翻訳文学について part1

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1吾輩は名無しである
翻訳文学の価値についてここでは語りたいと思います
2吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 22:02:52
    ' 「      ´ {ハi′          }  l    阿部高和が2getだ
   |  |                    |  |
   |  !                        |  |    >>3 ウホッ!いい男…
   | │                   〈   !   .>>4 やらないか?
   | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ  .>>5 うれしいこと言ってくれるじゃないの
  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !  >>6 とことんよろこばせてやるからな
  ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l | >>7 いいこと思いついた
 | | /ヽ!        |            |ヽ i !  .   お前、オレのケツの中でションベンしろ
 ヽ {  |           !           |ノ  /  >>8 ああ・・・次はションベンだ
  ヽ  |        _   ,、            ! ,    >>9 ところで俺のキンタマを見てくれ
   \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'′       こいつをどう思う?
     `!                    /      >>10 ケツの穴のひだまで      
     ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |          あまさず写しとってくれよ・・・  
       |\      ー ─‐       , ′ !   
3吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 23:21:12
翻訳では読んだことにはならないのでは?
4吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 23:30:44
翻訳の是非はよく問われるが自分は肯定派
翻訳全否定だと何ヶ国語習得しないといけないのか
それに自分は小説の価値は内容だと思っている
文章はただ伝える手段だから言語に左右されない
勿論翻訳者の力量はあるけどさ
ただ詩については言葉そのものが価値だと思ってるから
翻訳は別物と考えてる
5吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 23:52:14
必ずしも良い翻訳があるわけじゃないし
6吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:02:04
似たようなん

海外文学の翻訳比較スレッド
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1184853671/
 ※翻訳家そして/あるいは批評家※ 
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1175183082/
7吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:32:17
かのショーペンハウアーに習って原書でよみましょう。
翻訳は決して原書の良さを伝えられない。これは断言します。
>>4 それに自分は小説の価値は内容だと思っている
文章はただ伝える手段だから言語に左右されない
と書いてらっしゃいますが、そしてこんなことを言う人を結構見ますが
これは、とんでもない誤りです。
8吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:34:59
気づいてない人は多いですが、原書で読んでこそ、又何回もよんで
初めて読んだことになるのです。翻訳はただの興味半分でしょうね、私が思うに。
本当に其の作品が好きなら絶対、書かれている外国語を習う筈です。
9吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:36:57
翻訳如きを読んで満足してるようじゃ、まだまだ。
10吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:43:22
徹底的に翻訳の虚偽についてかたりましょうか。
11原書主義 ◆./nqiYLL2E :2008/03/17(月) 00:45:13
原書は真理ですよ。
12吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:45:18
何十年学ぼうと「外国語」をネイティブのレベルで理解するのは不可能だから。
13吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:50:24
>>7-8は何故誤りなのかを書かなくては。
あなたのいう「読むこと」とは?絶対に習う筈?
独善的な文章には吐き気がしますね。
14原書主義 ◆./nqiYLL2E :2008/03/17(月) 00:52:52
教えられないと分からないのですか?
15原書主義 ◆./nqiYLL2E :2008/03/17(月) 00:55:20
>>13
では何故一々遠回りの翻訳を使うのですか?
16吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:57:45
教えて欲しいとは書いていませんが?
17吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 00:59:16
説明できるのかい?
18一人戦隊パージマン パージレッド ◆WUq0BD9Oec :2008/03/17(月) 01:09:49
>>4
>ただ詩については言葉そのものが価値だと思ってるから
>翻訳は別物と考えてる

ダブルスタンダードはやめろ!
この悪党め!
19吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:29:49
音楽の解釈=演奏を「インタプリテーション」というように、
自分で読める人は原語で読めばよいし、
翻訳を、一つの解釈と考えて読めば、様々な国の書きものに触れることが
できてありがたい、と思えばよい。
詩の場合は、元の詩に触発された創作詩、と呼ばれることが訳者の理想。
もちろん小説、評論の場合にも訳の良し悪しはある。
20吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:41:23
原書で読もうが所詮は外国語。五十歩百歩。
ただし、駄洒落や語呂合わせのように訳しようがないものは、翻訳では跡形も無くなってしまうし、慣用句を更にもじった表現など、まったく絶望的だが。
21吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:43:58
翻訳はオナニ〜^^
22吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:46:52
翻訳は翻訳者のオナニー。
原著者になんという破廉恥か!無礼者!
23一人戦隊パージマン パージレッド ◆WUq0BD9Oec :2008/03/17(月) 01:47:14
>>20
>ただし、駄洒落や語呂合わせのように訳しようがないものは、翻訳では跡形も無くなってしまうし、慣用句を更にもじった表現など、まったく絶望的だが。

映画や小説は国境を越ねんだよ。
24吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:47:53
日本は翻訳大国と呼ばれていますが、恥ずかしいですよね・・。
25吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:49:33
翻訳はオナニーに過ぎない。
シコシコ一人で勝手に翻訳していたらよいのに、
オナニーを一々人に見せる。戯けが!
26吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 02:19:16
翻訳は同人
27吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 02:37:38
ふつうオナニーを他人にみせますか?
そして其のティッシュを、売りますか?
28吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 02:59:56
確かに翻訳者にとってはオナニーは気持ち良いだろう。
だがオナニーを見るのは、他人からしたら不快だ。
29吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 03:16:31
なにこの気持ち悪いスレ
30吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 06:24:38
このスレは伸びない
31吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 11:08:24
翻訳否定派は全然理屈がないですね
32吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 11:12:33
原書で読むのは理想だけど
自分の中に直接意味が入ってくるんじゃなくて
いちいち訳しながら読むなら
翻訳で読むのと一緒だからなあ
直接意味が入るぐらいに外国語を習得してない
33吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 11:24:10
同じく。昔やむなく原書で読んだ本も
あらためて翻訳が出てから読むとすっきり頭に入ってくる。
翻訳家のプロのわざは
優れて独立した仕事なんだと痛感する
34吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 19:07:33
原書は原書、翻訳は翻訳としての楽しみ方がある。その一言にもう尽きるだろ。
35吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 20:11:10
日本語だから理解できる、というのも早計
36吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 22:17:32
>>18
きみは裁判員になる資格なし 小説など読まずに法学検定の勉強でもしてなさい
37吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 23:00:30
>>31
まったくですね。
翻訳批判派、ひどいものですね。
おっしゃる通り、理屈も何もありません。

翻訳がなされなければ、世界各国の文章(あえて、文学書、といわなくとも)の
ほとんどは、粗筋すら追うことができません。なぜなら、一ヶ国語でも、満足に
理解できる人間など、ほんとは、ほとんどいないからです。
翻訳はありがたいものです。そして、それ自体(ある場合には、原文とは別個に)
文学となり得るものです。
38吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 00:20:28
翻訳を読んで納得できればそれも良し。

ただ簡単なので、と思うのは間違い。詩や劇は原文のほうが簡単だったりする。

原文読んでるやつはがんばれ。

39吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 00:25:32
文学はやっぱり翻訳自体は出来るけど、魅力は格段に落ちるでしょ。
40吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 01:24:07
なんか日本語のギリシア語ぶんは変だ
41吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 04:07:55
むしろ翻訳の方が難しい。
原文の方が簡単の時が有る。原書→読者なので。
原著者→翻訳者→読者は逆に難しい
42吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 14:03:38
あげ
43吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 14:14:50
>>40
ギリシャ語の翻訳って何読んだの
44原書こそ真理 ◆F4BIAhCL7o :2008/03/22(土) 14:15:39
まさかプラトンも翻訳で読まれるのを
望んではいなかろう。プラトンだったら翻訳で読む人は
愛知者とは言わないだろう。
45吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 21:23:52
逆に翻訳の方がむずい
46吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 22:46:42
近代文学における翻訳文学の価値について語りたいなら、
森鴎外の「諸国物語」を抜きに出来ないな。
47吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 00:53:42
>>46
岩波の鴎外選集のその巻だけ揃えた。あれはいいものだ
48吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:15:45
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」が読みたくなって、
本箱を探したが見つからなかった。仕方なく図書館で、光文社の仁木めぐみ
という人の訳の本借りてきた。翻訳があまりにひどくて、ドリアン・グレイの
肖像ってこんなひどい作品だったっけと思い、途中で投げ出して、家の本箱
探したら、福田恆存 訳の本が出てきてそれを読んだ。実に良かった。
翻訳文学は訳者の力量でこんなに違うのかと思った。
49吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:34:38
翻訳でもなんでも、おもしろければいいよ!
50吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 03:06:06
英語できるなら後はすらすらいくよ
俺は英語を支えにまずドイツ語
英独支えにフランス語
とやってって英語ドイツ語フランス語スペイン語は問題なく読めるようになった
今ロシア語やってる
これはまだ原書で読もうとすると骨が折れるね
もっと簡単に済ませようとすれば英語だけできればいいかもね
日本語は印欧語と乖離しすぎてるから翻訳するとボロボロ落ちる
ドイツ語から英語なんかだとまだまだ原文のリズムを捉えてる
逆に言えば日本文学を外の人に理解してもらうのはまず不可能だね
51吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 04:09:27
Bereits im vergangenen Dezember hatte der Dieselpreis in einigen
Regionen den Benzinpreis überflügelt, doch war der Grund damals ein
kurzfristiger Preiskampf beim Benzin. „Jetzt haben wir den Eindruck,
dass sich diese Tendenz verfestigt“, sagte Barbara Meyer-Bukow vom
Mineralölwirtschaftsverband (MWV) in Hamburg. Ursache sei die steigende
Nachfrage nach Diesel auf den Weltmärkten. So kauft China nach Aussagen
von Experten offenbar vor den Olympischen Spielen große Mengen des Treibstoffs,
auch die steigende Zahl von Diesel-Aggregaten zur Stromerzeugung in Afrika,
Südamerika und Asien trage zur Erhöhung der weltweiten Nachfrag
52吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 04:20:36
>>51
スレ違いです。
こちらへどうぞ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1133943178/
53吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 23:42:56
>>50
中国語もやってみては
54吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 00:49:31
>>50
まだまだけつが青い。これだからガキは困る。
古典ギリシャ、ラテン語をマスターしてから出直せ。
55吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 02:14:43
56吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 14:51:41
○○ができない奴に○○語る資格は〜って言う人って大抵
選民意識とか虚栄心とか自尊心が作用しているとしか思えない
仏語が出来るからフランス文学は原書じゃないと意味ないと言いながら
他国の文学は翻訳で読んで得意げに語って
逆に外国語一つも出来ない奴は翻訳を肯定する癖に
日本文学は翻訳じゃ駄目だとか言うんだよな
漫画で読む名作文学とか光文社叩く奴も大抵は
自分が苦労して読みきったのを楽に読みきるのが許せない!って感情があるんじゃない?
本当は自分がしっかり漫画や光文社の作品を読んで確かめた訳でもなく
57吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 18:25:42
苦労w
巣に帰れよw
58吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 22:38:51
草いスレだな
59武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/10(火) 23:13:43
「翻訳じゃ本当に読んだことにならない」
は正しい。
正しいすぎるほどに正しい。
ただ翻訳に原テクストとは別の言語的強度を見いだすベンヤンミンの『翻訳者の使命』を参照したら、翻訳に対する今一つの見方が出来るだろう。



とは言ったものの
例えば私の場合だと、「日本の古典とか史料、現代語訳じゃないと読めない」、
とか抜かす奴らに会うとムカムカするんだよね。
(勉強しろよクズ)とか思っちゃう。
60吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:18:16
原文で読んだからどうの、という筋合いでもないんだけどね
61武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/10(火) 23:50:15
そうかねえ
62吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:56:56
>>59
ベンヤンミンってだれやんねん
63吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 00:11:48
これで実証科学礼賛してたりするんで
お笑いなんだよw
64武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/11(水) 00:38:08
>>63
コピペに何言ってもしょうがないけど、
ここは文学板なの。分かる?
ここでは私、文芸批評的なアプローチで書き込みしてるんだよ。
実証云々は日本史板での話さ。
残念ながら君には学問のみならず芸術における才能もないみたいだな。
かわいそうに。
65吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 01:04:09
翻訳は女性のようなもの

きれいであれば裏切るし、裏切らないのであればきっと綺麗でない
66吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 11:35:19
逆に外国語一つも出来ない奴は翻訳を肯定する癖に
日本文学は翻訳じゃ駄目だとか言うんだよな

これはあるな
日本文学ってか古典だけど
67吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 11:36:46
ほしゅ
68吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 02:14:41
ほしゅ
69吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 02:02:15
ほしゅ
70吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 03:06:36
原書でよめよ( ´,_ゝ`)プッ
71吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 05:53:51



         ( ´,_ゝ`)プッ





                          ( ´,_ゝ`)プッ
72吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 02:34:07
原書が真理だぜ( ´,_ゝ`)プッ
73吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 04:01:50
一応文学作品は芸術だからなあ…
原書と翻訳は別物ってのは、どう考えても事実。
オリジナルの作者が理解できない(ことの多い)コピーって、当然オリジナルとは異なるよね。
経済効率の観点ばかりを主張する=外国語を勉強したくない、って輩は、本物を理解できない
ってのも明白。
じゃ翻訳の位置づけは?と言うと、翻訳はあらすじの詳しいやつ、ってところ。
日本に翻訳が多いのは、外国の文化を取り入れたいって、後進国特有の価値観と、業界
活性化の利害関係が一致した賜物。舶来が好きな人が結構いるわけだ。
74吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 04:12:07
イギリス以外後進。そのイギリスもギリシアローマの後進。
世界に翻訳が多いのは後進国特有の価値観と文化ゴロの利害が一致した結果。
文学好きは舶来好きということは万国共通なわけだ。
75吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 12:06:10
>>74
でも日本の翻訳の量は異常に多いらしいね
76吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 17:05:48
>原書で読むのは理想だけど
自分の中に直接意味が入ってくるんじゃなくて
いちいち訳しながら読むなら
翻訳で読むのと一緒だからなあ
直接意味が入るぐらいに外国語を習得してない

よくこういう人いるけどいちいち訳しながらよんでも翻訳とはまったくちがうよ
77吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 19:25:33
そりゃ違うだろ。誰もそこは否定しない。
78吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 21:38:26
原書で読むのと翻訳で読むのとは全く別物なのは当然として、
そこに確固たる優劣をつけようとするから下らないスレが何度も立つ。
外国語ができない小説家で文学史に名を残す者もいれば、
名の知れた翻訳家やら外国文学者が文学青年趣味のふやけた文体で翻訳したりする。
なんとか原書で読めるというレベルに過ぎないのに翻訳を読む者をコケにする輩もいるし、
原書は読めないが翻訳文体の出来の良し悪しは分かるらしい者もいる。
まあ世の中には優れた翻訳というものがあるのだから、それは原書とはまた別に
味わいながら読めばいい。そこで自分の甘い読み方に苦笑したりもするわけだが。
79吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 12:37:29
原書でよめないじゃなく読まないんじゃないの
80吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 01:56:09

まぁノンフィクションとか知識系の書物なら翻訳もなんら
遜色ないと思うけど
文学とかは、物語性とかと同時に言葉の響き、雰囲気とか
を含めた芸術のひとつなんだから
翻訳によって言葉の響きとか雰囲気とかがぶち壊される危険は高いよな
価値が半分以下になる小説だって少なくないのかも
81吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 12:51:23
ふいんき
82吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 22:34:02
古代ギリシア語って詩的なひびきなんだよなぁ
83吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 15:38:51
翻訳は別物
84吾輩は名無しである:2009/04/02(木) 04:02:56
 
85吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 13:22:00

O・ヘンリーは、これまでまともに読んだことがなかった。通俗作家とされていたし、まともな批評家で褒める人など皆無だったからである。
むろん「賢者の贈り物」「最後の一葉」などはリライトで読んだことがある。しかし、長く読まれているのだしと思い、岩波文庫の『傑作選』を入手、読み始めてびっくりした。

 といっても、よくてびっくりしたのではない。不自然な設定、大して面白くない落ち、さらに、ひねっているけれども底の浅い文体。こりゃ、ひどいと思ってびっくりしたのである。
大津栄一郎ともあろう人がこんなものを訳すなんて。(大津先生、最近「右翼」になったんですかね)

 私はかつて、モーパッサンとO・ヘンリーを並べたことがあるような気がする。たぶん「贈り物」と「賢者の贈り物」を同列に置いたからだろう。
しかし、とんでもない。モーパッサンは立派な藝術家だ。ひれ伏して謝りたい。

 いや、これほどの通俗作家だったとは…。
86吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 21:56:12
コピペなら元を明記せい。

『日本語の世界15 翻訳の日本語』つう本を買ってきた。
なかなかおもしろそ。
87吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 04:36:15
翻訳が及ぼした影響云々
88吾輩は名無しである
猫を償うに猫をもってせよ