親が私のことをいきなりティファニーと呼んできた。
朝起こすときに「ティファニー早く起きなさい」と、朝ごはんのときに「ティファニー胡椒取って」と、
だから聞きまちがいじゃないと確信したので食べ終わりに聞いてみた。
「ねえ母さん」
鏡に向かって出かける準備をしている母は答えた
「なあんだいティファニー」
「なんでティファニーって呼ぶの?
母が鏡からこちらに顔を向けた
「なんでってお前の名前だからに決まってんでしょ」
「何言ってんの、私は運子よ、ティファニーじゃないわ」
「え、なんだって?
驚いていた、と同時に少し笑っていた
「私はティファニーじゃないって言ってるの
「何言ってんだいティファニー、お母さん意味がわからない
母の化粧をする手が止まっていた
「意味がわからないのはこっちよ、なによティファニーって
「だからあなたの名前でしょうに
「ちがうわよ、いつからなのよ、私は運子よ
「なにまた、そんなはしたないこと言って、そんな名前名分けないでしょ
「はしたないってなにがよ、
「ティファニーがいってるその名前よ、はずかしくないの?そんなに何度も言ってて
「何言ってんの、母さんがつけたんじゃない
「つけるわけないでしょそんな名前、ティファニー寝ぼけてるのか知らないけどよく考えて見なさい、
いったいどこの誰がそんな名前を子供につけるの、
そうでしょ、さあ、もうお母さん仕事だから、ティファニーも遅刻しないようにね
そう言って行ってしまった、しかし言われてみれば運子なんて名前付けるわけない
、いやしかしティファニーもつけないだろう、混乱してきた、自分の名前が運子なのかどうか自信がもてなくなってしまった。
本当に寝ぼけていたのだろうか、いや何度も聞いたんだ、そして聞き間違いじゃないと確信したから聞いてみたんだ、
それに私は寝ていない、今日から期末テストだから寝ずに勉強していたんだった、じゃあ正常だ間違ってない、
いや、寝てないからこそぼけてるのか、そういえば英語の例文の女の子はティファニーという名前だったような、
それが頭に残っていたんだろうか、しばらくああだこうだと考えているうちに解決策を思いついた、
学校に行けばすぐに分かるじゃないか、友達とかが自分のことをなんて呼んでいるかを聞きけばすぐに。
とりあえず、ここまでで。どうですか?
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
5 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 03:58:10
根暗な高校生が書いた作文のような印象
最後まで読むに堪えない
ティファニーで養殖を
7 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 04:20:04
粗チン!
だめですか、良いと思ったんですが。批判ありがと
いや、凡百のラノベ作家と同じくらい面白いと思う。
ので続きプリーズ。
ありがとう、めちゃくちゃうれしいです
そうと決まって時計を見るといつも出かける時間なのでとっとと家を出た、学校までは路地から車の多い車道へ出て
、道ずたいに歩き突き当たりを右に曲がってしばらく行った所に学校はある、歩いて二十分かかる距離だ。
自分が一体なんと呼ばれるのか、運子かティファニーかが、学校へ行けばすぐに答えが出る、二月の寒さに耐えながら、学校へ向かった。
学校が見えてくると、すぐ答えが出る現実にまだ心の準備ができてないためか、
手が震えている、トイレにもいきたくなってきた、ゲップがさっきからとまらない
、もしも、もしもティファニーだったらどうしようか、いやちょっと待て、運子のほうがいやじゃないか
、うん、運子のほうがいやだ、ああみんなティファニーのほうをよんでくれないかな、
運子って名前だったらいやだなあ。そして全身の震えを抑えながら門をくぐった。
下駄箱に行き靴を脱ぎ、上履きに履き替えて教室を目指す。教室の前まで来た
、さあ入るぞ、そして名前を呼ばれるぞ、扉を開けると近くにいる人が一瞬こっちを見る、
そしてまた直前のテスト勉強を始める、窓側の一番後ろの私の席に行き、
座って落ち着かせていると後ろからもたれ掛けられた。そして私から机のほうにだらりと移動し愛は机に覆いかぶさった。
「もう最悪だよ、昨日徹夜しようと思ってたらすぐ寝ちゃって
きた、ついに分かるときがきた、さあ名前を言え、わたしの名前を
「ん、どうしたの。そんなに見つめて
「え、いやなんでもないよ、えっと最初のテストは数学か、見直そうっと
「私にも教えてよ」泣き付いてくる愛、「少しでも勉強しとかないと、ねえここはどうやってするか分かる?
「えっと、ここはね」問題を見てみたらさっぱり分からなかった「分かんないわ
「ホント使えないわね、ちょっと矢口さんに聞いてこようよ
「聞いてこよう」二人でトコトコと矢口さんの所へ行く、
「ねえ、矢口さん」愛が言った
「ん、なに」ノートを見てテスト勉強をしていたのをやめ、笑顔で愛の方を向く
「ちょっといろいろ聞きたくて、私たちやばいのよ
「うん、いいよ。どこ」
「いや、もうほとんどなんだけどね」といきたかだかで言う愛、
それから三人でホームルームをはさみテストが始まるまで勉強していたのに
創作文芸板というのがあるよ。
あと意図的なのかわからないけど行頭の読点は禁則だってさ。
私のおまんこ見て
その板にいってきます。あと読点のことありがと
15 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 13:51:09
もうちょっと色んな本を読んで文章の勉強をした方がいい。
もしかしてプロ志望?
16 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 17:44:09
めっちゃ笑ったw
いいよ、すごくいいよ
創作文芸なんかいかなくったってここで面倒みてあげる
文章も書き慣れてないだけで上手い感じがあるし何より面白い
続き希望
君が良くても板的にはよくない。
これも含めてあと1レスで当スレはこの先数ヶ月は板に残ってしまう。
板違いのスレがひとつ立つという事は、板の趣旨に適ったスレがひとつ、
消えるという事。住人にとっては実に迷惑な話なんで、ちっとでも悪いと
思う気持ちがあなたにあるのなら、自分で削除依頼を出して来て下さいな。
男かよ!なんとなくかわいい女子高生を想像してた
それはどうでもいいとしてマクドナルドのはちょっといまいち
まず意味が分からないし面白くない
でもこの話はあえて文学として作ったらきっとシュールで面白くなる
まず冒頭をカフカの変身を意識して書いてみたらどうかな
それからは淡々とまじめに話を進める
ティファニーと運子をめぐる話なのに真剣という相容れなさが受けるかもしれない
あくまでかもしれないだけど
ひょっとしたら文藝あたりが拾ってくれるかもとさえ思う
興味はないですか?
次に見ることがあれば書き込む時sageて下さい
運子からかわいい女子高生が想像できるお前に完敗。
すいません 構造がよく分からないもので
すぐ出しときます