本」の作家たち
なんか「徹底的に侮蔑」するのが常識的な振る舞いだろう。
水村の主張にもつっこみどころはあるけどな。
>にわか仕込みの情報技術知識による誇大妄想によって、
>トンデモ本的な様相さえ呈している。
にわか仕込の文学知識による誇大妄想によって
「極西文学論」という純度120%のトンデモ本を書いてしまった仲俣大先生が
これを言うかとw
俺もトンデモが他人をトンデモと呼んでると思ったよw
572 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 23:25:51
仲俣が「三四郎」を読んだことがあるらしい事に驚愕。
1970年代以前の小説は一冊も読んだことが無い人だとと思ってました。
573 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 23:31:28
>「近代文学」の達成をふまえつつ、
>現在の日本語で優れた小説を書いている作家たちの
>「孤独」こそが、広く知られるべきなのだ。
まっさきに「近代文学の達成」を踏まえなければいけないのはお前だろうが。
「福沢諭吉、二葉亭四迷、夏目漱石、森鴎外、幸田露伴、谷崎潤一郎」
とりあえずこの辺の作家の小説を全部読め。
話はそれからだ。
自分が一切読んでないことによる近代文学フォビアはいい加減克服してくれ。
こんな馬鹿に擁護される作家たちが不憫でならない。
574 :
吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 23:40:50
仲俣と水村ってめまいがするような組み合わせだよねw
なんにもしらない人は「文学業界」という共通のフィールドに立ってると
思うだろうけど(はてなのブクマコメント見てると多い)、
どう考えてもこの2人住んでるダンジョンが違います。
現存する日本人の中でも屈指の日本近代文学フェチと
ポップ文学大好き中年低偏差値系ライターという…
>>556に引用されてる文章、小谷野敦が書いたのかと思いましたw
誰々は誰々の嫁なのでうんぬん、という興信所的発想は
みっともないぞ。
>文芸方面の人の感想が気になっていたんだけど、
>近代文学の無条件の肯定はやはり呆れるか…。
仲俣ブログを「文芸方面の人の感想」として真に受けてしまう
はてなダイアラーってなんなの。死にたくなるわ。
こういうやつらが仲俣のブログに星つけてんだろ?w
ほんとそうだよね
>どう考えてもこの2人住んでるダンジョンが違います。
ザコキャラとラスボスくらいの力量差っすね。
文学パワー
水村2000俣65
論理パワー
水村30〜65俣30〜65
くらいだからコンディションによって下克上が起こるんです
はてなブックマークの住人てすげえ層が偏ってるから。
仲俣のトンデモさに気づかない純朴な方がけっこう多い。
あいつらコンピュータ系とか社会科学系のネタとかは詳しいんだけどな…。
>>574 >現存する日本人の中でも屈指の日本近代文学フェチと
>ポップ文学大好き中年低偏差値系ライターという…
表現が的確すぎます! 他のコメントもまったく的を射たものばっかりだ。
すげーなお前ら。それに引きかえ、はてなブックマーカーの奴らときたら・・・・。
関係ないが岩井先生と水村美苗が夫婦なのって、知られてないのか?
俺の中では、多少なりとも文学に関わりのある人間が
この事実を「知らない」というのは相当に恥ずかしいことなんだけど。。。
>>580 仲俣先生は他にもっと「恥ずかしい」ことを書きまくってるので
この程度ならノーカウントです。
てか実際それほど恥ずかしくは無いと思われます。
上のレスで小谷野うんぬん書いてる人いるけど、
俺は小谷野の「恋愛の超克」で知ったな>水村と岩井が夫婦
あの本、欄外に「夫は○○」とか
ゴシップ魂全開の異常に詳しい注がついてんだよな…
582 :
吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 01:03:49
仲俣がトンデモかますとスレも伸びるなw
>>581 小谷野はゴシップを語れば文学評論になるという悪しき影響を及ぼしてる。
股先生にまで・・・
>>580 むしろデビュー当時の最大の売り文句だった
ド・マンの最後の弟子
岩井の妻というのは
あと旦那よりも柄谷に考え方が近いのだから結果的にはあってるけど、岩井と柄谷を一緒くたにするのは乱暴すぎる
貨幣論の時でさえ二人の貨幣に対する考え方は真逆だといわれていたのに
>>580 >岩井先生と水村美苗が夫婦なのって、知られてないのか?
>俺の中では、多少なりとも文学に関わりのある人間が
>この事実を「知らない」というのは相当に恥ずかしいことなんだけど。。。
恥ずかしい、か?
そういう認識が…
587 :
吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 07:07:20
>>586は多分若い子なんだよ。大学生とか。
>>584 そうなんだ。ド・マン最後の弟子か…今じゃそんなの何のアピールにも
ならんだろうなw
まあ岩井克人も昔はいい本も書いたけど
「会社とはなにか?」だっけ?ああいう仕事は経済学者たちにかなり批判されてたし
夫も才能枯れ果てているかんじ
岩井全然今の方が面白いけどな
とりあえず俣先生みたいなことはやめて読んでからにしようぜ
ばかはてなーは俣先生でもころりと転がせるんだな
この国オワテル\(^o^)/カモ
なにがアレって、下北とか中央線沿線の「文芸好き」が、
実質股先生読者と被っている現実
無知と傲慢とエリーティズムはいかにして生まれたか〜続・水村美苗『日本語が亡びるとき』を読む。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
ttp://d.hatena.ne.jp/solar/20081112#p1 股先生、今回のエントリはよかったけど、
無知と傲慢を指摘する内容でありながら冒頭の
>いま日本で「文学」について云々している人が、しかも現役の作家であらせられる人が、
の「あらせられる」の使用法はまずいよ!!
(皮肉ならともかく)
593 :
吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 07:11:26
仲俣にだけは言われたくねえ>無知
俣先生いまいち理屈がわかってないんだよな
それともわかってるのだが怒りや怨念がそれを歪めているのか。
股も水村も論理やレトリックを学んだ方がいい
今回は褒めてる連中がほとんど本と無関係の話をしているので、相対的に仲俣の方が正しく見えてしまうのが不幸
この機会に「本格小説」は読んだって書いてる
今まで読んでなかったわけだ当然
>>596 それどこに書いてあった?
つか本格小説って1日かそこらで読めるかな?
あんま仕事が入ってなくても3日はかかると思うんだが。
598 :
597:2008/11/13(木) 15:52:38
あ、『私小説』は読んだって書いてあるね
1冊だけ読んで
「水村美苗の言語観、国家観はこの小説の段階でほぼ形成し終わっており」
といえる股先生はやっぱすごいw
水村が外国で翻訳で評価されても意味がないとか多分仲俣が支持している
村上春樹批判ともとれるところがあるから、そこが気に食わなかったんだろうね
それで仲俣がいってるのは、要するに水村は近代文学を大事にしろというが
それよりも現在の作家を大事にしろ、つまり仲俣が押している、古川日出男や
春樹を大事にしろと言ってるわけだね
もっとも興味深いのはここで保坂和志の名前も出てくるのは、仲俣もでている雑誌「エクス・ポ」
で保坂和志のインタビューも載っていてそこで保坂和志が古川を否定しているという事実を
仲俣は見ているからだ
まあ、私から見れば、保坂も古川も春樹も全く駄目だが、一番駄目なのは
もちろん仲俣である
古典を読むことで現代の作品を相対化する、という
超基本的な方法論を仲俣は持てないので無残なことになっている。
仲俣みたいなカスを見てると色々問題はあれど
福田和也あたりは偉大だな〜と思うねw
福田和也と股先生は知識は違うんだけどもう同レベルまで落ちてきたな〜
あのSPAのつまんない連載がやめられない時点で終わってる
グルメレポーターとしての方が評価できる
しかし俣先生のでしか見ないけどはてブひどすぎるな・・・
だからあれは、小飼とか梅田とかがあまりにも酷すぎるから相対的に仲俣が正しく見えるだけ
問題意識が柄谷と被る点を見逃してはいないから
とはいえ、東フォロワーが多いはずのはてブ界隈なのにそれ系のフォローが
ほとんどないのはおかしいとは思うけど
東フォロワーは動ポモ以降の読者でしょ
東自身もそうやってふるまってる
彼が左翼を無意味に排除するのはそのため
でも最近は結局柄谷の仕事を自分は受け継いでいるといってますぜ
そんなもんでゼロアカメンバーのブログにも近代文学の起源を
読んだってエントリが良く上がってるし
まあ、東の読者が近代文学の起源を読んでもそこから水村の本への興味は向かないものかもしれないけど、
それをいうなら仲俣に賛同コメントを送ってるようなレベルのやつも水村を読む層ではないわけだし
ブロガーは基本的に人文系が嫌いでしょ
塵が多いですからねぇ(笑)おやはや(笑)
>>608 もうお前完全に乗り遅れてるからwww
今更水村スレと俣スレに一言ずつコメする情報収集能力の無さにワロタww
でも話題には乗りたいってほんま悲しいオッサンやなあ
ていうかゼロアカメンバーって「日本近代文学の起源」さえ読んでなかったのか?
探求とかそのへんは読んでんじゃないの流石に
読んでないの?
おやはや(笑)普段は仲俣にしろ水村にしろ興味はありませんからねぇ(笑)おやはや(笑)
おいおいまたすごい無知をさらしてるぜ
パワーズはこれまで全部柴田が訳してきただって、若島がやってるじゃん
*1:これまでパワーズの作品は柴田元幸がすべて訳してきたが、今回の翻訳者である
高吉一郎(柴田さんの愛弟子だという)の訳文への評価は高いようで、アマゾンの評で
も絶賛されている。
高吉カワイソス
615 :
吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 08:27:20
>私にとって「文学」とは(「小説」の芸術的な価値をそういう言い方で表現するならば)、
>その価値が他の言語にいくらでも翻訳できるもの、
>つまり「別の言葉に置き換えられる」可能性が高い言語表現のことをいう。ある言語で記述されれば「芸術」だと感じられるのに、
>別の言語に翻訳するとその美質が消えてしまうような作品は、「文学」の名に値しないとさえ思う。
なんて乱暴な文学観・・・
>>613 囚人のジレンマも柴田の弟子が8割、柴田が2割で全体を柴田が構成くらいだったんだけどなあ。
まあ囚人のジレンマとガラティア多分読んでないw
舞踏会〜も途中で投げ出しとか読んでないとかそんなんだろーな
しかし新作に感動しただけのニワカなんだけど、過去作に辿らずに
「これはすごい!読め!」とか偉そうなこと言うのって20歳くらいまではみんな少し身に覚えあるんじゃないの?
俣先生の文読んでると少し自分の恥ずかしい過去を思い出すぜ。
617 :
吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 10:45:14
新作は「エクス・ポ」の書評対談の課題図書だったから
しかたなく読んだんじゃないか
早速修正してるよ
*2:これまでパワーズの作品は柴田元幸や若島正といったベテランの翻訳者が訳してきたが、
今作の翻訳者である高吉一郎(柴田さんの愛弟子だという)の訳文への評価は高いようで、アマゾンの評でも絶賛されている。【下線部を訂正した】
>>616 とにかく軽率なんだよなこいつ。
一冊読んだだけで作家論ぶちあげたりするし…。
何か書く前に資料漁ってじっくり考える、とかいう作業はする気が無いんだろうな
>>613 人間、ある程度知識が付くと「すべて」とか「はじめて」とかの語句を
使うときは警戒するものだけど、股先生はその警戒心がないんだよ。
梅田や小飼が、無知による断言でアンチも含めて人気があるのと
さして変わりがない。
>水村美苗『日本語が亡びるとき』という本が不幸なのは、正しい知識をもたずに大風呂敷を
>広げてしまう作家に対して、編集者や校閲者が、記述の曖昧さや不正確さをきちんと指摘
>してあげなかったことだが、
「正しい知識をもたずに大風呂敷を広げてしまう」ライターである股先生からの
実感のこもったアドバイスですねw
>編集者や校閲者が、記述の曖昧さや不正確さをきちんと指摘
>してあげなかったことだが
はてブ(の一部)と2ちゃんのスレを校閲者代わりにしている
股先生ならではの(略)
>でも、『われらが歌う時』を書いていたときには、オバマが5年後に合衆国大統領に選出されることも、
>イリノイ州の上院議員になることさえ、パワーズは予想していなかったに違いない(逆に、オバマが
>パワーズのこの小説を読んだ可能性は大いにある)。
「逆に」の使い方がおかしいだろw
なんで「予想していなかった」の逆が「読んだ可能性は大いにある」なんだよ!
>そして同時に、このような小説や、それを書きうる小説家がなかなか書かれないことこそが、
>日本という国の抱える最大の問題であり「弱さ」である、ということも。
えーと、近代文学至上主義者である水村に対して、保坂や古川による現代の小説を擁護したのが
股先生の趣旨だったはずだよな。
それが、パワーズを持ち出して現代の小説の弱さを指摘する結論に至るとは
どういうことだ?
パワーズ>現代の小説 なのか。
国家を語っちゃう3流ライター
>>622 クソワロス
要するに、自分の都合のいいように「日本文学は強い」とか「弱い」とか適当に書き散らしてるだけだよな。
先生のいいところは
たまに自分で何書いてるのか
わかんなくなっちゃうところです><
お前が国家を語ってもギャグにしかみえん。
おとなしく雑誌とキモキタ語ってろ。
> 逆に、オバマがパワーズのこの小説を読んだ可能性は大いにある
なんでこう思ったんだ?
世代と年齢だけ?
もちろん根拠なんてないですよ
忙しいオバマがあんなに長い小説を読んだとは思えないな。
こいつ、「世間の人間はみんな小説を読んでいるはずだ」とか思ってるんじゃねえの?
630 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 20:39:56
今日も飛ばしてますなー
どれどれ・・・と思って読みにいった。まあそんな狂ったことは書いてない。
ただ、出版社は本が売れなけりゃメシが食えなくなるわけで、マーケティング手法まで
否定するのはやっぱりやりすぎだろうなぁ。
梅田望夫は、この本の前半部分が新潮に掲載された時に水村の文章に言及していたので、
ウェブ進化論を出版したよしみで筑摩書房が頼んだ、というところだろう。(おそらく)
それを、「あざといバズマーケティング」というのは、ちょっとキツすぎる感がある。
632 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 21:07:26
仲俣の著書も多くの人の目に触れることを願うよ。
そうすりゃこいつがトンデモ批評家であることが広く認知される。
633 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 21:16:57
>>631 >まあそんな狂ったことは書いてない。
まあね。でもやっぱ、議論がズサンだとか知識不足だとか、
「お前が言うな」感がぬぐえない。
梅田とかつまんねー、と思ってたけどあの仲俣にdisられるとは…
さすがに気の毒になるw
つーか俣先生ノリノリだな攻めまくってるw
そろそろ2週間以内にでかい失敗をやらかす悪寒
635 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 21:38:51
>私自身も、この本を読まなければ、水村さんの小説を読もうとは思わなかったわけで、他にもそういう人がたくさんいると思う(彼女の小説作品は、少なくとも、この本よりはずっといい)。
パワーズの旧作も水村の本格小説あたりも読んでなきゃおかしいんだよ股先生
気づいてくれよ
なんの武器も持たずに戦場に突入していくようなイメージ>仲俣
股先生はそろそろ実害及ぼし始めてないか?
プチ権力を握るつつあるからこいつに無意味に貶されるとやっかいな気がする
馬鹿なはてなダイアラーが釣られてるだけだから別に問題ない。
>>635 水村美苗の小説を読んでもおらず、読む気もなかった人が批評家でいるってのも凄いよなぁ。
そういうのを堂々と書いてしまうというのがまた・・・
>10万人くらいの人が読めば、そのうち1000人ぐらいは、この本に含まれる間違いや
>誤りに気付く人がいるだろうからだ。
股先生は自分のことを100人に1人レベルの見識を持っている人だと
思っているのか……。
99%の読者は間違いに気付かないバカ扱いかよ。
まず自分の本の誤りに気づかないとね
今回は梅田や小飼があんまりだからカウンターとして持ち上げられてるんだろう
644 :
吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 21:01:15
俣ブログ読者急増だなあ
カウンターの伸びがいままでと全然違う・・・・
「プロフェッショナル読者論」
仲俣プロのトーク、誰か聞いてこいよ。
おれは仲俣にトラックバックを削除され拒否されたことがあるよw
>>647 こいつはこのスレの閲覧者なんだろうなぁ。
>>651 だなあw次のエントリ俺がこのスレに書いたことまんま書いてるw
前山かずひこかわいそうwっていうかこいつも囚人読んでないなw
しかし股先生大丈夫なのかな。
翻訳者としての若島正を知らなかったら、そりゃ佐々木豊崎大森から
馬鹿にされるわ。
うん? どういうこと?
655 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 16:27:15
結構水村問題では粘るな
656 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 18:31:56
仲俣ごときに言及する齋藤美奈子もどうかしている。
それにしても調子に乗りすぎているな。
無知で卑劣な仲俣風情が、どんな権利があって、文学を語るのかと思う。
657 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 19:34:21
うわ〜。寒スレ発見!通報しなきゃ!
俣センセー攻めてますねw
脇かっぱかっぱだけどみんなあえてスルーするこの俣先生を
つっつくドンキホーテは宇野しかいないだろう。
もうカオス過ぎてワイコーワイコー
カス同士の論争に斎藤美奈子というカスが乱入してさらにカオス!
同時代作品はまるで眼中にない水村と、同時代作品しか眼中にない仲俣
宇野って聞いたことないけど有名なの?
まさに「同時代作品しか眼中にない仲俣」だと思うんだがw
>>「水村理論」の親玉である柄谷行人
全く意味不明だな。何か根拠でもあるのか? まさか夫が岩井というだけじゃないだろうなw
仲俣も斉藤に攻撃されたほうがいいと思う。攻撃されないと思ってるから言いたい放題なんだろう、いつも。
662 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 22:04:37
同時代の中でもさらに狭いジャンルしか読まない仲俣。
確かに同時代もあやしいもんだなw
664 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 22:10:20
仲俣みたいなアホを見てると、
過去の作品しか読まない、というのもひとつの見識だな、としみじみ思う。
さんざん書かれてるけど水村と仲股って住む世界が違いすぎて
そもそも論争になりようがないよね。
なんせ「彦」のつく作家は読まないという偏りっぷりだからな。
同時代作品はまるで眼中にない水村と、本を読まない仲俣
667 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 22:16:36
なんだよ彦差別かよ。最低だな。
話を聞かない仲俣、地図が読めない暁生
宇野は新潮の連載しか知らないけど、あれだけ読む限りでは論外レベル
なんていうか宗教ごっこ
木更津キャッツアイのぶっさんみたいに生きよう!とか言ってた
あんなファンタジーに生き様を見出すのって
しばりょーの小説が愛読書っていうぼんくらじじい社長とかぼんくら政治家と
何も変わらんやん。
宇野にはドン引きだわ
巷では「批評ブーム」と言われているらしいが、なんかの間違いだろ。
批評家のレベルの低下が甚だしい。
>むしろいま問題なのは、女性の書き手による批評が、あまりにも「女の子っぽい」ままで
>あり続けていることのほうだと、私などは思うのだが。
「女性の書き手による批評」と強引に一般化したのだから
(サンプルが少ないのはいつもの股先生節だが)
とりあえず次に豊崎由美に会ったときに、
「あなたの批評は「女の子っぽい」まま」とでも言ってみろよ。
いつもの根拠なし断言だからな。どういう意味で「女の子っぽい」と言っているのか全く分からないし。
>とはいえ、朝日の書評委員として、しかも「水村理論」の親玉である柄谷行人の真上の欄で、
>水村の本に対して適切な批判を行った鴻巣友季子の勇気ある振る舞いに比べると、
あの〜、柄谷をどんな権力者だと妄想しているのか知りませんが、
柄谷が新聞紙面のレイアウトにまで影響を与えているとでも?
柄谷を「親玉」扱いするのイカレてるなぁ。
柄谷の国際語としての英語に関する議論を
まったく読んでないでしょ。
水村の主張とはまったくの別物だぞ。
英語に翻訳されることを意識してあえて「貧しく」書く、なんて
主張もしているのに。
こ、『告白』は未読ってマジかよ・・・。
今回のエントリは、「オマエモナー」(古語)と
言われることを狙った釣りとみた。
いくら仲俣でも、そこまでの天然ではないはずだ。
うわあwたまに読んだからってwwww
最悪だ俣先生
読みもしないで適当なことを言うのはやめていただきたい。
http://d.hatena.ne.jp/solar/20080626#p1 >これまで腰が据わらず、のらりくらりと避けてきた女性作家の
>扱いをどうするかも大問題である。正直に言うと、私はいまの
>(狭義の)純文学における女性作家の小説を、ほとんど例外なく、
>面白いと思わない。
>ようするに、前田塁が『小説の設計図』で取り上げている女性作家の
>ほとんどが、私にはまったく面白く思えない
>(思えないために全く未読の作家もいるので、断言するのは賭けなのだが)。
679 :
吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 06:40:06
>断言するのは賭けなのだが
賭けをする前に「読んでみる」という選択肢はないのか…ないんだろうな
すごいな股せんせい
なんかの病気なんじゃないか?
沼野と仲俣じゃ読書量は歴然なのに。
の差 が抜けた
1000枚でメガはどうよ。ていうか池上永一のテンペスト、貴志祐介の新世界より、
花村萬月のワルツは無視ですかそうですか。
684 :
吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 12:57:27
当然読んでいません
テンペストは文芸時評で聖家族と一緒に評価されてたのにな
普通の文芸批評家なら即手をつけるはずだが……
相当学者に対してコンプレックスがあるらしい
うわー数年間ため続けてきた股ンチマンが暴発してるな
思う存分やったらそろそろみんなでフルボッコにしてあげたほうが
本人の為なんじゃないだろうか。
>好き嫌いや評価のよしあしはいくらご発言なさってもいいが、
>読みもしないで適当なことを言うのはやめていただきたい。
読まずに適当なことを言うのが仕事のくせに…w
なんかもうあきれ返る。
「お前が言うな!」というつっこみを入れられることを全く想像できないのだろうか?
ここまで鈍感だと笑えなくなってる
佐々木とか豊崎とか、ちょっと叱ってやれよ>股先生
いくらなんでも馬鹿すぎるだろ
「読まずに適当なことを言うな」という文章の中で
(ちなみに『告白』は未読)という一文…
どう見ても釣りだろ
沼野に隙がないわけではないが股先生は論外
田中純に続いてちゃんとフルボッコしてやるべきだ
馬鹿を一人スケープゴートにしておくことで
自分たちの立ち位置を安定させてる
陰湿な業界だな
沼野充義の過去の時評をまったく読んでいないくせに
メガノベルを「おそらくは大半を読んでもいないくせに」と決め付ける股先生。
股先生が表舞台にいることが哀れ
こういう人は引退させるべき
よっぽど人材不足なのかねライター業界。
ブログでこんなに恥をさらしながらけっこう仕事の依頼があるようで驚く。
メディア握っちゃった人だから引退させにくい
まあ、水村の日本語〜や宇野のようなトンデモが評価されちゃうのが現状だからな
股先生で「まだマシ」という水準の低さ
それはないw
699 :
吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 01:10:36
まだマシなわけないw
水村は売れてるから問題になるだけ
股は売れてないから2ちゃんでオチで十分だろうというだけ
仲俣も100のうち2つか3つはマトモなこと言ってるんだけどな。
知的怠慢というか、評論家としてあまりにも不誠実な所業が多すぎるので
まったく擁護する気が起きない。
701 :
吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 02:23:45
>>700 求めて無いと思いますよ?うぬぼれやさん♪
>>700 >100のうち2つか3つはマトモなこと
一般人より確率が低くね?
水村は小説はなかなか、評論はクズだけど
股より水村がマシってのはない
せいぜい同レベル
股の方が突っ込めて笑える分好きではあるけど。
小説があるだけ水村がましってことだろう
なんか頭悪いレスが増えてきたな
股先生が自演して印象操作してるんじゃないかと
水村はともかく宇野と同格はいくらなんでも股に失礼ではある。
709 :
吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 15:01:00
小説が良かろうと批評でクソならクソ
仲俣は全部糞
712 :
吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 01:02:08
お前がうんこ♪
ヲチスレが伸びると同族嫌悪野郎が集まるの法則発動
714 :
吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 12:43:56
君もナカマ♪
沼野の決壊評がトラバされたら
急にトーンダウンした股先生かわいい
716 :
吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 15:01:00
素っ敵♪
>>715 >沼野氏は(おそらくは大半を読んでもいないくせに)
>「印象を与える」などと書いてその作業から逃げるのだ。
この辺痛すぎるな。
だいたい「おそらくは大半を読んでもいないくせに」という臆測は何なんだ?w
「自分より読書量の少ない文芸評論家なんてこの世に存在しない」
ということを常に自覚した上で物を言え無礼者が。
まあ常識で考えて、沼野は仲俣の10倍は本を読んでるよな。
股先生は今年後半、続けてメガノベルを読んだことで自分に自信を持ってしまったんじゃないかな。
「エクス・ポ増刊フルカワヒデオムゲンダイ」での『聖家族』を語る鼎談「プロフェッショナル読者論」によると
股は、鼎談前日になって『聖家族』を読み始め、6時間で読了している。
まず、前日に読むというのが仕事を舐めている。
豊崎が5日、大森ですら2日かかった小説にたいして、なんだそれは。
股は古川ファンじゃなかったのか。
また、読み終わったばかりの小説を適切に語れると、自分のスキルを過信している。
それに比べて豊崎は2時間かけてメモを作成して鼎談に挑んでいる。
『決壊』、『ディスコ探偵水曜日』、『シンセミア』、『地の果て至上の時』と続けて読んだため
読むスピードが上がったのだそうだ。
このため、股先生は自分のことを「メガノベルを読破できる人」と勘違いしてしまった。
(そりゃだれだってページはめくれる)
その自信があさっての方向を向いてしまって、沼野充義への攻撃になってしまったと
推測される。
>沼野氏の真意はおそらく、最近の小説が「だらだら長い」ことに必然性があるかどうかより、
>読み飛ばすべき「エンターテインメント小説」と、味読すべき「純文学」は截然と区別される
>べきだ、という主張のほうにあるのかもしれない。
沼野は「エンターテインメント小説」と「純文学」の区別など主張しているのか?
股が引用している「しかも、いいものは時間をかけて味読すべきであって、読み
飛ばして「ああ面白かった」では済まされない。」としか沼野は書いていない。
>>719 仲俣…w
もしこの人が20代そこそこでこないだまで学生でした〜、ていうんなら
すべてを許せる気がするのだが、40すぎのおっさんでこの軽率さはヤバい。
だがそこが一番いいところだ
だから俺たちはこのスレに集う
>>719 前日か。。。。いくら何でもナメすぎてるな
何が駄目って沼野にも突っ込みどころがあるのに股先生のおかげで
沼田は悪くないと思えてくるとこw もう余計なことは言うな
>ミステリ作家の「○○×太郎」問題、
>つまりペンネームに見られる自意識の処理問題
「法月綸太郎とかミスヲタくせえ。キメぇ」という話ですか?
まあそれはいいとして、伊坂幸太郎がつまんねえってのは激しく同意。
726 :
吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 21:22:42
>なぜならこの小説の主人公が抱える限界は、作家である伊坂幸太郎自身の問題でもあるからだ。
>「エンタテインメント小説」の世界のなかで「小さくまとまる」ことへの怖れを、
>誰よりも切実に感じているのは作者自身だろう。
1冊しか読んでいないのに作家論を語るとはさすが股先生!
>では、伊坂幸太郎という作家はどちらなのだろう。『ゴールデンスランバー』は、私がはじめて読んだ
>伊坂作品であり、他に判断材料がないのだが、かなりに微妙な位置にいる作家であるように思える。
もう突っ込む気すら失せてくる。
「ファーストコンタクト」だったら、ファーストコンタクトらしく論じろよ。
なんで作家の本質を見抜いたかのように決め付けて論じているんだよ!
なんで作家の存在位置まで断言しているんだよ!
いつものことだけど、どうしようもないねw
今回のも、相変わらず論旨がよく分からない文章だったな。
褒めてるのか貶しているのか、そういうところで態度を保留してるから叩かれるんだよ。
730 :
吾輩は名無しである:2008/12/06(土) 14:35:07
これは「小説 トリッパー」で読んだときは、割と好意的に見えたから
嫌いじゃないのかと思ったら、嫌いだったのか
それも1冊しか読んでなくて、「太郎」だからという狂った論理をまだ言ってるが
731 :
吾輩は名無しである:2008/12/06(土) 20:10:18
褒めるかけなすかしないとまともな評論じゃないと言う気か
732 :
吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 02:04:50
評論じゃない。たかがblogの言だ。なに書こうが勝手。これは天才シュノー先生やコヤノ先生も言ってることだ。
なぜ君達のようなたかが2ちゃんねらに馬鹿にされないといけない?
まだ仲俣のほうが信用できる。
後に未読本読み終わり、「やっぱり認める」と言い出しても、仲俣先生を責める権利はない。
なお世界作家佐藤亜紀も仲股とは真摯に対談した仲だ。
ブログ以外もひどいから言ってるんだろ、ボケ。
仲俣が書いているものは本も含めて評論でもなんでもないというのは確かだが。
仲俣に信用できる箇所なんかないだろ
>>731 そういうことではない。
ただの思いつきをまとめもせず、だらだらと書き散らしているのがダメなんだ。
カッチリとした評論を、書いたことも、読んだことすらないんだな、という印象を受ける。
finalventというブロガーの文章を思わせるものがある。
736 :
吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 09:17:13
百年にスズキロク降臨。場違いな営業を展開。空気よめよな。
股先生は娯楽小説の楽しみ方をわかってないんだろうな。
738 :
吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 13:08:13
古川も舞城も桜庭もじゅうぶん娯楽だと思うが?
はあ?
740 :
吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 22:32:13
こいつラジオで「東京の東側には何もない」って
地域差別しただろ
同じことを砂町や枝川で言ってみろよ
怒ってんのは日本人だけじゃねーぞ
お前らが差別を作ってんだろ!
発言を撤回して謝罪するまで
絶対に許さねーからな
741 :
吾輩は名無しである:2008/12/11(木) 18:02:12
仲俣先生が褒める作家はみな現代文学をリードしてる人。
彼らを否定するやつは批評家失格だし文学を語る価値もない。
文学通を気取りたいなら仲俣先生の言う作家名を繰り返してたらよし。
舞城、桜庭、古川…
742 :
吾輩は名無しである:2008/12/11(木) 18:27:35
舞城、桜庭、古川…みんな股せんせいより読書家ですね〜♪
読書家だけが取り柄な作家…
744 :
吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 09:44:50
>>730 >それも1冊しか読んでなくて、「太郎」だからという狂った論理をまだ言ってるが
百歩譲って、着眼点はいいのかもわかんないよ。
だけど、そういうアクロバティックなところから
説得力をもたせる賢さと教養の蓄積がないのが
致命的なんだよね。
っていうか、それがなかったら普通は文章書くの
ためらうはずなんだけどね。
>>705 ちょうど今読んで、福島のブログのurlを貼ろうと思ってた所だ
頭が良くてコンプのない人間が読めばこれだけのものが引き出せるんだな
746 :
吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 13:48:28
舞城王太郎も太郎だが?
ちなみにご友人に人気の森見には彦がつきまっせ
『文學界』2009年01月号
>インタビュー 水村美苗 〔聞き手〕 鴻巣友季子
>日本語は亡びるのか
>話題の書『日本語が亡びるとき』著者に聞く、日本語が直面する危機と残された希望
股が、「とはいえ、朝日の書評委員として、しかも「水村理論」の親玉である柄谷行人の
真上の欄で、水村の本に対して適切な批判を行った鴻巣友季子の勇気ある振る舞いに
比べると」と、訳の分からん評価をしていた鴻巣友季子ですよ。
「おそらく大半は読んでもいないくせに」「読み飛ばすべき娯楽小説と味読すべき純文学は区別すべきと思っているのかも」。証拠もないのに勝手に仮定して、それを批判して悦に入る。自分の主張を通すためには敵の捏造をも厭わない。みっともないです。
750 :
吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 06:42:53
それが最近流行りの批評家の仕事です。
他にもたくさん思い浮かぶだろ
まあ股が判りやすくて突出してるが
751 :
吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 07:15:46
敵の捏造なんていっぱいいるだろう
意図的な誤読をして敵に仕立てあげるなんてことはよく見る
仲俣は糞だがそういう輩のほうが
一見真摯に見えてしまうから
実害は計りしれない屑共だよ
752 :
吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 14:13:29
某ガーリーとか某ワセブン爺とか某滅多切りとか
あ!批評家と呼べないじゃん
ワセブンの批評家シンポジウムに股だけは呼ばれなかったのは
さすがに前田塁が股を批評家扱いすることを拒否したからだと
信じたいものだ。
股だけってw
他にも呼ばれない奴いっぱいいるし
>>754 佐々木、豊崎、大森と、「プロフェッショナル読者論」の他の面子は
全員招待されたわけで。
756 :
吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 18:01:06
なにwプロ読者って
都合のいい時だけ読者側から作者叩きして
読者の味方のふりするやつだろ
プロはてなダイアラーの称号なら満場一致でさしあげます
「週刊朝日」の「決定「最強の本」ベストテン「2008 メガノベルが大豊作!」豊ア由美 × 大森望」を
読んだんだけど、大森と豊崎がひどいこと語っていたな。
(このスレを読んでいる)大森が、股の「今年出たメガノベルは「必要もなくだらだら長い」か
〜沼野充義氏に問う。」に言及して、「仲俣に一票」と支持するわけだよ。
ttp://d.hatena.ne.jp/solar/20081130#p1 しかし、これが実は見下した発言であるのは明らかで、
次に豊崎が、面白かったというメガノベルの書名を
挙げていくんだけど、その中には明らかに
股が読んでいないメガノベルが何冊も含まれているんだよw
さらに豊崎は、「読みやすい」メガノベルとして「新世界より」と
「テンペスト」を挙げるんだけど、その2作を股は読んでないしw
(ついでにいうと、股ががんばって読んだ「決壊」なんかガン無視だw)
鼎談をしてブログを読んで、股がどんな小説を読んでいるか/いないかを
知っていてこの発言だもんなぁw
いや、意地が悪いことで。
760 :
吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 04:02:44
そんな高橋斎藤のパクリみたいな企画どうでもいいし
仲俣と比べたらそりゃどんな底辺ライターも立派な批評家に見えるけどw
新世界とテンペストは「読んでて当然」級の作品だし
762 :
吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 11:18:32
トヨ婆さんにとっては
わたしを離さないで
も読んでて当然級の傑作
馬鹿森アキヲ曰
あれを褒めたやつらは馬鹿
>>759 ふうん。
仲俣は馬鹿なので嫌いだが、それを見下して「オレは読むプロだもんねー」と言う大森はもっと嫌いだ。
豊崎は偉いね、「決壊」を無視するってのは。さすがだ。
764 :
吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 23:55:18
決壊は奥泉も褒めてたぞ。
奥泉も批判して見ろよ大森よ見てんだろ
>>763 豊崎が絶対論じられないタイプの小説が「決壊」ですよ
思想を語らなければいけないし、何よりも人間を語らなければいけない
豊崎がポスト・モダン小説だのメタ・フィクションをすきなのは、そんなものが新しい
と思ってるせいもあるが、人間が全く描かれておらず、仕組みだけ語ればいい
代物だからです
ここで平野ヲタが登場と。
週刊朝日で大森は10月・11月発売の本を入れるようにしたと言っている
12月発売の伊藤計劃の本まで入れている
大森はアンケート全部違う作品を1位にしている
決壊は評価するけどTOP10には届かないってとこなんだろう
新潮では今年のNO1だと言ってたけどね
まあエンタメじゃないから挙げなかったんだろうね
どうでもいいが
「聖家族」は腐してたけどね
773 :
吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 16:57:40
褒めたふりして実は一点けちをつけとく。
すると今後どうとでもとれるから便利だよw
東の小説を推薦したり、「欠点はつまらないこと」と言ったりね
774 :
吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 15:48:50
このスレはライトテロルが占拠しました。以後松平耕一について以外の話題を禁じます。また、この書き込みを他のスレに張らないと、あなたにライトテロルが降りかかるでしょう。
大森の場合、小説の推薦文を書いておきながら
雑誌の書評で弱点を指摘しておく、という
保険的処世術を持っている。
指摘されたら、推薦文と書評は機能が違う、とでも
答えればOKw
でも、ズル賢い大森と天然の仲俣と
どちらがマシかというと難しいところだ。
776 :
吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:57:45
ナオコーラ、青山七恵などの評価をいつ倉替えするか見物だw
ぷ、ぷぷっ
>>1 ただの馬鹿はてめえじゃんw あ、糞以下の馬鹿かw
【ただの馬鹿というより】このスレの
>>1 【糞以下の馬鹿】
>>777 一行たりとも理由を書いていないところが笑えるw
779 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 05:17:38
なんだ?このスレ。
うんこの匂いがする。
くせ−。
780 :
吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 21:13:08
毎回同じ返事で悲しくならない?
スレの評論家がうんこだもん
>私自身はいまも、自分をプロの「読者」だとも、
>「批評家」だとも「文芸評論家」だとも思えずにいる
思ってたとしたらどうかしてるよな
こいつの「鍵の掛かった・・・」とかいう本を立ち読みしてたら、こいつは
どれだけたたいてもかまわないと思った
どうでもいい人間だと思ってたが、こいつに良心は全くない
783 :
吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 21:23:14
>>782 「極西文学論」は読んだ?
これ読めば「叩くのもかわいそうなほどアレな人だな」と思えるよ。
>>783 アレなのはわかってるからたたき過ぎるのはかわいそうかと思ってたが
気が変わった
785 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 03:33:13
なんだかんだと、きみらココロ奪われてるネ!
まいどありー!
久しぶりに仲俣君のことが気になってあちこち見たら、エミリー・ディキンソンが生きていると
思っていたらしい。まあそれは修正されているが、その下のほうで、
沼野充義訳によるヴォスワヴァ・シンボルスカの「奇跡の市」、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、
木島始訳によるマフムード・アル・ブライカーンの「静かな恐れの歌」、
そして最後は長谷川四郎訳によるロベール・デスノス「最後の詩」。
宮沢賢治をのぞくと、デスノスの名をなんとなく聴いたことがあるほかは、
知らなかった詩人ばかりだが、訳者がすばらしい
ノーベル賞をとったヴィスワヴァ・シンボルスカを知らないって、凄い奴だなあ。
(小谷野敦)
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20081223
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20081220 ようやく見つけた斎藤の時評は、水村美苗の新刊をとりあげていた。私はこの本がなぜそんなに
話題になっているのかよく分からないのだが、うーんまあ「文壇特等席」みたいなものがあって、
その人の本が出たらとにかく新聞は写真入りで取り上げる、という席で、水村はその席に座って
いるということでもあろう。それで、仲俣暁生がやたら怒っているということが書いてあって、見た。
ttp://d.hatena.ne.jp/solar/20081111#p1 うーん、なんでそんなに怒るのか。英語のできるエリートを育てよというのは、もう30年も前の、
渡部昇一と平泉渉の『英語教育大論争』の時にどちらかが言ったことだし、日本近代文学を読め
というのも、別に江藤淳あたりも言っていたし特に目新しくないから、騒ぐ理由が分からんのだが、
それより私が驚いたのは、水村が岩井克人夫人であることを今ごろ知った仲俣、である。20年くら
い前に『文學界』でアツアツ夫婦対談もやっていたのに、私と同年輩の仲俣が知らないというのは、
もしかしてこの人は、若い頃は文学に興味がなかったのだろうか、と考えた。しかも、岩井が柄谷と
親しいとでも思っているようだが、もう13年くらい前に二人は決裂しているはずで、妙なところで認識が
ずれているのである。それに柄谷は『文學界』で津島佑子、黒井千次と鼎談をやって、ちと誤解が
あるぞと言っているのだが、それはどこへ位置づけられているのであろうか。
しかし、水村著が小林秀雄賞をとるのだろうというのは、なるほどそうか、と納得したのである。
水村はこれまで出した単著がすべて何かを受賞しており、受賞率100%である。こういうのは、
よほど世渡り上手の人たらしでなければありえないことで、私は『私小説』というのがあまりに
つまらなかったので以後は読んでいないし、あまり良心のある人だとは思っていなくて、きっと
将来紫綬褒章とか文化功労者とか藝術院会員とか、そういうものになる人だろうと思っている
のである。だから、今回の騒動は、水村が善良な人だと思っている人がまだいた、ということに
よるのであって、『本格小説』の頃からこれを皮肉っていた斎藤美奈子は、とうに水村の謀略家
ぶりはお見通しだった、ということになろうか。まああと、沼野先生も謀略家だろうなあ。平野の
『決壊』だって、本気で褒めてはいないと思うよ。正直さとは無縁の人だし。だから「長すぎる
小説」ってのも(仲俣の後の方の日記)、『決壊』のことかもしれないし。
790 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 15:47:03
仲俣には優しいな小谷野。
小説誉めてくれたからかな?
つか同世代なのかこの二人。
ブログ読んでると仲俣って大学生みたいだよな…w
-----------------------------------
純文学と大衆文学の論議をする時、人は往々にして、純文学は例外を除いて売れない、また売れ
ないが文学賞や藝術院入りなどの名誉がついてくる、大衆文学は売れるけれど名誉が乏しい、特
にポルノ、ラノベなどになると名誉とは無縁、という風に図式を作る。
しかしよく考えてみると、売れない大衆文学作家というのも、いるのである。西村京太郎や大沢在
昌が最初は売れなかった、と言っているが、これらは後になって売れたからいいとして、たとえば
岡江多紀など、いくら書いても売れない大衆作家である。
-----------------------------------
意味わからないんだけど
売れる大衆作家と売れない大衆作家がいて
売れる純文学作家がいて、売れない純文学作家がいるだけじゃないの?
売れたら大衆作家で売れないのが純文学作家ってどんな分類なの?
長山靖生の『貧乏するにも程がある』で
小谷野の小説に言及してた
たいしたことは書いてなかったが
794 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 20:48:55
股とか猫のblog読むと
いかに今の評論家の水準が落ちてるかがわかるよ
大学生のほうがまだ上じゃないのか
世の中いろんな楽しいことが増えたからな
>>794 そう? 788に引用されてる部分はGJ。
あ、789の部分のほうがいいか。訂正。
798 :
吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 23:31:08
評論家の仕事ではなく風俗ライターだなw
風俗で書いた方が正しい場合もあるしな。この場合ははまったな。
800 :
吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 00:40:14
たしかに小谷野先生は偉大だ。
だから三島賞で水村を褒めた筒井はボケが進行してるし、筒井より小谷野が正しくて偉大だ
小谷野ヲタはさすがに退場してくれ
悪口言われないうちに。
これで小谷野ヲタ認定って、どんだけ水村ヲタだよw
確かに小谷野ヲタは臭いから退場してほしい
804 :
吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 09:50:05
筒井はワンちゃんを褒めたり綿矢を否定したりで
読めてない爺
小谷野は現代最後の読書家
笑えないトンデモ小谷野信者は
笑える低脳トンデモ仲俣スレに来ないで
巣に帰れ
806 :
吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 23:33:57
両方バカだと思うが仲俣のほうがポップなバカ、という印象
友達にするなら仲俣だね!
水村の日本語が〜批判してる人も「小説は好きだけどこれは…」が多いしな
808 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 07:46:12
朝から晩まで仲俣先生に夢中なおまえら
小谷野は評論で賞をとってる。
そこらへんにいる痴呆ライターと一緒にしないでくれ
賞でいったら水村>>>>>小谷野じゃねえか
もうクソバカ小谷野信者は巣に帰れ
賞で判断したらズンが
812 :
吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 07:19:41
仲俣氏は賞をとらない反権力の無頼評論家
股先生ぱねっす
■ ユリイカ 2009年2月号
特集*日本語は亡びるのか?
(2009年1月27日 発売)
股先生にも寄稿依頼が来ましたか?
ユリイカに連載持ってる佐々木敦が昨日おそらくこのこと言ってたけど
仲俣しらなそうだったから来てないんじゃないの
816 :
吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 15:54:03
ユリイカの股起用率は高いな
誌面の品質維持と知名度、需要まで考えてる雑誌は
股先生を使わない手はない。
股先生がいるだけで歴史に残るすばらしい雑誌ができあがる
少し前の栗原枠じゃないの
仲俣 佐々木 永江 栗原
彼等を使わない雑誌はもれなく廃刊
ワセブン批評家シンポを読んだ。
あの連中は田中和生は馬鹿にするが
(馬鹿にしてよいというコンセンサスができているので全員言いたい放題)
だったら股先生の名前が挙がってもいいはずなんだがなぁ。
まだ、股は馬鹿にしてはいけないとでも思われているとか?
こういう「空気」を読み取った上で、
佐々木敦のように田中を馬鹿にせず、
ちゃんと田中との対談仕事を引き受けていたとしたら
股先生は偉い(ありえないと思いますが)。
佐々木は「SUTADIO VOICE」の連載で空気に流されて田中をけなしてるよ
> 佐々木敦のように田中を馬鹿にせず、
この文の意味は「佐々木敦のように田中を馬鹿にする/のではなく」
だから821とイコール。
823 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 07:25:25
ハスミが名指しで田中批判したからだろ
ボスが何かしないと自分で出来ないカスばっか
田中ばかにする以外は作家を嫉んで悪口しかできないジジイども
そんなにそれを「空気」にしたい人がいるとは驚いた。
田中がごみだっていうのは確かだけど
股先生がまた面白いエントリ書いてるなw
827 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 22:21:01
基地外だな
828 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 22:31:53
昨今の評論家の中では田中和生が最も真摯だと思うがねえ。
ワセブン界隈は空気の読み合いが鼻につくねえ。
股先生は空気読む読まないじゃなくて本を読んだほうがいいねえ…。
田中ほどのいんちき人間もいないよ
>一番中翼 坂木司『夜の光』
先生がいかに本読んでないかよくわかりますね。
エンタメ系の青春小説なら退出ゲームとか他にもあるだろうに。
「読んだ本を全部挙げてみました」
>ひさしぶりに、今年は漱石を系統的に再読してみようと思う。
この文章だと、過去に「系統的に」漱石を読んだ経験があるようにとれる。
股先生のことだから、そんな経験は無いでしょ?
「漱石を再読してみようと思う。以前はつまみ食いだったが今年は系統的に」なら
わかるけど。
いつものことです
股先生は、ワセブン界隈のボスを柄谷と考えているようだけど、
実際は蓮實がボスなんだよ。
あの連中は、柄谷批判をすることはあっても蓮實に逆らうことは
100%ない。
東浩紀でさえも。
中森が茶化すくらいなものだ。
もちろん、空気を読む佐々木敦なんかは、
蓮實と一緒に仕事をすることがなくとも
批判することはまずない。
僕は蓮実の押す小説は全然駄目だと思ってるけど
田中は人間として根本的に駄目だという考えに変わりはない
2ちゃん脳の自分としては
KY=空気が読めないという言い方が
蓮實だめだなと思った。
KYはサンゴだろ。
股先生オモローw
ほんと大学生のブログっぽい
ところでみんななんで今更田中の話してんの?
838 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 00:05:12
近代以後のどの時代の日本語より、
表現力や柔軟性において優れた文章を書ける作家たち一覧。
坂木司、吉田修一、舞城王太郎、古川日出男、平野啓一郎、桐野夏生
古処誠二、円城塔、桜庭一樹
どうだ平伏せ!
>近代以後のどの時代の日本語より
80年代以後しか知らないだろお前は
坂木司 桐野夏生 桜庭一樹 古処誠二
この辺、エンタメに媚びようとしてスベってますね。
841 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 02:32:02
古処と円城はいつ褒めた?
古処のどこに極西がある?
842 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 07:40:05
宮部みゆきも「極西」文学であるとおっしゃっていたので
マタ先生が面白いと思ったものは「極西」なんじゃない?
マタ先生の脳内にしかない桃源郷的なもの、と考えておけばよいのでは>極西
あそこの挙げてるのは去年読んだ本すべてです
>>840 古処はすっかりエンタメから離れているんだが……。
滅多斬りの二人が津村の評価をころっと変えてきたから
股先生も今のうちに津村を極西入りさせるといいよ
少なくとも馬鹿二人からは咎められないから
股先生にインタビューを受けた平野啓一郎が、
ちょっと興味を持って、過去の股による平野評を調べたら面白いのに。
全否定に近い馬鹿扱いしていることに気付いて驚くはず。
(佐々木敦「SOFT&HARD」収録の対談など参照)
仲股なんてまともな人間は誰も相手にしてないんだし
こいつに仕事をやる人間自体消えていいな
848 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 19:45:49
坂木司なんてミステリ界隈でも微妙な存在なんだが…
大仰なベスト10に入れられちゃって本人困ってるんじゃね?
849 :
吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 21:47:12
相手にしてる人はまともじゃないと(笑)
このスレ立てたのは俺だが、そんな顔してないぞw
しかし国内と海外ごちゃまぜというのがどうも・・・(笑)
海外文学なんて、10冊も読んでないんだろうな。
853 :
吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 01:06:39
国内だって100冊も読んでないぞ(−_−メ)
854 :
吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 23:01:36
海外作品読んでる人は
メガノベルってバカじゃね、
って思うよ。
そんな糞単語ねえし、
そもそもどんな基準でメガノベルやねん。
ただメガマックから着想してつけた糞ネーム。
ショコタンからのぱくりだよ
おい馬鹿共。もっと書けよ。
本人がブログ更新しないからね。
858 :
吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 15:08:37
更新
>水村さんがカノン(正典)として読みつぐべきだとしている
>「日本近代文学」の定義がきわめて曖昧であること
「極西文学」という曖昧な言葉のもとに一冊でっちあげてしまう
仲俣先生がこれを言うか。
「ユリイカ」を読んだが、今回ばかりは股先生に軍配を上げる。
水村と文学関係者が痛すぎる。
文学関係者は水村を擁護しすぎ。
仲俣の名前を挙げている人も、挙げてはいないが暗に典型的反応扱いしている人
(なんと蓮實重彦だ)もいるが、それでもあの擁護は苦しい。
わかったのは
・水村は本気で現代の日本人作家を個体認識していなかった。
・筑摩の編集者は、今頃メールを使い始めて、今回の件で初めて
amazonを見たという古すぎる人。
まあ日ごろの行いの差というやつだろうw
多少とも文学に興味ある人なら水村の肩を持ちたくなるでしょ。
まあ仲股が「現在の作家が幼稚」だと認めたのはよかったな
もっとも誰が幼稚なのかはっきりさせてくれよ
俺は古川は極めて幼稚だと思ってるよ
古川は夢枕獏とかああいう作家の正当な後継者だと思う
純文学じゃないよね
現在の作家が幼稚…誰よりも幼稚なのは仲股本人なんだけどね
股の方が水村よりはまともだとは
ひどい世の中になってしまった
865 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 09:20:28
おーい、最近、仲俣サヨ、元気ないな!
もっと書けよ馬鹿共!
俺の大好きな古川を本屋大賞がいれてないからってむくれてるなあww
本屋大賞に期待してる時点で馬鹿だな。
あんなの最初から糞。
書評家の時代もつまんなかったよな
869 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 15:42:05
「ユリイカ」の水村特集はまあ、面白いな
本来、水村なんてバックが強力だから、何を書いても絶賛され、批判されること
はなかなかない立場で生きている特権的な人だったわけだけど
現代の作家は幼稚で、近代文学を読めなんていうから、仲股の絶対的な近代文学否定
(読んでないけど)と村上春樹や古川日出男プッシュの立場と完全に対立したから、こいつが
怒り狂って、しかも、結構な影響を与えてしまったというのは驚きだ。
ところで、水村が最近の作家は馬鹿だから、読む気がしないというような文章を書いてることについて
蓮実重彦が遠まわしに水村批判を滲ませていた。
蓮実は「マクシム・ドュカン論」で「凡庸さ」を批判してるわけだけど、そこで取り上げられている、
「凡庸な」ドュカンこそ、他の作家を「頭が悪く、幼稚」だと考えていた、「相対的に頭が良かった
だけ」の存在にすぎなかったということを書いてるわけだから、「凡庸な」ドュカンと同じ振る舞いを
水村がやっているということになる
× マクシム・ドュカン
○ マクシム・デュカン
正確には マクシム・デュ=カン、だよ
仲俣は蓮實に噛みつかないチキンw
どうでもいいけど最低限のマナーとしてマルチはやめような
文学の世界も格差社会というか、
現代文学が下流化しているというか…
近年の日本の純文ってサブカルじゃん
福嶋けっこう強いでしょ
股先生じゃ無理
もちろん逃げると思ってるから、反応しろといってるんだよ
879 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 22:41:16
近代文学をなにひとつ知らない仲俣先生が
なぜ現代のほうが優れていると比べられるのか?
>>879 股は「現代のほうが優れている」とは書いていない。
「現代しか知らない」が正解
福嶋のその文もはや股先生射程にいないと思うけど。
883 :
吾輩は名無しである:2009/01/28(水) 01:03:20
確かに芥川や漱石とくらべたら舞城や桜庭のほうが優れてるし
とくに水村とくらべたらモブすら上ww
>>876 その福島の「ユリイカ」の議論は、水村が明治の近代文学を特権化していると
仲股などが批判しているが、そもそも、日本語は明治に入り、大きな変革によって
創られた言語であり、そこには現代日本語へといたる歴史の起源としての、特異性が
あるのだというような議論かな。
そこそこもっともな議論だとは思うが
どうなんでしょ
普通に考えて、学振もらってる京大のドクターに股先生が勝つのは難しい
>>860 昨日やっと読んだんだが蓮實は股の反応は生産的ではないけど
水村も仲俣よりはちょっと頭はいいかもしれないけどバカなのに
慎みが無いね(俺に比べて)。って感じのこと言ってるんだな
君の文を読んで一瞬蓮實が水村擁護したのかと思ってビックリしてたわ
(よく読むと君はそうは言ってないのだけれどユリイカ未読時点で読むと勝手に誤解させられたわ)
他の文学関係者の水村贔屓はキモかったな
ところで少し前からamazonのレビューって5とか1とか極端にいいのと悪いのは
ある程度切られるって話なんだけど水村そのへんわかってんのかな・・・?
編集者も含め本人もすげえITやネットに疎そうというか、そのへんなんか頓珍漢な発言が目立ったな
早い時点で極端な評価のレビューが大量につくとある程度切られるらしいってそれ結構前に津田大介とか言ってたな。
レビューをやらせのプロモーションや販売妨害に使われない様にするための
正当性を担保するシステムなんだろうに水村さん自意識過剰すぎですわ。
水村をアマゾンの中の人が推したくないならランキングを下げればいいだけの話じゃないか。
レビュー切ったら書いた人にわかるが、ランキングは動かしても誰にも実情はわからないしその方が全然いい。
水村の自意識過剰と論理的思考の無さがあの発言にはモロに出ててイタタタって感じでした。
水村の賛否は置いといて「さわやか」って奴の文章は酷かったな。
ユリイカはあの程度の人間に記事書かせるほど(荒木特集の鼎談した腐女子も
酷かったが評論内容は良質だった)レベル下がったのか。
さやわかはサブカルならそこそこいいものを書く
前田塁使ってるぐらいだからどうしようもないレベルですよ
前田塁や股先生や宇野あたりを使ってるぐらいでどうしようもないと言われた日には
文芸誌周辺全滅じゃないすか
たしかにw
ユリイカは平均よりはマシ
ユリイカは月によってあたりはずれが多い感じかな
文芸誌には元々何も期待してないから何個か読めるの選んで読む感じで淡々と読むが
ユリイカはワンテーマだから特集にヌルかったら「許せねえ!」とか思ったりもする
さわやかはスタジオボイスで中学生みたいなレビューで印象に残ってる。ネットから出てきたのはバカが多い。
さやわか擁護する気はないが間違ってる時点でニワカ乙とみんな思ってるもんですよ
ネット出身者は馬鹿だけど一定数の客を引っ張ってくるんだぜ
まあベストセラーに便乗するぐらい商売はうまくなったけどね
>>888 水村がITやネットを知らずに語っているというのは事実だし
(梅田本(だけ)をアンチョコにしている時点でおかしい)
筑摩が梅田本でもうけたというのにIT・ネット音痴の出版社と
いうのも事実。
しかし、そこはインタビュアーの前田塁がフォローすべき
ところだったんじゃないか。
前田塁は、水村本への批判を
「エリート」以外に分類された人の感情的反発が多い、
と紹介している。
水村はそれに劣等感は動機になりうるなんて感じで
流しているのだが、これでは股先生をはじめとする批判は
「エリート」以外の人の劣等感が動機だという扱いをされてしまう。
これはどうなんだ。
前田塁は宇野と仲が良いので、こういう論法をとるような
品性ということは想像がつくが。
前田に何かを期待してもなあ
利益のあるところに擦り寄ってくる、卑しいやつという感想しかないなあ
メッタ斬りが売れれば、「ユリイカ」でZ文学賞とかやって擦り寄る
東がいいとなると露骨に擦り寄る
中上が褒められているとしると、擦り寄る
「柄谷様」「蓮実様」と信奉する
ろくでもない
>>889 >ユリイカはあの程度の人間に記事書かせるほどレベル下がったのか。
今さら寝ぼけたこといってんじゃねえよ。
仲俣大先生がブログ特集で大活躍してたのを見て
まともな人はこの雑誌を見限っただろw
「ダ・ヴィンチ」とかああいうOL向け雑誌となんら変わらない。
数年に大幅路線転換したときはユリイカオワタと思ったけど
結局のところ今と昔の相対的なレベルなんて変わってない気がする
オールドスタイルのユリイカが好きなら大航海読めばいいだけの話だったりする
905 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 01:35:16
ユリイカといえば仲俣先生をよく起用する知的な専門誌でしょw
矢野は文学が理解できてない
ニール・スティーヴンスンの特集やった時は見直したんだがな。
最近は「これもってきたか!」的なのはない(次の諸星は少し楽しみ)。
ユリイカはマンガ関係だとけっこうコアな特集になる
俺も昨日やっと読んだけど水村擁護すげえ多いのかと思ったら
まともな奴じゃあんまいなかったやん。
前田塁はほんとどうかと思ったけど。
いつもこのスレを読んでる大森さんは水村に一言無いんでしょうか
ラジオで取り上げたらしいけど
>ニール・スティーヴンスンの特集
残念ながら記録的に売れなかったらしいな
そうなの?俺持ってるけどな
つーかその特集路線転換前だし、
今更その時代の話してもしょうがないけどねえ
914 :
吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 15:38:36
仲俣の本が読まれてる論、
おかしくね?
最近の売上金?をなんで1975年の二倍とか、
1955年の10倍とか
1935年の30倍とか、
比較してるの?
75年はともかく、
55年、35年と比較するのはかなりおかしいだろ。
物価の違いも歴然としてる時代と比べてるのは異常だよ。
75年と比べるのもおかしい。
せめて近々の1995年、1985年と比べてどうかってことが大切で、
すごいミスリーディングしてるよね。
まあ馬鹿だからしょうがない
>>914 出版評論家気取りなんだろうな。
ふつうは販売部数で比較すべき。
たぶん「出版月報」も「出版指標」も手にしたことがないんだろう。
>>914 あと、昔は本は本当に高かった。部数が出ないのも当然。
かけそば1杯の値段と比べて論じるくらいのことができないのかね。
携帯も、ゲームも、テレビもDVDもない時代に比べて、本が読まれてるはずがない。
となんとなく調べないで誰でも知ってること言ってもしょうがない
データとソース出さなきゃ股以下
919 :
吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 23:21:22
ブログ久しぶりに読んだけど、よっぽど水村が嫌いなんだな。
何でこんな意固地なんだ。
水村が「柄谷系」と知ったからだろう。
岩井と結婚してるとかねw
にしてもこの粘着ぶりは異常。誰か止めてやれよ。
柄谷と岩井が決別してると教えてやれよw
水村に柄谷が暴言吐いたって話もw
そうすりゃ敵の敵ってことで評価変えるかも
>>919 各文芸誌、ユリイカだけでなく
中央公論でも『日本語が亡びるとき』の特集が組まれだしたからねぇ。
やっぱ初期に反応して現在の構図を作るのに多少なりとも貢献したと自負する
股先生としては、言及せざるを得ないのです。
でも、前田塁とか池田雄一とかのワセブン界隈は
股先生のことを思いっきり見下しているんだけどねwww
でも、そこまでdisられるくらいひどいわけ?>水村の本
なんか仲俣は言いたい放題という感じで正直物書き的に大丈夫なのかと思う。
でももろ「柄谷系」の前田塁らを批判できないヘタレ股
926 :
吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 00:34:13
股先生の大傑作、極西は誰にも論じられずに終わったから、やきもち
>>924 水村の本はまあひどいよ
ご存知の通り股先生もひどいよ
それをこのスレのみんなでずっと楽しんでんのよw
水村そんなにひどいのかあ
育ちの良いお嬢さん的な議論で下々を一刀両断!みたいな感じ?
前田塁が一番無いわ
なんか前田ヲタが良く来るようになったな
無いのかもしれんが笑えないB級C級はどうでもいいんだよな
水村問題収まるところを知らんなw
これ、売れない文芸誌周辺はくっだらねーと思いつつ
このプロレスが長く続けば儲けもんだと思ってやってるだろなあw
932 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 23:57:28
股先生が好きな作家も売れてる作家ばかりですね!
中央公論読んだ
股先生はさすがにハスミにはノータッチでいくのかな?
蓮實にこそ噛みつくべき
ライターなら読者の期待を裏切っちゃだめでしょ
935 :
吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 21:57:25
そもそも股先生はちゃんと水村を読んで批判していますか?
今までの股先生を知っていると…心配しちゃうわ
インターネット上の書店「アマゾン」の利用者が商品について投稿する批評欄「カスタマーレビュー」に、
いったん掲載された好意的なレビューが削除されたとして、話題作「日本語が亡(ほろ)びるとき」の著者で
作家の水村美苗さんが、「削除理由について納得のいく説明がなく、公正さが疑われる」と批判している。
ネット上の批評をめぐる議論に一石を投じる発言だ。
「カスタマーレビュー」は、利用者が本などを星一つから五つまでの5段階で評価して批評文を投稿するもので、
誰でも閲覧できる。
「日本語が亡びるとき」の発行部数は5万部。版元の筑摩書房によると、同書の「レビュー」のうち、
昨年11月5日の配本から12月15日までの間に五つ星レビューが少なくとも六つ消失した。
アマゾンの「ガイドライン」には「長さは800字までに」とあるほか、「冒涜(ぼうとく)的、猥褻(わいせつ)、
また悪意を含む表現や動画」など17項目の掲載禁止事項が示されている。筑摩書房が削除理由について問い合わせた
ところアマゾン側から、六つのうち一つは「原因不明」、五つは「800字以上の長文のためガイドライン上
不掲載処理した」と回答があったという。
著者らは「800字をはるかに超えたレビューにも消えていないものがある」として、再度回答を求めている。
朝日新聞の取材に対し「アマゾンジャパン」の広報部は、「個別案件に関する具体的なコメント、及びシステム・
仕組み・プロセスについてのコメントについては控えさせていただく」と回答した。
レビュー欄には「報告する」をクリックすると、削除を要請できる機能もある。
水村さんは「外部の意見で簡単にレビューが削除されるのではないか。こうした事実を利用者に明らかにせずに
掲載しているのは、公共的な責任を果たしているとはいえない」としている。
[朝日新聞]2009年2月17日10時48分
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200902160432.html
発行当初に掲載されるべた褒めレビューのほうが
公正さを疑われるだろ普通。
レビューが勝手に消えたので、同じ文面のレビューを再投稿したら
そちらはそのまま残っている、という例を知っているので、
単にamazonのシステムのバグだと思う。
あと、消えたのは五つ星レビューだけか?
他の星のレビューがどうなったかが知りたい。
発売初期に興奮して五つ星を投稿したものの、
少しして我に返って「やべぇ、モチオと断固害に釣られてホメすぎた!」と
慌てて自分で消去、なんてのもありそうw
その記事を新聞で読んだとき、股先生がレビュー削除を依頼してるシーンが浮かんだというのは内緒だ
股先生は田中純disって反撃食らうという前歴があるしなw
仲俣が今度文庫解説を書くという本谷有希子と藤谷治(どうでもいいが書名が間違ってるよ)の小説、
この3年間に俺が読んだ本の中でもっともくだらない小説の第1位、第2位だった。
誰も解説を書きたがらないから仲俣にオファーが行ったのでは?
942 :
吾輩は名無しである:2009/02/19(木) 12:18:20
誰も書きたくないものは大森にいくよ
あれだけいろんな小説にケチつけといて
本谷有希子は褒めるんだから
股先生の見識は鋭すぎるねw
福田和也はほとんど全否定じゃなかったのかw
945 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 23:51:53
股先生が気に入らなかった小説群を教えてください。むしろそれが読みたい
坂本龍一特集の「ミュージックマガジン」で坂本の出版物についての
エッセイを書いていたが、冒頭から、CMや映画で流れている以外の
坂本龍一の音楽について聞いたことがない、と書いていたから驚いた。
アルバムの1枚くらい持っているだろ、普通!
映画は見ない、音楽は一部のロックしか聴かないって
どんな「教養」なんだよ!
エッセイを「○○を知らなかった私」から始めるのは
股先生文体といってもよいのではないかな。
それとも、このスレの期待に応えているのだろうか。
世代的にB-2ユニットとか聴いてないって凄いな
でもまあそういう読者もいるだろうからアリなんだろな
全然ものをしらないちょっぴりだけ読書家のおじさんが本を読んでみた感想。
すげえ坂本に詳しい股世代の人がなんか書いても
若い読者は遠いかもしれんからな。
坂本龍一は嫌いだけど、それでもアルバム3枚くらい聞いたことあるぞ。
本当に基本的なところを押さえていない人だな。
よりにもよって「ミュージックマガジン」でこういうことを
カミングアウトしちゃうからたまらない。
坂本の音楽を知らなかったら本を読んでも理解できない箇所が
多くないか?
951 :
吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 16:15:33
読んでないが 改めて読み直してみた 郊外では 世代が
>>946 そういう奴に依頼する編集者も問題だな。
953 :
hj:2009/02/22(日) 22:53:59
仲俣が相手にしてもらえるのは群像関係だけ
そこに集っている人は激賞というただの節操のない人
彼の問題は,ぶログの文章がよくて正式に書かせるとダサいこと。これが連載でみぬかれていらいぬ文芸誌との関係は終わりました
>>947 > 世代的にB-2ユニットとか聴いてないって凄いな
YMOやその他の坂本のコラボレーションとも無縁だったとのこと。
955 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 16:24:54
世代論語ってる人がその世代のことしらないでどうするの
どうしようもない
>>946 それ、嘘だよ。
昔、あの人がいる所でずっとYMOの曲を流しっ放ししてたこと何度もあった。
つまり股先生は古今万巻の書物を実は読み尽くした上で馬鹿のフリをしていたんだよ!
な、なん(ry
Ω Ω Ω
股先生ぱねっす
試験期間中に「いやぁ、全然勉強してないよ」と語る学生みたいなものか。
A:本当に勉強していない。
「勉強したのにできなかった」という最悪の結果だけは避けるために
「勉強してなかったのでできなかった」という自分への言い訳だけは
確保しておきたい。
B:実は勉強している。
点数が悪かったときのためにあらかじめ言い訳をしているだけ。
どちらにせよ、プライドが高い人間の陥る罠である。
で、股先生は「本当に読んでいない」のか、「実は読んでいる」のか。
はたしてどちらだろう。
962 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 18:24:28
実は読んでるから「改めて読んだ」本ばかりになるのですね
>>957 流れててもYMOって気づいてなかったということですね
今文藝別冊のムック読んでるんだけど(内田百闢チ集)
ネットで買ったから中身確認できんかった
股先生の文章が入ってて損した気になった
……でも読んでみると悪くない文章だと思ったよ
そんなにとんでもないことも書いてない
基礎的なところは誠実に押さえてるって感じで
このムックが2003年に出てるから、先生が劣化したのって
本当はここ数年のことじゃね? って思ったんだけどどうかな
実際トンデモ発言ってはてなに移ってから目立つようになったから
もしくははてななんかやり始めたから書き捨てな文章が目立つようになったと
今日の朝日新聞でご尊顔を拝見しました。文章は読みませんでしたが。
最近の股先生無難だね
去年暴れすぎたからかな
このスレのみんなは心から股先生を応援しています!
馬鹿だけどなにげに文章うまいんだよな
なんとなくもっともらしい文章をでっち上げることができるのも一種の才能だな
>>965 「論座」、「現代」、「諸君!」の休刊をうけて、
論壇誌・総合誌の休刊について論じていた。
ネットとの連携で活性化を、といういつもの持論であった。
朝日は、「現代」のことをろくに記憶していない評論家に
このテーマでの執筆を依頼するというのは
なにかのジョークなんだろうか?
969 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 00:12:39
なぜ仲俣氏にそんな論を依頼されるのだろうか
私は仲俣氏に依頼するやつは馬鹿だと思ってる
日本語も書けない馬鹿が、他人を馬鹿呼ばわりですか。
971 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 01:29:53
ごめん。私はパリから書いています。
森有正がパリで書いたエッセイは、美しく、そして正しい日本語によるものだったが。
どういう応酬だよw
974 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 02:11:15
エッセイはエッセーではないですか?文末の最後を「〜が」で終え続かないのは正しい日本語でありますか??
文末の最後を「〜が」で終え続かない
この部分を特に何度も読み返してみなさい。
976 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 02:20:42
この部分を特に何度も読み返してみなさい
も怪しい日本語だと思われますが、
977 :
957:2009/03/14(土) 02:59:55
仲俣の文章なんか読んでるから、まともな作文能力が身に付かない。
そんなことでは、俺のように、あの男と怒鳴り合いの喧嘩をするなんてとても無理。
仲俣にも馬鹿にされるのがオチ。
あんな男にまで馬鹿にされたくなかったら、森有礼のエッセイくらいは読めるようになりなさい。
というか、あんな男の文章を読む時間があったら、森有礼のエッセイでも読みなさい。
俺は、仲俣が大嫌いだから、あの男の書いたものは一度も読んだことがない。
978 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 03:04:00
森有正だった。有礼は有正のおじいちゃんだ。
あ〜れ〜。…ゆうれいとも呼ばれたそうだがw
股先生は女の書いた小説は読まない
>>980 桜庭一樹と宮部みゆきと本谷有希子は例外なのです。
「読まない」なら正解だよ
「読んでるふりをしている」でも当たり