翻訳文学について part1

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39吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 00:25:32
文学はやっぱり翻訳自体は出来るけど、魅力は格段に落ちるでしょ。
40吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 01:24:07
なんか日本語のギリシア語ぶんは変だ
41吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 04:07:55
むしろ翻訳の方が難しい。
原文の方が簡単の時が有る。原書→読者なので。
原著者→翻訳者→読者は逆に難しい
42吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 14:03:38
あげ
43吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 14:14:50
>>40
ギリシャ語の翻訳って何読んだの
44原書こそ真理 ◆F4BIAhCL7o :2008/03/22(土) 14:15:39
まさかプラトンも翻訳で読まれるのを
望んではいなかろう。プラトンだったら翻訳で読む人は
愛知者とは言わないだろう。
45吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 21:23:52
逆に翻訳の方がむずい
46吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 22:46:42
近代文学における翻訳文学の価値について語りたいなら、
森鴎外の「諸国物語」を抜きに出来ないな。
47吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 00:53:42
>>46
岩波の鴎外選集のその巻だけ揃えた。あれはいいものだ
48吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:15:45
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」が読みたくなって、
本箱を探したが見つからなかった。仕方なく図書館で、光文社の仁木めぐみ
という人の訳の本借りてきた。翻訳があまりにひどくて、ドリアン・グレイの
肖像ってこんなひどい作品だったっけと思い、途中で投げ出して、家の本箱
探したら、福田恆存 訳の本が出てきてそれを読んだ。実に良かった。
翻訳文学は訳者の力量でこんなに違うのかと思った。
49吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:34:38
翻訳でもなんでも、おもしろければいいよ!
50吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 03:06:06
英語できるなら後はすらすらいくよ
俺は英語を支えにまずドイツ語
英独支えにフランス語
とやってって英語ドイツ語フランス語スペイン語は問題なく読めるようになった
今ロシア語やってる
これはまだ原書で読もうとすると骨が折れるね
もっと簡単に済ませようとすれば英語だけできればいいかもね
日本語は印欧語と乖離しすぎてるから翻訳するとボロボロ落ちる
ドイツ語から英語なんかだとまだまだ原文のリズムを捉えてる
逆に言えば日本文学を外の人に理解してもらうのはまず不可能だね
51吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 04:09:27
Bereits im vergangenen Dezember hatte der Dieselpreis in einigen
Regionen den Benzinpreis überflügelt, doch war der Grund damals ein
kurzfristiger Preiskampf beim Benzin. „Jetzt haben wir den Eindruck,
dass sich diese Tendenz verfestigt“, sagte Barbara Meyer-Bukow vom
Mineralölwirtschaftsverband (MWV) in Hamburg. Ursache sei die steigende
Nachfrage nach Diesel auf den Weltmärkten. So kauft China nach Aussagen
von Experten offenbar vor den Olympischen Spielen große Mengen des Treibstoffs,
auch die steigende Zahl von Diesel-Aggregaten zur Stromerzeugung in Afrika,
Südamerika und Asien trage zur Erhöhung der weltweiten Nachfrag
52吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 04:20:36
>>51
スレ違いです。
こちらへどうぞ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1133943178/
53吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 23:42:56
>>50
中国語もやってみては
54吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 00:49:31
>>50
まだまだけつが青い。これだからガキは困る。
古典ギリシャ、ラテン語をマスターしてから出直せ。
55吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 02:14:43
56吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 14:51:41
○○ができない奴に○○語る資格は〜って言う人って大抵
選民意識とか虚栄心とか自尊心が作用しているとしか思えない
仏語が出来るからフランス文学は原書じゃないと意味ないと言いながら
他国の文学は翻訳で読んで得意げに語って
逆に外国語一つも出来ない奴は翻訳を肯定する癖に
日本文学は翻訳じゃ駄目だとか言うんだよな
漫画で読む名作文学とか光文社叩く奴も大抵は
自分が苦労して読みきったのを楽に読みきるのが許せない!って感情があるんじゃない?
本当は自分がしっかり漫画や光文社の作品を読んで確かめた訳でもなく
57吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 18:25:42
苦労w
巣に帰れよw
58吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 22:38:51
草いスレだな
59武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/10(火) 23:13:43
「翻訳じゃ本当に読んだことにならない」
は正しい。
正しいすぎるほどに正しい。
ただ翻訳に原テクストとは別の言語的強度を見いだすベンヤンミンの『翻訳者の使命』を参照したら、翻訳に対する今一つの見方が出来るだろう。



とは言ったものの
例えば私の場合だと、「日本の古典とか史料、現代語訳じゃないと読めない」、
とか抜かす奴らに会うとムカムカするんだよね。
(勉強しろよクズ)とか思っちゃう。
60吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:18:16
原文で読んだからどうの、という筋合いでもないんだけどね
61武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/10(火) 23:50:15
そうかねえ
62吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:56:56
>>59
ベンヤンミンってだれやんねん
63吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 00:11:48
これで実証科学礼賛してたりするんで
お笑いなんだよw
64武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/11(水) 00:38:08
>>63
コピペに何言ってもしょうがないけど、
ここは文学板なの。分かる?
ここでは私、文芸批評的なアプローチで書き込みしてるんだよ。
実証云々は日本史板での話さ。
残念ながら君には学問のみならず芸術における才能もないみたいだな。
かわいそうに。
65吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 01:04:09
翻訳は女性のようなもの

きれいであれば裏切るし、裏切らないのであればきっと綺麗でない
66吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 11:35:19
逆に外国語一つも出来ない奴は翻訳を肯定する癖に
日本文学は翻訳じゃ駄目だとか言うんだよな

これはあるな
日本文学ってか古典だけど
67吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 11:36:46
ほしゅ
68吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 02:14:41
ほしゅ
69吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 02:02:15
ほしゅ
70吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 03:06:36
原書でよめよ( ´,_ゝ`)プッ
71吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 05:53:51



         ( ´,_ゝ`)プッ





                          ( ´,_ゝ`)プッ
72吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 02:34:07
原書が真理だぜ( ´,_ゝ`)プッ
73吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 04:01:50
一応文学作品は芸術だからなあ…
原書と翻訳は別物ってのは、どう考えても事実。
オリジナルの作者が理解できない(ことの多い)コピーって、当然オリジナルとは異なるよね。
経済効率の観点ばかりを主張する=外国語を勉強したくない、って輩は、本物を理解できない
ってのも明白。
じゃ翻訳の位置づけは?と言うと、翻訳はあらすじの詳しいやつ、ってところ。
日本に翻訳が多いのは、外国の文化を取り入れたいって、後進国特有の価値観と、業界
活性化の利害関係が一致した賜物。舶来が好きな人が結構いるわけだ。
74吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 04:12:07
イギリス以外後進。そのイギリスもギリシアローマの後進。
世界に翻訳が多いのは後進国特有の価値観と文化ゴロの利害が一致した結果。
文学好きは舶来好きということは万国共通なわけだ。
75吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 12:06:10
>>74
でも日本の翻訳の量は異常に多いらしいね
76吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 17:05:48
>原書で読むのは理想だけど
自分の中に直接意味が入ってくるんじゃなくて
いちいち訳しながら読むなら
翻訳で読むのと一緒だからなあ
直接意味が入るぐらいに外国語を習得してない

よくこういう人いるけどいちいち訳しながらよんでも翻訳とはまったくちがうよ
77吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 19:25:33
そりゃ違うだろ。誰もそこは否定しない。
78吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 21:38:26
原書で読むのと翻訳で読むのとは全く別物なのは当然として、
そこに確固たる優劣をつけようとするから下らないスレが何度も立つ。
外国語ができない小説家で文学史に名を残す者もいれば、
名の知れた翻訳家やら外国文学者が文学青年趣味のふやけた文体で翻訳したりする。
なんとか原書で読めるというレベルに過ぎないのに翻訳を読む者をコケにする輩もいるし、
原書は読めないが翻訳文体の出来の良し悪しは分かるらしい者もいる。
まあ世の中には優れた翻訳というものがあるのだから、それは原書とはまた別に
味わいながら読めばいい。そこで自分の甘い読み方に苦笑したりもするわけだが。
79吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 12:37:29
原書でよめないじゃなく読まないんじゃないの
80吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 01:56:09

まぁノンフィクションとか知識系の書物なら翻訳もなんら
遜色ないと思うけど
文学とかは、物語性とかと同時に言葉の響き、雰囲気とか
を含めた芸術のひとつなんだから
翻訳によって言葉の響きとか雰囲気とかがぶち壊される危険は高いよな
価値が半分以下になる小説だって少なくないのかも
81吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 12:51:23
ふいんき
82吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 22:34:02
古代ギリシア語って詩的なひびきなんだよなぁ
83吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 15:38:51
翻訳は別物
84吾輩は名無しである:2009/04/02(木) 04:02:56
 
85吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 13:22:00

O・ヘンリーは、これまでまともに読んだことがなかった。通俗作家とされていたし、まともな批評家で褒める人など皆無だったからである。
むろん「賢者の贈り物」「最後の一葉」などはリライトで読んだことがある。しかし、長く読まれているのだしと思い、岩波文庫の『傑作選』を入手、読み始めてびっくりした。

 といっても、よくてびっくりしたのではない。不自然な設定、大して面白くない落ち、さらに、ひねっているけれども底の浅い文体。こりゃ、ひどいと思ってびっくりしたのである。
大津栄一郎ともあろう人がこんなものを訳すなんて。(大津先生、最近「右翼」になったんですかね)

 私はかつて、モーパッサンとO・ヘンリーを並べたことがあるような気がする。たぶん「贈り物」と「賢者の贈り物」を同列に置いたからだろう。
しかし、とんでもない。モーパッサンは立派な藝術家だ。ひれ伏して謝りたい。

 いや、これほどの通俗作家だったとは…。
86吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 21:56:12
コピペなら元を明記せい。

『日本語の世界15 翻訳の日本語』つう本を買ってきた。
なかなかおもしろそ。
87吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 04:36:15
翻訳が及ぼした影響云々
88吾輩は名無しである
猫を償うに猫をもってせよ