リチャード・ブローティガン、ぐぐったら面白そうだね
カーバーよりも好きになりそうだよ
292 :
吾輩は名無しである:2010/03/24(水) 13:16:08
>>286 >>翻訳に向かないから冗長とかって
君は頭鈍いから、俺は相手にしないよ。
春休みなんだから我慢しようね>286 ね
この季節はアンチ春厨も湧くから面倒だ。
気に食わないレスには春厨のレッテルをつけて片付ける、
それだけで上位に立ったつもりなんだよね。
翻訳者が吉行の所へ来た時のことを吉行自身が書いてるね
日本人と変わらぬ日本語を喋ったって言ってる
質問されて、最後は解らないと答えて、解らないなんて答えた作者は
いないのじゃないかと述懐してる、ナルシズムねえ…
296 :
吾輩は名無しである :2010/03/24(水) 21:17:23
ジョン・ベスターだっけ
297 :
吾輩は名無しである :2010/03/25(木) 00:59:42
『暗室』の冒頭の引用は幸田文でしょうか?
どなたか教えてください
ついでに住所も記してください
妹のパンツを宅急便で贈ります
ぐぐってみた
John Bester(ジョン・べスター)。イギリス人。ロンドン大卒。専攻は日本文学、と思われる。
大江健三郎、三島由紀夫、井伏鱒二などを英訳。
299 :
吾輩は名無しである:2010/03/25(木) 01:31:35
妹のパンツですか、藁貸し増すねぇ〜(笑)
300げっつ
301 :
吾輩は名無しである:2010/03/26(金) 18:24:34
驟雨読んだけれど、文章が陰影に富んでいていいね
陰影(かげ.(深みや味わいの調子)
いまいち掴めない、どうゆう意味?
深みのある文章で味わいがあるの?
それとも女との関係が陰影に富んでいるの?
バサーっと街路樹の葉っぱが落ちて女との関係が終わったんだろう?
「〜は赤く濡れた気持ちになった」なんてどう翻訳すんだべ
ドナルドキーンが面白いこと書いてた、日本語の面白さ、色について
黄色い声、とか、真っ赤な嘘とか、外人には想像もできないのじゃ?
>>301 描写かなあ……
濡れているんだけれど、じめじめしていない文章って感じ
>>276って基本的にまるで小説が読めてない
なのに
>>292みたいに上から目線なのは何故?
その自信は一体どこから来るの??
307 :
吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 22:00:00
>>304 真っ赤な嘘ってのは英語にないのかな
F・ブラウンに真っ白な嘘っていう真っ赤な嘘を捻った糞面白い短編あったけど
308 :
吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 22:16:42
>>306 どこが読めてないのか指摘できるかな?
「小説が読めてない」なんて、君は浅田彰ですか?
しかも、「基本的に」だなんて。
なんてセンスが悪いんだろう。
あのね、俺の頭は浅田や柄谷よりは切れるよ。
だから、自信持って当然なの。
君が自信を持てないのはしょうがない。
頭悪いから。ただそれだけ。
また関西
切れて血がでてるよ、、、w
小説家 =無駄の長物 ∴愚物∨同情者多数 qed
>>307 ホワイトライ(white lie)=罪のない嘘
だけど、red lie はないね
>>304 英語圏のイメージ
黒→不吉、憂鬱、邪悪、
白→純潔、公正、立派、信頼できる、罪のない
赤→情熱、革命、危険、幸運、怒り、極左、共産主義
黄→臆病、嫉妬、卑劣
青→憂鬱、優秀、厳格、猥褻、エロwwwww
緑→未熟、若さ、嫉妬深さ
桃→極致、やや左翼
茶→謙虚、自制、単純さ
紫→高貴、豪華、軽蔑、俗悪
菫→愛、悲しみ
灰→老年、陰気、円熟
金→不朽、純粋、高貴
銀→純潔、智恵
ピンクにエロいイメージがないのは知ってたけど、
ところどころ日本人の感覚とは違うね
どこかで吉行が
『私は純粋さと言う言葉には甘えを感じる。〜と言う言葉には欺瞞を感じる。』
(『〜』が何の言葉だったかは失念)
ってあったんだけど、何の本のどこら辺か分かる人います?
どこかで吉行が
『私は純粋さと言う言葉には甘えを感じる。〜と言う言葉には欺瞞を感じる。』
(『〜』が何の言葉だったかは失念)
ってあったんだけど、何の本のどこら辺か分かる人います?
315 :
吾輩は名無しである :2010/05/29(土) 23:31:08
「真実」じゃないかな
自信ないけど
316 :
314:2010/06/01(火) 01:17:06
ありがとう。なんかのエッセイだと思ったんですが、ちょっと分かんなくなっちゃったんですよ。
似たようなのがあったけど
これか?
私は「孤独」という文字からは、一種の甘ったれを感じ、「純粋」という文字からはいかがわしさを感じる。
こういう言い回しは吉行には多いが、売文書きに共通したマンネリズムを感じる。
孤独なモンキチ君、なら許せる、と
吉行の売文、読み方によっては面白い。
吉行ね、他の売文してる文学畑の同業者って嫌いだったらしいよ
俺はおまえらとは違うんだ、とかね
女房子供からスタコラ逃げて女囲ってからやんなさい、とw
321 :
320 :2010/06/15(火) 16:29:58
アゲるぞ
三島スレ、バカばっかでつまんね
からこっち移動w
おい武陽、意気地のない狸になりかわって
こっちでお前を成敗してくれる。ギャハハ
322 :
320 :2010/06/15(火) 16:35:30
古井由吉が吉行に、
ミシマが後楽園ホールでボクシング観戦したときの話をした
何でも観客の野次が酷くて、その凄さに
おもわず「羨望」を覚えてしまった、というのだ
いかにも素質の乏しい選手同士がもつれ合うと
「おまえらクリンチする柄か!」
と罵声が飛んだ。
カス同士なんだから死ぬほど打ち合ってみやがれ、て訳
20代に巷を彷徨い赤線にいりびたって娼婦に罵られたこともある吉行は、
「やっぱりミシマさん、育ちいいんだな」
と納得し、おれはもっとすごい野次とばした、という
「ええと・・・」
結局思い出せなかったww
(因みに俺なら「パンツ脱いでやれい、ちょ、金返せコラ」とかw)
323 :
吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 11:04:14
過疎スレッド
324 :
320 :2010/06/29(火) 16:20:43
おいコラ、狸でも武陽でもいいから早く出てこい。そんでもってアゲろ。
おめーらの教養の程度はとうに見切ってんだよ。
カス共の中でひとりで熱吹いて得意がってんじゃねえぞ。バカ
古今東西、森羅万象何でもいいんだ俺は。
文学板のコテがいかに下等かおしえてやるからサッサと来ねえか、カスチンポw
私をぶって!
326 :
吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 18:11:15
あんなに存在感のあったスターも死んで10年すれば忘れられてしまうんだね。
327 :
320 :2010/07/05(月) 01:48:26
>>116 >>118 おめえだな、俺のかわゆい吉行にケチつけたの
江藤や上野を丸呑みしてんのか?
「遊郭」について何も知らんようだなw
吉行は志賀直哉から質問された「間夫」と「客色」の違いに
答えられなかったんで
俺が代わって解説してやるよ。
これは難しいんだ。おまえらの概念だのみのひやかしじゃどうもならん
「自己限定能力」というのはそのまま「才能」を意味するんだよ
おまえらの拙速レスからは臆病さと無才がアリアリと読めるんだぜ
おもえば、2ちゃんまでの武陽・狸であったwww
これにこりてヘボコテやめて身を慎めよwww
前レス読むとだな、俺にはこいつらのぼんのくぼ、背中の痣、足の裏まで見抜けるんだ
中身のないペダンティストめが
これは資料じゃなく史料から出した。出典は俺の教養な。ギャハハ
ちゃんと遊女側からの説明だぞ。
郭の例えに「素見千人、客百人、間夫が十人、地色一人」というのがあるんだ
この地色てのが「客色」さ。あとは辞書でもひけ
勉強になったか、ギャハハ
328 :
320 :2010/07/06(火) 23:28:58
だれも来ねえ・・・
これじゃおめえ、義経の前で仁王立ちしてるみてえじゃん(爆
329 :
吾輩は名無しである:2010/07/26(月) 19:54:51
『すれすれ』で、陰毛をコレクションしたアルバムに小花の陰毛がないのって、なんで?
小花は999番目、って書いてあるのに。
アルバムを預かった小花が自分のを抜き取ったとか?
330 :
320 :2010/07/27(火) 12:20:28
>>329 そんな細かいこと覚えてねーよ
俺のダチも忘れたとよ
「すれすれ」が手許にねーんだ
ダチが裏表紙だけ持ってたから
それの写しで勘弁しろw
『石原沢吉は一念発起した。父の遺産を食いつめ自家用車だけが残ったとき、
ハンカチタクシーを始めたのである。生活費をかせぐよりも、
稀代のドン・ファンだった亡父の遺志にそう「女性攻略のアバンチュール」が目的だ。
が、事志と違い、客の濃艶な濡れ場をバックミラーに眺めるばかり。好機到来と思えば、
じつは性に飢えた禿頭女か、男娼という始末。失意の沢吉の胸には、
千人斬を果たした偉大な父のイメージがのしかかる。
もしやどこかに秘伝書が?沢吉は父の愛人を探し・・・・・・。「女の子とうまくやる」秘訣は?
「すれすれ」の流行語で一世を風靡した風流小説の決定版。』
・・・すまんな。お詫びにおまえの「すれすれ」貰ってやるw
ま、そのうち読み返してレスするよ。
「すれすれ」は吉行の売文1号だが
これを手塚富雄がコケにしやがった。それからニーチェを読まなくなった。
弟子の西尾は絶対ゆるさねえ。川村がなんぼホメたからってゆるさねえw
332 :
329:2010/07/27(火) 23:32:45
パイパンは中林啓子でしょ。
333 :
320 :2010/07/27(火) 23:37:43
>>329 投下するぞ。おまえカマかけてないか?
答えは、「石原竜一は小花に惚れていたため、妻の場合と同様にアルバムにはるのを止めた。」
「いずれアルバムにはるつもりだったが、実行にうつす前に狭心症の発作で急死した」というのもチラッと浮かんだ。
関連部分を引用しておく。
そのとき、不安な気持ちがふと沢吉を捉えた。石原竜一の妻となった女、つまり沢吉の母親のものが、
このコレクションに加えられているだろうか。この「千人斬アルバム」のなかで、もしも母親のものと出会ったなら、
きっと自分はうとましい気持ちになるだろう。無ければよいが、と彼はそう願いながら、調べつづけた。
とうとう、彼は最初の第一枚目のセロファン紙までたどり着いた。しかし、母親のものも小花のものも、
見付けることはできなかった。
母親のものが無かったことで、沢吉は安堵を覚え、また小花のものが無かったことに関しては、
「そうすると、小花のを加えると一千一人ということになるのか」と、首をかしげたのである。
(「遺品登場」より引用)
亡父竜一が小花と知り合って間もなくのある夜、彼は二冊のアルバムをかかえて、山藤理髪店を訪れた。
そして、山藤にこう言った。自分の女体遍歴は、小花を最後に打切ることにするから、これまでの蒐集物を
預っておいてくれ。自分の手もとに置いておくと、ついつい、その蒐集を増やしたい気持ちにそそのかされるから。
「小花がちょうど九百九十九人目でね」と、石原竜一が山藤に述懐するのである。
「どうやら、おれは小花にホレたらしい。ここらが年貢のおさめどきだ。
千人のコレクションをしようとおもっていたが、九百九十九本集めて、千本目に挫折というのも、
これもなかなか味わいのあるものだ」(「遺品登場」より引用)
334 :
329:2010/07/28(水) 21:49:18
ありがとう。
ただ解せないのは、山藤がアルバムをあずかっていて、とうとう千人目にしたなとか言うじゃん。
でも実際には千本の陰毛はそろってないんだろ。
最後のが貼られた時点で2つはフィルムしかないわけだし。
335 :
320 :2010/07/30(金) 05:13:51
こまかいやつだな。面倒だからダチに丸投げした。
たしかに999人目が子花といいながら子花の名前はアルバムにはない。
これは「コレクションの999人目」ではなく、妻以外に実際に寝た女の999人目という意味。「千人のコレクション」を目標としていたことと明らかに矛盾する。
「あと一本で千本とおもうと、その一本が気がかりで落ち着かないんだ。とうとう、千本にしてしまうことに決心したんだが、千本目というのは並のものじゃつまらない。
なにか、こう、由緒のあるものでなくちゃとおもって」山藤の愛人を寝とるんだけど、999本目なんだな、実際は。
吉行の計算違いw
336 :
329:2010/07/31(土) 13:43:53
ありがとう(笑)。吉行ってけっこう適当なところあるよね。
で、あんた、何、院で吉行研究してんの?
研究者がニーチェより吉行を優先するかよw
338 :
329:2010/08/01(日) 20:55:16
あっそう。
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